マッチョ柔道部

3：ムッチョさん：2011/03/21(月) 23:46:21: やがて、練習が終わり制服に着替えた。
大樹の体は制服の上からでも、筋肉隆々であることが分かる。
ワイシャツの腕や首元がきつそうで、ボタンも力をこめればとれそうだった。
豊「お前の体すげーなーめっちゃマッチョじゃん（笑）」
そう言ったのは2年生の高橋豊だ。
彼は2年生ですでにレギュラーで、顧問のせんせいにも発言力があった。
彼も大樹同様、高校生とは思えないムキムキな体で身長も高く、肌が黒くていかにも強そうな部員だった。
大樹「ありがとうございます！」
豊は大樹の憧れの先輩で、柔道の腕はもちろん、彼がいるからこの学校へ入学した。
そして、豊をめざし、日々筋トレをしている。
豊「がむしゃらに筋トレしすぎじゃないのか？また今度俺が筋トレにつきあってやるよ！」
大樹「ぜひ、お願いします！」

キーンコーンカーンコーン～
豊「やべっ、ホームルームおくれる！また放課後！」
大樹「はいっ！ありがとうございました！」
大樹はワクワクしながら、教室て向かった。

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