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少林寺拳法or丸廉への批難・文句受容スレ

782通りすがりの休眠拳士:2004/02/29(日) 01:05
アップルさん、レスありがとうございます。

>逆小手の変化の話は攻者の変化に伴う技の応用ですよね?
>内受突の場合は守者側のタイミングや攻撃の選択によるものなので
>ちょっと話がちがうのかなーっと。思いましたがいかが?

つまり、アップルさんのご意見は、
 ・攻者の変化に伴う技の応用ならば、形式化を進めて命名すべき。
 ・守者側のタイミングや攻撃の選択による変化ならば、その限りではない。
ということでしょうか?

そのどちらのご意見にも疑問点・矛盾があると思います。

まず、上記の点について反論です。

例えば、逆小手を力任せに踏ん張られた場合、足を払えば倒すことが
できるかも知れません。実際、柔道を経験した私の意見では、この場合は
重心操作により、かなり上手く倒すことができると考えています。
では、この技に逆小手足払などの技名を命名すべきでしょうか?
私は必ずしもそうは思いません。なぜならば、これは法形の応用・変化の
範疇として括れるからです。
法形を、時と場合によって多彩に応用・変化させて良いというのが、
少林寺拳法の良さなのではないでしょうか?

続いて、下記の点について反論です。

内受突の際には、攻者との間合や守者の体勢によって法形を変化させるのは
技を分化しなくてもよいと仰っていますが、それでは、屈伸突と屈伸蹴は
どうでしょうか? これは守者側の体勢や攻撃の選択によるものですよね?
また、輪抜と諸手巻抜はどうでしょう?同様に、諸手送小手投、振捨表投、
送突倒、腰挫はどうでしょうか? どれも、攻者との関係や守者の体勢に
よって変化した法形であり、しかしながら、命名されていますよね?

いかがでしょうか?


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