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本門の戒壇について

145大東亜の星:2010/03/08(月) 13:47:21

国柱会の田中智学という人物の元を糾せば、邪宗日蓮宗身延派の坊主をやっていたが途中で坊主の職を投げ出し還俗して明治13年に蓮華会を設立したのである。その2年後の明治15年に我が日蓮正宗に教義論争を仕掛けてきたのであった。後の「横浜問答」といわれるものだ。この時、本宗第52世の日霑上人が教義論争の主席を務められ、田中智学は口をして鼻の如くコテンパンにやっつけられたのである。

その後、田中智学は姿を晦まし秘かに我が日蓮正宗の教義を深く学び、明治35年に彼の著述した「本化妙宗式目」と後の「日蓮聖人の教義」の中で盛んに「富士戒壇論」や「国立戒壇論」なる語句を好んで使用することになったのだ。正確には、田中智学の方が我が日蓮正宗の教義を盗んで「国立戒壇論」を口真似したのは明白な事実なのである。誰が考えても解るとおり、日蓮正宗の信徒でもない身延の坊主崩れが、大聖人の終窮究竟の本願を知る道理は存在しないという事だ。

その証拠を示す。本宗第六十五世日淳上人は「田中智学氏の『日蓮聖人の教義』なる著書は、日蓮正宗の教義を盗んで書いたものであることは明白である」(興尊説冤盲説を破す)と御教示であり、また、創価学会から発行された(日蓮正宗創価学会批判を破す)書籍には「じつに国立戒壇の建立こそは、第二祖日興上人にのみ御遺命になったのである。そしてその場所も、富士山と明白にご指示になっている」との記述に明らかである。

また「あらゆる正史料から、日蓮正宗のみが、大聖人の御遺命をうけて、富士山に事の戒壇(国立)を建立しようと、必死の努力を続けてきたことは明白になった。近頃は田中智学門流でも、本宗の国立戒壇を囀っているではないか」などと、田中智学の国立戒壇論を批判しているのである。

かつて日蓮正宗の信徒団体であった創価学会ですら、このように田中智学を批判していたのである。田中智学は後年、戒壇の御本尊ばかりは如何にしても手が届かない事を悟り、それに対抗するため「佐渡始顕の本尊」なるものを編み出したのである。身延の坊主だった過去を持つ田中智学が、日蓮正宗の宗門古来からの「国立戒壇」を言い出した。等という悪坊主日顕の邪義ということが歴然としたことであろう。

憲法違反の的外れの批判を恐れる悪僧日顕は「国立戒壇」は田中智学が創唱したという邪説を展開し「国立戒壇」なる教義は、本宗には存在しない邪義だとする事で国家を欺き、八百万信徒を騙し続けているのである。「国立戒壇」を否定する事によって、憲法に従属、迎合する形で安住の地を得ようと計ったのであるが、現今の正宗僧侶の全ては悪僧日顕の邪義に染まって、心底から「国立戒壇」は田中智学の創唱と思い込んでいるのであるから始末が悪いのである。


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