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少林寺拳法or丸廉への批難・文句受容スレ
816
:
ビスキュイ
:2004/03/03(水) 19:14
通りすがりの休眠拳士さんへのレスが飛び飛びになってしまいましたが昨日の続きを…
さて,昨夜は「法形の意味(役割)は一つじゃない」について書きましたが,続いて
「法形の直列と並列の関係」について説明してみたいと思います。あっ,ちなみにこの
用語は私が勝手に考えたもので少林寺拳法の正式な用語ではありませんのでお間違えな
いようお願いいたします〜。
で,直列と並列ですが…,これは特に柔法技において顕著だと思うのですが,ある一つ
の技を起点として多面的に変化が展開していく技がありますよね?
例えば
逆小手→逆手投or龍投or逆引天秤or合掌逆小手or…
これらの技は逆小手を基本の動きとして相手の体勢等に応じて変化の枝分かれが描けま
す(トーナメント表みたいに)。こういう関係にある技を私は「直列の関係」と整理し
ています。続いて並列ですが,例をあげるとすれば…ん〜…流水蹴と上受蹴なんかかな?
相手の突き(手刀)に対しどちらを選択しても反撃できます。こういう関係にある技を
並列と呼んでます。この話は通りすがりの休眠拳士さんの疑問からはちょいとズレてし
まいますが,「技の使い分け」という観点から考えた場合,直列の関係にある技は「相手
の変化に応じて行う技が決まってくる」が,並列の関係にある技は「使いやすい技を好き
に選んで使えや」ということになると思うのです。このように考えてからは「技の使い分
け」ということで悩むことはあまりなくなりました。
さて,こうした視点を持って少林寺拳法の科目表等を見直したりみると…少なくとも私自身
は「非常に良く整理されていてなんてまあ解りやすく作ってあるのだろうか!」と思ったり
します。ですから「それが法形の数を無駄に増やし、それゆえ少林寺拳法を新たに学ぶ拳士に
とっての大きな障害となってしまっていることも考えるべきだと思うのです。」という休眠拳
士さんのご意見については「それは体系の問題じゃなくて指導の仕方の問題ではないか?」と
思うわけです。
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