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ある体験の・・・回想録6

762N:2014/08/28(木) 01:08:28
-「脳の中の身体地図」サンドラ(母)&マシュー(息子)・ブレイクスリー。訳;小松純子-
       (株)インターシフト、2009年(原著は2007年) (略=(....)として表記)
                                           
   
①一般的にあり得る変成意識に基づく体外離脱

『ジェット戦闘機のパイロットからよく間く話だが、同じような雲、エンジン音、振動という単調な条件が続く中で
 長時間飛んでいると、変性意識状態 (訳注 : 通常の意識状態や催眠状態とは異なる脳が作り出した意識状態)
 に陥ることがあるそうだ。この状態に入ると、
 ときには戦闘機から“抜け出して”コックピットの外を漂い、機内の自分を振り返って眺めていることもある。 
 最終的には意識を無理やり引き戻して、自分の体内に戻らなければならない。
 登山家や船員も、高地をトレッキングしているとき、
 あるいは、単独で大洋横断しているときに、自分の身体を見失うという話がある。』

『アスリートたちは競技中に体外に抜け出したり、他人の身体が形を変えるのを目にしたりしている。
 ある有名な長距離の競泳選手は、競技中に肉体が消耗するといつも、
 泳ぎ続けている自分の頭lの空間に浮かんでリラックスし、 リフレッシュできたと感じたら、
 そこからまた体内に戻るのだそうだ。
 別の水泳選手は、高みから広くプール全体を見渡して、
 他の選手たちの動きを予想することができると言う。』

『 あなたも、眠りに落ちるときや目覚めるときに、不思議を体験できる。
 暗闇の中で身体を押さえ付ける邪悪な存在を感じて目覚めたことはないだろうか? 
 奇妙なのは、それが夢ではなかったことだ。この体験は数千年の昔から報告されており、
 幽霊や夢魔といったこの世のものならぬものたちの存在をしっかりと人々に信じ込ませていた。
 あるいは、眠りに落ちるというときに、身体から抜け出す感覚を体験したことはないだろうか? 
 どちらも驚くほどよくあることで、睡眠から覚醒へ、あるいはその逆へと移行する中で
 脳が覚醒状態を切り換えるときに生み出される現象である。』


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