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Z ドラゴンズニュース

1オレ竜@劇場版:2004/06/27(日) 17:11
スポーツ新聞の活字、ドラゴンズ情報番組
中スポでWEBに載らない気になったニュース
をピックアップ
*毎日できなかったらごめんなさい。

皆さんも ドラゴンズの気になったニュースソース(発信元も添えて)
をどんどんレスしてちょ。

>>2=スポーツ紙
>>3=ドラゴンズ情報番組

前スレ2004年:ドラゴンズニュース MK−Ⅱ
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/sports/4593/1065544780/
前々スレ2003年:ドラゴンズニュース
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/sports/4593/1036525477/

2オレ竜@劇場版:2004/06/27(日) 17:12
中日スポーツ
http://chuspo.chunichi.co.jp/
東京中日スポーツ
http://tochu.tokyo-np.co.jp/
スポーツ報知
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/home.htm
日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/index.html
日刊スポーツなにわWEB
http://www.nikkansports.com/osaka/index.html
スポーツニッポン
http://www.sponichi.co.jp/index.html
大阪スポーツニッポン
http://www.sponichi.com/index.html
サンケイスポーツ
http://www.sanspo.com/upper.html
デイリースポーツ
http://www.daily.co.jp/
夕刊フジ(ZAK ZAK)
http://www.zakzak.co.jp/spo/spo.html
東京スポーツ
http://www.tokyo-sports.co.jp/hp/index.htm
日刊ゲンダイ(ゲンダイネット)
http://www.gendai.net/sports-top.asp

3オレ竜@劇場版:2004/06/27(日) 17:14
【ドラ情報番組】
<テレビ>
スーパーサタデー「ドラゴンズHOTスタジオ」(東海テレビ)毎週土曜9:55〜
http://www.tokai-tv.com/supasata/index.html
・光る!スポーツ研究所「ドラゴンズ関連も」(メ〜テレ)毎週土曜24:30〜
http://www.nagoyatv.com/hikaru/
・ニュースな日曜日「サンデードラゴンズ」(CBCテレビ)毎週日曜10:00〜
http://hicbc.com/tv/sundra/index.htm
・スポーツスタジアム(中京テレビ)毎週日曜17:00〜
http://www.ctv.co.jp/sposta/
・どらぐら☆2(テレビ愛知)毎週日曜24:55〜
http://www.tv-aichi.co.jp/tv/dora2/
・ザ・情報ツウ「ドラゴンズツウ」(日本テレビ)毎週月曜〜金曜8:30〜
http://www.ntv.co.jp/joho/
<ラジオ>
・ドラゴンズガッツナイター最前線(東海ラジオ)
毎週月曜17:40〜18:20
火曜〜金曜17:40〜17:57(試合前まで)
土曜〜日曜17:30〜17:57(試合前まで)
・久野誠のドラゴンズワールド(CBCラジオ)毎週月曜18:00〜18:57
http://hicbc.com/radio/draworld/index.htm
・マジスポ(CBCラジオ)毎週土曜17:00〜試合前まで
http://hicbc.com/radio/majispo/index.htm
・ドラゴンズ情報 「宮地佑紀生の聞いてみゃーち」の中(東海ラジオ)毎週月〜金曜15:00頃
http://www.tokairadio.co.jp/program/miyachi/top.html
<ラジオ試合中継>
・ドラゴンズガッツナイター(東海ラジオ)
http://www.tokairadio.co.jp/program/gutsnighter/top.html
・CBCドラゴンズナイター(CBCラジオ)
http://hicbc.com/sports/radio/index.htm

4J.F.(管理人)★:2004/06/27(日) 21:16
新スレ乙

5オレ竜@劇場版:2004/06/27(日) 22:50
>>4
引き続き、お借りしますんま宣

66・30オレ竜@劇場版:2004/06/30(水) 06:19
・竜5差 独走態勢7連勝(中スポ)
谷繁3ランが号砲!たまらん止まらん怒とう10点!!完ペキ 貯金12
・ドミンゴ コイ大好き4連勝 7回2失点5勝目(中スポ)
・立浪 家族に感謝 そして恩返し 2000試合達成 竜最多11度目球宴出場(中スポ)
・山本昌7年ぶり球宴 川上2年ぶり3度目「真っ向勝負」(中スポ)
ドラから岡本、福留、立浪5選手が監督推薦
・小山まずまず4勝目 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・球宴に竜5戦士
プロ野球サンヨーオールスターゲーム(7月10日ナゴヤドーム、11日南長野運動公園)の監督推薦セ、
パ両リーグ各56選手が29日発表されファン投票による選手と合わせた全56選手が決まった。中日から
は中継ぎで活躍している岡本真也投手(29)が初選出され、川上憲伸投手(29)山本昌広投手(38)立
浪和義3塁手(34)福留孝介外野手(27)の計5選手の球宴出場が決まった。
・山本昌7年ぶり球宴 川上2年ぶり3度目「真っ向勝負」
福井遠征には参加せず、ナゴヤ球場で調整練習していた山本昌広投手(38)、川上憲伸投手(29)に
球宴出場の吉報が届いた。2人はこの日、次回登板に向けた調整に汗を流していた。山本昌は7年ぶり6
回目の球宴出場に、「今季は序盤から順調にきている。毎年オールスターを目標にしているんで、久しぶ
りになるが、選んでいただけて光栄です」と笑顔を見せた。21年目の今季6勝(2敗)をマークし、好
調。「ナゴヤドームのファンの前でいいところを見せられればいいですね」と抱負を語った。2年ぶり3
度目の球宴出場の川上は「6年前にナゴヤドームで投げたときは、何が何だか分からないままだったけど
、今回は楽しんで投げたいですね」。中日のエースとして成長を遂げ、今季は7勝(5敗)を挙げている
。「オールスターなんで、真っ向勝負を楽しみたいです」と意気込んだ。
・温泉はキャンセル 初出場岡本
29歳の中継ぎ右腕は岡本が遅咲きの球宴出場だ。「家族で温泉旅行に行ってテレビで見るのがオールス
ター。僕には全く関係のない場所だと思っていたのでうれしいです」もちろん温泉旅行はキャンセル。
本拠地のスタンドが今年の旅行先だ。
・祝球宴!三塁打 福留
監督推薦で3年連続の球宴出場を決めた福留が6回に中堅フェンス直撃の3塁打。「何とか芯に当たってく
れてよかった。立浪さんの記念日ですしね」と2,000試合出場を果たしたPL学園の先輩を祝う一打に喜
びの表情を浮かべた。「こういう成績なんで選んでもらってピックリ」と球宴に関しては控えめだったが
ジャスト60打点でセ打点部門の第2位。「球宴第1戦は名古屋での開催だし。いいプレーを見せたい」と
を地元ファンへの活躍を誓った。
・今季9度目の猛打 荒木
荒木が今季9度目の猛打賞だ。一回に14試合連続安打となる左翼線2塁打で出塁。大量得点の序曲となる先
制ホームを踏んだ。「第一打席でヒットが出ると勢いに乗っていける」2、7回にも快音を放った。「チー
ムも調子がいいし、どんどん得点に絡みたい」とさわやかな笑顔。

76・30オレ竜@劇場版:2004/06/30(水) 06:20
・Road To Victory 落合竜の挑戦  白井オーナー初の地方観戦にナイン燃えた!!
「ついでに寄っただけだ。それ以上の意味はないよ」言葉ではそう否定しながらその表情は満面の笑みが
浮かんでいる。29日福井県営球場の行われた広島戦に中日の白井文吾オーナー(76)が姿をを見せた。目
的はもちろん試合観戦。この試合までで中日は2位の巨人に4ゲーム差をつけて首位を走っている。落合博
満監督(50)から報告があった選手たちの成長ぶりをこの目で確かめたかったのだろう。2,001年にオーナ
ーに就任して以来3年間で数え切れないほど試合を見てきたが地方球場まで出かけての観戦は実はこの日が
初めてのことだった。「落合も選手も実によくやってるね。想像以上だ。シーズンが始まる前から監督は
優勝すると言ってなんだから、まあオールスター前までに首位に立ってくれるのかなとは思っていたけど
ちょっと早かったかな」と感想を話した。球場に到着するや早速監督室に自ら出向き、なぎらいの言葉を
かけた。「よく頑張ってるな」というオーナーの言葉にただ落合監督もうなずくだけだったという。帰名
する電車の時刻との兼ね合いで観戦は2時間だけ。限られた時間の中で竜戦士たちは自らの力オーナーの
目の前で誇示するかのように躍動した。1回は先制した後さらに谷繁がレフトスタンドに3ランをたたき込
み、2回は荒木が鮮やかな適時打を放つ。オーナーが席を立ったときスコアは実に8-2と一方的な展開にな
っていた。「まだ6月だ。順位をうんぬんする時期じゃない」首位に立って以来優勝について聞かれるたび
にそう答えてきた。この日も聞かれた。返ってきた言葉答えは「うん強いな」確かな手ごたえを白井オー
ナーも持ちはじめた。
・峰竜太 優勝だぁ〜っ 絶好調ドラを語る 落合采配男気にほれた
若手にチャンス ベテランに自己責任 監督イズム浸透 竜礼賛止まらず 日本一イタダキ
熱烈な中日ファンで公認の球団外広報も務めるタレントの峰竜太(52)が29日本紙のインタビューに応じ
絶好調でVロード突っ走る中日ついて「落合イズムが見事に浸透している。選手をやる気にさせるのは素晴
らしいと落合博満監督(50)のさい配を絶賛。これから正念場が夏を迎えるが「地道な野球が根付いている
から揺るがない。日本一いけます!!」と熱弁をふるった。
29日の対広島戦にも勝って7連勝と快進撃を続ける落合竜。峰は今季の前半戦を振り返り1にも2にもオレ流
監督のさい配と男気を好調の最大要因に掲げた。「最後の責任はオレがとる という監督のイズムが発揮さ
れているね」とうれしさをかみ殺して冷静に勝因を分析。若手とベテランがほどよくミックスされた現状を
客観的に見つめ「若手には必ずチャンスを与えているし、立浪選手や谷繁捕手らベテランにも自己責任での
びのぶさせている」と5年ぶりのセ・リーグ制覇は勿論悲願の日本一を完全に視野に入れている。正念場の
夏、特に今年はアテネ五輪も控えている。中日からは岩瀬投手、福留外野手が選出されたが「特に岩瀬投手
が良くなってきたから正直痛いが岡本、落合英、バルデスら投手を総動員して乗り切ってほしい」と祈りを
こめる。「打線は水もの。中日は投手がいかに頑張るかがカギ。荒木、井端のニ遊間、外野はパーフェクト
陣容。地に足がついた野球ができている」とヒートアップし竜礼賛は止まらない。絶対的な自信に満ち溢れ
ていてもそこには人情あふれる庶民派。「試合がある日は毎日ハラハラ、家に帰ればスカパーで生中継を見
ているし仕事だったら携帯電話で途中経過をチェックしてます」と仕事に忙殺されながらも一喜一憂の日々
。「でも先日立浪さんが「ムードは最高!!」と話していたから信じますよ」と自信の笑みを浮かべた。セ界
を制したら次は日本シリーズ。ひょっとしたら2リーグ制最後の決戦になるかもしれないがそれもイタダキ
だ。99年に敗れたダイエーが好調だが、球団外広報担当は「ダイエーを破って悲願をかなえたいね」と美酒
に酔いしれる瞬間を心待ちにしている。

87・1オレ竜@劇場版:2004/07/01(木) 19:17
・なぜだ 落合監督 執念の21分抗議(中スポ)
7連勝でストップ 同点が…守備妨害で試合終了 「絶対におかしい」
・朝倉無念 地元先発4回3失点 次こそ恩返しだ(中スポ)
・魅せた猛追劇 強竜打線6回一挙5点(中スポ)
・平井 5回8K 復帰へ着々149㌔ ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・野球規則に沿って判定 審判団ぐったり
守備妨害が正規の走塁か。21分以上に及ぶ抗議の原因となったのは審判と落合監督の見解の相違。
試合後、責任審判の谷3塁塁審が改めて報道陣に問題のプレーを説明した。「谷繁選手に捕手から
の送球が当たった時、谷繁選手はファールラインをまたぐ形になっていた。したがって守備妨害
と判断しアウトを宣告しました」。これに対し審判団によると落合監督の抗議は「またぐという
ことは体は線上にあるということ。またいだ状態はオン・サ・ラインではないか」との主張だっ
たという。「われわれは左足1本はみ出ていれば守備妨害と断定する。だが落合監督は両足ともに
ファウルラインの内側に出たときに守備妨害となると見解の相違だがわれわれはを野球規則に沿
って判定したまで」と谷審判員。スタンドから怒号飛びかう中での落合監督との話し合い。さす
がにぐったりと疲れ切っている様子だった。
・勝つ日もあれば・・・
一塁側スタンドには朝倉の父・伸一郎さん(52)が親族計6人が詰め掛け息子の凱旋マウンドを
見守った。ナゴヤドームで登板する時は必ず観戦に訪れていたいるという伸一郎さんは「勝つ日
もあれば打たれる日もあるのが野球。地元だからといって一喜一憂はしませんよ」と平常心。そ
れでも右肩を違和感で出遅れながらもここまで3勝を挙げている息子の姿に「波がなくなり大人
の投球ができるようになってきたのかな」と目を細める。今年はキレのある直球を模索している
みたいですね。もう息子から野球の相談を受けることはないけど見守っていきたい」と優しい視
線を送っていた。
・リナレスまた打点
リナレスが元気いっぱいだ。6回に2点を返しなお二死1、2からベイルのチェンジアップを中前
に弾き返して1打点。マウンドから引きずり下ろした。「うまく打ててとてもうれしい」と力を込
めた。さらに井上の右前打で二塁から全力疾走で生還した。これで3試合連続打点。キューバの
至宝が竜打席に厚みを加えている。
・3塁ゴロが悔しい 谷繁
一死満塁のチャンスに3塁ゴロを打ってしまった谷繁は試合後、一身に責任を負って打ちひしが
れていた。「守備妨害かどうかよりあの場面で3塁ゴロを打ってしまったことが情けないです」
大竹のスライダーに体が泳がされ体勢を崩して1塁に走った。ファウルフライの内側走っている
ことに気づきあわてて外に出ようとしたときに送球が体に当たった。悔しさをかみ殺しながら
谷繁は球場を後にした。
・代打で連続快打 大西&井上
6回、一挙5点の猛追撃。大西と井上の32歳同級生コンビがともに代打で連続適時打を放って
存在をアピールした。3点挙げてなおも二死1、3塁の場面。まず大西が三遊間を破ってアレック
スが生還。「追い込まれてもしぶとくいった」。続く井上も詰まりながらライト前に落として2
塁走者リナレスを返した。5月26日以来の打点だ。「みんなに続けてよかった」ベテランの執念
は後味が悪い試合の中で確かな収穫だった。

97・1オレ竜@劇場版:2004/07/01(木) 19:18
・警備員は昨年の倍
昨年6月11日の中日−阪神戦後にガスがまかれる騒ぎがあった長良川球場。31人が病院へ運ばれ
た惨劇を繰り返さないよう今年は昨年の倍にあたる約70人の警備員が配備された。場内アナウン
スでも随時「モノを投げ込まないでください」と放送され節度はある観戦マナーを訴えた。
・五輪代表が始球式
岐阜市出身のアテネ五輪ホッケー女子代表の三浦恵子選手が始球式行った。赤のユニホームでさ
っそうとマウンド登場した三浦は山なりのボールをながら見事にストライク。「大きな拍手を受
け緊張しました」とほっとした様子。
・新スコアボード登場
岐阜・長良川球場のスコアボードが改修されこの日中日−広島戦でお披露目された。カラー化さ
れた新スコアボードは動画表示もできるなった。ナゴヤドームに近いサービスが可能になり球団
関係者は「これで岐阜のファンの皆さんにももっと楽しんでもらえると思います」と笑顔だった。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 岐阜に凱旋した英智
控えめな言葉にも熱さがつまっていた。「うーん、いつもより1,5倍ぐらいを思い入れは強いかも
しれませんね」岐阜に凱旋した英智外野手(28)が独特の言い回し。場所も問わずいつもどこで
も全力プレー。でも感慨はある。それが1.5倍の心だった。27日の阪神戦(ナゴヤドーム)で左
翼から本塁へダイレクトの好返球を見せピンチを救った。ご当地を前に英智ビームで一躍名を上げ
た。人生初のお立ち台ではアナウンサーに「レギュラーを狙ってくださいよ」と促されても「自分
の仕事をやるだけです」と物静か。最後まで乗らなかった。「レギュラーとか漠然としたものでは
なく勝ちに貢献したい。中村の方が振りは鋭いし・・・」言葉だけをとらえれば欲がないかと片付
けられるがそうではない。チームが必要としている守備と足。むしろそれにこたえようという心意
気すら感じる。スタンドではお隣の羽島市に住む両親と近所の人らが観戦。英智は3人の兄弟の末
っ子。地元では野球がうまい蔵本3兄弟として有名だった。昔ながらスパルタ式で息子たちを鍛え
たという父の米雄さん(64)は「1番下でやんちゃな子でしたよ。おとなしいふうに見えるがこれ
だけは譲れないという頑固な面がある」。根底に流れる職人気質の一端が垣間見えた。いつものよ
うに入念な準備を済まして試合を迎えた英智。「自分の役割があるからリードを守るときに役目を
果たしたい」と結んだ。春季キャンプ中に脇腹を痛めて大きく出遅れたが落合竜の一軍枠に”一芸
合格”した。9回、左翼の守備に就いて今季46試合目の出場。コールされた際のスタンドの拍手は
その働きぶりを理解している地元ファンの応援にほかならなかった。思い出がいっぱい詰まった長
良川球場でスペシャリストが改めてV貢献を誓った。

107・1オレ竜@劇場版:2004/07/02(金) 01:20
(中スポWEBなし)
・近鉄“買収交渉”拒否 接触なし ライブドア会見 ▽中日西川球団社長
「近鉄を回収する企業が現れたことは聞きました。これが実現すればパ・リーグの体制維持
、今後の発展繁栄につながり大変喜ばしいことだと思う。これで1リーグ制というばかげた話
には議論の余地もなくなるということ。今後のことはオリックスを含めて3社が話し合って協
約に基づいて問題を解決してもらいたい」
・台湾野球代表に中日陳投手ら
台湾棒球(野球)協会は30日アテネ五輪代表メンバー24人を発表した。日本のプロ野球か
ら張誌家投手(西武)陳偉殷投手(中日)両投手と林威助(阪神)外野手の3人が選ばれた。
許銘傑投手(西武)は本人の意向もありメンバーから外れた。24人のうち投手は11人マイナ
ーリーグで活躍する曹錦輝、王建民両投手、陳金鋒外野手も選ばれた。

117・2オレ竜@劇場版:2004/07/03(土) 04:15
・マサ、偉業締めだ セ5球団から30勝以上の記録かけ、あす横浜戦先発(中スポ)
・お帰り!!平井 七夕先発有力(中スポ)
・川上「2勝して球宴」 まずはハマ斬り(中スポ)
・井上先輩参りました! 中村(中スポ)
立浪、谷繁、川相らを除くメンバーが参加した1日の練習。最後まで汗を流していたのはベテラン
・井上とルーキー・中村(東北福祉大)だった。2人とも特打に臨み、落合監督から付きっきりで
アドバイスを受けた後に約20分間のアメリカンノック。「監督から『プロの体力はこんなもんじ
ゃないぞ』と言われました」とヘトヘトの中村に対し、井上は「体力だけでここまでやってきたか
らね」と充実の笑顔。先輩としての威厳を見せていた。
・右ひじ手術後初先発 矢口3回自責0 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・プロ野球から58歳で教壇へ 元中日コーチ高畠導宏さん死去
元中日コーチの高畠導宏さん(たかばたけ・みちひろ)が1日午後2時41分、すい臓がんのため
東京都内の病院ですい臓がんのため亡くなった。60歳だった。葬儀・告別式は5日正午から新宿
区南元町19の2の千日谷会堂で。喪主は妻聡子(さとこ)さん。自宅は板橋区蓮根3の5の16
の1105。高畠さんは岡山市出身で岡山南高から中大に入学。社会人野球・日鉱日立の後196
7年にドラフト5位で南海(ダイエーの前身)に入団。外野手として活躍した。退団後ロッテ、ダ
イエーのコーチを経て95年から97年まで中日の打撃コーチを務め、98年に調査役に転身。調査
役の傍ら98年から日大の通信教育学部に編入し後に教員資格を取得する。ロッテ時代には、3冠王
となった落合博満(現中日監督)を育てるなど、選手育成にらつ腕を振るった。2002年から社
会科教師に転身し。福岡県太宰府市の筑紫台高で教壇に立った。
・高畠さんを悼む 鋭い眼力の野球好き
2年ほど前ロッテのコーチを退団したタカ(高畠)さんから電話をもらった。「今、大学に通って
いるんだよ。少し単位を取ると教師の免状がとれるんだ」「で、どうするの?」と聞くと「これか
ら頑張って高校野球の監督になるんだよ」。他球団からコーチの誘いがあった。しかしタカさんは
「もうプロはいいよ。人間関係で人事も決まる。そんな世界より子供たちに野球を教える方がいい」
その後タカさんは家族を東京に残して単身福岡に移り高校の教壇に立った。58歳にしての挑戦だっ
た。今年の1月福岡のタカさんに電話をかけると「毎日が楽しいよ。この一年が過ぎたら監督の資格
が取れる。3年で甲子園に行ってみせる。見ててよ」その元気な声を聞いてからわずか5カ月、この
日の午後タカさんが亡くなった連絡を受けた。「ウソだろ!」と思わず大声をあげた。中日のコー
チ時代、英会話ができない1人で米国へ行きゴメスを見つけてきた。選手の素質や人を見る目は鋭か
った。野球だけでなく話が楽しかった。「1人で住んでいるからさぁぶらっと福岡においでよ」。正
統派の野球好きがまたひとりいなくなった。こんなのないよ。合掌。(児玉光雄)
・3連勝へ闘志 野口
横浜との3戦目の先発が予想される野口。この日はナゴヤドームでランニングとキャッチボールが汗
を流した。中継ぎから先発に復帰した6月20日の横浜戦(ナゴヤドーム)は完封。同27日の阪神戦
(同)も6イニング0/3を無失点とこの日のこの2試合は失点ゼロ。復活した左腕は「まあ、一つ一つ
頑張るだけですよ」と3連勝へ静かな闘志を燃やしていた。

127・3オレ竜@劇場版:2004/07/03(土) 06:20
・憲伸、2ラン2発…お得意ハマに3シーズンぶり黒星(中スポ)
また一発病5回KO 1カ月ぶり竜連敗早くも今季16発 意識しているが 辛らつ森コーチ
・リナレス、オレ流で今季1号 “自分の型”心がけ42打席目ついにカキーン!(中スポ)
・荒木、連続得点11&連続安打15試合ストップ また記録を積み上げればチームに貢献できる(中スポ)
・紀藤、丁寧に無失点(中スポ)
ベテラン・紀藤が6回から2番手でマウンドへ。これで3試合連続登板となるが、金城、村田、相川
を三者凡退に抑えてた。「まだ3試合でしょ。全然大丈夫。肩を痛めていた分、まだスピードが完全
には戻らないけど、丁寧に投げていくよ」。連投も問題なし。タフなチーム最年長右腕が技術と経験
で投手陣を支えていく。
・アレックス、苦手左腕打った(中スポ)
ここまで横浜・マレンの前に無安打だったアレックス。4回の第2打席で直球を中前へはじき返し、
苦手左腕から16打席目でついに初安打を記録したが、勝利には結びつかず。6回の1死二、三塁の
チャンスでは空振り三振に倒れたとあって試合後は無言でバスに引き揚げた。
・田上上り調子 2安打2打点 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・昇格 善村悔し三振
6月10日に一軍登録を抹消され二軍で調整を続けていた善村がこの日1軍に再合流した。「前回は2塁と
3塁だけ守るれと言われたけど今回は一塁もやるようにと言われているから」と試合前にはファースト
ミットを手に守備練習。7回に代打で打席に立ち空振り三振倒れたが、どこでも守れる万能型スーパ
ーサブの出番はさらに増えそうだ。
・6月は英智が受賞 JA全農GO・GO賞
セ・リーグは2日JA全農GO・GO賞の6月度に中日の英智外野手(28)が選出されたと発表した。6月のテ
ーマは「好捕」で連盟から記念品、JA全農から賞金50万円などが贈られる。パ・リーグからは日本ハム
の新庄剛外野手(32)が選出された。9英智は6月16日広島戦(広島)で8回に緒方の右中間ライナーをダ
イビングキャッチ、9回にも東出の左中間ライナーをスライディングキャッチするスーパープレーを連
発して勝利に貢献した。英智は「日ごろから頑張っていることが報われた感じ」とはにかんだ。打撃に
比べて地味な守備での受賞について「野球少年が励みになれば」話した。これからも竜の最終防衛ライ
ンとしてないペナント制覇に貢献していくつもりだ。
・チェンが台湾代表
中日のチェン・ウェイン(陳偉殷)投手(18)が2日アテネ五輪の台湾代表メンバーに選ばれた。8月
2日に日本を出発し、台湾を経由して現地へ向かう予定。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 お約束も中止・・・夫・落合博満の変化
午後6時遠慮がちに勝利の女神が横浜スタジアムにタクシーに現れた。ドラゴンズブルーなど派手なファ
ッションに身を包んだ落合博満夫人の信子さん(59)だ。「私なんかこない方がいいの。でもやっぱり
この目で戦いを確かめたいし応援をしたいじゃない」とスタンドに目を伏せた。信子夫人が応援に来ると
負けないという落合監督の現役時代からの不敗神話が崩れたのが4月13日東京ドームでの巨人戦だった。
それ以来、来るとら負け。最後に観戦に訪れたのが6月2日の巨人戦3−5で敗れた。「でもあのころとは
チームの勢いも順位も違うから今度こそという気持ちでいるの」と信子夫人は気を取り直す。そう信子
夫人がスタンドの応援を自粛して以来、中日は猛スピードで階段を駆け上がり、今では2位の阪神に差
をつけて首位を快走している。チームが勢いを増していくと並行に家庭内での落合監督の挙動にも微妙
な変化が生じているという。監督の映画好きはつとに有名。関東遠征で東京の自宅に帰るときは家族全
員で借りてきた映画を見るのが恒例行事になっていた。昨夜もレンタルビデオを見ようと全員が居間の
定位置についた。しかし監督の様子がいつもと違うと。信子夫人の目からも緊張感がありありと分かっ
た。「何をするにしても集中力はないというかどこか上の空なのね。こんな落合を初めて見た。翌日の
試合のことで頭がいっぱい見たい」と驚く。結局映画館鑑賞会は中止。家族のだれでも映画好きなはず
の監督も信子夫人の言葉に素直に従ったという。負けて悩み、勝っても心配や重圧はどんどん増えてい
くが監督という職業。本格的な夏の訪れとともに監督の眠れない日々が当分続く。

137・3オレ竜@劇場版:2004/07/03(土) 06:20
・渡辺オーナー「巨中神3者同盟だ」
巨人の渡辺恒雄オーナー(78)が都内で土井問球団社長、三山球団代表と会食後、報道陣に対応。球界
再編問題の事態収拾へ中日、阪神両球団に3者同盟を呼びかけた。この日都内で行われた12球団によ
る代表者会議では話し合いが紛糾。プロテクト枠の内容に関する結論は持ち越しとなった。この報告を
受けた渡辺オーナーは「無理だよ。代表者レベルの会議じゃ。オーナーの間で妥協するところは妥協し
ないと」と苦笑い。最終的な決定は同オーナーが議長攻めるオーナー会議の席で取りまとめること強調
した。その際のパートナーに指名されたのが阪神と中日。「オレは久万さんとよく相談したい思ってい
る。巨人、阪神は昭和10年以来の同盟関係があるから、阪神の反対することに反対するわけにいかない
。阪神と巨人はいつも同調していく。中日もしかりだ。どうけりつけるかそこが山だな」。つまり阪神
がWフランチャイズを反対する限りは巨人も反対−。「7月7日に決着しなくても9月上旬に決着すれば
球界再編はできるんだ。巨人はどっちでもいいんだよ。1リーグでも2リーグでも。だが巨人がそんなこ
と言っちゃいけないから、今は我慢に我慢を重ねて忍の一字」と同オーナーは話した。
・セ反発 プロテクト28案差し戻し 12球団代表者会議 中日28人の中身が重要
中日の伊藤一正球団代表は「決まっていないが28人という人数は動きそうにないという印象を受けまし
た。うちの考えはこうですよ、ということは言いました」と話した。売却ではなく合併という基本線は
全会一致で承認されたものの、いわゆる"いいとことどり"に関しては阪神などと歩調を合わせ枠組みを
設ける姿勢を打ち出していたいるとみられる。今季入団した新人(計13人)はどうするのか過去に逆指
名を行使した選手、FA移籍した選手、複数年契約の選手・・・。これを28人に含むかどうかで人選は
かなり変わってくる。「現場、編成部の意見も聞いてみます」。少なくとも無条件で28人には反対とい
うのが中日の基本方針。合併球団のプロテクト人数がの中身が今後の焦点となりそうだ。
▽中日・伊藤一正球団代表「一緒になることはどこも今の時点で異論はない。合併形態とか新会社の形
を決めて話を進めていくのが大事だという意見が出た」

147・3オレ竜@劇場版:2004/07/04(日) 18:58
・今オフにもオレ流補強 中日が狙う大物選手(東スポ)

157・4オレ竜@劇場版:2004/07/04(日) 18:58
・今こそ福留の番 え〜っ竜3連敗 3試合打点なし 2死満塁で中飛 「欲目で見るな」(中スポ)
・マサ、え〜っボール? 一個分のズレがKO呼んだ(中スポ)
・振れ!振れ!!井上 オレ流フォーム矯正ではい上がれ 代打で二塁打(中スポ)
・2年目長峰 完投で初白星 最速は144キロ ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・3人でピシャリ 石川
ルーキーの石川(函館市出身、八戸大出)が23日の巨人戦以来7試合ぶりに登板した。8回1イニングを投
げ3人でピシャリ。「久しぶりで嬉しいです。一軍にいて投げさせてもらえるだけでうれしい。調子は
ずっといいです」と無邪気な笑顔を見せた。
・まさか痛恨被弾 岡本
一点ビハインドであえて岡本を投入。だがまさかの被弾。相川に得意のスライダーを左中間席へ運ばれ
た。「見送ればボールと思います。低目には行ったけど、続けすぎたのかも・・・」制球ミスではない
だけにぼう然と打球を見送った。
・またノーヒット 荒木
連勝をけん引した荒木が急ブレーキだ。セーフティバントを試みたりいい当たりが野手の正面を突く不
運もあったが2戦連続のヒットに終わった。「連勝中はボテボテがヒットなったりしてもしていましたか
らね。仕方ない気持ちを切り替えます」。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 谷繁が絶賛する走塁を進めない技術
ベンチへと退く相棒を谷繁元信捕手(33)は静かに見つめていた。5回途中で無念のKO。しかしバッテリ
ーとしての存在感は十分に見せつけた試合だった。山本昌の代名詞ともいえるスクリューボール中心の
配球を捨て、谷繁は直球とカーブで新境地へと導いた。そして得点圏に走者を置いてからの抜群の勝負
強さ。それが「大胆」だとすると「繊細」という、もう一つの顔を持つ。実は得点圏に走者を進めさせ
ない技術もまた抜群なのだ。谷繁が語る。「ほかのピッチャーがだめってわけじゃないけどマサさんは
きっちりやってくれるんですよね。それなら刺すのが僕の仕事をそう思ってやってます」谷繁が山本昌
に感謝しているのは盗塁阻止の共同作業だ。けん制、クイックモーションなどスタート前までは投手の
分担。それを刺すのはが捕手の分担。山本昌&谷繁のコンビは実に息が合っている。3日現在今季の谷繁
の阻止率は3割9分1厘(許14、刺9)。能力を考えればまずまずの成績だ。しかし山本昌のバッテリーでは
一気に上昇する。なんと7割1分4厘(許2、刺5)。要するに9回刺したうち5度もマウンドにいたのは山
本昌だったのだ。もちろん偶然ではあるはがない。素早いけん制がができない分、左腕の方がスタート
は切りやすいといわれている。より際立つ2人の相性。。「投げる」は当たり前。「捕る」(フィールデ
ィング)、「殺す」の三拍子が現代の投手には要求されている。「ベストバッテリー賞をいただけるよ
うにこれからも頑張りますよ」谷繁の鼻息は荒い。最強コンビの戦いはひとまず中休み。球宴明けへと
続いていく。

167・5オレ竜@劇場版:2004/07/05(月) 13:56
・落合竜、首位ターン 総力戦で決めた(中スポ)
執念6継投で連敗脱出 熱闘耐え抜いた 一樹、声震わせ…
柳沢、今季初のスタメンマスク 好守連発&きっちりスクイズ 英二「好捕に感謝」(中スポ)
・立浪、3タテ食らわん! 先制打&4号弾(中スポ)
・岩瀬、締めて10セーブ(中スポ) 
自慢の強力投手陣がこの日は横浜打線につかまり3本塁打を含む5失点と崩れた。その中で
最後に登場した左腕・岩瀬の力投が光った。9回、先頭打者・金城の二ゴロ失で出塁を許し
たが、続く3人をピシャリと抑えて1点差の逃げ切り。10セーブ目をマークした。「打た
れる気はしなかったけど、場面が場面だけにね。緊張はしました」。いつもの淡々とした口
調の中に、岩瀬の自信がのぞいた。
(中スポWEBなし)
・美技に満面の笑み 川相
ビックプレーは9回一死1塁で飛び出した。相川のセーフティーバントに前進した3塁手の川相
が素手で1塁に送球しアウトに「気分いいよ」と川相は満面の笑み。ベンチに帰ってもナイス
プレーと拍手攻め。
・おいしい5勝目 岡本
二番手岡本が2つのアウトを取っただけで勝利投手をゲットした。5回一死1、2塁で先発の野口
を救援。金城を1塁ゴロ、村田を遊ゴロといずれもフォークで仕留めてピンチを絶った。6回表
に代打を送られたため2/3で降板。三番手紀藤、四番手落合英がそろって失点したためリード
を守るのに有効投球をした岡本に白星がついた。「タナボタですよ。ただ昨日打たれちゃった
(相川に被弾)から今日は絶対に抑えなかった。チームが勝ったのが一番ですよ」謙そんしたが
5勝目は昨季をしのぐ自己最多。タフネス右腕は全開だ。
目の前の白星逃がす 野口
先発の・野口は勝利投手権利を得るのに目前だった5回一死で降板。多村から3連続安打されて
1点を失い1、2塁のピンチで二番手岡本にバトンを渡した。その岡本の力投で結果は2失点。
再登録され1軍復帰後(6月20日以降)続けてきた連続無失点は17イニングで途切れた。「5回ま
で踏ん張れなかったのが残念です。でもチームが勝ってよかった」と野口。逃がした5勝目は球
宴明けに狙う。
・やったぜ右ゴロ 福留
右翼手の福留が自慢の強肩であっと驚かせた。3回投手・三浦の右前打を素早く処理して1塁に
送球。珍しい右ゴロの成立だ。「ランナーがいなかったからかなり前に守っていたね」と高代
コーチ。これで今季7個目の捕殺(ダイレクト送球)によって走者を刺すこと)ととなり外野手で
はセ・リーグトップに躍り出た。
・大魔神の球で腰ひねる?
中日谷繁元信捕手(33)が4日の横浜17回戦(横浜)を欠場した。チーム方針より理由は公表され
ないが関係者の話を総合すると腰痛が原因とみられている。2日の試合で横浜・佐々木の胸元
への投球を避けた際に腰をひねったようだ。谷繁の欠場は今季初めて。この日はチームととも
に球場入りはしたものの練習は一切行わず試合前には帰宅した。ただ症状は軽く。6日からの
ヤクルト戦(ナゴヤドーム)には出場できる見通しだ。なお田上秀則捕手(24)が一軍に昇格。当
面は柳沢お含めた捕手3人制で戦うことになった。

177・5オレ竜@劇場版:2004/07/05(月) 13:57
・Road To Victory 落合竜の挑戦 荒木無失策の夢破れても
ツキというものは形に見えないだけに厄介だ。掌中にある時は何とも思わないのに離れるとあ
りがたみがよくわかる。荒木雅博内野手(26)もその心境だった。横浜三連戦、遂に13打数ノ
ーヒットに終わった。しかもこの日の相手は三浦。昨年から1四球をはさんでなんと10連続安打
を続けてきたカモ中のカモについに沈黙してしまった。泣きっ面にハチ・・・。3回にはファン
ブル、9回にも悪送球、69試合目にして初めて犯した失策だった。「投手の皆さんに本当に申
し訳ないっす。勝ったからよかったとは言えない」平身低頭の荒木だったがここまでノーエラ
ーできたことをたたえねばならない。「失策ゼロ」の選手は他にもいたがみんな外野手や指名
打者。規定打席に到達している中では両リーグで"最後の内野手"だったのだ。今季は荒木はひ
そかに守りの目標を掲げていた。「開幕から100試合ノーエラー」。夢は破れた。だが志は
なおも生きている。あこがれの内野手がいる。レイ・オルドネス(カブス)。メッツ時代には3年
連続ゴールドグラブ賞を獲得した天才遊撃手だ。「当時メッツを率いていたバレンタイン監督(
現ロッテ)から[君は1本のヒットを打たなくてもいい。その代わり1本のヒットを止めてくれ」
といわれたんですよ。僕もそんな内野手になりたいんです」と荒木。メジャー通算で打率2割4分
6厘、11本塁打。打つことはまるっきり期待されていなかったオルドネスだが荒木にはもっと上
を見据えてほしい。140本の安打を止め、140本の安打を打つトータルで280本。それだけの力はある。

187・5オレ竜@劇場版:2004/07/06(火) 00:45
・オレ竜落合、イバラの道がバラ色に… 選手もオレ流対処法身につけ首位快走(夕刊フジ)
一般人には得たいの知れない中日・落合監督のオレ流。もちろん、竜戦士も最初は全く理解不能だった。
だが、苦労の末に対処法を身につけることに成功した。首位を走る一番の理由はこれに尽きる。半年間
にわたるイバラの道を紹介する。3連敗で迎えた4日の横浜戦の勝利で、前半戦を首位で折り返すこと
が決まった。落合監督は、「関係ないよ。140試合終わったときにこの位置にいるためにやっている
」とそっけない。一方、選手は1点差の勝利を、最大限の喜びで表現した。落合監督への遠慮はなし。
これまでは、つい監督の顔色をうかがってしまい、身動きが取れなかったからだ。チャンスであろうと
、ピンチであっても、ベンチの中でニターッとしている落合監督。ハタ目には同じ表情に見えても、多
くの時間を至近距離にいる選手には、微妙な違いがわかるようになってきたという。「何を考えている
のか、全然わからない」と言っていたのが、「企業秘密だし、あんまり細かく言うと逆効果なので詳し
くは言えないけど、監督の顔を見ていると、次に何をしなければいけないのか、わかってくる。僕の場
合、このイニングは抑えてくれ、といった感じでね」(川上)。今や、4番に成長した福留も最初はち
んぷんかんぷんだったクチ。キャンプでいきなり白紙メニューを渡され、「どうしたらいいのか、わか
らない」と頭を抱えた。やりすぎでケガまでした。が、4番を任されているうちに、「ここで打ってほ
しいというのが見えてきた」。まだ、100%、それに応えられる実力は備わっていない。この日は5
タコで、試合後は無言…。指揮官の信頼厚いエースと4番が持つ観察力でも、半年近い時間が必要だっ
た。一、二軍の当落線上にいる選手は、落合監督を見極めることは、並大抵ではない。無我夢中でプレ
ーしているうちに、おぼろげながらわかってきたという状態。昨年12月の就任以来、落合監督は「球
界の常識をぶっ壊す」と、オレ流を強行。コーチ陣には一、二軍区別撤廃、選手にはホームランを打っ
たときにベンチを出ての出迎え禁止、担当記者にも故障者や移動日程の情報開示廃止など、数え上げた
らキリがない。ようやく、オレ流に慣れてきた。背番号ハク奪問題で不仲が伝えられた谷繁がこの日、
腰痛で欠場した。落合監督は、「140試合トータルに考えているのだから、たまにはノンビリさせて
あげないとね」。勝利がいい関係を支えているのは言うまでもない。

197・6オレ竜@劇場版:2004/07/06(火) 06:23
・平井 七夕復活だ きょうからヤクルト3連戦(中スポ)
あす1カ月半ぶり先発!ミスター後半戦が竜党の願いかなえます
・岩瀬 食は金なり アテネへ強力援軍登場 都内で派遣手続き 長嶋ジャパンに専属シェフ(中スポ)
・前半の締め任せろ!憲伸 熱投誓うエース 先陣はドミンゴ(中スポ)
・高橋聡「もう肩は大丈夫」故障後初めて打撃投手で登板 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・一軍昇格に闘志 筒井壮
6日のヤクルト戦から筒井壮が1軍に合流する。前半戦最終カードということで4日に先発した野口に
代わり野手の補強を行う見通しだ。今季初の1軍昇格に筒井壮は「とにかくやるしかない」と短い言
葉に闘志を込めた。
・浴衣の3連戦
後半戦最後となるヤクルト三連戦では「ゆかたデー」とと銘打ってファンサービスを実施する。浴衣
を着た来場者には各試合とも先着2,000人に「タオルハンカチ」がプレゼントされる。「ゆかたで涼し
くでも試合は熱く!ぜひナゴヤドームに」と球団営業部も熱気ムンムンだ。
・中日は好意的 12球団代表者会議
ダブルフランチャイズ制、25人のプロテクト枠・・・大きく前進した合併プランを中日サイドは好意
的に受け止めている。「70枠もはずすわけだし基本的にみんなで協力しましょうということです。一
部、新会社の形態がはっきりしていないが方向としては了承しました。合併?その方向に進んでいると
理解しています」。この日の12球団代表者会議に出席した伊藤一正球団代表は確認事項をおおむね評
価。ただ1点中日の立場としてクギを刺すことも忘れていなかった「タブフランチャイズはあくまで特
例であり今回が前例とならないようにそれを承知していただくよう他球団にお願いしました」。第二
の合併が起こった際に地域権の崩壊につながらないよう全球団の了解を取り付けた。

207・7オレ竜@劇場版:2004/07/08(木) 06:09
・今季の竜はただじゃ負けない 打線 好調を持続(中スポ)
・前田章“ホロ苦”今季初マスク 久本をリードできず(中スポ)
・ドミンゴ ナゴヤで勝てない 今季最短の4回0/3KO(中スポ)
・谷繁 登録抹消 球宴明けまで治療に専念(中スポ)
中日の谷繁元信捕手(33)が6日、出場選手登録を抹消された。2日の横浜戦(横浜)で痛めた腰
の回復が、予想より遅れていることから治療に専念する方針に切り替えた。「谷繁? 軽かったら抹
消はしませんよ。思ったより重かったということ」と高代野手総合チーフコーチ。ただ、谷繁はこの
日も球場入りした上で、出場をトレーナーと協議。無理をして長期化するよりも、球宴休みを利用し
て完治させることを優先した。16日の阪神戦(甲子園)からは復帰できる見通し。なお、代わって
前田章宏捕手(21)が今季初めて1軍に昇格した。
・中川 ハツラツプロ第一歩 代打で痛烈三ゴロ ファーム竜情報 (中スポ)
・川崎 無難に5イニング1失点 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・5戦で2塁打4本 井端
2点を返してなお一死2塁。6回に見せた意地の反撃で井端の打球が左翼後方を襲った。飛ばないボール
第1号は逃したがフェンス直撃の適時2塁打だ。「まっすぐかカットボールかな。チャンスだったから
流れに乗って積極的に行きました」ここ5試合で4本の2塁打。選手会長が調子に乗ってきた。
・結果がすべてです 善村
2点を追う7回一死2、3塁の絶好機で代打に指名された善村。しかし内野フライに倒れ期待にこたえら
れなかった。「結果がすべてです。今の僕はやるしかありません」から流れを止めてしまった責任を
感じながらもしっかりと前を向いていた。
・堂上照 昇竜館日記 今は打てない森野が打撃投手で貢献
▽6月29日
遠征不参加円組の練習で珍しいシーンがあった。森野将彦内野手(25)が打撃投手として登板したのだ
。左手のひらを痛め二軍落ち。いまだにバットが振れないが利き手の右手は全く問題ないとあって肩
の筋肉を落とさない。ため自ら申し出たという約15分黙々と投げていたができる練習を貪欲にやる姿
勢は大したものだ。
▽7月1日
かかとを痛め、遠征から外れていた筒井壮内野手(29)が故障も癒え瀬間仲らとともに広島戦のため山
口・由宇に出発した。練習中は常に声を張り上げ盛り上げる筒井壮。試合でも頑張れよ(その後由宇で
活躍が認められ6月1日から一軍合流)

217・7オレ竜@劇場版:2004/07/08(木) 06:10
・Road To Victory 落合竜の挑戦 30年前のV戦士が感じ取った予感
ナゴヤ球場のベンチにその男はたたずんでいた。懐かしそうに顔のしわをクシャクシャにして。「ああ
、ここで起きたたくさんのことをよく覚えているよ」ジム・ウイリアムさん(58)現在、アメリカで専門
学校生はを相手に野球を指導している。人懐っこい笑顔のこの男性。先日中国で野球教室に招待され帰
国の途に着く前に日本に立ち寄った。目的の地は名古屋。1974年竜がセ・リーグの頂点に上り詰めた歓
喜の年その一員だった外野手。元祖「燃えよドラゴンズ」にも♪スイッチヒッターウイリアム-という歌
詞で登場している。「星野さん木俣さん谷沢さん個性的な選手がたくさんいたなあ」多々済々の顔ぶれ
だが当時は巨人のV 9時代。ウイリアムさんも開幕前は「今年も多分・・・」と宿敵10連覇を予感し
ていた、だが・・・「始まってみればずっと接戦。充実したシーズンを戦っていくうちに個性派がチー
ムとしてまとまっていくのを感じた。なんというかだんだんと優勝するチームのにおいがしてきたんだ
よ」ウイリアムさん自身も4月18日ヤクルト戦(中日球場・現在ナゴヤ球場)で第1号アーチを放ち当時の
エース星野の勝利に貢献。シーズン中に右肩を痛め、後半は代打を起用されるようになったがベンチに
いても感じていた一体感。においは弱まることなく10月12日の大洋戦(球場)で最も鮮烈な香りとなって
球場全体を包み込んだ。「王さん、長島さん巨人はすごいチームだった。確かに野球は個人それぞれの
プレーも大切。たけどそれがひとつにまとまるかどうかが大事だった」6日思い出の球場を訪れた後、ウ
イリアムさんはナゴヤドームへ中日-ヤクルト戦をスタンドから観戦した。「投手力を中心にまとまって
いるね。今日は見ることができてよかったよ」現在首位を走る中日。30年前のV戦士が感じ取って行っ
ていたにおいはのナゴヤドームでもかすかに漂い始めている。
・飛ぶ・飛ばないボール使い分けで昇竜も失速  巨人、ヤクルト、横浜対策も… (夕刊フジ)
飛ばないボールは、勝利も吹っ飛ばした。中日・落合監督が編み出した奇策といえば、相手チームに
よって使用球を変更すること。6日のヤクルト戦は、今季4試合目の飛ばないボール戦。打てないド
ラ打線には逆効果だった。貴重な得点源の3、4番を直撃した。得点圏打率が5割目前の立浪は、飛
ばないボールを使う試合には、いつもより増して注意を払う。「確実に真っしんにボールを当てない
と飛ばないんだから。気にしないでいようと思っても、どうしても打つときに力んでしまう。飛ばな
いというのが頭にあるからね。僕はナゴヤドームの巨人戦でホームランを打つのはあきらめました」
4番の福留はアテネ五輪が迫ってきているというのに、調子が上がらず、ムッとしたまま。「飛ばな
いボールですか? こんな調子ではボールのことなんか構っていられません」。こんな状態だからこ
そ、少しでも打球は飛んでほしい。威勢のいいコメントは皆無。球団関係者は、「飛ぶ、飛ばない、
は気分の問題なんだが…。悪い方に出ると、勝てる試合も勝てない」とボヤく。落合中日が使用球を
替えたのは6月中旬。本拠地ナゴヤドームの試合で使う球を、巨人、ヤクルト、横浜の在京セ3球団
に限って、いわゆるミズノ製の飛ぶボールから、サンアップ製の飛ばないボールに替えたのだ。
効果は抜群。過去4試合で飛び出した本塁打はなし。ゼロ封勝ち2試合の投手陣は大喜びだった。そ
の分、ドラ打線は沈んでいく。もともと中日は、リーグ屈指の投手力をより生かすため、飛ばないボ
ールを使ってきた。が、広いナゴヤドームに対応できない非力な打撃陣の意向を踏んで、一昨年に全
面的に飛ぶボールに替えた。確かに本塁打は増えたが、それ以上に投手が被弾。何らかの対策が求め
られていた。サンアップ製のボールを使用している球団は落合中日だけ。規格に合ったボール1個。
これが優勝の行方を占う。

227・8オレ竜@劇場版:2004/07/08(木) 06:10
・福留2発 竜40勝到達 七夕の夜、ファンの願いに応えた(中スポ)
・荒木 一夜で3割戻した!! 2安打でけん引 塁に出るんだ!!(中スポ)
・平井 復肩!復権!! 竜快進撃に焦燥感…「戻ってこられて良かった」(中スポ)
・朝倉4イニング3失点 今後に課題残す ファーム竜情報 (中スポ)
(中スポWEBなし)
・中日・白井オーナー移行容認の考え
オーナー会議出席した中日の白井文吾オーナーは西武の堤オーナーからの新たに2チームの合併と1
リーグ制移行発言に対して戸惑いを隠さなかった。「正直驚いている。パ・リーグが4球団になって
しまうようなことが現実に起こることは予想できなかった。ただ、そうなったら2リーグ制の維持は
困難。1リーグでやっていかざるを得ない」と1リーグ制移行を容認する考えを示した。
・中日・落合監督
「1リーグ制はまだ決まってないんだろう?。正式に決まればコメントできるけどそういう方向性と
いうだけでは我々がとやかく言う筋合いじゃない」
・中日・立浪(社団法人日本プロ野球選手会理事長)
「ファンと選手を無視して決められたら困ります。合併して余る選手は枠を増して回すというけど、
裏方さんやスタッフ、職員たちはリストラに遭う。経営が苦しいのは理解できますが選手が知らない
ところでどんどん決まっている感じがする。ファンあってのプロ野球。もっと話し合わないと選手会
としては何らかの形で抵抗しないといけないと考えています」
・バルデス 防0.00
先発平井の後は岡本-バルデス-岩瀬と無失点リレーで逃げ切った。中でも今季10試合目の登板だった
バルデスは今なお防御率は0.00抜群の安定感を誇っている。「個人のことよりチームが勝つことが一
番だよ」右ひざの状態も万全。勝利の方程式に欠かせぬ右腕だ。
・リナレスが引導
追いすがるヤクルトに引導を渡したのはリナレスだ。8回無死3塁できっちり犠飛。大きな6点目を入
れた。「追いかけられていたので、もう一点ほしい場面だったからね。うまく外野に運ぶことがで
きてよかったよ」。昇格後、9試合で無安打は一試合のみ。キューバの至宝は蒸し暑さもへっちゃらだ。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 出てきた岩瀬の代役 高橋聡&長峰
岩瀬の代役は簡単なものではない。だが8月のアテネ五輪期間中、福留とともに約20試合の間、離脱す
る左腕ストッパーの穴をどこまで埋められるのか。首位を走る落合竜の懸案だ。そんな7日に2つの動
きがあった。右肩痛で2軍落ちしていた高橋聡文投手(21)がウ・リーグのダイエー戦(ナゴヤ球場)で
復帰登板。長峰昌司投手(19)が初の一軍昇格を果たした「下だったら高橋が1番候補だろう。長峰に
ついてはこちらも面白い存在と落合監督には話したけどね」佐藤道朗二軍監督(57)はこう口にした。
実績のある山北と久本は調子が上がらず1、2軍のエレベーター。若手左腕の台頭は夏場の浮沈のカギ
となる。46日ぶりの実戦マウンドとなった高橋聡は1イニングを無失点(一安打1四球)。直球はMAX
最速143キロ。球にばらつきがあったがまずは再昇格の第一歩を踏み出した。「とんでもない。自分じ
ゃ埋まらないですよ。岩瀬さんのすごさは分かっていますから」正直な心境だろう。だがこうも付け
加えた「そういった期待があるのは分かっています。しっかり抑えます」と表情を引き締めた。今季1
軍で10試合登板して防御率2.45。立場を自覚している。一方初昇格の長峰は「冗談じゃないかと思い
ましたよ」前夜6日に吉報が。もちろんうれしいが驚きがある。岩瀬の代役については「そんな余裕は
ないです。ただできることは一生懸命投げるだけです」。3日のウ・リーグ広島戦(由宇)で初完投。
若さと勢いで一軍定着を狙う。「2億円もらっているピッチャー(岩瀬)の代わりは簡単にはできない
けど、左は必要になってくるからね」と佐藤監督。岩瀬不在の間、落合英、岡本、バルデスにつなぐ
ためのもう1枚のカード。首脳陣は8月の20試合をにらんでいる。

237・9オレ竜@劇場版:2004/07/09(金) 13:12
・憲伸締め 竜首位ターン 優勝確率9割 貯金11 2位に4・5差(中スポ)
・山本昌、2年ぶりリリーフ 堂々の3人斬り(中スポ)
・立浪、2カ月連続MVP セ・リーグ史上7人目 セ6月度、投手部門はヤ・ベバリン(中スポ)
・リナレス 仕上げの2点二塁打 勝負どころでチーム底力(中スポ)
勝負どころで、畳みかける底力があった。同点に追いつかれた直後の4回。中前打で出塁した先
頭の井端が立浪とのヒットエンドランを成功させる。あっという間に無死一、三塁。絶好機がで
きあがった。ここで4番が、惜しむことなく汗をかいた。福留の打球は平凡な遊ゴロ。守備陣は
併殺を狙う。だが「やるべきことをやっただけ」と振り返った福留は、懸命に一塁を駆け抜け、
セーフに。勝ち越して、なおも1死一塁とチャンスを残した。福留の激走を「きのう(7日)の
2本のホームランより、あのショートゴロで取った1点のほうがオレはうれしい」とたたえた落
合監督。その言葉通り、主砲の執念が大きなうねりを起こす。アレックスが右前打で続き、井上
の一塁ゴロで2死二、三塁。仕上げを託されたリナレスは、集中力を最大限に高めた。「もちろ
んプレッシャーはあった。でもここで打てば、優位に立てる」ベバリンとの一騎打ち。フルカウ
ントから、ド真ん中の直球に、思い切りバットをぶつけた。「逆らわずに打てた」。完ぺきにと
らえた打球は、深々と右中間を破った。打線が全力でつないだタスキを、キューバの至宝が値千
金の2点適時二塁打で締めくくった。流れを完全に引き寄せた一気の攻勢。前半戦最後となる試
合を、落合竜らしく締めくくった。
・井端、左わき腹に死球(中スポ)
5回、井端がベバリンから左脇腹に死球を受けた。うずくまった後、ベンチに引っ込み数分間、
治療のために中断。ファンをやきもきさせたが…。元気に出てきた瞬間は大歓声が起こった。結
局、最後まで試合に出たものの、選手会長を襲った死球にベンチもヒヤリ…。
(中スポWEBなし)
・手ごたえ先制ソロ 井上
打球が飛んだ方向に井上一樹外野手(32)はうなずいた。「気持ち良いよね。左に打てれば。手ご
たえもバッチリだった」ヤクルトの先発・ベバリンの直球をガツン。打球は高々と舞い上がりス
タンドへ。先制点となる第7号ソロは左翼席へ突き刺さった。「左に行くから復調というわけでも
ないけど、もがいて、もがきまくって・・・どん底からは脱したと思う」4月11日の阪神戦(甲子
園)以来となる左方向への1発。井上は完全復活を口にはしないが第三打席に右前打を放ちスタメ
ン復帰した7月4日以来4試合で12打数7安打。調子が確実に上向いてきた実感はある。「きょうは
前半戦、最後という意識はあった。川上も投げてたし、打ちたいと思っていた。先制して勝利に
貢献できたという点でいい一本だったと思う」山あり谷ありだった前半戦も最後は納得の1発。
威力を取り戻しつつある井上のバットが後半戦もチームを突き動かす。
・13球で前半締め 岩瀬
前半戦の締めくくりはやはり守護神・岩瀬。わずか13人で料理して11セーブ目を挙げた。「勝って
前半戦を終わりたかったのでよかったです」。開幕直後の不振がウソのよう。これで16試合連続無
失点と抜群の安定感を誇示している。
・オーナーがねぎらい
試合後、ロッカールームで白井文吾オーナー(中日新聞社会長)が首位ターンを決めた落合監督、選
手をねぎらった。「みんなよくやってくれている。来年は一リーグになるかもしれないが、今は目
の前の野球に集中してくれればいい。もっと強いドラゴンズを目指して頑張ってください」と選手
の揺れる胸中にも配慮していた。
・一時帰国
中日のドミンゴグスマン投手(29)が8日、身内に不幸があったためドミニカへ一時帰国した。15日
までに再来日する予定。
・「反対」意思を伝える井端選手会長
9日に大阪で開かれる12球団代表者と選手会の意見交換会に中日の選手会長として出席する井端。
8日「中日のみんなの意見は反対です。どの球団でも一緒だと思う。その意思をきちんと伝えたいと
思う」と中日の選手の総意として1リーグ制や合併に反対する姿勢を見せた。またストライキにつ
いては「そういう話も議題に出ると思う。(選手会長の)古田さんたちの意見に従う」と選手会の決
定を尊重する考えを示した。
・毎日でも話し合え落合監督が警鐘
10球団、1リーグへと一気に加速した球界再編の動きについて落合博満監督が警鐘を鳴らした。
「日本シリーズは本当に東西でいいのか。会長はもちろん職員の仕事がなくなることは・・・。実行
委員会を毎日ぶっ通しで開いてもいいくらい話し合うことがあるでないかな」現場を預かる身として
合併だけが先走り問題点が置き去りされる不安を抱いている。

247・9オレ竜@劇場版:2004/07/09(金) 13:12
・中村4番!狙うは1発!! きょうF 球宴
ファームの球宴。フレッシュオールスターが9日(大阪ドーム)が行われる。中日からは中村公治
外野手(23)が4番。仲沢忠厚内野手(21)も6番で先発出場。川岸強投手(24)も中継ぎで登板。若
竜3選手は飛躍の舞台とする決意だ。
ぶんぶん振る
竜の若き大砲中村がウエスタンで4番DHで先発出場する。「こういう場でプレーできることはあり
がたいですね。自分のプレーを多くのファンに見ていただきたいです」。すでに一軍入りを果た
して6月12日ヤクルト(秋田)とのデビュー戦で初安打(2塁打)。同16日広島戦(広島)では3−3の
同点打で迎えた延長10回の勝ち越し機に、2塁打を放ってチームを勝利に導いた。ウ・リーグでは
5本塁打を放っている中村。故障から復帰した6月9日の2軍戦の第1打席では初球に復帰弾を放ち
一軍昇格を決めた。ここぞという場面ではめっぽう強い。「ホームランを狙いたいですね。ブン
ブン振り回してきます」と意気込みを語る中村。後半戦1軍に定着するために弾みをつけたい。
・全部アーチ狙い 6番仲沢
2年連続出場となった仲沢のピックマウスは健在。「賞金を狙っていきます。全打席ホームラン
狙いたい。アピールできるように頑張ります」言葉通りの活躍でその名を全国にとどろかせるこ
とができるか。
・とにかく頑張る川岸
ルーキー川岸が開幕一軍切符を勝ち取った右腕。これまで1軍で10試合に登板。勝ち星こそないが
貴重な中継ぎとして活躍。「結果を求めていきたい。とにかく頑張っていきます」と話しこの球宴
で活躍し一軍再昇格を狙う。
・落合監督が体験した「奇跡と悪夢」
エース川上で快勝締め。貯金「11」、4、5ゲーム差で球宴ターンだ。だが落合博満監督は選手を
たたえる言葉は口にしても、順位には無関心-。「関係ない。140試合が終わった段階でその位置
にいるために野球をやってるんだ。髪の毛1本でいい。最後に相手よりうえに入ればいいってこと
だ」割、分、厘の下に毛がある。髪の毛1本というはわずかな差のたとえでもある。浮かれず、騒
がず。だが無愛想な言葉の中こそオレ流の野球哲学が隠されている。落合監督の野球人生はまさし
く髪の毛一本に泣き、笑ってきた。例えば巨人時代の96年の「メイクドラマ」。11,5差という絶
望的な広島との距離を7月以降に一気に詰め抜き去った。だがその2年後の98年は日本ハムで地獄
を見た。最大貯金「23」の独走は終わってみれば10ゲーム差を東尾西武にひっくり返されていた。
結果的には現役ラストイヤー。悔しい思いを引きずってユニホームを脱いだのだ。他にもある中日
に在籍した91年は最大7,5差を広島に逆転され、巨人に移籍した94年は伝説の、「10・8」を経験し
た。最大10.5差を中日に追いつかれ死闘を演じるハメに・・・。奇跡も起こした。悪夢も見た。す
べて落合監督は体験した現実なのだ。「普通にやれば勝てるんだ。胸を張って野球やろうじゃない
か」98年に境地に立ったときに日本ハムナインをロッカールームに召集してゲキを飛ばした。だが
狂った歯車は元には戻せなかった。自信は持っても過信はするな。首位という甘美な響きの裏に潜
む。歯止めなき崩壊の恐怖。残り68試合。落合監督は髪の毛1本にこだわるはずだ。

257・10オレ竜@劇場版:2004/07/10(土) 12:25
・オレ竜、無関心で快進撃…ファンソッポ、選手ノビノビ 落合野球不評でタニマチから総スカンも(夕刊フジ)
落合中日が2位の堀内巨人に4.5ゲーム差をつけて前半戦を終えた。予想に反する快進撃の理由は見当たら
ない。ファンだけでなく、徹底解剖してきたスコアラー陣も首をかしげる。どうしてこんなに強いの?意外な
ところに落合竜の強い原因があった。低迷する観客動員のカンフル剤として、オレ流で人気があると踏んだ落
合監督。だが、厳しい現実が横たわっていた。落合中日は前半戦32試合を本拠地ナゴヤドームで戦った。
21勝11敗と勝率6割5分を超える好成績を残したが、1試合あたりの平均観客動員は、3万5000人を
割り、不人気だった山田監督時代の昨季より減少。97年のドーム開設以来、最少を記録した。普通は、地元
で強い内弁慶なら、観客は黙っていても入るはずだが、ここは名古屋。日本の常識は通用しない。西川球団社
長は、「名古屋の特性からいって、優勝に関係ない前半は客足が伸びない。前売り券が売れない土地柄もある。
後半戦に期待です」と、地域性を強調してごまかした。しかし、何が幸いするかわからないのが勝負の世界。
不人気をいいことに選手がノビノビとプレーし始めたのだ。前選手会長の立浪は、「後半戦は1試合1試合、
重圧がかかってくるから、体調管理を十分にして、気持ちを引き締めないと」と語った。「重圧がなかった」
とは、ここ名古屋では、タニマチなどファンからの過度のプレッシャーから解放されたと同義語。「情報を隠
すなど、落合野球が不評で、前半戦は後援者が選手を引っ張り回すことが少なかった。チケットの手配もあま
りなくて、そのお礼をしなくてもよかったからね」(ある中日OB)OBといえば、ヘッド格だった鈴木投手
コーチが、二軍担当に2階級降格させられ、OB連中は落合監督に対して総スカン状態。中日選手はOBと密
接につながっている。OBからも一時的にせよ解放された。強くなるわけだ。

267・10オレ竜@劇場版:2004/07/10(土) 13:01
・山本昌“夢の球宴”で先発 オールスター第1戦こんな時期だからこそ…(中スポ)
・竜党“たまりません” 立浪&福留、スタメン濃厚 川上&岡本登板もあるゾ(中スポ)
・中村、全ウ“4番”で出場 フレッシュオールスター 初心で中堅返し(中スポ)
プロ野球のファーム選手による2004年フレッシュオールスターゲームは9日、大阪ドームで行われ、
全イースタンが全ウエスタンに10−0で大勝し、通算成績を14勝24敗5分けとした。中日のルー
キー・中村公治外野手(23)=東北福祉大出=が全ウの4番として出場したが、4打数1安打に終わ
った。最優秀選手には、全イで4安打したヤクルトの新人・青木宣親外野手(22)=早大出=が選ば
れ、賞金100万円を獲得した。初心の一振り。中村が基本に立ち返った中堅返しでフレッシュ球宴初
安打をマークした。「(カウント2−1と)追い込まれたのできた球を素直に打ちました。あとの打席
は(本塁打を)狙い過ぎましたけどね。1本出てよかった」4回の第2打席。全イの三島(ロッテ)が
投じた真ん中寄りのフォークに自然とバットが出た。打球は詰まりながらも中前に落ちた。ペナントレ
ース前半戦は1軍に16試合出場。感じたのはチャンスでの徹底した外角攻めと、それを分かっていな
がらも右へ打ち切れない自分の未熟さだった。「要は基本のセンター返しができるかどうか」外なら右
へ、中なら中堅へ。逆らわずに打つ技術。1軍での反省を生かした1本で全ウの4番として気を吐いた。
「打順? 懐かしかったですよ。楽しかった」3番・鳥谷(早大−阪神)、4番・中村は昨夏の日米大
学野球選手権以来。トラのルーキーとのクリーンアップも初心に帰る契機となった。「これを機に後半
戦は上の戦力になりたい」座右の銘は「初心」。バットも心もリフレッシュした中村が、1軍目指して
再スタートを切る。
・落合監督“決断”福留の代役「4番・谷繁」(中スポ)
五輪期間の20試合“オレ流”人事で首位固め 本人には通達済み“決め手は勝負強さ”

277・10オレ竜@劇場版:2004/07/10(土) 13:01
(中スポWEBなし)
・球宴初Hお預け 仲沢
全ウの6番1塁手で先発出場した4年目の仲沢は2打数無安打に終わった。「宣言通り狙っていたんですけど
ね、ダメでした。でも楽しかったです」。前日の8日に賞金獲得を宣言していたが数無安打に終わった昨
年に続き今年も球宴初安打はならなかった。「後半戦からまた頑張ります」と巻き返しを誓った。
・3安打一失点・・・ 川岸
中日のルーキー川岸強(トヨタ自動車)が全ウの三番手で登板し2イニングを一失点。3回一死から矢野を
遊ゴロに打ち取ったときは145キロを計測した。「2イニング目は疲れてしまいました。1イニングの終わ
っていればカッコついたんですけどね。でも145キロ出てたでしょ。これを後半戦につなげていきたいで
すね」と川岸は上機嫌だった。
・4番経験1度だけ 死球で出塁 投手はドミンゴ
谷繁は横浜時代を含めて16年目だがプロでのの4番経験が1試合だけある。シーズン終盤だった02年10月6
日の横浜戦(横浜)で当時の山田監督に「打ったことがないからやらせてください」と直訴。順位が決ま
った消化試合だったため一打席だけ実現した。結果はなんと死球。投げたのは今季から同僚となったド
ミンゴだった。
・オレの役目は選手をけがなく帰すこと 初出場の落合監督
全セの監督コーチとして球宴に出場する阪神・岡田、中日・落合、巨人・堀内の3監督はいずれも就任
1年目。落合監督はもちろんコーチとしては球宴初出場となる。「現役時代とは立場が違うな。選手を
けがなく帰すこと。そうすればファンも楽しめる試合ができるんじゃないかな」。ベンチでの役割は聞
いてないというが公式戦で見られない3塁コーチの姿が拝めるかも・・・。
・落合監督高らかに約束 後半戦も守り勝つ オーナー報告
中日落合博満監督(50)が9日名古屋市中区のクラブ東海で白井文吾オーナー(76)=中日新聞社会長=と会
い、前半戦を終えての中間報告を行った。41勝31敗1引き分けの貯金「11」で5年ぶりの首位折り返し。
白井オーナーから「最後までこの調子で勝ってほしい」と激励された。山田前監督時代と比べるとかな
りロングの1時間15分にわたる意見交換が交わされた。「よくやってくれてます。チームは大きく変わっ
たという感じが、どのようにして変えて行ったのか」と白井オーナーはねぎらいの言葉と同時に組織改
革の理由を質問した。これに対して落合監督の答えはあくまでも経過にすぎないというものだった。「
選手は野球をやることで生きています。今は意識のつぼみが開きかけた状態。完全に開けばもっとたく
ましくなりますよ」さらに話題は正念場の夏場、アテネ五輪期間中に及んだ。岩瀬、福留の離脱を心配す
る白井オーナーに落合監督は胸をたたいた。「大丈夫です計算して準備をしていますから。2人が抜けて
も守りの野球は最後まで変わることはありません」後半戦も守り勝つ落合野球の貫徹を力強く約束した。
・プロ野球選手会・12球団代表者意見交換会
▽中日・井端選手会長
「合併することによって10球団になり、何年後かにはまた少なくなるのではないか疑問。それでファン
が減っていくのではないか。オリックスと近鉄は経営努力をしてきたのか」<と小一時間問い詰めたい>
▽中日・伊藤一正球団代表
「選手会が1番言いたいのはもう戻れないのかと?ということ。今日はストの話は出なかった。球団数が
減ると雇用の問題が出るが、それは心配ないと説明してほしい・・・と要望した」

287・10オレ竜@劇場版:2004/07/11(日) 15:19
・内田恭子フジアナ生放送中大失態!エース・川上を「かわうえ」(東スポ)

297・11オレ竜@劇場版:2004/07/11(日) 15:19
・立浪&福留W二塁打だ 地元で口火だ「最後の祭りにはしない」(中スポ)
2004年プロ野球サンヨーオールスターゲーム第1戦 最高の気分 また来年も
・マサ、直球勝負だよ ファンに後輩に“球宴心得”(中スポ)
・憲伸、ピシャリ3人斬り 1イニング完全!!(中スポ)
(中スポWEBなし)
・前監督に白旗 本塁打競争の福留
試合前に行われたホームラン競争にはプロ野球70周年を記念して江夏豊氏や山田久志氏、鈴木啓示氏の
OB3投手とバース、ブライアントの助っ人外国人2人が特別参加。全セの代表として福留が前中日監督
の山田久志氏との真剣勝負に臨んだが5スイングして柵越えは0本と完敗。全パの中村紀(近鉄)が江夏
豊氏から2アーチを放ったのに対し全セは高橋由(巨人)、福留、バースともに0本で全パが勝利した。
・のんびり 落合監督
コーチとして初めての救援となった落合監督。現役時代は15度出場した常連だけに立場が変わっても阪
神・岡田監督や巨人・堀内監督と談笑するなどリラックスムードを漂わせた。「のんびり見させてもら
ったよ。負けたのは残念だけどな」。激しいペナントレースの合間の夢の球宴。指揮にとってもいい気
分転換となったようだ。
・岡本真也の夢心地 夢舞台 緊張したけど勝負球はもちろん直球です
初めてのオールスター。やっぱりいつもとどこか違う雰囲気がありましたね。周り見てもみんなすごい
人ばかり。練習中はどこにいればいいだろうと不安になっていたら(山本)マサさんが「仕方ないなあ
。いいから俺の近くにいろ」と言ってくれてたんで安心しました。もちろん色々な選手とも話しました
よ。初出場といってもベンチでは29歳の僕より年下の選手もいたし緊張はなかったかな。登板するとき
もマウンドに行く前、捕手の古田さんが「サインが嫌だったら遠慮無く首を振ってくれ」と気遣って声
をかけてくれたくれて。最も首を振るつもりなんかありませんでしたけどね。投げたのは全部で9球。
うちスライダーは1球だけ。あとは全部直球でした。試合前にマサさんから言われた「直球勝負」の言
葉通りですよ。シーズン中より直球が走っていた感じがしましたし、いい投球ができたとと思います。
来年の球宴がどうなるかは分からないけど監督推薦で出場させてもらって本当にいい記念になりました
。2戦目も行けと言われればシーズン通りいつでも行きますよ(ドラゴンズ投手)
・巨人・渡辺オーナー「たかが選手」発言に立浪、怒 「人の上に立つ人の言葉と思えない」
日本プロ野球選手会臨時大会(中スポ)
思いが自然とこみあげた。プロ野球選手会・労働組合の副会長であり、社団法人の理事長を務める中日
・立浪和義内野手(34)。総会後、あの問題発言についていきなり口を開いた。「“たかが…”とい
う言われ方をされてるんで、そういう発言はないんじゃないかな、と。人の上に立つ立場の人の言葉と
は思えない」各球団オーナーとの対話を求めた古田選手会長(ヤクルト)に対し、巨人・渡辺オーナー
が発した一言。「無礼な。たかが選手が」。球団、選手、ファンが三位一体となってこそのプロ野球。
選手を無視したかのような発言を、立浪は黙って見過ごすわけにはいかなかった。「本当はこういうこ
とは言うべきではないのかもしれない。でも、僕が言わなかったら、きっと多くの選手は思っていても
口に出せないと思う」中日を、球界を引っ張ってきたベテランの自負。誰かが言わなければ…。圧倒的
な権力の前に、選手は静かに屈するわけじゃないことを自ら示しておきたかった。黙ってばかりはいら
れない、という思いは中日選手会長の井端も同じ。「僕たちも当事者ですからね」。最悪、ストライキ
が避けられなくなれば、「(中日選手全員の委任状を取るなど)それなりの形はします」と決意を語っ
た。「(選手との話し合い抜きに)勝手に決まっていくのは違うと思う。(球団側と)話し合いの場を
持ちたい。それができなければ、覚悟はできています」強い口調の立浪。野球界の未来を思い、言うべ
き時は「NO」をはっきり口にする。
・中日・井端弘和選手会長
「みんな意見は一緒と分かった。戦う姿勢を確認した。臨時オーナー会議がある9月8日までに話し合い
を持って、ストライキの前にできることをやっていく」
・川相・社団法人プロ野球界専務理事
「粘り強く交渉し続けるしかない。ストライキが最終的な手段と皆さんは言うが簡単にはできない。
ただ、いざとなれば覚悟はできている。選手の年俸の抑制?もちろん選手側も譲歩しなければならな
い部分はあるでしょう」
・荒木・中日選手会会計
「総会の内容?来年も今日と同じようなオールスターができればいいなということ。12球団でセ・パ
分かれた状態で続けられるのが一番ということです」

307・12オレ竜@劇場版:2004/07/12(月) 14:57
・阪神・星野SD“1リーグ制”問題に吠えた 「選手と経営側もっと議論せえ」(中スポ)
CBCテレビに生出演 巨人有利の球界じゃダメ 「たかが発言」許せん
・谷繁、後半開幕間に合う! 腰痛快方へ 練習再開(中スポ)
・福留、スカッ連夜のフルスイング(中スポ)
・朝倉、ローテ奪回だ 今夏勇退、東邦高・阪口監督へ恩返し誓う(中スポ)
中日2軍紅白戦 強い信頼感 結果残すのみ
恩師の花道を、必ず自らの活躍で飾る。2軍で調整中の中日・朝倉健太投手(23)が11日、愛知
・東邦高で指導を受けた阪口慶三監督(60)の今夏限りの勇退に「先生のためにも、1日も早く信
頼を取り戻さないと」。1軍ローテーションへ返り咲き、恩返しすることを誓った。炎天下のナゴヤ
球場で汗を流した朝倉は、しみじみと話し出した。「最初に聞いたときは本当にびっくりしました」。
1967年から東邦高野球部を率いてきた阪口監督の勇退の報に、耳を疑ったという。ショックは当
然だった。「よく走らされたし、怒られた記憶しかない」。春夏計24度もチームを甲子園に導き、
全国制覇も成し遂げた名将の指導は、厳しさを極めた。しかし朝倉は、込められた愛情いっぱいの教
えを感じ取っていた。「今だからこそ、あの時に先生の言っていたことがよく分かります」。信頼の
気持ちは、プロの世界に飛び込んでから、ますます強くなった。今でも登板後には阪口監督へ電話を
かけて、報告を欠かさないほどだ。そんな恩師の“最後の夏”が、目前に迫っている。「今年の夏、
後輩たちには絶対に甲子園に行ってもらいたい」。強い口調で話す朝倉は、また、自分にできる最高
の恩返しも知っている。「自分はプロでやっているのだから、そこで結果を残すしかない」。それは
もちろん、先発ローテーションを勝ち取ることだ。今季は5月26日のヤクルト戦(神宮)で418
日ぶりの白星をゲット。一時は先発ローテ入りを果たした。だが、スタミナ不足から前半戦終盤には
、2軍での再調整を命じられた。それだけに、巻き返しへの思いは強い。しかも、後半戦のスタート
となるこの夏は、恩師の花道とも重なる。「先生のためにも、1日も早く信頼を取り戻さないと」。
まずは、先発予定のウエスタン・リーグ、近鉄戦(14日・藤井寺)で、1軍再昇格の足掛かりをつ
かみ、大切な夏を一気に駆け抜けるつもりだ。
・山北、2イニング1安打5K 紅白戦、2番手で登板(中スポ)
白組の2番手として3回から2イニングを投げ、被安打1、5奪三振の無失点に抑えた山北は「ファ
ームでは調子が悪くても抑えることができるけど、(1軍)上ではそうはいかない。調子はだいぶよ
くなってきている。早く自分の中で納得できる状態にして、結果が出せるようにしたい」。後半戦で
の1軍復帰をにらむ山北が、急ピッチで仕上げの段階を駆け上がっていく。
・中川、“初”安打&打点
紅組で出場したルーキーの中川が6回の第3打席で、“プロ初安打&初打点”となる適時三塁打を放
った。「紅白戦とはいえ初ヒットなので、ちょっぴりうれしいですね。公式戦でも早く1本打って、
調子を上げていきたいです」と喜んだ。キャンプ中の紅白戦、2軍公式戦を通じて安打が出ていなか
っただけに、後半戦に向けてうれしい一打となった。

317・12オレ竜@劇場版:2004/07/12(月) 15:00
・中日2軍紅白戦(11日ナゴヤ球場)
紅組201 004|7
白組020 010|3
(6回終了)
【紅 組】 打安点
(中)都築 321
(ニ)湊川 200
(右)関川 322
(指)高橋光321
一 森野 000
(遊)酒井 200
(左)幕田 322
(捕)小川 321
(三)中川 311
(指)山井 100
指 朝倉 100
=========================
振3球4犠2盗3 打24安11点6

【白 組】 打安点
(遊)森岡 300
(ニ)前田新300
(一左)仲沢200
(左指)中村310
(捕一)中野311
(指一捕)清水221
(中)桜井 200
(右)瀬間仲210
(三)堂上 200
=========================
振10球1犠0盗0 打22安5点2

【紅組】回 打安失
平松3 1463
小山3 1654
【白組】回 打安失
遠藤2 932
山北2 710
久本2 711

三:都築、中村
ニ:高橋光、中村、中野、清水2、関川、小川
併:紅1、白1
残:紅4、白2
失:清水、久本
暴:遠藤氏ね、久本、小山
<注:特別ルール>

327・12オレ竜@劇場版:2004/07/12(月) 15:01
>>31訂正
(左)幕田 320

337・12オレ竜@劇場版:2004/07/12(月) 15:02
(中スポWEBなし)
・落合竜は優勝できる 全国アピール足りない
もったいない。古巣中日の快進撃が星野SDには絶好のスポットライトに見える。「今、ドラゴンズは
勝っている。勝っているからこそドラゴンズを発信して全国に名古屋をアピールしていかない」と注目
を浴びる舞台が整っている。それなのに露出はいまひとつ。物足りなく感じるのは落合竜からのメッセ
ージだ。ファンから突き付けられた現実には厳しい面もある「これだけ勝っているのにナゴヤドームは
ガラガラ」。首位を走りながらがナゴヤドームの大入り満員は数えるほど、巨人戦も空席が残る。自身
の中日の監督時代には考えられない現象だ。危機感さえ感じている。「勝っているけどファンに愛され
ているか。それが疑問。勝つだけならジャイアンツになってしまう」星野SDはこれまでマスコミ、フ
ァンの前で積極的に声を張り上げてきた。だが中日の現状は逆。落合監督、選手からの声は十分ではな
い。「選手も頑張っている、落合も頑張っている。だけどもっとファンに愛されないといけない」。メ
ディアやファンへ語りかけることが今の中日には必要だという。グランドでの落合監督の戦いぶりには
「みんなオレ流とか言うけど監督はみんなオレ流。自分の思った通りにやればいい、それが監督だから
」とオレ流を後押し。阪神のフロントの一員という立場を超え「戦力的にも客観的に見ると投打のバラ
ンスが1番いい」と中日のV有力を認めているのだ。アテネ五輪の話題が出たときには「五輪で金メダ
ルを取ってほしい。中日が優勝する可能性の方が高いけど」とも言った。再編成問題ばかり注目される
中、本筋を盛り上げるのは落合竜だ。ゴタゴタが続く球界だけに野球のだいご味を名古屋から全国へ発
信してほしい−。古巣を愛すると同時に球界のあり方を真剣に考えている熱き男のエールにこたえるに
は竜戦士の躍動感あふれるプレーだ。
・愛情表現と解釈 中日伊藤球団代表
CBCのサンデードラゴンズでの星野仙一阪神SDの発言に対して中日伊藤球団代表は「番組は見ました
。いろいろなとらえ方があっていいと思う。ただ私たちとしては星野さんの名古屋に対する愛情から来
た言葉と受け止めたい」と感想を語った。
・頑張る姿見せたい 湊川も活躍誓う
東邦高・坂口監督が今季限りで勇退することを知った同高校OBの山田和コーチは「まだできると思う
んだけど、なんらかの形でこちらも野球に携わってほしいですね。本当にお疲れさまでした」と話した
。また同校出身の湊川も「本当にお疲れさまでした。高校時代は自分の原点なのでやめられるのは寂し
いです。でも頑張っている姿を見せて恩返ししたいです」と今後の飛躍を誓った。
・守備のみの出場 森野
左手親指を痛めていた森野が2軍の紅白戦で1塁手で出場。打席には立たず守るだけだったが「みんなと
一緒に参加できたことがよかったですね。段階がひとつ上がりました」と笑顔を見せた。午前の練習で
は故障後が初めて打撃練習を再開。「親指は良くなってきています。でも気持ちを抑えながらあせらず
やっていきます」と話した。
・一軍も練習再開
2日の休養を終えた中日は後半戦へ向けナゴヤ球場で練習を再開。厳しい日差しの中、約3時間みっちり
と体を動かした。最後に外野の端から端まで走ってボールをキャッチするアメリカンロックで練習を締
めくくった野手陣。チーム最年長39歳の川相も滝のような汗をかきながら懸命にボールを追った。練習
は12日、13日と行われ14日は休み。15日に練習後阪神戦(甲子園)に備え移動する。

347・12オレ竜@劇場版:2004/07/12(月) 15:02
・「本盗塁わかっていた」落合監督そっけなし
新庄のセ・パ両リーグMVP受賞は史上3人目。過去の受賞は清原とそして落合(現中日監督)だった。
「へえ、そう」。試合後、報道陣からその事実を聞かされても落合監督は興味なさそうに生返事をする
だけ。「本盗?面白くないよ。見てれば走ることは分かってたよ」とにべもない。宴は終わった。落合
監督の心は既にペナントレース後半に向かっているようだった。
・岡本真也の夢心地夢舞台 一生の思い出に・・・また出たい
あー気持ちよかった。ほんと、この2日間は夢のような出来事でした。初めての球宴。一生の思い出です
。結果的に打たれちゃったけど第一試合でノリさん(近鉄・中村)に投げた球は思い切り腕を振れた球
。速球待って本塁打だけを狙っている打者に思いきり速球を投げるなんてシーズンでは絶対に味わえな
い経験でした。手前みそになるけどこの2日間での球宴は僕的にはほんと最高の舞台でした。第1試合は
中日の本拠地、名古屋。そしてこの日の長野は僕の嫁さん(尚子)さんの出身県。嫁は松本市の出身だ
から本人も含め、義父、義母と家族全員が応援に駆けつけて声援を贈ってくれました。出られなかった
のは残念だけどナゴヤドームであれだけ投げられれば思い残すことはありません。名古屋での声援ぐっ
ときました。ホントにありがとうございました。プロ入りしたときオールスターに出られる選手なるな
んて想像にもなかったし今でも実際にマウンドを踏めた埋めることが夢のような感覚でした。ただ不思
議なものでこの快感を味わっちゃうとまた出たいという気持ちが強くなりました。来年も再来年も出場
するにふさわしい成績を挙げていきたいですね。もちろん今季の後半戦も前半以上の成績を残せるよう
に頑張ります。今以上にドラゴンズの熱い声援をよろしくお願いします(ドラゴンズ投手)

357・12オレ竜@劇場版:2004/07/12(月) 17:04
・落合監督“まな弟子”小笠原を指導/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
華やかな夢の球宴。試合もそうですが、試合前の練習にもだいご味はあります。だれとだれが
どんな話をしているのか。中日勢も他球団の選手と盛んに話をしていました。で、落合監督で
す。全セのコーチとして出場しているオレ流監督も他球団との交流を楽しんでいます。中でも
日本ハムの小笠原には熱心に打撃指導。関係者によれば落合監督が日本ハム時代、当時若手だ
った小笠原が攻守交代の時に落合監督に一塁ミットを届ける役目を任されていたそうです。自
分が見込んだ選手にしか任せなかった“ミット持ち”。そのまな弟子が日本ハムの中心的存在
となっただけに、さぞかし話も弾んだことでしょう。

367・13オレ竜@劇場版:2004/07/13(火) 14:15
・福留 キューバ封鎖だ きょうからアテネ五輪前哨戦(中スポ)
気を抜いたらケガをする…ひざ落とされる アトランタ雪辱 金獲り最強の敵
・岩瀬いきなり全力!!“キューバしのぎ”の投球しない日の丸背負う自覚語る まずは腕試し(中スポ)
・高橋聡、穴埋め任せろ 1軍復帰へ準備着々
(中スポWEBなし)
・「選手会の方針」を井端ナインに説明
選手会長の井端が練習前に選手を集め選手会で決まった方針を説明した。「一軍と二軍
分けてみんなに説明しました。反応は特別なかったけど、とにかく僕に一任してくれる
ということになりました」後半戦に向けてペナントレースと並行して再編問題でも井端
が果たす責任は重くなりそうだ。
・谷繁復調の手ごたえ キャッチボール
腰を痛めていた谷繁がキャッチボールを開始した。約10分間、感触を確かめようにゆっ
くりと腕を振った。「日に日によくなっている」と復調の手ごたえを口にした。目標は
16日の阪神戦からの復帰だが高代野手総合チーフコーチは「一軍にあげるのは完治が条
件。無理はさせない」と話した。
・5年ぶり首位ターン 快進撃のオレ流のツボ<上>
適正の見極め・・・1、2番入れ替えで変わった
もちろんこれだけが原因ではない。しかし間違いなく前半戦首位ターンという中日の快
進撃のきっかけになった落合博満監督(50)の決断が5月7日の阪神戦にあった。倉敷マ
スカットスタジアムのスコアボードに発表されたスターティングメンバーを見て記者席
から小さなどよめきが起こった。一番セカンド荒木、二番ショート井端とと場内アナウ
ンスは告げていた。開幕以来1番の井端から5番のアレックスまでは不動だった。落合
監督の方針のひとつに核になる選手の固定というものはある。レギュラーとはそれだけ
の実力があると落合監督が認めた選手。だから対戦する投手によっては打順を変えたり
、ましてや選手を代えることはしない。「選手には適正というものがある」。打順入れ
替えの質問に対して落合監督の答えはこの一言だった。言葉で短く説明しなくてもこの
入れ替えによってチームが劇的に変わったことを数字が何よりも雄弁に証明している。
それまでの井端の打率は2割4分1厘、同じく荒木2割6分4厘だったのが荒木が3割1分4厘
、井端3割1分9厘。1、2番がこれだけ打てばチーム成績も当然上がる。12勝13敗1分けで
5位に低迷していたドラゴンズはそれ以降は27勝15敗、勝率6割4分3厘という驚異的な勝
率でトップに立ちそのまま独走している。「どっちが合っているのかと言われたらやっ
ぱり1番です。試合が始まったら関係ないといわれますがやっぱり役割ってあるんです。
2番だとどうしても考えすぎちゃうんです。投手に球数を投げさせなきゃとか、四球を
選ばななきゃとかね。一番を打っている今は余計なことは考えず、とにかく積極的に打
とうと。それだけで打席に立っている」そう話すのは荒木。「打順?関係ないです。監
督が決めること。1番でも2番でも自分にとってはどっちでもいい。与えられた役割を果
たすことだけを考えていますから」そういうのは井端。この両選手の発言の中に「選手
の適正」とだけしか言わなかった落合監督の言葉の真意が隠されている。信念と柔軟性
。落合監督中にある2つの微妙なバランスがこのチームを首位へと押し上げた。
◇前回優勝した99年以来の首位ターンを果たした落合竜。この連載では前半戦での快進
撃の要因を再検討しを悲願のリーグ優勝の可能性を探っていく。

377・13オレ竜@劇場版:2004/07/13(火) 14:15
・中日2軍紅白戦(12日ナゴヤ球場)
紅組300 020|5
白組000 020|2
(6回終了)
【紅 組】打安点
(遊)森岡 421
(ニ)前田新330
(左)仲沢 312
(捕一)中野212
(指)平松 100
(一捕)清水201
(中)桜井 210
(右)瀬間仲200
(三)堂上 300
=========================
振4球3犠2盗0 打22安8点5

【白 組】 打安点
(中)都築 420
(ニ)湊川 321
(右)関川 100
(指)高橋光211
打 小山 100
(遊)酒井 310
(左)幕田 310
(捕)小川 300
(指)中川 200
(三)森野 000
=========================
振4球4犠0盗4 打22安7点2

【紅組】回 打安失
平 松2 920
高橋聡1 400
筒井正1 300
チェン2 1052
【白組】回 打安失
矢 口2 1033
久 本1 310
 植 1 400
小 林2 1042

三:仲沢、湊川、中野、都築
ニ:森岡、都築
併:白1
残:紅4、白6
失:植
<注:特別ルール>

387・13オレ竜@劇場版:2004/07/14(水) 13:53
・落合監督がデーゲーム拒否(報知)
中日の落合博満監督(50)が、営業サイドに来季主催試合のデーゲーム拒否を申し入れていること
が12日、分かった。選手の負担を軽減する狙いだが、週末やゴールデンウイーク中のドル箱カード
を失う危機に、営業側は大慌てだ。長野から移動して、ナゴヤ球場で1軍の全体練習を見守った指揮
官は、「選手のことを考えたら、あんまりナイター、デーが続かない方がいいだろ」と、ナイターの
翌日がデーゲームの場合にかかる選手への負担の大きさを理由に挙げた。だが今季、5年ぶりの首位
ターンとチームは絶好調にもかかわらず、前半戦ナゴヤドームでの1試合平均の観客数が97年の開
場以来、最低の3万4063人。来年の話とはいえ、デーゲームは家族連れで来やすい“人気商品”
。例年なら12月中にも開始時間が決定するが、「営業的に困る部分はある。現場との綱引きです」
と、営業関係者は早くも頭を抱えている。

397・14オレ竜@劇場版:2004/07/14(水) 13:54
・福留、キューバ撃ち任せろ 手応えつかんだ(中スポ)
・長峰、4K“竜打線斬り”後半戦1軍スタートへ(中スポ)
・森野復帰へ奮闘中 ファーム竜情報 (中スポ)
(中スポWEBなし)
・竜投球宴組が合流
この日からオールスター戦に出場した山本昌、川上、岡本の3投手がチームに合流。キャッチボール
やダッシュなどで3人ともみっちり汗をかいた。6年ぶりの本拠地ナゴヤドームでの救援を楽しんだ
川上は「首位で折り返したといっても、上位はだんご状態。気は抜けません」と頭の体も後半戦へ向
けた実戦モードに切り替えていた。
・1軍がアピール弾 幕田
シート打撃に2軍から参加した幕田がルーキー川岸から左翼席へ特大1発を叩き込んだ。一軍再昇格を
狙うスラッガーは「ストライクゾーンにきたら思い切り振ろうと決めていました。こういうチャンス
にはどんどんアピールしていかない」と手ごたえ十分の一撃を納得の表情で振り返った。
・岩瀬 きょう登板
中日・岩瀬は今日14日の第2戦でを登板する。「あした?その予定です。JAPANのユニホームは少
し重いけど。しっかり投げてチームに貢献したいです」。キューバの主砲・エスクルは左打者。必殺
スライダーで苦手意識を植えつけておきたいところだ。
・5年ぶり首位ターン 快進撃のオレ流のツボ<中>大胆な選手起用が見事にはまる
中日が前半戦で一軍登録した選手数は実に53人。故障などでプレーが事実上できない選手を支配下の
70人からのぞくと、その一軍昇格率の高さは他チームと比べて郡を抜く。チーム2位の巨人に4.5ゲーム
差をつけて首位に立ちを優勝に最も近い位置にいる。目先の成績にとらわれず先を見越しての起用をし
ているわけではない。チームを強くする1つの方法論として落合監督は意識的に2軍と1軍の行き来を激し
くしているのだ。「信頼関係が大事なんだ。二軍で結果を出すせば1軍に上ることができるという信頼
感がな。打っても打っても2軍のまま。投げて結果を出しても2軍のままじゃそのうちの選手はダメなっ
ちゃう。どんなにいいものを持っていてもな。オレにとっても大事な選手というのはいない。選手は全
員大事だ。適性を見抜けば絶対に活躍の場はある」キャンプ中から落合監督は報道陣に対してことある
ごとに語ってきた。もう一つ一軍に上げた選手は必ず優先して試合に出す。象徴的なシーンは4月13日
東京ドームでの巨人戦だ。プロ3年目の一軍に上がったばかりの高橋聡を同点場面で8回、9回の2イニ
ングを投げさせた。年俸わずか540万円の選手が高年俸の選手がずらりと並んだ20億円打線をなで切り
にしたのだ。昇格のさせ方も大胆そのものだ。右ひざ半月板を損傷し内視鏡手術を受けたバルデスの時
は術後の試運転はわずか1/3イニングだけ。二軍戦で被安打4の6失点という投球内容で1軍に上げている
。不安視する声をあざ笑うかのように一軍でのバルデスは好投の連続。これまで10試合を投げて、いま
だに自責点は0。選手のやる気を引き出すこと。適性とを見極めること。チームに勢いをつけ、それを
勝ちにつなげていくこと。
誰もが考えるが極めて難しい挑戦に落合監督はこれまでのところ大成功されている。

407・14オレ竜@劇場版:2004/07/14(水) 18:02
・リナレスが五輪期間中の4番候補(日刊なにわWEB)
アテネ五輪期間中の中日の4番候補にオマール・リナレス内野手(36)が浮上した。4番福留は日本
代表として8月4日から27日まで20試合チームを離脱。代役4番として落合監督は当初、本命谷繁、
対抗リナレスという構想を持っていた。谷繁が腰痛でいまだに打撃練習を再開できない状況のため、
リナレスが4番に座る可能性も出てきた。13日、ナゴヤドームではシート打撃が行われた。1軍は1
番荒木、2番井端、立浪が休養のため3番には井上が入ったが、4番にはリナレスがどっかりと座り
、5番にアレックス。高代野手総合コーチが「仮想五輪? 立浪はいなかったけど、大体そういうこ
とだよ」と語ったように五輪期間中の選択肢の1つだったことは確かだ。落合監督は打順の適性を重
視するが、キューバ代表の4番として2度金メダルを獲得したリナレスに適性を問うまでもない。こ
の日のシート打撃でも二塁打を含む2安打を放った。「監督に言われればどこでも打つよ」と本人も
指名されれば大役を務める覚悟はできている。そして谷繁、リナレスが「4番」の代役なら「右翼」
の代役は英智。この日のシート打撃でも1軍チームの右翼に入り「監督からやっておけと言われてい
るし、備えあれば憂いなしです」。俊足、強肩を誇るスペシャリストがスタンバイ。主砲不在時の危
機管理はできている。
・ドミンゴ姿なし、再来日日時は未定か(日刊なにわWEB)
中日ドミンゴが13日の練習にも姿を見せなかった。8日に球団から「身内の不幸があり、ドミニカへ
一時帰国した」と発表されたが、再来日の日時が決まっていないもよう。当初の予定では今日14日か
15日に再来日するはずだが、森投手コーチは「知らないよ! 通訳に聞いてくれ」と話しただけ。万
が一、合流が遅れるようなら、後半戦の戦いに影響を及ぼしかねない。
・指揮官のゲキに奮起の湊川/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
開幕前、落合監督は全員にチャンスを与え、10%の底上げをすると宣言しました。その底上げの担い
手としてひしひしと使命感を感じている男がいます。2軍の湊川、キャンプ最初の紅白戦で活躍して
監督にほめられた選手です。「このバット見てください」。この日、ナゴヤ球場でうれしそうに見せ
てくれたバットはなんと歴代最多盗塁の元阪急・福本豊氏モデルのもの。太いこけし型のグリップが
なつかしくもありました。そして実はこのバットは落合監督が直接、メーカーに注文し、湊川に渡し
てくれたというのです。「これで打たなかったら使わないと言われました。道具はいいんですから、
あとは僕の実力。頑張りますよ」。俊足、巧打のかつての盗塁王のようになれ! 指揮官のゲキにや
る気を得た湊川は灼熱のグラウンドに飛び出していきました。

417・15オレ竜@劇場版:2004/07/15(木) 14:37
・長嶋ジャパン岩瀬隠し!!(中スポ)
打倒キューバの最終兵器「本番でしっかり抑えられるよう頑張る」
・福留 気持ちはペナント「ストライクゾーン早く戻さなきゃ」(中スポ)
・野口 2軍練習に参加 最低ノルマ10勝(中スポ)
・朝倉もっと大胆に!!低め気にして球威なし1軍見送り4回4失点 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・後輩を激励 リナレス
母国の後輩を激励するため中日のリナレスが東京ドームで駆けつけた。この日はチーム完全休養日。
たまらず新幹線に飛び乗った。「昨日はTVで少し見ただけだけど今日はみんなの顔も見ることがで
きてよかったよ」親日家といえどもこの日ばかりはキューバの英雄の顔に戻っていた。
・復調着々1回2K 高橋聡 ファーム竜情報
五輪期間中にポスト岩瀬の期待がかかる高橋聡が1イニングを無失点に抑え復調の兆しを見せた。
「まあまあでした。フォークで三振を2つとったのが収穫です」試合勘に不安はあるがあと2試合
ほど投げれば取り戻せる。佐藤二軍監督は「もう少しスピードが出ると思うな。投げられただけ
でいい」と話した。
・新たな合併可能性低い 白井オーナー語る
中日・白井オーナーは14日、阪神の2リーグ制維持表明に対してかねてからの持論を展開した。「今の
ままなら2リーグだよ。パが5チーム、セが6チームの2リーグだ。合併がもうひとつ行われればパは存
続できなくなる。そうなったら1リーグにならざるを得ないけど、新たな合併という実現の可能性は低
そうだな」と見通しを語った。
・2リーグ制継続を!!山本昌
後半戦開幕を間近に控えた14日。山本昌が野口とともにナゴヤ球場で調整に汗を流した。1リーグ制移行
の主張を撤回、現状の2リーグ制堅持との阪神久万オーナーの発表を受け「他のオーナーも同調していた
だければいいと思います。選手会としてはありがたいことです。僕はこのままは2リーグ制を継続してほ
しいと思っています」と話した。
・5年ぶり首位ターン オレ流快進撃のツボ<下>役割の明確化で選手が集中
「12球団でナンバーワンの投手陣を中心とした守りの野球」 落合博満監督(50)がキャンプから着手した
ことに、選手個々の役割の明確化がある。 これまでの実績は関係ない。あくまで監督の目で見て、判断
した役割分担だ。 昨季、ゴールデングラブ賞の立浪より、巨人から移籍した川相の守備力が上回るのな
ら、 躊躇(ちゅうちょ)なく立浪を代えて川相を投入する。 昨季までは代走、守備固めとして試合に出
場していた大西の適性が、実は勝負強い打撃力 にあると見抜き、代打の切り札に抜擢した。今期からは
、代走、守備固めに英智と4年目の 土谷が起用されている。「チャンスを与えられているから試合中で
も必死で考えています。自分ならどういうプレーをするか、どう走るか、頭の中で常に自分のプレーに
置き換えながら試合を見ています。大西さんの代走に出たり、守備固めに入るってことは、ぼくにとっ
てすごいプレッシャーなんです。でも、役割がはっきりしてるから集中できるし、出場機会も多いから
、自分でもすごく成長したと感じます」 英智が前半を振り返った。代打に回った大西から親身なアドバ
イスを試合中、受けるという。 「今でも自分が首位争いをしているチームの一軍にいて、試合に出るこ
とが信じられない。 夢のようです」と話すのは土谷。攻撃を受け持つ選手(立浪、井上、大西、アレッ
クス、中村、リナレス)、奪ったリードを保ち、逃げ切るための選手(川相、英智、土谷、渡辺)。試合の
前半と後半で、中日のメンバーはがらりと変わる。まるでアメリカンフットボールのように。これまで
何度、守備のスペシャリストたちにピンチを救われてきたか。明確な役割分担が、リーグ最少得点のチ
ームを首位に押し上げている。

427・15オレ竜@劇場版:2004/07/15(木) 16:57
・セ5球団が「来季は2リーグで」(日刊)
球界再編が、振り出しに戻る可能性が急浮上した。中日の白井文吾オーナー(76=中日新聞社会長)は14
日、来季1リーグ制移行への同調路線から撤退、2リーグ存続を希望する発言を行った。前日13日の阪神に
続く反対姿勢で、球団内では阪神との連携の動きも出ている。さらにこの日、ヤクルト、広島、横浜も2リー
グ制を維持したい意向を表明。これでセ・リーグは巨人を除く全球団が、急速な球界再編に反対姿勢を示した。
近鉄、オリックスの合併へ向け手続きが進むパ・リーグに、大きな影響を及ぼしそうだ。中日の方針も原点に
戻った。13日、阪神久万オーナーが星野SDの説得に応じる形で来季からの1リーグ制移行に反対する姿勢
を表明。これを受けて白井オーナーは、日刊スポーツの取材に対し「どの球団も同じ気持ち」と理解を示した
上で、来季の2リーグ制存続予言まで行った。「セ6球団、パ4球団なら1リーグだが、(もう1つの)合併
なんて起こらないよ。具体的な動きはないだろう。(巨人オーナーの)渡辺さんも最近は6球団、5球団なら
2リーグと言っている。1リーグ制の線は希薄。来季は2リーグだよ」。中日はオリックス、近鉄の合併が表
面化した時点で浮上した1リーグ案に真っ先に反対の姿勢を示した。しかし、7日のオーナー会議を前に飛び
出した渡辺オーナーの新リーグ構想、オーナー会議で西武堤オーナーが明かしたもう1つの合併案などで来季
1リーグ制に一気に加速。これに同調する動きも見せていた。しかし、ここにきて安易な合併、縮小。さらに
密室での再編劇への世論の反発などを受け、より慎重な議論をすべき、という当初の方針に回帰。白井オーナ
ーは「私の考えは前から変わっていない」と言い切った。本社、球団間でのコンセンサスもできている。伊藤
一正球団代表(65)は「ウチのスタンスは前から変わっていない。2リーグが望ましい。オーナーの意見は
分かっている」。26日の実行委員会までに本社、球団間でトップ会談を行うが、阪神と並んで早期1リーグ
制には反対する方針は不変であることを強調。同代表は「阪神さんなどとは情報交換していかなくてはならな
い」と話した。中日だけでなく、ヤクルト、広島、横浜も2リーグ制維持の意向を表明した。1リーグ制とな
った場合、1試合1億円といわれる巨人戦の放送権料が半減するといわれる。「球団にとっては死活問題」と
語る関係者もいる。反対には2リーグ制で経営の利点を守りたい意向も見え隠れするが、ファンの反発を敏感
に感じ、球団合併、削減に反対する選手会の必死な姿勢に、企業経営者として動かされた部分もありそうだ。
セ・リーグ5球団の反対姿勢で、仮に1リーグ制が審議された場合、オーナー会議での議決4分の3以上の確
保は難しくなる。近鉄、オリックスの合併は詰めの段階を迎えている。パ・リーグでは1リーグを見据え、も
うひとつの合併の動きが進行している。セ5球団の動きは、パの今後に多大な影響を及ぼすのは間違いない。
セ6球団、パ5球団あるいは4球団で、どう2リーグ制を維持していくのかに向けた方策を、機構、球団、選
手の枠を超え誠実に議論する必要性がある。球界再編問題は、新たなる段階に入った。

437・15オレ竜@劇場版:2004/07/15(木) 16:58
・川上Vまで突っ走る!打倒巨人に燃ゆ(日刊なにわWEB)
16日からの阪神3連戦(甲子園)で後半戦をスタートする中日。前半戦チームトップの8勝を挙げたエース川
上が打倒巨人、優勝への思いを熱く語った。いよいよ始まる後半戦。周囲の楽観ムードに流されることなく川
上は表情を引き締めた。「たまたま今は僕たちが首位にいるけど、どこが優勝してもおかしくないダンゴ状態
です。僕もシーズン通して働きたい」。8勝6敗、防御率3・32。昨季の右肩痛から見事な復活を果たした前
半戦だったが、川上にとっては優勝するまで本当の“復活”とはいかない。特に球界再編問題に揺れる今季は
その思いを強くしている。「僕たちがこんなこと言うといけないけど、オールスターではこれが最後かなと思
うだけで悲しかった。なぜ1リーグ制なのか? 巨人の思い通りにはさせたくない」。後半戦最初の登板は19
日からの巨人戦(ナゴヤドーム)が予想される。4・5ゲーム差の2位につける最大のライバル打倒に燃えて
いる。川上が前半戦同様に働けるか。優勝への大きなカギとなる。
・ドミンゴ来日遅れる、後半戦開幕には無理(日刊なにわWEB)
身内の不幸でドミニカに帰国している中日ドミンゴ・グスマン投手(29)の再来日が16日からの後半戦開幕に
間に合わないことが14日、わかった。前半戦5勝を挙げたドミンゴは8日に帰国し、14日か15日に再来日する
予定だったが現在、再来日予定は白紙となっている。井手編成担当は「通訳に連絡があったようだ。『用事が
済んだら戻る』との報告を受けている。後半戦開幕には無理だろう。自分の登板日までに戻ってくればいい」
と語った。
・「バント練習用手袋」意外と不人気/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
突然ですが、バントをする時、手に球が当たるのが怖くありませんか? そんな人に秘密兵器が登場しました。
手の甲の部分と指にクッションのついた「バント練習用手袋」がナゴヤ球場に登場したのです。これで安心し
てバント練習ができます。いきなり通販番組みたくなってしまいましたが、この安全手袋を持ってきたのは大
豊スカウト部付少年野球担当です。「台湾にいるオレの弟が開発したんだ。手に当たるのが怖いピッチャーが
バント練習する時に使うんだ」と説明してくれました。確かに投手は商売道具である指に球が当たるのが怖く
てバント練習がやりづらい。そんな悩みを解消します。ただ、1つの難点はかなりゴツゴツしているためバン
トがやりづらいこと。「チェンに進めたけど1回も使わなかったよ…」。この日のナゴヤ球場の練習でも試し
た選手はなし。大豊氏は意外な不人気に頭を抱えていました。

447・16オレ竜@劇場版:2004/07/16(金) 16:30
・落合監督、V確信 1時間半にわたって熱弁 後半戦(中スポ)
・山本昌、快幕任せろ!!(中スポ)
今季阪神戦4戦全勝 防御率0.91さあ後半戦!!まずは甲子園で虎退治
・谷繁復帰は19日G戦 「いつでも準備OK」
・前田章、パワーついた 
前半戦終盤にプロ入り2度目の1軍昇格を果たした、3年目の捕手・前田章(中京大中京高出)が、フリ
ー打撃で快音を響かせた。次々とナゴヤドームのスタンドへたたき込み、ウエートトレーニングで養った
パワーをアピール。「体重は増えていないけど、打球は飛ぶようになりました。もっともっと確実性を上
げたい」。谷繁不在のチャンスに、どん欲にレベルアップに励んでいた。
(中スポWEBなし)
・2リーグ制守れ 球界再編
プロ野球の発展を念頭に置く落合監督の信念は2リーグ制維だ。この日のナゴヤドームで行われた練習で
これまでにほとんど沈黙を守ってきた落合監督は初めて再編問題に対する持論を語った。「オレは経営者
じゃない、だからこんなことを言うべきではない」と断ったうえで「1リーグ?現実的に問題が多すぎる
だろ。選手だけじゃない。何人がこの世界からはじき出されるのか考えたことがあるか。オールスターは
どうする?日本シリーズはどうする?いらなくなったセとパの事務局はどうなる?。困った困ったじゃな
くしっかりと問題を明確にしてそれを話し合うべきなんだ。それをしたらそう簡単に1リーグに移るなんて
できないよ」2リーグ維持とはいってもセ6チームパ5チームという編成にも現場を預かる監督として否定
する。「6と5なんてできるわけがない。交流戦?どうやるんだ。たとえできたとしたって3日も4日も空
いちゃうチームは必ず出てくる。現実的ではない」あくまで6チームずつリーグ戦の維持が落合監督の持
論。このためのアイデアはある「近鉄の合併ではなく売却。それができなければ、1年だけ近鉄に我慢して
もらって1年掛けて買ってくれる球団を探す。必ずあるはずだ」どこまでも熱っぽく再編問題を語った。
・番外編
▲インターネットはやらない
ライブドアか・・・。オレはインターネットはまったくやらないからそっち方面はさっぱりわからん。楽
天の買収?楽天ってのもインターネット関連か。しかし世の中はインターネットをやってる人間ばかりじ
ゃないよ。だからスポーツ新聞が成り立つんだ。なんだかんだ言ってスポーツ新聞はプロ野球で持ってる
部分は大きいぞ。だからプロ野球発展のために原稿を書いてほしい。プロ野球が滅びたらスポーツ新聞も
消えちゃうんだ。
▲プロ野球人気落ちていない
パ・リーグだって俺が現役のころは年間観客動員数は65万人から70万人だった。それに比べたら増えてい
るんだよ。みんな100万人以上なんだろ。視聴率だって10%はとれてる。週に1回のドラマじゃない。毎日
やってる番組で10%あるってことはこれだけ化け物番組なんだ。視聴率だって60%という考え方だって
できるんだ。
・立浪に無言のゲキ
前半戦首位の立役者で球宴に出場した立浪もこの日から練習に合流。落合監督からのノックを受け「ノッ
クをしっかりやれということだと思う。甲子園は満員の阪神ファンの中での試合になると思うが負けてい
られない」と後半戦へ気を引き締めた。また球界再編問題についても「僕たちも署名運動などできること
があれば手伝う考えはある」と話した。
・ドミンゴきょう再来日
近親者の不幸のためドミニカ共和国に帰国していた中日のドミンゴ・グスマン投手(29)が16日に再来日
する。中日が15日発表した。
・久万オーナーとの会談希望 中日白井オーナー
中日の白井文吾オーナー(76)は15日、阪神・久万オーナーとのトップ会談を希望した。球団の総意として
2リーグ制堅持を打ち出し会見をするなど積極的な手を見せる阪神に対し白井オーナーは名古屋市中区の
中日新聞社で報道陣に感想を語った。「いろいろ聞いているが、実際に会ってないし何も直接聞いてない
から。久万オーナーの真意がどこにあるのか分からない」と冷静に反応した。続けて「1度直接会って話し
たいな。ただお互い忙しいからなかなか難しいけどな」と話しながら車に乗り込んだ。また西川順之介球
団社長(72)は同日、所用で名古屋を離れ夕刻まで阪神・野崎球団社長からの連絡はを受けていなかった。
報道陣から個別会談の意向を聞かされ「あす(16日)甲子園へ行く。話ができるものなら会いたい」と早
速応じる構えを見せた。

457・16オレ竜@劇場版:2004/07/16(金) 17:28
【中日スポーツ プロ野球後半戦特集 記事分】
・公約守った!4・5差首位ターン ”日本一”も守ります! オレ流に任せろ!!後半戦きょう開幕
福留の穴は谷繁4番+英智の強肩で埋める 岩瀬の代役は高橋聡
・五輪期間の予想スタメン
(ニ)荒木(遊)井端(三)立浪(捕)谷繁(中)アレックス(一)リナレス(左)井上(右)中村、英智
1954年(昭和29年)以来50年ぶりの日本一を掲げ船出した落合博満新監督(50)率いる新生竜。前半戦は公約通
り首位で折り返したが16日からいよいよ勝負の後半戦が始まる。各球団、主力選手を五輪に提供する例年に
ない要因がある。今年夢はかなうのか?本紙ドラ番がキーマン2人を指名し今後を展望してみた。
勝負の20試合
2位の巨人に4.5ゲーム差をつけて首位を快走する中日。例年ならこれだけの差をつけたチームが簡単に首位
の座を渡すことは考えにくい。しかし今季だけは話はちょっと違ってくる。4年に1度のスポーツの祭典オリ
ンピックに日本のプロ野球チームがセ・パ合わせた主力選手を参加させる。中日から福留孝介外野手(27)、
岩瀬仁紀投手(29)の2人が選ばれドラゴンズの代表として日本代表チームのユニホームにそでを通す。事情
は各チームと同じ。主力が抜ける20試合をどうしのいでいくか。これこそ監督の最大のみせどころとなるし
、この最大の難所を越えた時悲願のリーグ優勝は見えてくる。2月のキャンプインから落合博満監督は「五輪
で誰もだれが抜けもカバーできるようにあらゆるケースを想定している。直前になってあわてないようにな」
と報道陣に語っている。福留と岩瀬の2人は昨年のアジア予選でも日本代表メンバーに選ばれている。中日に
欠かすことのできない大事な主力メンバーではあるが監督にとって最も想定しやすかった選手でもある。
上位は不変
まず福留の抜けた穴。4番にの座には勝負強い谷繁元信捕手(33)が座ることになる。荒木、井端、立浪の1
、2、3番トリオは不変。下位でポイントゲッターとしての役割が与えられていた谷繁が今度は上位打線の核
となる。「よほどのないことがない限り4番にはお前を考えているからな」谷繁にはすでに落合監督から4番
要請が出されている。そして守備。2年連続ゴールデングラブ賞を取った選手の穴は福留と同レベルの身体能
力を持つ男がチャンスを待っている。6月の全農GOGO賞の「好捕賞」を獲得した英智外野手(28)=県立
岐阜商高、名城大出=だ。もともと定評のあった守備力が落合監督との出会いで今季完全に花開いた。外野守
備でゼニが取れる数少ない選手に英智が成長したのだ。今季は主に中堅と左翼での起用が多かったが12球団
でもトップクラスの強肩は右翼こそ威力を発揮する。
計算通り
福留より実は埋めることが難しいのは岩瀬の穴。ポスト岩瀬の一番手と期待されていた山北は不調から二軍で
調整が続いている。同じ左として首脳陣から最も熱い視線を送られているのが3年目の高橋聡文投手(21)=
高岡第一高出。4月13日の東京ドームの巨人戦で鮮烈の1軍デビューを果たした。その後、左肩を痛め1時的、
2軍調整を強いられていたが7月に入って再び5月の輝きが戻ってきた。「準備?そのこと聞くな。できている
決まってるだろ」指揮官はニヤリと笑う。笑顔の裏には確固たる裏付けがあることは前半戦の戦いで証明して
みせた。後半戦もセ界が中心で暴れるのは落合竜だ。

467・16オレ竜@劇場版:2004/07/16(金) 17:28
・突き進む!ルーキー中村 若い力生かす
残りのシーズン自分に何ができるか。冷静に現在の実力を自己分析すれば大きなことは言えない。でも求めら
れる戦力でありたい。ドラフト5巡目指名の新人・中村公治外野手(23)=東北福祉大出=は静かに闘志を燃
やしている。「正直、今の自分では一軍レベルに足りない部分がたくさんある。でも戦力なれるよう頑張りた
い」優勝争いに向けて熾烈さを極める後半戦。さらにアテネ五輪で4番・福留がチームを離脱する8月。まず守
備力重視で英智外野手を起用する手もある。しかし苦境を打破する勢いが必要になってくる場面が必ず来る。
そんなとき最も期待されるのが将来のクリンアップ候補でもある中村の懸命に突き進もうとする若い力だ。「
いや、でも1軍にいて分かったんです。上の投手のボール、捕手の配球は僕の予想を超えるレベル。自分はまだ
まだだなと実感しました」一軍戦に16試合出場した前半戦。6月16日の広島戦(広島)では延長10回に勝ち越し
2点2塁打を放ったが打点はこの時の2打点のみ。計43打数10安打、打率2割3分3厘の数字以上に本人が感じた一
軍の壁。だがもちろんひるんでいるわけではない。「いい体験でした。後半戦もう1度・・・」壁の高さを知っ
た前半戦。乗り越えたいと願う後半戦。がむしゃらなを若武者のバットがチームの推進力となる。
・高橋聡昇格へ準備万端 左肩回復は順調
前半戦すい星のごとく現れ、潜在力能力の高さを証明して見せた若手期待の星に生きのよさが戻ってきた3年目
の高橋聡文投手が痛めた左肩の故障もほぼ回復。復帰に向けて順調な仕上がりすると同時に後半戦一軍復帰に
向けて闘志をみなぎられせる。今季プロ初の一軍昇格を果たし4月13日の巨人戦(東京ドーム)で快投を披露。
その後もチームの貴重な左の中継ぎとして活躍したが度重なる緊張の連続と疲労の蓄積から5月22日の横浜戦登
板時に左肩を痛めた。翌23日に出場登録を抹消「力のなさを痛感しました」と二軍降格は落胆の色が濃かった。
一軍再昇格へ走り込むや特守を繰り返す毎日。痛みの回復と同時に明るさも取り戻していった。6月27日にはブ
ルペンで投球練習ができるまでに。7月7日にはウエスタン・リーグのダイエー戦(ナゴヤ球場)で実戦復帰。1
イニングを無失点に抑え「マウンドに立てたことがよかった。もっといい感じで投げれるようにがんばります」
と意気込みを語った。五輪期間中には左の絶対的ストッパーに岩瀬が抜ける。その穴を埋めるため。ポスト岩瀬
の一翼を担うべく・・・。小さな左の本格派が1軍再昇格を目指し満を持す。落合監督の期待も大だ。

477・16オレ竜@劇場版:2004/07/16(金) 17:40
・落合監督が自信満々Vプラン「オレいらず野球」宣言(日刊なにわWEB)
中日落合博満監督(50)が、後半戦も選手任せで戦うことを宣言した。15日、大阪への移動前
にナゴヤドームで行った練習中に「選手は勝負どころ、どこでムチを入れればいいか知ってい
る」と自信満々にVプランを話した。2位巨人に4・5ゲーム差をつけ、首位を快走した前半
同様、選手の自主性に任せた“オレいらず野球”でVへ走る。「これまでと一緒。戦い方は変
わりません。選手たちは、やるべきことを分かっているよ」。就任1年目Vへ、落合監督が選
んだのは前半戦と同じ野球だった。グラウンドのことは選手任せにしてベンチから戦況を見守
るという。前半72試合で11の貯金をつくったスタイルをVプレッシャーが押し寄せる後半戦で
も続行する。選手一任のオレ流野球の象徴的なケースは腰痛で6日に出場選手登録を抹消され
た谷繁。きょう16日にも再登録が可能だったが、ひとまず甲子園には帯同させないことになっ
た。後半の開幕戦で守の要不在の非常事態にも落合監督は「いいじゃん別に。(甲子園に行か
ないのは)本人(谷繁)が決めたことなんだから」。主砲・福留、守護神・岩瀬が抜けるアテ
ネ五輪期間中やり繰りもスタンス同じ。「若手にはチャンスだろうな。新しい力が出てくるん
じゃない」。どこまでも選手任せを貫いた。きょうからの阪神、巨人と続く6連戦を勝ち越せ
ば、独走の芽も膨らむ。「前半の最後はみんな疲れていたけど、オールスターがいい休養にな
ったな」。落合監督は“オレいらずV”に自信満々だった。
・落合監督熱弁「1リーグでは滅びる」(日刊なにわWEB)
中日落合博満監督(50)が15日、来季も現状の12球団での2リーグ制を熱望した。「1リーグ
ではプロ野球は滅びるんだよ。かといって(オリックス、近鉄が合併した)5球団ではパ・リ
ーグの運営は難しい。近鉄に何とか来年もやってもらって、その間に買い手を探すということ
はできないものか」と話した。1リーグ崩壊論の根拠としては「(10球団)1リーグにした場
合、7月には消化試合が始まっちゃうよ。そうしたら、お客さんは来なくなってしまう」。ま
た、日本シリーズの代替案にある東地区と西地区の1位チーム同士のプレーオフ案も「仮に地
区の1位でも(リーグでは)6位ということもある。そうなったら、誰が見に来るの」と否定
した。オリックスと近鉄の合併問題については「(近鉄を)買いたいところはあるんじゃない
か。もしライブドアじゃなくて、日本のトップクラスの企業が球団を買いたいって言ったら、
近鉄はどういう対応をするんだろうな」。時間にして約1時間、珍しく熱く語った。
・谷繁、遠征帯同せず(日刊なにわWEB)
腰痛で登録抹消されている中日谷繁は遠征に帯同しなかった。この日のナゴヤドームでの練習
も別メニュー調整で「腰? ちょっとねえ。再発しないようしっかり治したい」。腰の状態を
見ながら、今日にも打撃練習を再開する予定。高代野手総合コーチは「阪神3連戦の途中で合
流する可能性もあるけど、もっと大事な時期がくるからね。完治させてから」と19日からの巨
人3連戦(ナゴヤドーム)で復帰させる見通しを明かした。

487・16オレ竜@劇場版:2004/07/16(金) 17:41
・白井オーナー、2リーグ存続に「交流試合も1つの方法」(日刊なにわWEB)
中日白井文吾オーナー(76=中日新聞社会長)がこの日、あらためて2リーグ存続にこだわる
姿勢を示した。すでに、阪神に続き来季1リーグ制移行に反対を表明しているが、この日も「
阪神さんがどういう考えかまだよく分からないが、代表同士で顔を合わせるわけだから(存続
に向けた)話し合いは続けるだろう」と話した。仮にパ・リーグでもう1組の合併が実現して
も「工夫をすればセ6、パ4球団で運営できるんじゃないか。交流試合を導入するのも1つの
方法だと思う」と、阪神の提案にも応じる構えを見せた。
・西川球団社長、阪神と話し合いへ(日刊なにわWEB)
中日西川球団社長は阪神野崎球団社長からの「共闘提案」が直接届いていないことを明かした。
「(阪神野崎球団社長からの話は)今の段階では、まだ私のところには来ていません。明日(
16日)から甲子園に行く予定なので、その時に(阪神との話し合いが)あると思っています」
と語った。また実行委員会出席者の伊藤球団代表も「まだ、聞いていません」と話した。
・中日「2リーグ制支持」…でも共闘には"慎重です”(スポニチ大阪)
阪神・久万オーナーの真意確認へ 白井オーナー「会いたいね」
中日の白井文吾オーナー(76)は15日、阪神主導の2リーグ制維持には賛同しながらも「
手を取り合うと言うと誤解がある」と現時点での”共闘”には慎重な姿勢を見せた。この日、
名古屋市中区の中日新聞本社で取材に応じた同オーナーは「セは2リーグでやるつもりだし、
今まで通りやってもらえればありがたい」とあらためて2リーグ制支持を強調。一方で阪神・
野崎球団社長が巨人を除く4球団に共闘を呼びかけたことに関しては「その話は聞いていない
し、阪神の考えはわからない」とし、「(阪神・久万オーナーに)会いたいね。なかなか時間
がないだろうけど」と阪神側の真意を問いたい構えを示した。パ・リーグ救済のため野崎球団
社長が打ち出した「交流試合の採用」、「ドラフト改革」などの具体案に関しては「そんなに
簡単にはいかんだろう。特効薬はないよ」と懐疑的。早ければきょう16日にも甲子園球場で
西川球団社長、伊藤球団代表と野崎球団社長との会談が実現するが、手を取り合って共闘態勢
を敷くのか、阪神とは一線を引いた形で2リーグを主張するのか。中日の姿勢がはっきりしそうだ。

497・17オレ竜@劇場版:2004/07/17(土) 16:03
・竜 後半戦白星スタート 福留、岩瀬、五輪コンビで独走態勢 打点王へ超速ペース(中スポ)
・柳沢、守りの主役 先発マスク5試合中4勝!(中スポ)
・山本昌 虎キラー 今季、5連勝 「柳沢には感謝感激」(中スポ)
・締めくくりはバルデス 今季初セーブ(中スポ)
バルデスが9回、締めくくりのマウンドに上がった。いきなり桧山に打たれたが、柳沢との共同
作業で二盗を阻止。後続も抑え、1点差で逃げ切り、今季初セーブだ。「こういうシチュエーシ
ョン(試合状況)は久しぶりだったけど、スリルがある方が僕は好きなんだ」。修羅場にこそ燃
える男。今季の防御率0・00はなおも継続された。
・2リーグ堅持へ 両球団社長会談 竜虎ガッチリ握手
中日の西川順之助球団社長(72)と伊藤一正球団代表(65)は16日、甲子園球場で2リー
グ制維持に向けて共闘を呼び掛けている阪神の野崎勝義球団社長(62)と球界再編問題につい
て話し合った。両球団は「2リーグ制の堅持」で合意し、今後の連携について確認した。中日の
立場はもともと2リーグ制の維持。どうしてもそれが不可能な事態に陥った時、1リーグ制も仕
方ないという方針だった。そこへ強力な援軍として登場したのが阪神。星野仙一オーナー付きシ
ニアディレクター(阪神前監督、中日元監督)に説得されるかたちで久万オーナーが2リーグ制
の堅持を13日に表明。阪神側の働き掛けに応じる形でこの日の会談が実現した。「2リーグに
なってプロ野球は発展してきた。中日にしても阪神にしても1リーグにするメリットが何もない
。近鉄とオリックスの合併から一気に1リーグに話が進んでしまっている。あまりに拙速だ。2
リーグ制の維持が本当に不可能なのか、議論を出し尽くしていない。阪神さんも気持ちは同じだ
った」と西川球団社長。すでにオリックスと近鉄の合併についての方向性については了承してい
る。今後はセ6チーム、パ5チームになった場合のリーグ運営の方法が問題になる。「われわれ
も腹案があるし、阪神さんもいろいろアイデアを持っておられた。案を煮詰めて、必要なら出し
ます」。西川球団社長は26日の実行委員会で2リーグ制維持のためのアイデアを出す用意があ
ることを示唆した。

