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尾張藩日誌

18nanashibanana:2013/06/14(金) 02:19:03
肝いり施策、実現へ一歩 名古屋市補正予算案

2013年6月8日 中日

 名古屋市が七日発表した総額約二十億円の一般会計補正予算案は、名古屋城天守閣の木造復元やSLの定期運行など、河村たかし市長が四月の市長選で掲げた肝いり施策の実現に向け、一歩前に進める内容となった。市長は「世界のナゴヤ、本物ナゴヤの実現に向け、市民や議会としっかり対話を重ねていきたい」と意欲を見せた。

 三月に可決された当初予算では、市長選を四月に控えてマニフェスト関連の予算計上を見送ったが、今回は各施策の調査費などを盛り込んだ。

 歳入では、当初予算での保育料据え置きに伴う四億三千万円の財源手当てとして、景気回復による法人市民税の増額で対応するとしていたが、土地基金からの繰り入れに変更した。

 六月補正予算案に計上された主な施策は次の通り。
◆名古屋城

 名古屋城天守閣の木造復元に向けた整備課題調査費三百万円を盛った。現在の鉄筋コンクリート製天守閣を解体する場合、建設費の寄付者にどう理解を求めるかや、解体で出る廃棄物をどう処理するかを検討。復元工事期間の入場者数への影響も調べる。

 国重要文化財の本丸御殿障壁画の展示収蔵施設の整備構想策定費として五百万円を計上。西之丸区域を候補地に、往時にあった米蔵風の建物を整備し、温度や湿度を管理した展示収蔵施設をつくることを検討する。

 名古屋城周辺に城下町の雰囲気を再現する「世界の金シャチ横丁(仮称)」構想では、二〇一二年度に策定した基本構想の事業化に向けた調査費として千二百七万円を計上。事業内容や実施手法、需要予測を検討する。ネーミングも公募する。
◆堀川

 市長肝いりの堀川の川干し構想では、納屋橋から名古屋城にかけての魅力向上に向け、水質浄化を進めるため、ヘドロや護岸の状況を調査。四間道(しけみち)などの歴史遺産を生かした、にぎわいづくりについても検討する。
◆SL

 今年二月にあおなみ線で実施した実験走行を踏まえ、定期運行や展示施設の整備などの実現性を探る調査費一千万円を盛った。運行技術者が確保できるかや、費用対効果など課題を調べる。市長は「世界の鉄道好きの子どもが集まってくるようにしたい」と話す。
◆中京都

 河村市長と大村秀章知事が共同公約に掲げた「中京都構想」を話し合う有識者会議「中京独立戦略本部」の運営費百万円を盛った。
ttp://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20130608/CK2013060802000036.html


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