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【今日】読んだ本と聴いた音楽をひたすら記録するスレ

1dancing@管理人:2003/02/03(月) 01:37 ID:g.TiHYII
プライベート、業務関わりなく、ひたすら記録し続けます。。。

59dancing@FWF:2003/02/14(金) 00:33 ID:bbStNGgc
「サッカー株式会社」電車往復中に読了。

ノーサンプトンのファンが、窮地に陥ったクラブのために、資金を出し合い信託機関を
設立し、そこから役員を派遣するかたちで、クラブ経営に参画しているという逸話には
興味を動かされる。アタマいいな、と。

サッカーと人種差別のくだりなども興味しんしん。
きっと海外行っている連中もそういう風に扱われているんだろうな、と。


Roland Kirk "the Inflated tear"

60dancing@FWF:2003/02/14(金) 00:40 ID:bbStNGgc
>70年代に流行ったズージャのビアノソロを聞くにつけ、モーツァルトとショパンの引力圏からピアノは出てませんつうか、出なくて結構みたいな感じでしょうか。好きです。

70年代のピアノソロブームを先導した人間が、クラッシク素養のある人間ばかりだったので、そういうことになってしまった
のでしょうか。
ボクはソロでしたら、もう圧倒的にセロニアス・モンクですが。
そういえば、大西順子という、えらいことモンクチックなソロでぐいぐいせまってくる人
がいましたが、最近もがんばってんのかなあ。
小岩に住んでいた頃、近くのジャズ喫茶(ウェスモンゴメリー好きのおっさん経営者)で、
この人のライブ1メートル手前で見てたんだけど、やたらパワフルでオンナのコでもこんな
風に弾けるんだなあ、と感心した記憶がある。林栄三がアルトで、いいライブだった。
もうジャズの国内状況なんて、ジャズライフもスウィングジャーナルも何年も買ってないし、
立ち読みすらしてないんで、今どうなったかは皆目検討つかん。

>>57
そうでした。稲本好きなんですよねw

61まつざき:2003/02/14(金) 22:48 ID:RDgl0jyc
今日はさすがに連日ののみ疲れで、早く家に帰って、お風呂に入って、ヨーグルトドリンクなんかを飲みながら、もう寝る体制です。難しい本は読みたくないから、枕元にある『和漢朗詠集』でもパラパラとめくりながら寝ます。枕元にはけっこう詩集を置いてあるのですが『和漢朗詠集』は陶淵明の漢詩集とともに出番は高いです。もしかして、自分の無人島の一冊はこれかなとか思ったりして。

モーツァルトの弦楽五重奏曲の1番と2番。3番と4番とくらべて無邪気で明るいなぁ、みたいな。

>>60
そうなんすよ、稲本は都並を吹っ飛ばしてゴールした頃から一番好き。頑張って結果出してほしい。

62dancing@FWF:2003/02/15(土) 15:07 ID:r01wYaFo
>難しい本は読みたくないから、枕元にある『和漢朗詠集』でもパラパラとめくりながら寝ます。

これ十分難しいじゃないっすか(w

63dancing@FWF:2003/02/17(月) 00:04 ID:Ck9sCLHM
A3に向かう電車の中用の本を家に忘れる。
仕方がないので、駅近くのブックオフにて読むために、急遽購入した100円コーナーの
「民族世界地図」浅井信雄
「法人資本主義の構造」奥村宏
だが、「民族世界地図」をちょこっと読んだだけの状態で、国立の雨にぐちょぐちょに
なってしまい、再起不能の状態。
これを書いている横で、復活を待ちつつ、逆さに広げられている。

久々のサッカー観戦で、寒かったもののの気分がよくなった。


>>60で、「林栄三」と書いたのは林栄一の間違い。
罪滅ぼしに、その林栄一の"Monk's Mood"
これが出たのは96年。
このへんはDJやりだしていたころなので、ほぼジャズは聴かなくなっていたころなのだが、
どういう風の吹き回しでこれを買ったのだろう。


あわせて、
"YMO Remixies テクノポリス2000-2001"

細野のセビウスリミックスの45回転12インチを友人に借りたまま返していなかっ
たことをこれを聴いて思い出した。

6421号:2003/02/17(月) 10:26 ID:nwu7FWag
昨日はテレビとラジオで6〜7試合のサッカーを「観戦」。たぶん個人的な記録。

まず、キエーボがインテルを2-1でチンチンにする試合を朝、録画で観戦。去年もインテルには、アウェーで勝ってるけど、なんで、そんなにインテルに強いのか、デルネーリに小一時間問い詰めてみたい。

次はA3の2試合。磐田戦はありがたいことに、デジタルハイビジョンで観ることができた。名波と服部はまだガチンコの試合できるほど体ができてないと思った。藤田もひとりで局面は打開できないし。左サイドバックとキム・ドフンに面白いように突破された。ハイビジョンだと、サイドの選手が上がっていくタイミングもわかりやすいし、上がったのにボールくれなくってムクレていたりするのがわかって楽しい。

鹿島の試合は、相手の大連実徳の選手のフィジカルに驚く。体が2回り違う。昔っから中国はガタイ勝負の選手を育てているな、と育成の一貫性に笑う。しかし、そんな相手に完勝してしまうんだからサッカーはクライフの言うとおり技術のスポーツなのかな、と。

リーズ対クリスタルパレスはFAカップ5回戦。クリスタルパレスはカントナのカンフーキックのお相手としてのイメージしかほとんどないが、やはりプレミアじゃないと財政は苦しいのかな、というのがピッチコンデションをみてもわかった。リーズのDQNぶりはけっこう好きなので、なんも良いことがなかったこのシーズンにFAカップに優勝できたら、個人的にはやや嬉しい。

これと並行でパルマ対ユーベ、レッジーナ対コモを見る。キエーボ対インテルが、セリエAらしからぬパス回しをみせたのに対し、この2試合は、ドロドロの潰しあい。将来が感じられない刹那的なゲームだったが、それをある意味堪能する。

最後はBBCのインターネットラジオでFAカップ5回戦のフラム対バーンリー戦を聴く。いきなり相手がゴール。その後こう着状態で前半終了直前にフラム所属でジダンの後継者と言われる(本当かい…)マルブランクが同点とするも、後半は点数入らず。稲本は後半20分弱出場。あまりボールにからむことは出来なかったようだが、一回だけアナウンサーがremarkable jobと評した。しかし、今日の新聞では「局面を打開できなかった」と否定的なコメント。クライフの『美しく勝利せよ』をパラパラ読みながら。

ある意味、完璧にムダに過ごした日曜日。なんかラジオを聞いたのが懐かしくって、友人たちとドライブしながら聴いたFENを思い出し、Billy Joel"Piano Man"を聴いて就寝。あのアルバムからもう30年か…。

