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60凡人:2012/06/28(木) 08:02:55 ID:bCgMI0lI0
消費増税法案 私たちも考える 高崎経済大生が討論【群馬】
2012年6月28日東京中日新聞

消費税増税の是非をめぐり討論する学生たち=高崎市で

 衆議院で可決されたばかりの消費税増税法案の是非をめぐり、高崎経済大の学生たちが二十七日、ディベート(討論)を行った。政治学の増田正、佐藤公俊両教授のゼミの三年生が消費税増税に対して肯定、否定の立場に分かれて議論を戦わせた。(伊藤弘喜)

 増田ゼミは肯定側の議論を展開。消費税は景気変動の影響を受けず一定の税収が得られ、世代間格差を生じないなどの長所を列挙。膨らむ社会保障費に対応する必要性を強調し、「増税で生じる負担は公共投資でケアすればいい」と主張した。

 一方、否定側に立った佐藤ゼミは、消費税増税は雇用の悪化を招き、消費を低迷させることで景気がさらに悪化し、結果的に税収が落ちる悪循環に陥ると主張。根拠に一九九七年の消費税増税後に悪化した賃金指数や完全失業率を挙げ、「現在は不景気。増税すべきではない」と述べた。

 審査の結果、否定側が勝利。否定側のリーダー山本千尋さん(20)は「勉強して消費税増税だけでは社会保障費を賄いきれないことが分かった。政府は本当に社会保障の充実と財政健全を実現できるのか」と疑問を呈した。


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