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リレー小説@東海大

1 名前:胡桃(s0drnQqg) 投稿日: 2003/02/07(金) 11:24
太陽が山々の陰に身を潜めようとしている。
見下ろすと、夜の漆黒の中に落ちて行く町があった。
その漆黒にむけて伸びてゆく階段を、私は降りていた。

2 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/02/07(金) 12:27
もうかれこれ二時間以上歩き続けた。時折鳥の鳴き声や風の音が聞こえる
のみで静寂がこの山道を包んでいる。軽い疲労を感じてきた頃に、暗闇で
妖しく輝く湖が見えてきた。

3 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/02/07(金) 16:19
不意に何者かの気配を感じ、私はそこで足を止めた。
ざ……、
夜風が静かに吼える。
目を凝らすと、湖の中心には背を向ける女がいた。
否、少女といった方が適切かもしれない。
背中から腰にかけて、あどけないながらも優美な線を描いていた。
女が振り返る。
私と女の視線が、虚空で交差した。
湖と同じように、冷たく澄み切った瞳であった。

4 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/02/21(金) 00:19
彼女の口が動いているのがみえた。だが、その吐息は音をもたない。
まるで彼女の言葉が口から出た瞬間に、声音が虚空に消えているようだった。
何度目か開閉された小さなくちを見て、
私はその動きで彼女の訴えている言葉が読み取れた。
「たすけて」

5 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/03/28(金) 20:37
全部夢だった。

6 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/03/30(日) 20:44
しかし、奇妙な夢だ。彼女とはどっかで会ったことがあるような気がする。
俺は恐怖を感じた。米びつに隠したSIG P226自動拳銃を身につけ大学の
校舎へと向かった。

7 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/03/30(日) 21:54
それから数百年が過ぎた・・・。

時は世紀末 世界は核の炎につつまれた!!

海は枯れ 地は裂け ・・・・・・
あらゆる生命体が 絶滅したかにみえた ・・・・・・

だが・・・

人類は死滅していなかった!!

8 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/03/30(日) 22:10
松前重義像の前を通り過ぎた時、突如後ろに気配を感じた。
空には三日月 南風。歩みを止めず俺は声を掛ける。
「何の用だ?」
声を掛けつつも一応用心の為腰に帯びた水心子正秀の鯉口を切った…
返事が無いためもう一度声を掛ける。
「用が無いならそのまま引け。それともお前は口無しか?」
言い終わったその刹那、黒い影が俺の頭上に襲い掛かった。

9 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/03/31(月) 01:14
そうして倒れてきた松前像は、
オレの身体を締め潰した。
目を覚ましたとき、視界一杯に広がった見知らぬ天井は
案の定付属病院の一室だった。

10 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/03/31(月) 04:26
>>7はスルーかw

11 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/03/31(月) 09:55
>>10
ここで真面目に長文書いている香具師は柔軟性に乏しいので
予想外の展開には対処できない罠

12 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/01(火) 05:46
上体を持ち上げて周囲を窺う俺。
…隣のベッドに、……俺が寝てら。
一方、手元のコップに映った松前像。
ほっぺをつねる松前像。
あららん?

13 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/06(日) 01:31
か、身体がだんだん鈍色に…

動きが取れなくなってきた…??

あららん?

14 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/06(日) 10:54
それから数百年が過ぎた・・・。

時は世紀末 世界は核の炎につつまれた!!

海は枯れ 地は裂け ・・・・・・
あらゆる生命体が 絶滅したかにみえた ・・・・・・

だが・・・

人類は死滅していなかった!!

15 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/06(日) 16:12
松前重義像の前を通り過ぎた時、突如後ろに気配を感じた。
空には三日月 南風。歩みを止めず俺は声を掛ける。
「何の用だ?」
声を掛けつつも一応用心の為腰に帯びた水心子正秀の鯉口を切った…
返事が無いためもう一度声を掛ける。
「用が無いならそのまま引け。それともお前は口無しか?」
言いながら、ふと以前にもこんなことがあったような気がした。

16 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/06(日) 21:02
それから数百年が過ぎた・・・。

さくらはある日、地下の書庫で光を発している不思議な本を発見。
本のなかには、カードの束が収められていた。その中の一枚にかかれている文字を
ふと読んでしまった瞬間、風の魔法が発動し、カードを全て吹き飛ばしてしまった。
すると「封印の獣」ケルベロスが現れて、さくらに飛ばしてしまったカードを集めるように命じる。
そのカードは、封印しておかないとこの世に災いがおとずれると言われているクロウカードであった。
こうしてカードキャプターさくらが誕生、カード捜しの日々がはじまった。

