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痴漢でっちあげの女、涙で謝罪−大阪地裁

17月23日10時27分配信 時事通信:2008/07/23(水) 18:20:09 ID:???
「彼いなくなるの怖かった」=痴漢でっちあげの女、涙で謝罪−大阪地裁

 地下鉄の車内で痴漢に遭ったとうその申告をしたとして、虚偽告訴などの罪に問われた無職阪田真紀子被告(31)の初公判が23日、大阪地裁(樋口裕晃裁判官)で開かれた。同被告は起訴事実を認め、「心の底からおわびしたい」と涙を流して謝罪した。
 検察側は冒頭陳述で、阪田被告が交際していた元甲南大学法学部学、生蒔田文幸被告(24)=同罪などで公判中=の気持ちをつなぎとめるため加担したと指摘。蒔田被告から持ち掛けられた阪田被告が「30から50万円くらいは取れるんちゃう」と応じたとする蒔田被告の供述調書を読み上げた。
 阪田被告は被告人質問で「悪いことをしているのは分かっていたが、彼が私の元からいなくなってしまうのが怖かった」と述べた。

2痴漢でっち上げ認める=金目当て「目撃の好青年装う」:2008/07/23(水) 18:21:15 ID:???
痴漢でっち上げ認める=金目当て「目撃の好青年装う」−元大学生初公判・大阪地裁
5月29日10時30分配信 時事通信


 今年2月、地下鉄の車内で交際女性が痴漢の被害に遭ったとうその申告をしたとして、虚偽告訴などの罪に問われた元大学生蒔田文幸被告(24)の初公判が29日、大阪地裁で開かれ、同被告は「間違いありません」と起訴事実を認めた。弁護側は、自白による刑の減免を主張した。
 検察側冒頭陳述によると、蒔田被告は示談金目当てで痴漢でっち上げを計画。交際していた女(31)を被害者役にし、「(自分が)目撃者の好青年をやる」「気の弱そうな中年の男を狙え」などと指示した。
 起訴状などによると、蒔田被告は女と共謀。2月1日夜、大阪市営地下鉄の車内で男性会社員の腕をつかんで駅長室に突き出し、警察官に「近くにいた男が下腹部を触った」などとうその申告をした。
 会社員は現行犯逮捕されたが、翌日釈放。7日夜、女が「痴漢はうそです」と警察に自首し、でっち上げが発覚した。女は虚偽告訴などの容疑で書類送検されている。

3「驚いた顔忘れられず」 痴漢でっちあげ女初公判 大阪地裁:2008/07/23(水) 18:23:46 ID:???
7月23日16時13分配信 産経新聞


 大阪市営地下鉄の電車内で今年2月、会社員の男性が痴漢にでっちあげられた事件で、虚偽告訴などの罪に問われた無職、阪田真紀子被告(31)の初公判が23日、大阪地裁(樋口裕晃裁判官)で開かれ、阪田被告は、元甲南大生の蒔田文幸被告(24)=同罪などで公判中=と共謀した起訴事実を認めた。

 検察側の冒頭陳述によると、事件直前の今年1月下旬、阪田被告は大阪・ミナミで蒔田被告に声をかけられ、2人はすぐに同居を始めた。蒔田被告はパチンコ代などの遊興費が足りずに困っていたが、当初は「ゆくゆくは総理大臣になって日本を変えたい。選挙に出るために金がほしい」と語っていた。しかし数日後には「女は金になる。なんぼでも稼げる方法知ってる。痴漢が一番熱い」などと、痴漢をでっちあげて示談金を取ることをほのめかすようになったという。

 検察側はさらに、阪田被告が電車内で被害者に「触りましたよね」と声をかけた状況などを詳述。示談金を取れるめどが立たなかったため、事件翌日、蒔田被告の気を引くため、阪田被告からメールで万引やスリを提案し、窃盗事件を起こしたことなども明らかにした。一方、阪田被告の自首で事件が発覚したと指摘し、「(電車内の)被害者の驚いた顔が忘れられず、罪のない人を罪に陥れたことにさいなまれ、被害者の無実を晴らすために自首した」と述べた。