507・17オレ竜@劇場版:2004/07/17(土) 16:04
(中スポWEBなし)
・岩瀬 試合の流れを引き戻した
完全復調した左腕・岩瀬にとって、自らを引き立てるだけのピンチでしかなかった。7回二死3塁。
落合英からバトンを受け継いだ。打者は快速・赤星だ。カウントを2−1からの4球目。相手にとっ
ては内野安打狙いの中途半端な当たりのゴロが三遊間に転がっていく、その赤星の狙いを完全に
読みきっていた遊撃手井端が難無くさばいて足攻を封じた。「よく守ってくれた」マウンドにい
た岩瀬がグラブをぽんとたたいて井端に感謝の笑顔を見せる。8回は3者凡退に打ち取り阪神に傾
きかけた流れを完全に引き戻してバルデスにラストの9回を任せた。「後半になるに従ってどん
どん勝つことが難しくなる。与えられた仕事を確実にこなすことでこれからもチームに貢献した
いね」99年のリーグ優勝経験している左腕の言葉には、それだけの重みがある。アテネ五輪でチ
ームを離れるまであと15試合。鉄腕はフル稼働を覚悟している。
・会心の守備っす 井端
中日は7回2死3塁、同点に追いつかれるピンチに立った。その窮地を救ったのは井端の好守備だっ
た。俊足・赤星にもかかわらず三遊間寄りにシフト。そこに勢いのない遊ゴロが転がり井端は素
早く送球。ヘッドスライディングの赤星を刺した。「会心の守備っす。5万3千人がセーフになる
と思っていただろうけど僕は自信がありました」。井端の読みはさえ送球も完璧。どちらかが欠
けても同点にされていた。
・アレックス 2ラン
アレックスが1回に井川から2ランを放った。「自分でもうまくセンター方向に打てたと思う」と
してやったりの表情だ。阪神の左腕エースに食らわせたこの先制パンチが効いてチームも後半戦
白星発進。「勝利に貢献する1振りに「自分もいいスタートが切れてうれしい」と笑みが絶えなかった。
・ドミンゴ再来日「4日あれば戻る」
身内に不幸があったため8日に母国ドミニカに1時帰国していた中日のドミンゴ・グスマン投手
(29)が16日再来日しナゴヤ球場で練習した。ドミニカからパリ経由という長旅にもかかわらず
疲れの色も見せず戦列復帰に向けて力強く動きだした。9日ぶりに帰ってきたドミンゴは「今はチ
ームがすごくいい状態。チャンスが与えられればいい仕事をしたい。後半戦は前半戦(5勝3敗)
以上の成績を残してチームの勝利に貢献したい」と話した。20日の巨人戦相手の第二戦登板(ナ
ゴヤドーム)が予想される。ドミンゴは「3、4日すれば状態は戻るよ」と頼もしい言葉を口にした。
・ティー打撃を開始 腰痛の谷繁
腰痛で戦列を離脱している谷繁は16日チームが後半戦開幕を迎える中ナゴヤ球場で復帰へ向けた
調整に汗を流した。ランニングやキャッチボールを行った後、5、6分の力でティー打撃を行った。
腰の回復具合いについて「それは僕にしか分からない」とはぐらかし19日からの巨人戦に合う
か?の問いにも「それは言えない」とそっけなかったが、これも後半戦に再発させるわけにはい
かない。万全を期すという谷繁流の表現だ。

517・17オレ竜@劇場版:2004/07/17(土) 16:04
・Road To Victory 落合竜の挑戦 谷繁不在・・・前田章・田上には貴重な経験
首位で後半戦に突入した中日だが腰を痛めた谷繁元信捕手(33)の復帰が間に合わず守備陣のかな
めをかく不安を抱えたスタートとなった。しかしこれまでも岩瀬の骨折など数々の逆境を新戦力の
発掘で乗り切ってきた。正捕手不在という有事もどん欲にプラスに転じるのが落合竜の真骨頂だ。
「言い方は悪いがこんなチャンスはめったにない。しっかり守れることをアピールしてほしい」長
谷部捕手コーチが視線を送るのは谷繁の戦線離脱後、代役の柳沢の控えとして前半戦終盤に一軍昇
格を果たした2人。前田章宏捕手(21)=中京大中京高出=と田上秀則捕手(24)=九州共立大出=
の2002年入団コンビだ。ほかのポジションと違い試合に試合に出場できる捕手はただひとり。不動
のレギュラーがいっぱいいれば、他の捕手は首脳陣にその力を見せる機会すらない。逆の言い方を
すれば今こそが2人とって千載一遇のチャンスなのだ。戦いの中で育てていくという方針を貫くベン
チもこの機を逃がさない。6日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)で2点差の8回の守備から前田章を投
入した。逆転の望みが十分にある大事な場面でこれまで1度しか1軍マスクの経験がない3年目の捕手
を起用した。「前回一軍出場したとき(昨年の最終戦)とは状況が全く違う。バリバリの首位争い
ですから」これ以上ないプレッシャーの中でマスクをかぶった前田章は最初の1イニングこそ無失
点に抑えたが続く最終回に3点を奪われてしまう。「自分の考えを投手しっかり伝えないといけない
と痛感しました。遠慮してはいけない」苦い記憶に目を背けず、前田章は1軍の最前線でしか味わえ
ない経験から何かをつかもうと必死だ。田上も「首位で戦っているチームにいられることだけです
ごい勉強になる」と言葉に力を込める。レギュラー不在だからこそできること。若手捕手コンビが
レベルアップを果たせば正念場を迎える竜軍団の選手層は分厚くなる。

527・17オレ竜@劇場版:2004/07/17(土) 17:25
・中日、阪神に力勝ち!監督のミス選手救う(日刊)
「言われる前に言うぞ。今日はベンチのミスだ。6回の1点。あれはやっちゃいけなかったんだ。
絶対にやっちゃいけない初歩的なミスをしてしまったんだけどな。選手がそれを助けてくれたん
だよ。感謝、感謝だな」。試合後の中日落合監督は、苦笑いしながら「ミス」を連発した。後半
戦白星発進の喜びを包み隠した。4−2の6回、2死からアリアスを四球で歩かせた後が反省の
場面。一塁リナレスにベンチから「ベースカバーはいらない」という指示を出した。だがその結
果、カウント2−1から二盗を決められ、桧山の中前適時打で1点差とされた。このため早い段
階で先発山本昌から落合英へのスイッチを余儀なくされた。「2点差ならもっとピッチャーを楽
にできた」。7回2死三塁から投入した守護神岩瀬が、1回1/3をパーフェクトに抑え、9回
からはバルデス。変幻自在の強力リリーフ陣で逃げ切ったが、落合監督は反省に終始した。だが
、試合は虎に力勝ち。首位の力を見せつけた。初回に3点を先制すると、先発山本昌がキラーぶ
りを発揮。5回と9回には腰痛の谷繁に代わってマスクをかぶる柳沢にベンチからウエストの指
示を出し、赤星と上坂の二盗を阻止した。「ランナーがチョロチョロしているなって思っていた
ら、ベンチから外せというサインが出ました」と柳沢。1点差を守りきるオレ流野球で白星をつ
かんだ。5年ぶりVへ、後半戦も好スタートを切った。
・立浪、通算1000四死球を達成 (大阪スポニチ)
立浪(中)は16日の阪神15回戦(甲子園)の初回、井川から四球を選び通算1000
四死球を達成した。プロ野球15人目。初四死球は88年4月19日の阪神1回戦(岡山)。

537・16オレ竜@劇場版:2004/07/19(月) 19:11
>>44忘れ
・関川 ベテラン健在! アーチ含む2安打 ファーム竜情報(中スポ)

547・18オレ竜@劇場版:2004/07/19(月) 19:11
・長峰、KKK 衝撃デビュー 虎中軸をなで斬り(中スポ)
・竜沈黙 初モノ攻略失敗 先発・ホッジスに大苦戦(中スポ)
・平井、炎上 3イニング8失点KO(中スポ)
・森野 1軍復帰に光 代打で登場2三振も笑顔 ファーム竜情報(中スポ)
・遠藤 1イニング6球で料理 ファーム竜情報(中スポ)
・仲沢 3安打! ファーム竜情報(中スポ)
・意地見せた福留 キラリ打点&補殺(中スポ) 
完封を阻止したのは4番・福留だ。8回、吉野から中前適時打し、68打点。4打点と
荒稼ぎした金本(阪神)とトップを併走している。「やることはやっておかないと。相
手にスキを見せるよりいいしね」。直後には本塁への好返球で、今季8個目の補殺を記
録。大敗の中にも意地を見せた。
(中スポWEBなし)
・プロ初打席は三振 前田章
記念すべきプロ初打席は思い切り振って空振り三振。8回裏から守りについていた前田章
が9回表二死走者なしで打席に立って三振、ゲームセットとなった。「思い切り振りまし
た。三振?いいんです。実力がまだ足りないということですから」と苦笑い。打撃のこと
より今はリードで頭がいっぱいというのが本音。「反省だらけでした」と守りの方でうな
だれていた。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 井端 今こそプロのプレーを
先発平井の大乱調で勝負の妙味は序盤で薄れてしまった。左翼席で肩を寄せ合うように固
まっていった竜党は圧倒的な大応援の中、さらに肩身が狭かったことだろう。だがこんな
展開になろうともプレーをし通じてファンにメッセージを伝えることは報酬を受け取って
いるプロとしての義務だ。これは決して建前論ではないことは最近の球界編成の荒波が教
えてくれる。プロがプロの技を見せること−。今、彼らに求められていることだ。選手た
ちはほぼ例外なく現行の12球団による2リーグ継続を望んでいる。選手会長の井端弘和
内野手(29)もそのひとりだ。「ファンが1リーグを望んでいるとは思えない。プレーの
質だって下がると思うんです」仮に10球団となった場合も救済措置より選手は来季は保
証されるだろう。だが総数は同じでも球団が減れば一軍選手の数も当然減る。現行は28
人から12で336人。淘汰されれば質は上がりそうなものだが井端はむしろ逆だという。
2リーグ制堅持は中日球団の方針とも合致しており13日の球団食事会ではフロント幹部と
の活発な意見交換も行われたようだ。「今のままでも素晴らしいプレーを見せられている。
それを証明していかなくちゃいけないですよね」例えば前夜(16日)井端は赤星の打球方
向を読み三遊間を詰めるギャンブルに出たが結果は吉と出た。これなど玄人もうならせる
プロのプレーだった。一人ひとりがプロであれ−。重大な局面にさしかかっているからこ
そ、原点が求められている。

557・19オレ竜@劇場版:2004/07/19(月) 19:11
・信子夫人、落合しっかりしなさいよ!! きょうから巨人と首位攻防3連戦(中スポ)
こんな幸せない 福嗣とTV観戦 目標はもちろん 落合を信じてる(中スポ)
・野口、91球目のまさか 桧山に痛恨被弾(中スポ)
・竜、あ〜4安打 下柳ペースにハマっちゃった(中スポ)
・アレックス「打撃陣の責任」(中スポ)
9回1死一、三塁のチャンスで、アレックスの打球は三塁線を鋭く突いたが、三塁手・関
本が横っ跳びでキャッチ。三塁走者・井端がホームを踏み、1点は入ったものの、この超
美技に竜打線の流れは阻まれた。「負けたのは自分たちの打撃の責任だ」とアレックス。
最後は追い上げたものの、自身を含め阪神の先発・下柳を打ち崩せなかった試合展開に悔
しさをにじませた。
・高橋聡 1軍復帰へ調子グングン 速球でグイグイ ファーム竜情報(中スポ)
・久本 シュート手応え ファーム竜情報(中スポ)
・中村 勝利に貢献三塁打 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・9回粘った!指揮官「ウチらしさが戻ってきた」
あと一点が遠かった。大敗に続いて惜敗。「開幕シリーズ」を負け越した竜将の口から出てきた
のは意外な言葉だった。「ウチらしい粘っこさがこれで取り戻せるじゃないかな」プラス思考の
みで試合後の会見を押し切った落合監督らしい言葉だがそこには負け惜しみのにおいはなかった。
むしろ手ごたえ。例えば9回の粘りがこう言わしめた。守護神・ウイリアムスの荒れ球をじっく
り見極めて無死1,2塁さぁ福留続いてアレックス。一気呵成の雰囲気が甲子園にわき出てきた。
福留はバックスピンを利かせた弾道放ったが浜風(逆風)に乗ってしまい一気に真上に向かって
伸びていった。「入ったと思ったのに吹き上げられてしまった」それでも1、3塁。アレックスの
打球は3塁線を襲った。これは関本がダイブ。一点は入ったが二塁封殺。運に見放された。そこ
が指揮官に微笑させたのだ。「前夜の大敗の後、どうかなと思っていたんだけどでオールスター
で1週間休んだのを差し引いてもウチらしさが戻ってきたということ。最悪のケース3連敗は免れ
たわけだしね。打てなかったことは何ら心配する要素ではないんだ」下柳に交わされ安藤にひね
られた8イニングと一転しておいつめられた最終回。結末に変わりはなくともスタイルを取り戻
したという確信は得られた。振り向けば巨人の影が忍び寄ってきた。2,5差それがどうした。
そこで慌てるようなチームは作っていない。「これでゲーム勘が戻ってくるんじゃないかな。
投手中心の守りの野球がね」名古屋に戻り巨人を待つ。エース・川上を立て初戦を取りに行く。
悔しいはずの甲子園がいつのまにか元気を前を見据えている。落合監督の言葉にはそんな魔力が
宿っている。

567・19オレ竜@劇場版:2004/07/19(月) 19:12
・一本出て気分一新 立浪 後半戦初H
立浪が4回中前打を放ち3試合目にして後半戦初安打をマークした。「やっと1本出ましたね。次の
巨人戦に気持ちを切り替えて頑張りますよ」。これまでの2試合は無安打に終わり打率も首位から
陥落。ジワリと浮上してきた巨人を倒すためには復調した立浪のバットが欠かせない。
・小川初の一軍昇格
ドラフト8巡目ルーキー捕手小川(日本通運出)がプロ入り初の一軍昇格を果たし甲子園に駆けつ
けた。前夜(17日)の試合後、合宿所・昇竜館の堂上館長から昇格を告げられ「びっくりした」
という小川。谷繁の離脱で出場チームも十分にある状況で「目いっぱいやるだけです」と気合い
十分だった。
・巨人戦は大丈夫 岡本
桧山の先制アーチが飛び出し、さらに無死1塁となったところで紅白戦初のマウンドに上がった岡
本。上がりぱっなしの甲子園のボルテージをまでも抑える役目を託されたが代打・葛城に決勝打を
許し「甘く入ってしまったね・・・」と悔恨の表情。それでも「腕は振れているから。巨人戦は大
丈夫」と気持ちを切り替えていた。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 「ぬるま湯」に使ってVまっしぐら
最高気温32度。うだるような暑さでもなく、時折涼しげな風も吹いた18日の甲子園。でも蒸し暑さ
は相変わらず、放っておけば汗が噴き出る。いよいよ到来した夏。この季節、気をつけなければな
らないのは・・・。「夏バテだよね。対策?聞いているんだけどオレおれは[カラスの行水」派だ
からなぁ。せっかくだから1度試してみたいね」熱いお湯にパッと入ってさっと上がる。ゆっくり
風呂につかるのが苦手という渡辺が夏バテ対策として最近注目しているのが「ぬるま湯健康法」だ。
その効果を勝崎トレーニングコーチが説明する。「お風呂は血行を良くし、疲労回復に効果があり
ます。ただ熱いお湯だと心臓に負担がかかるんですよ。ぬるめのお湯でゆったりとつかるのがいい
です」体の負担をなくしつつ疲労を取り除くぬるま湯。実はこの健康法現在の中日一軍選手ならだ
れもが知っている。後半戦が始まる直前、A4判のレポート用紙が各選手に配られた。勝崎、宮前
両トレーニングコーチが作成した健康維持のための虎の巻。その中でひとつがぬるま湯健康法なの
だ。「自分1人でもできる疲労回復法や体力維持のための知識を書いておいたです。基本的なことが
多いんですけどね」と勝崎コーチ。リポート用紙は梅雨の6月にも配られている。その時内容は食事
と栄養に関する基礎知識だった。「この一年で体調維持のためのベーシックな知識を頭の片隅にで
も残しておけばと思ってるんです。今回が第2弾。第3、第4も計画してますよ」健全な肉体を自己
管理するため、選手に配布され始めた基礎知識の数々。いよいよ夏本番。そし暑さに比例して激しさ
増すであろうペナントレース。乗り切るための下準備は着々と整えられつつある。
・70選手のうち54人が一軍を経験…中日(サンスポ)
先発の野口と捕手の小川が出場選手登録された。D8巡目の小川(日本通運)にとっては初めての
一軍。これで中日は今季、70選手のうち54人が一軍を経験したことになる。「前夜、急に言わ
れた。緊張気味です」と驚きを隠さない小川。一、二軍を分けずに春季キャンプを行い、新人に関
しても「誰が即戦力とかじゃない。全選手が戦力」と落合監督。頻繁な入れ替えで、実績のない選
手の士気を高める狙いがあるようだ。

577・20オレ竜@劇場版:2004/07/20(火) 15:14
・竜二塁打祭り ソレソレG倒だ 痛快逆転劇 天敵・工藤撃ち 監督「守り勝ち」(中スポ)
・岩瀬ヒヤリ12S「勝ててよかった」(中スポ)
・川上、耐えて9勝 ハーラー単独トップ(中スポ)
・仲沢打撃上向き4安打 守備はどこでも行けるぞ ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・福留&アレックス鼻高々
竜の天敵攻略へ4、5番コンビも続いた。1点を返した直後の4回無死2塁から福留孝介外野手
(27)、アレックス・オチョア外野手(32)が連続適時二塁打。一気に試合をひっくり返した。
同点、勝ち越しの値千金の一打はともに左前へ。自慢の足をフル回転させてに二塁を陥れた。
打ったカウントはともに2ストライクから。追い込まれた状況で飛び出しただけに工藤に与
えたダメージは点数以上のものがあった。「まっすぐ走者を進めようと思ったら、いいとこ
ろに飛んでくれた」福留が声を弾ませれば、アレックスも「一気に逆転したかったので積極的
に行った。真っすぐをうまく打てた」と鼻高々。福留は今季69打点目。チーム成績同様こちら
もリーグトップを走っている。
・英智倒れ込み好捕
土壇場との9回、最後の高橋由の打球は左翼後方へ。追いかけるのは守備のスペシャリスト英
智。だれもが簡単に捕球すると思いきやグングンフェンス際に伸びる打球に最後は倒れ込みな
がらのキャッチとなった。「あの場面はベンチが前を守らせたからクラ(英智)だから捕れた。
今日も表彰受けてるんだろう?」と落合監督。試合前に好捕賞で表彰された英智ならではの
ヒヤヒヤキャッチだった。
・憤死判定に憤然 井端
7回立浪の適時打で荒木に続いてホームまで滑り込んだ1塁走者井端だったがクロスプレーの判
定はアウト。その直前に土谷もクロスプレーでアウトとなっていただけに相次ぐ微妙な判定に
落合監督は猛講義を展開した。井端は「審判がアウトと言えばアウトですが・・・」と言いな
がらも「物理的に足が入っているから(捕手の阿部が)僕の上に乗っかるんですよね」と納得し
きれない様子だった。
・中日・筒井(7回に代打で出場し今季初安打)
どんな打球であれ、これで今シーズンも一本打てました。これで明日からもっと思い切って
行けそうです。
・今季3度目の満員 ナゴヤドーム
休日の巨人戦とあってスタンドは今季3度目の大入り満員。球団営業部はホクホクだ。「チーム
の勢いに乗ってたくさんのファンに見に来ていたいただきたいですね」近藤営業部長。20日の
当日券は3,000枚ほど残っており巨人撃破の余勢での完売を願っていた。

587・20オレ竜@劇場版:2004/07/20(火) 15:14
・好捕で受賞
6月のJA全農GOGO賞に輝いた中日の英智外野手(28)への表彰式が19日巨人戦前に行われた。テ
ーマ「好捕」での受賞。賞金50万円と米1俵が贈られた。
・表彰式
中日の立浪和義内野手(34)と山本昌広投手(38)が19日の巨人戦前にナゴヤドームで連盟から表
彰された。立浪は6月の月間MVPと通算2000試合出場(6月29日広島戦)。山本昌は通算2500投
球回(6月18日横浜戦)いずれも記念品、賞金などが贈られた。
・効いた陣中見舞い
松坂屋本店(名古屋市)の中日応援グループ「マツザカヤドラゴンズ優勝させる会」の市橋亜希
子会長(24)、片桐美紀(27)、野本真実(22)両副会長の3人が19日ナゴヤドームを訪れた。
首位で前半戦を折り返したチームの陣中見舞いとしてリーグ優勝した1,999年の勝ち星81勝にち
なんで、みかん81個を井端選手会長に手渡した。
・パイナップルキャンペーン
沖縄産のパイナップルキャンペーンが19日中日−巨人戦が行われたナゴヤドームであり、来
場者の中から抽選で300人にパイナップルの缶詰や人形がプレゼントされた。また試合前の両チ
ームにミス沖縄の瑞慶覧涼子さん(20)、新里若菜(20)から洋ランが贈られた。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 代役・柳沢支える谷繁のアドバイス
時間の経過ととともに症状の深刻さが明らかになっていく。谷繁元信捕手(33)の腰痛。大魔
神・佐々木の内角球にのけぞって腰に痛みが走ったのは今月2日。だが3日にも先発マスクをかぶ
っていた。だから欠場は「せいぜい1,2日」といわれ出場登録を抹消された6日でさえ「後半
戦が始まる16日に万全を期すため」と伝わっていた。ところが故障発生から18日、抹消から14日
目だというのに今もなお復帰のメドは立っていない。その正捕手が一軍には合流した。この日ナ
ゴヤドームの練習に姿を見せたのだ。ただキャッチボールと歩行、体操のみ。前日、二軍で再開
したマシン打撃も行わなかった。「一軍がやっているのに僕が時間を割いて打つわけにはいきま
せんよ。状態?ウーン何とも言えません」歯切れは悪い。周辺の情報を総合しても「昨年の腰痛
よりかなり酷い」。見通しとしてはこの巨人戦はおろか次カードの広島戦も復帰は難しそうだ。
引き続き代役は柳沢。マスクをかぶってこの日で8試合目だが5勝3敗は大健闘と交渉さんといっ
ていい。ちなみに昨年は谷繁以来の先発マスクは38試合。柳沢(10勝12敗1分け)、中野(
6勝8敗)田上(1敗)と借金は5だった。つまり今はひたすら耐えるべき局面なのだ。「今日は
グランドで会っていないけど、こっちから電話したりシゲさんからかかってきたり・・・遠征中
でも話はしていました」必死で配球図を描く柳沢を実はそっと支えているのが谷繁だった。相談
したり意見を求めたり。2人だけの反省会。故障からの復帰は遅れているが名古屋合流でより密
度が高まりそうだ。
http://chuspo.chunichi.co.jp/dragons/tp2004/tp0712-2.htm
http://chuspo.chunichi.co.jp/dragons/tp2004/tp0716-3.htm
晒しURL

597・20オレ竜@劇場版:2004/07/20(火) 17:38
・逆転G倒!飛ばないボールで守り勝ち 立浪、福留、アレックス4回3連続二塁打だ(日刊なにわWEB)
中日が必勝スタイルを貫き巨人との首位攻防第1Rを制した。2点を追う4回。立浪、福留、アレックス
の3連続二塁打で逆転すると、後半は守りを固めて逃げ切った。「飛ばないボール」を最大限に生かした
戦いで巨人を振り切り、3・5ゲーム差に広げた。最後まで「飛ばないボール」で加速する巨人の勢いを
殺した。1点差に迫られた9回2死三塁。高橋由の打球は前進守備を敷いていた左翼英智の頭上を襲った。
懸命にバックする。打球は伸びない。勝利を告げる白球はしっかりとつかみ取った。捕球した瞬間、守備
のスペシャリストはグラウンドに転がっていたが、首位攻防第1ラウンドは中日の思惑通りに進み、先勝
した。「今日は守り勝ちだったな。ふつうのヒットをツーベースにする守りとそうじゃない差。あと走塁
だ」。落合監督が満足げに振り返ったのはローズの本塁打で失った2点を追う4回の攻撃だった。先頭井
端が投手強襲安打で出塁すると、立浪、福留、アレックスの3連続適時二塁打で逆転に成功した。チーム
本塁打はリーグダントツ最下位の65本。野手の間を抜く打球を連ねて、勝利につなげるのが今年のスタイ
ル。「ボクは、ホームランなんか全然、狙っていませんから。巨人とは違うんです」。7回にも適時二塁
打を放った立浪の言葉が象徴的だった。キーワードは「飛ばないボール」だ。落合監督の指令でシーズン
途中から新たな使用球を申請するという異例の措置をとり、6月18日の横浜戦からナゴヤドームでの横浜
、ヤクルト、巨人戦で飛距離が出にくいとされるサンアップ社製のボールを使用開始。チーム本塁打16
5本の巨人とは100本の差がある。投手を中心とした守りのチームの特性を生かすには、なりふりなど
構っていられなかった。大事な首位攻防第1ラウンド。ローズの2ランを以外、巨人各打者の打球はフェ
ンス前で失速した。「東京ドームだったらほとんどやられていたな。器の差だ」と落合監督は不気味な笑
顔を見せた。試合終盤には次々と守りのスペシャリストを投入。川上、落合、岩瀬の必勝リレーも決まり
、ベンチの描いた通りのシナリオをナインが実践。後半戦3連勝と勢いに乗る巨人をまずねじ伏せた。そ
の差は3・5ゲーム。だが、落合監督に油断の表情はない。「ウチはこういう野球でしか勝てないんだか
ら。こういう野球で勝っていくだけ。選手が何をやるべきか分かっているのが強みだな」。ボールは飛ば
なくても、竜はどんどん舞い上がっていく。
・白井オーナー、再編に慎重な姿勢(日刊なにわWEB)
中日白井文吾オーナー(76=中日新聞社会長)は19日ナゴヤドームを訪れ、球界再編問題に慎重な態度を
見せた。西川球団社長らが2リーグ存続に向けた活動を開始した阪神野崎球団社長と16日に会談を行った
が「報告はまだ受けていない。新聞で読んだだけだが、阪神さんは大筋で正論をおっしゃっていると感じ
ている」と話した。すでに2リーグ制維持を希望する姿勢を示しているが「今後のことは(実行委員会が
開かれる)26日に話し合われるのでしょう。成り行きを見守りたい」と言葉を選びながら話した。

60ドラファンさん:2004/07/21(水) 08:07
良スレなので上げようよ

617・21オレ竜@劇場版:2004/07/21(水) 18:42
・ついに出た!負けたけどV宣言 落合監督(中スポ)
・つなぐ竜 最高の収穫 コツコツ7点(中スポ)
・立浪15年連続100安打(中スポ)
・山井 フォークに手応え ファーム竜情報(中スポ)
・高橋光 ワザあり4の4 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・プロ初先発長峰5イニング 5失点「すごい経験でした」 変わらぬ高評価
プロ初先発はほろ苦い結果に終わった。小久保、ローズに本塁打浴びて長峰昌司投手は5回までに5失点。
それでも負けだけはつかなかった。野手陣が必死になって取られた5点を取り返してくれた。「緊張は
しなかった。とにかく最初から行けるところまでいこうと飛ばしました。試合だけは壊さないようにと
思って投げました。5点はとられてしまいましたが・・・」192センチの体を屈めて長峰は精いっぱいの
受け答えをする。水戸商から入団して2年目の19歳。ウエスタンリーグで今月に入って初勝利を挙げた
ばかりで実績はない。それでも2軍の一勝を評価して首脳陣が抜てきし即一軍昇格。一軍デビューの17
日の阪神戦では1イニングを投げ3者三振。この5失点はしたが落合監督の高評価は変わらない。「す
ごい経験でした。これからも思い切りよく投げていきたい」。巨人との首位攻防戦先発という得難い経
験が19歳左腕に輝くような未来の扉を開けた。
・英智 最回粘力2点打
「7番・左翼手」で今季初スタメン出場した英智が9回二死満塁から2点適時打など2安打を放った。3打
席目までは無安打2三振だった。「最初は緊張したけど、三振して吹っ切ることができた」と充実の汗
をぬぐった。アテネ五輪出場のため8月に離脱する福留の穴を埋める期待がかかる守りと足のスペシャリ
ストがバットでも合格点の活躍を見せた。
・緊張の初マスク 小川
18日に一軍初昇格した新人の小川(日本通運)がプロデビュー。9回に遠藤とバッテリ-を組み、2死か
ら清水に遊ゴロ内野安打を許したが続くローズを空振り三振に切って取った。「まあまあうまくリード
できたと思います。点を取られなくてよかった」と胸をなで下ろした。
・初の3ラン被弾 岡本
中継ぎの岡本が今季32試合目にして初の3ランを浴びた。これまでソロホームランを2本許しているが
2ランも 打たれていなかった。3点差を跳ね返して同点に追いついた直後の6回に救援し8番・ニ岡に
3ラン。手痛い1発だった。悔しさは本人が1番感じているはず・・・。「次、頑張るそれだけ・・・」。
短い言葉に決意をにじませていた。
・後半戦初の快音 リナレス
リナレスが球宴明け後半戦での初安打を放った。5回一死満塁から巨人の二番手コーリーの初球スライ
ダーをたたいて左前同点の2点適時打。「これをきっかけに調子を上げていきたいね」とリナレスは
声を弾ませた。
・戦列復帰まだ先 谷繁
谷繁の歩くところで報道陣あり・・・この日も復帰時期について質問するため、レギュラー捕手の下に
人垣ができた。すれ違った都スコアラーは思わず「おっすごいな」。谷繁は「球は受けられますよ」と
語ったが打つ方については「何とも言えない」とトーンダウン。戦列復帰は長引きそうな気配だ。

627・21オレ竜@劇場版:2004/07/21(水) 18:42
・Road To Victory 落合竜の挑戦 久本開き直って腕を振る
この日先発マウンドに登ったのは背番号「68」だった。19歳の長身、左腕・長峰。プルペンには21歳の
高橋聡がいる若い力の台頭。落合竜にとっては心強い限りだがその陰で苦しんできた男がいる。久本祐
一投手(25)開幕前、ポスト岩瀬の有力候補に挙げられていた左腕だ。「不安でした。自分はどうなる
だろうって。今年もう野球できないんじゃないかなって・・・」昨季は51試合とシーズンを通してフル
回転した、1年間働き、次は先発も・・・と意気込んでいた2,004年。だが現実は野球人生初の苦しみに
見舞われることになる。4月20日の阪神戦(ナゴヤドーム)。左足に痛みが走る。内転筋断裂。入院経験
なし、そもそも大きなけがをした記憶がないという久本が初めて味わう重傷。投げるどころか走れない。
我慢のリハビリを重ねてブルペン入りしたのは1カ月以上経過した6月3日だった。「体だけは丈夫だっ
たんですけど。投げられない状態は初めてでした」けがを乗り越え6月26日に一軍再登録。だが苦しいは
終わらない。「投げられるようにはなったんですけど今度は考えすぎるようになってしまったというか
・・・」マウンドに登る。すると心に迷いが生じる。どう投げればいいのか、どんな投げ方をしていた
のか。7月6日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)悩みは深まり1アウトも取れずに3失点。翌7日またも登録を
抹消された。「難しいですね。なかなかうまくいかない。焦りはありますよ」19日今季4度目となる一
軍昇格を果たした久本。上と下を何度も行き来する間に長峰や高橋聡ら新たな力がその能力を開花させ
始めてきた。これ以上を安閑としているわけにはいかない。「もう思いっきり投げるだけですね。けが
した間支えてくれた人のためにも・・・」追い詰められたどりついたのは開き直りの境地。この日は3番
手でマウンドに登り、2イニングで被安打2、1失点。史上最強打線を相手に必死で腕を振り続けた。
苦しみ悩んできた左腕。もう5度目を味わうつもりはない。
・アテネ間近でペース崩れた?チーム首位も福留は「貝」 (夕刊フジ)
4番も77試合でノーヒット26回 かつてないプレッシャーに見舞われている福留に打開策は
長嶋ジャパンの主軸を任される中日・福留に、早くも金メダルの重圧が降りかかり始めた。調子の悪さも
手伝って、近づく大舞台のことが気になって仕方がないのだ。監督代行の中畑ヘッドコーチも心配しきり
で、個人的に呼び寄せて指導を開始した。20日の巨人戦を視察するため、ナゴヤドームを訪れた中畑ヘ
ッド。練習を終えた福留に声をかけ、グラウンド上で個人アドバイス。その前には落合監督に、レッスン
OKをもらっていた。福留の不調は深刻。ヒットが1本も出ないと、このところ無口になってしまう。こ
の日も4番の仕事は全くできず、今季77試合で26回目のノーヒットに終わった。予想通り口を開かず
、愛車に一直線。バタンと荒々しくドアを閉めると、急いで帰宅した。長嶋ジャパンで、本塁打を打てる
福留は5番が有力。だが、「5番といっても、中日の4番とは全然違うでしょうね」と、プレッシャーの
大きさを感じ始めている。キューバとの壮行試合で、ライバルの怖さとすごさに押しつぶされた。2試合
5番に入りながら、6打数ノーヒット。らしさは出ていなかった。長嶋ジャパンの関係者は、「3年前(
打率.251)の悪いときに戻ってしまっている。打席で構えたときに、上半身が動いてしまう。(合宿
で)きちっと福留君に指摘して直してやろうと思ってるよ」と言い切る。中日の4番に座ったこと自体、
自分の意に反したことだった。落合監督は早々と、「こういう野球をやっていると、優勝することにだん
だん近づいてくる」とV宣言したが、福留の気持ちは簡単には晴れない。「今は日本の状況がすぐわかる。
でも、アテネにいる自分が、何かできるわけじゃないから」。中日を離れる1カ月、福留は落ち着かない
日々を送る。

637・21オレ竜@劇場版:2004/07/22(木) 06:05
・ヤブからノブゴン…巨人逆転V勝算も崩れた! 3連戦の初日に躍る大見出し!主人に代わって…(夕刊フジ)
そのパワーの源は、もちろん信子夫人!? 20日、敗れたとはいえ優勝宣言まで飛び出した落合監督。
敵は落合監督ではなかった。巨人ベンチは、ノブゴン・ショックに直撃されていたのだ。中日スポーツの1面
に掲載された落合監督夫人の記事を見て仰天。「そこまでやるか」と、首脳陣も総監督・信子夫人の脅威にボ
ウ然自失の体だったとは−。(夕刊フジ編集委員・江尻良文)首位を走る落合中日を射程圏に捕らえるには、
悪夢の札幌ドームでのボロボロ3連敗のお返しの3連勝。そう意気込んでナゴヤドームに乗り込んだ堀内巨人
の出端を、いきなりくじいたのが信子夫人だったのだ。ナゴヤドーム決戦第1ラウンドの朝だけにショックは
計り知れない。「新聞を見てビックリしたよ。何事かと思った」と、巨人首脳の1人が衝撃の大きさを告白した。

647・22オレ竜@劇場版:2004/07/22(木) 06:06
・柳沢 涙 G倒V打 感極まったお立ち台(中スポ)
「ボクはジャイアンツを出された人間だから…」 勝ち越し再び3.5差!次の涙は優勝して流す
・英智!高橋聡!!見えた五輪期間の戦い方 若い力生かす(中スポ)
・マサ 中4日対決勝った ウナギもビックリ!?38歳驚異のスタミナ122球(中スポ)
(中スポWEBなし)
・火消しはお任せ落合英&岩瀬
火消しは落合英、幕引きは岩瀬の名コンビだ。8回、今季初失点したバルデスが残した一死1、
3塁に落合英が出動。犠飛のみに封じて鎮火すれば、9回は岩瀬にバトンタッチ。こちらは一
安打だけで13個目のセーブを挙げた。「今日は絶対に負けられない試合だったのでプレッシ
ャーはありました。勝ちにつながってよかったです」自分に渡されたバットの重みを岩瀬は重
々承知。無事にゴールテープを切ってほっとした様子だった。
・しぶとく同点打 福留
同点打は4番・福留だ。1回二死3塁からしぶとく遊撃内野安打。「形はどうあれ1点取れたのが
よかったです」これで金本(阪神)と並ぶ71打点目、アテネ五輪で離脱しければ・・・。そう
思ってしまうほどの打点量産だ。
・総仕上げ4打点目 井端
上原攻略の総仕上げは井端だ。5回二死3塁フルカウントからしぶとく右前に落とした。「フォ
ークにうまくくらいつけました」。ベンチとファンの期待に応える大きな4点目だった。
・フリー打撃再開 谷繁
腰を痛めている谷繁がナゴヤドームでフリー打撃を再開した。打撃投手を相手に約40スイング。
「半分くらいの力かな」という通り、ほとんどは感触を確かめるように振っていたが、時折、
力の入ったスイングも見せ、サク越えも3本あった。落合監督も「オリンピック期間中の4番
は谷繁だよ」と正捕手の一刻も早い戦線復帰に期待を寄せていた。
・来場3000万人記念 明日プレゼント ナゴヤドーム
ナゴヤドームの開場以来の来場者があす23日の中日−広島戦で3000万人に達することが確実に
なった。21日現在であと3万2303人。内訳は中日の公式戦が1798万2,000人でオープン戦、日本
シリーズ、オールスターなど。それ以外のプロ野球が197万2007人、コンサートなどの各種イ
ベントが1001万3690人となっている。ナゴヤドームでは感謝企画として当日の全入場者にスク
ラッチカードをプレゼント。8月27-29日の横浜戦のペアチケットが1,500組(3,000人)に当たる
。なおナゴヤドームは1997年3月12日の会場。2326日目での到達となる。
・立浪に中ス月間賞
中日スポーツ6月の月間賞に選ばれた立浪和義内野手(34)の表彰式が21日、巨人戦前のナゴヤ
ドームで行われた。中日スポーツ高島良樹総局長から立浪に金一封とトロフィーが贈られた。
立浪は6月に37安打、打率4割3厘の成績を残してチームをけん引。5月に引き続き2カ月連続で
同賞に選ばれた。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 千四死球が証明する立浪の「眼と技」
只今、1002個。立浪和義内野手(34)が21日の試合前までに選んだ四死球の数だ。インパクトは
弱いが紛れもない快挙。プロ野球史上わずかに15人目。ちなみに二千本安打は倍以上の31人い
る。王貞治を筆頭に落合博満、清原和博、野村克也・・・。上位に並ぶ面々はいずれ劣らぬ強
打者だ。つまり積み上げた数は選んだものも多いだろうか、相手が勝負を避けた四球も相当数
含まれていると推察できる。その中に好打者タイプの立浪が仲間入り。逃げてくる四球は少な
いだけに非常に興味深い。選球眼がいいのは言うまでもないがそれだけでは打ち立てられない
金字塔だ。「1番や2番を打っていたころはヒットと四球が同じやと思って打席に立っていまし
た。でも四球そのものを意識したことはあまりないですねえ」なぜ積み上げることができたか。
その説明は立浪本人にも難しいようだ。たが「仮説」なら立てられる。2ストライクからの驚
異的な強さが四球の原動力ではないか-.このカウントでは139打数42安打(3割2厘)。言うまでも
なくリーグトップ。それも怪物の域といっていい。「普通は2割。2割五分でも一流でしょう。
とにかくタツは若いころからタイミングの取り方が抜群でした。だから追い込まれてもぎりぎ
りまで見極めることができるでしょうね」都スコアラーが分析する粘り強さの裏付け。見極め
る選球眼、カットする技術。こういった武器があるから、焦って早打ちすることが少ない。か
といって安易にストライクを取りにいっても痛い目にあう。初球の打率も4割6分9厘!打者と
しての死角のなさ。これが四死球という勲章に結び付いているのだ。

657・22オレ竜@劇場版:2004/07/22(木) 17:23
・名古屋まつり三英傑に中日OB決まる(7/20中日新聞夕刊) 
五十回目の節目を迎える今年十月の「名古屋まつり」で、郷土英傑行列の三英傑役に中日ドラゴンズ
OBの谷沢健一さん(56)、彦野利勝さん(39)、今中慎二さん(33)が起用されることが決
まった。名古屋市の松原武久市長が二十日の定例会見で明らかにした。織田信長、豊臣秀吉、徳川家
康の各役をそれぞれだれが演じるかは今後、三人と相談しながら決める。郷土英傑行列は十月十六、
十七の両日に繰り広げられる。ちょうど両日に、セ・リーグ優勝球団の本拠地で日本シリーズ第一、
二戦が開催されるため、ドラファンの松原市長は「ドラゴンズがリーグ優勝してくれたら、まつりも
なお盛り上がる」と期待した。三英傑役は第十九回(一九七三年)以降、公募で選んでおり、著名人
の起用は初めて。
・ちょっと怖い?「中日リカちゃん」/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
背番号は100。長い金髪に大きな瞳。特異なキャラクターがナゴヤドームの話題をさらっています。
その名も「中日ドラゴンズリカちゃん」。そう、あのリカちゃん人形の中日バージョンが、夏休み企
画として19日からお目見えしているのです。要は中日のユニホームをまとったリカちゃんの着ぐるみ
なのですが、チアドラゴンズと踊ったり、試合前イベントのスピードガンコンテストにも出場しまし
た。ところで、着ぐるみの中は男? 女? 石黒球団広報に尋ねましたが、トップシークレット。球
速85キロを記録した所から推測するしかなさそうです。「ちょっと怖い…」という評判もあるこの中
日リカちゃん。今回の出番はこの日まででしたが、夏休み中に再登場の可能性もあるそうです。

667・22オレ竜@劇場版:2004/07/22(木) 17:39
・中日から清原へのラブコール(東スポ)
・小林繁が斬る!!強い中日ダメ巨人の差(東スポ)
・3つ巴V戦線に新たな敵、軽快荒木に阿部警戒 20盗塁中4分の1をG戦から決め(夕刊フジ)
巨人・阿部に新しい強敵が出現した。それは、中日の荒木。今後、阪神を加えた3つ巴戦が展開されそう
なペナントレースにおいて、「中日の超特急男」は阿部の前に立ちはだかる。今季、昨シーズンの盗塁王
、阪神・赤星の21盗塁に続く20盗塁をマークしている荒木。そのうち4分の1を巨人から決めている
。21日は得意の足は見られなかったが、前夜には阿部から2つの盗塁を奪ってみせた。荒木は、「タマ
タマですよ。これといって攻略法があるわけでもないし」と、あくまで偶然を強調。が、裏を返せば、何
の苦労もなくアッサリと二塁ベースを陥れたというわけ。一方で、2度の屈辱を味わった阿部は「あー、
あれはおれの送球ミスだよ、送球ミス!」と苦笑いを浮かべていたが、さすがに「よくわかんないけど、
とにかく足は速いよ」と、まんまとしてやられた格好だ。もっとも、一番警戒心を抱くのは同じ走塁を担
当する上田コーチ。「中日は1番から5番まで足がある選手がそろっている。エンドランとかで、かき回
されるし、こちらとしても嫌な展開になるから」。阪神が赤星なら中日は荒木。阿部の肩の荷がさらに増
えることになりそうだ。
・趣味多彩!山本昌を支えるクワガタパワー 39歳間近…まだまだ働きます(夕刊フジ)
あと3週間で39歳を迎える中日・山本昌には、そう簡単に引退の2文字を言い出せない超プライベート
な事情があった。ノンビリそうに見える顔に似合わず、多彩な趣味の持ち主である山本昌。しかも、奥さ
んの有美子さんが、「いい加減にしてください」と頼み込むほどの凝り性。代表は昆虫の王様、オオクワ
ガタの飼育。最盛期には1匹50万円どころか、100万円を突破するくらいに高騰。山本昌もオフはも
ちろん、遠征の合間を縫って希少価値のあるクワガタに熱中した。専門誌に掲載されたり、趣味仲間から
尊敬されたり、一時は相当いい思いをしたらしい。だが、うまい具合にいくとはかぎらない。相場が冷え
るとともに、山本昌の“サイドビジネス”も急速に立ち行かなくなっていった。クワガタの飼育に詳しい
関係者は、「残念ながら、山本昌さんのはあまりいいものではなかったような気がします。まだ、飼って
いると聞いていますが…」と。クワガタ以外にも、他の昆虫や古い玩具にも強い興味を示していたという
。どれもこれも、のめりこむほどに大金が必要になってくる。極めると年俸1億9000万円でも、10
0%足りるとはいえないのだ。1勝1敗のタイで迎えた21日の巨人戦は今後を占う大事な一戦。3年ぶ
りの中4日で、巨人相手に122球の熱投。落合監督は、「あのスタミナなら、あと5、6年は大丈夫だ
」。それに対して、「この前は3、4年できると言ってましたよねえ。まあ、僕はケガしたらダメなんで
、しっかりケアしていかないと。巨人相手に31勝目? まだ負け越し(33敗)ているんで」。野球生
命が2年延びた。山本家の金食い虫でもあるオオクワガタたちはまだ、飼い主に「働いてくれ」と要求し
ているようだ。

677・22オレ竜@劇場版:2004/07/22(木) 18:07
・日大藤沢新監督に山本昌の弟が就任(報知)
春夏通じて3度甲子園に出場している神奈川の名門、日大藤沢の新監督に、三菱ふそう川崎スタッフ
で、中日のエース左腕山本昌投手(本名・昌広、38)の弟、山本秀明さん(34)の就任が21日
、確実となった。同校はこの日、神奈川大会4回戦で横浜に4―5で敗退。武藤修二監督(45)は
退任し、新チームから山本さんが指揮を執る。山本さんは日大藤沢を卒業後、三菱自動車川崎(現三
菱ふそう川崎)で捕手として10年間プレー。現役引退後はチームスタッフとしてナインを支えてい
る。兄の山本昌も日大藤沢出身だ。同校は1998年春以降、全国大会出場を逃している。山本さん
はこの日、スポーツ報知の取材に「正式な話はまだ頂いていないので、まだ何とも言えません」と話
すにとどまったが、社会人チームで養った技術、指導力が評価され白刃の矢が立った。三菱ふそう川
崎は昨夏の都市対抗野球で優勝。今年5月に行われた社会人京都大会でも野間口貴彦(21)擁する
シダックスを倒して優勝した名門。だが、グループ会社のタイヤ脱落事故など度重なる不祥事の影響
で、6月からチームの活動を自粛している。苦境に立つチームからの、初の“転職組”としても注目
されそうだ。
◆山本 秀明(やまもと・ひであき)1970年4月11日、神奈川県生まれ。34歳。日大藤沢卒
業後、1989年に三菱自動車川崎(現三菱ふそう川崎)入り。捕手としてプレーし、98年に現役
引退。現在は同チームスタッフ。175センチ、72キロ。右投右打。

68ドラファンさん:2004/07/23(金) 01:26
昌さんの弟はナベと同期?
渡邉博幸 わたなべひろゆき●1970.6.29 ●出身地/神奈川 
●子安小 - 弥栄中 - 日大藤沢高 - 日大 - 三菱自動車川崎 - 中日(96〜)
●183㎝88㎏ ●投打/右右
ttp://dragons.cplaza.ne.jp/member/04member/5_watanabe.html

69ドラファンさん:2004/07/23(金) 02:07
yes

707・23オレ竜@劇場版:2004/07/23(金) 06:18
・落合監督、お得意様大切に(中スポ)
実りの秋へ栄養いただきま〜す スタイル不変 歪みなき戦い ムチはまだ先
・英智3カ条 走攻守 英知の結晶 これが絶好調の秘密 実践あるのみ(中スポ)
・ドミンゴ、弔い登板 亡き兄に白星誓いきょう先発 後半戦待望の復帰(中スポ)
・那須野争奪戦 スカウト台湾へ
中日が今ドラフトで自由獲得枠での獲得をねらう日大・那須野の争奪戦が、最終局面に差しかかっ
てきた。23日に開幕する世界大学野球選手権(台湾)に、担当の豊田スカウトを派遣する。この
日、一部スポーツ紙で“横浜入り確実”と報じられたが、「引き続き調査を続けていると報告を受
けています」と伊藤球団代表。スカウト部が総力を挙げた密着マークで、那須野のハートを射止め
られるか−。
・阪神・岡田監督、焦ったらアカン マサVS上原の中4日対決をチクリ ヤマ場はまだ先でっせ
阪神・岡田彰布監督(46)は22日、中日・落合、巨人・堀内のさい配をニンマリしながら振り
返った。21日の両チーム対戦で、山本昌と上原の両投手を中4日で先発したことを指摘。首位対
決とはいえ意地を張り合った両監督の時期尚早の選手起用を皮肉った。「中日も巨人も中4日だっ
たな。まだ早すぎるやろう。あと60試合前後もあるんだから。今からそんな勝負をかけてたら、
これからしんどいぜ」と、不敵に言い放った。阪神は、23日から甲子園でヤクルト3連戦後に、
中日、巨人と6連戦が待ち構える。夏の高校野球で長期遠征前の地元での9試合。少しでも縮めて
おきたい上位との直接対戦にも泰然自若の姿勢を強調した。「またいい投手が来るけど、ウチは相
手球団によってどうこう動くことはしないよ。故障者も戻ってくるし、どっしりとして戦えばいい」
阪神は、3位で中日、巨人を追撃する立場だが、後半戦スタートを苦手にしていた中日、横浜の2
カードを連続で勝ち越した手応えがそう言わせた。この日も当初、横浜から帰阪後に甲子園で全体
練習の予定が、急きょ一部投手だけの指名練習に変更された。同監督は「きのう(21日)勝った
から休みにした」と、ご褒美の休養日となった。岡田阪神は、追う者の強みで追撃を見据えている。

717・23オレ竜@劇場版:2004/07/23(金) 06:19
(中スポWEBなし)
・2リーグ維持あらためて強調 中日・西川球団社長
26日の実行委員会を前に中日は2リーグ制存続を求める姿勢を改めて強調した。「セ・リーグ各球団と
足並みをそろえるわけではないが結果的にはそうなることはあり得る。利害は一致しているわけです
から」西川球団社長は阪神との共闘をも示唆。1リーグありきの流れに断固待ったをかける。
・あす汚名返上だ 平井
汚名返上だ。2戦目は平井がスタンバイする。前回先発した17日の阪神戦(甲子園)では4回8失点K
O負け。「この間は自分でもどうしょうもなかった。しっかり腕を振っていきたい」。広島戦は今季
初登板となるが昨季は2つの完封勝利を挙げている。「今年のチームはまた違うますから。立ち上が
りに気をつけます」と力を込めた。
・気引き締め必勝 野口
広島との三連戦で先発が濃厚な野口もナゴヤドームに姿を見せダッシュなどで体を動かした。阪神戦
(18日)では甲子園で6イニングを被安打4の2失点と上々の投球を披露。しかし「内容がよくても負け
てますから頑張りますよ」と気を引き締め必勝を誓った。
・トラよ待ってろ 川上
投手陣の練習には広島三連戦に先発予定のドミンゴ、平井、野口加え川上、山本昌、高橋聡、長峰の
計7投手が参加した。エースの川上は中7日で26日の阪神三連戦の初戦(甲子園)に先発が濃厚だ。「2
,3位チームは固定しつつあるのでしっかり勝っていきたい」と首位固めの先陣を買って出る構えだ。
・注目株のノックの雨 長峰&高橋聡
先発ローテーション陣に交じりのナゴヤドームで汗を流した高橋聡と長峰。和やかムードの周囲ろは
対照的に若手左腕コンビは森コーチからのノックの雨を降らせた。「力が全然足りないので、休んで
いる暇もありませんから」ヘトヘトになりながら長峰は殊勝に話した。
・両リーグとも観客増 試合は長時間化傾向 中日は2.7%アップ
セパ両リーグはに22日開幕戦からの観客動員数と平均試合時間を発表した。消化した試合数はセが238
試合、開幕が早かったパは262試合。セの総入場者数は8,12万人、1試合平均3万4000人あまりは昨年比
で6.4%増。阪神15.4%、広島15.2%と両球団の動員増が目立つ。中日は2.7%増。パは667万1000人で
1試合平均2万5500人は昨年比11・4%増となっている。合併で合意した近鉄とオリックスが対照的で近
鉄の1,6%増に対しオリックスはリーグトップの30%増となっている。ロッテは27.2%増、北海道に本
拠を移した日本ハムも26.8%増。平均試合時間はセが3時間19分で昨年より5分、一昨年に比べても7分
も長くなっている。パはセよりも長く昨年比3分長い3時間26分。セは中日の3時間25分、パは日本ハム
の3時間30分が最も長い。
・ヨッシャ〜!と大塚の応援や!! 日本旅行が観戦ツアー
昨年まで中日のヘッドコーチを務めていた佐々木恭介氏(現評論家)とメジャーリーグを観戦するツア
ーがこのほど日本旅行から発売された。メッツ対パドレス、メッツ対ドジャースの2試合をニューヨー
クで観戦すると共に佐々木氏による野球指導も行う。対象者は小学校4年生から高校3年生まで。関西
空港からの出発日は8月24日、同25日でそれぞれ6日間の旅程。代金は34万8,000円。メッツ・松井稼頭
央内野手との懇親会やパドレス大塚晶則投手、ドジャースの野茂英雄投手との記念撮影も予定されて
いる。問い合わせは日本旅行関西企画旅行支店℡06(6344)1891、フリーダイヤル0120(88)5024まで。

727・23オレ竜@劇場版:2004/07/23(金) 06:19
・中日OB評論家江藤省三氏が落合竜の強さの秘密を探る
計算できるのは投手力・・・1点取って逃げ切る 森野球に近い 打者は自分の役割を知っている
投手いいから一点とられると重圧 選手がその気にそれが大きい ライバル球団関係者を直撃
▽落合監督率いる中日が首位を快走している。その原動力となっているのは球界の常識を覆す「オレ
流さい配」。この強さは本物なのか。5年振りの優勝は実現するのか。中日OBで前横浜ヘッドコーチの
江藤省三氏(評論家)がセのライバル球団関係者の声を拾いながら落合中日の真相に迫る。
◇中日の最大のライバル巨人の須藤ヘッドコーチに聞いた。
−中日はどうですか?
須藤ヘッド「セでは投打のバランスが1番とれていると思う。特に投手がいいね。7回以降がしっかり
しているから逃げ切りパターンができる。また打者は自分の役割を知ってるね。1,2番とクリンアッ
プ、すれと下位打線、それぞれが役目を果たしている」
淡口打撃コーチ「中日は徹底してチームで攻めてくる。右狙いを決めたら全員が実行するから怖い」
確かにホームラン打者をずらりと並べた巨人とは違う。本塁打の数が100本以上も少ないのだから全
員野球しかないのは落合監督が1番知っているはずだ。それでは現在、首位に位置している要因は何か。
◇各チームのコーチに聞いた。
阪神・平田ヘッドコーチ「投手力でしょう。うちは後半戦の初戦の対戦で勝ち越せたのは谷繁が欠場
したおかげ。先発の数が余っているのは中日だけじゃないですか」
横浜・松原ヘッドコーチ「ピッチャーが良いから1点リードされるとプレッシャーがかかる」
広島・内田チーフ打撃コーチ「投手力の充実が一番。オレ流といっても何も変わったことはないが選手
がその気になっていることが大きいと思う」
落合野球は「守りの野球」で森祗晶監督の野球(西武-横浜)に近いと私は思う。長いペナントレースを
勝ち抜くにはあてにできない打線よりも計算できる投手力であることを熟知し1点を取って逃げ切る。
◇ネット裏からはどう見ているか。阪神・三宅スコアラーに聞いた。
−昨年と比べてどうですか?
三宅スコアラー「昨年と同じメンバーですからね。それだけチーム力がアップしたといえます。もっと
も昨年は川上、立浪、谷繁と故障していたが今年はその3人が大活躍ですから」
−このまま逃げ切る可能性はある?
「今の快進撃は立浪の活躍によるところが大きい。五輪で福留が抜けて立浪のマークがきつくなった時
、これまでのように攻撃力が機能するかどうかがカギ。岩瀬はこの豊富な投手陣の中では大したマイナ
スにはならないと思う」
落合野球は決して派手ではない。パント、盗塁、エンドラン、時にはスクイズと機動力を駆使して一点
を取りにいく。選手も一点の重みを自覚している。

737・23オレ竜@劇場版:2004/07/23(金) 17:51
・中日・福留に救済措置…“打点王”で特別ボーナス(サンスポ)
アテネ五輪の日本代表でペナントレースを離脱する中日・福留孝介外野手(27)に球団が救済措置を施す
ことが22日、分かった。期間中の査定で、打点などの取扱いを平均値をとって加算するもので、机上の計
算上で“打点王”なら特別ボーナスを用意。優勝に向けて、主砲にもニンジンをぶら下げる。打点王は“絶
望的”でも、特別ボーナスならゲットできる。5年ぶりのリーグ制覇を狙う中日が、福留に“ニンジン作戦
”を準備していた。日本代表として日本を離れる五輪期間中、稼いだであろう打点を球団独自で加算してプ
ラス査定とするというものだ。「こちらとしては五輪期間についての配慮をするつもりです。打率はともか
く本塁打、打点など積み重ねるものに関しては。平均値を加算? そうなるでしょう」伊藤球団代表が説明
した。この日までの71打点は阪神・金本と並んでリーグトップ。だが、来月4日から同27日(決勝まで
進出した場合)まで戦線を離脱するため、打点王を獲得できる可能性は極めて低い。そこで救済案が検討さ
れていた。同代表によると全日程終了時の計算で1試合平均の数値を出し、離脱分を加算。この日までの成
績で測ると1試合平均は0.91、これを離脱期間中の試合数が20試合なら18打点を査定対象として加
えるというもの。その結果、実際の打点王以上の数字であれば相応の評価をするというのだ。「タイトルと
同様、とまではいかないでしょうけどね。それ相応のことは考えています。本人にも伝えていますよ」と同
代表。これなら帰国後の優勝争いにも、自らをムチ打てる。福留自身、タイトルに関して「抜けることは仕
方がない」と割り切っているが、目の前のニンジンに悪い気はしない。
・中日・谷繁復帰遅れる 五輪中4番微妙(報知)
中日の代役4番構想に黄ランプがともった。中日・落合博満監督(50)からアテネ五輪期間中、福留に代
わる4番打者に指名された谷繁元信捕手(33)の腰痛からの復帰時期が、8月までずれ込むことが22日
、判明した。首位戦線への影響は避けられない見通しだ。谷繁は2日の横浜戦(横浜)で、内角球をよけた
際に腰を痛め、6日に出場選手登録を抹消。当初は16日の後半開幕戦での復帰を目指したが、今も本格的
なランニングはできない状況。関係者の話を総合すると、昨年4月に同じ腰痛で10日間、抹消されたとき
よりかなりの重症だ。21日に指揮官は「オリンピック中は谷繁が4番」と明言したが、日本代表チームが
招集される8月4日までの復帰は微妙だ。
・川上&山本昌で「Vローテ」GT直接たたく(日刊なにわWEB)
中日が2位巨人、3位阪神との直接対決にエース川上と安定感抜群の大ベテラン山本昌を投入する「Vロー
テ」で勝負の夏を乗り切る。9月16日までに組まれている20試合の巨人、阪神戦が、すべて火、水、木曜日
に行われるため、このローテが可能となった。巨人との首位攻防戦を2勝1敗と勝ち越し、3・5ゲーム差
。5年ぶりVへ落合中日が着々と足場を固める。ライバルは自らの手でたたく! Vに向けて、落合中日が
選んだ道は「自力」勝負だった。22日現在、リーグトップの9勝を挙げている川上と2位タイの8勝を挙げ
ている山本昌をセットで投入する。「(試合予定を)見れば分かるじゃないか。ず〜っと前から考えていた
ことだよ」。森投手コーチは巨人、阪神との直接対決に左右の大黒柱を投入する意向を示した。「指名」を
受けた2人にも異論はない。「2位、3位(の上位チームも)だいぶ固まってきましたしね。基本的にウチ
を潰しにくると思います。目先の1勝にこだわっていきたいです」と川上が言えば、山本昌は「(巨人、阪
神に投げることは)そんな嫌だと思っていません」。27日の阪神戦(甲子園)から始まる「Vローテ」で無
事に秋を迎えた時、落合中日のVロードが開けてくる。

747・23オレ竜@劇場版:2004/07/23(金) 17:52
・ドラフト1巡目候補に宇治山田商・江川が急浮上(日刊なにわWEB)
中日のドラフト1巡目候補として宇治山田商・江川智晃投手(17)が急浮上した。落合監督の方針で、6月
に素材重視から即戦力重視へとドラフト戦略を方向転換し、自由獲得枠で日大・那須野巧投手(21)の獲得
を目指してきたが、同投手の意中の球団が横浜と判明。現段階で断りの連絡は入っていないが、善後策を検
討する必要が出てきた。そのため、ここまで自由獲得枠の行使を含めた上位候補として調査を進めてきた北
九州市大・中田賢一投手(22)、日本通運・川井進投手(24)、中部大・鈴木義広投手(21)らの即戦力候
補の調査と並行して高校生NO・1右腕の調査が急務となった。この日、宇治山田商は夏の高校野球三重県
大会3回戦で久居農林と対戦したが、ネット裏には江川を見るために、中日水谷、中原スカウトを含めた日
米8球団のスカウトが集結した。関係者は「(江川は)1巡目じゃないと獲れない選手だ。地元のスター候
補。調査する必要はあるだろう」と話した。
・西川球団社長、近鉄「小林発言」に異議(日刊なにわWEB)
中日西川順之助球団社長(72)は22日、近鉄小林哲也球団社長(60)が1リーグ制移行を既定路線のように
唱えていることに異議を唱えた。「新聞を読んでいるだけだが、失礼ながら、近鉄の小林さんは協約をご存
知ないのかと思ってしまう。オーナー会議での議題は事前に決まっている。オーナー会議で出た1リーグ制
うんぬんは意見交換に過ぎない。1リーグ制を推し進めたいというお考えなのかもしれないが…」と同社長。
また、26日に行われる実行委員会については「前から言っていることだが、ウチは2リーグ制を主張する。
結果として、セ・リーグが足並みがそろうということはあるかもしれない」と話した。
・ナゴヤD観客動員は「冷夏」/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
毎日、暑い日が続きますが、一瞬、それを忘れてしまいました…。ナゴヤドームの話です。前日21日、巨人
との首位攻防戦の第3ラウンドの入場者数は3万9000人。5階席には空席が目立ちました。夏休み初日
、巨人戦、首位攻防戦と「3冠」にもかかわらず、です。中4日で山本昌と上原が投げ合って、見どころ十
分な試合だったとは思います。「ポスターとか告知とか、やれることは全部やっているのに、どうしてだろ
う…」。ある球団関係者は首を傾げました。22日現在、夏休みにナゴヤドームで行われる試合のチケットは
売り切れたカードはまだないとのこと。22日、セ・リーグの発表では中日は今季観客が増加しているとのこ
とですが、実感としては「?」です。春先に「夏休みに入って優勝争いをしていれば、お客さんは来てくれ
る」と話していた関係者にとっては「冷夏」なのかもしれません。

757・23オレ竜@劇場版:2004/07/23(金) 17:52
・出迎えも解禁!?オレ流に変化ニヤニヤからカリカリ(夕刊フジ)
巨人戦で監督就任以来、初めて「優勝」という言葉を発した中日・落合監督は正真正銘、本気モードに入っ
ていた。「落合監督がミーティングなどで選手の名をあげてしかるようになった」。今、中日内部からこん
な声がよく聞こえるようになった。どんなに大きなミスを犯しても、決して選手を攻撃することはなかった
落合監督。エラーをしても、ホームランを打たれても、ニヤニヤとした顔をして、「まあ、これが野球。し
かたないだろう」と言ってきた。対外的にも、「あれがオレ流なんだな」とイメージ作りに成功した。その
うえ、前半戦を首位で通過、阪神、巨人と続いた後半開幕いきなりの正念場を3勝3敗の五分で乗り切り、
自信を深めた。「だから君たち(担当記者)に言っただろう。僕のやり方は間違っていないって」だが、オ
レ流の計算では、後半戦も同じ方法でうまくいくという答えは出ていない。同じ1勝でも、その価値は前半
戦と全く違うからだ。変化したオレ流。その筆頭例が、怒りをあらわにした落合監督なのだ。「試合でミス
した選手に向かって、ゲームセットの後に即、名指しで戒めた。その選手は翌日、一軍登録を抹消された」
巨人3連戦の3戦目。ヒーローになった柳沢も、落合監督に怒られたクチ。2戦目にリードも打撃も精彩の
ない状況に、指揮官はすぐさまキツーイお小言。巨人を追い出された第2捕手が、涙を見せたことには、落
合監督への反発心もあった。怒ることだけではない。最近は非常に喜ぶ姿も派手になった。ベンチを出ての
ホームランの出迎えは禁止しておきながら、希少価値の試合を決める一発を放った福留らに対して、両手を
広げながら自らイスから立って、出迎えるシーンが見られるようになった。辛うじて、ベンチ外に飛び出す
ことはなく、決まりを守ってはいるが…。自らの監督理論を証明するためには、優勝するしか道はない。2
位以下では退路をたたれてしまう。本気になるのも当然なのだ。
・落合不人気…燃えない名古屋、やはり王にすがるしか 球界・テレビ関係者を悩ます(夕刊フジ)
ドル箱のはずの巨人戦でも名古屋のファンは実にシビア
1リーグ問題で大揺れするプロ野球界に追い打ちというべきか。不人気・落合中日が首位を走る快進撃で、
球界関係者、テレビ局関係者は戦々恐々としている。(夕刊フジ編集委員・江尻良文)2位の堀内巨人との
首位攻防3連戦、しかも夏休みに入るという最高の条件にありながら、落合中日の不人気ぶりが、改めて証
明されただけだった。

767・24オレ竜@劇場版:2004/07/24(土) 06:17
・竜10点 一発なくてもこの強さ これぞ真骨頂!(中スポ)
これが見たいんだ!再びGに4・5差 福留仕掛けた 先の塁を狙え 73打点目
・ドミンゴ、魂の投球 亡き兄へ届いた ナゴヤドーム初白星(中スポ)
・中日選手会が立ち上がった合併反対署名運動 当該球団以外では初(中スポ)
オリックスと近鉄の合併問題について、中日選手会は23日、広島戦の試合前にナゴヤドームの
ゲート前で合併に反対するファンの署名を集めた。既に近鉄の選手が署名活動を始めているが、
合併の当該球団以外の選手会としては初めて。この日は約30分間で502人分の署名が集まっ
た。今後もホームゲームの際は随時、試合前に署名を呼び掛けていくという。署名運動に参加し
たのは、川相、山本昌、岩瀬、川上、バルデス、筒井壮、土谷、前田章の8人。社団法人プロ野
球選手会の専務理事を務める川相が「合併は球界の縮小につながり、選手にとって死活問題。中
日の選手会は反対しようと思っています。賛同される方は署名をお願いします」と呼び掛けると
、ファンは用紙に名前を書こうと長い列をつくった。川相によると、署名活動は7月10日の選
手会総会で近鉄が実施する意向を表明。ほかの球団もそれぞれが協力していこうと話し合われて
いたという。中日選手会として目標人数や期限は決めていないが、集めた署名はコミッショナー
事務局に提出し、合併反対を主張していく構え。24日も午後4時から、井端、福留、荒木らが
署名を呼び掛ける予定だ。
・柳沢、2戦連続お立ち台 同点2点適時打、中押し二塁打 立浪直伝バット火を噴く(中スポ)
自信をつけた男に恐れるものは何もなかった。2回2死二、三塁。差は2点。打席に立った柳沢
裕一捕手(32)は狙い球を速球系の球に絞っていた。「変化球ならシュート系。でなければ真
っすぐ。それをセンター返し」広島・ベイルの投じた球は予想を大きく裏切る緩いカーブだった。
泳ぎそうになる体をうまくためて狙い通りにセンターに、同点となる2点適時打を放った。「タ
ツさん(立浪)からは打撃技術を、シゲさん(谷繁)からは配球を毎日、毎日、アドバイスされ
てます。こんなに頑張れるのもみんなのおかげ」。2戦連続のヒーローは謙虚に頭を下げた。谷
繁の連日のアドバイスに加え、チームが勝つことによってスタメンマスクにも気後れがなくなっ
た。リードに自信が持てれば、もともと定評のあった打撃も上向いてくるのは必然。一時は1割
を切りそうになった打率も、この日の2安打で打率は2割6厘と2割を突破した。「余裕も何も
、とにかく目の前の試合に対して必死になるだけ」。33歳を目前にしたベテラン捕手が、突如
のスポットライトに照れながらも、存分に持ち味を発揮している。
・英智、走攻守に活躍(中スポ)
英智が走攻守にフル回転だ。まずは、初回に東出の左翼フェンスぎりぎりのファウルフライをス
ーパーキャッチ。ドミンゴの立ち上がりを美技で助けた。打っても、5回に右前適時打を放った。
スタメンで起用されて3試合で、10打数5安打4打点。「不細工なバッティングだったが、あ
そこで打てたということは調子がいいバロメーターだと思う」。福留とのダブルスチールで7個
目の盗塁も決め、スタメンに定着しそうな勢いだ。

777・24オレ竜@劇場版:2004/07/24(土) 06:18
(中スポWEBなし)
・荒木100安打目
荒木が今季100安打を放った。4回一死1、2塁から左前打。チャンスを広げ、ベイルKOに1役買っ
た。「100安打は分かっていました」とさわやかな笑顔の荒木。「これからも1本1本のヒットを
積み重ねていきたいですね。150本くらい・・・いやいやもっと打ちますよ」自分自身に問いか
けるように安打を量産を誓った。この日は21個目の盗塁も決めて2得点。首位をひた走る落合竜
のリードオフマンの勢いは止まらない。
・渡辺が久々ヒット
途中出場の渡辺が6月13日のヤクルト戦(秋田)以来、実に24打席ぶりのヒット放った。「何打席
ぶりかな?。前向きにやってきたから。H(安打の記号)が出たのでいいよね」連日の早出特打
ちがようやく報われほっとした様子だった。
・岡本3者連続三振
二番手で登板した岡本が3者連続三振の快投。「いつでも完ぺきに抑えようと思って投げている
。空振りも取れたし調子は悪くないことが確認にできた」。後半戦に入ってからピリッとしない
マウンドが続いていただけに納得の投球に口調も弾んだ。
・ナゴヤドーム来場者3千万人突破
23日の広島戦で3万3,000人が入場し各種イベントを含むナゴヤドームでの来場者数が3000万697
人と3000万人を突破した。それを記念してナゴヤドームはこの日の来場者全員に8月27日から29
日までの横浜戦のペア入場券が当たるスクラッチカードを配った。3000万人にちなんで1500枚の
当たり券で3000人を招待する。
・神田知事が激励
愛知県の神田真秋知事がナゴヤドームを訪れ西川球団社長、落合監督と会談。「この厳しい夏を
乗り切ればゴールが見えてくる。愛知県のドラゴンズファンも期待してます」と激励。同県蒲郡
産の温室みかんをを贈った。
・中日 2リーグ制維持は変わらず 
2リーグ制維持にリーダーシップを発揮している阪神に不快感を示した巨人に中日の西川順之介
球団社長は「巨人さんには巨人さんの考えがあるということでしょう。うちにはうちの考えがあ
るように。うちはあくまで2リーグ制の維持を考えていきます」と言い切った。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 関川泥だらけで奪った一軍
「折れない心」の証しだった。色白な二の腕は見事なまでに2軍焼けしていた。関川浩一外野手
(35)が23日、一軍に再び昇格した。4月30日に登録抹消されて以来84日ぶりのナゴヤドームに
足を踏み入れた。「二軍暮らしのよりどころ?何もないですよ。野球が自分の仕事だから」節目
の1000本安打まで残り7本で迎えた14年目のシーズンだったが代打で起用され9打数無安打。広島
遠征後、非情の通告がなされた。故障ではなく不振が理由。実績十分のベテランにとって屈辱だ
ったはず。「もう来ないと思っていたから」。再び1軍に上げれるかはわからない。ただ事実は
事実と受けとめて自分がやるべきことをやる。年齢が一回りも下の若手たちと一緒に炎天下のナ
ゴヤ球場で腐ることなく体動かした。ある日のことだった佐藤道朗二軍監督(57)が口にした。
「ベテランなのに紅白戦で盗塁を決めたんだよ。普通なら知らないぃよね。一軍をあきらめてな
いんだな、と」35歳が練習試合で泥だらけになって奪った次の塁。戻るべき場所(1軍)そのもの
だった。もちろん首脳陣は関川を見放していたわけじゃない。ウ・リーグで30試合に出場して
3割9厘。打撃成績は1軍に報告が逐一上がっていた。そしてついに再昇格の機会が巡ってきた。
シーズンは半ばを過ぎたがチームが首位をひた走っている。働きどころはあるはず。活躍次第で
は8月に福留がアテネ五輪で離脱することで生じる外野の期間限定枠に食い込む力はある。なに
よりも前回1999年の優勝をけん引した経験が必要とされる場面がきっと出てくるはず。「折れな
い心」のよりどころ?再度の質問に関川は「まあ家で子供の顔を見ることかな」と一言。8月に
1歳を迎える長男・宗作ちゃんのためにも老け込むには早すぎる。バットのさびを落として帰っ
てきた竜の燃える闘魂。この日は出番はなかったがまずは一本ほしいところ。残り61試合。巻き
返す猶予は残っている。

787・24オレ竜@劇場版:2004/07/24(土) 17:46
・中日は阪神に大筋同調へ(日刊なにわWEB)
中日西川順之助球団社長(72)は23日、阪神野崎球団社長がセ・リーグの総意として26日の実行
委員会で来季の2リーグ継続を提言することに関しては「そう思ってもらっていい」と大筋で歩
調を合わせる姿勢を示した。また巨人との会談がかみ合わなかったことについては「巨人だって
(渡辺)オーナーがああいう動きをしている以上、今の段階では何も言えないでしょう」と話し
た。阪神側が具体的な改革案を示していることに関しては伊藤一正球団代表(65)が「すべてが
同じ意見とは言えないし、(26日の)実行委員会の前なのでこの案に賛成、反対とは言うべきで
はない」と態度を明らかにしなかった。
・外国人選手は家庭がイチバン/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
仕事と家庭。日本と諸外国では、この2つの位置づけはやはり大きく違うようです。2軍調整中の
バルガスがラモナ夫人の出産のため、26日からドミニカ共和国へ一時帰国することになりました。
6月24日巨人戦(札幌)以来1軍登板はないものの、チームは優勝へばく進中。6連戦が増える夏
場はローテーションの谷間での先発機会がありそうなのに…。家庭の大事となれば、選択の余地な
しなのでしょう。日本人なら「仕事優先」となりそうですが…。佐藤2軍監督も「こればっかりは
しようがないよね」と苦笑いです。再来日は未定。それでも、帰国前日となる25日のウエスタン対
広島戦(ナゴヤ球場)での登板を志願。戻ってきてからの活躍を期待することにしましょう。

797・25オレ竜@劇場版:2004/07/25(日) 09:50
・竜、今季最多貯金13 アレックスV弾 3連勝強さは本物(中スポ)
・これぞ平井 粘投!熱投!汚名返上 7回1失点5勝目(中スポ)
・来た来た来た〜合併反対ファン5000人 竜戦士 署名活動に手応え!!「頑張って」の声弾み(中スポ)
・チェン、3イニング無安打無失点 五輪へ弾み ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・福留今季9個目の捕殺&2安打
福留が今季9個目の捕殺を決めた。一点を先制された2回2死1、2塁の場面。高橋の右前打で二塁走者・前田は
本塁突入。福留の送球はワンバンドで柳沢のミットへ。前田は本塁タッチアウトでと失点を最小限に防いだ。
「点にならなくてアウトにできてよかった」。2点目が入っていたら試合展開は変わっていただけに値千金の
プレーだった。打っても2安打と好調気配だ。
・改曲効果だA砲「パーフェクト」 「みんなの力」
豪快な1振りが試合を決めた。「パーフェクトに近いスイングだった。打った瞬間入ると思ったよ」1点を追う
4回アレックス外野手が放った13号2ランは自らが満足そうに振り返った完ぺきなな一撃だった。広島の先発
高橋の前に好調竜打線は沈黙を余儀なくされていた。重い扉をこじ開ける役目はこの男しかいない。今季ここ
まで10打数6安打1本塁打と高橋をカモにしているアレックスは「心地よく打席に入れた」と肩の力を抜いた。
カウント1−2からのスライダーでタイミングを計った。「この球なら対応できる」自信を確信に変えた5球目。
同じスライダーが来た時点で勝負はあった。「走者が出ていたし自分もつなごと考えていた。強くたたけるボ
ールが来たからね。凄いスイングで気持ちがよかったよ」打球はあっという間に左翼スタンドへ突き刺さって
いった。高打率はマークしているものの6月以降本塁打はわずか2本。だが「フォア・ザ・チーム」徹するアレ
ックスは主軸としてパワー不足という雑音にも黙々とバット振り続けた。この日打席に入る際に流れるテーマ
曲を変えた「バルデスに薦められた曲だから名前は知らないよ」気分転換して臨んだ1戦ででっかい仕事をや
り遂げた。7試合ぶりの一発が結果的に決勝点となった。しかしアレックスは「自分だけで力じゃない。みん
なの力で勝つことができた」とチームの一体感を強調した。ヒーローはどこまでも奥ゆかしかった。
・英二→岩瀬でピシャリ
最少失点差の試合を締めくくったのは落合英-岩瀬の黄金リレーだった。岩瀬は9回に走者を2塁に進められなが
らも最後の打者・朝山を137キロスライダーで空売り三振に仕留めて14セーブ目。「チームの勢いがいいからそ
れに乗って投げられた。ピンチになったが抑えられてよかった」と汗をぬぐった。8回から登板した落合英はア
ウト2つをとったところで落合監督がベンチを出ると岩瀬のためにすぐさまマウンドをならす場面も交代のあう
んの呼吸もバッチリだ。
・勝利へ走る 荒木
荒木が阪神・赤星と並ぶ22個目の盗塁を決めた。2死から安打で出塁した3回に二盗に成功。さらに石原が悪送
球の間に間髪入れず三塁も陥れた。タイトル争いではライバルとのデッドヒートは最後まで続きそうだが「盗
塁とかじゃなくて勝利に貢献できるところでいかに走るかを考えているやっている」とマイペースを貫く。
・復活に大声援 関川
23日に1軍再昇格をした関川が七回に代打で登場。4月29日の広島戦以来の代打だったが空振り三振で今季初
安打はお預けとなった。アントニオ猪木のテーマ「炎のファイター」に乗って打席に向かう際に、観客席から
この日1番といえる大歓声が。「そうですね。今日は少し力が入っていたかな・・・。次頑張ります」と関川。
1塁走者を進めようという意図はしっかり伝わった。今度こそは熱い声援を力に快音を放つ。

807・25オレ竜@劇場版:2004/07/25(日) 09:50
・仲沢「3本打つ」実行 ファーム竜情報
1番・仲沢が好調の打撃をアピール。5打数3安打とリードオフマンとしての役割を十二分にこなした。試合前に
「今日は3本打ちたい」と話していたが見事に有言実行してみせた。「いいところで打てたのはうれしい。ま
だ波があるので1打席1打席を大事にして上を上を目指して頑張りたい」と話したが試合は負けとあって喜びも
控えめだった。
・小川 悔しい4打点 ファーム竜情報
新人の小川(日本通運)が4打数2安打4打点の大活躍。4、6回と二打席連続の2点適時二塁打を放った。しかし
リード面で計9失点を許したとあって「守備面でピッチャーをうまくリードできなかったのが残念です。頑張る
しかないです。いいところでヒットを打てたのはうれしいですけど」と悔しがった。
・名古屋のキムタク君 ストライク!! ファーム竜情報
ウ・リーグ広島戦で夏休み特別企画として選手が来場者の中から指名する始球式が始まった。初日のこの試合
は山北が指名した名古屋市立柳小学校4年、木村拓矢君(10)が大役を務めた。この企画は夏休みのみの7,8
月にナゴヤ球場で全試合(予備日を除く)で行われる。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 英智スーパープレーの影に長嶋のノックはあり
教え子が自分の担当教科で好成績が出ればその先生はうれしいもの。それがこの世界にもいえる。外野守備を
担当する長嶋清幸コーチ(42)の表情が緩んだ方は。「そりゃうれしかったよ」。前夜のある場面を振り返った
。23日の広島戦1戦目初回の守りだった。英智外野手(28)が左翼フェンスファウルゾーンへの打球をフェン
スに右足をかけながら好捕した。ドミンゴの立ち上がりを救った。ひょいと壁に飛び乗る様は柔道技「猫柳」
やプロレス技「シャイニング・ウイザード」を思わせる美技。身体能力のは定評がある英智だがもちろんそれ
だけでなせる動きではなかった。「長嶋さんにフェンス近くのフライを打ってもらっているので距離感はつか
んでいるし頭の中で自然と足を掛けるプレーがイメージできた。普段やっていることが役に立ちました」長嶋
ノックの存在を口にした。当の長嶋コーチは「ああ、それね。応用だよ応用」とフェンスをポンとたたいた。
英智ら伸び盛りの選手に少しずつ高いハードルを課している。「へたくそは練習すればうまくなる」−をモッ
トーに指導を精を出す日々。長嶋コーチ自身も79年にドラフト外で広島に入団。エリートではない。練習に練
習を重ね当時は不動の中堅手だった山本浩二(現監督)を左翼に追いやる形でレギュラーポジションを手にした
。ゴールデングラブ賞も4度受賞した。引退しても野球への情熱はあの頃のまま。ノックを放つ先に映る英智
や土谷らにかつての背番号「0」を投影させているのかもしれない。英智がスーパープレーするたび落合博満
監督(50)が口にする言葉がある「そういう練習をしている。一朝一夕ではない。積み重ねがああいうプレー
に出る」。日々の練習が高度な技術や知識が詰まった長嶋コーチの風呂敷を開いていく。今日もグクランドに
はノックバットを片手の熱血教師がいる。

817・25オレ竜@劇場版:2004/07/25(日) 13:45
・柳沢、曲変更でリズム乗る/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
もうお気づきの方もいるでしょう。旬の男、柳沢がナゴヤドームで打席に入る際のテーマソングが広島
3連戦から変わりました。腰痛で登録抹消中の谷繁の代役として出場し始めた頃はロックグループ、ヨ
ーロッパの「カウントダウン」。変更後は松田聖子、石橋貴明のデュエットソング「Smile on
 me」。勇壮な旋律からポップな曲調にイメチェンです。「テレビで流れていて(歌詞に)勝利の女
神ってあったから、おっ、いいなと思ったんですよ」。この新テーマ曲、実は某テレビ局の野球中継の
テーマソングとして使用中。「クレームが来たらまた変えます(笑い)」。とはいえ、曲変更とともに
調子も上向き。このまま勝利の女神に微笑み続けてもらいたいのが本音でしょう。

827・26オレ竜@劇場版:2004/07/26(月) 10:11
・谷繁、戻って来た 竜ひと休み いきなり右前打(中スポ)
・野口、立ち直れ 初回2死からまさかの6連打…“惨デー”になっちゃった(中スポ)
・終盤粘った!井端&渡辺、猛打ショー 気持ちは次へ 特打実った(中スポ)
・バルガス一時帰国 夫人の出産立ち会い(中スポ)
2軍で調整している中日のマーチン・バルガス投手(27)が、ラモナ夫人(23)の出産に立ち
会うため26日にドミニカ共和国に一時帰国する。再来日は約2週間後になる見込み。25日はウ
エスタン・リーグ、広島戦(ナゴヤ球場)の2番手で登板する予定だったが、雨天中止。屋内練習
場で、キャッチボール、ランニングなど軽く汗を流した。
(中スポWEBなし)
・捕手3人体制に
次の甲子園遠征では7年目捕手の清水が一軍昇格。55年目の一軍選手となる。今回の広島三連戦は捕
手2人制で戦ったが27日からの阪神三連戦での谷繁のスタメン復帰は見送られそうな状況だ。首脳陣
は谷繁、柳沢、清水の3人の捕手をベンチ入りさせる。関川が二軍に降格。
・60番コンビキラリ 高橋聡&長峰
野口の乱調に始まり一方的な展開となった試合を中盤に引き締めたのは高橋聡と長峰の新世代左腕
コンビ。6回から登板した長峰はいきなり3者連続空振り三振を奪うなど2イニング無失点。8回から
登板した高橋聡も負けじと1イニングをきっちり抑えた。プロ初先発した20日の巨人戦以来の登板と
なった長峰は「リラックスして思いっきり向かっていけたのがよかった」と声を弾ませた。岩瀬が
離脱するアテネ五輪代表召集が迫ってきた。若さあふれる背番号67と68の台頭は頼もしい限りだ。
・あくまで2リーグ 中日・伊藤球団代表
26日の行われる実行委員会を前に中日・伊藤一正球団代表は改めて2リーグ制維持の方針を語った。
「現在の球団数はあくまで12。それが11になるかもしれない。そうであってもあくまで2リーグ
というのが方針です」。交流戦などできる範囲での提案はしていくが「基本的に5球団になった場合
の日程はパ・リーグが作るべきもの。こっちはまずその意見を聞きたい」と当事者であるパ・リーグ
の問題解決能力に期待した。

837・26オレ竜@劇場版:2004/07/26(月) 10:11
・Road To Victory 落合竜の挑戦 一軍ベンチでひと回り成長した前田章
25日1人の若者が一軍から二軍に戻っていった。心に芽生えた希望の種を大事にしまって−。同日セ
・リーグ公示で待ちに待った男が中日に戻ってきた正捕手のtanisigeだ。押し出されたのはスタメン
マスクをかぶる柳沢の控え前田章宏捕手(21)だった。「自分の力のなさを思い知らされてすごく悔し
い。でも優勝争いを繰り広げている首位のチームのメンバーに自分も入れた。ものすごいい経験でし
た」目をきらきらと輝かせて前田章は言った。谷繁が腰痛で登録を抹消され控えの柳沢がスタメンマ
スクをかぶる緊急事態に見舞われたのは前半戦終了間際。正捕手欠場という危機も柳沢の攻守にわた
る活躍でチームは首位をがっちりキープできた。そこまで柳沢が担っていたスタメン捕手のバックア
ップに抜てきされたのが中日の捕手の中で最も若い前田章だった。「柳沢さんがスタメンですぐに結
果を出したのは準備ができていたから。一軍にいればどんな出番が回ってくるかわからない。そんな
緊張感の中で試合を見ることができました。すべてが勉強でした」初めて経験した一軍ベンチ。21歳
の若手捕手に最初に話かけたのは39歳の川相。試合中カウントごとに打者の心理を実に細かく教えて
くれた。どこにどう投げられると打者は嫌がるか。対戦チームの打者特徴、得意コース、苦手コース
、得意球、苦手な球を丁寧にかみ砕くように説明してくれたのは立浪。ぶっきらぼうに短い言葉で打
撃技術をアドバイスしたのは井上。「リードに対する意識。バッティングに対する意識。すべてが変
わりました。ここにいなければ絶対にわからないことです。二軍で必死になって頑張ってもう一回こ
こに戻ってきます」あってはならない正捕手の離脱。最大のピンチを、絶好の機会としてとらえ、若
手に経験を積ませたベンチのもくろみが見事に成功した。
・信子夫人のオレ流歳時記 いつでも選手のことを考えている落合
後半戦に入ってもドラゴンズもの勢いは衰える所かまさに昇り竜の勢いで天に駆け上がっている。試
合を見るのが毎日、楽しみで楽しみで。試合後必ずかかってくる落合からの電話も日に日に早く、そ
して声も弾んでくるの。人の気持ちって不思議なもので勝つと一刻も早く報告をしたくなるものなの
ね。負けるとなかなかかかってこない。こっちはいろいろと聞きたくてやきもきしているのに。「平
井がよく投げてくれた。7回まで投げてくれたからその後に投げる投手の負担が軽くて済んだ。よく頑
張ってるよ」24日の試合後もそんな風に選手をほめていた。勝って戦手を褒め、負けても絶対に選
手に文句言わない。マスコミにだけじゃないの。私と話している時だってそう。選手を必ずほめる。
選手の話をするとき、落合は本当に幸せそう。だから聞いてやったの。「いろいろ書かれてるみたい
だけどどうしてもっとマスコミの皆さんにもこんなふうにお話をしないの。「もっともコミュニケー
ションを」なんて新聞や雑誌で書かれてるわよ」そしたらこんな答えが返ってきた。「確かにな。や
ろうと思えばやれるよ。でも今オレは選手たちのことで頭がいっぱいなんだ。特に試合の前は1分で
も2分でも選手のそばにいたい。きょうの試合でどう勝つか。どう選手を生かすか。それしか考えら
れない」監督一年生の落合が必死になって結果を出そうとしている。ファンやマスコミの皆さんに公
約した「リーグ優勝、そして50年ぶりの日本一」に全身全霊をささげて取り組んでいます。色々至ら
ないところがあるかもしれません。だけど日本一に必死になって取り組んでいることだけはご理解し
ていただきたいです。(中日ドラゴンズ監督夫人)

847・26オレ竜@劇場版:2004/07/26(月) 11:09
>>82
55年目て・・・ 55人目の一軍選手

857・26オレ竜@劇場版:2004/07/27(火) 06:08
・中日、読売グループにビクビクのワケ(東スポ)

867・26オレ竜@劇場版:2004/07/27(火) 06:09
・福留 五輪封印 アテネ出発まで残り7試合…今は首位固めに全力(中スポ)
・虎潰す!!憲伸 6.5差ライバルに引導だ 気負いなし「いかに試合をつくるかです」(中スポ)
(中スポWEBなし)
・僕らは毎日が勝負 同じ思いの岩瀬
福留とともに日本代表に選ばれている岩瀬仁紀投手(29)。安定化を取り戻してきた左腕も
思いは4番と同じだ。「僕らは毎日が勝負ですから。シーズンを戦っている今アテネだとか
そんな2つのことは考えられないですよ」毎日が真剣勝負。その思考回路にまだ始まっても
いない戦いが入り込む余地はない。「まずはひとつひとつ。それからです」今季もすでに39
試合に登板している鉄腕。今は五輪のことは考えず1試合1試合を全力で投げ切る。
・調整とともに万全 山本昌&ドミンゴ
阪神三連戦は9勝の川上に続いて8勝の38歳山本昌、6勝の右腕・ドミンゴと最強ローテで臨む
。21日の巨人戦(ナゴヤドーム)に3年ぶり中4日で登板した山本昌は今度は中5日。ナゴヤ
球場で練習を終えたあと「疲れ?もないです。あと何カ月かの辛抱だから。優勝することが
最優先です」と頼もしい限り。プルペンで約50球を投げたドミンゴも「調子はいい。投げた
試合は全部勝ちたいね」と陽気そのものだった。
・赤星と直接対決 荒木
荒木が盗塁を争っている阪神・赤星と直接対決する。抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り
広げている2人。「意識しないとうそになるけどまだ試合が多く残っていますから」と23個で
現在ひとつリードしている荒木。「それよりもいかに得点に絡むことができるかということ
に意識がありますね。勝ちにつながる盗塁ができれば」リードオフマンとしての総力戦で勝
負するつもりだ。
・昇格にびっくり
7年目の捕手・清水が一軍に合流した。27日に出場登録される。「昇格を聞いた瞬間はび
っくりしました。嬉しかったです。自分のやれることをやるだけです」。左手を痛めて、出
遅れた苦労人が晴れ舞台で奮起を誓い笑顔で新幹線に乗り込んだ。
・バルガス帰国
中日のマーチン・バルガス投手(27)が26日、ラモナ夫人の出産に立ち会うため名古屋空港
からドミニカ共和国へ一時帰国した。10日ほど滞在し再来日する予定。
・セ6パ4・・・中日も私案用意
セ・リーグ理事会と両リーグ実行委員会に出席した中日・伊藤一正球団代表(65)が終始主
張したのは球界再編に関する議論のオープン化だった。「1リーグに移行するにせよ、2リー
グを維持するにせよ議論を尽くさなければならないことは球団として主張した。パの球団が
主張する来季からの1リーグ移行というのはあまりに急性すぎる。もっと時間をかけてメリ
ット、デメリットを十分に議論しなければ」と従来の時期尚早論を展開した。中日サイドと
してはこれまでに正式に1リーグ移行という問題が議題にならなかったため公式に動くことは
できなかったが水面下でさまざまなシュミレーションはしてきた。「セ6チーム、パ4チーム
になった時の試合日程など、案はこっちも持っている。それを提案ししていきたい」と今後
は議論のためのたたき台を用意する考えがあることを示した。
・「決まるはずがない」白井オーナー
結論の出なかった実行委員会を受け中日の白井文吾オーナーは「もともと1リーグ制が議題に
ないのだから決まるはずがない」と納得顔。「そもそも近鉄・オリックスの合併の詳細が発
表されていないのに1リーグかどうか話し合うのがおかしい。合併問題が前進していないなら
現状維持(12チーム2リーグ制)ということと持論を展開した。1リーグ制を主張するパ・
リーグに対しても「1リーグ制のメリットの説明がない。想像するに巨人戦を公式戦に持ち
込みたいというのが本音ではないか」と指摘した。

877・27オレ竜@劇場版:2004/07/28(水) 06:08
>>86
は7・27付

887・28オレ竜@劇場版:2004/07/28(水) 06:08
・憲伸10勝 セ界一番乗り!2年ぶり 7イニング2失点 どうだ阪神(中スポ)
・福留 意地の75打点目(中スポ)
“無言のゲキ”に応えられず「悔しかった…」死球の痛みに耐えダメ押し打
・立浪「ガムシャラだ〜」 初回の速攻劇先導 一気に主導権 集中あるのみ(中スポ)
・朝倉6イニング無失点 自ら快気祝い ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・貴重なニの矢 英智
2点をとってなおも一死満塁。押せ押せでの場面で英智が貴重な右前適時打を放った。終わって
みれば貴重な追加点となった。「コーチが気楽に打席に入らせてくれますから。犠牲フライと
いうのも頭になかったぐらい。ゲッツーでも一点入るなって思ってました」と英智。2打席目
からはすべて空振り三振に終わったがそれでも英智は満足そうだった。
・乗せたぞ!!3割 井端
1回と7回。いずれもチャンスメークは井端だった。3安打&2得点。今季通算100安打をクリア
し目標としていた3割に乗せた。「シーズン終盤に下降した3年前の経験がいま役に立っている
んです。8、9月の乗り切り方に手ごたえを感じているんですよ」スタミナ不足から失速してい
た過去の自分とは決別。夏バテとの縁を切った井端は他球団に煙たがられるはずだ。
・あと6フル回転 岩瀬
8回二死1、3塁のピンチ。ここで火消し役を務めたのは五輪代表左腕の岩瀬だ。金本スライダー
で遊飛に仕留め、9回も打者3人でピシャリと抑え、15セーブ目を目をマークした。「最後ま
で投げるように言われてましたから。もうちょっと?そう。頑張らないと」アテネ五輪でチー
ムを離れるまで6。気持ちは全試合登板だ。
・悔しいというか・・・不運一振り渡辺
怒涛の先制攻撃を一振りで終わらせた渡辺は不運な男だった。1回無死1、3塁。遊撃への痛烈な
ライナーを藤本が落とし2塁を踏み、1塁へ送球。さらに本塁へと転送されアレックスが憤死し
て今季両リーグ初の三重殺が成立した。「藤本がわざと落としたんじゃないっすか?悔しいと
いうか・・・これって何年ぶりなんですか?」鋭い打球だっただけにハードラックとしか言い
ようがない。
・猛暑だ!好機だ!高橋光 ファーム竜情報
高橋光の打撃が暑い季節を迎えて乗ってきた。8回左中間最深部に試合を決める8号ソロ本塁打
放った。犠飛も打ち上げこの日は2打数2安打2打点。ウエスタンリーグでは打率は3割をキ
ープしている。「この時期は皆がバテてくる。だから今、頑張らないと。万全の状態だしアピ
ールするには絶好の機会だから」炎暑をチャンスととらえ高橋光が1軍再昇格に向けて全力を
挙げる。
・君が先発投手だ!田尻翔太君 ファーム竜情報
ウ・リーグ近鉄戦で夏休み特別企画として選手が来場者の中から指名する始球式が行われた。
この日は川岸投手が指名した三重県桑名市立在良小学校一年・田尻翔太君(7)が務めた。こ
の企画は夏休み7、8月に同野球場で行われる二軍戦で実施される。指名された来場者には記
念写真のプレゼント付き。
・堂上照 昇竜館日記 もっともっと振り込めスイッチ転向・湊川
▽7月24日
ウエスタン・リーグ広島戦。スイッチヒッターに転向したばかりの湊川誠隆内野手(24)=東邦
高出=が左打席で初めて実戦に臨んだが結果は投ゴロ。結果は簡単に出るはずはない。左打席
を完全にものにするためにはこれからもっともっと振り込んでいくしかないぞ。

897・28オレ竜@劇場版:2004/07/28(水) 06:09
・Road To Victory 落合竜の挑戦 渡辺もうすぐ恋人が到着
一瞬、渡辺博幸内野手(34)は複雑な表情を浮かべた。「そう。実は迷ってるんです。もう
ちょっとなんだ。もう少しでイメージ通りになる」迷ってるのはパットの選択。「もうちょっ
と」という言葉は打撃の調子を語ったもの。これまで使用していたバットから実はある人から
のアドバイスに従って別の物をメーカーに発注者したのだ。次節のヤクルト戦にはそのバット
が届く予定になっている。アドバイスの主は巨人から今季移籍した先輩・川相。7月初旬のこと
だった、このころはの渡辺はまさに絶不調。シーズン途中に打撃フォームを変え、タイミング
の取り方からトップの位置まで何もかもをゼロからやり直していた。「オレのバットを握って
みな。振りやすいはずだから」悩む渡辺を見かねた川相からの申し入れにワラをもつかむ思い
で振ってみたら本当に振りやすかった。「なんと言えばいいだんだろう。バランスがいいんで
す。振りぬけがいいというか」さっそく発注した。川相とは全く同じを重さ、長さ、重量のバ
ランス、形状。待ちわびた恋人はあと数日で到着するという23日の広島戦で突如これまでの
バットが火を噴いた。実に25試合ぶりのヒットだった。翌24日でも安打を放ち、スタメンで起
用された25日には今季2度目の猛打賞の活躍ぶり−。この日も1打席で結果的にはトリプルプレ
ーの引き金にはなってしまったが鋭い遊直を打った。「迷っていたタイミングの取り方、バッ
トのトップの位置(始動する時ののバットの位置)はほぼ完ぺき。練習での打撃が試合ででき
るようになった。後は打球の角度だけもうちょっとだけ上がっていけば自分でイメージする打
撃になる」バットが届く前に自分でたどりついたトンネルの出口。すべての迷いを吹っ切って
渡辺がまばゆい光の中に踏みだしていく。

907・28オレ竜@劇場版:2004/07/28(水) 18:07
・中日星野イズムがまた消えた・・・(東スポ)

917・29オレ竜@劇場版:2004/07/29(木) 06:24
テスト

927・29オレ竜@劇場版:2004/07/29(木) 06:26
・長峰すごいヤツ 死闘5時間37分、竜貯金最多14 今中以来の竜10代勝利(中スポ)
・立浪 勝ってよかった記録はどうでもいい(中スポ)
セ界3位 160度目の猛打賞も…上にはONだけ
・渡辺 延長11回執念V打 守りのミス自ら帳消し(中スポ)
・柳沢プロ初アーチ
9回、柳沢がマイヤーズの直球を、左中間最深部に打ち込んだ。思わずガッツポーズも当然。
11年目のプロ初アーチだった。「ちょっと詰まったので、まさか入るとは思いませんでし
た。その瞬間はうれしかったけど…」。その一発でも逃げ切れず。延長にもつれこんでの白
星に、捕手は疲労困ぱいだった。
・森野誕生日に完全復調 5の3 2打点 ファーム竜情報
(中スポWEBなし)
・こちらも大仕事 高橋聡
中日・高橋聡文投手(21)が桧山に投げた1球目。一軍に復帰して以来最高の直球が柳沢のミ
ットに吸い込まれていった。7回、差はわずか1点だった53,000人の大観衆から地鳴りのよう
な声援が阪神に向けられる。甲子園独特の雰囲気にも決してのまれることはなかった。「い
ける」高橋はそう心の中で確信した。桧山には投ゴロを取り損なって安打にしてしまったが
心は揺れなかった。続くアリアスを左飛、矢野にはフォークで遊ゴロ併殺に切って取る。「
結果的に抑えていたけどこれまでの投球は自分の中で全く納得できていなかった。きょうは
まっすぐだけじゃなくてスライダーもフォークも全部切れてくれました」と高橋は童顔をほ
ころばせた。8回も打者2人をきっちり打ち取りバルデスに繋いだ。小さな左腕へのベンチの
信頼感は投げるたびに高まる。
・9勝目消えた・・・ 山本昌
後2人で9勝目が霧消した山本昌。ただ5イニングを7失点と打ち込まれただけに追いつかれた
悔しさは見せなかった。「きょうはチームに迷惑をかけてしまった。申し訳ない気持ちです
」味方が援護してくれた直後にすべて失点。らしさが見えなかった。
・岩瀬の抑え失敗
2点リードで迎えた9回頭から登板した岩瀬は2失点を許し抑えに失敗した。今季、岩瀬の
抑え失敗は5月14日横浜戦(ナゴヤドーム)で2−2の同点で迎えた9回から登板し1失点して
負け投手なって以来26試合ぶり。ちなみにその間の25試合の成績は25イニング1/3を投げを
自責点2、セーブ11、防御率0.17とほぼ完ぺきだった。
・仁王立ちだ10S 落合英
死闘最後にしめたのは落合英。1点リードして11回裏、満を持しての登板。2死から死球と
内野安打で一打同点のピンチを招いたが藤本を3塁ゴロに打ち取り乱戦にピリオドを打った。
「ボールは初勝利の長峰にあげました。それぐらいの余裕がありましたよ」自身もセーブ数
を初の大台に乗せる10セーブ目。しかしピンチを冷静に退けた右の守護神はかわいい後輩
に記念のボールをプレゼント。

937・29オレ竜@劇場版:2004/07/29(木) 06:27
・一軍猛アピール 川岸 ファーム竜情報
川岸が調子を上げてきた。この日は三番手として5回からマウンドに上がり2イニングを無失
点。これで球宴明け4試合目の登板となったが無失点を継続している。「今日はまっすぐの
切れがよかった。夏場は体がきれるし、結果をどんどん出していって早く上(1軍)に報告さ
れるようにしたい]一軍再昇格へ向け川岸が猛アピールを続けていく。
・ちぴっこ始球式 岩田卓也くん ファーム竜情報
ウエスタンリーグの近鉄戦で夏休み特別企画として選手が来場者の中から指名する始球式が
行われた。この日は佐藤投手が指名した師勝北小学校6年岩田卓也君(11)が務めた。この
企画は夏休み7、8月に同野球場で行われる二軍戦で実施される。指名された来場者には記念
写真がプレゼントされる。
・田上6月ファーム月間賞 ファーム竜情報
ドラゴンズの二軍選手を対象とした中日スポーツファーム月刊賞の6月月間賞に田上秀則捕手
(24)が選ばれ28日のウエスタン・リーグ近鉄戦(ナゴヤ球場)の試合前、高島良樹中日ス
ポーツ総局長から表彰され金一封が贈られた。田上は6月、15試合に出場し打率2割7分7厘、
3本塁打、9打点とチームの勝利に貢献した。田上は「こういう賞を励みにして一軍に行った
ときに自分で自信をもってプレーできるようこれからもファームで結果を出して再昇格を狙っ
ていきたいです」と話した。
・阪口監督最後の夏終わる 東邦追い上げあと一歩 中京大中京8−6東邦
・中日・朝倉健太投手「お疲れ様でしたという言葉に集約されます。プロの世界に身を置く
立場としてこれからは自分のやるべきことはただひとつです。先生の教えを大切にこの世界
で実績を積み上げていくことが恩返しになると信じて頑張っていきたいと思います」
・中日・湊川誠隆内野手「自分の原点。たくさん練習したし、先生のノックをいっぱい受けた
。それが今につながっていると感謝しています。お疲れさまでした」

947・29オレ竜@劇場版:2004/07/29(木) 06:27
・Road To Victory 落合竜の挑戦 ミサンガに託した選手の思い
テレビ画面を注意深く見たファンなら気づいていたかもしれない。中日選手の手首ににカラ
フルな装身具がつけられていた。といってもオシャレではなく願いを込めたミサンガ。選手
会が音頭をとり、球宴では全出場選手が身につけてプレーした。それを今度は全選手に広げ
ようという試みが始まった。あくまでも任意だがほとんどの選手が身につけ意思表示した。
1リーグ再編か2リーグ堅持か揺れ動く球界にあって選手会は現状維持一本。ゴム製の細い
ひもが青(3本)オレンジ、グレー、赤、紺(各2本)黄(1本)の6色12本。そこには
12球団、選手の思いは1つだというメッセージが込められている。この日は甲子園でも阪神の
選手たちがオリックスと近鉄の合併反対を訴える署名活動を行った。中日選手もすでに立ち
上がっているが人にはそれぞれの立場がある。選手会には当然の行動でも、巨人やパ・リー
グの経営陣からすれば極めて不快に映る。例えばオリックス・小泉球団社長はあからさまに
批判した。「選手会のメンバーじゃないバルデスが活動していた。おちゃらけじゃないのか
な・・・」。確かに外国人のバルデスは選手会には入ってない。だがそこには明確なポリシ
ーがあった。「そのこと(小泉発言)は聞いているよ。でもファンはオーナーを見にくるん
じゃなく野球選手を見に来るんだ。チームが減ることは野球選手が減るということ。高校野
球選手をテレビで見ているけどいい選手がたくさんいるよ。でもチームが減れば彼らが行く
ところも減ってしまうじゃないか」少なくともバルデスは通りすがりのアメリカ人ではない。
1リーグか2リーグか議論は大いに結構。だが恫喝だけでは選手の口はふさげない。野球人
の叫びに耳を傾けるべし。
・オレ流語録 こういう流れにした監督のミス
▼最後は総力戦
総力戦?そんなんじゃない。そういう流れにこっちがしてしまったということ。そういう流
れにした監督のミスだ。マサ(山本昌)を引っ張りすぎたな。リリーフ陣のことを考えて引
っ張ったこともあるけどマサに勝ち星をつけたかったんだ。だから本当は9回に試合を終わ
らせて欲しかった。でもこういう流れにしたのは監督であるオレの責任。絶対にやっていけ
ないオレのミス。
▼長峰、高橋聡と若い投手が踏ん張った
そうだ。岡本、バルデスにしてもよく投げてくれたよ。とにかく踏ん張って試合を作ってく
れた。オレのミスを投手陣、野手陣みんなで挽回してくれた。若い投手に関して言えばこう
いう経験をして抑えていくことが何より自信のあるものなんだ。よく投げてくれた。
▼アレックスは?
うーん。ナベ(渡辺)にしてもアレックスにしてもミスはしたがこの2人が最後の最後に働い
てくれたじゃないか。アレックスの守備はなんだろう。風?わからん。

957・30オレ竜@劇場版:2004/07/30(金) 12:09
・英智、超レーザービーム(中スポ)
延長12回 サヨナラ負けも魅せた 2年前の失策の借り返した 「負けたから…」
・落合監督「こういう試合もあるってことだ」 満足そうな笑み起用後悔しない(中スポ)
・ドミンゴ、悪夢の7回 ヒーロー一転…逆転被弾KO 井川倒す得点演出(中スポ)
・荒木、4安打&2号2ラン 好調持続 再び3割乗せた「必勝神話」は崩れる(中スポ)
・どうした岩瀬 あぁサヨナラ痛打(中スポ)
あと1人。そのアウトが取れずに、ドローは黒星になった。記録上の敗戦投手は落合英。だが、痛
打を浴びたのは岩瀬仁紀投手(29)だった。延長12回。引き継いだ走者は1人だった。だが、
金本に死球で2人に増えた。2人を打ち取り、運命の矢野。選択肢はあった。次は投手のマイヤー
ズ。ベンチにいた野手は鳥谷と野口。だから森投手コーチがマウンドへ向かった。指示は…。「無
理するな? そうですね。くさいところ?ハイ…」岩瀬はうつろな表情で生返事をするのが精いっ
ぱいだったが、確認事項は『満塁もやむなし』。ただ、そのコーナーに投げるのが難しかった。「
コントロール? 狙ったところにいってなかったですね」。格下の打者とはいえ、押し出しの恐怖
感はある。それなら矢野で…。そこに待っていた痛打。右中間を抜ける打球を、岩瀬は見つめるし
かなかった。
(中スポWEBなし)
・絶好調四安打!! 井端
2番井端は四安打。逆転された直後の8回には、三遊間を破る同点打を放ち、トラを大いに苦しめた。
「逆転されたところだったから何としても1点取りたかったんです」この三連戦でも計九安打。この
勢いをそのまま名古屋に持ち帰ってくれるはずだ。
・2イニングピシャリ 久本
延長10回から4番手でマウンドに登った久本。2死からアリアスに敬遠気味の四球さらに矢野も敬遠
して二死1、2塁としたが続く代打八木を空振り三振。さらに11回も3者凡退と2イニングを無失点に
抑えたが・・・。「あの場面でやるべきことはできたんじゃないかと思います」サヨナラ負けに言葉
少なくバスに乗り込んだ。
・A砲14号3ラン
アレックスが井川を沈めた。5回左翼席に14号逆転の3ラン。守備で精彩を欠いた前夜28日を帳消
しにする千金アーチだったが・・・。「打ったのはスライダー。手ごたえは十分だった」後半戦の
開幕戦(16日)に続く井川撃ち。敗戦の中にも収穫の1発だった。
・記念球は自室に 長峰
28日でプロ初勝利を挙げた長峰。試合後、落合英から渡されたウイニングボールの保管所に悩んで
いたが寮の部屋に決めた。「思い出の品ですからね。今のところ自分の部屋に飾ろうと思っています
」19歳11カ月で手にした記念日。文字どおり家宝となりそうだ。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 当意即妙!これぞオレ流気配り術
5時間37分。延長11回の死闘を制した28日の深夜、いや正確には球場からバスで宿舎へ移動した29日
午前0時過ぎ、落合監督から選手、スタッフにうれしいお達しがあった。「みんな好きな酒を飲んで
くれ」京都、神戸で37度以上を記録するなど今年1番の暑さとなった28日の近畿地方。酷暑の中で選
手たちは一丸となって戦い抜き、見事に猛虎を退けた。落合監督のポケットマネーで振る舞われた
という酒はいわば指揮官からのねぎらいの美酒。心にくいばかりのいたわりの演出だが気配りはこれ
だけではなかった。「今日の練習は30分短いんですよ。明日の夜が遅かったですからね」この日普段
より30分遅れて到着した選手たち。その理由を勝崎トレーニングコーチが説明する。試合前の練習時
間の短縮。アップを少なくしフリー打撃の時間も普段は1人につき4分半〜5分×2セットだが、この日
は3分半×2セットへと変更された。「練習内容が大きく変わるわけじゃないし、手を抜くわけでもな
いですけど気分的には楽ですよね」突然の変更を感謝するのは荒木。28日に7回もいい打席に立った
1番打者は試合後、部屋に戻るなりベットに倒れ込んだ。時間短縮はそんな選手たちの蓄積した疲労
を考えたうえで首脳陣が決断したのだ。「監督たちの打つ手って結構タイミングが絶妙なんですよね
」29日の試合後の予定も変更となった。当初は翌30日昼に新幹線で帰名する予定だったが台風10号
の影響を考え首脳陣が緊急にバスを手配。この夜のうちに移動となった。しかも選手がゆっくり休め
るスペースを確保するため用意したバスは通常の移動よりも1台多い3台。まさに荒木が言うとおり
当意即妙の気配り術。細かい配慮がベストパフォーマンスを引き出していく。

967・30オレ竜@劇場版:2004/07/30(金) 22:25
(中スポWEBなし)【重大発表】
・わいわい広場 中里の近況教えて
Q:中里投手の記事を見つけることができずヤキモキしています。ぜひ
近況を教えてください 愛知県大府市会社員 ****(30)

A:「現在、20、30㍍のキャッチボールを1日置きに50球ほど投げるよ
うになっています。秋には遠投ができるようにというのが今の目標です」
(報道部・鹿嶋記者)

977・31オレ竜@劇場版:2004/07/31(土) 13:44
・福留、責任カ〜ン 2週間ぶり21号 お疲れモードの竜打線にカツ!(中スポ)
・平井、メッタ打ち 自己ワースト 13被安打(中スポ)
・立浪、連続試合出塁40で止まる(中スポ)
・森野、遅れ取り戻すぞ(中スポ) 
左親指筋挫傷のため2軍調整中だった森野がこの日、1軍へ昇格。8回には代打で打席にも立っ
た。遊ゴロに終わったものの、「左手の痛みは技術的な問題。その点は2軍でじっくり調整して
きました」と意欲十分。試合前には突然、内野手用のグラブのまま左翼で落合監督のノックを受
けた。「外野に行け、と言われた時はびっくりしましたけど、どんどん打って、アピールしてい
きたい」と、打撃でこれまでの遅れを取り戻す決意だ。
(中スポWEBなし)
・落合監督「こういう負けは仕方がない」「ある程度予定通り」
失策から先制を許し踏ん張らなければならないはずの先発・平井がヤクルト打線に連打を浴びる。
定型的な負けパターンの展開で痛い三連戦の初戦を落とした。それでもインタビュールームに表れ
た落合博満監督(50)の口から選手を責める言葉は一切出てこない。敗因を作るのは選手でも敗戦
の責任を取るのは指揮官。「エラー?毎回毎回完ぺきなプレーができたら140試合勝つっていって
るだろ?こういう負けは仕方がないよ」いつもの笑みを浮かべて言った。直前の甲子園での阪神戦
では2試合で10時間22分を戦った。台風の直撃を避けてチームはそのまま前夜のうちに宿舎を出発
し午前2時50分名古屋についた。疲れがないわけがない。阪神との3連戦で自慢のリリーフカルテッ
ト(落合英、岩瀬、岡本、バルデス)を使いきっていた。この日は最初からこの4人をはずしてい
くゲームプランを考えていた。苦しい戦いなることは試合前から覚悟はしていた。「川島にあんな
投球をされたらそうそう点はとれない。ある程度、ゲーム前の予想通りになってしまったな」ペナ
ントレースのヤマ場はまだまだ先にある。ムチを入れるのはその時からでいい。
・顔色はいいが・・・谷繁
谷繁が腰を痛めて以来最長となる2イニングマスクをかぶった。打撃では前日続いてこの日も空振
り三振。腰の状態について谷繁は「ま、日に日に顔色良くなっているということで」と言葉を濁し
た。スタメン復帰の時期についても「チーム事情があるから」と多くを語らなかった。
・自身の3人斬り 久本
9回に三番手で登板した久本は3者凡退に抑えた。「まっすぐとカットボールがよかったので何とか
抑えることができました。今はとにかく低めに集めることを意識しています」。前日29日阪神戦
も2イニングを無失点。今季は1、2軍を行き来してきた中継ぎ左腕が少しずつ自信を取り戻して
いるようだ。
・勝利投手を訂正
パ・リーグは28日ウエスタン・リーグ中日−近鉄後期四回戦(ナゴヤ)の勝利投手を中日・川岸か
ら中日・宮越に訂正すると30日発表した。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 積極性を武器に日本記録に挑む荒木
大きな目をさらに見開き荒木雅博内野手(26)はおどけてみせた。「ほかの選手からも言われまし
た。いや、無理ですってイチローさんに並ぶなんて、絶対に無理」29日の阪神戦(甲子園)に野
球人生最多タイの7打席に立ち「H」のランプを4度点灯させた。実は1試合四安打これが今季7度
目。1試合4安打以上のセ・リーグタイ記録に並ぶとともにイチローが1996年にマークした日本記録
「8度」に王手をかけたのだ。「出来すぎですよね。日本記録なんて・・・」もともと足とグラブは
文句なし。課題といわれてきたバットで日本記録に迫っている。しかも4安打以上7度マークした
のはイチローを除けば50年の青田昇氏(巨人」2,001年のローズ(近鉄)02年の清水(巨人)の3人
だけ。このメンバーを見渡すと荒木の真価をもっと高めるある事実にも気づく。「そう青田さんだ
けなんですよね。僕も驚きました。あの青田昇るさんですよ?」左か右が。固め打ちの記録を作り
上げたバットマンの中で右打者は青田氏と荒木だけ。内野安打可能性がより高い左打者以外では実
に54年ぶりの「7度目到達者」となったのだ。「なんでしょうかね。とにかく塁に出たい。その気持
ちだけなんですけど・・・。固め打ちとかいうよりそれだけ出塁できた結果ととらえています」打
の記録。だけど荒木にとって1番打者としての記録。とらえ方は違えど勝利に貢献するという点には
違いない「調子がいいときはどんな球でも打てそうな気になる。その分ボールを振っちゃうから四
球が少ないですけどね。でもそういうときはとにかく思い切りいこうと思ってます」。いけるとき
はとことん突き進む残り55試合失敗を恐れない竜のリードオフマンが積極性を武器に日本記録へ挑む。

988・1オレ竜@劇場版:2004/08/01(日) 11:43
・竜、3連敗 7月5割で終了(中スポ)
・野口、一瞬で白星消えた(中スポ)
・英智、痛恨の落球 大事にいき過ぎた…(中スポ)
正面のライナーをグラブに当てながら捕球できず、逆転タイムリーを許してしまった英智。「フック
気味の打球でした。少し余裕があったので、大事にいき過ぎてしまいました。ピッチャーに申し訳な
いです」。見せ場ともいえる守備で犯した痛恨プレーに、がっくりと肩を落とした。
・谷繁、きょうスタメン復帰へ(中スポ)
腰痛のため途中出場が続いていた中日・谷繁元信捕手(33)が、1日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)
からスタメンに復帰することが濃厚となった。自慢の投手力を中心とした「守り勝つ野球」の土台を
支える正捕手が戻ってくる。スタメンで出場すれば、7月3日の横浜戦(横浜)以来に。この試合で
腰を痛めて6日に登録抹消された。25日に1軍復帰後、途中出場や代打で徐々に実戦勘を戻してきた。
まだ完調とはいえないが、31日のヤクルト戦では6回途中から出場。9回最後までマスクをかぶり、
先発出場のめどがついた。「勝てればよかったんだけどね」と谷繁。連敗の歯止めを掛けたいところだ。
・中日・小笠原、充実5イニング被安打2 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・救援失敗まさか落合英
同点に追いついた直後の7回に3番手の落合英が3連打を浴び痛恨の2失点。2死から稲葉、宮本の連打で
1、3塁とされると岩村に左中間を敗れる2塁打で決勝点を奪われた。3連敗に直結しまったまさかのリリ
ーフ失敗に「すみませんでした」と言葉を絞り出すのが精いっぱいだった。
・先制犠飛も・・・渡辺
2回一死2、3塁のチャンスできっちり中堅への犠飛を決めた渡辺。「センター中心に打とうと思っていた
。昨日は嫌な負け方をしていたからとにかく先制点が欲しかった」ルーキー川島を打ち崩せなかった前夜
の悔しさをぶつけた先制の一振りだったが逆転負け。積もり積もった鬱憤は3戦目で爆発させるしかない。
・一軍練習に合流 朝倉
二軍での調整が続いていた朝倉が一軍の練習に合流した。前回ウエスタン・リーグで登板した7月27日の
近鉄戦(ナゴヤ球場)では6イニングを無失点の好投。「その時の投球には納得しています」この日一軍
出場登録はされなかったが一軍昇格に向け自信回復が進んでいる様子だった。
・応援シャツでドラブルー1色
ナゴヤドーム右翼席がドラゴンズブルーに染まった。これは東海テレビがプロ野球をもっと楽しんでもら
おうと企画した東海テレビナイター祭り2,004のイベントのひとつ。青色のノースリーブシャツ6,000枚が
詰め掛けた竜党に配られを応援の一体感がより高まった。
・正津が美山町に義援金 故郷福井県が豪雨被害
福井豪雨で甚大な被害を受けた福井県美山町に31日、中日の正津英志投手(31)=福井県大野市出身=
から現金書留で100万円の義援金が届いた。郵便で送られてきた義援金には「ニュースなどで取り上げら
れるたび被害の甚大さに心が痛みました。本来なら駆けつけてお手伝いすべきところですが復興に少しで
もお役に立てていただければと思い義援金を送らさせていただきます。1日も早い復興祈りしています」
という文書も同封。美山町は正津投手の故郷と隣接する町。大野高校時代のチームメートに今回被害を受
けた折立と椙谷の出身選手が2人いたこともあり、特に同町の復興支援を望んでいた。大口の義援金に有
塚達郎町長は「非常にありがたい。心遣いを生かせるよう町の復興のために有効に使わせてまらいます」
と感謝している

998・1オレ竜@劇場版:2004/08/01(日) 11:44
・Road To Victory 落合竜の挑戦 左翼・森野に見る8月を戦う姿勢
31日の試合前フリー打撃を終えた森野将彦内野手(26)が小走りで向かった先は本職の1塁ではなく左翼
の守備位置。左手に内野手用のグラブをはめ長嶋打撃・外野守備・走塁コーチのノックを懸命に追った。
「森野がいたら早く呼んでこい」すべては落合博満監督(50)のこの一言から始まった。約1カ月ぶりで
一軍昇格を果たした30日。試合前のフリー打撃を終えた森野は左翼の守備練習を命じられた。そして自ら
バットを握った指揮官は次から次へとノックの雨を降らした。「びっくりした。難しい。ちょっと無理で
すよ」これまでの野球人生で外野手の経験は皆無。突然の命令に森野は苦笑いしていた。そして一夜明け
たこの日も同じように左翼へ向かった。「いいところに目をつけたな。でも単なる遊びだよ」高代野手総
合チーフコーチはそういって質問を遮った。しかし全くの未経験だった大西の1塁起用などあらゆる事態
を想定しコンバートを仕掛けてきた首脳陣。「8月は何が起こるか分からない」長嶋コーチが話すように
視線は正念場の戦いをとらえているはずだ。最大の懸案はアテネ五輪代表の福留、岩瀬の穴埋め。主力の
抜ける打線にあって左手の故障から戦列復帰を果たした森野の打力は大きな魅力だ。「ひとつのポジショ
ンだけではだめ。複数守れるようにしておかない」と長嶋コーチの言葉通り森野の外野起用はその力を最
大限に活用するための選択肢でひとつとも考えられている。もっとも森野本人が「まだまだノックの打球
を受け始めた段階ですから生きた打球は比較にならないと思う。そんな甘いものじゃない」と話すように
即実戦プというレベルではないかもしれない。だが「何があってもオタオタしない」という方針に沿い、
これまで常に先手を打ってきた落合監督。激戦の8月へあらゆる可能性に目を配りそして発掘するという
地道な作業はどん欲に進められている。

1008・2オレ竜@劇場版:2004/08/02(月) 14:29
・最後の野手・川相、延長11回サヨナラ打(中スポ)
オレしかいない!! 一振りで連敗止めた ファン絶叫 読みズバリ 声援が力に
・中日、執念の継投 朝倉、中継ぎで復活(中スポ)
・アレックス、V呼ん打! 打!! アテネ期間中はオレが引っ張る 「仕事ができてよかった」(中スポ)
・先発長峰に試練 3失点KO(中スポ)
2度目の先発マウンドに立った中日・長峰昌司投手(19)は3イニング1/3を被安打7、失点3で降板
した。「調子は悪くなかったが、大胆さが足りなかった…。次にチャンスがあれば抑えたい」1軍昇格後、
初めてと言っていい不本意な投球。プロ2年目の19歳左腕は悔しさをのぞかせた。初回に岩村の二塁打で
先制点を許すと、2回には土橋に本塁打を食らった。4回に1死満塁のピンチを招いたところで、落合監督
が降板を告げた。森投手コーチも「今日は最初から少し緊張していたな」と、これまでと違う長峰に首をか
しげた。どんないい投手でも、いつかは味わうプロの洗礼。これも成長の肥やしになる。
(中スポWEBなし)
・番記者とっておき話 沖縄キャンプで見たプロ魂
大ベテランの顔色が一瞬だけ変わった。「犠打や守備の印象が強いのですが・・・」2月中旬の沖縄キャン
プ中のことだった読谷球場で自主調整していた川相に打撃面の抱負について言葉足らずで質問したときだっ
た。「何でもできないと22年もプロ野球としてやっていられないの。ほかの選手に同じ質問をしたら怒られ
ちゃうよ」温厚なイメージが強い川相の懐刀を垣間見た気がした。その言葉通りフリー打撃では渋いゴロか
ら柵越えまでさまざまな種類の打球を黙々と放った川相の姿が目に焼き付いている。「これがプロ野球選手
かと」。その日の取材以降川相がバットでも落合竜を救う時がくるのでは・・・。予感と願望が入り交じっ
た感情がずっと胸の中にあった。そしてその状況はこの日のような消耗戦だとも。レフトに飛んだサヨナラ
の打球が、あの沖縄キャンプで見た打球と重なって見えた。
・9イニングフル出場 復帰見えたぞ谷繁
腰痛のため先発出場を見合わせている谷繁がスクランブル出場した。2回死球退場した柳沢の代走から出場。
代役捕手がいない状況で延長11回までマスクをかぶった。先発長峰ら計6投手を懸命にリードして逆転勝利
に大貢献。川相がサヨナラ打を打った際には一緒に抱き合いながら喜びを分かち合った。注目のスタメン復
帰の時期について谷繁は「9回を守れるめどがついたかな」と前向き。正捕手の本格復帰も秒読みに入った。
・柳沢 死球退場 骨に異状なし
中日・柳沢裕一捕手(32)が2回の第1打席で右ひざに死球を受け担架で運ばれながら途中退場した。試合
中に名古屋市内の病院で検査した結果、右ひざの打撲との診断。骨に異常はなかったという。腰を痛めて
正捕手谷繁に続く第二捕手の故障だが落合監督は「他の捕手も上に来てたんだから慌てることはない」と平
然。これまで中野、清水、田上、前田章、小川ら他の5捕手も1軍を経験しているだけに3日の横浜戦を前に
柳沢が離脱するような事態になっても準備はできていることを強調した。
・小中学生30人を招待 小松辰雄氏
本紙評論家の小松辰雄さんがこの日ナゴヤドームでの中日−ヤクルト戦に愛知県幡豆郡一色町の佐久島小中
学校の児童生徒30人を招待した。この春に野球教室で指導したため同島を訪れたことが縁で付き合いが始ま
った。「子供たちにドームには行ったことがあるかと聞いたら、誰もいなかった。それなら招待をして少し
でもプロ野球の楽しみをしてもらおうと思ってね」と小松さんは招待の理由を話した。

