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貞操の危機

2匿名:2003/05/19(月) 19:34

実は,私もはじめての海外旅行で貞操の危機を経験しま
した。
 ロンドンに着いて,街を歩いていると,50位のおじさんに話しかけられ
レストランに行きました。

 おじさんは大変な日本びいきで,日本のことをよく知っています。
レストランで歓談し食事をごちそうになった後,車でロンドンを案内してくれるとい
います。

 車に乗るとやばいのではと思った私は,自動車は嫌い。歩くのが好きとはじめは断
ろうと思ったのですが,断り入れずにおじさんの車で,ロンドン市内観光をしまし
た。

 このおじさんレストランでビールを飲んでいたのですが,平気で車を運転していま
す。ヨーロッパにおける自己責任とはこうゆうことかと思いました。
 テムズ川をテムズリバーといったら,我々はリバーテムズという。
テムズリバーOK リバーテムズ Better とiいわれました。

 市内観光のあとおじさんは,ぼくのアパートに行こうといいました。
気をゆるしていたぼくは,のこのこ着いていきました。
 おじさんの家は,映画「死刑台のエレベーター」にでてくる古いリフトのあるア
パートで,日本ではマンションといいます。

 おじさんの部屋には,葛飾北斎の絵がかざってありました。ステレオは
ソニーでした。
しばらく,日本ではやっている歌のことや四方山話をしていたのですが
だんだん本領発揮。さわってきました。

 怒って帰るというと,誤ってあっさり帰してくれました。帰りも車でホテルまで
送ってもらい,途中ガソリンスタンドにより,缶ビールを4本買いお土産にもらいま
した。
 
 このくらいのことで,ディナーをごちそうになり,市内観光もして,お土産までも
らって,得した気分。きっと女の子はもっといいこと経験しているんだろうな。

 でもこのおじさんがもっと悪いホモだったら。アメリカ映画のように,今頃は,ハ
イドパークの土となっていたかもしれません。
ロンドン到着初日の危ない経験でした。


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