6521号:2003/02/17(月) 10:56 ID:nwu7FWag
>>63

>A3に向かう電車の中用の本を家に忘れる。

これって、けっこうあせりませすよね。だから、いつも持って歩くカバンの中には、コ難しい本を入れていますが、時々、それも入ってないことがあって、うーむとうなってしまうことがあります。

会社からの帰りなら、いつも六本木ABCで買って帰ります(そういえば、バッタリあいましたね)。

66dancing@FWF:2003/02/17(月) 22:32 ID:Flt12xlc
>キエーボがインテルを2-1でチンチンにする試合
フライングドンキー、本領発揮ですね。

>友人たちとドライブしながら聴いたFEN
懐かしいー。

書類の渦に巻き込まれた一日。

帰ってきてから、モンクの映画サントラ"Straight No Chaser"
パノニカはいつ聴いても名曲でありんす。

昨日濡れてしまった文庫二冊、今日に至っても乾かず。。。。

67まつざき:2003/02/18(火) 01:05 ID:QOPo0Udg
今日も六本木ABCで本を帰りに読む探す。今日は比較的簡単に見つけた。『不肖・宮嶋  撮ってくるぞと喧しく』(宮嶋茂樹、祥伝社黄金文庫)。不肖・宮嶋シリーズはけっこう好きで、ほとんど読んでいる。アフガンを扱った最新刊も、単行本で買ったし。

記者連中とは仲良くはなれないが、けっこうカメラマンとは親しい。文屋はいざとなったらキーボードを叩いて、見てきたようなウソをつけるが、カメラマンはいまんところ、CG技術が新聞読者をあざむくほど現実にはおっついていないので、その瞬間にいて、しかも決定的瞬間を切り取らなければならない。

当然、リアリストになる。しかも、ペシミストではすぐに潰れるから、残ってくるのは気持ちのいい職人が多い。

宮嶋は文章はうまいし、写真もうまい。ほとんどパソコンが扱えないと聞いているが、インマルかついでアフガンからニュースステーションに生でコメント送るぐらいはできる。なかなかだ。

「どこかで物事はじけると、イソイソとどこにでも行ってしまい、いかなる思想も知識も乏しく、何の感激もなく、単なるミーハーであり、お祭り騒ぎが好きで、犠牲者が多いほど喜ぶという、トンデモないフリー・カメラマンのことである」というのは『不肖・宮嶋 死んでもカメラを離しません』のp.74に載っている至言だ。

美しいほど完璧な現代の批評だと思う。いま見つからないけど、カミュは『転落』の中で20世紀の人間をたしか「新聞を読んで姦通した」と簡潔に定義していますが、それに匹敵するアォリズムではないでしょうかね。

祥伝社黄金文庫はあまり有名じゃない版元から出された不肖・宮嶋シリーズを文庫化してくれるので好きです。

Carmen Macrae/ The Great American Songbook

を聞いていたら、The Ballad of Thelonious Monkを久々に聞きました、カントリーしか聞いたことのない男がモンクのピアノを聞いてブッ飛ぶという話をユーモアたっぷりに歌っています。「ガッザ」のこのアルバムのレコードジャケットが飾ってあったと思ったけど、記憶違いかな?

モンクつながりで、ひとつ…。

68まつざき:2003/02/19(水) 01:44 ID:UaHjANik
とりあえず新しい本は読みきったので、また六本木ABCで探すが、今日は面白いのが見つからない。『国家』の下巻でも読みながら帰るかと思ったら、いつも行く居酒屋の知り合いが誕生日だというのを思い出しで、『さぬきうどんマニアックス』小学館文庫をプレゼント用に買う。ついでに自分のも。

この本は早い話がさぬきの極東=関東地区のうどん探訪記。昼飯なんかを中心に「んまい」かったものを、あるサイトで勝手に書いているが、いまはうどんが熱いな、と。

Johnny Griffin / A Blowing Session : BN 1559

Lee Morgan, Hank Mobleyにコルレンまで加わってのノー天気吹きまくり大会をなぜか聞きたくなる。バックもWynton Kelly, Paul Chambers, Art Blakeyと豪華。

69まつざき:2003/02/19(水) 23:43 ID:QfYHgJ8E
『古武術の発見』養老孟司、甲野善紀、知恵の森文庫

サッカーのフェイントで忘れられないというか、人間業とは思えないのは、「小鳥のフェイント」と呼ばれたガリンシャのフェイントだと思う。ほとんど動画でき残っていないけど、さすがワールドカップの試合などは残っていて、彼がフッと体を倒すだけで、屈強なDFが腰砕けになるシーンとかは、不思議な感じがした。

解剖学の養老先生と対談する甲野さんは、「捻るな、うねるな、タメるな」をモットーに最も早いカラダの動きを研究している武道家です。甲野理論によれば、最も早く動けるのは重力を使うこと。例えばヒザを「抜く」と一瞬で体が沈むみたいな感じでしょうか。ガリンシャのドリブルもそんな感じを受けます。この手の本にありがちな、わけのわからなさはあるのですが、それを養老センセがうまく合理的な方向に向けています。

それにしても武道家という肩書きはいいなぁ。ぼくは、ここ5年間ぐらいで一番、感動したのは、昔のキックボクシングのチャンピオンであった沢村忠さんの言葉でした。キックを引退した後、公に姿を見せなかった沢村さんについて「アタマを蹴られすぎてパンチドランカー状態」なんてことがまことしやかに語られていたこともありました。しかし、沢村さんは、自分に空手を教えてくれた祖父のように町で道場を開いて子供たちを教えていたんです。もちろん、中古車販売の社長かなんかの仕事をしながら。

そんな沢村さんの現在を追ったテレビのドキュメントの最後、彼は「いろいろあったけど、すべて忘れた。いまは武道家に戻れた。そのことが一番嬉しい」といっていました。ぼくなんかとは無縁な世界なんだけど、武道というのはライフスタイルのことなんだな、と納得しました。

コープマンによるバッハのオルガン作品全集の1枚目

70dancing@FWF:2003/02/20(木) 00:41 ID:H.fn7UBc
まつざきさんはやっぱプロだなーと思わせます。
書評が本当にうまい。


今日読んだ本
「P2Mプロジェクトマネジメント」
「サッカーマガジン」

音楽
なし。無粋な一日。

71まつざき:2003/02/20(木) 10:25 ID:ItD5gv3I
すんません、もうメンドイから、こっちでも21号をやめて「まつざき」でいかせてもらいます…

72まつざき:2003/02/21(金) 00:11 ID:ggoGWwW.
ぱさぱさに乾いてゆく心を/ひとのせいにはするな/みずから水やりを怠っておいて(茨木のり子「自分の感受性くらい」)というお言葉もありますから、昨日、今日と原稿書きまくりで疲れて帰ってきて寝るだけですが、やっぱり音楽をさっと聞きながら、好きな本の一節でも読んでから寝ようと思います。本当は、稲本が久々に活躍したというプレミアのミッドウィークの試合の再放送でも見たいけど、週末の楽しみに録画しておきます。