 この日は被告人質問も行われ、阪田被告は「被害者の方にご迷惑をおかけし、最低のことをしたと思っています」と涙を流して謝罪。動機について「精神状態がひどい時に彼(蒔田被告)と出会い、優しい言葉をかけてくれた。生きる支えになっていて、私のところからいなくなるのが怖くなり、彼の言うことを聞こうという気持ちになりました」と話した。

 起訴状によると、阪田被告は蒔田被告と共謀し、2月1日午後8時50分ごろ、地下鉄御堂筋線天王寺駅の直前の電車内で、会社員の男性から痴漢にあったように装い、同駅駅長室で男性を痴漢の犯人として警察官に虚偽申告するなどした。

4【法廷ライブ】痴漢でっち上げ共犯女初公判(1):2008/07/23(水) 18:25:50 ID:???
「被害者の驚きの顔忘れられず」
7月23日14時39分配信 産経新聞

 大阪市営地下鉄の電車内で今年2月、会社員の男性が痴漢にでっちあげられた事件で、元甲南大生の蒔田文幸被告(24)=公判中=と共謀したとして虚偽告訴などの罪に問われ、23日に大阪地裁で初公判が開かれた阪田真紀子被告(31)。「最低のことした」と涙ながらに謝罪したが、その詳細は−。
 午前10時、大阪地裁802号法廷。阪田被告は女性の弁護人に付き添われて出廷した。
 上下黒のスーツとスカート。うっすらと茶色がかった髪を後ろにあげた阪田被告は、視線を落とす。満席の傍聴席には、痴漢にでっちあげられた被害者の男性の姿も。阪田被告は不安げな表情のまま被告人席に着席した。
 裁判官による人定質問に続き、検察官が起訴状を朗読した。
 裁判官「検察官が今読み上げた起訴状について何か言いたいことはありますか」
 阪田被告「いえ、ありません」
 阪田被告は消え入りそうな声で起訴事実を認め、続いて、検察官による冒頭陳述が行われた。
 まず身上経歴、蒔田被告との関係について検察官は淡々と言及する。
 検察官「被告人は大学を卒業後、会社員などとして稼働した後、現在は無職です。1月下旬、大阪・道頓堀で蒔田被告から声をかけられて知り合い、同居を始めた」
 《背筋を伸ばし、白いハンカチを握りしめる阪田被告》
 検察官「蒔田被告は『ゆくゆくは総理大臣になって日本を変えたい。選挙に出るために金がほしい』と話していましたが、数日後には『女は金になる。なんぼでも稼げる方法知ってる。痴漢が一番熱い』などと、痴漢をでっちあげて示談金と称して金品を脅し取る方法を話したりしていました」
 《検察官は自首の状況も明らかにした》
 検察官「被告人は電車内で『触りましたよね』と言ったときの被害者の驚きの顔が忘れられず、罪のない人に罪を着せてしまったという罪悪感にさいなまれ、被害者の無実の罪をはらさなければならないと思い、2月7日、警察に自首した」
 《審理は被告人質問に移った》
 弁護人「さきほどの起訴状に書かれた犯行、間違いないんですか」
 阪田被告「はい」
 弁護人「今、犯行を振り返ってどう思いますか」
 阪田被告「とんでもないことをしたと……。ほんとにとんでもないことをしてしまいました。被害者の方にご迷惑をおかけして、最低なことをしたと思っています」
 弁護人「動機はなんですか」
 阪田被告「ちょうど彼(蒔田被告)に出会った時は、精神状態がひどい時で、彼が心の支えになっていました。彼は『自分も鬱(うつ)だ。一緒に治していこう』と優しい言葉をかけてくれたことがあったので、彼に対して信頼を寄せていました。生きる支えになっていて、彼が私のところからいなくなるのが怖くて、彼の言うことを聞こうと思いました」
 《4、5年前から阪田被告に鬱病の症状がみられ、精神的に不安定な状態が続き、事件後は特に激しい自責の念に苦しんだという》
 弁護人「(蒔田被告を)喜ばせることをしたいと」
 阪田被告「はい」
 弁護人「でも、いいことと悪いことの区別はついたんじゃないの」
 阪田被告「今になるとそれははっきりわかりますが、その時は感覚が麻痺していて…。でも、事件の後にひどく辛い状態になってしまい…。ほんとうに悪いことをしたと…。でもそのときは彼に捨てられてしまうのが怖かったので」
 弁護人「起訴されたいずれの事件も、あなたの協力がないとできない犯行でしたね。美人局(強盗未遂)事件の被害者をメールで呼び出して喫茶店で話したとき、『この人これから蒔田に殴られるんだ』という罪悪感はなかったの」
 阪田被告「被害者の人は優しくて紳士的な方だったので、この人がこれから犯行に巻き込まれるのかと思うと、私自身逃げ出したい気持ちでいっぱいでした」
 弁護人「でも言えなかったの」
 阪田被告「何度も言おうと思いましたし、チャンスもあったのですが…」
 弁護人「結局、言えなかったと」
 阪田被告「はい」
 弁護人「実際に暴行の場面を見ましたね。平気でしたか」
 阪田被告「蒔田被告が『おれの女に何しとんじゃ』と暴力を振るっていましたが、被害者の方がまったく抵抗せずに殴られていたので、怖くて正視できませんでした。頭がパニックになり、怖かったです」
 弁護人「痴漢は蒔田被告が言い出したの」
 阪田被告「はい。彼は『女は金になる』『痴漢が一番熱い』『ちょろいからまかせとけ』と言っていました」