1018・2オレ竜@劇場版:2004/08/02(月) 14:30
・信子夫人のオレ流歳時記 "縁"感じた川相さんの劇勝打
中日の選手たちの粘り。すごいですね。連日の猛暑をあのサヨナラの一瞬だけは忘れることができました。
巨人で落合と一緒にプレーした川相さんのこれぞ劇的というようなサヨナラヒット。これもなんかの縁なの
かな。そんな気持ちになります。それにしても今年の夏の暑さ。家の中で仕事をしてる私だって参るくらい
。選手の大変さは想像に難くありません。ただひとつ言いたいことはドーム球場がセ・リーグで2つ、パ・
リーグで4つある今のプロ野球の環境はとても恵まれているということ。落合がころ、とにかく夏バテだけ
はさせないようにすることは大変だった。好き嫌いの激しかった落合を叱りとばしてとにかく何でも食べる
ようにさせました。真夏でも試合後の食事は栄養のバランスが良くて消化のいい鍋料理が多かった。スープ
と一緒に鍋の具を流し込むように食べていたのを昨日のことのように思い出します。ピックリしたのはその
後、とにかくおなかパンパンになるまで食べさせても、翌日のの昼に落合を起こしたときは胃の中に何も入
っていないじゃないかと思うほどおなかがぺこんと引っ込んでしまっているの。それほど選手は試合で体力
を消耗しているんだって改めて感じました。快適な空調の中で野球ができる今の選手とは知疲度が全然違っ
ていた。それに今は選手だけじゃなく奥さんたちの意識がすごく高くなっていると思うの。栄養学も発達し
て夏バテで成績急降下なんて記事、最近全く見かけなくなったでしょ。さあ8月です。いよいよペナントレ
ースも佳境へ入ってきました。サヨナラ勝ちで弾みがつきます。とりあえずは順位も貯金も忘れて初心に帰
ってスタートを切りましょうよ。きっと気持ちは落合も一緒のはずです(中日ドラゴンズ監督夫人)
・Road To Victory 落合竜の挑戦 究極の布陣・投手14人一丸で守り勝つ
3試合ぶりの延長戦ででサヨナラ勝ち。勝利の裏にある秘策があった。1日清水と入れ替えで一軍練習に合流
していた朝倉健太投手(23)を昇格させた。これにより出場選手登録枠28人のうち半分の14人が投手となっ
た。これは極めて異例のこと。12球団随一の投手力を根拠にした守り勝つ野球の究極といえる布陣を取っ
ていたのだ。「中継ぎ陣が夏バテ?分かってるよ。ちゃんと手は打ってある」ヤクルトに競り負けて今季6度
目の三連敗を喫した前夜7月31日、森繁和投手コーチが口にした。ここにきて中継ぎ陣の勤続疲労は明らか。
しかもこの日の先発は2年目の長峰。4回途中KOされたが首脳陣は最初からそういう事態も念頭に置きロン
グリリーフもこなすせる朝倉を一枚加えた。事実その補強がこの日勝利につながった。近年は投手の数は12
人前後が一般的とされるがそれでも昔に比べれば多い。都スコアラーは「投手14人?記憶にないですね。
年々バッターのレベルが上がってきているからそれだけ投手の数が必要になってきているのかな・・・」1日
現在セの規定打席到達者34人のうち22人が3割を超える。まさに投手受難の時代を指摘した。この日で87試合
消化して完投試合はわずかに6。野口が完封した6月20日を最後にない。戦いを重ねるうちに継投策が勝ちパ
ターンに定着して首位に躍り出た。4日からアテネ五輪出場のため守護神・岩瀬が抜ける。中継ぎ陣のリーダ
ー的存在の落合英ニ投手(35)は「一丸になるときがきた」と言いきった。この日の投手14人登録は過渡的
な現象かもしれない。だが試練の夏を乗り切るため「全員で守り抜く」という心意気がしっかりと伝わってきた。

1028・3オレ竜@劇場版:2004/08/03(火) 10:39
・憲伸 日本の夏男はオレ 岩瀬の穴埋める(中スポ)
岩瀬、福留きょう五輪前のラストゲーム「先を考えずに抑えていきたい」エースの心意気 きょう先発
・福留抜けても立浪がいる 「全員で埋める」4番の可能性も(中スポ)
・マサ あす伝説になる(中スポ)
勝てば過去6人だけの偉業“セ5球団から30勝” 川相劇勝打に感動 前回挑戦では失敗
(中スポWEBなし)
・ベンチ入り濃厚 小川
ナゴヤドームで行われた投手陣中心の練習にルーキー捕手の小川が前田章とともに姿を見せた。柳沢1日
のヤクルト戦で死球を受け控え捕手の昇格が迫られる状況。「とりあえずナゴヤドームに来いと言われま
した」と急きょこの日の練習に合流した。前田章の出場選手登録が可能になるのは4日以降のため3日の
横浜戦では小川のベンチ入りが濃厚だ。
・きょう出場困難
1日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)で右ひざに死球を受けた柳沢この日、自宅で療養。選手登録を抹消さ
れていないが、座った姿勢の多い捕手だけにひざに無理はさせられないため3日の出場は困難、骨に異常
はなく10日ほどで完治するとみられる。
・チェンが帰国
アテネ五輪に出場する中日のチェン・ウェイン(陳・偉殷)投手が2日、台湾(チャイニーズ・タイペイ)
代表チームに合流するため帰国した。
・長嶋監督電話で参戦 背番「3」ユニホームはアテネへ 五輪指揮断念を正式表明 一茂氏が会見
選手ひとこと
△福留孝介外野手(中日)「せっかく予選を一緒に戦ってきたのにとても残念です。監督に良い報告が
できるように頑張ります」
△岩瀬一紀投手(中日)「残念です。監督の体調のことなので無理はしてほしくないです。僕たちは、
とにかく一生懸命頑張るだけです」
・政令市長会が1リーグ反対
松原武久名古屋市長は2日定例会見でプロ野球の1リーグ制や野球合併などをめぐる動きについて「少年
たちが目指す「最高峰」が少なくなり野球そのものが衰退する」と批判。全国13の政令指定都市で作る
「政令都市市長会」(会長・松原市長)でも反対意見で一致したことを明らかにした。自治体が連携して
プロ野球問題に言及するのは異例。今後、各政令市長がそれぞれの立場で反対意見を表明する方針を固め
て決めたという。

1038・3オレ竜@劇場版:2004/08/03(火) 17:18
・谷繁強行スタメン濃厚、落合竜総力戦だ(日刊なにわWEB)
腰痛が完治していない谷繁元信捕手(33)が3日の横浜戦(ナゴヤドーム)に強行スタメン出場
することが濃厚になった。代役を務めていた2番手捕手の柳沢裕一捕手(33)が1日のヤクルト
戦で右ひざ打撲のケガを負った。緊急事態に正捕手が立ち上がる。この日、ナゴヤドームで行わ
れた練習には小川、前田章と2人の若手捕手が参加した。7月2日に痛めた腰痛が完治しない谷
繁と数試合安静が必要な柳沢。捕手の緊急事態を物語っていた。だが関係者は谷繁の状態につい
てこう説明した。「まだ完全とは言えませんが、7、8割は回復している。あとは本人の痛みと
相談してですが、恐らく明日からは(スタメンで)行ける状態だと思います」。前日1日、柳沢
が負傷退場した後の7イニングでマスクをかぶった。万全とは言えないがこの危機を救うのはや
はり正捕手のようだ。さらにきょう3日を最後に福留、岩瀬の日本代表2人がアテネ五輪のため
チームを離れる。4番には谷繁が座る予定だったが、体調が万全でないため不透明。きょうにも
土谷、筒井壮の代わりに打力のある大西、第3捕手として新人小川を登録する予定で、まさに中
日は総力戦に突入する。

1048・4オレ竜@劇場版:2004/08/04(水) 14:08
・竜50勝 ナゴヤドームの皆さん 福留、岩瀬行ってきま〜す(中スポ)
アテネでも魅せるぞレーザービーム!!そして守護神も1イニング締め!!いい勝ち 仲間がいる
・五輪期間中 竜の4番は誰!?(中スポ)
谷繁か、アレックスか、立浪か… 落合監督 「知りません、言う必要ありません」
・憲伸4連勝 ハーラートップ11勝! ウルトラセブンだ!4試合連続7回きっちり(中スポ)
・川岸9試合連続無失点 4番手で登板2イニング1/3無四球 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・打線は先発全員安打で 金 壮行会!
福留がいない間、首位はオレたちが守る。中日打線が14安打で7得点の大爆発。5月25日のヤクル
ト戦(神宮)以来の先発全員安打で勝利に花を添えた。その中心で猛打をふるったのは井上一樹外
野手(33)だった。福留が抜けた後、外野の一角を期待されるスラッガーは7月17日阪神戦(甲子
園)以来となるスタメン出場に燃えた。「オレがやってやるんだという強い気持ちだった」5回の
第三打席では横浜・三浦のスライダーをジャストミート気迫が乗り移った打球は一瞬にして右翼ス
タンド中段に飛び込む8号ソロ本塁打となった。勢いは止まらない6回二死1、2塁の好機では右翼線
を破る2点2塁打。4打数2安打3打点と久々に存在感を見せつけた。「みんなでカバーしながらやっ
ていくしかない」。井上が言い切ったようにつながりまくった打線の力で快勝を引き寄せたこの夜
。夢舞台へ旅立つ主砲を竜戦士たちは胸を張って見送った。
・長嶋さんの分まで
岩瀬も五点差で迎えた9回に顔を見せ登板し1イニングを無失点で締めくくった。「五輪にはなかな
か味わえない緊張感がある。出場を断念した長嶋監督の分まで僕らが結果を残してきます」。ファ
ンの見送りにお礼代わりの熱投で答えた左腕は夢舞台での奮闘を力強く誓った。
・花束にニッコリ 五輪組を激励
アテネ五輪日本代表に選ばれた中日の福留、岩瀬の激励セレモニーが3日中日−横浜戦の前のナゴ
ヤドームで開かれた。同じく代表に選ばれた横浜の三浦、相川両選手とともにチアドラゴンズから
花束を受け取り「最高の結果を残せるよう頑張ってきます」と気を引き締めアテネ五輪に高々と日
の丸を掲げることを誓った。日本代表の12球団24選手は4日午後成田空港近くのホテルに集合。
5日に直前合宿地のパルマ(イタリア)に向けて出発。その後アテネ入りし15日に1次リーグ初戦
のイタリア戦に臨む。
・英智もチャンス!?
試合前の練習で英智が落合監督から打撃指導を受けた。フリー打撃の際、落合監督、石嶺、長嶋両
コーチがケージの周りを囲んで30分以上徹底指導する熱の入れようだった。谷繁は完調には程遠く
福留が抜ける4日からの代役4番は前日になっても不明。開幕投手に川崎を指名したオレ流監督。4日
から右翼を守る予定の英智が4番目の打者になったりして。
・再スタート上々 谷繁2安打
谷繁が腰を痛めた7月3日の横浜(横浜)以来、実に1カ月ぶりに先発マスクをかぶった。まだ走塁に
不安が残るがフル出場を果たし安打も2本を放って勝利に貢献。「前の試合(1日ヤクルト戦)でい
い勝ち方をしているのでそれをつなげられてよかった」とまずは順調な再スタートを切った。
・荒木単独トップ25盗塁
荒木が1回と2回それぞれ盗塁に成功。通算25盗塁となり赤星(阪神)を抜きセ・リーグ単独トップに
躍り出た。いずれも得点につながる効果的な盗塁に「いけるときはどんどん行きます」。守備ではセ
ンターに抜けそうな打球をシングルで捕球。井端にグラブトスして併殺を完成させる超美技も見せ「
いろんなことを練習してるから、とっさにできた」と胸を張った。
・日焼けの成果を 大西1軍
ベテラン外野手の大西が土谷に代わり一軍に昇格。7月22日の二軍降格時には打率が1割台まで下が
っていただけに「よく日焼けしているのでしょう。この成果を見せるように頑張りますよ」と巻き返
しを誓った。
・右ひざ負傷 柳沢登録抹消
1日のヤクルト戦で右ひざに死球を受け途中退場した中日・柳沢裕一捕手(33)が3日出場選手登録
を抹消された。正捕手谷繁が腰痛が完治してないだけに貴重なにリザーブ捕手が離脱はチームにとっ
て痛い。代わってドラフト8巡目リーキー小川将俊捕手(25)=日本通運=が昇格した。柳沢はこの
日のナゴヤドームに顔を見せたがやや足を引きずり気味。復帰の見通しについては「分かりません。
僕が決めることではありませんので・・」と語った。抹消は首脳陣やトレーナーと話し合い療養に専
念することになった模様。患部は骨には異常なく強い打撲という。再登録が可能になる13日の一軍復
帰を目指す。

1058・4オレ竜@劇場版:2004/08/04(水) 14:09
・選手とふれあい キッズデー堪能
ナゴヤドームで3、4日の両日に日本マクドナルド株式会社がスポンサーとなった「マクドナルド セ
・リーグキッズデー」が開催。初日は全国応募者11万人の中から選ばれた120人のうち地元小学生10
人が参加した。ドーム見学や記念撮影が行われ代表として飯田遼君(岐阜県可児市旭小5年)が始球
式を務めるなど選手との触れ合いを楽しんだ。同大会はスポーツを通じて健康な子供たちの育成と夢
をはぐくんでもらおうとの趣旨で昨年から開かれている。
・ドラゴンズ応援弁当発売
コンビニエンスストア・ローソンが3日ドラゴンズ応援弁当の販売を始めた。4月の開幕時にも応援弁
当を発売しており第二弾となる。今回は竜にちなんで竜田揚げをトッピングした「竜田カレー」
(490円)と名古屋名物の味噌カツ、エビフライを具にしたおにぎり(各165円)の3種類を発売。東
海地区(浜松を含む)ローソン約500店で8月30日まで期間限定品として店頭に並ぶ。
・ミサンガに奮起 中村3の2 ファーム竜情報
この日の試合前、12球団存続を願う選手会から中日二軍の全選手にミサンガが贈られた。さっそ
く選手は腕に着けてプレー。3打数2安打のルーキー中村は「野球を頑張るしかないです。大変な問
題ですけど僕たちにはいいプレーをお客さんに見せていくだけです」と話した。
・広角2塁打2本 リナレス ファーム竜情報
5番一塁で出場したリナレスが二打席連続の2塁打放ち、4打数2安打1打点と活躍した。第1打席
は外のシンカーを右中間に、第2打席はインコースのストレートを左翼線に弾き返した。「コース
に逆らわずに打ち分けることができた。気持ちよかったね」と話し広角に打てたことを喜んだ。
・名古屋の高岡君が始球式 ファーム竜情報
3日のウ・リーグのサーパス戦(ナゴヤ球場)で選手が来場者から指名する始球式が行われた。こ
の日は小笠原投手が指名した名古屋市立ニ城小学校2年高岡大誠くん(8)が務めた。この企画は8月
にナゴヤ球場で行われる2軍戦で実施され指名された来場者には記念写真がプレゼントされる。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 中継ぎ・朝倉を奮い立たせる信頼
劇的なサヨナラ勝ちで幕を閉じた1日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)今季初の四連敗を阻止した要因の
ひとつに朝倉健太投手(23)のロングリリーフがある。4イニング2/3を無失点で切り抜けた粘投を見
せた。「未体験ゾーンでしたから。中継ぎであれだけ投げられたのは初めて。どこまでいけるか正直
自分でもわからなかった」この日を含めてリリーフ登板は18試合。2000年9月10日の阪神戦(甲子園)
の4イニングがこれまでは最長だった。投球回数自体はさほど変わらないかもしれない、ただ決定的
に違うのが得点差。阪神戦では5点を追う展開だった「今回は一点差でしてから勝負どころを任せても
らったことがすごくうれしかった」朝倉が見せた笑顔と対照的だったのが1カ月前、地元・岐阜での広
島戦(6月30日)で負け投手となり、そのまま二軍直行となった直後の表情。ナゴヤ球場で朝倉は4イ
ニング三失点で降板となった理由を突きつめていた「信頼を勝ち取れないということです。本当の先
発投手なら6回ぐらいまでは投げさしてもらえるはずです」5月26日のヤクルト戦(神宮)で右ひじ故
障から復活し1年一ヶ月ぶりの先発マウンドで白星を挙げた。そこから3連勝したが6月中旬から次第
に下降線をたどり始めた。不安定なマウンドの連続。期待に応えられないふがいなさを誰よりも感じ
ていたのは朝倉本人だった。1カ月の二軍生活で死に物狂いで腕を振り続けた。「先発とは全然違う。
点差を考えて投げなくてきませんから」リードはわずかに一点。再び手にしたチャンスで朝倉は合格
点を勝ち取った。近藤投手コーチも「昨年の故障で健太は野球ができる喜びを知った。そういう奴は
強い」と成長に目を細めた。試合後落合監督は「使えるメドが立ったな」と口にした。完全ではない
かもしれないが朝倉間違いなく信頼を取り戻しつつある。ロングリリーフでもできることを証明した
剛腕合は正念場の8月。さらに輝くはずだ。

1068・5オレ竜@劇場版:2004/08/05(木) 06:09
・サヨナラ打 井上がいる 延長11回執念の逆転劇 福留不在の外野陣が意地 オレ流指導実った
「あいつがいなくなった最初の試合。負けるわけにはいかなかった」魔神打ちだ3連勝(中スポ) 
・平井抑え指名 オリンピック期間限定(中スポ)
・マサ熱投 史上7人目セ全5球団から30勝お預けも ピンチも動じず8回90球2失点(中スポ)
・紀藤一軍いつでもOK 5イニング3安打無四球無失点低目にビシビシ ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・7盗塁だ つなぎ実った 落合監督ニヤリ11回裏の攻撃。
差はわずかに一点。しかしマウンドには「DAIMAJIN」こと横浜・佐々木がいた。それでも主
砲・福留を五輪で欠いたドラ打線は最後の力を振り絞って日本最高のストッパーに立ち向かっていっ
た。「打線の巡りを考えたら11回が勝負どころと思っていたよ。11回表の1点がよぶんだったけど今、
何をしなければいけないのかうちの選手はそれを分かっているから」と落合博満監督(50)は試合後
いつもの笑みを浮かべた。とことん追い詰められた状況で指揮官の選手に対する絶対の信頼を裏切ら
ない。ヒーローは井上、しかしその前に打席に立った選手たちが完璧なおぜん立てをしてこそのもの
だ。井端の安打、盗塁。立浪の安打、そして重盗すべてノーサインだった。そして4番に座ったアレッ
クスが左前に会心の同点適時打を放つ。長打は一本もないが実に7盗塁を横浜の中村捕手から奪ってい
た。正捕手の相川を五輪で欠き横浜のウイークポイントは中村の肩。それを徹底的についた。足だけ
じゃない。5番に入った大西は初打席に犠打、6番の渡辺にはスクイズのサインをちゅうちょなく出し
た。試練の1カ月の幕開けとなる試合。落合竜は全員野球で乗り越えた。
・4番の仕事同点打 アレックスがいる
1点をリードされた11回土壇場で新4番のアレックスが起死回生の同点打。無死2、3塁で大魔神・佐々
木から執念の左前打。「あの場面で自分の仕事はランナーを返すこと。それができてうれしい」監督
の期待にこたえる活躍ができるたうえ、今季初盗塁も決め言葉も弾んだ。
・5打席連続四球
アレックスがこの日5打席連続四球。1試合最多四球のプロ野球記録は1991年10月13日のヤクルト戦(
神宮)で落合博満(現中日監督)が記録した6。連続打席四球のプロ野球記録は松永浩美(阪急)の
11が最多でセ・リーグ記録は掛布雅之(阪神)の10。
・なんとか6勝目 岡本
岡本が延長11回一死満塁で登板。種田に勝ち越し打は許したが、何とか後続を断ち、その後のサヨナラ
劇を引き出した。「いつもやることは一緒。きっちり押さえて役目を果たしたい」。6勝目も手にした
力投を力強く振り返った。
・走れ走れ3盗塁 立浪
立浪が3盗塁と足で見せた。序盤から攻めきれない重苦しい雰囲気を振り払うかのように果敢にスター
トを切り続けた。11回は井端と重盗を決め、サヨナラのホーム踏んだ。「3盗塁はたまたまです」と控え
めに話したが、ベテランの気迫が劇的勝利を演出したことは確かだ。
・気合の1人1殺 高橋聡
1点リードの9回、岩瀬の代役を期待される左腕・高橋聡が二番手として登板。左の佐伯を空振り三振に
打ち取っり、きっちりと役目を果たし「いいとこで使ってもらったので結果を出したかった。全力で投
げ続けるだけです」と気合十分たった。

1078・5オレ竜@劇場版:2004/08/05(木) 06:11
・中村 2点適時打 ファーム竜情報
4番に復帰して2試合目となったルーキー中村(東北福祉大出)が先制の2点適時打を放った。3回二死
満塁の場面で左前へ弾き返し「チャンスだとの思いきっていきました」とにんまり。復調の兆しが見
えたことに対しては「まだまだですけどひとつひとつ段階を上げていきたいですね。凡打の中でも次
につながるような打席にしていきたいです」と目標を口にした。
・静岡県の村上君が始球式 ファーム竜情報
夏休み特別企画、選手が来場者から指名する始球式が4日のサーパス戦でも行われ矢口投手が指名した
静岡県湖西市立知波田小学校4年村上将崇君(9)が大役を務めた。この企画は8月にナゴヤ球場で行
われる2軍戦で実施され指名された来場者には記念写真がプレゼントされる。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 一石二鳥のサマータイム導入
8月に入り試合前のナゴヤドームでちょっとした変化が起きている。午後2時を回っても野手陣がほとん
ど姿を見せない。これまでより30分遅い始動、午後2時30分すぎから本格的な練習が始まるのだ。「ああ
、サマータイムですよ」。裏方さんの1人に聞くとこう答えが返ってきた。一般的にサマータイムとは夏
の間だけ時間を進めて明るい時間を有効に活用しようとすること。しかし野球界でいうサマータイムは
少々趣旨が違う。もともと野外球場を本拠地とするチームがナイター前の炎天下の時間帯を避けるため、
練習開始時間を遅らせることを指すのだという。本来の意味と少し違うが夏場を迎え空調設備が整って
いるナゴヤドームを本拠地とする中日もこの制度を導入したのだ。「ここへきてみんな疲れているから」。
その狙いを高代延博野手総合チーフコーチ(50)はこう説明した。精神的にも肉体的にも厳しい夏場の首
位争いを勝ち抜くため練習の負担を少し軽くしようというのいうものだ。具体的には野手陣の打撃練習の
時間がこれまでの1時間20分から20分短縮された。これによって球場入り時間も30分ほど遅れてもよくな
った。調整法はそれぞれ違う投手陣の練習時間帯は従来通りだ。この制度の導入で主眼に置かれている体
力温存に加えもうひとつを大きな効果を生んでいる。練習時間を遅らせるた分だけ空いた時間を各選手が
思い思いに活用できることだ。「打ちたいときは早出して特打ちするし、ちょっときつい時はその分休め
ばいい」ベテランの渡辺が歓迎するようにより自分のペースで調整することが可能になっている。一石二
鳥のサマータイムで正念場の真夏を一気に駆け抜ける。
・オレ流語録 1〜4は固定
▼最後の最後に劇的なフィナーレが
勝負は11回だと思っていた。打順の巡り合わせからいってな。ただ11回の一点は余計だったけど。打た
れ、久本もちょっと登板が続いていて、それまではいい投球してたからな。ある程度とれるのはしょうが
ないかな。
▼1試合で7盗塁
サインは一切出していない。みんな選手の判断だ。自分たちがどうすればいいのか考えながらやってるん
だろう。2回の大西の犠打もあれはノーサイン。出してません。
▼犠打、スクイズ、盗塁と横浜バッテリ−をほんろう
こういう野球をやっていくしかない。総力戦になるよこの1カ月はな。
▼平井の登板は予定通り
平井?予定通り。誰かが岩瀬の抜けた穴を埋めなくちゃいけない。高橋聡や長峰もいるけど、経験や球威
を考えたら平井もその1人。オリックス時代の実績もあるしな。1カ月はこういう使い方になるんじゃない
のか。
▼4番はアレックス
1番3番までは動かしたくなかった。これが1番いいというか。相手がいやがる打線じゃないのか。1番から
4番まではある程度固定していくよ。

1088・6オレ竜@劇場版:2004/08/06(金) 15:52
・ドミンゴ、必勝確率「300%」(中スポ)
7勝目へ視界良好 カープ&屋外ゲーム&地方球場…み〜んな相性抜群(中スポ)
・朝倉、今度こそ! ローテ確保目指し第3戦に先発予定
・福留、アテネで頑張る “金”持ち帰ってドラVの力に…(中スポ)
初めてオールプロで編成された野球のアテネ五輪日本代表チームが5日午後、成田空港発の
航空機で、直前合宿地のイタリア・パルマに向けて出発した。中日から選ばれた福留孝介外
野手(27)と岩瀬仁紀投手(29)の2選手は、公開競技だった1984年ロサンゼルス
大会以来の金メダル獲得を目指す。
直前合宿の地・パルマに向けて飛んだ24人の日の丸戦士たち。隊列に加わる福留は、人垣
に囲まれながら搭乗口に入る直前、頭をよぎったのは、戦列を離れているドラゴンズへの郷
愁にも似た気持ちだった。「できる限りのことをして。チームにファンに、いい結果を持っ
て帰られるように。それはもちろん金メダル。うん、頑張ってくる」アテネ五輪で日の丸を
センターポールに掲げること、セ・リーグのペナントレースを制覇すること。どちらを選ぶ
か、迷った時期もあったが日本代表チームのユニホームに袖を通すと、ハムレットの心境を
断ち切った。「今年は五輪があるということは、シーズン前から分かっていたことだから」。
自らに言い聞かせるように口にしていた福留。しかし、そうはいかなかった。出発前夜4日
の横浜戦(ナゴヤドーム)。チームは4時間39分の死闘の末、延長11回サヨナラ勝ち。
福留は「そりゃ気になったね…」と打ち明けた。宿泊先のホテルではテレビ中継はやってお
らず、時差で伝わってくる情報でチェックしていたという。自分の名前がない中日の試合。
1年目から1軍に定着していた主砲には、不思議な思いが交錯した。だが、一丸となって勝
ちを奪ったチームの奮闘に大いに刺激を受けた。今度は福留がはるか遠くのアテネから、試
練の夏を戦う落合竜を鼓舞する番だ。「予選の時もそうだったが、負けられない。またその
プレッシャーを味わう環境で野球をすることの喜びを感じたい」むしろ、望むところという
気概が伝わってくる。その言葉には、脳梗塞(こうそく)のリハビリのため指揮を断念した
日本代表・長嶋茂雄監督(68)に向けたエールでもあった。精鋭ぞろいの野手13人の中
でも、福留は走攻守のバランス、そして体の強さではトップクラス。「ホームランを打つと
かじゃなくて、もうプレーすべてで…」。自分の役割を分かっている。6日からすぐに合宿
が始まる。金メダルを持ち帰れば、落合竜優勝の力になる−。そう信じて長嶋ジャパンの背
番号「1」のユニホームに袖を通す。
・ミスター「岩瀬君、自信を持って投げなさい」「贈る言葉」に勇気(中スポ)
背番号「13」も思いは一緒だ。岩瀬のキーワードは“自信”。前夜4日、壮行会で手渡さ
れた長嶋監督のメッセージには「岩瀬君、自信を持って投げてきなさい」などとつづられて
いたという。「まったくその通りですね。しっかり投げないといけない」ストッパーを任さ
れる岩瀬にとって、言い得て妙といえるミスターの「贈る言葉」だった。開幕当初は絶不調
で、一時はずたずたに引き裂かれた自分への自信。だが、投げるうちに復調してそれを取り
戻した。しかも、苦境を乗り越えてより強固になった。「今は五輪モードです。プロだけで
臨むのだから目指すものは金しかない。それが離れるチームにもできること」代表集合前は
、チームへの後ろめたさも口にしていたが、気持ちを切り替えた。7月のキューバとの壮行
試合では、あえて温存された鉄腕左腕。強いハートと切れ味十分のスライダーは、金メダル
が懸かる重要な場面でそのベールを脱ぐ。

1098・6オレ竜@劇場版:2004/08/06(金) 15:53
(中スポWEBなし)
・猫の目打線で勝負 竜総力戦だ
大西、渡辺、井上、森野、幕田に仲沢 落合監督「5番以降はわからん」
中日落合博満監督(50)の理想はレギュラーを決めたら対戦する投手やチームに関係なくそのメ
ンバーで戦っていくこと。荒木と井端の1番コンビの入れ替えはあったが基本的に1番から5番ま
での顔ぶれは開幕まで変わらなかった。昨季は野口限定で捕手を柳沢に起用したが、腰を故障す
るまで谷繁だけで戦い抜いてきた固定メンバーのうち不動の4番が五輪で抜けた。非常事態に落
合監督もこれまでの考えを捨てて首位を守りぬく構えだ。核となる4番にはアレックスを起用し
て福留のいなくなる20試合を乗り切るプランをつくった。そして5番以降は・・・。「5番以
降の打順については分からん。決められたらそれでいいけど。どうなるか」前日の試合後、指
揮官は打順についてこう語った。前日の横浜戦では左腕が先発したため右の大西を5番に、渡辺
を6番に起用した。特に打順ではこれから投手や対戦チームによっては猫の目のように変えてい
く。右投手ならば左翼に井上、1塁に森野。相性次第では幕田、ホープの仲沢にも出番が回って
くる。この日の練習でも英智、森野に対しいつも以上に熱のこもった打撃を指導繰り返した。
「総力戦で戦っていく」一軍にいる選手全員を使いきる覚悟で落合監督は主砲のいない残り19試
合を乗り切る。
【同記事写真のコメント】
・最近打撃好調な井上も若手に交じって練習参加・外野守備練習する森野だが落合監督からは
「不合格」と厳しい評価が・落合監督から外野ランニングを命じられた仲沢は汗びっしょりに
なってベンチに戻ってきた。
・いきなり洗礼 仲沢
4日に一軍再昇格を果たした仲沢。この日練習で落合監督からきつい洗礼を浴びた。「仲沢おま
えはとりあえず走っとけ」の一言で他の選手がフリー打撃をしている間2時間ほど走りっぱなし。
練習後もただ1人球場から宿舎まで約5キロ走って帰っていった。「これも練習ですから。頑張
ります」と元気者は笑顔で走り続けた。
・後半戦初星GO 第2戦先発予定 野口
広島との三連戦で第二戦での先発が有力な野口はブルペンに入り56球投げ込んだ。森投手コー
チが見守る中、打席に打者を立たせ意欲的に腕を振った。後半戦初白星へ向け「頑張るだけ」
と短い言葉に決意を込めた。
・「鹿島塾」来月開校へ
中日OBで本紙評論家の鹿島忠氏(42)が小中学生を対象にした野球塾「鹿島塾」を今秋から
開校。同塾は9月1日に開校。指導は名古屋市守山区のオリエンタルバッティングセンターで
行われる。対象は小学校3年生から中学校3年生までの少年少女。月曜日から金曜日までの塾
生が希望する曜日に週一回、午後4時半から約2時間、月4回の授業が行われる。通常は鹿島塾
のインストラクターが指導するが各月の4週間は塾長の鹿島氏も自ら指導。またこの日は指導
者講習も合わせて行うという。入会申し込み、問い合わせは鹿島塾 鹿島忠ホームページ
http://www.jb-kashima.net/)または フットワーク&ネットワーク℡052(842)3547へ

1108・6オレ竜@劇場版:2004/08/06(金) 15:54
・ドラゴンズ特集 アテネではJAPAN伝説がセ界にはニューヒーローが生まれる 
主力不在を乗り切れ 6監督五輪中の秘策
アテネ五輪の野球日本代表メンバーが5日直前合宿地のイタリア・パルマに向けて出発した。今回
の日本代表は史上初めてオールプロで組んだとあって宿敵キューバを倒しての金メダルが期待さ
れるが、その一方で各チームとも主力2人が抜け五輪期間中の戦いは楽ではない。そこで本紙の
セ・リーグ担当記者がこの間の自軍の戦い方について展望してみた(他チームは割合)
福留な穴埋め守りは英智 攻めは全員で 派遣=岩瀬、チェン(投)、福留(外)
開幕から1度も4番の座を明け渡すことのなかった主砲と4月の絶不調からはい上がってきた絶対
的なストッパー。中日が五輪で失う戦力はとてつもなく大きい。しかし一方で福留孝介外野手(27)
と岩瀬仁紀投手(29)の五輪代表入りは昨秋アジア予選である程度予想できたこと。2月のキャン
プインから落合博満監督(50)の隠されたテーマに五輪期間中のポスト福留・岩瀬にだれを起用す
るかがあった。福留の穴は守備では英智が埋める。走る、投げるなど身体能力では福留と同レベル
かもしかしたらそれ以上の持ち主。右翼で2年連続ゴールデングラブを獲得した福留に匹敵する守
備力は他チームにとっても脅威になる。昨年まで5年連続50試合以上の登板を果たしている鉄腕の
穴を1人の投手で埋めるのは不可能だ。そこで成長著しい、2年目と3年目の凸凹コンビがフル回転
で「13番のいない20試合」に備える。2年目の長峰昌司投手(19)はチーム最身長の192センチ
の長いリーチを生かした球持ちのよさが身上。3年目の高橋聡文投手(21)=高岡第一高出=は176セ
ンチの小さな体を目1杯使ったフォームから切れのいい球を投げる。残る懸念は4番不在。当初落
合監督は勝負強い谷繁元信捕手(33)の起用を考えていたが7月3日の横浜戦で痛めた腰のけがが長
引き打撃の状態は万全にほど遠い。福留不在の初戦、4日の横浜戦でアレックスが4番に入った。
今後の打線打線の状態次第では立浪和義内野手(34)の4番復帰計画も検討されるはず。いずれに
しろ打線に関しては総力で主砲不在をカバーしていくしかないだろう。

1118・6オレ竜@劇場版:2004/08/06(金) 17:05
>>109訂正
荒木と井端の1、2番コンビ
>>110
福留の穴埋め守りは英智
・中日・落合監督“ポスト福留”英智に直接指導 (大阪スポニチ)
“ポスト福留”として期待が高まる英智 守備だけでなくバットでも期待
中日・落合監督が自らバットを握り”ポスト福留”として期待する英智に約30分間の直接指導を行った。
きょう6日の広島戦(福山)を前に、広島県尾道・しまなみ球場で行った全体練習。指揮官はアテネ五輪
期間中、福留に代わって右翼を守る同期入団の英智に「試合中の楽しみを増やしてくれよ」と、打力アッ
プのためのフォーム改造に取り組ませた。落合監督とともに指導した長嶋外野守備コーチによると、修正
ポイントはいかに呼び込んで打つか。「能力は高いのにボールを待ち切れずにベースより前で打っている
からヘッドスピードが生かせていない」と説明した。守備センスはピカイチだが、バットではここまで7
3打数20安打8打点の英智。「孝介(福留)の代わりのポジション。バッティングの方でも貢献したい
」と攻守の要に変身することを誓っていた。
・“オレ流ムチ”異例の休日返上練習(日刊なにわWEB)
落合中日が5日、異例の“休日返上”練習を行った。きょう6日からの広島3連戦(福山、広島2)に備
え、名古屋から広島に移動。宿舎の尾道市内のホテルに到着後、尾道しまなみ球場でランニング、キャッ
チボール、打撃練習など約3時間の練習を行った。井端を除いたレギュラー組は不在だったが、遠征先で
投手と野手が練習を行うことは今季初のこと。予定では午後4時過ぎの移動だったが、4時間早めて12時
過ぎに名古屋を出発。移動練習は急きょ決まったものだった。「2、3日前にこうなることが決まりまし
た」と関係者は話した。前日4日の試合でも代役として4番に入ったアレックスが勝負を避けられて拙攻
…。1点リードの9回に投入したバルデスが同点本塁打を浴びるなど、2人が不在の影響を受けながら何
とか勝った。この日、福留、岩瀬がアテネ五輪前のイタリア・パルマ合宿へ出発した。Vへの正念場とな
る8月の五輪期間を迎え、これまで悠然と構えていた落合監督から、いよいよ「オレ流」のムチが入った。
・ぬか喜びは御免…慎重な勝負哲学浸透/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
ファンのみなさん、まだ喜んではいけません。優勝へ向けて劇的な勝利を積み重ねている落合中日。この
日、名古屋市内の球団事務所で取材した西川球団社長はさぞかしご機嫌だろうと思ったのですが…。「ま
だ私は優勝とか、そういうことは言いたくない。昔、名古屋はそれで痛い目に遭っているでしょう。祝賀
会を早めにしすぎて土壇場でソウルに持っていかれたんだ」。なんのこと? と思う人も多いでしょう。
西川社長が引き合いに出したのは88年開催五輪の招致。有利と思われた名古屋が韓国のソウルに最後の最
後に逆転されたことです。同社長は優勝ボーナスなども胸に秘めているそうですが、口には出しません。
そういえば落合監督も順位の質問に関しては一切答えません。オレ流の慎重な勝負哲学はチーム全体に浸
透しているようです。

1128・7オレ竜@劇場版:2004/08/07(土) 06:36
・今季初4発 豪快痛快竜大勝(中スポ)
独走予感4連勝!! 貯金15だ3.5差だ 福山の夜空に輝く
・連勝の夏はドミンゴの夏 お得意サマー広島戦6連勝 今季7勝目(中スポ)
・渡辺、バット上昇 猛打賞 2週間で3安打3度(中スポ)
・勝って反省がオレ流“空中戦”に警鐘(中スポ)
勝ってかぶとの緒をしめるのが、落合博満監督(50)のやり方。今季初めて上がった4発の華麗な花火
も、クールな指揮官にとっては単なるスコアボードに刻まれる数字でしかない。「ちょっと大味な試合を
させちゃったかな。いつもそんなに点は取れないんだから」と、落合監督の口から出るのは反省ばかり。
気に入らないのは8回、9回の攻撃。8回では連打で無死一、二塁としながら立浪が併殺打、続くアレッ
クスも簡単に中飛を打ち上げ無得点。9回も1死からヒットで走者を出しながら、後が続かず無得点。盗
塁失敗も2度あった。結局、17安打を放ちながら、9点という結果に対し、監督は「うちの野球じゃな
い」と警鐘を鳴らすのだ。ハデな空中戦は真夏の夜の夢のような出来事。舞台を移した広島では、相手の
スキを突き、ねちっこく攻めていく本来の機動力野球を存分に披露する。
・高橋聡、被弾(中スポ)
岩瀬の穴を埋めなくてはいけない期待の左の中継ぎ陣がそろって本塁打で失点した。高橋聡は7回にフォ
ークを緒方に、久本は8回にカットボールを嶋に。2人で4失点はいただけない。「フォークが落ちなか
った。油断とか、そういうのではないけど、ガッカリです」と高橋聡がうなだれ、久本は「次のチャンス
があったら絶対に抑えます」と雪辱を誓った。
・一軍へリナレス一発&猛打賞 すべてが長打 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・今季初の代打弾 井上
今季初の1試合チーム4本塁打。その4本目を放ったのは井上だった。6回に代打で登場。林の直球を逆らわ
ず左翼席に運ぶ9号ソロ。代打ホームランは今季初で「自然とバットを出したらホームランだったって感
じ。振り遅れたですけどね」と笑みがこぼれた。4日の横浜戦(ナゴヤドーム)で大魔神・佐々木からサヨ
ナラ打を放った好調ぶりをそのまま持ち込んだ。
・自身驚きアーチ 井端
先制点をたたき出したのは井端が一振だった。初回に先発・高橋の直球を右中間スタンドに運ぶ3号ソロ。
「抜けると思ったけど入るとは思わなかった」と驚きの表情だった。3、8回にも安打を放ちこれで今季9
度目の猛打賞。売り物の好守も随所に見せた。
・併殺打に猛反省 立浪
この日も5打数2安打でがっちり打率トップをキープした立浪。しかし試合後チームリーダーの口から反
省の弁ばかりだった。「いいところで打ってないから。チームに貢献しないとヒットにはあまり意味が
ない」8回無死1、2塁での併殺打がよほど悔しかったのだろう。チームの勝利にも浮かれている様子は全
くなかった。
・中野意地のの同点打 ファーム竜情報
中野は9回一死1、3塁代打で登場しサヨナラ勝ちにつながる同点適時打を右前に放った。「絶対打ってや
ろうと思って打席に入りました」前の打者の4番中村が歩るかされ自分と勝負だっただけに中野は燃えた。
「何回も打席に立てれば打てるでしょう」と言いながらも表情は喜びにあふれていた。
・名古屋の樹神君が始球式 ファーム竜情報
夏休み特別企画としてナゴヤ球場での二軍戦に来場したファン中から選手が指名する始球式が6日の近鉄
戦で行われた。この日は植投手が指名した名古屋市立笠寺小学校5年・樹神(jじゅがみ)拓也君(11が大役
を務めた。この企画は8月中実施され、指名された来場者には記念写真がプレゼントされる。

1138・7オレ竜@劇場版:2004/08/07(土) 06:37
・Road To Victory 落合竜の挑戦 「福留の穴」ライトを守る英智が決意
一軍はおろか2軍でも数試合しか経験のない右翼の守備に英智外野手(28)が8月4日から就いている。ア
テネ五輪日本代表に選ばれた福留孝介外野手(27)の抜けたポジションに抜てきされたためだ。「ライト
もできるようにしておけよ」。シーズン中に首脳陣から掛けられたと言葉はそれだけだった。福留にと
っての不動のポジションだけに試合の中で慣れることもできない。「いざという時のために試合中でも
孝介(福留)の動きを追っていろいろ頭の中でシュミレーションはしていましたがやはり違和感はありま
す。何しろ孝介が守ってきたポジションに入るわけだから。すごいプレッシャーですよ」福留とは(そこ
からは)プライベート(なんで)でも連れ立って食事に行くほど仲がいい。いろいろな話をするたびに感
じることはどんな状況に陥っても決してめげない福留の前向きさ。「僕の悪い癖は下を向いちゃうこと、
失敗すると落ち込んで下を向いてしまうんです。でも孝介の抜けたライトの守備をせめていない間でも
しっかりと守らなくていけない。孝介のように絶対前を向き続けようと思っています。失敗を恐れずに
思い切ってプレーをしていこうと」五輪前のラストゲーム福留からは「頑張ってください」とだけ声をか
けられた。闘志を内に秘めるタイプの英智がこの短い言葉に燃えた。「頑張ってくださいには色んな意味
がこめられていると思っています」普段の練習では決して目立たないがシーズンに入っても英智の打撃練
習にかける時間は半端ではない。試合前もマシンによる早出特打は欠かさないし遠征先でも試合後、必ず
素振りをする英智の姿がある。例え不慣れなポジションでもスペシャリストとしてのプライドはある。右
翼の守備はできて当たり前。それだけではまだ物足りない。そんな覚悟を胸に秘め英智は今日も試合に出
続けている。
・福留完ぺき初練習に臨む
パルマ到着から一夜明け、昼過ぎまで旅の疲れをいやした長嶋ジャパンは6日夕、パルマ球場で初練習に臨
んだ。「グッスリ寝たから夜のことは覚えていない。時差?完璧です」と話し適応能力の高さを示すように
午前中リラックスした表情で阪神・藤本と連れ立って散歩に出かけた中日。福留。ユニホームにそでを通
すとさすがに緊張感たっぷりに他のナインと球場へ入っていった。「確認事項があるため」と中畑ヘッド
コーチが説明する通り練習冒頭はサインプレーなどの確認。約1時間報道陣をシャットアウトして行われた。

1148・8オレ竜@劇場版:2004/08/08(日) 15:59
・野口、名古屋へ強制送還 プロ入り最短KO 0―9で完敗 3発被弾5失点(中スポ)
・落合監督、ムチ入れ宣言 いよいよV本気モード(中スポ)
・長峰、初安打も喜べず(中スポ)
・山井、1安打無四球完封 1軍近づいた!! ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・初レフト 森野 初サード仲沢 初マスク小川 はつらつデビュー若手トリオ
一方的な試合展開となって巡ってきた出場機会に若手野手3人が燃えた。森野将彦内野手(26)
はプロ8年目で初となる外野手(左翼)の守備につき、2度の守備機会を無難にこなした。「怖
さはあったし緊張もしたけど守備機会をもらったことはチャンスだと思っている。結果を出す
ことでものにしていきたい。頑張るしかない」内野がいい、外野はいやなどとわがまま言って
られない。与えられた場所を自分の居場所にするためにがむしゃらにやるしかないのだ。今季
2度目の1軍昇格を果たした他の2人も思いは同じだった。4年目の仲沢忠厚内野手(21)は初め
てとなる3塁守備についた。8回に回ってきた打席では3塁ゴロに打ちとられはしたものの1塁に
全力疾走。必死のプレーで存在感をアピールした。ルーキー・小川将俊捕手(25)は谷繁の後
を受け2イニングを無失点に切り抜けた。「またチャンスがあれば頑張りたいです」と短い言
葉に意欲をのぞかせた。
・野口にお手上げ谷繁
3本塁打を浴びるなど立ち上がりから撃ち込まれた野口に谷繁も首をひねるばかり「わからな
いよ。あいつだけは・・・」好不調の波が激しいだけに捕手としてもリードには一苦労。腰痛
から復帰後スタメンをマスクをかぶって初めて喫した序盤の大量失点に疲れ切った様子だった。
・2戦連続大暴れ リナレス ファーム竜情報
リナレスが2試合連続本塁打&3安打で大当たり。3回の第2打席、豊橋の夜空に大花火を打ち
上げた。弾丸ライナーで飛んでいった打球は瞬く間に左中間スタンドに突き刺さった。後の2
打席も安打を放ち3打席連続安打で絶好調宣言。「手ごたえ十分だった。1軍に上がれるように
どんどんアピールしていきます」と話した。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 久本シュート覚え心に余裕
いざという時の懐刀。それが心にゆとりを生んでいる。7日の広島戦(広島)に4番手として登
板。7月29日の阪神戦(甲子園)からか8試合連続登板となった久本祐一投手(25)は吹っ切れた
感がある.「あの球ですか。上の試合では1球も投げてませんけど、覚えたことで余裕を持ってマ
ウンドに立っていられるんですよね」ある出来事が変身つながった。相変わらず一軍と二軍のエ
レベータとしてしていた7月上旬のある日、佐藤道郎二軍監督(57)にこう言われたという。「お
まえシュート覚えてみたらどうだ」潜在能力はあるそれだけに打たれる歯がゆく映る。佐藤監督
は「あくまでも自己流で教えたいんだけどね。ひとつ持っていいたら良くなるんじゃないかと思
って」と説明した。そのシュートは沈み気味に決まる。主武器の直球とスライダーとは球筋が違
う。特に右打者を相手にしたときは逃げる球を持つことでいいアクセントになる。習得した新球
だが現段階で使うかどうかは流動的だ。短いイニングを任されている中継ぎは間違いが許されな
い。球種よりも腕を振り切った力がある球が求められている。当初開幕当初、打ち込まれ2軍降
格を告げられた久本に落合博満監督は(50)はこう声をかけた「座禅修行でも行ってくるか」。
座禅しろという意味ではなく精神面の奮起を促した言葉だった。「今でもブルペンではシュート
を1、2球投げています」久本の新球シュートは球種の幅ではなくむしろ心が幅を広げている。
・五輪・日本代表 練習試合イタリア・セリアA選抜チーム 「外角使いたい」岩瀬
岩瀬(中日)の実戦登板は10日の第二戦リリーフで1イニングとなりそうだ。「(外角に広い)スト
ライクゾーンを有効に使いたい。その感覚を少しでも覚えられれば・・・」五輪本番ではセット
アッパーとしてスタンバイ。独特の軌道を描くスライダーが世界にデビューする。

1158・9オレ竜@劇場版:2004/08/09(月) 07:08
・足攻竜 抜け目なし4盗塁(中スポ)
Gと3差 あすから再びナゴヤ首位決戦 広島に競り勝つ 渡辺が決勝打
・平井S 6年ぶりだ中日では初 オリックスにV呼んだ炎の守護神ここに復活(中スポ)
・大西、元気打ア〜 先制弾&マルチ「五輪中」スタメンなら打率5割 役割もきっちり(中スポ)
・朝倉、ローテ頂き 5イニング1失点(中スポ)
トライアウトにまずは“合格”した。先発した朝倉健太投手(23)は、たび重なるピンチ
を熱がこもった直球でしのいだ。5イニング1失点(被安打5)。勝ち星こそお預けとなっ
たが、野口の2軍降格、平井の抑え転向で白紙状態となっている4人目以降のローテーショ
ン投手の座をゲットした。「何とか試合にできました…」不安定だったが、最低限の仕事は
果たした安どの声だった。初回にいきなり2死二、三塁のピンチを招いた。だが、前田を1
40キロ直球で空振り三振に。5回に1点を失い、なお2死二塁の場面も、ラロッカを14
3キロ直球で一飛に打ち取った。暴投を2度するなど乱調気味だったが、ぎりぎりのところ
で踏ん張った92球だった。チームは首位を走っているが、川上、山本昌、ドミンゴに続く
先発投手が不透明な状況にある。次世代を担う23歳右腕にとって、チャンスが舞い込んで
きた。次回登板は、13日からのヤクルト3連戦(神宮)での先発が有力視される。朝倉は
「自分に求められている仕事は分かっていますから。次もしっかり抑えたい」と神妙な顔つ
き。5年目でひと皮むける時期。今度こそ先発に定着するんだ−という強い思いの表れだった。
・福留、攻走の起爆剤だ(中スポ)
五輪日本代表、イタリア・セリエA選抜と練習試合 いきなりヒット
アテネ五輪を控え、当地で合宿中の野球日本代表は8日、プロ選手で編成したイタリアセリ
エA選抜との練習試合第1戦を行った。日本が先攻で午後2時20分(日本時間同9時20
分)すぎに始まり、日本は先発松坂(西武)が3イニングを1安打4奪三振無失点の好投。
3番・高橋由(巨人)が7回に3ランするなどで圧倒。セリエA選抜との練習試合は、合宿
最終日の10日にも予定されており、和田毅(ダイエー)が先発予定。
一流を集めたドリームチームにも『イフ』はある。「もし沈滞ムードに陥ったら…」。かつ
てヤッターマンの異名を取った中畑ヘッドが、そんな時の起爆剤に指名したのは福留だった。
「打線については2パターンを考えています。きょうは(いつもと)違う方のオーダーをや
ってみました。ポイントは1番。チームに勢いをつけてくれるというか、積極的にいける選
手を使ったということです」そう言ってメンバー表の1番打者に、福留の名を書き込んだ。
1番に谷、5番に福留を配し、左右ジグザグに組むA案があくまでもメーン。だが、短期決
戦だけに十分に機能しないケースも考えられる。それを打破するのが1番・福留に授けられ
た任務だ。「これだけのメンバーが集まったチーム。何番だからいいなんて気持ちはないで
すが、積極的にいくのはボクの持ち味。それを出すだけです」02年のシーズンは開幕戦か
ら1番。求められているものは分かっている。先発・エドモンドソンは、通算121試合、
9勝の元メジャーリーガー。1回はセンター前に打ち返し、疾風の先制劇の幕を開けた。3
回は振り逃げからすかさず二盗。7回は四球で切り崩し、高橋由の3ランを誘発するなど、
計4度のホームを踏んだ。福留が塁に出て2番・宮本がつなぎ、高橋由がかえすパターン。
五輪本番での1番・福留構想が急浮上してきた。

1168・9オレ竜@劇場版:2004/08/09(月) 07:08
(中スポWEBなし)
・荒木に負けない
2点目の取り方は今季のドラゴンズの強さを象徴していた。四球で塁に出た井端がすかさず2盗。
パスボールで3進するとアレックスが高々と右翼に犠飛を打ち上げた。「ごっちゃんの1点でし
た」と井端。これで盗塁数も今季11個目。「へへへ。盗塁王を目指しているんで。スタートな
ら荒木よりぼくの方がうまい」とライバル心を燃やしていた。
・英智フル回転だ
英智が大立ち回りだ。8回渡辺の勝ち越し打の後、無死1、3塁でスクイズを成功。相手のエラー
で塁に残ると3塁盗塁をヘッドスライディングで成功させこの回3点目のホームを踏んだ。この
日は2安打2盗塁で8回の守備ではラロッカのライナー性の打球をスライディングキャッチする
スーパープレー。「チームが勝ったときに貢献するできれば。それはいいもんですよ」と笑顔
をのぞかせた。
・ピンチ大好きです 高橋聡
高橋聡が大事だ場面でまたもワンポイントリリーフを成功させた。8回に抑えのバルデスが撃ち
込まれ1点を取られなおも一死2塁。打席に野村を迎えたところで落合監督は躊躇なく高橋聡に
スイッチ。速球を見せ球にしてストライクはすべてスライダーで取った。空振り三振に切って
取った球もスライダー。「うれしいです。ゾクゾクする場面でまた投げたい」と怖いもの知ら
ずの3年目左腕はニッコリ笑った。
・笑顔なき7勝目 岡本
ちっともうれしくない7勝目に岡本は試合後も仏頂面だった。朝倉を次いで6回から登板。その
回は3人で抑えたが7回にまさかの被弾。8回に味方が勝ち越して7勝目となったが当然笑顔はな
かった。「次、抑えるということで」。悔しさを押し殺して岡本がつぶやいた。

1178・9オレ竜@劇場版:2004/08/09(月) 07:09
・オレ流語録 これからも平井で行くよ
▲足攻で広島をほんろう
そうだ。うちはああいう試合しかできない。ずっと言ってるだろう。うちのペースかどうかは
わからんが。
▲平井は抑え
8回の場面はある程度球威のある投手じゃないとな。これからも平井でいくよ。この暑さでもリ
リーフ陣に疲れとかないと思う。無理な使い方はしてないだけにな。
▲朝倉は持ち味を発揮
荒れ球があいつの持ち味だろう
▲収穫は下位打線
今日の試合でいえば下位打線で点がとれるようになったことだ。
▲リナレスの登録が可能に
リナレスか・・・。そうだな。考えておくよ。
・信子夫人のオレ流歳時記
勝つときはギリギリの逆転勝ちか、きわどい1点差ゲームばかりで、負ける時は7日の試合のよ
うに0−9であっさり負けちゃう。 大砲が抜けたチームが戦っていくためには、こんなゲーム
も時にはあるんでしょうね。 勝てる時は死にもの狂いで勝ちにいってる。 ゲームを見ているこ
っちが切なくなるくらい、頑張りがテレビ画面からも伝わってきます。 わたしに言わせれば、
巨人は勝って当たり前のチーム。それだけの戦力を集めているんだから。 それに比べて、ドラ
ゴンズの選手達のひたむきさを見てください。 長打のなさを、走って、繋いで、泥んこになっ
て野球をやってる。 そんなチームを応援しているからこそ、勝った時の喜びが倍増するような、
そんな気がします。 その巨人との差がなかなか広がらないし、縮みもしません。追うほうもつ
らいけど、追われるほうもつらい。 そんなときこそ、監督の腕の見せ所でしょう。 新聞で中日
が移動日の5日に練習をしたという記事を読みました。 これはきっと全員が対象ではないと直
感しました。落合に聞いたら、その通りでした。 疲れてるレギュラーじゃなく、試合に出られ
ない若手の選手に汗をかかせるためです。 いつでも試合に出られるようにしておけ、という落
合の無言のメッセージであり、休める時には休みなさいというベテランへの配慮の両方を感じま
す。 いかに選手をリラックスさせるかと、いかに選手に緊張感を持たせるかは、表裏一体。 ど
っちもチームにとって大切なこと。 落合はよくわたしに言います。 『レギュラーだけじゃなく
、プロの世界には試合に常時出られない選手がいる。 そんな選手達にどうやる気を出させるか
緊張感を持たせるか、それがすごく大事なんだ。』 ドラゴンズの選手達のひたむきなプレーを
見ていると、選手全員のやる気を感じます。 今のところ、落合の狙いは成功していると確信し
ています。 (中日ドラゴンズ監督夫人)

1188・9オレ竜@劇場版:2004/08/09(月) 17:17
・川岸夜更かしは1軍のあかし/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
突然ですが皆さんは朝型、夜型どちらですか? プロ野球選手にとって、これはけっこう重要な問題です。
野口に代わって川岸が出場選手登録されました。突然の1軍昇格だったため、ドタバタで前日深夜に広島入
り。翌日に備え、そのまま宿舎でぐっすりかと思いきや…。「無理やり夜更かししましたよ」。昼間に試合
がある2軍は始動が早朝。大半がナイターの1軍は昼過ぎに動き出すという正反対のリズム。2カ月間ファ
ーム暮らしだった川岸は、朝型の体内時計を強引に夜型に切り替えなければならないのです。反対に2カ月
前は逆の切り替えを行ったという。夜の3時近くでないと眠くならない記者にとってはこれだけでも辛そう…。
・野口⇔清原交換トレード浮上 中日99年MVP投手で大物獲り「今年が最高の売り時」(東スポ)
・広島を縛る「川崎の悪夢」今季6勝14敗 どうにも勝てない中日戦 あの開幕戦がなければ・・・(東スポ)
・「落合さんは凄い監督」中日移籍”志願”発言も(東スポ)
なぜだ巨投が大絶賛 明日からの首位決戦を前に「オレ流」に白旗

1198・10オレ竜@劇場版:2004/08/10(火) 16:21
・竜、13日にもM35点灯だ さあ名古屋でGたたき 条件はこれだ(中スポ) 
・マサ39歳バースデー飾る 41歳・工藤と80歳対決 第2戦登板(中スポ)
・首位固めへ出番 4選手が1軍へ(中スポ)
リナレス「球よく見える」 山井 13日先発濃厚 紀藤 復調宣言 高橋光 結果出すだけ
・岩瀬、実戦練習で“五輪魔球”投げる シュートとフォークの中間(中スポ)
当地で合宿中の野球日本代表は9日、非公開のバントシフト練習などで調整した。合宿打ち上げとなる
10日にはセリエA選抜との最後の実戦。中日・岩瀬仁紀投手(29)が、右打者限定の“オリンピッ
クボール”を試投する。また、阪神・星野仙一シニアディレクター(57)が現地入り。金奪取へのポ
イントとして投手陣をあげた。
日の丸のセットアッパーが、密かにアテネに持ち込んだ物がある。「使うとしたら、右打者だけですね。
実は日本でも時々、投げてはいたんですよ」岩瀬が配備した“オリンピックボール”は、シュートとフ
ォークの中間球だった。「シュートのサインが出された時に、勝手に投げていたんです」。もちろん、
ペナント以上に重圧がかかる五輪野球。主体はあくまでも直球とスライダーだが、困った時にすがるこ
とができるはずだ。逃げながら、沈む。日本ならボールだが、五輪ではストライク。外角に2個は広い
とされる国際試合だからこそ、有効なのだ。「ボールは大丈夫です。いつもと違う感覚は確かにあるけ
ど、(昨秋の)札幌でも投げているし、なじませていけば修正できる範囲ですから」きょう10日が最
後の実戦。そのラストイニングを任される予定だ。国際規格球への対応にも支障はない。右打者相手に
“オリンピックボール”を試投して、審判の判定を確かめる。右手が挙がるようならワイドゾーンをフ
ル活用。岩瀬の信用度がさらにアップすることになる。
(中スポWEBなし)
・先陣・憲伸加速つける
三連勝で巨人の自力V消滅。間もなく輝きだしそうなマジックナンバー。数字上はそろいはじめている
栄光への条件。だが、いや、だからこそ川上は油断を削除する。「自力V?それは僕が考えることじゃな
いです。マジックもまだ気が早いですよ。それより目先の一勝。向こう(巨人)も全勝のつもりでくる
でしょうからこっちもひとつひとつ勝ちにいくだけです」3ゲーム差で2位につける宿敵との本拠地決戦。
3タテすれば相手の自力Vの灯は消えるが、万が一もしも逆の結果になれば・・・。わずかな可能性を求
めて死に物狂いで向かってくるであろう史上最高打線。迎え撃つ側も先のことは考えずに1つの白星に全
精力を傾けるのみだ。「ウチの野球は厳しい野球。派手ではなく1点ずつ取りに行って、守り切る。でも
それが集中力につながっている」開幕から貫いてきた「守り勝つ野球」投手力を前面に押し出す戦術が
負担になるどころか逆に感覚を研ぎ澄まされている。今後のペナントレースを左右する大一番を控えた
9日はナゴヤ球場でキャッチボールとランニングをこなし決戦に向けて気持ちを高めた。「何が起こるか
分からないのがプロ野球。正直、僕はまだ優勝できるとは思っていない。だからこそ1戦を大切にして
いきたいです」優勝へ一気に加速するための3連戦。何も起こさせないためにエースが全力で先陣を切る。
・Gと真っ向勝負 第3戦ドミンゴ
巨人との3戦目はドミンゴが先発予定。この日はナゴヤ球場のブルペン入り約50球を投げ込んで決戦に
備えた。「コンディションはグッドだ。コーチからはどんどん飛ばしていけと言われているからね。投
げるときは最初から全開でいくよ」。パワーあふれる投球で史上最強打線を真っ向から封じ込める。

1208・10オレ竜@劇場版:2004/08/10(火) 16:21
・立浪つぶす Gなりふり構わず 林ブラッシュボール宣言 福留不在だが 負けられない
立浪つぶして落合竜止める。逆転Vへの背水の人となる名古屋決戦に臨む堀内巨人が立浪にターゲット
を定めた。第1戦先発する林昌範投手(20)が9日ブラッシュボール宣言だ。セ界で首位打者を快走する
竜のキーマンに死球も辞さない覚悟後で立ち向かう考えをブチ打ち上げた。名古屋への移動前にジャイ
アンツ球場で調整した林。大事な首位決戦で先陣を切る男は険しい表情で語った。「福留さんはいない
のはやはり大きい。でももう1人イヤな人がいますからね」イヤな人とはずばり立浪のことだ。打率3割
4分9厘の首位打者で得点圏打率も4割2分3厘とダントツ。4番福留が不在となった中日打線だが勝つには
竜のリーダーを止めなければならないことを痛いほど分かっている。「立浪さんには逃げて逃げて打た
れることが多いので攻めていかない」と口元を引き締めながら内角攻めの決意を示すと「厳しいところ
に行って当てたら「すいません」というくらいの気持ちです」ときっぱり。死球も辞さないケンカ投法
で臨むこと宣言した。3年目の左腕の悲壮感たっぷりの決意を首脳陣も後押し。高田バッテリーコーチも
「中日はやはり立浪。場合によっては歩かせることもある。厳しいところ攻める?当然ある。4月の攻め
方と今の攻め方は違う。もう負けられないところまできている」と話した。逆転Vへ負け越しだけは絶
対に許されない。なりふり構わず勝利をもぎ取りに行く。
・福留1番へ前進
セリエA選抜との第1戦(8日)で1番を打ち4得点を挙げた福留(中日)がを五輪本番でもトップバッター
で起用される可能性が高まった。高木守備走塁コーチも「チームでは4番としての仕事をしっかりやって
るし、1番に置けばそういう動きをやってくれる。順応性があるというあるんですね。積極的な性格もい
い」と大絶賛。金メダルへのリードオフマンとなるか。

1218・10オレ竜@劇場版:2004/08/10(火) 17:12
・野口が再調整開始、2軍戦先発へ(日刊なにわWEB)
2軍落ちした中日野口が再調整を開始した。ナゴヤ球場での2軍練習に参加した野口はラン
ニング中心のメニューで汗を流した。7日の広島戦(広島)で初回KOを喫した後、その日
のうちに名古屋へ帰されたが、この日は佐藤2軍監督と話し合って14日のウエスタン広島戦
(ナゴヤ球場)の先発を目指すことになった。練習を終えた野口は「まあ、頑張るだけです
よ」と足早に球場を後にした。
・堀内と落合2人とも暗たん…低視聴率、財政難(夕刊フジ)
ナゴヤドームでの真夏の中日Vs巨人の首位攻防3連戦。追う堀内監督にとって逆転Vのラ
ストチャンスだが、迎撃する落合監督も立場は変わらず、強固ではない。どちらが最終的に
V奪回しても、第二の原、短期政権の可能性が高い。(夕刊フジ編集委員・江尻良文)
堀内巨人にとって、逆転Vを実現するには3連勝が必要になる。最悪の場合でも勝ち越し、
今後にわずかな望みをつなげるしかない。負け越せば、ナゴヤドームで敗戦記念日を迎える
ことになる。
・中日は多田野(東スポ)

1228・11オレ竜@劇場版:2004/08/11(水) 06:21
・攻めた!吠えた!!しびれた!!!憲伸(中スポ)
天王山 竜先勝 G打線完封で4差 堂々2冠 エースのお仕事 「応援のおかげ」
・英智 攻守にキラリ 守備では好中継、打ってはダメ押し打(中スポ)
・アレックス砲 A級4番 最終打席で借りキッチリ!とどめ打(中スポ)
・宮越10奪三振完封練習中フォークさえたファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・連続凡退止めた 立浪
風を8回の自身第4打席目に中前打を放った立浪は連続打席凡打を11で止めたと同時に
首位打者も僅差でキープ。「首位打者は取りたいと思っているがまだそういう時期で
はない。最近いい場面で打てていないのでそこで打つことに集中したい」勝利に貢献
する安打を打つことに専念していくつもりだ。
・気迫の千金盗塁 井端
8回裏の攻撃でいぶし銀の活躍を見せたのが井端。中村から死球を受けて塁に出ると
次打者・立浪への初球にすかさず盗塁。気迫のヘッドスライディングまで見せてチャ
ンスを広げた。5回にも盗塁を成功させておりこれで盗塁数を13に伸ばした。「出たら
絶対に走ろうと思っていました。いいスタートだった。でもちょっと疲れてますね」
と激戦を終えてさすがの井端も疲れ気味だった。
・中日・大西(2回二死1、3塁、左翼線に先制適時2塁打)
「向こうのミスでチャンスになった。そういう時にきっちり点を取りたかった。打った
のはスライダー。追い込まれていたが点が入ってよかった」
・オレ流語録 普段通りの野球をきっちり
▼この夜の川上なら安心
川上は今日の出来なら巨人を抑えると思ったよ。立ち上がるだけが心配だったけど、
その初回を抑えてくれた。(1回の1点だけで)1−0で勝つと思っていた。安心して見て
いられたね。代える気は全くなかったよ。
▼8回二死2塁、打席にローズでマウンドへ
あの場面でもローズと勝負でしょう。マウンドに行ったのはひと呼吸置きたかっただ
け。あの場面で何を言うことがあるんだ。1−0で行くと思ったら(8回に代打で)林を
代えた。あれで点が入ると思ったよ。
▼気負いはない
うちは普段通りの野球をきっちりやっただけ。選手にも気負いはなかったよ。そんな
時期じゃない。向こうは(巨人が)どういう気持ちで野球をやってるか知らないがう
ちはいつもの野球だ。
▼勝てる試合を確実に
うちの選手はこれが大事とかこれは手を抜いてもいい試合とか考えて野球はしていな
い。そんな教育はしてないよ。どんな試合でも大切。どんな相手でも同じ。勝てる試
合を確実に取りに行くだけだ。
・堂上照 昇竜館日記
▽8月3日
ウエスタン・リーグのサーパス戦(ナゴヤ球場)の試合後、新人中村公治外野手(23)=東
北福祉大出=が「4試合ぶりですわ」と胸をなで下ろしていた。このところ不調で悩んで
いたがこの日は2安打。やっと結果が出たとあっては喜ぶ気持ちもよくわかる。
2安打といえば、敵のの4番で元中日の山崎武司内野手(35)もまた同じ。1盗塁も決めて
いた。私の顔を見るとあいさつしてきたので「まだまだ老け込む年じゃないぞ」と激励
しておいた。

1238・11オレ竜@劇場版:2004/08/11(水) 06:22
・Road To Victory 落合竜の挑戦 帰ってきたぞ一軍へ!ヒカリ"輝け"光信
巨人をナゴヤドームに迎えての首位攻防戦。中日打線待望の男が10日2軍から上がって
きた。試合前のフリーで打撃でケージに入ったのは高橋光信内野手(29)。長距離打者
にしか描けない美しい弧を描いてボールは次々とスタンドに突き刺さる。「やっと戻っ
てこれました。これからですね。自分の持ち味を出していってチームに貢献したい」万
感の思いを口にした。落合竜の船出となった秋季キャンプ。落合博満監督'(50)が目標
に掲げたのは右の4番の育成だった。その1番手として高橋光は注目を集めた。キャンプ
、オープン戦と順調だった。開幕でも4番にこそ座れなかったが代打の切り札として期
待された。しかし結果は惨さんたる3ものだった。6打数、1安打、2三振、打率1割6分7
厘。これが高橋光の今季の一軍での成績だ。4月15日、登録を抹消された。「情けなか
った。でももう1度と思ってました。出場選手登録を抹消されても再登録が可能な10日
後には絶対にあがるつもりだった」声はかからなかった。二軍であらゆる努力をした。
これまでにないほど振り込み量を増やし、体のキレをつくるために若手の走り込みさえ
いとわなかった。7年目、結果を残さなければもう後はない。死に物狂いだった。6月か
らコンスタントに打ち続けやっと2度目のチャンスをつかみ取った。(田口トモロヲ?)
この日高橋光はナゴヤドームであるものを持参した。テーマソングに使用するCDだ。
人気アニメの「ワンピース」のオープニングに流れる「ヒカリへ」(ザ・ベイビースター
ズ)。選んだ理由は2つある。この曲を歌うメンバーのひとりが晴菜夫人(29)の中学時代
の同級生なのだ。そして歌の題名。高橋光の4歳のまな娘の名前も「ひかり」。「自分
もこの曲のようにヒットしたい。この時期に呼ばれることを意気に感じて頑張りたい」
4カ月ぶりの一軍。代打だけで終わるつもりはない。狙うのはあくまでレギュラー。打力
には自信がある。家族の思いも抱いて高橋光ヒカリがの当たる世界へ戻ってきた。
・五輪・日本代表セリエAと練習試合 15点圧勝 福留「1番慣れた」
1番・福留(中日)は三塁打&死球で出塁しいずれも生還。合宿中の2試合で塁に出た6度
すべて得点した。「打順には慣れてきました。6分の6か・・・。いいですね」。一方で
広いストライクゾーンに手間取り5三振。こちらは「今日も広すぎて参考にならないです
よ」と笑い飛ばしていた。
・岩瀬あっさり試投
9回に登板した岩瀬は三振、三ゴ、三振であっさりフィニッシュ。「試す間もなかった」
と苦笑いだった。「ゲームが始まらないとわからない部分もあるし、そこは開幕後に確か
めたい。それと体調だけを崩さないように」。支障なく合宿を打ち上げ、アテネ入りする。

1248・11オレ竜@劇場版:2004/08/11(水) 16:56
(中スポWEBなし) 忘れ
・君たちは未来の竜だ  野球教室 大豊、中里らが少年指導
第24回中日スポーツ・ワールドウイン少年野球教室(中日新聞社、中日ドラゴンズほか
主催)が10日、名古屋市中川区のナゴヤ球場で行われた。愛知、岐阜、三重在住の小学
4年生から6年生までの男女約650人が午前と午後の部に分かれて参加した。元中日ドラ
ゴンズの大豊泰昭さんらOB7人と中里篤史投手(21)、田上秀則捕手(24)ら4選手が講
師を務め、打撃、守備、投球部門に分かれ指導した。講師をした田上は「自分が野球を
始めた頃を思い出した。みな一生懸命に教えたことを学ぼうとしているので教えがいが
ある」とニッコリ。また参加した高木小学校6年の安田篤史君(12)=同港区=は「あこ
がれていたプロ野球選手と会えて楽しかった。将来は勝負強い打撃が持ち味の立浪選手
のようになりたい」と目を輝かせた。
・大西が“勝利打点”にニンマリ(サンスポ)
相手のミスに見事につけ込んだのが大西だ。一回二死からアレックスの内野フライを相手
がお見合い(記録は安打)して一気に一、三塁に。続く大西が先制の左翼線適時二塁打を
放った。「向こうのミスでチャンスになったんで、そういうときにきちんと点を取りたか
った。点が入ってよかったね」。大事な首位決戦の“勝利打点”にニンマリ。
・リーグ断トツ70個目盗塁(日刊なにわWEB)
落合中日の相手のミスにつけ込む野球は大事な首位攻防戦でも健在だった。1回2死一塁。
アレックスの平凡なマウンド付近へのフライを巨人はだれも捕球できない(記録は安打)。
信じられないミスで2死一、三塁となると、すかさず大西が三塁線突破の先制二塁打。「
向こうのミスでチャンスになった。きちんと点を取りたかったのでよかった」。打線の破
壊力では巨人にはかなわない。しかし、相手のスキを徹底的に突く、いやらしい野球で大
きな先取点を奪った。8回に井端が記録したこの試合2個目の盗塁も効いた。これでチー
ムの盗塁数はリーグ断トツの70。優勝した99年以来の70個到達。バッテリーの弱点を突い
て積極的に先の塁を目指して走る意識がチームに浸透。井端の盗塁をきっかけに3点を奪
って試合を決めた。「ヨソのことは関係ない。毎日同じことをやっていくだけ。ウチは今
まで通りの野球。ただそれだけなの」。試合後の落合監督はご満悦の表情だった。
・落合夫人”強運”運ぶ(日刊なにわWEB)
中日 首位攻防戦、久しぶりに盛り上がりを見せるナゴヤドームに落合監督夫人の信子さ
んが登場。大事な試合が続くだけに「これからはバンバン来るわよ。だって放っておけな
いもん。監督はどうだっていいのよ。選手がかわいいから ! 」と気合十分。名古屋入り
した7日には豪雨のため新幹線のダイヤが一時乱れたが信子夫人は間一髪セーフ。「やっ
ぱり、私はついているわ」と話した通り、強運ぶりは相変わらず。試合でも大きな1勝を
手にした。
・高橋光を”オレ流”ノックで激励/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
久しぶりにこの選手の打撃を見ました。約4カ月ぶりに1軍に昇格した高橋光です。キャ
ンプでは就任したばかりの落合監督に指導を受け「右の4番構想」の本命と見られた時期
もありました。試合前、ナゴヤドームでフリー打撃をする高橋光を落合監督はじっと見つ
めていました。久しぶりにどんな接触をしたか高橋光に聞いてみました。「あいさつに行
った時も特に会話はなかった。でも、その代わりノックをしてくれたね」。最近はバット
を握ることも少なくなっていた指揮官ですが、この日は一塁を守る高橋光にノック。落合
監督らしい“会話”だったようです。
・落合“飛び級”監督の波紋…江川、掛布はウハウハ 人格批判の大ブーイングも(夕刊フジ)
またも常識を覆した落合監督。オレ流に経験は不要!?
首位を走るコーチ経験もなしのルーキー監督、中日・落合博満監督。このままゴールに飛
び込めるかどうか。監督業に色気を持つ巨人、阪神の大物OBコンビの江川卓氏、掛布雅
之氏にとって他人事ではないだろう。(夕刊フジ編集委員 江尻良文)投手コーチ、ヘッ
ドコーチを経験している巨人・堀内恒夫監督。二軍監督、三塁コーチを歴任した阪神・岡
田彰布監督。同じセ・リーグの新人監督ながら、コーチという中間管理職を豊富に経験し
ている2人と違って、ズブの素人なのが、中日・落合監督だ。
・中日のぜいたくな悩み(東スポ)

1258・12オレ竜@劇場版:2004/08/12(木) 06:17
・ハッピーバースデー!!マサで5差 憲伸に続いた!連夜のG斬り(中スポ)
14日にもマジック「34」 41歳・工藤の200勝阻止!
39歳こん身の7回100球1失点 今季最多貯金17 昨季に並ぶ9勝 V「もうちょい」
・英智 連夜の弾丸ビーム 守備も鉄壁 落合監督も絶賛(中スポ)
・井端ここぞで2点打 スキなし攻撃 きっちり右へ狙い打ち
・4番の風格!!アレックス先制弾
巨人・工藤の200勝への夢を遠ざける弾丸が、左翼スタンドに突き刺さった。新4番の
アレックス・オチョア外野手(32)が、1回2死一塁から放った2ランが、巨人の土手
っ腹に最後までダメージを残す一撃となった。「先制のチャンスだったしね」前夜(10
日)の8回に、ダメ押しとなる2点適時二塁打を放った集中力を、そのままこの日にも継
続させた。「思い切り振ったのがよかったね。福留の抜けた穴を埋めるため…。新4番に
かかる重責は計り知れない。ただ、A砲はそんなプレッシャーをものともせずにバットで
うち砕いていく。自らやるべきことを、全力で完遂していくだけだと。新主砲が打席に立
つごとに大きく見えていく。
・小山課題いっぱい勝利投手にも・・・ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・岡本ピンチ断った
8回一死1、3塁でマウンドに向かった岡本。小久保に四球を与え満塁と追い詰められたが
ペタジーニを3塁ゴロの併殺に仕留めた。「野手のみなさんのおかげ。うちは内野ゴロを
打てせれば必ず併殺を取ってくれる」野手との固いきずなでピンチを無失点で切り抜けた。
・ダメ押し代打弾 井上
ダメ押し点となる本塁打が竜党ファンで埋め尽くされた右翼スタンドに弾丸ライナーで突
き刺さった。井上の今季10号弾だ。「ストレートだともう。ちょっと先っぽだったけど入
ってくれてよかったです」6回に大西の代打で登場しシコースキーの4球目をたたいた大仕
事に満足げな表情を見せた。
・アレ砲の両親感激
この日来日したアレックスの両親がナゴヤドームを訪れ息子の活躍に目を細めた。「初回
の本塁打は空港から移動中にラジオで聞いた。球場についてからファンの人たちが私たち
に気づいてサインを求められたりとても優しくしていただいた。息子の活躍できたしファ
ンタスティック!!」と興奮気味に話した。
・完全復活宣言石川 ファーム竜情報
ドラフト3巡目ルーキー・石川賢投手(23)=八戸大出=の調子が戻ってきた。風邪のため
調子を落としていたが今日はよかった。二番手として7回から登板。2イニング2/3を投げ
て2安打、2奪三振、1四球、失点0と好投した。MAXは144キロ、スライダー、フォー
クが低目に決まった。「体調はよくなりました。もう大丈夫です」と復活宣言だ。

1268・12オレ竜@劇場版:2004/08/12(木) 06:17
・オレ流語録 野球選手は年じゃないって
▼守り勝ち
うん。守り勝つのがうちの野球だからな。最初の英智の併殺で流れが変わったようなもん
だから。英智には5月かそれくらいに五輪になったらお前がライトだよってことは言って
ある。それ以来ずっと準備はしてきた。あいつはどこでも守れるよ。繰り返して申し訳な
いけどピッチャーを含めた守りの野球がうちの持ち味。そういう野球がシーズン当初より
きっちりできるようになってるな。空中戦になったらうちはお手上げだから。言ったろ?
1番強い武器をうちは持ってるって。
▼マサはよく食う
マサは球数じゃない。シゲ(谷繁)7回のマウンドであと2人しか持ちませんと言ってきた。
だから代えたんだ。普段なら完投させるよ。前日の川上がそうだったようにな。打たれて
いない投手を代えることはない。ただコントロールが多少悪くなっていたけどな。ベンチ
より受けている捕手の方が正確な判断ができるよ。タフ?タフだよ。よく食うもん。食う
分だけそれ以上に働いている。野球選手は年じゃないって。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 荒木に親友が"いいヤツ返上のすすめ"
この日がある競輪選手が荒木を訪ねてナゴヤドームにやってきた。選手の名は合志正臣さん
(27)荒木とは熊本工高で2遊間を組んだチームメート。高校卒業後は野球から競輪に転向し
今は競輪界の最高峰S級の2班に所属している。「あいつはショートで1番、僕は2塁で2番。
いつもおれの前には荒木がいた。入ったときから何をやってもかなわなかった。唯一勝てた
のは学校から家に帰るまでの自転車の競争だけ。だから競輪選手になったんです」といたず
らっぽく笑う。何年ぶりかで会う荒木は高校時代と全く変わっていないという。風貌も初球
からがんがん打っていく打撃スタイルもそして性格も。「高校からとにかくいいやつだった。
おれと違ってあいつを悪く奴はいなかったですね。素直で明るくてみんなの人気者だった」
とにかくいいやつ。それが荒木の高校時代からの評判。今も変わらない荒木を見て合志さん
はほっとしたと同時にちょっぴり心配もしているのだ。「プロの世界は競輪も野球もある意
味では一緒。食うか食われるか。やるかやられるか。いいやつという評価はプロでは決して
誉め言葉にはならないんです。絶対に譲っちゃいけないときに2そういう面があったら痛い
目にあう」と親友を心配する。今季荒木は盗塁王のタイトルをかけて赤星と激しいつばぜり
合いを演じている。「また次があると思ったら、その時点で負け。取れるときには何が何で
も取りにいかないと。優勝も盗塁王も今日は荒木にハッパをかけてにきました」。楽しみが
は年末の契約更改の記事を読むこと。自分が稼いだ賞金と荒木の年俸を比べるのだという。
これまではほぼ4000万円前後で互角だった。でも来年は一気に抜かれるでしょうね。こんな
環境の中で大好きな野球ができるあいつがちょっと羨ましいです」4万500人をのみ込んだナ
ゴヤドームをまぶしそうに見渡して合志さんがつぶやいた。

1278・12オレ竜@劇場版:2004/08/12(木) 06:17
・表情引き締まる 福留&岩瀬
決戦の地・アテネに入り岩瀬、福留の表情も引き締まってきた「いよいよという感じですね
。とにかく、これから先はコンディションに細心の注意を払っていかない」と福留が警戒し
たのも体調面。地中海性気候への適応が求められてくる。
・スカウトの暑い夏
中日スカウト会議 「縮小ドラフト」イヤーで中日は即戦力中心の大量指名へ
オリックスと近鉄の合併合意余波でどの球団もスカウト活動が滞っている。球団削減によっ
て大量の「救済選手」の発生することから「どこもドラフトでの指名人数はかなり減るだろ
う」(ヤクルト・小田スカウト部長)の見通しだが中日だけは違う。落合監督からで要請で10
人近いドラフト指名を現時点では予定しているからだ。他球団が新人補強を手控える年だか
ら下位指名でも好素材は昨年より多数残っているだろう。そこで大量指名の積極補強に打っ
て出るのは1つの策だ。しかも「すぐに使える選手を・・・」というリクエスト。この日は
完封した聖光学園・本間ら好選手はいたが高校生は中日にとって主対象ではない。自由獲得
枠バトルで横浜と争っている日大・那須野を筆頭にした大学生、社会人の即戦力組にその目
が向けられている。「那須野については最後の最後まであきらめずにやる。スカウト部とし
て監督の目指す野球に協力したい」と中田スカウト部長。そこで中日のスカウト陣はこの日
の3試合終了後、兵庫県芦屋市のホテルで会議を開いた。総合力だとか三拍子そろった選手
を上からランク付けするような会議ではない。「何かに秀でている選手をポイントで狙うこ
ともある」と中田スカウト部長。脚力だけ肩だけすごい選手とジャンル別で候補選手の名を
上げていく方式。これがオレ流ドラフト。候補に挙がっているJR東日本・小山良男捕手
(24)の場合、落合監督が評価するのは強肩や堅守ではなく、そのリーダーシップ。松坂(現
西武)とバッテリーを組んで春夏連覇した横浜高、大学選手権を制した亜大でいずれも主将
を務めた。状況判断にすぐれた、大舞台で力を発揮できるタイプは落合監督好み。他球団と
はひと味違うドラフトになる。(阿智波浩二)
・名鉄流でドラ応援
名古屋市中区の名鉄百貨店は11日から店内各所で「中日ドラゴンズ目指せ!優勝フェア]を始
めた。17日まで。本館1階の「ドラゴンズきしめん」(1,260円)など店内52カ所で約100種2
万点以上の対象商品を販売。2,000円以上の購入者に抽選券1枚を呈しその場でナゴヤドーム
観戦チケットやドラゴンズグッズが計4,500人にあたる。この日は開店と同時に婦人牛革パ
ンプス(525円)に買い物客が殺到。当初は200足限りだったが急遽追加を決定し17日まで毎
日商品を補充するという。また案内係の女性やエレベーターガールもユニホーム姿で接客。
川上や立浪の背番号が入った本格衣装で買い物客の注目を集めていた。

1288・12オレ竜@劇場版:2004/08/12(木) 17:13
・<ドラ番記者>(中スポ)
ペナントの行方を左右する、巨人との天王山3連戦。落合監督夫人の信子さんも「ほっと
けないのよ」と、初戦(10日)から、5月2日以来となるナゴヤドームへ駆けつけている。
竜党と一緒に応援しようというラジオ局などの企画で、右翼5階席に陣取った信子さん。
「やっぱり外野席はいいよね。ファンの皆さんの声が肌から入ってくる感じがするのよ」。
周囲のファンと同化してメガホンをたたきまくる姿に、もはや違和感はまったくない。
今季通算12度目の中日戦観戦。「前を向いて突き進むだけ。これからは、バンバン(応援
に)来るわよ!」。正念場の8月、指揮官を支える信子さんも、いよいよ本気モード突入を
高らかに宣言。自称“信子番記者”としても、身が引き締まる思いです。
・今季本拠地観戦これで6戦6勝…おっかあ神話は健在(サンスポ)
おっかあ神話は健在だった。今季本拠地観戦で5戦5勝の落合監督の信子夫人(59)が
、この日も外野5階席に姿を見せ、前日に続いて“6勝目”をゲット。「静かにしている
嫁じゃないからね。外野で見るのはファンの声が肌から入ってくるからいい。こっちの方
があっているのよ」と落合監督。前夜は家族でステーキを食べたとかで、まさに勝利の女神だ。
・落合勇退のハラ日本一ならユニホーム脱ぐ!?(夕刊フジ)
阪神・星野SD越える最高の型に、人一倍高いプライド満足
日本一になれば落合監督勇退!? 衝撃情報の真偽は…
阪神・星野仙一前監督(現シニアディレクター)を超える究極の勇退劇か。就任1年目に
いきなり優勝の可能性が高まっている中日・落合博満監督。ところが、その周辺では「日
本一になったら、ユニホームを脱ぐのではないか」という衝撃情報がささやかれている。
(夕刊フジ編集委員・江尻良文) 2位・堀内巨人に3連敗さえしなければよかったナゴ
ヤドーム決戦も、第1ラウンドのエース・川上の完封劇であっさりクリアした落合中日。

1298・12オレ竜@劇場版:2004/08/12(木) 17:40
・美女チアガールがドアラにおしおき!(東スポ)

1308・13オレ竜@劇場版:2004/08/13(金) 17:25
・落合監督、V大丈夫 竜、G3タテ逃す 「拙攻、オレのミス」(中スポ)
・ドミンゴ、独り相撲(中スポ)
・谷繁「オレがやる」体で示したVへの執念(中スポ)
・立浪にトロフィー 7月中スポ月間賞(中スポ)
中日スポーツ7月の月間賞に選ばれた立浪和義内野手(34)の表彰式が12日、首位攻防第3
ラウンドの巨人戦試合前のナゴヤドームで行われた。中日スポーツ・高島良樹総局長から金一封
とトロフィーが贈られた。立浪は7月、20試合に出場して75打数26安打10打点、打率3
割4分7厘の成績。勝負強い打撃を随所で発揮して、チームの首位固めにきっちり貢献。5、6
月に続き3カ月連続での同賞受賞となった。
・森岡代打で 豪快2号ソロ ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・役目きっちり 川相
唯一の得点を挙げた7回にはしっかりとかみ合った打線。その潤滑油となったのが世界の犠打王
・川相昌弘内野手(39)だった。英智、谷繁の連打でつくった無死1、2塁の好機に代打で登場。
もちろん仕事は送りバント。巨人守備陣の厳しい警戒の中、初球を難なく1塁方向に転がし役目
をきっちりと果たした。「1塁走者が(まだ全力で走れない)谷繁だったからね。万が一1、3塁方
向の強いゴロになったら併殺の危険もあったから」ベテランが冷静なプレーで広げたチャンスに
荒木が内野安打で続いた。打線の連鎖で手にした1点は悔しい敗戦の影で大きな収穫となった。
・タラレバより次戦 荒木
7回一死2、3塁のチャンスで荒木が初球打ち。強い打球が三遊間を襲ったが遊撃手・ニ岡が飛び
つき3塁走者・英智が生還するのがやっと・抜けていれば2点適時打となり同点だったのだが・
・・。「仕方ないです。「たられば」は言ってはいけませんよ。明日です」前向きな1番打者は
13日からのヤクルト戦(神宮)に気持ちを切り替えていた。
・構え変え視界良好 リナレス
二軍でオープンスタンスに取り組んできたリナレスが8回に代打で登場。9日に一軍昇格以降初
の打席となったが「ボールがよく見えるようになった」と巨人の4番手・久保の4球目をきれい
に右前へ。もともと開幕スタメンだったキューバの至宝。校長が続けばさらに出番が増えそうだ。
・初の親孝行安打 アレックス
両親が見守る中、6回に1塁線を破る2塁打が放ったアレックス。前日に放った2先制2ランは両
親がタクシーで移動中にラジオで聴いただけだったのでこれが日本で見せる初安打となった。
「1本出てよかった。でも勝ちたかった」悔しそうな表情を見せる孝行息子。今度は勝利をプレ
ゼントする。
・浜松後援会の80人 久本らナイン激励
毎年恒例となった浜松中日ドラゴンズ後援会の有志80人が12日ナゴヤドームを訪れ中日ナイン
を激励した。選手代表として激励を受けたのは社会人野球・河合楽器で1年間浜松に在籍した経
験を持つ久本。「選手時代を浜松で過ごし自分の選手としての原点でもあるところ。今日も試合
に出ることがあったら全力を出したい」と好投を誓った。また同後援会は差し入れに特産のクラ
ウンメロンを送った。

1318・13オレ竜@劇場版:2004/08/13(金) 17:25
・Road To Victory 落合竜の挑戦
日本でもチャンピオンに!アレックスの両親の願い
よほど会いたかったのだろう11日夜、米から名古屋空港に降り立ったカルロス・オチョアさん
(70)はすぐさま、妻マリアさんとナゴヤドームに向かった。当初はホテルへ長旅の疲れをいや
す予定だった。だが、子供の躍動する姿を早くみたかった。自慢の息子はアレックスが日本でプ
レーする姿を。「アメリカにところは何度も球場へプレーを見に行ったけどね。今はテレビ中継
もないからちょっと寂しいね」米・マイアミで開業医として地元住民の信頼を集めてきたカルロ
スさん。「30年間1度も休んだことがない」というほど勤勉な外科医だが遠く離れた日本で野球
をする息子が気になる。会いたい、見たい、思いは募り久々に1週間の休暇を取って初来日。11
日続き12日もナゴヤドームに訪れて練習からアレックスを見守った。「彼がこうして日本でプ
レーしているのはすごいことだ。でも彼は昔から野球選手なろうと望み小さいころからずっと努
力してきた。私たちもきっとプロになれると信じていたよ」8歳の時に地元野球チームに入団し
たアレックス。他の選手はみな金属バット。でもカルロスさんが息子に初めて買い与えた野球道
具は木製バットだった。理由は単純明快。「メジャーでは金属バットを使わないから」子供の夢
を父は真剣に熱烈に応援しアレックスも期待にこたえてきたのだ。「人生は1度。失敗してもま
たやり直せばいい。だから今できることを一生懸命やるべきだよ」メジャー試合エンゼルスでワ
ールドシリーズを制し今はドラゴンズの一員としてセ・リーグ制覇に向けて突き進むアレックス。
その姿にカルロスさんは満足そうにうなずく。「このままいけば日本シリーズ?そうだね。秋に
はぜひもう1度日本に来たいね」息子がワールドチャンピオンになる姿はこの目に焼きつけた。日
本でも・・・。カルロスさんは今年2度目の長期休暇を真剣に考え始めている。
・選手会、いよいよ最終手段 来月8日前後にスト権行使も 中日は全員賛成
球界再編問題でのストライキ行使について中日選手会は4日までに選手全員に対し意思確認を行っ
た。井端選手会は「100%です」と話、選手全員がスト権行使に賛同していることを明らかに
した。
・中日・伊藤球団代表
「労働組合としてはストは最後の手段。ただどの球団のフロントもそうだが公式戦の最中でもあ
るし、できるだけストは避けてほしい。スト権を行使するにしてもこれから条件面(期限、開始時
期)など色々動きが出てくるのでは」

1328・13オレ竜@劇場版:2004/08/13(金) 17:29
・“本拠地観戦・不敗神話”もついに崩れた…(サンスポ)
落合監督は「9安打して1点というのはベンチのミス。木佐貫をつぶすことはできた。もうちょ
っと攻め手を考えないと」と淡々と反省。最近には珍しく拙攻を繰り返し、三、四回と続いた無
死一、二塁をいずれも併殺打でつぶした。6勝0敗だった信子夫人(59)=写真=の“本拠地
観戦・不敗神話”もついに崩れた。
・落合中日、乱セ無敗伝説…優勝年には社会的大事件 もはや無期限ストしか(夕刊フジ)
もはや独走の落合中日。不安定な世情がそのVロードをバックアップ?
労組・日本プロ野球選手会(古田敦也会長=ヤクルト)が、オリックス・近鉄の合併、1リーグ
制度反対をぶち上げ、ついにストライキ権を確立するなど、混迷する一方のプロ野球界。乱世の
主役の中日が、セ・リーグのペナントレースを制するのも当然か。
(夕刊フジ編集委員・江尻良文)「歴史に残る政変、社会的な事件が起こる年に中日は優勝する」
という球界の言い伝えは、今年も現実のものになりそうだ。

1338・12オレ竜@劇場版:2004/08/13(金) 18:22
>>125 バックナンバーなし
・中日・英智 連夜の弾丸ビーム 守備も鉄壁 落合監督も絶賛(中スポ)
「あれで流れをつかんだようなもの」。試合を振り返った落合監督が絶賛したビッグプレーは
1回表に飛び出した。前日の補殺に続いて、守りのヒーローはまたも英智外野手(28)だっ
た。無死から仁志が左前打で塁に出る。続く清水の打球はライナーで右翼へ。「当たりから判
断したら、(スタンドに)入るかなって感じだった。でも飛んでくる打球を追ってるうちに捕
れると思えてきて」打球を追いながら、視野からは決して一塁走者を外さなかった。捕球した。
仁志は緩慢な動きで一塁に戻りかけている。助走なしで、とっておきのレーザービームを一塁
の渡辺のミットめがけて放った。「アウト」。大きく腕を上げた谷塁審のコールを、仁志はぼ
うぜんと聞くしかなかった。落合監督からは5月に入った時、「五輪期間中のライトはおまえ
でいくよ」と声を掛けられていた。入念な準備をして、8月4日を待った。ここまでは完ぺき
なプレーを続けている。残念ながらこの日は打の方では安打なし。しかし、そんなものをすべ
て帳消しにして、さらにおつりがくるほどの守りで、英智はチームを勝利に導いた。もう穴埋
めなんて失礼な言い方はできない。守りで客が呼べる数少ないプレーヤーに、英智は成長した。

1348・13オレ竜@劇場版:2004/08/13(金) 18:23
【中スポ 五輪特集】・アテネ五輪いよいよきょう開会式 最強長嶋ジャパン金しか見えない
アテネ五輪の開会式がきょう13日行われる。史上初めてプロでメンバーを組んだ野球の日本
代表は15日のイタリア戦から金メダルを目指しての戦いが始まる。中日からは岩瀬仁紀投手
(29)福留孝介外野手(27)の2人が出場。チームの優勝の前にまずは日本代表の主力として
優勝。チームに弾みをつける。
・経験者は語る・・・「確実に堅実に」福留
8年前とは何もかもが違う。福留とってはアトランタ(1,996年)に続く2度目のオリンピック。
当時は日本生命に入社したての19歳。史上最年少での日本代表入りだった。「それこそ選ばれ
たこと自体が驚きでしたね。無我夢中というか怖いものなしでやってきましたから。年齢も一
番下だったから逆に思いっきりよくできたというか・・・。楽しめたし勉強できた。そういう
大会でした」当時の日本代表はオールアマでチームを構成し使用するバットは金属。福留自身
も内野手(三塁手)として必要だった。松中、井口(ダイエー)今岡(阪神)谷(オリックス)
らを擁し、銀メダルを獲得。激闘の証しは鹿児島の実家に大切しまわれている。一方、今回は
はじめてのオール・プロ。もちろん外野手としてアテネの舞台に立つ。立場も含め、歳月の重
みを感じさせる。「今度はプロとしての責任感というものがあると思うんです。みんな同じ気
持ちでしょうけど日本の野球を背負っているわけですから。僕、自身期待も楽しみも両方ある
んです」五輪とは国と国との闘いである。分かりきったことも経験者が語ると重みを増す。事
実アトランタど予選リーグでは一時は1勝3敗と土俵際まで追い詰められた。そこから巻き返し
ての銀。アテネでは金奪取が至上命令。だが勝負に絶対はあり得ない。「ちょっとでも気を抜
すぐに足元をすくわれてしまう。短期集中戦ですから嫌な流れをつくりたくないんです。だか
らプレー面では派手なのは必要ない。確実、堅実、その積み重ねだと思っています」11日間
で9試合。それが終わったときも金メダルの色も決まっている。1番もしくは5番としての役
割が期待されている竜の若大将。オールプロ故の重圧もこの男なら吸収し消化してくれそうな
気がする。
・寿命と引き換え世界ねじ伏せる 岩瀬
6月25日。日本代表24人の名前が発表された日の表情が印象的だった。中日からは福留と岩瀬、
大方の予想通りだった。しかし晴れの舞台に岩瀬のコメントは最後まで歯切れが悪かった「名
誉なことだと思ってます。でもまた雰囲気の中で投げるのかと・・・アテネの暑さも心配です
し食事面でも不安はあります」本人の名誉のために記すが出たくなかったわけではないが、何
をさておいても出たかったと言われればそうでもないのだろう。まさしくこの言葉は岩瀬の本
音なのだ。あの雰囲気とは昨秋のアジア予選(札幌ドーム)を指す。つまるところ鉄腕・岩瀬
をもってしても押し潰されそうなほどの、とんでもない重圧がかかってくるということなのだ。
同じ負けられない試合でも日本シリーズなら話は違う。それに立ち向かい、打ち勝つ努力をす
ることが彼らの職業であり、報酬にも含まれている。だが五輪はやや違う。期待するのは当然
としても彼らが背負っている。重量にも少しは思いをはせてあげてほしい。まして「打たれた
ら、取りつけ返しのつかない」のがリリーフ投手。寿命と引き換えに投げているといっても過
言ではない。その過酷な立場だから、岩瀬にエールを送りたい。石井(ヤクルト)、安藤(阪
神)、小林雅(ロッテ)とのカルテットで敵の反撃を断つ。誰にも模倣を許されないスライダ
ーの軌道は初対戦でとらえるのは困難きわまりないはずだ。もちろん初の五輪。プロ入り前の
国際大会の経験もメジャーなものはない。そんな男が神経をすり減らしてつつ世界のスラッガ
ーをねじ伏せる。岩瀬の登板が多いほどその夢に近づくはずだ。

1358・14オレ竜@劇場版:2004/08/14(土) 06:44
・大西、意地の一撃 左キラー先制弾! ミスター第1打席だ(中スポ)
・森野、153キロガツン ヤクルト・五十嵐亮圧倒 後で効くゾ〜ッ(中スポ)
・紀藤、1球に泣く 1年ぶり先発も5回に被弾(中スポ)
・高橋光、とにかく“安打”(中スポ) 
8回、代打で登場した高橋光。4月13日の巨人戦(東京ドーム)以来、約4カ月ぶりの打席と
なったが、ヤクルトの2番手・河端からしぶとく、内野安打を放った。「とにかく打席に立ちた
かったし、どんな形であれ、打ちたかった。執念のヒットです」
・小笠原好投 5イニング無失点 低目を丁寧に ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・竜連敗・・・再び3差 打線嘆く指揮官
またもツバメにやられた。13日のヤクルト戦(神宮)ローテーションの谷間だった中日はベテラ
ン紀藤真琴投手(39)を先発マウンドに送ったが5回途中で5失点KO打線も3得点。3−6で
敗れ今季10敗目(8勝)を喫した。2位巨人は横浜に勝ちゲーム差は再び3。
左のエース野口の不調でほっかりと空いてしまった先発の穴。経験豊富な39歳に託した落合博満
監督(50)の思いはやはり届かなかった。「2点目、3点目が取れなかった。序盤で2、3点取
っておけば紀藤ももっと持ち味は出せたと思うよ。今季初だろ。悪くはなかった」4イニング
2/3を投げて5失点でマウンドを降りた紀藤よりむしろ前日の巨人戦に続いてタイムリー欠乏症
に陥った打線を指揮官は嘆いた。象徴的なシーンは4回。無死から井端が二塁打。最も頼りにな
るはずの3番立浪、4番アレックスが凡退して追加点のチャンスを生かせない。福留が抜け立浪
への重圧はこれまで以上に掛かってくる。チャンスにあれほど強かったチームリーダーのバット
から福留が離脱した直後から快音が消えてしまった。「疲れもあるし。マークもきつくなってる。
技術的な問題もないとはいえない。けど5月、6月のペースで打ち続けることが無理なんだ。状
態はよくないけど立浪ほどの打者になれば必ず自分の力で立ち直る。まったく心配はしていない」。
静かな口調で石嶺打撃コーチは言った。8月もそろそろ半ばに差し掛かりマジックの灯もちらほ
ら見え出した。疲れとプレッシャーが重なるこれからが本当の難所。99年の優勝を経験してい
るベテランの力なしには乗り越えられないのだ。
・フル回転は覚悟 川岸
5回2本のアーチを浴びて降板した紀藤に代わり二番手としてマウンドに登った川岸。5番・ラミ
レスを遊ゴロ6番・稲葉をニ直に仕留めると6回も無安打に切り抜けた。「もう思い切り腕を振りま
した。6回四球が余計でしたが0点に抑えられてよかったです」。フル回転で夏場の竜投に貢献する。
・打点も言葉少な A砲
アレックスが6回二死2塁のチャンスで中前へ適時打を放った。これで4番に座った4日以降の8試合
中6試合で打点を挙げたが4回一死3塁では遊ゴロ。チームも負けたとあっては「負けていたので1
点ずつ返していきたかった」言葉少な。足早に球場を後にした。
・自身初の5打点 都築 ファーム竜情報
3年目の都築が2点本塁打を含む五打数三安打と大活躍。打点も自身初の五打点で猛アピールした。
3回二死2塁の場面で130キロのスライダーを完ぺきにとらえ左翼席上段にたたき込んだ。「打った
瞬間入ったと思ったんですけどを全力で走りました。下半身を使えるように修正して結果が出て
よかった」ですと話した。
・仲沢に月間賞 ファーム竜情報
ドラゴンズの2軍選手を対象とした中日スポーツファーム月間賞の7月月間賞に仲沢忠厚内野手
(21)が選ばれ13日のウエスタンリーグ広島戦(ナゴヤ球場)の試合前に高島良樹中日スポーツ総
局長から金一封が贈られた。仲沢は7月、15試合に出場し66打数27安打で打率4割9厘、1本塁打7
打点をマークした。仲沢は「この賞をもらったことを励みにして。また1軍に呼んでもらえるよう
に頑張ります」と話した。
・4日始球式にご指名加藤君 ファーム竜情報
夏休み特別企画として選手が来場者の中から指名する始球式が13日の広島戦で行われた。この
日は小林投手が指名した名古屋市立堀田小学校5年加藤大貴君(10)が大役を務めた。この企画は
8月にナゴヤ球場で行われる二軍戦で実施され指名された来場者には記念写真がプレゼントされる。

1368・14オレ竜@劇場版:2004/08/14(土) 06:44
・Road To Victory 落合竜の挑戦 幕田の外野守備には足に勝る"質"あり
"ウリ"は打撃。春季キャンプでは4番候補にも挙げられた。だが今は少なくともこの8月に限っては
守備固めとして起用されている。幕田賢治外野手(26)4日に出場選手登録されて以来、代打ではな
く左翼手として4試合に登場した。「うーん特に守備がうまいとは思ってませんが・・・。でも決
して下手ではないと思います」不安ではないが特別な自信もない。でも長嶋外野守備走塁コーチは
その長所を知っている「外野手は足の速さじゃないんだよ。いかに落下点に速く入れるか。その点
が幕田はうまい」風を読み、打球の質を判断し落下地点に先回りしてボールをキャッチする。派手
なプレーは生まれないかもしれないが安定感の基となる守備センス。身につけたのは9年前、幕田が
横浜高2年の夏に犯したひとつのミスがきっかけだった。1,995年7月29日、日大藤沢との夏の県
大会準決勝。7回を終え7−6で幕田ら横浜高がリードだが悪夢は8回に起きる。「打球が飛んできた
瞬間スタンドがワッっとわき起こってその大歓声に思わず体が動かなくなってしまったんです」中
堅手・幕田に向かって飛んでくるなんでもない飛球。アウトを確信しひと足早くスタンドがわき上
がる。だが捕って当たり前というプレッシャーか幕田の体は硬直。落下地点までに回りこめずボー
ルはグランド転がった。「どんな状況だったかよく思い出せない。でもあのミスで試合の流れが変
わってしまった」その回、3失点、試合は8-9で敗れた。頭が真っ白になったひとつのミス。以後、
風向きと強さ、グランドのチェック・・・。当たり前だが忘れがちそうになりそうな準備を怠るこ
とはなくなった。「あんなプレーは2度としたくない。いまは緊張する場面でも守備として使っても
らっている。それがありがたい」10、11日の巨人。満員のナゴヤドームで左翼の守備についた
幕田。まずはなにより試合に出たい。プロ8年目、長打力を秘めた守備要員。もう4万500人の大観
声にも体をすくめることはない。
・中日・白井文吾オーナー (渡辺巨人オーナー、辞任 明大・一場獲得に裏金で引責)
「驚いた。スカウトの不祥事について球団幹部の解任。自らの辞任までお決めになったということ
はよほど責任を痛感されたということでしょう」
・中日・西川順之介球団社長
「突然のことなので本当にびっくりしている。もちろんそんなことになるなんて報告を聞くまでは
何も知りませんでした。理由は聞きましたが辞任に至った詳しい経緯などもわからないのでこれ以
上のコメントをしようがない。ただ色々な問題の矢面に1人で立って強い風当たりの中でリーダーシ
ップを取ってこられた方。球界がこれからどうなっていくのかなって思いはあります」
・立浪和義社団法人プロ野球選手会理事長
「渡辺オーナーが辞められることによって合併問題が今後どうなっていくのかわかりません。ただ
僕らは来年も1リーグではなく2リーグ制で野球をやりたいと願っていることに変わりはありません」

1378・14オレ竜@劇場版:2004/08/14(土) 16:56
・中日は“一場獲り”参戦せず(日刊なにわWEB)
中日西川順之助球団社長(72)は13日、巨人が獲得を断念した明大・一場靖弘投手(22)の
獲得を目指す可能性を否定した。「ウチは一場投手獲得への調査をあまりしていない。獲り
にはいかないでしょう。これまでリストアップした選手の獲得を目指していくということで
す」と同社長。これまでのスカウト会議では落合監督からの即戦力獲得の要望を受け、自由
獲得枠候補として横浜入りに大きく傾いているとされる日大・那須野巧投手(21)、自由獲
得枠または上位指名候補として北九州市大・中田賢一投手(22)、日本通運・川井進投手(
24)をリストアップ。同時に1巡目候補として超高校級右腕の宇治山田商・江川智晃投手(
17)もリストアップしている。また、この日で全スカウトによる夏の全国高校野球大会の視
察を終了した。
・誰だ?バルデスに日本語教えたのは/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
試合前の神宮屋内練習場、バルデスが必死に練習していました。え、野球選手なら当然? 
野球の練習なら当然ですが、日本語の練習をしていたのです(もちろん野球の練習もしっか
りやっていました)。「ブサイコ、ブサイコ!」。だれかれ構わずこの言葉を連発。周囲か
ら、それを言うなら「コ」ではなく「ク」だと指摘されると、たまたま近くにいた久本に「
ヒサモトハブサイク、ブサイク!」。思わず苦笑いの久本でしたが、本人は「日本語の練習
をしているんだ」と言うのだから怒るわけにもいきません。それにしても阪神時代を含めて
日本生活3年目。そろそろ正しく、きれいな日本語を覚えましょうよ、バルデスさん。

1388・15オレ竜@劇場版:2004/08/15(日) 15:20
・6点差がなんだ!!竜、大逆転 8、9回一気9点 Gと再び4差 優勝への予感(中スポ)
・英二、ラッキー3勝目 復活 祝福星 2週間ぶり登板3人ピシャリ!!(中スポ)
・リナレス、逆転演出 8回に執念、2本目適時打 久しぶりスタメン(中スポ)
・平井、完ぺき2S目(中スポ)
直球がうなりを上げて谷繁のミットに吸い込まれていった150キロを、岩村はぼう然と見送るしか
なかった。頼れる守護神に変身した平井が、この日もパーフェクトピッチング。9回に登板すると3
人を軽く抑えて、これで2セーブ目。「絶対に3人で抑えようと思ってました。谷繁さんのミットだ
けを見て投げました。気持ちです」。前を向いて話す言葉はどこまでも自信に満ちていた。
・大西、ナイス2安打(中スポ)
奇跡的な逆転勝利のある意味でも最も大切な働きをしたのは大西かもしれない。8回は1点返した1
死一塁でつなぎの左前打。2点を追う9回にも、1死満塁から、1点差に迫る貴重な中前適時打を放
った。「いいところで使ってもらってるんで、絶対に打って期待に応えたかった。この勝ちは大きい
。自信になるよ」。試合後は、何度も川相と拳をぶつけあって喜びを爆発させていた。
・野口"復活"2安打完封 シュート効果的に ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・アレ砲 雨のち晴れ
2回に打球を見失う失態を演じてしまったアレックスだがその後は気を取り直し三安打と気を吐いた。
「あれはときには起こること。自分はどんな状況でもベストを尽くすことだけ考えている」打つ方で
きっちりチームの勝利に貢献しほっと胸をなで下ろした。
・朝倉は五失点KO
連敗ストップを任された先発の朝倉に取って、最初の失点は不運だった。2回無死1、2塁稲葉の平凡
な中飛をアレックスが薄暮の中に見失ってに2点適時三塁打にしてしまった。ただ続く3回は四球の
後に1発。自滅という最悪のパターンを演じこの回途中で無残なKOとなった。「大事な時に自分のピ
ッチングができなくて情けないです。次があればいいピッチングをしたい」劇的勝利に沸くチームの
中でただ1人肩を落として引き揚げていった。
・森野初の5番に力む
森野にとってプロ入り初の左翼での先発。2002年10月18日の阪神戦以来の5番打者への抜擢でもあっ
た。試合前から力が入りまくる。結果は4打数1安打1四球だった。「一安打じゃ納得できない。せっ
かくスタメンで使ってもらったのに。9回の三振は特に悔しい。状態はすごくいい、チャンスをもう
1回与えてほしいです」と試合後は悔しさで顔をゆがめた。

1398・15オレ竜@劇場版:2004/08/15(日) 15:21
・森岡先生教えて 若手選手が野球教室 ファーム竜情報
ナゴヤ野球場で14日ウエスタン・リーグの広島戦の試合後に若手選手らによる野球教室(中日ドラゴ
ンズ主催)が行われた。この日7回無死1塁の場面で右翼席中段に2点本塁打を放ち大活躍した森岡も
指導役を務めた。「僕たちも子供たちと楽しむことができました。このような機会がもっと増えて
くれるといいと思います」と話し野球教室参加した東海市横須賀中学校2年・坂治人君(14)は「プ
ロ野球選手に教えてもらえてうれしかった」と語った。
・千葉君が始球式 ファーム竜情報
夏休み特別企画の中日ナイン指名の始球式が14日のウエスタン・広島戦で行われた。この日は中里
投手が指名した岐阜市立芥見小学校6年千葉純平君(11)が大役を務めた。この企画は8月にナゴヤ球
場で行われる二軍戦で実施され中日の選手が来場者から1人を指名する。始球式投手には記念写真が
プレゼントされる。
・オレ流語録
▼監督を泣かせてくれた
すごい。それしか言えないよ。今季の試合の中で監督を一番泣かしてくれた試合ということだ。すご
い選手たちだ。
▼点を取りに行った
先発オーダーの変更はある程度リスクを負っても点を取りにいった。ここんところ取れなかったから
コーチからそういうオーダーで点を取りにいきましょうと言われそうしたんだ。
▼選手たちには自信
よしんばあれだけ追い上げて勝てなかったとしても選手たちが最後まで集中を切らさなかったという
だけでもすごいことなんだ。だからこそ逆転して勝ったということの価値が大きい。選手たちは自信
になったんじゃないのか。守り勝つという勝ち方だけでなくこんな勝ち方だってできるということが
選手たちの胸に刻まれたんじゃないのか。
▼つなぐ意識
誰がすごいとかじゃなく、みんなが後ろに繋ごうという意識で打席に立ってるんだ。すごいチームに
なったもんだ。
・Road To Victory 落合竜の挑戦  大きく育てダイヤの原石・長峰
スカウトの不祥事発覚により巨人の明大・一場靖弘投手(22)獲得断念の余波は一夜明けた14日、中日
まで及んだ。タイミングを見計らったように東京在住の堀江忠一スカウト(66)が神宮球場を訪れ落合
博満監督(50)と会談を持った。色めきたつ報道陣の様子に戸惑いながらも堀江スカウトは巨人内定か
ら一転してまたもドラフトの目玉になりそうな150キロ右腕獲得に関しては否定した。「監督と話をし
たのではなく甲子園から帰ってきてその報告をしただけ、一場に関しては何も言われないし動く予定
もありません」自由獲得枠ではすでに那須野(日大)をはじめ中田(北九州大)川合(日本通運)ら獲得
に動いている選手がいる。「それにうちにはダイヤの原石がいっぱいいるじゃないですか。磨ば一場
以上の投手になる可能性のある投手がいるよ」と堀江スカウトは言う。監督への報告ともうひとつこ
の日神宮球場を訪れたのは自ら発掘したダイヤの原石に会うためだった。「高校時代からずっとこの
子はものになると思っていた。身長が高い割に起用。だから制球がいい。度胸もあった。ピックリし
たのは真っ直ぐが速くなったこと。高校時代より6キロは速くなった。これからももっと伸びますよ。
長峰をよろしくお願いします」と深々と頭を下げた。2年目の今季、中継ぎで初勝利を挙げ先発も2試
合に登板した長峰を発掘したのが堀江スカウトだった。「結果的にはいろんなチームの方から声をか
けられたみたいですけど堀江さんが1番早くから学校に来ていただいていたし監督を通じて高い評価を
していていただいたことを聞いていましたから。ドラゴンズしか考えていませんでした」と長峰は当
時を思い出して笑った。今後ドラフト制度は変わらざるをえなくなる。マネーゲームではなく本当の
スカウト活動ができるようになるのだ。高校生を発掘してそれを育てる球団というイメージがどれだ
け大切か。ペナントを通じて中日は最高のアピールをしている。

1408・15オレ竜@劇場版:2004/08/15(日) 15:21
・福留1番打者!オレが引っ張るドリームチーム ソフト観戦で収穫
最終調整を軽めに終えると日の丸戦士は目の前にあるソフトボール会場へと向かった。たが視界に入
ったのは信じられないスコアだった。「豪州は10回やったら9回勝つ相手らしいですね。それが勝負
の怖さ。何が起こるか分からないことなんですね」勝負に絶対はあり得ない。目の当たりにした惨劇
が福留の心の緒を締め直してくれた。オールプロの日本からすれば開幕戦で当たるイタリアの力はは
るかに格下。だが臆病に必要はないが慎重にいく重要性は身にしみた。「どんな形でもいいから塁に
出ることですね。エラーだって振り逃げだってまずは塁にでないと動かない。きれいな野球をしよう
とする必要はないでしょう」パルマ合宿から試用した一番・福留はすでに本採用が決まっている。イ
タリア戦の先攻は日本。福留の打席から金メダルへの道が始まる。しかし福留が執着するのは1本の快
音より2度のチャンスメーク。それがフォア・ザ・フラッグの精神だ。「緊張?まだまだ。明日なって
一気にくるじゃないですか」。前夜の開幕セレモニーには目もくれずを宿舎の自室で「北斗の拳」の
DVDに熱中していたそうだ。11日間で9戦。強烈なプレッシャーとの闘いもある。ONとOFFの使い分
けができれば世界の頂点には立てないのだ。
・日本代表・岩瀬(中日)
「気持ちは皆と一緒。自分の準備もできてます。勝ちにつながるよう1つのアウトをしっかりと取り
たいです」
・落合監督が持論展開「巨人が最後まで面倒見るのが筋」(報知)
落合博満監督(50)が14日、不祥事から巨人が一場投手の獲得を断念したことに反対の意向を示
した。「反対する人も多いと思うけど、こういう場合こそ巨人が最後まで面倒を見るのが筋じゃない
のか」と持論を展開。「そもそも監督が欲しいと言って獲りにいってるわけだから、おれが向こうの
立場(巨人の監督)なら、上に頼み込んででも獲ってもらう」と、強い口調で話した。また、中日の
獲得の可能性について「ほかとの兼ね合いを見てからだ」と、他球団が獲得に動かなかった場合、一
場の野球人生を考慮して救済に動くことも示唆した。
・野口“即行”結果 横浜戦先発濃厚(日刊なにわWEB)
野口がウエスタン広島戦(ナゴヤ球場)に先発。2安打完封で意地の投球を見せた。7日の広島戦で
KO、遠征先の広島からそのまま名古屋に帰され2軍に降格させられたが、1週間で結果を出した。
森投手コーチは「(先発投手が)いないんだから(1軍で)使うしかないだろう。落ちてすぐに結果
を出せるということはやはりそれだけのものを持っている投手なんだから」。20日からの横浜3連戦
(横浜)に1軍昇格して先発することが濃厚となった。

1418・16オレ竜@劇場版:2004/08/17(火) 11:20
・井端、魅せた3ラン 竜、連夜のミラクルあと一歩 「先制されても追いつく自信」(中スポ)
・山井、空回り 次こそ結果出す!! (中スポ)
・小川、ホロ苦先発デビュー 7回、ワンバウンドを後逸・・(中スポ)
 ・岡本、暴投より四球が…(中スポ) 
暴投で勝ち越しの1点をヤクルトに献上した岡本が3敗目を喫した。フォークボールがベース
上でワンバウンドして、それを捕手の小川が後逸してしまった。「暴投より先頭打者(代打マ
ーチン)への四球が痛かった。暴投? フォークをボールに投げて振らせようと思ったんだけ
ど…」と、安易に出した四球を悔やんでいた。
・谷繁「2日間休みます」(中スポ) 
谷繁がスタメンを外れたのは7月31日のヤクルト戦以来。全く試合に出なかった日となると
7月29日の阪神戦以来となる。異変は試合前のアップからあった。練習を離れてトレーナー
から入念にマッサージを受けていた。「腰は大丈夫。2日休めばOK」と、17日からの阪神
戦には出場する意思を見せた。
・やった中川 プロ初安打 13打席目で笑顔 ファーム竜情報(中スポ)
・酒井君が始球式 ファーム竜情報(中スポ)
夏休み特別企画として、選手が来場者の中から指名する始球式が、15日の広島戦で行われた。
この日は宮越投手が指名した名古屋市立大須小学校5年・酒井直斗君(10)が大役を務めた。
この企画は、8月にナゴヤ球場で行われる2軍戦で実施され、指名された来場者には記念写真
がプレゼントされる。
・福留、五輪弾(中スポ)
長嶋ジャパン13安打12点 7回コールド発進 3安打&2打点 長嶋監督のため
野球日本代表は15日、予選リーグ第1戦を戦い、イタリアを12−0の7回コールドで下し
た。打っては2本塁打を含む13安打、守っても4安打完封。弾みをつけた長嶋ジャパンは1
6日、オランダとの第2戦に臨む。日の丸の機関車が、開幕戦から火を噴いた。福留孝介外野
手(27)=中日=が4回、中堅右に突き刺した。3打席目で飛び出したアテネ1号。このパ
ンチ力が、1番に指名されたポイントだ。「そんなに緊張することなく、普段通りの野球がで
きたと思います。(風に押し戻された)和田さんの打球を見てビックリしたけど、何とかうま
く入ってくれましたね」この一発で全身の筋肉がほぐれた。6、7回と右前打を連ねて、いき
なりの3安打&2打点。アテネの歓声は、もちろん東京でリハビリと格闘している長嶋監督に
、速報で届けられた。「君は大舞台に強さを発揮する。その強さをアテネでも思い切り出して
きなさい」日本を飛び立つ時、全員に配られた長嶋監督からのメッセージ。福留にはこう書か
れてあった。日本で最も大舞台に強いといわれた男から、継承者として認められたのだ。19
歳で参加したアトランタでも、2発。五輪の重圧も、この男の前では降参だ。「ものすごいも
のを見せてもらいました。世界で勝つ。そのすごさがビンビンに伝わってきましたからね」前
日の谷亮子の激勝。福留にも強烈なインパクトを与えた。その一方で、YAWARA級の選手
といえども移動の待遇、宿舎の施設などバックアップ面では野球に到底及ばない現実を知った
。「ボクたちは恵まれているんだから…」。プロとして、ぶざまな敗北は許されない。「とり
あえず初戦を大事にと思っていたんです。いい勝ち方ができましたね」一塁ベンチには、長嶋
監督直筆の「3」が入った日の丸を張り、背番号を向けたユニホームをかけていた。全員がそ
れを手で触ってから、臨んだ開幕戦。福留にとっての『フォア・ザ・フラッグ』も最高のスタ
ートとなった。

1428・16オレ竜@劇場版:2004/08/17(火) 11:21
(中スポWEBなし)
・3試合連続打点だ 大西
反撃ののろしはまたも大西だった。7回一死3塁から3試合連続打点となる適時打を左前に放っ
た。「カーブ高めにきた球は全部打とうと思っていました。適時打が打ててよかった」と日焼
けした顔をほころばせた。不調をかこった元気者が完全復調を果たしたようだ。
・1イニング何とか抑えた 朝倉
朝倉が前日の先発続いてこの日も三番手としてマウンドに上がり1イニング0点に抑えた。先発
の翌日登板した投手は中日では97年9月25日の横浜戦と26日の巨人戦に投げた門倉(現横浜)以
来のこと。「絶対に抑えてやろうと思って投げたんですけど、ま、結果的に0点に抑えられた
んで。修正できてない部分はあります」と四球と打たれた安打を反省していた。
・信子夫人のオレ流歳時記 奇跡起こしたファンの声援
「勝ったよ。選手が信じられないくらい頑張ってくれた。シャワーを浴びたら帰る」ドラゴン
ズの選手たちが1−7の劣勢をひっくり返すという奇跡を起こした14日の夜。試合後にかかって
きた時受話器の中の声はさすがに弾んでいました。最後まであきらめないという選手の頑張り
に対して喜んだのはもちろんですが落合を1番感動させたのはドラゴンズの応援団。7回を終
わって1−7攻撃できるのはあと2回しかありません。普通なら諦めて帰るところそれがあの日
のレフトスタンドはだれも席を立たず。最後まで熱い声援をしてくれました。「あんな展開で
ずっと応援をしてくれたんだ。あれで奮起しなきゃプロ野球選手じゃない。球場に足を運んで
くれるファンの声援というのはそれぐらい大事なものだ」と言っていました。今季のドラゴン
ズの選手たちはどんな展開になっても決して勝負を捨てたりしない。それをファンも知ってい
るのです。私はよくラジオで野球中継を聞くんですけど14日の試合でも試合途中でこんな応援
メッセージが紹介されていました。「ドラゴンズ選手たちは最後まで勝負をあきらめません。
僕は逆転を信じています」小学生の子供からでした。そんな風に思ってくれるファンがきっと
いっぱいいる。そしてそのファンの気持ちを裏切らなかった。それが何よりもうれしく思いま
す。自宅に帰ってきたときの落合はそれはうれしそうでした。あんな表情を見たのは久しぶり
かな。でも一夜明けたたらいつものポーカーフェース。もう切り替えたのですね。試合はこの
日もあります。目の前の試合をどう戦うか、どう勝つか。頭の中はきっとそれだけのはず。い
つもの勝負師の顔に戻っていました。(中日ドラゴンズ監督夫人)
・Road To Victory 落合竜の挑戦 大逆転呼んだ"魔法の一言”
打席に入るとした大西を呼びとめる声が後ろから聞こえた。「おい!大西ちょっと来い」ベンチ
前の落合博満監督(50)がいつもの柔和な顔をして立っていた。14日でヤクルト戦。5−7と差
は2点。一死満塁の場面だった。大西はいう「あの場面と思ったことをは思い切り振るそれだ
けでした。中途半端に振って悔いだけは残したくなかった」。ガッツマンがそう胸に秘めて打
席に入ろうとしたその瞬間だった。落合監督は小柄な大西に覆いかぶさるように肩を抱きささ
やいた。「まっすぐだけを狙って思い切り振れ。ホームランを狙ってみろ」その一言で大西と
肩から余分な力がすっと抜けたという。選手が思っていることをさらに監督の言葉が後押しす
る。これほど意気感じる瞬間というものはない。「ホームランを狙えというとは迷うな思いっ
きり振ればいいという意味ですから。ポンと背中を押してもらったようなもの。こういう一言
ってひとつすごい選手にとってはありがたいものなんです。結果を気にせずに思いきって行け
るから」と大西。結果は中前適時打。一点差に迫り逆転のチャンスをさらに広げたホームラン
にも匹敵する値千金の単打だった。この日だけではない。これほどマウンドに足を運び選手に
声をかける監督はいない。打者に対しても同じ。落合監督は現役時代から絶妙のタイミングで
窮地に陥った選手に声をかけることで有名だったという。選手の心理を読み切ってかける魔法
の一言はこれからも選手を勇気づけていく。

