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板本尊

8ニセ本尊:2006/05/01(月) 22:13:47
昭和の板本尊伝説 追加
早朝、東京を出発した法華講員が富士大石寺についたのは深夜だった。
御宝蔵の前では、御隠尊猊下がずっと唱題を続け、彼らが来るのを待っていた。
彼らは休む暇も無く密かに板本尊を運び出すと、布団に包んで大事に車に積み込んだ。
翌朝、彼らは焼けた客殿の後片付けを手伝った。
東京から人が来れば、すわ何事かと地元の人々に騒がれる可能性があったが、
焼けた客殿の後片付けであると説明すれば、地元の人々も不審には思わなかった。
焼けた木材は車に積まれ板本尊の上を覆い隠し、さらには東京へ帰るための燃料にもなったのだった。

実話です!


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