ぱっと本棚から取り出したのは『知覚の現象学 2』(M・メルロ=ポンティ、みすず書房、1974)です。

「君の行為、それが君なのだ…君は自分を身代わりにする…君というものの意味が、まばゆいほど現れてくるのだ。それは君の義務であり、君の憎しみであり、君の愛であり、君の誠実さであり、君の発明なのだ…人間というのはさまざまな絆の結節点にすぎない。人間にとっては絆だけが重要なのだ」

pp.375-376

上下2分冊を読みきった者だけに与えられる澄み切った水のような文章ですが、これが本当の終わりで、しかも実は、これ、引用なのです。

ご存知の方はご存知ですが、サン=テクジュペリ『戦う操縦士』でして、みすず版では堀口大學訳が採られています。

自分の主著を、こんな風に同時代の、しかもカウンターカルチャーっぽい作家の文章を借りて終わらせるというのは、やはり、メルロ=ポンティぐらいの時代になっていたからでしょうか。ここらへんは、よくわかりませんが、なんとも、時々、読み返すと、気分が改まります。もし、そうした気分が共有できたら、幸いです。

ポリーニのショパン練習曲集(作品10と25)。永遠の24曲。そして永遠の演奏。しかし、これも30年前なんだよな…。中学生の時、NHK FMで聴いて、ぶっ飛んだのが昨日のよう…。
おやすみなさい。

73dancing@FWF:2003/02/21(金) 00:54 ID:cOHMkhp.
今日も一日、くだらねえ会社の書類しか活字に触れていない。
しいていえば、ヤフにトピ立てたことぐらいが、文化活動的には生産的(?)なことだったか。



話は変わるが、宮本武蔵。

最近、NHKの大河ドラマが宮本武蔵らしく、そういう三文時流にのった特集が雑誌やらで散見されるようになっている。
先日読んだプレジデントかなんかでも、宮本武蔵の五輪書かなんかを、経営の教訓にひきつけて書いているバカ記事を目にした。

五輪書やら吉川武蔵を読む前に、いきなり司馬遼太郎の宮本武蔵を読んだものだから、ボクの宮本武蔵理解は、ひたすら人間的
で、インチキ武芸家の系譜・・・なんだか司馬解釈の武芸家というのは、マーケティングのコンサルタントとかを思いおこさせてしょうが
ないのだが・・・の一統としての人間武蔵みたいなもののほうが親近感をもてる。

司馬遼太郎の面白いところに、このように神格化された偉人を徹底的に再解釈して、落とすだけ落としたうえで、人間像として魅力あるものに
仕立てあげる手法がある。
これのいい餌食になったのが、例えば乃木であったりするわけだ。宮本武蔵もこのパターン。

かたや、もうひとつ、「バガボンド」。

このマンガは、もう圧倒的。近年読んだマンガの中でも、もう群を抜いて素晴らしい。


何を書きたいのかわからなくなってきた。とりあえず、飲んで帰ったあとに、文章書いちゃだめだね〜ということで
オネムします。

74まつざき:2003/02/22(土) 01:02 ID:Y1oaISAQ
『ピンポン』松本大洋
1040頁の『ピンポン』が一気に読めます。B5サイズで。しかも、980円。安!。いうことで購入。
実は、読んだことなくって、一気に読みました。面白かった。

75dancing@FWF:2003/02/22(土) 18:58 ID:B2kdsZdQ
 先週の国立の雨で濡れてしわしわになってしまった文庫「民族世界地図」(浅井信雄)を
物凄い勢いで読了。

 世界の民族問題や紛争などの状況を概観的に著述した書。語り口は平明ではあるが、この本で
最初から最後まで一貫するのは、「民族」を定義することの難しさである。
 
 サイードがパレスチナとは何か?と問われたとき、
 「パレスチナは記憶の中に存在する」
 と答えたという。
 しかし、そもそも民族というのは、言語によっても宗教によっても人種によっても必ずしも
定義しきれない存在であり、それはパレスチナ運動にだけある曖昧なる抽象概念というのではない。

 言語や商品(貨幣)が、物理学的な音声や、単なる使用価値と交換価値の点から追求しても、何の答え
も導き出さないのと同じく、民族を言語・宗教・人種などから捉えるとしても何の解決も生み出さないのである。

 世界の民族地図と諸問題を概観すれば、そのことは著書のいうように明らかになる。

 吉本隆明は「関係の絶対性」と言い表した、論証困難な命題に対する「絶望」はここでも適用される。

 そもそも自−他の峻別がもつ人間の認識と活動の根本的作用から説き起こさないと、民族論は単なるガイドブック
や問題定義のためのゴシップの範疇の延長となるのは、そのためなのだ。

 そのような視点は、ナショナリストからもグロバーリゼーションの信奉者からも構造主義者からも決して解き明かされる
ことはない。


 「国家とは白昼に突発する幻想化された性なのである」との吉本隆明の予言(中上健二)の書「共同幻想論」は、
哲学史からすっぽりと抜け落ちた民族論の間隙をも埋める存在として、ボクには未だ大きな存在である。

76まつざき:2003/02/23(日) 12:30 ID:PfSDDrek
『ピンポン』DVDも買ってしまった。すごい才能だな、とメイキングを見ながらびっくり。
意外なところが全編DGだったりする。遅すぎるかもしれないけど、こししちゃいられない、
と久々に刺激を受けた。

コープマンによるバッハのオルガン作品全集の2枚目

77dancing@FWF:2003/02/24(月) 00:40 ID:M4m7IjUQ
今日はほとんど一日中サイトメンテで一日過ごす。

BGM、なんの脈絡もない以下のアルバム。

Eric Gale "Forecast"
林栄一 "Mazuru"
ヒノテル "Off da Coast"
菊池マサブミ "AAOBB"
Duke Elington "The Popular Duke Ellington" A列車がデュークのピアノソロで始まるヤツ

ジャズ聴き疲れたので、このへんから
"Colors"
デニスホッパーとショーンペンの80年代の警官モノの映画のサントラ。
ショーンペンは80年代後半に本当に光り輝いていた。
ニヒルでクセのある若造役をやらせるととてもカッコいい。
しかし、その後、マドンナと結婚して別れて・・・の後は、活躍を聞かなくなってしまった。
残念。
この映画では、LAギャングに「バックマン」と呼ばれるムチャな新米警官役。

KRS-One "Heart Beat"
Boogie Down Production "By all means necessary"

80年代モノのヒプホプはカコよかったっす。
もうこんなの聴いていると若造のヒプホプ好きにすらバカにされるようになった。
そういえば、心のバッシュ、addidassのスーバースターRUN DMCモデルが、そのままの
デザインで再販されてたな。チクショー、あんなの未だに探し出して履いているの自分
くらいだったのに。。。

80年代の日本のヒプホプカルチャーと現在のそれって、完全に断絶してるよなー。
アディダスで固めていた大学時代が懐かしい。


重いデータ取り扱っていたため、たびたびPCはフリーズ。
その立ち上げの時間のあいまに
柄谷行人「マルクス、その可能性の中心」
もう、何回読んだかわからんが、今だになんとなく読んでいる自分が不思議だ。

書籍、その他イラストレーター関連の参考書籍。

78dancing@FWF:2003/02/24(月) 00:42 ID:M4m7IjUQ
>意外なところが全編DGだったりする。

"DG"ってナンですか?