1438・17オレ竜@劇場版:2004/08/17(火) 11:21
・憲伸 球児になる!! Vへ一球入魂 自己最多連勝だ甲子園のように(中スポ)
・マサ10勝に挑む 第2戦で3年ぶり大台へ 前回のリベンジ(中スポ)
・内野でも外野でもどこでも森野 とにかく出場!!バットでアピール(中スポ)
(中スポWEBなし)
・第三戦 ドミンゴ「アツイアツイ」投球誓う
第3戦の先発が濃厚なドミンゴもナゴヤ球場で調整した。キャッチボールで汗を流し「アツイネ
」と日本語でおどけるなどリラックスムード。前回の巨人戦(12日ナゴヤドーム)では7イニング
2失点ながらも自らのミスで後半戦初黒星を喫しているだけに「調子はいいよ。チームの勝利に
貢献したい」と熱投を誓った。
・きょうから復帰 谷繁
15日のヤクルト戦(神宮)を欠場した谷繁はこの日はじっくり休養。痛めている腰を含めて全
身をゆっくりと休ませた。もともと15日はマスクをかぶる予定ではなく、計画通り休養を取
った正捕手は17日の阪神戦(ナゴヤドーム)から復帰しそうだ。
・小川さんに負けん 前田章
遠征先から帰ってこの日投手以外は休日となる中で1軍に同行している前田章は休日返上で汗を
流した。中日屋内練習場でマシン相手にたっぷりと打ち込んだ。「15日に小川さんが打ってる
んで「休んでられない自分もやらないと」と思った。1軍にいさせてもらっていることがチャン
スをと思うんです。やれることはやらない」と一軍昇格に意欲を燃やした。
・連投で修正できた 朝倉
14日に先発し翌日も中継ぎ登板した朝倉がナゴヤ球場で行われた投手練習に参加。キャッチボ
ールやランニングで汗を流した。「昨日は修正したい部分があったんで自分からブルペンに入
りさしてくださいと申し出た。登板してその部分の修正もある程度できた。また次の機会に頑
張ります」と巻き返しを誓った。
・12球団代表者会 来季1リーグは難しい 中日・伊藤球団代表 拙速な球界再編へ警鐘
16日行われたセ・リーグ理事会と午後からの代表者会議に出席した中日・伊藤一正球団代表(65)
は今後の球界再編に対して否定的な意見を語った。「この段階にまできて、未だに新たな合併が
具体的に発表できていない。タイムリミットは迫ってきている。クリアすべきいろいろな問題点
が多すぎる。パ・リーグの提案している1リーグというのはちょっと難しいのではないか」と見
通しを語った。根拠として同代表が挙げたのは日本シリーズ、オールスターに代わる野球機構維
持のための財源、両リーグ消滅に伴う事務局の余剰人員の受け入れ、試合日程、各種データの入
れ替えなど。「ずっと主張していることがバタバタとゴールだけを目指して見切りに物事を決め
ているだけでだけでは絶対によくない」と拙速な球界再編の動きに改めて警鐘を鳴らしていた。

1448・17オレ竜@劇場版:2004/08/17(火) 22:26
>>143忘れ・わいわい広場 柳沢の状態は?
Q 柳沢捕手の回復具合いを教えてください。優勝するには主力選手だけでなく
控え選手の活躍も重要です。岐阜県羽島市 会社員 ****(35)
A 「最近まで死球の治療に専念していましたが、状態も徐々に回復に向かい、
13日には故障後初めてナゴヤ球場でキャッチボールや軽いランニングを再開し
ました。経過は順調で復帰に向けて着実に段階を上げています」
(報道部・古田記者)
・バルガス退団へ(日刊なにわWEB)
マーチン・バルガス投手(27)が今季限りで退団することが濃厚となった。同投手は7月23日に夫人の出産
のためドミニカに帰国。10日程度で再来日する予定だったが、16日現在も明確な再来日予定は立っていない。
チームが優勝争いしている最中に離脱したバルガスに対し、球団側の評価は低く、来季は契約を結ばないこ
とが濃厚だ。02年6月に米大リーグ3Aバファローから移籍。1年目に2勝を挙げ、3年契約最終年の今季
は谷間の先発として2勝3敗。だが、1軍首脳の中継ぎ起用や2軍戦登板指令を拒否したことで登板機会も
減少。周囲に起用法への不満をもらしていた。早ければ今週中にも再来日する予定だが、関係者によれば練
習は行っておらず、実戦登板には1カ月近くの調整が必要という。現実に戦力として計算できる状況にもな
く、今季限りでの退団は確実となった。

1458・18オレ竜@劇場版:2004/08/18(水) 06:07
・竜打爆発5回6連打5点 立浪が勝ち越し打 森野3ラン呼んだ(中スポ)
・憲伸6連勝 7回6失点…耐えてつかんだ自己新(中スポ)
ハーラートップ独走13勝 「後味悪い試合」 次は恩返しする
・森野 プロ最高の当たり 竜の“新5番”はオレだ 4の2 4打点(中スポ)
(中スポWEBなし)
・被弾 ほろ苦3S 平井
3点リードの9回にマウンドへ上がった新ストッパーの平井。しかし代打・葛城に2ラン
を浴び一点差に詰め寄られてしまった。それでも「まだ勝っているし、ここからが大事
だと気合を入れ直しました」とリードを守り切った。ほろ苦の今季3セーブ目に「次は
しっかり投げたい」と話した。
・力まず貴重な一打 アレックス
2点差に詰め寄られた直後の6回に貴重なタイムリーを放ったアレックス。「追加点が
欲しい場面だったがあまり力まずにうまく打てた」。結果的に決勝点となった一打に満
面の笑みだ。頼れる4番は3安打2打点とこの日もチームを引っ張った。
・先制打に声弾む 英智
3試合ぶりにスタメン出場の英智が先制タイムリーの活躍。2回一死2、3塁のチャンス
で中前打を放ち2人を迎え入れた「いいところに飛んでくれました」効果的な一打に声
も弾んだ。
・一軍練習に合流 野口
不調のため2軍落ちしていた野口が1軍練習に合流した。ナゴヤドームの試合前練習に
参加。このまま一軍に帯同し20日からの横浜三連戦(横浜)の先発要員として再登録さ
れる見通し。7日の広島戦(広島)で初回23球KOされ即日名古屋に強制送還されて以
来10日ぶりの一軍合流となった野口は「何もないです。まだ1軍に上がったわけではな
いですから」と寡黙を貫いた。その険しい表情が復活への強い思いを物語っていた。
・オレ流語録 今日は一点差だと思っていた
▼最後はヒヤヒヤした
全然。きょうは一点差と思っていた。そういう展開だろ。
▼打線が見事につながった
この前からつながっているよ。神宮のゲームが生きているんだ。長いシーズンこういう
つながりが大事。ベンチが変な動きをしたから切れちゃう。だから6回にマウンドに行
ったのはまずかった。(直後に川上が3ランを被弾)そのまま気分よく放らせていれば一
点差ゲームなることなかった。だけどどんな試合でも勝てばいい。1勝は1勝だ。
▼相手の先発が左腕でも森野がスタメン
森野もちゃんと神宮のゲームの引きずっている。レギュラーを取れるのであれば投手の
左右は関係ない。今の打ち方を忘れなければウチにはいない部類の選手だから。
▼外野でも期用している
まだまだこの秋キャンプにしっかり鍛えるよ
・Road To Victory 落合竜の挑戦 先発マスクの役割学んだ小川
たった1試合の先発マスク。それはルーキー捕手にとってかけがえのない一夜となった。
「こんな厳しいのか・・・本当に疲れました」17日試合前練習を終えた小川将俊捕手
(25)=日本通運=は必死に受け続けた184球を振り返った。15日のヤクルト戦(神宮)。故
障から復帰したもののまだ完調ではない正捕手谷繁を休ませるためプロ初の先発出場の
大役を巡ってきた。だが16安打を許しての8失点。ほろ苦の結果に試合直後はうなだれ
るばかりだった小川。しかし2日たったこの日、あの1戦の意味を冷静にかみしめた。
「1試合すべてを任せることの大切さを知りました。試合には流れがある。それにしっか
り対応しないといけないんです」試合中ベンチに戻った小川に谷繁が送っていたアドバ
イスがまさにこれ。「味方の攻撃のときにはもう次の回の打者のことを考えていないと
だめだ。お前は準備が遅い」生きたう教えがだった。マウンドに歩み寄った落合監督が
「もっともっと勉強しないと」と諭したように小川のスタメン起用にベンチは谷繁同様
の活躍は期待していない。求められたのは体験からでしか感じ取れない先発マスクの役
割を全身に刻むことだ。「スタメンマスクをかぶることはその試合すべてを任せるのと
同じこと」長谷部捕手コーチが何よりも小川に学ばせたかったのは先発捕手が背負う責
任の重さだった。「1試合でも大変なのに。谷繁さんはこの仕事をシーズン中ずっとや
り続けているんですから・・・」を改めてスタメンマスクの偉大さが身に染みたという
小川。だがプロの捕手として狙うのはもちろんその正捕手の座。驚いてばかりはいられ
ない。「つぎにつなげたい。いや、つなげないといけないんです」最終到達点をリアル
にとらえた視線こそが最大の収穫といえる。

1468・18オレ竜@劇場版:2004/08/18(水) 06:08
・工藤200勝 自ら決勝弾 ド派手に決めた
番記者のちょっといい話 幼なじみ「マコト君」実は・・・
工藤には「マコト君」という2歳年下の幼なじみがいる。2人は同じ名古屋・高坂小−久
方中出身。工藤が6年生の時、当時4年生のマコト君は野球部に現れた。ダイエーでは城
島、巨人では阿部を正捕手にアシストするなど年下のホープに何かと目をつける工藤。
年少ながら球は速く、センス抜群のマコト君にも当然興味を持った。キャッチボールで
の助言に始まり素振りの自主練習に「お前もやれ!」付き合せたことも中三−中一でも
同じ関係でマコト君には進学時に愛工大名電高校からの誘いもあったが「また工藤さん
と一緒!?と思って中京(現中京大中京)に行った。うそうそ、本当は中京のユニホーム
が着たかったから」と笑う。あれから約30年。39歳になったマコト君は今も元気に野球
を続けている。「あの人がやめるまではオレもやめられない」もうお分かりですか?。
マコト君とは中日で活躍している紀藤真琴投手です。
中日・川相昌弘内野手
「常に体調管理とトレーニングを怠らなかった。その結果の200勝だと思います。これか
らも若手の見本として1勝でも1年でも長くプレーしてほしいですね」
・同・立浪和義内野手
「やっぱりすごいですね。投手の200勝は打者の2000本安打よりも価値があると思い
ます」
・長嶋JAPAN2連勝 苦し勝った オランダ戦 抑え岩瀬3人ピシャリ
クローズ役は岩瀬(中日)だった。最終回の9回を3人でピシャリ。初登板を無難に切り
抜けた。「点差が広がったから少しは楽になったけど地味に緊張しましたね」大観衆の
前とは異質の重圧をこう表現。慣らし運転としては上々の出来だった。これからは相手
打者もレベルアップ。キューバはもちろん宿敵・カナダには左打者が極端に多く。岩瀬
の存在がクローズアップされそうだ。

1478・18オレ竜@劇場版:2004/08/18(水) 06:09
>>145
×期用 ○起用

1488・18オレ竜@劇場版:2004/08/18(水) 17:29
・立浪50打席ぶり執念タイムリー(日刊なにわWEB)
中日立浪が50打席ぶりのタイムリーを放った。同点の5回無死一、三塁。阪神下柳の外角低め
のスライダーに体勢を崩しながらも、中前へ落とした。「何とか必死に食らいついていった結
果、いいところに落ちてくれた。これをきっかけにまた乗っていきたい」。一時は3割5分8
厘まで上がった打率は3割3分5厘にまで落ちたが、執念の一打で勝利に貢献した。
・中日も明大・一場獲り参戦へ(日刊なにわWEB)
中日が巨人から現金を受け取り、明大野球部を退部した一場靖弘投手(22=桐生一)の今ドラ
フトでの獲得に参戦する。17日、井手編成担当が「こういう状況になったので、機を見て動く
ことになるかもしれない」と語ったもので、巨人への処分など事態が一応収拾した段階で、一
場側へ正式に獲得の意向を申し入れることになりそうだ。中日は今回の不祥事が発覚した当初
、一場獲得へ参戦する意向がないことを西川球団社長が示唆した。しかし、事態の推移を見守
る中で、現場などの意向もあり、獲得参戦案が浮上。水面下での調査を開始した結果、獲得で
きる可能性は十分あるものと判断。方針を変更し、正式に参戦する方針を固めた。すでに阪神
など複数球団が名乗りをあげていると言われているが、落合中日の参戦で一場争奪戦は新たな
展開を迎えそうだ。

1498・19オレ竜@劇場版:2004/08/19(木) 06:09
・竜Vロード一直線 18安打10点(中スポ)
100試合で58勝。残り40試合「まだまだ強くなる」 貯金17Gと5差 大西“入魂打”
・森野貴重打 中押しタイムリー 同級生・井上康生にエール(中スポ)
・マサ10勝 6回途中降板ですが…「強いチームにいるおかげです」(中スポ)
通算170勝 3年ぶり2ケタ!阪神戦8連勝!! 野手に救われた
・土谷広角打法で3安打 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・猛打賞最多「11」 荒木
荒木が7月29日の阪神戦(甲子園)以来となる3安打。自己最多となるシーズン11度目の猛打賞をマ
ークした。8回の第6打席でもう1本出ていればイチローが持つ日本タイ記録となる8度目の1試合
4安打だったが結果は投ゴロ。「最後?記録を狙ってましたよ」と残念だったがるが7試合連続安
打中と安定感を維持しているだけに記録更新のチャンスもまた巡ってくるはずだ。
・走打に大活躍!!英智
先制のホームに3安打の猛打賞。英智が打って走ってと大活躍だ。「先制のホームを踏めたのは
すごくうれしい。相手のミス(鳥谷の失策)につけ込むのがうちの野球ですから。猛打賞?それは
おまけです」とスキのない走塁に自画自賛。してやったりの笑顔を浮かべていた。
・納得タイムリー谷繁
3回大西の敵時打に続いて2死1、3塁のチャンスで右前敵時打を放った谷繁。8回にも一死2、3塁
で三遊間を抜くダメ押し敵時打を放ち「いいところを抜けてくれましたね」と納得顔。15日の
ヤクルト戦(神宮)を休むなど決して万全の体調ではないが正捕手の存在感を見せつけた。
・オレ流語録 70人全員が戦力まだまだ伸びる
▼先発全員安打で圧勝
調べるのが早いな、こういうことは。先発全員安打というのは知らなかったけど、まあ圧勝とい
うよりは選手のミスを取り返えそうという意識がこういう結果(大差)になったんじゃないのか。
ベンチのミスは取り返せないが選手は自分たちのミスをグランドに立って取り返すことができる
から。ミスをしてもうちの選手はシュンとならない。
▼競争原理の結果
すぐにシュンとなる阪神との差は結果的にそう見えるかもしれないが、そうじゃない。うちはシ
ーズン当初からずっとこのスタイルでやってきている。昨日、今日と出場できても、明日のスタ
メンに選ばれるかどうかはわからない。みんな今日のゲーム、このプレーに全力を尽くしている。
明日のスタメンを保証されている選手なんて誰もいないんだ。だめならすぐに下に落とされるこ
とを知ってるね。7回に死球を受けたミツ(高橋光)だって痛いとは言わなかった。痛いと言った
ら「それなら下に行け」って言われることが分かっているんだ。だから必死で1塁に行った。そ
ういう意識なんだ。
▼全員が戦力
70人いるんだ。全員が戦力。だめなら下、良ければ上げてすぐにゲームで使う。春からずっとや
っていることだ。このチームは成長したけどまだまだ伸びる。まだまだ強くなっていくよ。

1508・19オレ竜@劇場版:2004/08/19(木) 06:10
・Road To Victory 落合竜の挑戦 リナレスが鏡の前と思うこと
朝、鏡をのぞき込む。そこに映った自分自身にオマール・リナレス内野手(36)は毎日こう言い
聞かせるのだ。「オレはキューバのリナレスだ」キューバのリナレスそれは赤い稲妻と恐れられ
た世界最強軍団の代名詞的存在。五輪でも1,992年バルセロナ、96年のアトランタで金メダル。
そして2,000年のシドニーでも銀メダル。リナレスがいたころのキューバに日本は五輪で1度も勝
てなかった。アテネ五輪の予選リーグで長嶋ジャパンがキューバから挙げた白星は実に6度目の
正直だった。「その試合は見たよ。日本はいい戦い方だった。キューバはあまりよくなかったけ
ど懐かしい選手が映っていたね」母国が喫した初黒星。少し悲しい出来事だがテレビ画面には勇
気づけられる姿も映し出されていた。かつてアトランタを戦ったエドゥアルド・パレ遊撃手。あ
れから8年。一方はアテネ五輪で再び世界一を目指し、一方は日本で頂点を狙う。戦いの場は違
えど4年に1度の大舞台に立つ旧友の姿が懐かしく、かつ昔の自分を思い出させてくれる。「キュ
ーバで代表になるのは凄い名誉なんだ。国の代表として戦うんだから。中でもオリンピックは特
別。自分の人生でも大きな位置を占めている」アトランタからシドニーまでリナレスの出場27試
合、115打数51安打(打率4割4分4厘)14本塁打すべて今も破られていない五輪記録だ。だが個人の
記録以外に母国に金メダルをもたらすことができるのが誇らしい。「五輪とペナントは戦い方も
期間も違う。でも常に勝ちたいと思っていることは一緒だよ」五輪で全盛を誇っていたころと比
べればパワー、スピードは衰えたかもしれない。だが勝利への強い思いだけは当時と何も変わり
はしない。「チームの勝利に自分がどれだけ貢献できるか。今はそれだけ考えているよ」鏡をの
ぞき込むのはかつての栄光にすがるためではない。成し遂げてきた偉業を糧に竜一員として前へ
進むため、誇らしさを胸に戦う金メダリスト。自らを奮い立たせ今は優勝という新たな勲章へ突
き進む。
・福留2号(18日)
<17日松坂でキューバに勝った 18日豪州に不覚 元・中日ニルソン強烈ダメ押し弾>
ジャパンの底力を見せた。2点を追う5回一死1、3塁。福留孝介外野手(27)=中日=のバットが一
閃した。二番手・ロイドの代わりばな。しかも初球を右翼ポールを見下ろすようにフェンスの向
こうへ消えて言った。「なんとかしようという気持ちで初球から打ってきました。切れなかった
のは風にも助けられましたね」日の丸を生き返らせる逆転弾。勝っていればMVPとして貴重な
ウイニングボールを受け取れていたはずだ。しかし暗転して空砲に・・・「この試合が大事だと
思って臨みました。でも引きずっても仕方がない。僕もチームも気持ちを切り替えて次の試合を
戦うしかありません」外国で連戦する怖さはプロ入り前に知っている。他の選手が「和」を思わ
せる食料やグッズを持ち込む中、福留は衣料や野球道具以外何も持ってこなかった。「だって外
国に行くんだからそれは当たり前でしょう」。環境に適応する天性がある。ジャパンが窮地に陥
ったときこのずぶとさが生きてくるはずだ。

1518・20オレ竜@劇場版:2004/08/20(金) 06:22
・独走竜 あすにもM29(中スポ)
6差!貯金18!!さぁぶっちぎるぞ 阪神を3タテ これぞ4番 13戦12打点
・小笠原、ガッチリ今季初勝利 完封リレー演出(中スポ)
・落合監督、ニンマリ タイムリーなしで得点 ミスにつけ込む(中スポ)
・谷繁、天井フライ捕った(中スポ) 
天井直撃の捕邪飛を谷繁が好捕した。2回1死、阪神・アリアスのバックネット方向への
飛球は高く舞い上がり、高さ60メートルを超えるナゴヤドーム天井に当たった。落ちて
くる方向が変化したが、三塁ベンチ前で体勢を崩しながらもミットに収めた。「天井に当
たった球を処理したのは初めてじゃないかな…」と谷繁。リードはもちろん、キャッチで
も小笠原をアシストした。
(中スポWEBなし)
・35歳誕生日祝い打 立浪
立浪が35歳の誕生日をそのしぶとい打撃で自ら祝った。4回に1点を先制した後の6回一死
1、3塁。阪神・井川が投じた144キロの速球を左翼に弾き返した。犠飛となって貴重な追
加点をたたき出した。「あと一本打ちたがったんたけど。仕方ないですね。チームも勝
ったことだし」と苦笑い。試合後はと智子夫人(40)と長女・未沙稀さん(13)と
仲良く3人で球場を後にした。
・ロング救援OK 岡本
岡本がロングリリーフで締めた。7回途中から小笠原を救援、今季自己最長の2イニング
2/3を無失点に抑えて完封リレーを達成した。「昨年先発をやっていたし長くても問
題ない。必ず0点に抑えようと思った」と汗をぬぐった。
・ドラゴンズ「優勝応援定期2,004」発売日 来月1日から大垣共立銀行
大垣共立銀行は5年ぶりの優勝に迫るドラゴンズ優勝を応援する「VIVA!ドラゴンズ
優勝応援定期2004」(ドラゴンズの最終戦績に応じて金利を上乗せする3カ月ものの定期
預金)を9月1日から発売する。中日ドラゴンズがセ・リーグで優勝した場合、スーパー
定期は預入時率の2倍になる。米ドル外貨定期預金は4%になる。さら日本シリーズで優
勝すればスーパー定期の利率は3倍に、米ドル外貨定期預金は5%になる。またゴールド
総合口座、スーパーゴールド総合口座の契約者には抽選で日本シリーズ観戦チケットの
プレゼント。問い合わせは大垣共立銀行の業務開発部℡0584・74・2163まで。
・Road To Victory 落合竜の挑戦  投球以外でもマサの継続は力なり
失礼ながらその格好は決して洗練されているとは言いがたい。だが腰がすわった安定感を
与える。18日の阪神戦で3年ぶりの2ケタ勝利をマークした山本昌広投手(39)がバント
練習に精を出す姿だ。大きな背中を丸めて腕をしっかり折り畳みながら打球を殺す。おじ
さんがぶらりと立ち寄る場所といえぱ思い浮かぶが居酒屋。だがこの人のその場合は違う。
ナゴアドームの試合前練習でグランドに引き上げる途中、一塁側カメラ席横にあるパント
練習場に自然と足は向かっていく。「まあ自分とかたちみたいなものを持っていますよ。
パントの個人練習は中学からずっとやっているから・・・」わずか数分で終わる場合もあ
るが継続は力なり。打撃マシンを準備して右左に球を転がすそのバント感覚を養ってきた。
山本昌は今季送りバントを11度試みて9度成功させている。成功率8割1分8厘はさすがだが
、結果の問題ではない。打席に立つ機会があるセ・リーグではバントがチーム、そして自
らを救う処世術といえる。山本昌に限らず割いた時間は必ず自分帰ってくる。日課のバン
ト練習ついて山本昌は「普通だよ普通」と多くを語らないがこんな話がある。今季途中か
らバントの達人である川相のバット使っている。開幕直後の4月だった。山本昌が「すごい
よ。これ、世界一だよ」目をを輝かせながら手に取っていたパット。これを川相から譲っ
てもらった。チームの勝利に貢献するプレーをひたすら目指す左腕は打席に立ってを人1倍
向上心がある。「生涯先発投手」を目指しプロ通算170勝を挙げた偉大な39歳の心意気はマ
ウンド上ではなく、こんなところにも見ることができる。

1528・20オレ竜@劇場版:2004/08/20(金) 06:23
・ドラゴンズ特集 オレ竜夏休み ドラゴンズ選手は家族サービスなにしてる?
夏休みも残すは約10日。今、子供たちの大半は残った夏休みの宿題の提出に備え大忙しのは
ずだが、長い夏休みの間にはご両親らに海へ山へ連れていってもらい最高の思い出を作った
子供たちも多い。そこで今回は竜戦士の夏休みの家族サービスは何をしているのか?川相昌
弘内野手(39)、山本昌投手(39)、リナレス内野手(36)、渡辺博幸内野手(34)の4
選手に聞いてみた
・名古屋に招待します 川相 試合観戦&食事
川相昌弘内野手(39)は奥さんの秀実さん(38)との間に高校生の長男を筆頭に5人の子供持
つ今時珍しい大家族。職業柄、子供たちが夏休みとはいってもほとんど家族サービスという
ものをしたことはない。「プロ野球の家族というものはほとんどがそうでしょう」家族もそ
こは割り切って出掛ける時はお父さん抜きだった。巨人時代にできたことはせいぜいが試合
のない日の食事会ぐらいだったが今季の中日入団で思わず家族サービスが実現した。今春、
神奈川の桐蔭学園高に入学し野球部員として寮生活をしている長男の勇太君を除く一家5人を
単身赴任の先の名古屋に招待するのだ。離れて暮らせるからこそてきた家族サービスに川相
家は盛り上がっている。「試合も観戦するし一緒に食事もするよ。これが唯一の家族サービ
スだけど、できてよかったよ」とベテランは照れたように笑った。
・山本昌7年ぶりに球宴に連れていきました。屋内プールにも行くよ
プロ21年目のシーズンをおくる山本昌投手(39)はシーズン中は横浜に住む家族と離ればな
れの生活を送っている。「だからね時間があるときはできる限り一緒にいようと思ってるん
だ」自宅に戻ることができる関東方面へ遠征では2人のお子さんと過ごす時間を最優先に考え
ているという。そんなベテランが左腕が子供たちの夏休みの思い出で挙げてくれたのがプー
ルだ。「もちろん僕は室内でしか泳げない。だから室内プールですけどよく子供を連れてい
きますね」。投手にとって日焼けは厳禁。特に肩を焼く過ぎて投球に支障があってはプロ失
格なのだ。そんな気配りをしながら子供たちにはかけがえのないひとときを送ってきた山本
昌投手。今年の夏は最高の家族サービスができた。7年ぶりにオールスター戦に出場。本拠
地のナゴヤドームでの第一戦に有美子夫人(37)長女・裕里加ちゃん(13)長男・丈裕君を
招待したのだ。試合前、目を輝かせながらダイエー・王監督と記念撮影した丈裕君。栄えあ
る先発マウンドで家族にその雄姿を見せることができた。パパにとって忘れられない夏となった。

1538・20オレ竜@劇場版:2004/08/20(金) 06:23
・家事手伝います渡辺 豪華ディナーも
どことなく家庭的な雰囲気を醸し出す渡辺博幸内野手(34)。「家族サービスなんてあま
りしたことがないなぁ」と本人は言うが毎年オールスターの休み期間中には倫代夫人と温泉
旅行に出掛けるのが恒例。安定感のある守備同様、堅実な家庭サービスを実行していたが今
年はそれどころではなかった様子だ。「生まれたばかりだからねぇ。旅行はちょっと、ね。
うちは今、王子様中心だから」今年5月12日に生まれた竜輝君。渡辺一家は今、結婚7年目に
して授かった待望の長男から目が離さない。遠征中は仕方ないが名古屋に戻ってくればお父
さんも進んで育児の手伝いをする。「育児は毎日だよ。でもこれは家族サービスじゃないか
らね」8月3日の倫代夫人の誕生日か12月25日の結婚記念日には必ずレストランでのディナー
を予約。昨年のクリスマスも2人でフランス料理を囲んだ。「ディナーに連れて行ってあげる
ど嫁さんの機嫌も1カ月はもつからね」冗談で照れ隠しをするマイホームパパ。かわいい王子
様へのご奉仕も全く苦にならない。
・リナレス 離れているから妻にお任せ 誕生日に贈り物
家族と離れ異国の地、日本で3年目のシーズンを迎えたキューバの至宝、オマール・リナレス
内野手(36)。「離れて暮らしているから家族サービスはあまり出来ないね」母国に残る家
族を思い、ちらりと哀愁に駆られた。家族の思い出リナレスが生まれた故郷は亜熱帯性気候
で年間の平均気温は25.5度と年中暖かい。乾期(11月から4月)と雨期(7月から10月)に分
かれ、雨期の7、8月が一年中で最も暑くその2カ月間は子供たちの夏休みになる。「たまにだ
けど妻とおじいちゃん、おばあちゃんが近くの海岸で海水浴へ連れて行ってくれるらしいよ。
僕は時々電話して「何してるの?」と子供たちの様子を聞くことしかできないけどね」17
歳でキューバのナショナルチーム入り以来長年にわたって主力として活躍してきたリナレス。
「キューバにいるときもリーグ戦や国際大会で忙しくて、今とほぼ同じ状態だったよ。でも
毎年欠かさずしていることはあるよ。家族の誕生日で必ずプレゼントを贈ることだけはね」
家族愛こそリナレスとって唯一の家族サービスなのかもしれない。

1548・20オレ竜@劇場版:2004/08/21(土) 10:32
・「大阪ライブドアバファローズ発表」堀江社長記者会見 加盟料60億円は勘弁して
球団名は買い取ります パ難色セ歓迎(中スポWEBなし)
・・セ・リーグでは中日の白井オーナーは「日本のプロ野球の発展を考えての真面目な提案な
ら耳を片付け傾ける用意はあると」理解を示す一方、堀江社長が各球団オーナーとの面会を希
望したことについては「新規球団参入はオーナー会議よりまず実行委員会で承認がなければい
けない。オーナーより先に実行委員会レベルにあった方がいいじゃないか」と話した。・・
・ライブドア新球団はオリ近プロテクト外選手中心 堀江社長が設立構想発表(報知)
ありがたいこと[中日]西川順之助球団社長(72)は、ライブドアの新球団設立を歓迎した。
「プロ野球に興味をもっていただくのはありがたい。そういう意欲があるのはいいこと」と理
解を示した。一方で新規加盟料の60億円を支払わない意向であることについても「独占禁止
法とかいろいろ言われているし、(プロ球界に)入りたいと言っているものをいけないとはで
きない」と、正式な手続きを踏んだ上での審議に前向きな姿勢を見せた。

1558・21オレ竜@劇場版:2004/08/21(土) 10:33
・竜60勝到達 ドミンゴ、止まらない(中スポ)
最後はヒヤリ 落合監督笑って許して Gに7差だ 荒木も脱帽
・神がかり竜 9回無安打決勝点 M点灯景気づけ マジック勝ち(中スポ)
・鮮やか速攻劇 初回 打者4人、9球で3点(中スポ)
・平井、154キロ3人斬り(中スポ) 
9回裏のマウンドに立ったのは、「8月の守護神」平井だった。中日に移籍して以来最速となる
の154キロの剛球を繰り出し、種田、内川、鈴木尚を完ぺきに抑えきった。「154キロ? 
出過ぎです。ナゴヤドームなら150キロいくかいかないかでしょう。そんなに出てるっていう
実感はありませんでした」と、本人は至って冷静だった。「これからも出る試合は全部抑えます」
と、ストッパー役にやる気満々だった。
・幕田、ミスに冷や汗(中スポ) 
痛恨のエラーは8回裏に出た。無死二、三塁。石井の放った当たりは平凡な左翼へのファウルフ
ライ。それを幕田がなぜかバンザイ。ファウルにしてしまった。石井は何とか三振に抑えたが、
金城に打たれ、T・ウッズに同点弾が飛び出した。「何とかチームが勝ってくれてよかったです。
ぼくのミス。何の言い訳もできません」。すんでのところで勝ち投手の権利までなくすところだ
ったドミンゴには、試合後、ペコリと頭を下げた幕田だった。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 荒木目指すは100得点
いきなりノルマを達成した。1回表、荒木雅博内野手(26)は中前打で出塁すると土肥の1塁けん
制の間に盗塁。井端の送りバント、立浪の中間2塁打で先制のホームを踏んのだ。「一番打者と
して最初に塁に出て先制のホームを踏む。これほどうれしいことはないです」と荒木はトップバ
ッターを打つ選手の喜びを口にしたことがある。さらに荒木はほとんど口に出したことはないが
ひそかにある目標を胸に打席に立っている。100得点だ。打撃3部門ならだれもが言える。す
なわち打率、打点、本塁打数。普段はほとんどスポットライトが当たらない得点記録に光を当て
たのが昨年福留。107得点を記録して1950年に西沢道夫が樹立した球団記録(104)を53年ぶり更
新したのだ。この記録がいかにすごいか。西沢の後で100得点以上を達成した選手が福留まで出
現しなかった。54年間で達成した選手はわずかに2人の難易度。昨年の福留の記録は突出しており
、続くはアレックス83、立浪52、大西51、谷繁48、荒木は42得点だった。今季、シーズン途中で
一番打者をに定着して以来、荒木は100得点を目標に置いた。現在72得点。残りは38試合。「キツ
イですよね。僕はホームランを打てないから。ホームランさえあれば自分で得点を稼げる。でも
だからこそ価値があると思うんです。長打がなくても足と2番3番4番の協力があればやれるってと
ころを見せたいんです」と荒木は口調を強めた。そのためには1試合1得点。これを自らのノルマ
に課している。ホームランを除けば決して自分の力だけでは達成できないもの。得点はいわば共
同作業が終結した個人記録なのだ。チームの力で荒木は快挙に挑む。
・岩瀬1イニングピシャリ
8回に登板した岩瀬は3人でピシャリ。先発・和田毅と守護神・小林雅の間をキッチリと繋いだ。
「カナダは左打者が多いから次に当たっても抑えられるように頑張ります」決勝トーナメントで
も返り討ちにしてくれそうだ。
・福留攻守に絶好調
福留孝介外野手(27)が攻守に存在感を発揮した。2安打&2四球で打撃の起点となり6回には左翼
線の打球を素早く処理。2塁で刺し和田をもり立てた。「1番として早い回に点を取ってやりたい
んです。塁に出られてよかった」藤本(阪神)とともに野手ではチーム最年少。頼れる先輩にチ
ャンスメークしつつ4回の中前打で打点もゲット。5戦中4打点も稼ぎ出し計7打点。五輪の打点王
も視野に入れている。「いや打点はいいんです。たとえアウトになってもチームがシュンとならな
いように・・・」鉄壁の守備と打席での勝負強さ。五輪男が絶好調モードに入ってきた。

1568・21オレ竜@劇場版:2004/08/21(土) 10:35
>>155五輪はカナダ戦
・長嶋ジャパン、予選リーグ1位通過見えた“3強”の一角 カナダを圧倒、4勝目(中スポ)

1578・21オレ竜@劇場版:2004/08/21(土) 16:49
・立浪と井端が協議交渉委員会に出席23日(中スポWEBなし)
プロ野球機構側と労働組合。日本プロ野球選手会が話し合う協議交渉委員会が23日東京都内
で開かれる。オリックスと近鉄の合併問題は1リーグ制移行など球界再編がテーマ。機構側
からは実行委員会選手会担当の伊藤修顧問(中日球団参与)をはじめ阪神・野田球団社長、
巨人・清武球団代表、広島・鈴木球団本部副本部長、オリックス・小泉球団社長、ロッテ・
瀬戸山球団代表、近鉄・足高球団代表らが出席。選手会側は古田選手会長(ヤクルト)をは
じめ中日からは立浪、井端、近鉄から礒部選手会長らが出席する。会議では機構側球団の合
併に関して選手会から野球協約をもとに意義を唱えることはできないことを理解してもらう
など野球協約のとらえ方について認識のズレがあることを選手会側に説明することが中心と
なりそう。選手会側が行使しようとしているストライキについても機構側は回避させること
に全力を注ぐことになる。
・アレックス2試合連続弾(日刊なにわWEB)
中日アレックスが2試合連続弾を放った。1回立浪の適時二塁打で1点を先制した後、なお
1死二塁から横浜先発土肥の直球を左翼席上段へ18号2ラン。「うまくスイングすることが
できた。この調子でずっと行きたいね」。福留の代役として4番に座ってから14試合で13打
点。代役4番を立派に務めている。
・同級生の井上康生気遣う森野/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
金メダル間違いなしと言われた柔道男子100キロ級の井上康生が負けました。その井上の
友人が東海大相模高の同級生で、柔道部、野球部と部は違えど同じ寮で青春時代を過ごした
という森野です。五輪前はあえて連絡を取らず、金メダルを取って帰国した後に連絡をしよ
うと決めていました。「『頑張れよ』って言いたかったですけど重圧になるから。帰ってき
てから電話しようと思っています」と以前から気遣いを見せていました。敗退を知ったこの
日も「ショックですね。でも、あいつが負けたんですからしようがないということですよ」
と最後まで友人を気遣っていました。

158ドラファンさん:2004/08/23(月) 08:35
良スレ










上げ

159オレ竜@劇場版:2004/08/23(月) 10:18
なんかアングラ化してましたな。今から二日分やりますね。

1608・22オレ竜@劇場版:2004/08/23(月) 10:54
・野口、悪夢再び ウッズに痛恨被弾2発 はい上がれるか(中スポ)
・落合監督「使っているオレが悪い」(中スポ) 
・リナレス、久々2号 五輪で戦う仲間に負けられない 技あり右打ち披露(中スポ)
・山北 3イニング無失点 ファーム竜情報(中スポ)
・井上、先発アピール打(中スポ) 
4試合ぶりにスタメンオーダーを変更した落合竜。6番左翼で6試合ぶりに先発出場
した井上は6回に右前打を放ち、追撃のチャンスを広げた。左腕セドリックからの安
打だったが「右左に関係なく、試合に出たいというのは、選手として当然のことだか
らね」と井上。
・長嶋ジャパン、劇的4強 福留、スーパーキャッチ(中スポ)
長嶋ジャパン、決勝トーナメント進出決定−。21日の予選リーグ第6戦・台湾戦は
3点のビハインドで迎えた7回、高橋由伸外野手(29)=巨人=の2ランなどで追
いつくと、延長10回に小笠原道大内野手(30)=日本ハム=の『生涯初』という
サヨナラ犠飛で台湾を下し、5勝目。同リーグ4位以上を確保した。22日のギリシ
ャ戦に勝てば、1位突破 が確定する。
絶体絶命のがけっぷちを、福留孝介外野手(27)=中日=がスーパーダイブで救っ
た。7回2死一、二塁。黄忠義の打球が、右中間の前寄りに上がった。抜ければ2点。
だが、待っても致命的な1点。福留が選択したのは『0点』へのチャレンジだった。
「あそこは1点もやれない場面ですからね」と頭から飛んだ福留。地上スレスレでグ
ラブに収まった打球を、執念でこぼさなかった。鉄壁の守りが風穴を空ける。3点を
追う重い流れを、一気に変えた超ビッグプレーだった。「上原さんがずっと1人で頑
張っていた。ボクらが打ってなかったから…。ホームで刺すのを狙うのかどっちかだ
けど、自分では『いける』と思って突っ込みました」直後の攻撃ではその黄(二塁手)
のグラブをはじき飛ばして、右前に転がる安打でチャンスメーク。宮本のスクイズ、
高橋由の同点弾をアシストした。会心の笑み。それを一瞬だけで封印して、福留は引
き締めた。「相手が必死でくると、何が起こるかわからない。だからこっちも必死で
いかないと」銀はもっている。欲しい色は1つだけだ。

1618・22オレ竜@劇場版:2004/08/23(月) 10:55
(中スポWEBなし)
・スタミナには自信 久本
久本はロングリリーフ。6回から三番手で登板し3イニングを1失点で抑えた。「スタミ
ナには自信がありますから。投げろといわれた場面で抑えるだけです」佐伯に1発を浴
びたが連投も長いイニングもこなせる左腕は貴重な存在だ。
・10失点 表情硬く谷繁
悔しい気持ちをバットに込めた。6回二死満塁から谷繁が左前2点適時打を放った。
「こういった展開になってしまったけれど絶対にあきらめたくない」と語っていたが
反撃もここまで。正捕手として先発・野口の乱調などで10失点ということもありそ
の表情は硬かった。
・再来日
ラモナ夫人出産のためドミニカ共和国に帰国中だった中日のマーチン・バルガス投手
(27)が21日、名古屋空港着のノースウエスト機で再来日した。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 裏ローテ打開へ”2人組制度”
苦しい先発投手の台所事情に変わりはない。ドミンゴの登板をずらしたとはいえ週末
の裏ローテに突入した中日投手陣。先週末のヤクルト三連戦では紀藤、朝倉、山井を
先発立てたが3投手とも序盤でKOされた。その打開策として浮上してきたのは先発型
の投手をもう1人スタンバイさせペアで試合を作らせる”2人組制度”だ。「もう最初
から考えているよ。今の先発ピッチャーは崩れるのが早いからな」森繁和投手コーチ
(49)が口にした。この夜もまた先発・野口が4回途中で早々とKOされた。二番手と
して投入したには先発型の山井。一軍昇格して今季初先発した15日以来、中5日での救
援だった。ピリッとした内容ではなかったがこの日の登板を首脳陣がより踏み込んで
意識付けさせていた節がある。川上、山本昌、ドミンゴの三本柱は磐石だがそれ以外
の先発候補は試合で投げてみないと分からない状況がこれからも続きそう。19日の
阪神戦で好投した小笠原にしても信頼を築くのはこれから。先発投手を2枚用意する利
点はまだ経験が浅い投手が先のことを考えず目の前の打者に集中できることだ。今日
22日の横浜戦3戦目もともに1週間以上登板間隔を分けた長峰と朝倉の左右の若手ペア
で臨む意図が見える。「オレたちのころは分業制なんてあったもんじゃなかったよ」。
広岡監督時代の西武の抑えの切り札として1,983年に最優秀救援投手に輝いた経験を持
つ森コーチが振り返る。現在では抑えは1イニング限定というのが定着しつつあるが当
時は2イニング以上投げることもざらだった。「ただそういう使い方をしていると次の
年に響くからな・・・」自らの経験を付け加えた。投手分業制の流れは加速するばか
り。8回1イニングを任せる投手が「セットアッパー」と呼ばれ始めたのはここ数年の
こと。以前は中継ぎでひとくくりされていた。先発陣テコ入れのため優勝にひた走る
落合竜が試みる”2人組制度”も近い将来は認知されるかもしれない。

1628・23オレ竜@劇場版:2004/08/23(月) 11:52
・福留、カッ金〜ン いくぞ気合だ3号だ(中スポ)
長嶋ジャパン1位で決勝T進出 「倒れてもいいからやる」
野球の予選リーグ最終戦で長嶋ジャパンはギリシャを6−1で破り6勝1敗、1位での
決勝トーナメント進出を決めた。序盤はギリシャの粘りに大苦戦したが、7回に福留孝
介外野手(27)=中日=の大会3号2ランなどで、一気に突き放した。4位国との準
決勝は、24日(日本時間17時30分開始)に行われる。
詰まっていた排水溝を、福留の強振が取り除いた。7回、アテネの青空に3たび吸い込
まれた弾道で、大善戦・ギリシャにようやくタオルを投げ込ませた。重かった。2点リ
ードの窮屈な展開。つい受けに回ってしまうジャパンの悪癖だ。そんなときの特効薬は
一発か美技。21日の台湾戦では劣勢の中、守備でスーパーダイブを披露、流れを呼ん
だ背番号「1」が、今度は劇弾でカツを入れた。アテネ3号にして、五輪5本目。これ
で金奪取に一歩、近づいた。日本球界の悲願を果たした時、金色のメダルを見せたい相
手がいる。「ボクは社会人野球に恩義があるんです」。近鉄のドラフト指名を拒否した
時、社会人が門戸を開いてくれたから今の自分がある。彼らの夢舞台への思いを知って
いるからこそ、プロが奪うことには抵抗があった。それが一掃されたのは6月初旬の東
京遠征。日本生命の先輩にして、ミスター五輪野球と呼ばれた杉浦正則さんと偶然、再
会した。「そんなこと、気にするな。オマエたちプロが勝つところを、オレに見せてく
れ」プロの道を拒み、バルセロナ、アトランタ、シドニーと打倒・キューバの夢を追い
続け、散った男からの言葉。それを聞いた時、福留の心にあったわだかまりが解けた。
「ここから先は絶対に負けられない。どんな形であれ、相手のミスでもいいから勝つ。
それしかない。倒れてもいいから、やります」杉浦さんが果たせなかった夢の続きを、
福留が紡ぐ。久しぶりに、目のつり上がった福留を見た。
・朝倉、悔やみ切れぬ1球 痛恨ドロー 降雨コールド(中スポ)
・アレックス、4番で5発 ハマ大好き19号(中スポ)
・バルガス、お待たせ合流(中スポ)
ラモナ夫人の出産に立ち会うため、7月26日に一時帰国、8月21日に再来日したバ
ルガスが22日、チームに合流。ナゴヤ球場で行われたウ・リーグの試合前の練習に参
加し、キャッチボール、ランニングなどの軽いメニューで汗を流し、元気な姿を見せた。
今後については「2回ぐらいブルペンで投げれば大丈夫。1週間でゲームで投げられる
と思うよ」と話した。ドミニカでも調整をしてきたというバルガス。首位を走る落合竜
だが、先発陣に決して余裕があるわけではない。先発を任せられるバルガスの早期復帰
が望まれる。
・岡本、投げずに“登板”(中スポ) 
6回、2番手としてマウンドへ上がった岡本。しかし、投球練習を始める前に木内球審
が中断を告げ、そのまま降雨コールドゲームとなった。試合後、球場を後にする岡本は
「ボクの記録、どうなるんですかねえ」と記者団に聞いて回るほど、気にしていた。1
球も投げていないが、記録上は今季45試合目の登板となった。
・筒井壮貴重な2塁打 自信になる一打 ファーム竜情報(中スポ)

1638・23オレ竜@劇場版:2004/08/23(月) 11:53
(中スポWEBなし)
・軽〜く 2人料理岩瀬
岩瀬(中日)は二番手で登板。危なげなく2人を片付けた。「4点入ったあとだったから
気持ちは楽でした。この流れであと2試合頑張りますよ」早くも4試合目の登板となった
が計4イニング1/2でたったの一安打。アテネでも絶好調の鉄腕が決勝トーナメント
でもフル回転してくれるはずだ。
・「朝倉はこれで終わらない」指揮官「信じる」
午後9時に降雨コールドゲームのコールが木内球審から告げられると落合博満監督(50)
の表情からほんのわずかだが安どの色が浮かんだ。難しい試合だった先発の朝倉は立ち
上がりから制球が安定しない。それでも3回に一点差をアレックスのホームランで逆点。
そのリードも5回に朝倉がまたも追いつかれた。交代を告げるためにマウンドに行き、
「絶対に抑える」という朝倉の言葉を信じた直後の被安打だった。「結果的に打たれた
けど朝倉はこれで終わりの投手じゃない。打たれたことについてはオレの責任だ」と朝
倉をかばった。相性のいい横浜を相手に勝1敗1分けに終わったがヤクルトがこの日も阪
神に負け結果的には半歩進んだことになる。早ければ25日にもともるマジック。この日
事実上朝倉1人でしのいだおかげで24日からの巨人三連戦(東京ドーム)には休養十分
なリリーフ陣をつぎ込める。マジック点灯に向けてのカウントダウンがいよいよ始まる。
・久々打点に笑顔 井上
初回に先制された直後の2回一死、左前打で出塁したリナレスが暴投と敵失で三塁まで
進むと井上がきっちりと同点タイムリーを右前に運んだ。「打ったのはカットボール。
打球がうまくはねてくれました」11日の巨人戦(ナゴヤドーム)以来の打点に舌も
滑らかだった。
・一発呼ぶ2塁打立浪
3回井端の2塁ゴロ併殺で2死となった直後に立浪が2塁打で出塁。チャンスを掘り起こ
しアレックスの逆転2ランを呼んだ。2回には自らの失策が絡み勝ち越しを許していた
だけに「とにかく負けなくてよかった」と笑顔を見せた。
・野崎君が始球式 ファーム竜情報
夏休み特別企画として選手が来場者の中から指名する始球式が21日のダイエー戦で行わ
れた。この日は高橋聡投手が指名した美和町立正則小学校6年の野崎健仁君(12)が
大役を務めた。この企画は8月にナゴヤ球場で行われる二軍戦で実施され指名された来
場者には記念写真がプレゼントされる。

1648・23オレ竜@劇場版:2004/08/23(月) 11:53
・信子夫人のオレ流歳時記 監督も選手も必死だからこそ今がある
お盆を過ぎると、うだるような暑さが不思議と和らいで、猛暑が続いていた東京もほん
のちょっぴり秋の気配が漂ってきます。もっともペナントレースの先頭を必死の思いで
走り、戦っているドラゴンズの選手たちに、そんな季節の移ろいを感じる余裕はないと
は思いますが・・・。落合だってそうです。報道陣の皆さんの前では、意識して余裕の
ある顔をしていますが、毎日の試合を必死の思いで戦っています。「オレは新米監督な
んだ。余裕も何もない。何もしないで勝てるほど実力差があれば楽なんだけど。オレと
一緒でこのチームは発展途上なんだ。もっと、もっと強くなる。そうするのがオレに与
えられた使命なんだ」目の前の1戦1戦を必死で戦うのと同時に準備も一生懸命やってき
ました。それが今の成績に結び付いているんだと思います。1番ダメージがあると言わ
れていた五輪代表組みが抜けた後の試合でも、ドラゴンズは10勝5敗1分け(8月22日現
在)で,この成績に限ってもこれまでのところセ・リーグナンバーワンです。選手たち
の頑張りには本当に頭が下がる思いです。「ある意味では選手たちにとってはチャンス
だからな。孝介(福留)の代わりに入った選手だって、打てばそれだけレギュラーに近
くなる。岩瀬の代役が抑えればそれだけ出番が増える。そんな思いで選手は戦ってくれ
てるんだ」と目の色を変えて戦う選手たちの姿をうれしそうに落合は教えてくれました
。五輪では福留さん岩瀬さんがしっかりとチームの中で存在感を放っています。こちら
も目が離せません。映像での現地の様子を見るたび日本のプロ野球の環境がいかに恵ま
れているかを痛感します。きっと福留さんも岩瀬さんもそんな厳しい戦いを通して得た
貴重なお土産をチームにもたらしてくれることと思います。
(中日ドラゴンズ監督夫人)
・Road To Victory 落合竜の挑戦 三振恐れぬ英智のフルスイング
たぐいまれな身体能力を生かした守備と走塁で出場機会を増やしてきた英智外野手(28)
後半戦からはスタメン出場も増え、アテネ五輪代表の福留が抜けた右翼にも抜てきされ
ている。「打てなければ本当の意味でのレギュラーはとれない。英智の野球人生にとっ
てもそれは重要なことだ」自らも広島でドラフト外入団から外野の定位置をつかんだ長
嶋打撃・外野守備走塁コーチが話すように打撃面での英智にかかる期待は日に日に増大
中だ。首脳陣の意思にこたえるように22日の試合前まで114打数32安打2割8分1厘とまず
まずの成績を残している。その裏で見逃せないデータは存在する。三振の多さだ。この
日の試合前までで126打席で33三振。3.82打席に1回の割合で三振を喫している計算にな
る。立浪の9.82打席、井端が9.64打席、アレックスの7.44打席、荒木の6.43打席に比べ
れば突出しているのがわかる。1発が期待される福留の4.29より高い頻度などだ。一見す
るとマイナスイメージの数字だが石嶺打撃コーチの見方は少し違う。同じ三振でも内容
次第と前置きしながら「ボールが見えていないとバットを振ることすらできないからね」
と話した。英智は守備、走塁のみのスペシャリストからの脱皮を図っている最中。あれ
もこれもと望むより、まずは1番大切なポイントをしっかりと身つけることが先決。それ
を落合監督から伝授された「大きくゆっくり」というスイング。中途半端に当てにいく
のではなく思い切りボールをたたく。その結果三振は仕方がないという考え方なのだ。
ほれぼれするような右打ちをする井端を横目に「僕にあんな技術はまだありません。で
きることをやるだけです」と力強いスイングを繰り返す英智。自分の道を一歩一歩確実
に進んでいる。

1658・23オレ竜@劇場版:2004/08/23(月) 20:38
・中日伊藤代表…スト対応策が中心(日刊なにわWEB)
中日伊藤球団代表は代表者会議での主題が、選手会によるストへの対応策になる見通し
を示した。「1リーグ、2リーグの議論もあるだろうが、代表者会議前に行われる選手
会との話し合いの結果を受けたものが中心になるんじゃないかと思います。ストへの対
応も含めてです」と話した。
・カギはドナタ、主役ニイ様…中日スコアラー二岡警戒(夕刊フジ)
あすからG×D3連戦  中日スコアラーが“要注意人物”の筆頭に挙げた二岡
あす24日から今季最大のヤマ場となる巨人Vs中日3連戦がスタートする。決戦に向
け、いつも以上にG戦士を厳しい視線で観察する中日007の口から、要注意人物の名
前が飛び出した。その名はズバリ、二岡だ。「特に警戒する選手は、二岡だろうな」と
話すのは、中日・片貝チーフスコアラー。22日は3打数ノーヒットにとどまったもの
の、前夜の21日は逆転3ランを含む4打数3安打3打点の活躍で、チームの大勝に貢
献した。片貝スコアラーも上り調子の二岡に目を見張る。「右中間へのホームランは、
今までなら外野フライになっていた打球。五回のレフトへの二塁打にしても、引っ張ろ
うと狙ってレフトへ打ったのだから、たいしたものだ」とはいえ、キャンプで痛めた左
ふくらはぎの状態が万全ではないため、本来の二岡の姿には程遠い。それでもチャンス
で打席に立つと結果を出しているだけに、「そこが一番怖い」(片貝スコアラー)と、
中日サイドを震え上がらせているのだ。そこで恐怖の男、二岡本人を直撃してみた。
−−帰京して首位攻防戦。意気込みは?
「(広島に勝って)いい形で臨めたので、何とか中日にも勝ちたいですね」
−−中日スコアラーから要注意人物にあげられているが?
「ハハハ、そうなんですか。たまたま打てたのがそういう印象につながったのですかね」
−−きょうは残念な結果だったが、調子はだいぶ上向きでは?
「そうですね。だいぶよくなっていると思います。この調子でいきたいですね」
と、決戦に向けてニイ様の意気込みも十分。中日としては「2勝できればオンの字」(
片貝スコアラー)と、敵地での勝ち越しを狙っている。ここで巨人が負け越せば息の根
は止まるものの、逆に3タテをお見舞いすれば、ペナントの行方は分からなくなる。セ
・リーグの灯を消さないためにも、ここは二岡のバットに期待したいところだが…。
・巨人、オレ竜式にクラ変え(東スポ)

1668・24オレ竜@劇場版:2004/08/24(火) 13:45
・“アレックス流”4番の極意(1)肩の力を抜く(2)重圧をかけない(3)自信を持つ(中スポ)
・荒木・森野 休日返上で汗(中スポ)
・憲伸先陣 巨人の息の根止める きょうから東京ドーム3連戦“器”を意識、とにかく集中(中スポ)
・立浪&井端キッパリ Vモード水さされても「合併反対」(中スポ)
セ界の優勝戦線を独走して、はるか遠くにかすんでいたゴールが少しずつ大きく、はっきりと見えだ
した。優勝したい。50年ぶりの日本一の座につきたい。中日の選手なら誰だってそう思う。それで
も、目の前で起こっているプロ野球の危機を、黙って見逃すわけにはいかない。「優勝したいという
気持ちはもちろんあります。でも、これは問題が違う。要求が受け入れられないのなら対抗手段は取
らざるを得ないでしょう。スト? そうなると思う。結局、この話し合いに関してもお互いの主張ば
かりで平行線のままだから」。中日の井端弘和選手会長とともに、選手会副会長としてこの日の話し
合いの席についた立浪はきっぱりと言い切った。井端選手会長も思いは同じだ。「合併の反対、特別
委員会設置の要求を出したけど平行線のまま。ストはしたくないけど対抗するにはそれしかないでし
ょう。プロ野球はファンとぼくたち選手でもっているわけだから」と、静かな口調の中にも固い決意
をにじませた。 チームは優勝という目標に向かって快調に歩を進めている。ストということになっ
た場合、5年ぶりのVムードにも水を差されることになる。それでも決行。中日の選手会は全員が「
合併反対、特別委員会設置の要求」で一致している
(中スポWEBなし)
・マサ3タテ宣言
24日から始まる巨人三連戦を前にベテラン山本昌が3タテ宣言を口にした。この日神宮外苑で行われ
た投手練習後に「勝負どころだとは思うけど。山はまだ先にある」としながらも「みんなで3つ(三
連勝)取りに行くつもりでいくよ。勝てば向こうも終わりだと思うだろうからね」。ゲーム差5.5、ひ
とつ勝てばいい状況下で眼下の敵にとどめをさすつもりだ。
・颯爽Gエン★7人衆?
この日練習には川上と山本昌に加え平井、朝倉、小笠原、長峰、石川の計7年が参加した。先発陣人以
外は自主的な参加。「休みと言われましたけど一応ね・・・」と抑えの平井。各選手とも約1時間体を
動かした。6月の三連敗の際に「東京ドームの戦い(投げ方)がある」と語ってきた森投手コーチはそ
の内容について「明日を見ればわかる」ときっぱり。調整に余念がない投手陣に手ごたえを感じていた。
・12球団代表者会議
中日・伊藤一正球団代表
「新しい合併については前回以上の話は一切なかった。パのことは西武の星野さんが代表で答えた。六
球団、四球団なら即1リーグということでもない。パはそうは思っていないようだ」
・広島以外にも挨拶状・・・ライブドア 中日白井オーナー「こちらからは動かない」
・・・手紙とファックスの2通が球団事務所に届けるられたという中日の白井文吾オーナーは「ファック
スには僕は宛てでなく球団関係者各位となっていた。内容に具体性がないからこれは単なる挨拶状だな。
こちらからアクションを起こすべき類いのものではない」と感想を語った。ライブドアが新規参入の意
思を表明した時点で「真剣な気持ちであれば聞く耳は持っている。ただ順番としてはオーナーよりも実
行委員会に出席する人たちにまずはあったほうがいい」と語っていた同オーナー。今回も「会わないと
は思ってないが順番としては実行委員会レベルの人が先に会って話を聞くべきだな」と持論を語った・・・。

1678・24オレ竜@劇場版:2004/08/24(火) 16:58
・伊藤代表 新球団ドラフト自粛要請 (デイリー)
中日の伊藤球団代表がオリ・近合併新球団のドラフト参加の自粛を求めた。「自分のところ
がリストラした選手を他球団に取ってもらうのに、新たに選手を取るというのはどうかと。
オリックスさんは参加したいと言っていましたが、今年は遠慮していただきたい」。セの数
球団も同様の要望を出し、新球団のモラルに訴えた。
・川崎先発の可能性また浮上(東スポ)

1688・25オレ竜@劇場版:2004/08/25(水) 15:20
・竜前進 勝ちあるドロー!Vへ着々 Gと死闘長延12回 攻めのさい配(中スポ)
・エースの投球 川上憲伸投手 さすが9イニング1失点!一発浴びたけど負けない!!(中スポ)
(中スポWEBなし)
・岡本パーフェク投 2イニングピシャリ 気迫受け継ぎ今季1番のリレー 3者連続三振も
先発で力投した川上の気迫をしっかりと受けついだ。試合は1−1の同点で延長戦で突入。2番手と
して救援マウンドに登った岡本真也投手(30)が2イニングを4奪三振、打者6人でピシャリと抑え
た。完ぺきなリリーフをやってのけたのだ。圧巻は10回。3者連続の空振り三振に抑え込んだ。仁志
、川中とテンポよく封じ込め、打席に迎えたにはローズ。8回に川上が同点被弾を許したスラッガー
に対しても強気のピッチングだ。「しっかり腕を振れば問題ない。気合だ」と岡本。五輪女子レス
リング銅メダルの浜口京子の父・アニマル浜口の得意のセリフを口にした。最後は切れ味鋭いスラ
イダーで41発男のバットに空を切らせた。今季の東京ドームは苦い思い出に彩られていた。4月13日
には土壇場の12回に登板したがサヨナラ押し出し四球。続く6月1日もリリーフに失敗し今季初の負
け投手となっている。「そんなことを引きずっても仕方がない」。敢然と立ち向かった岡本は見事
に巨人の史上最強打線をねじ伏せ悪夢を振り返った。「川上の気迫に気合が入った。久しぶりに納
得いく投球でした」。その言葉に確かな手応えがつまっていた。
・平井も完璧
中日は延長12回表の攻撃で無得点で終わった時点で中日の勝利が消えた。その裏に三番手で救援登
板した平井は3人で抑えてドローにした。「絶対に負けない気持ちで投げました」川上−岡本の好継
投を無駄にはしない。そんな強い気持ちを表に出して価値のある引き分けに持ち込み満足げな表情
を見せた。
・アレックス先制打
4番のアレックスは1回二死3塁でチームにとってこの日唯一のタイムリーである左前打を放った。
「あの場面でうまく反応できたと思う。大事な試合だし先取点が取れてよかったよ」。川上の好投
をサポートする一撃にアレックスは笑顔を見せた。
・高橋光つなぐ四球 
延長10回一死1塁の場面で高橋光は力投していた川上の代打で登場した。「川上が好投していたこと
もあったし、絶対に次の打者につなげるようという気持ちで打席に入りました。思いっきり集中し
ました」四球で歩いて好機を広げたことについては「いい仕事ができたと思います。こういう場面
で使っていただけることを意気に感じて次も頑張りたいと思います」と高橋光。しかし一死1、2塁
から続く荒木が3塁ゴロ併殺に倒れて決勝点を奪えなかったことは残念。
・井端「5倍疲れた」
チームでこの日唯一の本塁生還した井端は4時間39分の激闘に試合後はぐったり疲れた表情だった。
「この球場(東京ドーム)の戦いはナゴヤドームの5倍ぐらい疲れます」。精神的、肉体的な疲労
の違いを強調した。川上の好投何とか守り切った形だが「憲伸(川上)が投げた時には勝たなきゃ
いけない。次はもっと点を取とって楽に投げさせられたい」と気を引き締めでいた。

1698・25オレ竜@劇場版:2004/08/25(水) 15:20
・中里、立ち投げ30球 手術後初のブルペン入り  ファーム竜情報(中スポ)
リハビリトレを続けている中日・中里篤史(21)が24日、ファーム組が練習しているナゴヤ球場で
、手術を受けた後では初めてブルペンでの立ち投げを行った。“投球練習”としては昨秋のキャン
プ以来だったが、30球投げ込んだ。 高橋2軍コーチ「ナイスボールだったね。回転のいいボールを
投げてたよ。 無理せず、やってほしいね」 と話した。中里は「キャッチボールの延長ですよ。短
い距離で力を入れて投げられるようになったので、傾斜のあるところで感触を確かめたかった。自
分では感じは良かったと思います」 と口元を緩ませた。今年1月27日に右肩関節と右ひじ関節手
術を受け、現在も病院に通ってリハビリとトレーニングを続けている。20メートルから30メートル
の距離でキャッチボールを行っているが、今後は肩とひじの様子を見て徐々に距離を延 ばしてい
くという。
・土谷打撃絶好調 1軍いつでもOK ファーム竜情報(中スポ)
中日2軍は24日、広島市民球場で行われたウエスタンリーグで広島と対戦。チームは7−16で大敗し
たものの、「1番・右翼手」で出場した土谷鉄平外野手(21)の活躍が目を引いた。右前打、右越え
2塁打を放ち3打数2安打1四球。18日のサーパス戦(北神戸)では3安打をマークするなど最近の打撃
は絶好調だ。「一時期は悪かったんですけどボールもよく見えています」と土谷は笑顔。8月3日に
1軍の出場選手登録を抹消されて以後ウエスタンリーグ14試合で41打数14安打、打率3割4分1厘、6打
点。この好調持続すれば一軍復帰の日は近い。
・寄付
中日球団と同選手会長は9月にギリシャのアテネで開かれるパラリンピックの日本選手団に義援金と
して約100万円を贈った。24日、西川順之助球団社長と井端弘和選手会長が東京ドームを訪れた民間
非営利団体(NPO)日本パラリンピック支援機構(事務局東京都)の浦尾勲理事長に目録を手渡
した。
・応援メッセージ寄せて 松坂屋にモニュメント
名古屋市中区栄にある松坂屋本店本館1階北入り口に24日、ドラゴンズを応援するためのモニュメン
ト「昇竜タワー・Vメッセージ」が設置された。「マツザカヤ・ドラゴンズ優勝させる会」の会長
・市橋亜希子さん(24)のあいさつの後、除幕式が行われた。ドラゴンズのセ・リーグ優勝と50年
ぶりの日本一達成を願い設置された巨大立体ドラゴンは高さ2メートル70センチ。台座のわきには応
援メッセージを記入にするカードがあり、前面の台座に掲げられるようになっている。ドラゴンズ
がセ・リーグで優勝を決めるまで設置されその後は日本シリーズ最終戦まで延長の予定。
・Road To Victory 落合竜の挑戦  川相がほぐすVへの重圧
今、中日の中で誰よりも声を大きく、笑顔を多く、はつらつして見えるのはチーム最年長の川相昌弘
内野手(39)だ。「オレ?元気だよ。オレが1番元気なんじゃないか。若い選手には全然負ける気し
ないもん」と豪快に笑う。計21年間の現役生活。昨年まで所属した巨人では実に7度のリーグ優勝を
経験しそのうち4回が日本一。だれよりも優勝の難しさを知るベテランがいう。「実は今が1番苦しい
時期なんだ。チームにとってもそして選手とっても・・・」中日の残り試合は35試合。待望のマジッ
クナンバー点灯は目前だが優勝決定のゴールが見えうで見えないことがことからくるイライラ。日程
を思い出すと7月終わりの週からほぼ毎週6連戦を戦ってきた。加えて毎週6月後半に首位に立って以
来選手はプレッシャーに耐え続けている。「疲れがね。ピークにくるんだ。いまの時期が。精神的に
はすごく苦しいんだよ。ここから20試合ぐらいが。残り20試合を切ればラストスパートだからね
」今、まさに直面している胸突き八丁。百戦錬磨のベテランは乗り切るためのコツを聞かせるとニヤ
リと笑って言い切った。「体調の管理。これに尽きるんだ。技術やパフォーマンスというのは最後は
体調がものを言うんだ。体調をきっちりと整えることがすべてベースになる」例えば五輪がどれだけ
盛り上がっていても自分が必要なだけの睡眠時間は必ず確保する。食欲が落ちたら栄養価やバランス
を意識するよりも自分が食べたいものを食べたいだけ摂る方がいい。すべてはこれまでの経験則と失
敗から学んだもの。疲れが残るこの時期だからこそあえて明るく振る舞い冗談を交えて若手に声かけ
るさりげない会話にそれらを織り込んでいく。川相の経験がチームの共有の財産となって受け継がれ
ていくのだ。

1708・25オレ竜@劇場版:2004/08/25(水) 17:44
・川上エースナンバー襲名?(東スポ)

171ドラファンさん:2004/08/26(木) 08:34
代打オレ
http://www.konamistudio.com/prospi2004max/new/images/new09_p01.jpg
http://www.konamistudio.com/prospi2004max/new/page02.html

1728・26オレ竜@劇場版:2004/08/26(木) 12:07
・落合監督反省 Vへ試練・・・
強攻策裏目「監督が勝手に絵を描いて失敗した」2回マウンドに 5回落合英投入 送りバントゼロ
・どうした山本昌 今季最短58球KO コントロールが
・長嶋ジャパン 銅もすみません 首が寂しい…(中スポ)
長嶋ジャパン、意地の銅メダル−。25日、3位決定戦を行い、11−2でカナダに快勝した。先発
の和田毅投手(23)=ダイエー=が5イニング2失点の好投、打線も13安打の大爆発で、メダル
を確保した。これで今五輪での日本勢の獲得メダルは33個となり、ロサンゼルス大会(1984年)
を抜き、史上最高となった。野球代表は26日、帰国の途に就く。
・森岡 1発含む2安打 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・140メートル驚弾 アレックス 2年連続20号
勝利には結びつかなかった。だが4番が放った特大の1発が最後まで反撃を試みたチームに大きな勇気
を与えたのは間違いない。2点を追う5回二死からアレックス・オチョア外野手(32)が巨人の先発
・林のスレートをフルスイング。「会心の当たりだね。うまく打てたよ」。自画自賛の打球はあっと
いう間に左翼席上部に飛び込んだ。推定飛距離140メートル。「負けていたからなんとか点を取り戻し
たかった」ホレボレするような豪快な20号で一点差に詰めより、劣勢だった試合を緊迫の後半戦へ持
ち込んだ。これで来日して2年連続の20本塁打。特にここ6試合では4本塁打とハイペースでアーチ
を量産している。4日の横浜戦(ナゴヤドーム)以来4番の重責を担ってきた。いよいよ27日にアテ
ネ五輪から福留が帰国する。「福留と岩瀬はチームにとって絶対に必要な選手からね」。主砲の戦線
復帰はまもなく。アレックスもラストスパートとばかりにエンジン全開だ。「勝てなかったのは本当
に悔しい。明日は打って勝利に貢献したい」。完璧な一撃にも表情を曇らしたいA砲が真夏の天王山
第3ラウンドでリベンジを誓った。
・超美技したけど 英智
8回の守備で小田の外野ファウルゾーンのフェンス際の打球を右翼・英智がスライディングキャッチし
ながら好捕した。しかし「チームが勝たないと意味がないですから・・・」と常に口にする守りのス
ペシャリスト。得意のスーパープレーもチームの敗戦に表情は厳しかった。
・挟殺ボクのミス 荒木
初回に先制の足がかりとなる中前打を含む4打数2安打1打点と当たりが戻ってきた荒木。「今日の2本
をきっかけにしてまた上げていきたいですね」と打撃面では復活の手ごたえをつかんだ様子。ただ7
回に先頭打者として出塁した際にけん制で挟殺されたことについては「あれは僕のミスです」とチャ
ンスをつぶしたことに反省しきりだった。
・併殺でピシャリ 久本
3回に山本昌のその後を受け一死満塁のピンチに登板した久本が気迫の投球で清水を併殺に仕留めた。
「開き直って投げました。監督からも開き直っていけと言われていたので抑えることができてうれし
いです」と仕事を成し遂げ充実した表情を見せた。
・気合いだ3人斬り 長峰
1点ビハインドの8回に登板し、1イニングを3人で打ち取った長峰は「一点もやらないつもりで投げ
ました」と気合いの投球に満足な表情を見せ「抑えられてよかったです。どんな場面で投げても結果
が出せるようにこれからも頑張ります」と気合を込めた。

1738・26オレ竜@劇場版:2004/08/26(木) 12:07
・福留 「実力ある程度出せた」
ブロンズボールは福留孝介外野手(27)=中日=のグラブに収まった。地獄の11日間から解放された
瞬間だ。「1番の目標を達成できなかったけど、このメンバーのだれひとりとして気を抜いたプレー
はしていません。ある程度実力を出せたかなと思います」重圧を吸収できる男をして苦しみ抜いたそ
んな状況でこの日も打った。2安打1打点8回のタイムリーはスクイズのサインを見落としてたもの
だった。「絶対打てるという一心で、サイン間違いというより、見てもいなかった。何で3塁から木
村さんが走ってくるのかと・・・」(ぉぃぉぃ)精も根も尽き果てた。アトランタで銀、アテネで銅
、胸を張って日本に帰る。
・▽岩瀬仁紀投手
「実感がないというか、言葉が浮かんでこないですね。五輪は始まるまでは遅く、始まったら早かっ
た。目標を達成できず複雑な気持ちもあります」
・福留、岩瀬の今後の予定
27日に帰国し、28日のナゴヤドームでチームに帰国あいさつ。登録はコンディション次第で。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 必死の走塁でつなぎに徹する高橋光
25日の試合前。「よかったよ。これで次のチャンスに繋げられた」。持病のある腰を入念にストレッ
チしていた高橋光信内野手(29)が真剣な表情でつぶやいた。振り返ったのは前夜の巨人戦(東京ド
ーム)。10回一死1塁で代打で起用されフルカウントからきわどいカーブを見極め四球を選んだシーン
だった。そしてこの日も4回に代打で登場同じくフルカウントまで粘り一塁へ歩いた。約4カ月ぶり一
軍昇格を果たした10日以来、代打で8打席に立ちヒットは内野安打の1本のみ。だが4四死球としぶ
とく出塁を重ねている。どんな形でもいい。まずは塁に出ることが大事だから」。背水の思いで打席
に立ち続ける高橋光は自らの決意を口にする。春季キャンプ中は「右の4番候補」として注目を集めた
。しかし結果を残せず4月早々に二軍落ち。それが8月まで雌伏の時間を過ごしてきた。ようやく巡っ
てきた一軍再昇格。しかし晴れやかな気持ちばかりではいられない。「これだめならもう次はない」
高橋光にとって再度の二軍落ちは今季終了を意味するからだ。今度こそ歯を食いしばって1軍にしが
みつく。「ほらずっとこのままなんだよ」そう言ってはれ上がったままの左腕を見せてくれた。18日
の阪神戦(ナゴヤドーム)で受けた死球ダメージは1週間たっても癒えていない。「死球を受けたミ
ツ(高橋光)だって痛いとは言わなかった。言ったら「それなら下に行け」といわれることがわかっ
てるんだ」あの時落合監督が口にした競争の厳しさをを高橋光も噛み締めていた。「骨折していたら
2軍に落とされるだけ。例え折れていて試合に出たかったから」翌日強烈な痛みがあったがX線撮影
は断った。4番候補に指名されたほどのパワー。「絶対に悔いは残したくないから」。最大の武器を
見せつけるその打席まで死にもの狂いでチャンスをつなぎまくる。

1748・26オレ竜@劇場版:2004/08/26(木) 12:19
・プロ野球 押され気味 首位攻防戦 関東は1ケタ(中スポWEBなし)
首位攻防戦、名古屋は2ケタ。関東は1ケタ。24日に日本テレビ系で放送
されたプロ野球「巨人−中日」は首位と2位の対決で1対1で12回引き分
けという内容ながら、長嶋ジャパンのオーストラリア戦と重なったことも
あり番組平均視聴率は関東地区で5.7%だったことが25日ビデオリサー
チの調査で分かった。一方優勝ムードが漂い始めた名古屋地区で13.3%
と2ケタをキープした。関東地区はこれで巨人戦の視聴率が10試合連
続で1ケタ。全国的にみても機械式調査を実施している10地域の中で
中日の地元の名古屋地区だけが2ケタ。北部九州地区3.4%、広島地区
3.5%、関西地区4.6%など5%に満たない低迷ぶりが目立っている。

175ドラファンさん:2004/08/26(木) 17:27
・落合監督北島に負けた(東スポ)

1768・26オレ竜@劇場版:2004/08/26(木) 17:28
>>175日付↑

1778・27オレ竜@劇場版:2004/08/27(金) 23:28
・竜3連敗、ジリGリ3.5差 孤立無援(中スポ)
・リナレス、奮闘 チーム初出塁&初安打!!(中スポ)
・高橋光、出塁職人だ 「次は打つぞ」(中スポ)
・井端、回転レシーブ!! (中スポ)
井端が美技で小笠原の好投を援護した。3回の守りで仁志のセンターに抜ける強いゴロを好捕。
そのままクルリと一回転して一塁にスローイング。安打を遊ゴロにした。しかし、打撃では4
打数無安打。「高橋尚は打ちにくかった? そんな感じじゃなかったんですけど…」と言葉少
なだった。
・平松好投3勝目一軍昇格へ虎視眈々・・・ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・とにかく我慢だ 渡辺
渡辺が8回に代打で起用され右前打を放って責任を果たした。しかし後続が凡退し得点は奪えず
じまい「とにかく今は我慢。これからはどの試合も苦しい。1試合1試合が勝負になる。こんな
時だからこそ僕たち控えが貢献しなきゃいけないのに」と試合後は悔しそうに話した。
・自信1イニング抑えた久本
久本が小笠原の後を受け8回から登板。1イニングを無失点に抑えた。「打たれたらどうしようと
いう精神的な不安がなくなったことが1番大きい。今は自信を持って投げられています」と語っ
た。チームが負けて表情は堅かったが言葉には自信があふれていた。
・3度目で1軍意欲 遠藤
遠藤が石川と入れ替わり今季3度目の一軍昇格を果たした。13日に出場選手登録を抹消されてか
らウエスタン・リーグで3試合の好投が認められた。「上(一軍)では投げてみないとわからな
いけど、いい状態をずっとキープしている。何とかがんばりたいですね」と意欲満々だった。
・柳沢 けが後初のキャッチング ファーム竜情報
ビザを痛め二軍で調整中の柳沢が26日、ナゴヤ球場の練習で負傷後が初めて座ってのキャッチ
ングを行い野口の球を35球受けた。1日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)で死球を受けて以来25日
ぶりの捕球だったが「ひざの状態はいいですよ。受けようと思えば受けられたんですけどね。
上(一軍)に行ってダメだってことにならないようにしたいですから」と柳沢。そういう顔に
不安の色は全くなかった。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 全力疾走できない谷繁の苦闘
本人は決して口には出さない。試合に出ている以上いいわけは一切すべきではないし、してはい
けない。しかし万全ではないことは試合での走り方、頻繁に足の付け根を拳でポンポンとたたく
その振る舞いで谷繁元信捕手(33)の苦悩ぶりが伝わってくる。谷繁が打撃中に腰を痛めたのが
先月3日だった。もうすでに2カ月近くがたつ。なかなかよくならないのは元々腰に持病を持っ
ていたから。第二捕手として谷繁の欠場中にその穴を埋めていた柳沢が8月1日にひざに死球を
受けいまだに二軍での調整が続いているというチーム事情もある。谷繁のバックアップにはルー
キーの小川が入っている。その小川が1度だけ先発マスクをかぶった試合がある。8月15日神宮球
場でのヤクルト戦。結果は8-5内容的には点差以上の惨敗だった。「先のことを考えて休ませた。
ペナントはこれからが長い。まだ無理をさせる時期ではないから」と落合監督は単なる休養と強
調し本人も「腰は大丈夫」と話した。それ以来、休んでいない。全試合にフル出場している。そ
の間に試合では際どい内野ゴロがいくつもあった。全力疾走できたらあるいは内野安打になりそ
うなほどのあたりが・・・。試合前、全体練習から1人だけ外れてトレーナーから入念なマッサ
ージとストレッチを受けている谷繁の姿がある。けがから復帰以来これが日課となった。「一進
一退なんじゃないのか。全く痛まない日もあれば、やっぱりちょっときついという日もある。痛
みも右脚にあったり左脚に移ったり一定しないみたいなんだ。ただ確実によくはなっている。少
しずつね」と球団関係者話す。今週末の横浜戦から五輪組の福留と岩瀬がチームに戻る。ここに
全力疾走ができるようになった谷繁がいれば悲願の優勝へチームの体勢は整う。

1788・27オレ竜@劇場版:2004/08/27(金) 23:29
【五輪&再編】
・キューバが金 五輪野球 胸張る元中日「ディンゴ」
豪州は誤審に泣いたものの大会前の無印から銀メダルを獲得。00年に登録名「ディンゴ」として
中日でその前には大リーグのブルワーズでもプレーした経験をもつニルソン捕手は「決勝でキュ
ーバと対戦できたのは五輪予選で敗退した米国ではなく俺たちだったんだぞ。米国は目を覚ませ」
と豪語した。元オリックスでその後は台湾でプレーしていたポール・ゴンザレス外野手も5回ソロ
本塁打を放つなど健闘。選手たちは口々に「豪州野球の強さをアテネで見せつけた」と胸を張っ
ていた。
・2冠の福留 北京への提言
長嶋ジャパンが26日ローマ経由で日本へと飛び立った。福留孝介外野手(27)=中日=は得点、
本塁打の2冠を獲得。だが4年後の北京でこそ金の大冠を・・・。ドリームチームⅡへの3つの
提言を披露した
FUKUDOMEの名を世界に知らしめた。戦いを終え首から銅メダルをぶら下げた男には2つの
勲章がおまけに付いてきた。「それは皆さんが打ってくれたおかげですから。形としては貢献で
きたのかなと思いますけど」得点、本塁打の2冠に輝き、打点でも2位(日本勢トップ)と長嶋監
督が期待した「大舞台での強さ」は最大限に発揮された。しかし取り逃がした金メダルへの思い
もある。4年後に再編成されるドリームチームⅡでは念願を・・・。反省も踏まえ福留が提言3カ
条を披露した。
①捨て試合を作って
「全勝しての金メダルじゃなきゃだめなのか。どんな形でも金をとればいいのか。張り詰めたまま
の9試合は神経が持ちませんでした」福留が想像していたようにメンタル面の消耗度が激しかった。
日本中が期待した全勝V。だが現実に4敗(5勝)もした豪州は日本より上の銀をとった。金こそが
唯一の使命なら捨て試合を作るべし−。
②情報量増やして
「もちろんスコアラーの方は十分にやっていただけましたがもう少し人数が多ければ情報量も増え
て分かりやすかったかなと思います」プレ五輪ではスコアラーを派遣したが豪州は不参加。別に回
す要員が入ればキューバ、カナダと同程度のマークができたのではないか・・・。
③ペナントレースを止めて
「次は止めてくれるでしょう。選手としてはそうじゃないと・・・」所属チームを離れている臨ん
だ五輪は心苦しさが付きまとった。公式戦を休止して真のドリームチームを。体験者の提言を踏ま
えてこそ悔しい銅苦が生きてくる。
・選手会合併差し止め仮処分申請 今日にも ▽立浪和義・日本プロ野球選手会副会長
「話し合いを求めているのに無視してことを進めようとするから、こちらはストとかそういう手段
をとらないといけない」

1798・27オレ竜@劇場版:2004/08/27(金) 23:30
【ファーム特集】
・アツイのは伊調姉妹 室伏兄弟だけじゃない 竜も兄で元気ダァーツ
W優勝へ突っ走れファーム若竜リポート
中日は一軍が快調に首位を快走中。5年ぶり6度目のセ・リーグ制覇が日に日に現実に近づいている。
一方次代のチームを担う2軍もウエスタン・リーグ前期では不振も後期になって一転、阪神、サーパ
スと激しく首位争い。1、2軍のアベック優勝も夢ではない。そこで本日は本紙特選の期待の若手選
手4選手の今をリポートします。
・オレ流支える「佐藤流」
一軍の落合博満監督(50)が現役時代から絶大な信頼を置く佐藤道郎二軍監督(57)。オレ流に負
けず佐藤監督の指導法も独特だ。2軍を2軍でなく一軍予備軍と呼ばせるのもそのひとつ。二軍暮
らしに満足させず常に一軍を意識させる狙いだったがその効果は着実が表れている。今季1軍と2軍
の入れ替えが頻繁なのが何よりの証明。二軍で結果を出せば1軍に上がれるんだという意識を選手に
植え付けた。選手は勝つために何をすべきか分かり始めている。その結果がウエスタン・リーグ後
期の首位争いとも言える。練習では不調な選手には一切球を握らせずバットも持たせず一貫して走
り込むをさせるのも佐藤流の試み。一方大敗した時など気分転換も兼ねて練習を早く打ち上げるな
どメリハリをつけた練習方法を取り入れているのも特徴だ。現在1軍と同様に首位争いをしているこ
とに対して佐藤二軍監督は「下駄をはくまで勝負はわからない。現場は、はしゃいでいられないよ」。
気持ちを引き締めたがこう続けて笑った「でもファンの人たちは大いに期待していてください」
・完全復活へ着々のエース 矢口
6年目の矢口哲朗投手(23)が完全復活へ向けて階段を一歩一歩着実に上がり続けている。若手の成長
株一番手の座を再び手にしつつある。昨年11月に選手生命をかけて右ひじにメスを入れた。遊離軟
骨除去、及び骨っきょく形成の手術を行った。この日は早く投げたい気持ちを抑えてリハビリに専
念した。6月18日のウ・リーグ近鉄戦(ナゴヤ球場)でやっと実戦に復帰した。約7カ月ぶり戻って
きたマウンド。「うれしかった」の一言に、これまでの苦労と喜びが凝縮され会心の笑顔を見せた。
7月1日のウ・リーグのダイエー戦では昨年の9月20日の広島戦(由宇)以来の先発。3イニングを
投げ2失点(自責0)被安打3の無四死球に抑えた。その後は先発に中継ぎに2軍では欠かせぬ戦力
となっている。「今後の目標は長いイニングを投げられるようにしていきたいですね。頑張ります」
と目標を口にした矢口。かつては2軍でエースとして活躍。2ケタ勝利を挙げた右腕だ。2軍の優
勝ステップに来季は一軍へ殴りこみをかける。

1808・27オレ竜@劇場版:2004/08/27(金) 23:30
・「外野OK」で一軍定着だ 仲沢
外野も守れます。新たなセールスポイントを作って、4年目の仲沢忠厚内野手(21)=敦賀気比高
出=は1軍昇格を虎視眈々と狙っている。昨秋キャンプから成長著しい今季はレギュラー組を脅か
す一番手として大きな期待をかけられた。キャンプ、オープン戦も1軍に帯同、初の一軍切符も確実
とみられたが結局は2軍スタート。「悔しいですよ。何とかと思っていただけに・・・」と肩を落と
した。しかしその悔しさを糧に2軍では猛打爆発。5月前半に一軍昇格を果たした。5月9日阪神戦
(甲子園)では代打で登場し初打席、初安打を放ちプロ初打点もマークしたが5月30日に出場選手登
録を抹消された。本職は遊撃を中心した内野だが、少しでも出番を増やすため左翼、1塁にも挑戦し
ている。「試合に出してもらえるならどこでもやれります。それだけ出場のチャンスが増えるわけ
ですから」二軍落ち後、再び仲沢のバットが火を噴いた。7月は66打数27安打を打率4割9厘の好成績
が評価され8月4日に1軍に再昇格。しかし壁は厚く5日後の9日2軍降格。仲沢はそれで落ち込むほど
精神的に弱くない。「結果を残すことができなかった。また1軍に呼んでもらえるように頑張るだけ
です」今度こそはユーティリティープレーヤーとして一軍に欠かせぬ選手なるつもりだ。
・打撃・送球に安定感 森岡
昨年とは一味違う姿を2年目の森岡良介内野手(20)は見せている。打撃は好調。下半身はどっしり
、上半身は自然体で構える。このぱ打撃フォーム改善が安定化をもたらしている。がむしゃらにボー
ルに向かい、バットを振り回すシーンが目立ったルーキーイヤーの昨季とは違う。今季は勝負強さと
パワーを兼ね備え、ここぞという場面できっちり仕事をこなしている。「今季は自分がどういう選手
にならなきゃいけないか考えてやってます。自分は1,2番で生きる術を身につけなければいけない
と思ってる。そのためには小技もきっちりとこなせるようにしたい。走塁面でも盗塁とか状況に応じ
た走りを常に心掛けて取り組んでいきたい」体調面の不安が消えたのもまた森岡を成長させている。
昨年泣かされた右肩の痛みが消え送球に安定感が出てきた。「ゴロを捕球するときと、送球するとき
の足の運び方がわかってきた」と自信をのぞかせる森岡。かつて明徳義塾高では頂点を極めた男だ。
当然プロでもチームとして個人として日本一を狙っている。
・前田章 経験と悔しさをバネに成長
3年目を迎えた前田章宏捕手(21)=中京大中京高出=は一昨年終盤に1試合だけ一軍を経験。今年も
また一軍を経験した。しかし華やかな舞台にいた期間はともに少しだけ。この悔しさを一瞬も忘れて
いない。キャンプ中はポスト谷繁の一番手としてクローズアップされた。オープン戦初戦の2月28日
日本ハム戦ではスタメン出場し、この試合チーム唯一の安打を放つなど幸先の良いスタートを切った
。しかし3月上旬には一軍には姿がなかった。「出たゲームで自分を出していかなくてはダメ。今と
にかく守り。それも状況に応じたスローイングです。守りが優先。これを高めていければ打撃にも良
い影響が出てくるはずです」と課題を揚げた。チャンスは訪れた。今季前半戦終盤にプロ入り2度目
の一軍昇格。7月6日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)では今季初のマスクをかぶったが再び7月25日に
二軍に戻った。「力のなさを思い知らされてすごく悔しい。でも優勝争いをしている中でものすごく
いい経験をさしてもらいました」。2軍の優勝経験し今後の糧とするつもり。次の一軍の優勝では正
捕手は自分と決めている。

1818・27オレ竜@劇場版:2004/08/27(金) 23:31
【燃えドラなど】
・「燃えドラ」緊急発売!2年前のリベンジだ 水木一郎レコーディング(中スポ)
中日ドラゴンズ優勝へマジック点灯も目前に迫り、あのプロジェクトがついに動き出した!!
ドラゴンズの公式応援ソング「燃えよドラゴンズ!2004」が9月8日に緊急発売されるこ
とが26日決まった。ドラ魂に包まれた歌手の水木一郎(56)はこの日、東京都内のスタジ
オでこん身のレコーディングに挑んだ。Vを逸した02年にも歌った水木は「リベンジを果た
し、優勝パレードで歌うことが夢」とシャウト。さあ、みんなで歌って優勝だ!!
緊急発売を決めたのは、2週間前。作詞・作曲を手がける山本正之さん(53)と水木はアニ
メのイベントで顔を合わせた。「今年のドラゴンズ、調子いいねえ。今年も歌わせてくれよ」
と水木が猛アピール。山本さんは水面下で準備はしてきたものの、「待った」をかけていた。
しかし、ドラゴンズが快進撃を続け、2位巨人とのゲーム差が5ゲームになったとき、ついに
GOサインを出した。「時は満ちた」。作業は急ピッチで進められ、この日のレコーディング
を迎えた。水木は気合を込めた。「2年前に歌ったときは、残念ながら優勝できなかった」。
そんな思いが頭の中をかすめ、「優勝だ」というフレーズでは、ついつい力が入りすぎて、声
がうわずってしまう場面も。それでも山本さんは「元気の出る歌を歌わせたらアニキ(水木)
が世界一。アニキがパレードで歌う姿を見たいよ」という。「マジンガーZ」や「ぼくらのバ
ロム1」など、数々のアニメ、特撮ソングを歌い続けてきたハートの熱い男には、絶大な信頼
を寄せる。ドラゴンズファン歴15年という水木は今年のドラゴンズについて、「川上憲伸、
山本昌…みんなオーラがすごい。優勝は間違いないと安心はしているけど、万が一故障者が出
たら不安。でもきっと大丈夫でしょう」と分析する。さらに「選手のみなさんには、オレの歌
と雄たけびを人生の応援歌にしてほしい。落合監督は、監督が選手のころからずっと応援して
ました。優勝したら、この歌をぜひナゴヤドームでナマで歌わせてください!!」とラブコー
ルを送った。「燃えよ−」は、名古屋市内の主要CDショップのほか、中日ビル内のドラゴン
ズショップやナゴヤドームなどで発売予定。問い合わせは、
オフィスきちじろうkkichijiro2003@ybb.ne.jpまで。
・第1作は40万枚の大ヒット
「燃えよ−」シリーズは今年で14作目。優勝の可能性が高い年に発売されている。別表のよ
うに優勝した1974年に板東英二が歌ったのを最初に、88年はCBC(中部日本放送)の
アナウンサー、久野誠さん(51)、99年には人気演歌歌手の舟木一夫(59)=一宮市出
身=が歌い、話題を呼んだ。山本正之さんは安城市出身で、「燃えよ−」がデビュー作。74
年当時、大学生だった山本さんがデモテープを地元放送局のCBCに送ったところ、関係者に
認められた。第1作は、板東英二という人気OBが歌ったことで40万枚の大ヒットを記録。
今作は「燃えドラ30周年」ということで、原点回帰のつもりでその歌詞の一部を取り入れた
という。山本さんは「この歌を作ることは、僕の天職。今年も出すチャンスが来たというだけ
で感動に値する」とうれしそうに語った。

1828・27オレ竜@劇場版:2004/08/27(金) 23:31
・英語の雄叫び(中スポWEBなし)
打順に従って名前を連呼する定番の歌詞は♪一番が荒木塁に出て、2番井端がヒットエンドラン
といった具合いに始まる。レギュラーが固定されていない6番は森野と井上、7番には渡辺と英
智と2人の名前が使われる。「また強気の勝負」や「1発強打」など初代「燃えよ−」の歌詞が
多く含まれているのも特徴。終盤は水木の「ゴー・ドラゴンズ!ロード・トゥ・ヴィクトリー
 オ・レ・リュウ〜」と英語による雄叫びも入る。
・中川選手の出身地・滋賀県竜王町が企画 竜の町で優勝祈願
「ドラゴン」の町、滋賀県竜王町がセ・リーグ首位中日ドラゴンズの優勝祈願ツアーを9月12日
中に計画しドラゴンズファンに参加を呼び掛けている。同町には竜族の支配者「竜王」伝説が
あり施設名もドラゴンを冠にするなど竜で町おこししている。同町出身で岐阜・中京高からド
ラフト1巡目で中日に今季入団した中川裕貴内野手(19)も町の誇りとなっている。そんな町が
「ドラゴンズの快進撃を応援しよう」と日帰りツアーを企画した。当日は観光関係者がドラゴ
ンズのTシャツ姿でファンを出迎え、町の西にある竜王山中腹の「龍王宮」でリーグ優勝、東
の竜王山ふもとの「龍王寺」で日本一を祈願する。町商工観光課は「ドラゴンズの勢いを享受
し、合併せずにたくましい町づくりを進める町にも優勝の力を借りたい」と話している。当日
は午前8時にJR名古屋駅西口噴水前を出発する。近江牛のバーベキュー、地元米「竜の舞」2
キロ付きで大人8,800円。問い合わせは同課、電話0748-58-3715へ。

1838・28オレ竜@劇場版:2004/08/28(土) 14:14
・強いはずだよ 落合竜(中スポ)
3連敗でまた止めた Gと4・5差 4回一挙4点英智が先制打
・福留 岩瀬 Vへ加速(中スポ)
気持ちは既にアテネからペナントモード あすの横浜戦スタメン有力
・ドミンゴ 耐えた!つかんだ!!(中スポ)
来日最多9勝 2ケタにリーチ…3年目の正直へ突き進め
・川崎一軍復帰合格点 6イニング3安打無失点 低目に投球12の内野ゴロ ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・完封リレー演出 岡本&平井
岡本、平井両投手が7回から3イニングを無失点に抑え完封リレーを完成させた。28日の巨人戦(東京
ドーム)に続き2イニング6人をきっちり抑えた岡本は「あまりボールは走っていなかったが悪いなり
に制球に気をつけうまく投げられたと思う」。平井も「自分のピッチングを心がけた」と笑顔だった。
・燃えた!2打点 谷繁
7番・英智の執念の適時打を目の前で見せつけられて8番・谷繁が燃えた。4回だった。先制点を挙げて
なおも一死1、2塁。谷繁は3球目を中前に弾き返した。森野が2塁から一気に生還して2点目だ。「ス
トレートです。蔵本(登録名は英智)が必死にタイムリーを打ってたしいい流れを続けたかった」
・不振脱出の一打 立浪
この日立浪が早めにグランド入りしてフリー打撃で調整を図った。8月初めは3割5分を超えていた打率
が3割三分前後まで落ちるなどこのところ不調だった。「僕が出ないと打線がうまくつながっていかな
い。特打して余計に調子が悪くなる感じだったがヒットが出ることが大事なんで」と立浪。ラスト打
席の7回、横浜若田部から中前打、不振脱出の手がかりになりそうな一打となった。
・鮮やかトドメ打 荒木
荒木のバットが4回に勝利を決定付ける4点目をたたき出した。一死2、3塁でセドリックの投じた速球
を右前に運んだ。「あそこは真っすぐだけ狙ってた。ドンピシャのタイミングです」効果的な適時打
に満面の笑みだった。
・招待
中日球団と中日選手会が27日、ナゴヤ親ドームでの横浜戦に東海地区の少年野球チームの子供たち
を招待した。夏休み最後の週末を楽しんでもらおうと29日までの3日間、格日250人を招く。
・オリ近合併契約締結 明日ナゴヤで会談 中日−オリックス
中日・伊藤一正球団代表(65)は27日までに日近鉄との合併を進めるオリックスの小泉球団社長から会談
の申し出があったことを明らかにした。伊藤代表は「日曜日に会いたいという電話がありました。特に
詳しい内容については聞いていない」と話し29日にナゴヤドーム内で会談を持つことになった。すでに
を小泉球団社長はセ・リーグの数球団の代表と会い合併について理解を求めている。29日の中日が最後
になるという。

1848・28オレ竜@劇場版:2004/08/28(土) 14:14
・森岡 7戦連続安打 ファーム竜情報
森岡がウ・リーグ7試合連続安打をマークした。3回一死1塁、右中間を破る適時三塁打。7回は右前打
を放ち、この日四打数二安打一打点。「最近調子がいいので、これを続けていきたいです。何とか打
率を3割にしたいですね」森岡は目標に向けて残り試合に全力を傾ける全力を挙げる。
・飯田君ストライク ファーム竜情報
夏休み特別企画として選手をウエスタンリーグ来場者の中から指名する始球式が27日の中日−阪神
で行われた。この日は小山投手が指名した知立市立知立西小学校6年飯田裕太君(11)がストライク
を投じた。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 ”あの”東京ドームを輝きのきっかけに・・・久本
2敗1分けに終わった巨人との三連戦。敵地での苦しい戦いの中で3年目の左腕・久本祐一(25)は必死
に胸を張り続けた。東京ドームの今季初登板だった第二戦(25日)はいきなり一死満塁での起用。この
大ピンチは清水を併殺に仕留めて切り抜けた。続く第3戦(26日)は8回に1イニングをピシャリと3者凡
退に抑えた。「早くベンチから信頼してもらえるようになりたい」27日名古屋に戻りを笑顔を見せた
久本にとって連日の熱投は特別な意味を持っていた。これまで東京ドームで経験したマウンドは栄光と
挫折の両面の記憶に彩られているからだ。2,001年都市対抗野球大会、当時社会人1年目だった久本は河
合楽器(浜松市)の一員として全国優勝を成し遂げた。自身も3試合に登板し新人賞にあたる若獅子賞
を受賞。準決勝の日産自動車戦では中日でも同僚の山井を救援し完封リレーを完成させた。その河合楽
器は休部となったが東京ドームでその力を知らしめた久本は夢のプロ入りを果たすことになる。ところ
が中日入りすると東京ドームのマウンドで好結果が出せなくなった。プロ入り後、同ドームで初登板し
た2年目の昨年。6試合9イニングを投げ、被安打13、被本塁打2、失点8で防御率8.00。7月6日には延長
12回に登板し高橋由にサヨナラ弾を浴びた。人気球団巨人のホームで5万5,000人の収容人員を誇る球場
に圧倒されていたのは事実。だがこの世界で生き残るためには同じ過ちを繰り返すわけにはいかない。
「都市対抗と同じ負けたら終わりのトーナメント戦のつもりで投げました」。今季初登場の東京ドーム
で栄光を勝ち取ったあの時の気持ちを思い出しそして結果を残した。「もう3年目ですからお客さんの
多さも今は気になりません」久本が成長の跡を刻んだ東京ドームでこの日都市対抗大会が開幕した。

1858・28オレ竜@劇場版:2004/08/28(土) 18:15
・優勝へ向け快走もスタンドに空席/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
やっぱり寂しい光景でした。この日のナゴヤドームの観衆は3万4000人。スタンドには空席
が目立ちました。夏休み最後の週末。チームは優勝へ向けて快走。これまでのナゴヤの常識から
すれば考えられないことでしょう。「今回は今までよりは入ってもらえると思っていたんだけど
寂しいね…」。試合前、スタンドを見たある関係者はこうつぶやきました。そう言えば4月の時
点で西川球団社長はこう話していました。「勝てばお客さんは入ってくれる。夏休みに優勝争い
をしてくれれば大丈夫ですよ」。しかし、現実は客足は伸びる気配はありません。原因を真剣に
考える必要がありそうです。

1868・29オレ竜@劇場版:2004/08/30(月) 17:03
・福留、セ界の金へ全力 五輪組唯一の凱旋フル出場 岩瀬も戻った(中スポ)
・朝倉、一から出直し 投手に四球(中スポ)
・リナレス、好調持続だ 右前タイムリー(中スポ)
・中川 祝!プロ初本塁打 ファーム竜情報(中スポ)
・野口 7失点結果出ず ファーム竜情報(中スポ)
2軍で調整中の野口が先発し、7イニング2/3を投げ7失点(自責4)と結果を残せなかった
。4回1死満塁の場面で2連続の押し出し四球。8回にも失点し、復調の兆しは見られなかった。
佐藤2軍監督は「大事なゲームだったけど、立ち直ってもらおうと思って投げさせたよ。8回は
正念場だったね。乗り切れば状態も回復してくるんだけどね」と、なかなか状態の上向かない左
腕に渋い表情だった。
(中スポWEBなし)
・K締めだ凱旋マウンド 守護神1イニング0封
南を宝刀・スライダーで三振に打ち取ると岩瀬仁紀投手(29)はいつものように小走りにベンチ
に戻った。アテネから帰国後の初登板を安打こそ許したものの無失点で切り抜ける上々の再スタ
ートだ。一点ビハインドで迎えた9回。「ピッチャー岩瀬」が場内にコールされると割れんばか
りの歓声が沸き起こった。「待っていてくれたんだなと感じた」守護神が帰ってきた。そんなフ
ァンの期待を一身に背負った岩瀬は思いきり腕を振り結果を出すことでその声援にこたえてみせ
た。「この調子を続けていきたい」ペナント争いもここからいよいよ佳境に入っていく。アテネ
では銅メダルに終わった。だがペナントでは頂点に輝くメダルが残されている。「目指すところ
は優勝しかないですね」ペナントレースの最高峰へ岩瀬が決意を新たに力強く言い切った。
・今季最多45球 落合英
6回からマウンドへ登った落合英は今季最多の45球を投げ2イニングを無失点でしのいだ。6回、
7回と、ともに1、2塁のピンチを招いたが福留の好守などに助けられしっかりと終盤勝負への橋
渡し役を果たした。「45球は投げ過ぎ。今日は(福留)孝介に助けられました」とピンチを切り
抜けた場面を振り返った。
・最低限の仕事 荒木
7回無死満塁の絶好機で右犠飛を打ち上げた荒木。「ヒットを打ちたかったんですが・・・。最
低限の仕事ですね」一点差へ追いあげる貴重な打点も勝利につなげることができず言葉も湿り
がちだった。
・今季はストッパー 平井
岩瀬の復帰で注目されるのは平井の処遇。五輪出場で岩瀬が抜けた間ストッパーとして抜群の安
定感と成功率を誇っていた右腕を再び先発に回すのか。報道陣に聞かれた森コーチは一言で答え
た「(先発への最転向は)ないよ」
・新応援歌登場
ナゴヤドームで試合の合間に流れている応援歌「燃えよドラゴンズ」が28日からニューバージョ
ンに切り替わった。これまでは2年前に製作された歌が流されていたが、この日から9月8日に緊
急発売される。2,004年バージョンに変更。歌詞の1部も「オレ流監督を胴上げだ」に変わりマジ
ック点灯間近となっている落合竜を盛り上げていく。

1878・29オレ竜@劇場版:2004/08/30(月) 17:03
・Road To Victory 落合竜の挑戦 右、左投手の差を埋めれば森野は不動のレギュラー
しばらくスタメン出場はなかった森野将彦内野手(26)がこの横浜との三連戦では初戦そして2戦
目にと先発出場を果たしている。特に前日の試合でスタメン発表されたとき、プレスルームは少
しざわめいた。横浜の先発は左投げのセドリック。にもかかわらず落合博満監督(50)は本来の
守備位置ではないに左翼に森野を起用したのだ。「はっきりいって今の森野ではあのピッチャー
は打てない。単なる左ではなくスリークォーターの軟投派。背中から曲がってくるスローカーブ
を打つだけの用意が森野にはできていなかった」。こう言うのは本紙評論家の広野功氏。実際に
森野は3打席すべて内野ゴロを打ち途中交代となった。なぜ森野をあえて起用したのか。「素材
でいえば森野は必ず将来の主軸が打てる打者。抜群の才能を持っている。そのためには我慢して
起用し続けなければならない。練習でいくら左投手から打ってもダメなんだ。試合でしか慣れる
ことができないものもあるがある。突然コツが分かる。そうなったら森野はチームの柱になる」
と広野氏は言い切る。「森野の打撃の特徴は柔らかさ。右だけではなく左にも大きいのが打てる。
こういうタイプはうちにはいないしマネしようととしてできるもんじゃないから」と石嶺打撃コ
ーチは森野起用ヒントを語った。チャンスを与えるというよりその素材にほれ込み期待を込めて
の起用というのが正しいようだ。28日現在で森野の右投手に対する打率は3割1厘、左投手が
1割6分7厘。この日も2打席目に横手投げの加藤からビ左前打。3打席にも先頭打者として中前
打を放った。才能は花を開かせつつある。右投手と左投手この差を埋めた時森野は不動のレギュ
ラーとなる。
・新2リーグ構想に球団社長が不快感(日刊なにわWEB)
中日西川球団社長が巨人の渡辺前オーナーが語った新たな球界再編プランに不快感を示した。前
日、渡辺前オーナーは10球団を5対5に分ける新2リーグ構想などを明かした。西川社長は「よ
く聞いていないからわからない」と前置きしながらも「オーナーでもないあの人がそういうこと
を言うのはおかしいんじゃないかな」と球界の表舞台から降りた部外者の発言に不快感を隠せな
かった。

1888・30オレ竜@劇場版:2004/08/30(月) 17:07
・長峰、先発初勝利(中スポ)
5回1失点でプロ2勝目 ツバメに5差 ピンチで強心臓 ローテいただき
・福留、ただいま〜のがい旋禅 セ界「金」へ存在猛デモ!!(中スポ)
・荒木、イチローに並んだ 8度目4安打 日本タイ記録(中スポ)
・立浪、4試合ぶり打点(中スポ)
先制の一打は立浪だった。初回、1死一塁で横浜の先発・吉川を相手にファウルで粘って9球目
の直球をフルスイング。鋭い打球が一塁線を破り、一塁走者・荒木をホームへ迎え入れた。「カ
ウント2−3と追い込まれ、何とかつなげたいな、と思っていました。ラッキーでしたね」打率
、得点圏打率が下降線に陥り、27日には試合前に特打も敢行した立浪。4試合ぶりの打点が復
調への合図となるかどうか−。
(中スポWEBなし)
・番記者のちょっといい話 母のために頑張る20歳
02年12月10日名古屋市中区の中日パレスで行われたに入団発表で頭ひとつ抜けていた長身の選手
が長峰君だった。当時ファームを担当していた私と身長差は30センチを超えていた。2階と1階で
話をしているよう。緊張しているのかよく考えながらひとつひとつをしっかりと答えていた。そ
の傍らで母親ののぶ子さんが「今後は知らない土地で頑張れ」と言っているようなまなざしを向
けていたが、それには長峰君が高校一年の時に交通事故で他界した父の修一さん(享年49)の言
っていた「どうせやるならプロを目指せ」の言葉をダブらせていたように思う。人も少なくなっ
たとき「ケガをしないことと、焦らないことが一番だよ」などととりとめない話をした中、「お
母さんが頑張ってここまでこれました。今度は僕が頑張る番です」といった言葉がつい昨日のよ
うに思い出されてくる。
・テレホン 本社→茨城県鉾田市の長峰の母・のぶ子さん(51)
−先発初勝利おめでとうございます
母・のぶ子さん「本当にありがとうございます」
−今日はテレビ観戦していましたか
「スカパーで見ていました。近所の人たちを家に呼んでみんなで応援していました」
−どんな心境で観てましたか
「心配なんですけど、何回か見ているうちに少しは安心して見ていられるようになりました」
−今日の登板は聞いてましたか。
「昨夜遅くに電話がありました。何分も話しませんでしたけどね」
−関東で試合があるときは家に帰って来ますか。
「全然帰ってこないですね。正月とかは帰ってきます。でも高校の友達とか水戸商の監督さんの
所とか行ってるみたいで家にはいませんね」
−正月は今季の意気込みについてどんな誓いをしてましたか
「とにかく一生懸命やるしかないって言ってました。走り込みをしっかりやりなさいといってお
きました」
−ナゴヤドームには観戦に行きましたか
「まだ一度も行ってません。近所の人には一緒に行こうっていわれるんですけど、まだ見る勇気
がないから断っているんです。でも1度は生で見てみたいと思います」
−どんな性格の子ですか
[そんな表に出す子じゃないですね。恥ずかしがり屋なので。いつまでも大人になり切れない子
ですね」
−彼女はいそうですか
「いないと思いますけどね」

1898・30オレ竜@劇場版:2004/08/30(月) 17:08
・自分に腹が立つ 岩瀬
五輪帰りのストッパー岩瀬が連日にわたってマウンドを踏んだ。この日はセーブのつかない4点
差の9回にマウンドへ上がったが2点を献上してしまった。「チームが勝ってからよかったけど自
分のふがいなさに腹が立っています」。時差ボケなんよる疲れはないと言い切る左腕はどこまで
も自分に厳しかった。
・いつだって全力 平井
アテネ五輪出場の岩瀬が不在の間。ストッパーを務めていた平井が中継ぎとして6回から登板。
2イニングを無失点に抑えた。「(8日の広島戦以来)久しぶりに1イニング以上投げたので2イ
ニング目は疲れました。いけといわれたところで投げるだけです」。先発復帰も予想される剛
腕は起用法は気にせずに全力投球を誓った。
・勝てばいいんだ 谷繁
一点差に詰め寄られた8回一死1、2塁のチャンスで谷繁が放った。打球は中前へ。中堅手・多村
が打球をはじく間に2人の走者が生還した。相手のミスがからんでいたとはいえ結果的に決勝点
となった一打に「とにかく勝てばいいんですよ」と満足そうだった。
・巨人のパ移籍ない 中日・白井オーナー
中日白井文吾オーナー(76)は29日のナゴヤドームで横浜戦を観戦。試合後、1部で報道された
巨人のパ・リーグ移籍計画について「巨人がパ・リーグいくなんて考えたこともないし、そん
な話を聞いたこともない」と完全否定した。巨人・渡辺恒雄前オーナー(78)が「5チームず
つの2リーグ制」の私案を語ったことに対しては「もうオーナーをやめた人なのだから無責任
ではないか」と不満を口にした。また労組・プロ野球選手会が申請したオリックスと近鉄の合
併に関する差し止めの仮処分に対して東京地裁の判断が30日にも示されそうな状況については
「予想していたような流れになっているな」と話した。
・合併承認返答せず 中日・伊藤代表がオリ社長と会談
中日の伊藤一正球団代表(65)は29日、ナゴヤドームを訪れたオリックスの小泉隆司球団社長
(63)と会談。近鉄との合併承認へ理解を求めた小林球団社長に明確な返答を避けた。1時間を
超える会談を終えた伊藤代表は「色々な話はしましたが、実行委員会を前にお答えすることが
できないものもあった」と話しオリックスと近鉄の合併承認については「分かりません」球団
としての態度を示さなかった。セ・リーグ複数球団が難色を示している、両球団が合併した場
合のドラフト参加については「小泉さんはご希望を(ドラフト参加)をおっしゃったが私共と
してはご遠慮してほしいと言いました」とこれまで同じスタンスがあることを伝えた。

1908・30オレ竜@劇場版:2004/08/30(月) 17:08
・信子夫人のオレ流歳時記 これからが正念場応援よろしくお願いします
27日の横浜戦で1週間ぶり勝ってほっと一息着いたと思ったら翌日の28日は悔し一点差負け。気が
付いたら巨人ではなくヤクルトがひたひたと後ろから迫ってきて私も気が気ではありません。「
ドラゴンズは大丈夫?選手たちは頑張ってくれてる」。28日の深夜に落合から掛かってきた電
話。ついに我慢できなくて思わずそう聞いてしまいました。「大丈夫だよ。何のために今までコ
ツコツと勝ち星を貯金してきたと思ってるんだ。いまは確かに苦しい。けど選手たちはよくやっ
ている。この時期を乗り越えるためもこれまでの貯金なんだ」といつもののんびりとした口調で
答えてくれました。その言葉で私も思い出しました。このチームは若い。もともとトレードも野
手の補強もせずに既存の戦力と底上げで戦ってきたのです。独走できるほどの強大な力を持った
チームじゃないんです。若い可能性を持った選手たちが必死の努力でつかみ取ってきた首位の座
です。そう簡単にリーグ優勝なんてできるはずがない。今の苦しい経験も選手たちにとってはす
べてが血となり肉となっていくんでしょう。嬉しかったのは五輪から帰ってきた福留さんと岩瀬
さんが帰国翌日にチームに合流してその日から試合に出てくれたこと。国を代表して戦い、けが
をすることなくチームにもとったらそのまま試合に出場。負けましたけどその気持ちがうれしか
った。「あいつらが試合に出ますと言ってくれたんだ。こんなうれしいことはない」と落合も喜
んでいました。チームはこれからが正念場です。疲れもあるだろうけどこの苦しみを自力で乗り
越えないと歓喜はやってきません。「オレはこれからも選手に甘い言葉を絶対に掛けない。選手
たちにはここを乗り越えようと必死に戦っている。オレも一緒になって勝つ難しさ、優勝難しさ
を乗り越えていきたいからだ」落合はそう言ってました。ファンの皆様の応援宜しくお願いいた
します。(中日ドラゴンズ監督夫人)
・Road To Victory 落合竜の挑戦 ”いざ”に備える渡辺の心意気
試合開始4時間前。まだ練習も本格的に始まっていないときに渡辺博幸内野手(34)がひとり
ファーストミットを手に打撃マシンのボールを受け始めた。「新品なんでスポットを深くしよ
うと思って。ボールがズボッとミットの奥で取れるように」使いはじめて2日目のファーストミ
ット。まだボールを取る位置「スポット」をしっくり形づけられていない。打撃マシンの速球
をミットで受けたのはボールがすっぽり収まるポイントをつくるため。すぐに実戦で使うわけ
じゃない。それでも万が一のため準備を怠るわけにはいかない。「今年は守備固めとして出る
ことも多い。ミットも用意しておかないと。いつでも必要とされる面で力になりたいから」こ
の日も9回から1塁を守り、これで守備を固めるために出場したのは計32試合。一点差を守り抜
く。または1点勝負になる。そんな時ほぼ例外なく1塁を守る渡辺の姿がある。首脳陣が信頼を
寄せる堅実な守備力。その秘密のひとつがミットで打撃マシンを受けるような”いざ”に備え
た入念な準備なのだ。「守備で出るのはが代打とは違うプレッシャーがある。だから今年はち
ょっと守備練習の時間も多くしてるよ」6月8、9日の巨人戦(ナゴヤドーム)。強力打線を相手
に渡辺は試合前のノックでわざとボールをグラブで弾き、素早く右手でつかんで1塁へ送球して
いた。「巨人は打球が速いから捕れないこともあり得るでしょ」強烈な打球に対しミットを犯
した場面まで想定した、まさに万一のための練習。細やかな準備を重ねるスーパーサブは着実
にグランドに出続け、今季は計96試合に出場、自己最多となる昨季の114試合を上回るペースで
きている。「そんなに出てる?でも昨年の試合数は上回りたい。そのうえで優勝できたら・・
・最高だろうね」必ずしも出るとは限らないでもいつだって出る準備は万端。いぶし銀の職人
は今年もコツコツと勝利の下準備を進めていく。

1918・30オレ竜@劇場版:2004/08/31(火) 06:30
・チアドラ勝利の舞い、復活して〜/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
ナゴヤドーム優勝モード突入シリーズ第2弾です。前日「燃えよドラゴンズ」の歌詞が変わっ
たことをお伝えしましたが、もう1つ変化がありました。「ヒーローインタビューの後のチア
ドラゴンズの踊りをやめたんです。みんなで『燃えよドラゴンズ』を歌おう、ということです
」と関係者。これまで勝ち試合の後には一塁側スタンド前でチアガールたちが踊りを披露して
いたのですが、この時間をスタンド全員合唱して盛り上がろうというわけです。もっとも個人
的にはこの変更には???。あの踊りを楽しみにしている人も多いはず。そうですよね、男性
ファンの皆さん。

1928・31オレ竜@劇場版:2004/08/31(火) 06:31
・川上 オレがイチバン 己への信頼“憲伸主義” 通算60勝決める(中スポ)
・朝倉 喝!!復活への愛のムチ 正座で説教5分(中スポ)
・立浪 気合だ〜 残り30試合 もう技術うんぬんじゃない!!(中スポ)
(中スポWEBなし)
・番記者のちょっといい話 エースの3文字が似合う男!!
無口ででめったに感情を表に出さない。ひと昔前のがんこ親父か侍のような風情を漂わせる憲伸
が1度だけムキになって記者に突っかかってきたことがある。春先のこと「右のエース」と川上
を表現したときだった。「エースには右も左も若手もベテランもないんです。エースというのは
そんな絶対的な存在。○○のなんて言葉がつかないような投手のことを言うんです。だから僕は
エースじゃない」エースのエースに対するこだわりだった。24日、巨人と1−1で引き分けた時だ
った落合監督は川上に対してこういった。「エースらしい投球だった」とこれ以上の賛辞はない
。川上は立派なエースになった。心からそう思う。
・2戦目・マサ 3戦目・小笠原
エース川上の後を受けるのはベテラン山本昌投手(39)と先発ローテの一角に食い込んできた左
腕・小笠原孝投手(27)の2人だ。第二戦に先発予定の山本昌は今季阪神戦に7度先発し、負け
なしの6勝を挙げている虎狩り名人。「相手の調子は考えない。自分の投球をするだけですよ」
と八連勝と波に乗る猛虎も手なずける自信をせる。第3戦に先発予定の小笠原もこの2試合は13イ
ニング1/3で2失点位にと安定感十分。3たび快投を演じて先発ローテの座を不動のものとし
たいだけに「先のことは考えず思い切りやるだけ」と意気込む。エースがおとなしくさせたトラ
をベテランが熟練の技でからみ捕り、若手左腕の勢いで追い返す。八連勝中とはいえ本拠地・ナ
ゴヤドームで好きにはさせない。
・汗かいて絶好調 久本
この日の練習には川上ら阪神戦に先発予定の3投手以外にもドミンゴ、朝倉、長峰、久本らも参
加。ダッシュやキャッチボールをこなした久本は「練習は強制ではないんですが。僕はゆっくり
休んで体が軽い状態yり、ちょっと体が重くなるぐらいの方がいいんです」と万全の体調になる
よう調整に汗を流していた。
・五輪楽しかった チェン
アテネ五輪台湾代表のチェンが29日再来日し30日にチームに合流。屋内練習場で行われた2
軍練習に参加しランニング、キャッチボールの軽い練習メニューで汗を流した。五輪については
「楽しかった。2イニングを0点に抑えました」と拳を握り締めガッツポーズを見せ笑顔で話し
た。22日のオランダ戦に二番手で登板し2イニングを投げ無安打、奪三振1、与四死球1で無失
点の投球内容だった。

1938・31オレ竜@劇場版:2004/08/31(火) 06:31
・ドームと球団は別会社 中日・伊藤代表 日程組まぬ 迷惑千万 プロ野球実行委員会
巨人を除くセ・リーグ五球団の認識は30日の実行委員会がもう一つの合併発表のタイムリミット
だった。しかしパ・リーグ(西武・星野球団代表が代表して発言)からの答えは[今回の発表は
できない。具体的なチーム名は言えない」という前回(23日)の代表者会議と全く同じ内容だっ
た。「いい加減にしてもらいたい。来季の日程が組めないことによる迷惑をどれだけのものか考
えてもらいたい」声を上げたのは中日の伊藤一正球団代表(65)だった。中日ドラゴンズが本拠
地をするナゴヤドームは運営会社が球団とは別法人。ドラゴンズの日程が埋まらないことにはそ
の他の行事の商談すらできない。被害はチームの営業担当が被るだけでが済まないのだ。「少な
くとも私の認識では30日がタイムリミットだった。しかし何の進展もない。それだけの迷惑を被
っているかを率直にざっくばらんに発言させていただきました。パ・リーグからの反応はありま
せんでしたけど」臨時に予定していた6日の実行委員会はこれで開くことが正式に決まった。「
しかし、そこでも発表があるかどうか。承認事項は実行委員会の先議という基本が今回はできな
くなるかもしれない」と語った。
▽中日・伊藤一正球団代表
「もう一つの合併については話さなかった。私としては「いいかげんにしてほしい」と申し上げ
た。うちは球団と球場が別会社で商談を進められない。6月からこれだけかかっている。次の合
併の話が出てもそう簡単に承認できないでしょう。実りなき実行委員会でした」
・「もう一つの合併間に合わないよ」中日・白井オーナー
新しい合併について該当球団名など新たな発表がなかった実行委員会について中日・白井文吾オ
ーナーは「近鉄、オリックスでもまだまとまっていないのにもう一つの合併なんて常識的にもう
間に合わないでしょう」とタイムリミットの見解。混沌とする球界再編問題に「時間が解決して
くれるだろうが長くなる。なるようにしないしかならないよ」と長期戦を覚悟していた。
・ドラ日本一なら203億円 中部5県への経済効果 共立総研が試算
中日ドラゴンズの日本一の経済効果は203億円−。大垣共立銀行のシンクタンク、共立総合研
究所は30日ドラゴンズがセ・リーグ優勝し日本シリーズも制した場合の中部5県(愛知、岐阜
三重、富山、石川)における経済波及効果の試算を発表した。日本シリーズでダイエーホークス
と戦って4勝3敗で勝つと想定した。優勝セールや地元百貨店やスーパーなどの売り上げが約6
2億円増えるほか日本シリーズの入場料、観客の飲食費、交通費などで約39億5000万円。
さらに公式戦観戦増加効果や関連グッズの売り上げなどを加え直接的な消費増加総額は約118
億6000万と算出。間接的な効果と合わせ総合効果は203億円ほどとはじき出した。ただ、
リーグ優勝だけの場合は「効果は150−170億円」にとどまる見込みという。

1948・31オレ竜@劇場版:2004/08/31(火) 17:27
・ストなら順位は?各球団に“想定”文書(日刊)
中日伊藤一正球団代表 (65)は実行委員会の席上で、選手会がストライキを実施した場合
、チーム成績がどうなるのかなどをコミッショナー事務局へ質問したことを明かした。リーグ
優勝に一番近い位置にいるだけに切実な問題。「メジャーではストをしても優勝チームが決ま
ったと聞いている」と話したが、野球協約および選手権試合アグリーメントにはストを想定し
た条文がないため、近日中に想定される事態が各球団に書面で届くことになったという。スト
による影響を憂慮する一方で、停滞する再編問題に「実りなき実行委員会だった」と怒りを見
せたように、イラ立ちは隠せない様子だった。
・広島戦でも“飛ばないボール”使用へ(日刊なにわWEB)
落合中日が「飛ばないボール」の使用カードを拡大させる。投手を中心とした守りの野球を生
かしたいという落合監督の要請で6月18日の横浜戦から関東3チームとの対戦では従来のミズ
ノ社製から「飛ばない」とされるサンアップ社製のボールに切り替えた。阪神、広島は従来の
ボールを使用してきたが、9月10日からの広島3連戦でサンアップ社製のボールを使用する準
備を開始した。井手編成担当は「1つのメーカーを(ホームゲームの)1/3以上で使用すれ
ばいいと聞いている。ミズノはすでに1/3をクリアしているから問題はない。ボールの使用
は戦略的な意味合いが大きい」と説明。31日からの阪神3連戦を終えると、ナゴヤドームでの
残り12試合はずべて「飛ばないボール」を使用することになる。このボールを使用した試合の
勝敗はここまで13勝7敗。敵の本塁打を封印して、Vへ羽ばたく計算だ。
・「燃えよドラゴンズ2004」に落合監督の名が出ないナゾ追跡(東スポ)