5:【法廷ライブ】痴漢でっち上げ共犯女初公判(2):2008/07/23(水) 18:29:59 ID:???
「彼の心を引き止めたくて…」
7月23日15時13分配信 産経新聞


 大阪市営地下鉄内での痴漢にでっち上げ事件で、元甲南大生の蒔田文幸被告(24)=公判中=の共犯として虚偽告訴などの罪に問われた阪田真紀子被告(31)。23日の初公判では、蒔田被告の気を引くため、盗みをしていたことも明らかになった。
 弁護人「痴漢でっちあげの翌日にもゲームセンターで窃盗してますよね」
 阪田被告「でっちあげは私が痴漢の被害者役として演じきれたのか心配になって。でっちあげ自体は初めてで、蒔田被告の方が調べが長かったので失敗だと。蒔田被告の思うようにお金が入ってこないんじゃないかと思って。その失敗を取り戻そうと思って…。失敗したことで他の女の方に行ってしまうと。私に蒔田被告の心を引き止めておきたかったから」

 弁護人「でっちあげの失敗を取り戻そうと、スリも手伝うことになったんだね」
 阪田被告「はい」
 弁護人「その後1週間の間にいろいろあったけど、自首したのはどんな気持ちからだったの」
 阪田被告「実家に帰って蒔田被告から離れて、自分のしたことがとてつもなく恐ろしくなって。でっちあげの被害者の方が取り調べを受けている姿を思いだして…。本当のことを早く言わないといけないと思って」
 弁護人「それで自首したんですね」

 阪田被告「はい」
 弁護人「取り調べでもうそをついてないね」
 阪田被告「はい」
 弁護人「自首したのは痴漢でっちあげだけじゃなくて全部だよね」
 阪田被告「はい。もう1人謝らないといけない人がいると思って。(強盗未遂事件の被害者は)ボコボコにされたので。その被害者の名前が分からなかったので、分かることは警察にすべて言って」
 弁護人「被害者に対して弁償して、示談ができて謝りもしましたね」
 阪田被告「はい」

 弁護人「強盗未遂事件の被害者と会ったときのこと覚えていますね。最初私とお母さんと一緒に会って、その後被害者と2人きりで話をしたのはなぜ」
 阪田被告「被害者から2人で話をしたいと言われたので。用意した示談金をそっくりそのまま返すと言われてびっくりして。被害者の方が『私が受け取るべきお金じゃない。あなたが迷惑をかけたお母さんに親孝行するのに使ってください』と言われました」

