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一念三千とはなにか

58フランコ:2012/04/06(金) 20:37:02
問答迷人さん

>一 御本尊様とは、具体的には日蓮聖人の大曼荼羅。

御本尊様とは、日蓮大聖人=戒壇の大御本尊=自受用報身如来の御♜體

>二 大曼荼羅の中尊は妙法蓮華経の五字・一大秘法。

一大秘法とは、本門の本尊。

>三〜六は、一・二の捉え方次第、というところでしょうか。

>つまり、日蓮聖人は、誰でもが妙法蓮華経の五字・神力品付属の一大秘法を受持することが出来る様に、御自身の命を懸けて、一大秘法を証明され、それを曼荼羅として顕されたのであると。

問答迷人さんの理解での、日蓮聖人と一大秘法との関係がよくわかりません。
私の理解は、前述の通り
一大秘法=本門の本尊=戒壇の大御本尊=自受用報身如来の御♜體=日蓮大聖人、です。
問答迷人さんの記述だと、一大秘宝が、かつて創価学会等で盛んに言われていた「宇宙根源の法則」のようなニュアンスに取れてしまうのですが、いかがでしょうか。

>日蓮聖人は、極めて現実的具体的です。「妙法蓮華経」とは言わずに「妙法蓮華経の五字」と仰せの意味は、極めて重要だと考えています。つまり、字は書かれていて初めて字ですから、「妙法蓮華経の五字」との仰せは、紙幅曼荼羅に書かれた、中尊の妙法蓮華経の五字をさしておられるのは明らかです。しかも、五字ですから、題目の五字、書きあらわされた法華経の題目の五字を意味しています。

ちょうどいい塩梅にスレタイが「一念三千とは何か」ですので、質問をさせていただきます。
問答迷人さんのお考えで、「妙法蓮華経の五字」を、五蘊・衆生・国土の三世間に約すと、どの世間に当たるでしょうか?

>>大聖人様の御心から離れた『妙法蓮華経の五字』、
>その様な事があり得るとは思えません。日蓮聖人にとって、「妙法蓮華経の五字」は久遠釈尊から付属された一大秘法であり、金色に光り輝く久遠釈尊の御尊体と拝しておられたと存じます。法華経の全ての文字も金色に光り輝く仏様だと述べられています。

妙法蓮華経は大聖人様ご生誕の前からありますので、聖人様の御心から離れた『妙法蓮華経の五字』、というのは有り得るでしょう。ただ、問答迷人さんの信仰のスタンスで「その様な事があり得るとは思えません。」というのは、理解できます。
ちなみに、前述の質問の答えがここに書いてありますね。

>長々と書きましたが、大曼荼羅を信じて南無妙法蓮華経と唱えることが妙法蓮華経の五字を受持することになり、それが成仏の直道。如何でしょうか。

大曼荼羅の解釈次第、という事に尽きると思います。


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