79まつざき:2003/02/24(月) 19:04 ID:7e2pl.J6
今日は八重洲ブックセンターの近くに昼間行ったので、ハヤカワ文庫で『シャーロックホームズの復活』『シャーロックホームズの最後の挨拶』『シャーロックホームズの事件簿』を買い込む。

文庫はいまや、完全に使い捨て。思い入れのあるものは、自分で確保しなければ、どんどんなくなっていく世界に入った。シャーロックホームズものなんかも、普通の書店ではもうあまり見かけないハズ。まあ、版元も売れないのはどんどん絶版にしないと資金繰りができないのだろう。

シャーロックホームズものは、開高健さんが、『オーパ!』シリーズで釣りにいくときに、スーツケースに入れておき、アマゾンを下りながら読んだみたいなシチュエーションがいいな、と思ってハヤカワの新訳を買い込んだのが20年前ぐらいでしょうか。開高さんは北アメリカにはブラウン神父シリーズを持ち込んだそうですが、そっちは全然ダ入り込めず、ダメだったそうです。ということで、あらすじも何もかも知っているけどシャーロックホームズものですが「何か」があって、時々読みたくなります。でも、文庫だとひょいとなくなってしまっていたりするケースがままあって、先日も『冒険』『回想』と一気読みしたあと、残りがなくって、本屋に捜しにいったらなかった、という経験をしばかり。

ここで最近、書いたのでもカミュの『転落』なんかは、八重洲ブックセンターにもなかった。まあ、ということで自衛策です。

>>78
すんません、CGの単純な間違いでした…。酔っ払って書いたらしく、他にも「こししちゃいられない」(こうしちゃいられない)など間違いがあります。スマソ…。

80dancing@FWF:2003/02/24(月) 23:27 ID:rjlQUbvg
今日は出社時間が八百屋なみに早かった。
力尽きて、家にたどり着いてから現在まで仮眠。

で、マイケル・ジャクソンの特番見逃した。

マイケル・ジャクソンなんて今の若いのからしたら、単なるバケモノ状態なんだろうけど、ボクらの
世代からすれば、やはりウルトラスーパースターで、40年近くもショービジネスのトップでい続けた
リスペクトの思いを捨てきれない。
いくら、幼児性愛やら虐待やらの奇行があっても、本当に天才なんだからそれくらいは許されるのでは・・
などと思えてしまうのである。
つか、どんなインタビューだかわからんけど、きっと自分の幼少期の生い立ちやらが、そういう趣向に
影響を及ぼしているというのは軽く想像つくし。

そういうことで、

Micheal Jackson "Off the wall"
クインシージョンーズも、彼の20年(これの発売時)の音楽キャリアのピークともいうべき
完璧なプロデューサーぶり。
このアルバムは、70年代フュージョンのひとつの帰結としても位置づけられる作品でもあり、
かつダンスミュージックのひとつの金字塔。
一分の隙もなく精巧なリズムが重層的に折り重なり、練りこまれた音色のシンセがビートテーマ
を優しく力強く奏で続ける。
ロッドテンパートンのダンストラックは完璧なメロディメイクで、そこに70年代後期に訪れる最後
のフュージョンスターの時代の名脇役が花を添える。
"Get on the floor"の1.5拍目と3.5泊目に入るワーワーワトソンのペッキンタイム的なファズ&
コーラスかけまくりの例のフレーズに涙する。たまんねえよー。まさに「今夜はドントストップ」状態に
なりつつ、これを書く。

書籍、電車の中で「マルクス、その可能性の中心」。

これを読んだ10年以上前の赤線部分。
「貨幣形態を非中心化するだけでは、われわれの課題はなんらみたされない。問題は、なぜいかにしてそのような
中心化が生じるのかということにある。いいかえれば、一商品の中心化こそ、そうしたシニフィアンの関係のたわ
むれを抹消し、同一性を形成し、超越論的な「価値」を付与するのだから、われわれはたんに「中心のない関係の
体系」をみいだして構造主義者のように満足するわけにはいかない。」

マルクスの誤謬を整理しつつも、マルクスが挑んだ「謎」を引き受けようとする、このような態度にあの頃そういえば
萌えていたんだよなーと懐古にひたる。

81まつざき:2003/02/27(木) 08:39 ID:cC4/k8c6
『これでもイギリスが好きですか?』林信吾、平凡社新書
サイードは「オリエンタルはない。ヨーロッパ人がつくりあげた幻想」という立場だけど、おんなじように「イギリスはない。日本人がつくりあげた幻想」というのがこの本。美術館めぐりをしたただけで「オカマ野郎」とヤジられるサッカー選手、キツイ階級社会、テロの遠因となった植民地経営などを、コンパクトにまとめてあります。

プレミアファソは必読でしょう。

82まつざき:2003/02/28(金) 00:48 ID:XOJNLavI
高いし、どうせ専門書じゃないしとは思いつつも、初版で終わりなのは目に見えているから、しょうがなく買う人文書の多さよ、と思います。やっぱり日本語で読めるのはありがたし。

『失われた福音書 Q資料と新しいイエス像』秦剛平訳、青土社のバートン.L.マック先生の『キリスト教という神話』が同じ青土社から出ました。今度は松田直成さんの訳です。

ご存知の方はご存知なのですが(当たりまえ)、新約聖書のイエス物語(マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネ)のうち、最初のマタイ、マルコ、ルカは構造がクリソツで、イエスが語っている内容も似通っているということで、成文化される前の「師のたまわく云々」みたいな、言葉のみを記録した福音書があったのではないか、ということがすでに19世紀の段階で聖書研究者の間では予測され、実際にエジプトからコプト語の翻訳された「言語福音書」が発見され、日本でも岩波から翻訳されています(ナグ・ハマディ文書)。

その「トマスによる福音書」と呼ばれる文書について、大衆的に啓蒙した本が『失われた福音書 Q資料と新しいイエス像』なのですが、マック先生の新作は、どのように「ナザレのイエス」が「イエス・キリスト(救い主キリスト)」にまつり上げられていったかを、これまた面白く説き起こしてくれます。