17 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/06(日) 22:51
カード探しの話を始めるにあたって、まずは読者たちに
ここまでの解説をしなければならない。

…それは数百年前の事だった…。
松前重義像の前を通り過ぎた時、突如後ろに気配を感じた。
空には三日月 南風。歩みを止めず俺は声を掛ける。
「何の用だ?」
声を掛けつつも一応用心の為腰に帯びた水心子正秀の鯉口を切った…
返事が無いためもう一度声を掛ける。
「用が無いならそのまま引け。それともお前は口無しか?」
言いながら…

18 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/07(月) 00:54
それから数百年が過ぎた・・・。

謎の巨大宇宙生命体の出現、そして早乙女博士の謀反により、日本軍は壊滅的打撃を受けていた。
早乙女の号令の下、浅間山に集結するドラゴン軍団。それを迎え撃つBT-23だったが、力の差は歴然としていた。
そして、解散していたゲッターチームの武蔵、弁慶、さらに早乙女殺しの罪で投獄されていた竜馬までが、この戦いに駆り出された。
自らの目で早乙女博士の復活を確かめんがため、その野望を阻止せんが為に立ち上がった竜馬。
巨大宇宙生命体、早乙女の復活の意味とは!? 新型ゲッターは敵か味方か!? 
今ここに、ゲッター対ドラゴン軍団、そして謎の新型ゲッターを交えた壮絶なる戦いの火蓋が切って落とされた!!

19 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/09(水) 13:14
その後、幾度と無く戦いは繰り返され、
地球最大規模の戦争といわれる
「第三次大根商店街及び東海松前像周辺の戦い(一般には大根大戦)」
で、見事最終形態早乙女零式を討ち、平和を取り戻した。
 が、この戦いでの代償はあまりに大きく、俺はたくさんの友を失い
そして思い出の場所、さらには人間としての心までも失いかけていた…。

勝利の勝ち鬨をあげる周囲をよそに、俺は松前像の下で不意に
二十年前のあの頃を思い出していた。

太陽が山々の陰に身を潜めようとしている。
見下ろすと、夜の漆黒の中に落ちて行く町があった。
その漆黒にむけて伸びてゆく階段を、私は降りていた。

20 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/09(水) 13:37
その数百年前・・・。

帝都・東京は、蒸気機関の飛躍的な進歩と、日本古来からの文化、
そして押し寄せる西洋化の波とが入り交じった、幻惑の都市として東洋一の繁栄を誇っていた。
だが、その華やかな時代の陰で暗躍する邪なる闇の者、魑魅魍魎・・・・・・。
それら悪の軍勢から、帝都の平和を守るべく結成された秘密組織『帝国華撃団』。
その主力部隊である『花組』に集められた類い希なる霊力を持つ八人の乙女たちと、
それを指揮する花組隊長・大神一郎。

21 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/10(木) 11:56
錯綜する過去と未来のなかで、俺は自分がいまどの時代にいるのか分からなくなっていた。
繰り広げられる戦争。響きわたる爆音と悲鳴。恐怖と悲しみと怒り。
その感覚、感情のすべてが現実味を帯びていて、しかし全てが虚像なのだ。
これは俺の現実なのか。
これは俺の記憶なのか。
これは俺の夢なのか。

22 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/10(木) 12:23
ただ一つ確かなのは、俺という存在は確かにあったということ…
なぜこのような事になっているのであろうか?
これは何か人知を超えた何者かに操作されているのでは…
そんな感覚すらあった。もしこの感覚があったているなら、
その人知を超えた、いわゆる神と呼ばれ続けてきた者に聞きたい。
 「これ」は永遠に続くのだろうか?
はたまたこの全宇宙の法則に従いいつかは滅びるのだろうか?
永遠と有限…。

23 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/10(木) 12:35
俺は未だ錯綜の中にあった・・・。
呪われた無限力を秘める巨人「イデオン」は、異星人バッフクランのみならず
地球人にとっても災厄の象徴であった。その危険な荷物を搭載して宇宙を放浪するソロシップに、
バッフクランでありながら地球人の子を宿したカララが乗っていることを知る総軍司令ドバは、
父親としての怒りも露わに全軍による殲滅を命令する。戦いのなかでソロシップの少年たちは、
純粋な生の欲求が突き動かすという「イデ」の力に翻弄されるように、一人、またひとり倒れてゆく…

