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首都圏・東京 地方政治綜合スレ

2188OS5:2023/05/08(月) 16:22:16
https://www.asahi.com/articles/ASR5172SCR51UTNB005.html?iref=pc_snk_local2023_news_list_n
県議会の構図固まる、自民が無所属取り込み6割超え
統一地方選挙2023

2023年5月2日 10時45分
 4月9日の埼玉県議選(選挙区51、定数93)で当選した議員の会派届け出が1日に締め切られ、会派の構図が固まった。選挙で過半数を維持した自民が無所属新顔などさらに5人を公認して58議席に増やし、1強状態が続く。自民入りする議員たちは「市、県、国がつながれる」「力が発揮できる」と理由を口にした。

 県議会事務局によると、会派の内訳は、自民党県議団が58人、埼玉民主フォーラム12人、公明党県議団9人、無所属県民会議7人、共産党県議団3人、日本維新の会1人、無所属改革の会1人、無所属2人。

 自民は県議選で無投票を含めて53人が当選し、改選前から3議席増やした。

 さらに県議選後、昨年8月に県民から無所属になった東1区(行田市)の現職、柿沼貴志氏が自民入り。当選後に自民幹部から声をかけられたといい、「自民から声をかけられたのは3回目。今回は地域の事情で会派入りを決めた」という。

 行田市は衆院選で埼玉12区にあたり、自民の野中厚氏が2021年、初めて選挙区で立憲の森田俊和氏に敗れた。自民の誘いには、次期衆院選への思惑があるのは明らかだ。

 このほか、南16区(鴻巣市)、北4区(熊谷市)、東5区(蓮田市)、東7区(春日部市)で当選した無所属新顔も自民入りした。

 東5区の森伊久磨氏は、選挙では上田清司元知事の支援を受け、自民候補を破り当選した。県民に入るつもりだったが、幹部の落選に危機感を覚えて自民入りしたという。「最大会派に入り、市、県、国がつながることが蓮田の事業を進めるために必要と判断した」と説明する。

 南16区の金子裕太氏も「市議会でも最大会派でやってきた。力が発揮できるということがポイントだ」と話す。北4区の鈴木理裕(まさひろ)氏は「当選を知った直後に自民の幹部から電話で県議団入りを強く求められた。自分も希望しており、その電話で了解した」。東7区の栄寛美氏は「有力な支援者たちから自民で仕事をしてほしいと強く要請された」と説明した。

 一方で、第二会派だった県民は、代表が自民新顔に競り負けて落選し議席を減らした。ある県民の幹部は「一つの会派が大きすぎるのは好ましくない。我々は政党とつながりのない人とつながりながら、政党の考えに縛られず活動できる。(数の多い)自民でなくても質問の機会を通じて力は発揮できる」と話す。

 このほか、県民現職だった北3区(深谷市、美里町、寄居町)の江原久美子氏が無所属となった。


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