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フリーミッション『死の商人』
1 名前: 『S・I』 投稿日: 2002/11/20(水) 23:09
麻薬や銃器などの密売を行っている国際的な犯罪組織『死の商人』…。
密売だけじゃあない。金のためなら、殺人、誘拐、テロ…何でもやる連中さ。
その主要メンバーの殆どがスタンド使いで構成されているんだ。
噂では、『死の商人』リーダーの男は、戦争中の国家に武器を横流ししている武器商人だとか。
 
最近、奴等の活動が活発になってきた。
君も十分気をつけるんだ。
巻き込まれたら、自分が生き残ることだけ考えた方がいい。
何か探ろうなんて、もってのほかだよ。

2 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/11/20(水) 23:10
基本的に毎週金曜23:00〜土曜4:00、土曜23:00〜日曜4:00に行う。
もちろん、変更する日もあるだろうけど。
早めに落ちても構わない。
 

★第一話『悪魔の侵略』
参加者…1〜2人
危険度…D
報酬…一人あたり、400万ほど
場所…銀行
『巻き込まれる』タイプのミッションだ。

開始日時は
2002/11/22(金) 23:00 より。
 
参加希望者はスタンド能力を申告しておいて欲しい。
荷物はあれば明記しておいてくれ。

3 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/20(水) 23:53
参加希望
 
『ディーバ』
本体の『死亡』により発現。近くでもっとも大きな『音』を出す物に攻撃を仕掛け、『生命』を吸収する。
反対の蘇生に足る生命を吸収すると本体に帰還、蘇生させる。
パワー:C スピード:B 射程距離:―
持続力:A 精密動作性:A 成長性:―
 
『ディーバact2』
ディーバを『操作』する。スピードはDになる。
 
『ストラトヴァリウス』
エレキギターの形をした実体化しているスタンド。
『電気』を『放出』することが能力。
『ストラトヴァリウス』本体に帯電させることもできる。
『電気』は『生命1%』で『2万ボルト』。
『吸収』されて減った『生命』は外部から補填しない限りそのままである。
なお、このスタンドは、ほぼ破壊不可能。
パワー:なし スピード:なし 射程距離:なし
持続力:∞ 精密動作性:A 成長性:A

4 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/20(水) 23:55
>>3
補足説明と荷物
『ストラトヴァリウス』は生命を消費して『電気』と『パワー』を放出する
『電気』と『パワー』の関係。
『生命20%〜40%』で『パワーB』。
『生命50%〜100%』で『パワーA』。
『スピード』は持ち主に準ずる。
  
荷物は財布と、ギターケース。
いつも持ち歩いている折りたたみナイフ2本。

5 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/11/20(水) 23:56
了解。荷物はないかね?
君が、日常生活で持ち歩いている荷物だ。
決して特殊な装備ではなく。

6 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/11/20(水) 23:56
失礼。

7 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/21(木) 00:06
参加希望
 
『パトリオット』
 
頭・腕・足など、身体のパーツがバラバラになるのが能力。
また、スタンドが得た情報は全て本体が知る事が出来る。
 
パワー:A スピード:B 射程距離:D
持続力:C 精密動作性:D 成長性:?
 
スタンドがバラバラ(パーツに分離状態)の時は、
パワー:E スピード:C 射程:Aになる
 
 
持ち物:
タバコ1箱・ライター・携帯電話・財布

8 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/11/21(木) 00:09
>>3-4 >>7
定員。
では、2002/11/22(金) 23:00に開始する。

9 名前: 新手のスタンド使いかッ!? 投稿日: 2002/11/21(木) 10:55
>>7
倉庫辞典だと合体時のスピードCなんだけどどっちが正しいの?

10 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/21(木) 19:10
>>9
あれっ?・・・・・・・・
少々お待ち下さい。
 
申し訳ありません。以下のものが正解です。
 
『パトリオット』
バラバラになる(『頭』『肩』『腹』『腕』『腰』『足』の『パーツ』に分離し
『行動』)のが能力。
 
パワー:A スピード:C 射程距離:D(バラバラの時はA)
持続力:C 精密動作性:D 成長性:?
 
失礼しました.
古い方のデーターをコピペしていたようですね。申し訳ありません。
あと指摘ありがとう。
 
>GM
『パトリオット』の能力は上記のパラメーターに変更です。ごめんなさい。

11 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/11/22(金) 22:52
全員揃い次第開始。

12 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/22(金) 22:58
準備完了

13 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/22(金) 23:01
OK

14 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/22(金) 23:02
>>11-12
確認。
では開始する。

15 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/22(金) 23:03
駅前にある銀行。
アマモト、翔影の両名は私用でこの銀行に来ていた。
偶然、鉢合わせる2人。

16 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/22(金) 23:06
>>15
「フーンフフンフフーン♪ フフンフフー…あれ、翔影さん。
なんか最近縁がありますね。」
話しながら歩く、現金自動預け払い機のところまで。

17 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/22(金) 23:07
>>15
「・・・・・久しぶりだな。」
見知った顔に会い、なんとなしに挨拶。

18 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/22(金) 23:14
>>15-16
2人が、鉢合わせたその時、駐車場に一台のジープが止まった。
出てきたのは、『3人』の男女。
 
青いコートの女「…時計を合わせろ。…現在、13:55分。」
赤いスーツの男「…了解。13:55分。」
黄色いシャツの男「…OK。」
青いコートの女「…よし。…作戦開始。」
 
 
銀行の自動ドアから、『5人』の男女が入ってきた。
一人は、赤いスーツを着た繊細な顔立ちの青年。
一人は、黄色いシャツを着た痩せた男。
そして…青いコートを着た女…全く背格好も同じ姿だ…が3人。
全員、サングラスをかけている。

19 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/22(金) 23:16
>>18
「・・・・・・・(まるで信号機だな・・・)」
アマモトに挨拶をした後、なにげに入口の方を見ている。

20 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/22(金) 23:17
>>17
「相変わらずぶっきらぼうですねぇ…もうちょっと愛想良くしたらどうですか。
そうすりゃもうちょっと…ああ、それはいいとして、どうですか、何か動きはありました?」
現金を下ろしながら翔影に話し掛ける。
そこで『五人』に気付いた。
(変わったファッションセンスだな……………………妙だ)
とりあえず『五人』を見た。

21 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/22(金) 23:20
>>20
「・・私は至って普通に接しているつもりだが、何か不満でも?」
自分もアマモトのとなりのATMで現金を下ろしつつ言う。
 
「いや・・・あれから特に目立った動きはない。セレスの奴は行方不明・・・
肝心の標的も影を潜めた。」

22 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/22(金) 23:20
>>19-20
入り口近くにある現金自動預け払い機の近くには、
アマモト、翔影の両名しかいなかった。
 
青いコートの女1「…」
青いコートの女2「……チッ。面倒だな。」

青いコートの女が3人とも二人の下に歩いてゆく。

23 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/22(金) 23:22
>>22
「・・・・・・・・・・・」
アマモトの方を向いたまま、近づいてくる3人を見る。

24 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/22(金) 23:23
>>22
大抵のATMには鏡が付いている、それで後ろを見る。
(何もなければいいんだけどね…)
現金が出てくるのを待つ。

25 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/22(金) 23:24
>>23
まるで、三人は三つ子のようにそっくりだった。
黒く長い髪。青いコート。サングラス。口元。
全てが似ている。『異常』なほどに。

26 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/22(金) 23:27
>>23-24
青いコートの女3人は、2人の前で立ち止まる。
同時に赤いスーツの男は、両袖から拳銃を取り出し、
左手でアマモトに、右手で翔影に銃口を向ける。
 
赤いスーツの男「…動くなよ。動くと…撃つぞ?」
 
その様子を確認すると、
黄色いシャツの男は、トイレの方へと駆けて行った。

27 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/22(金) 23:27
>>25
「アマモト・・・お前の知り合いか?随分美人な3つ子姉妹のようだが。」
ATMから出てきた現金を財布に入れつついう。

28 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/22(金) 23:28
>>27>>25-26へのレス

29 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/22(金) 23:34
>>26
「ああ、ついてないな全く…。」
現金は出てきたかな、どうでもいいけど。
「何?」
 
>>27
「ええ、まぁ、知りませんが」

30 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/22(金) 23:37
>>27
青いコートの女1「…フフ…ありがと。」
青いコートの女1・3は、マシンガンを取り出した。
青いコートの女2は右手で、翔影の首を掴もうとする。
 
>>29
出たんじゃないかな?現金は。
赤いスーツの男「…クックック…いいか。妙なマネはするなよ?」
赤いスーツの男は、ゆっくりと距離を詰めてくる。

31 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/22(金) 23:40
>>30
「あいにくとそっちの趣味はないんでね・・・他を当ってくれ。」
慌てず、財布をバッグにしまいこみ左腕で軽く伸ばされた手をさえぎる。

32 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/22(金) 23:41
>>29
>>31の状況になった。

33 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/22(金) 23:45
>>30
(金くらいならくれてやるかなぁ…三途の河の渡し賃くらい要るだろうし)
動かない。
(翔影さん無茶しないといいけど…。)

34 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/22(金) 23:49
>>31
青いコートの女2「…」
さえぎるのを無視し、無理やり翔影の首を掴む。(パワーA)
苦しいが、死なない程度の力で首を絞められる。
青いコートの女1「…真昼。…殺すんじゃないよ?」
青いコートの女2=真昼「…イエス・サー。」
 
>>33
「いいか、そのまま、ロービーに進め。逃げるんじゃあねぇぜ。」
赤いスーツの男が、左手の拳銃のハンマーを起こす。

35 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/22(金) 23:53
>>34
「・・・・・(物分りの悪い女だ)」
人間並の力ではなさそうだ。
苦しいが、殺されちゃたまらないのでスタンドで手を引き剥がす。
(パCで引き剥がしつつ、相手がさらに締め上げてくるなら徐々にパAへ)

36 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/22(金) 23:54
>>34
(スタンド使いかな…はぁ〜…どうしようかなぁ…
まだケースに入ったままだし…。なんか翔影さん大変そうだし…
もうちょっと様子見よう、決めた)
ロビーへ歩いていく。

37 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/22(金) 23:56
>>35
真昼「…なあ?今の状況…わかってるか?…あまり、殺したくはねぇーんだけどなぁ?なぁ!真夜!真夕!」
青いコートの女1=真夜「…そうねぇ。」
青いコートの女3=真夕「…そうですね。」
翔影の顔に、真夜と真夕がマシンガンの銃口を突きつける。

38 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 00:00
>>36
赤いコートの男「…クックック…お利口だな…。ああ…早く殺してぇなあ!おいィ!」
真夜「…紅野。」
赤いコートの男=紅野「…あ…ああ。わかってる…わかってるよ!」
 
紅野は、アマモトをロビーにつれてゆく。
常に一定の距離…3Mほどか…をとって。

39 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 00:00
>>37
「一言言っておく・・・これ以上手荒な真似をするなら死ぬのはそっちだ。」
銃口を突きつけられても平然として、それどころか、ぞっとするような赤い目で
ギロリと女達を睨み返す。
首を掴む手はまだスタンドで掴んでいる。

40 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 00:03
>>39
真昼「…クックック…威勢のいい女だぜ。…フンッ!」
真昼は、自信の右手を掴んでいるパトリオットの腕を、左腕でねじりあげる。(パワA)
真昼「…まさか…テメェもスタンド使いとはな…」

41 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 00:07
>>40
「そちらもスタンド使いか・・・なら遠慮はしないッ!」
こちらの左腕をねじりあげる相手の右手をスタンドの右腕でさらに引き剥がしにかかる。
今度はフルパワーで。(両腕ともパA)
引き剥がす事が出来たら、スタンドもろとも本体を入口の方へ投げ飛ばす。

42 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 00:11
>>41
真昼は、その『自身』の手でパトリオットの腕をひねり上げたのだ。
真昼のスタンド像は見えていない。
 
パワーは均衡状態。パトリオットと、真昼はフルパワーでつかみ合っている。
真昼「ボケが………仕方ねー…やれッ!」
 
真夜「…」
真夜が、マシンガンの銃口を翔影(本体)の右手にあわせ、引き金を引いた。
 
パララララララララッ!

43 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/23(土) 00:13
>>38
(いつ殺そうかな…やっぱり安心してる時が一番良いかな、
あんまり死にたくないしなぁ…従っとこ)
促されるがままに歩く。できたらギターケースの蓋を閉じている金具を外したい。

44 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 00:15
>>43
紅野「…おい、止まれ。」
アマモトを止まらせる。

紅野「なんだ。そのギター。…高いのか?ケースに入れてるってこたァ…そこそこに値打ちもんか?
貰っておくか…。それを、そこに置け。…そして、3Mほど先に進むんだ。クククッ!」

45 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/23(土) 00:16
>>42は当然聞こえますよね
(うわわわわ、撃っちゃったよ素人が、マシンガンぶら下げてるだけで通報されかねないのに、
誰か早く通報してくれないかなぁ…。)
歩きながら思った。

46 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 00:18
>>42
(位置関係や距離はそれぞれどれぐらいでしょうか?)
 
「チッ・・・」
引き金が引かれるのとほぼ同時につかみ合っている真昼を自分の盾に
する(出来るなら)。

47 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 00:19
>>45
真夕が、ロビーに駆け込んで、銀行員に銃を突きつける。
真夕「全員動かないでいただきたい!…シャッターを下ろしてください!
客は全員、伏せなさいッ!早く!」
 
客「ヒィ…ッ!」
客は、全員床に突っ伏す。
 
ガラガラガラ…
銀行のシャッターが下り始めた。

48 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/23(土) 00:22
>>44
「えー、まぁいいです…けどねッ!」
バガンッ!!
いい終わるか終わらないかの内にギターケースを思い切り床に叩きつけて『ストラトヴァリウス』を飛び出させる。
手元まで飛び上がった『ストラトヴァリウス』は拳銃も防ぐだろう。
それを掴み『生命』を『10%』消費『20万ボルト』の電撃を拳銃に放つ。パス精CAA
当たれば、拳銃も持っている腕もしばらく使い物にならなくなる。

49 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 00:29
>>46
位置関係
http://cute.cd/julycrain/ITI.png
 
真昼「クソが…ッ!」
真昼の姿は、マシンガンの射軸上に入った瞬間、
ムーディーブルースのように、のっぺらぼうな姿へと変化した。
真夜「…チッ!」
上手く狙えなかったらしく、銃弾は翔影のズボンをかすめ、ATMに命中した。
 
>>48
「ハッ!メルティング・ポットォ!」
紅野の前に、口の直径が40CMほどの壷が出現した。
壷の口の中へと、電撃は姿を消す…
「…貴様ッ!スタンド使いか!」
壷は、紅野の周りを浮かんでいる。

50 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 00:34
>>49(サンキュー!)
「銃ってやつはよく考えてから撃つもんだ。覚えときな。」
そのまま『パトリオット』の目の前にいる真昼を思いっきり突き飛ばす。
咄嗟の事だと首から手を離してしまうかも知れないが(無理か?)。
とにかくまずは首を掴んだ手を離してもらいたい。
突き飛ばす事が出来なかったら、そのままスタンドで再度引き剥がしにかかる。

51 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 00:36
>>50
真昼「うおああああっ!」
のっぺらぼうな姿になった真昼は、真夜の方向に飛んでいった。
首から手は離れたようだ。
真昼「うおおおおおおっ!」
真昼の体は、真夜の体に吸い込まれるようにして消えた。
 
真夜「おのれ…ッ!」
真夜は、ロビーの方に駆け出した。

52 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/23(土) 00:38
>>49
「お前は空を羽ばたいてるものを見て『鳥だ!』とでも言うのか。馬鹿。
学校で習わなかったのか『スタンド使いは惹かれ合う』有名だろ。」
言いながら踏み込んで、向けられている拳銃の射線をさえぎりつつ、
『ストラトヴァリウス』で拳銃を突く パス精CCC
成否に関わらず、その後横に跳んで撹乱。

53 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 00:40
>>51
「・・・・・・・・・・・」
周囲に警戒しつつも、態勢を立て直してロビーに向った真夜をゆっくりと追う。
移動しつつ、灰皿があればそれを1つ貰っておく。(中身に吸殻が入っていてもOK)

54 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 00:41
>>52
突きを喰らい、拳銃を落とす。
紅野「…馬鹿が…どこに逃げても…無駄なんだよッ!」
壷の中に、手を突っ込む。
 
紅野「何が出るかな?」
手を引き抜くと、その指と指の間には銃弾が挟まっていた。計4発。
銃弾は、壷の口から出た瞬間、アマモトの体目掛けて飛んでゆく!
全て、腹部狙いだ。

55 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 00:44
>>53
http://cute.cd/julycrain/HAIZARA.png
のような灰皿を見つけた。持って行くかね?

