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本門の戒壇について

159名無し天:2012/01/13(金) 14:36:19
>158伝六さん

大変ありがとうございます。私が持っております米田版・御遺文集には本門戒体抄が載っておりませんので、
いずれ全文を読んでみようと思います。

戒を授けるのは、迹門の場合でいえば釈迦と文殊・弥勒であって、儀式を行う人は仲介役という理解でよろしいでしょうか?
仲介役でしたら破戒など一切ない完全無欠の人でなくても勤まりそうですね(笑)

「わが弟子等の出家は主上上皇の師となり在家は左右の臣下に列せん」
これも本門戒体抄の御文でしょうか?大聖人のご真筆かどうかはともかく、この文が書かれた当時としては、
伝戒は出家が執り行うもので、在家が執り行うものではないという意識があったのでしょうね。

私はこの文を読んだかぎりでは、出家は文字どおりの出家であろうと思うのですね。宗教専門家という意味だとすると、
受戒の場にいるような人は僧侶でない人も宗教専門家と自称できるでしょうし、するとそこには在家が存在しないことに
なるのではと思ってしまいます。

すると、本門の場合の戒師は釈迦、地涌の菩薩(二人)となるのでしょうか。曼荼羅の座配から推察すると上行菩薩と浄行菩薩
ということになりそうですね。

以前、あるサイトで「日蓮花押がバンからボロンに変わったのは、授戒を意識したからではないか」といった内容の記述を読んだことがあります。
(うろ覚えなので、詳細な説明ができませんが)曼荼羅の中の「日蓮・花押」が、大聖人は伝戒師であることを意味している・・・と、ふと思いました。

御叱正等いただければ幸いです。


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