1959・1オレ竜@劇場版:2004/09/01(水) 06:32
・憲伸 驚弾 2号2ラン(中スポ)
自己最多タイ14勝 自ら決めた ナゴヤで猛虎に9連勝!!勝ち越し決めた
・立浪 先制&中押し二塁打“ミスター・ツーベース”日本記録へあと10(中スポ)
・森岡ガツン!2塁打&5号 ファーム竜情報(中スポ)
・中日伊藤球団代表 ライブドア社長と会談へ(中スポ)
中日の伊藤一正球団代表(65)は31日、プロ野球への新規参入を目指して各球団との
会談を希望しているライブドアの堀江貴文社長(31)と、話し合いの場を持つ方向であ
ることを明らかにした。日時、場所などはまだ決まっていない。当初、堀江社長は各球団
のオーナーとの会見を希望していたが、中日では白井文吾オーナー(76)が「オーナー
ではなく、承認の(事実上の)決定権を持つ代表クラスの人間と会うのが先。オーナー会
議は実行委員会の承認事項に対してのみ決定権を持つものだから」とし、オーナーに会う
前に、球団代表・球団社長との話し合いを勧めていた経緯がある。「元新聞記者としても
興味がある。会ってみたい」と、同代表は積極的な姿勢を見せている。
(中スポWEBなし)
・番記者メモ 元野手の血が騒ぐ
とにかく飛ぶ。川上の打球の飛距離は半端じゃない。右へ、左へ、されにはバックスクリー
ンへ。試合前の打撃練習では柵越えを連発させている。「僕の原点は内野手。ずっと投手だ
ったら点を取られても割り切って投球に専念するかもしれませんけど・・・僕は打ちたいん
です」。徳島・国府小6年から始めた野球。最初は遊撃手。以来徳島商高2年で投手に転向
するまで内野手だった。小さいころから体に染み付いた野手の習性が試合でも川上のバット
の振りを鋭くさせる。「まあ、結局野球が好きなんですね。投げるのも打つのも」かつての
ノーヒット・ノーラン男で打撃練習では川上への打撃投手を務める近藤投手コーチも思わず
「悔しくなってくるよ」と苦笑いを浮かべる飛距離。この強打がエースの大きな武器となっ
ている。
・福留 チームに川上に献身弾 Vへ「振ル回転」!2戦連続23号2ラン 
アテネから帰ってきた主砲の一振りがトラのエースを早々と降板に追い込んだ。1回先制打
を放った、立浪を二塁に置いて福留孝介外野手(27)のバットが火を噴いた。「ライナー
を返そうと思ったらたまたまホームランになった」。阪神の先発井川の高めのストレートを
とらえ左翼ポール際へ運んだ。先制点の直後のい飛び出した畳み掛けるような2試合連続の
23号2ラン。「福留のホームランが痛かった。あれでリズムに乗れなかった」とうなだれ
た井川。豪快な一撃が試合の主導権を中日に引き寄せた。福留は3回には中前適時打を叩き
出した。アテネ五輪から戻った福留に共鳴するかのごとく竜打線も快音を連発した。終わっ
てみれば12安打の9得点。主砲の復帰により厚みを増した打線。クリーンアップへの信頼
感が前後を固める打者への繋ぎの意識を徹底させている。「孝介(福留)の存在は大きい。
帰ってきて改めて思った。今の孝介は完璧。クリーンアップと立浪さんとアレックスがいる
し塁に出れば返してくれる」と話したのは荒木は1回に2塁打、3回にもバント安打で出塁
しいずれも立浪の適時2塁打で生還。その立浪を今度は福留がしっかり返す。力強い「打の
連鎖」が生まれている。中日はこの日の勝利で阪神戦3年連続の勝ち越しを決めた。「いい
チーム状態の中に自分もいい感じで入っていけてる」と福留は手ごたえを口にした。いよい
よ勝負の9月。先頭に立つ主砲が竜打線を牽引する。

1969・1オレ竜@劇場版:2004/09/01(水) 06:33
・4戦連続無失点 久本
川上の後を受けた二番手・久本が8回1イニングを無失点で抑えた。先頭の野口に中前打を許
したが金本、桧山、矢野を3者凡退に抑えた。これで4試合連続無失点。「0点にられて良か
ったです」負けている場面での登板が多い久本だが勝ちゲームで結果を残すことで首脳陣の
信頼もアップしたはずだ。
・鮮やか3人締め 遠藤
9回のマウンドを任されたが遠藤だった。26日に一軍昇格してからこれが初登板。1イニ
ングを3人できっちりと抑えた「こんなにチームがいい雰囲気の中で使ってもらえるのだか
ら点を取られないようにしないと」と勝ち試合のラストを締め、納得の表情を見せた。
・攻守で川上援護 アレックス
アレックスが守りで美技だ。1回、先頭打者・赤星が川上の初球をたたいた打球はライナー
で中堅やや左寄りへ。アレックスは抜けていれば長打になる難しい打球を身をかがめながら
グラブに収めた。「チームの勝利のために全力でプレーした」。打っては2安打。7回には
相手の暴投の間にダメ押しのホームを踏んだ。
・正津ボールに切れ ファーム竜情報
ファームで調整している正津のボールに切れが戻ってきた。2−2の同点だった6回一死満
塁の大ピンチで4番手として救援マウンドへ。横手から鋭いスライダーを投げ込んで長坂、
牧田を連続三振に仕留めた。「調子は上がってきています」と正津は満足げな表情。佐藤二
軍監督は「速球は140キロとスピードはあるし、シンカーも切れる」と褒めていた。
・ストは12球団で 中日・井端選手会長
近鉄とオリックスの合併阻止へ近鉄・中村がスト決行を示唆する発言をしたことを受け中日
の選手会長の井端は「そう(決行)なったら仕方がない]と選手会の方針に従う考えを改め
て示した。チームはペナントレースで首位を走っているが「12球団が足並みをそろえない
といけない」と他球団との協調を最優先とすることを明らかにした。
・堂上照 昇竜館日記 新人佐藤のひじ痛1日も早い完治を
▽8月26日
遠征不参加組の練習でドラフト4巡目指名の新人佐藤充投手(26)=日本生命=の投球練習
を見た。右ひじ痛に悩まされ様子を見ながらブルペンで投げている。この日は60球、私がは
見る限りでは問題ないようだが、本当の本当の痛みは本人にしか分からない。良い球を投げ
る投手だけに1日も早い完治が望まれる。
・Road To Victory 落合竜の挑戦
「井川2世」との決別には活躍あってこそ・・・長峰
その足は3塁側の阪神ベンチに向かっていった。この日、試合前練習を終え長峰昌司投手
(20)が阪神の背番号「29」を探していた。この日先発した井川慶投手(25)だ。長峰に
とっては水戸商の先輩にあたる。井川を見つけると5歳下の後輩は深々とこうべを垂れた。
この世界の慣例だ。同じサウスポーでしかも長身。共通点の多いことからに入団時の長峰は
”井川2世”とよく呼ばれた。「僕はそう(井川2世と)呼ばれるのは好きじゃないです
ね。自分は自分ですから・・・」普段の素朴な口調ではなくきっぱりと答えた。”長峰一世
”宣言だった。例えば「ゴジラの再来」や「○×のイチロー」など有望選手が現れるたびに
この手の俗称が出ては消えていく・・・。無名の選手を分かりやすく紹介するための常套手
段だが「(井川とは)タイプも違いますから」と長峰は反論する。8月29日の横浜戦(ナゴ
ヤドーム)ではプロ3度目の先発マウンドで2勝目をマーク。「先発初勝利」を挙げて長峰は
ローテの一角をつかんだ。入団当時から違和感を覚えていたという俗称と決別できる機運が
高まっているのは間違いない。もちろん尊敬している気持ちは変わりない。川上と井川のエ
ース対決を見守る立場だったがいつかは自分が先輩と投げ合いたいという夢はある。「一生
懸命練習していけば対戦する日は来ると信じています」昨オフ、地元で開かれた水戸商野球
部の集まりで顔せたときは20勝投手と一軍登板なしの左腕だった。だが今では首位を走る
中日の戦力にまで成長した。そんな自分の姿を想像できるはずがなかった。「2年目でこう
いう経験をさせてもらえるのは幸せです。だからこそ与えられたチャンスで抑えないと」7
月に一軍昇格を果たしてから阪神戦はこれで4カード目。大先輩・井川に挨拶に行くたびに
”井川2世”のイメージは消え。中日の長峰が認知させていく−。

1979・1オレ竜@劇場版:2004/09/01(水) 17:39
・日本通運・川井に中日スカウトが太鼓判(サンスポ)
中日が今秋ドラフトで狙うMAX145キロ左腕の日本通運・川井進投手(24)が、1回戦
のJR東日本東北戦に1点ビハインドの四回から2番手で登板。4回を2安打無失点に抑えた
が、チームは2−3で惜敗した。見守った12人の中日スカウト陣のひとり、中田スカウト部
長は「じっくり見させていただいた。改めて上位(指名候補)の即戦力だと、スカウト部をあ
げて確認しました」と太鼓判を押した。

1989・2オレ竜@劇場版:2004/09/03(金) 07:35
・福留、左手人さし指骨折 今季絶望(中スポ)
・岡本がいる平井がいる岩瀬もいる(中スポ)
締めキッチリ マサ11勝、福留離脱を全員でカバー
・森 豪快2発 好球必打で1軍目指せ ファーム竜情報(中スポ)
・小山 評価は上々 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・「決戦の9月」白星スタートもまさかの悲劇 竜今こそVへ一丸
福留退場直後一気4点!!3連勝で貯金20大手
目の前で起こった信じられないアクシデント。アテネ五輪から戻ってきたばかりだった主砲
の突然の負傷退場に竜打線が燃え上がった。4回一死2塁の好機で福留が左手に死球を受けた。
どんな時も絶対に弱音をはかないスラッガーがうずくまる姿にナゴヤドーム内は一瞬にして
凍りついた。五輪期間中もずっとペナントレースを気にしていた福留。ようやくチームに戻
りこれからという矢先の悲劇。背番号1の無念を胸に刻んだ仲間たちがこれまで抑えられて
いた阪神の先発下柳に襲いかかった。リナレスの安打で満塁。「走者を返すことだけ考えた」
。絶対にものにしなければならない絶好機に集中力を高めた英智はしぶとく三遊間を破る先
制点をたたき出した。2死後、投手の山本昌までも中前弾き返し2点を追加。とどめは荒木
の左2塁打で一気に4点を奪った。福留にささげる集中打でナゴヤドームの阪神戦連勝を10
に伸ばした。しかし試合後福留の左手人差し指骨折が判明。今季絶望となり打線は厳しい状
況に追い込まれた。だが悲願のペナント奪取にへ向けシーズンは続く。「最悪の事態となっ
ても現場で頑張るしかない」立浪の言葉どおり、今こそ力を合わせ、迫り来る試練を乗り越
えていくしかない。
・残り28試合は右翼・英智、左翼・森野
福留が今季絶望となった。これからの28試合とその先に続く日本シリーズ、中日はどう乗り
切っていくのだろうか。「福留がいない1カ月も乗り切ってこれたから。何があっても慌て
ないよ」と落合監督は平静を装う。福留が五輪でいなかった1カ月は英智を右翼で起用し左
翼には森野を中心に大西、井上で回してきた。この日福留が死球で下がった時も森野を代走
に送ってこのそのまま左翼を守らせ5番。英智は右翼に回った。おそらくこの右翼・英智、
左翼・森野で落合監督は復帰までの期間を乗り切るプランなのだろう。いずれにしろ窮地で
あることは間違いない。優勝へのラストスパートに入ったチームに襲ったアクシデント。主
砲の抜けた穴は全員で埋めていくしかない。
・立浪あと9本
立浪がこの日も2塁打を一本を放ち。通算の2塁打数を440本にした。一位の福本(当時阪急)
が持つ日本記録の449まであと9本。新記録達成まであと10本と迫った。「二塁打は狙って
打てるもんでもないですけど最近は打撃の調子が上がっているからね。今季中には達成した
いですね」とチームリーダーは意欲満々だった。
・高橋光る二塁打
7回に代打で先頭打者として打席に立った高橋光が右中間を真っ二つに割る2塁打を放った。
1−3からマイヤーズが投じた外角低めの速球だった。「四球を選ぶことも考えたけど、積極
的に強い気持ちで打っていった。塁に出ることができてよかった」と会心の笑みを浮かべた。

1999・2オレ竜@劇場版:2004/09/03(金) 07:35
・Road To Victory 落合竜の挑戦 応援ボードでファンもVへまい進
大きなボードを積んだフォークリフトがナゴヤドーム正面を往復した。1日、入場1ゲート付
近で中日のイラストが描かれたボードの設置作業があった。名称はズバリ「優勝への応援ボ
ード」。いよいよ9月に突入しペナントレースも最終章に。6月22日以来首位の座をがっちり
キープしている落合竜。5年ぶりの優勝に向けてひた走っている。「ファンと一緒になって優
勝へ向けて応援していきたいですね」とナゴヤドーム企画広報部は応援ボードの設置理由を
説明した。名古屋市内のデパートでは応援歌「燃えよ!ドラゴンズ」が聞こえてくる。現場
をあずかる落合博満監督(50)はあえてクールを決め込む。だが竜党や関係者はVを意識
するのが心情というもの。その空気に即応したファンサービスの企画だった。このボードは
名古屋在住の美術家・山田彊一氏(65)が指導する名古屋技術大学(愛知県西春町)の学生
が製作した大きさ180センチ四方で計5枚。川上、立浪ら竜戦士のイラストが一面に描かれて
いる。なかでも目を引くのが落合監督の作品。目尻の表情が特徴的に描かれており左隅に「
オレ流でM(マジック)○!」と書き込んである。○の部分には優勝マジックの数字を点灯
次第入れていくという。周囲が先行する形で少しずつ高まるVモードだが選手も意識しない
はずがない。前日の8月31日、ある変化があった。試合後、立浪和義(35)がシーズン
に入って初めて優勝の2文字ときっぱりと口にした。優勝は並大抵のことではない。今まで
この2文字だけはぐっと飲み込んでいたがついに封印を解いた。「まあ自分自身を盛り上げ
る意味です。ここまで来たらね」小さな体にムチを入れながらチームを引っ張ってきたリー
ダー立浪が着陸地点を見据えて自らを鼓舞したのだ。泣いても笑ってもあと的1カ月。勝負
の9月始まった。だがこの日は観衆3万2,000人と寂しい限り。選手とファンが一体となった
ライブの熱気。これも優勝への過熱材料になるはずだ。
・ドラ日本一確信 杉下さん 名鉄百貨店50周年イベント
今年12月1日に50周年を迎える名鉄百貨店の全店総決起朝礼が1日名古屋市中村区の同店内で
行われ中日ドラゴンズOBの杉下茂さん(78)女優の涼風真世さん(42)がゲストとして
お祝いに駆けつけた。
杉下さんは50年前ドラゴンズが日本シリーズを制した1954(昭和29)年のペナントレースで「
最多賞、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率、最多完封」と投手5冠を独占。ペナント、
日本シリーズ双方でMVPに輝いた。社員1,000人を前に杉下さんは「50年前日本一なった際
に5冠を達成したことにちなんでお声がかかり喜んで参りました」とあいさつ。「今年ドラゴ
ンズは日本一に必ずなります。皆様日本一のドラゴンズに負けないよう頑張ってください。
応援しています」とエールを送った。・・・

2009・3オレ竜@劇場版:2004/09/03(金) 07:37
・アレックス、V確信弾 21号逆転3ラン(中スポ)
福留の魂胸に竜一丸貯金20お立ち台で誓った「ユウショウシマ〜ス」
・必勝 炎の継投 久本だ!英二だ!岡本だ!平井だ!最後は岩瀬だ!!(中スポ)
・小笠原、悔し〜い4回4失点 次こそ頑張る(中スポ)
・福留、手術の予定なし(中スポ)
1日の阪神戦で死球を受け、左手人さし指を骨折した中日・福留孝介外野手(27)は一夜明
けた2日、ナゴヤドームに姿を見せた。関係者によると、この日、出場選手登録を抹消された
福留は、試合中にナゴヤドームに現れ、ケガの状況を報告。その後、名古屋市内の病院へ向か
った。今後は、早いうちに落合監督を交えた関係者で話し合い、リハビリ施設の整った病院の
手配や専門医をあたるなど、対応策を決定するという。今のところ、手術の予定はない。
(中スポWEBなし)
・きっちり仕事井端
井端が2安打2得点と切り込み隊長の役目をきっちりと果たした。初回に中前打で出塁するとア
レックスの適時打で生還。逆転した5回にも3塁線を破る2塁打でチャンスを広げ同じくアレッ
クスの本塁打で本塁を踏んだ。「自分の仕事ができた。得点に絡むことができてよかった」福
留離脱の初戦を勝ことができ選手会長満足げな表情を浮かべていた。
・逆転おぜん立て渡辺
5回の逆転劇のきっかけはベテラン渡辺のバットだった。5回の守備から出場し先頭打者で右
前打を放って出塁した。「今日みたいなゲームをとると優勝が近づいてきているのかなと感じ
る。それに貢献できるヒットを放てたので納得している」と声を弾ました。6回にも右翼線2塁
打を放ちこの日2打数2安打。好調をアピールした。
・絶妙技あり犠打 川相
8回無死2塁の場面で代打で登場した川相。内角球でのけぞらされた後の2球目を同じく内角高
めのボールを体勢を崩しながらも見事に三塁線に転がした。「練習してるから難しくはなかっ
た」と技ありの犠打を振りかえったが9回の守備で犯した失策は反省しきりだった。

2019・3オレ竜@劇場版:2004/09/03(金) 07:37
・久本うれしい今季初星
黙々と仕事をまっとうしてきた苦労人が報われた。2番手で登板した中日・久本祐一投手(2
5)が5回1イニングを無失点。その直後にチームが逆転劇、そのまま逃げ切って昨年10月3日
横浜戦(横浜)以来のうれしい今季初勝利を手にした。「自分の成績は後からついてくるんで。
とにかくチームの勝ちに貢献できてうれしい」出番は3点リードされた場面で回ってきた。し
っかり抑えて、味方の反撃を待つのが久本の役目。1安打こそされたが危なげない投球で阪神
に追加点を許さなかった。岩瀬が9回を抑えて勝利した瞬間久本もうれしそうに首脳陣やチー
ムメートと握手を交わした。「これからも投げた試合は0に抑えます」。連投やロングリリーフ
もいとわないタフが売り物の左腕が救援投手陣の台所を救っていく。
・1リーグ断念 パ理事会決定 伊藤一正中日球団代表
「パ・リーグさんが何を言ってもそれはパ・リーグの勝手。5球団同士によ2リーグとか巨人
がいいとかそんなことをよく言えるものだ。まともに取りあう気にもならない」
・ドラVセール 熱帯び準備着々 商品大量入庫
Xデーへ準備着々−。中日ドラゴンズが5年ぶりのVへ快走を続ける中、2日松坂屋で優勝セ
ール用商品の大量入庫が始まった。この日名古屋市中村区水主町流通センター倉庫に搬入され
たのは婦人服1000点以上。トラックが到着するや、ドラゴンズ法被に身を包んだ13人の松
坂屋のスタッフが「今日から第一弾の入庫が始まります。ガンバローッ」と気勢を上げきびき
びと2階の集積場所に運び上げていた。松坂屋ではドラゴンズ首位に躍り出た6月から優勝セ
ールを企画。全国から婦人服、紳士服をはじめ食料品、生活用品など総額60億円の目玉商品を
集め超お値打ちに販売するという。さらに各種オリジナル商品も5年前とは比べものならない
バリエーションをそろえ、5年前を上回る20億円の売り上げを見込んでいる。搬入の指揮を執
った横山和典販売促進課長(43)は「正直6月の時点ではまだ半信半疑だったんですけども」
と頭をかきながら「7月に入って確信に変わりました、。最強の投手陣。不動のバッティング
オーダーそして何より落合監督の統率力。今年は優勝間違いなしです!」と満面笑みで話し
ていた。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 落合監督も苦しんだ死球骨折
衝撃の福留戦線離脱から一夜明けた。だが戦いは待ってくれない。落合博満監督(50)はいつ
ものように落ち着き払った表情でナゴヤドームに入った。前日の1日深夜病院から戻ってきた
福留とトレーナーから「左手ひと指し指骨折」との診断報告を受けたとき監督室には二人の落
合博満がいた。「来年の2月からだ」福留の今季中の復帰をきっぱりとし否定したのは打者・落
合博満だ。死球による骨折・・・。実は落合監督も現役時代に経験がある。巨人に在籍してい
た1996年8月31日の対中日戦(ナゴヤ球場)。ちょうど8年前だ。野口から死球受けて左手小指
を骨折して退場した。死球による負傷について「野球はこういうことはある」と落合監督。痛
さ以上の苦しみを味わったのはその後だった。残りの公式戦を棒に振ったがオリックスとの日
本シリーズに強行出場。無理をして間に合わせたため打撃の微妙なバランスを狂わした過去が
ある。「あいつの野球人生を考えたら・・・」打者の先人としては将来がある27歳に同じ苦し
みを味わってもらえなくないという親心だった。主砲の離脱のダメージは有形無形だろう。だ
が監督落合博満はこういった。「福留抜きで1カ月闘ってきたんだ」計70人の選手を預かる人
間として動揺を最小限に抑え、今後の戦い方を貫く決意だった。もちろん選手にその気持ちは
伝わっている。1日深夜、選手会長の井端は福留と会食した。福留は落ち込みを隠すなかった
が明るい表情も見せたという。「孝介にビールを掛けさせてあげたい」井端の言葉はチームの
総意。戦線離脱者が出たときによく見られるヘルメットに背番号「1」のシールを貼ったり、
帽子の裏に書き込みをしたりといった話は今のところない。福留は「そういうのはよくない」
ときっぱり断ったのだ。質実剛健。福留に贈るのは優勝だけでいい。そのためにも今、求めら
れているのは一人ひとりの力。選手個人の成績が伸びれば必ずチーム成績も上昇する−。落合
監督が提唱する野球のもと2月の春季キャンプからやってきたことが試される正念場が訪れた。

2029・3オレ竜@劇場版:2004/09/03(金) 07:37
・【中スポドラゴンズ特集】本紙ドラ番が日本一早い大予想竜 竜戦士MVPはこの男!!
中日は首位を快走。優勝へのマジックナンバーも間もなく点灯するはず。落合博満新監督(50
)が宙を舞う日もいずれ間もなくやってくることだろう。そこで本日は少し気が早いが本紙ド
ラ番、デスクが独自の視点でこれまでの選手の貢献度を査定、MVP選手を予想してみた。
・「日本一のニ遊間」荒木&井端
個人で選ぶのがMVPの大原則であることは百も承知。だが私はあえて荒木雅博(26)と井端
弘和(29)の両内野手の1,2番コンビに栄えある賞を与えたいと思う。今年の中日打線はチ
ーム打率が高いわけじゃない、チーム本塁打などをは最下位を独走中だ。2倍にしても巨人に
は届かない惨状だ。それでもチームとしては首位を走っているのはこの1、2番コンビがいれば
こそ。出塁に限らず機動力も使えるだけに相手投手とってはいやらしいことこの上ない。出塁
させないように人一倍気をつかうから、その分、3番以下への注意力も散漫となり得点できる
可能性も高くなるわけというわけだ。打つだけでなくこの2人の高い守備力もまた見逃せない。
「抜けた!」と思った打球をこのニ遊間コンビが何度、当たり前のように捕ってアウトにした
ことか。春季キャンプで落合監督が「日本一のニ遊間」といったときは「ほめすぎ」とも思っ
たが今はその言葉に素直にうなずける。一人ひとりでは難しいだろう。しかしコンビとなれば
この2人に敵はいないと断言する。
・「うちの得点源」立浪
中日が優勝できればこの男をおいてMVPを取る選手はいないはずだ。立浪和義内野手(34)
はそれほどだれもが認めるMVPの最有力候補だ。「うちのスタイルは投手を中心とした守り
の野球だ。得点は立浪の前にいかに走者を出して立浪で返すか。それだけだ。タツがうちの得
点源なんだ」あの落合博満監督(50)をしてそこまで言わせるほど今季中の立浪の貢献度は高
い。4月は打撃不振に苦しみ抜いた。完全に調整を任されたキャンプの反動がシーズンととも
にやってきてしまったのだ。5月。春先の不振から抜け出したグ立浪が打率を上げていくのと
並行してチームの成績も上昇の一途をたどる。立浪は5月6月の月間MVPを受賞しチームもつ
いにトップ立つ。決して個人の成績だけではない。チームの不振時には先頭に立って声を出し
叱咤も激励も飛ばしまくったのはこの男。打率トップに立った時点でも「個人タイトルには興
味がない。チームが優勝できればそれでいい」と言い続けてきた。こんな男こそMVPはふさ
わしい。

2039・3オレ竜@劇場版:2004/09/03(金) 07:38
・エース完全復活 川上
エース復権を果たした川上憲伸投手(29)がMVP最有力候補だ。今季ここまで活躍を見せれ
ばだれも文句は言わないはずだ。勝つことを義務づけられたエースの宿命。プレッシャーのか
かる試合での登板で首脳陣、チームの期待を一身に背負いながら決して裏切ることなく投げ続
けた。一球に魂を込め、一勝に全力を傾けて勝ち星を重ねてきた。「川上が投げれば勝てるん
だ」「川上が投げるときは勝たなくてはいけない・・・」そんな絶大な信頼感と連帯感をチー
ムに築いた。応援してくれたファンに絶対の安心感を与えた。03年シーズンは序盤の5月に右
肩を故障。以後1試合も登板することなく公式戦を終了した。病み上がりの今季。もし結果が
出せなければここまで築いてきた地位を失墜する。それどころか選手生命にも少なからず影響
が出ることも考えられた。復活をかけて臨んだシーズン。不安を強い精神力で克服してあまり
ある活躍を見せている。すでに14勝、98年のルーキーイヤーに記録した自身最多勝ににも並
んだ。区切りの60勝にも到達した。ハーラーダービートップをひた走り、今のタイトル獲得も
濃厚だ。チームをチャンピオンフラッグへ向け引っ張続けた。完全復活を果たした川上がMV
Pだ。
・39歳フル回転! 山本昌
投手といえばやはり川上が大本命。だがあえて山本昌投手(39)を推したい。数字ではあらわ
れない存在感。今年39歳になった大ベテランが開幕から開幕ローテーションをしっかりと守り
川上とともに白星を稼いだ。まず挙げたいのは阪神戦での圧倒的な強さ。「得意なんて思って
ない」とは言いながら、したたかに虎退治を繰り返し、昨季の覇者を早々と首位戦線から退場
させた。そして次々と打ち立てた金字塔4月21日の阪神戦(ナゴヤドーム)では完封勝利。そ
の後も通算2,500投球回数、球団最年長勝利、3年ぶりの2ケタ勝利・・・。投げるたびに勲章
を手にしてきた。だがもっと心を打たれたのは献身的に投げるその姿。ドミンゴの緊急帰国で
先発投手が足りなくなった4月21日の巨人戦(ナゴヤドーム)で3年ぶりとなる中4日で登板。
見事に白星を手にした。21年目の左腕が身をていし急場を救ったマウンドには感動した。いつ
までも頼りになる「マサさん」がチームに勇気を与え続けたと思う。
・チーム乗せた開幕好守 アレックス
”穴党”として少し別の角度からアレックス・オチョア外野手(32)をMVPに推す。何と
言っても忘れられないのが4月2日の開幕戦での超ファインプレーだ。開幕投手・川崎が5点を
奪われて交代した2回、中堅フェンス直撃の大きなあたりをジャンプしてキャッチ。絶望的と
なる追加点を防いだ。フェンスを怖がらず飛び込む姿はメジャー上がりの意地だった。もしヒ
ットになっていたら、あの夜の逆転勝ちがあったか。そして今の落合竜があったか・・・。そ
れぐらいの価値があるプレーだった。バットでも福留がアテネ五輪で抜ける期間の代役4番を
十分に果たした。アレックスが1発を打てば勝つというムードができつつある。「自分はチー
ムの勝利のために全力を尽くすだけ」と大きなことを口にしないA砲だけにインパクトに欠け
る面はあるがここにきて助っ人らしい仕事を果たしている。140試合終了時点ではなく優勝
決定までに30本塁打、100打点のノルマを達成すれば立浪、川上に割って入る可能性もあるのでは。

2049・3オレ竜@劇場版:2004/09/03(金) 18:02
・福留、左手人さし指粉砕骨折で全治2カ月(日刊なにわWEB)
左手人さし指を骨折して今季中の戦列復帰が絶望となった中日福留孝介外野手(27)が2日
、名古屋市内の病院で再検査を受けた。1日の阪神25回戦(ナゴヤドーム)の4回、下柳の
投球を左手に受けた福留は試合後に名古屋市内の病院で検査を受けたが、この日は同じ病院
でさらに詳しい検査を行った。検査結果はチームの方針で明らかにされなかったが、関係者
の話を総合すると左手人さし指の粉砕骨折で全治は約2カ月と見られる。この日、登録抹消
された福留は球場には姿を見せなかった。落合監督は「1軍には帯同しないだろう。病院だ
よ、病院」とだけ語った。手術は回避する方針で今後は静養した後、ナゴヤ球場でリハビリ
を兼ねたトレーニングを行う予定。
・西川球団社長、パ理事会の動きに激しい怒り(日刊なにわWEB)
中日の西川順之助球団社長(72)はパ・リーグ緊急理事会の動きに激しい怒りを見せた。報
道陣から内容を伝え聞くと「そんな勝手な話は論外。むこうの都合ばかりで非常識と言うか
、身勝手と言うか。常識を疑う」とこれまでの1リーグへの再編熱望から新たな2リーグ設
立の動きに強い憤りを見せた。伊藤一正球団代表(65)も「そういう話はちゃんとした場で
言ってもらわないと答えようがない」と理事会及び実行委員会での議題として発言するべき
問題であることを強調。最後には「勝手に言っているだけでしょ」と吐き捨てた。中日は8
月30日に行なわれた実行委員会の席上でも、パ・リーグ側から新たな合併も報告がなく同代
表が「いい加減にして欲しい」と発言。来季の日程が決まらず、ナゴヤドーム側との商談も
進められない現状を踏まえ、イライラが頂点に達していた。今回のパ・リーグの動きにさら
に態度を硬化させることになりそうだ。
・日大・那須野は中日入り有力(デイリー)
今秋のドラフトの超目玉で、大学ナンバーワン左腕の日大・那須野巧投手(21)の中日入
りが2日までに有力となった。中日は自由獲得枠を行使する方針。那須野獲得には阪神、横
浜、ダイエーも名乗りを上げていたが、近日中に、那須野サイドから断りが入ることになり
そうだ。即戦力選手の獲得を目指す落合竜は、那須野のほかに、北九州市大のMAX150
キロ右腕・中田賢一投手(22)、日本通運の左腕・川井進投手(24)を上位で指名する
。その他では、宇治山田商の江川智晃投手(17)、横浜高時代に松坂(西武)とバッテリ
ーを組んだJR東日本の小山良男捕手(23)、中部大の鈴木義広投手(21)の獲得を目指す。

2059・4オレ竜@劇場版:2004/09/05(日) 02:44
・あすにもマジック点灯(中スポ)
ドラゴンズ たまらん!!守り勝ち 止まらん!!5連勝 谷繁15号 英智疾走「平常心」
・ドミンゴ、人生初10勝 憲伸、マサに続いた 竜投3人目(中スポ)
・岩瀬・平井、Vは目前 疲れ知らず いい緊張感(中スポ)
・出塁が一番大事 ドラ・高橋光(中スポ)
得点にこそ結び付かなかったが、9回表に代打の高橋光が三塁失策で塁に出た。三塁線への打
球を木村拓がファンブルしたのだが、足を必死に回転させて一塁に駆け込んだ。「セーフでよ
かった。とにかく一塁に出ることが大切だから」。高橋光は最低限の仕事を果たして、安どの
表情を浮かべた。
(中スポWEBなし)
・好プレー快汗!
名手・渡辺がファインプレーでドミンゴを助けた。7回だった。先頭打者の森笠の当たりは強烈
な右翼線ゴロそれを横跳びで捕球してベースカバーのドミンゴにトス。連係も見事に決まった。
「久しぶりのスタメンで疲れた。(7回の守備は)自分でもいいプレーだったと思うよ」と気持
ちよさそうに汗を拭ってニコリ。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 1年前の悔しさが快進撃の原動力
この3日からの広島三連戦を前に中日は今季初めて貯金を20に伸ばしリーグ優勝に向けての歩み
をさらに早めた。140試合という長丁場を戦うペナントレースそれだけに成績の起状は激しい。
中日も最下位という屈辱を味わっている。それでもなお好成績のきっかけを探したとき開幕のナ
ゴヤドームでの広島三連戦三連勝に行き当たる。6月半ばに巨人に勝って首位の座を奪い返した
とき落合博満監督(50)がしみじみと口調でチーム関係者にこう言ったものだ。「開幕の広島の
3連勝の大きかった。2勝1敗でひとつの貯金に終わるのと、3連勝で貯金を3にする。この違いは
を本当に大きい。それ以降の戦い方にすごく影響したんだ」広島と不思議な因縁がある。1950年
2リーグに分立して以来、実は対戦成績は巨人次いで悪い相手が広島。逆に優勝できたときは広
島と5分以上の対戦成績を残していることが多い。今季の中日の快進撃の要因もさかのぼってい
くと約1前の広島三連戦にたどり着く。「そうなんですよね。あれからからねんですよね。オレ
たち頑張りましたもん」そういうのは不動のトップバッター荒木雅博内野手(26)。約1年前の9
月9日、山田前監督が解任され日である。チーム全体を包んだ重苦しい空気を裂くように平井が
プロ入り初完封を達成し、それから20試合を14勝5敗1分けという驚異的なペースで追い上げ、2
位に食い込んだ。前半戦は6勝11敗と一方的やられていた広島にも後半に限れば6勝5敗1分けと勝
ち越した。監督解任というどん底を味わって約1年がたつ。あの時のいいようのない悔しさ、頭を
もたげた反骨心が対広島戦での一方的な対戦成績そして今季の中日の快進撃を支えているひとつ
の要因だ。
・白井オーナー現状維持主張「巨人はパに行かない」(日刊なにわWEB)<中スポにも類似記事>
中日は3日、名古屋市内の中日新聞本社で白井文吾オーナー(76=中日新聞社会長)と西川順
之助球団社長(72)、伊藤一正球団代表(65)らが再編問題に関して会談を行った。巨人のパ
移籍案が浮上したことで、対応策を協議したものと見られる。会談後、白井オーナーは「仮定
の話には答えるのは難しいが、巨人がパに行くことはないんじゃないかな。巨人にとっては損
だもん」と話した。西川球団社長は「もし、巨人がどうしてもというなら仕方がないこと」と
しながらも「伝統の一戦がなくなったら、ファンはどう感じるんだろう。セ6球団、パ4球団
で仕方ない」と巨人のパ移籍に疑問を呈し、セは現状を維持しての2リーグ継続を主張した。
また白井オーナーはオーナー会議の議題は3週間前に決定、緊急動議については全会一致の賛
成がなければ議題とされないとする野球協約を引き合いに出し、一連の再編問題を今年中に解
決するには時間が足りないとの見通しを示した。「(もう一つの合併も)実行委員会からオー
ナー会議という正当な手続きを経なければ認められない。難しいんじゃないか」。9月8日の
オーナー会議で仮にもう一つの合併が緊急議題として上がっても反対に回るケースがあること
を示唆。巨人主導の強引な再編の動きをけん制した。

2069・5オレ竜@劇場版:2004/09/05(日) 06:14
・落合竜、Vへ妥協なし(中スポ)
最後まで続く“内部競争”連勝5で止まる朝倉がまた背信戦い終わらない
・朝倉、パニック 雪辱ならず 1回31球KO(中スポ)
・荒木、自己新!猛打ショー 13度目だ 9回意地の追撃打(中スポ)
・英智魅せた!背面キャッチ(中スポ)
敗戦の中にも、光り輝くスーパープレーはあった。4回、緒方の右中間への大飛球を、英智が滑
り込みながら見事に背面キャッチ。広島のファンも思わずどよめく華麗なプレーでチームの士気
を高めたが、反撃は及ばず。「勝たないと意味がない」と常々口にしている守備のスペシャリス
トは、黙って帰りのバスに乗り込んだ。
・あと1人で代打・岩瀬(中スポ)
9回、2死二、三塁。英智の打席で、次打者・落合英の代わりにネクストバッターズサークルに
いたのは、何と岩瀬だった。この時点で野手を使い切っていた中日。そこで通算43打数10安
打の打率2割3分3厘、今季も1打数1安打の岩瀬をブルペンから呼び戻したのだ。「結果はど
うでもいいからと言われました」。結果的には英智が凡退し「代打・岩瀬」の登場はなかった。
・柳沢久々マスク 貴重なアーチも ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・久本 2回無失点 嶋、ラロッカ連続K斬り
先発投手の大乱調で崩れかけた試合を久本祐一投手(25)がしっかりと立て直した。朝倉が1イニ
ング3失点と炎上。早くも2回に出番が回ってきたが「いつでもいけるように準備はしています」
。と平常心を失わなかった。先頭の緒方のヒットと犠打で一死2塁とされたが慌てない。嶋、ラロ
ッカのクリナップを連続で空振り三振に斬って取る。続く3回も楽々と3者凡退に抑えた。2イニン
グ無失点の好投で試合をピリリと引き締めると味方打線も奮起。4回に2点を奪い1時は一点差まで
詰め寄った。「とにかく無失点でよかった。ずっと抑えていくしかないですから」二番手で登板
した2日の阪神戦(ナゴヤドーム)では今季初白星をゲット。黙々と中継ぎ登板をこなすたびに3
年目はの左腕は首脳陣の信頼を勝ち取っていく。
・追撃打あと一歩 谷繁
3点を追う4回一死2塁のチャンスで右中間を破る適時二塁打を放った谷繁。「何とか試合の流れを
こっちに持っていたかったんだけどね」この回荒木の敵時打も飛び出すなど思惑通りの流れは中
日に傾きつつあった。だが攻めきれず連勝もストップ。谷繁も無念の表情で球場を後にした。
・英二を好リード 小川
8回に代打で登場したルーキー捕手の小川(日本通運)がそのまま9回の守備についた。先発した
8月15日ヤクルト戦(神宮)以来のマスクだったが落ち着いて落合英をリード。3者凡退で切り抜
け「僕は結果を残していくしかありませんから」と力強く話した。
・野口4回1失点 ファーム竜情報
野口茂樹投手(30)が先発。4イニングを72球を投げて被安打4、4奪三振、1与四球、1失点の内容
だった。立ち上がりはスライダーが高めに抜けていたが、3、4回は低めに集まりだした。「良い
球と悪い球ははっきりしているが良い球が多くなってきました」と表情が明るくなってきた。走
者がいると慌てて投げ突っ込む。ここを直せばMAX 146キロのストレート、そして得意のスラ
イダーも低めにコントロールされるはずだ。

2079・5オレ竜@劇場版:2004/09/05(日) 06:14
・Road To Victory 落合竜の挑戦 中日やって広島にないもの
阪神戦に続いて3日の試合で早々に広島戦での勝ち越しを決めた中日。最近の10年間で勝ち越し
はわずか3回という天敵にこれほど早く勝ち越したのは93年以来11年ぶりのこと。「この一年で
立場が完全に逆転しました。以前は広島の足におびえ中日が勝手にミスして自滅していました。
今は広島が勝手にこけてくれますから」そう分析するのは今年から広島担当のスコアラーになっ
た高橋俊春さん。勝つときは大差で豪快に、しかし接戦ではからっきしというのが今年の広島の
パターン。この日も結局そんな試合内容では広島は勝った。内野手では東出、木村拓、ラロッカ
、新井、野村。外野では前田と、スローイングや足に難がある選手で守り勝つ野球や機動力野球
などの望むべくもない。象徴的だったのは開幕戦。エース黒田を立て序盤で5点リードしながら
守備が乱れて逆転を許してしまった広島。足を絡めながらしつこく食い下がった中日。「オレが
現役だったころの広島は今の中日の野球だった。いわばオレの野球の原点だ。スキがあればそこ
を突く。何とかして次の塁を狙う。当たり前のことなんだけどそれが当時の広島にはできて、今
は残念だけどそういうものがない」広島OBで中日に走塁革命をもたらした長嶋清幸打撃・外野
守備走塁コーチは少し寂しそうな目をしてつぶやく。「1戦1戦というミクロで見ると戦力の差な
んてほとんど変わらない。でも1年というトータルだと大きく違う。走力、守備力、投手力わず
かの差が積み重なるとこれだけ勝ち星の差になってしまうんです。それがペナントレースという
ものなんです」そう高橋さんは教えてくれた。

2089・5オレ竜@劇場版:2004/09/05(日) 06:39
>>206忘れ
・3被弾遠藤直立不動
1点を追う4回から登板した遠藤が、3本塁打を浴び4失点。4回は2奪三振
の三者凡退と文句なしの好投。だが5回尾形、ラロッカ、新井に次々に被弾。
追い上げムードに水を差してしまい「何もありません・・・」と話すのが精一
杯だった。

2099・5オレ竜@劇場版:2004/09/05(日) 06:51
>>199超忘れ 3日付
・阪神・下柳、落合監督に謝罪(スポニチ大阪)
1日の中日戦(ナゴヤドーム)で福留に死球を与えた下柳が試合前に落
合監督を訪れ謝罪した。試合中の出来事とはいえ、ペナントレース終盤
の大切な時期にチーム主軸の左人さし指を骨折させ、今季絶望となって
しまったことへの責任の表れ。下柳と落合監督は日本ハム時代のチー
ムメートで、下柳は2人きりでの話の内容については明かさなかったが
「話?当然だろう」と語った。

2109・5オレ竜@劇場版:2004/09/05(日) 19:33
・落合監督提案、近鉄の選手保有権を参入球団に譲渡を(日刊なにわWEB)
混迷する球界再編問題に対し中日落合監督がオレ流の提案を行った。
広島戦前に報道陣に「(オリックス、近鉄の)合併は仕方がないだろう。
ただ、せっかく参入したいという企業があるんだ。(近鉄の)メンツもある
だろうから(合併球団の)名前を『オリックス・バファローズ』にして近鉄
の選手保有権を(新規参入球団に)譲渡すればいいんじゃないか」と自
論を語った。

2119・6オレ竜@劇場版:2004/09/07(火) 02:34
・近鉄選手会の無期限スト提案に竜難色 やり方の議論を(中スポ)
5年ぶりのリーグ優勝に向けて走る中日の選手会側が5日、近鉄選手会が掲げた「レギュラ
ーシーズンだけでなく、日本シリーズも含めた無期限ストライキ」に難色を示した。オリッ
クスとの合併問題に揺れる近鉄の礒部公一選手会長(30)はこの日、6日に神戸市内で開
かれる労組日本プロ野球選手会の臨時運営委員会で、無期限ストを提案することを明らかに
した。決行されれば、中日のリーグ優勝が宙に浮く。 
近鉄の選手会が無期限ストライキを労組・選手会の臨時運営委員会で提案することで意思統
一したことについて、同労組副会長を務める中日の立浪和義内野手(35)はこの日、ペナ
ントレースで首位を走るチームの立場を同運営委員会で主張する考えを明かした。この日の
広島戦の試合前、近鉄・礒部選手会長の発言についてコメントを求められた立浪は「(無期
限ストになれば)優勝もなくなる。選手は1年間、ペナントのためにプレーしてきている。
それが何にもなしというのはちょっと…」と困惑気味に話した。無期限ストライキとなれば
、残りのペナントレースの開催はおろか日本シリーズも絶望的となる。合併を突きつけられ
た近鉄、オリックス両チームの選手たちの気持ちも痛いほど分かるが、5年ぶりのセ・リー
グ制覇、そして日本一へ向け必死で今季、戦ってきたことが水泡に帰すとなれば、チームと
しても安易な同意はできない。もちろんスト権行使については、労組日本プロ野球選手会の
方針に足並みをそろえる考えは変わっていない。だが「会議(臨時運営委員会)では(首位
を走る)チームの立場も話すことになると思う。各球団からもストのやり方についていろい
ろな意見が出ると思う。たとえば、(ストは)来シーズン初めからでも効果はあるのではな
いか」と議論の必要性を強調した。

近鉄ナインの意思が一つになった。合併を阻止するために、とことんまで闘う。一枚岩にな
って選手会の礒部会長、大村副会長が選手会臨時運営委員会に臨む。「最後まで闘いたいと
いうことで、まとまりました。納得のいく形で徹底的にやろうということです」と礒部選手
会長は無期限ストを示唆。大村副会長は「期間? 全部や。ここまで来たら、あとには引け
ん」と徹底抗戦の覚悟を強調した。この日の試合前、礒部選手会長が1軍の全選手を招集。
意見を聞いた。「反対の人は申し出てくれ」。この言葉に挙手した選手はゼロだった。2軍
の選手からも「全員賛成」という連絡が大阪ドームに届いた。高額年俸選手による指名スト
では意味がない。北川は「(選手会の)役職にある選手だけでなくわれわれも“痛み”を受
けます。みんなでやろうということです」とナインの総意を代弁した。無期限ストとなると
、プレーオフ、日本シリーズとも中止になる可能性がある。優勝争い中のチームから難色を
示されることが予想されるが、6日の委員会では他球団を説得する方針。大村副会長は「こ
のままでは僕らは捨て駒。プロ野球全体の問題だから、全員でやらなあかん」と語った。
仮に、会議で多数決がとられ、近鉄選手会の意見が退けられた場合には、選手会の結論には
従う。それでも、主張するところはあくまで主張する。礒部選手会長は「大阪の合併反対デ
モに1300人? ファンの声がある限りは(ストを)やる。あす(6日)はこのことを強
く言います」と断言した。
・逆転サヨナラ…ドラゴンズ、連敗 守乱嘆く指揮官(中スポ)
・つかの間V弾・・・井端、明日への一発 シーズン自己最多更新の14度目猛打賞も(中スポ)
・平井、サヨナラ負けのショック乗り越えろ 次こそ頼むぞ!!(中スポ)
・佐藤 4カ月ぶり実戦復帰 「投げられた」笑顔 ファーム竜情報(中スポ)

2129・6オレ竜@劇場版:2004/09/07(火) 02:36
(中スポWEBなし)
・「制球悪かった」長峰
左腕・長峰が2本塁打を含む6安打で4失点、3イニングで早々と降板した。8月29日の横浜戦
(ナゴヤドーム)で先発として初勝利を飾った勢いはなかった。「制球が悪かった。大事な時
期に投げさせてもらうのはうれしいですけどチームの代表として自覚を持って投げなければな
らないのにそれができなかった。次は頑張ります」。20歳の左腕が悔しさをにじませながら雪
辱を誓った。
・連投も疲れなし 久本
左腕・久本が二番手として球宴登板して4回の1イニング無失点に抑えた。「投げたときはいつ
も0点に抑えようと思っている。今日も安打を打たれたけど無失点で切り抜けることができてよ
かった」。この日も連投だったが「チームが優勝に向かっている大事な時期、疲れなんかない
です」ときっぱり言い切った。
・6試合ぶり 森野1発 スタメン起用
森野が1回広島の先発小山田のスライダーを右中間席に飛び込む先制3ラン。「5番左翼席」で
6試合ぶりスタメン出場だったが落合監督の期待に応えた。5回一死1,3塁から一ゴロで打点を
挙げ計4打点と竜打線を活気づけたが試合はサヨナラ負け。ヒーローになり損なった。「いい
ところでもう一本打ちたかった」と森野は残念がった。
・信子夫人のオレ流歳時記  「今こそリラックス」って言ったらしかられました
本当にびっくりしました。福留さんの骨折のニュースには。福留さんの野球選手としての才能
を誰よりも認め期待しその成長を自分のことのように喜んでいたのはほかならぬ落合でした。
五輪での成績をすごく気にしながら首を長くして帰国を待っていました。「五輪出場は孝介(
福留)にとってすごい財産になると思う。帰ってきたらきっと打つよ。そんな気がする」そん
なをと言っていたのも落合でした。プロ野球選手にけがはつきものとはいえ時期が時期だけ本
人にとってはやりきれないことでしょう。「孝介(福留)の代わりになる選手はいないよ。そ
れだけあいつはすごいということだ。ただ、いない間だってみんなで頑張ってきた。孝介の代
わりにあの4人が必死なってやってくれる。心配はしていない」守備で福留さんの穴を埋めた英
智(ひでのり)さん、レフトに代わる代わる入って打撃で貢献してくれた森野さん、大西さん
、井上さん。3本の矢ならぬ4本の矢でこれからの戦いをしのいでいくつもりのようです。マジ
ックナンバー点灯目前の記事が毎日のように出るようになりました。選手の監督も優勝を意識
するなという方が無理です。「こういう時こそリラックスすること、肩の力を抜いてプレーする
ことが大切よね」と電話で聞いたらしかられました。「ペナントレースの終盤で首位に立ってい
るチームの選手がリラックスしてプレーできるわけがない。肩の力を向けなんてどうして言える
。必死になって頑張ればいい。かっこいい野球はいらない。選手と一緒に苦しみ抜いてがむしゃ
らに勝っていくだけだ。先日我が家もやっとスカイパーフェクトTVと契約しほぼ全試合見るこ
とができるようになりました。近所の皆さんが集まってはテレビの前でメガホン叩いて応援です。
(中日監督夫人)

2139・6オレ竜@劇場版:2004/09/07(火) 02:37
・Road To Victory 落合竜の挑戦 経験したからこそ・・・バルデスの思い
労組・プロ野球選手会のストライキは決行されるのか、それとも回避か。6日に神戸市内で開か
れる選手会臨時運営委員会の結論を選手会に属していない中日の外国人選手、バーク・バルデ
ス投手(32)も注目している。「気になるね。日本のプロ野球がこれからどうなってしまう
のか。アメリカと違って日本で初めてのことだから・・・」陽気な右腕はかつてアメリカでス
トライキという大波の渦に巻き込まれている。1994年8月12日米メジャーはこの日、200日
以上に及ぶ史上最長のストライキに突入した。「あのとき選手会は権利を得るために戦った。
ストを避けようという思いもあったが「やむなし」という雰囲気も当初からあったね」サラリ
ーキャップ制(選手年俸総額に上限を設けるシステム)導入をめぐる労使交渉が決裂。当時ク
リントン大統領も調停に乗り出したが600試合以上の公式戦さらに2度の世界大戦でも実施さ
れていたワールドシリーズも史上初めて中止となった。この時、バルデスは22歳。2Aポート
ランド投手だった。「2Aだから直接メジャーのストに関係したわけじゃない。でも僕は9月
からメジャーで上がるかもしれないというときだった」。9月から選手枠を25人から40人に拡大
されるメジャー。8月まで防御率2点台をキープしていた。だがストライキにより昇格する舞
台が一時なくなってしまった。「残念だったが選手会全員で話し合って決めたこと。僕も納得
はしていた。ただ何と言うか・・・複雑な気持ちだったね」何度も重ねられていた議論。その
分夢は一時お預けとなっても不満はなかった。だからといって200日以上に及ぶストライキ
がベストの方法だったのか、バルデス自身も分からない。「結局話し合うしかないんだ。日本
はまだ議論され尽くしてないように思う。議論の末によりよい結果が生まれることを願ってい
る」仮に決行されれば日本球界にとって初となるストライキ。選手会の議論の末に示される方
向性をバルデスは静かにそして真剣に見守っている。
・伊藤球団代表、相手の出方次第…(日刊なにわWEB)
中日伊藤一正球団代表(65)は5日、きょうの臨時実行委員会でオリックス、近鉄の合併承認
については相手側の出方を見る姿勢を示した。「パ・リーグが急に方向転換したりしてはめら
れているなという感じもするが、オリックス、近鉄の合併に反対する大義名分もあるわけでは
ない。まずは出方を見たい」と語った。また前回8月30日の実行委員会で発表されなかったも
う1つの合併に関しては「8日のオーナー会議で出ればいいと思っている。パ・リーグの方が
何を考えているかよくわからなくなってきた」と語った。
・落合監督が野口に冷たい理由(東スポ)

2149・7オレ竜@劇場版:2004/09/07(火) 08:21
・立浪苦渋の選択 中日の優勝はどうなるの!?(中スポ)
週末スト 選手会決議 今月中全30試合 リミットは10日午後5時
・こんな時だからこそ 先陣 憲伸 一球入魂だきょうから巨人3連戦(中スポ)
・落合竜胴上げナマ観戦だ立浪苦渋の選択 中日の優勝はどうなるの!?(中スポ)
5階席ならどこでも500円 10月1、2、3日ナゴヤドーム大幅値下げ
・白井中日オーナー、機構側と選手会もっと話し合いを(中スポ)
労組・日本プロ野球選手会がスト権行使を決定したことを受け、中日の白井文吾オーナー
は6日、東京都内で、伊藤一正球団代表らから状況説明を受けた。同オーナーは「まず機
構側と選手会側が話し合う必要があるのではないか。まだ十分に話し合っていないと思う
し、選手会側も本心は(ストを)やりたくないはず」と語り、双方による早急な話し合い
を持つ必要性を強調した。その上で、同オーナーは「オーナー会議で(オリックス・近鉄
の統合が)承認された場合はストとなり、きわめて重大な事態になる。簡単には承認でき
ないのではないかと思うし、承認を伸ばした方がいいのではないか」との考えを示した。
中日はスト実施の場合、6試合中4試合が主催試合と、首位を快走するチームに水を差す
ことになる。白井オーナーは「巨額の損害が出る。何よりもお客さんが困ってしまうし、
放映権などの問題もある。ストはお互いに得るものがない」と危機感を募らせた。一方、
ストが実施された場合の損害賠償に関しては「法律的には分からない」と前置きした上で
、一般論として「ストの名目によってはできるのではないか。合併反対と言っても、経営
権の問題だから」などと話すにとどまった。
・ペナント「134試合成立」リーグで合意すれば… 中日・伊藤代表
選手会が週末ストライキを実行に移せば、140試合制の維持は困難になる。ストライキ
を想定した規定はないものの、連盟側も「再試合というのはスケジュール的に無理」と話
している。週末ストが決行されれば134試合。アグリーメントで定められた各球団14
0試合に満たなかった場合の優勝の行方はどうなるのか…。「前例がありませんが、リー
グで合意できれば(解決できる)と思う」。首位を快走する中日・伊藤一正球団代表は、
すでにペナントは成立しているとの認識。「日本シリーズもできる」と確信している。実
際、豊蔵一セ・リーグ会長がストを想定して、書簡で「再試合は行わず、日程消化時点の
勝率で順位を決める」という“私見”も各球団に示しているという。仮にシリーズまで中
止となると機構側があてこんでいる収入も消滅。中日はもちろん、他球団もおおむね了承
している事項でもあり、リーグ理事会での賛同を得て、『134試合成立』が正式決定す
るとみられる。
(中スポWEBなし)
・公平性に欠け「不成立」 巨人・桃井球団社長
選手会が週末ストを決行する方針を固めたことを受け巨人の桃井恒和球団社長(57)は6
日ストが決定が決行された場合はペナントレースが不成立との考えを示した。桃井社長は
「2試合ぐらいなら再試合も可能と思うが6試合となるとキツイ。6試合なら今年のペナン
トレースはなしになると思う」ときっぱり。さらに「優勝チームがなくなる?そうなると
思う。日本シリーズも当然なくなる?そうなる」と語った。現在4,5差で中日を追う巨人
は7日から東京ドームで行われる3連戦を含め残り6試合の直接対決に望みを繋ぐがストで
中日との直接対決(18,19日)を含めた6試合が消滅したら奇跡の逆転Vも絶望的となっ
てしまう。「総試合数が同じでも対戦相手ごとにばらつきがあったら公正性は失われる。
優勝の決め方の根本的部分である公平性がなくなると今年の優勝もなしと考えられる」と
桃井社長。現実にストが行われた場合には「難しいのではないかという問題提起をしてい
く」とペナント不成立を主張する考えを示した。
・中日・白井文吾オーナー
「スト行使でも優勝は優勝でしょうが、ただ選手も球団も莫大な損失を伴いますからね・
・・」

2159・7オレ竜@劇場版:2004/09/07(火) 08:21
・来季セ6パ5の見通し  中日・白井オーナー
オリックス、近鉄に続くもうひとつのか球団合併に関して白井オーナーは「10にはなら
ないのではないか。パが4球団の中の2チームが新球団では残る2チームの受け皿がない」
と語りセ・リーグは6球団、パ・リーグ5球団になる見通しを語った。
・竜損失7億円 スト決行なら
選手会が週末限定ストライキを実行した場合、9月中には6試合が組まれているそのうち主
催試合は11,12日の広島戦と18,19日の巨人戦で4試合。最低でも7億円の損失が中日球団を
直撃するとみられている。「今年の巨人戦のうち週末は今回が唯一なんです。しかも優勝
の行方がかかっている。もちろんチケットはほぼ完売してます。広島戦だってまだ余って
いますが当日券の売れ行きも大いに期待できるだけに「野球をやってもらいたい」という
のが正直な感想です。球団の小宮寛治営業担当が悲鳴を上げるのも当然だ。チーム代金に
シーズンチケット払い戻し、全国ネットの放映権料・・・。球団の損害だけでもざっと
7億円。ここに(ダサイ)グッズ、(まずい)飲食物などドーム側の損失が加わってくる。首
位を快走しているチーム事情だけに他球団以上に影響は大きそうだ。実行委員会終了後、
伊藤一正球団代表はただちに東京都内で白井文吾オーナーに報告。1部球団が前向きな姿
勢を見せる選手会への損害賠償、球場のロックアウトなどの対抗手段を検討した。「もう
ちょっと様子を見ようということになりました。法的に賠償請求できるかどうかを検討す
る必要があります」法的手段の結論は保留。伊藤代表は9日にも行われている選手会との
協議交渉委員会に軟着陸陸の一縷の望みを持っている。
・中日・山本昌広投手
「8日のオーナー会議の結果次第でしょうけど、これからシーズンも盛り上がるという時
期にこういう結果(スト権行使)は残念です」
・荒木100得点でVがっちり 残り24試合で22得点
中日の荒木雅博内野手(26)が目標とする100得点へ残り24試合でラストスパートをかける。
現在78得点と達成は容易ではないが竜のリードオフマンは6日「得点するほどチームの勝利
も近づく」とキッパリ。優勝という大目標へ自ら設定したハードルに少しでも近づく決意だ。
残り24試合で22得点。荒木が一番打者として以前から胸に秘め「昔から凄い数字だなぁと
あこがれていた」100得点は達成できるかどうか微妙なラインだ。常に前向きな男も「正直
難しいですね・・」と珍しく弱気。特に「僕はホームランを打たないから。うーん無理か
もしれないですねぇ」。自分の1振りで得点を記録する飛び道具が少ないだけに悲観的にも
なってしまう。だがもちろん意欲を失っているわけではない。そのままチームの勝利に直
結する得点という数字。目標に近づくことの意義とは十分に理解している。荒木が「みん
なに助けて得点するほどチームの勝利に近づくんですからね」という通り、自分の力1人で
はなく後に続く打者全員の力を借りて踏みしめるホームベース。自身の得点が増えるとい
うことはそれだけ打線も機能しているろいうこと。100得点は荒木個人とチーム全体の活況
を示すバロメーターにもなる。「残り24試合ですか・・・今年に限らず達成したい数字で
すが頑張ります」野球を続ける限り、常に追い求めたい数字。今季は微妙。ストライキが
行われればさらにチャンスが減る。しかしそれが勝利へのバロメーターである以上、常に
高い目標を目指す。竜のリードオフマンがホームを駆け抜けるたび5年ぶりの優勝も確実
に近づいてくる。
・とにかく全力だ長峰
この日の練習には川上、山本昌、小笠原の巨人先発濃厚な三投手に加えて長峰と野手の大西
が参加。ランニングやキャッチボールなどで体を動かした。やはり練習中にもスト権行使の
内容について話題は自然と出てきたよう。2年目のと長峰は「難しいですね。自分にできる
ことは試合に備えて練習をすることです」とグランドに集中するつもりだ。

2169・7オレ竜@劇場版:2004/09/07(火) 17:55
・「名古屋まつり」郷土英傑行列 竜OB三英傑配役決定(中スポ)
谷沢信長・彦野秀吉・今中家康 10・16いざ出陣
50回目の節目となる今年の「名古屋まつり」郷土英傑行列で、中日ドラゴンズOB3人が
演じる三英傑の配役が6日、発表された。織田信長役に谷沢健一さん(56)、豊臣秀吉役
に彦野利勝さん(39)、徳川家康役に今中慎二さん(33)と決まった。行列は10月
16、17の両日、名古屋市中心部を練り歩く。市内の百貨店従業員から選ぶ三姫は、濃姫
役に三越の林明日香さん(22)、ねね役に丸栄の小泉伊代さん(21)、千姫役には松坂
屋の宮田雅子さん(22)が決まった。6人は名古屋市役所で記者会見した。ドラゴンズの
リーグ優勝で2回、市内パレードを経験しているという谷沢さんは「今度は馬に乗るので練
習しなくてはいけない。努力していい行列にしたい」と話した。彦野さんは「(秀吉をまつ
った)豊国神社にはよくお参りに行っており、これも何かのご縁」、今中さんは「大阪出身
なので秀吉役がいいと思ったが、戦略家の家康も自分に合うと思う」と感想を話した。林さ
んは「りんとして気品ある濃姫を表現したい」と意欲を見せていた。三英傑役は第1回から
市民からの公募で選んでいたが、今回初めて著名人に依頼した。

2179・8オレ竜@劇場版:2004/09/08(水) 06:35
・球界が揺れても、落合竜の戦い方はブレないぜ 王者への道 王道野球 最短であすM13(中スポ)
一発しかない巨人に、走ってつないで見せつけた!! 選球眼で選ぶ いつものように じわりじわり
・「マウンドで野球に集中」2発被弾も粘った 憲伸15勝 8連勝で飾った自己最多(中スポ)
・東京ドーム大好き!アレ砲同点タイムリー(中スポ)
・西川球団社長「ストでも竜V」 セ会長も“お墨付き” 「良識で判断してくれるだろう」(中スポ)
中日の西川順之助球団社長は7日、名古屋市中区栄の松坂屋本店で開かれた「マツザカヤドラゴンズを
優勝させる会」の応援決起集会に来賓として出席後、ストライキが決行された場合、リーグ優勝をどう
扱うかの問題について言及した。セ・リーグのアグリーメントには、予定試合数を消化できなかった場
合に関する条文はないが、西川社長は「野球協約の157条には日程に重大な変更がある場合は、実行
委員会で審議するという条項がある。その実行委員会の議長であるセ・リーグの豊蔵一会長からすでに
、“日程消化時点の勝率で順位を決める”との私案を提示されている」と明かした。巨人の桃井恒和球
団社長が6日「ストが行われたらペナントレースは不成立」との発言したことについては、「おそらく
各球団とも良識で判断してくれるだろう。1年間全力を尽くしてやってきたことが否定されるのはどう
か。スポーツマンシップに照らして判断すれば、ドラゴンズの優勝は妥当」と話した。また同社長は、
日本シリーズが開催できなくなくなることについても「そうなれば、機構側の収入もなくなる。それを
どこが負担するのか。そこまで踏み込んでの発言なのか」と語った。  
(中スポWEBなし)
・美技に マル秘 情報あり 井端
8回の同点シーンには中日ベンチの緻密な情報が一役買った。一死1、2塁からアレックスの右前打が飛
び出すと高代3塁ベースコーチは迷うことなく腕を回してだ二走・井端を強引に本塁へ突っ込ませたき
わどいタイミングながらうまくスライディングでタッチを避け生還した。井端は「高代コーチとの極
秘情報がありまして」とニヤリ。当の高代コーチは「シートノックを見ていて高橋由の返球がおかしか
った。肩でもやったんじゃないかと思って・・・。打球がライトにいったら少々強引でも突っ込ませる
つもりだった」と種明かし。情報戦で挙げた1点に会心の表情を見せた。
・初5番で先制打 谷繁
昨年9月2日の巨人戦(倉敷)以来約1年ぶり今シーズン初の5番で先発した谷繁が落合監督の期待に1発
回答した。初回二死1、3塁で巨人先発の高橋尚から右中間に先制の適時打。巨人・ローズの好捕で長打
にはならなかったが谷繁は「打った球はシンカー。うまく打てましたね」と自画自賛だった。
・清原をK締め 平井
5日の広島戦でサヨナラ負けを喫した平井が9回から登板。巨人の最後の打者・清原を三振に打ち取り
試合を締めた。最後の2球は150キロに迫るストレートで真っ向勝負を挑み、清原は完全に振り遅れた
。試合後の平井は「サヨナラ負けから気持ちは切り替えていた。(清原のタイミングが)合っていた
いなかったのでコースを間違えなければ大丈夫だと思った。抑えられてよかった」と満面の笑みでバ
スに乗り込んだ。
・14度目の猛打賞 荒木
この日3安打1打点の荒木が自己最多となる14度目の猛打賞を達成した。初回、中前安打で出塁し先制
のホームを踏むと続く2回に1度は同点とする適時打。9回にも右前に落ちるラッキーな当たりを放ち
チャンスを広げた。盗塁も2つ決め34個とするなど好調をキープする荒木は「優勝しようとチームが
盛り上がっているので僕も流れに乗っていきたい」と話した。
・待ってたGキラー 山北
山北が6月20日以来の出場選手登録。今季はまだ3試合しか登板してない左腕は「戻ってきたという表
現が適切なのかどうか・・・」と神妙な面持ち。だが「巨人戦の前の呼ばれたというのは意識します
ね。僕は昨年は打たれた印象がないので」とさりげなく隠れGキラーぶりをアピールした。
・どっちも応援・・・ 始球式の与那嶺氏
1974年に監督して中日をリーグ優勝に導いたハワイ在住の与那嶺要氏(79)が始球式を務めた。この日
は巨人の主催試合で着たユニホームも巨人に入団時の背番号7。「ハワイにいるときもいつも巨人のこ
とを思っている。でも中日の監督もやったから巨人−中日の時はどっちを応援するか分からない気持ち
になるね」と笑顔で話した。
・森野夫人が出産
中日・森野将彦内野手(26)の美和子夫人(25)が7日名古屋市内の病院で2,990グラムの第一子(男
児)を出産した。母子ともに健康。

2189・8オレ竜@劇場版:2004/09/08(水) 06:35
・オレ流語録 押し出し四球にしてやったり
▼1発の巨人につなぎの竜が粘り勝ち
川上が3点を取られたけどよく抑えてくれたんじゃないかな。それをどうやって追いついて、どうひっ
くり返すかという試合だった。そう簡単にはいかないけどな。
▼8回の決勝点。2安打の井上に代打・高橋光。そのココロは
投手の兼ね合いやコントロールじゃないよ。今のうちでボールを振らないのはミツ(高橋光)かナベ
(渡辺)だろ。ああいうケース控えの選手の無駄遣いもできないしな。
▼期待通りに見極めて押し出し四球。してやったり?
いつもいつもそうそううまくいくとは限らないけどな。期待していなきゃ送らないよ。なんとか代打
の切り札として育てていかなきゃいけない選手。あいつ自身も必死にやってくれているしね。
▼7番・井上二安打だった。しかも先発は左腕・高橋尚・・・
ヒサノリ自身がそれほど左打者を好きじゃないだろう。あそこ(左翼)は最後までだれを使うが考え
るところ。同じ左投手の時でもこれは対応できるとか、これはちょっと苦しいとか・・・こっちは普
段から選手の状態見ているわけだから。
・堂上照 昇竜館日記
▽9月1日
「行ってきます」。遠征不参加組の練習が終わった後、柳沢裕一捕手(33)が満面の笑みで2軍の大
阪遠征に合流するため、合宿所を出発した。右ひざを痛め、別メニューでの調整が約1カ月間続いた
がやっと傷も癒え実戦復帰となったのだ。練習の動きを見る限りもう1軍でも大丈夫と私は見たが・
・・(その後、7日に1軍に復帰)
▽同4日
左肩を痛めていた高橋聡文投手(21)=高岡第一高出=がブルペンで捕手を立たせたまま約30球の投
球練習。だいぶ球に威力が戻った様子でひと安心だ。
・Road To Victory 落合竜の挑戦
 経営者、選手、ファンとのはざまで・・・監督の思いは
3日後に試合があるかどうかは分からない。霧が濃くなる一方の野球界。ストライキが行われた場合
ペナントが成立するか否かで意見が分かれている。セ・リーグのアグリーメントで記載されている
のは「140試合の勝率順位を決める」つまりストライキは想定外の事態なのだ。常識では成立する。
そうでなければストライキが始まった時点で2,004年度の公式戦も事実上終了することなってしまう。
チケット代を払いここまでの試合を観戦したファンからすれば「結果的に何の意味もなくなった試合
」を見せられたことになる。この日で117試合目必死の思いで首位の座にいる野球人はどう受け止め
ているのだろう。「134試合で終わるのか、最後までやるのか・・・。優勝がなくなっちゃったとし
ても選手と球団をよくよく考えてそれでいいというなら仕方がない。ここまで戦ってきたことがゼロ
になるわけではないんだから」世田谷区の自宅前で落合博満監督(50)が自説を展開した。少々意外
だったが「こうすべし」という現場からの意見はほとんどなかった。ストライキは選手の権利。経営
は球団の業務。どちらも尊重する。その結果が悲劇だとしても受け入れるしかない。達観の域だった
。「オレたちがとやかくいえる問題じゃないんだ。一番の被害者は選手と野球ファン。監督やコーチ
じゃないんだ。選手たちも考えた上でのこと。ストライキをやめろとはいえないよ」冷めてるいるの
ではなくわきまえているのだ。個人として意見はある。だが選手の権利を持っておらず、経営者の資
格も有していない。そんな自分がこの立場で訴えることに何の意味がある・・・。グッとのみ込み推
移を見守る。前代未聞の事態には何が起こるか分からない。だからこそ何が起こっても受け止める。
落合監督の言葉からそんな覚悟が見て取れた。

2199・8オレ竜@劇場版:2004/09/08(水) 06:47
・月間MVPにドラゴンズ川上ら
セパ両リーグは7日、8月の月間MVPを発表。中日川上憲伸投手(29)
が選出された。5月に続き今季2度目。自身初の1シーズン2度目の受賞
に川上は「想像していなかったのですごくうれしい」と白い歯を見せた。
5試合に登板し負けなしの、リーグ最多の4勝、投球回39イニングも最
多だった。エースとして首位快走の中心的な役割を担ったが実は今季
受賞の5月と8月は本塁打を一本ずつ放ち打撃でも勝利に貢献。「前回
の受賞も本塁打を打った。今回も本塁打が出て不思議な月になりまし
たね」投打で活躍しての受賞に川上は目じりを下げっぱなしだった。

2209・8オレ竜@劇場版:2004/09/08(水) 17:38
・V祈願「昇竜みこし」登場 ドラゴンズ優勝させる会 決起集会で500人気勢(中スポ)
ドラゴンズ優勝を祈願する巨大絵馬を乗せた「Vドラゴン昇竜みこし」が7日、名古屋市中区
栄の松坂屋本店・南館1階オルガン広場に登場した。開店前に開かれた「マツザカヤドラゴン
ズを優勝させる会・応援決起集会」の冒頭、法被を着た「優勝させる会」のメンバー約500
人が大きな拍手でみこしを迎え、正面ステージに据えた。「ドラゴンズのリーグ優勝も間近。
私たちも今まで以上に気合を入れて応援しましょう!」とあいさつしたのは、「優勝させる会
」会長の市橋亜希子さん(24)。ピチピチの笑顔で、雰囲気を盛り上げた。続いて来賓の西
川順之助・中日ドラゴンズ社長が登壇。「選手会がストを打ち出して問題になっているが、ド
ラゴンズが優勝する年は、不思議と政変などいろいろなことが起きる。今回の球界のゴタゴタ
こそ逆に、ドラゴンズの優勝を保証するもの、追い風ですよ」と言いつつ、「落合監督の卓越
した指導力なら大丈夫。日本一を名古屋に持ち帰ります。変わらぬ応援を」と力強く呼びかけ
た。巨大絵馬は「V」の字に昇竜の絵をあしらったもの。この日、本館北入り口から移された
「昇竜タワー」ともども、日本シリーズ終了までオルガン広場に展示される。 
・柳沢、右ひざ亀裂骨折だった ようやく1軍復帰(大阪スポニチ)
8月1日のヤクルト戦で右ひざに死球を受け登録を抹消されていた柳沢がこの日、1軍に復帰
。球団発表では打撲だが、実は亀裂骨折していたことが判明したが驚異的な回復を見せた。7
月22日の古巣・巨人戦では決勝二塁打を放ち、お立ち台で「僕は巨人を出された人間だから
いつか見返したかった」と男泣き。同じくこの日に1軍復帰した巨人・清原には「渋いインタ
ビューやったな」と冷やかされていた。
・白井オーナー「新合併は反対」オリ近合併は即承認しない(日刊なにわWEB)
中日白井文吾オーナー(76=中日新聞社会長)は7日、オリックス、近鉄以外のもう1組の合
併に関する説明が今日8日に出席するオーナー会議であったとしても反対する意向を示した。
これまでも繰り返し「時間切れ」を唱えてきた同オーナーは「難しいだろうな。緊急議題とし
て提案されたら? 反対だ」と答えた。この日は名古屋市内の中日新聞本社で西川球団社長と
会談。スト回避を最優先課題として、今後の対応などを確認しあった。オリックス、近鉄の合
併に関しても、オーナー会議での承認がストに直結するだけに見送りたい意向。「明日(8日
)は承認しないだろうな。(今後ずっと)否認するわけではないが」と、当面は承認先送りす
るべきとの姿勢を改めて示した。

2219・9オレ竜@劇場版:2004/09/10(金) 01:48
・竜打沈黙 上原からわずか4安打…(中スポ)
・英二 登録抹消 右ふくらはぎ痛めるも軽症(中スポ)
・痛恨マサ 二塁打二塁打、2点二塁打…清水1人に リベンジ宣言「次の試合で頑張る」 (中スポ)
・山井 復調7イニングゼロ封 中日は後期リーグ首位 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・奮投!ゼロ封 久本
7回一死1塁から久本がリリーフした。清水、ローズに連打を浴びて、満塁とピンチを拡大した。しかし
ここから踏ん張った。小久保を空振りの三振、続く高橋由も中飛に打ち取り巨人に追加点を与えなかっ
た。「死に物狂いで投げました」史上最強打瀬のクリンアップを抑えた力投。試合後の久本はグッタリ
とした表情で振り返った。
・1イニングピシャリ 岡本
8回から三番手として救援した岡本が2奪三振で打者3人で抑えた。結果は一点差負けに終わったが味方
打線の反撃を待つ力投だった。先頭打者の清原を空振り三振に仕留めたことに話が及ぶと「昨年はよく
打たれたからね」と満足顔。「これからは接戦が続くと思う。そういう意味でも中継ぎの責任は大きい
」と岡本は気を引き締めていた。
・悔しい併殺・・・森野
2点差を追った7回一死1、3塁森野の鋭い打球が1、2塁間を襲ったが仁志の好捕に阻まれて2塁ゴロ併殺
となった。その間に3塁走者アレックスがホームを踏んだものの、その1点だけで中日の反撃が途切れた。
「あそこは結果がすべての場面なんです。悔しい。次は必ず打ちます」と森野は反省。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 50年に1人の鉄腕・岩瀬
およそ半世紀、誰も近づけなかった足跡の上を岩瀬仁紀投手(29)が歩いている。7日現在の登板数は
51試合。すでに入団以来6年連続で鉄腕ラインをクリアしている。こんなことを成し遂げた投手は長い
長い日本プロ野球史をひもといても岩瀬の前には1人しかいない。そして岩瀬の後にはだれも続いては
いない。初代鉄腕は秋山登氏(故人、大洋)。1,956年から9年連続で50試合以上登板している。当時は
先発とリリーフの区別などなく秋山氏はその9年間で181勝を稼いでいる。だが、その後3年間で12勝。
現役を引退している。太く、短く燃え尽きた時代と単純に比較はできないがその後どんなタフネスも
新人から6年連続は成し遂げていない。「今もピンとこないというか・・・。ああ50試合だなぁ。でも
開幕前はとてもそんな余裕はなかったですね。それにここまで来たら50試合で満足するわけにいかな
いですし・・・」岩瀬に取っては通過点。コメントもあっさりしたものだった。だが同じリリーフの
佐々木(横浜)、高津(ヤクルト-現ホワイトソックス)が8年かかった通算300試合も今季の開幕直後に
到達している。そして岩瀬は単に「強い」だけではない。そのシーズン終了時点で佐々木の防御率は
2.51、高津は3.29。岩瀬はなんと2.01(7日現在)メジャーのクローザーをはるかにしのぐ「鋭さ」を
持っていることがよくわかる。「早く帰ってきてほしいんだけど僕は英二さん(落合英)の分まで投げ
ることはできませんから自分の仕事をしっかりやるだけですよ」。落合英が戦線離脱。岩瀬の存在感
はますます大きくなる。もう誰だれもたどれない足跡を鉄腕・岩瀬が残し続ける。

2229・9オレ竜@劇場版:2004/09/10(金) 01:48
・来季2リーグ セ6パ5 近オリの合併承認 ロッテとダイエーの合併決裂していた
「うんと言えない」 古田選手会会長 プロ野球臨時オーナー会議(中スポ)
・オレ流語録
▼球界再編には熱弁
5と6になるのは分かった。でもその先を知りたいんだ。ひとつ減るわけでしょ?。セ・リーグに影
響があるのか。パ・リーグだけなのか。合併を決めたのはそれでいい。それに対して選手会をおそら
くストライキをするんだろうけど、それもいい。でも監督として先のことが分からないと何もできな
い。早くその先を知りたい。秋に?そんな悠長なこと言ってられるの?来季はどういうシーズンにす
るのか・・・。ドラフトもあるし、選手の入れ替えだってあるんだ。
・立浪も回避否定的
オリックス、近鉄の合併の正式承認を受け、労組・プロ野球選手会の立浪和義副会長(35)は8日の巨
人戦後、「これから話し合うので勝手な話はできない」としたうえで新規球団の参入容認がスト回避
の条件になるかどうかに関して「ならないと思う。求めていいるのは凍結なので」と否定的な見解を
示した。また中日・井端弘和選手会長(29)「考えははいくつかあるのでまとめて(協議・交渉委)に
持っていきたいが受け入れられなかった形だから、今はストをやるしかないと思う」
・話し合いしっかり オーナー会議
中日・白井文吾オーナー「オリックス、近鉄の合併の承認に賛成した。ただしスト回避のために選手
会とはしっかり話し合うようにお願いした。来季は2リーグ制用意が維持されるし交流試合、新規球
団の加盟料の減額も検討された。選手会の要望に近い結論になったのではないか」

2239・9オレ竜@劇場版:2004/09/10(金) 01:48
・立浪、どうした?“4タコ急落”5戦連続音なし(スポニチ大阪)
立浪がおかしい。この日も4タコに終わり、5戦連続音なし。球宴前は3割5分前後だった打率も・
317まで急落した。「上原?変化球もコントロールも全部良かった」と試合後はさすがに言葉少な
。この日の練習では落合監督から約15分間にわたって打撃指導を受けたが、すぐには効果が表れな
かった。
・ゲンかつぎ?球場に監督婦人の姿なし/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
最近、落合監督の信子夫人の姿を球場で見かけません。東京都内で暮らしている夫人は開幕当初、東
京ドーム、横浜スタジアムなど関東圏での試合は球場に応援に来ていましたが、今回の巨人戦にも姿
はないようです。心当たりは1つあります。球団関係者が「球場に来ると勝率が悪いから遠慮してい
るんじゃないか」と言うように関東圏で信子夫人が応援に来た試合は今季5戦全敗。「どうしても気
になるから縁起が悪くても行ってしまうわ」と言っていた信子夫人。大事な時期だけに自粛している
のでしょうか。<スカパー入れたらしいですしね・・・>
・中日・白井オーナーわが世の春…窮地を脱し笑顔
Gのセ残留で収入源確保、優勝揺るぎなし(夕刊フジ)
重い雰囲気が支配した球界再編劇のメーンイベント、8日のオーナー会議。窮地を脱してにこやかな
表情を見せたのが、巨人以外のセ球団のオーナーたち。その中でも、中日の白井オーナーはご機嫌そ
のものだった。巨人が同じリーグに残った。ペナントレースでも、信頼が厚い落合監督のオレ流采配
(さいはい)で首位を走る。臨時オーナー会議で白井オーナーは、今季の“勝利者”になったように
、笑顔満面だった。巨人のパ移籍話が完全になくなったとわかったとたん、白井オーナーは強気に。
選手会のスト突入問題でビビる球団側に、なんと白井オーナーはクギを刺したのだ。「選手会に対し
ては、もっと説明しないといけない、と厳しい注文をつけておいた」巨人の渡辺前オーナーが、パが
4球団になった場合、「言いだしっぺの巨人がパに移ってもいいだろう」と、パへの移籍を持ち出し
た。これに大慌てになったのは、当の白井オーナーだった。放映権料だけで1試合1億円の収入があ
るという巨人戦。交流試合の実施で減るとはいえ、パ移籍でゼロになるという非常事態だけは避けら
れた。収入源をひとまず確保できたことに、思わずほおが緩んだようだ。「交流試合? 実行委員会
が細部を詰めることになるでしょう。下旬の臨時オーナー会議に諮ることになります。これ以外にも
これからは、別途振興策を考えないといけない」舌は滑らか。一気にまくし立てた。首位攻防戦第2
ラウンドの8日の巨人戦こそ、落合中日は小差で敗れたが、5年ぶりのリーグ優勝へ向けて揺るぎは
ない。白井オーナーの落合監督への信頼は非常に厚い。再来年以降は不透明なままだが当分、白井オ
ーナーの笑顔は崩れそうにない。

2249・10オレ竜@劇場版:2004/09/10(金) 06:15
・Gに勝ち越し5.5差 竜今季通算100発百中(中スポ)
リナレスだ、荒木だ、井上だ、谷繁だ 代打ズバリ
・竜投お家芸 必死リレーで貯金20 Gにはマネできない 英二の分まで(中スポ)
・リナレス一振り!! 5回代打で逆転3ラン(中スポ)
(中スポWEBなし)
・小笠原 2発を反省
先発の小笠原はペタジーニと仁志にソロアーチを被弾。「やられ方がまずかった。1番気をつける
べき。やってはいけないことをやってしまった」。ガックリ肩を落としたが4イニングを2失点
と何とか試合だけは作った。
・渡辺狙い通り打
5回の猛攻でのろしを上げたのは渡辺だ。工藤の直球を中前に弾き返し一点差に迫った。「甘い
球は全部センター中心にいこうと思っていたんです」。狙い通りの打撃にニッコリ。本塁送球の
間に2塁を陥れ。工藤にプレッシャーをかけた走塁も光っていた。
・荒木 とどめだーん
怒涛の5回五連打を締めくくったのは荒木だ。5回左中間最深部に3号ソロ。工藤を仕留めた。「
フェンスに当たるかなと思ったの全力で走りました。入ってよかったです」この3連戦で計6安打
。攻・走・守に充実の秋を迎えている。
・10日で戻る 落合英
右ふくらはぎ痛で8日に出場選手登録を抹消された落合英が9日ナゴヤ球場横の屋内練習場で筋力
トレーニングなどをした。「(痛めてから)3日目で(脚の筋トレができるまで)ここまで回復して
いる。投げようと思えば今でも1イニングぐらいなら投げられる状態。早く治すしかないけど抹
消期間の10日もあれば大丈夫だと思いますよ」。早い復帰に向け順調な回復ぶりを強調した。
・「経過は順調」福留
阪神戦(1日・ナゴヤドーム)で死球を受けて左手人差し指を骨折した。福留が9日ナゴヤ球場に姿
を見せ患部の近況について語った。指を動かす運動して血の循環を良くすることで腫れが引いた
ため7日にギブスで固定。「痛みもないし経過は順調だと思うよ」と説明した。今後は約2週間
安静にしてさらに経過をみていく。
・由伸とひそひそ 井端
試合前練習でグランド入りした井端が巨人の高橋由と3塁ベンチ付近でなにやら話し込んでいた。
球界再編問題は混とんとする中、両チームの選手会長がツーショットに多くの報道陣が集まった。
途中から谷繁も加わりその時間は10分に及んだ。話の内容について井端は「選手会関係の話?そ
うです」と言葉少なにうなずいてダッグアウトに戻っていった。
・「どうなった?」山本昌
試合前練習と同時刻に大阪で行われていた労使交渉の協議交渉委員会。当然ながら選手たちも同
委員会は気になる様子。練習を終えた山本昌も「どうなった?どうなった?」と報道陣に逆取材。
「ストかなぁ」と心配そうにベンチ裏へ消えた。
・スト回避はお互いの思い 中日・伊藤代表 労使交渉 協議交渉委員会
長丁場の協議・交渉委員会を終えた中日の伊藤球団代表は「交渉ごとですから今日は何もお話し
すること出来ません」と一言。「球界の活性化につながることを選手の気持ちをくんでお話しし
た。ただ内容についてはこちらから一方的に話すわけではない」と口をつぐんだ。スト回避の可
能性についても「どうでしょうか」と慎重な姿勢を課す崩さなかったものの「基本的に回避した
いとお互い思っている。また明日です」と話した。

2259・10オレ竜@劇場版:2004/09/10(金) 06:15
・オレ流語録
▼5回一気に工藤攻略に
そんなに後ろ(終盤)には引っ張れない。向こうにも勝ちパターンがある。8回くらいから木佐貫
を持ってくることもあるんだから。終盤に勝負をかける展開になればいいけどそうそうチャンス
は訪れないからね。
▼代打策が的中また的中
英二を抹消して代わり上がってきたのが幕田。守れる外野手が鉄平(土谷)と2人だから手を打て
た(英智に代打を送れた)いなかったらキツイところだったよ。
▼控えの選手の大奮闘にニンマリ
みんな試合に出たくて仕方がないんだ。でも投手を含めてあそこには9人しか立てない。だから
打てる手は打たないと後で後悔する。選手からすれば「何でここはオレじゃないんだ」という
思いがあるんだろうけどね。
▼追いすがる巨人に勝ち越しゴールに前進?
この勝ちは大きい。この先を考えると1勝2敗でもいいかなと思っていた。最悪の事態(3連敗)は
初戦で回避できたわけだから。投手は無理を承知使っている。土日を休まして・・・(ストライ
キを想定?)
・Road To Victory 落合竜の挑戦 父・谷繁が息子に話した球界再編
日本の週末から野球が消える。その瀬戸際で続けられた労使の折衝は10日に持ち越された。スト
ライキを打てば痛みは伴う。そもそも経営者側に打撃を与えるため打つものなのだから。そして
その痛手は労働者側にも跳ね返ってくる。選手の数だけ葛藤はある。広島・嶋は200本安打に挑
戦している。規定打席や規定投球回数へぎりぎりにの戦い続けている選手もいる。タイトル争い
にも微妙な影を落とすだろう。何よりも野球協約にのっとって全選手が年俸の300分の1を減額さ
れる。ストライキを打つというのはあらゆる個人の思いを大義の前に包み込むということだ。谷
繁元信捕手(33)は年俸2億5000万円(推定)。仮に6試合すべてストライキが実行されると実に
500万円が減額される。さすがに心が揺れたこともあると思う。それでも痛みを伴わずに獲得で
きる権利などない。球界の明日のため。谷繁も耐える。同時に真心を込めて説明した相手がいる
。長男・快くん(9)が今季から少年野球チームに入った。ポジションは外野手。まだ小学3年生。
上級生との差は大きく補欠という意味だ。だけど野球の楽しさがわかってくる大切な時期。自宅
から通う東京遠征のうちに親子で話しておきたかった。「色々と説明しましたよ。わかったよう
なわからないような・・・。そんな顔をしていましたけど」野球チームが減ること。来季からパ
・リーグとも試合をすること。そして週末にテレビで野球をやっていないかもしれないというこ
と・・・。かみ砕いて聞かせた。最も身近な谷繁ファン。激動する球界について説明することが
プロとして父としての義務だと感じたのだ。ストライキの是非は問わない。だが子供たちが野球
界に夢を見なくなることだけは避けてほしい。

2269・10オレ竜@劇場版:2004/09/10(金) 07:11
・前売り券は販売 ナゴヤD 中日−広島戦
労組プロ野球選手会が初回のストを予定している11,12日のナゴヤドームでは広島戦が組まれている。
ストが行われる公算は高いが今回の広島戦の前売り券は1カ月半前の7月24日から販売。すでに希望
者は購入済みとみられ今から販売を見合わせても大勢に影響ないとドラゴンズ球団事務所は判断。
試合前日の10日まで販売する。仮にストが決行された場合、実券はナゴヤドームか中日サービスセン
ター(名古屋市中区栄中日ビル内)で電子チケットは購入した各プレイガイド、コンビニなどで払い戻
しが行われる。

2279・10オレ竜@劇場版:2004/09/10(金) 07:11
・【中スポドラゴンズ特集】日本一早い竜記録アラカルト15発 優勝にまつわるエトセトラ
中日の5年ぶりセ・リーグ制覇の日が落合博満監督(50)が宙を舞うときが刻一刻と迫っている。
中日ファンにとっては待ち遠しい限り。そこで本日は中日の優勝にまつわる記録アラカルトを
その瞬間の前にひと足早く読者の皆さんにお届けします。
・開幕 今年も広島戦から始まった
今年の中日は4月2日広島戦(ナゴヤドーム)で開幕三連戦三連勝の好スタートを切ったがこれは
まさに吉兆だった。今回で球団史上6度目の優勝となるが大洋戦で開幕した88年を除けば54,74
,82,99,04とすべて広島戦での開幕だった。また今年のように開幕の広島で3連勝した年は過去
2度あるがそれは54,99年といずれも優勝した年。4月4日の開幕戦での広島戦で3連勝した時点で
優勝確率は100%になっていた?。
・初V 初采配での優勝は球団史上初
監督就任1年目にして優勝を決めたのは落合監督が球団史上初めて。しかも落合氏は他球団の監
督経験もない。54年の天知俊一監督は49年から3年間、監督を務めた後、3年ぶりに復帰して優
勝、通算4度目だった。74年の与那嶺要監督は就任3年目、82年の近藤貞雄監督、88年の星野仙
一監督は同2年目で宙を舞った。また99年の星野監督は復帰4年目での優勝だった。
・悲願 日本シリーズ、今年の相手は。過去5度出場した日本シリーズ対戦したパ・リーグ覇者
は西鉄、及び後進の西武の計3回が最多。そのほかロッテとダイエー。ビジターの球場別では
西武(西武)で2回、後楽園(ロッテ)、平和台(西鉄)、福岡ドーム(ダイエー)で1回ずつ。福岡
の両球場でシリーズを戦ったのは他に巨人しかいない。果たして今年の舞台はどこか?日本ハ
ムが優勝し札幌ドーム、ロッテが優勝して千葉となれば、初めてとなるが・・・。
・最多 立浪、山本昌が球団記録タイに
鈴木孝政(現コーチ)1人だけ中日の選手としてして3回(74,82,88年)の優勝経験。球団記録を
保持していたが今回で優勝で立浪、山本昌も3度(88、99、04年)経験したことになり鈴木孝政
に肩を並べる。
▽山本昌「まあ長い間野球をやってますからね」▽立浪和義「まだペナントレース中必死に戦
っている所で過程の話はできない。だけど若手が自分が体験した過去の2度の優勝も一緒。い
つも気持ちは変わらない」
・使者 高代コーチの入団一年目は優勝
高代コーチは今季3手ぶり中日に復帰し優勝。前回、広島から移籍し入団したのは99年でこの時
も即優勝。高代コーチの入団一年目は優勝確立100%だから何とも頼もしいVの使者といえる。

2289・10オレ竜@劇場版:2004/09/10(金) 07:12
・背番 ゾロ目がラッキーナンバー?
落合監督の背番号は66.88、99年と優勝した星野監督が背番号は77。最近3回の優勝では指
揮官の背番号はなぜかゾロとなっている。ちなみに54年天地監督は30、74年与那嶺監督は37、
82年近藤監督は61を背負っていた。
・栄誉 胴上げ投手は誰だ?
投手ならば誰もが一度はやってみたい胴上げ投手。74年は星野仙一、82年は小松辰雄、88年は
郭源治、99年は宣銅烈が大役を務めた(54年の公式戦はなし。日本シリーズは杉下茂)この4投
手は全員がすでに引退しているため誰が務めても中日では初めての大役となる。はたして一枚
しかないプラチナ切符を射止めるのは誰?ちなみに平井はオリックス時代の95年に経験してお
りもしもし大役を務めるとなれば9年ぶりとなる。
・札幌 札幌の巨人戦無敗なら優勝
振り帰ってみればVロード札幌から始まった。6月22日札幌ドームでの巨人戦に勝ち、首位を奪
回。一気に札幌シリーズに3連勝して波に乗ったにチームは以後1度も首位を陥落していない前
回の優勝99年でも札幌の巨人戦(当時は札幌・円山球場)で2戦2勝。眼下の敵をたたいた。も
っともさらにその前で優勝88年は札幌で3連敗。しかしその後に巻き返した。
・最短 5年ぶりは最短インターバル
前回の優勝99年のため今回の優勝は5年ぶりとなるがこれは球団史上最短のインターバルとなる。
74年は20年ぶり、99年は11年ぶり82年は8年ぶり、88年は6年ぶりでこれがこれまでの記録だった
。来年はぜひ球団史上初と連続優勝といきたいものだ。
・地元 悲願のナゴヤドーム胴上げは?
97年開場したナゴヤドームが胴上げの舞台となったのは日本シリーズの一度だけ。ただしそのと
き宙を舞ったのはダイエー・王貞治監督だった。これまでの中日のリーグ優勝の舞台はナゴヤ球
場が2回、横浜、神宮が1回ずつ(54年は移動中に決定)。果たして悲願のナゴヤドームの胴上げ
今年はできるか?。
・野手 元野手監督の優勝は30年ぶり
落合監督の現役時代は内野手。88、99年と優勝した星野監督は投手。82年の近藤監督も投手だっ
たから野手出身の優勝監督は74年の与那嶺監督以来30年ぶりとなる。
・8回 川相通算8回目の優勝
通算の優勝回数では川相が他の追随を許さない。川相は移籍1年目、中日では初めてだが巨人時
代は初めて1軍で出場した84年以降、87,89,90,94,96,00,02年と7回優勝を経験。そして今年と8
度目の美酒を味わう。ちなみに仁村薫コーチも88年巨人から移籍1年目で優勝している。
・因縁 優勝決定の相手はまたもツバメかベイ?
中日の優勝決定時の相手には不思議な因縁がある。74年は大洋(現横浜)、82年も大洋、88、99年
はいずれもヤクルト相手に優勝決定となぜかこの2球団に集中しているのだ。(54年は移動中に
決定)今年も日程表みれば21日以降の13試合のうち2試合の広島戦を除けばヤクルト戦と横浜戦
ばかり。この因縁は今年もまた続くことが有力だ。

2299・10オレ竜@劇場版:2004/09/10(金) 07:12
・申年 申年最下位ジンクスは撃破
過去中日と申年との相性実は最悪。92年(高木守道監督)80年(中利夫監督)、68年(杉下茂、本多
逸郎監督)と過去3年の申年は呪われたようにすべて最下位だった。また56年(野口明監督)は3位
、44年(三宅大輔監督)も4位。申年の優勝は今年が初めてとなる。
・連覇 長嶋コーチセ・リーグ連覇
連覇は難しい。最近のセ・リーグでは92、93年にヤクルトが達成して以来ない。今年も阪神が
挑んで失敗となるが個人的にはこんな人がいる。長嶋打撃・外野守備走塁コーチだ。昨年は阪
神、今年は中日と見事、連覇達成となる。
▽長嶋コーチ「あまり実感ないね。戦っている間は去年も今年もしんどいとしか考えてないから
。ただうれしいのはオレが来てドラゴンズの走塁が変わった、外野守備が変わったってといわれ
ること。オレとしては当たり前のことを選手に教えているだけなんだけどそう言われるとやっぱ
りコーチ冥利につきるよね。
・エトセトラまだある番外2連発 電報 初優勝は特急「つばめ」の中で決定
54年の中日初優勝は10月19日決まったが胴上げ投手はいない。マジックナンバー1でマジック対象
の巨人戦に臨むためナインは特急つばめで東京に向かっていたが、この日阪神と戦っていた巨人
が敗れたためあっけなく優勝は決まってしまったからだ。天知監督は横浜駅を過ぎたとき関係者
から打たれた電報車掌から受け取り優勝決定を知ったという。携帯電話も携帯ラジオもなかった
50年前ならではのエピソードだ。
・実況 ミスター胴上げ実況は吉村アナ
胴上げ投手は毎回変われどなこの人だけは変わらない。東海テレビ(現在所属は東海テレビプロダ
クション)の吉村功アナ(63)は74.82.88,99年と最近4回の優勝ですべて実況を担当という強運の
持ち主。まさに胴上げ請け負う人といえるが果たして今年もまた"吉村節"が落合監督の宙を舞う
姿を全国の中日ファンに伝えることになるのだろうか?

2309・10オレ竜@劇場版:2004/09/10(金) 17:27
・▽谷繁(8回に16号ソロ。12球団”最遅”でのチーム100号を決めた)
「打ったのはチェンジアップ。気合で打ちました」(中スポWEBなし)
・立浪“5タコ”…28打席連続無安打(日刊なにわWEB)
中日立浪が不振に苦しんでいる。この日も5打数無安打に終わり、これで28打席
連続無安打となった。「しっかりと反省して、これから気持ちを切り替えてやっ
ていかないといけないです」。5月からバットでチームを引っ張ってきたチーム
リーダーだが疲れもピーク。険しい表情で球場を後にした。
 中日井上(6回、自己最多タイとなる11号ソロ)「打ったのはチェンジアップ。
入るとは思わなかった。泳いだけど、上手く打てました」
・中日応援団「スト絶対反対」叫ぶ(日刊なにわWEB)
東京ドームの左翼席に陣取った中日応援団がストライキに反対した。「かっ飛ば
せ○○(選手名)」と言う声援の後、いつもは「巨人を倒せ、オー」とするとこ
ろを「絶対反対ストライキ!」と変えて叫んだ。5年ぶりの優勝が濃厚な中日の
ファンとしては、気が気ではないよう。
・本紙独占インタビュー”おっかぁ”こと落合信子夫人 古田を猛烈批判
「落合は何も言うなというけれどそうはいかないわ」(東スポ)

2319・11オレ竜@劇場版:2004/09/11(土) 15:14
・サヨナラの神様 川相様 Vロードに障害なし(中スポ)
・岩瀬 気迫フル回転 2イニング完ぺき救援(中スポ)
・V走!!英智 9回裏土壇場で同点(中スポ)
・ドミンゴ ゼロ封 コイ・キラーの本領発揮(中スポ)
今季、広島戦6連勝のドミンゴが、コイ・キラーの本領発揮。6イニングを被安打1の無
失点に抑える快投を披露し「今日は調子も良かったし、自分本来のピッチングができたと
思う」とご満悦だった。しかし、降板後にチームは一時逆転され、白星は消えた。
(中スポWEBなし)
・ヒットにホッ
立浪が長いトンネルを抜けた。29打席ぶりの安打は左前にポトリと落ちるラッキーな当た
り。これでふっきれると6回には左前にきれいに運び、渡辺の2塁ゴロの間に先制ホーム
イン。実に7試合ぶりの安打に「1週間苦しんだんでね・・・」ホッと息をついた。スト問
題に関して選手会副会長として試合開始前にしっかりと報道陣に対応。優勝争いの中で神
経を使う日々が続くが「大事な時に迷惑をかけたので起爆剤になれるように頑張りたい」
と力強く復活を宣言した。
・名古屋市功労賞 福留&岩瀬
アテネ五輪野球日本代表のメンバーで銅メダルを獲得した中日岩瀬仁紀投手(29)と福留
孝介外野手(27)の両選手に名古屋市から「名古屋市スポーツ功労賞」が贈られた。同賞は
五輪で8位入賞以上果たした選手に市のスポーツ振興に寄与したとして送られる。10日、
同市役所で表彰式行われ松原武久市長(67)から2人に表彰状とメダル、記念品のグラスが
それぞれ贈られた。銅メダルを持参して役所を訪れた岩瀬と福留は五輪での戦いぶりなど
を松原市長に。話した。
◆差し入れ:松原武久・名古屋市長(名古屋コーチンくん製卵50個)
・Road To Victory 落合竜の挑戦 福留骨折1番の薬はビールかけ
左手はギブスでしっかり固められていた。1日の阪神戦(ナゴヤドーム)で死球を受け左手
人さし指を骨折した福留孝介外野手(27)が10日、名古屋市スポーツ功労賞の表彰式のため
同市役所を訪れた。公の場に姿を見せたのは骨折後初めてだった。人さし指だけではなく
親指以外の4本の指の付け根部分が石膏で固められている。まるで総合格闘技のクローブ
のよう。「ひとつの指(関節部分)が動くと全部が動いてしまうから。日常生活の必要最低
限の動き以外は固定するんです」。特に福留仕様というわけではないが万全の処置で回復
を待つ。球団トレーナーが説明した。見た目にも痛々しい。たが当の福留の表情は何か吹
っ切れたようでもあった。「当たった時の音が悪かったので「もうダメだな」と思いまし
たね」表彰式後、松原武久・名古屋市長に死球を受けたとき状況話す口調も俯瞰的でさえ
あった。「後は時間ですね。うまいことくっついてくれれば」あくまでも患部優先主義で
焦りはない。戦線離脱してからは中日の試合をしっかりチェックしている様子の福留。「
昨日の清原さんを見てると衝撃は受けるだろうなと」前日9日の試合で清原が井端の1塁ラ
イナーをキャッチした際6月に骨折した左手小指に痛みを覚えて退いた場面だ。自分と重
ねるかのように口にした。野球に対して郷愁に似た感情はある。首位攻防の巨人戦に勝ち
越した落合竜は優勝に向けラストスパートに入った。「孝介にビールかけをさせてあげた
い」「胴上げしてあげたい」とのチームの声について。福留は「そういう気持ちはありが
たいです」と神妙に語った。2月のキャンプインから長いシーズン。悔しいことやつらい
はある。ビール掛けですべて水に流せるのがプロ野球選手。右足ふくらはぎ肉離れ、そし
て死球骨折のアクシデントに悩まされながらも主砲として首位躍進に貢献した福留にもそ
の時が近づいている。

2329・11オレ竜@劇場版:2004/09/11(土) 15:14
・現場発 「オチアイッ、オチアイッ!!」ちょっと驚いた。落合博満監督(50)の選手起
用が見事に的中して逆転勝ちした9日の巨人戦(東京ドーム)の試合後、竜頭が陣取る左翼
席から割れんばかりの叫びがとどろいた。プロレス会場のノリ。おもしろい野球見せられ
たという顧客満足度を示すバロメーターだった。「落合コール」が発生したのは今季2度目
。1度目は6月30日の広島戦(岐阜)だった。中日が5−6と一点差まで追い上げたが最後の打
者谷繁が守備妨害でアウトという後味が悪い幕切れ。落合監督は試合終了後21分に及ぶ
猛抗議。球場は騒然となる長良川の乱で沸き起こった。右翼席で観戦していた知人は後日
「落合監督のあんな姿を初めて見た」となんだかうれしそうだったのが印象に残っている。
グランドで乱入する行為は論外だが年に一度の岐阜の試合この日を楽しみにしていたファ
ンの立場からすればすっきりしない気分で家路につくことところ救われた部分があったこ
とだろう。ここぞという場面予想外のさい配や1面を発揮する落合監督。次は本拠地ナゴヤ
ドームで落合コールの大合唱が見れる日も間近。記者の想像以上に目指している野球が浸
透していることを示す東京ドームの現象だった。
【きょう、あすはスト回避 18日以降は微妙】
・立浪「試合ができる」 スト回避で延長戦の疲れも吹き飛ぶ
ストライキ回避の速報は午後5時にナゴヤドームに伝わった。その瞬間、プレーボールを
控えた選手たちの表情にも安どの感が広がった。「僕たちもストライキをしようとした
わけじゃない。たくさんのお客さんが試合を楽しみしているだろうし、その点については
よかったと思います」労組・プロ野球選手会の立浪和義副会長(35)は大阪での折衝に加
われなかったもどかしさがあったようだが週末もプレーを披露できる喜びを素直に表現し
た。タイムリミットぎりぎりの決断、首位を快走する中日だけに「試合をしたい」のも偽
らざる本音だった。「僕たちがいるのはプレーしていくらの世界。いい位置にいるのに盛
り上がったところがなかったからね」(谷繁)「これで試合に集中できます」(荒木)とペ
ナント制覇への障壁が取れそれぞれ笑顔で話した。だがあくまでも合意は暫定。「これか
らの1週間、検討だけじゃ困るはっきりした答えを経営者側に出してほしい。じゃないと
またストライキという話になる」選手会理事の川相が話したように継続協議の行方からな
お目が離せない。
・中日・白井文吾オーナー
「とにかくよかった。私は8日のオーナー会議で絶対にやったらいけない、やったら野球
界は衰退すると訴えた。回避のカギはセ6、パ5の2リーグ制を維持することと新規加入の
条件を適正なものに改めることだと訴えた。今回は選手会と誠意をもって始めて話合えた
んじゃないかな。問題解決への一歩前進。その先にあるストライキもたぶん回避できるじ
ゃないかと思っている」
・中日・西川順之介球団社長
「この話し合いを継続すればいい結果を得ると双方が認めたということだと思う。選手会
に対し機構の担当者ではなく決定権のある12球団の代表が誠実に話し合った。それが大
きかったのではないか。たかが選手いう態度で話すこと自体がおかしい。対等な立場で話
あえばいい結果を得られるということでしょう。ストライキなら損失が出ただろうがそん
なことよりファンを失望せず済んだことはありがたい。我々はファンあってのプロ野球で
すから」
・不安除くことが第一 中日・伊藤一正球団代表
「パ・リーグが4球団になるんじゃないかという懸念を選手会は強く持ちその不安を取り除
くことが大事だった。こちらとしては来季のパ5球団以上を確約した。加盟料や参加料の
撤退でプロ野球に入りやすい環境を整えようとしていることも選手会側に評価してもらえ
たんじゃないか」

2339・11オレ竜@劇場版:2004/09/11(土) 15:14
・オレ流語録 選手に助けられたよ感謝感謝
▼ひたすら平身低頭
野球は難しい。この試合は今年1番の下手な試合になるところだった。それを選手に助けら
れたよ。感謝、感謝だけ。
▼ドミンゴを6回退けたが?
あれはいっぱい、いっぱいだったから。でなきゃ一本しか打たれえないんだからね。飛ば
したというか本人もこのぐらいでというのがあるんだろう。投手コーチからも話しがあっ
たし、後ろはみんな使いたくなかった。できたら完投してほしかったくらい。でもそう思
うように事は運ばないよ。
▼再び反省
負け試合を選手が取り返してくれた。こっちのミス。どこが?全部だよ。継投だけじゃな
くすべてにおいて。それを助けてくれるだけで力が選手にはある。だからこの位置にいる
んだ。監督の力で勝つなんて年に1回が2回しかない。
▼ストライキの当面回避には
よかった。1番回避してもらいたいと思ってるのは野球ファンであり野球選手であり経営者
。ただ決着はついていないわけだから。あの合意に引っ掛かるものがなくはない。合併承
認のハンコを押したんだろ?。じゃあ、どうすんの。6つと5つじゃシーズンが成立しない
ことは小学生にも分かる。新規加入っていってもどうやって選手集めの。近鉄は3年後には
球団経営から手を引くんだろう?。それなら今引く方が・・・。全部引き取ってもらえれ
ば・・・。
▼変則に2リーグ制に難色。オリ近の会社のみの合併というウルトラCを提案
トップ同士だけ合併すればいい。近鉄の選手はどこかの企業が買い取ってパならパに入って
・・・。買いたい企業はあるでしょう?。例えば巨人とダイエーが合併したらどこも勝てな
いよ。野球界は終わりだぜ。潰すつもりか?。11球団では1週間に3試合しかできない。
・スト回避 ファン心理複雑 街の声
とりあえずホッ。でも行き先は・・・。プロ野球の球界再編問題で10日、ストライキによ
る今週末の試合中止という最悪の事態はひとまず回避された。再編劇は今や国民的な1大関
心事。18日以降のストの可能性は残っておりスト決行を望む一方で、回避を評価する見方も
。名古屋市内やナゴヤドームでもファンの賛否の声が交錯した。
・優勝できなくなる ドラファン
ドラゴンズ優勝のためストライキはしないで-。セ・リーグで首位を走る中日ファンからは
ストが行われると変則的なシーズンになり「すんなり優勝できなくなる」との不安の声が
出ている。この日午後4時半すぎに11,12日のスト回避のニュースが伝わると松坂屋の社員が
作る「マツザカヤドラゴンズを優勝させる会」の市橋亜希子会長(24)は「うれしい、正直
ほっとした」と安堵で表情を見せた。ドラゴンズファンが集まる同市内の中華料理店「ピカ
イチ」の兵頭忠保店長(32)は「ストは回避されて安心したが雲行きは灰色。子供の夢をつ
ぶさない改革にしなければ」と話した。
・ほっとしました 中継予定局
プロ野球選手会がスト回避を決めたことに関して11日の中日−広島戦(ナゴヤドーム)を
中継する予定だった三重テレビでは「ドーム球場の試合なので雨天中止の予備プログラム
がなく新たに準備するなど対応に追われたが直前で回避されてほっとしている」(編成部)
とコメントした。一方12日の同カードを放送予定だったCBCテレビは19日の中日−巨人(
同)がストで中止となる可能性が残っており「今回は予定通り中継できるがストが完全回避
されるのかどうか不明。今後の推移を見守りたい」(編成部)と慎重な姿勢だった。
・ペナント白紙発言撤回 巨人桃井球団社長"弁明に必死”
スト決行ならペナント白紙を明言していた。巨人・桃井恒和球団社長(57)が10日東京神田
錦町の球団事務所で前言を撤回した。スト延期を受け報道陣の取材に対応した桃井社長はさ
すがにほっとした表情だった。「ギリギリの交渉で明日、あさって球場に行くファンがヤキ
モキしていたと思う。まだ厳しいものはあるがそういう意味ではよかった」巨人を預かる責
任者として安堵感を漂わせた一方、選手会側がストを決行した際に「ペナントレースはなし
だ。優勝は決められない」と発言をこの日撤回した。「まず考えられるのが再試合をやろう
というのを言いたかった。そのうえで優勝を決定するのが第一じゃないか」とペナントの行
方以前に再試合の可能性必要性を訴え、さらに「ペナントレースが成り立たなくほどのスト
は影響力があるということ。そこまでストは大変などと言いたかった」と続けた。先の中日
戦に負け越し優勝はほぼ絶望的になった巨人。とはいえ各方面に波紋を広げた発言だっただ
けに桃井球団社長は必死に弁明していた。

2349・11オレ竜@劇場版:2004/09/12(日) 00:02
・白井オーナー新規参入球団について注目発言(日刊なにわWEB)
中日白井文吾オーナー(76=中日新聞社会長)が10日、新規参入球団について注目発言を行った。
11、12日のスト回避が決まったことを受け「よかったねえ。みんなにとってよかった」と話した
上で、新規参入の可能性について「名乗りを挙げたいというところが3つくらいあるみたいだね」
と明かした。独自の情報網から複数の企業が参入に意欲を見せていることを確認していることを
うかがわせた。さらに足かせとなっている新規参入条件についてはも「今の60億(加盟料)、30
億(参加料)では無理。実行委員会で、たたき台をつくっている。ただ、名乗りを挙げて1、2
年でつぶされては困る。そういうことのないようにしないといけない」と語るなど、新規参入へ
のしっかりした道筋をつくるべきとの考えを示した。ただし、来季からの参入については「実務
的に難しいんじゃないか。1週間や2週間で球団がつくれるもんじゃないから」と否定的だった。
・川相、合併凍結1週間で答え出して(日刊なにわWEB)
優勝へ向けて快走する中日ナインは、スト決行の場合は最悪ペナント打ち切りに発展する可能性
もあっただけに、スト延期にひとまずホッとした表情だった。ナゴヤドームで広島戦前に会見し
た労組・選手会副会長の立浪は「詳しいことは聞いていませんけど、(両者が)少し歩み寄りが
あったんだと思います。選手会はストをしたくて(スト決行を)主張していたわけじゃない。そ
の点ではよかったですね」と話した。ただ、最大の焦点だったオリックスと近鉄の合併の1年間
凍結について、明確な回答がなかったことには不満の声も漏れた。「オリックスと近鉄の合併が
、大きな問題になってきますね」と立浪。川相は「検討するではなく、答が欲しい。1週間待つ
わけですから、次回にはハッキリとした答があるんじゃないですか」と話した。
 中日選手会・井端会長 ファンと選手の納得する回答を、この1週間で出していただきたいと
思います。
 中日落合監督 (当面のスト回避は)よかったじゃない。ただ、来年、セ6球団パ5球団は(
運営が)難しいだろ。小学生でもわかる。会社の上がくっつくのはいいが、近鉄の選手はどこか
に買い取ってもらって、6対6で交流戦をやるのが一番スンナリいくんじゃないか。
・スト騒動の余波、目の当たりに/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
ストライキ決行か、回避かで揺れたこの日。混乱を目の当たりにしました。朝、2軍が練習する
ナゴヤ球場に井端選手会長が登場。11日にスト決行の場合はナゴヤドームで練習を行うよう通達
しました。ならば2軍首脳はどうする? 今度は佐藤2軍監督がナゴヤドームを訪れ落合監督に
相談。「初めてのことだし、どうしていいかわからないよ」と佐藤2軍監督。長年、ナゴヤ球場
でグラウンドキーパーを務める永田さんは「ストがなければ2軍の試合がある。試合の準備があ
るから夕方に決定が出るまでバイトを待機させておかなくちゃいけないんだ」と困り顔でした。
結局、当面はスト回避で関係者もひと安心。とはいえ、激動の時代はまだ始まったばかりです。
・中日がイチロー相手に心配すること(東スポ)

235ドラファンさん:2004/09/12(日) 20:59
http://gazo01.chbox.com/misc/src/1094839414516.jpg

236オレ竜@劇場版:2004/09/12(日) 21:17
>>235
むう、水道橋ですか・・・上京したとき行こうかな・・・エマさん指名で

2379・12オレ竜@劇場版:2004/09/12(日) 22:55
・竜、M12 きょうにも出ますよ(中スポ)
70勝到達!おれたちゃVへノンストップ 泥だらけ 井端の執念 自分にムチ
・ドラ・平松、勝ったぞ363日ぶり 粘投!今季初先発(中スポ)
・ドラの岡本、平井、岩瀬、完ぺきリリーフ陣(中スポ)
・ドラ・アレックス、祝!中ス月間賞表彰(中スポ)
中日スポーツ8月月間賞に選ばれたアレックス・オチョア外野手(32)の表彰式が11日、
広島戦前のナゴヤドームで行われ、高島良樹・中日スポーツ総局長からアレックスに金一封
とトロフィーが贈られた。アレックスが同賞に選ばれたのは、今回が初めて。
・弟は、出ましたよM2 ウエスタン後期(中スポ)
1軍より、ひと足早く、若竜がマジックナンバーを点灯させた。11日のウエスタン・リー
グのサーパス戦(ナゴヤ球場)、中日は5−3で逆転勝ち、後期優勝へのマジックナンバー
「2」が灯った。対象チームは阪神で、中日は残り2試合に全勝すると25勝14敗6分け
の勝率6割4分1厘で、阪神が残り1試合に勝った場合の勝率6割2分5厘(25勝15敗
5分け)を上回る。中日の最短優勝は、中日が12日のサーパス戦(ナゴヤ球場)に勝つか
引き分け、阪神が14日の近鉄戦(鳴尾浜)に負けると決まる。また、前期優勝の近鉄と、
後期優勝チームでプレーオフ1試合を行い(日程未定)、リーグ優勝チームを決める。2軍
日本一を決めるファーム日本選手権は、10月9日(土)にサンマリンスタジアム宮崎で行
われ、ウエスタン・リーグ優勝チームとイースタン・リーグ優勝チームが戦う。
・朝倉 戻った“攻めの感覚”2イニングを無失点 ファーム竜情報(中スポ)
・野口 綱渡り5イニング2失点 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・都築「賞を励みに」ファーム月間賞
「中日スポーツファーム月間賞」の8月月間賞に都築克幸外野手(21)が選ばれ11日のウエ
スタンリーグのサーパス戦(ナゴヤ球場)の試合前、高島良樹中日スポーツ総局長から金一封
が贈られた。都築は8月、16試合に出場し33打数、12安打、打率3割6分4厘、1本塁打、8打点
、出塁率5割4分3厘とチームの勝利に貢献した。都築は「嬉しいです。この賞を励みにして
これからも一軍昇格を目指して頑張りたいと思います」と話した。
・おぜん立て英智
英智が逆転劇をおぜん立てする貴重な一打を放った。5回1点を返しなお一死2塁の場面で遊
撃手シーツのグラブを弾く強烈な打球。1、3塁と好機を広げた。「お客さんがたくさん来て
くれて声援が後押ししてくれました」この日2安打、打撃好調な守備のスペシャリストは大
声援に感謝しきりだった。
・同点打は荒木
同点打は1番・荒木が満塁から左翼の安全圏まで運ぶ犠飛で渡辺に楽々と本塁を踏ませた。
「低目のボールを打って凡打していたので高めにゾーンを上げていたんです」この柔軟な思
考が今季の好調を支えている。
・渡辺がノロシ
痛快逆転劇のノロシは渡辺が打ち上げた。5回一死1塁から左中間を真っ二つ。俊足大西を一
気に本塁へ迎え入れた。「前の打席でやられていた(三振)からスライダーを狙っていたん
です」読み勝ちを強調したいぶし銀。堅守が売り物の会心の一打だった。

2389・12オレ竜@劇場版:2004/09/12(日) 22:56
・招待
中日ドラゴンズ後援会「ドラゴンズタウンOZONE・YADA後援会」'事務局名古屋市東区)は
11日のナゴヤドームで行われた中日−広島戦に同市内の児童養護施設5カ所の子供たちら
約50人を招待した。生の野球観戦を楽しみ、有意義なひとときを過ごした。また同日市内の
矢田中学校グランドで井上弘昭氏ら中日OBを講師に招いた少年野球の開催。地元小・中学
校約60人が参加した。
・200万人突破
中日は11日の広島戦(ナゴヤドーム)で3万8,000人を動員。主催試合の観客を通産203万
6,000人とした。60試合目(地方開催3試合)で200万人の大台到達。昨年は8月31日、61試合
目(地方開催6試合)での到達だった。ナゴヤ球場最終年度96年から9年連続の大台突破。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 スト回避の日200万人突破
日本の週末からプロ野球が消える−。暫定とはいえ未曽有の事態は避けられた。定刻のプレ
ーボール。グランドに飛び出す選手はそれぞれスタンドを見回した。「よかった。今日は入
ってますね」荒木が目を細めた。大西も前回優勝した99年のこの時期はチケットが手に入ら
なかったのに・・・。そりゃたくさんのお客さんの前でプレーしたいよ」と3万8,000人で埋
まったスタンドを満足そうに見つめていた。開催そのものが危ぶまれたこの試合で奇しくも
今季観客動員200万人を突破した。主催60試合目は昨季より1試合早い到達だ。ただ収容能力
が小さい地方開催(3試合減)が少なく。厳密には微減。6月以降、快調に首位を走っているこ
とを考えれば動員面では苦戦しているのが現実だ。「優勝に向けて盛り上がっていることを
思えば、期待よりは少ないかもしれません。前売りが売れることが理想ですが、当日券を求
めてファンの皆様が足を運ぶそんなムードづくりに努めていきたいです」球団の近藤康之営
業部長が話す打開策。前売り券は全国3,000ヶ所で購入できる。テレビの視聴率も悪くない。
だけど肝心のスタンドが燃えさかっていない。「見に来る人たちがワクワクするようなハー
ド面、環境を整備したい」。営業マンたちの士気は旺盛だ。選手たちが武者震いするような
熱気を充満させてやる・・・。雨天中止でナゴヤドーム振り替えられた10月1日(広島)、2、
3日(ヤクルト)の3試合のチケットがこの日から発売された。5階全席を500円で大開放。「
最後まで盛り上がってもらいたい」。営業マンの熱意が込められている。

2399・12オレ竜@劇場版:2004/09/12(日) 22:56
・スト問題、板東英二「議論かみ合ってない」新規参入「2000万円なら僕が」(中スポ)
「とりあえず全面戦争したらええ」−ドラゴンズOBでタレントの板東英二(64)が11
日、名古屋駅前の星野書店近鉄パッセ店で出版記念のサイン会を行い、プロ野球の再編問題
について持論を展開した。古巣ドラゴンズは優勝争いの真っただ中。「優勝は間違いない!
 選手の目線で見れば、他球団は到底届かないって分かってるよ」と後輩の活躍に目を細め
る。一方、優勝ムードに水を差すスト問題に話が及ぶと「急にキチッとはできません。選手
側も経営者側もお互い言ってることは正しい。かみ合わないのは困ったこと」と第三者の目
線で冷静に分析。「今は明治維新にきたみたいなもん。憲法ができてないから、まずは作る
ところから始めないと」とルール作りの必要性を訴えた。新規参入促進でも「ある程度の金
額は必要」と話し「2000万円なら僕が買うよ。5億円で買いたい人に売ればいい」と本
音とも冗談ともとれるコメント。ファンには「120万人の署名だけじゃダメ。120万人
全員が大阪ドームに毎試合見に行けばいい。“見に行きます”だけじゃなく、やり遂げるこ
とに意味がある」と語気を強めた。この日は自身がレギュラーを務めるCBCテレビの高視
聴率番組「そこが知りたい 特捜!板東リサーチ」の5年間のデータをまとめた「秋のお出
かけガイド2004」(980円)の発売を記念し、市内2カ所でサイン会を実施。気さく
に握手や記念撮影に応じ「この本を持って東海3県をブラブラしてね」とPRしていた。
・パ事務局長 ライブドア参入資格なし(スポニチ)
≪削減ありきに怒≫中日の伊藤球団代表は、ライブドアの新規参入に関するパ・リーグの村
田事務局長の見解に反論した。「審査機関を設けてそこが判断するわけですからね。パ・リ
ーグはチームを減らすことしか考えてない」と怒りをあらわにした。さらに「ある人が株式
を上場してない会社はダメとか言われてましたが、ウチも巨人さんもそれならダメになる」
とあきれ顔だった。

2409・13オレ竜@劇場版:2004/09/13(月) 16:40
・初完封!!山井で加速 最速21日!!胴上げ(中スポ)
じゃんけんで勝ってつかんだマウンド 最後まで離さなかった
・荒木&井端、連係最高です!! ドーム酔わせた!超美技ショー(中スポ)
・英智 Vモード突入です!! 井端のバットで決勝2点打(中スポ)
・弟はV王手 M1呼んだ 仲沢猛打ショー
2軍Vの次は一軍でも・・・!? ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・番記者 とって置き話 "金言葉"効果だ
最近山井が取り組始めたことがある。「ノートをつけ始めたですよ。小笠原さんに言われて。
いろんな人に言われたためになることを書きとめているんです」コーチや先輩から教えても
らうアドバイス。8月21日の横浜戦(横浜)で1イニング1/3を投げ2失点を食ったときは高代野
手総合コーチからも「ボールになる球の方が打者は打ちにくい」とヒントをもらった。投手
コーチに限らずそんなさまざまな人から聞いた助言をノートに書き連ねるのが山井の習慣に
なっている。「ふとしたときによく読み返しています」何度も復習してきた金言葉。これか
らも山井の大きな支えとなる。
・つなぐ4番アレックス 2安打2四球
広島3連戦の初戦は5打数1安打そして前日は4タコ。調子がはっきりと下降線を描いてい
ることはアレックス・オチョア外野手(32)は自覚していた.だからこそ、この日の成績に胸を
張った。2安打はもちろんだが2四球に竜の主砲は価値を見つけた。「自分ひとりで勝つこ
とはできないんだ。打てなくても塁に出ること。それが自分の仕事。いい状態をシーズンを
通して持ち続けることはできないからね」四球に加え、初回の右前打、先制のホームを踏ん
だ8回の中前打。この2安打もアレックスの成長はっきりと証明している。調子が悪くなけれ
ばなるほど焦って力任せに振り回していた昨季の悪い癖が今季はほとんど見られない。「去
年はいきなり4番に抜てきされて正直いって焦ってしまった。でも自分はホームランバッター
じゃないことを思いだしたんだ。今季はボールをよく見て素直に打ち返すこと心掛けてるよ」
と笑う。振らないという我慢、振り回さないという勇気がアレックスの成績を支えている。

2419・13オレ竜@劇場版:2004/09/13(月) 16:40
・決勝打を演出 渡辺
ベテラン渡辺が好機を演出した。8回一死1、2塁から左前打。打のヒーロー英智につなげた。
「山井のために何とか点を取ったあげたいと思っていたからね」と汗をぬぐった。2回にも
右前打を放ち。3打数2安打。攻守に連日の大活躍だ。
・完封劇に上機嫌 谷繁
好リードで山井を初完封に導いた谷繁。最後の打者浅井を2塁ゴロで打ち取ると思わずガッ
ツポーズも飛び出した。「もともといいものを持ってるんですよ。どうせなら早くからやっ
てほしかったね」粘投の山井を冗談まじりにたたえた正捕手は上機嫌だった。
・竜党ノッてきたぞ 横断幕&ウエーブ
竜党もVボードに突入しつつあるようだ。この日ナゴヤドームの右翼席には「覇権奪回!突っ
走れ 夢叶えるその日まで」と書かれた約幅約20メートルの横断幕が登場。盛り上げに1役買
った。勝ち越しに成功した8回の攻撃中にはウエーブが自発発生。「試合の妨げになりますの
で・・・」と場内アナウンスがかかるほどの熱気だった。
・遠藤 失点に不満顔 ファーム竜情報
三番手として7回からマウンドに上がった遠藤が試合を締めた。3イニングをソロ本塁打で1
安打、1失点、奪三振4と好投したが試合後はいたって不満顔。「3イニング投げたことな
んて関係ないです。上で(一軍)投げる1イニングの方がきつい。打たれちゃダメなんです。
もうちょっとです」と失点を悔い、気合いを入れ直した。
・預かり金は25−30億円 中日・西川社長
中日の西川順之介社長(72)が10日プロ野球機構(NPB)と選手会が新規参入球団対して導
入することで合意した「預かり金保証制度」について25−30億円程度になるとの見解を示し
た。西川社長は金額の根拠として「12球団の年俸総額から1チーム当たりの平均値を出した
らこのあたりでしょう」と説明。加盟料、参加料を撤廃する代わりに導入する預かり保証金
は、球団が万一、破たんした場合に選手の救済費用に充てられるだけに選手の年俸を基準に
考えるのが妥当とした。

