- 1 名前: 榛名@管理人 投稿日: 2002/06/23(日) 18:36
- 映画「鉄道員 ぽっぽや」に出てくる幌舞線を始めに、いろんな
ジャンルの作品で出てくる架空の鉄道を語るスレです。 それでは「出発、進行!」
- 8 名前: 名無しの旅人 投稿日: 2002/08/03(土) 00:43
- 真っ先にデルボーが出てきてどこが俗物なんだ……
帰納的にやると死にそうなので、こんな決め打ちでどうですか。 第I期・力の時代、第II期・旅情の時代、第III期・退廃の時代と分けて、 ターナーは科学の勝利を高らかに歌い上げた感じ。I期。 デルボーは不安で暗い感じだからIII期。
- 9 名前: 6 投稿日: 2002/08/03(土) 20:33
- や、だからデルボーはあんまり好きじゃないのよ。
ターナーのがいい。 パリの駅(北駅?リヨン?)の絵で有名なのがありましたよね。
- 10 名前: 榛名@管理人 投稿日: 2002/08/04(日) 21:02
- >>9 ターナーは美の巨人たちという番組で「雨、蒸気、スピード グレートウェスタン鉄道」
という絵が取り上げられていますね。 駅を扱った絵。何年か前のニュース番組の冒頭で使われていたのが記憶に残ります。 番組自体は解説方針が好みじゃないので殆ど見てませんでしたがOPだけは見てました。
ttp://www.jterc.or.jp/seiken/colloquia/dat/col_19.html ↑は、「西洋近代絵画における主題としての鉄道」という記事です
- 11 名前: 名無しの旅人 投稿日: 2002/08/13(火) 01:42
- 同じところにたどり着かれましたか。
小池先生の「絵入り世界鉄道紀行」がこんなネタで一冊になっています。 未読でしたらお勧めします。 でも、この記事のお二方は19世紀ヨーロッパ研究の碩学ですから どうしても20世紀はじめで話が終わってしまうんですよね。
日本文学では昭和40年代から鉄道の扱いが変わったように思えます。 ローカル私鉄が次々と消え、国鉄も赤字83線廃止を発表したこの頃に 筒井康隆「熊の木本線」(廃線を村人が動かす架空鉄道もの)が出、 今ではローカル鉄道は作中で必ず廃止されます。 作家個人の資質に帰せない時代性が見られます。 絵画にはこんな流れは見られないのでしょうか。
- 12 名前: 榛名@管理人 投稿日: 2002/08/20(火) 00:17
- いつの間にやら「勝手に絵画に出てくる鉄道を語るスレ」になったような……。
別に問題有りませんけどね。
>>11 確かにJR幌舞線も明年春廃止の設定だったはずですし「熊の木本線」も確かに 廃線ですね。漫画だけど「迷い家ステーション」も作中で路線末端の廃止計画が 出たり「ローカル線=廃線間近」の構図が結構一般的になっているのか? 最も車の廃車や、バス路線の廃止よりドラマティックだからそうなっているの かもしれませんが……。 絵画の場合はどうなんでしょうね?「日本 鉄道 絵画」で検索してみましょうか。
- 13 名前: 名無しの旅人 投稿日: 2002/09/15(日) 01:01
- また受け売りで行くと、日本では鉄道が「技術」として輸入されたために
畏れをもって見られることがなかったそうです。
……先がない雰囲気。仕切りなおします?
- 14 名前: ハマの鉄ちん野郎 投稿日: 2004/04/01(木) 20:38
- 名探偵コナンの映画化第一作「時計仕掛けの摩天楼」に確か、架空鉄道が
出てきますよね? 確か「東都鉄道」の「東都環状線」? JR205系の京浜東北色みたいな電車が十両編成で運行され、途中には 「米花」「緑台」「沢袋」「間白」「芝浜」という駅があるらしい。 山手線がモデルかな?と思ってコミックスを読んでいたら、コナンが住む 町は「東京都米花市米花町」…。ん? あ、あれっ? ええっ、山手線が三多摩地区を走ってるぅぅぅ!!という大きなショック を受けました。 しかも「米花」駅からは、国立競技場も日本武道館も徒歩圏内。そして、 駅前からは「東都タワー」行きのバスが出ている。 メチャクチャやん…。
あと、重松清さんの小説には「武蔵電鉄」という私鉄が登場します。 「定年ゴジラ」に登場する、定年を迎えたサラリーマン5人は、新宿駅から 急行で二時間の所に武蔵電鉄が開発したニュータウン「くぬぎ台」に住んで いるという設定。 「送り火」によると、正式名称は「武蔵電鉄富士見線」。新宿から西、微妙 に北に寄り、多摩川を渡り、神奈川県との県境近くまで走る私鉄で、くぬぎ 台の他に、沿線には地下鉄と接続する「笹原」、JR線との接続駅「松沢橋」 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
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