法律の広場 - 1100869211 - したらば掲示板

法律の広場

23：高校生です：2006/12/10(日) 22:54:47: 私は私立高校に通う高校2年生です。
私の学校には高校2年の一年間をかけて自分の好きなテーマについて調べて研究報告書を出すという授業があります。結構本格的な人は数百枚の論文を書いたり、海外まで研修や取材に行く人もいます。
わたしは公訴時効の正義性について調べてます。
そこで私は現行の制度に対し、仮説をたてました。内容は以下のとおりです。
「刑事事件の時効は、殺人や警察が指定した重要犯罪に関してはその重要度によって時効を設定できることとする。ただし、殺人事件は無期限にもなりうる。無期限のものは25年を過ぎたら一年に一回会議を開いて捜査打ち切りを協議する。」
これの実現は難しいと私も考えていますし、問題もたくさん発生すると思うのですが、ここでは公訴時効の存在理由や正義性など司法の観点から見た問題点やアドバイスなどをもらえれば幸いです。
あと、よく「社会全体の処罰しようという感情が薄れる」ということが公訴時効の理由として言われますが、社会全体として処罰しようという感情が薄れても被害者やその遺族の感情は25年（15年）では薄れなくてテレビなどで泣いて時効の不当性を訴えていることが多いですよね？そこで私は疑問に思ったのですが公訴時効が記されている刑法は被害者や遺族のためにあるのでしょうか？それとも社会全体のためにあるのでしょうか？社会のためにあるのなら遺族の主張は全く意味をなさないことになるように感じるのですが。
あと、もしよければ無罪判決と免訴判決の違いを細かく説明していただけないでしょうか?
もう提出期限が迫っているのです。力になっていただけないでしょうか･

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