- 1 名前:管理人 (XKkmcQGA) 投稿日: 2005/04/05(火) 04:47:43 [ r1eA2GeM ]
- 本スレが規制されてて書けない、けど書きたい、という方はどうぞー。
- 11 名前:規制くらった。 投稿日: 2005/08/20(土) 20:59:32 [ hb84LVqQ ]
- 巨人の力で飛ばされた先は砂漠にそびえる砂岩の城。
そこで騎士ガンダムを待ち受けていたのは、サラサをさらった泥の巨人。そして、 泥の巨人の肩に乗る神官マクベ・カッツェの口から伝説の巨人計画の全貌が明らかに される。
磔にしたサラサと騎士セイラを使って騎士ガンダムを脅迫するマクベ。 そこに現れた黄金の騎士は、マクベの脅しを一笑に付せた。怒ったマクベは、 泥の巨人をけしかけ、伝説の巨人と泥の巨人の争いで砂岩の城が揺れる。
混乱の最中、セイラとサラサを助けて本拠地内部に侵入する騎士ガンダム達。 そこでは、行方不明になっていたラクロア城下町の住民達がいた。彼らは、伝説の 巨人に連れられてここに来たという。この城は伝説の巨人の住まいでもあったのだ。
- 12 名前:規制くらった。 投稿日: 2005/08/20(土) 21:24:52 [ hb84LVqQ ]
- ついに、ジオン族の総帥ジークジオンが騎士ガンダムの前に姿を現す。
幻影でありながら、その魔力は巨大なものであり、城の奥深くに鎮座する泥の巨人 の一体が騎士ガンダム達を狙って動き出す。
一方、騎士ガンダムの仲間闘士ネモは、ジムヘンソンから受け取った真実の鏡を 背負って城内を彷徨うなか、サタンガンダムに取り憑かれた戦士ガンキャノンと 再会した。その時、真実の鏡がブラックドラゴンの姿を映し出した。 正体を知られたサタンガンダムは、炎を吐いてネモを焼き殺そうとする。
- 13 名前:規制くらった。 投稿日: 2005/08/20(土) 21:29:34 [ hb84LVqQ ]
- 泥の巨人相手に苦戦する騎士ガンダム、あわやその手に捕まりかけた瞬間、
炎を背負ったネモが水を求めて飛び込んできた。 ネモの身体にまとわりつく火を受けた巨人の腕が燃え始める。 そして、水に飛び込んだネモも、火だるまとなって空中に飛び上がった。 ネモが飛び込んだのは、伝説の巨人が食糧とする燃える水(石油)だったのだ。 ネモの飛んだドジで泥の巨人の弱点を知った騎士ガンダムは、石油に浸したマントを剣に まといつかせて、泥の巨人に戦いを挑む。失敗を悟ったジークジオンの幻影は姿を消した。
- 14 名前:規制くらった。 投稿日: 2005/08/20(土) 21:37:59 [ hb84LVqQ ]
- 燃え崩れ始めた砂岩の城の外では、黄金の騎士が持つルフォイの星を神官マクベが
奪い取っていた。しかし、マクベは手にしたルフォイの星から巨人に命令を下す前に、 闘士ネモが投げた根によってルフォイの星を跳ね飛ばされる。 宙を飛ぶルフォイの星をめぐって、伝説の巨人の力を求める者たちが殺到する。 しかし、ルフォイの星は落下の衝撃に絶えきれず砕け散ってしまった。 騎士ガンダムと泥の巨人の激闘で揺れる砂岩の城の震動に足を取られた ドラゴンベビーは燃え上がる石油の池の中に落ち、 息子を助けようと跡を追ったサタンガンダムに取り憑かれたガンキャノンも、 石油の中に姿を消した。
- 15 名前:規制くらった。 投稿日: 2005/08/20(土) 21:46:20 [ hb84LVqQ ]
- 自分のもくろみが潰えたことを知った神官マクベは、黄金の騎士を殺そうとする。
しかし、彼の魔力は黄金の騎士に届かない。衝撃を隠せないマクベに黄金の騎士はこう答える。 「私の身体に呪いをかけた者はお前以上の魔力の持ち主だ。私にお前の呪いは通用せんよ。」 シャアの剣を胸に受け、マクベは絶命した。
