2005年1月17日 「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク (VAWW-NETジャパン)
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戦争と女性への暴力日本ネットワーク
(VAWW-NET Japan)
Violence against Women in War-Network Japan http://www.jca.apc.org/vaww-net-japan/
http://www.jca.apc.org/~altmedka/2003aku/aku936.html
発端は何か。主催者の組織は、、VAWW-Net、またはVAWW-Net Internationalを名乗るが、これは
The International Violence Against Women in War Networkの略称である。〔略〕
結成された日付は、1997年11月3日、場所は日本である。誰が「言い出しっぺ」かと言えば、
The prime movers (prime moverを手元の安物英和辞典では「原動力、主導者」などと説明しているが、
キリスト教では「創造者」、つまりは「三位一体」のわが主なるぞよ!)の筆頭は、「フランスのイスラム教の
法の下に生きる女性たち」のマリエーム・ヘリエ・ルーカスと発音するのかな、ともかく、当時はユーゴ侵略軍
のフランスのイスラム関係組織の代表なり。
次が、日本(アジア)代表の「松井やより」で、その次が、ユーゴ代表のレパ・マジェドヴィッチと発音するの
かな、これまた「イスラム系」である。
場所としても、その後の「従軍慰安婦」問題の経過からしても、中心に据えられた日本(アジア)代表の
「松井やより」の前後には、イスラム教徒が並んでいたのである。
なぜか。これも事情を知る者には、最初から見え見えの謀略だった。当時、ユーゴ連邦共和国大統領
ミロソヴィッチの出身元のセルビアの兵士が、イスラム女性を1万人とか10万人とかレイプしたという話が、
世界中を駆け巡っていたのである。ところが、これは真っ赤な嘘だったのである。この件では、単行本もあり、
電網検索すると膨大な情報が出てくる[中略]
次に紹介する電網情報は、「国際女性戦犯法廷」自体の広報である。これは、最も重要かつ決定的な
証拠文献なので、全文再録する。写真も入っているが、見たい方は直接訪問されたい。〔略〕
以上、このように、「裁判官」の筆頭は、ガブリエル・カーク・マクドナルド 旧ユーゴ国際戦犯法廷前所長
(米国)であり、「主席検事」の筆頭は、パトリシア・ビサー・セラーズ 旧ユーゴ・ルワンダ国際戦犯法廷
ジェンダー犯罪法律顧問(米国)であり、「法律顧問 」筆頭は、ロンダ・カプロン 米国・ニューヨーク市立
大学大学院教授 だったのである。何とも完全無欠な「ユーゴ侵略中」の「アメリカ」主導なのである。〔略〕
表紙に掲げたパンフレットは私も学生時代に取材・執筆に参加した,朝日ジャーナル編『原理運動』(朝日ブックレット49) 朝日新聞社,1985, ISBN 4-02-268049-0 です。今では古本屋でしか入手不可能ですので,公立図書館をたんねんに探されて下さい。但し,福井県のように「焚書」にされている可能性もありますが(笑)