ぼくは、たいして読んでないけど、イスラム教というのは、キリスト教みたいな文献批判が自由に出来るようになれば、「あ、ここの言葉はあの文書のパクリ」とかいちいちわかって権威が保てないんじゃないかと思うのですが、とにかく世の中を騒がせている2大原理主義者(キリスト教原理主義=アメリカvsイスラム原理主義)の一方のより所をグラつかさせる試みは、それがどんなに遠距離であろうと、わるいハズはありません。

ホロヴッツ/ショパンアルバム  エチュードの5番はええなぁ…

83dancing@FWF:2003/02/28(金) 01:17 ID:gfpefEaU
>>81

じゃあ、ボクも対抗してw、ちょっと前に読んだ本。

「イギリス人の表と裏」山田勝

紳士の文化の国というパブリックイメージとは逆に、いかにイギリス人というものが
偽善と残虐に満ちた行為を、「フェアプレー」や「ダンディズム」の裏側で行ってきたか
を、皮肉まじりにえんえん書きつらねた一冊。

これを読んで、よっぽどイギリスで嫌な目にあったんだなーと思わざるを得ないくらいの
料理から服装までけなしまくる、ほとんど電波がかった文脈なのだが、くっきりとイングランド
カルチャーというものが、豊富な知識の裏づけで、浮かび上がってくる・・・ような気にさせられる
一冊。
その当時、ハイソなインテリスコットランド人と付き合っていたボクは、なんだかとても面白かった
一冊ではありましたがw

>>82
まつざきさんは、田川建三は読みませんか?
あの人、今なにしているんでしょう。。。

84まつざき:2003/02/28(金) 09:53 ID:UY99K7gI
>>82
田川建三はよくわからないのですが、ウワサによると離婚して、奈良女子大も停年となり、どっかの山奥で翻訳やってるハズです

85dancing@FWF:2003/03/02(日) 01:59 ID:Wl3wBADk
>>84
ボクは基本的にキリスト教の歴史的背景については詳しくなく、唯一の知識のもとに
なっているのが田川建三の著作です。

この人のキリスト解釈というのは、「イエスという男」が様々なレトリックを駆使して
その当時の絶対的な政治支配勢力に立ち向かった反逆者である、という解釈を、独創的な
テキスト解釈で人間的に捉えたものです。
 原始キリスト教団のみならず中世においても、現代においても、キリストという男の試みは
成就されていないという認識自体は、さほど珍しいものではないでしょうが、そのテキストを
めぐる解釈を「逆説的反抗人」というキリスト像へ結びつけるパワーは圧倒的です。

 福音書はイエスの話し言葉をテキストに落とし込んだものを、さらにそれぞれの書記者によって
解釈したものですので、マルコ伝のように、明確に権威化した十二使徒のエルサレム教会の批判の
書になっているものもあったりするわけですが、話言葉が解釈を経て、何かの可能性を帯びていく
過程というのは、とてもスリリングであり、それをさらに再解釈していくこちら側もスリルいっぱい
のものです。

86まつざき:2003/03/02(日) 03:23 ID:6GV0rh3Q
>>85
イヤ、「わからない」というのは田川さんの正確な近況のことでして、この人は師匠スジが同系統なんで、ほとんどの本は読んでます。

福音書記者の「思惑」や、所属していた共同体の性向などによる編集を削いでいけば、イエスの語った真性の内容が再構築できるかも、というのはブルトマンなどを中心とした「史的イエス派」が20世紀の100年間ぐらいかけて取り組んできた試みなんですが、どうも、実際に出できた内容というのは、研究者の思惑とか政治的背景を思いっきり反映したものばかりというのが実情だったんですわ。

田川さんの「イエスという男」も、なんつうかアラブゲリラみたいな印象のイエス像になっていて、それはそれなりに新鮮でしたが、学問的には「で?」というレベルでした。この人の業績というのは『原始キリスト教史の一断面』と『書物としての新約聖書』ぐらいなんですよね…。『書物としての』は、しかも若干高級な研究のハウツー本(しかも密輸入)みたいなものだし、主著になるべき『マルコ注解』は3分冊の1冊で止まってるし…。

ホロヴッツ/モスクワリサイタル

モーツァルト、ショパン、シューマンなどともに、母国の作曲家であるスクリャービンとかラフマニノフとかピアノ作品をしっかり残してきたという役割もこの人の場合、小さくない。雪解け後に人々にモスクワをおとづれて行ったライブ演奏なんだけど、シューマンのトライメライの後は、「ブラボー」の声も上がらないほど観客席が感動していたのをテレビで見たことがある。

87dancing@FWF:2003/03/02(日) 12:11 ID:Wl3wBADk
>この人は師匠スジが同系統なんで、ほとんどの本は読んでます。

さすがでございます。


>田川さんの「イエスという男」も、なんつうかアラブゲリラみたいな印象のイエス像になっていて

わはは。そうですね。
ボクは学問的研究の聖書学とかキリスト教史にはいっこうに疎いので、この人の本は司馬遼太郎とか
坂口安吾の歴史小説みたいなノリで読みました。で、結構そういうイエス像に萌えたりしてw

と、書きつつグーグルで「田川建三」と検索したら
http://www6.ocn.ne.jp/~tagawakn/
本人のHPハケーン。

本人コメントによると「マルコ注解」は2003年中に脱稿予定とのこと。
http://www6.ocn.ne.jp/~tagawakn/sub13.html

現在は私塾を持ちながら、執筆活動に勤しまれているご様子です。
http://www6.ocn.ne.jp/~tagawakn/sub16.html

さらに田川氏の著作イチランもハケン。
http://www2.cc22.ne.jp/~chisaki/tagawa.htm

「思想の危険について(吉本隆明のたどった軌跡)」などという著作もあった。読みてー。

88まつざき:2003/03/02(日) 16:07 ID:xwup5vcI
どーも…。
『思想の危険について(吉本隆明のたどった軌跡)』ですが、ヘーゲルのアジア的、アフリカ的みたいなことを言い始めて、アンアンだとかノンノンだとかのグラビアに載っていた時に、それまで対談とかもやって仲のよかった吉本さんを批判したというか、けなした一冊です。神田の友愛書房(http://www.book-kanda.or.jp/kosyo/1049/index.asp)とか、小宮山あたりに時々置いてありますが、800円ぐらいで出ていたと思います。ぼくも持ってるだけで、読んでません。

それから定年退職したのは奈良女子大じゃなかったですね。大阪女子大でした。

田川さんは、いわゆる「マルコ屋」なんですが、一番、見事なのは12:7の「カエサルのものならカエサルに、つまり、『神様』のものなら『神様』にお返し申し上げよ」(岩波訳)の解釈でしょうね。伝統的な解釈では、見事に切りかえしたという感じでしょうが、田川さんは「神殿税を獲ってるお前らユダヤの支配層が何様のつもりでローマを批判する」みたいな一歩深読みしています。当時、考古学的にも検証されているんですが、ユダヤの地でローに対する直接税を納めるために使用されたデナリオン貨幣は、カエサル・ティベリウスを神格化する銘と像が刻んであったそうです。