一方、最後の泥の巨人を焼き払った騎士ガンダム達は伝説の巨人を相手に苦戦していた。 心の星を失った伝説の巨人は、本来の善良な性を失い狂ったように暴れていた。 弱点の無い伝説の巨人を前にして手も足も出ない騎士ガンダム。妖精キッカは、 涙の末に決断を下す。彼女の言葉に従い、真実の鏡が伝説の巨人を唯一倒すことの できる光の弓矢の在処を示す。光の弓矢は泥の巨人の残骸の中にあった。
真実の鏡が選んだ射手・騎士ガンダムが放った光の矢は、巨人の額を貫いた後天空に 昇り、流れ落ちる群れ星の大軍とともに帰ってきた。光の塊に射抜かれて崩れ落ちる 伝説の巨人の肉体。こうして、伝説の巨人サイコゴーレムは永久の眠りに就いた。 もう誰も彼の力を欲して呼び起こすことはない。
- 16 名前:規制くらった。 投稿日: 2005/08/20(土) 21:57:16 [ hb84LVqQ ]
- 騎士シャア
どの陣営にも付かない謎の騎士だが、実際はユニオン側に属する。 伝説の三神器を守る家系の生まれである。そのため、ジオン族に目をつけられて、 妹はスライムアッザムへと姿を変えられ、兄は獣となる呪いをかけられた。 行方不明になった妹、騎士セイラを探し、自らの身にかけられた呪いを解く為、 三種の神器を求めたが、果たせず。騎士ガンダムに神器を譲渡する。 その後、彼は伝説の巨人の力を求め、伝説の巨人サイコゴーレムの魂から 助力を得ることに成功する。
- 17 名前:平成版まことちゃん最終話 投稿日: 2005/09/03(土) 02:27:37 [ DAX7rHKM ]
- 楳図作品を久々に解説できて嬉しいヽ('∀`*)ノ
「まことちゃん」を読んだことがあるという前提で書かせていただきますね。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 未読の方へ 高田馬場に住む、沢田まこと(幼稚園児)を中心とした 沢田一家のちょっと下品なギャグ漫画です。 昭和時代に単行本が24冊出た後、平成になってから続編として4冊出されてます。 基本的に読みきりが多く、「石器家族まことちゃん」などのパラレルネタも多いです。
今回もそのパラレルっぽく、家族みんなが神様という世界。 まことはマ・ゴッドという名前になっている。家族も似たような名前。 むやみに力を使うと人間世界に影響が出るから、 ちょっとした超能力も使うことを禁じられている。 家族は普通に学校や会社に行ったり家事をしたりしている。
マ・ゴッドもその朝、もう何百年とそうしているように、走って幼稚園へ向かった。 いつものようにいつものルートを走り、いつものようにそこにある花を踏みつけ…。 ――突然、空が暗くなり雷が鳴り響く。酸の雨が降り、マ・ゴッドはなすすべがない。 「マ・ゴッド!酸の雨でも平気な傘を持ってきたわ!」 同じく傘で身を守った家族が、マ・ゴッドを助けに来た。 「これは間違いなく罰よ。何か悪いことをしてきたんじゃないの? そうでなかったらこんなに酷いことになるわけないわ」 必死に考え、やっと思い当たるマ・ゴッド。 そう、毎朝毎朝、何年も何百年もずっと踏みつけにされてきた花の怒りだった。 花に詫びながら超能力を使っても雨はやまない。どうしたらいいのかわからない――。 「マ・ゴッド。こうなったら言うしかないけど、実はこの世界の神はマ・ゴッドなのよ。 私もみんなも、マ・ゴッドが生み出したの。 マ・ゴッド、こうなったらすべて消してしまいなさい。そうすれば助かるわ」 仕方なく、泣きながら「みんな消えなさい!」と両手を叩くマ・ゴッド。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
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