56 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/23(土) 00:45
>>54
「おッ…そういうのか!」
銃弾は『ストラトヴァリウス』でガードしたい。
横っ飛びの勢いを借りて、転がりつつ起き上がる。

57 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 00:47
>>56
紅野「ヘイヘイ!どうした!?」
次は、火炎瓶を取り出し、アマモトに投げつける。
第1投はアマモトの左。第2投はアマモトの右。
最後に、アマモトの正面に。

58 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 00:49
>>55
中身が入っているなら持っていく。スタンドに持たせれば大丈夫だろう。
人間でも持っていけない重量や大きさではないが、念の為スタンドに持たせる。

59 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 00:52
>>58
了解。
 
ロビーに入ると、真昼がいた。
真昼「動くんじゃねー!」
右腕で、軽々と受付嬢を持ち上げ、左手は翔影に銃口を向けている。
真夜は奥へと駆けてゆく…。

60 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/23(土) 00:52
>>57
「そんなに慌てるんじゃあないよ、まだ気が乗らない。」
体勢を低くして、『ストラトヴァリウス』を盾代わりに真正面から突っ込んでいく。
敵からしてみればギターが突っ込んでくるように見えるだろう。
 
スプリンクラーは作動しない? 大き目の銀行ならついてると思うが。

61 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 00:56
>>60
付いてるだろうね。そりゃあ、大手の銀行だ。
紅野「クックック…」
スプリンクラーが作動し、床がびしょぬれになる。
紅野「…自分の能力で苦しめィ!」
 
紅野は、壷を逆さにする。
スプリンクラーでできた水溜り…それはアマモトが中心にいる…に先ほど吸収した電撃を流す。

62 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 00:58
真夜と真夕は、銀行員を脅し、金庫に向かっている。

63 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 01:00
>>59
「(やれやれ・・・)・・・・・」
一旦足を止め、従うフリをして様子を見る。灰皿はスタンドが持ったまま。

64 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/23(土) 01:01
>>61
「冷たいな…何? 自分の能力……水ッッ!?」
走りながら飛び上がる、間に合うかどうか。
 
スプリンクラーは全体にまんべんなく水を撒き散らすと思うのですが、
しかもその場で逆さまにしたとあれば。

65 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 01:03
>>63
真昼「動くなよ…動くんじゃねぇ…」
 
真昼「テメェだけは…テメェだけは…オレが殺す……ウオオオオッ!」
真昼は、受付嬢を翔影に向かって投げつけた。(パAスC)
その後、スCで翔影に向かって、ダッシュ。

66 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 01:06
>>64
スプリンクラーは、最初に火の手にあがったアマモトのいた地点に最初に振りそいだ。
…そして…。
 
ピリ…ピリ…
 
紅野「イテェッ!…あ…あれ?」
 
水は、電気を完全に通すわけではない。
抵抗が大きすぎるのだ。
アマモトは結局間に合わなかったし、紅野も電撃を浴びたが、
結局静電気ほどの電撃しかこなかった。
 
紅野「……え?え?」

67 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 01:11
>>65
「はぁ・・どこまでもアホな奴は・・・死ぬまで治らないのか?」
受付嬢とほぼ入れ替わるタイミングで、突進してくる真昼に向ってスタンドに灰皿を
投げつけさせた。(パA)
 
「はい、どーも、いらっしゃい・・お嬢さん。」
受付嬢は自分でキャッチして、その辺のイスに座らせた。

68 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/23(土) 01:11
>>66
「YES そのまま呆けていてくれ、次の仕事がある。」
僅かな痛みでは止まらず、紅野へ向けて走る、距離は離れていなかったし、数秒もかかるものではないだろう。
走る勢いも加えつつ、思いっきり紅野の頭部を殴りつける。

69 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 01:12
>>67
補足:
ちなみに灰皿には中身が入っている。投げつけると当然中身が散らばって・・
真昼もその周囲も大変な事に。(ああ言うのって、ちゃんと水が入ってるから)

70 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 01:15
>>67
真昼「ドッゲェーッ!」
真昼は顔面に灰皿を喰らい、仰向けに倒れた。
その後、真昼のヴィジョンが…揺らいで消えた。
 
そのころ…
銀行員「こ…ここが…金庫です…」
真夜&真夕「ドッゲェーッ!」
2人は、真昼と同じように仰向けに倒れた。
その後、真夕のヴィジョンが…揺らいで消えた。
鼻血を出しながら、脚をおっぴろげて倒れる真夜のみが、金庫の前に残った。
 
蒼木真夜『シャム69』…再起不能

71 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 01:16
>>68
紅野「あへ?」
アホ面をアマモトに向けた瞬間!
ゴキィッ!
紅野「うげっ…」
殴られた。
紅野は、地面に突っ伏す。

72 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 01:18
>>70
「なんだかよくわからない奴だな・・・」
周囲の安全確認の後、アマモトの方へ。

73 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 01:19
>>72
>>71のような状況が繰り広げられていた。

74 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/23(土) 01:20
>>71
「せぇーのぉ…ハッ!」
駄目押しでもう一発頭を殴る。パス精CCC

75 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 01:23
>>74
ゴキィッ!
紅野「…イテェ…イテェヨォォォォ!ちっくしょおおおおお!
パパにも殴られたことなかったのにぃぃぃぃぃ!
うああああっ!メルティング・ポォォォォットォッ!」
 
紅野は、壷から『ドーベルマン』を二匹取り出した。
紅野「行けェ!カーマイン!クリムゾン!奴をかみ殺せ!うはははははははぁーっ!」

76 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 01:23
>>73-74
「無事か?アマモト・・・こっちは片付いたらしいが・・・・」
状況を見て納得。大丈夫のようだな。

77 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/23(土) 01:31
>>75
訓練された犬ほど、的確に喉笛のみを噛み千切るという。
「噛むことで死に至らしめるには一箇所を狙うしかない。
知っていれば意外と対処できるもんだ。」
床に伏せて、どちらか犬の一匹を殴る。パス精CCC

78 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 01:34
>>76
犬が現れた。
 
>>77
クリムゾン「キャインッ!」
カーマイン「グルルルルル・・・」
二匹は警戒中。

79 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 01:37
>>78
犬っ!!
 
「今度は犬か・・・アマモト・・一匹引きうける。」
ゆっくりと犬に接近。

80 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 01:39
>>79
クリムゾン「グルルル…」
カーマイン「グルルルルルル…」
 
クリムゾン&カーマイン「バウッ!バウワウッ!」
後ずさりしながらほえている。

81 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 01:41
>>80
「(かっ、可愛いっ!可愛すぎるっ!)ほーら、怪しいもんじゃないからねー」
目をキラキラさせて犬に接近する女は思いっきり怪しい。
ついでにスタンドも一緒に犬に接近。

82 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 01:42
>>81
クリムゾン「…ガルル…」
カーマイン「…グルル…」
大人しくなった。
 
紅野「バカヤロウ!何やってんだ!」
鞭で、二匹を叩く。

83 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 01:46
>>82
「動物には優しくしましょう」
スタンドで紅野をその場から吹っ飛ばす(パB)
 
犬が大人しくなったのはひょっとして私が怪しいからか?

84 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 01:48
>>83
クリムゾン&カーマイン「…」
紅野が吹っ飛ばされたのを、見た。
 
クリムゾン&カーマイン「…クゥーン…」
翔影の足元に擦り寄る。
アマモトの足元には壷が転がっている。
 
紅野「ボケが!何でボクに刃向かうんだァァァ!うわああああああん!」

85 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/23(土) 01:48
>>76
「ああそうだ、黄色も確か居ましたよね? なんかそっちの方が本命臭い気がするんですよ。
できれば様子だけうかがってきてもらえます? 自分もすぐ行きますんで。」

>>78
「理解できたかな、犬では俺は殺せない」
 
「消えろよ」
ギターを背負って、今度はナイフを両手に握った。

86 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 01:52
>>85
黄色は、トイレに入っていった。まだ、帰ってきていない。
 
吹っ飛んだ紅野がアマモトに気付く。
紅野「…ヒィ…ヒィィィッ!」

87 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 01:53
>>84-85
「動物には愛を持って接しましょう。でないと・・・痛い目を見ますよ?」
ニタァ〜っと不気味に微笑む女。犬降参?でも念の為警戒はする。
いきなり噛みつかれては困るし。
 
「了解。それとさぁ、アマモトぉー、そいつウザイからとっとと殺っちまえよ。」
紅野を指差して物騒な事をニタニタ微笑んで言う女。怖い。
一応、他の連中を警戒しておく。(再起不能になった奴ら以外)

88 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 01:56
>>87
ドーベルマン二匹は、翔影の脚に顔をこすり付けている。
しっぽはパタパタと揺れていた。
 
紅野
「…ヒィィィ!許して!許して!」

89 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/23(土) 01:58
>>84>>86
「道具型のスタンドか…手を離れても解除されないな…。
能力は…便利な壷だな、それ以上でもそれ以下でも無い。ああ、消えろっての取り消しね」
壷は放置、紅野に近づいていく。
 
「質問だ、黄色の能力は?」
『黄色』まで言った所で、足辺りに適当に狙いをつけてナイフを投げた。

90 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:01
>>88-89
「はいはい、イイ子にしてたら後でジャーキーあげるからね。」
ツボから出た犬・・・えさを食べるのかどうか。
二匹の頭を交互になでてやった。
 
「黄色か・・・嫌いな色なんだよなぁ。」
トイレは今いる位置から見える?見えない?

91 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:01
>>89
紅野
「ひぃ…ボクを殺したら…ひどいことに…へ?黄色…ギニャア!?」
 
脚にナイフが刺さった。
 
紅野
「ううう…黄色…黄色の奴は…横溝渉…能力は…ど…ドア…ドア…うひゃっ!
うひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!ケケケケケケッケケッケケケケケッケエェ!」
白目をむいて、笑い出してしまった。
さらに、失禁している。

92 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:02
>>90
犬は、翔影になついたようだ。
もともと、紅野のことは嫌いだったのだろう。
 
トイレの扉が見える。

93 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:05
>>92
犬はひょっとして本物?それともスタンドの一部?まぁなついてくれたなら
どっちでもいいか。
 
「随分長いトイレだな・・・ハラ下しかその逆か・・それとも・・・・」
トイレの方を要人しつつ、改めて銀行内部を見渡す。異常があるかないか。
一番強い奴は、いつも最後に出て来て美味しいところを取るからな。

94 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:08
>>93
銀行内に異常は見当たらない。
扉の中から、圧倒的なスタンドパワーを感じる。
紅野が最後に言った言葉…
 
「ううう…黄色…黄色の奴は…横溝渉…能力は…ど…ドア…ドア…うひゃっ!
うひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!ケケケケケケッケケッケケケケケッケエェ!」

…紅野は、もう廃人になっている。
これ以上何を聞いても無駄だろう。
 
紅野悠一郎『メルティング・ポット』…再起不能

95 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:09
>>93
犬は本物だった。スタンドの一部じゃない。

96 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:09
>>87
「殺す? 理由が見つかりませんよ。
どうしてもってんならやりますが。」
  
>>91
「殺すのも馬鹿馬鹿しい。緊急用に取っておくかな。
しかしドアか…ドア…トイレで何をしている…トイレのドア…?
ドア…開ける…閉める…移動…移動…? 
騒がしいので撹乱させつつ本命が何らかの手段でさっさと金をゲット…効率的だけど、確信はないな。」
携帯電話を取り出して110番する。
「もしもし? 駅前の銀行で強盗が発生しました、できるだけ早く来ていただけませんかね。
実行犯はのびてます。」

97 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:10
>>94
「・・・・・やはりラスボスは最後に登場か・・・・・」
犬をその場で待機させて、ゆっくりとトイレに接近する。
少し接近した所で、アマモトに声をかける。
 
「どうする?私が囮になるか?」

98 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:11
>>95
本物っ!じゃあもらっとこ。

99 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:11
>>96
トイレのドアの方向から、圧倒的なスタンドの存在感を感じた。
その発生源が、扉の奥か…扉自体なのかはわからない。
 
通報完了。
後数分で警察が来るだろう。

100 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:13
>>96
「じゃあ、処分はお前に任せる。犬は私が貰いますが構いませんねッ!」
JIROはどうするんだというツッコミはご勘弁。
その気になれば一緒に飼える。

101 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:13
>>98
翔影…ドーベルマン二匹(カーマインとクリムゾン)GET!

102 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:14
>>101
ありがとう。

103 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:21
>>97
「囮って言うのは、万が一を考えてするもんですよ。
自分ほど囮にふさわしい人材が他に居ますか?」
ドアの前に立つ
(しかし…これはマズいっぽいな…翔影さん居るし…大丈夫だよな。
警察に犠牲者出すのも気分悪いし…)
 
「ああそうだ、ディーバ出しますんで、近くに居てくださいね。一人だと何も見えないんで。
その後何かあるようなら口頭で指示してください。事が終わったら植物でも食わせてくださいね。
じゃあ…『ストラトヴァリウス』ッ!!」
残り『生命』『90%』を消費『180万ボルト』をドアノブからトイレ内部に叩きこむ。
パス精AAA

104 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:23
>>103
ドゴォン!
バキバキバキバキバキバキ…ッ!
 
トイレ内部で、酷い音がした。
何があったのだろう…?

105 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:24
>>103
「それはいいが、あまり無茶をしないでくれ・・・」
近くで待機。犬に危害が及ばない様、スタンドを自分の後ろに立たせて
何かあればすぐに対応出来るようにしておく。
ところで私は犬の名前や性別を理解しているのだろうか?

106 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:25
>>103
つまり、アマモトは『死んだ』訳です。
近くに居るであろう翔影の足に絡みつき、腕へと昇る。
 
>>104
(うまくいった…かな?)

107 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:26
>>105
紅野が、カーマインとクリムゾンと呼んでいた。どっちがどっちかは不明。
性別…両方オスだ。

108 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:26
>>106
>近くに居るであろう翔影の足に絡みつき、腕へと昇る。
『ディーバ』が、です。

109 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:31
>>108
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ディーバに絡まれて固まっている。
 
「(どーすんだよ、これ・・・・)」
とりあえず、トイレ内部のその後を観察。
 
ところでトイレ内部の破壊音にディーバは反応しないのだろうか?

110 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:32
>>109
何も、音はしない。
圧倒的なスタンドパワーの存在感は…消えた。

111 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:33
>>109
『ディーバact2』なので平気
『ディーバ』は指の形を模してトイレのドアを指差す。

112 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:36
>>110-111
音がしなかったのは了解。
 
さて・・・・
 
「?」
トイレのドア??スタンドの気配が消えたドアの奥に何かが・・
とりあえず、そのままドアにもう少し接近してみる。

113 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:37
>>111-112
 
ガバァッ!
ドアがいきなり開きだした!

114 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:38
トイレのドアは壊れていない。
その奥で、破壊音があった。

115 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:39
>>113
(! ドアの開く音!?)
翔影の腕で円形の盾状に展開する。

116 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:39
>>113で開いたのは、トイレのドアだ。

117 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:45
>>113
「アマモト!来るぞッ!!迎撃だっ!!」
『パトリオット』を自分の前に移動させて迎撃態勢へ。
 
「Sit Down!」
クリムゾン・カーマインの二匹には「伏せ」の指示を出して
その場に待機させる。

118 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:47
>>117
(ん、パトリオットを移動させたか…? パトリオットについた方がよかったかな…。)
翔影の腕に付いたまま、盾になっている。

119 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:50
>>118
すまない、表現不足だった。
正確には『パトリオット』を本体の背後から前面に移動させただけ。である。

120 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:51
>>115 >>117
 
ギィ……ギィ…
翔影の体を突風が撫で回す。
トイレの窓が破壊され、風が吹き込んできている。
個室の中には、真っ二つに割れたスタンドチックな扉が転がっている。
よく見ると、トイレのドアの蝶番が緩んでいた。
 
一週間後…
ある、山麓の小屋の中で、男が変死しているのが発見された。
男の名は横溝渉。体が上半身と下半身で真っ二つに割られていた。
その死体の隣には、奇妙な扉が同じように真っ二つになって転がっていたという…
 
横溝渉『デモンズ・ゲート』…死亡・再起不能

121 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:53
>>120
「・・・・・どうやら・・・・・終わった様だな・・・」
スタンドを解除。

122 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:56
>>121
(終わった? じゃあもういいのか)
翔影の腕の上に居た。
『ディーバ』が『my body』と形どった。

123 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:56
エピローグ 
 
数分後、警察が到着した。
幸運なことに、死者は一人も出ていなかった。
蒼木真夜、紅野悠一郎の両名は逮捕された。
そして、 一週間後…
アマモトと翔影は、新聞で黄色いシャツの男の死を知る…

124 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:57
そろそろ警察が来る頃だろう。面倒な事はイヤなのでとっとと退散したい。
 
「クリムゾン、カーマイン!おいでっ」
二匹の犬を呼び寄せて退散準備。

125 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 02:58
>>124の警察云々はキャンセル。

126 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:00
まぁ色々あって生き返れたということでいいんでしょうか自分は

127 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:01
>>126
OK。

128 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:03
2人の元には、後日、手紙が届いた。
 
『先日の強盗事件の件で、話がしたい。
○月×日12:00に、駅前の喫茶店△△でまっております。』

129 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:03
>>127
じゃあ私は犬二匹と一緒に家に帰ったって事でOK?