ご存知の通り、偶像崇拝の禁止は、いまもバカなユダヤ教やイスラム教の原理主義者たちのお得意ですが、「カエサルのものならカエサルに、つまり、『神様』のものなら『神様』にお返し申し上げよ」というのは、「こまかいことグチャグチャいってると何か見失うよ」みたいな解釈が可能だということなんすわ。ま、だからといって、ナンですが…。

89まつざき:2003/03/02(日) 17:04 ID:xwup5vcI
花粉症で外出られないから、つまんないこと書かせてもらうけど、ブッシュというかアメリカが本当にやりたいのは、イラクのフセイン政権潰した後、イランに政教分離政権を建てることなんじゃないかと思ってます。北朝鮮なんか、たしかに脅威は脅威だろうけど、ロシアマルクス主義は破綻してるし、そもそも北なんかはマルクス主義とは縁もゆかりもないシロモに成り下がっているから、広がりがない。でも、イスラム原理主義者は、放っておいたら、どんどん生まれてきてしまうから、それを食い止めるためにも、コーランとかの文献批判をやれば、矛盾とかボンボン出てくるにきまってるんです。

新約聖書の場合、19世紀になって、基本的には3つの系統があるということが、古文書を丹念にしらみ潰していった結果わかったのです。新約聖書の場合、初期にはユダヤ教から、次にはローマから弾圧されていたから、文書のコピー(もちろん手書き)に間違いがあるのはわかるけど、国家宗教となっていて、紀元前4世紀ぐらいには確定されていたユダヤ経典(キリスト教の旧約聖書)でも間違いがあったということが、死海文書の発見で分かったりしたんです(それも、重要な文書のひとつであるイザヤ書なんかで)。

ユダヤ教の場合、聖典は行数や幅なんかもこまかくマニュアル化されていたにもかかわらず、この有様なんですから、コーランだって完全な形で残っているワケがありません。

まず、こうした当たり前の文献批判から、原理主義者を黙らせないと、いつまでたってもバカは減らないと思うのです。キリスト教の場合、啓蒙主義者の頃からもう300年ぐらい批判されまくっているんですから、現実的なパワーを持っているイスラムにも、そうした批判が必要なんじゃないかと思うんですよ。西洋哲学って、そうしたもんの上に成り立ったわけだし。そして、コーランの中でマホメットがこう言ったのは、実は、マニ経典のここからのバクリだとか、ミトラに似たような概念あるとか(よくは知りませんが)、暴きまくれば、ありがたみが減るってもんでしょう。いまは、そんなことやろうとしても、すぐアサシンが飛んできそうで、あぶなくってしょうがない、みたいな感じがあると思うんでわ。

だから、アメリカが中心となってイスラムの文献批判、コーランの本文批判、解釈批判が何十年なるかわからないけど行われれば、大きな文化的な事件にもなると思います。もっとも、ぼくはコーランとか退屈だから、それ自身にはまったく興味ないんですがね…。

アルゲリッチ/ショパンの26のプレリュード。オマケに入っている英雄ポロネーズとかはキライ。

90dancing@FWF:2003/03/03(月) 06:13 ID:Vs/wj7ns
Ornette Coleman "the Shape of Jazz to Come"
John Coltrane "Giant Steps"

Shape of...は、今聴くと、結構素直にいいなーなどと思えるのが不思議。

今日は友人の家に出向き、先日見損なった「マイケルジャクソンの真実」を視る。
おおよそ想像ついた内容とはいえ。。。。
家かえってきてから、Off the wallを今一度聴いて合掌。。。。

土曜日は会社の研修にゲスト参加していたため、この週末はなんだかあっという間に
過ぎていきました。2日間の電車移動の中で、引き続き「マルクス、その可能性の中心」
読み続け。

91まつざき:2003/03/04(火) 02:18 ID:jd9V7jrk
『科挙』宮崎市定
中公文庫Bibloシリーズからは、宮崎市定先生、白川静先生んかの古典的な中国もの
が、どんどん収められていて、なかなか素晴らしいと思います。『科挙』はご存知の官僚登用試験。「五子登科」(男の子を五人生み、すべて科挙の試験に合格しますように)などと彫られた鏡を持たせられて嫁にやられるなど、生まれる前から準備が始まっていた科挙の話をなかなか面白く書いてあります。

Bob Dylan "Plane Waves"
時々、FOREVER YOUNGを聞きたくなります

92まつざき:2003/03/05(水) 13:59 ID:SH2Wz8oc
『欧州サッカーを極める その戦いと栄光の歴史』後藤健生、青春出版社
後藤さんの新作だが、新書らしく、あたりさわりのないことでまとめられている。もしかして、ゴーストライターか?政治学というか西欧史をバックボーンとした後藤節があまり感じられない。ちゃんと情報は豊富に伝えているのはさすがだが、これまで書かれた文庫本などを読んでいれば買う必要はないと思う。
しかし、新書なのに「今年は…」なんていう記述があるのは、長い間売っていくということを考えていないのかと複雑な気持ちになる。

93まつざき:2003/03/07(金) 01:56 ID:LhLI393E
あわてて、サカダイのJ2選手年鑑号をゲト。そうか、山口は新潟か。ベルマーレの高田には頑張ってもらいたいにょ。なんでトゥーリオが広島から水戸に行くねん。福岡の宮原は今年ダメだったら石塚常態かな。その石塚はフロンタかい。など頁をめくるごとにいろんなことが頭をよぎる。そして、ダメかもしれないが、横浜FCには頑張ってほしい。

忘れもしないスペインW杯のフランス戦でPK合戦で外したシュティーリケ(元レアル所属、現ドイツのU-20監督)を慰めていたあのリトバルスキーが、メキシコW杯でも準優勝したリトバルスキーが、そしてイタリアW杯では優勝して華麗なゴールも決めたリトバルスキーが、まさか日本に来るなんて考えられなかったし、J2で監督やるなんて(まあ、その前はJFLでやったわけだが)考えられないし、とにかく頑張ってほしい。城を獲れたのは望外の喜びだろうから。

ショスタコーヴィッチの弦楽四重奏曲13番

94dancing@FWF:2003/03/07(金) 02:31 ID:57HMxeSc
>城を獲れたのは望外の喜びだろうから。

奥寺−リティ−城という市原ラインに激しく期待。

95dancing@FWF:2003/03/07(金) 02:39 ID:57HMxeSc
「プロジェクトの評価」
仕事の資料。色気なし。


Lennie Tristano "Lennie Tristano"
Joe Henderson "Standard Joe"←A列車のアルフォスターのドラムが(・∀・)イイ!!
Kondo Toshinori and DJ Krush "記憶"

そして最後に何故か
Lou Reed "Transformer"
「ワイルドサイドを歩け」は本当に名作だー。

96まつざき:2003/03/07(金) 10:07 ID:GCuYcLaM
>>95
Transformerはレコードのアルバムでも持っていたんすよ
Satelite Loveも名曲でしょ。
で、『ルー・リード詩集』ってご存知?
くくくっ!持ってんすよ、アタシ!

