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ある体験の・・・回想録6

763N:2014/08/28(木) 01:08:54
②原因の推定

『 毎晩、夢を見ている間は、脳幹の抑制回路が働いて、首から下が完全に麻痺した状態になる
 (睡眠中の暴力や夢中歩行[夢遊病]にはこの抑制系の障害が関係している)。
 脳が抑制回路を働かせるのは、ベッドから飛び出して、夢を行動に移してしまわないようにするためだ。
 ところが、目が醒めてからも痺痺が続いていることがある。すると、身体の曼荼羅は、
 金縛りというのが最もぴったりくる解釈だと考える。  (....)
 金縛りが解けるのは夢魔が地獄に帰ったからではなく、脳が筋肉との接続を再開させたからだ。』

『 深い瞑想やトランス状態に入ると、身体と心が空間へと拡大していくという。
 身体意識が薄れて、自分は個でありながら拡散し、非局在化したという感覚を抱くからである。
 それと同時に、喜び、清澄感、共感が沸いてくる。
 瞑想に入った僧侶を脳スキャナで調べると、頭頂葉の活動が急激に落ち込む。
 身体的自己の融解が、それを生み出すボディーマップと空間マップの遮断を伴うのは、
 偶然の一致ではあり得ない。』


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