2429・13オレ竜@劇場版:2004/09/13(月) 16:41
・落合監督「選手がスゴいんです」 Mお預け「関係ない」
最下位にあえぐコイを一飲みにした。デーゲームでの勝利でマジックナンバー点灯の条件を
整えたもののヤクルトがナイターで勝ってお預け。落合博満監督(50)は言い切った。「マジ
ック?よそのこと。勝敗は関係ない。残りゲームをうちが勝てばいいだけの話」対象チーム
の勝敗に影響されるマジックナンバーなど全く気する必要はない。残り18試合で12勝すれば
巨人が連勝しようがヤクルトが追撃してこようが勝率で中日には届かないのだ。自力で決め
る。オレたちは強い。指揮官にあるのはチームへの絶対的な信頼感だけ。マジックナンバー
がいつ点灯するか。新聞上でそんな記事が出始めたころ、落合監督は珍しく選手を集めて言
った。「いいか。たとえマジックナンバーなんか出てもまったく気にするな。自分たちの戦
いをしていくだけだ」その言葉通りの戦いを選手たちはしてくれている。もう勢いではない
。チーム内の激しい競争を通じて選手たちは見違えるほどの成長を見せた「オレじゃない。
選手たちを見てくれ。こんな凄い奴らを」指揮官は目を細めていた。
・オレ流語録 完封は大きいなんてもんじゃない
▼先発は最後まで決められなかった
山井のピッチが完ぺき。あのカーブがちゃんと決まれば左打者もそうは打てない。あれぐら
いコントロールが良ければなぁ。ただ山井の先発は最後の最後まで決められなかった。長峰
か久本か、中3日(山井はウエスタンリーグで8日に登板)で山井か。最後はピッチングコーチ
決めたよ。試合前、最悪の場合はこの3人で3イニングづつ投げさせればがいいかなとも思っ
た。それがなあ。完封は大きいなんてもんじゃない。(この3人を含めて)今日は4人くらい
しか投げる投手がいなかったんだもの。こういうピッチングならローテーションに入ってく
るのにな。
▼打線も8回に繋いだ
本当はもっと早く点を取りたかったんだけどな。ただこういう展開なると山井に代打を出せ
なくなる。向こうが困っているのにそれをあえて手助ける必要はないからな。点を取られる
までは山井決めていた。
▼マジックがいよいよ
マジック?よそのこと。勝敗は関係ないよ。残りを勝てばいいだけだから。
・信子夫人のオレ流歳時記 いつも選手のことを考えているんです
予定されたストライキが回避され週末の11日と12日、野球を楽しめることに心から感謝し
ます。私は落合の妻であると同時に30年以上ものプロ野球ファン。だからファンを代表する
気持ちで一言言わせて下さい。どのチームもゴールがもう目の前にあります。確かにゴール
に飛び込む順位はチームによってそれぞれ違います。でも、それもみんなが必死で戦ってき
た証。それを目の前にして立ち止まったり、座り込んだりすることだけは止めて欲しいので
す。シーズンが終わってからゆっくり何時間でもかけて話し合えばいいこと。ストは間違い
なくファンを落胆させます。今後も何とか回避の方向になればと思い書かせていただきまし
た。さて野球話をしましょう。7日から東京ドームでの巨人3連戦しびれました。特に3戦目
リナレスさんの逆転本塁打に井上さんの代打本塁打。打つ手、打つ手がズバリと決まって見
ている方が怖くなるくらいの試合。さすがに自宅に帰ってきた時の落合はうれしそうでした
。「勝っちゃったよ。ほんとに勝っちゃったよ」とニコニコ顔でした。選手たちがほんとに
可愛いでしょうね。さい配に決まったからというよりチャンスを与えた選手がその期待にこ
たえ必死になって結構出してくれたことを喜んでいました。ある人から聞いたのですがアレ
ックスさんが「こんな選手のことを思ってくれるボスはいない。優しいボスのためにどうし
ても優勝したんだ」って言ってくれたらしいんです。世間から「わがまま、自分勝手、偉そ
う」なんてイメージが完全に定着してしまっていますが、もうそろそろそんな「看板」を降
ろしてほしいものです。いつも選手のことを一生懸命考えている、落合はそんな人間なんで
す。(中日監督夫人)

2439・13オレ竜@劇場版:2004/09/14(火) 00:56
・▽中日・長峰(じゃんけんで敗れ先発を逃がし)「パーで負けました。でも悔いはありません。
いつでも投げられるように準備はしてましたけど」(中スポWEBなし)
・ウッズさ〜んいらっしゃ〜い…助っ人再編 地道な新戦力探しは無し!! (夕刊フジ)
合併、交流戦、スト…と混迷を極める球界。その一方で各球団ではすでに来季に向けた外国人補強
に着手。横浜のT・ウッズに、巨人、阪神、中日が3つ巴の獲得争いを水面下で展開中だ。
2年連続40本塁打をマークしているウッズだが、横浜との来季以降の交渉は難航中。複数年契約
を希望しているウッズに対し、横浜サイドが単年を主張し平行線。他球団流出は必至な情勢だ。
守備面での粗さが目立つウッズも打撃面での実績は数字が表す通り。何よりも、「昨季より内角の
変化球もうまくたたんで対応できるようになった」(セ某球団スコアラー)と日本球界に完全適応
。この評価を元に巨人、阪神、中日が獲得争いを展開している。
巨人としては、ローズが来季から外国人枠から外れて日本人選手扱いとなることから外国人枠が一
つ空く。「ペタジーニとの契約も来季はあるが、ヒザのケガもあり上積みは望めない。右の大砲が
必要」(球界関係者)という事情がある。
阪神の場合は、今季入団したキンケードが不発で、新大砲を整備する必要がある。5年ぶりのリー
グVが見えた中日にしても、右の大砲の獲得は数年来悩み続けている課題。連覇のためにも獲得へ
一歩も引けない状況だ。
これも球界再編の余波なのか。外国人争奪戦はこれだけじゃない。巨人は今季で契約が切れる中日
・アレックスにも熱視線。重量打線だけじゃなく強肩レーザービームで守備面もアピール。Gブラ
ンドに厚みを加えたい意向。アレックスを狙われている中日も、今季で契約切れとなるヤクルト・
ラミレスにひそかにラブコール。右の大砲の整備へ本気モードだ。
でも待ってほしい。争奪戦といっても日本球界内の助っ人の移動、いわゆる外国人シャッフル。各
球団の渉外・スカウトが、地道に新戦力を探す作業はみじんもない。「米国で苦労して探しても日
本向きかどうかはふたを開けてみないと分からない。それより日本で数字を残している選手を取っ
た方が外れはない。でも、それならもう米国を歩く渉外担当はいらないね」と、メジャーの極東ス
カウトはあきれ顔だ。
・落合監督リーグ優勝気分(東スポ)

2449・14オレ竜@劇場版:2004/09/14(火) 06:17
・竜の舞い待ちきれない!!名古屋が日本がちょ〜優勝ムード(中スポ)
金メダリスト吉田沙保里が始球式 最短Vの21日・ナゴヤドーム 投球練習する!
・監督の地元・秋田でも沖縄県・北谷でも イオン全国でVセール
老舗百貨店はじめ ビール会場を選定 パレード返答待ち(中スポ)
・さあVへ一直線 竜ファミリー50人決起集会 そろそろ一つに(中スポ)
・吉田も歌ってる!!「燃えよドラゴンズ」売り切れ(中スポ)
優勝ムードの盛り上がりに合わせて、8日に発売された「燃えよドラゴンズ!2004バ
ージョン」も、瞬く間に売り切れて在庫切れの状態。「ホームページでの販売数は500
枚だったのですが、発売と同時にほぼ売り切れて、あわてて追加発注しました。通常販売
と合わせて1000枚があっという間に売り切れました。この調子でどんどん売れてほし
い」と、球団の営業担当はほくほく顔。
(中スポWEBなし)
・滋賀・竜王町でV祈願
ドラゴンズファンが滋賀県竜王町の「竜」にまつわる社寺を参拝する。「中日ドラゴンズ優
勝祈願ツアー」が12日にあり、セ・リーグ優勝と50年ぶりの日本一を祈願した。「ドラゴン
」で町おこしする同町が企画した。一行はJR名古屋駅からバスで同町に到着。源義経元服
池がある鏡神社や龍王宮、龍王寺に向かった。昼食会場には山口喜代冶町長や同町出身で岐
阜中京高からドラゴンズに入団した中川裕貴内野手の父明視さんは「今年の優勝は間違いな
いが2連覇、3連覇を目指してほしい」と話していた。
・今は集中するだけ 憲伸 調子落ちているが きょうからの阪神戦で先陣
中日・川上憲伸投手(29)が13日、日本一へ投球内容を充実させる決意を語った。球宴後は
7戦無敗だが「調子落ちている。納得できる投球をしたい」と意気込みを語った。14日の阪
神戦(甲子園)で先発が予定されている。川上はこの日ナゴヤドームで最終調整。見えてき
たリーグ優勝に向けて剛腕に磨きをかける。
最多勝争いのトップを走り2,004年の球界を代表する右腕になりつつある川上だが自己分析
は辛口そのものだった。「調子は後半落ちてきている。反比例するように結果が出ています
けど・・・」自己最多の15勝を挙げた7日の巨人戦(東京ドーム)についても、いい当たり
をされながら野手の正面をついた打球もあったという。「コントロールとかアバウトになっ
てきている」。後半戦に入って納得できる試合は少ないという。戦いはまだ長い。チームは
5年ぶりのリーグ優勝に向けてひた走っている。その先には日本シリーズも待っている。憲
伸曰く「反比例」を「比例」にすることが日本一には必要というわけだ。そんな川上にとっ
ておそらく今季最後となる甲子園のマウンドはうってつけの舞台だ。元来、「あの雰囲気が
好き」といいイメージを持っている。5月8日の阪神戦では9回、金本にサヨナラ本塁打を浴
びて0−1でサヨナラ負けを喫したが「内容的には納得できた試合のひとつ」という。点灯間
近の優勝マジックについては関心がない。「マジックとか自力優勝とかいう言葉は好きじゃ
ありません。なくなったり、また出たりとどこか落とし穴があると思って集中して投げるだ
けです」。勝っている今だからこそ逆に自分を冷静に見つめる。これが今年の川上の強さの
秘けつだ。
・気を引き締める トラ狩り巨匠 山本昌
この日の練習には川上のほかに山本昌、ドミンゴ、小笠原、久本、山井、長峰の7投手が参
加。ランニングやキャッチボールで体を動かした。2戦目に先発予想される山本昌は優勝マ
ジックについて「やってることは一緒ですから、あまり変わらないですよ」と話した。今季
阪神戦には8戦7勝無敗と驚異的な強さを発揮している。トラ狩り名人「ほっとするのは終わ
ってからでいいでしょう」と気を引き締めた。川上と同じく今季最後の阪神戦先発になる見
込み9匹目のトラをたいらげる。
・「名古屋は難しい」中日・伊藤代表 プロ野球実行委員会
交流試合のシュミレーションについて中日の伊藤球団代表は本拠地・名古屋の地域性を挙げ
、難しい作業であることを明らかにした。「球団がある東京や大阪と比べ、名古屋はパ・リ
ーグとなじみが薄い。シュミレーションするにしても観客動員などつかみづらい部分はある
」と話した。

2459・14オレ竜@劇場版:2004/09/14(火) 06:20
・さあVへ一直線 竜ファミリー50人決起集会 そろそろ一つに 次はビールかけ(中スポ)
阪神戦(14日から、甲子園)に備えて中日は13日に兵庫入り。選手、裏方、スタッフに
よる“決起集会”が神戸市内で開かれた。きょうにも優勝マジックが点灯するが、2月から
戦ってきた仲間がひとつにまとまろうという気持ちの表れ。結束を固めた落合竜がラストス
パートに入る。午後6時すぎだった。立浪、山本昌、大西、リナレスら選手、裏方ら約50
人が、兵庫県芦屋市内のホテルから神戸市内に向かった。「球界再編問題とかでいろいろゴ
タゴタしていて。でも、そろそろ一つにまとまろう、ということです」選手会長である井端
弘和内野手(29)が決起集会の趣旨を説明した。混迷するプロ野球界だが、まずはチーム
一丸となって栄光を勝ち取ろうというのだ。最初は裏方だけで開かれる食事会だったという
。だが、井端選手会長が声を掛けて、ほぼ全選手が加わった。会食は約3時間。裏方への感
謝を口にし、選手同士で親睦(しんぼく)を図ったりして、結束を固めた。決起集会は4月
の北陸遠征のほか、名古屋でも定期的に開かれていたという。「このような会はシーズン最
後だと思います」と井端選手会長。次に宴(うたげ)が開かれるのはもちろん、5年ぶりの
優勝を果たした時のビールかけ。落合竜が優勝へ最後の力を振り絞る。

2469・14オレ竜@劇場版:2004/09/14(火) 17:47
・監督の地元・秋田でも沖縄県・北谷でも イオン全国でVセール
老舗百貨店はじめ ビール会場を選定 パレード返答待ち(中スポ)
10日からナゴヤドームで広島を迎え撃っての3連戦3連勝が、最後の引き金だった。チャン
ピオンにふさわしい試合展開で広島に圧勝したドラゴンズを目の当たりにした地元・名古屋で
は、これまで今イチ沈滞気味だった優勝ムードが、一気にヒートアップした。すでにXデーに
合わせて、松坂屋、三越、丸栄、名鉄の老舗百貨店をはじめ、新興のJR東海・高島屋でも優
勝記念セールの開催を、球団に対して申請している。さらに今年は、傘下にジャスコなどを擁
する日本最大手のスーパーチェーン、イオングループがドラゴンズの優勝記念セールを全国で
展開することを決めている。ドラゴンズにまったくなじみのない新潟や青森などのジャスコな
どでも記念セールをするのは、もちろん初の試み。落合監督の地元・秋田でも、ドラゴンズが
キャンプを張る沖縄県・北谷町のジャスコでもセールは行われる。「今年はユニー・アピタグ
ループが優勝応援セールを独占契約した関係で、(門戸が開かれる)優勝記念セールの申請が
前回(99年)に比べて倍増している。主だった百貨店、スーパーをはじめ、金沢などの遠隔
地からも初めて申請がありました。優勝が決まったら、相当に盛り上がりそうです」と、球団
関係者はうれしそうに語る。さらに球団では優勝の瞬間に備えて、ビールかけ会場の選定にも
この日入った。もちろん究極の希望は地元。5年前の99年は神宮球場での決定だったため、
今度こそ本拠地のナゴヤドームで、の思いは強い。「ただし残り試合を考えたら、可能性が高
いのは横浜と東京(神宮球場)。横浜市と東京での会場もこの日から折衝に入りました」と、
球団の米山総務部長。優勝パレードも、すでに主催者の中日新聞社から球団に協力要請を出し
て、球団からの返答待ちの状態。名古屋の街、いや全国が歓喜のドラゴンズブルーに染まる日
を待っている。

2479・15オレ竜@劇場版:2004/09/16(木) 15:58
・谷繁V弾 これが強竜の底力 あと2人からのミラクル同点3ラン 光信(中スポ)
ドラ5連勝 代打一振り 落合監督も驚く 値千金の今季1号「喜んでいいですよね!!」
・エース対決5イニング3失点でも負けない!!憲伸 強運!7月8日以来黒星ナシ!!(中スポ)
・どうだ〜!!岡本 ほえた!2回5K斬り!!9勝目(中スポ)
・Vへはし竜 名古屋地下鉄に「応援電車」登場(中スポ)
「いよいよ」−。ドラゴンズ優勝への機運を名古屋市地下鉄が盛り上げる。15日から名城線で
運行される「ドラゴンズ応援電車」が14日、名古屋市東区の名古屋市交通局・大幸車庫で報道
陣に公開された。「応援電車」は1編成ながら、6両の車内を中吊(づ)り、ドア横に掲げた計
140枚のドラゴンズ応援広告で彩った。デザインは2種類。白地に躍るドラゴンズブルーの「
いよいよ」の文字、もう1つは、同じく白地にCDマークのドラゴンズキャップを大写しにした。
「シンプルなデザインだけに、かえってインパクトがある」と印象を語ったのは、掲出を指揮し
た名古屋市交通局の小寺寛治さん(63)。中吊りの横幅は103センチあり、これが1両ごと
に6列並ぶ。電車に乗り込んだ瞬間、視線を少し上げれば、「いよいよ」の文字が幾重にもオー
バーラップして目に飛び込んでくる。刻々と近づくXデーへ、気持ちが高まる仕掛けだ。掲出作
業が行われた大幸車庫は、くしくもナゴヤドームに隣接。資産活用課の林正章係長(47)は「
これも何かの縁」と感慨深そう。「ドラが元気なおかげで、名古屋も元気になれる。この電車も
皆さんの元気に一役買ってくれれば、こんなうれしいことはない」と言葉を継いだ。運行期間は
10月4日まで。これは、名古屋大学−新瑞橋間が開通して名城線が環状線化する、ちょうど2
日前。「応援電車」は名古屋市地下鉄の歴史上、大きな節目を走ることになる。一般乗客への初
お目見えは、午前6時23分、ドーム前矢田駅で。以後、1日に約20往復する。広告費用は球
団が負担した。
・投げ竜 冨永愛が元気ハツラツG倒援護(中スポ)
19日ナゴヤドームでスーパー始球式 ドラゴンズの“先発”はスーパーモデル−。
19日、ナゴヤドームで行われる中日−巨人戦の始球式に、世界的スーパーモデルの冨永愛(2
2)が登板することが決まった。当日、冨永はこの日のために自分でデザインしたオリジナルユ
ニホーム姿で登場。身長179センチ、股(また)下93センチのスーパープロポーションから
繰り出される“剛速球”で、巨人バッターをきりきり舞いさせる!?。松坂屋本店の新南館オー
プン1周年イベント(19日午後3時30分から、南館1階)のため来名する機会に、優勝ムー
ドで沸くナゴヤドームのマウンドで「ぜひ投げてみたい」という本人の思いを中日球団が快諾し
、実現の運びとなった。ニューヨーク、ミラノ、パリコレクションなど、世界の第一線で活躍す
る冨永。10月9日に公開される「デビルマン」では映画初主演を果たすなど、多彩な才能を発
揮している。ナゴヤドームのマウンドでは、どんな球で勝負するのか。優勝へ突き進むドラゴン
ズ劇場を冨永のパフォーマンスがさらに盛り上げそうだ。

2489・15オレ竜@劇場版:2004/09/16(木) 15:59
・若竜V お預け 阪神の降雨中止で ファーム竜情報(中スポ)
・早く決まって・・・佐藤二軍監督 ファーム竜情報(中スポ)
・中川 豪快先制弾 ダイエー練習試合 ファーム竜情報(中スポ)
・回復順調!ゼロ封  佐藤 ファーム竜情報(中スポ)

2499・15オレ竜@劇場版:2004/09/16(木) 16:00
(中スポWEBなし)
・力んで19セーブ 岩瀬
勝ち越したら岩瀬。だが2四球で一死1,2塁の大ピンチを招いた。「いいボールは行ってた
んですが力みすぎでした」。落合監督がマウンドで「力を向け」とアドバイスするほどの
熱投だった。最後は今岡、金本を打ち取って19セーブ目をゲット。「優勝を争っているん
だから大変なのは百も承知」と頼もしいセリフで締めくくった。
・同点おぜん立て 立浪
起死回生の同点劇は無死からの立浪の右前打で幕を開けた。「久しぶりにいい形で打てま
した。みんなの力で勝っていますよね。それが嬉しいです」マルチ安打で復調をアピール。
まずはペナント優先ではあるが逆転首位打者への夢もまだ捨ててはいない。
・第一関門突破だ 山北
山北が6月17日以来となる実戦登板。7回トラのクリンアップを3人で片付けた。「まだ1試
合ですから、えらそうな事は言えません。これを続けていかないと」。安定感のあるワン
ポイントリリーバーは日本シリーズで絶対に必要。ダイエー・松中、日本ハム・小笠原ら
左の強打者封じへ・・・まずは山北が第一関門を突破した。
・オレ流語録 高橋光しかいないだろう
▼高橋光しかいない場面
きょうの井川の出来から行ってチャンスは1回あるかないかと思っていた。あのまま終わっ
ていてもおかしくなかったな。9回の場面は高橋光しかいないだろう。選球眼がよくて、パ
ワーがあって。スローイングさえよければすぐに1塁のレギュラーになれるだけのものを持
ってる選手なんだ。特に打撃に関してはな。
▼12日の山井の完封が大きい
川上がなんとか試合を作ってくれた。調子もそれほど悪いとは感じなかった。6回から投手
をつぎ込めたのも(12日の広島戦で)山井が完封してくれたから。あれがいかに大きいか。
結果的に勝つにしても広島でピッチャーをつぎ込んでいたら、そうは投げさせられないよ。
無理をする状況ではないだけにな。
▼結果は予測していた
安藤が登板した時点である程度こういう(本塁打で決着する)結果になるだろうなと思って
いた。その前にサヨナラ負けしゃちゃしょうがないからイニングをつぶしていったんだ。中
日のペース?いや、そんな簡単なものではないよ。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 快進撃支えた5人のスコアラー
まずは交換されたメンバー表を見て胸をなで下ろす。この日は「阪神担当」が井川の名を確
かめて一瞬だけほお緩めていた。落合竜が生み出したヒット作のひとつが先乗りスコアラー
の球団担当制。他球団に先駆けて(阪神も採用)5人のスコアラーを配し、完全に密着させ
た。「細かい質問をしたときにすぐに答えをくれるようになりました」その成果を荒木がこ
う話した。常時5人が日本中に散らばっており球団が払う経費は膨れ上がった。だがそのコ
ストパフォーマンスは十分に得られたということになる。「練習でできることが試合ででき
ない選手がいればその逆もいる。ずっと見ているとそんなことわかってくる。それを少しも
チームに伝えることができれば・・・そう思っています」阪神担当の安田秀之スコアラーが
7カ月以上に及ぶ猛虎密着生活を振り返ってくれた。会話は交わさなくても阪神の選手の動
きなら何でもわかる。家族の数倍いや数十倍、ともにいる時間は長いのだ。2月1日のキャン
プインを境に「家にいた日はあるけど仕事を何もしなかった日はない」という無休生活。阪
神が名古屋で試合をする日を除けば全て出張に出かけている。チームが喜ぶ情報をもたらす
ために家族は泣かしている?「いやそのへんは割り切ってくれているんですよ」と安田スコ
アラー。自宅には小学校3年と1年の娘一連と息子がいる。今年から野球チームに入った息子
はもちろんドラファン。まだ父に甘えたい年頃なのに「お父さん今日勝ってよかったね」と
言ってくれるそうだ。泣かせる話ではないか・・・。プレーオフを含めたパ・リーグの偵察
はこれから本格検討に入る。自慢のスコアラー団が新たなターゲットを捕捉する。快進撃を
支えてきた男たち。勝利の味がその働きへの最高の報酬となる。

2509・15オレ竜@劇場版:2004/09/16(木) 16:00
・中日ビールかけができない(東スポ)
・オレ流浸透中…静かな「総決起集会」成果バッチリ
これもチームカラー?落合抜きの無礼講のはずが…
落合監督のポケットマネーで選手も大奮起。14日、値千金の勝利をものにした(夕刊フジ)
オレ流采配(さいはい)ばかりがクローズアップされる中日・落合監督。グラウンド以外の
ところでも、球界の常識を逸脱したオレ流が広がっていた。敵地甲子園に乗り込んでの14
日の阪神戦。九回に3点差を追いつき、延長十一回に谷繁の勝ち越し弾で白星を奪い取る。
12日に開かれた総決起集会の成果抜群の試合をやってのけた。この総決起集会、神戸牛の
牛タン専門店で一軍選手と裏方の計40人あまりが参加したという。費用の100万円強は
落合監督のポケットマネーから出たが、指揮官は宿舎で静養に努めていたということで、主
催は選手会に委ねられ、飲めや食えやの完全な無礼講。だが、意外なほど静かな総決起集会
だった。中日にも横浜から谷繁、巨人から川相ら、外様が一軍に名を連ねる。彼ら、外の空
気を知っている選手からは、首をひねるものだった。「決起集会といえるようなものじゃな
かったですよ」(川相)、「横浜が優勝したのとき(98年)に比べたら、まだまだおとな
しいよ」(谷繁)。出席したある選手の話では、「みんな黙々と食べていて、わーっと盛り
上がることはなかった。お酒もビールで乾杯した後は、焼酎の水割りを飲むのがほとんど」
と、普段の中日の宴会と変化はなかった。これもオレ流なのか。巨人での優勝経験が豊富な
川相が不思議がる。巨人の総決起集会といえば、選手だけになると、清原が大好きなワイン
の超デカボトルを持参してみんなについで回るなど、厳しい戦いを忘れてしまい、文字通り
の無礼講になる。横浜でも、98年は38年ぶりの優勝ということで、決起集会は「詳しく
は言えないけど、盛り上がり方は普通じゃなかった」(谷繁)らしい。ちょっと拍子抜けし
た川相は、「こればっかりは、チームカラーなんですかね」と苦笑い。落合監督はベンチ内
で落ち着いた顔をしていることが多い。黙っていても、情報が入ってくるような体制を作り
上げていたからだ。総決起集会でどんな会話がなされ、われを忘れた宴会になるかは、百も
承知。オープン戦やオールスターなど、小人数の打ち上げを開くときは必ず、自ら出席して
観察してきた。指揮官が脚光を集めるのとは対照的に、集団でいると遠慮がちで地味な選手
が多い中日。オレ流が影響していることだけは間違いない。

2519・16オレ竜@劇場版:2004/09/16(木) 23:17
・落合監督 V間近、慌てず騒がず 竜小休止の1敗 6連勝ならず(中スポ)
・森野 オレ流げきに燃えた「このままだとトレードに出す」 代打で二塁打(中スポ)
・神話ストップ それでもマサは止まらない「確実に優勝の方向、また頑張ります」(中スポ)
・ドラ2軍Vお預け 20日自力で決める ファーム竜情報(中スポ) 
・佐藤2軍監督 「総力戦でいく」ファーム竜情報(中スポ)
・森 スイッチ再転向着々 右で先制弾&適時三塁打 ファーム竜情報(中スポ)
・高橋聡 左肩は大丈夫 ファーム竜情報(中スポ)
・パレードで「燃えドラ」 水木一郎ミニライブで熱く宣言(中スポ)
落合竜を応援する「燃えよドラゴンズ!2004」を8日に発売した水木一郎(56)が15日
、名古屋市中区の松坂屋本店南館1階オルガン広場でミニライブを開いた。平日ながら買い物客
ら300人が訪れ、おなじみの いいぞがんばれドラゴンズ 燃えよドラゴンズ! というフレ
ーズを大合唱して盛り上がった。水木は「燃えよ−」の2004年版とナゴヤドーム合唱編など
4曲を熱唱。トークでは「名古屋に来る時は負けたことがない。昨日(14日)もパソコンで観
戦したら逆転した。自分の神通力もまだまだいける」と守護神ぶりをアピールした。優勝時は「
ぜひ、先頭で生で歌いながらパレードに参加したい!」という熱い思いも披露。CDの即売会も
行い、購入者1人ひとりに名前入りでサインをサービスした。松坂屋では店内BGMとして同曲
を放送。買い物客らに快進撃をPRしている。
・名古屋に登場「V」の女神「ナナちゃん」ドラユニホームにお着替え(中スポ)
名古屋駅前名鉄セブンの看板娘、ナナちゃんが15日、ドラゴンズのユニホーム姿に変身! 巨
大な勝利の女神が優勝ムードを盛り上げている。ドラゴンズファンというナナちゃんは、この日
の朝から着せ替えスタート。白のハーフパンツと半袖ユニホームをスッキリと着こなした。背番
号は「NANACHAN 777」。ドラゴンズブルーのキャップもかぶり、竜党の一員として
応援に一役買っている。ナナちゃんといえば“名古屋嬢”を代表する売れっ子モデルとして、映
画や各種イベントのキャンペーンガールとして引っ張りだこ。オファーが殺到し、大忙しのナナ
ちゃんだが、日本シリーズ終了後まではドラゴンズ一本に絞り、職務を全うするという。優勝マ
ジックが点灯すれば、翌日午前中には両手の間に「マジックカウントダウンボード」
が設置される。

2529・16オレ竜@劇場版:2004/09/16(木) 23:18
(中スポWEBなし)
・英智背走キャッチ
右翼手英智がまたも好守を見せた。6回一死2塁から立川の大飛球を背走してスライディングキャ
ッチ。「甲子園は後ろが平じゃなくって微妙に下がっていて吸い込まれる感じがするんです。守
りで耐える使える。それができてよかったけど・・・」勝利には直結しなかったが英智の堅守は
光った。
・左肩は大丈夫 高橋聡
左肩痛から戦列を離れていた高橋聡が8月18日の阪神戦以来実戦マウンドに立ち順調な回復ぶり
を見せた。6回に四番手で登板し1イニングを投げ1本塁打3失点の投球内容だった。「今日投げた
感じでは肩は大丈夫です。前にけがから復帰したときよりよかったと思います」。久しぶりに実
戦に投げられたことにほっと一息。
すエエ・出たっ!153キロ 平井
平井は二番手で救援登板。MAX 153キロが速球で今岡、金本、桧山の3人氏すべてを遊ゴロに
。9回に同点に追いついた前日(14日)の再現を待ったが打線の逆襲はなかった。「153キロ?全
然気がつきませんでした」いくらハイスピードをたたき出しても敗戦は敗戦。肩を落として平井
はバスに乗り込んだ。
・アンラッキー打 井上
4回二死1,2塁の反撃機、井上の強烈な打球は1塁正面をついた。ゴロでアウト。「ウーン。完ぺ
きだったけど・・・。後、50センチどっちかにずれていたらね。まあ次は自分にツキが来ると思
ってありますよ」この試合を迎えるまで福原との相性のよさ(8打数4安打)を首脳陣はに買われ
て先発出場したが井上はハードラックに泣いた。
・その名は楽天ライブドアに続きネット業界の雄 球界参入検討(中スポ)
・来季参入へ知恵を 中日・西川球団社長
楽天の新規参入の意思表明に対し中日の西川順之介球団社長は歓迎した。「意思表明はとてもい
いこと。設立準備のための事務所も作るんだって。セ6とパ5よりも6と6の方がはるかにいい。間
に合うかどうかはやり方次第。選手のことも考えて色々知恵を出せばいい。ストの回避にもつな
がっていけばいいね」と語った。
・労組・プロ野球選手会・立浪和義副会長(中日)
「新規参入に意欲を見せくれる企業はひとつでも増えることは僕たちとって良いニュース。そう
いう機運がさらに盛り上がってほしいと思います」
・中日・井端弘和選手会長
「楽天のニュースは朝、テレビで見ました。そうやって参入しやすいという会社が出てきてもら
えるのはありがたい。やっぱりチームは減るより増えた方がいいですから」

2539・16オレ竜@劇場版:2004/09/16(木) 23:20
・Road To Victory 落合竜の挑戦 「2位」の座を巡り竜虎この戦いは来季へ続く!?
球界再編の荒波も歴史と伝統まで押し出すことはできない。方や強竜、こなた猛虎。1936年に相
次いで設立され巨人の背中を追ってきた。この日が今季最終戦。中日が圧倒して1年が終わった。
そして「2位」を奪回することになりそうだ。球団創設以来の成績でこの両球団は激しい争いを
演じている。中日が4,209勝3,960敗(勝率5割1分5厘2毛)。阪神は4,225勝3,988敗(同勝率を5割1
分4厘4毛)。69年に及ぶ球団史でこれほど小差しかつかないのだ。歴史的にみると1リーグ時代に
は阪神が強かった。2リーグ分裂はともに星を積み重ねたがそれ以上に巨人が強大だった。90年
代に突入して阪神が凋落。中日がついに2位に躍り出た。だが、昨年度猛虎フィーバーでわずか
9厘差ながら再逆転。そうして迎えた今シーズン首位を快走する竜が再々逆転してみせた。「入
団した当時はとにかく巨人が強かった。ほかが弱かったから。チーム状態の良い方が2位という
感じやったね。阪神は強力投手陣、中日は打線の強いチームでお互いに認め合っていてよ。そう
か・・・何年もかけて同じような成績なんやなあ」大阪生まれのドラ育ち。両球団でヘッドコー
チを務めたキャリアを持つ一枝修平氏がこんな話をしてくれた。村山、江夏、バッキーを高木、
中、江藤が打ち崩す。共通の敵は巨人だが好敵手は強竜であり猛虎。世代によって微妙な差はあ
るだろうがそんな伝統と気風は脈々と養われてきた。2リーグ制維持も来季は交流戦が導入され
る。ストライキは、新規参入は・・・。竜虎が生きてきた時間の中でも球界が生きてきたことは
何度かあった。その都度丸く収めてきた。5年先、10年先竜虎はどんな形で対決するのだろう。
・若山かずさラブコール!! 落合監督一緒に歌って 過去2曲CD発売「今度はVデュエット」
20日G戦・始球式に背番「66」で志願登板
落合監督にVデュエット浮上。中日・落合博満監督(50)とのデュエットCDをこれまでに2度
発売し大のドラゴンズファンとして知られる演歌歌手の若山かずさ(40)が20日、巨人戦(ナゴ
ヤドーム)で始球式を行うことが15日決まった。リーグ優勝直前の中日をマウンドから激励する
。若山は「優勝したらまたデュエットしましょう」と”恋人”落合監督に熱いラブコールを送っ
ている。若山と落合監督は落合監督が日本ハムに移籍した1,997年3月に「抱かれて乾杯」、98年
に「霧の別れ」と2曲デュエットソングを発売。シーズンオフにはゴルフにはゴルフを共にする
間柄で今回の始球式も就任1年目にしてVロードをばく進する落合竜を「ぜひ激励したい!!」
と自ら申し出て実現した。落合監督は球界きっての歌好きとして知られ86年12月に「サムライ街
道」でCDデビュー。三橋美智也をほうふつとさせる高音ボイスとたっぷりの歌声が好評でこれ
まで、シングル10枚、アルバム2枚を発売している。中村美律子(54)多岐川舞子(34)とのデュ
エット経験もあるが2曲リリースしているのは若山のみで相性の良さは実証済みだ。落合監督に
はシーズン終了後にもデュエット第三弾の意向を打診する予定だが、初の始球式には「中学時代
にソフトボールで鍛えた渾身の一球でドラゴンズ優勝を後押ししたい」と意欲満々。当日は落合
監督と同じ背番号「66」のユミホームにホットパンツ姿で登板。3度目のデュエット実現に向け
一球入魂の直球勝負でVロード彩る意気込みだ。
・始球式にも「女神」が続々と
ドラゴンズの優勝も秒読み段階に入り、有名人の始球式も続々と決定。19日の巨人戦(ナゴヤ
ドーム)ではスーパーモデルの冨永愛(22)登板。21日のヤクルト戦ではアテネ五輪の女子レ
スリング55キロ級金メダリストの吉田沙保里選手(21)=中京女子大=が駆けつける。

2549・16オレ竜@劇場版:2004/09/16(木) 23:22
・立浪復調ムード2試合連続2安打(日刊なにわWEB)
中日立浪が2週間ぶりの2試合連続2安打をマークした。4回の第2打席では福原を
強襲するヒット、9回の第4打席ではウィリアムスから右前へ運んで4の2。「ずっ
と調子が悪かったんでね。復調? どうでしょうね。名古屋に戻って頑張るだけです
」。全開宣言こそないが、優勝マジック点灯目前で不振脱出の兆しが見えてきた。

255オレ竜@劇場版:2004/09/18(土) 12:05
オレもストしたい
中日記事 スト記事 優勝関連記事 多すぎです

2569・17オレ竜@劇場版:2004/09/18(土) 13:50
・ドラ・アレックス、大野望 日米制覇(中スポ)
ラフィーバー、ホワイト以来 達成すれば史上3人目 最短V22日
・川相、黙ってられない 新球団つくる努力を!私案を大展開(中スポ)
・ドラ・落合英、胴上げ間に合った あすからVロード9連戦 全開30球(中スポ)
・ドームでVライブ 優勝決定アウエーでも大丈夫!(中スポ)
 優勝目前の落合竜。地元Vがもちろん理想だが、もし本拠地で落合監督の胴上げが
見られなくてもご安心を。ナゴヤドームは28−30日のヤクルト−中日戦(神宮)
で優勝が決まる可能性がある場合、ドームのライブビジョンを使って試合を放映する
ことを決めた。バックスクリーンの巨大スクリーンで「その瞬間」の喜びを分かち合
うことができる。放映日は、28日からの3連戦中、(1)中日のマジックが「1」
の日か、(2)中日のマジックが「2」で、対象チームの試合が開催されている日。
3連戦ともに(1)か(2)の条件を満たしている場合は3日間とも放映される。た
だし、21−23日の中日−ヤクルト戦(ナゴヤドーム)で毎日先着6000人に配
られる整理券がないと入場できない。また、球団は24日からの関東遠征中に優勝が
決まった場合に備え、16日に球団職員が横浜と東京の選手宿舎を訪れ、ビールかけ
ができる場所を用意してもらえるよう協力を仰いだ。マジックナンバーはまだ点灯し
ていないが、歓喜の時に向けて準備は着々と進んでいる。
(中スポWEBなし)
・川相塾で集中力養成 荒木
甲子園での阪神2連戦は8打数無安打に終わった荒木。この日の練習では川相から
みっちりアドバイスを受けながらパント練習を繰り返して集中力を高めた。「こ
このところちょっと疲れてますからね。僕はこれから完全休養態勢に入ります」
17日は7じっくり疲れをとり再び上昇気流に乗る。
・ストは・・・悩める指揮官
回避か決行か。選手会のストライキ問題にはさすがの落合監督もお手上げだ。「
全くわからない。これはオレが決めることじゃないから。ただ決行されればロー
テーションも組み替えなきゃいけない。それが大変だ」選手会の姿勢には理解を
示しているが現場指揮官はとしては実害も出そう。
・井端も「6・6だ」協議交渉委員会に出席
中日の選手会長・井端は練習後、新幹線で東京入り。17日は協議交渉委員会に
出席する。「しばらく遠ざかっていたので早めに行って話を聞いておきます。や
っぱり6・6の2リーグにはこだわりたい。今のままならストライキをやる方向じ
ゃないかな」ペナントも大詰めだが井端に休息の時間はない。
・協議交渉委員会 きょう結論 歩み寄りがある
中日・伊藤一正球団代表「お互いの提案に歩み寄った部分もあれば、食い違う部
分もある。選手からの提案の内容は私の口からは言えない。コミッショナーの提
案には選手会も理解を示したと思う」

2579・17オレ竜@劇場版:2004/09/18(土) 13:50
・D党の巣「ピカイチ」 後は勝利のドラ打ち慣らすのみ!!
名古屋・今池 沸騰 振る舞いタル酒、周辺警備・・・準備は整った
ドラ応援してて
魂はしっかりと受け継がれていた−。D党が集まるとして店として知られる名古
屋市千種区今池の中華料理店「ピカイチ」の名物店主だった兵頭洋二(享年61)が
今年2月、肺胞上皮がんで亡くなって7カ月あまり。今は長男の忠保さん(32)が
先代の遺志を受け継ぎドラゴンズに熱烈な声援を送っている。マジック点灯も目
前。有名な勝利のドラを打ち鳴らす手にもひときわ力がこもっている。
ドラ応援してて
甲子園球場で阪神−中日戦が行われた15日、午後9時。中日は苦戦のまま終盤へ
、その時、厨房、ホールのスタッフが「いらっしゃい」と声を上げた。満員の店
内に入ってきたのは20代の女性3人。慌てて飛んできた忠保さんが「ごめんなさ
いねえ、席が用意できるまでテレビの横でドラゴンズ応援してくれる」と拝む格
好。人懐っこい笑顔につりこまれ、周りの客さん一緒に声援を始める3人。ドラ
ゴンズを中止に微笑ましい空間が広がる。いつもの「ピカイチ」ひとコマだ。物
心ついたときからドラゴンズファンだった父・洋ニさん。元中日監督の星野仙一
氏との親父は有名だった。息を引き取る時、遺言はなかった。
皆に感謝、感謝
「最期は親族1人に「ありがとう」と言っていたなく亡くなった。父は誰に対して
も感謝感謝の人生だった。その姿が何よりも遺言でした」。これで決心がついた
東京での料理人修業から2代目の重みを受けようとすると忠保さんの姿がそこに
あった。忠保さん、自身リトルリーグでは全国大会へ。高校野球まで続けた。持
論は「野球はライブが面白い」。開店前、ウエスタン・リーグの観戦にナゴヤ球
場へよく足を運ぶ。そんな今年の5月29日感動の場面を目撃した。「ミツノブ!」
と小学校が声援を送った。その時高橋光信は立ち止まって帽子を取り、なんと小
学生に深々と頭を下げた。ファンを大事にしようという心があふれていた。見て
いて鳥肌が立った。あの男はできる。その光信の14日阪神戦で起死回生の3ラン
を放った。やっぱり。ひそかに注目する選手が活躍する喜び。勝利のドラを夢中
でたたきながら熱いものがこみ上げた。先日、東京の雑誌社から電話があった「
ドラゴンズ優勝を前にして名古屋は盛り上がりがいまつとつとようですが」とき
た。「そんなこと誰に聞いたの?うちの店に来てみやー。どのくらい盛り上がっ
てるか分かるから」。むっときた。同時に「ピカイチ」の立場をかみしめた。
よし旗を振るぞ
よし旗を振るぞ。優勝決定時にはが恒例の鏡割り、振る舞い酒を行うと決めた。
タル酒も確保した。一方周辺の安全を考えて千種署も相談へ。「私できることは
何もない。お客とスタッフで成り立っているお店だから」先代に教えられた感謝
の気持ちを胸に動きだした。
・きょうNHK総合テレビで放送
 ”ピンチバンター”川相 竜快進撃の陰の力を余すことなく伝える
竜の快進撃を陰で支えるベテラン、川相昌弘(39)内野手にスポットを当てた番
組「ナビゲーション 40歳 現役”ピンチバンター”中日ドラゴンズ川相昌弘選
手〜」が17午後日7時30分から東海北陸7県のNHK総合テレビで放送される。「
ナビ−」は1993年スタートの情報番組。中日の選手個人を特集するのは初めてと
いう。今シーズン始め川相選手のバントを見たNHK名古屋の中尾益巳プロデュ
ーサーが「見てる人みんなが分かっている中できっちり仕事をすることに興奮し
ました」と番組を企画。6月に球団と本人が出演を内諾し優勝争いが白熱化する8月
16日から9月2日まで撮影した。同選手の自宅を訪れ6時間に及ぶロングインタビュ
ーも敢行。バントの失敗と成功の分析やセオリーについて熱く語っている。同じ
内野手荒木雅博、井端弘和両選手には巨人にいたころに気づいたことを含め具体
的にアドバイス。現役ならではの指導が快進撃の陰の力となっているというテレ
ビに映らない場面も伝える。再放送は19日午前8時から。

2589・17オレ竜@劇場版:2004/09/18(土) 13:51
・中日が横浜・ウッズ調査へ (報知)
中日が、今オフに横浜との契約交渉で難航が予想されるタイロン・ウッズ内野手(
35)を徹底調査することが16日、分かった。昨オフは戦力補強を封印した落合
監督が、2年目に向け今季終了後はいよいよ大型補強へ動き出す。リーグ制覇への
カウントダウンと同時に、来季への準備は着々と進められていた。補強の筆頭候補
に挙げられたのが、横浜のウッズだ。、今季レギュラー不在だった一塁のポジショ
ンは最大の補強ポイント。W砲は2年連続で40本塁打の大台を突破するなど、パ
ワーは十分。課題の一塁守備でも、練習を積めば克服可能と首脳陣は判断した。
球団史上初のV2達成に向けて、ある球団幹部は「球団ではぜひ連覇を目指そうと
いうことになっている。そのためには、いい選手がいれば獲る」と戦力補強に前向
き発言をしている。あくまで横浜退団が条件だが、ウッズ側は複数年契約や年俸大
幅アップを要求することは確実で、横浜との契約交渉では難航が予想される。阪神
がすでにウッズの調査を開始していることもあり、交渉が決裂した場合には“竜虎
争奪戦”が展開されることは必至だ。
・明大・一場獲り見送りへ、日大・那須野を優先(日刊なにわWEB)
中日は、16日までに今秋のドラフトでの明大・一場靖弘投手(22)の争奪戦への参
戦を見送る方針を固めた。当初は、自由獲得枠を行使して日大の左腕・那須野巧投
手(21)の獲得を目指してきたが、8月に金銭授受問題で一場の巨人入りが消滅し
たことで、阪神、横浜とともに獲得へ向けての調査を進め、一場、那須野のW獲得
も視野に入れていた。だが、ここにきて一場が阪神入りに大きく傾いているという
情報をキャッチ。従来通り、那須野獲得に全力を傾ける方針を固めた。関係者は「
ウチは那須野君を獲得することを最優先に考えていることに変わりはない。一場君
については、他の球団の出方を見てからというスタンスだ」と話した。

2599・18オレ竜@劇場版:2004/09/18(土) 13:52
【スト決行 プロ野球70年史で初 きょう、あすの中日−巨人戦中止】
・竜、最短V23日に 再試合が行われなければ…NPB再試合行わない方針(中スポ)
・憲伸、魅力伝える スト明け20日先発予定危機救う(中スポ)
・福留、胴上げ来て(中スポ)
死球骨折で戦線離脱した福留について、川上がナインを代弁して“胴上げ参加”を勧めた。
「福留はチームの優勝のために貢献してきた中日の選手だから、もちろんそうあるべきだ
と思っている」。また、本拠地・ナゴヤドームで優勝するには23日までか、10月1日
以降という微妙な状況だが「ナゴヤドームでできるのが一番ですけど、より早く優勝でき
るように自分の仕事をやっていくだけです」と語った。
・ナゴヤドーム、天王山1試合だけ・・(中スポ)
中日―巨人戦20日のみ開催 伊藤球団代表「ペナント成立する」
ドル箱カード巨人戦がストで2試合(18、19日)中止。中日・伊藤一正球団代表は最
悪の事態に「残念です。もう、相当なファンが(ナゴヤドームに)並んでいただいている
と聞いているから。本当に申し訳ない」と頭を下げた。この2試合で、中日球団の予想さ
れる損害は、入場料収入、放映権料などで約5億円という。瀬戸山選手関係委員会委員長
(ロッテ代表)は、損害賠償を求める方針を記者会見で断言したが、伊藤代表は「ウチと
しての方針はまだ決まっていない」と明言を避けた。またロックアウトは、しない方針を
明確に示した。また、中日ファンとしては、何より気になるのが現在、首位を快走するペ
ナントレースの行方だが、この点について伊藤代表は「機関決定したわけではない」と前
置きしながらも「ペナントは成立するでしょう」と断言した。この中止分の「再試合は選
手会の了解がないとできない。基本的にはできないと思う」と話した。正式には21、2
2日に予定される12球団代表者会議、理事会でペナントレース、個人記録の扱いなどと
ともに決まる予定という。
(中スポWEBなし)
・立浪「選手の気持ちを理解して」
選手会副会長を務める中日立浪和義内野手(35)は[今日の会議に出られなかったが結
果をとても気にしていました。古田会長に一任していたので選手は承知していると思う」
とコメント。最初にストが予定されていた11,12日(広島戦)を「先週回避できたときは
球場にたくさんの人が見に来てくれてうれしかった」と振り返る一方、今回の決定を「チ
ームが減少していくとプロ野球の衰退になってしまうし、今、戦っておかないといけない
ということもある。試合を楽しみにしていてくださった方にはご迷惑をおかけしますが
選手たちの気持ちをぜひ理解していただきたい」とスト決行の理解を求めた。
・井端は硬い表情「10年、20年先のことを考えてのこと」
10時間以上に及ぶロングラン労使交渉を終えた中日・井端弘和選手会長(29)の表情はさ
すがに疲れきっていた。首位を走りしかもこの週末は本拠地ナゴヤドームで宿敵で眼下の
敵でもある巨人を迎え撃っての3連戦だった。スト決定で最も大きな影響を受けるチーム
だけにその表情はどこまでも硬かった。「確かにわれわれは首位にいる。でもこれ(スト
)は10年先、20年先のプロ野球ことを考えてのこと。楽しみにしているファンには申し訳
ない気持ちでいっぱいだけど、きっと納得してくれると思います」とはっきりした声で語
った。球界再編のあおりを受けてかチームが首位を快走しているにもかかわらず本拠地で
の観客動員に苦しんでいる。球団の営業担当からはストで中止になる2試合を含めて今度
の巨人三連戦は今季初めて前売りチケットが完売することをきかされている。「ペナント
にとっても営業上もお大事な三連戦になることは承知してます。でも12球団で足並みをそ
ろえていくことはもっと大切なことだから」ときっぱり。落合博満監督(50)とはストに
なった場合について事前に話し合っているという。選手に対しては18日ナゴヤドームで経
緯と結果を説明していく。

2609・18オレ竜@劇場版:2004/09/18(土) 13:53
・竜・白井オーナー「損害賠償請求しない」 もっと話し合いを
愛知県東郷町の自宅前で報道陣の質問に応じた中日・白井文吾オーナー(76)は「残念だね」
と表情を曇らせながらの第一声。 「双方の誠意が通じなかったんじゃないかな。ストをや
ることは選手会にとっても、機構側にとっても打撃を受ける」と厳しい表情だった。 損害
賠償については「行わない。お金を持っていないところに求めるのはどうかなと思う」と、
寛大な措置での対応を示唆。 根来コミッショナーの辞意表明には「いよいよまとめ役が
いなくなって混沌とした状況になっていくね。プロ野球がどうやって再建していくのか。
選手会側も機構側も想像力が欠如していると思う」とやや語気を強める場面も。「妥協点
を求めるべきだと思う。がっかりしている。両方とも話は続けるべきだ」と今後の徹底的
な議論と必要性を訴えた。
・努力したが・・・ 西川球団社長
中日の西川球団社長によるとこの日の協議交渉委員会では中日など数球団が選手会の「来
季から12球団」の要望に対し「最大限の努力目標」として理解、検討の意向を示したとい
う。同社長は「伊藤代表の話では中日などが「来季からパを6チームにする要求を「最大
限の努力目標」で検討してもいいのではないかとしたがパを中心に「再来年」と主張した
ようだ」と状況説明。「そのあたりがスト回避の落とし所だったと思うのだが・・・」と
同社長は複雑な表情を浮かべていた。
・張り紙を掲示 ナゴヤドーム
18日から中日−巨人の三連戦を予定していたナゴヤドームでは17日のスト決定後、事務所
局員が対応に追われた。17日午後9時半、5カ所に入場ゲートにスト決定による18、19日の
試合中止の告知とお詫びの張り紙を掲示した。同時にインターネットのナゴヤドームのホ
ームページでも告知した。テレビ、ラジオでスト決定が大きく報道されたためファンから
の問い合わせは「予想したほど多くなくたまに電話があるくらい」(ナゴヤドーム企画広
報部)と大きな混乱はなかった。中日−巨人戦はドル箱カードの上今年最後の対決、中日
のマジック点灯も間近とあって3連戦のチケットは完売。いつもなら、弁当などの飲食物
も他のカードに比べ多く用意する。「弁当などの売上額は公表していないので損害がどう
なるか言えませんが他のカードよりは額が大きくなります。ただ売り上げのことより今回
のストをファンがどう受け止めるかその方が心配です」と企画・広報部は今後のファンの
動向を気にしていた。2試合分の損害補償については代替試合の有無、正当な争議行為か
どうか判断できないため現時点では賠償請は考えていない。また弁当などの想定収入の補
償については専門家に相談して判断することとなった。
・損害額は5億
ストライキによって中止となる中日−巨人のチケットは18,19とともにすでに完売。球団
の営業部によると損害額は2日間を合わせるとチケット代と放映権料で計約5億円弱になる
という。再試合行われても優勝争いが終わって消化試合となってしまっている時期ではチ
ケットが完売となっているか分からないだけに近藤営業部長は「正直ダメージは大きい」
と肩を落とした。
・ナゴヤドームは損害額公表せず
ナゴヤドームがプロ野球選手会のスト突入に関して「売り上げを公表していないので損害
額も発表できません」とストによる損害額を公表しないことを表明した。
・1000人が無職に
名古屋東署の当直の警察官2人がナゴヤドーム周辺を見回り。「ストが決まってどういう
状況になっているか念のため確認するため」とのこと。アルバイトは仕事なし。飲食物や
グッズ売り場などのアルバイト計約1000人は職があぶれた。
・30人が残業 中日球団事務所
中日球団事務所の営業時間は通常午後5時までだがこの日は約30人の職員が残って対応に
追われた。中にはスト決行が決まった後、ナゴヤドームなど出先から戻ってきた職員も。
スト決定が営業時間から4時間近く過ぎていたため一般からの問い合わせはなかったが遅
くまで報道陣への対応。事務局での払い戻しの対応策検討など追われていた。

2619・18オレ竜@劇場版:2004/09/18(土) 13:54
・スト中も練習やります
ストライキが決定したとはいえ優勝目前の落合竜。中日選手会では18日もナゴヤドームで
の練習を予定している。球団側も損害賠償、ロックアウトはしない方針でボールや打撃マ
シンなど用具類の使用も規制しないという。20日にウエスタン・リーグ優勝決定戦を控え
ている2軍も18、19日はナゴヤ球場で汗を流す予定だ。
・ドラの優勝どうなるの? 
中日の優勝は一体どうなるの?−。日本プロ野球選手会が初のストライキを決めたこと
を受けセ・リーグでの優勝に向けたマジック点灯直前のドラゴンズファンらは17日夜、不
安や批判が混じった複雑な表情。中日ファンのタレント加藤晴彦(29)も「せっかく落
合新監督優勝するというのに」と表情を曇らせた。
・25,26もスト必至か 行方占う21日の会議
選手会が18、19日にストライキ決行を決めたことによってセ・リーグ各球団は公式戦が2試
合ずつ減って138試合でもペナントレースを争うことになる。セ・リーグのアグリーメント
には140試合で優勝争いと規定されているが今回は特例措置がとられて138試合でも勝率1位
が優勝チームとなる見込み。17日のスト決定はあくまでも18、19日限りであって、第二波
のストライキを予定してる25、26日は今後の交渉いかんとなる。日本プロ野球組織(NPB
)は21日にセ・パの理事会と12球団代表者会議を開いて再びストライキ阻止の戦術を練るが
来年からの新規球団の参入を認めるかどうかの問題であって、今回とは違った提案がされる
可能性は低くストは避けられない状況だ。選手会側は27日に臨時運営委員会を招集してさ
らに新規球団参入を迫るようNPB側に働きかけていくが29日の臨時オーナー会議で新規参
入が認められないようだと戦術を強化。10月1日からパ・リーグプレーオフをボイコットす
る可能性もある。プレーオフが行われないとパは公式戦勝率1位のチームが日本シリーズに
出場することになる。
・D党 晴彦も複雑 「きついですよ〜この状況」
熱血ドラゴンズファンで知られる加藤は名古屋市昭和区の中京テレビでレギュラー番目「P
S」の収録後にスト決行のニュースを耳にした。本紙の電話取材に「簡純にスト反対とか賛
成とか一言で言えない問題です。選手はある程度譲歩して最後の切り札を出さざる得なかっ
たわけだし、経営者側の言い分も分かるというか・・・。とにかくストをやりたくて決断し
たわけじゃないっていう選手会戦の気持ちはすごくわかります。僕自身野球が大好きで11球
団より12球団で野球をすることが何よりもいいと思っているから」と選手側の決断に理解し
た。70の歴史で初のスト決行となるが今季のドラゴンズは優勝に王手をかけている状況。ス
ト決行は優勝争いに水を差す行為であることも否めない「そこが問題。きついですよ〜この
状況。せっかく落合新監督優勝というときに・・・。優勝はどうなっちゃうのかなとすごく
不安。たとえ優勝したとしても球界のムードが優勝どころではなくなる。なんかあんまりよ
くない空気だよね」とD党ならではの複雑な胸の内をを明らかにした。立浪選手ら個々選手
とともに懇意にしているだけに選手の気持ちは人一倍わかる。「選手はね、グランドでプレ
ーするしかないんだよねでもひとつのプレーで何かが変わるってことがあると思うんだ」と
エールを送った。さらに「こういうマイナスな状況の中でも改革という名の下に選手側と経
営側が歩み寄って1つになる努力してほしい」と期待を寄せていた。

2629・18オレ竜@劇場版:2004/09/18(土) 13:56
・筒井壮 サヨナラ満塁弾 2軍紅白戦 若竜Vへ弾み ファーム竜情報(中スポ)
・ブラジル代表に瀬間仲・桜井 ファーム竜情報
中日は17日までに10月下旬から開催される第36回世界選手権大会中南米予選に出場するブ
ラジル代表へ桜井好実外野手(19)と瀬間仲ノベルト内野手(20)を派遣することを決めた
。プロ入り後、プラジル代表となるのは桜井は初めてで、瀬間仲は2度目。予選はコロン
ビアで行われ、キューバやアメリカの代表も出場する。ブラジル野球連盟からの要請を受
けた球団が落合監督の了承を得て打診したところ2人とも快諾した。ブラジルと日本の2つ
の国籍を持つ桜井は「ブラジルは生まれ育った国。代表となれるのは誇りになります。世
界の野球を勉強したい」と意欲的。瀬間仲も「いい結果を残してきたい」と闘志をに力を
燃やした。2人とも10月中旬に現地入りし大会終了後の11月初旬に帰国する予定。
・現場発
生みの苦しみを選手とともに味わったのは15日だった。中日二軍はナゴヤ球場でダイエー
との練習試合。時を同じくしてマジック対象チーム阪神は鳴尾浜で近鉄戦(公式戦)を行っ
ていた。阪神が敗れればその時点で中日のウ・リーグ後期優勝が決定する。他力とはいえ優
勝は優勝。記者は練習試合そっちのけ?で鳴尾浜での経過収集に当たった。第一報は2回終
了時に6-0で近鉄リード。優勝ムード(記者の中だけ)で一気にヒートアップ。ファーム担
当記者になって2年目。優勝経験するの初めてのこととなる。若竜たちの努力が報われる瞬
間を心待ちにしていたことは言うまでもない。4回終了時に6-1。5回終了時に6−5。8回に
近鉄が1点追加して7−5。いよいよラスト1イニングを残すのみとなった。そのころには練
習試合に参加していなかった選手たちもユニホームに着替えて胴上げに備え待機していた。
9回表終了時に練習試合は終了。後は吉報を待つだけとなった。一塁側ベンチに集結した選
手らは目前まで迫ったその時はじっと待っていたのだが・・・。野球の神様甘くはなかった。
9回裏に阪神が底力を発揮しサヨナラ勝ち。美酒はお預けとなった。他力ではなく自力で勝
ち取れとのお達しか。20日に中日の2軍は後期の最終戦(近鉄戦、藤井寺)を行う。勝つか
、引き分けで優勝が決まる。泣いても笑ってもこれが最後。自力優勝を信じている。

2639・19オレ竜@劇場版:2004/09/20(月) 16:00
・中日・巨人合同ファン交流会(中スポ)
きょうナゴヤドームで緊急開催子どものため苦渋の選択
・立浪、ファンのために必死!!(中スポ)
中日選手会ナゴヤドームで自主練習 練習経費は選手会持ち
・関川怒り心頭 「ファンを無視している」2軍もスト突入(中スポ)
・落合監督、オリ近にチクリ 練習は見ないよ(中スポ)
落合博満監督(50)が恐れていたストライキがついに現実になった。スト初日の18日、
落合監督は、午前中名古屋市内のマンションで静養し、午後から東京の自宅に戻った。す
でに中日の井端選手会長とは、事前にストとなった場合の監督・コーチの対応を話し合い
、練習不参加を決めていた。「オレら(監督・コーチ)が練習に行ったら、いろいろと波
紋を広げて、またマスコミにおもしろおかしく書かれるだけだろ。(足並みをそろえなけ
れば)どのチームは行って、どのチームは行かなかったってな」と語り、練習不参加の理
由を語った。そしてプロ野球史上初のストに関し、来年中の新規参入を審査する時間がな
いとしている経営者側に苦言を呈した。「選手だってストをやりたくてやっているわけじ
ゃない。なぜ(審査の)時間がないのか。時間ならまだあるじゃないか。長年この世界に
いるんだから、経営者側の言い分も、選手側の言い分もわかる。ただ、赤字続きだから合
併するじゃあ。赤字解消の努力をどれだけしてきたんだ」両者に理解を示しながらも、選
手の気持ちをないがしろにして合併を決めてしまったオリックスと近鉄の経営陣を暗に批
判した。
・白井オーナー、ライブドア、楽天参入来季OK「刺激になる」(中スポ)
中日の白井文吾オーナー(76)は18日、名古屋市中区の球団事務所で、西川順之助球
団社長(72)、伊藤一正・同代表(65)からストに至った経緯、入場券払い戻しの対
応策などの報告を受けた。三者会談で、審査を通ることを条件に来季からの新規球団の参
入を容認することを再確認した。白井オーナーは自宅からナゴヤドームに直行し、午前1
0時に職員を激励後、球団事務所を訪れた。西川社長によると、同オーナーは新規参入に
名乗りを上げた楽天、ライブドアについて「IT産業には学ぶところもあり、刺激になる
。資格がそろっていれば(参入を)認めていいのではないか」と発言。西川社長も「参入
は大賛成。最初から排除では、(機構側が)拒否したと、世間に受け取られても仕方がな
い」と続けた。また、ストの影響で最大4試合(9月)減る中でのペナントレースに関し
ては、白井オーナーは「成立すると考えている」と語る一方、優勝目前でのスト決行に「
水を差された気持ちも若干あるが、選手の賃金カットもあり、球団も、選手も“痛み”が
ある」と複雑な表情を浮かべていた。
・冨永愛、日本一の女神になる! きょう松坂屋でトーク&ユニホーム姿披露(中スポ)
19日の中日−巨人戦(ナゴヤドーム)の始球式に登板する予定だった世界的スーパーモ
デルの冨永愛(22)が、球場で着用するはずだったオリジナルユニホームを同日午後3
時30分から行われる名古屋市中区、松坂屋のイベントで披露することになった。18日
夜、名古屋に到着した冨永は「私はアンチ巨人。マウンドに立つのを楽しみにしていたけ
ど、中止は仕方ないですね。優勝目前で選手のみなさんはすごく悔しいと思う。でも元気
出して頑張ってほしい」とドラゴンズの選手にエールを送った。冨永はこの日のためにユ
ニホームを1カ月かけて自分でデザインしたほど気合が入っていただけに「本当に残念。
ピッチングの練習もしてたのに…。プロ野球の球場に行くのも初めてだったので、本当に
楽しみにしていたんです」とガックリした様子。その幻のユニホームを、自身がメインビ
ジュアルを務める松坂屋本店新南館オープン1周年記念トークイベントでお披露目するこ
とに。「せっかく作ったものだから、ユニホームがかわいそう。ぜひともみなさんに見て
いただきたい」と話した。当日のイベントはヘアメークアーティストのOSSAMUさん
とのトークショーで構成されているが、ショーの終盤に会場の観客が見守る中、ユニホー
ムに着替えた冨永が登場する。ニューヨーク、ミラノ、パリコレクションなど、世界の第
一線で活躍する冨永が、どんなユニホームで登場するか注目される。

2649・19オレ竜@劇場版:2004/09/20(月) 16:01
(中スポWEBなし)
・球団事務所はてんてこ舞い
ひっきりなしに鳴る電話に一言一言丁寧に事情を説明する職員の声。スト初日となった18
日名古屋市内の球団事務所は営業時間1時間前の午前9時からミーティングで対応の最終確
認をし午前10時の営業開始から入場券払い戻しなどの対応に追われた。前夜に大きく報道
されたためストに対する抗議電話などはほとんどなく電話の大半は入場券の払い戻しに関
する内容だった。中には「優勝はどうなるのか?」という問い合わせもあったものの約1
時間半ほどで落ち着きを取り戻した。19日も職員数人が臨時出勤し対応にあたる。スト
可能性があった先週からのも万一の場合に備えた業務シフト変更のシュミレーションが現
実となってしまった。近藤康之営業部長は「ネットなどさまざまな形に入場券を販売され
ているので、今後どれだけ問い合わせが来るのか想像ができない」と話した。本来ならナ
ゴヤドームにいたはずの時間。「ファンの方々への対応に支障を来さないようにしたい。
現実を受け止めるしかないと思う。ただ早く終わって欲しい。」と苦しい胸の内を明かし
た。
・ドームは電話600件
史上初のストライキとなりナゴヤドームにはこの日だけで約600件の問い合わせの電話が
あった。ドーム広報によると約300件がチケットの払い戻しに関する問い合わせで残り半
分はこの日の午後の発表された中日と巨人の選手会が19日に行うイベントに関するものだ
った。
・観戦ツアーも中止
中日旅行会が企画した中日−巨人の観戦ツアーには愛知のほか静岡、長野含め5団体、約
200人が応募していたがもちろん中止。同旅行会の村田尚武常務は「お客さまに申し訳な
い。前夜(17日)遅くまで残り(スト決定後)バス会社などに連絡を入れました」と疲
れがありあり。「見込まれた収益もなくなりましたし、逃した魚は大きいです」と落胆の
色を隠せなかった。
・ファンも心境複雑
この日、山口県下関から観光ついでにナゴヤドームに立ち寄った会社員の女性は「一球団
なくなるのはオーナー達の勝手な意見。選手側の意向を無視している」と話した。また愛
知県三好町の浦宏和さんは「基本的にはスト支持。パ・リーグは近鉄ファンなので寂しい
。ただ、ドラファンとしてはペナントや日本シリーズがどうなるか不安」と揺れる胸中を
話した。
・外国人選手も参加
この日のナゴヤドームでの自主練習には選手会に属していない、アレックス、リナレス、
バルデスら外国人選手3人も参加した。日本球界初のストライキにアレックスは「僕ら
は会員じゃないから。でも現状はしっかり受け止める」と黙々と汗を流していた。

2659・19オレ竜@劇場版:2004/09/20(月) 16:02
・こちらは竜神にV祈願 ドラ神社盛況 アピタ3店舗に メッセージ月千枚
ドラゴンズ応援スポット「オレ流!ドラゴンズ神社」に参拝する人が増えている。スーパ
ーマーケットのアピタを経営するユニー(愛知県稲沢市)は今年3月に、稲沢店、長久手
店、阿久比店のアピタ3店舗に設置したもので最近はV祈願とともにスト問題の早期解決
を願う人が多い。「神社」の横にはドラ戦士への応援メッセージを書く専用用紙が置かれ
賽銭箱型のポストに投函すると球団に随時届ける仕組みになっている。同社広報室長の嶋
村恵司さんによると3-6月の4カ月間は1店につき1000枚のペースでメッセージが集まった
が7、8月はオリンピックなどの影響もあって半減。ところがスト問題が深刻化した9月に
入って、当初のペースに戻ったという。17日、稲沢店内の「神社」も前には愛知県西春
町の風岡満利子さん(61)、娘の速水昌子さん(31)、孫の翼人ちゃん(6)、海史ちゃ
ん(4)の姿が。満利子さんと昌子さんは5年前の優勝決定日ナゴヤドームに応援に出かけ
ようというほどのドラファン。当時一歳だった翼人ちゃんも一緒だった。立浪選手が大好
きという満利子さんは「ストでドラの優勝がどうなるか心配。立浪さんが日本シリーズ活
躍する姿を見たいから」と両手に手を合わせていた。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 ストでも不変 選手と裏方の信頼関係
午前10時。いつもと同じ時間に平沼打撃投手兼用具係はナゴヤドームにやってきた。この
日はストライキ。だがいつもと変わらず選手のためにグランドの準備を整え、選手を相手
にボールを投げ込む。「僕らは球団に雇われている立場で。でも選手を手助けする立場で
もある。お願いしますと選手から頼まれ、会社からもOK出ているなら僕らはいつでもや
りますよ」選手会から打撃投手がスタッフたちへ「万一」の場合には練習を手伝ってもら
うように最初に依頼がきたのは約10日前。同じくストライキの可能性があった11日の広島
戦前(ナゴヤドーム)だった。最初の危機は回避されたが17日午後9時「万一」が現実に
なった瞬間、井端はスタッフたちへ電話をを入れた。「申し訳ありませんが明日の練習よ
ろしくお願いします」ストライクを決行したのは選手会。一方、打撃投手らスタッフは球
団と契約している。本来なら選手会に属さないスタッフがスト中の練習にまでつきあう義
務はない。だが、これまで優勝に向かって一丸となってきた両者。井端の懇願は何の異論
もなく受け入れられた。同じく打撃投手と用具係を兼務する佐藤がいう。「僕らも元選手
。ストを決めた選手の気持ちも分からないでもないんです。今後ペナントレースがどうな
るか未定だけど今は優勝に向かっている時期。手助けさせてほしい」かつての自分と重ね
合わせプロ野球史上初の事態に踏み切った今の選手たちの気持ちを思うんばかる。その一
方で目標に突き進む選手へできる限りの援助を惜しむつもりはない。選手と行動を共にす
るスタッフに西川球団社長も「奉仕の精神だね。スタッフへの今日の給料?お金のことは
選手会にも誰にも問いませんよ」と理解を示す。「すんごく助かりますよ。僕らだけじゃ
キャッチボールだけで終わってますから」打撃投手が投げ、選手が打つ。ナゴヤドームで
繰り広げられたいつもと同じ風景に感謝する荒木。選手会に所属するの者と球団と契約す
る者。立場は違えど。「万一」でも変わらな信頼関係が両者をつないでいる。

2669・19オレ竜@劇場版:2004/09/20(月) 16:02
・西川社長パ批判「1リーグありきが続いている」(日刊なにわWEB)
中日の白井文吾オーナー(76=中日新聞社会長)と球団幹部が18日、名古屋市内の球団事
務所でトップ会談を行い、ストに対する今後の対応などを確認した。スト決行を招いたと
見られる一部球団の強硬姿勢を疑問視する話題も出たもよう。白井オーナーは「信頼性が
なくなると、ちょっとした言葉のやりとりで行き違いが生じて大変なことになる」と話し
た。もちろんドル箱カードの巨人戦が2試合消滅した怒りは大きい。西川社長は「パは1
リーグありきが続いているんじゃないかな。6球団に増やしたら4にするのが難しいとい
う考え方でしょう」と批判した。球団としては選手会への損害賠償請求、ロックアウトを
行わない方針に変わりはない。ただ優勝の消滅だけは絶対阻止の構えだ。同社長は「今季
を無効にするなら個人記録もすべて無効になる。(巨人清原の)2000本安打とかあり
ましたよね」とストによるシーズンの取り扱いを決める21日のセ・リーグ理事会を前にけ
ん制した。
・竜党・峰さんも騒げぬ日々/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
ついにスト突入です。竜党の思いは複雑でしょう。大の中日ファンで知られるタレント峰
竜太さんもそんな1人。この日、出演している東海テレビの情報番組「スーパーサタデー
」でスト問題をこう語りました。「優勝のチャンスは、毎年あるわけではないので、複雑
です。スッキリした形で優勝できれば1番いいんですけどね」。ただし、放送終了後は「
現在、野球界が複雑な状況にありますので、コメントは控えさせていただきます」と珍し
く口にチャック。言いたいことはたくさんあるはずですが、今は混乱を招きたくないので
しょう。何から何まで不透明。球界は深い闇に入りました。
・中日は非情…補てんは契約更改(デイリー)
5年ぶりのリーグ優勝に祝儀連発で大多数選手の年俸アップは間違いなしとみられていた
中日だが、今回のスト決行に伴う大幅な収入減により、球団の予算枠そのものを縮小させ
るという。「ウチだけじゃないと思いますよ。各球団とも年俸を抑えにかかるんじゃない
ですか。今回の件で収入も減ってるわけですしね。契約更改?そういうところに及んでく
ると思います」と伊藤球団代表。つまりスト被害分を年俸抑制で補てんしようという考え
だ。入場料収入、放映権料など、18、19の両日で約5億円の損失と中日球団は計算し
た。だが、白井オーナーは「お金を持っていない選手会に損害賠償を求めることはない」
と寛大な態度を示し、損失分は球団内で処理する方針を示した。痛みは分け合おうじゃな
いか―というのが球団の言い分だ。見込んだ5億円の収入が懐に入ってこない以上、ない
袖は振りようがない。痛みは最小限に食い止める方針だが、優勝の価値を年俸で求める選
手サイドの反発は必至だ。

2679・20オレ竜@劇場版:2004/09/20(月) 16:02
・竜、ストで迷惑かけた分は優勝で恩返し(中スポ)
ナゴヤDで今季最後のG戦 練習後に反省会 5日ぶりの試合
・憲伸、シビれさせます 上原とエース対決 ファンをジ〜ンと今度は本業感動再び!(中スポ)
・まずは先に弟が決める 後期V懸けきょう近鉄戦 ファーム竜情報(中スポ)
・荒木、プロのバントだ(中スポ)
イベントに来場した子どもたちが練習も見学できたこの日、荒木が一塁カメラ席横のバント練習
場でバント練習をしていると大勢の子どもたちが集まってきた。荒木は「見ている人がいると重
圧を感じますが、そんな中でもバントを決めました」と思わぬ効果?にニッコリ。練習を終えた
後にはネット越しにハイタッチやサイン会を行うなど、サービス精神を発揮していた
・マサ、自身も感激!(中スポ)
約2時間に及ぶサインと握手会を終えた山本昌。「急なことだったし予想も立たず、ファンの皆
さん全員には満足してもらえなかったかもしれない。だけど最大限のことはやったつもりです」
と神妙に話した。報道陣から「ファンの支持は得られたと思うか」と問われると「それは分かり
ませんが、握手をして楽しそうに笑う皆さんの姿を見て、ボク自身としては感激しました」と、
しみじみ答えた。
・冨永愛、幻の始球式ユニホーム 松坂屋でお披露目(中スポ)
スーパーモデルの冨永愛(22)が19日、イメージモデルを務める名古屋市中区の松坂屋本店
でトークライブに出演。同日の中日−巨人戦(ナゴヤドーム)始球式でお披露目予定だったオリ
ジナルユニホームに着替え、「アンチ巨人なので、唯一立ち向かう中日は大好きなチーム。大変
な時だけどファンのために頑張ってほしいですね」とエールを送った。この日は開店前からファ
ンが行列。会場にはガラス越しの店外を含め1000人が押し寄せた。冨永は「サイズがなくて
大変」というジーンズ姿。小顔とまた下93センチの見事なプロポーションに客席からため息が
漏れた。トークショー半ばに退席した冨永は“幻の始球式ファッション”で再び登場。街でも着
られそうなファッショナブルなデザインで「かわいいでしょう!!」とうれしそうに話した。こ
だわりは黒いサテン生地。自身のブランド「deep sweet easy」のシンボルカラ
ーであるピンクをアクセントにした。ドラゴンズのロゴと同じ字体を使った帽子の「ai」と、
背中の「特攻服みたいな」漢字の“愛”という刺しゅうがお気に入り。1カ月かけてデザインし
、投球練習もしていただけに「中止は本当にショックです!!」と残念がった。この日は冨永の
発案でサインボールをプレゼント。長い手足を使った見事な投球フォームで客席にストライクを
決めた。終了後、冨永は「(合併を)シーズン中に発表するのは良くない」と断言。新規参入に
ついては「これだけ時間があったらやれるでしょう」と賛成していた。 
・貴明、えっ球界参入!? サンドラに生出演 竜ナインに同情(中スポ)
CBCの情報番組「ニュースな日曜日 サンドラ」に19日、とんねるずの石橋貴明(42)が
ゲストとして生出演。落合博満監督の隠れた人柄とスト問題について語った。TBS「MLB主
義」で共演している牛島和彦さん(43)とのつながりで同番組に初登場。巨人ファンの石橋だ
が、「プレーだけに専念できないのは残念」と優勝を争う竜ナインに同情。「ファンも日本シリ
ーズのチケットとか話題がいっぱいあるのに」と複雑な表情だった。落合監督とは自身の番組「
とんねるずのみなさんのおかげでした」の人気コーナー「食わず嫌い王決定戦」で2度対戦して
いる。いずれも敗れ、「くせを見抜く目があり、かなりの演技力。ベンチでも表情を変えないの
は選手にとって頼もしい」とすっかり脱帽。シーズン前には戦力を補強しない方針に「勝てるの
か?」と半信半疑だったが、「『絶対勝つ』と言った通りになった。落合マジックって感じ」と
ビックリ。「やる気を起こさせるのがすごくうまい。完全に黒子に徹してるよね」と、敵ながら
あっぱれの表情だった。スト問題には「選手は納得するまで戦って、ファンを納得させて。僕ら
が次の世代に文化を継承するために」と“ストやむなし”を表明。「門戸を開くのがプロ野球発
展につながる一番の近道」と新規参入を歓迎した。石橋も“加盟料が60億円から下がれば”と
の条件付きで「(経営)しちゃいますか!」とオーナー就任を検討し、スタジオを盛り上げた。

2689・20オレ竜@劇場版:2004/09/20(月) 16:03
(中スポWEBなし)
・複雑なファン心理 大興奮も「やっぱり試合が見たい」
中日と巨人の選手会が催した緊急共同イベント。詰め掛けた子供たちはいつもより間近で見る選
手たちに興奮気味だった。愛知県東浦町から訪れた花見太平君(9)は「すごく近くで見ること
見ることができてうれしかった。握手もしてもらいました」。試合が行われていればこの日生ま
れて初めてのプロ野球観戦だったが「試合中止をしたときは寂しかったけどこんなイベントでも
いい」と笑顔を浮かべた。年10回以上もナゴヤドームで試合を観戦するという名古屋市千種区の
大島和馬君(11)も「今日の朝、イベントを知ってすりきました。たまにこういうのをやって
ほしい」とうれしそう。ただ、「やっぱり試合もやってほしい。優勝パレードが見たい」と中断
したペナントレースに複雑な表情を見せる。歓声を上げる一方で試合がないことを残念がる子供
たち。同市緑区の細野七奈さん(9)と岡田有梨佐さん(9)は「イベントはうれしいけど試合
を見たい。プレーしている選手の方が好き」。一時のふれあいを喜びながらも本職でのサービス
を待ち望んでいた。
・心のモヤモヤは多少吹っ切れたが・・・
中日・井端弘和選手会長「子供たちと少しでもふれあいたいと思っていた。巨人も6時7時までか
かってもいいと話していたが・・・。心のモヤモヤは多少吹っ切れたがプレーで拍手をもらった
方がいい。巨人戦?何とかファンにいいプレーを見せて野球の素晴らしさを伝えたい」
・一時混乱も
交流会のメーンイベントのサイン会は小学生以下を対象に両選手が用意したサイン入り色紙(50
0枚)を手渡し、一人一回選手からサインをもらえるはずだった。しかし思うように列が流れず。
すり傷を負う人も出たため途中で中止、あるいは握手会に切り替えられた。ところがサイン会中
止がアナウンスされるとサインをもらえなかった子どもの親から「ふざけるな!」「試合なら3
時間だ!」「選手会を支持しないぞ」と怒声が飛び交い泣き出す子供も出て大混乱。選手や警備
関係者と一触即発の雰囲気まで漂ったが数選手がギリギリまで対応しサインボールの投げ入れも
始まって何とか収まった。
・「新たな交渉の場を」
労使間の歩み寄りが進まない状況を憂えた川相が、各球団のオーナーと代表、セ・パ会長、選手
会そして日新規加入を申請中の企業の代表が一堂に会する新たな交渉の場を設けることを提案し
た。「同じメンバーばかり話あっても進まない。そうでもしなければいい意見は出ないのではな
いか」と話した。

2699・20オレ竜@劇場版:2004/09/20(月) 16:03
・信子夫人のオレ流歳時記 ストの日「オレは・・・」口をつぐんだきり
ついに1番恐れていたことが起きました。選手会のストライキです。このスト決定で、どれだけの
ファンががっかりしたことでしょう。もちろん新聞でじっくり読ませていただきましたから選手
の方々の言い分も分かるし、わたしだって経営者の端くれですから経営者側の言い分も理解でき
ると自負しています。でも、これははっきり言えば内輪もめです。プロ野球という世界の中の問
題です。ですから私が言いたいのはどかファンを巻き込まないでくださいということ。17日の
協議・交渉委員会ではデットラインを4時間過ぎても交渉はまとまりませんでした。つまりこの問
題は根深く複雑で1日や2日で解決できるような簡単なものではないないということですよね。だ
からオフにとことんやったらいいでしょう。古田さんもきちんとユニホームを脱いで、ちゃんと
机に向かい合って納得できる答えを見つければいいじゃないですか。新聞を読んで思うのはスト
をしたいと思っている関係者は1人もいないということ。だったら問題解決の手段にストというも
のを使うのではなく話し合いで決めることができるはずだと思うのです。9月18日は私の60回目の
誕生日でした。スト決行のため落合も東京に帰ってきてくれて家族で食事をすることができまし
た。それでもやっぱりその食事は心の底から楽しむことはできませんでした。まさか9月に日本中
から球音が消えてしまうなんて・・・。「オレは・・・」。落合はそういったきり口をつぐんで
しまいました。監督という立場で上、言えないことを言ってはいけないことって、あるのでしょ
う。私も即座に話題を変えました。ここまで頑張った選手たちに最後まで試合をしてもらいたい。
落合にも指揮をさせたい。そしてなによりも各球団のファンの方々に喜んでもらいたい。そんな
思いでいっぱいです(中日監督夫人)
・Road To Victory 落合竜の挑戦  子供の涙を笑顔に変えた川相の思い
ストライキで中止となった巨人戦の代わり、ナゴヤドームで開催されたファン交流会。公開され
た中日の練習中1塁側のバント練習場付近で突然歓声が上がった。川相昌弘内野手(39)が少年た
ちをグランドへ招き入れたのだ。「やってみなよ」優しく語りかける世界のバント王は時には後
ろから手を添えていっしょに構える。突然のふれあいに子供たちの顔に至福の笑顔が広がる。「
試合がなくなったときは、楽しみにしていたから泣いちゃった。でも川相さんのすごく近くに行
けてうれしかった。バントにも触れたしね」。その1人小学校5年の中上和重君(11)=静岡県
浜北市=も興奮気味に声を弾ませた。約1万人が駆けつけたスタンドを見渡した川相。「ストだか
らこういうことやるんじゃなくて、これからもっとファンとの距離を詰めていかないとだめだ」
と語気を強めた。その言葉通り試合前のナゴヤドームではいつも一塁側のフェンス越しにせっせ
とサインをしている大ベテラン。こだわってきたのはファンとの距離感だ。「握手したりを声を
かけたり、そうやって触れ合ったことは大人になってもずっと覚えているものなんだ」22年目を
迎えるプロ野球人生は常にファンの声援に支えられてきた。今でも「代打・川相」が告げられる
と最も大きな拍手が球場にあふれかえる。だからこそファンの目線を決して忘れない。この日両
チームの選手会長井端と高橋由があいさつしようとしたときも「もっとスタンドから見えるとこ
ろで話をした方がいい」と若きリーダーたちに積極的に助言した。「22年間もプロでやってきた
が今日のこのスタンドを見て改めて分かったことがある。若い人たちも何かを感じないといけな
い」プロ野球が迎えた大きな曲がり角。職人と呼ばれる男はその後ろ姿で次代を担う後輩たちに
対しが「何か」を問いかける。

2709・21オレ竜@劇場版:2004/09/21(火) 12:58
・粘竜 ただでは負けない6点差猛反撃(中スポ)
ファンの大歓声とともにぼくらは戦う 奇跡のサヨナラあと一歩 最後まで見せたぞ魅せた
・落合監督 余裕一敗(中スポ)
・ドミンゴ6回1/3 6失点KO 序盤は快調…援護なくズルズル(中スポ)
・一軍のみなさんお先に 後期V若竜 近鉄と30日決戦
仲沢3安打3打点 入れ替えスムーズ ファーム竜情報(中スポ)
・お帰り!!プロ野球 ナゴヤの竜党「3試合分燃えた」
あの地響きのような大歓声が帰ってきた。ライブビジョンには、応援グッズを身にまとったファ
ミリー、カップルの笑顔が花開いた。18、19日のストライキが明けて迎えた20日の中日−
巨人戦。ナゴヤドームをドラファンら4万500人が埋め尽くした。「やっぱり野球はいいね」
「この2日間は長かった」などの声が渦巻いた。
出足は、やはり早かった。待ちに待ったゲームだ。午後5時すぎには、5階一塁側の自由席は、
ほぼ満席になった。「すごい人だなあ」。プレーボール直前にやって来た人は、決まって声を上
げた。2日間野球を断たれたファンのフラストレーションは、頂点に達していた。名古屋市北区
の横井慎一さん(22)は「ドームに野球が帰ってきたのは何よりうれしい。巨人戦の3試合は
すべて買っていたけど、ストは支持しているので構わない。きょうは3日分のエネルギーを出し
尽くす!」と気合をみなぎらせた。「スト2試合の再試合が行われないなら、きょうが最後の巨
人戦。緊張しますね」とは愛知県尾張旭市の森川尚子さん(31)、相馬由美子さん(29)。
「大事な1戦なので新しい福留Tシャツで決めてみました」と、艶(つや)っぽい応援を繰り広
げた。名古屋市瑞穂区の鈴村知之さん(37)一家も、手を振りメガホンをたたいた。「きょう
のチケットでよかった」と知之さんが安堵(ど)する横で、「ボクは昨日でもよかった」と長男
の俊貴君(10)。「だって選手との握手会に出たかったもん」とホッペを膨らました。
・若山かずさ感激!!始球式 優勝したら落合監督と3度目デュエットよ(中スポ)
中日ドラゴンズ落合博満監督(50)とのデュエット曲を過去に2曲発表し、大のドラファンと
して知られる演歌歌手の若山かずさ(40)が20日、ナゴヤドームで行われた中日−巨人戦で
始球式に登板。中学時代のソフトボールで鍛えたという剛腕?で中日のVロードに花を添えた。
ストライキ明けで異様なムードを醸し出すドームに、若山は落合監督の背番号「66」が入った
ユニホームと“生足ホットパンツ”というセクシースタイルで登場。振りかぶって投げた投球は
残念ながら一塁側に大きくそれたが、先発のドミンゴ投手、谷繁捕手とガッチリ握手。中日ナイ
ンらからも拍手を浴びた。若山は「ストライクじゃなくて悔しかったけど、気持ちいい〜!! 
(歌手を)20年間やってきて良かった」と興奮気味に語り、「優勝目前の貴重な時間をいただ
いた。終わってからの方が緊張している。パワーをもらった」と、独特の雰囲気を楽しんでいた。
若山と落合監督はデュエットで、1997年3月に「抱かれて乾杯」、98年3月に「霧の別れ」
を発表。今年4月に行った若山の20周年記念リサイタルに落合監督がメッセージを寄せたり、
シーズンオフにゴルフコンペに参加するなど、公私ともに親しい間柄にある。今回は、首位を突
き進む落合監督をバックアップしようと、若山が志願登板。8月に神宮球場で行われたヤクルト
−中日戦で落合監督にあいさつし、「やるからには新曲をヒットさせろよ」と激励されたという。
「始球式をやって、ますます中日ファンになった」と若山。「優勝したら、落合監督の3度目の
デュエット曲を出して、“中日ドラゴンズ応援ソング”にしたい!! ステージでもユニホーム
で歌おうと思ってます!!」。演歌界の女神のパワーで、落合竜が優勝街道をひた走る。

2719・21オレ竜@劇場版:2004/09/21(火) 12:58
(中スポWEBなし)
・いつでも行く 山井
12日の広島戦で完封勝利を挙げた右腕・山井が8回から救援登板。2死から代打江藤に2塁打を
許したが仁志を遊ゴリに仕留めて無失点で切り抜けた。ストもあって登板間隔が開いたため中継
ぎマウンドだった。「打者を抑えることだけを考えていた。いけと言われたらいつでもいく」と
気合十分だった。
・体制に感謝立浪立浪が9回二死満塁から左前的的時だを放って4−6棟に、左に詰め寄ったつのこ
とだけを考えたとしぶとく12塁間を破ってきたを振り返った時井伏とまで後押ししてくれたファ
ンの体制にはありがたかったですと感謝が気持ちを口にした
・無念最後の打者 谷繁
谷繁が守りで奮闘した。7回一死満塁巨人・小久保の打席でドミンゴが投じた4球目はショートバ
ウンド。谷繁は右にそれた球にとっさに素手の右手を出しはたき落とすような形で暴投を防いだ。
「ミットが間に合わなかったんだけど本能というか、どうにかして止めてあげたい気持ちがあっ
たから」2点差に詰め寄った9回二死満塁。一打同点のチャンスにニゴロに倒れて最後の打者にな
ったことには谷繁は「せっかく皆があんな場面を作ってくれたのに・・・」と残念がった。
・上原から2安打 渡辺
「7番1塁手」で先発出場した渡辺が美技&2安打。5回表二死2塁で巨人・清水の1直を横跳びでキャ
ッチし追加点を与えなかった。打っても上原からただ1人2安打して気を吐いた。「2点差なら終
盤に追い上げられると思って集中して守っていたからね。今日は右打ちをテーマにしていたしうま
く打てた。負けたけど粘れたからいい流れで明日の試合もいけると思う」と渡辺は前向きに話した。
・中日・アレックス(8回に適時2塁打)「打ったのはストレート。点差はあったけど1点でも返し
たかった」
・ドームに立ち寄る 福留
死球骨折によってファームで調整中の福留が昼過ぎにナゴヤドームに現れた。この日は二軍が藤井
寺に遠征中でナゴヤ球場に残ってトレーニングを続けていた。福留は「特別な何かがあったという
わけではないよ」と一言。所用で立ち寄ったようで控室などに顔を見せた後、わずか5分弱でドー
ムを後にした。
・来季から6・6にすべきだ 落合流再編成を展開
これまでプロ野球の合併問題に関して多くを語らなかった落合監督はこの日試合後、ついに口を開
いた。「セ6、パ5という組み合わせはどう考えても無理がある。やるなら来季から6と6だ。時間な
らある。今、増やすべきだ。将来的に球団数を減らしたい経営者と現状維持をのぞむ経営者がいる
。この件に関してはいえば選手会の筋が通っている」と30分にわたって持論を展開した。
・再試合しない認識 中日・伊藤代表
中日伊藤一正球団代表は20日スト対象となった2試合の再試合に関し「各球団で再試合するかどうか
の認識が違う。私は再試合しないと認識していた」と語り21日のセ・リーグ理事会で最終確認を
行うことを明らかにした。また同理事会ではスト影響によるペナントの成立、不成立ついても最終
決定を行う。
・落合効果で新曲ヒット!?
若山は10月20日に新曲「幸せトンボ」を発売する。若山は「1番いい時期に投げさしてもらってツキ
をいただいた。このツキで新曲を大ヒットさせたい」と意欲を燃やしていた。11月発売のアルバム
「若山かずさ全曲集「幸せとんぼ」」には「抱かれて−]「霧の−」のも収録。落合効果で大ヒッ
トが期待できそうだ。
・きょうから配るよ 胴上げ観戦整理券 ドームのヤクルト戦入場者に
ナゴヤドーム(名古屋市東区)は中日ドラゴンズが28-30日行われるヤクルト戦(神宮球場)で優勝
が決まる可能性がある場合、ドームのライブビジョンで試合の模様放送する「パブリックビューイ
ング〜優勝の瞬間をドームで〜」を実施する。「パブリック−」が開催されるのは28−30日にヤク
ルト戦があり、中日のマジックが1か、中日のマジックが2で、対象チームの試合が同日に行われる
場合。3連戦ともに条件を満たしていれば3日とも行われる。入場は無料だが整理券が必要。整理券
は21−23日にナゴヤドームで行われるヤクルト戦の来場者に対し各日先着6000人に配布する。1枚
の整理券で3日間通して入場とすることができる。「パブリック−」を行うかどうかは28-30日の当
日午前10時以降、同ドームのテレホンサービス電話052・320・3040(音声回答)とホームページ=
http://www.nagoya-dome.co.jp/=で告知する。

2729・21オレ竜@劇場版:2004/09/21(火) 12:59
・Road To Victory 落合竜の挑戦 ストをして立浪が感じたファンへの罪悪感
野球ができる喜び、野球を見ることができる喜び。この日のナゴヤドームは試合前から2つの思いが
充満し今にもはちきれそうだった。徹夜は5人。早朝から続々と集まってきたファンは開門前には
すでに2,800人を数えた。ファンがナゴヤドームを熱気で包んだ。「ストライキを決行した改めて感
じた。やっぱり野球をしたい。ストはしたくない。ファンの方々にこれ以上の迷惑をかけたくない。
この思いを試合にぶつけたい」。試合前、報道陣に囲まれた立浪は真剣な表情でそう言ってペコリと
頭を下げた。ストはしたくない。思いはファンも選手もそして球団関係者も一緒。それでもスト決
行された。楽しみにしていたファンの気持ちを裏切った。その責任を一身に背負ったようなそんな
表情だった。試合後、今度は選手会長の井端が会見に応じた。「今まで以上にいいプレーを見せた
い。選手はみんなそう思っている。ストはつらかった。でも5年後10年後のプロ野球はもっとファン
が増えてほしいから。次の労使交渉で何とかいい方向に持っていって次のストを回避できるならし
たい。野球選手だからいいプレーをしてファンの方から拍手が欲しい」選手とファンの思いにこた
えるようにドーム側も通常より5分繰り上げて午後3時50分に開門。5時50分には完全に席が埋まった
。シートノックでの選手の動きを生き生きとして見える。中日の選手も巨人の選手も全身から喜び
を発していた。そして午後6時、バックスクリーンのライブビジョンに「PLAY BALL」と文
字が躍った。期せずして万来の拍手が4万,500人からわき起こった。

2739・21オレ竜@劇場版:2004/09/21(火) 13:37
>>271
げ、訂正です
<ビア・ボイス(一番安いヤツ)で音声入力でこうでます>
・体制に感謝立浪立浪が9回二死満塁から左前的的時だを放って4−6棟に、左に詰め寄ったつのこ
とだけを考えたとしぶとく12塁間を破ってきたを振り返った時井伏とまで後押ししてくれたファ
ンの体制にはありがたかったですと感謝が気持ちを口にした
<これを直すというわけです> 
・大歓声に感謝 立浪
立浪が9回二死満塁から右前適時打を放って4−6と2点差に詰め寄った。「つなぐことだけを考え
た」と、しぶとく1、2塁間を破った一打を振り返った。ゲームセットまで後押ししてくれたファ
ンの大声援には「ありがたかったです」と感謝の気持ちを口にした。

2749・21オレ竜@劇場版:2004/09/21(火) 17:22
・番記者メモ 強くなった1軍予備軍(中スポWEBなし)
佐藤二軍監督は就任当初2軍と言われることに敏感に反応した。「2軍という呼び方は
するな。1軍予備軍と呼べ」。この持論は今日も展開中だ。落合監督との太いパイプが
この持論の裏づけにもなっている。ウ・リーグ後期優勝が決定したこの日も試合後に「
ちょっと待ってくれ(落合)監督に報告してからだ」と真っ先に連絡した。今季一軍に
登録された選手は56人に及ぶ。一軍予備軍への大きな刺激となっている。佐藤二軍監
督はイキのいい選手がいればすぐさま一軍に推薦し落合監督も受け入れた。一軍を経験
した選手はそこで何かを学び取りさらに一歩上をの自分を目指して取り組む。相乗効果
で中日2軍は強くなった。
・横浜・ウッズが退団示唆…待遇面に不満、中日移籍有力(サンスポ)
横浜のタイロン・ウッズ一塁手(35)の今季限りの退団が20日、濃厚になった。希
望する複数年契約の拒否などを含めた、待遇面の不満が原因。昨季40本塁打でタイト
ルを獲得し、今季も42本塁打を放っている大砲。中日をはじめとする争奪戦が激化し
そうだ。
ウッズはこの日、来季の去就について注目発言を行った。「今季で横浜とは終り(退団
)かって? すべてはシーズンが終ってから。でもたぶん、そうなると思うよ」。退団
を示唆した裏には、球団への待遇面の不満があるようだ。「チームに残らないとする最
大の理由? 年俸が安いこと(推定1億1000万円)。それに複数年をしてくれない
ことかな。オレは期待を裏切らない。顔にあった仕事は必ずやるよ」と力説した。球団
に不信感を抱くようになったのは、昨年の契約更改時という。複数年を希望するウッズ
に、球団は選手と複数年を結ばない“新方針”から、単年契約を譲らなかった。これが
シコリとなっているようだ。ウッズは入団1年目の昨年、40本塁打でキングに輝いた
。2年目の今季も20日現在、打率.304、42本塁打、97打点。残り試合か一番
多く、本塁打と打点の2冠王も夢ではない位置にいる。来季については、昨年一緒にプ
レーしたドミンゴのいる中日への移籍が有力とみられる。ウッズと親しい知人も「本人
は中日に一番興味があるのではないか」と証言した。今後は横浜の引き留めも含めて、
激しい争奪戦が展開されそうだ。
・井端にファンから「井端ご苦労さん」と声援(日刊なにわWEB)
中日井端が8回、反撃の口火となる適時打を放った。無死一、二塁から巨人2番手中村
の変化球を中前に弾き返してチーム初得点をもたらした。「点差が開いていたので何と
か後ろにつなげたかった」。試合後は選手会長として労使交渉にも出席している井端に
中日ファンから「井端ご苦労さん。頑張れ」と声が飛んでいた。
・落合ラブ“スト”ーリー…夫人誕生日祝う“休暇”
オレ竜Vモードにケチ、同情の声しぼむ(夕刊フジ)
5年ぶりの優勝に向けて突進中の中日・落合監督に、初めて同情の声があがった。監督
就任1年目での優勝を、選手会のストでケチを付けられそうだからだ。でも、取材を進
めると、今回のストで一番いい思いをしたのは、落合監督自身だったことがわかって、
哀れみの声は一瞬で消滅?落合監督が宣言した「日本一」への道をさえぎるものはスト
だけ。というのも、開幕前に今季日程を見て、「9月の9連戦が一番、重要だと思った。
終盤戦の9連戦というのは、あんまりないパターンだからね」。投手のローテーション
もここを軸に作られていた。ところが、ストで9連戦が7連戦に。今週末も決行された
ら、5連戦になる。落合監督のリーグ優勝戦略は大きく狂わされていたのだ。それでな
くても、歓迎されない優勝と陰口をたたかれていた。某球団からは、「ストで対戦試合
数に不公平があっては、本当の優勝とは…」と指摘されている。中日内部にも、「今年
、優勝されても、もうかるものではないから」という発言まで。そんな逆風の中、やっ
と、「落合さんもかわいそう」という声も出てきた。名古屋市内でも地下鉄に優勝電車
が走り始めるなど、Vモードが高まっている。ところが、である。落合監督は18日に
60歳の誕生日を迎えた信子夫人を祝うため、“スト休暇”を利用して東京都内の自宅
へ。17日に帰京し、誕生日を一緒に過ごした後、19日に名古屋に戻ったという。「
野球にかかわっていると、普段は家にいられない時間なんで楽しんでいたようだ」(球
団関係者)ストで最もエンジョイしたのが、落合監督だった。これでは、一気に同情の
声もしぼむわけだ。

2759・22オレ竜@劇場版:2004/09/22(水) 15:39
・憲伸でまさか…竜3連敗 慌てない、最短V25日(中スポ)
・立浪、ヒット量産 今季12度目猛打賞(中スポ)
・2回川上の強攻策…落合監督「オレの判断ミス」(中スポ)
・スト中止代替試合の結論出ず プロ野球実行委(中スポ)
球団合併をめぐって史上初のストライキが決行されたプロ野球は21日、東京都内で12球団
代表らによる実行委員会を開き、ストで中止となった18、19両日の代替試合の実施につい
ては結論が出なかった。また、労働組合・日本プロ野球選手会(古田敦也会長=ヤクルト)と
の次回交渉を22、23日に名古屋市内で行うことが正式に決まった。懸案事項にして、緊急
性を求められるはずの『消えた2試合』の扱いは、この日も結論が持ち越された。「継続審議
となりました。なるべく早く…。ですが、いつまでにとは申し上げられません」。豊蔵一セ・
リーグ会長は、会見で歯切れ悪い答弁に終始した。先週末のストライキ断行で、吹き飛んだ計
12試合をどうするか。ペナントも大詰め。検討に割ける時間は少ない。なのに、代替試合を
行うのか、それとも試合減のまま順位を決定するのか。その二者択一が決まらなかった。V目
前のドラファンにすれば、最大の関心事だったが…。「意見が分かれているということはない
が、もう少し詰めましょうということになりました」(中日・伊藤一正球団代表)。逃した巨
人戦の営業収益は痛いが、優勝には“半歩前進”。痛し痒(かゆ)しの中日以上に切実なのは
、プレーオフ出場権のかかっているロッテだ。「(プレーオフのない)セ・リーグはシリーズ
までに消化すればいいけど、パは日程的に余裕がない。(代替試合を)やりたい球団は多いけ
ど、じゃあやりましょうとはいかないんです」(ロッテ・瀬戸山隆三球団代表)。結論が出な
いまま、この日の西武戦で133試合目を終えた。さすがに『ペナント無効』の主張こそなく
、セ・リーグは試合数にかかわらず勝率1位が優勝との見解で一致した(パ・リーグは1位)
が、一部球団が代替試合を強く望み、最終結論は持ち越しで、機関決定は22日以降に見送り
。順位決定法は、勝負の世界の大前提。それすらも迷走したまま、労使交渉のゴングが22日
、名古屋に舞台を移して再び鳴る。
・吉田沙保里 ナゴヤドームで金メダル始球式(中スポ)
アテネ五輪女子レスリング55キロ級金メダリストの吉田沙保里(21)=中京女子大、三重
県一志町出身=が21日、ナゴヤドームでの中日−ヤクルト戦で始球式を務めた。背番号1を
つけた中日のユニホーム姿で登場。首から金メダルを下げたまま投げ込んだボールは、ワンバ
ウンドしたものの見事な速球。V目前で盛り上がる球場をさらに沸かせた金メダリストが、人
生初の始球式体験を手記として本紙に寄せた。
「あぁ悔しい! ワンバウンドしてしまいました。練習したのでキャッチャーまで届く自信は
あったんですけど、力みすぎました。「高め、高め」と言われてたのに、マウンドに上がった
ら緊張して忘れてしまった。オリンピックとは違う緊張感がありましたね。でもいい経験をさ
せてもらってすごくうれしいです。金メダルを取ってなかったら始球式もやれなかったでしょ
うから。金を取ってほんとに良かったと思います。ボールを受けてくれた谷繁選手も「金メダ
ル、いいね」と声をかけてくれました。ユニホームの背番号は金メダルの1番と、一緒にアテ
ネ五輪に行った福留選手の背番号だから1番にしてもらいました。福留選手とは始球式の後に
会って握手しましたが、同じ1番のユニホーム姿が見られなかったのが残念です。プロ野球を
生で見るのは、実はこれが初めてです。球場もきれいでテレビで見るより迫力がありました。
今はストの問題もありますが、同じスポーツ選手としては試合ができないのはつらいと思いま
す。早く問題が解決して思い切りプレーできるようになればいいと思います。スポーツをやっ
てる男の人はやっぱりかっこいいですね。応援したくなります。ドラゴンズのみなさん、優勝
を目指して頑張ってください! 優勝を楽しみにしています。始球式に備えてきのうもカラオ
ケで「燃えよドラゴンズ!」を歌ってきましたが、優勝したらまた熱唱です。」
(アテネ五輪女子レスリング55キロ級金メダリスト)

2769・22オレ竜@劇場版:2004/09/22(水) 15:40
(中スポWEBなし)
・渡辺気迫の2安打
渡辺が2回と9回にそれぞれ右前打放ち2試合連続の2安打。7回腰に死球を受けて倒れ込んだが
最後まで打席に立ちつづけて気を吐いた。「右前へ打つのは自分にとって基本だからね。調子
は悪くないしこの状態を続けて明日はチームの勝利に貢献したい」。守備だけではなくバット
も上向きつつある万能のプレーヤーが今季初の四連敗を阻止する。
・山北 3人でピチャリ
9回3番手としてマウンドに登った山北が3人でピシャリ。敗戦の中で好投を見せた。これで7日
に1軍に再昇格以来3試合に登板して被安打はゼロ。復活の兆しが見え始めた貴重な中継ぎ左
腕は「このまま続けていきたいですね」と残り試合に意欲を燃やした。
・泥まみれ英智 先取点呼び込む
英智「あの場面であんな当たりでもとにかく塁に出たかった。ストライキがあってどこかモヤ
モヤした気持ちがありますが。自分を奮い立たせる意味でも必死でした」
・労使交渉出席へ 川相
社団法人プロ野球選手会専務理事を務める川相は21日のヤクルト戦前「いい話し合いになるか
らいきたい」と話し22日からの協議・交渉委員会(名古屋)に出席する意向を示した。12球
団制の維持など常日ごろから球界に対する意見を語っている川相だけに出席となればどんな発
言をするのか注目される。中日からは労組・プロ野球選手会の立浪副会長と中日選手会の井端
会長が出席予定。
・オレ流語録 ペナント無効ならその時点で選手出さない
【試合前】
▼無効なら選手を出さない
ペナントレースを無効にするならその時点で選手を出さないよ。練習試合をお客さんからお金
を取ってみせるわけにはいかないもの。ただし今季の個人記録も全部無効になるけどな。工藤
の200勝も清原の2000本もな。ただ、そんなことを話し合っている前に話し合うことがあると
思うよ。オレはどっちにも属してない中立の立場。ここまでのお流れを見ても選手会の気持ち
は分かる。ストは仕方ないと思っている。やるなら徹底的にやればいい。来季の合意事項をと
ってもセ・リーグ6、パ・リーグ5以上というのは危ない気がする。パ・リーグ6というならわか
るけどな。古田とは世間話をしただけ。
▼新規球団が誕生すれば協力する
このスト選手会もそして経営者側もお互いに傷を負ったんだ。この結果、新規参入を本気で考
えるならこっちだって協力はする。各チームから2人から3人ずつ出せばいいじゃないか。みん
な傷を負ったんだから。こっち(チーム)だって傷を負わなきゃ。
▼再試合は次元が違う
ただ再試合はちょっと違う。それではストをした意味がなくなる。するかしないかは新規参入
とは次元が違う話だ。
【試合後】
▼川上だって打たれる
憲伸は後半に入ってずっと負けないで投げてたんだぞ。いつか打たれるって。それがたまたま
今日、あの回だったってことだ。それだけだ。
▼監督が敗因
そんなことよりこっち(自分を指して)が問題だ。年に数えるくらいの下手な野球をしちゃっ
た。監督の野球勘の悪さが問題なんだ。どこか?そんなことをこっちが言わないと分からない
のか。自分たちで考えろ。それを記事にすればいいよ。オレは何も言わない。書かれたことで
何か(文句)を言ったことあるか?

2779・22オレ竜@劇場版:2004/09/22(水) 15:40
・中日 白井オーナー「間に合う」
中日の白井文吾オーナーはこの日の試合後、球界再編問題について「まだ間に合うのではない
か。間に合わせようと思えば、間に合うはず」と改めて新規加入に前向きに取り組む姿勢を示
した。ライブドアや楽天などの参入の意思を明らかにしている企業に関しても「正確に適正に
審査すればいい」ときっぱり。「落合君も間に合うと言ってるのだろう」と現場の指揮官の意
見を後押しした。
・「危険!飛び込むな」ドラ優勝歓喜の堀川ダイプ厳戒準備
大腸菌ウヨウヨ 底にはヘドロ40センチ 昨年の阪神V道頓堀川では死者も出た
堀川へのダイブは危険です!。中日ドラゴンズが優勝へラストスパートに入る中、名古屋市緑
政土木課・堀川総合整備室はこのほどV決定直後に興奮したファン同市中村区、中区境を流れ
る堀川の納屋橋から飛び込む事態を防ごうと同橋上に「危険!飛び込むな」の看板を立てるこ
とを決めた。
同市環境局が9月9日に実施した水質調査によると納屋橋付近では大腸菌が100ミリリットル当
たり7,000個貢献された。これは遊泳禁止基準の7倍。あの大阪ミナミの道頓堀川でも昨年8月
調査では5倍以上との発表だった。水深は千潮なら1.4メートルだが満潮には3. 4メートルにな
る。底から40センチはヘドロがたまっているとみられ飛び込むと巻き上げで水質はさらに悪化
する危険が高い。「大腸菌汚染はかなりひどい状態。飛び込むなんてとんでもない」と堀川総
合整備室の垣見利宗さん(43)は呼び掛けている。名古屋市には苦い経験があった5年前、ドラ
ゴンズ優勝時、納屋橋から20人以上の若者が飛び込んだ。泳げない人もいて救急車が出動する
騒ぎだった。これを教訓に昨年9月12−14日、阪神タイガースがマジック2でナゴヤドームに
乗り込んできたときは事前に看板を設置した。試合当日は中村警察署が40人体制で警戒に当た
った。結果的にこの時はドラゴンズは3連勝し阪神の胴上げを阻止。事なきを得たが阪神は翌
15日に甲子園でV 。5,300人以上が道頓堀川にダイプ、17日には死者1人が出る騒動に発展し
た。名古屋市では今年ドラゴンズの快進撃に伴い対策を検討してきたが看板の数は昨年同様、
納屋橋上に6枚と決めた。これを受け中村署などでは警官動員数など具体的計画を画策中だ。

2789・22オレ竜@劇場版:2004/09/22(水) 15:40
・Road To Victory 落合竜の挑戦 選手の思いくんだ落合監督の熱き言葉
「オレは選手でもましてや経営者でもない。どちらも属さない立場だからな」この日試合前、
練習中報道陣に囲まれて今年の球界再編のゴタゴタに対して持論を展開していた落合博満監督
(50)がポツリとこう漏らした。前夜の試合後、落合監督は突如、球界再編をめぐる選手会と
経営者側の対立に関して口を開いた。それまで一貫して「オレは監督。何も言えない。ただセ
・リーグ6、パ・リーグ5では野球はできない」という趣旨の言葉を繰り返してきた。それがス
トライキが実際に起こり140試合すべてを戦うことが難しくなった時点から落合監督の言葉は
一気に熱を帯びてきた。140試合を終えた時点で勝率で順位を決めるというセ・リーグのアグ
リーメントに従えば優勝そのものが無効になる可能性もゼロではない。「今回の問題に関して
言えば選手会側が筋が通っている。新規加入でパを6チームにするべきだ。もし来季パ・リー
グを6にするというならみんなで痛みを分かち合えばいい。うちだって2人から3人を出しても
いいんだ。2,006年から6チームにするのなら2005年からだってできる。そうしなければいけな
い」昨夜からの熱い言葉は野球人としての純粋な気持ちから。「万が一、今季のペナントレー
スを無効にするなら、その時点でうちは試合に選手を出さないよ。練習試合にお客さんからお
金をもらうわけにはいかないもんの。ただし無効ということは工藤(巨人)の200勝も清原(
巨人)の2000本もなくなるということだ」。過激な言葉は指揮官としてシーズンを必死の思い
で戦っていた選手の思いをくんだもの。チームの位置づけとしては最高位でも組織の中での監
督はあくまでも中間管理職。与えられている権限は実はそうは多くない。それでも言わずには
いられなかった。野球人として今回の問題に対するほとばしる思いと監督としての選手に対す
る責任が落合監督を突き動かしている。
・堂上照 昇竜館日記 筒井正が大変身!!145キロの球ズバズバ
▽9月15日 目を疑った。ダイエーとの練習試合、9回から登板の筒井正也投手(28)が145キ
ロ以上コンスタントにマークしているではないか。普段は135キロ前後だから約10キロ速い。
最も本人に聞けば「大学時代はこれぐらい投げていた」というが突然の変身には驚かされた。

2799・22オレ竜@劇場版:2004/09/22(水) 17:19
・ナゴヤドームで「古田コール」/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
ナゴヤドームでも「古田コール」が沸き起こりました。選手会を代表してグラウンド内外で
戦う姿に敵味方を越え、中日ファンからも声援が送られたのです。18日、19日には優勝争い
の真っ最中にストライキとなり水を差された中日ですが、選手や関係者は古田の姿を見てぐ
っと我慢しています。「応援したくなるよね。オレと同い年なのにグラウンドでも、会議で
も戦って。すごいよ」と言うのは39歳の松永監督付広報。大西も「あんな選手会長はいない
ですよ。古田さんの姿を見たら自分たちのことなんて言えない」。選手会の結束はリーダー
古田の姿勢から生まれているのだと実感しました。
・川上MVPに苦難、Vで有力候補も… 伏兵は闘う選手会長(夕刊フジ)
落合中日がセ・リーグ制覇を実現させれば、MVPの最有力候補といわれるのが右腕エース
の川上。だが、思いもしない強敵が現れて、マウンド上でも落ち着かない。21日のヤクル
ト戦、川上はピリッとしない投球で、七回に伏兵の土橋に3ランを打たれて敗戦投手。「ホ
ームランを打たれたということは、いい球ではなかったということ」とうなだれた。すでに
15勝をあげ、最多勝のタイトルはほぼ手中にした。主力には辛口のコメントをする落合監
督も、「いつまでも勝ち続けられるわけじゃない。川上の力がなかったら、ここまで来てい
ない」とベタボメする。オレ流指揮官のお墨付きをもらったのだから、MVPは確定といっ
てもいい。が、ライバルが突然、出現。それは、今や12球団のファンから大きな声援を受
ける闘う選手会長のヤクルト・古田。ツバメファンはもちろん、めったに他球団の応援など
しない虎ファンや巨人ファンまで、「古田ガンバレ!」と熱いエールを送る。MVPは記者
投票で決まるが、ヤクルトの担当記者はすっかり「古田に1票」モード。川上にとって、形
勢不利な記者投票で逆に制するのは経験済み。98年の新人王争いで、巨人の高橋由と激戦
を演じ、名古屋に比べて東京は野球記者の数が多く、地の利がないにもかかわらず、タイト
ルを奪った。しかし、記者にもファンにも人気薄だった高橋由との対決は制することができ
たが、今度ばかりは置かれた立場が違いすぎる。よほど、印象が残る投球をしないと難しい
状況だろう。優勝球団からMVPが選出されなかったことは、最近では96年のイチロー(
優勝は西武)、セでは74年の王(優勝は中日)など、何度かある。そう何回もチャンスは
ないMVP。川上は古田を敵に回せるか。

2809・23オレ竜@劇場版:2004/09/23(木) 17:46
・竜きょう勝ってつける!!M4 見上げれば頂点すぐそこ マサが連敗止めた
7イニング0封12勝目 スライダー連投 ドローならM5(中スポ)
・岩瀬ピシャリ20S(中スポ)
・守り神・英智 山本昌を救ってファン沸かせた(中スポ)
・渡辺技あり打 8回に貴重な追加点 9月は4割6分 今季5度目の猛打賞(中スポ)
・優勝間近…テレビの前で今年も騒ごう! 一宮の焼き鳥店で常連客とビールかけ予定(中スポ)
“オレ流”の手作り祝勝会でドラゴンズの優勝を喜び合おう! D党が集う愛知県一宮市妙興
寺の焼き鳥店「鳥源」の店主・清水泰貴さん(34)は、中日が優勝したら常連客とのビール
かけを予定している。1999年の前回Vで行ったビールかけの興奮が忘れられず、「今度も
選手と同じ気分を味わいたい」と準備に余念がない。新鮮な鶏肉を使った焼き鳥をほおばり、
店内のテレビに向かって大声援を送るのが「鳥源」の応援風景。中日の5年ぶりVが間近に迫
り、清水さんは気もそぞろだ。「前回のビールかけで選手との一体感を覚えました。最高に気
持ちよかった」歓喜と興奮で火照った体に冷たいビールを頭から浴びる。真夏にプールに飛び
込むような感覚だった。5年前に参加したお客さんも「快感だった。ぜひもう一度やりたい」
と口をそろえて、2度目の決行が決まった。店が小規模なため、今回の参加者は、常連客を中
心に30人程度を想定している。しかし、V決定後の2日間は、落合監督の背番号「66」に
あやかって、1時間660円での飲み放題の計画もある。子どものころから熱狂的なドラファ
ンだった清水さんの応援ぶりはいっぷう変わっている。「鳥源」の店内には選手のサインなら
ぬ、シャオロンやドアラのサインボールが並ぶ。清水さんは、竜のマスコットたちと大の仲良
しなのだ。「動きやしぐさがかわいいでしょう」。ナゴヤドームでは、開門と同時に、妻の典
子さん(26)と一緒にまずシャオロンたちのところへ駆けつける。写真を撮り、ケーキの差
し入れをする。シャオロンも清水さんを見つけると、焼き鳥を焼くまねをして迎えてくれる。
「彼らに会って、試合も楽しめて。中日ファンでよかった」と無邪気な笑顔を見せる。「早く
優勝が決まって大騒ぎしたい。シャオロンたちにも来てほしいね」と、歓喜のビールかけを待
ち焦がれている。

2819・23オレ竜@劇場版:2004/09/23(木) 17:47
(中スポWEBなし)
・番記者メモ
揺れ動く球界。史上初のストライキ。球団数は減るのか戻すのか・・・。21年目のベテラン山本昌
にはぜひとも意見を聞いてみたい相手がいる。「直接は聞けないですよね。連絡を取り合っている
んでどういうふうに受け止めているか教えてもらおうと思ってるんですよ」実弟・秀昭さんが今夏
から母校・日大藤沢高野球部の監督に就任した。現役の高校生には今の球界はどう映っているのか
。魅力はあるのか。プロアマ規定の壁がありじかに触れ合うことができないが”極太の”パイプが
通っている。「大会に負けたばかりなんで」とタイミングをはかっているが、近日中に未来のプロ
選手の貴重な意見が山本昌に届くはずだ。
・井端きっちり 選手会長お疲れでも先制2塁打
快音を残し白球が左中間を深く切り裂いた。5回一死1、3塁。中日の選手会長井端弘和内野手(29)
がファウルで粘った9球目、先発・石川のチェンジアップをとらえて先制の2点2塁打を放った。ス
ト明け初勝利、四連敗阻止でググッとVに近づく一撃。「あの場面は走者を返すだけですから。た
だ今日は特に打ちたかった」3万8,000人観衆のバンザイコールの中、塁上のヒーローは静かに喜び
をかみしめた。昼間は協議・交渉委員会で機構側との話し合いに臨んだ選手会長。夜はバット、グ
ラブで井端らしさを魅了した。試合前まで打率1割5分と苦手だった石川に三打席で20球近くも投げ
させてマウンドから引きずり下ろした。7回の守備では中堅にできそうな当たりを好捕、二塁上の
荒木にバックトスして1塁走者を刺しスタンドのドラ党を大いに沸かした。1人2役に疲労困憊。こ
の日はお立ち台をやんわりと断った。ただストを回避したい気持ちに変わりはない。19日、スト
2日目のファンとの交流会。決行に理解示すファンに拍手をもらった一方で交流会運営の不手際に
罵声も浴びた。やっぱりプロである以上まずはいいプレーをしてこそ夢や希望を与えられると改め
て感じた。その日から4日。やっと恩返しができ「試合と会議は別。見に来てくれたファンにいい
プレーを見せるだけです」と肩の荷降ろしたように一息着いた。今季初の四連敗を今回も阻止した
落合博満監督(50)は「4連敗しない?何があっても負けないという精神的なゆとりが選手にある
んじゃないのかな」と満足げにうなずく。選手会長の貴重な一打が呼び込んだ白星でドラゴンズ優
勝へ向かってばく進する。
・守備でミスに「30点」 荒木
5回一死2塁で1、2塁間を破る安打放ちチャンスを広げた荒木。井端の適時打を呼び込むつなぎの一
打だったが、「ヒットよりも今日はエラーですね」と7回に犯した送球ミスを猛反省。「タイミン
グはアウトだったのに高めに投げてしまって・・・今日の守備は30点」と厳しく自己採点していた。
・アレックス(4試合ぶりの1試合2安打に)「最近打撃が下降気味だったが2本打って勝利に貢献で
きてよかった。3連敗していたので余計にこの勝利は大きい」

2829・23オレ竜@劇場版:2004/09/23(木) 17:48
・スト回避へパが譲歩 加入審査が通過すれば・・・来季新規参入OK!きょう引き続き協議
溝は解消された 中日・伊藤一正球団代表
「選手会は私どもに不振感を持っていた、その溝が私自身は解消されたと思う。増やそうという姿
勢は理解してもらったもらえたと思う。相当隔たりがあったものが歩み寄れた。選手会もそういう
認識を持ってくれたと思う」
・Road To Victory 落合竜の挑戦 アレックスが常に携帯する宝物
アレックス・オチョア外野手(32)には何物にも代えがたい宝物がある。「大切にケアしている
よ。小さいころから一番欲しかったものだからね」チャンピオンリング。米メジャーでワールドシ
リーズを制したものだけが指にはめることを許される王者の証だ。2,002年アレックスはエンジェル
スの一員としてメジャーの頂点に上り詰めた。そのときチームメート全員で制作したあこがれの指
輪をアレックスは常に持ち歩いている。「苦しかったとき、僕が貢献していたとき、そして優勝し
て皆に喜びを爆発させた瞬間・・・。リングをみればあのシーンのいろんな場面がふわっと浮かび
上がってくるよ」2月の春季キャンプ初日にもその手にはリングが輝いていた。節目の日や大事な
試合前、アレックスは思い出の品をじっと見つめる。感傷に浸るためではない。メジャーを制した
激闘の記録は誇りと集中力を頼まてくれるのだ。「メジャーで優勝したチームが選手全員でリング
を作るのが慣例だからね。日本ではあまりそういう習慣がないようだけど自分たちが何かを成し遂
げたときその思いを形に残しておくのはいいことだと思う」大きな思いの詰まった小さな指輪。中
日ではアレックスの他に1,998年に日本一を経験している谷繁はを自宅に記念期リングを大切に保
管している。日米の違いはあれ頂点に登りつめないと手にすることができないのは同じ。中日がリ
ーグ優勝した99年も日本一を逃がした竜戦士は記念品を制作していないのだ。ストライキ回避へか
すかな光が差し込んできた22日の協議・交渉委員会。代替試合の実施は未定だが日本シリーズは開
催される見通しだ。ならばグランドで戦う者たちはリーグ制覇、そして日本シリーズへ向けてまい
進するのみ。その先に「チャンピオン」の称号が待っている。「リングの製作費?それは内証。数
字では表せないよ」アレックスがいう通りまさにプライスレス。何物にも耐え難い瞬間を求めてア
レックスは最後まで戦い抜く。

2839・23オレ竜@劇場版:2004/09/23(木) 17:49
・ダイエー“オレ竜”偵察隊送り込む(報知)
ダイエーがプレーオフの勝ち抜きを見越して、“オレ竜”の解剖に乗り出すことになった。プレー
オフ1位進出を確定させた王貞治監督(64)が「こうなったらするよ。球団とは、まだ話し合っ
ていないけど、そうなるんじゃないかな」と、早ければ今週中にも007を中日戦に送り込む考え
を明かした。2位と3位が対戦するプレーオフ第1ステージは黙殺する。「10日か、そこらで大
きく変わることはない。もう分かっていることだから」と、偵察部隊は目前の相手より、頂上決戦
で激突する可能性が高い中日の調査に専念させる方針だ。最長で10月11日までかかる第2ステ
ージ終了を待っていては、セ・リーグはシーズンが終わっている。シリーズまで中4日では、情報
の分析も間に合わない。2年連続の日本一へ、王ダイエーが早めの行動を開始する。
・最強リリーフ陣、完ぺきに決める(日刊なにわWEB)
中日 最強リリーフ陣が完封リレーを決めた。8回は岡本、9回は岩瀬が3人ずつで仕留めた。と
もに14日阪神戦以来8日ぶりの登板だったが、ヤクルトにつけ入るスキをあたえない好投。20セー
ブ目の岩瀬は「久しぶりだったので、しっかりした投球を見せたかった。チームの勝利に貢献でき
てよかった」と汗をぬぐった。
・川上代替え試合どうなる?「早く決めて」(日刊なにわWEB)
シーズン無効なら試合ボイコットを宣言した落合監督に続いて、エース川上も怒りの表情を見せた。
代替試合やペナントレースの扱いがなかなか決まらない状況に試合前「聞くところによると、優勝
がなくなるかもしれないらしいですね。シーズンがどこまでなのか早くはっきりしてほしい。未来
のことも大事だけど、現在のことも決めてほしい」と話していた。

2849・24オレ竜@劇場版:2004/09/24(金) 16:47
・M点灯お預け 最短26日さぁ竜出発 胴上げロードヤにたった1点…(中スポ)
・代打屋リナレス 勝負強いッス(中スポ)
・勝負弱いぞ小笠原 4人で2失点 悔しすぎる1回悪夢(中スポ)
・佐藤物足りないMAX142キロ 2度目の先発 3回4失点 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・出塁記録止まる 渡辺
前夜に猛打賞をマークした渡辺だったがこの日は3三振を喫するなど無安打に終わった。9月
1日の阪神戦(ナゴヤドーム)から続いていた連続試合出塁記録も「16」でストップ。それ
でも「あんまり三振なんてしない方だから今日は逆にすっきりした」。
・Vへ一軍復帰!落合英
マジック点灯、そしてV決定を狙う28日からの横浜三連戦(横浜)へ向け落合監督は「選手
の入れ替えはまだまだやる」と明言。幕田に代わりベテラン右腕・落合英の復帰が濃厚とな
った。痛めていた右ふくらはぎの状態はすでに問題ないという落合英は「いつでも準備がで
きてます」と話した。
・表彰8月の月間MVPに輝いた中日の川上憲伸投手(29)の表彰式が23日のヤクルト戦(
ナゴヤドーム)の試合前に行われた。豊蔵セ・リーグ会長から賞金30万円やトロフィー、高
級腕時計などが贈られた。
・あとは制球力 高橋聡 ファーム竜情報
高橋聡文投手(21)=高岡第一高出身=が二番手で2回を一安打無失点に抑える好投を見せ
た。最高球速は147キロを記録したが「今日は変化球を練習しました。まだまだです」と控
えめ。カーブ、スライダーの切れが悪くない。後はコントロールだ。これに90キロ台のカー
ブが低めに決まるようになれば鬼に金棒だ。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 パント3度失敗・・・這い上がれ鉄平
試合前、一塁側にあるバント練習場で土谷鉄平外野手(21)は黙々とバットを構えていた
。ところがいつもの打撃練習の順番が回ってきても一向にケージに入る気配はない。結局最
後まで土谷のフリー打撃はなかった。「できるまでやらせるんだ」その理由を問われた高代
野手総合チーフコーチは厳しい一言を口にした。前夜のヤクルト戦(ナゴヤドーム)では送
りバントを決められず三振に倒れていた。9月2日に一軍最昇格を果たして以来、3度目にバ
ント失敗している。「気持ちの問題だと思うのですが・・・」と本人も頭を抱える状態だ。
主に守備固め代走要因の土谷。小技をしっかり決めてはじめて一軍ベンチに生き残る選手と
言える。ところが大切な場面で次々と失敗を繰り返してしまったのだ。一見するとフリー打
撃の没収は厳しいお仕置きのように映るかもしれない。しかし、そうではないこと土谷本人
が身に染みてわかっている。「言ってもらえるだけありがたいです。言ってもらえなくな
ったら終わりですから」厳しいプロの世界。失敗したら即二軍落ちしてもおかしくない。ペ
ナントへ向けてラストスパート中のチームならなおさらだ。たが首脳陣はそうはしなかった
。目の前に迫ったリーグ優勝。そしてその先である日本一を手にするには選手たちがそれぞ
れ役割をしっかりとやり遂げなければならない。土谷に課した厳しい指示は大一番へ向けチ
ーム全体引き締め直し戦いの中でさらなるレベルアップを狙う意思の表れといえる。苦しむ
土谷に先輩たちも次々と手を差し伸べている「球にボール球に手を出しちゃいかん」とバン
トの師匠・川相は前夜の失敗の要因を的確にアドバイス。投手の岡本は自分が使う太めのバ
ットを「ボールを当てやすいと思うよ」勧めてくれた。「しっかりやるしかない」厳しくも
温かい周囲の思いに必死に応えようとする土谷。若武者が這い上がった分チームはさらに強
くなる。