97まつざき:2003/03/09(日) 14:54 ID:AwKFsEEs
『ルー・リード』河出書房、1992のことをちょっと書いたので、久々に取り出して読んでみました。もちろん、詩もすばらしいけど(オリジナルの英語の歌詞もついている)、この本の白眉はチェコの大統領ヴァーツラフ・ハヴェルとの話。ルー・リードは民主化直後のチェコで、ベルベット・アンダーグラウンド(VU)の大チァンだった文人大統領のハヴェルに関するレポをものにしているんです。
 共産党政権下投獄された劇作家が大統領になったのがハヴェル。ルーのインタビューに応えてハヴェルは「私たちのこの革命は他のすべての面とは別に音楽的な面をもっています。特に音楽的な背景を持つ革命」と語ります。そう、大昔は音楽でなんとか変えられるかもしれないということが、実際に信じられていたんだけど、ロックそのものを禁じられていた60年代のチェコでは、そうしたことがもっと真剣に信じられていたんですね。当時のことをハヴェルとルーは語り合った後、今夜、私のためにクラブで演奏してくれるかと尋ねます。ルーは私はプライベートな人間だから(状況をコントロールしたいし、このインタビューの前にはマンデラ・コンサートでひどい目にあっていたし)、やりたくないと答えんですが、大統領のお誘いだがら、クラブには行くんですね。
 そこでルーが聞い音楽は…。
「私は突然曲に聞き覚えがあることに気づいた。彼らはヴェルヴェット・アンダーグラウンドの歌を演奏していた」「一夜漬けの練習でできるものではなかった」「編曲、強調されたライン、間のとりかた、まるで時間を遡って自分自身の演奏を聞きに戻ったような感じ」
 なぜか60年代のチェコでは、VUが大人気で、ハヴェルはルーの詩の翻訳私本までつくっていたんですね。もちろん、何かを感じたルーはそこで歌い、セッションを堪能します。演奏が終ると、バンドのメンバーがルーの許にやってきたのですが、そこで聞いた話というのは…。
「私(ルー)の音楽を演奏して刑務所に入っていた者もいた。刑務所に入っていた時、自分を勇気づけ慰めるために私の歌詞を暗唱していたと大勢が言った。中には、私が15年前に書いたエッセイの中の一行『誰もが音楽のために死ぬべきだ』を覚えている者もいた」
 「それは私にはとてつもない夢で私の最も遠大な期待をはるかに越えるものだった」「ヴェルヴェットと私自身のアルバムは表現の自由は、好きなことについて好きなように書く自由についてのものだった」
 最後には「そして、その音楽はここチェコスロバキアに安住の地を見いだした」とやや酔ったようなルーらしからぬ文章も書いているのですが、感動は伝わってきます。そして、ルーはハヴェルから200冊しかつくられなかった私家本の翻訳詩集(もちろんハヴェルが訳したルーの詩)をもらって、ローマ教皇の訪問を横目で見ながらチェコを旅立ちます。
 文人政治家というか理想的な政治家を描いた文章としては、カート・ヴンネガットがビアフラの政権を、エーリッヒ・フロムの娘かなんかにお願いされてルポした描いた作品なんかが印象に残っていますが、これも、そのひとつです。

マーラーの交響曲全集の1番から3番/インバル指揮

98dancing@FWF:2003/03/09(日) 21:37 ID:6dGtwYAE
>「私たちのこの革命は他のすべての面とは別に音楽的な面をもっています。特に音楽的な背景を持つ革命」

まるで「咲く音楽の日の革命」(『小虫譜』by吉本隆明)ですね。

ちょっと話題とは違いますが、吉本隆明の詩の中で一番好きなのは、この『小虫譜』なのです。
が、その出典がどこだったか、さっぱりわからなくなっており、唯一その掲載本も絶版となっているため
もう確認がとれなくなってしまいました。
「僕は死なない/死ねば一緒に死ぬものがあるかぎり/例えば・・・」から始まる詩で、
「どこまでいっても世界は牢獄だ/ということは・・・決定している/と錯乱と同型の論理を語る虫の息子」うんぬんと続き、
最後に「咲く音楽の日の革命」と終わる香具師です。

まつざきさん、持ってないですか?


ルーリードファソがチェコで革命起こしたというのはスゴイことですね。
つーか、何の音楽聴いて革命ミュージックになったんだろうw
「サンデーモーニング」とか「ヘロイン」やら「アンディの胸」やらを聴いて盛り上がったんだろうか?

ロックミュージックが革命ミュージックになった逸話では、南アフリカの学生集会での「アナザーブリック
インザウォール」(ピンクフロイド)をすぐに思い出します。
「ぼくらに『教育』なんか必要ない
 ぼくらには『思想統制』なんか必要ない
 いじの悪い嫌味なんか聞きたくない
 先生!子供たちをほっておいてあげて!
 所詮、壁の中のレンガ一個に過ぎないんだから」

ってヤツです。

東大講堂陥落の瞬間にクラッシックのなんだかがかかっていたと村上春樹が書いていたけど、あれは本当なの
かなぁ?

ちなみに、このBBSのfootball is the weapon...は、ナイジェリアのほとんど政治犯に近い音楽家フェラクティ
の"Music is the weapon of the feature"に由来してます。

それにしても、まつざきさんがルーリード好きとは意外です〜。

99まつざき:2003/03/09(日) 23:17 ID:AwKFsEEs
dancingさん、どーも。

>ルーリードファソがチェコで革命起こしたというのはスゴイことですね。
>つーか、何の音楽聴いて革命ミュージックになったんだろうw

なにせ、ハヴェルたちの運動はビロード革命(ベルベット革命)といわれてますからね(西側ジャーナリズムがつけたにせよ)。本によると、60年代後半にベルベット・アンダーグラウンド(VU)のレコードを(ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート)を持ち帰り、そのレコードを聴いたチェコのバンドが…みたいな感じで拡がっていったそうです。

VUはルー・リードの詩も素晴らしいけど、ミニマル・ミュージックっぽい音もよかったな、と思います。とはいっても、それほど真剣に超大好きというわけではないのですが、それでも、ずっと注目していた人です。

とにかく、BBSの名前の由来も聞けたし、この流れは有益でした。

あと、吉本さんの詩ですが、ぼくは最初の全集でも詩集買わなかったし、持ってるのは講談社文芸文庫だけという状態でして、その詩もはじめて知りました…。スマソ。「ヘロイン」じゃないけどAnd I guess that Just don't knowです。