130 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:03
>>129
OK。

131 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:04
>>128
「・・・・・・・・・・・・・・」
無視するわけにも行かないだろうから、一応指定された日に喫茶店に行くことにした。

132 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:06
>>128
「行きたくないけど…きっと翔影さんは行くんだろうなぁ…」
指定された日に行く。

133 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:07
>>131
駅前の喫茶店△△…
 
翔影がそこに行くと、細身で、ショートカットの女性が手を振ってきた。

134 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:07
>>132
駅前の喫茶店△△…
 
アマモトがそこに行くと、細身で、ショートカットの女性が手を振ってきた。

135 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:08
>>133
犬達は家でお留守番。
 
「・・・私を呼び出して・・・一体どう言うおつもりですか?」

136 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:10
>>135
「…はじめまして。翔影さんですね?
…ボクは、一色沙耶という者です。よろしく。」
 
「…まあ、先日の強盗事件について、お話がありまして。」

137 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:12
>>134
「ああ、俺はカレーライスと食後にコーヒーとプリン」
席に着いて注文した。
とりあえずギターケースの止め具を外した。
「詳しい事は彼女に、自分は食事してますよ」

138 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:13
>>136
適当に紅茶を注文した。
 
「・・・・それで?」
余計な事は言わずに、単刀直入に用件を聞こうとする。

139 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:15
>>137
「…はじめまして。貴方はアマモトさんですね?
…えっと、一色沙耶です。よろしく。」
 
「あ、ボクは、
ナポリタンとハンバーグステーキとカレーライスとエビフライ定食を。」
注文した。

140 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:18
>>138
「えっと…ですね。
この前の連中。ある組織のメンバーなんです。
武器や麻薬の密売をしている犯罪組織『死の商人』。
蒼木、紅野、横溝は3人とも、その組織の主格です。」
 
「奴等、必死になって貴方達を探しています。
もしかしたら、町で襲われるかもしれない。」

141 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:19
>>139
「あんた…男? それとも女? どっちでも良いしどうでもいいんですが。」
カレーを食べる。

142 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:20
>>141
「ボク?…あはは。女ですよ。胸ちっちゃいからなー。」
注文したものをどんどん食べてゆく。

143 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:22
>>140
「・・・・それで?」
殆ど興味なさげ。襲いたければ襲えと言う顔をしている。
紅茶が来ているなら、それを飲みつつ。

144 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:23
>>143
「それでですねー。
ボク達は、奴等のやり方にはホント頭にきてるんで。
貴方達を全面的に応援したいんです。」

145 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:25
>>140>>141
「えー、知りませんよんなこた、そっちでなんとかしちゃってくださいムシャムシャ
しかし…ボクか…ムシャ」

146 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:29
>>145
「そんなこと言わないで下さいよぅ…。
大丈夫、ボク達の仲間が貴方達をサポートしますから。あはっ。」
全部喰い終えた。
 
「あ、ソース焼きそばとチキンドリアとエビピラフを追加で。」
注文した。

147 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:30
>>144
「見ず知らずの・・・しかも今日会ったばかりの我々に何故そんな申し出が
出来る?悪いが見返りは期待しても無駄だ。振りかかる火の粉は・・自分で払う。」
紅茶のカップを置きつつ言う。

148 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:35
>>146
「その口調を直すこと、自分の事をボクと言わないこと。
ここの勘定を全て持つこと。」
 
「それが守れるならもしかして万が一協力してやらない事も無いかもしれないと思うこともやぶさかではない。
という妄想をしてみる。」

149 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:35
>>147
「ですよねー。あははっ。
まあ、貴方達には死んでほしくない…これがボクの願いですから。
別に、ボクたちに何かしろって言ってるわけじゃないですし、
これからも何かお願いするようなことはありません。
ただ、貴方達や、貴方達の周りの人々に危険が及ばないよう、厳重に警戒させてもらいます。
コレくらいはいいですよね?自分の身は守れても、友人まで守れる自信…あります?」
 
「あ、手羽先餃子と、フカヒレスープ追加ね。」
追加注文。

150 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:38
>>148
「ええ…口調ですか…えと…がんばります。うん。
お勘定は、ボ…私が持ちますよ。
…それと…。」
 
二人の前に札束を置く。
「1000万あります。…2人で分けてください。
これは、貴方達が彼らを倒してくれた謝礼と受け取っていただいて結構。」

151 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:41
>>149
ここは一体どんな喫茶店なのか・・
目の前の女が次々とオーダーするものを聞いて考えてしまう。
まさかと思うが『ピッツア・マルゲリータ』や『イカスミのパスタ』や『ルッコラのサラダ』
なんかもあったりするのか?
 
「貴方が・・・いえ、貴方達が何をしようと私は一切干渉しない。それに・・
生憎私の友人と呼べる者達は、ここにいる彼のようにスタンド使いばかりだ。
護るどころか、こっちが助けられるぐらいだからな。」
アマモトの方を見て女にそう返答した。

152 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:41
>>150
「ちょっと待て・・・貴方達は何者だ。素性のわからぬものから
金など受け取れない。」

153 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:43
>>150
「ごちそうさま。」
テーブルを立って適当に札束を掴みとる。
「商談は成立した、近日中にもう一度会いたい、そちらの戦力、向こうの戦力
一度擦り合わせて考える必要がある。これは携帯の番号とアドレス。午前0時以降に電話したら殺す
もういい?」

154 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:45
>>151
「…ええと。調査によりますと…貴方、脚の不自由な友人がいるはずですね?
相手は武器商人なんです。拳銃を防御できるようなスタンド使いなら話は別ですけど。
…やはり、警護させていただきます。なにかあれば、ここに。」
携帯の番号を教える。
 
「ええと、この苺のババロアと、プリンアラモードと、ジャイアントパフェ追加で。」
追加注文

155 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:45
>>153
「おい、アマモト・・こんな不可解な事を鵜呑みにするのか?」
残った札束がいくらであろうと手を出さない。納得出来るまでは。

156 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:50
>>152
「…私はいえ。私たちは…」
電柱の影から、黒ずくめのおとこが出てきた。
新聞を読んでいたサラリーマンが立ち上がる。
2人は翔影とアマモトのいる席に近づく。
「私たちは…ロシアのある財団内の諜報部員『ミリオンズ』。
私は、その責任者の一色沙耶…以後お見知りおきを…。」
名刺を渡し、礼をする。
残りの2人も礼をした。

157 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:51
>>155
「鵜呑み? 暇潰しですよ、不可解ならそれはそれで、その方が長く楽しめる。
前にも言わなかったかなぁ、自分は前とは違うんですって
最重要事項が出て来ればこっちなんてどうでもいいんですけどね、
それまでの暇潰しみたいなものです、それに武器商人っていえば人もたくさん殺してるでしょう、
だったらやっぱり殺さないと。」
コーヒーをすすりながら言った。

158 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:54
>>154-156
反論したものの、もう1度よく考えてみた。
ここで彼らに逆らうのは得策ではない。
自分の身辺をそこまで詳しく調べられているなら尚更である。
 
「・・・ならば、こちらの連絡先も渡しておく。直接用があるなら駅前の黒いビルの
7Fを尋ねろ。私の家はそこだ。」
地図がプリントされたオフィスの名刺を女に手渡す。
そして、礼をしてきた全員に無言で会釈を返した。
 
>>157
「勝手にしろ・・・」

159 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 03:58
>>157
「まあ、別に、どんな目的であろうとも。別に関与いたしません。」
 
>>158
「はい。ありがとうございます。何か、ありましたらこちらに連絡を。
こちらも、情報が入り次第そちらに送りますので。」
 
「ええと。コーラと、フライドポテト、チキンナゲットを。」
さらに追加注文。

160 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 04:01
>>159
「・・・・・・・・・・・・・・・では、もう帰ってよろしいですか?」
呆れたようにイスから立ちあがりつつ言う。

161 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/11/23(土) 04:01
>>158
「言われなくとも、それじゃあ、お互い次会う時までは生きていましょうね?」
 
>>159
「んん、じゃあまた。」
帰る。

162 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 04:04
>>160-161
「ええ。ありがとうございました。ご足労おかけしまして…。」
見送る。
 
 
最後に、2人の耳に、一色の声が届いた…。
「おなかすいたな。」
 
第一話『悪魔の侵略』…完

163 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 04:05
結果
 
アマモト…500万GET
翔影…ドーベルマン2匹&500万GET

164 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 04:05
本体名・蒼木真夜(あおき・まや)
スタンド名:『シャム69』
蒼木真昼…パA スC 射C(能力はE) 持C 精C 成E
蒼木真夕…パC スC 射C(能力はE) 持C 精A 成E  
本体に化けるスタンド。
顔はもちろん、服装、背格好、声、臭いまで完璧にコピーする。
一体はパワー型、一体は精密動作型。
それぞれに人格があり、本体『蒼木真夜』はパワー型を『真昼』、精密動作型を『真夕』と呼んでいる。

165 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 04:05
本体名・紅野悠一郎(こうの・ゆういちろう)
スタンド名:『メルティングポット』
パ− ス− 射A(能力はE) 持A 精− 成E
壷状で、中に無限に物を入れることの出来るスタンド。
収納されたものはその状態を完全に維持して収納される。
加わっていた運動エネルギー、熱エネルギー、全て保存される。

166 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 04:06
本体名・横溝渉(よこみぞ・わたる)
スタンド名:『デモンズ・ゲート』
パ− ス− 射A(能力はA) 持A 精− 成E
ドア二つのスタンド。
ドアは異空間に繋がっており、もうひとつのドアの間を自由に行き来できる。
ドア自体の耐久力はあまり高くは無い。

167 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/23(土) 04:07
>>162
「・・・・・では・・・・・・」
とっとと喫茶店を出て、可愛い犬3匹が待つ家に帰った。
500マンは・・・とりあえず持って帰った。
途中で、上等なドッグフードとドッグボウル(エサ入れ)と
新しい首輪とリードを3点ずつ買った。

168 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 04:09
★第二話『密室内の死神』
参加者…1〜3人(翔影、アマモトは参加不可)
危険度…B
報酬…あるとだけいっておこう。
場所…バス内
『巻き込まれる』タイプのミッション。

開始日時は
2002/11/29(金) 23:00 より。
 
参加希望者はスタンド能力を申告しておいて欲しい。
荷物はあれば明記しておいてくれ。

169 名前: 第一話『悪魔の侵略』 投稿日: 2002/11/23(土) 12:22
>>168
参加したキャラクターが死ぬ確立も高い。
それがいやなら参加しないように。

170 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/11/23(土) 18:55
来週の土曜の23時なら参加可能。

171 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/11/23(土) 19:17
了解。持ち物は?

172 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/11/23(土) 19:19
開始日時は
2002/11/30(土) 23:00 より。
に変更する。

173 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/11/23(土) 19:22
どういう状況で巻き込まれるのか?
持ち物はそれによる。

174 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/11/23(土) 19:27
君は、観光バスに乗って、旅行しに来た。
三泊四日の旅行…着替えなどの大きな荷物は、バスの荷物入れに入っている。
明記して欲しいのは『手荷物』。
バスの座席まで君が持ってきた持ち物だ。

175 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/11/23(土) 19:29
ちなみに、ツアー名は『死後の世界ツアー』。
かの有名な『今日の供養』のロケまで見れる。

176 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/11/23(土) 21:16
参加する。
 
持ち物
財布、MP5Kクルツ(電動ガン)、ドライビンググローブ(薄手の革のもの)
 
マフラーと袖の長いコート着用

177 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/11/23(土) 21:22
了解。
スタンド能力も明記しておいてくれ。
…大浅君もだ。

178 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/11/23(土) 21:33
>>177
「触れたものに『刃』の性質を植え付ける…
それがキミの『ライ・クーダー』だ。
例えば丸い石ころも刃物にすることが出来る。
『刃』の性質を植え付けられたものは…若干だが『強度』を増すようだな」
 
『ライ・クーダー』
パワー:D スピード:A 射程距離:B
持続力:B 精密動作性:B 成長性:D

追記。
『生身』を『刃』に変える時はどこか一箇所のみ(左足だけ、右手だけ‥‥等々)。
『刃』の切れ味は『よく切れるナイフ』程度。また『刃』化しても一本の刃物と化す
わけではなく、鮫の肌のように微細な刃が無数に生まれるようだ。

179 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/11/23(土) 23:14
『ザ・タイマーズ』
 
殴った物体に『時計』を付けるのが能力。
『時計』を付けた物体の『時間』を支配する事が出来る。
その物体が『生物』の場合『時間を止める』事は出来ない。 
 
パワー:C スピード:A 射程距離:C
持続力:D 精密動作性:B 成長性:A
 
持ち物は、バッグに数冊の文庫本とお菓子。

180 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/11/24(日) 03:31
>>178-179
了解。

181 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/11/29(金) 23:45
開始日時は2002/11/30(土) 23:00。
参加予定者は
大浅『ザ・タイマーズ』
フミヤ『ライ・クーダー』
 
あと一人、参加可能。

182 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/11/29(金) 23:50
>>181
参加希望。参加許可が降り次第、持ち物を書いていく

183 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/11/29(金) 23:59
死亡する危険が高いが、いいかな?
いいのなら、参加してくれ。

184 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/11/30(土) 00:04
詳細はこうだ。
 
★第二話『密室内の死神』
参加者…1〜3人(翔影、アマモトは参加不可)
危険度…B
報酬…あるとだけいっておこう。
場所…バス内
『巻き込まれる』タイプのミッション。
 
参加したキャラクターが死ぬ確立も高い。
それがいやなら参加しないように。

君は、観光バスに乗って、旅行しに来た。
三泊四日の旅行…着替えなどの大きな荷物は、バスの荷物入れに入っている。
明記して欲しいのは『手荷物』。
バスの座席まで君が持ってきた持ち物だ

185 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/11/30(土) 00:07
>>183
問題無い。死んだなら、それまでのこと>致死率

射程距離内に存在する物体を『部品』にする事により『製品』を形作る能力だ……。
『部品』にする物体は、それぞれ一種類…。
例えば、パソコンなら一台までという事だ…。
『部品』となった物体自体には何の影響は無いが、物体が射程距離外へ出た時点で能力は解除される。
『製品』が複雑であれば、『部品』にする物体も多く必要となるだろう。
この『スタンド』は『OOPARTS』と名付けようか。

『OOPARTS』
パワー:C スピード:C 射程距離:B
持続力:C 精密動作性:A 成長性:C

持ち物は、本を数冊と、財布(中には鍵、身分証) それだけだ
バス内にマフラーとコートを掛けてはいるが、動きやすい格好で座っている

186 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/11/30(土) 00:09
能力の補足
1:一つの『部品』だけでは、『製品』は形作れないと言う事?←確認
2:常に一つの『製品』しか形作れないのならば、
  『銃』を作ると同時に『弾丸』を形作る事は不可能?
3:『部品』=『原材料』では無いと言う事?つまり
  自分が何かを(なんであろうと)『部品』として対象にとれば、
  それが射程距離内に存在する間は、『製品』を形成出来ると言う事?
  (『部品』が『皿』と『リンゴ』であってもナイフは作れると言う事?)
1.イグザクトリー。
2.『弾丸』は『銃』を形成すれば付属してくる。
3.イグザクトリー。

『部品』となっている物体が破壊された場合も能力解除される。
また、一度『部品』になった物体は、別の『製品』の『部品』には二時間使用不可能となる。
本体及び本体の所持品は『部品』には使用出来ない

要望。能力が能力なので、できる限り、車内の描写をして欲しい。

187 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/11/30(土) 00:10
>>185
了解。
 
定員。
開始日時は2002/11/30(土) 23:00。

188 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/11/30(土) 00:11
>>186(車内の室内描写)
それはミッション中にかな?

189 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/11/30(土) 00:14
>>187
了解
>>188
そう言う事になると思う。
例えば、敵スタンド使いの持ち物であったり、
他のツアー参加者が居るなら彼らの持ち物であったり

190 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/11/30(土) 00:17
>>189
了解。
君が車内状況を確認した時に、
出来るだけ詳しく車内の描写をしよう。

191 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/11/30(土) 00:19
>>190
感謝。
もしかしたら早めに落ちるかもしれないが、その時は報告する

192 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/11/30(土) 00:19
>>189
了解。
では、君が車内状況を確認した時に、
出来るだけ詳しく車内の描写をしよう。

193 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/11/30(土) 00:19
二重投稿してしまった。失礼。

194 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/11/30(土) 00:20
>>191
了解。

195 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/11/30(土) 13:19
追加。
今からでも許されるならスケッチブックとペンケースを持ち物に追加したい。
それとコートの袖の長さはとても長い。たたんであるのを伸ばすと床に充分
つくくらい長い。

196 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/11/30(土) 13:59
>>195
了解。
他の参加者も、訂正や追記等あれば報告してくれて構わない。
それと、今日はこちらから早めに切り上げるかもしれないので、悪しからず。

197 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/11/30(土) 22:43
全員揃い次第開始。

198 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/11/30(土) 22:52
待機。

199 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/11/30(土) 22:55
待機

200 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/11/30(土) 23:34
フミヤ『ライ・クーダー』はいるか?

