【疫病】鳥インフルエンザ　2004-2005

22：メラニン：2005/06/21(火) 12:20:48: 2005年6月20日SCMPの第1面に、中国で過去8年間にわたり人間用の抗ウイルス剤が鶏に使われていたことが発覚したため、近くWHOが調査に乗り出すという記事がありました。元々はワシントン・ポスト紙のすっぱ抜きのようです（http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2005/06/17/AR2005061701214.html）。
この抗ウィルス剤はアマンタジンというもので、現在人間のインフルエンザの治療薬として使われている2種のうちの1つ。人間以外の生き物に使うことは国際的なガイドラインに違反することなのに、中国では関連省庁がこの使用を推奨してきたらしいです。
数年にわたりこれがトリに使われてきて、ウィルスがこれに抵抗力をもつよう進化してしまい、いざH5N1に感染した人間に投与しても効力がなくなってしまったということです。

事実だとしたらとんでもないことです

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