よこはま市民オンブズマン - 1044011471

11：匿名市民オンブズマン：2003/09/09(火) 09:31: 横浜市政・市議会をチェックする会
http://www5d.biglobe.ne.jp/~yasuda85/proposale-hamacheck.htm
http://mudball.tripod.co.jp/About/shushi.htm

会の趣旨
　「横浜市政・市議会をチェックする会」は市議の除名という異常事態を受けて設立されました。しかしながら、除名の撤回を求めるような活動はいたしません。また、２市議が所属する市民の党とは一線を画した運動を致します。
　この不幸な事件はこの文章を書いている段階では実際に何が起こったのか、市民に十分公開もされていなければ説明もされていません。「議長席占拠事件」に対して除名が行われた、という行為に対する評価はあってもその原因については２市議の街宣以外十分な情報がない有様です。
　新聞報道と２市議のアピールを見る限り、また市会運営規則などを見る限り、「少数会派の発言時間削減」「日の丸の掲揚」がルールに反して強行されたことが原因のように見えます。
　個別の事象は活動としては取り上げますが、会の目的ではありません。上記したように「、、、、のように見える」だけでどんなプロセスで政策が決まったのか、意思が決定されたのか、市民に見えないことこそを問題としています。会の目的は不透明な霧の向こうにある市政・市議会をガラス張りで議論する環境を整えることにあります。
　また、ガラス張りになったことでどのような判断を下すのか、それは統一地方選挙などの機会に市民一人一人が審判を下すべきことだ、と考えています。

メンバーはどんな人？
　呼びかけ人は添付の記者会見資料に載っています。
　このメンバーはかつて高秀市長の４選を阻止するために集まった「２００２人市民の会」の世話人を母体としています。
　かつて「２００２」に集まった中には市民の党の木内県議、井上市議も含まれていました。残念ながら自前の市長候補が擁立できなかったため会は解散しました。この時、市民の党の皆さんは「中田候補」をどうしても容認できなかったため活動を休止しました。しかしながら、今回「チェックする会」を立ち上げたメンバーは高秀前市長より少しでも市政が良くなる可能性があるのなら、と微力ではあっても市長交代に力を尽くした人たちです。非常に残念ではありますが、僅かではあっても前進を模索する人たちと市民の党の人たちは袂を分かたざるを得ませんでした。
　中田市長を容認できない人たちと袂を分かち、中田候補を推薦し、チラシを配布し、或いは小集会などを主催して中田市長実現のために運動してしまった責任を負う人たちでもがあります。高秀前市長よりはまし、と信じましたが中田市長の与党は９２議席中（現在９０）１５議席でしかありません。放置しておけば中田市長の政策の実現は困難です。微力ではあってもお手伝いする義務がある、と考えています。また、まだ誰も知らないだけで中田市長はとんでもない悪人かもしれません。そのときには先頭に立って倒すのもまた推薦してしまった責任だと思います。
　こういう事情の下、理解できない横浜市政。納得できない横浜市議会を調査し、チェックするために再度あつまったメンバーが呼びかけ人となりました。