201 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/11/30(土) 23:34
すまん。今来た。

202 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/11/30(土) 23:37
全員揃ったので開始。
 
>>197-201
大浅、水上、フミヤの3人は
『死後の世界ツアー』に参加し、現在観光バスに乗っている。
次の目的地は、『今日の供養』のロケ地だ。
窓の外は薄暗く、夕日がかすかに差し込んできている。
日程では次の目的地まで結構時間があるので、少し寝るにはちょうどいい時間かもしれない。

203 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/11/30(土) 23:42
>>202
「‥‥‥‥‥‥」
 
無言&仏頂面(別に不機嫌とかではなくこれが素)。
『ペンケース』の中の『定規』を『刃化』して鉛筆を削っている。

204 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/11/30(土) 23:43
>>202
ふらっと旅をしたい気分のときにツアーの話をきいたので参加してみた。
窓の外の風景をぼんやり眺めている。

205 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/11/30(土) 23:44
>>202
「・・・暗くなってきたな。本が読みにくくなる・・・」
窓から外の景色を見る。
「『死後の世界ツアー』には少し足りないがな・・・」
シートの横のライトを点けて、座りながら、『護身術』とかかれた本を読んでいる

206 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/11/30(土) 23:44
>>202
参加者は、盛り上がる様子も無く、黙って俯いてる者ばかり。
よく見ると、袈裟を着ている僧侶や、法衣を着ている者などがちらほら。

207 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/11/30(土) 23:48
>>206
「・・・」
ちらちら横目で車内の人間を観察しながら本を読みつづける

208 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/11/30(土) 23:49
>>203
誰も喋らない。バスガイドさえも。
鉛筆を削る音のみがバスの中に響いていた。
 
>>204
窓からは美しい夕日が見えた。
それにしても、バスの中は静かだ。
 
>>205
隣の席の男は、何も反応せず、ただ目をつぶって黙想している。
…袈裟をきた僧侶だ。
 
 
>>ALL
後部座席で、誰かが立ち上がった。
コツコツ…と、通路を歩いて前に向かって行く。

209 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/11/30(土) 23:50
>>206
今は窓の外を見ているが、乗り込む時に乗客はなんとなく確認しただろう。

210 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/11/30(土) 23:51
>>207
隣の席の男は、袈裟を着た坊主。
全員、ただ下を向いている。寝ているものもいるようだが、静かだ。
ただ、一人だけ、通路を歩いてバスの前部に移動している者がいる。

211 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/11/30(土) 23:51
>>208
窓に反射するであろうバス内の様子を何気なく観察しておく。

212 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/11/30(土) 23:52
>>208
五月蝿いのは嫌いなのでむしろ良しだと思っている。
 
シャリシャリ。削り終わったので削りクズを前の席の背もたれのところに
ついている吸い殻入れに捨てた。

213 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/11/30(土) 23:53
>>210
観察と読書を続ける。移動する人間を少しだけ見た

214 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/11/30(土) 23:55
>>211
「…」
バス内の人間は、何も反応していない。
少し、鼻を啜る音や、咳き込む音が聞こえ始めた。

215 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/11/30(土) 23:58
>>212
まあ、普通の観光じゃあないが、君が良しと思うなら良いのだろう。
 
>>213
移動する人間は、コツコツと、足音を立てて前に向かう。
なにか、その男の体から、黒い煙が出ている。

216 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:00
>>214
観察を続けておく。

217 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:01
>>215
(・・・何だ?)
男の黒い煙と>>214の状況から嫌な予感がした
シートの横に掛けてあったマフラーをとった

218 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:03
>>216
前部へと移動する人間の体から黒い煙が発生しているのを見た。
寒気がしてきた。
 
>>217
なんだか、自分も喉が痛くなってきた。

219 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:06
>>218
「…!?」
男の方を振り向く。
「…そこの人、ちょっといいかな?」
移動する人間に声をかける。

220 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:07
>>215
観光など修学旅行以外では初めてなのでこれが普通だと思っている。
 
「‥‥‥‥」
鉛筆をペンケースにしまった。

221 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:08
>>218
「ゴホッゴホッ!!」
咳き込んだ
(・・・喉が痛いな。あの煙のせいか?吸い込まない方がいいかもな・・・)
マフラーを顔に巻いて鼻と口を隠す

222 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:09
>>219
「なん…だ?」
振り向いた。
黒い髪をオールバックにした長身。
顔面蒼白だ。
「どういうわけか…具合が…悪く…」
 
君は頭痛がしてきた。

223 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:12
>>220
周りの人間が、咳き込み、鼻を啜り始めた。
君自身も、少々吐き気がする。
 
>>221
煙はバス内に充満していた。
バス内の人間の殆どが苦しそうにしている。

224 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:15
>>222
(シラを切っているのか、利用されているのか…。
いずれにせよ、この煙はヤバイ)
 
「ああ、ボクもですよ…」
黒い煙になるべく触れないような形で『ザ・タイマーズ』を発現し、
男に触れさせる。

225 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:16
>>223
(充満してきたか・・・まずいな・・・)
マフラーをしっかり結んで、バスの窓を片っ端から開け始める

226 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:17
>>223
「‥‥‥‥‥」
 
黙って窓を開ける。

227 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:19
>>224
「な…テメェスタンド使いッ!」
急に、機敏な動きで後に飛ぶ。
「……てことはテメェか?『バッド・メディシン』!」
黒い煙が集合し、骸骨のようなスタンド像へと変化する。
バス内の人間の症状が軽くなったようだ。
 
水上、フミヤの両名にも、
「な…テメェスタンド使いッ!」と叫ぶ声が聞こえた。

228 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:21
>>225-226
何故か、窓は硬く閉じられたかのように開かなかった。
 
一台の車が、バスを追い抜いた。真っ赤なスポーツカー。
その運転席には全身緑色のスーツを来た女が座っている。
窓を開けようとしても開かないその状況を見て、ニヤリと笑ったのが見えた。

229 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:21
>>227
「‥‥‥やれやれ」
 
嘆息。
ペンケースから金属製のボールペンを二本出し、『刃化』しておく。

230 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:22
>>227
叫び声を聴き振り向いた。車内を見渡す(観察)

231 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:23
>>227
「やれやれ…。満足に旅行もさせてもらえないのか」
『ザ・タイマーズ』は構える。
「『病気』にさせる能力?誰かを狙っていたのかもしれないが、
無差別に人を巻き込むのは感心しないな」

232 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:27
>>229
症状が和らいだ。
通路の真ん中で、髪をオールバックにした長身のそばに、
骸骨のようなスタンドが立っている。
 
>>230
症状が和らいだ。
通路の真ん中で、髪をオールバックにした長身のそばに、
骸骨のようなスタンドが立っている。
車内の人間は、少々騒ぎ始めた。隣の袈裟を着た男が話しかけてきた。
「なんか…とても気分が悪くなりませんでした?…」
 
車内には、乗客の手荷物位しか目立ったものは無い。
ただ、袈裟を着た僧侶の飲み干した緑茶のペットボトルがある。

233 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:31
>>232
(…誰だか知らないが、任せてみるか…それよりも、あの女は何だったんだ?)
骸骨を大浅に任せてもう一度窓の外に女が居ないか見る
「…さあ、気のせいじゃないか?」
乗客にパニくられると困るので質問を流した

234 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:32
>>231
「はッ…いいか、考えても見ろ…
旅行に行ったバスが事故に遭って、
乗客が全員死ぬなんてそう珍しいことじゃねぇ。
それの死因がただ病死になるだけよッ!
航空機の事故よりは軽くて済むぜ!」
 
オールバックの若者は、フミヤと水上が窓を開けようとし、失敗したのを見た。
「…あ?なんだ…?
…お…おい!その窓…『開かない』のか!?」

235 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:34
>>232
オールバックの男が他に気を取られているうちに、素早くダーツの要領で
ボールペンを男目掛けて投擲。
 
「折角の‥‥旅行なんだ。邪魔をしないでくれ」

236 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:35
>>233
「そうですかねぇ。まあ、車酔いかな?ははは。」
 
女の乗っているスポーツカーは、オープンカーだ。
バスと平行してその車は走っている。
女は明らかに水上を意識して嘲笑の笑みを浮かべた。

237 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:35
>>234
「…まあ災難だったな。その乗客の中にボクが居たって事は。
それはそうと何を『驚いているんだ』?」
オールバックの若者の視線の先をちらりと見る。

238 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:37
>>235
「ああっ!」
オールバックの若者の左腕に、ボールペンが刺さった。
「くそ…こんなことしてる場合じゃねぇ!こんな…!
なんてこった…敵は外に…ッ!」

239 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:39
>>237
フミヤと水上が窓を開けようとして失敗した方向だ。
 
オールバックの若者は窓の外の女を見ていた。
「……くそ…なんで…外にいやがる…」

240 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:40
>>234>>236
「‥‥‥何?」
 
『刃化』した定規を取り出しかけて手を止めた。
「今更‥‥見苦しいぞ‥‥」

241 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:42
>>239
「もしかして『標的』はあの女か?
逃げられていては世話ないな…」
 
(これでコイツもここで能力は使わないだろう。
そうなると戦う理由も必要性もないな)
 
外の女を観察。

242 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:42
>>236
「そうさ。気のせいだ」
袈裟の男にそう言いながら、女に笑い返した
(・・・車と服のセンスと同じように、趣味の悪い笑い方だな)
非常出口を探し始めた。観光バスにはついている物だろう

243 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:43
>>240
オールバックの若者はフミヤのほうを見る。
「…もう能力は解除した…。」
フミヤの『風邪』は完治した。
バスの乗客たちも、体調が元に戻っている。
 
「…もう、この中に奴がいないことはわかったからな…」

244 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:46
>>241
「ああ、世話ねぇな。くそったれ…
…うおおおおおッ!バッド・メディシィィン!」
オールバックの若者はスタンドで窓を思いっきり殴りつける。
…が、思いっきりスタンドごと後方に吹っ飛んだ。
 
大浅の体調も元に戻った。

245 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:47
>>242
「ですね。」
袈裟の男はまた黙想を始めた。
 
非常出口は付いている。
非常出口付近の壁に、何か人型のシミがあるのを発見した。

246 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:49
>>244
「…まさか」
『ザ・タイマーズ』で自分でも窓をあけようとしてみる。
 
「とばっちりを食って、『閉じ込められた』って事は、
ないよな…」

247 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:51
>>244を見て
(・・・害は無さそうだな。あの男・・・)
>>245シミを見て
(何だこれは?)
財布の中から硬貨を出して、シミを硬貨でこすって見た。

248 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:52
>>246
窓は開かない。
 
「『とばっちり』は俺のほうだぜ…
最初からあの女の目的は…この乗客の誘拐…だからな…。
この情報が無かったら…こんな根暗なツアー、金貰ってもいかねーぜ!」

249 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:54
>>248
「『誘拐』?一体どういう事か説明してもらえないか。
このまま一生ここで暮らす羽目になったら目も当てられないからな」

250 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:55
>>247
近くに寄ったため、シミの形がはっきりとわかった。
大きな鎌を持った人間の形が。
 
そのシミは、こすっても変化しなかった。
ただ、少しづつ移動をしている。

251 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:57
>>243
「‥‥‥‥‥」
 
どっちにせよこの男、今は敵ではないものの真っ当な人間でないのも確か。
とりあえず攻撃はしないでおくか。信頼はしないが。
『刃化』したペンケースで窓を突いて見る。

252 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/01(日) 00:59
>>250
(…何か…あるな…。まだスタンドを使うべきでは無いな…)
「オイ!!そこのオールバックの男!!あるいはその隣の奴でもいい!!
 ちょっとこっちに来て、これを見てくれないか!!」
大浅と男に尋ねる

253 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:00
>>249
「…能力は詳しくはしらねー。
ただ、過去にこんな事件があった。
誘拐されそうになった車が、被害者の抵抗にあい、崖から転落した。
もちろん乗客の殆どが死んだ。だがな…
『バスが無傷だった』んだ。
俺は、その事件を個人的に追っていた。
今回はこのバスを狙っているという情報を手に入れて…!
ここまで追ってきたってのによォ…。」

254 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:02
>>251
ガツッ。
…窓は決して傷つかなかった。
もし、刃を強く押し込んでいるのなら、少し刃がかけたかもしれないな。
 
>>252
「……俺は…女だぜ。…どうでもいいがよ…。」
どう見ても男だ。
「…んだよ。…あ…?シミ…か…?」

255 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:06
>>253
「誘拐されそうになった?何でそんな事が分かったんだ?」
 
辺りを見回す。改めて状況確認。
 
「そして…。推測するにこの『バス』がスタンドなんじゃないだろうか。
それか何かしらの能力を受けているか、か」
 
窓に『ザ・タイマーズ』の時計をつけ、時間を戻していく。
作った時寸前まで戻れば、ドロドロの状態になるはず。

256 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:06
>>254
「‥‥‥‥‥」
 
成る程、どうやら単純に『開かない』という代物ではないようだ。
この強固さは『異常』だ‥‥なんらかの『スタンド能力』で一種の『閉鎖空間』
とでも言うべきものになっていると判断したほうがいいだろう。
そして『閉鎖』しているのは‥‥。
「‥‥あの女、か」

257 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:07
>>252
その声に反応する。

258 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:09
>>254
「そうか。すまない。謝罪する
 ところでこのシミをどう思う?少しづつ移動しているんだが…
 何かの形に見えないか?これがあの女のスタンドだろうか?」
女に尋ねる。
>>255(…何かやる事があるのだろう。放っておこう…)

259 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:11
>>255
「…あの日、その中に俺と俺の両親と妹がいた…。
…あの女は…車の中の全員に話しかけてきやがったんだ。
学校の校内放送みたいになぁー!…窓はあかねぇ!ドアもあかねぇ!
傷一つつきやしなかったんだ!」
 
窓は全く変化しなかった。
と、言うよりは『能力が働いている様子が無い』というべきか。

260 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:15
>>256
女…結構年増だ…は中指を立てて挑発してきた。
 
>>258
「…別にいいぜ。好き好んでこんなカッコしてんだからよ…。
…このシミが…人の形に見えるな………な!?…た…確かに動いている!」
シミは加速し始めた。後部座席に向かって動いていく。

261 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:18
>>259
(ふむ…。このバス…。さて、どうするか)
 
「なるほど…。
まあ、とりあえずこのバスから逃れる方法を探すべきだろうな」
現在バスは通常通りに動いている?

262 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:19
>>260
「‥‥‥‥‥」
 
『開けられない』なら仕方が無い。
席を立つと、運転席へ行く。

263 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:20
>>261
「だな…ええっと…アンタ名前は?」
オールバックの女は大浅の名を尋ねた。

バスは通常通りに動いている。
あと45分で目的地だ…

264 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:21
>>262
運転席に近寄ると、バスガイドが声をかけてきた。
 
バスガイド:
「いかがなされましたか?」

265 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:23
>>260
「先程、あの趣味の悪い女を追っていると言ったな?
 つまりあの女の敵と言う事か?もしそうだとしたら、
 俺もここから出るためにはあいつをどうにかしなければならない…
 『敵の敵は見方』だ。協力してくれるか?」
オールバックに尋ねる
「そっちの二人はどうだ?協力してくれるか?」
大浅とフミヤにも尋ねる

266 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:23
>>263
女だと分かったのか。
 
「大浅…。君は?」

267 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:24
>>265
「…ああ。…OKだ。
俺はあんた等をどうこうしよーってんじゃねぇからな…
アンタ…名前は?」

268 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:26
>>266
聞こえたんじゃあないかな。水上に呼ばれた時に。
 
「…俺か?俺は月影彰だ。」

269 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:27
>>265
「ああ…。で、どうする?」

270 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:27
>>264-265
「‥‥『協力』か。
俺のやり方は少々『乱暴』になるがそれでもいいか?」

271 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:31
>>ALL
「感謝する。さしあたって何の考えも浮かばないがな…
 ばらばらに行動するよりはいいだろう。目的は同じなのだからな…」
車内を見渡し、シミを探す

272 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:31
バス全体に大きく声が響いてきた。
まるで、大きな公共施設の館内放送のように。
 
『ハーイ♪みなさん。
突然ですけど、貴方達を誘拐させてもらうことになりました♪
横に車があるでしょう?はい!右手をごらんくださーい!
見えるかしら?コレがアタシでーす♪』
 
車は、加速してバスの前に移動した。

273 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:32
>>ALL
「うああああああああああっ!」
後部座席の方から、悲鳴が上がった。
その直後に、272の放送。

274 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:38
>>272-273
「!?」
後方確認。

275 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:41
>>273
「‥‥‥‥‥」
 
ちらりと一瞥。

276 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:41
>>ALL
『今ァ…見せしめに一人殺しましたー♪
もう、何も喋らずに、大人しく私についてきてネッ♪』

スポーツカーはバスの前を走る。
 
>>274
男性が、ぐったりした女性を抱えている。
「しっかりしろ!おい!」

277 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:44
>>275
月影「また同じだ…クソ…どうやって…」
>>276のような状況が。

278 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:44
>>276
「‥‥‥‥ふん」
 
今自分は運転席横にいるわけだが運転手の様子は?

