・Three in Hong Kong hospital amid birdflu fears - health officials Forbes (米国) 香港の病院に鳥フル感染疑いで3人が入院
鳥フルに感染したと考えられる鶏を食べた3人が香港の病院の隔離病棟に入院した。3人が食べた鶏は、中国から密輸されたもので、H5N1鳥フルに感染していたと考えられる。
・Dead bird and chicken in Hong Kong test positive for birdflu Canada.com (カナダ) 香港:死亡した鳥と鶏、鳥フル陽性
香港保健省は1日、死亡した鳥と鶏が鳥フル陽性だったと発表した。
郊外で見つかった死亡した野鳥(ムクドリの一種、crested myna)からH5N1鳥フルウイルスが最初の検査で検出された、と農業水産省が発表した。
また中国本土から村人が26日買ってきた鶏が、30日に鳥フル様症状を呈し、検査の結果陽性であった。
鶏に接触した可能性のある3人が無症状ではあるが、隔離病棟に収容され検査を受けている。
香港で、中国本土から持ち込まれたニワトリが鳥インフルエンザに感染していたことがわかり、感染の拡大を防ぐためニワトリなどの家庭での飼育が禁止されることになりました。
これは香港の周一嶽厚生食品局長が3日夜、記者会見して明らかにしたものです。それによりますと、一般の家庭でも20羽以下なら許可なしにニワトリなどを飼育できることになっている現在の条例を改正して、ニワトリやアヒル、それにハトなど6種類の鳥について、一般家庭での飼育を禁止するということです。これに違反した場合は、日本円で70万円余りから150万円余りの罰金を課すとしています。香港では2月1日、中国本土から無許可で持ち込まれ、家庭で飼われていたニワトリが鳥インフルエンザに感染していたことが確認され、周辺で飼育されているニワトリなどを回収して処分する措置が取られていますが、住民の一部にはこれを拒否する動きが出ています。香港では、3年前に鳥インフルエンザに感染した住民1人が死亡していることから、当局では感染拡大を警戒して、今回の措置に踏み切ったものです。
02/04 09:09 NHK