24 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/11(金) 23:39
俺はめまいを覚えた。頭痛がする。
「もう、やめてくれ…」
右手で額を押さえながら、「神」にそう懇願した。
何度となく繰り返される戦いのヴィジョンに、俺の精神は滅入ってしまっていた。
倒れこみそうになる身体を支えるために足を踏み出す。
だが、そこには足場がなかった。
階段だ。
町に向かって伸びる階段を、俺は下りていたのだ。
俺は階段から転げ落ちそうになる。

25 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/12(土) 00:13
転げ落ちた先は一九九九年の日本。平凡な地方都市、S市杜王町に俺、空条承太郎はやって来た。
杜王町に住む承太郎の叔父、東方仗助に会うためだ。そして仗助もまた、スタンドを持っていた…。

26 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/12(土) 11:16
持っていたスタンドを机の上に設置した。
スタンドをつけると手元が明るくなってうれしい。
それはそうと俺はパソコンの電源を入れる。
そしておもむろにあの掲示板に行き「コピペ馬鹿ウザイ氏ね」と俺は書き込んだ。

27 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/12(土) 11:29
俺がその怒りを胸に自害するその数百年前。

幕末の庄内、海坂藩。
井口清兵衛は御蔵役五十石の平侍である。
妻を労咳で亡くし、家には二人の娘。そして老婆がいる。
そのため生活は苦しく、下城の太鼓がなると同僚の付き合いなどを
一切断って帰り、毎日家事と内職に励んでいる。

28 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/12(土) 17:35
「ところで俺のキンタマを見てくれ」と今日も憂き世を横目に阿部某は好色、
特に男色の快楽を享受していた。そんなある日寺子屋の落第生
道下が通りかかった茶屋にて阿部某は何をするわけでもなく、茶屋の
椅子に腰掛けていた。そこで阿部某は道下とハタと目が合ったのである。
阿部某は着衣の前部から己の性器を露出させ、開口一番「やらないか」。
なんたる破廉恥!しかし道下は、ノコノコと阿部某についていってしまったわけで
ある。

29 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/12(土) 22:57
するとそこにあったのは 「汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオン」である。
国際連合直属の特務機関「ネルフ」によって主人公「碇シンジ」を含む
3人の 少年少女がその操縦者に抜擢された。
今、人類の命運を掛けた戦いの火蓋が切って落とされる。
果たして“使徒”の正体とは?

30 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/13(日) 00:14
使徒の正体は伝説の人喰い蛇「ヅォン・ドゥー」だった。
喰われたエバンゲリオンのサンダルが転がっていた。
ぬらりとした身体をよじってこちらを睨んでくるその蛇の体長は、8メートルを超えている。
「こいつぁ人を飲んだっておかしく無い!」
道下は生まれてはじめて感じる巨大な畏怖の念に、我を失いかけていた。

31 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/13(日) 00:43
そして道下がこの戦いに敗れてから100年が過ぎた。

舞台は東京・渋谷。
主人公の相川摩季は、背が高くモデルのようにスタイルが良いが、無口で普通の女子高生…に見える。
だが、彼女には特別な生活スタイルがあった。
それは、東京の路地裏で行われている真剣勝負、ストリートファイトに身を投じる毎日。
ファイターとしての彼女はかなりの強さを誇り、男相手に常勝を重ねていた。
彼女の噂は瞬く間に広がり、さらに独特の空中技で相手を一瞬でキめる姿から、
いつからか「エアマスター」と呼ばれるようになっていた。

32 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/13(日) 00:48
「あたしでいいの?」彼女はバスタオル一枚になりそう言った。
「かまわないよ、たとえ君に彼氏がいようが、僕は早く童貞という殻を
破りたいんだ」・・・

33 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/13(日) 01:01
密林で童貞を捨て、深い瞑想から覚める17才となった範馬刃牙。
その頃、範馬勇次郎に負けるという悪夢から復活した武神・愚地独歩が
<空手を終わらせた男>愚地克巳を地下闘技場に送り込むと宣言する。
そしてついに、世界中から集められた戦士を前に徳川光成が
〔最大トーナメント〕の開催を宣言する!

第1試合、刃牙の対戦相手は巨漢のプロレスラー、アルテミス・リーガンだ!