 弁護人「他には」
 阪田被告「お母さんのことを考えてあげてくださいと」
 弁護人「あなたにどうなってほしいと」
 阪田被告「もうこんなことしてほしくないし、前向きに立ち直ってほしいと」
 《阪田被告は持っていたハンカチで涙を拭いながら答える。さらに弁護人は質問を続けた》

 弁護人「

6【法廷ライブ】痴漢でっち上げ共犯女初公判(3):2008/07/23(水) 18:30:38 ID:???
虚偽告訴の被害者だけど、被害者の気持ちを聞いてどう感じた」
 阪田被告「会っていただけると思っていなかったですけど、ひどい屈辱を受けた被害者と心配している娘さんが私に会ってくださるだけでありがたく思いました」
 弁護人「あなたは在宅起訴だったから手錠もかけられなかったけど、でっちあげの被害者は(逮捕されたとき)どんなことされたか分かってる」
 阪田被告「はい」

 弁護人「そんな被害者は何て言ってくれた」
 被告「屈辱は一生忘れないだろうと言っていましたが、蒔田被告の謝罪文を読んだことも話をされて」
 弁護人「あなたに対してどんなことを」
 阪田被告「あなたも被害者じゃないのかという言葉をかけてもらって。今後こんなことしないよう更生してほしいと」

 《うつむいたまま申し訳なさそうに小さな声で答え続ける阪田被告に裁判官が「もっと大きな声で答えてください」と注意した》
 弁護人「十分反省できましたか」
 阪田被告「はい」
 弁護人「会ってくれた被害者2人とも立ち直ってほしいと。これからどうしていきたいのか」

 阪田被告「自首してから事件と向き合ってきて、自分のしたことばかり考えて他のことを考えることがなくて思いつかないですが、被害者の方が言ってくれたことを受け止めしっかり生きていきたい」
 弁護人「だれに迷惑かけたか分かっていると思うし、お母さんのためにも2度としないと誓いますか」

 阪田被告「はい」
 弁護人「蒔田被告みたいに心酔してしまう人ができたりしない」
 阪田被告「もうないです」
 弁護人「蒔田被告に未練はないのね」
 被告「ないです」
 弁護人「最後に何かある」

 阪田被告「本当にとんでもないことをしてしまったことを反省しています。後悔もしてますし、被害者の方に迷惑をかけたことを心底謝りたいです」
 弁護人「終わります」

 《検察側の質問は次回期日に行われることが決まり、閉廷。公判を傍聴した痴漢でっちあげの被害者の男性は報道陣から感想を聞かれ、「事件の前後にいろいろ他の事件をしていたことを知り、むなしい気持ちになった。でも彼女の自首がなかったらと思うと…。彼女は誠意ある謝罪がありましたから、前向きになってほしい」と話した》

7名無しさん:2008/08/02(土) 23:24:06 ID:???
7月30日12時58分配信 産経新聞

 大阪市営地下鉄の電車内で今年2月、会社員の男性が痴漢にでっち上げられた事件で、

虚偽告訴などの罪に問われた無職、阪田真紀子被告(31)の論告求刑公判が30日、

大阪地裁(樋口裕晃裁判官)で開かれ、検察側は「正当な痴漢の被害申告を妨げ、勇気

ある目撃者の証言を萎縮(いしゆく)させるなど社会に与えた影響は大きい」として懲

役4年を求刑、弁護側が執行猶予付き判決を求めて結審した。

判決は8月8日。

 起訴状によると、阪田被告は 元 甲 南 大 法 学 部 学 生 の 蒔 田 文 幸 被 告 ( 2 4 )

 = 同 罪 な ど で 公 判 中 = と 共 謀 し、 2月1日午後8時50分ごろ、地下鉄御堂筋線

天王寺駅の直前の電車内で会社員の男性から痴漢にあったように装い、同駅駅長室で男性を痴漢の犯

人として警察官に虚偽申告するなどした。



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