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995凡人:2017/07/07(金) 04:16:34 ID:vq4jwV7U0
あすなろの生みの親である崔華國氏はアメリカに何故か移りオハイオ州で亡くなっている。享年83歳。群馬音楽センターを設計した有名な建築家アントニン・レーモンド氏(1888年-1976年)も然り。ビジョナリーや芸術家にとっては暴力団が幅を利かせ、右翼主義を信奉する市長がいた昔の高崎は只の通過する場所でしかなかったのかもしれない。
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山本地方創生大臣がカフェあすなろを視察
(2017年07月6日高崎新聞)

学生らと談笑する山本地方創生担当大臣(左列中央)
街の中心で頑張りたいと意気込む学生ら
高崎経済大学学生らと意見交換

 地域の意欲ある取り組みを視察するため7月6日、山本幸三地方創生担当大臣が高崎市鞘町にある「カフェあすなろ」を訪れ、富岡賢治高崎市長やカフェを運営する高崎経済大学の学生らと意見交換を行った。

 今回の視察は、地方創生を進めるため、群馬県と埼玉県の参考事例を山本大臣が視察し、今後の取り組みに生かしていこうという目的で、内閣府地方創生推進事務局が実施。本県からは、カフェあすなろの他、川場村の田園プラザかわばと永井酒造が視察先に選ばれた。

 意見交換には、NPO法人「高崎まちなか教育活動センターあすなろ」学生部会に所属する6人が参加し、山本大臣と富岡市長に学生お手製の料理や飲み物を振る舞い、運営手法や課題について緊張した面持ちで説明した。

 山本大臣は「あすなろは、大学と行政が連携した先進的な事例として全国から注目されている。これからはお金をかせぐという意識も重要で、梅やブルーベリーなど地元の特産品を使ったヒット商品を研究してもらいたい」と学生を激励した。

 学生部会代表で地域政策学部3年の石川樹さんは「活動の足りない部分、これからやっていかなければならない点について山本大臣から勉強させてもらった。自分は間もなく引退するが、街の中心で店が維持できるよう最後までしっかり勤めたい」と話した。

 副代表で同学部3年の蛭田未和さんは「大臣が店のことを知っていてくれてうれしく思う。また足を運んでもらえるよう頑張りたい」と今後の意気込みを語った。

 意見交換後、山本大臣は記者団の質問に対し「地方の大学が魅力を持ち、自治体や住民と触れ合いながらまちづくりに貢献していくことが地方創生の目指すところだと考えている。学生たちの最先端の取り組みをぜひ他の地域でも紹介したい」と答えた。

 「あすなろ」は、昭和32年に群馬交響楽団の草創期を描いた映画「ここに泉あり」に感動した崔華國(さい・かこく)さんが、本町で開業した音楽喫茶で、昭和40年に道路拡張により鞘町に移転、昭和57年に閉店した。平成25年に高崎市と高崎経済大学が学生の活動の拠点として再オープン。同大学の学生によって運営され、文化の発信や市民交流、若者によるまちなかのにぎわいづくりなどに取り組んでいる。(G)




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