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ある体験の・・・回想録5

1ロイ ◆jo9v3HJTJU:2006/01/01(日) 00:06:30
『この掲示板利用にあたって/管理人』
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/2470/1040148566

警告:以下には虐待に関する文章及び性的な描写が多く含まれる。
   人によってはフラッシュバック誘発の恐れがある事を留意の上
   自己責任で参加するように。時には自ら離れる勇気も必要だ。
   そして、参加者は上記のスレッドの注意書きに
   目を通す義務を有するものとする。(読まない者の参加を認めない)

ここは管理人である「私」こと「ロイ(EGLIC9Vs)」が
個人的理由によりある悪夢を体験談的に回想するための場である。

私の悪夢は異常なまでに生々しく残り続け時を構わず再現される。
真偽の程は想像にお任せする。どちらにしろ詮索には意味がない。
しかし、この掲示板に書かれた内容の全てに置いて
実在の人物、団体、組織を特定しうる情報は何もなく
真偽の程を特定するだけの証拠には一切なりえない。

また、実在の犯罪、事件に関する情報として提供しうるものを
管理人は有していない。仮に、管理人がなんらかの情報を
握っているように見えようとも、それは読み手側の問題であり
管理人には訴えるにたるだけの物的証拠は何もなく
他者を巻き込む意図も訴訟に関わる意思も全くない旨を明記しておく。

これはあくまでも管理人の見た『悪夢』の回想録であり
解決・未解決に関わらず実在の事件との関わりは一切ない。

1246ロイ ◆yOHf648Wc.:2010/02/24(水) 17:35:36
>>1242
いろいろ考えてみたがやはり私にとってそれは変化ではない。
>>1222-1224を書いた時の気持ちは今もって持続しているが
同時に>>1216の気持ちも変わらず持続している。

あえて言うならば「変化」ではなく「付属」とか「付随」なのかもしれない。
いやこれも言葉にしてしまうと違うニュアンスのように思える。

言ってしまえば、私にとって>>1216の感情は
怒りの発露であり、怒りの自覚だ。
そして同時に受け入れ、でもあるのだ。

私自身の中に「怒り」があると自覚し、それが実は強烈であること
また、自分が失ったものへの渇望と未練、
それらが抑えがたく強烈に深く惜しくてたまらないという気持ち。
さらに、それがあるという事実の受け入れはしたがそれがゆえに感じる苦しさ。


こういう諸々の感情が深く根付いた上で
それに負けたくはないという闘意のようなものが湧いてきて
だからこそ、これ以上の可能性を失わないために健康を取り戻したいと思う。
私から奪っていくものへ、抵抗し、戦いたい。

1247ロイ ◆yOHf648Wc.:2010/02/24(水) 17:40:59
そういう気持ちがあるからこそ
己が、自ら向ける刃をかわしたいし
負けたくないからこそ、はねのけたくないのではないか。


いや、これはまだ答えではない。
問われて無理やり思考している段階にすぎない応えだと思ってもらいたい。

1248ロイ ◆yOHf648Wc.:2010/02/24(水) 17:51:28
それでも思うのは、私はいまや人が好きなのだということだよ。
我々は、とするべきか。
これは今、割と共通認識として我々の中に定着しつつある。
やっと素直に認めることができるとこまできたというところか。

今、我々は
人とはもしかしたら優しい生き物だったのではないかと
ああ、優しい生き物だったのだとそう認識するに至った。

ゆえに己と戦うために世界を拒絶することをしたくない。
また、恐れたもの、憎んだもの、
世界から見ればほんの一部であったはずのそれらのために
その全てを拒絶し身を閉じ込めてきたことを惜しく思っている。

1249ロイ ◆yOHf648Wc.:2010/02/24(水) 18:08:47
大上段に構えて言えば
私は許したい。
怒りもて身を処するには老いた。

ただそれはまだ、罪を許したいという意味合いとは違う。
単に己の中に深く巣食う憎しみや憤りを消し去りたいのだ。
憎み続けるのはしんどい。
この一義に尽きる。

許そうとして許せず、憎むまいとして果たせず
そうやって足掻いた日々はあまりにも長いが
言葉でもなく、理屈でもなく
自然に受け入れられる“感覚”として
人は優しい、私は人が好きだと思えた頃
思わずとも自然に、ごく自然に闇が薄れてきたように思う。

1250ロイ ◆yOHf648Wc.:2010/02/24(水) 18:17:26
私が畏れたのは敵であり、その敵が与えた害であり傷であり
己の、自らに向ける由なし嫌悪と自責の刃であり
更には本来敵たりえた、そして味方にもなりえた
数え切れないほどの外野、周囲、つまるところ世間だった。




多分に感覚の話なので話を繋げることができないが
私はもう、このまま私でありたい。
自身でいようと妙に力を入れるでなく
誰かに影響されまいと肩肘はるのでもなく
未熟であろうがなかろうがそのままの私でよい。
時満つれば多少なりと成長することもあろう。
それまでは気負うまい、と思うよりずっと近いところで
いつかそうなるのだろうと予感しているとでもいうか。

1251ロイ ◆yOHf648Wc.:2010/02/24(水) 18:19:18
そのために、緩やかに穏やかに
身を風に流す柳のごとくたおやかでいたいのだ。




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