34 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/19(土) 11:55
「全然関係ない話をしようか」
煙草を一本取り出して、彼はそれをくわえた。火はつけないまま、僕の顔をじっと見る。
僕は体がこわばるのを感じた。
「俺の若いころの話さ。聞きたいんだろう?」

35 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/19(土) 14:26
彼の話はその後数百年続いたそうじゃ。

その間のお話。

ジョウト地方のポケモンリーグ シロガネ大会の出場を目指して旅を続けてきたサトシ一行は、
ポケモントレーナー・ハヅキから海の向こうにあるホウエン地方について聞かされる。
サトシはまだ見ぬ土地の未知なるポケモン、ライバル達とのバトルに想いを馳せる。
今まで旅を共にしたカスミ、タケシと別れ、故郷のマサラタウンに戻ったサトシは
ピカチュウ以外のポケモンを全てオーキド博士に預け、心機一転ホウエン地方へと旅立つ決意をする。

36 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/19(土) 21:12
>>35はコピペしてしまう強迫神経症

37 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/19(土) 23:52
>>35が旅立って、数百年・・・。

ルフィたちが森でサウスバードを探しているころ、クリケットのもとには
ベラミ−海賊団が現われた。もちろん狙いは黄金。襲いかかる海賊たち、
しかしクリケット、マシラ、ショウジョウの方が実力は一枚上手だった。
が、そこにベラミ−が不意打ちを仕掛けた。「バネバネの実」の前に
3 人(1人と2匹)はあっというまに叩きのめされてしまっ た。

38 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/20(日) 16:16
インターホンを押すと、彼がドアを開く。
軋む扉。
古臭いアパート。
彼の顔が見えるとすぐに、わたしは彼の唇に自分のそれを触れる。
彼の腕が背中に回る。
あたたかくて、力強い腕。
その中にいると安心する。
孤独に凍りついていた心が、ゆっくりと溶けてゆく。

39 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/20(日) 17:56
私が完全に溶け切ってしまってから十余年。

シュウジとちせは、北海道の田舎町に住む高校3年生。
ドジで内気なちせは、前から憧れていた陸上部のシュウジに
やっとの思いで告白、付き合うことになる。
「ごめんなさい」が口癖のちせ、それをつい邪険に扱っては後悔するシュウジ。
二人は交換日記を書くという可愛らしいことからスタートすることになった。

そんなある日、国籍不明の敵に札幌が空襲される。
必死に逃げるシュウジの上空で、爆弾の雨を降らす多数の敵戦闘機。
そこへ謎の物体が突如現れ、敵を次々と撃墜していった。
危機を救った物体の影に、妙な胸騒ぎを覚えたシュウジは信じがたい事実を知ることになる。

40 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/20(日) 21:18
彼の部屋に入るとすぐに、もつれるようにベッドの上に倒れこむ。
布団に染み付いた彼のにおいが鼻腔をくすぐる。
彼の舌が首を這う。
あ、と声が漏れる。
私は彼の頭を抱いて、その耳にくちづけをする。
わたしは私の中に雌を感じる。
わたしの中の私の母の部分だ、と感じる。
私は殺したいほど憎んだ母の血を、しっかりと受け継いでいることを感じる。

41 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/20(日) 22:15
>>40は何が何でも自分の思い通りに物語を進めたい困った子だ。

42 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/21(月) 00:34
>>41
「柔軟性に乏しいお子様はどこにだっているもんさ」
俺は一言そう言い残すと、盗んだバイクで行く先も分からぬまま
暗い夜の帳の中へ走り出した。

           <第一部 完>

43 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/21(月) 00:37
彼がわたしの中に入って動いている。
部屋に淫靡な音がひびく。
ぬかるみを歩くような音。
湿った梅雨の日のよう。
憂鬱な気分が体の底から染み出してくる。
それを掻き消そうとして、わたしはみずから腰をふって快楽を貪る。
彼の動きも速くなる。
苦しいほどの官能に、体がしびれる。
彼の背中に爪を立てた。
わたしの喉からくぐもった声が漏れた。
私が押入れの中で聞いていた声だ。
母と見知らぬ男の行為が終わるまでわたしがいた、あの闇の中で聞きつづけた声だ。

44 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/21(月) 11:28
>>43
コピペ厨の次は
唯我独尊エロ小説厨ですか?