279 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:46
>>276
「どうしたんだ?」
女性の元に駆け寄り、様態を診る。
女性の周辺にも注意を払う。

280 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:46
>>267
「俺の名は水上もとやだ。覚えておいてくれ」
>>278
「調子に乗ってるな…あのシミが攻撃したと見るべきか…」
運転席へ向かう

281 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:46
>>278
運転手はフミヤに話しかけてくる。
運転手:
「…なんですかね…これ?…さっきの悲鳴は…なんです?」
 
上手く状況が飲み込めていないらしい。

282 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:49
>>281
「‥‥すまんがちょっと運転を代わってくれ」
 
ジャキッ、電動ガンを突きつける。
「大人しくしてくれれば、俺も無駄弾を使わずに済む‥‥」

283 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:49
>>279
女性は息をしていない…死んでいた。
外傷は全く無い。
床を例の『シミ』が移動していた。

男性:
「何があったんだよぉぉ!起きてくれよぉぉぉ!」
 
>>280
月影:
「俺は月影彰だ。…よろしくな。」
月影は後部座席に向かった。
運転席は>>281の状況に。

284 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:50
>>282
運転手:
「あ…アヒィ!はははははははい!はい!どうぞ!」
停車し、席を譲った。

285 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:52
>>282
「ちと乱暴だが、このままあの女を轢き殺せないだろうか?」
フミヤの横から尋ねる

286 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:53
>>285
『なァに考えているのかなぁ〜♪
無駄口は叩くんじゃないのッ♪悪い子ねっ!』

287 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:54
>>285
「‥‥もとより、そのつもりだ‥‥。
先刻、俺のやり方は『乱暴』になるがそれでもいいか?と言ったのを忘れたか?」
 
席につくと、とりあえずアクセル全開で轢いてみようとする。

288 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:55
>>283
「『タイマーーーーーズ』ッ!!!!」
シミをタイマーズで殴りつける。

289 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:56
>>287
『フッフッフ…だめねぇ…悪い子だわ。』
スポーツカーは加速しようともしない。
『ま、別にィ〜私が死ぬわけじゃないしね?フフフ…やってごらん。』

290 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:57
>>288
ズズズ…
シミはなんとも無い。そのまま床面や壁面をうろうろしている。

291 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:58
>>286
「…聞こえているのか。都合がいい。お前の目的は何だ?
 先程誘拐と言ったが、それでは何のために?
 身代金目当てという訳でも無さそうだが…」
趣味の悪い女に質問する

292 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 01:59
>>291
『そうねぇ…駒にする…って言うのかしら?
アタシの組織の構成員になってもらうのよ…フフフ…』

293 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:04
>>292
「…なるほど、俺達を試していると言うことか!
 ならばスタンド使いでない者達は解放してやれないだろうか?」

294 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:05
>>290
「直接攻撃は利かない、か。
だが、これが女性を死に至らしめた可能性がものすごく強い…」
 
シミの上や対面などを見てみる。
そばの男に訊ねる。
 
「何か…気づいた事はなかったか?なんでもいい」

295 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:06
>>293
『スタンド使い以外でもぉ…別にいいのよ…。フフッ…
スタンド使いになる可能性も…あるでしょう?』

296 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:08
>>294
男性:
「え…ふつうに話してたら…いきなり彼女が倒れて…
俺…もう…」
 

月影が大浅に耳打ちしてきた。
月影:
「同じだ…あの時も、『会話』していた奴が死んだんだ。」

297 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:10
>>296
(…交渉の余地は無し…か。ここはこの男に任せるか…)
フミヤを置いて、大浅と月影の元へ向かう

298 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:13
>>289
「‥‥‥‥」
 
どういう状況なのだ?
バスのアクセルがふかせれないのかそれともスポーツカーに追いつけないのか。

299 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:14
>>296
「何を話していた?」
(あまり『会話』をするのは得策ではないか…)

300 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:16
>>298
バスはスポーツカーを轢いた。
バスは完全に無敵なようだ。傷一つ付いていない。
しかし、バスは思いっきり揺れた。
 
『あーあー。案内役をあんなにしちゃって…。』
ま、いいんだけど…さ。

301 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:19
>>299
男性:
「え?…いや、彼女に『今何時?』って聞いたら、
彼女が『時計忘れた』って…その後突然…」
 
突然、シミが男の背後に現れた。
シミが立体的に浮かび上がってきて、大きな鎌を持った人間の形へと姿を変える。

302 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:21
>>300
(…スポーツカーは潰れたのに、乗っていたはずの女は無傷?
 …どういう事だ?)
>>299
「何かわかったことはあるか?」
大浅に尋ねた
>>301
(!!こいつが!やはり!!!)警戒する

303 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:22
>>301
「何ッ!」
『タイマーズ』でそのシミ人間を殴りつけようとする。

304 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:25
>>302
『あまり喋らない方がいい。会話が敵の攻撃の条件となるようだ』
一応スタンド会話で。

305 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:26
>>300
「なるほど‥‥こいつは『遠隔操作型』だな。
あのスポーツカーの女はあくまで『案内役』‥‥お前とは関係無い、というワケか」

306 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:27
>>302
『あたしはねぇ…シンチョーな性格なのよ。
…スタンド使いが乗ってるかもしれねーってのに、
わざわざ姿を晒すとでも思ってるのかい?フフフフフ!
あっはっはっはっはっはっは!』
 
 
大きな鎌を持ったスタンドは、男性客の体を切り裂いた。
『…掴ンダ…魂ヲ…』
 
>>303
『グッ…』
殴られ、少し変形したがそのままシミへと戻っていった。

307 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:27
>>305
『そゆこと、お利口さんね♪
ちょーっと…違うけどね』

308 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:30
>>307
「ふん‥‥‥」
 
ハンドルとかアクセルは問題なく動くんだな?
「無傷、か‥‥どこか適当なところにぶつけるかな‥‥」
周囲は今、どういうところを走っている?

309 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:31
>>306
(ダメージがあるのか…?しかしトドメはあの短期間では刺せない)
 
自分の発言で男を死に追いやってしまった事を悔やみつつ、様子見。

310 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:32
>>308
問題なく動くぞ。
 
女の声:
『やめとけやめとけ…その衝撃は内部に伝わる…』

311 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:35
>>309
『了解した。まあ、敵がスタンド会話ができたら意味は無いがな…
 敵スタンドは音に反応するのかもしれないし、キーワードがあるのかもしれない
 油断はできないぞ』
>>307
(…遠隔操作か…しかし、走っているバスに着いて来れる遠隔操作型スタンド?
 遠隔自動操縦か?もしそうなら、発動条件があるはずだが…)

(PL:すいません。あと数レスで落ちます)

312 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:35
>>309
月影:
「…外傷は無い…くそ…また…なのか…?」
 
シミはうろうろしている。
車内は完全に混乱している。客同士で今の状況を必死に理解しようとしているようだ。
 
>>310
追記
今は峠を走っている。ガードレールの横は崖だ。

313 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:37
>>311
了解。
 
月影:
「音に反応じゃあねぇな…何か…ルールがあるぜ…
この強すぎるスタンドにはよぉぉ…」

314 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:38
>>310
「‥‥‥それもそうだな」
 
大人しくブレーキを踏んで止めてみる。

315 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:39
>>314
女の声:
『うああッ!い…いきなりとめるんじゃねぇ!あぶねぇな…』

316 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:43
>>311
頷く。
(そうだな…。確かめなくてはならない事はいくつかある。
まずは…)
 
乗客の数などを確認する。
そして『ザ・タイマーズ』で乗客の荷物を物色させてもらう。
探すのは『ラジオ』。見つかったらそれを流してみる。

317 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:46
>>313
『ルールか。ルールは守られるからこそ強い。厄介なスタンドだ』
>>312
「落ち着け!!お前達!!このバスは俺達が占拠した!!
 死にたくなかったら、騒ぐな。喚くな
 ・・・もし声を発したその時は・・・分かるな?」
できるだけ悪魔的に演技する。乗客を危険からそらすためだ

318 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:46
>>315
「‥‥‥‥‥‥すまん」
 
(危ない?なぜ‥‥『危ない』んだ?)
結局バスは止まったのか?

319 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:49
>>316
乗客は33人。それと運転手1名、バスガイド1名。
乗客のうち、2名は先ほどの騒ぎで死亡。
4名は大浅、フミヤ、水上、月影だ。
 
月影:
「ラジオなら…俺が持ってるぜ。」
 
流してみよう。ニュースが流れているぞ。
ラジオの内容は、札幌の土産話になっているようだ。

320 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:50
>>319
話の内容をよく聞いている。
シミの動向にも注目。

321 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:51
>>317
乗客:
「ヒィ…は…はい!」
月影:
「なあ、俺の『バッド・メディシン』で声出せなくできるけど…するかい?」
 
>>318
バスはブレーキで急停止した。
『わかりゃあ、いいのよ。ふう。』

322 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:52
>>320
シミはうろうろと右往左往している。
話の内容…札幌のラーメン、時計台、テレビ塔。
その類の話だ。
シミはその内容に反応はしていないようだ。

323 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:57
>>321
『かまわん。ここまで言っても死んだなら、それはそいつの責任だ
 それより、お前はスタンド会話ができるのか?できるならそちらをすすめる』
月影にスタンド会話
>>321
(…止まったか。とりあえず、交通事故は免れたな…)
車内を確認してから、全ての窓から外を見てみる

324 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 02:57
>>322
(『声』ではないのか…。もっとも生物の声のみに
反応するということもあるだろうが)
 
とりあえず謎がつかめないので、他の仲間の動向を確認。

325 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:00
>>321
「‥‥‥‥‥」
 
『危ない』と奴は言った。しかし俺がバスを止める事自体は妨害しなかった。
それは何故か?
そして俺が『遠隔操作型』ではないかと疑った時、『少し違う』とも言った。
それは何を意味するか?
「‥‥‥‥‥‥‥‥」
ゆっくりと、車内を観察する。

326 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:04
>>323
月影:
『ああ。了解だ。』
 
あたりは大分暗くなってきている。
ふくろうの鳴き声が聞こえた。
 
>>324
月影:
『なんなんだろうな。このスタンドを縛るルールはよ。
こんな、一方的に攻撃できるスタンド…縛るものがねーなら、
まずあのスタンドに殴りかかったあんたを攻撃するべきなのに…な。』

327 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:08
>>325
車内には、乗客が何が起きたかわからない
といったカンジの顔をして立ちすくんでいた。
皆、水上の脅しで黙り込んだようだ。
 
ひとり、老婆が月影に近づいている。

328 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:11
>>326
(遠隔自動操縦ならスタンドは何かの条件で攻撃を開始する
 今回のスタンドはこのルールに合致する
 しかし、敵は車内の会話を把握し、こちらに連絡をとっている…
 遠隔自動操縦にそのような付加能力はつけ難いだろう…
 では遠隔操作では無いとしたら…?近距離に制限がついているとしたら・・・
 遠隔操作でなく本体が会話を把握している…
 …本体は会話を把握できる位置にいる?…分からない…)
>>327を見た

329 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:14
>>328
老婆:
「おにいしゃん…いま…なんじ?
…とけいをわすれてのう…むふふ…
(カッコイイお兄さんじゃのぉぉぉぉ!ムフフ♪)」
 
月影の腕をつかみ、時計をみる。

月影:
「ば…ババァ!あぶねーから声出すんじゃねーよ!」
 
シミが、月影の足元に移動した。

330 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:15
>>326
『情報が足りないな』
とりあえず引き続き様子見。

331 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:18
>>327
「‥‥‥‥」
 
ゴゴゴゴゴゴ
『バスガイド』を見た。

332 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:19
>>331
バスガイド:
「へ?」

333 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:19
>>329
(時間を訊く事がヤバイのか?)

334 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:19
>>330
袈裟、シート、フミヤの銃を材料に『六連発銃』を造り出した
老婆の頭に銃口を突きつける。引き金に指を掛けたまま
「…婆さん…声は出すなと言った筈だぜ…。ぎりぎりの状況だ…
 墓場に行くのを少しでも伸ばしたかったら、黙りな。次は弾くぜ」

335 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:25
>>334
シミが立体化し、スタンドが姿を現し、老婆と月影の胴体を一緒に切り裂いた。

老婆:
「はぐぁッ!」
月影:
「しまった…うあああああっ!」
 
2人はそのまま床に突っ伏した。
スタンドはまた床に姿を消そうとする。
 
>>334
老婆は床に倒れた。

336 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:26
>>335
ぱららららっ
 
『刃化』したBB弾でスタンドを撃つ。

337 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:28
>>335
出来るなら『タイマーズ』でシミスタンドを抑えつける。

338 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:29
>>336
『掴ンダ…魂ヲ…ウオオッ!!ヌウウ…』
スタンドは右肩に被弾した。

339 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:30
>>335
「…くそっ!!救ってやれなかったか…」
無駄かもしれないが、後ろに飛びのいて一発シミスタンドを狙撃する
>>336-337
『…キーワードは、時間関係の言葉ようだな…』

340 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:31
>>337
『ウヌウウ…』
逃げ遅れた右腕だけ押さえつけることに成功した。
残りの部分はシミに戻ってしまった。

341 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:32
>>ALL
月影が起き上がった。
 
月影:
『…あれ?…俺…死んでねぇのか…?
確かに鎌でばっさりやられたのによ…。』

342 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:34
>>340
右腕を引っ張り上げようとする。

343 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:35
>>341
『お前がキーワードを言わなかったからだろうな
 婆さんの方はどうだ?もうだめそうか?』
月影に尋ねる

344 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:36
>>338
着弾を確認すると、すばやく車内を観察。

345 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:36
>>339
『ヌウウ!』
右腕に被弾。
 
>>342
『グググ…痛イィィ…』
右腕だけが引っ張られているようだ。
ボディが出てくるようなことは無い。

346 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:39
>>345
片方の手で抑えてもう片方でなぐりつける。

347 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:40
>>343
月影:
『だな…。ばあさんはもう駄目だ。死んでるよ…。
キーワードは…『時間』…関係か…』
 
>>344
車内は先ほどと変わらない。
老婆が死んだので全員、抵抗する気はなくなったようだ。
バスガイドも別に怪我とかはしていない。

348 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:41
>>346
スタンド:
『ギャア!グググ…』
腕がひしゃげた。
ジタバタしてるが、全く非力だ。
 
女の声:
『いてぇ…』

349 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:44
>>347
『そうか…もはや落ち着いてもいられないな…
 一人一人、気を失わせて行くとするか…乱暴だがな…
 もし敵本体がいるなら、殴られて気を失った時点でスタンドは消えるだろう
 しかし…敵本体がいなければ…厳しい選択だな…』
>>348
「ん?」声の発信源を探した

350 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:44
>>348
ひしゃげたのはシミスタンドの腕

351 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:45
>>349
この声はさっきから話しかけていたスタンド使い本体の声だ。
脳内に直接響いているので、発生源は不明。

352 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:46
>>348
「‥‥‥‥‥」
 
痛みを感じている‥‥と、なると『遠隔自動操縦タイプ』ではない。
やはり‥‥『遠距離型』か。パワーもそれほど無いようだ。
「‥‥‥解せんな」

353 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:49
>>348
(とりあえず、腕一本、もらっておくぞ)
使い物にならないように殴ってから開放。
 
(先ほどの声…)
女性はバス内にどのくらい居る?

354 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:53
>>351
(…『遠距離型』か『近距離型』か。どちらにしても条件発動だな
 キーワードさえ言わなければ問題ないだろう…
 …本体はスタンド会話も聴き取っている…
 …まてよ、本体がスタンド会話で聴いているなら
 先程の俺が出した肉声の問いかけに答えられたのは不自然だ…
 敵は車中にありか…。女を…一人ずつ気絶させるとするか…)

355 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:56
>>352
スタンド:
『グググ…』
じたばた
 
>>353
スタンド:
『ギィィィィィ!』
完全に床の中に潜んだ。
シミ人間の右腕部分がグシャグシャになっている。
 
バス内の女性はバスガイドと、月影、老婆、最初に死亡した女性を除けば9人いた。

356 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 03:59
>>355
「死にたくなければ『右腕』を挙げろ!
そうすれば助かる」
乗客に向かって叫ぶ。

357 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 04:01
>>356
乗客達:
「は…はいッ!」
全員、右腕を上げた。バスガイドも、運転手も。

358 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/01(日) 04:02
>>357
(…少し様子を見てみるか…)
乗客に銃口を向けながら大浅の側による
「一言も喋るなよ!!喋れば撃つ!!」

359 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 04:04
>>358
乗客達:
「ヒッ…!」
目を固く閉じて、怯える。

360 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 04:05
>>357
(本体は腕がズタズタになっているはず。
到底あげられるはずもないのだが…)
 
水上の方をみて、これじゃどっちが誘拐犯か分からんな、
と思いつつ、乗客の右腕を観察していく。

361 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 04:07
>>360
月影:
『手伝うぜ…』
 
しかし、腕がズタズタな乗客はいない。男でさえも。

362 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/01(日) 04:09
>>359-360
「‥‥‥‥‥」
 
見ている。
‥‥本体はバスに乗ってはいるが、俺たちの目に見えるところには乗って
いないのか。そう思った。
しかしそうなると‥‥本体を直接叩くのは難しいだろう。何せ『出られない』
のだから。

363 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 04:11
>>361
(ここには居ない、という事か?
いやまだそう決め付けるのは早計だ)
どこか隠れられそうな場所がないか社内を見て回る。

364 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 04:11
>>363
社内→車内

365 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 04:13
>>362
月影:
『乗客にはいないようだな…
クッソ…シミになっている間は攻撃できねえようだしよー』

366 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 04:14
>>363
隠れられそうな場所は少しはあったが、
隠れている者はいなかった。

367 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/01(日) 04:14
>>358
ただただ車内の様子に気を配っている

368 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/01(日) 04:17
>>366
車内に大きな荷物はあるか?トランクとか。

369 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 04:18
>>368
それは、バスの床下に収納されているな。
車内まで持ってきた者はいない。

370 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 04:19
>>367
右腕がグシャグシャになったシミが、
壁をうろうろしている。

371 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/01(日) 04:27
>>ALL
『腕を…見せてくれないか?確認のためだ
 信頼を確認する。ただそれだけだが、重要だと思うんだ』
月影、フミヤ、大浅に尋ねる。自分は袖をまくって、両腕を出す。勿論傷は無い

372 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/01(日) 04:30
>>371
月影:
『いいぜ。』
見せる。傷はあるが、古傷だ。
曲げたりして見せる。
月影:
『ほら…大丈夫だろ?』

373 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/01(日) 04:33
>>371
「‥‥‥‥」
 
見せた。

374 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/01(日) 05:34
>>371
見せた。特に問題はないはず。

375 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/06(金) 23:20
待機

376 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/06(金) 23:24
居る。

377 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/06(金) 23:42
待機

378 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/07(土) 00:04
>>377
今日は、どうやら来ていない参加者がいるようなので延期する。
明日の23:00から再開。

379 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/07(土) 00:04
了解。

380 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/07(土) 00:12
>>378
2002/12/07(土) 23:00

381 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/07(土) 22:01
23:00より再開。

382 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/07(土) 22:01
age忘れ。

383 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/07(土) 22:51
待機しておく。

384 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/07(土) 22:55
居る。

385 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:01
来た

386 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:02
大分忘れかけてるので粗筋などあれば嬉しいのだが?

