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<長文・連投> HYPER 雑談スレッド II <通な議論>
983
:
N -意識より-
:2015/10/11(日) 21:25:49
とにかくなぜそうなったのか、もう、想い出せない。
ほぼ最後の部分だけしか想い出せない。だからこの夢についての本質はわからない。
その夢では、俺は主役ではなく、透明な傍観者として存在していた。
主役は、透明な俺の横を走っている顔のはっきりしない男だ。
ヤツは走っている。
なぜか(そこが想い出せないのだが)、
観光に来た外国人のグループのひとりひとりと競うことになってしまっている。
町でランニングをしていたヤツは、外国人男性グループを追い抜き
その中のひとりと100m競争のようなことになり勝った。すると
次の外国人男性は200m競争を挑んできて、ヤツはまた勝つ。
そして次の外国人男性とは長距離競争のようになっているのだが
今度は何メートル競争なのかわからないまま、とにかく
ヤツは外国人男性にどんどん差をつけていき、
川沿いの堤防に飛び乗ってから、後からまだ外国人男性が追いかけてくることを感じ取り
いったいどのくらいの距離を走ればお前(外国人男性)は納得するのか、負けを認めるのか
を問いかけるために堤防の上で立ち止まる。
堤防に上がってきた外国人男性は42.195kmを主張して譲らない。
絶対ヤツに勝てないのは明らかだから1500mで十分じゃないかと、透明な俺は思うだが、
その外国人男性は頑固に42キロを主張し続ける。
さて、実はここで夢が覚めて、考え始めたのか夢の中で考え始めたのかどうもはっきりしない。
ただその外国人男性の頑固さにいらだち、なんとかできないのかと考えていた。
そしてあることに気づいた。
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