45 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/22(火) 06:56
「ギシギシ アンアン」
ボロアパートの薄い壁一枚隔てて、その声は隣のへやに住む住人にも聞こえていた。
ひとり部屋の中でそんな声を聞かされる、山田タクヤ24歳童貞フリーターは鬱だった。

46 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/22(火) 10:43
「ウルセーヨ」と壁を蹴って穴を開け、多額の修理費を払わされた上に郵便受けをボコボコにされた夏の思い出が頭をよぎる。
しかし、今回は準備万端だ。要は、この音を有効に活用すればいいのだ。
山田はかねてから用意してあったガラス製のコップを壁に当て、それに耳をつけると
おもむろに下半身をあらわにした。

47 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/22(火) 22:49
下半身からは、金属製の筒が二本、伸びていた。
電磁砲。
強力な電磁波を発射して、人間とかをこてんぱんにやっつけることができる。
その大砲は、山田がバイト代をつぎ込んで違法機械化手術を受け、手に入れたものだ。
山田はその機械の下半身が結構気に入っていた。
手術のあと自慢げに彼女にそれを見せたことがある。「先行者みたい」言われた。
「イカすだろ」。山田は少し照れたものだった。
彼女とはその日から連絡が取れなくなった。

48 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/04/23(水) 00:21
哀しい思い出を胸に秘めつつ、
タクヤは隣のドアを蹴破った。
生暖かい、独特の空気に満たされた室内で、
隣人と女が絡み合ったまま信じられないような視線をタクヤに投げかけている。
『ついにこの時が来た…』
タクヤは、改造してからこのかた、役に立ったことなどない電磁砲をさすった。

49 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/05/20(火) 22:12
ここいいね

50 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/08/05(火) 13:15
うんこバーン!

うんこが爆発した。

第3次世界大戦のはじまりだった。
そして人類のおわりだった。

「僕らは、生きのびるんだ!」
涙を流す彼女の手を取って、ぼくは瓦礫の山を乗り越えていった。

飛んでくるミサイルをちぎっては投げちぎっては投げ、戦う僕らの明日はどっちだ。

全米が泣いた。大ヒット公開中。

51 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/08/05(火) 15:51
舞い落ちる灰を手のひらにうけとめて、彼女は悲しげにそれを見つめた。
「うんこが爆発して燃えた灰って、緑色なのね」
そうらしかった。
空からは無数の緑色の灰が降りつづけていた。緑色の灰が、世界を埋め尽くしていた。
倒壊したビルの上にも、逃げそびれた人々の遺体の上にも、彼女の肩の上にも、それは積もっていく。
「逃げよう」
僕は彼女の手をひいた。けれど彼女は動こうとしなかった。
「逃げるっていったって、どこに逃げるの。もう、世界中、こんな有様よ」
そう言って彼女は笑い、つないだ手をぐいと引っ張った。
僕は彼女に引き寄せられた。僕の胸が、彼女のそれと触れ合う。
「世界なんて、滅んでしまえばいいんだわ」

52 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/08/05(火) 18:06
それから三年後。
世界はテロルの時代に突入した。

53 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/08/05(火) 19:03
暴力と狂気が支配するこの世界
第三次世界大戦によって日本政府は事実上崩壊し、末前一族がこの国を支配していた
かつて歴史上の名だたる暴君達も末前一族の恐怖支配を目にしたら愕然とすることであろう

そして僕はこの恐怖の支配を終わらせるべく一族の力の証、パワーの象徴である通称MATSUMAE要塞
旧東海大学一号館に爆薬をセットすべく潜入を開始した。

54 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/08/05(火) 19:17
その数百年前・・・。

帝都・東京は、蒸気機関の飛躍的な進歩と、日本古来からの文化、
そして押し寄せる西洋化の波とが入り交じった、幻惑の都市として東洋一の繁栄を誇っていた。
だが、その華やかな時代の陰で暗躍する邪なる闇の者、魑魅魍魎・・・・・・。
それら悪の軍勢から、帝都の平和を守るべく結成された秘密組織『帝国華撃団』。

55 名前:名無し@東海 投稿日: 2003/08/05(火) 21:25
MATSUMAE要塞には、卑劣な罠が仕掛けられていた。
まず最初にあるのが「落とし穴」という、極悪卑劣なものだ。
穴の上がダンボールなどで覆い隠されていて、うっかりその上に踏み入ると、
穴の底に落ちるという恐るべき罠である。
これに落ちた解放軍の人間は数知れず。たとえば僕。
穴の底には、ヘビやムカデを模したゴム人形とかが置いてある。
落ちてこれを見た人間はびっくりすることうけ合いだ。たとえば僕。



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