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エジプト情勢

1さーひぶ。:2012/06/04(月) 19:34:51
エジプト・アラブ共和国(جمهورية مصر العربية)をめぐる
情勢のニュース・スレッドです。

Yahooニュース「エジプト」http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/egypt/

2さーひぶ。:2012/06/04(月) 20:00:37
エジプト次期大統領候補と前大統領

محمد مرسي رئيس حزب الحرية والعدالة المصري
ムハンマド・モルスィー エジプト自由公正党党首
http://www.aljazeera.net/news/pages/9dd91746-a0b4-4692-ba62-82638f5e3a79

الإخوان المسلمون
ムスリム同胞団
http://www.aljazeera.net/news/pages/fea5fc56-2d47-4d46-a3fc-d5b8e2ff5933

أحمد شفيق.. مرشح يذكر مبارك بخير
アフマド・シャフィーク(前首相・元空軍司令官)ムバーラクは健在と述べる候補
http://www.aljazeera.net/news/pages/f4896261-1d06-4bb7-851e-c954fd472487

حسني مبارك
ホスニー・ムバーラク(前大統領)
http://www.aljazeera.net/news/pages/bd5ff039-8f8c-47ec-b61b-3971caff4765

エジプト大統領選挙の決選投票を控えるモルシー、シャフィーク両候補と同胞団、
終身刑判決を受けたムバーラク前大統領のプロフィルです。

3さーひぶ。:2012/12/16(日) 22:23:38
【エジプト新憲法案をめぐる国民投票が開票】

نعم" تتقدم باستفتاء مصر "
「イエス」エジプトの国民投票が進行
http://www.aljazeera.net/news/pages/371b0ed3-f4b4-410b-b570-e468477166a5?GoogleStatID=1

مشروع الدستور
憲法草案(PDFファイル)

حزب الحرية والعدالة
自由公正党
http://www.aljazeera.net/news/pages/e321d0bd-b301-41af-a889-52c22923c734

الإخوان المسلمون
ムスリム同胞団
http://www.aljazeera.net/news/pages/fea5fc56-2d47-4d46-a3fc-d5b8e2ff5933

日本では、衆院選の開票が進み、自民党の政権復帰が確実となっていますが、
エジプトでは、前日に投票された、ムルシ政権の新憲法案をめぐる国民投票
の開票が進んでいます。リベラル派などからは新憲法案に対する反対も強い
ですが、イスラーム主義政権の憲法案を肯定する票が優勢のようです。

4さーひぶ。:2013/02/28(木) 00:00:19
【エジプトのルクソールで熱気球の墜落事故】

صور مرعبة تظهر لحظة تحطم منطاد الأقصر ومصرع 19 سائحاً
恐ろしい映像が、ルクソールの気球墜落の瞬間と19人の観光客の死亡を示す
http://www.alarabiya.net/articles/2013/02/26/268392.html

2月26日(火)の朝、エジプトのルクソール(الأقصر)で起こった、
気球(ムンタード منطاد)が墜落し、19名の観光客が死亡した事故は、
日本人4人が死んだこともあって、日本のメディアは大きく報じています。

シリア内戦をはじめ「アラブの春」に伴う動乱、マリ戦争など、政情不安に
事欠かないアラブ圏あるいは中東・北アフリカのイスラーム圏では、
決して大きく扱われるニュースではないと思いますが、
日本がそれだけ際立って安全だということでしょうか?

同地ではしばしば気球の事故が起こっていたようですが、
日本人の被害がないと関心をもたない日本のことだから、事前にわからなかった?

8さーひぶ。:2013/07/04(木) 22:51:28
【エジプト軍がクーデタ!! モルスィー大統領は失脚し拘束される】

الجيش يحتجز مرسي واعتقالات لمؤيديه
軍がモルスィーを拘束し、彼の支援者たちを逮捕
http://aljazeera.net/news/pages/d3a042b1-9b26-4e69-8083-9aff4d03182f

ムバーラク政権の打倒からまだ2年しか経っていないエジプトで、
軍事クーデタが勃発し、民選大統領が失脚しました。

選挙で圧勝したイスラーム主義政党に擁立されたモルスィー大統領でしたが、
経済状況は一向に改善の兆しが見えず、反大統領派と大統領派がにらみ合う中、
軍がモルスィー氏の権限を剥奪し、拘束してしまいました。

軍はもともと、宗教勢力に担ぎ上げられた大統領に非常に危機感を持っており、
このタイミングをとらえて、クーデタに踏み切ったものと思われます。

民主的な選挙で確立した政権が軍によって転覆されられたこの状況は、
かつてのアルジェリアにも通ずるものがあり、世俗勢力と宗教勢力の対立は、
最悪の場合には、血で血を洗う内戦にもなりかねません。

次に誰が大統領になっても経済がすぐに好転するとは考えにくく、
エジプトはお先真っ暗といってよいでしょう。


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