387 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:06
それでは。再開。
 
状況整理。
乗客は33人(参加者の君たちと、NPC月影彰『バッド・メディシン』含む)。
そのうち3名が死亡(若いカップルと、老婆)。
他、運転手とバスガイドがいる。
 
バスの壁面には相変わらず、シミのスタンドが這いずり回っている。
右腕はズタボロにすることはできたが…?

388 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:08
>>387
腕に傷のあるものを探したが、バスの中にはそれらしい人物はいない…
参加者の三人も、月影も腕に傷は無い。
バスガイドも、運転手もだ。

389 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:12
「了解した。この中に…腕に傷のある者は居ないようだな…」
考え込む。バスは止まっているか?

390 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:13
>>389
バスは止まっている。

391 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:18
>>389
「遠隔自動操縦型か、それとも遠距離型か。それが問題だ。
撃った時の本体の声からして、腕を破壊された割にはダメージのフィードバック
が少ない気がする‥‥。
遠距離型なら、今ごろ本体の腕はブッちぎれているはずだ‥‥『いてえ』で済む
ような代物ではない‥‥」

392 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:20
>>389
「…」
考え中。

393 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:23
既に、窓の外は暗くなってきていた。
バスの車内も、照明が点灯していないため、暗くなっている。

394 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:23
>>390
ならばバスを動かしに行く。運転席に座りアクセルを強く踏む
「ここにいても危ないだろう。広い場所までバスを誘導する」

395 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:25
>>394
敵スタンド使いの声(スタンド会話):
『うううおおおおああああっ!
あ…危ない…ッ!バスを…早く動かすんじゃないッ!』
 
…ボトッ
バスの後方に、何か細長いものが落ちた。

396 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:25
>>394
『それは分からないが…、好きにしてください』
するままにさせる。

397 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:28
>>395
『おーい!何か落ちたようだ。ちょっと後ろを見てきてくれないか〜!?』
嬉しそうに月影に頼む。バスはすぐ止める

398 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:28
>>395
確認する。

399 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:31
>>397
月影(スタンド会話):
『ああ…わかったぜ。……ああっと…薄暗くてよく…見えないな…。
なんか…細長い物だぜ……金属とかそんなんじゃねぇな。』

400 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:32
>>398
薄暗くてよく見えない。
ただ、細長くて、ボロボロになった『何か』のようだ。
金属ではない。もっとやわらかそうな物だ。

401 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:32
>>395
見に行かない。
周囲を警戒。

402 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:34
『どうする?ボクが見に行こうか?』
皆に問い掛ける。

403 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:36
>>399
「見えないって?おい!誰か!!ちょっと明かりを点けてくれないか?」
立ち上がって、車内の人間に頼んだ。シミスタンドは何処にいる?

404 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:37
>>401
バスの壁面では相変わらずシミが動き回っている。
右腕はズタボロだ。
乗客たちは黙って4人の行動を見ている。
 
>>402
月影:
『見に行く?…外に出るのか?』

405 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:40
>>404
『窓際に寄るだけだが…。確かに明かりが必要だな』

406 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:41
>>403
シミは天井や床や壁を不規則にうろついている。
 
運転手:
「ああ…はいッ。」
運転席に行き、ライトを照らした。

…と同時に 
「きゃああああああああああああああああああああああっ!」
と、バスの後方でバスガイドが悲鳴を上げた。

407 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:44
>>406
「‥‥‥‥!」
 
フミヤは後部に行かず運転席付近にずっと居た。

408 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:47
>>406
バスガイドの方へ向かう。
「どうした!?」

409 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:48
>>406
「何があった!?」
フミヤがいるので運転席付近は任せる。バス後方へ向かう

410 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:49
>>408
バスガイド:
「あ…あれ…」
 
バスガイドが指を刺すバスの後方のガラスに、真っ赤な血が垂れていた。
その先の、細長い物体の正体がわかった。
…人間の腕だ。

411 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:51
>>409
>>410のような状況。

412 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:53
>>410
「‥‥‥‥‥‥」
 
男の腕か女の腕か。

413 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:54
>>411
「…決定だな。俺の呼びかけが聞こえていた訳だ。敵は!上に!!いる!!!」

414 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:54
>>412
ボロボロになっているが、辛うじて女の腕だということがわかった。

415 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:55
>>413
敵スタンド使い:
『ぐうッ!…ま…まずい…ッ!』

416 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:57
>>413
『…だが、どうする?外には出られないようだが』

417 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/07(土) 23:59
>>414-415
「‥‥‥‥‥‥‥」
 
無表情だが内心あきれている。
まずいとか言う問題じゃあないだろう。
「‥‥‥まあいい、上に居るのは解ったからいいとして。どうするんだ?
ここから出られない以上、どうしようもないだろう‥‥と、言いたいところだが」
運転席につく。

418 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/08(日) 00:01
>>417
『ああ、なるほど…。酔わないかな』

419 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/08(日) 00:03
>>417
「なるほど」
近くの物につかまる
今『OOPERTS』は拳銃になっている。弾の残りは5発

420 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/08(日) 00:05
>>417-418
敵スタンド使い:
「…おのれ…!こうなったら絶対に能力を解除しないわよ!
もうスタンド能力もばれているようだしね…
一人一人順番に魂を奪い取ってやるわ!」

421 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/08(日) 00:09
>>420
「最初から解除する気などなかった癖に何を言うか」
 
バス発進。そしてカーブを曲がったところで急ブレーキ。
車体を揺さぶり始める。

422 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/08(日) 00:11
>>421
『…』
座席につかまりながら遠くの景色を見ている。酔わないように。

423 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/08(日) 00:12
>>420
「諦めが悪いな…。まあ、頑張って天井に張り付いていてくれ』
>>421
「大いに揺さぶってやってくれ」

424 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/08(日) 00:12
>>421
敵スタンド使い:
『ヒィィィィィィィィィィィィィ!』
カーブを曲がった時に、アウト側だったほうの窓から、
ラバースーツを着た女の脚が見えた。
敵スタンド使い:
『あ…あぶねぇ!』
 
月影は苦笑している。

425 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/08(日) 00:20
>>424
『まだ落ちないか…』
待ち。

426 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/08(日) 00:23
>>424
落ちるのをシートに座りながら待っている。

427 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/08(日) 00:28
>>424
事故らないように気をつけながら車体を揺さぶる。

428 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/08(日) 00:32
>>425-427
敵スタンド使い:
『ひぇええええええええええええええええええええええええ!』
 
…ドサッ!
落ちた。
ラバースーツの女は地面を一回バウンドした。

429 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/08(日) 00:34
>>428
「落ちたか」
窓を開け、手を外に出してみる。

430 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/08(日) 00:37
>>428-429
「‥‥運転中に手を出すな、と親に教わらなかったか?」
 
轢く。

431 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/08(日) 00:38
>>430
轢かれる!

432 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/08(日) 00:38
>>428
『…』
バス後方に行き様子見

433 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/08(日) 00:39
>>429
バスの中からシミが消えていた。
あれほど硬く閉ざされていた窓は簡単に開いた。
月影は後部の壁を『バッド・メディシン』で破壊し、外に出る。

月影:
「…さあて…ようやく会えたな…。」

434 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/08(日) 00:40
>>430
月影:
「ちょっと待ってくれねぇかな?」

435 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/08(日) 00:43
>>433
「おい!!今すぐバスを出ろ!!できる限り離れるんだ!!」
乗客に叫ぶ。自分はバスから降りて敵の所へ

436 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/08(日) 00:43
>>434
月影とともに外に出る。

437 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/08(日) 00:48
>>434
バスから降りた。

438 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/08(日) 00:49
>>435
敵スタンド使い:
「ヒィィィィィッ!」
怯えている。

439 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/08(日) 00:53
>>438
ポンと敵スタンド使いの肩を叩く。
「さて、どうします?」
 
他の人々に語りかけた。

440 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/08(日) 00:56
>>439
敵スタンド使いは、細身の女。
顔には金属製のマスクをかぶっているので顔はわからない。
敵スタンド使い:
「た…助けて…ッ!」
 
月影:
「…できることなら俺が殺したいんだが…だめか?」

441 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/08(日) 00:58
>>440
「ボクは別に構いませんけど」

442 名前: ミュージ『ムーターボア』 投稿日: 2002/12/08(日) 00:58
>>438-440
「…俺はどうでもいい。危険が無いならな
 …ケリはお前がつけるべきなんじゃないか?」
月影に言う
「ああ、一つ訊く事があった。お前は何者だ?何かの組織に属するものか?」
敵に訊く

443 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/08(日) 00:59
>>442
名前誤爆…すまない

444 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/08(日) 01:01
>>442
月影:
「…ちがうといったら嘘になるかな。
……組織には属していない。
ただ、ある組織に協力しているのは確かだ。」

445 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/08(日) 01:04
>>440
「勝手にしろ」
 
>>444
「そうか」
もう興味を大分失っている。
「まったく、お前らのせいで旅行が台無しだ‥‥」

446 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/08(日) 01:06
>>445
月影:
「ありがたい。
…さて…と。」
敵スタンド使い:
「ヒィィィィィィィィィィィ!」
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴッ!
 
敵スタンド使い
美坂緑『シャドウ・イン・ザ・ウォール』…死亡

447 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/08(日) 01:11
>>446
「…さて、今日はどうなるのかな。
少し疲れたのでどこかで休みたいんだけど」
一人ごちた。

448 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/08(日) 01:13
>>446
「まあ、なるようになるだろう。ツアーを続けよう
 俺がバスジャックと思われて無ければいいんだが…」
そう言うとバスに戻った

449 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/08(日) 01:17
>>446
「警察を呼ばれる前に逃げることを勧める」
 
乗客は全員降りてる?

450 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/08(日) 01:20
エピローグ
 
月影が誰かに電話をした後、
しばらくして大型の車が何台かやってきた。
乗客は全員保護され、ツアーは中止となってしまった。
 
水上達はバスジャックと思われていたようだが、
そのことは何者かにもみ消されたらしい。
 
数日後、三人の元に一通の手紙が届いた。

451 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/08(日) 01:26
>>450
「……手紙?誰からだ?」
手紙を開けてみた

452 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/08(日) 01:31
>>451
手紙の内容はこうだ。
『先日のバスジャック事件のことで、話がしたい。
○月□日12:00に、駅前のレストラン★★でまっております。』

453 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/08(日) 01:34
>>452
同じ内容ならそこへ向かう。

454 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/08(日) 01:35
>>453
同じ内容だ。
 
レストランには、月影と小柄な女がいた。
月影:
「…よう。」

455 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/08(日) 01:35
>>452
「誰なのか特定はできないが……まあ、行ってみるか」
所定の時刻に、所定の場所に行った

456 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/08(日) 01:37
>>454
「何か用ですか?」
二人を観察しながら席につく。

457 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/08(日) 01:37
>>455

レストランには月影と小柄な女と大浅が。
月影:
「よう。先日はどーも。」

458 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/08(日) 01:38
>>450
「‥‥‥‥‥」

459 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/08(日) 01:38
>>452
来た。

460 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/08(日) 01:38
>>457
「……お前か。久しぶりだな」
全員に握手を求める。
「……そっちの女は?」

461 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/08(日) 01:40
>>456
月影は水を飲んでいる。
もう一人の女はテーブルいっぱいに広がった料理を食べていた。
月影:
「おい、一色。来たぜ。」
一色:
「ふぁ?…ああ、これは失礼しました♪
ええっと…はじめまして。一色沙耶と申します。」

462 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/08(日) 01:42
>>460
月影:
「ああ。久しぶり。」
握手した。
 
月影:
「こっちの女は…」
一色:
「一色沙耶と申します♪はじめまして、水上さん。」

463 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/08(日) 01:43
>>461
「で、用件は?」

464 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/08(日) 01:43
>>459
月影と小柄な女と大浅と水上がいた。
月影:
「いよう。これで全員揃ったな。」

465 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/08(日) 01:44
>>464
「‥‥‥‥‥」

466 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/08(日) 01:45
>>462
「よろしく」
できる限り微笑んだ

467 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/08(日) 01:47
>>465
一色:
「はじめまして、一色沙耶と申します。」
 
>>463
月影:
「用件はこいつからだ。」
 
一色:
「さて、皆さんに集まっていただいたのは…
まあ、手紙でも申したとおり、先日のバスジャックの件です。」

468 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/08(日) 01:50
>>467
きいている。

469 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/08(日) 01:52
>>467
上に同じ

470 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/08(日) 01:54
>>467
「‥‥‥‥‥」

471 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/08(日) 01:55
>>468-469
「えっと…ですね。
この前の女。ある組織のメンバーなんです。
武器や麻薬の密売をしている犯罪組織『死の商人』。
奴はその組織の主格です。
最近活動が活発になってきましてね。
それで、あの女が死んだことで
奴等は必死になって貴方達を探しています。
もしかしたら、町で襲われるかもしれません。」

472 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/08(日) 01:58
>>471
「…………それで?」
水を飲みながら軽く話を聞いている

473 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/08(日) 02:00
>>471
「はあ…」
とんだ事になったと思った。

474 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/08(日) 02:00
>>471
「‥‥‥だからお前らの仲間になれ、と?」

475 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/08(日) 02:05
>>472
「それでですねー。
ボク達は、奴等のやり方にはホント頭にきてるんで。
貴方達を全面的に応援したいんです。
あの事件の時から、ずっと貴方達に護衛をつけていたんです。」
 
>>473
「大丈夫、私の部下達が全力で貴方と貴方の近辺の人たちを守りますから!」
 
>>474
「いえいえ。そんな。
私は貴方達に普通の生活を送ってほしいんです。
ただ、協力してくれるって言うなら、ありがたいですが。」

476 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/08(日) 02:06
>>475
「私」を「ボク」に差し替えて。

477 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/08(日) 02:08
>>475
「…………それで?」
変わらず水を飲んでいる。傍目には、話半分に聴いているようにも見える

478 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/08(日) 02:11
>>475
「では、気をつけるか」

479 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/08(日) 02:11
>>475
「早く本題に入れ」

480 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/08(日) 02:14
>>ALL
一色:
「でですねー。」
札束をテーブルの中央に置く。
「1500万。3人で分けてください。
これは奴を倒してくれた謝礼と受け取っていただいて結構です。」

481 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/08(日) 02:18
>>480
「怪しい金ではないんですよね」
 
他の二人に、
「三等分が無難かと思うんですが」

482 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/08(日) 02:19
>>480
「要らん」
 
立ち上がる。
「用はそれで終わりか?終わりなら帰る」

483 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/08(日) 02:21
>>481
「ええ。大丈夫。ちゃんとした金です。」
 
>>482
「そうですか…ざんねんですねぇ。」

484 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/08(日) 02:21
>>481
「いいんじゃないか、三等分で?ガリガリ
 まあ、たまたまその場に居合わせただけだったんだがな」
残った氷を噛み砕きながら言う。やる気無さそうに

485 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/08(日) 02:23
>>482-484
「では二等分か。もらえるものはもらっておきますよ」
 
750万入手でOK?

486 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/08(日) 02:23
>>484
一色:
「いいんですよぉ〜。お気になさらずー。
これはボクからの気持ちですからー。」

487 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/08(日) 02:26
>>485
OK。750万収入。

488 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/08(日) 02:26
>>485
「……俺は最初の取り分でいい。残り500万は好きにしろ」
>>486
「……一つ、言いたいことがある」

489 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2002/12/08(日) 02:27
では1000万円もらって帰る。

490 名前: トレント・D『エイト・クロック・ウォーク』@DQ 投稿日: 2002/12/08(日) 02:28
>>488
一色:
「はい?」
 
>>489
一色:
「それではまた〜」

491 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/08(日) 02:28
去った。

492 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/08(日) 02:29
名前誤爆

493 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/08(日) 02:31
>>490
「俺に護衛をつけるな。自分の身は自分で守る
 下手に知らない奴が周りをうろつくと
 敵と間違って切りつけてしまうかも知れんしな」
空のグラスを机に戻した

494 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/08(日) 02:36
>>493
一色:
「はい…でも、貴方の周りの人には護衛をつけさせてもらいます。
こればっかりは譲れません。」

495 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/08(日) 02:39
>>494
スタンド発動。机とグラスを元に、長い日本刀にして一色の首筋に這わせる
「…………聞こえなかったか?『護衛はいらない』と言ったんだ
 聞こえなかったのなら…………もう一度言ってやろうか?」

496 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/08(日) 02:41
>>495
一色:
「貴方…その能力で、
銃を持った連中のごろごろしている組織相手に周りの人全員を守れると思ってるんですか?
それならばいいですけどね。」

497 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2002/12/08(日) 02:48
>>496
「…………ふん。まあいい。好きにしろ。口の減らない女だ」
スタンドは解除。500万円を取ってレストランの出入り口へ
「…………まあ、何かあったら呼んでくれ。俺の住所は知ってるな?
 一般市民を巻き込む『死の商人』とか言う奴等は俺としても放ってはおけない
 協力の要請があれば、及ばずながら、協力させてもらう
 …………お前らと再び会うとは思えんが」
去り際にそう言うと出て行った

498 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/08(日) 02:50
>>497
一色:
「ご理解感謝します。」
見送った。その後、2人もレストランを後にした。
 
第二話『密室内の死神』…完

499 名前: 第二話『密室内の死神』 投稿日: 2002/12/16(月) 22:10
本体名・美坂緑(みさか・みどり)
スタンド名:『シャドウ・イン・ザ・ウォール』
パA スA 射C(能力はE) 持A 精A 成E
ある密閉空間をスタンドの支配する空間とする能力。
その空間内から逃げることは許されず、
無理に逃げ出そうとすると壁や天井などの一部にされてしまう。
密閉空間を構成している素材は、破壊不可能。どんなスタンドの影響も受けない。
最大の能力は、その壁面に潜み、設定した『禁句』を口に出した者に無条件で襲い掛かること。
壁面に潜んでいる間は無敵状態で、どんな攻撃も通用しないが、
『禁句』を発したものを殺すために壁面から姿を現したとき、無防備になる。

500 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/16(月) 22:14
予定より早いが、再開する。
 
 
バリバリバリバリッ!
 
