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22おおはし:2004/03/12(金) 03:52
頁数記載についてはよく憶えています。というのも、伊語訳と羅訳部分に同じカギ括弧で数字が入っていたのですが、それが符合しなかったので気になったせいですね。
(アラビア語版はアナスタティカですからそのまま。)つまり見開きのアラビア語版との対照頁が伊語訳には入っていて、一方、羅語版部分はVan Riet校訂版の頁数が入っているのです。
それが同じカギ括弧で記載されているので、見た目には珍妙でした。

ところで散読のうちに久々にステウコの名に出会いました。そこにアウグスティーニ・ステウキ・エウグビーニと書いてあって、はたと膝を叩いたことです。
というのもエウグビーニというのはグッビオの人というくらいの意味なのですが、十年程前ペルージアから一時間ほど山越えしたその町で仕事をしたことがあります。
その折、なぜかグッビオの文人の著作の話になって、古文書館のおばさまが何かコピーしてくれたのを。
黄ばんだコピー(彼女はフォリオ版のその本をコピー機にかけた!)をごそごそ探り出して見ると、なあんとそれはステウコのデ・ペレンニ・フィロソフィア第十巻でした。
扉頁もなしに突然第十巻がはじまるこのコピーを見つけて、ちょっと感懐に耽りました。
内容は?希羅混交、おてあげですね、古代神学...


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