2859・24オレ竜@劇場版:2004/09/24(金) 16:47
・オレ流語録 ゲームは作っているんだけどな・・・
▼試合終了後、約20分過ぎて会見の場に
選手を入れ替えるだけ。その話をしていたんだ。まだまだあるよ。これからも。それで、も
うみんなに話したと勘違いしちゃった。着替えて帰るところだったよ。
▼先発・小笠原には
途中から木曜日を任されてきた投手。急に8つも10も勝てる投手かというと、そうでもない
。 ゲームはつくっているんだけど、相手が川島というこ とを考えると、先に点をやると苦
しいな。まして石井、 五十嵐と(強力リリーフが)そろっている。追いつける チャンスが
なかったわけじゃないが、得てして負ける ときはこんなものだよ
▼ストは回避。新規参入は最大限の努力…
最大限って、目に見える努力をしても実にならなかっ たら何にもならないんだよ。プロの
世界でも努力は誰でもするんだ。とはいっても、やっと頭を 柔らかくしてそっちに向いて
くれたという認識だな。
▼代替試合は? こちらには不快感
できないって。セが入れるとしても、パは入れられるの? セだけでできるか? それにで
きる、できないだけじゃ なく、ストを軽く見るなって。これだけ世の中を巻き込ん だんだ
ぞ。迷惑が掛かるのをわかっていて、ストをやったんだ。みんな(の会社)もスト権はある
んだろ?その日の新聞を後で出せるのか?選手会(の決意)をバカにするな。ファンにして
もその日の切手しか持っていなかった人もいる。そういう人が代替試合で納得できるのか?
それが何で決まらないんだ。
▼ズルズル延びる被害者は竜よりも…
一番悲惨なのは日本ハムとロッテだろ。3位と4位。 プレーオフに出られるかどうかが懸
かっているのに。今日代替試合について決まらなかったってことは日程が合わないってこと
なんだろうよ。
【スト回避 来季から新規参入OK NPB・選手会労使交渉妥結 やれる?やらない?代
替試合 球団側「一両日中に結論」選手会側「ないでしょう」】
・140試合やるべきだ ▽中日・白井文吾オーナー
「合意は喜ぶべきこと。ほっとしている。その内容も特に気なる部分はなかった。新球団を
うまく始動させるにはあれくらいの配慮が必要。100とは言わないが98%予想していた。残
りの2%は近鉄、オリックスの選手の問題。吹っ切れたとはいえないと思うのでわだかまり
が残らないよう両球団が配慮してあげてほしい。私は代替試合は可能だと思う。当然やるべ
きだと考えている。選手諸君も給料がカットされなくて済むわけだし妥結したわけだからス
トをやった意味も損なわれない。140やるのが望ましい形。記録に挑んでいる選手もいるし」
・労組・プロ野球選手会・立浪和義副会長
「球団が減っていくことは絶対にのめなかった。機構との関係では今まで歩み寄りが少なか
ったが今後はいい形を出し合い球界発展のために協力したい。代替試合?こちらスト分は行
わない方向です。今回はストが回避できてよかった。前回、切符を手にして見られなかった
方々には申し訳ないと思っている」
▽中日・井端弘和選手会長
「12球団でできると思うので早い段階で決めてほしい。5年、10年先を考えて選手会と機
構側が歩み寄っていい方向に行った。今後は問題が起きる前にコミュニケーションを取れば
いいと思う」
▽中日・伊藤一正球団代表
「選手会と経営者側とお互いに信頼しようという気持ちが芽生え始めている。きちんとした
話し合いができた。代替試合が未定だが近々発表されると思う。私の立場ではいまは何も言
えない。選手にとって静かな環境で全力でプレーするのが最高のファンサービス。その環境
を乱したのは私たちも反省しなければいけばはいけない」

2869・24オレ竜@劇場版:2004/09/24(金) 17:26
・スト回避に大きな拍手(中スポWEBなし)
「25、26日のプロ野球のストライキは回避されました」−。中日−ヤクルト戦が
行われたナゴヤドームでは23日午後7時50分ごろに場内アナウンスで「スト回避」
のニュースが伝えられると場内を埋めたファンから大きな拍手がわいた。愛知県扶桑
町の主婦・服部麻美さん(29)は「ストがなくなればなければ、今日の試合で胴上げ
できたかもしれない。でも試合が見られたのはうれしい」と大喜び。ラジオを耳にし
ながら交渉の行方を気にしかけていた名古屋市西区の薬剤師の男性(32)も「試合に
出ずに交渉をまとめた古田会長のおかげ。これで安心して週末の横浜戦を見に行きま
す」と笑顔で語った。
・水木、ダイノジがナゴヤ ドームに見参Vの字見えた?(中スポ)
http://chuspo.chunichi.co.jp/dragons/2004V/040924T1406001.html
大のドラゴンズファンとして知られる若手人気お笑いコンビ「ダイノジ」と、落合竜
の応援歌「燃えよドラゴンズ! 2004」を歌う、歌手の水木一郎(56)が23
日、中日−ヤクルト戦が行われたナゴヤドームに登場、スタンドから応援した。優勝
間近の竜ナインにはファンの声援が何よりの後押し。さあ、盛り上がろう!! 盛り
上げよう!!
・燃えドラ大合唱 パレード行くぞ
水木一郎は7回、ライトスタンドのドラ党とともに、「燃えよ−」を大熱唱した。初
めてナゴヤドームで2004年バージョンを歌った水木は「魂を込めた」と、気合十
分だった。歌のキャンペーンのため名古屋を訪れた水木。「勝てばマジックが出るの
だから、いても立ってもいられなくなった」と予定外で駆けつけた。今季のナゴヤド
ーム観戦は初めてだが、これまで観戦した12戦すべて中日の勝利だと胸を張る。
念願の5年ぶりのリーグ制覇へ、夢は早くもふくらんでいる。「まずはビールかけに
は参加したい」と目を輝かせ、優勝パレードへの参戦まで志願した。「24時間ずっ
と歌い続けたこともある。だからパレード中、歌う体力はありますよ」と力強く宣言
した。
・ダイノジ、昨秋からD党に
「ダイノジ」はラジオで観戦会を呼び掛け、駆けつけたファンとともに外野席に陣取
って熱烈な応援を繰り広げた。ダイノジの影響でドームを訪れたファンも「楽しい!
!」と興奮。「ドームが満員になるのが見たかった」と、“伝道師”としての役割を
まっとうした大谷ノブヒコ(32)と大地洋介(32)は、声をからしてグラウンド
に思いを届けた。5階外野席の一角で、ひときわ高らかに声援が響いた。ダイノジ譲
りのドラファンで、初めてドームを訪れたという名古屋市の松下朋世さん(18)は
「すごく迫力があって、面白い。テンションが高くなる!!」と熱狂。その様子に、
2人も満足そうな表情を浮かべた。ダイノジがドラファンになったのは昨年秋。CB
Cラジオで持っていたレギュラー番組「ダイノジのキスころ」がきっかけだった。阪
神の快進撃に「にわか阪神ファンが増えている。それなら自分は、にわかドラゴンズ
ファンになろう」。番組でも野球の話をするとリアクションが良かった。凝り性の大
谷は、中日スポーツを熟読。徐々に選手らのプレーに魅せられ、沖縄県・北谷のキャ
ンプまで“追っかけ”をするほどになった。大谷と一緒にドームを訪れるたびに、大
地もどんどんのめり込んでいった。「ドラファンになったけど、ドームに行ったこと
がない」というファンの声が多かったことから、今回の観戦会を企画した。もともと
「これほど素晴らしい野球を繰り広げながら、ドームに空席が目立つ」と憂慮したの
が発端。マジック点灯目前とあって、この日のドームは満員という皮肉な結果?にな
ったが、2人は「むしろ、うれしい誤算」と満面の笑みで応援し続けた。ファン歴は
けっして長くないが、ドラゴンズを、そして野球を愛する気持ちは負けない。「今年
のドラゴンズは本当にいい野球をしていてたまらない。来シーズンも観戦会を企画し
て、ドームの入場者数増加に一役買いたい」2人のドラゴンズ愛は高まるばかりだ。

2879・24オレ竜@劇場版:2004/09/24(金) 17:28
【中スポ20面 ドラ優勝秒読み 燃えドラ♪特集】
http://chuspo.chunichi.co.jp/dragons/2004V/
・燃えよドラゴンズ物語 作者・山本正之さんが明かす
「♪一番高木が塁に出てから」から30年・・・僕もあなたも歌ってる
「歌は世につれ−」とはいうけれど、ドラゴンズ応援ソング「燃えよドラゴンズ!」
を貫く魂はずーっと変わらず。ドラ戦士へのあふれんばかりの愛情だ。1974(昭
和49)年の1作目からちょうど30周年の今年は、くしくもドラゴンズが50年ぶ
りの日本一を目指す節目の年に。作詞・作曲を手がけてきた山本正之さん(53)も
、じっとはしていられない。14作目となる「燃えよドラゴンズ!2004」を作り
、歌手・水木一郎とタッグを組んだ。同曲は9月8日の発売以来、売れゆき絶好調。
今回は「燃えドラ」30年の秘話などに迫った。
誕生即ブーム
一度聞いただけで、誰でも覚えられる絶妙のメロディー。名曲「燃えドラ」の誕生は
、センセーショナルだった。安城市出身で大のドラファンの山本さん。1974(昭
和49)年、駒沢大学を出たものの希望のレコード会社に入れず就職浪人。バンド活
動をしていた。イマジネーションはあふれていた。多くの曲を作った。その年、ドラ
ゴンズは巨人のV10を阻もうと、与那嶺監督のもとV街道を進んでいた。応援に熱
が入るなか、ある曲が思いついた。これで応援ムードが少しでも盛り上がってくれれ
ば−。8月、その曲のデモテープをCBCと東海ラジオに持ち込んだ。するとビック
リ。両局のラジオに1度流れた日から、リクエストが殺到。気がつくと、大ブームに
なっていた。
V直前の発売
「ぜひレコードに」との声も出たが、当時はレコードのプレスに通常、2カ月かかっ
た。出来上がりは日本シリーズ後になってしまう。それでは意味がない。そんな中、
東宝レコードが名乗り出た。「うちは1週間でやります」。ほかの仕事をすべて止め
、本当に1週間でやってくれた。これで優勝1週間前の発売に間に合った。ジャケッ
トは、デザインしている余裕がなく、監督、選手のサイン色紙を使った。“突貫工事
”だった何よりの証拠だ。発売初日、なんと1万枚も売れた。栄の松坂屋では長蛇の
列もできた。レコード売り場は当時5階にあったが、1階まで客が並んだ。最終的に
40万枚を記録した。
感動の大合唱
忘れられないのは、名古屋で行われた優勝パレードのフィナーレ。中日ビルのバルコ
ニーに監督、選手、そして「燃えドラ」を歌う板東英二が姿を現し、栄に集まった数
万人のファンと「燃えドラ」を合唱した。感動で涙があふれた。以後、事あるごとに
新作が話題になる「燃えドラ」の歴史は、ここから始まった。
愛を込めた歌詞
「燃えドラ」には愛が満ちている。作詞する山本さんの人柄がじんわり伝わってくる。
ちょっぴりシャイで温和な紳士。ドラ戦士を語る目はいつも優しい。アニメ歌手でも
あり、14曲のうち2曲は、自ら思いを込めて歌い上げた。愛の足りない言葉は心に
引っかかる。今作の2004年版で「朝倉 野口よまた光れ」というフレーズがある
が、当初は「朝倉 野口よ気を入れよ」としていた。だが、考えた。「燃えドラ」は
あくまで応援歌、選手を叱咤(しった)する歌じゃない。無条件に選手を愛する歌な
んだ。実は山本さんの奥さん(岡崎市出身)も、大のドラファン。普段、夫の仕事に
意見することはない。でも、「燃えドラ」の作詞だけは別。「私にもひとこと言わせ
て」とくる。その奥さんが、朝倉、野口のフレーズ変更を聞いて、満足そうにうなず
いた。「あなた、エライ!」

2889・24オレ竜@劇場版:2004/09/24(金) 17:29
「弓、槍、踊る」
一言一句に心を砕く山本さん。これまでの作品中、特に選手の特徴を活写した一節が
心に残る。93年版の「エース今中弓のよう/大将山本槍(やり)のよう」。今中の
柔らかくしなる左腕、山本昌の両腕を突き上げる独特のワインドアップモーションを
「弓」「槍」の一語に込めた。88年版の「躍る守護神郭源治」。フィニッシュの瞬
間に見せる「郭ダンス」とも呼ばれた、あのマウンド上の躍動感を表した。2000
年版では「ラストはギャラード美しく」が自慢。白い肌、青い目、金髪−。ビジュア
ル的にも目を引いたストッパーを、「美しく」と結んだ。
04年原点に
30周年の今作は、74年の1作目の歌詞を一部取り入れた。「星野仙一強気の勝負
/松本 渋谷のミラクル投法」とあったのを、「川上憲伸強気の勝負/山本昌のミラ
クル投法」とやった。「大きな節目だから原点に返りたかった」と、山本さんは理由
を語った。その今作は発売1週間で、発注が1万枚を超えた。球団オンラインショッ
プでも、発売翌日で月間注文ランキングのトップに躍り出た。ファンの気持ちは一つ
。「燃えドラ」歌って、日本一を祈ろう。歓喜の瞬間が近づいている。
◆燃えよドラゴンズ2004歌詞
(1)遠い夜空にこだまする/竜の叫びを耳にして/ナゴヤドームにつめかけた/僕
らをじぃーんとしびれさす/いいぞ がんばれ ドラゴンズ 燃えよ ドラゴンズ!
(2)一番荒木が塁に出て/二番井端がヒットエンドラン/三番立浪タイムリー/四番福留ホームラン
(3)五番決めるぞアレックス/六番森野だ井上だ/七番渡邊 英智だ/八番谷繁勝ちを捕れ
(4)川上憲伸強気の勝負/山本昌のミラクル投法/岡本 久本 落合に/唸れドミンゴ バルデスも
(5)一発強打の大西だ/職人川相のスクイズだ/ここで筒井壮(つつい)が関川が/そしてリナレスまだ飛ばす
(6)熟練紀藤を遠藤を/受ける中野に柳沢/高橋光(たかはし) 幕田がすぐ行くぞ/期待のルーキー中村も
(7)岩瀬よ今夜もありがとう/朝倉 野口よまた光れ/長峰 高橋聡(あきふみ) 小笠原/平井よ抑えもスタートも
(8)僕もあなたも願ってる/祈る気持ちで待っている/それはひとこと優勝だ/オレ流監督の胴上げだ
・88年V 名古屋地区ではキョンキョン抑え久野アナ1位に!(WEBなし)
CBCの久野誠アナウンサー(51)は1,988(昭和63)年版を歌唱。その後4回レコー
ディングしている。久野アナは「とにかく88年当時、局アナの僕が歌ってもいいんで
すかとびっくりしましたね。初めてのレコーディングのときは一口坂スタジオという
名門スタジオでもううれしくてうれしくて。翌日付の東京中日スポーツにその模様が
大きく掲載されて今もその紙面を大事に取ってあります」と振り返る。「名古屋地区
のヒットチャートでキョンキョンを抑えて1位になったことも。優勝戦の中継も担当
させていただいて幸せでした」と思い出を語る。「あの当時は昭和天皇の病状が悪く
て自粛ムードの中、優勝時に盛り上がるなかったですね。今年もストや球界再編問題
でドラゴンズの優勝にスポットライトが当たらない。なんか状況が似ているような気
がします」と複雑な表情で語った。

2899・24オレ竜@劇場版:2004/09/24(金) 17:31
・10・2V決定なら中日胴上げTV中継なし?(東スポ)

2909・25オレ竜@劇場版:2004/09/26(日) 00:10
・竜、戦いたい!!ストの次は雨・・・ 落合監督イライラ 「マジックの話もう答えない」(中スポ)
・井端 「昼は任せろ!」 実は労使交渉のおかげです(中スポ)
・平松、きょう先発 任せろM点投 ベストピッチで白星だ(中スポ)
・先発お流れ悔しい山井(中スポ)
この日先発予定だった山井は「投げたかったけど、しょうがない」と悔しさがありあり。12日の広島
戦で完封勝利を挙げた後は、ストの影響で20日の巨人戦で1イニング救援登板しただけ。この日は1
2日ぶりの先発だったが、「横浜打線が当たっているので、ボールの高さに気を付けて投げようと思っ
ていた。(広島戦の)イメージも残っているけど、あのときのような投球をしようと思わず、『自分の
投球をしよう』と思っていたんですけど…」と最後まで残念そうな表情を浮かべていた。
・朝倉 『腹8分投法』で5イニングピシャリ(中スポ)
ウエスタン・リーグ全日程終了 ファーム竜情報
・都築 有終猛打ショー ファーム竜情報 (中スポ)
(中スポWEBなし)
・Mに気もそぞろ
試合中止後、立浪は「試合をしたいの山々だけど、けがも怖いし。明日はもっと天気が悪くなるの?」
天候が気になる様子だ。ただマジックの話なると「ヤクルトが負けるとマジックがつくの?いくつなの
?5か・・・。巨人は関係ないの?広島とヤクルトの先発はだれ?」と矢継ぎ早の質問で逆取材。「早
くそういうこと(マジック点灯)で盛り上がりたいね」と笑顔を見せていた。
・仲沢一軍合流
仲沢が24日夜、一軍に合流した。土谷に代わって25日一軍昇格する見込み。大きなスーツケースを手に
した仲沢。中止後、昇格を告げられたらしく「汗だくだくですよ」と言いながらも表情はうれしそう。
「明日はデーゲーム?僕は二軍で昼には強いですから」。8月9日に抹消されて以来、今季3度目の一軍。
センスある打撃を今度こそ披露する決意だ。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 森「残念」・・・今季初一軍出場お預け
幻の初陣だった。試合前の強雨が24日に出場選手登録された森章剛外野手(25)の今季1軍初戦も流した
。「残念です。優勝に向かっているこのチームの緊迫感。その中に早く入りたかったですね」大きなバ
ックを肩に担ぎながらバスに引き揚げる途中、素直な気持ちを口にした。スイッチヒッターに再挑戦。
そしてつかんだ一軍切符だった。球宴前の7月上旬、浮上のきっかけをつかめなかった森はって佐藤道
郎二軍監督(57)を介して落合博満監督(50)から「右で打ってみろ」との言葉をもらった。左打者と
しての志はあるがこの世界で生き残るためにはなりふりかまってはいられない。「詳しい理由は聞いて
いませんがやるしかないですから」。そして今月15日2軍のダイエーとの練習試合(ナゴヤ球場)で右
打席で杉内から本塁打、三塁打を続けざまに放った。日本シリーズにで対戦する可能性がある左腕から
残した結果はアピール材料になったはず。あとはその力を一軍で見せるだけだ。試合前練習では右投手
・土居の先発が予想されたため左打席に入っていただが最後の一球だけ右打席に入ってみたところ1振
りで左翼席中段に運んだ。左打席では打ち損じが続いていたのに気配一転。見守っていた高代野手総合
チーフコーチも驚いた。首脳陣が森に興味を持っていることは十分に想像できる。思えば4年目の2001
年5月1日の巨人戦(東京ドーム)。プロ初打席、初本塁打の華々しい一軍でデビューを飾ったのも右打
席だった。支配下選手登録70人中、57人目の一軍戦士となる森。ストライキによる中止分の代替試合が
ないと仮定すれば今季残り10試合で滑り込んだ格好だ。「もう7年目。やらなければまずいと思って
います。1打席1打席が勝負です」ラストチャンスにかける男の生々しい言葉だった。

2919・25オレ竜@劇場版:2004/09/26(日) 00:17
・代替試合 また先送り週明けに結論(スポニチ)
セ、パ12球団は18、19日に行われたストの代替試合を実施するかどうかの結論を週明け
の27日まで持ち越した。24日、両リーグで意見調整が行われ、パは代替試合を実施しな
い従来通りの方針でまとまったが、セ側の調整が難航した。豊蔵セ・リーグ会長は「き
ょうは結論が出なかった。球団の事情やら、いろいろある」と説明。セ・リーグではス
トによりドル箱の巨人戦2試合を流した中日・白井オーナーが前日、代替試合実施を強
く希望。この日は伊藤球団代表が「やれるというならやりたい。(2試合は)痛いです
」と語った。2試合分の中日の損失は5億円を超えるとみられる。豊蔵会長も「12球団
の中で一番大きな損失を受けている。正式に希望は聞いていないが、その気持ちは分か
る」と中日への配慮をにじませた。結局、セ・リーグ内で調整がつかないまま。「12球
団足並みをそろえる」(豊蔵会長)との申し合わせもあり、パ・リーグも結論を持ち越した。
・祝勝会はお流れに…横浜ベイシェラトンホテル「残念です」(スポニチ大阪)
ヤクルトの勝利で中日の横浜での胴上げは消滅。チーム宿舎である横浜ベイシェラトン
ホテルでは99年のベイスターズ優勝時のノウハウをもとに祝勝会の準備を進めていた
が、お流れになった。営業担当者は「めったにないことですし、残念です。でも天候に
は勝てませんから」とがっかり。一方で、続くヤクルト3連戦での宿舎となる東京都内
のホテルでも着々と準備を始めている。
・ダイエー007が「中日偵察」にやって来た(スポニチ大阪)
パ・リーグ1位通過が決定したダイエーの高島、佐藤の両スコアラーが初めて横浜スタ
ジアムに偵察に訪れ、中日マークを開始した。しかし、あいにくの降雨中止に高島スコ
アラーは「今日からきました。試合を見られると思ったんですが…」と空振りに終わり
しょんぼり。「優勝が決まるまでマークは続けます」と”前哨戦”への意気込みを口に
していた。

2929・25オレ竜@劇場版:2004/09/26(日) 01:32
(中スポWEBなし)
・マツケンサンバでオ〜レ オレ流 松平健が落合監督にエール
内蔵助を演じて知った指揮官の重み 10月18日「忠臣蔵」放送
「マツケンサンバⅡ」がブレイク中の俳優・松平健(50)がこのほど本紙の取材に優勝
目の前の中日ドラゴンズ落合博満監督(50)へ「落合さんは就任1年目で優勝という結
果を残そうとしている。同じ年齢などですごく励みになっています。ラストスパート頑
張ってください」とエールを送った。
松平は10月18日テレビ朝日系メーテレでスタートする月曜時代劇「忠臣蔵」で四十七士
のリーダー大石内蔵助を演じる。京都右京区の東映太秦撮影所で撮影を終えた松平は初
めて演じた内蔵助について「47人の先頭に立つわけですから、それもすごいメンバーを
従えて・・・プレッシャーというか責任感を感じますね」とリーダーの重みを実感した
という。プロ集団を率いている同じ立場の落合監督について「優勝すると宣言しその通
りそれを実現する。素晴らしいと思いますよ。負けていても言い訳せず、周囲に何を言
われようと自分流を貫いた。なかなかできることじゃない」と絶賛した。松平は愛知県
豊橋市出身。2001年8月にはナゴヤドームに足を運び試合を観戦したことも。当時の星
野監督が「マツケンサンバⅡ」を気に入り、翌日のドームで練習中に同曲をBGMで流
したというエピソードもある。チームのオフィシャルジャンパーも持っている。「やっ
ぱり地元のチームが優勝してくれればうれしい。名古屋で舞台がある時はジャンパーを
着て劇場入りするよ」と目を輝かせた。10月には東京・新宿コマ劇場で舞台「暴れん坊
将軍スペシャル」に出演。ブレイク中の「マツケンサンバⅡ」がメジャー発売後(7月)
初めて舞台のフィナーレで披露される。「夏以降、若い世代から反響がすごくて、今ま
で時代劇を見なかった人も劇場に足を運んでくれるといいね」とし「忠臣蔵を知らない
若い子たちもドラマを見てこんなに話があったのかと感じてくれれば」と語った。現在
舞台けいこ中、全身キラキラのマツケンパワーをドラ戦士たちに送ってくれるはずだ。
・木曽路はすべてドラファン・・・南木曽・宮川町長
オレ流改革断行中 職員も10%底上げ 「若武者軍団」結成
「Vへ突き進め、ドラゴンズ!」。長野県からの熱いメッセージが届いた。「木曽路は
すべて山の中−」という藤村文学で有名な中山道・妻籠宿を持つ南木曽町(人口5,400
人あまり)の宮川正光町長(56)からだ。大のドラファン町長、V目前に「うれしいに
」とにんまり。
宮川町長は今年4月、町議から町長選に立候補して当選した。公用車廃止、収入役をなく
すなどオレ流の改革を断行中。ちなみに前町長はG党だった。今や宮川町長がドラファ
ンということを知らない町民はいないほど。「ストがあった18日は懇親会などすべて断
って、ドームに行く予定だった。試合が見れず悔しかった」宮川町長の1日は町長室のパ
ソコンでドラのホームページをチェックすることから始まる。「ドラに関するHPは皆
登録。勝った翌日は隅から隅までチェックする」ほど。「打者に向かっていく姿勢がい
い」とほれる岩瀬投手の先輩でもある。宮川町長は落合監督の「10%底上げすれば優勝
できる」の言葉を胸に町職員を役場で激励。「一人ひとりが倍の仕事をすればリストラ
しなくてすむ。がんばれ」と声を掛けさらに各自のテーマを与え「しからないことが大
事」という。これも落合流。そんな宮川町長、若いときは少年野球の監督を長く務めて
いた。その少年たちが大人になり若武者軍団という社会人チームを結成、今、総監督と
いう立場。現監督の松ノ木琢磨さん(32・独身・老人ホーム介護員)は「少年野球時代
、監督から練習前に前夜のドラの試合ぶりについて質問が必ずありました。そこで勝利
のキーポイントを発表するんです」。宮川町長の悩みは教え子が結婚しないこと。チー
ム15人中(28−36歳)既婚者は2人。「キャッチボールは女性とせよと言うんですが・・
・花嫁募集と書いてあげて・・」チームの中で一番のドラファンは名古屋に6年間住んで
いた松川清文さん(32・独身・歯科技工士)。自転車に乗ってナゴヤ球場に通っていた
という。「とにかく1勝1勝確実に取っていって!」話題はもうMVPの行方。「立浪」
「川上」「井端」「福留を忘れちゃいかん」「アレックスもいるぞ・・・」「全員細切
れにして渡したい!」みんなの心。シメは宮川町長のゲキだ。「日本シリーズは応援に
行くぞ!」に「おう!」木曽路はすべてドラファン−になるかも。

2939・25オレ竜@劇場版:2004/09/26(日) 01:33
・モリゾー&キッコロも竜党
愛・地球博(愛知万博)のライセンス事業を手掛ける伊藤忠商事は24日、同博覧会と中
日ドラゴンズのコラボレーション商品を発表。ユニホーム姿のマスコットキャラクター
「モリゾー&キッコロ」のぬいぐるみセットなどを3アイテムが10月3日から数量限定で
発売される。商品はモリゾー&キッコロのぬいぐるみセット(3,600円)と大人用Tシャ
ツ(2,300円)子供用Tシャツ(2,000円)の3種類。ぬいぐるみは背番号に「2005」番をつ
けたユニホームと帽子を着用したモリゾーと応援たすきをかけたキッコロのセット。T
シャツには同じスタイルのイラストと中日ドラゴンズのロゴが描かれている。名古屋市
中区の松坂屋本店ほか公認ショップにて販売。25日には販売にさきがけて松坂屋本店
本館1階のオフィシャルショップでお披露目される。10月2日には中日−ヤクルト戦(ナ
ゴヤドーム)で行われる始球式にモリゾー&キッコロが登場する。
・ナナちゃん前でV放映
名鉄百貨店は24日、セブン館前ステージに170センチ(2. 4メートル×3. 6メートル)の
大型テレビを設置しドラゴンズ優勝決定試合を最後まで放映すると発表した。当日決定
しない場合は後日の決定戦も放映。優勝決定時にはくす玉を割り、大型懸垂幕を提示し
て優勝を祝う。
・優勝セール
JR名古屋高島屋(名古屋市)を運営するJR東海高島屋は24日、中日ドラゴンズが
リーグ優勝すれば翌日から1週間、記念セールを行うと発表した。落合博満監督の背番
号「66」にちなみ66円−6万6000円の食料品や衣料品を販売。優勝記念福袋も売り出す。
優勝翌日は先着1,000人に記念品を贈呈する。

2949・25オレ竜@劇場版:2004/09/26(日) 01:34
(´Д⊂ M4点灯つーことでageさせて・・・

295J.F.(管理人)★:2004/09/26(日) 01:38
いよいよですねぇ(ノ_・。)

296オレ竜@劇場版:2004/09/26(日) 17:37
いつも乙です。いよいよすね。

2979・26オレ竜@劇場版:2004/09/27(月) 03:19
・竜 M4出た!! 最短28日胴上げ 光信が代打3ラン 右対右でも 両親の前で(中スポ)
・山井 使える!!5回1/3を1失点 直球150キロ!高速カーブ!!(中スポ)
・荒木走って 井端かえす 立浪も続いて2死から先制(中スポ)
(中スポWEBなし)
・アイツとオレ オレも「高橋」。喜び2倍だあ
これで痛恨の思いがようやく晴れた。同姓ということでずっと肩入れしていたミツノブ選手。四
球で出塁するたび、取材の最後に「次はホームラン頼むよ」と声をかけていた。そして運命の日
が訪れる。6月14日甲子園で井川から同点3ランだ。ところが間の悪いことにその日は記者の休
日。歓喜の瞬間をライブでは味わえずテレビの前でうれしいやら悔しいやら・・・。後日、再開
してとりあえず祝福。頭をかく記者とがっちり握手を交わしたミツノブ選手は「また打てるよう
に頑張りよ」と言ってくれた。それだけにこの日の1発の瞬間思わず記者席で小躍りしてしまっ
た。でも本当は9月14日のアーチもすごくうれしかった。その日は記者の31歳の誕生日。忘れら
れないプレゼントになったと勝手に喜んでいる。(高橋隆太郎)
・M点灯に笑顔 立浪
3回に適時2塁打を放ちマジック点灯に貢献した立浪。「なかなか出ませんでしたが出たら小さい
数値なのは分かっていましたから」と1ケタで始まったカウントダウンに笑顔を見せる。「いよ
いよという感じですね。これで周りも盛り上がってくれれば」と球界再編問題も一段落しペナン
トレースに注目が集まることを願っていた。
・食らいつくだけ 森
02年10月14日の阪神戦(甲子園)以来約1年ぶりに打席に立った森が8回代打で右前安打を放った
。優勝が目前に迫っているだけに「緊張というより打ってやろうという気持ちが強かった。食ら
いつくだけなので必死にやります」と数少ないチャンスを生かすことに全力を誓った。
・どこでも守るぞ森野
森野が二安打と気を吐いた。4回に4試合ぶりの左前安打を放ち、6回は2塁への内野安打で横浜先
発・加藤をマウンドから引きずり降ろしてチャンスを広げ、直後に高橋光の3ランをが生まれた
。この日は1塁で先発し6回から左翼に入った森野は「1打席でも多く立つために守備はいろいろ
やるようにしている。優勝の瞬間にグランドに立っていたい」と気合十分だった。
・魅せた4連続K 岡本
6回一死1塁から山井を救援した岡本が安打と死球で満塁としたが最速151キロの直球を武器に鈴
木尚、村田を三振に打ち取り抜けると続く7回も相川、代打鶴岡と4者連続三振。「自分で満塁
にしたんででう点はやれないと思っていた」と笑顔を見せていた。
・プロ初連続被 岩瀬
4人目で登板した岩瀬がプロ6年目で初めて連続被弾。一死後、万永に右翼席前列に続く村田に
は左翼最上段に運ばれた。さらにピンチを広げたが最後は種田を遊ゴロに打ち取った。試合後、
岩瀬は「調子は悪くなかった」と自分に言い聞かせるように話していた。
・平井正史投手(8回、154キロのスレートで三振に打ち取り)「ここは5キロ増しですよ(笑い
)。ウッズの空振り?思ったところに投げられていないので納得していない。もっと普通に投
げたかった」
・Road To Victory 落合竜の挑戦 偵察に動じない落合監督
パ・リーグのレギュラーシーズンを1位で通過したダイエーの偵察隊が中日の密着マークを開始
した。この日ネット裏から竜ナインの戦いに目を光らせたのはダイエーの高島スコアラーと佐
藤スコアラーの両人。「もちろんもちはまだ日本シリーズの出場権を獲得していないしプレー
オフという大事な試合を控えていますが目標は連覇ですから、当然日本シリーズに出場して中日
を破ることしか考えていません」と高島スコアラーは強気に言い放った。5年前中日は日本シリ
ーズでダイエーと相まみえた。結果はダイエーの4勝1敗。あのときも投打ともにバランスの取れ
たいいチームでした。一歩間違ってたらという思いはある。今回のメンバーは立浪以外はほとん
ど知らない。全く別のチームという目でこれからじっくりでさしてもらいます」と高島スコアラ
ーは真剣な表情でゲームを見つめる。「うちはうちの野球をやるだけ、どうぞ見るなら好きなだ
け見ていってください」ダイエースコアラーの視察を聞いた落合博満監督は余裕のコメントを残
した。その言葉通り山井で5回1/3を一点に抑えるとそれ以降も岡本、平井、岩瀬と強力投手
陣をおしげもなく注ぎ込んだ。待望のマジックが出たこの日のはるか前、17日に実は中日もダ
イエーに照準を合わせてスコアラーを派遣している。レギュラーシーズンの先にある究極の目標
。日本一を見据えた戦いはもう始まっている。

2989・26オレ竜@劇場版:2004/09/27(月) 03:19
・さぁVモード 早く来い来い歓喜の瞬間(中スポ)
待ちに待ったマジック点灯だ! 25日、ドラゴンズが横浜に勝ち、ヤクルトが広島に負けたこ
とで、ようやくついた。これまで5回の挑戦は実らず、6回目の正直。イライラさせられた分、
名古屋の街では喜びがあふれた。数字が空欄のままで寂しかった各所のマジックボードにも、数
字「4」が入った。「ここからは一気にいくぞ」の声があちこちで飛び交った。
★松坂屋本店
名古屋市中区栄の松坂屋本店南館1階のオルガン広場では早速、昇竜タワー隣に「M4」のボー
ドが設置された。通り掛かった男性(57)は「もうちょっと早くつくと思ってたけど…」と待
ちくたびれた様子。ドラゴンズファンという買い物帰りの女性(23)は「めちゃくちゃうれし
いです。松坂屋の優勝セールに行く予定。テレビも欲しい」と笑顔で話した。同行の男性(28)
は「いつの間にかマジックが出たという感じ。食料品が安くなるかな」と期待していた。車の中
でラジオ中継を聞いていたというカップルは、「自己流でマジックを計算していた」という。2
人は「やっと日本シリーズ。朝倉に頑張ってほしい」とエールを送りつつ、「その前にセールが
楽しみ。仕事休めるかな…」と“Xデー”を予想していた。
★円頓寺商店街
「万歳、万歳!」。ちょっと気が早い気もするけれど、待たされ続けた思いが爆発した。名古屋
市西区にある33店舗が加盟する円頓寺商店街。マジックボードに「4」を入れながら、商店街
の役員らが両手を何度も振り上げていた。「やっとだね。長いこと待たされた分、準備はもう万
端。優勝当日には振る舞い酒、翌日からは全店でセールを行うよ」とは、よしの寿司の大将渡辺
久司さん(38)。アーケード内に「燃えよドラゴンズ!2004」が鳴り響くなか、近所の中
学生も集まってきた。V決定時に割る直径1・5メートルの巨大くす玉作りを、興味深そうに見
ていた。食事でたまたま訪れていた名古屋市港区の西川辰美さん(35)は「うれしい。これで
名古屋が活気づいてくれれば。経済効果に期待したいね」と満面笑み。さらに「落合竜なら日本
一、連覇もいける」とボルテージは上がりっぱなしだった。
・オーノキヨフミがドラにエール 万博特別番組で(中スポ)
歌手のオーノキヨフミ(25)が25日、名古屋市中区のもちの木広場で行われたZIP−FM
の愛・地球博半年前特別番組の公開生放送に出演。北海道出身ながら熱狂的ドラゴンズファンの
オーノは「早く優勝を!」と祈りを込め、デビューアルバム「君に太陽を!」(22日発売)に
収録した「ファンタスティック」など5曲を弾き語った。幼いころにドラゴンズの帽子を買って
もらってからドラ一徹というオーノは「名古屋は札幌と街並みがそっくりで、初めて来た時から
他人ならぬ気がしている。縦長の公園とテレビ塔を見ると落ち着く」と、すっかりドラと名古屋
に肩入れ。この日の放送でも、プレーオフ進出が確実になった地元・北海道日本ハムのことは歯
牙にもかけず、ドラ談議に熱中。「大ファンだった今中(慎二)さんに伝わるように歌った」と
、ラブコールまで送る熱の入れようだった。「早く優勝してもらいたいのはもちろんだけど、合
併のゴタゴタで優勝の印象が薄くなるのは嫌。盛り上がった優勝が見たいから、これから接戦に
なってもいいかな」と複雑な心境を見せる。遠い地から応援し続けただけに、“ファンタスティ
ック”なVを夢見ている。

2999・26オレ竜@劇場版:2004/09/27(月) 03:19
(中スポWEBなし)
・ドームでお先に至福の時 ドラカップル野球婚
落合監督、ドラ選手のみなさん、ひと足先にゴールインさしていただきました−。名古屋市東区
のナゴヤドームで25日。初めて「結婚式&野球大会」が開かれた。挙式したのは落合監督の大フ
ァンという岡崎市の籾山祐介さん(26)太田歩美(26)。まずは新郎の野球仲間約120人が軟式
6チームに分かれて試合を行い2人の門出を祝福。終了後、式は牧師立ち会いのもとマウンド付
近で行われた。両家の親族は1、3塁側のベンチに座った。新郎の野球仲間、新婦の友人らはバッ
クネット裏から2人のウエディングキスを見守った。このユニークなスタイルは豊田西高時代の
野球部のレギュラーだった祐介さんが考えた。「仲間のおかげで一生の思い出に残る式になった
。ドラが5年ぶりリーグV、50年ぶりの日本一を目指している真っ只中、ドームで挙げられるな
んて」と祐介さんは感慨深そう。歩美さんも「幸せになります」と笑顔に決意を込めた。最後、
大拍手を誘ったのは佐藤緑牧師(74)がスピーチを締めくくった一言だった。「2人はぜひ人生
の勝ちを収めてほしい。後はドラゴンズの優勝だけですね」ドームがファンの歓声で染まる日を
目前に幸せなひとときが流れた。
・竜党 モリゾー&キッコロ登場 早く来い来いあと半年
名古屋市中区栄の松坂屋本店本館1階、愛・地球博オフィシャルショップに25日ドラゴンズユニ
ホームと応援たすきを身にまとった。「モリゾー&キッコロ」ぬいぐるみがお目見えした。こ
の日は愛・地球博(愛知万博)の開幕までちょうど半年。ラストスパートに入ったドラゴンズを
後押ししようと発売に先立って展示された。午前中から買い物客でにぎわう土曜日。東入口から
入ると真っ先に愛くるしい姿が目に飛び込んでくる。子供や女性が通りかかるたび「かわいい!
」の声が上がった。おじいちゃん、おばあちゃんと豊田市からきた増田新君(11)は立浪選手の
大ファン。「モリゾーとキッコロはがドラを応援してくれれば力強いです」とにっこり。妹の遥
奈ちゃん(8)はキッコロが大好き。感想を聞いたらキッコロがモリゾーにそうするようにおじ
いちゃんの陰に隠れてしまった。発売は10月3日から県内5カ所の公認ショップなど(松坂屋本店
、豊田店、駅前店、岡崎店、メリッサMパレット)で買える。3,800円。同時発売のTシャツは
ML2,300円。子供用2,000円。

3009・26オレ竜@劇場版:2004/09/27(月) 03:23
・優勝パレードは超豪華 V旅行への恋人同伴もOK(スポニチ大阪)
5年ぶりの優勝を前にVイベントの準備も着々だ。中日が10月30日に99年のリー
グ優勝時を超える規模の盛大なVパレードを計画していることが25日、分かった。ま
た、行き先はオーストラリアが濃厚な12月のV旅行でも、家族、恋人の同伴が検討さ
れるなど、V戦士たちを超VIP待遇でねぎらう予定だ。名古屋に興奮の渦が巻き起こ
る。5年ぶりのパレードには、前回は準備できなかったオープンカータイプの大型バス
3台を用意。監督、主力選手を先頭に名古屋の目抜き通りである久屋大通をゆっくりと
行進する手はずだ。営業関係者は「前回のノウハウもあるし、準備も進んでいる。前よ
り盛大なパレードになるんじゃないか」と話した。さらに12月に予定されているV旅
行では家族だけではなく、結婚を前提に付き合っている恋人なら同伴可という粋な計ら
いも検討されている。所帯持ち、独身のいずれの選手にとってもうれしい気遣いだ。V
が決まれば、優勝をイメージさせる金色のグッズなど、様々な”Vグッズ”も発売決定
。マジック点灯とともに、優勝ムードが一気に高まって来た。

3019・27オレ竜@劇場版:2004/09/27(月) 06:28
・え〜っ英二が先発!? これぞ落合マジック3 5イニング77球0封(中スポ)
・森、必死弾!!先制2ラン 右で打った!苦労実った!!(中スポ)
・竜投団結完封リレー(中スポ)
平井に岡本、最後は岩瀬がピンチ斬り! リーダー好投に燃えてピシャリ
・英智、好捕!好捕!!(中スポ) 
英智が、またも好捕連発だ。まずは5回、相川の右邪飛をあきらめずに追い、一塁側
フェンスギリギリでタイミング良くジャンプ。見事につかみ捕った。さらに7回には
、右中間を襲う金城の打球を一直線に追いかけ、最後はフェンスにぶつかりながらキ
ャッチした。2度のファインプレーで投手を助けた仕事人は「格好は良くなかったけ
ど捕ることが大事ですから」と淡々と話した。
・<ドラ番記者>(中スポ)
一体感。今季の中日を語る上で欠かせない言葉だ。この日でマジックナンバーは「3
」となった。もう優勝は目の前。今の興味は、どこで監督の胴上げと、待望の優勝祝
勝会(俗に言うビールかけ)ができるか。舞台は28日から神宮に移り、マジック対
象のヤクルトとの直接対決となる。そこで優勝が決まったら、ビールかけは前回(9
9年)と同じ赤坂プリンスホテル(東京)になる。今回のビールかけは、実はすごい
ことになりそうな予感が。監督のはからいで、祝勝会には選手、コーチ、裏方さんだ
けでなく、関係者の家族まで呼べることになったのだ。もちろん落合監督夫人の信子
さんも、息子・福嗣くんもゴーグルとカッパ持参で参加の予定だ。いったい何人が集
まるのか。想像もつかないが、全員で勝ち取ったんだから、全員で祝おうよというこ
となのだろう。その考え方、大賛成です。
・堀江ライブドア社長「中日が理想」(中スポ)
名古屋と神戸でつばぜり合い ラジオ番組に出演
2人の激しいつばぜり合いは続く。球界参入を目指す楽天の三木谷浩史社長(39)
とライブドア・堀江貴文社長(31)は26日、それぞれ神戸、名古屋に場所を移し
、ともに新球団の構想を語った。J1ヴィッセル神戸の試合を視察した三木谷社長が
、監督として大物招聘(しょうへい)を口にすれば、名古屋では「第26回ビジネス
コンベンション2004」(中日新聞広告局企画)の中で行われたラジオ公開番組に
出演。監督は若手で、球団は中日などを手本に地域密着を目指す方針を明かした。
球界参入という夢がかなうか否か、今は分からない。同じく仙台を本拠地に球界参入
を目指すライバル楽天が有利という下馬評も知っている。しかし、堀江社長の中では
、日に日に新球団の姿が肉付けされているようだ。中日の印象を問われると間髪入れ
ずにこう答えた。「私が知らない選手でも、(中部地区では)みんなが知っている。
私が知っている選手は、スーパースター。違和感もあるけど、地域密着が私の理想で
すから」と話し、中日が理想とする新球団の形のひとつであることを断言した。
続けて、堀江社長は「(全国区で人気のある)巨人、阪神はあくまで特殊。高校野球
で出身県を、ワールドカップで日本を応援するのは地元だからでしょう。選手の名前
を知らなくても応援できる」と力説した。地域密着球団の育成へ、選手は宮城県を中
心に、東北出身の選手を重点的に獲得する方針。地元テレビ局に1試合でも多く中継
を依頼する。また、仙台の有力紙、河北新報にも協力を依頼し、全面バックアップの
約束もとりつけている。すべては中日の手法と同じといってよいだろう。一部で、仙
台を本拠地としての球団運営を疑問視する指摘もあるが「(人口がほぼ同じ)広島で
成功している。仙台でできないわけがない」ときっぱり。「巨人を応援するのはテレ
ビでやっているから。やらなくなれば、巨人を応援する理由がなくなる」と打倒巨人
まで宣言してみせた堀江社長。今は、楽天との争いに敗れることなど、全く考えてい
ない様子だった。

3029・27オレ竜@劇場版:2004/09/27(月) 06:30
(中スポWEBなし)
・監督ニヤリ・・・来季転向前倒ししただけ
スコアボードに刻まれた先発の名にスタンド全体がしばらくどよめいた。落合監督が繰り
出したマジックは中継ぎエースとして君臨してきた落合英の7年ぶりの先発だった。その
落合英が気迫の投球で5イニングを抑え切った。予想外の先発投手で対策を立てなかった
横浜打線は3塁も踏めなかった。「何も考えていなかった。奇策ではないだろうが・・・
。日本シリーズ用かな」と横浜・山下大輔監督(52)は戸惑いを隠せなかった.あとは平
井−岡本−岩瀬と中日の誇る強力投手陣が奮闘した。試合後してやったりで表情で落合
監督はベンチから森投手コーチと飛び出した。「英智?二軍で調整させると決めた時から
先発を考えていたよ。あれだけ実績がある投手なんだから抑えて当然」と平然とした表情
で話した。もともと落合監督と森コーチの来季構想に時落合英の先発転向はあった。2位
以下を大きく引き離してマジックも点灯した。優勝という緊迫感がありながら心の余裕も
ある。あえてドミンゴを中5日で投げさせる理由も見当たらない。ここしかないというタ
イミングで温めつづけたプランを前倒しで実行に移した。「今季中の先発?あるよ。日本
シリーズだって控えているしな」含み笑みをしながら落合監督は肯定した。シリーズを戦
うための戦力が充実してきた。
・アイツとオレ 再挑戦の努力・・・神様に届いたね
プロ4年目の01年に一軍昇格を果たした森は5月には巨人戦でプロ初打席初本塁打というセ
ンセーショナルなデビューを果たした。当時の登録名はショーゴーだった。ところがその
後は泣かず飛ばず。7年目の今季も故障に泣かされたり思うようにい結果を出せずふがい
ない日々を送っていた。もう後がない焦りからか「もうだめです。今季限りです」という
弱音が口癖のようになっていた。「野球を辞めたらプロボクサーを目指そうかな」。もっ
て生まれたケンカのセンスとパワーを生かした転職先も考えていた。イカツイ体と顔を持
った男が力のない声で話す姿は見ていられなかった。たがスイッチヒッターに再挑戦した
、その努力に対して野球の神様は見捨ててなかった。この2点本塁打からレギュラー獲り
の再スタートが始まる。
・恩返し2イニング0封 平井
二番手平井は一安打を浴びたものの6、7回の2イニングを5無失点リリーフ。昨年は先発で
落合英が中継ぎ登板することが多かった。「去年は英二さんに助けもあってもらっていた
ので絶対に取られたくなかった」と平井。先輩に恩返しの投球だった。
・ダメ押し右犠飛 立浪
立浪が6回一死3塁に右犠飛を放ちダメ押しの3点目を挙げた。「追加点がほしいところだ
ったので点が取れてよかった」とチームリーダーはほっと一息。
・核弾頭ぶり発揮荒木
荒木が一番打者の仕事をしっかりと果たした。1回に左前打、6回に3塁内野安打と先頭打
者だった2度の打席をいずれも出塁。6回は立浪の右犠飛で3点目のホームも踏んだ。「
チーム状態が良いから出塁すれば誰かが返してくれますからね」と荒木は竜打線の結束を
強調した。

3039・27オレ竜@劇場版:2004/09/27(月) 06:31
・Road To Victory 落合竜の挑戦 技術も心も生まれ変わった光信
今年こそ。みんな思いを抱いてキャンプから歯を食いしばって練習してきた。「このチー
ムの4番は右。日本人の打者を起用したい」就任会見直後の落合博満監督(50)のそんな
言葉を支えに高橋光信1塁手(29)は必至でバットを振り続けた。それでもシーズン序盤
、結果は出せなかった。決定的だったのは4月13日の巨人戦。代打であえなく空振り三振。
2日後15日に二軍落ちしてからが地獄の始まりだった。格が違う。もともと打撃なら一
軍でも主軸を張るだけの力がある。2軍の投手を相手に打ちまくって格の違いを見せつけた。
たがどんなに打っても上から声はかからなかった。「なぜ、どうして。そんなことばかり
考えていた。腐りかけたことも正直あります」と高橋光は打ち明ける。8月10日、雌伏の4
カ月が過ぎ、別人に生まれ変わった高橋光が1軍に帰ってきた。川相が言う「どこがじゃ
なくて。全部は変わってた。顔つきから練習への態度、試合への準備のしぐさまで。びっ
くりした」例えば試合前フリー打撃でも高橋光は打撃投手に初球から変化球を要求する。
初球からバットを思い切り振る。すべては代打で打席に立ったときのシュミレーションな
のだ。練習から自分をとことん追いこんでどうしたら代打で結果を残せるか。生きる道を
代打一本に決めた男の決意が練習からほとばしっていた。「レギュラーに未練があるとか
言っていられないから。今これ代打で結果を残さないと来季はないから。ヒットが欲しい
なんてことも今は思わない。四球でいいんです。それが自分に求められている仕事だから
」。4月の打撃成績は6打数1安打2三振で1割6分7厘。再昇格後は15打数5安打の3割3分3厘2
本塁打8打点。出塁率は驚異の5割6分5厘。この違いは技術はない。29歳追い詰められた男
の覚悟が出した数字なのだ。
・信子夫人のオレ流歳時記 私も胴上げ見に行きます!!
待ちに待ったマジックナンバーがついにというかやっとというか灯りました。中日の選手
たちだけではなく私たちファンにとっても希望の灯です。マジックが出そうで出ない日々
が随分、続きました。やきもきしている私を見て落合が苦笑いしながら言いました。「相
手がだって必死にやってるんだ。そう簡単に勝たせてくれないよ」その一言を聞いたとき
私ははっとしました。当たり前のことに気づいたんです。ああこの人も平気な顔は装って
るけどマジック点灯を待ってるんだな。目ににみえる数字という目標が欲しかったんだな
って。暑かった夏を乗り越え実りの秋がやってきました。リーグ優勝はどの球場で味わえ
るのでしょう。もちろん私も行きます。28日からの神宮球場から私もスタンドで応援を
します。私は自分で言うのもなんですが実は小心者。関東地方の球場に私が行くと勝率が
悪いなんて記事を目にするとやっぱり応援にはいけません。実際8月と9月は球場に足を運
んでいません。そうしたら落合を通じて谷繁さんからメッセージをいただきました。「勝
てないなんてそんなことは全く気にしないでください。1試合見て勝てなかったらまた次
も来てください。頑張って勝ちますから」って。落合からも「ビールかけは絶対に来いよ
。めったにできる経験じゃないんだから」といわれています。監督夫人になってもまだ派
手な色の服着て球場に来てはしゃいでいるなんて色々心ないことを書かれて傷ついたこと
はあります。でも落合も選手もグランドの中で命をかけて戦っています。家族がそれを応
援しないでだれがするのですか。落合にこの思いが届ば周囲から何を批判されても私は大
丈夫です。さあ歓喜の瞬間は目の前です。読者のみなさんも思いっきりはしゃいでくださ
い。(中日監督夫人)
・信子夫人がエッセイ出版
本紙のコラム「信子夫人のオレ流歳時記」を執筆している中日落合監督夫人の信子さんが
ドラゴンズのリーグ優勝に合わせるように10月上旬にエッセイ「一心同体−愛と人生、成
功のセオリー」を出版します。中日の監督に就任するまでの知られざるエピソードが満載
のエッセイです。夫をやる気にさせたい女性、妻に手を焼く男性は必読の書です。価格は
1,400円、問い合わせはアーティストハウスパブリッシャーズ=℡03(3499) 2981=へ

3049・27オレ竜@劇場版:2004/09/27(月) 06:31
・竜の恋人 北九州市大 中田 ノーヒット・ノーラン
九州六大学秋季リーグで快投 出塁は1四球のみ
中日が今秋ドラフトで上位指名で獲得を狙う北九州市大の中田賢一投手(四年)が26日、
福岡・桧原球場で行われた九州六大学秋季リーグ戦で久留米大を相手に無安打無得点試合
を達成した。試合は5−0の勝利で打者28人で出塁を許したのは5回二死からの1四球だけだ
った。竜の恋人である中田がプロ入りに向けて大きな勲章を手に入れた。
鋭い打球とともにノーヒッターの称号ショーを手に入れた。9回二死中田が最後の打者を
内角の速球で1塁ゴロに仕留めた。許した走者は四球で歩かせたひとりだけだった。「い
つかポテンヒットが出ると思ったけど。1度やってみたかった」と中田の笑顔がはじけた。
今秋のドラフトで獲得を目指す中日は九州地区担当の渡辺スカウトのほかに中田スカウト
部長と早川チーフスカウトがネット裏に駆けつけた。その前で快投をやってのけた。中田
スカウト部長は「バランスが良くなっている。素材的には群を抜いてるし2,3年後にはチ
ームの柱になれるだけの力がある存在ですね」と絶賛。早川スカウトも「スピードもあっ
たし。ストライクを先行していましたね。中田君にとってもいい勲章になったでしょう」
とほめた。

3059・27オレ竜@劇場版:2004/09/27(月) 17:33
・神様が味方だ 宮司の背中にドラマーク(中スポ)
ドラゴンズが毎年、優勝祈願に訪れる“元祖・ドラゴンズ神社”では神主さんが「目指せ
日本一!」と気勢を上げた。「こんな神主、ちょっといないよ」堅苦しそうなイメージと
は裏腹。明るくからからと笑うのは、ドラゴンズが毎年、シーズン前に優勝祈願祭を行っ
ている名古屋市東区の六所(ろくしょ)神社の吉見英和宮司(55)。「ドラゴンズタウ
ンOZONE・YADA後援会」の事務局長も務める。できたての後援会ジャンパーを試
し着して「優勝パレードに着ていくんだ」と、その日を待ちわびている。ナゴヤドームか
ら歩いても数分の距離にある六所神社の神体は、くしくも竜神。優勝祈願祭は平成10年
から行われるようになった。前年の平成9年は6位と散々。起死回生への願いが込められ
ていた。球団からの要請に、吉見宮司も燃えた。前年の最下位は度外視して、祝詞で「日
本シリーズに臨ましめ、日本一の栄冠に輝かしめ給い」と唱えた。日本一しか眼中にない
のだ。祈りは徐々に通じてきた。平成10年は2位、翌11年はリーグ優勝。そして今年
だ。3月5日の優勝祈願祭に井端弘和選手会長らと訪れた西川順之助球団社長は「日本一
」を明言した。50年ぶりの悲願達成へ、最大のチャンスを迎えた。待望のマジックが点
灯し、毎朝の祝詞にも力がこもる。自宅である同区内の片山八幡神社の神前には、半月ご
とに入れ替えるという、ドラゴンズラベルのお神酒がズラリと供えられていた。「50年
というのは、神道でも区切りの年。人間は亡くなって50年で神になるという。いわば“
昇華”の年。ドラゴンズの歴史上で、今年が次の高みへ上っていくターニングポイントに
なるといいね」と、吉見宮司はエールを送った。
・「ドラゴンズ弁当」登場 ライバルに見立てたおかずぎっしり (中スポ)
ドラゴンズのVマジックが「3」になった。あと2勝。これで「最後の一押しだ」と、中
日の優勝を待ちこがれるファンの動きも活発さを増してきた。名古屋の百貨店には必勝を
願う弁当がお目見えした。ウワサの「ドラゴンズ弁当」は、名古屋市中区栄の松坂屋本店
本館9階の「蘭」に登場した。毎日限定30食。リーグ優勝決定日までの販売なので、食
べたい向きは急ぐ必要がありそう。弁当は割子にライバル5球団に見立てたおかずがぎっ
しり。巨人=ジャイアントフランクの細切れサラダ、横浜=シュウマイ、阪神=ブラック
タイガーの芝煮、広島=カキフライを食べ尽くし、最後はヤクルト=ジョアをイッキ飲み
するという献立。豪華な割に1366円はお値打ちだ。この日は「蘭」の開店に先立って
、「マツザカヤドラゴンズを優勝させる会」の市橋亜希子会長(24)が試食。おかずに
はしをつける前に「まずはこれでしょ」と、当面のライバル、ヤクルトをゴクリ。さすが
会長、分かってみえる!持ち帰り用の「V応援弁当」もあり、こちらは本館地下1階「八
百彦本店」で。毎日限定20食、735円。栗ごはん(勝栗=ドラゴンズ)を中心に、ブ
ラックタイガーのチリソースなどが並ぶ。
・徳永英明も味方 新曲「龍の戦士」福留に捧げる!!(中スポWEBなし)
1年7カ月ぶりのオリジナルアルバムを「MY LIFE」を29日に発売する徳永は同作の
ラストを飾る壮大なバラード曲「龍の戦士」を「ドラゴンズの選手のテーマに使ってほしい
!!」と猛アピール。」澄み切った歌声で間近に迫ったドラゴンズのVを後押しした。「ア
ルバムはこれからでの人生を大切にしようという大人的な前向きさが出てきた。より自分に
正直になれた曲が多くできた」と徳永は言うように先行シングル「MY LIFE」をはじ
め収録局10曲のほとんどで愛や夢について前向きに歌っている。中でも「龍の戦士」は出
色の出来だ。「悩み事が勝手に膨らんでいく/悩み事を勝手に生み出して行く/心の敵はた
ったひとつそれは自分自身/負けないで歩こう/前を向いて歩こう 前を向いて歩こう」−。
もちろん歌詞はドラゴンズを直接歌っているわけではない。しかし合併問題という雑音に悩
まされながらもVに向いひたむきに進むドラ選士にこれほどふさわしい曲はない。「特に骨
折してしまった福留選手のテーマ曲として使ってほしい」と徳永。徳永は2001年モヤモヤ病
に伴う一過性脳虚血発作で入院し1年以上の休養を強いられた。優勝を目前で戦線離脱を余
儀なくされた福留の気持ちは痛いほど分かる。前を向いて歩こう−。徳永のエールが福留の
順調な回復をそして竜のリーグ優勝、日本一を力強くバックアップする。

3069・27オレ竜@劇場版:2004/09/27(月) 17:41
・英智スーパーキャッチ連発(日刊なにわWEB)
守備の達人がまた「本職」でみせた。5回の先頭、相川の右翼線への飛球。ファウルライ
ンを越えた打球に自慢の俊足で追いついた英智はフェンスに激突しながらキャッチした。
7回にも頭上を襲った金城の当たりをフェンスにぶつかりながら、がっちりつかみとった
。ただ本人にファインプレーの実感はない。「好捕? うーん、カッコよくなくても捕る
ことが大切ですから」とクールに振り返った。試合中、風はレフト方向へ吹いていた。金
城の右中間への一打は「(打球が)戻ってくることも計算して走りました」。加えて上空
は厚い雲に覆われ、照明が灯されていた。飛球の角度によっては、外野手泣かせの条件。
「確かに見えにくかったけど、それで落としたって言い訳にはなりませんから。プロだっ
たらみんな捕りますよ」。今季、何度のスーパーキャッチと強肩でチームを救った男に浮
かれる素振りはまったくなかった。
・岩瀬、連日のヒヤ汗(日刊なにわWEB)
岩瀬が連日のヒヤヒヤ投球で完封リレーを締めくくった。3点リードの最終回に登板。1
死からウッズ、多村、金城に3連打を浴びて満塁。1発出ればサヨナラのピンチを迎えた。
しかし代打古木を三振、相川を遊ゴロに打ち取り21セーブ目。前日も9回に登板して2失
点だっただけに「球自体は悪くないと思うんですけどね。慎重になりすぎてるのもあるか
な。でも要は結果ですから」と汗をぬぐった。
・落合英の手首に光る福留のアテネ土産(日刊なにわWEB)
この日、落合英の左手首にはブレスレットが光っていた。アテネ五輪に出場した福留から
もらったアテネ土産だった。今季は選手間の方針で、帽子やヘルメットなどに故障で離脱
した選手の背番号を書いてはいない。そんな中で、左手人差し指を粉砕骨折して戦列を離
れている主砲とともに戦う気持ちが大きかった。プライベートでも家族ぐるみでの付き合
いがある落合英は骨折した時、福留に真っ先に電話をかけた。その時に「ゆっくり治せ。
絶対に優勝するからな」と励ました。公私ともに親しい仲間からの「勝利の目」が出ると
いう意味の青色の目玉模様が特徴的な「お守り」を身につけて、チームに貴重な白星をも
たらした。
・優勝祝賀会も仰天プラン(スポニチ大阪)
「ビールかけ」選手の家族参加OK ただし“仮装”は禁止
中日が祝勝会に仰天プランを用意してることが26日、明らかになった。ビールかけの舞
台に選手の家族も招待するのだ。落合監督の信子夫人は「監督からは濡れてもいい格好を
してこいと言われてます」と、家庭を大事にする落合監督ならではの企画に大喜び。ただ
し、ビールかけの会場では恒例ともいえる選手たちの仮装はNG。ある選手は「せっかく
全国区でテレビに放送されるのに、顔をかくしたら意味がない。やっぱりこんなときこそ
顔を売らないといけないでしょ」と話した。優勝時の準備が着々と進む中、四番を務めな
がら左人さし指を骨折し、戦列を離れている福留も優勝の輪に加わるため、きょう27日
にも東京入りする予定。いよいよ5年ぶりの優勝に向け、本格的な準備が始まった。

3079・27オレ竜@劇場版:2004/09/27(月) 17:42
・中日が来季の組閣に着手  投手コーチ小林氏打撃コーチ原氏招へい(報知)
中日が球団初の連覇に向けて、早くも来季の組閣に着手した。元広島、西武でストッパー
を務めた小林聖治氏(46)=現解説者=と、元広島の打撃コーチだった原伸次氏(41)
=現解説者=を、それぞれ投手、打撃コーチとして、招へいすることが26日、明らかに
なった。基本的にコーチを1、2軍で振り分けない落合監督の方針により、来季2年目を
迎える落合体制のポストはまだ流動的だが、両氏は2軍で若手の育成に当たることが有力
だ。小林氏は1981年から3年間、パームボールを武器に活躍。88年の現役引退後も
、解説者として、独自の野球技術論に定評がある。原氏も96年から7年間、広島の1、
2軍で打撃コーチなどを歴任し、熱血指導への評価は高い。この日、中日の球団幹部は「
外部からコーチを呼んでくるという話は聞いている」と両氏の招へいを認めた。なお、今
季の6月、2軍に降格した鈴木孝政投手チーフコーチ(50)の去就については、球団が
近日中に本人と話し合う見込みだ。
◆小林 聖治(こばやし・せいじ=現役時代は誠二)1958年1月22日、広島県生ま
れ。46歳。広島工から75年のドラフト4位で広島に入団。81年に西武へ移籍。84
年に広島に復帰し、右横手からのパームボールを武器に、リリーフとしてリーグ制覇、日
本一に貢献。88年を限りに現役引退した。84年に最優秀防御率のタイトルを獲得。通
算成績は222試合、29勝15敗20セーブ、防御率3・70。
◆原 伸次(はら・しんじ=現役時代の1989年5月22日以降、現役引退までは伸樹)
1962年11月3日、広島県生まれ。41歳。広陵高から80年のドラフト4位で広島
に入団。94年に横浜へ移籍し、95年を限りに現役引退するまで左の代打の切り札的存
在として活躍した。96年から2002年まで広島で1、2軍の打撃コーチなどを歴任。
通算成績は440試合、打率2割3分2厘、8本塁打、62打点。
・落合バッチリな激励「僕は投手の心がわかるから」 にこやかに一言…なぜか変身(夕刊フジ)
マジック「3」。落合中日がまた勝った。野球の専門家でさえ、「試合が終わってみれば
、勝っている」と頭をひねる中日の快進撃。謎が謎を呼んで、落合采配(さいはい)はさ
らに疑問符を増やしている。そんな指揮官の不思議な行動の一つに、交代機でもないのに
、自らマウンドに足を運び、投手を激励すること。いったい、いい大人同士が衆人環視の
中で、どんな言葉を交わしているのか。マジックが点灯して初めての試合となった26日
の横浜戦。落合監督は2度、にこやかな顔をしてマウンドにゆっくりと歩いた。迎える投
手は、「何を言いにくるのか」とビクビク…。最初は七回一死走者なしで2番手、平井の
ところに。2回目は九回二死満塁で“守護神”岩瀬に向かって。普通、投手がピンチに立
ったとき、あるいは交代を告げるとき、マウンドに行くのは投手コーチの重要な仕事。監
督の任務ではない。だが、落合監督は交代は佐藤投手コーチに任せているが、代える気も
ないときにマウンドに直行。そして、捕手や内野陣を集め、投手に声をかける。故障者の
症状など、情報開示を極端に狭めている落合中日にとって、マウンド上で指揮官が何を話
しているのかは、なかなか伝わってこない。そんな厳しい状況の中、“守護神”岩瀬が、
「この日の落合監督の言葉」を明かしてくれた。「監督の言葉? 『リズムがおかしいよ
。もっとテンポよく投げないといけないよ。まずリズムを考えてね』だったかな。自分で
は監督がマウンドに来る前も後も、球は別に変わったという感じはしてなかったんだけど
ね。でも、それで結果的に抑えられているのだから、精神的なものが大きいのかなあ」決
してきつい言葉をかけていない。ここ数試合、岩瀬はピリッとしない投球が続いた。この
日も、九回から登板したが、一死満塁のピンチを背負い、何とか二死までこぎつけたとこ
ろで、指揮官の“訪問”を受けた。落合監督は、「僕は常に投手の考えていることがわか
るの。バットを振っていたときから、打席で投手のことを考えていたんだから」と言って
のける。中継ぎの落合を7年ぶりに先発させたり、今季57人目の一軍登録選手の森をい
きなりスタメンに起用したり、周囲は驚くばかりの落合采配(さいはい)。一つの謎は解
けても、また違う疑問が出てくる。
・中日熱望・牛島ベイスターズ(東スポ)

3089・28オレ竜@劇場版:2004/09/28(火) 20:46
テスト

3099・28オレ竜@劇場版:2004/09/28(火) 20:50
・決めるぞ決まるぞ神宮3連戦(中スポ)
憲伸で王手 昌で胴上げ 99年の雪辱を2戦目先発へ最速決定GO
・平松・福留 V舞い招待状(中スポ) 
落合監督差出人…特別限定2名様 最短の29日に 断腸の思い…
・中スポデスクが届けます 新番組「2COOL!」 東海ラジオ(中スポ)
翌日の中日スポーツ紙面をいち早く“聞ける”オフシーズンの人気コーナーが27
日、東海ラジオで始まった。同日スタートした新番組「2COOL!」(月−金曜
日、午後6時−8時45分)の中に設けられた「中日スポーツニュース」と「トー
チュウ芸能デスク」の2コーナー。本紙を制作するデスクが日替わりで生出演。本
社内から臨場感たっぷりの最新情報を届ける。どこよりも早いドラゴンズ情報は毎
日午後6時半ごろ。27日は前田道彦デスクが出演。優勝マジック3で迎えるヤク
ルト3連戦(神宮)の先発投手などを予想し、「敵は天気だけですね」とリポート
した。続いて7時10分ごろには東京中日スポーツの真壁聖一部長が登場。「歌手
の刀根麻理子結婚」「作家の森村桂さん死去」などホットな情報を紹介し、「明日
も話題満載です!」とアピールした。同コーナーはプロ野球中継のないシーズンオ
フを中心に設けられ、開幕前の3月25日まで続く。 
・ドラ優勝見逃すな 東海テレビ 予定変え中継決定(中スポ)
東海テレビは27日、中日ドラゴンズが優勝する可能性がある「ヤクルト−中日戦
」(神宮)を、予定を変えて放送すると発表した。放送日当日に優勝マジック2以
下になった場合の29日「爆笑問題おすピー問題!マジック統一王座決定戦」(午
後7時−8時54分)、30日「クイズ$ミリオネア 初物!生まれて初めてクイ
ズ番組に出た大物スペシャル」(午後7時−9時54分)が対象。それぞれ放送時
間までに試合が終わらず、優勝が決定しなかった場合はその後の番組内で優勝決定
シーンを挿入して放送。挿入したレギュラー番組については時間を繰り下げて放送
する。
金のおかげで、福が来た〜
4選手が愛知県スポーツ栄誉賞を受賞 思わぬ“副賞”(中スポ)
アテネ五輪で金メダルを獲得した柔道女子63キロ級の谷本歩実(23)=コマツ
、愛知県安城市出身、女子レスリング55キロ級の吉田沙保里(21)=中京女子
大、同63キロ級の伊調馨(20)=同、陸上男子ハンマー投げの室伏広治(29
)=ミズノ、中京大大学院=の4選手に27日、愛知県から県スポーツ栄誉賞が贈
られた。また野球で銅メダルの中日・福留孝介外野手(27)ら金メダル以外には
県スポーツ功労賞が授与された。スポーツ栄誉賞は金メダルの偉業をたたえるため
に今回、新設された。県公館で開かれた表彰式には谷本、吉田が出席。神田真秋知
事から表彰盾や「有松鳴海絞」の浴衣などが贈られた。室伏と伊調馨は欠席し、代
理人が受け取った。
「勝ってこそのことなのでうれしい」と谷本。4試合中3試合を一本勝ちしたアテ
ネ五輪を「負ける気はしなくてワクワクしていた」と振り返った。吉田も「金を取
ったからこういう賞を頂けた。うれしく思います」と喜びを表し、「目の前の試合
を1つ1つ勝っていきたい」と目標を新たにした。また、ドラゴンズファンの谷本
と吉田には“ビッグプレゼント”が。中日の2選手がスポーツ功労賞を受賞。遠征
中の岩瀬は欠席したが、骨折で戦列を離れている福留が表彰式に同席した。あこが
れの選手と初対面。子どものころからドラ党の谷本は「金メダルを取ってよかった
。頑張ってください」と、優勝間近のドラゴンズにエールを送った。また、今月2
1日に背番号1のユニホームを着て始球式を務めた吉田も「優勝を楽しみにしてい
ます」とVへの期待を口にした。

3109・28オレ竜@劇場版:2004/09/28(火) 20:50
(中スポWEBなし)
・きょう先陣!必勝誓うエース
ヤクルト三連戦の初戦先発が予想される川上憲伸投手(29)も神宮屋内室内練習場で
最終調整。「明日(28日)勝ってマジック1にする」と自らの手で胴上げリーチを
かけることを誓った。V決定日にマウンドに必ずしもを立てないのが先発ローテー
ション投手の宿命。だが竜のエースは自らの役目を肝に銘じていた「僕の場合は週一
回しか投げられませんから。自分は決められたことをやるだけです」豪腕は快勝でV
王手をかけるつもりだ。初の最多勝を確実にしている川上だがヤクルト戦は1勝3敗と
唯一負け越している。「優勝はなかなかできることじゃないすごく楽しみだ」心の底
からVの美酒に酔うためにも意地でも白星をゲットする。
・ドミンゴVヘアー 3戦目先発予定
3戦目の先発が予想されるドミンゴも「いつも優勝することを考えて投げてきたから
ね。疲れているのは自分だけじゃないから頑張らないといけない」と神宮でのV決定
へ気合十分だ。髪型も「コーン・ロウ」細かく編み込んだものに変えた。「好きな髪
形だからね」と胴上げの瞬間をオシャレに決める。
・正式M3に落合監督「何もないよ」泰然自若 代替試合なし決定
監督1年目にしていきなり頂点へ。優勝を目前に迫っても落合博満監督(50)は泰然
自若だ。27日は昼すぎから信子夫人と連れだって買い物に出かけ、自宅に帰ってきた
のが午後6時すぎ。その間にプロ野球の実行委員会で両リーグともに代替試合を行わ
ないことが決定。この日をもって正式に中日のマジックナンバーは3となった。「野
球やってる現場の人間なら代替試合なんか日程にできないことは分かってるはず。日
本シリーズを動かすなら別だけどな」と持論通り結果を平然とした表情で受け止め
た。マジックナンバーが3となり28日からのヤクルトとの直接対決三連戦で1勝1分以
上ならば悲願の優勝となる。「何の感想もないよ。ワクワクする気持ちもないなあ。
神宮で優勝するもよし、名古屋まで持ち越すもよしだ」と相変わらずのマイペースぶ
り。落合監督の野球哲学は「野球をやるのは選手たち。監督は野球をやるための環境
を整えるだけ」だから優勝を目の前にしても気持ちも高ぶらないし気負いもない。
シーズンを戦ってきて繋いだ選手との信頼のきずなは強くしなやか。大1番を前にし
ても語るべき言葉ひとつだけ「オレは選手を信じてる」−。
・チケットまだいっぱいあるよ〜 今日からヤ−中3連戦
全国の野球ファンの注目を集める神宮球場。28日からのヤクルト−中日三連戦のチ
ケットは3日間とも外野レフト席指定席のみ売り切れでそれ以外はまだ余っていると
いう。神宮球場の広報担当者は「余ってるチケットの枚数に関してはお答えできませ
んがかなりの枚数が残ってます。中日のマジックが「1」になれば一気に売れる可能
性もあります。天候が悪いのも売れ行きに影響してるかもしれませんね。大入りを期
待しているんですけど・・・」と話した。
・ナゴヤドームで「パブリックビューイング」
29、30の両日神宮球場の「ヤクルト−中日戦」でドラゴンズの優勝が決まる可能性が
ある場合のナゴヤドームで「優勝の瞬間をドームで5年ぶりの栄冠、そして50年ぶり
の頂点へ」と題しゲームをライブビジョンで放映する。入場無料だが21,22,23日にナ
ゴヤドームで行われたヤクルト戦の際に配布した整理券が必要。全席自由席。
・来季から交流試合実施 ホーム&ビジターで計6試合 プロ野球実行委
中日・伊藤一正球団代表
「交流試合の実施で巨人、阪神相手の主催試合が計6つ減る。名古屋では4万人ぐらい
入るカードだけに痛い。パとの顔合わせがどう受け入れられるか未知数なところもあ
る」
・松中 三冠王 運も実力もいる大変な記録 中日・落合監督の話
「これでおれも18年ぶりに日の目を見る。それだけ大変な記録ということ。 実力
も運もいる。松中には松中の、おれにはおれの、王さんには王さん の、長所と短所
がある。だから10割打者はいない。」

3119・28オレ竜@劇場版:2004/09/29(水) 06:56
・落合監督シリーズ相手にダイエー指名 頭の中はシリーズ一色(日刊なにわWEB)
リーグ優勝を目前にした中日落合博満監督(50)が27日、日本シリーズの対戦相手に
ダイエーを「指名」した。ストで中止となった代替試合が開催されないことが決まり
、マジック3が確定。29日にもリーグ優勝が決まるが「ワクワクもしてない」とリー
グ制覇には無関心を貫き「日本シリーズはダイエーに出てきて欲しい」と大胆発言。
V決定3連戦での先発が予想される川上、山本昌の両輪は29日決着を宣言した。
「ワクワクもしてないし、いつもと一緒。神宮で決めるもよし、ナゴヤで決めるもよ
し。どこでもいいんじゃないか」。東京都内の自宅前。夕方、信子夫人(60)と買い
物から帰宅した落合監督は5年ぶりのリーグ優勝への無関心を貫いた。それどころか
「監督としての立場じゃないけど」と前置きした上で「一野球人として言わせてもら
えば、日本シリーズはダイエーに出てきて欲しいな」。優勝確実な状況とはいえ、話
題はなんとシリーズまで飛び越えていった。暫定だったマジックは3に確定した。早
ければあす29日にも優勝が決まる。だが、オレ流監督の中ではリーグ優勝はあくまで
も通過点にすぎない。今年はパ・リーグがプレーオフでシリーズ出場権を争うため、
不確定要素も多い。もっとも強い相手と戦って、真の日本一を証明したいのだろう。
「去年のチャンピオンで、シーズンを戦って1位になるのは大変なこと」。ダイエー
の実力を認める指揮官は対戦を熱望した。対策も着々と進めている。生のデータ収集
のため、プレーオフへのスコアラー派遣を決めた。さらに「ダイエーはオレは去年も
(評論家として)見ている。(コーチの)高代も森もイメージがある。あとは新戦力
だな」と自信満々。さらに「横浜戦が流れてよかった。日本シリーズの試合勘も鈍ら
ない」と喜んだ。24日に中止となった横浜戦は10月11日以降に組み入れられ、16日か
らの日本シリーズに向け、格好の調整試合になるというわけだ。どこまでもリーグ優
勝には無関心。オレ流頭脳は日本シリーズで埋め尽くされている。
・祝勝会ビール1500本用意、都内宿舎でスタンバイOK(日刊なにわWEB)
中日が東京で宿舎としている都内ホテルではスタッフが祝勝会の準備を整えた。99年
の優勝時も同ホテルで「ビールかけ」を行ったが、担当者は「あの時は星野監督にち
なんでビール1001本でしたが、今年は1500本を用意しています」。また今年
はチーム関係者の家族も参加予定で規模が大きくなるが、同担当者は「珍しいことで
すが、宿泊施設、会場の広さともに問題ありません」と語った。
・ナゴヤの竜党は雨乞い気分!?/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
リーグ優勝決定場所は「どこでもいい」と落合監督は話したようですが、地元ファン
にとっては気になるところ。実はきょうからの神宮3連戦、天気予報をチェックする
と、曇り、曇りのち雨、雨のち曇り。降水確率は30%、80%、50%なのです。もし、
2試合を雨で流せば優勝は自動的に10月1日からのナゴヤドーム3連戦に持ち越され
るのです。地元優勝についてエース川上は「もちろん名古屋のファンの前で決めたい
気持ちはあります。でも、そのためにわざと負けるわけにいかないでしょう(笑)。
僕たちは早く決めるようにするだけ」。早く決めたい。でも、地元ファンへの思いも
ある。空模様も気になる3日間となりそうです。

3129・28オレ竜@劇場版:2004/09/29(水) 06:56
・中日・伊藤球団代表ガックリ「損害は大きいですね」(スポニチ大阪)
ストライキで中止となった12試合の代替試合は、行わないことがプロ野球実行委
員会で決定。当日はナゴヤドームでの巨人戦、しかも首位攻防だっただけに中日は
入場料、放映権料合わせて約6億円の損失となった。最後まで代替試合の開催を主
張していた伊藤代表は「損害は大きいですね。優勝争いの上では良かった?それと
はまた別な話です」とトーンダウン。スト決行を食い止められなかった代償は12
球団でもっとも大きかった。
・オレ竜 プレーオフにスコアラー (デイリー)
落合竜が日本シリーズ対策に乗り出した。10月1日から始まるプレーオフ第1シ
リーズからスコアラーを送り込み、データを徹底的に収集、敵を丸裸にする。まだ
見ぬ相手。大本命のダイエーなのか、それとも西武か日本ハムか。オレ流特命が発
令された。「オレも評論家時代に見てるし、高代もシゲ(森投手コーチ)も、コー
チ時代に知ってる部分がある。そう特徴なんて変わるもんじゃないよ。選手があん
まり頭でっかちになっちゃ意味がないからな」と落合監督。選手がデータで混乱し
ては意味がない。供給は最小限。シーズン同様、選手の力を信じる考えに変わりは
ない。それでもだ。「短期決戦だからこそ、データは大事になってくる。スコアラ
ーには全体的にどういう野球をするのか見てこいと言ってある」。新戦力や数字に
は表れにくい細部の調査。集積データを解析、短期決戦を優位に進めるカギを首脳
陣が見つける。戦いの火ブタは切って落とされた。指揮官が公約した日本一を達成
するため、その右腕たちがプレゼント探しに奔走する。
・落合監督が札束乱発(東スポ)

3139・29オレ竜@劇場版:2004/09/29(水) 06:58
・M1 ガッツポーズ!!落合監督(中スポ)
優勝確信!きょう舞う!! 声援に応えた!オレ流全幅信頼
・ほれ直した〜 憲伸16勝 明大時代の思い出の地で耐えた粘った(中スポ)
・シビレた〜 井端6号 カウント0―3から狙い打ち!!(中スポ)
(中スポWEBなし)
・最後まで解けない魔法!森が2戦連続V弾
弾丸ライナーがポール際の左翼席上段へ突き刺さる。マジック1の夢をのせた森章剛
外野手(25)の勝ち越し2号2ランに神宮の杜に詰め掛けた竜党は狂喜乱舞。「と
にかくボールに食らいつくことしか考えないっていなかった」ニューヒーローが2試
合連続の決勝弾。でかい仕事をやってのけた。同点に追いつかれた直後の7回一死1
塁。初球、森はバントの構えを見せたがボール。2球目、サインは「打て」に変更。
「打ちたかったから「よし」と思った。前の打席、同じ球で三振していたんで」。ヤ
クルトの先発・石川のチェンジアップを待ってましたとばかりにスタンドへブチ込ん
だ。26日の横浜戦と同様にこの日も右打席の1発。高校時代は左打ちだったが入団4
年目に当時の水谷実雄打撃コーチに「その方がスムーズにバットが出る」と勧められ
スイッチを試した。その後、また左一本に戻したが今季の球宴前に首脳陣の指示で再
び右打ちにチャレンジしていた。出色のパワーをもてあまし、何度も行ったり来たり
を繰り返してきた。「精神的な部分が大きい。中途半端なことはもう絶対にしたくな
い」背水の思いで取り組んだ右打ちでチャンスをものした。今季57人目の一軍選手の
一撃でVに王手を掛けた落合竜。競うように現れる新戦力がゴール目前で強烈な追い
風を起こしている。
・祝勝会準備も万全
マジック1になったことでビールかけを行う祝勝会の準備の方もついにGOサインが
出る。選手が宿泊する東京都内のホテルのプールで行われるが、今日から29日から設
営隊が待機して試合展開をみながら会場の設営を進めていく。神宮球場からホテルま
でのバスの道のりも28日に地元警察と警備上の最終打ち合わせを済ませた。後はVの
瞬間を待つばかりだ。
・山本昌しっかり投げたい
憲伸からVのバトンをしっかり受けた。勝つか引き分けで優勝が決まる29日の第2戦
に先発する山本昌投手(39)が28日ブルペン入りして臨戦態勢を整えた。「とにか
く頑張るだけです。いつも通りきっちり試合を作るだけです」。約40球、スローカ
ーブや真っ直ぐを確認するように投げ込んだ後、ダッシュを繰り返して最終調整を
済ました。あとは本番を待つのみだ。前回優勝を決めた99年9月30日のヤクルト戦(
神宮)で先発したが6イニング4失点で途中降板。まったく同じシュチュエーション
で晴れの舞台が回ってきた。「今度はしっかり投げたい」と山本昌。低目を丹念つ
くベテランならではの投球で落合竜をチェッカーフラグまで導く。
・岩瀬 気持ちで22S
岩瀬が1イニング1/3をピシャリと抑え22セーブ目をマークした。前節の横浜戦
では2試合に登板し連続本塁打を喫するなど不本意な投球が続いた。「フォームが
ちょっと崩れてました。腕の振りもあるけど上体が突っ込んでた。優勝はもう目前
。ここまで来たら気持ちで投げますよ」悪い癖を矯正したというより気力で抑えた
という内容だった。
・石嶺指示ピタリ
5回までヤクルト・石川の前にわずか一安打に抑えられていた竜打線だが6、7回は
2発含む5安打。爆発を呼び込んだのは石嶺打撃コーチのアドバイスだった「それま
では低目を振りにいく場面が目立ったからね。ちょっとゾーンを上げるように言っ
たんだよ」。6回の攻撃前に円陣を組んで出した指示が的中し見事な逆転劇。石嶺
コーチも「うちはホームラン打線だからね」と笑みが絶えなかった。
・スト時の放映権料 NHK返還請求
プロ野球のストライキ代替試合を実施しないことが決まったことを受け、NHKは
28日までに、スト決行日の18日に放送できなかった中日―巨人戦の放送権料の返還
を主催者の中日球団に請求した。19日の同カードの中継番組を差し替えたTBS系
では、放送権を持つ系列の中部日本放送(CBC)が「放送権料の返還を視野には
入れているが、対応は今後協議して決める」としている。巨人戦の放送権料は公表
されていない。

3149・29オレ竜@劇場版:2004/09/29(水) 06:59
・Road To Victory 落合竜の挑戦 イチローがうらやむ柳沢の”勲章”
ショージ・シスラーの偉大なる記録まであと6試合で5本。世界で最もヒット打つ男
・イチローとドラゴンズの間には今も太いパイプが通っている。窓口は柳沢裕一捕
手(33)だ。オリックス時代(99,00年)のチームメートであり、今年1月には合同
自主トレも行った。年齢なら柳沢が2歳に上だが親しみを込めてイチローは「カツ
オ」と呼び、柳沢も受け入れている。ニックネームの由来を尋ねたところ、「だっ
てサザエさんのカツオに似ているでしょ」といたずら小僧の笑みを浮かべていたも
のだ。「春先からずっと言ってましたよ「2000本安打より200本にこだわりたい」っ
て打った後、電話が掛かってきましたけど本当にほっとしていましたね」日米2000
本安打は通過点。その先にある200本安打こそがイチローが課したノルマだった。
それをクリアした夜天才打者が国際電話で漏らした安堵のため息。大リーグの記録
を塗り替え。首位打者に輝くを圧倒的な個人の栄誉だけどそんなイチローでさえも
今季は手にいれられなかったのがチャンピオンフラッグだ。「ドラゴンズが優勝す
ることをすごく喜んでいましたよ。あいつ中日が好きですからねぇ」世界のイチロ
ーがうらやむ至福の時間を柳沢は味わうことができる。正捕手・谷繁が戦線を離脱
した7月を失速することなく乗り切れたのは柳沢の功績だ。プロ11年目「始めての
優勝」を心待ちにしている。「ちょっと前までは気の利いたパフォーマンスをやっ
てみようかなと思っていましたけど・・・今?余裕ないですね。自然体で楽しめれ
ばいいっすよ」。普通なら「1」のドラゴンズが先にテープを切るが天才・イチロ
ーなら5安打も射程内。「あいつは大変な時期だろうから・・・あいつが記録を塗
り替えたらお祝いの電話をこっちからかけるつもりです」もちろんイチローも「よ
かったねカツオ」と言ってくれるはずだ。

3159・29オレ竜@劇場版:2004/09/29(水) 06:59
・V特番てんこ盛り 感動の夜!テレビもラジオもドラモード 竜党どっぷりドラゴンズ漬け
優勝に王手をかけたドラゴンズ。落合監督が舞うのは神宮なのか地元ナゴヤドーム
で決めるのか。NHKを含む在名各テレビ6局は優勝決定日の深夜帯(時間未定)に
こぞって特別番組を放送。落合監督就任1年目でリーグ制覇を果たしたオレ流ドラ
ゴンズの優勝当日の様子をたっぷりと伝える。当日はどっぷりとドラゴンズ漬けに
なっていただきます。
・NHK総合 23時台に特別優勝「5年ぶり優勝おめでとうドラゴンズ」の放送予定。
・CBC ファンが選ぶMVP
「祝セ・リーグ制覇オレ竜大祝賀会」を放送。名古屋の同局スタジオに久野誠アナ
と小松辰雄さんがスタンバイ。祝賀会場には青木まなアナが入り選手の歓喜の様子
を徹底リポートする。番組内ではお得な「ドラゴンズ優勝セール」の情報や優勝に
沸く名古屋・栄の中心部からファンの喜びの声を放送する。また視聴者が選ぶ今季
のMVPをファックス、メールで大募集、番組内で発表する。CBCでは「ドラゴ
ンズの優勝の興奮と感動をスタッフ一丸となって熱くたっぷりお伝えします」と気
合十分だ。
・東海テレビ 峰竜太が監督直撃
神宮球場で決定の場合祝勝会会場の赤坂プリンスホテルからナゴヤドームで決定の
場合ドーム特設会場から中継する「オレ流V戦士が感動を呼ぶ!中日ドラゴンズ5年
ぶりのリーグの優勝特番」。司会は峰竜太、アシスタントは吉井歌奈子アナ、東京
から中継の場合に限って加藤晴彦がゲスト出演する。優勝試合、胴上げ、ビールか
けなど当日の模様とともに今季の落合監督の言動やドラゴンズ名場面を振り返りな
がら1年目で花開いたオレ流野球の強さの秘密を探る。落合監督をはじめ主力選手
をスタジオに招いて、峰の絶妙な話術でざっくばらんな選手のトークをお届けする
。同局では「芸能界切ってのドラゴンズファンである峰さんと晴彦さんが選手や監
督らとどんなトークを展開するか。盛り上げること間違いなし」と力を込める。
・テレビ愛知 信子夫人登場
「2,004 リーグV おめでとうドラゴンズ」にはスペシャルゲストに落合信子監
督夫人が出演。オレ流を貫き通した監督の知られざる素顔、エピソードなど秘話
満載で送る。司会は同局中本克樹アナ。
・メ〜テレ あの”ドラクラ”再び
1988年から2,002年まで同局で放送した「ドラゴンズ倶楽部」が復活。「ドラゴン
ズ優勝特別番組〜今夜だけ復活!ドラゴンズ倶楽部(仮)」と題してを祝勝会の
特設会場から。司会は番組立ち上げ当時の名物コンビ、夏木ゆたか・浅沼道郎ア
ナでゲストに三遊亭円丈を迎えにぎやかに送る。優勝のメーンイベント「ビール
かけ」は同局の佐藤裕ニアナが突入。選手たちの熱いコメントを引き出す。
・中京テレビ 名古屋のフィーバーお伝えします
「おめでとう オレ竜 5年ぶりのリーグ優勝」を同局「スポーツスタジム」のレ
ギュラー陣、宮田征典さん、佐藤啓アナ、前田麻衣子アナで。優勝決定を振り返
り、共同会見、ビールかけなど当日の様子や優勝に沸く名古屋の街の模様も放送する。
・ラジオ
東海ラジオでは優勝決定日の深夜帯、その日のハイライトシーンを振り返る特別
番組を放送。翌日の午後6時前後に各界からのお祝いのコメントや街の熱狂ふりな
どを編集した特別番組を放送する。またCBCラジオも10月9日午後6時から「大
願成就 応援特番〜落合竜これえで日本一」を放送予定。
・今夜は東海が神宮生中継
東海テレビ29日ドラゴンズが優勝する可能性がある「ヤクルト−中日」(神宮)
を生中継する。午後7時から8時54分(延長なし)で、同局時間帯フジ系で放送の
「爆笑問題おすピー問題!マジック統一王座決定戦]と差し替える。権藤博さん
、谷沢健一さんのダブル解説を迎え斉藤誠征アナが実況。あとひとりで優勝が決
まる瞬間から胴上げ、監督のインタビューまでの最大15分間は全国生中継に
切り替える。

3169・29オレ竜@劇場版:2004/09/29(水) 17:42
・白井オーナー優勝の瞬間「生観戦」も(日刊なにわWEB)
中日白井オーナーが優勝の瞬間を「生観戦」できる可能性が出てきた。今日29日、東京都内の
ホテルで開かれるオーナー会議に出席。終了後に神宮球場に駆けつける予定だ。これまで「胴
上げ? 会議で東京に行っているときなら、見られるかもしれないな」と話していたが、マジ
ックの減り方と日程がピタリ。オーナーも強運ぶりを発揮しそうだ。
・落合監督の信子夫人、神宮へ(日刊なにわWEB)
マジック「1」となったことで、落合監督の信子夫人が今日、神宮球場に駆けつける。以前か
ら「優勝がかかった試合になれば見にいきます」と話していた。この日は優勝の可能性がなか
ったためか球場には姿を見せなかったが、オレ流監督を支えてきた夫人が、満を持してスタン
ドにやってくる。
・あるぞ!平井セ・パ両リーグ胴上げ投手/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
V目前。リリーフ投手なら優勝決定の瞬間には自分がマウンドにいたいと思っているはず。オ
リックス時代の95年に胴上げ投手を経験した平井に聞いてみました。「いやー、どっちでもい
いんですよね」と意外にもあっさりした答え。聞けば、自分が登板するような接戦より、もっ
と楽な展開になった方がベターのこと。ただ今年の戦い方からすると、少ないリードを奪って
からの最強リリーフ陣の登板が必勝パターン。平井の「セ・パ両リーグ胴上げ投手」も実現の
可能性はあります。
・さすがは経験者 谷繁は歓喜の準備万端!?(大阪スポニチ)
中日・谷繁(移籍3年目で優勝まであと1)横浜の時とは違う。途中で故障して満足なシーズ
ンではなかったから、よくここまで来たという気持ちだ。
・本塁打は嬉しいけど“台風21号”だけは勘弁して…(大阪スポニチ)
きょう29日にも中日・落合監督の胴上げが行われる神宮球場だが、心配なのは天気だ。九州
地方に上陸が予想される大型の台風21号の影響で、東京地方は夕方から降り始めた雨が夜に
激しくなる予報。台風の今後の速度とにらめっこになる。マジック1となり試合後の球場前売
り券売り場には中日ファンが長い列をつくるなど大入りが予想されるだけに「お客さんも入る
し、何とかもってほしい」とヤクルト球団営業部は心配顔。

3179・29オレ竜@劇場版:2004/09/29(水) 17:42
・ダイエー007がオレ流采配に警戒(サンスポ) 
パのプレーオフ1位進出のダイエーのスコアラーはこの日もネット裏で中日戦を観戦。オレ流
采配に警戒を強めた。「投手がいいから接戦で勝てる。森の2試合連続の2ランも、投手陣が
いいからできる。落合監督の起用には要注意だ」と高島スコアラー。伏兵の起用がズバリ的中
するのも、投手陣が安定しているからと分析した。日本シリーズでは開幕戦先発が濃厚の川上
については「あれだけ球が速くてコントロールがよければ、ダイエー打線でもそう打てない」
と佐藤スコアラーは舌を巻く。99年のシリーズでは黒星を喫しているだけに「前はカーブが
多かったけど、カット(ボール)中心」と進化の度合いもインプットしていた。また、この日
からプレーオフ進出が確定した日本ハムの高橋スコアラーも視察を開始。「低めにコントロー
ルがいい。大胆なインコース攻めは、オリックスの川越に似ている」と、エー・ス川上を警戒
していた。
 西武は?
10月1日から日本ハムとのプレーオフに臨む伊東監督。勝ち進んでリーグ制覇を果たすまで
、007は送りこまないという。「そんな先まで、考える余裕はない。日本ハム戦のことでい
っぱいです。(日本シリーズの)相手のことは第2ステージのダイエーに勝ってから考えたい
」。まずはプレーオフに集中する。
・落合野球はサプライズ…まさかまさかの人心掌握術  井端、ノースリーから本塁打(夕刊フジ)
「サプライズ」。中日・落合野球を一言で表せば、驚きに行き当たる。プレーしている選手自
身がそう言っているのだから、「間違いない!」。発足したばかりのどこかの改造内閣にはな
かったが、マジックを「1」とした落合中日は日本シリーズまで、サプライズを満載して戦い
抜くのだ。「オレは別に驚かせようと思ってやっているわけじゃないよ。井端のノースリーか
らのホームラン? 打てるボールを打つしかない。1アウト、ノースリーが一番打てる確率が
高いんだよ。オレは状態のいい選手を使っているんだ」落合監督は、井端の本塁打や森の2試
合連発弾を、決して周囲が驚くようなことではないと強調した。それも、確率理論を裏付けに
して、反論を許さなかった。だが、担当記者やファンの驚き以上に、落合監督からサインを受
けた選手が“驚天動地”になっていた。井端は、「ノースリーから“打て”のサインが出るな
んて、4番打者の気分だよ。久々に爽快(そうかい)な気持ち。サインが出てから、しばらく
心の葛藤(かっとう)があった。でも、打つと決めたときから気持ちが落ち着いた」と、初め
ての経験を振り返った。優勝へのカウントダウンに入った緊張感いっぱいの中で、2試合連発
の大仕事をやってのけた7年目の森も同じ。「ホームランを打っている奴を使わないわけには
いかないだろう」と、落合監督の言う通り、出るべくして出た一発だったのだ。「サインが何
も出ていなかったので、思いっ切り結果を考えずに打った。とにかく思いっ切り…」(森)
高校からプロ入りして6年間、何度もスイッチヒッターへチャレンジしたが夢かなわず、今季
開幕時は左打者で登録された。しかし、球宴中の練習で、落合監督の発案で再度、スイッチに
戻された。これだって、サプライズだ。落合監督には普通のことでも、選手は違う。ただ、に
こやかな顔が生まれて初めて勝利に酔った。スタンドのファンから飛んだ声援に手を振って応
えた。さらに、驚いたことに左翼席の応援団には、ガッツポーズの連続。マジック「1」は人
を変えた。
・落合監督、おっかあ優勝で濡らす(東スポ)

3189・30オレ竜@劇場版:2004/09/30(木) 21:46
・マサで99年再現 運命か偶然か神宮胴上げ(中スポ)
同じスライド、相手、球場、日付、曜日…違うのは「気合だあ」雨でVお預け
◆99年VTR◆
▼9月29日(水) マジック3でヤクルト戦(神宮)に臨んだ中日。先発が予定されて
いた山本昌は、前日の28日の練習開始前に食あたりから目まいを訴え回避。代わりに先
発した前田が5イニングを投げ2失点で2勝目を挙げた。2位巨人が敗れ優勝へのマジッ
クは「1」に。
▼同30日(木) 前日に続いてヤクルト戦(同)。回復した山本昌が先発したものの6
イニング4失点でリードを許して降板。その後逆転に成功し、先に巨人が敗れて決まって
いた優勝を勝利試合で飾った。2番手のルーキー岩瀬が10勝目。
・雨天中止の代替試合10月10、11日に落合監督ニヤリ
台風のおかげ!?試合勘が鈍らなくて済む(中スポ)
・王監督「オレ流」警戒 機動力と投手力を高く評価 戦力補強なしチーム力ある(中スポ)
ダイエー・王貞治監督(64)が29日、5年ぶりの優勝までマジック1と迫った落合中
日の戦いぶりについて初めて口を開き「機動力もあって、中継ぎがいい」と警戒した。プ
レーオフ前とはいえ、リーグ連覇、連続日本一が目標の王ホークスにとっては最終的に倒
す相手でもある。どちらも現役時代に三冠王を獲得している超一流打者出身の監督対決が
、近いうちに実現する。
球団初の連続日本一を目指す王監督がセ・リーグ制覇までM1と迫った落合ドラゴンズの
実力を分析した。「印象としてはまず機動力がある。巨人と比べて、長打力はないんだろ
うけど」と得点力を生む中日の足攻を警戒した。防御率3点台の投手力も高く評価してい
る。とくに中継ぎ、抑えはきっちりと方程式が確立。「しっかりした中継ぎがいる。相手
チームは勝っていても中押し、ダメ押しができない。だから終盤の逆転劇が多いんじゃな
いか」。1999、2000年と連覇したダイエーと重なってみえる。就任1年目の落合
監督のさい配についてマスコミが多用する「オレ流」という表現をチクリ。「監督は勝て
ばいい。結果を出せばいいんだ。そういう意味では思い切ったさい配をしているよ。何で
もかんでも『オレ流』と呼ぶのはどうかと思うよ」と報道陣とのコミュニケーション不足
を指摘した。目立った戦力補強がなかったことにも「中日は昨年も2位。しっかりとした
モノはもともとある」。チーム力の高さを認めた。30日からは福岡ドームでサーパス、
阪神と練習試合を行い、実戦勘を含めて調整。中日の戦力分析調査にスコアラーを派遣し
ているが、チームは6日からのプレーオフ第2ステージの戦いに集中していく。
・朝倉狙う 兄弟同日Vだ きょう近鉄とリーグ決定戦 ファーム竜情報(中スポ)

3199・30オレ竜@劇場版:2004/09/30(木) 21:46
(中スポWEBなし)
・井端「いよいよって感じ」前回は2軍選手
わくわくするような、ドキドキするような、不思議な気もちで胸がいっぱいだ。井
端弘和内野手(29)は子供のように目を輝かせ「いよいよという感じ。試合はやり
たかったけど、こういう気持ちがもう1日続くのもいいかなと思います」。声を弾
ませた。プロ入り6年目で初めてペナント制覇の瞬間に立ち会える。前回中日が優勝
した99年は入団2年目だったが一軍メンバーには入れなかった。この年だけが一軍経
験なしの空白期間−。「5年前は9月30日に決めた?。前回出ていないんで。今年は
充実感がある?うーんわからないですね・・・」ゼロだった5年前とは比べようもし
ない。しかし今年は守備では荒木と鉄壁の二遊間を築き打撃では初めて規定打席を
満たしての3割到達も見えてきた。グランド外でも選手会長として労使交渉に出席す
るなどフル稼働。記憶に残る1年となるはずだ。吉報を待つ名古屋の、球場に足を運
ぶ関東のドラ党と思いが1つ。「早い段階で決めたい。名古屋も東京も大いに盛り上
がってもらいたいです!」。初めて味わう歓喜の瞬間を目前にして選手会長・井端
が大号令をかけた。
・ただ1人が雨に打たれてトレーニング立浪は静かに燃える
チームリーダー立浪は軽めの調整で試合に備えた。「昨日勝ったんで勢いよくやりた
かったが天候が天候なんであきらめがついた」とさばさばした表情。キャッチボール
やトス打撃を行った。自身3度目の優勝目前。「あとひとつで優勝という位置にいる
ことを幸せに思う。明日は選手全員が全力で挑むので」と力よく結んだ。バットで貢
献し神宮の杜で一気に決めるつもりだ。
・祝勝会に台風影響
中日の選手が宿泊する東京都内のホテルでは30日にも決まるVに備えビールかけをす
る祝勝金準備が進んでいる。会場となるホテル内の屋外温水プールの底には滑り止め
のじゅうたんが敷き詰められ基礎工事は完了。この日は名古屋から音響や照明などの
機材を運んだ業者のトラックが大雨のため静岡で折り返すというアクシデントがあっ
たが、会場に用意されている日いる瓶ビール(大瓶)2000本の栓が抜かれる準備は整
った。
・白井オーナー胴上げ辞退
白井オーナーが胴上げの辞退を宣言した。29日東京でのオーナー会議終了後、「落
合監督はオーナーを胴上げしたいと言ってますが」と問われると「それはないでしょ
う。胴上げされてパッ引かれるとおっこっちゃうからね」とジョークを交えて答えた。
もっともオーナー就任後初の優勝の瞬間は見逃すわけにはいかない。雨天中止なった
この日はいった帰名したが30日には再び上京、神宮球場に駆けつける。オーナー会議
については「基本的には27日の実行委員会の決定を承認しただけ」とコメント。来季
からの導入が決まった交流試合について「1カード6試合は妥当なの数字ではないか。
多くのお客さんに来てもら面白い試合をしなければいけないな」と話した。

3209・30オレ竜@劇場版:2004/09/30(木) 21:46
・Road To Victory 落合竜の挑戦 パ・プレーオフ偵察部隊に谷繁加入
雨に焦られたVロードしかし盛り上がった空気をもて余す報道陣とは対照的に選手た
ちはいつもと同じように練習メニューを消化していった。「雨?別に・・・。今日で
終わりって訳じゃないですからね。勝って決めたいとは思ってますけど」谷繁元信捕
手(33)がこだわったのは「いつ決める」ではなく「勝って決める」。優勝の瞬間に
はマスクをかぶり、真っ先にマウンドに駆け寄りたい。胴上げ投手を抱き上げる姿は
捕手であればだれもが想像するシーンだろう。セ・リーグ制覇は秒読みだがその先に
は日本シリーズがある。今季パ・リーグはプレーオフ制を採用。10月1日から西武と
日ハムが第一ステージを戦い、勝者は第2ステージに進みダイエーと覇を争う。場所
は1位チームのホームグラウンド福岡。そこに偵察部隊を派遣する。担当球団制を取
り入れるなどスコアラー活動に熱心な落合監督は「第1ステージから行かしたって仕
方ない。福岡にはコーチも行くことになるんじゃないか」。本職のスコアラーはもち
ろん高代野手総合チーフコーチらスタッフの派遣は早くから決めていた。その偵察部
隊に正捕手・5谷繁も加わることが内定した。「感覚の中で自分がどれだけ試合に入
り込めるかですね。まあ知らない選手ばかりでもないし・・」谷繁が見るのは当然打
者の攻略法だ。ダイエーなら三冠王の松中に城島、井口。西武にはフェルナンデス、
日ハムもセギノール、小笠原・・・。迫力ある打者がずらりと並ぶ。ネット裏からど
れだけ意識を仮想リードに没頭させることができるか。それが分析のカギと見た谷繁
。視察は6、7日の2戦を予定している。V目前の一方でシリーズ対策も水面下で進行
中なのだ。
・今日こそ決めるぞ!!雨天中止にD党がっかり(中スポ)
台風21号には勝てなかった。ドラゴンズがマジックを「1」として迎えた29日の
ヤクルト戦。午後2時20分、試合中止のアナウンスが東京・神宮球場に流れた。心
待ちにしていたオレ流監督、ドラ戦士の胴上げ。「今日こそ」の予感は肩すかし。球
場の周りでは、多くのファンがうらめしそうに空を見上げ、外野スコアボード裏には
100人以上がいた。「残念」「明日こそ」の声が飛び交った。雨は正午ごろから降
り始めた。予報では日中は曇りのはずだったが、西からの雨雲は思ったより速かった
。外野自由席チケットが販売開始となった午後1時には、50人以上のファンが並ん
だ。1番乗りは、前夜の11時から並んでいたという東京都豊島区の川村城康さん(
21)。実家は名古屋市千種区で、今は東京の大学生。「落合監督の胴上げが見たく
て授業をサボっちゃったのに、やってもらわないと」とポツリ。結局、中止の報に「
あすも来ます」と気を取り直していた。「せっかく来て残念だけど、これでひょっと
してナゴヤドームに戻るかもしれませんね」とは、愛知県大治町の山田貴之さん(2
0)、名古屋市昭和区の山崎真嗣さん(20)。「5年前も神宮だったから、今年は
地元VでもOKです」と話していた。
・名古屋のファンもお預け(中スポWEBなし)
ナゴヤドームで行われるはずだった「パブリックビューイング〜優勝の瞬間をドーム
で〜」も試合の中止に伴い中止された。同ドームによると午前9時半ごろから熱心な
ファンが数に並んだという。台風が接近したためテナントの飲食店も午後3時半に閉
店が決定。ドーム周辺は閑散としたが10月1〜3日のドーム戦での胴上げを期待し同試
合のチケットを買いに来る客の姿もちらほら見られた。2、3日のヤクルト戦のチケッ
ト購入しに来た名古屋市の学生桑木哲平さん(19)は「胴上げをドームで見たい気持
ちもあるけど神宮で勝つなら早く勝ってほしい」と1日も早いVを祈り「日本シリー
ズで胴上げを見られるからドームでリーグ優勝が見られなくても大丈夫です!!」と
早くも日本一での胴上げに思いをはせていた。

3219・30オレ竜@劇場版:2004/09/30(木) 21:47
・優勝へいざ出陣じゃ 松平健「オレ流は武士道」(中スポ)
松平健(50)が大石内蔵助を演じるテレビ朝日系=メ〜テレ「忠臣蔵」(10月1
8日スタート、月曜午後7時)の出演者が29日、あいにくの雨の中、局舎のある六
本木ヒルズの屋外ステージでPRした。松平は「大石役は1度はやってみたい役。自
分のものにする、という気持ちでやり、自信ついた」と時代劇スターらしくキリッと
話した。ただ、「地元豊橋出身の松平さん、中日ドラゴンズがマジック1ですが」と
水を向けられるとこぼれるような笑顔になって「落合監督の“オレ流”は武士道につ
ながりますね。優勝したら来月の舞台(座長を務める新宿コマ劇場公演)で『おめで
とう』とメッセージを言いたいですね」とこちらも討ち入りモード。人気のマツケン
サンバ、優勝バージョンが飛び出すかも。吉良上野介役の伊東四朗(67)は「名前
が残る仕事」と満足げ。ほかに沢村一樹、田中好子、櫻井淳子、宇梶剛士、羽場裕一
、要潤、寺島進ら。
・峰「シャンパン用意していたのに」(中スポWEBなし)
芸能界切ってのD党峰竜太(52)は東京都内のスタジオで試合中止の報を聞いた。午
後9時までの仕事を終え祝勝会場に駆けつける予定だった。「でっかいシャンパンを2
本用意して準備万端だったんですよ〜。もう仕事をより何よりドラゴンズのことが気
になって気になって・・・」と仕事が手につかない様子。30日に試合が行われればゲ
ストとして東海テレビの中継に出演。その後の特別番組の司会も担当することになっ
ている。「30日ならドラゴンズの練習から球場に行けるんですよ。試合も最初から最
後まで見届けられる。僕にとってはきょうの中止はラッキー」と話すに声に力がこも
る。決戦を前にした選手たちには「思い切り勝って、思いっきり騒ぎましょう」とエ
ール。話をするのは2月のキャンプ以来という落合監督に向けては「やっと話ができる
。たっぷりとインタビューしますからね〜」とメッセージを送った。
・V王手 ドラの感動残したい!!メモリアルDVD緊急発売
名場面で振り返る2,004年の軌跡(中スポWEBなし)
Vへの道のりを克明にたどったDVD「ドラゴンズ優勝記念盤 感動の軌跡2,004」
とCD「ドラゴンズ優勝記念盤2,004感動の実況集」がコロンビアミュージックエン
ターテインメントから緊急発売されることになった。政策はCBCが担当する。両
社は「優勝が決まり次第、1日も早く発売したい」として政策を急ピッチで進めてい
る。Vの感動に浸るもよし、ドラファン必携の2枚になりそう。
これまでもドラ関係の作品を多く発売しているドラ贔屓のCBCとコロンビアの思
惑が一致。2社により強力タッグが球団の公認を経て急遽発売を決めた。球団初の
DVDとなる「感動の軌跡−」は開幕から優勝までの落合竜を追う。今シーズンの
印象に残る試合、流れを決めた試合を中心に、名場面を漏れなく収録する。もちろ
んハイライトとなる優勝決定シーンも収録する。5年ぶりのセ・リーグ頂点を極めた
栄光のVロードを堪能できそうだ。一方、CD「感動実況集−」はCBCラジオで
放送されて実況をそのまま封じ込めた熱っぽい1枚。ホームラン集、サヨナラ集、フ
ァインプレー集などテーマ別に分類して収録する予定で久野誠アナウンサーらによ
る名調子が聞けそう。あの1本、あのプレー・・・。どの場面が収録されるか予想す
るのも発売前の楽しみかもしれない。CBCは「優勝が決まればフル回転。不眠不
休で作業を行い、1日も早くファンの方々にお届けします!!」と力を込めているD
VDは約60分収録で3,200円、CDの約74分収録で1,890円。

3229・30オレ竜@劇場版:2004/09/30(木) 21:47
・指揮官、信子夫人の特製手料理で出陣だ〜!
もちろんスタンドにも駆けつけます(大阪スポニチ)
夫人の手料理で出陣式だ。29日、都内ホテルで行われた、落合監督が現役時代から
親交を持つ歌手・五木ひろしの「芸能生活四十周年・芸能選奨受賞を祝う会」に、監
督の代理として出席した信子夫人は「監督なんだから漆塗りの重箱に料理を用意しま
す」と明かした。前夜テレビで神宮球場での「落合コール」に、両手を上げガッツポ
ーズでこたえる姿を見た信子夫人は「(長男)福嗣が一番驚いてた。現役時代からあ
んなこと初めて。本当に嬉しかったんでしょう」と大笑い。雨天中止には「相撲の水
入りと同じで選手も気分転換になったんじゃない」と余裕たっぷりだ。出陣に向け監
督の衣装は縁起をかついで開幕戦と同じ白のジャケットを用意。信子夫人は三塁側ス
タンドに陣取り応援する。
・これぞ恵みの雨!名古屋でVの期待が高まる(大阪スポニチ)
この日の雨天中止で地元・名古屋での胴上げの期待が高まった。10月1日の広島戦
(ナゴヤ)のチケットは月曜日の時点で2万枚ほど残りがあったが「中止の影響で販
売が上がっています」と中日営業部。チケット残数に関する問い合わせ電話もあり、
きょうの優勝が持ち越されれば完売は確実だ。一方のナゴヤドームでも「先週の試合
でも優勝の可能性はあったし、いつ決まっても大丈夫」(企画広報部)と万全。きょ
う30日のヤクルト戦では、28日に続きドームを開放し、パブリックビューイング
を行う。
・井上「9・30」は第2の誕生日/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
さあ優勝だ! と朝起きてみると外は早くも雨がポツ、ポツ…。選手も雨天中止に肩
透かしをくらった様子でした。ところが1人だけ、うれしそうにしていたのが井上で
した。「5年前のことはもちろん覚えているよ。9月30日はオレの第2の誕生日みた
いなものなんだから!」。99年9月30日、神宮でのヤクルト戦に勝ってリーグ優勝。
その試合で決勝の適時二塁打を放つなど4打数2安打2打点と活躍したのが井上だっ
たのです。今年もまた9月30日を王手で迎えることに「因縁を感じるよ。あしたも何
かあるだろうね」。これは期待できそうです。

32310・1オレ竜@劇場版:2004/10/01(金) 17:21
・きょうこそ頼むぞ(中スポ)
ナゴヤ胴上げ Road to Victory 本拠地で栄光のゴールを
・涙こらえて笑顔 立浪 Vへ走る 走る(中スポ)
・山本昌 リリーフ準備?(中スポ)
・井端日米野球出場 監督推薦の19選手発表 福留は出場辞退 左人さし指骨折(中スポ) 
「イオン オールスターシリーズ2004日米野球」(11月5−14日、東京ドームほか)
の大会事務局は30日、西武・松坂大輔投手ら監督推薦19選手を発表した。既に発表済み
のファン投票選出10選手のうち、福留孝介外野手(中日)は左手人さし指骨折のため出場
辞退する。全8試合で日本チームの指揮を執る王貞治監督(ダイエー)は福岡ドームで記者
会見し、「セ・パのバランスを考えながら、ベストの編成ができた。相手がどこであれ、勝
つことが前提。自分の現役時代よりも日米の差は近づいているし、普通にやれれば、いい勝
負ができる」と話した。
(中スポWEBなし)
・えっ・・・150キロが・・・岡本8回ラミ砲に勝ち越し被弾
悪夢を呼ぶ被弾が月夜に消えた5年ぶりの神宮胴上げも消えた。3-3の同点で迎えた8回二死5番
手で登板した岡本真也投手(29)がラミレスに右越えへ勝ち越し2ランを浴びた。150キロの直
球を持っていかれた。肩を落とし大きくうなだれる岡本。ラミレスを迎えた場面は一塁が空い
ており落合監督は1度マウンドに向かった直後だった。「勝負するかどうかと聞かれました。
当然勝負ですよ」。目は心なしか充血していた。失投とという言葉では簡単にくくれない。
4敗目を喫したがこれが60試合目の登板。MVPの有力候補は川上だが、岡本もMVP級の働
きといってもいいだろう。森コーチも「信頼して使ってるんだから」と語った。「まだ試合が
ありますから。次に抑えるだけです」と岡本。満面のスマイルで歓喜の輪に加わるためにもナ
ゴヤドームでは勝利リレーをつなげる。
・マサはスライドせず 先発・小笠原3失点
優勝をかけた大一番の先発マウンドに登ったのは小笠原だった。29日に先発予定だったベ
テラン・山本昌をスライド登板させず落合監督はローテ通りに若手左腕ををマウンドに送り
出した。だが2回にラミレスに1発を浴びさらに4回にも二安打1四球で2点目を失ったところ
で途中降板。「こういう場面で投げることができてシビれましたがファンに申し訳ないです」
と小笠原。神宮を埋め尽くした竜党に頭を下げた。
・気迫全開2安打 荒木
2回二死1、2塁から中前に先制の適時打を放った荒木は「大事な試合なのでなんとか先に点
を取りたかった」2点差とされた最終回はバットを折りながら執念で再び中前に運び、ヤク
ルトを最後まで苦しめた。試合後は「本当にたくさん入ってくれたですね」と敗戦にも温か
い声援を送ったファンに手を振ってこたえた。
・見せ場たっぷり 井端
V決定戦初体験の井端は1−3と突き放された直後の5回、反撃の口火を切る右翼フェンス直撃
の2塁打。守備でも6回でラミレスの深い当たりの遊ゴロを強肩で刺すなど見せ場をつくった。
「普通通りだったと思う。勝ち越せればよかったんだけど声を上げられし。東京のファンは
申し訳ないけど明日名古屋で決めたい」と井端は史上初のナゴヤドームVを約束した。
・三安打も淡々と 英智
8番・英智が3度の猛打賞で気を吐いた。中前安打で出塁した2回には荒木のタイムリーで2塁
から生還、先制のホームを踏んだ。試合後は3塁側スタンドの大声援を浴びながら「勝負ごと
ですから今日は運がなかったということでしょう」とサバサバした表情で話した。
・中日・谷繁(岡本が勝ち越し本塁打を浴び)「ボールといえばボールでしょう。でもここ
まで一生懸命がんばってきてるんだから」
・観戦も苦笑い 白井オーナー
胴上げを期待し神宮で試合を観戦した中日の白井文吾オーナーは敵地で喫した敗戦に「まあ
仕方ないよ」と苦笑い。マジック1のまま名古屋に戻るが逆に本拠地Vの可能性が高まった
とあって「結局こうなる(名古屋で優勝する)ようになっているじゃないかな」と地元で優
勝を迎える瞬間を心待ちにしていた。

32410・1オレ竜@劇場版:2004/10/01(金) 17:21
・オレ流語録 1年分のお礼だよ
▼プロ野球は大丈夫
こういう試合を140試合続ければプロ野球は大丈夫だ。みんなが必死の顔で野球をしてた。球に
食らいついていただろう。それがオレにはうれしい。小笠原だってよく頑張った。よく投げた
じゃないか。
▼喜びが1日延びただけ
そうだ。もうここまできたらリーグ優勝は間違いないだろう。どこで優勝してもオレにとって
は一緒。東京でも名古屋でもどこでも構わない。
▼ちょっとどいてくれ
(取り囲む報道陣に向かって)おい、ちょっとどいてくれ。(外野席を指して)おれはこっち
に行きたいの。お礼がしたいんだ。こんなふうに一生懸命応援してくれたファンにな本当にう
れしいいんだ。負けて申し訳ないという気持ちはさらさらないよ。お礼がしたかったんだ。こ
んなにいっぱい来てくれて、こんなに応援してくれたした人たちにな。1年分のお礼だ。東京
では(こんな優勝のかかった試合は)もうこれで最後になるものな。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 福留が肌で感じたドラゴンズの強さ
喜びを封印させられた大入りの満員のスタンドにせめてものプレゼントだった。思わぬ人間が
敗戦後のベンチから姿を見せた。「コウスケー!」手を振り声援に答えた福留孝介外野手
(27)。平松一宏投手(30)とともに名古屋から駆けつけていた。胴上げ&ビールかけに参加
するためだ。「仕方ないですよ。地元。地元で決まればいいんじゃないですか」午後7時15分
ユニホーム姿で神宮球場3塁側ベンチ裏のブース席に到着した。2軍本体はこの日藤井寺球場
で行われた近鉄とのプレーオフに勝利した。ウエスタンリーグの優勝が決定。左手人さし指を
骨折している福留はもちろんこの戦いに加わわれない。先日の横浜戦で先発予定を雨で流した
平松ともども名古屋に残留していた。「今はチームに貢献できないのに呼んでもらえたことは
みなさんに感謝したいです」チームメートの思いを口にした。粋な計らいが身にしみる。自分
のリハビリメニューもこなしたうえで夕刻の新幹線に飛び乗った。4週間ぶりに味わう戦いの
雰囲気。チームの一体感。そんな空気もまた傷口への塗り薬だったかもしれない。23本塁打、
81打点。アテネ五輪で離脱するまで4番としてフルイニング出場した。帰国後も打線の軸とし
て機能するはずだった。あまりにも痛い主砲の離脱。だが五輪中も含めて沈んでいかなかった
強さが落合竜にはある。「ボクが言うのも変ですが今年のドラゴンズは本当に強かったと思い
ます。その輪の中で戦えなかったのは残念ですが。まずはけがを治すことに専念しないと・・
・」誰よりも強さを実感した男。今は傷をいやし、静かにその瞬間を待つのが主砲の仕事だ。

32510・1オレ竜@劇場版:2004/10/01(金) 17:22
・やっぱり楽しみは名古屋で 峰竜太 観戦記(以下中スポ)
いやー、負けたけど、息詰まる展開ですごくいい試合だった。拍手を送りたいです。この試合
、ナゴヤドームの“ビクトリー・ロード”にちゃんとつながってると思いますよ。試合後、落
合さんが帽子をとって、外野スタンドのファンに深々と頭を下げたのを見た時は、もう僕は涙
が出そうでしたよ。ふだん、そういうことをしない方だから余計、感動してしまいました。ヤ
クルトのチームのプロ根性も素晴らしくて、本当に両チームにありがとうと言いたいですね。
ナゴヤドームでの胴上げも初めてなんですよね。その意味でも落合さんは歴史に名を残す監督
になる。やっぱり名古屋のファンのみなさんの前で胴上げをするのが最高なんですよ。こうな
ったら、1日でも2日でもいい。だって優勝するって決まってるんだもん。楽しみはとってお
くということで、僕も優勝するまで名古屋を離れません!!試合前、井端選手が言ってました。
「監督は常々僕らに『あくまでも目標は日本一だ』と言っている。だから優勝は通過点だ」と
。ドラゴンズは素晴らしいチームになりました。 (タレント)
・神宮埋めたファンに感激 信子夫人「名古屋も行く」
「悔しいねぇ」−。落合監督の胴上げがお預けとなった瞬間、三塁側スタンドで声援を送って
いた信子夫人(60)は、残念そうに目をつぶった。しかし、立ち直りは早かった。「まだま
だ大丈夫。落合は名古屋までもつれることを覚悟していたが、そのとおりになった」と、いつ
もの笑顔に戻っていた。ビジター用のユニホームと青のパンツと全身ドラブルーで神宮球場へ
現れた信子さんは、満員のスタンドに「こんなにすごいとは思わなかった。ホームグラウンド
じゃないのに、盛り上がって感謝しています」と感激の様子。ゲームセットまでメガホンをた
たきまくったが、その思いは届かなかった。「きょう落合には『良くやった』って言いたい」。
それでも全力で戦った夫を、ねぎらいの言葉で迎えるつもりだ。一体となって応援した竜党か
らは「ありがとう」「名古屋に来てください」「頑張りましょう」と次々とエールが飛んだ。
その声に、手を振り握手で応えた信子夫人。「あした? もちろん、名古屋へ行くわよ」。本
拠地・ナゴヤドームへ乗り込み、落合監督が宙を舞う姿を、今度こそ見届ける。
・福嗣さん握手攻め
信子夫人とともに応援に駆けつけていた落合監督の長男福嗣さんが、内野スタンドを移動中、
次々にドラゴンズファンに握手攻めにあったり、記念撮影に納まったりと大忙し。一躍内野ス
タンドのアイドルに。“監督代理”に就任?
ため息の向こうにはうれし涙が…
・選手と一体!ファンもハッスル9・30
最後の打者アレックスが倒れた瞬間、神宮と、遠く離れたナゴヤドームでため息が広がった。
神宮球場には約4万5000人、ナゴヤドームには約1万人のファンが集結した。30日夜、
ナゴヤドームで開催された「パブリックビューイング〜優勝の瞬間をドームで」。中堅後方の
縦10メートル、横35メートルの大型画面に選手の表情がアップで映るたびに歓声、手拍子
は大きくなった。「神宮まで届け!!」。熱い思いでドームは一体となった。優勝はお預けと
なったものの、さあ、きょうこそ!
◆ナゴヤドーム「今日も来る」
ナゴヤドームのドラファンは、大型画面を見つめ、選手の奮闘に必死の声援を送ったが、こ
の日のVはお預け。涙を流す女性、放心状態の男性、ヤケになってメガホンをうち鳴らす男性…。
残念という声が聞こえる一方、名古屋に戻ってきての地元Vを歓迎するファンも多い。愛知県
佐織町の自営業、森田耕平さん(32)は「選手は緊張しているように見えた。きょう決めて
ほしかったけど名古屋に戻ってくるのが一番いい形」。1日のチケットを持っている名古屋市
天白区の造園業、村瀬一徳さん(26)は「1日はきょうの鬱憤(うっぷん)を晴らしてもら
います。生で胴上げを見せてください」。また中にはパブリック・ビューイングを観戦後、そ
のまま1日の外野自由席の席取りのために並ぶ人も数多く見られた。岐阜県神戸町の会社員、
下野泰央さん(23)、石原雅也さん(24)、石原宏章さん(20)は「きょうは勝ってほ
しいけど負けてほしいような複雑な気持ちだった。99年は神宮で優勝を決めたから今回は名
古屋で瞬間を見たい」。ファンの心は早くも地元Vに向かっていた。

