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本門の戒壇について

158伝六:2012/01/13(金) 10:03:02
本門戒体抄によれば、受戒には必ず三師一証一伴で、三師は迹門の受戒は和尚(わじょう)釈迦如来、阿闍梨文殊師利菩薩、教授弥勒慈尊でほかの戒師はもちいられていません。信者が師としている人から戒を授かるのは、その人から授かるのでなく、三師から授かるので、その場合授戒の儀式をおこなう人は伝戒であるという位置づけになると思います。どんなえらい人でも伝戒師であって、伝授戒師ではない。日蓮聖人は公場対決がおこなわれたら、「わが弟子等の出家は主上上皇の師となり在家は左右の臣下に列せん」となることを言われています。この場合の出家はいわば宗教の専門家という意味だと思いますが、肉食妻帯をしない文字どおりの出家であるという意見もあると思います。


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