「ぐああっ…おのれッ!」
 
アマモトの足を掴んでいた手が離される。
アマモトは大きく後に仰け反った。
 
その先には、サーベルの剣先が…

501 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/12/16(月) 22:28
>>500
「ッ! 近くに金属が無かっ…有ったァッ!?」
『ストラトヴァリウス』を振り回し、
その遠心力で体をサーベルの軌道から逸らす。致命傷は避けたい。
それと、電気を受ければしばらくはその部分は麻痺するはず。

502 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/16(月) 22:29
>>500
補足
電撃はサーベルに流れた。
しかし、敵は気絶はしていないようだ。

503 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/16(月) 22:36
>>501
アマモトは、右肩に剣先がかすっただけの傷で済んだ。
サーベルは、地面に落ちる。

「……楽しませてくれますね…
スタンドを使ったような形跡も無い…
天本高志…貴方自身の冷静な判断力と分析力の賜物か…。
…この仇堂紫朗(きゅうどう・しろう)…
…全力でお相手しましょう…
『ヴィオラ・ヴァイオレット』…『バイオレンス・アメジスト』ッ!」
 
路地の奥で、何かがキラリと光った。
…何かが飛んでくる…

504 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/12/16(月) 22:50
>>503
(残り70…しのげるか…?)
「おほめにあずかりこうえいでございます。無駄口の多い奴だな。
すぐに楽しくなくなるさ、その饒舌を引っこ抜かれれでもすればな」
右腕でサーベルを拾い上げ、左手で『ストラトヴァリウス』を盾のように構えて、
低い体勢で走る。走りながらサーベルを投げる。

505 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/16(月) 23:04
>>504
飛んできたのは…
紫水晶のような表面に変化したボール!
その表面からは、サーベルの刃が無数に飛び出していた。
鋭い刃ごとボールは回転しながら、アマモトの方向へ飛んでくる。
その数、5つ!
http://cute.cd/julycrain/VSSK.png
 
「フフフ……これが、我が『ヴィオラ・ヴァイオレット』の奥の手…
天本高志…貴方のお命…頂戴いたします…!」

506 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/12/16(月) 23:10
>>505
そのスピードは?

507 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/16(月) 23:11
>>506
スピードはC

508 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/12/16(月) 23:28
>>505
「奥の手? じゃあ俺も覚悟しなきゃあな」
ポケットから大量のパチンコ球を取り出し全て投げつける。
次の瞬間『ストラトヴァリウス』で放電。パス精BAA 『40万ボルト』
電気はパチンコ球を次々に伝わり、
アマモトの目の前の空間は全て電撃で埋め尽くされる。

509 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/16(月) 23:36
>>508
「これで…終わらせてもらいますよッ!」
 
5個全てのボールの球面から、サーベルが発射される。
しかも、一度にではない。
アマモトに向かって飛ぶように、順番に飛んでくる。
遠心力のせいで、飛んでくるスピードは遅くは無い。
 
「『ヴァイオレット・エッジ・テイク・オフ』ッ!」
 
サーベルは、回転しながらアマモトに向かって飛んできた(スB)。

510 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/12/16(月) 23:44
>>509
電撃はどうなりましたか。
 
「ちょっと…マズイな」
体勢を低くして『ストラトヴァリウス』を盾にしながら走る。
体が露出している部分を最小にしして少しでもダメージを減らしたい。
敵との距離はそう離れてはいないはず、いくらかサーベルを食らっても
ダッシュして体当たり。できたらマウントポジションに押さえ込みたい。

511 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/16(月) 23:54
>>509
電撃は、サーベルにも一部流れた。
奥にも届いていったが、悲鳴らしきものは聞こえない。
 
路地の奥が電撃の光であらわになった…
その先は、袋小路。…その壁面は、紫色に輝いていた…。
 
サーベルは、殆ど『ストラトヴァリウス』で防御できた。
  
仇堂:
「クスクス……残念残念…
貴方のそのギターのスタンド…なかなかの耐久力…
…今回は…このまま戦っても千日手…。ここは退きましょう…。
…この間に…仲間があの女を手に入れることも出来ましたしね…。
……フフフ…いやあ…楽しかったなぁ…?」
 
壁や、地面、ボールの紫色の光沢が消えていった。
残されたのは、何本ものサーベルと、倒れた女の体のみ…。
 
仇堂紫朗『ヴィオラ・ヴァイオレット』…逃亡・『再起可能』

512 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/12/16(月) 23:57
>>511
「もともと」
溜息をつく。
「敵の手の内で闘おうって事自体間違ってるんだ。
ハァ…中途半端に刺激するなよな…ヤバイんだから…そうだ、さっきの!」
倒れた女に駆け寄る。

513 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/17(火) 00:00
>>512
女は…
下あごと上あごの間で、頭部を真っ二つにされていた。
グロテスクな断面が目に入る。
 
女の着ているスーツには、金色のバッジが付いていた。

514 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/12/17(火) 00:06
>>513
「酷い…女性なのにこんな…恐らくは前の奴らの仲間か…
護衛のつもりだったのか…? 馬鹿なことをするから…」
死体を探る、バッジもチェック。身元の分かりそうな物はないかな。
一通り調べたら以前教えてもらった番号へ電話をかける。

515 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/17(火) 00:13
>>514
バッジには『Millions』と書かれている。
胸ポケットに、財布…その中に名刺が。
 
「Klein財団諜報部『Millions』 二階堂 真弓」
 
 
アマモトは、一色に電話をかけた…
 
一色:
『はい?もしもし〜。一色ですー。』

516 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/12/17(火) 00:22
>>515
「アマモトだ、部下の教育はしっかりしろ。
俺の前で人死にを出すな。殺されるような奴なら送り込むんじゃあない。」
 
「名前は二階堂真弓、心当たりがあったら早く引き取りに来い。」

517 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/17(火) 00:25
>>516
一色:
『あ…アマモトさん?……二階堂が…?
……わかりました。すぐに部下を向かわせます…。…はい。
……えっと…貴方にお怪我は?』

518 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/12/17(火) 00:33
>>517
「怪我は無い。すぐ来い、これ以上こんな…いや、もう切るぞ」
プッ
「…クソが…ムカついてきた…俺以外の死は認めない…」
そこに立っている。

519 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/17(火) 00:36
>>518
15分ほどして、一色と数人の黒服の男達がやってきた。
黒服の男達が、二階堂の死体やサーベルなどを片付けていた。
 
一色:
「…本当に申し訳ございません…。
これからは…どうしましょうか…?…あと、敵スタンド使いの情報は?」

520 名前: アマモト『ディーバ』&『ストラトヴァリウス』 投稿日: 2002/12/17(火) 00:45
>>519
「謝罪はいいんだ、意味が無い」
物凄くムカついているように見える。
 
「敵は男、仇堂紫朗(きゅうどう・しろう)と名乗った。
スタンド能力は…」
かいつまんで説明した。
「じゃあ、もういいな。いいか、すぐ死ぬような部下なら使うな。
最悪、俺の前で死ぬのだけは絶対に止めろ。
無理だとは言うなよ? 承知で言ってるんだ」
帰る。

521 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/17(火) 00:47
>>520
一色:
「…はい…。」
 
帰った。

522 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/20(金) 22:56
翔影『パトリオット』VS『死の商人』
イタリアで開始する…場所は選んでいただいて結構…。

523 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/20(金) 22:56
age忘れ。

524 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/20(金) 23:01
イタリアには仕事の関連で来ていた。せっかく来たのだから観光名所でも
見てから日本へ帰ろうか・・・
そう思った私が向った先は・・・・ローマにあるコロッセオ。

525 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/20(金) 23:03
「…」
黒いスーツを着た男が、翔影の後をつけている。

526 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/20(金) 23:06
>>525
気付いているのかいないのか・・・コロッセオ近辺を散策している。
まだコロッセオの中には入らない。
服装は、黒いスーツの上に同色のロングコートを羽織り、寒いので首元には
マフラーをまいている。

527 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/20(金) 23:07
若い男だった。
テルミニ駅から、ずっと尾行してきている。
列車の中では、ちらりと見ただけで、気にも留めなかったが…
明らかにその男は、今、翔影を尾行している。

528 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/20(金) 23:13
>>527
そのまま歩き続ける。尾行には少し前に気付いた。
こんな所まで来て誰が私を・・・
そしてさらに歩き、次の瞬間素早く物影へ。

529 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/20(金) 23:14
>>528
「…あっ!」
あわてて、走って追っていった。

530 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/20(金) 23:16
>>529
案の定、尾行していたやつは慌てた様子で負ってきた。マヌケなやつだ。
そんな事をすれば怪しさ爆発。
そして男が走って来たところで・・・・・
 
「・・・・・・・・・・・・・」
目の前に出てやった。

531 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/20(金) 23:21
>>530
「わああああっ!」
 
いきなり出てきたので、驚いてその場に座りこんだ。

532 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/20(金) 23:24
>>531
「いいか・・今から私が質問する事にだけ答えろ。妙な真似はするな。」
何かすればただではおかない・・・そんな雰囲気がにじみ出ている。
コワイ。
 
「では質問だ。お前は誰だ?何の為に私の後をつけている?死ぬか生きるか瞬時に
判断して選択出来るか? 以上だ・・・・」

533 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/20(金) 23:31
>>532
「ああ…こ…殺さないで下さいッ!」
怖かった。
 
「…僕の名は、五十嵐亮介です。…えっと、一色さん知ってます?
あの方から、情報を預かってきました。
イタリアだと、メール見れないでしょう?」
 
名刺を差し出した。

534 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/20(金) 23:33
>>533
「・・・・・・・・・・・・・あの大食い女の仲間か。」
一応名刺は受け取った。
 
「で・・情報とは?」

535 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/20(金) 23:35
>>534
「大食い…プッ…ククク………」
必死に笑いをこらえている。
 
「…ああ、情報ですね。アマモトさんが、
『死の商人』の刺客の襲撃を受けたので、
その敵スタンド使いの情報を…。」

536 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/20(金) 23:38
>>535
「それで・・・?」
警戒は解かない。初対面の人間は何かと危険。
ちなみにななめがけショルダーバッグの中にはノートPCが入っている。

537 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/20(金) 23:45
>>536
「はい。本体の名前は仇堂紫郎…
スタンドの能力は大半は不明ですが、
『紫水晶』にした壁面から…」
 
五十嵐の後ろの壁が、紫色に染まっているのが見えた。
五十嵐は気付いていないようだ。
 
紫色に輝く壁面から、干からびた手が出てきた…。

538 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 00:14
>>537
「・・・・・『パトリオット』ッ!!」
目の前の五十嵐を押し退けて、干からびた手をスタンドで掴む。
さっそくお出ましとは・・

539 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 00:18
>>538
五十嵐:
「わッ!」
 
押しのけられた。五十嵐の首筋に『干からびた手』が触れた。
 
 
「……ホウ…。」
干からびた手は、掴んできたパトリオットの手首を握り返してきた。
 
「翔影だったかな?…ふむ…」

540 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 00:22
>>539
「・・私の名前を知っているとはな。これは光栄と思うべきか。」
握り返された手をさらに空いた手で掴み返し、紫の空間から引っ張り出す様に
力を込めて引きずり出す。

541 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 00:30
>>540
「…貴様は、既に我が『T・T・タンデ』の術中にはまっているッ!」
 
握り返されたパトリオットの右手は、何かとてつもない力に引っ張られたように、
翔影自身の右手に戻っていった。ものすごいスピードで。
 
左手は自由なので、紫の空間から引っ張り出すことには成功した。
干からびた手の主が明らかになる。
それは、半分腐ったようなスタンド像。
続いて、黒いフードで顔を隠した不気味な男が這い出てきた。
 
「…ククッ…」

542 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 00:33
>>541
「なっ!・・・・・」
右手をさけつつ、左手で引っ張り出した奴を見る。
 
「さすがは死の商人・・・悪趣味だな。」
引っ張り出した所で、左手も離して出てきた男からもスタンドからも
距離を取る。(両者の間が5〜7mぐらいになるように)

543 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 00:39
>>542
右手は、スタンドを出すことが出来ない…
正確には、右手首が本体に収まってしまい、出すことが出来なくなっている。(腕なら可能)
翔影自身の右手首には、模様のような文字がブレスレットのように張り付いている。 
 
「……」
フードの男は、懐から、拳銃を取り出した。

544 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 00:41
>>543
「(なんか気味が悪いな・・・)」
右手首は放置。拳銃に注意を向ける。

545 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 00:44
>>544
「…」
フードの男は、後ろを向いた。翔影に背を向けている。

546 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 00:46
>>545
「・・・・・・・・・・・」
注意深く男の行動を見る。今攻撃しても構わないだろうがそれは返って
悪い状況を招くような気がした。

547 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 00:54
>>546
パンッ…パンッ…と、乾いた発砲音が聞こえた。
 
五十嵐:
「ぐうっ!?」
五十嵐の頭が弾け、そのまま地面に突っ伏した。

548 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 00:58
>>547
「・・・・・・・・・・・」
別にその場から動かない。黙って状況を見ている。
ただし、すぐに攻撃出来る態勢。

549 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 01:00
>>548
「……そうだ…翔影…貴様に渡すものがある。」
振り向いた。スタンドは傍らに立っている。

550 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 01:04
>>549
「ラブレターなら間に合ってるが?」
間に合ってるて;

551 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 01:07
>>550
「もっと素敵なものさ…」
小包を放り投げる。

552 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 01:13
>>551
「・・・・・刃物も間に合ってる・・・・・」
包丁がこちらへ飛んできたなら、スタンドの左手で弾き返す。
足下に刺さったなら放置。

553 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 01:14
>>552
包丁じゃない。小包だな。
まぁ、それでも飛んできたものは放置。

554 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 01:16
>>553
「…ククッ」
黒フードの男は、スタンドを納めた。
 
「…開けてみるといい。」

555 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 01:17
>>554
「プレゼントもいらないんだが?まぁいいか・・・」
小包オープンッ!中身は・・・?

