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41名無しさん@生き残り:2006/11/08(水) 22:27:07 ID:Ak68qOkM
18で紹介されたサイトの作者です。たまたま見つけたので書き込ませていただきます。
私も昔は、よく高い所から飛び降りていました。学校の階段の踊り場からとか、家の屋根の上からとかです。

18さんの疑問に対する回答は研究員Aさんがまとめられている通りなのですが、2〜3メートル以上あるような高いところから飛び降りる場合、瞬間的なことではありますが、体がブレて揺れます。
高さがあるほどそのブレる感覚が大きくなるので恐怖感も強くなりますし、着地するタイミングがつかみにくいので、慣れていない人がやるには危険極まりないと思います。それにそれだけ落下の衝撃も大きくなりますので。

なので、時間とチャンスがあるならば、できるだけ少しでも低いところへ移るか、何かぶら下がれるものを利用して距離を稼ぐのが賢明なんです。仮に何とか着地できても、そこで怪我して動けなくなったら倒壊などの次の危険が迫った時に逃げられなくなってしまいます。少しでも体への負荷を軽減させられるに越したことはないわけです。

それで着地の時ですが、衝撃というのは体全体に響くものなので(脚や膝だけでなく首・肩・腰・背中など)、単に膝を曲げただけで落下のショックを流しきることは難しいんです。また、激突を避けようと条件反射的に手をつく人も多いんですが、これはかなり骨折のケースが多いです。

そのため、柔道や合気道の回り受身のように転がる練習が必要になるわけですが、受身が身についていない人がいきなり着地の際に回ろうと意識し過ぎると、膝で顔面を打ったり、転がれなくて顔から倒れたり、頭を打ったりすることがよくあるので、まずは平らな場所での回り受身(体をドスンと床に打ち付けないようにスムーズに回る)をさんざん練習して体に染み込ませることが大切だと思います。
(受身については、その手のテキストを参考にしてください。)

なお、サイト(ページ)が移動していますので、お知らせしておきます。
www.geocities.jp/newhitenboysclub/survival2.html(少年飛天倶楽部→知恵の翼に改名)
通りすがりで長々と失礼しました。それでは。


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