100まつざき:2003/03/10(月) 20:29 ID:tMNygecU
『グスタフ・マーラー 現代音楽への道』柴田南雄、岩波新書280(黄)
本日、神保町の近くにいったので、明大のちょっと下にある、文庫本専用の古本屋で購入。黄版ということで絶版になっているが、マーラーの入門書としては最適ということで、ピンポイント購入できました。やや高いけど絶版なので800円。
ぼくがクラシックを自覚的に聞くようになったのは高校生ぐらいのことでしょうか。小学生の頃、習わされていたピアノは本当に苦痛で、すぐにロックに逃げましたが、ズージャ、クラシックと先祖がえりしていきました。当時はNHKFMのクラッシク専門番組などからエア・チェックをしていましたが、だんだん聞いていくと趣味がハッキリしていきます。どうも、好きなのはバロック以前の音楽とモーツァルトまでの古典派、それにラヴェルやフォーレ、ドゥビッシーあるいはヴェーヴェルンやヴェルク、シェーンベルクさらにはリゲティなども含む現代音楽でした。
ヴェートヴェンやロマン派なんかはあまり受け付けなかった。もっさりしているし、純粋じゃない感じがして。
この傾向はCDのコレクションにもあらわれていて、大した枚数じゃありませんが、ざっとモーツァルト以前で300枚、現代音楽で200枚、その中間はロマン派なんか合わせても100枚いかない感じです。
で、問題なのは、マーラー。どっちつかずで敬遠していたんですわ。マーラーのブームみたいなのも見ていて雰囲気悪かったし、マーラー好きのクラシックファンてのもナルシスティックな感じで気持ち悪かった。ということで食わず嫌いしていたのですが、90年前後にデジタル録音されて、割と評判の良かったインバル指揮の交響曲全集が、何回か紹介しているブリリアント・クラシックのシリーズから出たのを機に聞いているのですが、これが、なかなかいいんですね。
まあ、多くの人がハマっているものは、それなりなのかな、と改めて思いました。で、さっそくマーレリアン目指して勉強中というわけです。

dancingさん、ここって100いったら、もう書けないんすか?

101viagra:2006/05/29(月) 02:28:01 ID:tvkTHUpw
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102cialis:2006/05/29(月) 13:12:48 ID:1/S/7A0U
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103levitra:2006/05/29(月) 20:39:03 ID:AUXFFxvs
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104levitra:2006/05/30(火) 15:55:53 ID:bnnxPvQs
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105京都フィルハーモニー室内合奏団:2006/10/19(木) 22:53:59 ID:ky7l2VAM
突然の書き込み大変失礼いたします。
このたび、私ども京都フィルハーモニー室内合奏団は、下記の通り公演を開催することとなりました。ぜひぜひ、皆様、会場に足をお運びくださいませ (^^)/
団員一同、心よりお待ち申し上げております♪
☆ お問い合わせ/京フィルチケットセンター 075-212-8744

●マーラーの幻の第九番目のシンフォニー “大地の歌”
とき:2006年10月21日(土) 16:00開演(15:30開場)
ところ:京都コンサートホール 小ホール
入場料:一般 3,000円 【税込・前売価格】
           シルバー・学生 2,000円【70歳以上・小学生〜大学生】
[当日各500円増]
曲目:ワーグナー/ジークフリート牧歌
          マーラー/大地の歌(シェーンベルク編曲)
ゲスト:指揮/佐藤 俊太郎、独唱/畑 儀文、藤村 匡人
●今年生誕100年のショスタコーヴィチをピックアップ!!
とき:2006年11月26日(日) 14:30開演(14:00開場)
ところ:京都コンサートホール 小ホール
入場料:一般 3,000円【税込・前売価格】
          シルバー・学生 2,000円【70歳以上・小学生〜大学生】
[当日500円増]
曲目:弦楽器と木管楽器のための交響曲 ヘ長調 作品73a(バルシャイ 編曲)
        ピアノ協奏曲 第1番 ハ短調 OP.35
ハムレット組曲 OP.32a
ゲスト:ピアノ/上野 真(京都市立芸術大学講師)
●今年も京フィルは千住真理子さんと共演♪
とき:2006年12月15日(金) 19:00開演(18:30開場)
ところ:京都コンサートホール 大ホール
入場料:A席 3,000円、B席 2,000円【税込・当日500円増】
曲目:バッハ/2つのメヌエット、プッチーニ/誰も寝てはならぬ〜オペラ「トゥーランドット」より
       リトルドラマーボーイ ほか
ゲスト:ヴァイオリン/千住 真理子、指揮/籾山 和明
●若きロッシーニの傑作コメディオペラを新春に…!!!
とき:2007年1月7日(日) 14:30開演(14:00開場)
ところ:京都コンサートホール 小ホール
入場料:一般 3,000円【税込・前売価格】
          シルバー・学生 2,000円【70歳以上・小学生〜大学生】
[当日500円増]
曲目:ロッシーニ/オペラ「婚約手形」(演奏会形式)
ゲスト:指揮/小崎 雅弘、ソプラノ/島崎 政子(ファニー)
        テノール/竹田 昌弘(ミルフォート)
        バリトン/伊藤 正(ミル)、バリトン/福嶋 勲(スルック)

106Oppers:2007/09/11(火) 17:40:56 ID:u3CLqLTM
Hi, nice very nice page..!
<a href="allfunds.free-site-host.com/non-profit-fund-raising/index.html">nonprofit fund raising</a>
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<a href="allfunds.free-site-host.com/church-fund-raising-idea/index.html">fund raising strategy</a>
<a href="allfunds.free-site-host.com/world-wildlife-fund/index.html">high school fund raiser</a>
nonprofit fund raising - allfunds.free-site-host.com/globe-fund/index.html

Good luck !
PS: do you listen Linkin Park ?

107yu-ki♪:2008/03/03(月) 20:18:03 ID:L95FaCB6
手のひらでふくれあがったクリを刺激しながら、中指を熱くたぎった中心に差し込み、かき混ぜるようにする。
ぬめりけを帯びた液体をかき混ぜるような激しい音。そしてからみつく中の肉。
「あっ……! んぅぅっ!」
ビクビクン! とのけぞって、ソファに背筋を押しつける。指先を吸い込むようにその部分が数回震えて、同じ回数だけ小さく達していたようだ。
「くぁぅぅっ! ああんっ!」
手の動きは止めない。再び小さく叫んだ彼女は……
つづきは現実で
ttp://deai-baby.com/me/oa0lMaQN

108はんだごて:2008/03/10(月) 13:54:59 ID:L95FaCB6
この前言ってたのってこれだよね?
ttp://deai-baby.com/me/CJNI9idk
3つほどやってみたけど、クンニなんちゃらってやつが一番面白かったかな
寝てるだけ〜ってのは楽なのはいいけど、俺は攻める方が好みだし
またこういうのあったら教えとくれ〜ノシ


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