556 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 01:25
>>555
布に包まれた何かと、ビデオテープ。
「…ククッ…布の中に、とってもいいものが入っているぞォ…?」

557 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 01:28
>>556
「AVなら不要だ・・・布の中身も当然だが用のなさそうなものだろうな?」
とりあえず布を開く。

558 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 01:33
>>557
布の中身は人間の耳だった。
 
「その耳の主であった女は
…貴様にほれていたようだな?
…耳を切り取られるその瞬間まで、貴様の名を叫んで泣いていたぞ。
名前は……予想が付くかな?」
 
布も、よく見るとバンダナだ。赤い…バンダナ。

559 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 01:44
>>558
「・・フッ・・・・ククッ・・・・ハハハハハッ・・!」
布の中身を一瞥して笑い出す。
 
「貴様らは揃いも揃ってド低能か?・・・この程度のもので・・・・私を攻略
出来ると思うなよ。それに・・・誰が私に惚れ様がどうでも良い事だ。」

560 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 01:47
>>559
「………」
 
「…ふむ…これは骨が折れそうだ…
全く、仇堂の奴も無理な注文をする…
殺さずにこの女を拉致しろなどとはな…」
 
明日再開。

561 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 01:56
>>560
「拉致だと?誰が?誰を・・・?貴様らはまず敵の事を学習しろ。話しにならん。」
布にくるまれていたものを、再び包みなおしてビデオ共々男になげつける。
 
「私を甘く見るな・・・・」

562 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 17:48
再開
 
「…甘く見てなどいないさ…
俺の能力では…貴様を拉致するのが限界だということだ…
お前のスタンド能力の高さも…本体であるお前自身の冷静な判断力も…把握している…。
お前を倒せるなんて思ってはいない…」
 
黒フードの男は、スタンドを発現させた。
「だがな…
俺の『T・T・タンデ』は…
スタンド使いの『拉致』に向いているスタンドだ…
任務は必ず、遂行する。」
 
『T・T・タンデ』が、干からびた左腕を振り上げた。
『T・T・タンデ』の掌は、皮膚病にかかっっているかのように、爛れている。
そんなビジョンなのだ。

563 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 18:04
>>562
「ディ・モールト ベネ・・・貴様の判断力はなかなか良いな。・・・・」
右手首が埋まったままの状態で、スタンドを構える本体。
 
「だがそうそう簡単に拉致されるのも面白くないだろう?少し・・・遊んでくれ。」

564 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 18:21
>>563
「お褒めに預かり、光栄に思うよ…。」
 
『T・T・タンデ』は、
醜悪な左腕をパトリオットの左腕目掛けて振り下ろした。
殴るつもりではないようだ…掴もうとしている?(パDスC精B)
 
「自分だけ名前を知っているというのもあまり気持ちのいいものではないな。
名乗らせていただこう…私の名は…黒城七海(こくじょう・ななみ)。」

565 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 18:43
>>564
「フンッ・・・・」
左腕をとっさに避ける。また身体に埋められたらたまったもんじゃない。
さらに後退しつつ距離をとる。
 
「ななみ?女みたいな名前だなっ・・」

566 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 18:50
>>565
「な…七海が男の名前で何が悪いっ!」
 
なんか、怒ってる。
 
「…おのれッ」
左腕を前に突き出し、掌を広げたまま、
『T・T・タンデ』と黒城は、翔影に向かって突進してきた。

567 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 18:57
>>566
「あんまり怒ると血圧があがるよ?」
傍の壁を破壊しつつ、大き目の破片を突進してくる七海に浴びせる。
(コロッセオの壁そのものじゃなく。)
 
壁が無ければ石畳の地面を破壊してその勢いで大きな破片攻撃。
(パ:A)

568 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 19:08
>>567
壁はあった。
 
「ぬううっ!」
『T・T・タンデ』は、骨の露出した『右手』で次々と破片に触ってゆく。
小さい破片を何発か喰らってしまったが、まだ、平気だ。
『T・T・タンデ』の『右手』に触られた破片は、地面に垂直に落下してしまった。
もちろん、黒城には届かない。
 
「…絶対に…任務は遂行する…」
『T・T・タンデ』は、両手を広げ、翔影を追ってくる。
黒城もそれに続く。
どうやら、本体からそう離れた距離にはいけないらしい。

569 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 19:14
>>568
「・・・しつこい男はコロッセオのゴミになるしかないよ?」
さらに後方確認しつつ後退。コロッセオ内部に入れる場所を捜す。
途中でさらに壁を破壊して攻撃を繰り返す。

570 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 19:15
>>568
地面に垂直に落ちは破片には
翔影の右手首と同じように、不気味な文字が書かれている。
ただ、その字が赤いことが、違いだろうか。

571 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 19:20
>>570
「(・・・無生物は赤い字が刻印されるのか・・・とにかく奴のスタンドには
触れてはだめだ。奴の能力は・・やばい)」
ひたすらコロッセオの入口を目指す。

572 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 19:26
>>569
「…」
破片は、殆どが『T・T・タンデ』の『右腕』で地面に落とされる。
「…グググググ…」
黒城は、しばらくその場に立ち竦んでいる。
追ってくる様子もない。
 
翔影は、
コロッセオ内部に入れる場所を発見した。

573 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 19:33
>>572
「悔しかったら・・・私に追い付く事だ。」
その場所からコロッセオ内部へ。
入るとなるべく障害物の多くある通路を捜す。なにもない場所はマズイ。

574 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 19:42
>>573
黒城は追ってくる様子はない。
ただ、怨嗟に満ちた目で翔影を睨みつけているだけだ。
 
障害物の多い裏路地に入った。
…後から、黒城が追ってくる気配もない。
振り切った…?
 
裏路地には、不良が2、3人屯していた。

575 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 19:56
>>574
「(奴は何を考えている・・・・)」
追ってこないからと言って油断しない。
そのまま路地を抜けてコロッセオの中心へ向う。
不良共が絡んで来たら様子を見てブチ倒す。

576 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 20:00
>>575
不良共は、道を塞ぐようにして、座り込んでいる。
痩せた男2人と、かなり太った男が一人。
 
強引に通り抜けるかね?

577 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 20:02
>>576
「・・・・・・・・・・」
無表情で道を塞ぐ不良を見る。迂回する事が出来なければ悪いがどいてもらう。
動かないならどかせる。邪魔をするなら殺る。今はバトル中だから。

578 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 20:03
>>577
迂回することは出来ないようだ。

579 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 20:08
>>578
じゃあ、不良のお兄さん達と遊ぶ。
『ちょっと・・私に付き合わない?』
片言のイタリア語で話しかける。いかにも頭悪そうな女を演じて。

580 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 20:13
>>579
不良1(痩せた男):
『た…助けて…』
不良2(痩せた男・サングラスをかけている):
『あ…脚が…動かないんだ…』
不良3(太った男):
『腕もあがらねぇ…まるで、腕や脚に枷をつけられているみたいだ…』
 
男達の手足には、赤い文字が刻印されていた。

581 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 20:15
>>580
「!」
仕掛けをしてやがったか。迂闊だった。
不良達には悪いが見捨てて、今来た道を戻る。途中でコロッセオ中心に向う
抜け道があればそこへ。
スタンドはそのまは発現しておく。」

582 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 20:17
>>581
翔影が、戻ろうと踵を返したその時。
今来た道から、数人の足音が聞こえた。
 
どんどん、近づいてくる…。

583 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 20:19
>>582
「(挟み撃ちか・・・上等だッ!)」
スタンドを構えてそのまま走りつづける。
何かが襲ってくればそこらへんに転がってるものを使って応戦。

584 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 20:24
>>583
来たのは、二人の旅行者風の日本人男性だった。
翔影を見て、なにやら話をしている。
 
旅行者A:
「あれ…もしかしてこの人かな。」
旅行者B:
「いやあ…美人だねぇ…。いやあ…あの人も親切だなぁ…」
 
2人は、大きなボストンバッグを持っている。

585 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 20:33
>>584
「!?」
2人の旅行者らしい奴らから距離を取って一旦足を止める。
持っているバッグとかも警戒。

586 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 20:39
>>585
旅行者は、片言のイタリア語で話し始めた。
 
旅行者A:
『美人ですね。』
旅行者B:
『ええと…お仕事は何を?』
 
バッグ…人が入る大きさではない。
Aの持っているバッグは、緑地に赤い模様。
Bの持っているバッグは、紫の光沢のあるバッグだ。

587 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 20:46
>>586
「・・・・何だ、お前らは・・・・」
モロ日本語で返す。
あからさまに警戒中。趣味の悪い鞄の色とかも怪しい。
もしかして袋のねずみか?私は。

588 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 20:51
>>587
旅行者A:
「あれ。日本語だよ。」
旅行者B:
「違うのかなぁ…すいません。人違いです。」
 
2人の旅行者は、翔影に頭を下げて謝った。

589 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 20:52
>>588
「・・・・あいにくだが、私は日本人だ。・・・・」
こいつらは一体誰と私を勘違いしているんだ?
それともこれも敵のワナか?
周囲を警戒しつつ、目の前の2人に注目。

590 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 20:56
>>589
旅行者A:
「おかしいなぁあの人、ここに綺麗な売春婦さんがいるって言ってたのに。」
旅行者B:
「お金まで渡しちゃったのに。だまされたのかなぁ。俺達。」
旅行者A:
「帰るか…しかたない。」
 
どうやら、帰るようだ。

591 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 21:06
>>590
「フンッ・・・・(日本の恥が)残念だったな。」
背後に注意をむけつつ、男達を見送る。

592 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 21:09
>>591
旅行者A:
「あ…あれ…?」
旅行者B:
「あ…脚が…?」
 
Bのボストンバッグから、『T・T・タンデ』と黒城が這い出てきた。
旅行者の後ろに出現。
旅行者を挟んで、翔影と向き合っている。
 
黒城:
「ククッ…」

593 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 21:29
>>592
「全く・・・どこからでも湧いて出る奴だな・・・お前は。」
反撃のタイミングを計る。相手が仕掛けてきたらその時に・・・

594 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 21:34
>>593
 
「…貴様も…ずいぶんとてこずらせてくれるじゃあないか。
…『T・T・タンデ』ッ!」
 
『T・T・タンデ』が、翔影に向かって左腕で張り手を仕掛ける。(パDスC精B)

595 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 21:39
>>594
「多少苦労しないと遊びにならんからなッ!」
路地の両側にある壁をスタンドの左手で叩き壊しつつ張り手をかわす。
絶対に触れないように、壁や障害物を破壊して粉塵を盾にする。
ところで頭上はどうなっている?天上があるのか何も無いのか。
あるなら何があるか教えていただきたい。

596 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 21:58
>>595
天井は、ない。
 
「甘いッ!
…翔影ッ!貴様は我が『T・T・タンデ』からは逃れられんッ!」
 
翔影の左肩が、紫のボストンバッグから出現した『T・T・タンデ』の右腕につかまれる。
みると、『T・T・タンデ』は、ボストンバッグに右腕を突っ込んでいる。
ありえない角度から、右腕は出現し、翔影の肩を掴んだ。

597 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/21(土) 21:58
明日再開。

598 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/21(土) 22:00
>>596-597
「クソッ!」
身体を反転させ、左肩を掴んでいる手を振りきる。左腕を封じられれば攻撃力が
落ちる。

599 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/28(土) 18:41
全然「明日再開」じゃなかったが…再開。
 
>>598
翔影は、じぶんの左肩がとても重くなっていることに気が付いた。
…翔影の左肩には赤い文字が刻印されている。
その重さは、普通の人間である翔影には耐え切れない…。
翔影は、左肩から仰向けに地面に倒れこんだ。

600 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/28(土) 18:46
>>599
「つっ・・・・!」
ヤバイ・・・ベリッシモ ヤバイ!
動くのは肩から先と両足のみ・・・どうしたらいい。
 
「(とにかくコレ以上動けなくなる前に・・・奴を叩かねばっ!)」
(敵本体とスタンドとの位置関係を教えてください。)

601 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/28(土) 18:52
>>600
倒れた翔影と、『T・T・タンデ』の距離は、1mほど。
『T・T・タンデ』のすぐ後に、『黒城七海』が立っている。
『黒城七海』は、腕を組み、壁にもたれかかっていた。
 
「…そろそろ動けなくなったようだな。」

602 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/28(土) 18:59
>>601
「で・・・動けなくなった私をどうするんだ?ギャラリーのいる前で
服を脱がせるとでも?」
動きを封じられつつあるのに、まだまだ余裕がある。
 
「ああそうだ・・ローマの建築物は意外と脆いから気をつけろ。崩れるぞ?
と言うか・・私がさっきお前が持たれている壁を崩しておいたんだがな!」
ハッタリ。乗ってくれればいいが。
七海が壁に気を取られそうになったら、足のつま先で思いっきり地面を蹴り
砂や小石を七海に向ってぶちまける。
そのスキに、なんとか立ちあがって逃げる。

603 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/28(土) 19:06
>>602
「…安心しろ。俺はそこまで好色ではない。」
 
「…ほう…ああ、確かに脆そうではあるな。」
七海は、翔影から目をはなさない。
『T・T・タンデ』が、七海のもたれかかっている壁を右腕で撫でる。
赤い文字が書き込まれた…。
 
「崩れないようだな。重くなったのにもかかわらず…。
……こんな状況でハッタリをかませるとは…たいした根性じゃあないか。」
 
七海と『T・T・タンデ』は、翔影に近づいてくる。

604 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/28(土) 19:28
>>603
「(フンッ・・乗らないよなぁ・・あの程度のハッタリじゃ。)・・・・
・・・・はいはい・・わかったよ。わかったからもう好きにしな。」
諦めた様子でそのまま寝転がった状態で目を閉じる。
スタンドも解除した。

605 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/28(土) 19:35
>>604
七海は、少し残念そうな顔をした。
「…そうか。」
 
七海は、スタンドを解除し、
先ほどまでにも増して暗い表情で近づいてくる。
 
「…任務完了…か。」
翔影と七海の距離はとても近くなった。

606 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/28(土) 19:35
>>605
体の文字は消えていない。その効果も。

607 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/28(土) 19:37
>>605
「任務完了おめでとう。これは・・・・私からの御祝いだッ!」
肩が重い左手でスタンドを発現。
接近した七海に思いっきり蹴りをくれてやる。(パA)
手は抜かない。死ね。

608 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/28(土) 19:40
>>607
「…しまったッ!」
七海は、咄嗟に左腕で防御したが…
 
「ぐああっ!」
そのまま、蹴りを喰らい、後方へ吹っ飛んでいった。

609 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/28(土) 19:44
>>608
「『パトリオット』っ!逃がすなッ!!!」
両足で反動をつけて立ちあがると、スタンドと共に七海を追う。
ついでに・・・文字が刻印されていない方の壁面を破壊しつつ進む。
(壁破壊⇒七海に破片攻撃⇒これの繰り返しで前進)
 
ドガドガドガドガドガドガァアアアアッ!
 
壁を次々に破壊。
七海の身体の上に重い破片を浴びせてやる!

610 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/28(土) 19:47
>>609
「しまったぁぁぁぁぁぁっ!」
 
「し…しかし…貴様はミスを犯した…
…我がスタンド…『T・T・タンデ』の呪縛は……
俺が死んでも…ククククク…クハハハハハハハハハハハハハッ!」
 
七見の哄笑は、瓦礫の中に消えていった。

611 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/28(土) 19:49
>>610
「呪縛など・・・恐れる程の事でもない・・・目障りな貴様が消えれば
それで良いのだからなッ!」
スタンドを警戒しつつ瓦礫の山を作りつづける。

612 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/28(土) 19:52
>>611
瓦礫の山が完成した。
…七海のマントと、左腕が、わずかに覗いている。
 
地面には、七海の血によってシミが広がる…

613 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/28(土) 19:55
>>612
「(呪縛か・・・やっかいなものにひっかかったもんだ。・・・)」
左腕を『パトリオット』の足で踏み潰す。
可能なら瓦礫を少し取り払って、七海にとどめを刺す。
出来た死体はそのまま宅配で・・・死の商人の所に送りつけるか?

614 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/28(土) 20:01
>>613
左腕は踏み潰された。
 
パトリオットで瓦礫を取り払うと…
そこには、七海の切断された左腕だけが残っていた。
 
取り除いた瓦礫の表面は…紫色に輝いている…。
 
黒城七海『T・T・タンデ』…左腕欠損・逃走『再起可能』
仇堂紫朗『ヴィオラ・ヴァイオレット』…逃走『再起可能』
 
翔影の体に残された黒い文字は、途端に消えた。
赤い文字が、いまだ左肩に残っている。

615 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/28(土) 20:04
>>614
「チッ・・・死体は逃したが・・・手土産は出来たな。」
紫色が怪しいので手には触れない。
その後、近くの公衆電話から財団に電話。
 
「ケガをしたので迎えをよこしてくれ。」
赤い文字が気になるが、とりあえず逃走が先。地元の警察に見つかると面倒だから。

616 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/28(土) 20:07
>>615
赤い文字は、翔影の左肩に『重力』を加え続けている。
その重さ、およそ10kg…
 
暫くして、財団から迎えが到着した。
財団のメンバーが、地元の警察と話をつけている。
五十嵐の死体も、財団が持ち帰った。
一色:
「…大変でしたね…。…お怪我のほうは?」

617 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/28(土) 20:10
>>616
「ケガはすりむいた程度だ。それより・・左肩は未だに敵スタンドの能力下にある。
こんな状態では帰国できない。今回は世話になるぞ。」
 
いや、それより歴史の建造物破壊が・・・早く逃げないとヤバイ。
 
「それと・・連中に人質を取られている。名前は『月影優』。覚えておけ。」
ちゃっかり回収していたらしい、箱入りの耳とバンダナを一色に手渡す。
冷凍をおすすめする。

618 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/28(土) 20:14
あと、七海の左腕も回収。そして財団への手土産に。

619 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/28(土) 20:18
>>617
一色:
「…はい。…今日は財団があなたを保護します…
今日中に帰国しますか?」
 
一色:
「…ええ。月影優さんの誘拐の件は承知しております…
…ああ、紹介しましょう。…彰!」
 
一色の呼びかけに応え、
黒髪をオールバックにした若者が歩いてくる。

月影:
「月影彰(つきかげ・しょう)という者だ…。
…妹が世話になっていたそうだな。…すまない…。」

少し翔影より年上だろうか。
目つきは鋭く、かなり男前だ。

620 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/28(土) 20:21
>>619
「(・・・・ヤッベ、美形じゃん。)・・・・・翔影と申します・・・
よろしくお願いします・・」
 
ちょっと舞いあがってる。こらこら、浮気心はだめですよ。
 
「・・き、帰国はすぐにでもしたい。」
取り繕う様に一色の方を向く。

621 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/28(土) 20:26
>>620
翔影は月影に肩をつかまれた。
 
月影:
「………頼む…妹を…優を助けてやってくれ…ッ!
…俺のたった一人の肉親なんだ……頼む…協力してくれ…」

622 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/28(土) 20:29
>>621
「・・は、はい、勿論です。彼女は私の大切な友人。このままでは引き下がれ
ませんっ!(・・・・やばい・・・;)」
 
なんか顔が赤い。

623 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/28(土) 20:30
>>622
月影:
「あ…ありがとう…
姉として…礼を言う…。」
 
…え?今なんて言った?…姉?

624 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/28(土) 20:32
>>623
「いえ、そんな・・・え?(姉????;女かよっこいつっ!)」
ボルテージ下降・・・・精神的に『再起不能』・・・かも。
 
「一色さん。・・・とにかく・・・帰りたいです・・・・」
とたんに元気がなくなった。

625 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/28(土) 20:40
>>624
どっと疲れが出た翔影。
 
一色:
「ははは…(あーあ。)
はい。では…」
 
財団の用意した飛行機で、日本に帰国…
一日後、『T・T・タンデ』の呪縛は解除された。

626 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/28(土) 20:42
すべて世は事も無し・・・・・あぁ・・・・
 
(御疲れ様でした)

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