32610・1オレ竜@劇場版:2004/10/01(金) 17:22
◆神宮球場
神宮球場周辺は開場前から熱気であふれた。くしくも5年前の優勝決定日と同じ9月30日。
運命の勝利へ期待感が高まった。午後7時10分、神宮球場は今季初の満員札止めになった。
舞台は整ったが、勝利の女神はちょっぴりいじわるだった。最後の打者、アレックスまで三
塁側スタンドではドラゴンズブルーが波打った。たたかれるメガホン。のどをからしての声援
。ボルテージは湯がたぎるようだった。名古屋市守山区の会社員竹内正徳さん(41)、和也
さん(16)親子、浦野裕司さん(41)は「せっかく名古屋から来たんだから優勝してほし
かったけど、あすからのナゴヤドーム3連戦のチケットも持っている。これから帰って、あす
仕事をしてからドームへ行きます」と気合を入れ直していた。「悔しいっ」と言いながら球場
から出てきたのは千葉県市川市の吉原甲士さん(43)。「しょうがない」と振り返りながら
も、表情は苦虫をかみつぶしたまま。「あさってのドームのチケットはあるんだけど、あすの
がないんだ。どうなるかなあ」この日、マスコミ関係者でつくる「マスコミドラゴンズ会」の
メンバー30人も、観戦に駆けつけた。いつもは外野席に一緒に陣取るところ、優勝がかかる
一戦とあって、会長の森山周一郎さん、講談師の一龍斎貞花さんらは、それぞれ指定席を取っ
て応援した。同会事務局長の校條真さん(44)は「落合監督が現有戦力の底上げで優勝する
ことは、巨人の金権野球に対するアンチテーゼとして意義がある。若手が生き生きと活躍する
姿を、マスドラ会も感動して見ています」とコメントした。バックネット裏には何と、歌手の
研ナオコ(51)の姿も。熱烈なD党として前日も井端、荒木選手らを励ましたばかり。「井
端君らに名古屋には応援に行けないから神宮で優勝してと言ったら、頑張るって約束してくれ
たんですけど」。トレードマークの白い歯を見せ、ニコニコッと笑った。
(中スポWEBなし)
・渡辺アナ「カツ弁」で願掛けも・・・
名古屋市出身の熱烈ドラファンテレビ朝日の渡辺宜嗣アナウンサー(49)もがっくり−。渡辺
アナはこの3連戦でのVを確信し1カ月前にチケットを購入。夕食には「トンカツ弁当」で願を
をかけて声援を送った。司会を務める「スーパーモーニング」では冷静な朝の顔としてもおな
じみ。この日は私設応援団員にかつぎ出され「5年前と同じ9月30日、今夜胴上げを見ましょう
!!」と大声援を振りかざした。試合前、落合監督に「今日決めてください」と激励。願いは
届かなかったが「明日こそ名古屋で決めてくれる!!」と力を込めていた。
・240人出勤 ナゴヤドーム
この日は内野席しか解放していないこともあり。飲食物販売のスタッフは通常500人の約半分
となる240人で対応。営業したのも2階と5階のコンコースにある18店舗のみと少なかった。売
り子の1人は「普段よりお客さんが少ないで苦戦してます」と苦笑い。
・620が列 ナゴヤドーム
開門前ナゴヤドームの周辺には入場整理券を手にした620人のファンが列を作った。午後1時
に一番乗りした三重県川越町の高校生中村仁哉さん(17)は学校を休んできました。他のファ
ンと一緒になって盛り上がりたい」近隣には普段のドラゴンズ戦の約5倍にあたる140人の警
官が出動して警戒に当たった。
・不吉な予感 ナナちゃん前
名古屋市中村区の名鉄百貨店セブン館には170インチ(縦2. 4メートル×横3. 6メートル)の大
型テレビが登場。名鉄百貨店の社員ははっぴ姿で太鼓を叩いて応援。駅前の1等地はドラファン
500人がぎっしり。午後9時を過ぎると「燃えよドラゴンズ!」の歌声で大騒ぎだった。途中、
ナナちゃん人形の肩から「めざせ!優勝」と書かれたたたすきが外れるハプニング。直後にラ
ミレスが決勝弾を放ち不吉な予感が的中したものの試合後には「明日は優勝ドラゴンズ!!」
のコールで打ち上げた。愛知県美和町の会社員、大鹿聖護さん(21)は「勝つって信じていまし
た。今からドームの席取りにいきます」と気持ちを切り替えた。応援団長を務めた名鉄百貨店の
松岡勇造さん(56)は「監督は名古屋での優勝をおぜん立てしてくれた。明日もここから応援
します!」と元気に宣言した。

32710・1オレ竜@劇場版:2004/10/01(金) 17:23
・警官はホッ 納屋橋
優勝が決定すると堀川ダイブが予想される名古屋市中区の納屋橋では15時半「危険ですから川
に飛び込んだないでください」と書いた看板6枚が橋の欄千に取り付けられた。ゲームも中盤
にさしかかった19時ごろはからは警官の姿がちらほら。21時半まではダイブの警戒のためカラ
ーコーンなどの資材も搬入。しかし優勝はお預け。21時50分には警官に撤収命令が出た。警官
の1人は「何もなくてやれやれです」と胸をなで下ろしていた。
・ビール2000本ナゴヤへ移送
球団が用意した約2000本のビ−ルの開詮も名古屋への持ち越しとなった。祝勝会場だった東京
都内のホテルのプールサイドでは紅白の垂れ幕や酒樽2個を設置して待っていたが敗戦にため
息。会場の撤去作業が始まり会場のわきに積み上げられたビールケースがナゴヤドームへ移送
されることとなった。同ホテルでは5年前の祝勝会も手がけただけに準備万端だった。担当者は
「勝負事はいつも勝ってほしいと思うのですが前回の優勝の縁起のよさもあるし今日は特に勝
ってほしかった」とがっかりだった。
・夜空に悲鳴 大須
名古屋市中区大須の中心招き猫で知られる「ふれあい広場」では50インチの大型テレビが用意
され約350人が観戦した。地元商店街から550本のビールが振る舞われ、ゲーム半ばでできあが
ってしまうお父さんも。球場の応援さながらの鳴り物も登場しドラナインの一挙手一投足に一
喜一憂。9回表、最後のバッターアレックスが2飛に倒れると夜空に悲鳴が届いた。大須商店
街の小寺信男会長(68)は「明日も18時から同様に応援します。今度はビール1000本を用意。明
日は絶対優勝です」と気合を入れ直していた。
・力が抜けた ピカイチ
ドラゴンズファンの店で知られる名古屋市千種区今池の中華料理店「ピカイチ」では約130人
が声援を送った。ドラゴンズの敗戦とともにため息が店内を覆った。「力が抜けた。明日を考
える余裕はない」と店長の、兵頭忠保さん(32)。が、すぐに「ナゴヤ!」のコールが大合唱
。会社員の溝口典子さん(30)=名古屋市名東区在住=は「名古屋のファンを一日ずらしてく
れたこれも落合さい配」と前向き。
・ホットに応援 栄のスポーツバー
アレックス、バルデス両選手も常連という名古屋市中区栄のスポーツバー&グリル「Shooters」
には午後6時前から竜党が詰めかけ声援を送った。20年来のドラ党というイタリアン人シェフの
ニコラ・マヌーリさん(43)は「ホットに応援してほしい!!」と辛い「ドラゴンズピザ」を
このために考案した。ゲームを見届けた名古屋市の会社員水野正樹さん(31)「明日はチケッ
トもあるのでナゴヤドームでの胴上げを決めてもらいます」。同店の市川朋典マネジャー(30)
さんは「今日はドラゴンズイメージをした飲み物を特別に用意して、今日以上に盛り上げます!!」

32810・1オレ竜@劇場版:2004/10/01(金) 17:23
・若竜おめでとう ひと足お先に!ウ・リーグV ウエスタン年度優勝決定試合(中スポ)
ウエスタン・リーグの年度優勝決定試合が30日、藤井寺球場で行われ、後期優勝の中日が前期
優勝の近鉄を12−6で下し、4年ぶり13度目の優勝を決めた。イースタン・リーグ優勝の日
本ハムとファーム日本選手権(9日、宮崎)を行う。オリックスとの合併が決まっている近鉄は
、1、2軍とも公式戦全日程を終了。中日は2本塁打を含む18安打と打線が爆発。3番手野口
の好投で近鉄の反撃を断った。
・筒井壮V暴れ 犠飛!本塁打!適時打!! ファーム竜情報
マウンド上にできた歓喜の輪の中で、ひときわ輝く笑顔を振りまいたのが筒井壮内野手(29)
だった。「きょうに関しては、1軍の優勝も懸かっているし、負けられない思いが強かった」
先制犠飛に始まり、同点本塁打、勝ち越し適時打を含む4打数4安打3打点。ここぞというとき
に1軍経験者の技と集中力を発揮し、若手に手本を示してみせた。「前回、優勝した時(200
0年)より、チームはずっと若返っていた。自分が手本を見せるつもりでプレーしました。きょ
うはそれができたんじゃないかと思います」置かれている立場はわきまえている。だからこそ…
。大一番で意地を見せた。「きょうは高校時代の監督(上宮高の山上烈・元監督=現上宮太子高
監督)を藤井寺に招いていたんです。少しでも上手になったところを見せたいと思ってね」。プ
ロになって初めて恩師を招き、二重のプレッシャーを自分に与え、それを力に変えた。「1軍で
優勝を味わえないことは悔しい。でも与えられた場所で、結果を出すことがプロの仕事。それが
できてうれしいです」ヒーローはそう言って、再び最高の笑顔を見せた。
・佐藤監督3回舞った ファーム竜情報
若竜の大将、佐藤道郎監督(57)が宙に舞った。1回、2回、3回就任1年目にして成し遂げたリー
グ優勝。オレ流に負けない佐藤流の独特の法指導法の成果が実った瞬間だった。「苦しい戦いだ
った。2回もここ(藤井寺)で胴上げをしてもらえるとはうれしいね。1軍に引っ張られてるとこ
ろはある。ちょっとは華を添えることはできたかな」この日の観衆は平日は二軍戦としては異例
の5,000人、大半は近鉄ファンだった。近鉄して最後の公式戦だったからだ。現役時代は投手と
して藤井寺で投げ、かつては近鉄のコーチを務めた佐藤監督。そんなファンの心情は百も承知し
ていたが無論勝負は別だった1軍に負けじとなりふり構わず勝ちに行って栄光を手にした。次なる
目標はファーム日本選手権の制覇。打倒日本ハムへ若竜の戦いはまだ終わらない。
・本来の投球できた野口 ファーム竜情報
野口が乱打戦を断ち切った。2点を勝ち越した6回三番手で登板2イニングを無失点に封じた。前
半、逆転の応酬だったがこの2イニングを抑えれば流れは傾く。「プルペンから調子がよかった」
と自分自身が認めるように球に切れがあった。最近抜けることの多かったスライダーもこの日は
低目によくコントロールされた。特に7回大西をカウント2-1から空振り三振しとめたのは本来の
投球だった。
・朝倉 冷静なピッチングを 水谷寿伸 ファーム竜情報
先発朝倉は3イニング2/3で降板したが立ち上がりに打ち取った打球が内野安打になる不運もあ
りリズムに乗れなかった。失点も失策絡みだったのは気の毒。本人が「調子は悪くなるなかった」
というようにボールそのものは24日に先発したサーパス戦と同じぐらいよかった。ここ2試合を
見ているがまっすぐで簡単にストライクが取れるようになったの収穫だ。ただムキになった時が
要注意だ。4回二死から中前へ3本弾き返されたボールは力がなかった。マウンドでカッカしない
こと。腹八分のピッチングを忘れないでほしい。

32910・1オレ竜@劇場版:2004/10/01(金) 17:23
【中スポルーキー特集】
・竜ルーキーが今季を振り返る 厚かったプロの壁 鍛えなおして来季こそV戦士
1軍よりひと足早くウエスタンリーグ公式戦が全日程を終了。希望に大きく胸を膨らませ中日の
新人たちが「DRAGONS」のユニホームにそでを通しても早くも一年の月日が流れようと
している。予想外に厚かったプロの壁。まさかのけが、病気などで誰もが順風満帆な日々を過
ごしたわけではない。そこで本日は8人の新人全員にプロ1年目を振り返ってもらった。
中川裕貴 二軍でフル出場できるように
今年は野球を半分やって半分やらなかったって感じですかね。けが、手術、治療、リハビリ・・
・。野球ができないつらさ味わったと同時にこれから何年も野球をやっていくうえで貴重な経験
ができたシーズンだったと思います。二軍で別メニューで調整してきて7月上旬にやっと公式戦
に出場することができました。スタートラインに立てたときはうれしかったですね。それから途
中で出場が多かった、でもそのときの気持ちのもっていき方とか精神面を学ぶことができました
。来年は途中からの出場ではなくフル出場できように秋から鍛えていきたいです。
石川賢 先輩投手のレベル差を痛感
1年を通して野球やることがこれほどしんどいことと思っていませんでした。1年目で一軍を経験
させもらってしかも一軍優勝チームの一員としてマウンドに立たせてもらえたことに感謝してい
ます。負けられない1戦の雰囲気や緊張感。与えられた場所を守り切ることの大切さ。投手王国
中日投手陣の諸先輩方の行動すべてが勉強になりました。肩の作り方や気持ちのコントロールの
仕方などさまざまな部分で参考になりました。緊張した中でも毎日、肩を作って投げ抜いていく
。自分との力の差も感じさせられましたけどね。でもだからこそ頑張らなければと思えましたし
、とにかく、この一年を無駄にしないようにこれから頑張っていきたいと思います。
佐藤充 ケガなく働く大変さを思い知る
けがばかりしていたのでもう少し1年間を通してやれたらよかったですね。アマのときと違い毎
日試合がある中でやっていくことがどれだけ大変か身をもってわかりました。けがはなくやるに
はどうしたらいいか、いろいろ勉強になりました。短かったけど1軍にも上げてもらい試合に投
げさせもらって自信を持つことができました。いい経験ができたと思います。いいときも悪い
ときもありましたがこの1年で自分にとって課題を持つことができました。この経験を踏まえて
来シーズンは頑張りたいと思います。すべてがダメではなかったのであとはやるしかないです
ね。自分ができることをとにかくやっていきたいと思います。
中村公治 打撃フォーム改造 大いに悩む
悔しいの一言です。途中一軍で試合に出してもらったのに結果を出すことができなかった。せっ
かくチャンスを与えてもらったのに・・・。2軍落ちしたときにもう1回自分の力ではい上がる
ことができなかったことがすごく悔しいです。打撃面でプロに対応するために少しずつ打撃フ
ァームを変えていったですが、それで訳が分からなくなってしまった。でもこの世界で生きて
いくためには悩むことも必要だと割りきった。自分を見つめ直すいい機会とプラスに考えるこ
とが大切なんだと。自分の目標はあります。プラスに考えていけば必ず明日は来ると信じてこ
れからも頑張っていきたいです。本当にあっと言う間の1年が過ぎた感じがします。でも自分が
納得できる1年ではなかった。来年から納得の割合が7割8割と増えていきように一生懸命取り組
んでいきたいですね。

33010・1オレ竜@劇場版:2004/10/01(金) 17:24
堂上剛裕 あらゆる面で成長したと実感
2月の春季キャンプ中に右背筋痛を再発してしばらく悩まされてました。でもやろうと思えばや
れる状態でした。実際に復帰できたのは5月中旬でしたが決して出遅れたと思っていません。二
軍で別メニューで調整している間仁村薫コーチに打撃を中心に、守備もそうですけど、熱心に
教えてもらうことができました。ボールの見方とかいろいろわかってきました。守備を含めて
すべての面で充実していたと思います。あらゆる面でよくなってきたのが自分の中でなんです
けどわかるくらい成長できたと思います。そういう意味ではいい一年だったと思います。
川岸強  即戦力が期待 裏切りで悔しい
一軍を経験させもらったことでいろいろ勉強できた部分はありますが1年をトータルで考えると
悔しい思いが強く残っています。社会人出ということで即戦力としての期待にこたえられなかっ
た部分を含め自分の思うように投げられなかった時期もあり力のなさを感じたこともありました
。プロでやっていくためには何が必要なのかも感じることができた。入団1年目で優勝チームに
いれたことはうれしい。なかなか経験できることじゃないですしね。でもだからこそ悔しさがこ
み上げてくるんです。最後まで一軍にいられなかったことは自分の実力不足以外に何もありませ
ん。この悔しさを来シーズンに生かしていきたいと思います。
小川将俊  スローイングの早さ磨きたい
今季1軍に2度昇格したんですが本当にいい経験をさせてもらいました。継起を指す。と同時に自
分の足りない部分、力の劣る部分を痛感させられれました。プロに入る前に目標にしていたこと
ができなかった。守りの安定感という部分なんですけどキャッチングはそれなりにクリアできて
いる感じがありますしリード面でもマスクをかぶらせてもらうごとに自分の中で上達していると
思えたんです。でもスローイングに関しては全然思うようにいかなかった。これからの第一課題
ですね。スローイングの早さを追及していくことが一番大切だと思います。盗塁を阻止できるす
ばやくて正確なスローイングを1日も早く習得できるように努力していきます。
チェン レベル高いが一生懸命がんばる
日本に来てホームシックになりかけましたけど、今ではだいぶ環境にも慣れてきました。日本の
プロ野球のレベルは高いと感じましたけど、一生懸命ついていこうと思います。1軍に一軍昇格
しましたが投げる機会がなかったが残念です。でもいい雰囲気が味わえました。次はぜひ投げた
いと思います。投球も少しずつ良くなっていると思います。来年も頑張ります。

33110・1オレ竜@劇場版:2004/10/01(金) 17:35
・スト被害挽回?胴上げお預けに営業はホクホク(日刊なにわWEB)
胴上げお預けは、営業面ではプラス材料だ。1日からは本拠地ナゴヤドームで3連戦
。初戦の広島戦のチケットはすでに完売した。今季は快進撃に観客動員が伴わず、満
員の4万500人が入ったのはわずか8試合。9月18、19日には巨人戦2試合がスト
で中止となり、最低でも5億円の損害を被るなど営業面では苦戦続きだっただけに、
地元胴上げは大歓迎だ。試合後、西川順之助社長(72)は「3連勝の後だし、ちょっ
と一服という感じかな。ドームは日程消化が早いから胴上げというのは難しいんだけ
どね。感慨もひとしおだろうな」と地元Vが待ち切れない様子。優勝王手のまま、今
季9度目の大入り満員を記録できるという理想の筋書きに「いやいや、(神宮に)来
てもらったファンに申し訳ないですよ」と言いながらも、思わず口元が緩んだ。
・V前にスコアラーにも重圧ズシリ/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
神宮での大一番。最も重圧がかかっていたのはヤクルト担当の平松スコアラーだった
かもしれません。相手の先発投手を予想して傾向と対策をミーティングで話すのが重
要な仕事。ところがこの日は先発が予想が難しかったのです。「不安だったからミー
ティングでは先発可能性のある藤井と石堂、両方のビデオを見せたよ。一体どっちな
んだ。もし(予想が)外れて負けたりしたらオレの責任。練習を見てもはっきりわか
らないし、いっそのこと読唇術でも習おうかな…」。試合前からソワソワ。結局先発
藤井は的中していたのですが、今季から球団担当制となった各スコアラーも重圧と戦
っているのです。
・Vお預け落合どこ吹く風「申し訳ないなんてない」 (夕刊フジ)
「先発が山本昌なら」OB激怒するが
なんともわざとらしい落合監督のパフォーマンス。これじゃ、人気が出ないわけだ
中日史上初となる監督就任1年目でリーグ制覇。だが、落合監督を“名将”と呼ぶ声
は、地元名古屋でも聞こえてこない。その疑問の答えは、マジック「1」で迎えた3
0日のヤクルト戦で出た。5年ぶりの優勝を決められず、左翼席、三塁側スタンドの
ファンに中日・落合監督は帽子を取って深々と頭を下げた。開幕から130試合、ニ
ンマリするばかりで全く動かなかった落合監督が、2試合連続してパフォーマンス。
「(優勝できなくて)申し訳ないなんて思いはない。これだけ応援してくれたことへ
の感謝、お礼の気持ちだよ。東京はこれで最後だし…」しかし、ファンや優勝を祝い
に駆け付けたOBの思いは、指揮官とは180度違っていた。「なぜ、山本昌を投げ
させなかったんだ! マサなら胴上げが東京で見られたのに…」(都内に住む男性フ
ァン)。先発が山本昌ではなく、6年目の小笠原。神宮を埋めたファンだけでなく、
OBまでが怒りの声を上げた。「どうして、こういう大事な試合に小笠原なんだ。ど
こで勝つのも同じというけど、選手は1日も早く勝ちたいと思っているのにね」(あ
る有力OB)4回でKOされた小笠原に対して、いつものように「必死に投げていた
から。必死でね」と、落合監督は責めなかった。OBのコメントはファンの声を代弁
していた。だから、落合監督が頭を下げたのも、おわびにしか見えない。そのうえ、
スライドしなかった山本昌のブルペンでの投球練習を見せ付けられては、我慢も限界
。マジック「1」監督への信頼は感じられなかった。さすがに、1日に地元で迎える
マジック「1」の広島戦は、「入場券は売り切れになりました」(中日広報部)。が
、盛り上がりは過去、5度の優勝時に及ばない。「依頼のあった100件近い優勝セ
ールの申し込みは、すべて応じているんですが…」(中日営業部)名将といわれるた
めには、勝利だけでは物足りない。人望も大きなポイントを占める。突然のパフォー
マンスは、どこか芝居がかっている。(氏ね!)
・中日優勝決定戦のチケットバラまき(東スポ)

332オレ竜@劇場版:2004/10/02(土) 05:19
おめです。
ところで中スポWEBなし殺人的に多くなりそうです。
別スレかなんか立てて一週間以上(たぶん)分けてやります。
ごめんなさい。

33310・1オレ竜@劇場版:2004/10/02(土) 08:11
・シリーズ要項発表
日本シリーズ運営委員会は30日、セ・リーグ優勝チームの本拠地球場で10月16日から始まる日本シ
リーズの開催要項発表した。第1、2がセ優勝チーム、移動日を挟み19日からプレーオフを勝ち
抜いたパ・リーグ優勝チームの本拠地で三連戦。さらに23、24日にに再びセの本拠地に戻り6、7
戦を行う。開始時間はセで中日が優勝した場合(ナゴヤドーム)は午後6時20分、パはダイエー(
福岡ドーム)の場合6時15分、西武(西武ドーム)は6時20分、日本ハム(札幌ドーム)は6時30分
。パの本拠地では指名打者制を採用。第7戦まで延長は15回で打ち切りとし第8戦以降は回数制限な
し。7試合で優勝未決定の場合は翌日にセの本拠地で第8戦を行い、第9戦開催の場合は移動日を一
日設定しパの本拠地を使用する。パ・リーグ3球団の入場受付開始時間と問い合わせ先は次の通り
福岡ドーム 10月3日 午後8時 092(847)1563
西武ドーム 10月6日 午前10時 04(2925)1151
札幌ドーム 10月6日 午前10時 011(850)100
3球場共通 チケットピア 0570(02)9111、ローソンチケット0570(000)404、
CNプレイガイド03(5802)9963
【注】ナゴヤドーム開催分については1日以降の発表となる

33410・2オレ竜@劇場版:2004/10/02(土) 17:58
ドラゴンズニュース 2004優勝記念
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/4593/1096705322/

10・2は徐々にここで更新

33510・2オレ竜@劇場版:2004/10/03(日) 00:36
【優勝関連以外記事】
・開幕投手・川崎戦力外  リナレス、関川も(報知)
中日・川崎憲次郎投手(33)、オマール・リナレス内野手(36)、関川浩一外野手(35)が、
来季の戦力構想外であることが1日、分かった。右肩痛で3年間、1軍登板のなかった川崎は今季、
開幕投手を務めたが、結局2試合に登板し、0勝1敗、防御率60・75の成績しか残せず、球団
は4年契約が今年で切れるため、契約延長をしない方針を固めた。リナレスも来季、コーチ補佐的
な立場で残留する可能性はあるが、選手として契約はしない。また1999年のV戦士だった関川
も、今季は1軍でわずか11試合に出場しただけで、球団幹部は「実績があろうとなかろうと、特
別扱いはしない」との方針を明かした。また、落合体制2年目を迎えるコーチングスタッフは、元
広島、西武でストッパーを務めた小林聖始氏(46)=現解説者=と、元広島の打撃コーチの原伸
次氏(41)=同=を、それぞれ投手、打撃コーチで招へい。また、シーズン途中に2軍降格した
鈴木孝政投手チーフコーチ(50)の処遇については、近日中に球団と本人が話し合う予定。
・中日川相、現役続行が決定(日刊なにわWEB)
中日川相昌弘内野手(40)の来季の現役続行が1日までに決まった。井手峻編成担当は「純粋な
戦力として評価している。今年を見る限り、力の衰えも感じられないし当然、来季の戦力構想にも
入っています」と話した。川相も「球団からそう(現役続行)言ってもらえるのはありがたいこと
です。ボク自身、気持ちよくプレーさせてもらっています」と現役続行に支障はなく、プロ23年
目の来季も中日の一員としてプレーする。昨年、巨人を自由契約となり、テスト入団した今季は、
主に勝ち試合の守備固めとして出場。1日現在で74試合で打率3割1分6厘、1本塁打、3打点の
数字を残しているが、2本のサヨナラ打を放つなど勝負強さを発揮している。一方で豊富な経験を
生かして荒木、井端ら野手の相談役としての働きの評価も高く、兼任コーチ就任も考えられるが井
手編成担当は「今年と同じように、気付いたことをどんどん言ってくれれば」と来季も選手専任を
示唆した。

33610・3オレ竜@劇場版:2004/10/03(日) 06:36
・川崎、引退 きょうナゴヤドーム最終戦(中スポ)
古巣・ヤクルト相手にさよなら登板現役生活16年
・代打光信、気合1発 自画自賛「手応え完ぺき」(中スポ)
・落合監督「7日からムチ」今季両リーグ最短2時間18分(中スポ)
(中スポWEBなし)
・平松5回まで無失点も 6、7回悲運の5失点・・・
マウンドの土をつかんで悔しい声を上げた。2点目を奪われた7回、なおも1、3塁平
松一宏投手(30)がラミレスに3ランを浴びた。5失点だが味方の失策辛みで自責
点はセロ。優勝翌日の試合を任された左腕に不運はつきまとった。「ランナーを溜
めてホームランだけは気をつけろと言われたのですが・・・」結果として打たれた
という事実に唇をかんだ。前夜、優勝の宴も早々と打ち上げこの日の先発に備えた
。優勝明けの落ち着かない雰囲気の中ニヒルな表情で快投を見せた後だけに悔しか
った。選手たちの次の戦いは始まっている。日本シリーズに出場するためにはまず
40人の選手登録枠に生き残らなければならない。左投手は小笠原、久本、長嶺とい
った面々がひしめく激戦模様だ。今季初黒星の平松は「前半うまく粘れただけに残
念」と表情を曇らせた。だが5回0点に抑えたのは結果を残したともいえる。巨人
時代2000年リーグ優勝を決めた試合で勝ち投手となり、日本一となった登板でも登
板した男。大舞台にもう一度たちたいところだ。
・1イニングピシャリ 山井 調整試合はない 一球入魂
三番手で登板した山井が9回1イニングを締めた。先発そして2勝目を挙げた25日の
横浜戦(横浜)以来中6日での登板。力がある速球とカーブで宮本とラミレスから
それぞれ三振を奪うなど3者凡退に抑えた。与えられた場面できっちり抑えるだけで
す」日本シリーズで先発当確といえるのは川上、山本昌、ドミンゴの3人。4つ目の
イス争いへ好調を持続をアピールした。
・日ハム007が・・・
日本シリーズ対戦する可能性のある日ハム「007」が2日、オレ流の起用法に注
意報を発令した。ナゴヤドームのバックネット裏に陣取った高橋スコアラーは「得
点や本塁打が少なくても勝てるのは落合監督の起用法が当たっているから」と指摘
。この日も1発を放った高橋光や9月26日の横浜戦(横浜)でスタメン起用されて今
季初アーチをマークした森など的中する落合さい配を警戒した。
・まさかのエラー井端
名手・井端がまさかのエラー。6回一死1塁からラミレスの打球を弾き、今季3つ目
の失策を記録してしまった。「前に出てとるか、待つか迷ってしまった」。堅実な
守備で何度もチームの危機を救ってきた井端。もしこの失策がなければ1997年鳥越
(当時中日、現・ダイエー)がマークした遊撃手の最高守備率9割9分7厘を抜く可
能性があったが・・・。「仕方ないです」と肩を落として球場を後にした。
・キッコロ&モリゾーもV祝福
来年3月開幕する「愛・地球博」イメージキャラクターキッコロとモリゾーがナゴヤ
ドームに登場。始球式を務めた2005年国際博覧会協会の中村利雄事務局長とともに
マウンドに上がりイニングの合間にチアドラゴンズと踊ったりとドームに詰め掛け
たファンへPRした。
・セ・リーグMVPは?ファン100人に聞きました
セ・リーグMVPはだれ?最多勝レースでトップをひた走る川上が半数近い49票を
獲得してMVP争いでも独り旅。チームリーダー立浪が20票を集めて続く。セ打撃
10傑では中位だが得点圏打率で唯一3割7分台をキープしており実際選考でもこの2
人が中心になりそう。ヤクルト・古田が2票獲得したのは球界再編問題で選手会長
として経営者と渡り合った姿が敵のドラファンの心を揺さぶったものだろう。主砲
の福留は左手指骨折よるリタイアが響いたためか票が入らなかった。(アンケート
は9月20日-23日にナゴヤドームで中日ファン100人から聞き取り調査した)

33710・3オレ竜@劇場版:2004/10/03(日) 06:36
・落合竜Vの軌跡 投手編 岡本、川上が優勝の原動力
10月1日に5年ぶりのセ・リーグ優勝を果たした落合博満監督(50)率いる中日ドラ
ゴンズ。トレードもなく補強もわずか数人。昨年からの戦力の底上げを中心に成し
遂げたリーグ制覇。優勝の秘密を連載で投、守、攻、走、さい配の各面から探っていく。
優勝を果たした秘密を探っていくと数々の要因が浮かび上がってくるのだがやはり
磐石の投手力がこのチームの最大の武器であり優勝の原動力でもあるだろう。では
昨年に比べて戦力的にどこまで上乗せがあったのだろう。実は決して戦力アップは
していなかった。むしろ昨年からギャラードが抜け、その穴を埋めた大塚もいなく
なり、リリーフ陣の陣容に関しては見劣りがした。それを埋めたのはリリーフ陣に
いえば岡本そして先発陣ではエース川上復活とドミンゴの加入だった。昨季は中継
ぎとしてあるいは先発要員として便利屋的に起用されてきた岡本が今季はセットア
ッパーとして完全に首脳陣の信頼を勝ち取った。昨季は40試合に登板して防御率3.
34。今季はすべて中継ぎとしての登板で61試合で防御率1.84。不動のセットアッパ
ーとして昨季のまでの岩瀬に匹敵する活躍を見せた。「大塚の穴は岩瀬で埋まるが
、岩瀬の穴を埋める投手が見あたらなかった。正直、岡本がここまで成長すると思
わなかった。彼の存在なしに中日の優勝はあり得なかった」と本紙評論家の鹿島忠
氏語る。岡本と並ぶ貢献度ナンバーワンは川上だ。落合監督が就任した直後から着
手したが川上の復活だった。川上なくして落合監督の描く優勝の構想は瓦解すると
言ってもよかった。プロ入り7年目、球威コントロール存在感どれをとっても一級
品。ドラゴンズどころか今や日本プロ野球を代表する投手になるだけの素質をもつ
。度重なるけがに泣かされ続け破り切れなかった。「お前がエースなんだ。おまえ
に必ず最多勝を取らせる。そのつもりで投げてくれ」落合監督は川上にエースの自
覚を促す一方で、細心の注意を払って川上のガラスの肩をきずかった。決して無理
はさせない。ローテーションは川上の登板日を中心に組み立てた。誤算もあった野
口の不調、朝倉の伸びなやみ、岩瀬の故障なのだ。それを新加入のドミンゴ、若手
の高橋聡、長峰、山井そして久本らを実績を通して育てあげ誤算を戦力ダウンに
つなげなかった。「このチームは最大の武器がある12球団ナンバーワンの投手力が
それだ」。就任以来、落合監督のこの自信が揺らぐことは最後までなかった。
・憲伸クラウン賞(関連記事割合 今日10・3表彰式)
川上まず一冠−。今季ドラゴンズで最も活躍した選手を選ぶ「第23回ドラゴンズク
ラウン賞」(中日スポーツ主催、愛知トヨタ協賛)の最優秀選手に川上憲伸投手(
29)が2日決まった。ファン投票とともに愛知トヨタ・山口直樹会長ら選考委員会で
検討した結果、満場一致で決定となった。優秀選手賞は岡本真也投手(29)井端弘
和(29)、荒木雅博内野手(27)両内野手.アレックス外野手(32)の4人。また特
別賞に川相昌弘内野手(40)が選ばれた。
・シリーズ入場券発売5日から受付 ナゴヤドーム開催分(関連記事割合)
日本シリーズ運営委員会は2日、セ・リーグ優勝チームとして出場する中日の本拠
地ナゴヤドームで開催される第1、2、6、7戦(すべて午後6時20分開始)の
入場券発売要項を発表した。入場料金は内野Sが8,000円、内野Aが7,000円、内野
Bが5,000円、外野指定A、外野ビジター指定が2,500円、外野手指定Bが2,000円。
その他のプライムツイン外野など企画シートも発売する。入場券は5日午前10時か
ら6日までの受付期間内の申し込みが必要で、申し込みは1人1回1試合1券種4枚まで
。サンクス0570(02)9980、サークルK0570(07)9911ローソン0570(000)093の各
コンビニエンスストアが開設する電話やインターネットで受け付けする。一般発売
は12日午前10時から各プレイガイドで受け付けを開始する。問い合わせ先の電
話番号は次の通り。チケットぴあ0570・02・9111、ローソンチケット0
570・000・403、CNプレイガイド052・968・0099、ナゴヤド
ーム052・719・2121

33810・3オレ竜@劇場版:2004/10/04(月) 00:13
2004年度 日本シリーズ 入場券発売要項(ナゴヤドーム)
http://dragons.cplaza.ne.jp/info/ticket/041016nipponseries.html

・nobody、ドラVお祝いアンコールだ(中スポ)
ZIP−FMのイベント「ZIP SUPER SQUARE」が2日、名古屋市中区の
久屋広場でスタート。人気アーティストのライブやT・F・Lなど在名人気ブランドのT
シャツ展など多彩な催しが開催され、延べ2万人が訪れた。ドラVの翌日とあって、ラス
トに登場した名古屋市出身の人気ヒップホップユニット「nobodyknows+」も
中日の優勝を祝福。落合監督のユニホームを着用したノリ・ダ・ファンキーシビレサス(
24)ら6人は、大ヒット「ココロオドル」などを熱くパフォーマンスした。巨人ファン
のHIDDEN FISH(25)も「落合監督が『(優勝は)選手の力』と言っていた
のを見て泣いてしまいました。今日から中日ファンになります」と宗旨変えを宣言。「優
勝したし、もう1曲!!」と予定外のアンコールに応えるサービスぶりだった。3日も同
所で行われ、山本領平、加藤ミリヤ、SOUL’d OUTらが出演する。この模様は1
6日午後10時から放送される。
・中日偵察隊が新庄「警戒」 (報知)
新庄の神通力には“オレ竜”もお手上げ!? セ・リーグ王者の中日は、2日のプレーオ
フにスコアラー4人を派遣。ネット裏の偵察部隊は、たまらず「新庄警報」を発令した。
2戦続けて見せつけられた摩訶(まか)不思議な光景に、うなるしかなかった。6回に先
頭の新庄が左前安打を放つと、突如打線が目を覚まして一挙4得点。前日も、3回まで無
安打に抑えられていた松坂から、4回、新庄の初安打をきっかけに3点を奪って一時同点
とした。中日・田中スコアラーは「それまで静かだったのに、新庄が打ったら急に盛り上
がったもんなあ」とあ然。新庄の影響力の大きさを痛感し、要注意人物に指名した。他で
は両軍の外国人打者を要チェック。投手ではミラバルのスタミナに加え、大沼、小野寺、
森ら西武中継ぎ陣の球速に警戒の色を強めた。それでも、田中スコアラーは最後に「けど
何と言っても新庄だね」と付け加え、背番号1の“見えない力”を最警戒。舞台が大きい
ほど燃えるお祭り男。日本シリーズともなれば、さらにスパークしかねないだけに「欠点
を探すには、もっと見なければならないだろう」と、徹底マークで新庄の弱点を洗い出す
つもりだ。

33910・3オレ竜@劇場版:2004/10/04(月) 02:30
・落合監督「7日からムチ」 今季両リーグ最短2時間18分(中スポ)
今季両リーグ最短の2時間18分。そして、今季ヤクルト戦負け越し決定。ほぼ無抵抗
の完敗も、ご愛敬(あいきょう)だ。「仕方ないよ。寝てないんだから。みんな(マス
コミ)が寝かせてくれなかったんだろ?」落合博満監督(50)も容認だ。スズメ鳴く
朝まで続いた特番出演&祝勝会。ペナントを奪取したチームだけの特権ともいえる黒星
だ。立浪、谷繁に休養を与えて組んだ『ほろ酔い打線』。心地よい疲労と笑顔で受け入
れる1敗だ。落合監督のビクトリーナイトは、午前3時にようやく帰宅。といっても、
ハードスケジュールに追われ、食事もままならず。アンパンが晩餐(ばんさん)だった
。意図的に緩めた手綱。もちろん再び絞るプランを立てている。「ある意味、これでパ
・リーグと同じ条件になれたな。ウチにとっては神宮と横浜に試合が入ったのはすごく
大きい。そうじゃなきゃ、練習試合を組むか、よさこいリーグに行かさなきゃいけない
ところだった。公式戦だと緊張感があるから、無用のケガをすることもないだろう」実
戦感覚が鈍化することを懸念していた。が、雨天中止の2試合が、それぞれ10、11
日におさまった。これぞ天の恵み。プレーオフを戦うパ・リーグと同じ気持ちで、なお
かつ肉体の疲労は蓄積せずに日本シリーズに突入できる。「きょうも気が抜けてなかっ
たから大丈夫」と集中力散漫が招くケガもシャットアウト。再びムチを入れるのは「広
島戦(7日)からだな」と明言した。優勝会見で、あらためて公約した日本一。ラスト
3戦、迅速にシリーズモードへと切り替える。
(中スポWEBなし)
・千客万来 優勝おめでとうセール開幕 在名5百貨店 開店から長〜蛇の列
中日ドラゴンズセ界制覇の歓喜の夜がが明けた2日。名古屋市の5百貨店(松坂屋、名古
屋三越、丸栄、名鉄、JR名古屋高島屋)で[ドラゴンズ優勝おめでとうセール]が始
まった。金曜V、土曜からセールというのが百貨店にとっても願ってもないパターン。
各店ともとびきりのお値打ち商品や記念福袋を多数そろえ、開店前から買い物客で長蛇
の列ができた。「最高のタイミングで決めてくれました」と各広報担当者もホクホク顔
だ。中区栄の松坂屋では開店に先立って午前9時半からお祝いのイベントが開かれた。チ
アドラゴンズによるパフォーマンスが披露されたあと「マツザカヤドラゴンズを優勝さ
せる会」会長の市橋亜希子さん(24)があいさつ。恒例の鏡開きは入り口前であった。
開店を待ちわびる客は約5000人。希望者には日本酒が振る舞われ、レアものの記念優勝
記念マスも800個配られた。一時騒然とした空気に包まれたのは本館3階のハンドバッグ
売り場。通常15,000円前後する牛和製をなんと1,050円で1,000本も用意。店員がワゴン
に載せて棚に並べようとしたら、さあ大変。数十人の客が殺到し並べる暇もなくワゴン
から直接どんどん引き抜かれた。店員は目をパチパチして立ちつくすばかり。こんな光
景が何度も繰り返された。しかしこれもまたセールに付き物のスリリングな1コマ。ワ
クワクのセールは松坂屋が今月11日まで他の4点が同8日まで。
・優勝を喜び熟読 5紙まとめ買い
中日ドラゴンズ優勝記念して中日スポーツをはじめとする在名スポーツ5紙共同によるセ
ット5特別販の販売(570円)が2日朝、名古屋市中村区のJRナゴヤ駅前キヨスクで販売
された。名古屋市中区在住の会社員原田和博さん(54)は「中日が優勝してうれしい。
何をするにも元気でいられる。5紙熟読し優勝の喜びをしたりと味わいたい」とニッコ
リしていた。

34010・3オレ竜@劇場版:2004/10/04(月) 02:30
・イチロー、世界新!!年間最多安打「僕の野球人生の中では最高の瞬間」
・「革命起こした」落合監督
セ・リーグ優勝から一夜明けた中日の落合監督はナゴヤドームに入る際イチローの快挙
についてコメントした。現役時代3度の3冠王に輝いたど監督は「素晴らしいことだよ
。この日3本打ったんだろ?」と第一声。「ある意味野球界に革命を起こした男だ。技
術だけじゃないすべてがそろわないとできない」と絶賛の言葉が続いた。そして最後予
言は「自分の記録は自分で塗り替えるとオレは思うよ」と確信めいた口調で結んだ。
・中日平井正史投手(元オリックス)
「元チームメートとしてワクワクしながら記録に近づいていく様子を見ていました。本
当にすごい。こんな80年以上も昔の記録を掘り起こし、しかもあっさり抜いてしまうと
ころがあの人らしいですね」
・アイツとオレ 1番でなければ気が済まない男
イチロー一はイチバン!いや正確にいえば一番じゃなければ気がすまない男である。「
何をやるにしても二番じゃつまらない。ボクは一番じゃないとダメです」。中学時代に
はテストで学年一番になろうと頑張ったがぎりぎりのところでなれず。「学校の勉強」
という分野そのものを潔くあきらめたそうだ。子供のころから大好きな野球アニメが「
キャプテン」。登場人物の中、イチローの断然お気に入り「イガラシ」は鼻っ柱が強く
、嫌味なほど野球がうまい。クールで生意気。間違いなく「自分が1番」と思っている。
「僕と似てるところがあります」(イチロー)4人出てくるキャプテンの中イガラシだ
けがなぜかカタカナ考えてみれば不思議なことだ。規格外の選手イチローの方は劇画の
世界にいるかのように2,000年秋大リーグへ進出。ここでも狙いの一つは「1番」自分が
日本人野手の大リーガー第1号に何としてもなりたかった。それを実現させたあとはグ
ランドで一番になることを目指した。1年目、数々の新人記録を塗り替えMVPまで。そ
の3年後今度はメジャーの頂である。とびっきりの1番の感想は?「いやあ興奮したよ。
熱かった!」さらに「ドラゴンズ(の優勝)とかぶらなくてよかったね」大きく伝えた
い、こちらの気まで察してくれた。いくら才能にあふれていても、それだけでこんな偉
業は残せるはずがない。ただ「裏」を表に出したがらないクールな本人に習い、そのあ
たりだけはほじくらないでおこうと思う。(古居宣寿)

34110・4オレ竜@劇場版:2004/10/04(月) 06:38
【10・4付中日スポーツ 別刷 ドラゴンズ優勝特集】
ちょっと流石にできません・・・すみません。以下内容です。
●中日スポーツ総局長 高島良樹
●妻たちも戦ったシーズン
信子夫人のオレ流歳時記優勝特別編、渡辺夫人、大西夫人
●セ界一を支えた裏方さん スコアラー、打撃投手、用具担当etc・・・
●覚えてますか金言珍言 オレ流語録スペシャル
●今だから明かせる「秘話」 ドラ番記者
●座談会「落合監督に脱帽」峰竜太、与田剛、河野明子(テレビ朝日アナウンサー)
●日本一竜戦士からエール 杉下、徳永、大矢根
●リベンジを託す評論家陣 木俣、井上弘、小松、彦野、鹿島
●川相ファミリー寄せ書き 
●世界各地からおめでとう 外国に在住中の中日ファン

34210・4オレ竜@劇場版:2004/10/04(月) 06:38
・落合監督 日本一誓う(中スポ)
ナゴヤD満点フィナーレ 「川崎のために」13安打11点の大勝
・川崎 涙の引退試合 落合監督に感謝 古巣相手に13球(中スポ)
・マサ13勝 シリーズ任せろ! 5イニング1安打無失点(中スポ)
・リナレス満塁弾 来日初、今季ナゴヤD初!!(中スポ)
驚愕(きょうがく)の一撃が、リナ砲から飛び出した。4−0で迎えた4回2死満塁。
オマール・リナレス外野手(36)がヤクルト2番手・佐藤賢の136キロストレー
トを振り抜くと、バックスクリーン右へ一直線。勝負を決める第4号はナゴヤドーム
今季初、来日3年目で初めてのグランドスラムだった。ペナントレースのホーム最終
戦で、2安打5打点の大暴れ。お立ち台のリナレスは「ナゴヤで1本も本塁打を打っ
ていなかったし、それが満塁弾になって、とてもうれしい。セ・リーグ優勝は素晴ら
しい経験になった。日本シリーズでも必ず優勝します」と50年ぶりの日本一を約束
し、大声援を浴びていた。 
(中スポWEBなし)
・アイツとオレ かける言葉が見つからないまま
川崎引退を知った2日。その一報に愕然とした。同時に携帯電話を手に取った。「ドラゴン
ズに来た意味を何とか残さなければ。数字を残すことで周りの人たちに恩返しがしたい」
常々そう言い続けてきた男。完全復活を信じてありとあやゆる治療に取り組続けた。夢半
ばにしてあきらめるはずがない。半信半疑でボタンを押した。「本当に悔しいよ。何もで
きなかった。それが本当に悔しい」かける言葉が見つからなかった。「130キロしか投げら
れないけどその130キロに今までの思いの丈すべてを込めて投げるよ。見ていてくださいね
」引退セレモニーの後、川崎から差し出された右手を記者は今までのすべての思いを込め
て握り返した。この時になってもかけることはが見つからない・・・。
・パパお疲れさま 川崎引退の陰で家族の愛
野球人・川崎の妻として誰よりも近くで夫を支え続けた妻の恵子さん(33)は涙ながらに
4年間の苦闘の日々を振り返った。ずっと覚悟はしていた。だが夫が引退を決めた夜、「
明日1軍で投げるんだよ」と聞かされた瞬間から涙が止まらなくなった。「「肩は痛いの」
と聞いたら「痛い」と返事があったのでじゃあ、もう・・・」というのが精いっぱいだっ
た。娘の琴之ちゃん(6)も父親の決意を察知して「辞めちゃいや」と泣き叫んだという。
電話で引退を聞かされた敏明さん(67)ふみえさん(61)ご両親はすぐさま大分から夜行
列車で名古屋に駆けつけた。息子の最後の晴れ姿を前に「本当にお世話になりました。こ
れからもどうぞ息子をよろしくお願いします」と声をそろえ目頭を押さえた。
・エース川上も神妙
エース川上も川崎の引退を残念がった。「昨年、自分が肩を痛めてファームにいた時、川
崎さんと肩について結構話をしましたからね・・・」。川上も肩を痛めた経験があるだけ
に神妙な面持ちだった。
・ヤクルト若松監督
「きょう監督室にあいさつに来たとき5分ぐらい話をした。吹っ切れたような顔をしてい
た。もう痛みには耐えられないような話をして話をしたよ。投げらずに悔しかっただろう
と思う。あのシュートは今でも頭に残っている。FAで中日行くときもオレが相当、引き
留めた思い出がある。これからの人生の方が長いから頑張れと声をかけた」
・中日川相昌弘内野手
「巨人キラーと呼ばれた投手が決断したんながらね。元気がないとできない仕事だから。
巨人時代は打ちもしたし抑えられもしたよ。最後に投げられてよかった」
・出身校の大分津久見高の朝生能文野球部長
「実は引退が発表される前に川崎から「引退します」と電話がありました。できればナゴ
ヤドームで最後の姿を見届けたかったんですか仕方がありません。高校時代から中途半端
が嫌いな性格でこの4年間は肩が思うようにならず本当につらかっただろうと思います。
本当にお疲れさまでした。これで本校出身のプロ野球選手は同じ中日の土谷だけとなって
しまいましたが川崎の分もこれから頑張ってほしいと思います」

34310・4オレ竜@劇場版:2004/10/04(月) 06:39
・森左で豪快2ラン
2回に左打席で豪快な先制2ランを放った森。左右両打席での本塁打を一軍シーズンで初
めて記録したが本人はその後の三打席での空振り三振を悔やんだ。「本塁打はよかったで
すけど、後の三打席が納得いかない。追い込まれてから課題ですね。残りわずかですけど
調整してきっちり打てるようにします」と気を引き締めた。
・英智ひざ負傷抹消
英智が左ひざ負傷で登録を抹消された。9月30日ヤクルト戦(神宮)でライトファウルゾ
ーンへの飛球を捕ろうとしたがブルペンのマウンドに足を引っ掛け転倒した際に痛めた。
翌日の試合から欠場していた。幸い日本シリーズに間に合うようでこの日も打撃練習を行
った。俊足、好守さらにしぶとい打撃で今やチームには欠かせない男。万全を期して決戦
に臨む。
・ドラファンアンケート2 好きな中日選手は?
チームリーダーとして押しも押されぬ存在感を発揮している立浪がトップの26票獲得した
。MVP投票ではけがによるリタイアで票が入らなかった福留だった、若い女性や子供の
支持を集めて2位。選手会長も井端、MVP有力候補の川上がともに2ケタ得票で続いた。
五位以下は多士済々となった。好きな選手という設問にもかかわらず落合監督も1票を獲
得。100人へのアンケートで22人の名前が挙がったのは1部の選手に人気が偏らずナインが
幅広くファンから愛されているから。中日が地域に密着した球団があることの証明でもある。
立浪26、福留20、井端18、川上12、荒木5、関川4、谷繁3、英智3、
アレックス3、その他14。その他の好きな選手
岩瀬、朝倉、大西2、落合監督、川相、井上、山本昌、森、仲沢、高橋聡、柳沢1
・主催試合68試合で約233万500人
中日は3日のヤクルト戦で今季主催ゲームの日程を終了。ストで試合の巨人戦に試合が中
止になったため。昨季より2試合少ない68試合で観客数は約233万500人。昨季は70試合で約
233万6500人だった。一試合平均すると約900に増えたことになる。満員が確実だった9月18
、19日の2試合をストライキで流したのが痛手だが雨で流した地方球場での3試合をシーズ
ン大詰めのナゴヤドームで行ったことはプラスに働いた。
・憲伸に黄金のキー クロウン賞贈呈式
今季、中日ドラゴンズで最も活躍した選手に贈る「第23回ドラゴンズ・クラウン賞」(中
日スポーツ主催、愛知トヨタ協賛)の表彰式が3日ナゴヤドームで本拠地最終戦終了後に
行われた。最優秀選手賞の川上憲伸投手(29)には中日スポーツ高島良樹総局長から表彰
状、愛知トヨタ山口真史取締役から高級乗用車「クラウンロイアルサルーンG」が贈られ
た。また優秀選手賞の井端弘和内野手(29)岡本真也投手(29)荒木雅博内野手(27)ア
レックス・オチョア外野手(32)の四選手と特別賞の川相昌弘内野手(40)にも表彰状と
金一封がそれぞれ贈られた
・「プリウスS」は加藤さん当選
表彰式後、クラウン賞と中日スポーツスポーツ月間賞に投票したファンの中から「プリウ
スS」が当たる公開抽選会が行われ加藤正一さん(73)愛知県知多市無職が当選した。加
藤さんは「びっくりしました。中日の優勝が決まったときはテレビの前で一緒に胴上げし
ました。日本シリーズでも日本一を期待します」と話した。また受賞選手のサイン入りT
シャツ、お宝写真、ボールセットは次の10人が当選となった(割合)

34410・4オレ竜@劇場版:2004/10/04(月) 06:39
・オレ流語録 川崎は幸せな奴だ
▼川崎の引退試合
今日決めたんだ。球団とも相談して川崎の引退試合にしようと。川崎が他のチームでやり
直したい。現役にこだわりたいというなら考えるが、今後のこともあるけどもう名古屋で
終わりにしたいと申し出てきたんだから決めたんだ。
▼川崎は幸せ者
あれだけ実績がある投手。日程の関係もあり優勝を10月1日に決めたこともあり、雨で
延びた試合にできた。本当にあいつは幸せなヤツだ。ドーム最終戦にできたことはいいこ
とだと思う。あいつのひたむきな姿にどれだけの選手たちが後押しされたか。開幕の逆転
勝ちがこの優勝につながっていったと思うよ。
▼高橋聡は日本シリーズに間に合った
森投手コーチには相当に怒られたけど、当たり前だ。あれだけの球にばらつきがあったか
らな。でも故障するより前よりはいい球を投げていた。これで日本シリーズに間に合うん
じゃないか。
・信子夫人のオレ流歳時記 東京で名古屋でうれしかった激励
感動の優勝から2日たち気持ちはやっと落ち着いたのですが、花束と電報がまだ名古屋の
マンション、東京の自宅、両方に殺到しています。私は優勝当日から名古屋で落合の身の
回りの世話をしているのですが東京の自宅は大変なことになっているそうです。手伝いを
頼んだ人が悲鳴を上げていました。いいものですねうれしい悲鳴というけどまさに今回の
優勝がそうです。神宮球場で落合が外野スタンドに向かって深々と頭を下げました。感謝
の気持ちをあんなに素直に表現するなんてわたし自身もホントにびっくりしました。FA
で名古屋を離れたのが94年。あのときはお金に目がくらんだとか、名古屋を裏切ったとか
悲しいことを言われました。落合は一切言い訳をしなかったけど言いたいことはいっぱい
あったはずです。それが神宮球場でマジック1まで行きながら負けて優勝当日、新幹線で
名古屋まで駆けつけました。車内で会う人から激励され握手を求められました。心の底か
らうれしく思いました。東京まで応援に行っていただいた人。東京から名古屋に駆けつけ
る人。その両方からの激励が嬉しかったのです。あーやっと落合に対する誤解が10年ぶり
解けたのかなって名古屋に恩返しができたのかなってそのとき思いました。祝勝会でのビ
ールかけでは思う存分楽しみにました。選手たちの顔を見ているとまったく燃え尽きた表
情はしていませんでした。本当の意味で満足できるのは日本一になったとき。そのときは
落合ともども思いっきりうれし涙を流そうと思っています。日本シリーズでもどうぞ熱烈
な応援をお願いします(中日監督夫人)

34510・4オレ竜@劇場版:2004/10/04(月) 06:39
・落合竜Vの軌跡 「派手より堅実」で記録ずくめ 守備編
守って勝つ−。就任以来落合博満監督(50)が何度も示した方針だがこれは見事なまでに
実行に移されている。守備面でもっともわかりやすい数字は失策だが、今季の中日はリー
グ記録の更新を視野に入れるほど、鉄壁の守備だった。リーグ分裂後シーズン最少失策は
00年ヤクルトの46個。(プロ野球記録は91年西武の38個)。3試合を残して中日は44失策
(3日現在)だ。「この2人は日本でも1番のニ遊間になる。今年のオフにゴールデングラ
ブ賞を取るとれなかったら投票資格のあるマスコミの目は節穴ということになるぞ」落合
監督はことあるごとに2塁・荒木、遊撃・井端の守備力をアピールしてきた。守りの野球
の屋台骨。その強度をアップさせたのは春季キャンプ、監督自らバットを手にしての地獄
のノックだった。時に90分を超える量、かといって左右に大きく揺さぶるわけではない。
「飛びつくような打球は実は休む時間ができる。監督のはそうじゃない。捕れるかどうか
ぎりぎりのところを打ってくるんです」荒木が振り返った。徹底した基本の反復。「猛」
とか「激」という類いではない。それが下地を作った。荒木が5失策、井端が4失策。V
決定後に崩れた97年に中日・鳥越(現ダイエー)が作った。9割9分7厘の遊撃手としての
最高史上最高守備率を塗り替える寸前まで守って守って守り抜いた。捕れる範囲を確実に
・・・。派手より堅実。これが落合竜の守りの合言葉だった。外野手も福留(10)英智(6)
らでリーグ最多の27捕殺を記録した。3割5分8厘の盗塁阻止率、34個の許盗塁もすべてて
リーグトップ。この男たちが自慢の投手陣の後ろに控えているのだから失点がダントツの
リーグ最少(549)は必然だった。

34610・4オレ竜@劇場版:2004/10/04(月) 21:39
・古田豪快に三振 「川崎と対戦したくなかった」
ヤクルトの古田敦也捕手(39)は感傷に浸っていた。「川崎が中日に移籍していつかは
対戦すると思ってたけどこんな形で対戦したくなかった。打つのが嫌だった。1球で終
わるから。でもアッという間に追い込まれた。最後は思い切り振ろうと思った。空振り
するつもりはなかったけど球が伸びてきた」右ふくらはぎ痛のため走れない古田は若松
監督のイキな計らいで川崎のためだけに1打席限定で「1番センター−」で先発したが空
振り三振に。「93年に日本シリーズでMVPをとった気合いの投球が忘れられない。90
年代の雄姿を思い出しながら打席に立った。よく両親がイチゴ大福を持って西都キャン
プに来ていらっしゃったなあとかいろんなことを思い出した」と古田。90年代バッテリ
ーを組んだかつての戦友の引退を最後まで惜しんでいた。
・落合監督襲撃する!!ドラよ信じてるぞ だがもし日本一を逃がしたら・・・
竜党レスラー「マシーン」 おお〜っと 1人ビールかけだぁぁぁ〜!!
名古屋城の金の鯱をイメージしたマスクとコスチュームでプロレス界に旋風を巻き起こ
した。「しゃちほこマシーン」がドラゴンズVにあやかって一年半ぶりに復活。3日本
紙読者にサイン色紙のプレゼントを申し出た。今後もリング上で暴れまわるつもりのマ
シーン。「日本一にならなかったら落合監督を襲撃する」と不気味な予告まで飛び出した。
ドラゴンズの成績で調子が左右されるしゃちほこマシーン。1年前こつ然と姿を消したが
「強いドラを見て黙っていられなくなった」と7月に突然ドラゴン・ゲートのマットに
登場した。テーマ曲の「燃えよ!ドラゴンズ](板東英二バージョン)は不変。「ドラ
の優勝年なんだからオレが出ないわけにはいかないだろう」と復活の理由を明かす。行
方しれずの間は「シャオロン(中日のマスコット)になった」「ドラの選手になり済ま
していた」などと憶測を呼んでいた。復活したマシーンがかつて4号までいたマシーン
の何号であるか定かではないが新必殺技「しゃちほこクロスチョップ」を駆使してすで
に2勝を挙げた。「ドラに勢いをもらった。ナインには感謝しているぜ」と素直な気持
ちを表している。1人しかいないからドラの優勝のビールかけもたった1人で寂しく行っ
たそうだ。「日本シリーズ?もちろん中日の優勝だ。負けたら落合監督にしゃちほこク
ロスチョップをお見舞いする」と息巻く。さあどうする落合監督。
・水木一郎アニキ 緊急来名 「燃えドラ」歌いに来たぜぇぇぇ〜!!
ドラ魂が騒いだ。「燃えよ!ドラゴンズ2004」を歌う水木一郎(56)が3日緊急来名した
。午前は名古屋市中区栄の松坂屋南館オルガン広場の特設ステージに立ち、午後は千種
区の今池商店街、中区の大須商店街へ。 「燃えドラ」を熱唱アピールしCD即売サイ
ン会を開いた。3ヶ所とも優勝セールの真っただ中。買い物客でごった返す中、計約1,0
00人が突然の水木登場に驚き、拍手しともに歌ってフィーバーした。いても立ってもい
られない。今回の来名はなんと前夜に決まった。「名古屋のドラファンと一緒に喜びに
浸りたい」との思いをどうにも押さえきれなかった。水木は聴衆に「2年前に「燃えドラ
」歌ったときは3位でしたが今年は優勝でリベンジできた。今はうれしくて顔が緩みぱな
しです」と呼びかけた。松坂屋でサインをもらった静岡県菊川町の大村清乃さん(30)
は水木の大ファン。たまたまドラ優勝記念グッズを求めて来店中だった。「うれしくて
思わずアニキ(水木の愛称)カッコイイ!って言っちゃいました」と感激していた。

34710・4オレ竜@劇場版:2004/10/04(月) 21:39
・川崎一問一答(日刊なにわWEB)
―最後のマウンドはどんな気持ちだったか
川崎 ファンの声援がありがたいですね。本当にありがとうございました。
―引退決意はいつ、その理由は
川崎 昨日ですね。監督から来季は戦力外だと言われ、家族と相談して結論を出した。理由は自分の球ではなくなったから。プロとして見せる球がなくなった。あの球では打者を打ち取れない。 
―1番の思い出は
川崎 いろいろありますけど、きょうが1番胸に残るんじゃないでしょうか。
―悔いはあるか
川崎 トータルすれば悔いはない。自分の持っているものを全部出せた。ただこっち(中日)に来て4年間、何もしてなかったという悔しさはある。
―今後について
川崎 昨日の今日なのでまだ何も考えていない。これから考えたい。
―16年間を振り返って
川崎 僕は人に恵まれた。出会った人たちに感謝しています。数々の人たちがいて自分がある。自分は幸せものです。
・来季の新外国人候補、横浜のウッズ調査へ(日刊なにわWEB)
中日が来季の新外国人候補の1人として横浜タイロン・ウッズ内野手(35)の調査に入った
。西川順之助球団社長(72)は3日、「それは現場から要望があった時点で考えること。た
だ、今のところはない」と慎重に話したが、編成サイドはすでに補強ポイントの一塁手とし
て調査をスタートさせた。横浜サイドはウッズが希望する複数年契約を認めない方針だが、
中日では容認できる条件だ。ウッズの退団が決定した段階で、獲得に向かえるよう水面下で
準備を進めていく。
・川崎ラス投にナゴヤDで拍手/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
この日、ナゴヤドームで行われた今季最後の公式戦で川崎の「引退登板」がありました。00
年オフにヤクルトからFA移籍後は右肩痛で3年間1軍登板なし。進退をかけて臨んだ今季
は、落合監督のオレ流起用で開幕投手を務めましたが、結果を残すことはできませんでした
。名古屋では期待を裏切っただけに、古巣のヤクルト関係者からは「『名古屋では何もやっ
ていないじゃないか!』っていうヤジが飛ぶんじゃないか。そうなったらかわいそうだな」
という心配の声が上がったといいます。しかし、この日ナゴヤドームでは、あたたかい拍手
が沸き起こりました。ヤジは一切なし。優勝という最高の結果を残した後ということもあり
、穏やかな気持ちで川崎の労をねぎらえたのかもしれません。

34810・4オレ竜@劇場版:2004/10/04(月) 21:40
・レオてんやわんや…中日戦へ007出せない!  次のダイエー戦で手一杯(夕刊フジ)
最終回に選手会長・和田の劇的なサヨナラ弾でプレーオフ第1ステージを通過した西武。こ
れで6日から福岡でのプレーオフ第2ステージに臨むが、日本一への道は険しく、喜んでば
かりもいられない。「いやあ、すごいね。何かが起こるプレーオフだね。どっちに転んでも
おかしくない。野球って素晴らしいね。まあ、勝ったからいえるんだけど…」と伊東監督は
感激の面持ち。試合終了直後には日本ハム・ヒルマン監督とも「いいゲームをありがとうご
ざいました」とガッチリ握手。互いの健闘をたたえあった。第2ステージの先には、02年
以来2年ぶりの日本シリーズが待つ。だが、不安材料は満載だ。「ウチは中日にはスコアラ
ーは派遣しないよ。いや出せない。なにせ人がいないからね」と球団関係者。つまりシリー
ズ進出した場合に備えた中日戦への生データが用意できないというのだ。西武は昨季から経
費削減の一環で先々乗りスコアラーを廃止。4人体制でCS放送などのゲーム映像を利用し
て、シーズン用の分析をまかなってきた。ダイエーを撃破して日本シリーズに進出した場合
も、同じくテレビ局側に協力を仰いでゲームのビデオを入手し、その映像で分析する方針だ。
「中日戦も残り少ないし、それに今さら人を出せないしね。ビデオをもらって何とかするし
かないんだ」(同関係者)経費削減のご時世の中、先々乗りスコアラーを廃止する球団は少
なくない。西武のほか、巨人も実施済み。ヤクルトも今季限りでの廃止を検討している。い
わば時代の流れだ。その一方で流れに“逆行”しているのが中日。今季はセ5球団それぞれ
に担当スコアラーを配置。きめ細かい分析で5年ぶりのリーグ制覇を果たした。第1ステー
ジでもダイエー007とともに、中日は4人のスコアラーを派遣。松坂、カブレラらを丸裸
にしようと奮闘していた。果たして吉と出るのはどちらなのか−。「バックネット裏のスコ
アラー席で見るより、映像の方が誤差が少ない」(球界関係者)という指摘はあるが、短期
決戦にどう影響をもたらすのか、興味深いところ。「ダイエーへの備え? まだない。でも
短期決戦は一つの四球、一つのエラーが致命傷になる。選手にはその辺をしっかり話すよ」
と伊東監督。まずは福岡で宿敵ダイエーを撃破してからの話だ。

34910・4オレ竜@劇場版:2004/10/05(火) 00:21
・川崎と同い年のヤクルト・宮本(サンスポ)
「きのう電話で話したけど、けがで辞めていくのは寂しい気持ちでいっぱい…。
同級生が当時11人いて、今は4、5人しかいない。(中日移籍後)何もでき
なかったから、彼が一番悔しいと思う。まずはゆっくりして、家族もいるから
就職先をしっかり探してほしい」
・来季バッテリーコーチに達川氏招へい(サンスポ)
中日が来季のバッテリーコーチとして元広島監督で昨年まで阪神でバッテリー
コーチを務めた達川光男氏(49)の招へいに動いていることが3日、明らか
になった。近日中に正式要請する。今季は5年ぶりにリーグ制覇したが、正捕
手の谷繁が来季で契約が切れることなどから、後任育成が急務。シーズン中か
ら育成能力のある人材を探してきたが、達川氏は監督経験があり、さらに昨年
は阪神のリーグ優勝に貢献するなど、指導力には定評がある。「コーチ人事に
ついてはこれからのこと」と井手峻編成担当(59)。明言は避けたが、水面
下では早くも連覇に向けた準備が進められている。

35010・5オレ竜@劇場版:2004/10/05(火) 06:36
・川相流 日本一の法則(中スポ)
シリーズ4回制覇の経験をナインに伝授します ポイントは3つ
・井端 絶対3割 残り3戦3安打で当確「ここまできたら…」(中スポ)
・日本S入場券きょうから先行予約 強竜ナマ観戦だ(中スポ)
16日に開幕する日本シリーズのナゴヤドーム開催分(1、2、6、7戦、すべ
て午後6時20分開始)の先行予約の受け付けがきょう5日から、始まる。先行
予約の受け付けは同日午前10時から。6日までの受付期間内の申し込みが必要
で、1人1回1券種4枚まで。一般発売は12日午前10時から各プレイガイド
で受け付けを開始する。
 ダイエーVなら… 福岡ドームはあす締め切り
ダイエーが日本シリーズに出場することが決まった場合、本拠地の福岡ドームで
開催される第3、4、5戦(いずれも午後6時15分開始)の入場券の申し込み
受け付けがあす6日で終了する。申し込みは電話やインターネットで受け付け、
1人1回1券種4枚まで。受け付け後の抽選で当選した場合、入場券の引き換え
ができる。問い合わせ先の電話番号は次の通り。福岡ドーム=092(847)
1536、電子チケットぴあ=0570(02)9111、ローソンチケット=
0570(000)403、0180(993)667。
(中スポWEBなし)
・らしさ大舞台でも
川相は巨人時代の87年を皮切りに7度日本シリーズに出場しており、そのうち4度
日本一に輝いている。安打数、打率こそ目立たないが犠打数は27試合に出場して
いき12回記録。さすが犠打の世界記録保持者らしく職人らしさを駐所に発揮して
チームの日本一に貢献してきた。
・先発が重要です 平井
平井正史投手(29)はオリックス時代95、96年に日本シリーズに出場し2度目の
挑戦で見事日本一に輝いた。その経験者が挙げたポイントは「短期決戦は投手」
だった。「特に先発投手の大きなウエートを占める。完封とかではなく。相手に
先に点をやらず試合を作ることだと思います」平井自身は95年は抑えで登板した
2試合で計算3本塁打を浴びオリックスの4敗中2敗を喫した。翌背96年は同じく2試
合に登板し被安打2、無失点に抑え1セーブを挙げて初Vに貢献した。
・落合監督の日本シリーズ
落合監督は現役時代、中日在籍時の88年、巨人在籍時94、96年の合計3度日本シリ
ーズに出場。日本一は94年に1度経験した。96年8月31日の中日戦(ナゴヤ球場)で
野口から死球を受けて左手小指を骨折して退場。残りの公式戦を棒に振ったがオリ
ックスとの日本シリーズには強行出場した。
・森&仲沢のファーム選手権 シリーズ準備だ
現在、一軍の森章剛外野手(25)と仲沢忠厚内野手(22)が9日に宮崎で行われる
ファーム日本選手権に参戦することが4日にまでに決まった。日本シリーズまで公
式戦は残り3試合、出場機会が少なくなりがちな若武者の実戦感覚を鈍らせず日本
シリーズに突入させるのが狙い。「日程的にはきつくなるけど、試合が少ないより
はあった方がいい。出場させてもらえるなら勝利に貢献したい」首脳陣から下され
た日本選手権への出場命令に森の鼻息が荒くなる。9日はイースタンリーグの覇者
日本ハムと宮崎で対戦し、10日は神宮でヤクルトとの公式戦。移動はキツイが試合
に出られる機会があるなら逃がしたくない。仲沢も「やっぱり試合には多く出たい
ですから」と意欲十分。9月25日に一軍昇格したものの分厚い選手層の1軍ではなか
なか出番も回ってこない。日本シリーズまで実戦感覚を維持するためにグランドに
はできる限り出ていたい。選手権での起用法は未定だが「きっちりプレーして自分
の調子も上げていきたい」と森。イ・リーグの覇者を全力でたたきつぶしパ・リー
グを制するチームとの日本一決定戦に備える。

35110・5オレ竜@劇場版:2004/10/05(火) 06:36
・3年連続強肩王 福留全農GOGO賞
9月の全農GOGO賞(強肩賞)に中日の福留孝介(外野手)と日本ハムの新庄剛
志外野手(32)が選ばれた。4日セ・パ両リーグから発表された福留は3年連続の
受賞だ。強肩賞は開幕から9月末日(パは9月27日)までに外野手が記録した補殺
を状況別にポイント化して算出した。この日ナゴヤ球場でリハビリを兼ねたトレー
ニングをしていた福留は受賞の報「3年続けて頂きよかったですしうれしかったで
す。ひとつひとつのプレーがチームの勝ちにつながればいい」と喜んだ。
・送球練習に汗 土谷
外野手の土谷がナゴヤ球場ででブルペンに入り「送球するとき体が開いてしまうん
です」とフォームの矯正のため外野守備担当コーチの音コーチを相手に熱の入った
投球練習を行った。「まだまだ課題が多いです」と日本シリーズ出場できる40人枠
入りを目指し精力的に汗をかいた。
・振る舞い酒
中日ドラゴンズセ・リーグ優勝記念して東京都千代田区の日比谷中日ビル1階ロビ
ーで4日午前四斗だるの振る舞い酒が配られた。ロビーには落合監督の胴上げシー
ンや今シーズン活躍した選手など22点の写真も展示され、ファンや通行人など多く
の人が熱心に見入っていた。写真展は入場無料で8日まで。
・ドラファンアンケート3 オレ流さい配の特徴は?
キャンプではトスバッティングを廃止し、試合ではあっと驚く代打起用などオレ流
さい配を貫いた落合監督について、やはり「意外性」が29票でトップとなった。「
何かやってくれるとは思っていたが、びっくり」と名古屋市東区の長崎守さん(32
)。不調の立浪を粘り強く起用して復活させたように「選手をやる気にさせる」が
続いて15票。強肩の英智、代打の高橋光を見いだした「適材適所」が12票、日本一
を宣言して成し遂げた「有言実行」が11票で2ケタに上った。「選手を叱らない」「
若手の起用」など常に前向きのさい配でチームをひとつにまとめ上げた手腕をたた
える声が相次いだ。
その他の特徴
3票:のびのびプレー、首尾一貫、結果オーライ。2票:思い切りがよい、人にこび
ない。1票:状況判断力、コーチの選択、地味だが堅実、指導熱心、難しい
・落合竜Vの軌跡 全体レベルアップ6年ぶり90個台 走塁編
新指揮官の下生まれ変わった中日。数々の変革の中でも劇的な変化を遂げたのは走
塁だろう。かつては強竜打線と恐れられた長打力を前面に押し出した攻撃はスピー
ドを武器に貪欲に次の塁を狙うスタイルに姿を変えペナントを手にした。そのこと
を端的に表すデータが盗塁数だ。4日現在チーム全体で93個とリーグトップだ。昨
季の57個を含め過去4年間は50個台と低迷し続けたチームが6年ぶりに90個台へと大
幅に数字を伸ばした。特筆すべきは全体的なレベルアップだ。2位阪神の場合全92
個中、赤星1人が61個と実に3分の2を占める。他球団を見渡しても複数の選手が2ケ
タ盗塁をマークしたのは横浜の石井琢(11個)多村(10個)だけだ。それに比
べて中日は荒木(37個)を筆頭に井端(21個)英智(11個)と3人が2ケタに到達し
ているのだ。功労者の1人走塁担当の長嶋清幸コーチ(42)は就任初日の印象をこう
話した「足の速い選手がいるのに盗塁数が少ないのは成功させる方法を知らないか
らだ」盗塁数がアップへ長嶋コーチが大切したのは「安心して走れる」環境作りだ
った。「選手が成功させるための根拠を示さないとダメ。そして責任はこっちが取
る」と力を込める。昨季16個から倍増以上の成績を残した荒木は「投球練習段階で
成功させる確信を得られることもある」と相手投手のクセを盗む術をしっかりと手
にした。そして「ノーサインでも自分でいけると思ったら走る。それはベンチも同
じ判断だと思うから」と言い切った。日々の練習と反省によって築き上げたベンチ
と選手の意思の疎通。信頼関係が強まるにつれ盗塁数は爆発的に伸びていった。

35210・5オレ竜@劇場版:2004/10/05(火) 06:36
・ドラ優勝決定試合 瞬間最高視聴率57.4% みんな見た歓喜の瞬間(中スポ)
中日ドラゴンズが5年ぶりのリーグ優勝を決めたCBCテレビの野球中継「中日−
広島」(1日午後6時19分−午後10時41分)の視聴率が、平均で33・4%
、瞬間最高で57・4%と今季最高を記録したことが4日、ビデオリサーチの調べ
で分かった(数字は名古屋地区)。開局以来54年で、初めて中日の優勝決定試合
を中継した同局は「優勝の瞬間をきちんと地元の皆さまに伝えたいと放送に取り組
みました。視聴率などを見ても、視聴者の方々からご支持いただけたと思っていま
す」とコメント。優勝の余韻にひたっている。放送は、先制した中日に対し、広島
が本塁打で1点を返した午後6時19分にスタートした。その後は両チームとも得
点が入らず、一進一退の攻防となったが、ドラVの瞬間を見ようと数字はうなぎの
ぼり。午後6時51分に早くも20%を突破し、午後7時39分に30%、午後8
時13分には40%を超えた。最も盛り上がったのは、中日がサヨナラの好機を迎
えた場面。同20分、9回裏2死一、二塁の打者・岩瀬で44・6%、同56分、
10回裏2死二、三塁の打者・井上で瞬間最高視聴率57・4%に達した。当初、
中継は午後8時54分までの予定だったが、同点で緊迫した場面が続いたため、続
く「フラッシュニュース」(午後8時54分−午後9時)を急きょ野球に切り替え
。午後9時からのバラエティー「花の芸能界オフレコトークバトル」でも二画面対
応で中継を続ける“英断”で、落合監督の胴上げシーンをお茶の間に届けた。当初
の中継部分の平均視聴率は32・9%だったが、「フラッシュ−」の枠は平均51
・7%、番組視聴占拠率は60・1%となり、10世帯のうち6世帯は竜戦士にく
ぎ付けになった計算に。「花の芸能界−」の枠も、V効果で平均36・4%に達し
た。ドラの敗戦にもかかわらず、視聴者の高い支持を集めたことに同局は「落合新
監督のもと、1年目の優勝、それも地元ナゴヤドームということで、胴上げなど感
動シーンに視聴者の関心が高かった」と分析している。同局の優勝関連番組も軒並
み好調で、1日深夜の優勝特番「オレ竜大祝勝会」が6・0%、3日の特番「オレ
竜Vロード」が11・0%を記録。3日の「ニュースな日曜日」も、10・0%と
番組史上最高視聴率を記録するおまけ付きで、週末の同局は“ドラ特需”となった。
・DVD CDも登場(中スポWEBなし)
落合竜のVロードを記録した中日ドラゴンズ公認DVD「ドラゴンズ優勝記念盤 
感動の軌跡2,004(3,200円)CD「ドラゴンズ優勝記念盤 2,004感動実況集」(
1,890円、ともにコロンビアミュージックエンターテインメント)の発売日が13日
に決まった。全国のCDショップなどで販売する。

353ドラファンさん:2004/10/05(火) 17:47
西武 が勝った場合、明日6日の 10時から、チケット販売

  早いもん勝ちらしい。 抽選はしない。 受付順らしい。

  中日ファンは、のんびりしてると 席なくなる。

35410・5オレ竜@劇場版:2004/10/05(火) 20:43
・中日、虎に負けてたまるか!横浜・ウッズ獲りへ準備着々(大阪スポニチ)
井手編成担当が興味示す
阪神との争奪戦が濃厚な横浜・ウッズに関し、井手編成担当は「得点圏打率は2割2分
ぐらいしかないけれど、1アウト一塁からホームランとか得点圏ではない意外な一発が
多かった。でもその1点、2点がウチには大事」と興味を示した。ここまで巨人・ロー
ズと並ぶリーグ最多タイ45本塁打を放っているウッズはいわば、魅力の魂。「連覇
するのは難しい。今のままの戦力では無理と思っている。監督とも色々と話はしていま
す」と補強準備は着々と進めている。
・西川球団社長が“お願い”「シリーズ7戦までやって」(大阪スポニチ)
契約更改は出血大サービス覚悟!?
中日の西川球団社長が落合監督にお願いだ。「今年は優勝したから年俸が上がる選手も
多いと思う。赤字は覚悟してます。ですから日本シリーズは7戦までやってもらいたい
ね」と苦笑いで胸中を告白した。今季はストライキの影響でチケットが完売していた9
月18、19日の巨人戦が中止。約6億円の収入がなくなった上に、同18日に中継を
予定していたNHKから放送権料、約1億円の返還を請求されている。日本シリーズが
第4戦で終われば分配金はゼロ。第5戦からでないと球団にはシリーズの分配金が入ら
ない。球団側とすれば選手には申し訳ないないが、7戦目までもつれ込んでもらった方
が”大盤振る舞い”ができる計算だ。落合監督が口にしてきた「147試合を戦う」。
この言葉の意味には、選手の年俸アップの”援護射撃”という部分が含まれているのか
もしれない。1日、リーグ優勝を決めた時には「また、この喜びをみんなで分かち合い
ましょう」とナゴヤドームのファンに約束した。第6戦からは再び舞台は本拠地に移る
だけに、選手もファンも喜ぶ日本一を球団も期待している。

35510・5オレ竜@劇場版:2004/10/05(火) 20:44
・V旅行オーストラリア・ゴールドコーストへ オレ流「自由行動」(日刊なにわWEB)
優勝旅行先が、4日までにオーストラリアに正式に決まった。行き先は最大のリゾート
地・ゴールドコースト。「優勝旅行というのはお祝いのようなもの。特別に何をしなけ
ればいけないとか、そういうことは考えていません。各自がゆっくりとしてくれればそ
れでいいでしょう」と西川順之助球団社長(72)は話した。1週間の予定で行われる旅
は、チャーター機を利用するが、移動の飛行機以外は「自由行動」のオレ流の旅になり
そうだ。すでに関係者には「招待状」が発送済み。現在は出欠に関する返答を待ってい
る段階だ。ラスベガス、ロサンゼルスに行った5年前と同様に、有料で一般参加者を募
るプランもあるという。「優勝した時にしかできないことですから。日本一になれば、
もっと盛り上がるんじゃないかと思います」と関係者。チームはこの日、完全休養日で
シーズンの疲れを取った。16日からの日本シリーズで50年ぶりに日本一を奪回すれば旅
の楽しさは倍増する。
・球団事務所は3日遅れのV気分/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
名古屋市内の球団事務所の入り口には紅白の幕に、数えられるだけで15個の樽酒があり
ました。そしてその周囲にはランの花。この日は、さながらお祭りのような雰囲気でし
た。優勝した1日は金曜日。加えて土曜日、日曜日が休みだったため、この日が優勝後
初の「事務所開き」だったのです。「やっぱり優勝するということは凄いことなんです
ね」と、ある球団関係者は話しました。この日は球団事務所内にある報道控え室でも報
道陣にマス酒が振る舞われるなど、まさに優勝ムード一色。ふだんは来客用に設置され
ている商談用のスペースもお祝いの品に占領され、事務所は3日遅れで優勝の「余韻」
に浸っていました。
・落合中日OB排除(東スポ)

35610・6オレ竜@劇場版:2004/10/06(水) 06:21
・巨人が注目 アレックス残竜希望 シリーズへ打撃の方も心配ご無用
オレ流指導で快音連発 代理人が交渉中 10試合で打点1(中スポ)
・竜投日本一へ 飛ばないボールで飛ばしまくる ダイエー松中も西武カブレラも怖くない!
183発打線封じ効果 バツグンかく乱効果も(中スポ)
・G関係者「日本の実績から計算が立つ」(中スポ)
アレックス残留へ横槍を入れかねないのは巨人だ。V奪回を目指す巨人は補強ポイン
トとしてセンターラインの強化を重視。メジャーの大物中堅手の調査にも乗り出して
いるが補強ポイントは「右の外野手。センターを守れる外国人」という条件に合って
いるアレックスに注目。球団関係者は「日本の実績から計算は立つしウチなら気楽な
7番、8番を打ってくれればいい」と話している。
(中スポWEBなし)
・球団も前向き!あとは条件
アレックスの来季の残留については球団側も前向きだ。代理人との交渉もスムーズに
進展しているようだ。「お互いいい方向で話ができていると思います」と球団編成部
。開幕当初は微妙だった3年目も夏場以降の奮起で評価急上昇。金銭面での折り合い
がつけば正式決定となりそうだ。
・シリーズ合宿しません あくまで普段通り
シリーズ中もオレ流でリラックス-。中日は本拠地ナゴヤドームでの日本シリーズ期
間中も合宿生活を送らず選手たちは自宅通勤となることが5日明らかなった。「シー
ズン中と同じ。変わったことはしないよ」シリーズ中の合宿生活を否定した高代延
博野手総合チーフコーチはその理由をこう続けた。自宅から通った方がゆっくりで
きるだろう。家族と過ごして気分転換すればリラックスした気持ちで試合にの臨め
るからな」短期決戦の場合、本拠地であってもホテルに泊まり大一番へ向けチーム
全体の一体感を高めることがよくある。中日でも88年の日本シリーズで名古屋市内
のホテルからナゴヤ球場へ通ったことがある。だが落合竜はこれまで同様によそ行
きの行動を嫌った。そして何よりも家族を大切する指揮官らしい決断だ。この方針
を日本シリーズ7度出場を誇る川相は歓迎する。「巨人時代はホテルから通った。東
京の場合、交通渋滞の心配などもあるから仕方ない場合もあるけど、家から通う方
がいいに決まっている」百戦錬磨のベテランもニッコリのマイホーム通勤で50年ぶ
りの日本一へ突進だ。
・気持ちもタフです 岡本
岡本が日本シリーズに向け徐々にエンジンを温め始めた。完全休養日明けの5日、練
習に参加したあと「体の方はしっかり疲れを取るつもりですが気持ちの方は全然そ
のままです」と語った。現在チーム最多の61試合に登板しているタフネス右腕は広
島戦(広島)で慣らし運転をする。
・007プレーオフへ 高代、森コーチ
高代、森両コーチが5日午後の練習後、福岡に向けて出発した。6、7日のパ・リーグ
プレーオフを視察する。「7日の試合(広島戦)は自分の代わりで長嶋に3塁コーチを
やってもらいます」と高代コーチ。6日のは正捕手・谷繁も合流しダイエーを、西武
を徹底解剖する。
・ギプス取れた 福留
左手人さし指を骨折した福留が約1カ月ぶりにギプスを外した。「まだまだ・・・骨
がくっついていないし、こればかりは時間との勝負ですから」。なお患部はテープで
固定しており笑顔はなかったが順調に回復していることは間違いない。
・中日優勝の要因は?
一発長打に頼らず粘り強く繋いで得点した打線を評価する声が24票でトップ。「燃え
よ!ドラゴンズ]を地で行く打線でしたと愛知県蒲郡市の瀬川大騎君(9)岐阜県御嵩町
の亀山広子さん(60)は「巨人の点に対して中日は線の野球。見ていて楽しい」。2
位は全員野球・団結力の21票。愛知県常滑市の冨田博夫さん(38)は「選手一人ひと
りが自覚して与えられたチャンスをものした」と指摘する。先発-中継ぎ-抑えとリー
グ1の陣容を誇る投手力には13票。チームづくりや選手起用にオレ流さい配を発揮し
た落合監督の手腕をたたえる票も同数あった。その他の要因 3票:ファンの後押し
、投打の歯車。2票:チーム内の競争、川相の加入効果。1票:荒木の成長、練習量。

35710・6オレ竜@劇場版:2004/10/06(水) 06:22
・落合竜Vの軌跡 好機を生かすには「平常心と基本」あってこそ 打撃編
信じがたいことにチームの総得点数は前年比で減少しているのだ。616得点に対して
600点(5日現在)チーム打率2割7分3厘とともにリーグ5位に甘んじている。109本塁打
に至ってはぶっちぎりのリーグ最下位。落合監督の根幹はディフェンスである。確か
に点を取らなければ負けないのが日本の野球だが勝つこともできない。しかし中日は
勝者となった。特筆すべきは盗塁(93)、犠打(98)がいずれもリーグ最多であること。
そして得点圏打率2割8分8厘がリーグトップであることだろう。1,226打数353安打、得
点圏での打数、安打ともに最多である。落合監督は出た走者を2塁に進めることに知恵
を振り絞ったことが表れている。得点圏打率では荒木3割7分一厘が2位。立浪3割7分が
3位にランクされている。ちなみに1位は横浜・種田。補強もしていない打線が突然1発
を量産することはあり得ない。ならば、つなぎ、粘ろう。というはやすいし。なぜ勝
負強さが増したのか「1番の僕に本当に大事な場面で回ってくることは少ない。自分で
決めなくても次に回せりゃいいや。そう思ってチャンスでも打てました」荒木はメン
タル面など気軽さを追求した。逆に立浪は技術のポイントを指摘「チャンスこそセン
ター返しなんですよ」基本に立ち返る。さらにミスター得点圏というべき打者の言葉
を紹介しよう。彼は統計がとられるようになった80年以降、史上最高の4割9分2厘を誇
っている。「余計なものを背負わないことだよ。余計なことを考えちゃうと打てなくな
る。それを少しでも取っ払ってやれば選手は力を発揮するもんなんだよ」決めよう、
その思いが力を生む。打てなかったらどうしよう。そのマイナス思考が力を削ぐ。彼
とは落合博満。1,985年に大記録を残している。平常心で臨む雰囲気づくりにひたすら
専念した。その結果、補強なき打線に勝負強さという大きな武器がが備わった。

35810・6オレ竜@劇場版:2004/10/06(水) 18:06
・中日・福留、日本シリーズ出場完全消滅 左人さし指完治せず
 落合監督「無理させる必要はない」(スポニチ大阪)
福留は戦力外!?9月1日、阪神・下柳から死球を受け左人さし指を粉さい骨折した
福留孝介外野手(27)の日本シリーズ出場の可能性が5日、完全消滅した。落合
監督が「無理させる必要はない」と強行出場を否定。当面は治療に専念することに
なった。福留はこの日、午前中にギプスを外し、中指と人さし指をテーピングで固
定しただけの姿で、1軍練習が行われていたナゴヤドームを経過報告のため訪れた
。負傷については「骨は完全にくっついていない。こればかりは時間との闘い」と
説明。今季中の完治が難しいことを示唆した。指揮官は巨人時代の96年8月21
日の中日戦で、野口に死球を受け左手小指を骨折したが、10月19日の日本シリ
ーズ第1戦(オリックス)で49日ぶりの戦列復帰を果たした経験がある。しかし
今回は「指が動かなくなる方が怖い」と強行出場によるマイナス点を強調。「あの
時のオレとは年(42歳)が違う。無理させる必要はない」と40人枠から外す方
針を明らかにした。
・まさか!?巨人「アレックス獲り」の可能性急浮上
アレックスも移籍熱望か(スポニチ大阪)
チームの立て直しを狙う巨人が、来季の補強戦力として中日のアレックス・オチョ
ア外野手(32)を獲得する可能性が急浮上した。アレックスは今季、打率・29
5、21本塁打、87打点(5日現在)で落合竜のリーグ制覇に貢献したが、今年
が2年契約の2年目。中日は来季も戦力として契約延長を申し入れる意向だが、す
でにアレックスは親しい中日OBに対し「お金をたくさんもらえるところがいい。
巨人に行きたい」と巨人への移籍を熱望している。
巨人は来季の補強ポイントの1つに右の外野手を挙げており、俊足強肩のアレック
スは願ってもない素材。しかも、巨人は02年オフに、アレックスの獲得に動きな
がらペタジーニを獲得したことで最終的に断念した経緯もあり、まさに相思相愛だ
。この日、清武球団代表は「勝てる戦力作りというのは、監督とフロントが一緒に
やらないといけないこと。まだ現場は試合が全部終わっていないから…」と語るに
とどまったが、中堅・アレックスの強肩があれば失点を大幅に減らすことも期待で
きるだけに、獲得に動く可能性は高い。中日とアレックスの残留交渉の推移を見守
りながら、最終的な結論を出す。
・シリーズ見据え、中継ぎ4人衆鋭気養う(日刊なにわWEB)
日本シリーズを見据えて、中継ぎを「ローテーション」で休ませることを決めた。
今回の広島遠征には岩瀬、落合英の2人が帯同せず名古屋で調整。11日の今季最終
戦(横浜戦=横浜)で実戦登板する。「優勝が決まった後、さすがに疲れがきまし
たね。シリーズもあるので、しっかりと調整しないといけないですね」と岩瀬が話
せば落合英は「万全の状態になるようにしないといけないですね」。一方で平井、
岡本は9、10日の東京遠征は免除される。今季の優勝を支えた中継ぎ4人衆は、疲
れを十分に取ってシリーズに臨む。

35910・7オレ竜@劇場版:2004/10/08(金) 01:53
・パ覇者ビビらせます シリーズDHオレだ 光信(中スポ)
ひと振りにかける男 大仕事頼んだぜ!! 代打陣から起用
・森、リナレスも虎視眈々(中スポ)
・谷繁 タカ打線 「死角あり」 福岡ドーム視察…ダイエーとの対戦熱望
技も力もあるが 巨人と似ている 自信を確信に…(中スポ)
(中スポWEBなし)
・オレ流語録 プレーオフ?オレは見ません
▼牛島氏が横浜の新監督に
正式に決まったのか?ほぼ決まりなのか。正式じゃなければちょっと答えよう
がない。まあよそのことはどうでもいいじゃないか。
▼那須野はとれず
今日のニュースからあるぞ。(ドラフトの自由枠での獲得を目指す日大の)那
須野から断りの電話があった。オレにではないけどな。どこに行くのか俺は知
らないが、まあ入ったとしても(来季も)1年目の投手にいろいろ頼らなくてい
けないような投手陣じゃないけどな。左のいいピッチャーなるうちにもたくさ
んいる。それほどショックというわけでもない。
▼荒木がノック
荒木にノックを打たせた効果を言うのか?それを言い出すと2日や3日じゃ終わ
らない。オレの言うことがうまく伝わるかどうかも分からない。
▼日本シリーズは
シリーズのことはまだ何も考えていない。これからだよ。プレーオフ(の第二
ステージ)もテレビで見ない。そのために(高代、森両コーチ、谷繁を)見に
行かせてるんだから。
・テレビでじっくり 憲伸
エース川上がパ・リーグのプレーオフ第2ステージをテレビ観戦しライバルを
徹底研究中だ。「お互いシリーズと同じ戦いをすると思う。何かを隠すことも
ないだろうし、貴重な試合。1度に2チームともみられるしね」ダイエー、西
武の両チームの手の内をじっくり見極める絶好の機会に口調も真剣だった。
・竜・那須野 日大 獲り断念 高校生獲得へ
球団に断りの電話が入 中田3巡目以降
中日は自由枠での獲得を目指していた大学屈指の左腕、日大・那須野巧投手(22)
の獲得を断念することを6日決めた。那須野側から球団に5日までに断りの電話が
入った。今後は高校生の有力選手に切り替えクラフト一巡目指名での獲得に全力
を注いでいく。「どこに入るか知らんけど、うちにお断りの電話があった。まあ
左のいい投手はうちもたくさんいる。1年目の投手に期待しなければならない陣
容でもないしな」と落合博満監督はサバサバ。那須野の意思を確認した段階で中
日の井手峻編成担当と話し合いを持ち今後のドラフト対策の方向性を確認した。
スカウト陣も戦力の練り直しに入った「那須野は確かにいい投手だけど他にもい
い選手はたくさんいる。自由枠よりも出来れば高校生の有望な選手を獲得したい
」と中田スカウト部長は語る。現在、ピックアップされているのは東北高・ダル
ビッシュ有投手(18)、横浜高・湧井秀英章投手(18)そして地元三重の宇治山田
商・江川智晃投手(17)ら中でも中部地区で出身で打者としての評価が高校ナンバ
ーワンの江川が一巡目の有力候補として浮上してきた。即戦力として高い評価を
している社会人左腕の日本通運・川井進投手(24)大学生右腕でMAX150キロ誇
る北九州市立大・中田賢一投手(22)はドラフト3巡目以降の氏名で獲得を目指していく。
・ドラファン100人アンケート 日本シリーズのキーマンは?
1988、99年の2度のリーグ優勝を経験している立浪への期待が高い。立浪が打つ
とベンチの士気がぐんと上がる」(織田隆広さん、34歳、愛知県岡崎市)。「今年
1番頑張っていた。最後にヒーローになってほしい」(岡田洋子さん、28歳愛知県
豊田市)とチームリーダーのベテランに奮起を促す声が相次いだ(15票)。二番手に
はMVPの最有力候補、エースの川上。「第一戦で勝ってほしい」(刈谷誠司さ
ん、46歳、愛知県尾張旭市)と短期決戦でチームに弾みを付ける大役を期待する
(13票)。荒木、井端の2遊間、一、二コンビがともに2ケタ得票と続いた(13票)。
右手指骨折でリタイアしている福留にも8票。奇跡の復活出場を待ちわびるファ
ンの心理が見て取れる。その他のキーマン▽アレックス7票、岩瀬6票、山本昌5票
、谷繁4票、英智4票、高橋光、朝倉、川相、森野2票、井上、リナレス、岡本、
渡辺、ドミンゴ、柳沢、ファン1票

36010・7オレ竜@劇場版:2004/10/08(金) 01:53
・落合竜Vの軌跡 セオリーよりも確立を重視 選手起用
今季いくつかのアッと驚くさい配を見せた落合博満監督(50)。中でも落合監督の
野球観を象徴する選手起用が前半と後半で一つずつあった。まずは投手陣。4月20
日の阪神戦4−5と1点リードされた6回一死1、3塁の場面で打席に立ったのはアリ
アス。そこで落合監督はドミンゴに代えて左の久本をマウンドに送った。結果は無
残にも適時2塁打を浴びて大量5点を失うきっかけになってしまった。試合後落合
監督は「右打者には右打者、左打者に左打者の野球は終わった」と語った。次は打
者。9月7日の巨人戦。8回に1点を奪い3−3の同点とした直後の二死満塁、マウンド
には右投げの中村がいた。この日に2安打している左の井上に代えて右の高橋光を
代打に送る。今度は成功。押し出しの四球で1点を追加し逆転に成功した。実はま
だある8月17日の阪神戦でも先発の左腕・下柳と読みながら1塁に森野をスタメンに
入れた。森野は期待にこたえて5回に貴重な3ランを放つなど大活躍を見せた。落
合監督はかつて言ったことがある。「野球というスポーツは確率のスポーツなんだ
。その確率を上げるためにのデータであり、常識であり、相性であり、セオリー。
ただ自分の中の経験からどう考えてを間違っている常識が、当てはまらないセオリ
ーというのは中にはある。それを排除してやるだけ。それすごく簡単なことをやっ
てるんだ」現役時代、選手・落合は左投手の内角に食い込んでくるクロスファイア
にどうしても手が出なかった。右投手の外角の速球を打つテクニックは天下1品だ
った。もちろん全員ではない。ようは適材適所なのだ。9月7日、高橋光を代打に送
った理由を尋ねると、落合監督はニヤリと笑ってこう言った「満塁の場面でうちで
1番ボール球に手を出さないのはナベ(渡辺)と高橋光だから。だから出した」たと
え失敗に終わっても落合監督は笑うだけ。自信が揺らぐことはない。「オレは部分
的な結果論で野球を語らない。140試合トータルで見れば、正しさは必ず証明され
るはずだから」その言葉通りのさい配で、就任1年目から言葉通りの結果にチーム
を導いた。

36110・7オレ竜@劇場版:2004/10/08(金) 01:55
・「落合竜のアレックスは永久に不滅です!」残留濃厚に(スポニチ大阪) 
 落合監督「本人には残留と伝えてある」
巨人が獲得リストに挙げている中日のアレックス・オチョア外野手(32)の来季
残留が濃厚となった。落合監督は6日、本紙の取材に「本人には残留と伝えてある
。あとは代理人との話し合いだけ」と話した。今季で契約2年目が満了するが、本
人は来季以降も中日でのプレーを望んでいる。アレックスはアテネ五輪で福留が抜
けた後、4番にも座り、今季ここまで135試合に出場し打率・2946、21本
塁打、87打点。中でも打点は昨季の「65」から大きく跳ね上がっている。西川
球団社長は「2年間、攻守で十分に成果を出している」と高評価。来季の契約に関
しても「まだ若いし2年の複数年契約は考えられる。もちろん今の年俸(2億20
00万円)よりアップも考えている」と金銭面での見返りを約束した。
・ファーム日本選手権出場資格者発表 9日・日本ハム戦(スポニチ大阪)
中日と日本ハムが対戦する2004年プロ野球ファーム日本選手権の出場資格者名
簿が6日、別表のように発表された。試合は9日午後1時から、宮崎市の宮崎サン
マリン球場で行われる。
http://www.sponichi.co.jp/osaka/ser3/200410/07/ser3170920.html
・シリーズ前に試合組まれてホッ(サンスポ)
セ・リーグの優勝を決めている中日はナゴヤドームで2時間弱の練習を行い、7日
の試合のため広島へ移動。今季の残りは3試合。雨で流れた2試合が10、11日
に組まれ、日本シリーズ(16日開幕)前の間延びを避けることができた。「この
2試合がなければ(対策を)考えないといけなかった」と落合監督。エース川上は
「普段と違って、ある程度体力を残すような投球になると思う」とシリーズ本番を
にらんだ。
・竜「シリーズ必勝ローテ」3本柱フル回転プラン(日刊なにわWEB)
 順番読めない!? 10日そろって登板
落合中日の日本シリーズ戦略に先発3本柱のフル回転プランが6日、浮上した。先
発は川上、山本昌、ドミンゴの3投手でまかない、自慢の継投策で日本一奪取とい
う青写真。その第一段階として3投手は10日のヤクルト戦(神宮)でそろって登板
する予定だ。16日からのシリーズに向け、幻惑オレ流作戦が始まる。磐石かつ豊富
なリリーフ陣を抱えるからこそ打てる作戦だ。16日からのシリーズを前に浮上した
投手起用法は3本柱のフル回転プラン。先発は今季16勝(7敗)の川上を筆頭に、
山本昌(13勝6敗)、ドミンゴ(10勝5敗)の2ケタトリオだけに任せる算段だ。
第4の先発候補はいる。小笠原、山井に加え、9月26日横浜戦(横浜)で5回を4
安打無失点に抑えた落合英も可能だ。ただ、先発は3本柱にすべてを任せ、後は継
投で勝負。岩瀬、岡本ら最強リリーフ陣が控えるから3本柱も少ない球数で降板で
きる。7戦までもつれた場合もフル稼働が可能で、日本一へ最も高い確率を追求し
ようというわけだ。「日本シリーズは勝てる試合は全部勝ちに行かないとダメ。僕
は目先の試合にこだわるだけ」と川上は力を込める。最大で1、4、7戦目の3試
合に登板することになるが「いくことになれば、多少のムチャは承知でやる。これ
が今季最後なわけですから」とフル回転も辞さずの構えだ。この日のナゴヤドーム
での練習後、落合監督はいつものように煙幕を張った。「日本シリーズのことなん
て全然考えてない。君たち(報道陣)に言う必要もない。これ以上聞くな」。ただ
、頭の中ではシリーズ戦略が渦巻いている。その第1弾がオレ流幻惑作戦だ。10日
のヤクルト戦(神宮)では、川上、山本昌、ドミンゴの3人がそろって調整登板す
る予定だ。シリーズ初戦はそこから6日後。これで登板順も読めなくなる。順当な
ら初戦は川上だが、レギュラーシーズン同様、シリーズも一筋縄ではいかない。

36210・7オレ竜@劇場版:2004/10/08(金) 01:55
・ドラフト戦略変更…宇治山田の江川獲り目指す(日刊なにわWEB)
中日が今ドラフト自由枠で獲得を目指していた大学NO・1左腕の那須野巧投手(
22=日大)から断られていたことが6日分かった。落合監督が「昨日(5日)、那
須野側から正式に断りの連絡があった」と明かしたもの。今後は高校屈指のスラッ
ガー、三重・宇治山田商の江川智晃投手(18)を1巡目で野手として指名する方針
に切り替える。江川は投手として活躍する一方、右の強打者として、高い評価を受
けており、中日は地元の好素材に対して早くからマークを続けていた。ただ問題は
本人の意思。江川は社会人入りの考えも持っており、強豪シダックスから入社内定
をもらっている。日本高校野球連盟のホームページにある「プロ野球志望届」の欄
にも名前はなく、進路を迷っている状況だ。担当の水谷スカウトは「地元が生んだ
スター候補。絶対にほしい」と話している。中日は落合監督の方針で、将来性重視
のドラフト作戦をスタート。だが、シーズンイン直後に即戦力補強へ方向転換。那
須野と明大一場靖弘投手(22)とのダブル獲得も目指したが、いずれも断念に追い
込まれ、新たなドラフト戦略が求められることになった。
・今の仕事はプレーオフ観戦/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
パ・リーグのプレーオフ第2ステージが開幕。日本シリーズの対戦相手を待ち構え
る立場の中日にとっては、絶好の敵情視察になります。「しっかり見ておかないと
ね。それが今の仕事だから」。広島遠征に帯同しない落合英はテレビ観戦を約束し
ました。逆に平井は「見るとは思いますけど、あまり打つ場面ばかり見てしまうの
もねえ…」。データや予備知識は必要ですが、要はバランスの問題。頭に叩き込ん
だイメージが本番でどんな効果をもたらすのか、楽しみです。
・谷繁挑発・城島余裕…鷹と戦いたい!福岡にドラ偵察隊(夕刊フジ)
 生リードに「西武の捕手とは全然違う」
「パ1位のダイエーと戦いたい」と願う落合中日が、50年ぶりの日本一に輝くに
は、日本一の捕手、城島を封じ込めるしか道はない。城島を徹底解剖するため、中
日はスコアラー4人、コーチ2人、そして同じ捕手の谷繁の計7人を福岡ドームに
派遣した。だが、城島をバラバラにするには難行苦行だ。落合中日の“頭脳”谷繁
が天を仰いだ。城島の天才的リードをナマで見て、改めて脅威を感じたのだ。「西
武の捕手(この日は細川)と全然、リードが違う。投手の持ち味を引き出し、打者
をはぐらかしている。経験がモノを言っているね」まだ公式戦が残っている中日。
谷繁は6日、名古屋から広島への移動日を利用して、福岡ドームを訪れた。森投手
コーチに、「見てこい」と言われてやってきたのだ。「僕が感じたことと、スコア
ラーの見立てが違うこともあるからね。今日の偵察が自分にとってもチームにとっ
てもマイナスにならないようにしないと」(谷繁)スコアラーのデータより、自分
の目から入ってきた情報の方が、より対策を練るのに有利とされる。他からのデー
タと照らし合わせることができるからだ。城島のナマのリードを見ておいて損はな
いと判断した。谷繁と城島は、1年前、昨秋のアテネ五輪のアジア予選で、日本代
表として名を連ねた。谷繁も頑張るには頑張ったが、城島との差を実感した大会だ
った。差を埋めるには最高の舞台が日本シリーズ。が、落合中日のこの行動も、城
島には、「一歩遅れている」と感じたに違いない。城島は8月のアテネ五輪で、ス
コアラーのデータを肉付けするために、食事の時間も惜しんで敵情視察した。金メ
ダルを逃すことになった準決勝のオーストラリア戦の前日、ナマの情報を得て、「
絶対に勝つ」と確信して臨んだはずだった。しかし、結果は頭でっかちになって、
予選リーグに続く連敗。城島の心には、ナマのデータを過信した悔いが残った。谷
繁がわざわざ足を運んだのも、あまり意味がないというのだ。谷繁の“挑発”に、
城島は涼しい顔。「ホメられて光栄です。どうぞ、ウチを丸裸にしてください。ウ
チはまだ中日さんと戦う権利もないんですから。それを得ることが栄光ですよ」
城島をいかに裸にするか。日本シリーズ第1戦まであと10日、実働16年の谷繁
が、10年の城島に挑む。

36310・7オレ竜@劇場版:2004/10/08(金) 01:56
【ドラゴンズなニュース】
・牛島氏 横浜新監督に(中スポ)
「落合・中日」との古巣対決実 監督、コーチの経験なし
横浜の来季の新監督に野球解説者の牛島和彦氏(43)=元中日、ロッテ投手=が
就任することが6日、確実となった。球団は9月下旬、理論派の牛島氏に監督就任
を要請していた。シーズン終了後に正式発表される予定。任期は2年。同氏の現場
復帰は、93年に現役引退して以来12年ぶりで、セ・リーグは19年ぶり。「落
合・中日」との古巣対決が実現する。43歳のフレッシュ監督が、3年連続Bクラ
スに低迷する横浜の再建を担うことになった。牛島氏は6日、東京・世田谷区の自
宅で「先月末に(就任)要請された。球団の考えを聞き、自分が思っていることも
話した。それ以降(球団から)話がないので、次回、しっかり聞いてから(受諾す
るかを)決める」と、シーズン中の現場に配慮して慎重だったが、「こんな(要請
の)話が出るのは、野球人として光栄なこと。横浜ベイスターズの印象? 打てる
チームですかね」。すでに心は指揮官。瞳は輝き、意欲があふれた。監督、コーチ
経験のない、まったくの“外様”の牛島氏を招へいした峰岸進球団社長(62)は
「解説を聞いていても、中身が非常に分かりやすい。頭がいいんだろうなと思う。
(新監督には)力強いチームをつくってもらいたい」。3年後に投手王国、さらに
横浜開港150年を迎える09年に「優勝」のビジョンを描く同社長は「投手陣を
再建できる」と、牛島氏の頭脳と手腕に、明日を託した。組閣は球団主導で行うが
、牛島氏は外部から数人入閣させたい意向。また、任期満了(2年)の山下大輔監
督(52)には、7日にも続投のないことを通告する。
・巨人・堀内監督 続投決定 どうする清原(中スポ)
巨人・堀内恒夫監督(56)が来季も指揮を執ることが6日、正式に決まった。堀
内監督はこの日、東京・大手町の読売新聞社で、シーズン終了の報告を行い、その
席で来季の続投を要請され、受諾した。堀内監督の続投で、にわかに騒がしくなる
のが清原和博内野手(37)だ。今季は、キャンプ2軍に始まり、ペタジーニとの
一塁併用などもあって、清原と堀内監督の仲は修復不可能なほど冷え切った状況。
堀内監督の続投の雲行きが怪しくなった9月下旬には、清原が「(続投は)白紙?
」と不敵な笑みを浮かべていたほどだ。堀内監督には来季「一塁・清原」という考
えは全くない。「野手も少なからず補強しないといけない」と話している通り、今
オフは、中堅手の獲得を計画。中日のアレックス、右の大物外国人選手を候補にし
ており、ローズあるいは清水を一塁にコンバートさせる青写真を描いており、その
場合、清原は“戦力外”といっていい。清原の放出への下地もある。昨オフには、
古巣・西武に、年俸5億円のうち3億円を負担するという異例の形での仰天移籍を
打診。結果的に、西武から断りがあって実現はしなかったが、このトレードが今オ
フ再燃しないとも限らない。清原が師と仰ぐ落合監督の中日への移籍も、状況次第
ではあり得る。

36410・7オレ竜@劇場版:2004/10/08(金) 01:56
【ドラゴンズなニュース】
・牛島氏 来季横浜監督に決定(デイリー)
横浜の来季監督に元中日、ロッテ投手で現野球解説者の牛島和彦氏(43)の
就任が決まった。横浜はすでに9月末に就任を要請。6日、峰岸進球団社長(
62)は「球団の考えは分かっていただけたと報告を受けている」と説明した。
2年目の山下大輔監督(52)は最下位の昨季に続き2年連続Bクラスが確定。
今季で契約が終了し、8日にも峰岸社長が来季の契約を結ばない旨を通達する。
横浜はチーム打率がリーグ1位、本塁打数が同2位と打撃は強力。しかし2年
連続で二けた勝利投手不在が濃厚で投手力の強化が急務だった。親会社のTB
Sで解説者を務める牛島氏は卓越した野球理論に定評があり、峰岸社長も「話
していることが分かりやすい。頭のいい人」と実力を高く評価している。球団
が目指すエキサイティングな野球を実践する指揮官として今シーズン終了後に
も正式発表される運びだ。またコーチ陣組閣については球団主導で進められる
が、元中日投手コーチの鹿島忠氏(43)、中日内野守備コーチの仁村徹氏(
42)の入閣が有力視されている。
・戦力外通告でも・・・まだ現役でやりたい(中スポWEBなし)
山崎「仙台でもどこでも行きます」 中日へ戻りたいけど・・・
オリックスは山崎武司内野手(35)が近鉄との統合球団「オリックス・バファローズ
」の来季の戦力から外れたことを発表した。山崎は数日前に中村ゼネラルマネジャ
ー(GM)から電話で戦力外通告を受けたが現役続行を希望。自由契約となり新規参
入球団を含めてオファーを待つ意向だ。(中略)山崎は[この1カ月やめようかそれと
も来年のやろうか考えていた]というだがユニホームを脱ぐ決断はせず「今年、気持
ちよく野球ができていればあきらめもついたと思う。でもそうではなかった。しこ
りを残したまま辞めるのはくやしい。やれるチャンスがあるなら。現役を続けたい。
このままはでは終わらない」。不完全燃焼の思いが闘志をなえさせなかった。伊原
監督のもと活躍した翌日にスタメンから外れることがあった。好調を維持できず今
季は62試合に出場して2割4分5厘4本塁打20打点に終わった。球団から今季最終戦の
出場を打診されたが引退の花道の様で断った。「体は元気だし、気持ちも切れてい
ない。中日に帰りたいが、それは無理でしょう。(ライブドアと楽天が本拠地申請
している)仙台に行く気もある。どこでも必要とされればいきます」中日からオリッ
クスへ移籍した初年度(昨年)は22本塁打を記録している。「自信はある」山崎は
不完全燃焼できる場所を求める。

36510・8オレ竜@劇場版:2004/10/08(金) 16:07
・竜日本一へ秘策 渡辺レフト(中スポ)
落合監督「何でもあり」内野が本職 左腕対策 3年ぶり
・憲伸、最多勝 2位に3差の16勝(中スポ)
・山井 日本S先発第4の男へ 5イニング1失点(中スポ)
(中スポWEBなし)
・オレ流語録
▼渡辺が左翼、森野が中堅
(ニヤニヤと笑って)日本シリーズ?さあ何でもありだよ。何でもあり。
▼山井と高橋聡
2人ともあれだけ投げてくれれば十分だ。彼らには日本シリーズに合わせて調整して
ほしいと言ってある。山井も持ち味を出してくれた。制球が荒れるのもあれはあれ
でいい。
▼打線は打てなくてもいい
小山田には2週連続でやられたけど何の心配もしていません。この時期は打った、打
たない。勝った負けたじゃない。投手と同じことを打者にも言ってある。日本シリ
ーズに合わせてくれればいいから。むしろこの時期に打てないことは打てたことよ
りもいいことなんじゃないのか。
・こちらは初中堅 森野
森野が8回裏の守備から中堅に入った。「全然ダメ中堅はもちろん初めてです。それ
より自分の持ち味は打撃。もっと思い切り振らないといけない」と守備よりも打撃を
反省。立浪が欠場したため森野は代役として3番3塁で先発した。久しぶりの3塁守備
にも「ともとは内野手なんだけど、急に言われると緊張します」。それでも一回に
は3塁線のゴロをうまくさばきを3塁ベースを踏んで一塁へ投げる併殺に成功。打っ
ては4回に右前打と日本シリーズへのアピールは順調だ。
・秘密兵器だ 高橋聡復活
7回に救援登板した左腕・高橋聡文(21)=高岡第一高出=が日本シリーズを控えて復
活した。「真っ直ぐで空振りしてくれたんでよかった。肩、ひじに不安はありません
」。東出、森笠を連続三振に仕留めたあと、セの最多安打記録を狙う4番・嶋を相手
に146キロ、147キロの快速球で連続空振りさせてカウントを2-1とした。中堅に抜け
そうな一打を自ら好捕し投ゴロとした。落合監督は「日本シリーズに向け、調整して
くればいいと言ってやる。あれだけ投げてくれれば十分」と合格点を与えた。3年目
の今季、4月13日の巨人戦が初登板だった。小久保、高橋由、ペタジーニ、ローズら
を相手に6者連続三振の衝撃デビュー(捏造です)しかし8月に肩とひじに痛みを覚え
ファームで調整。今月3日のヤクルト戦で一軍の復帰登板した。「日本シリーズのメ
ンバーに入れたらとにかく思いっ切り投げたい」21歳の若手左腕が張り切る。
・3人でピシャリ 平井
平井が8回に四番手で救援マウンドに上がり3人をピシャリと抑えた。今月1日の優勝
決定試合以来、中6日相手の登板だった。「間隔があいた割にはいい感じで投げられ
た。スピードもこんな感じなら十分です」と納得顔だった。
・3割絶対キープだ 井端
井端が6回先頭打者で内野安打を放ち打率3割を維持した。この日はほかの打席は1ゴ
ロ、三振、3ゴロと凡退しただけにほっと一息ついた。「体が重かった。一本出たの
は大きい」7日現在打率は3割7毛(552打数166安打)3割の大台をキープするために必死だ。

36610・8オレ竜@劇場版:2004/10/08(金) 16:07
・落合竜日本一への挑戦 竜にもいた伝説の走塁で演出できる男
こいつもの業務用コールなのに何故か声が尖っている、「なんですかッはいはい。特
に変わったことはありませんけど」温厚が売り物のドラ番・高橋にしてこの対応。書
いて、書いて書きまくって優勝特集の記事に疲れがたまっているのか。いやいやサブ
キャップ渋谷は胸に手を当てて考えた「ハハァン。小さいヤツだな」広島のチーム本
隊を離れパ・リーグプレーオフの取材に向かった。モツ鍋、ラーメン、明太子・・・
博多の幸が渋谷の胃袋に収まることを高橋が許せなかったのだ。だがそんなジェラシ
ーに付き合っている暇もない。渋谷は福岡ドームのスタンドに通じる階段を一気に駆
け上がった。そこには森繁和投手コーチ(49)、高代延博内野総合チーフコーチ(50)
さらに田中、都、安田、井本と4人のスコアラーがいた。メーンの取材対象は高代コ
ーチ。確かめたかったことは守備位置についてだ。「オレの場合は下地があるから。
ただ1年か戦ってきた相手同士だから、打球方向の把握はより間違いないと思う。その
確認はさしてもらいました」昨年はロッテ、一昨年は日本ハムに在籍した。ダイエー
、西武の各選手の打球方向は掌握済み。それを一年ぶりに再確認したのが「守備担当
」としての高代コーチ。だがもうひとつの顔がある。球界内で不動の高評価を得てい
る3塁ベースコーチ。両チームの外野手のチャージ、モーションの早さ、送球の強さな
どをインプットした。「パの外野手は総じて守りが深い。だからパ・リーグの時代は
3塁コーチしてプレッシャーはなかったよ。バルデスは(巨人の)ローズ並みの動きだ
けど、肩はローズの方が強いかな」87年西武−巨人の日本シリーズ。当時西武の伊原
コーチ(現オリックス監督)が演出した走塁は今も語り草となっている。「今あんな走
塁を出せるとしたらこの人だろうな・・・」厳しく能力チェックをする高代コーチの
横顔を見ながらドラ番・渋谷は独り言だ。◇◇対戦相手となるパ王者の研究テーマは
重大テーマ。16日から始まる日本シリーズに向けて中日の準備は着々と進んでいる。
密着取材する本紙・ドラ番を交えてその動きを追う。

36710・8オレ竜@劇場版:2004/10/08(金) 16:08
・オレより先に なってみせます日本一 あす宮崎でファーム日本選手権
  ウエスタン・リーグ覇者中日VS日ハム イースタン・リーグ覇者
ファーム日本選手権が9日サンマリンスタジアム宮崎で行われる。4年ぶりにウエスタ
ン・リーグの覇者となった中日はイースタン・リーグ覇者の日本ハムと戦う。今年は
1,2軍ともにリーグで兄弟優勝の快挙を達成した中日。次なる目標、兄弟日本一にまず
は2軍が先陣を切る。
・「敵は己」佐藤二軍監督
「やるからには勝ちにいくよ」。ウエスタン・リーグを制した佐藤道朗二軍監督(57)が
必勝宣言をしてみせた。2軍とはいえ日本一を争う大舞台。だがこれまで通りのスタン
スを貫くつもり。対戦したことが一度もない日本ハムが相手。情報は極めて少ない。や
ってみなければ分からない部分は多い。だが1年間チームを率いて築いた選手との信頼
関係や自信が佐藤監督の胸のうちにある。「ウチはがんがん打って勝つチームやない。
コツコツ取った得点を守って勝ったきた。一軍と同じ守り勝つ野球がスタイル。今回(
選手権も)これでいくしかないよね」投手陣は豊富だ。ここにきて自信を取り戻しつ
つある朝倉をはじめ野口、ベテランの紀藤、遠藤、小山ら一軍クラスのメンバーがずら
りとそろう。小刻みな継投をすればそう簡単には失点を許さないはずだ。打撃陣はベテ
ランの関川、筒井壮が若手を引っ張り、攻撃のリズムをつくり出す。それに乗せられ若
手の仲沢や森岡がチャンスメーク。大量得点とはいかないがどこからでも得点できるそ
つのない攻撃ができる。「心配なのはどこまで選手が平常心でいられかだね。あとはな
るようにしかならない。つまらないミスで得点を許さないようにできればいいんだけど
」一戦で決まる日本選手権。経験の浅い選手には相当なプレッシャーが予想される。「
選手権はオマケみたいなものだからね。選手たちがそれぐらいで気持ちでやってくれば
いいんじゃないかと思うけどね」敵は己の中にある。その闘いを制した者だけチャンピ
オンフラッグを手にできる。
・シリーズ見据え燃える朝倉
ファーム日本一へ投手陣のカギを握のは朝倉健太投手(23)だろう。9月30日に行われた
ウエスタンリーグ優勝決定戦(藤井寺)では先発3イニング2/3を投げ4失点と満足のいく
結果を残すことができなかった。調子自体はけっして悪くなかったが立ち上がり、打ち
取った当たりが内野安打になったり、失策が失点に絡んだりと不運が重なりリズムに乗
れなかった。平常心も失い4回2死から4連打もされ失点した。「前回は打たれた感じは
しないので、この前のようにいい形で投げ出ればいいと思います。ただと力を入れ過ぎ
てしまうのでボールをやさしく扱うように心掛けています」前回の登板でも教訓として
きた腹八分のピッチング。今回も同じ構えで日本ハム打線を迎える。「状態は良くなっ
てきているので、この状態を続けていきたいですね。前回は結果を残すかできたかった
ので今回はできる限りいい形で投げられたらいいと思います。できることをやるだけで
す」16日から行われる日本シリーズの戦力になるためでもこの日1試合で全力で立ち向
かう。ここで結果を残して再浮上きっかけにするつもり。「とにかく頑張ります」朝倉
が再度自分との闘いに挑む。
・成長した姿を見せる森岡
一年間の集大成をこのゲームで見せる。プロ2年目、森岡良介内野手(20)意気込んだ。
「今季は自分がどういう選手を目指すさなければいけないかという目標を持って取り組
んできました。まだまだですけど少しはレベルアップできたんじゃないかと感じていま
す」。体力面の強化、守備力の向上、小技の習得など1段階上の自分になれたんだと自
負とする。佐藤監督も森岡の成長ぶりを認める。「体力がついていたと思うよ。守備も
安定感が出てきたしね。野手の中では成長株と言っていいじゃないかな」悔しい思いも
。一軍での出場試合がルーキーイヤーの03年よりも少なかった。安定感が出てきたはず
の守備で立て続けに失策、途中交代を告げられたこともあった。「まだまだ実力が足り
ないことは分かっています。来季は3年目。親や周りの友人たちが早く一軍でプレーす
る姿を心待ちにしている。その気持ちにこたえてるためにも頑張らないと」そのために
も締めくくりをしっかりやりたい。ファーム日本選手権で結果を残し、納得のできる状
態でシーズンを終えたいところ。「ここまでやってきたことをいつも通りにやりたい。
そうすれば結果はついてくると思います」。伸び盛りの森岡が力強く言い切った。

36810・8オレ竜@劇場版:2004/10/09(土) 18:19
・松坂弱点は制球力 竜偵察隊も見抜いた(中スポWEBなし)
西武の底力にネット裏の中日偵察隊は警戒を熱投らの中にして募をつのらせた。打線の
爆発以上にインプットされたのはエース松坂のパワーピッチ。「すべてがよかった。ス
ピードもあるし。ただコントロールなら上原の方がしっかりしてるかな」と高代野手総
合チーフコーチ。本番に備え、弱点にの制球力に"けん制球”を投げることも忘れては
いなかった。
・宇治山田商・江川シダックス入り(報知)
今秋のドラフト1巡目候補の宇治山田商・江川智晃投手(17)=182センチ、76
キロ。右投右打=が社会人野球の強豪・シダックスへ入社する意思を固めたことが、7
日までに分かった。中日をはじめ上位指名を検討していた球団は今後、ドラフト戦略の
見直しを迫られることになりそうだ。江川はMAX144キロを誇る東海地区屈指の本
格派右腕で、2年夏にはエースとして甲子園に出場。プロ球団からは高校通算33本を
マークした強打を評価されており、地元・中日や広島、阪神、日本ハムなどが上位候補
としてリストアップしてきた。だが、江川は家族会議を重ね、社会人野球でのさらなる
ステップアップを決意。すでに宇治山田商サイドからプロ球団へ、シダックスへ入社す
る意思が固いことが伝えられている。シダックスからは9月中に内定通知が出されてお
り、江川も今年から高校生のプロ志望者が高野連に提出を義務づけられた「プロ志望届
」を出す意思がないことから入社は確実。まずは投手として活動する予定だ。

36910・9オレ竜@劇場版:2004/10/09(土) 18:27
・ハマの大砲ウッズを竜熱望 来季は味方に?(中スポ)
横浜のタイロン・ウッズ内野手(35)が中日入りを熱望した。8日、米国へ帰国の途に
つく成田空港で「中日はエキサイティングないいチーム。投手陣はいいし、監督の指導力
もある」とライバル球団を絶賛。横浜が提示している残留条件は、ウッズの希望と大きな
隔たりがあり、決裂は必至。早ければ今月中にも退団が決定し、中日との交渉がスタート
する。
<横浜との交渉決裂必至>
横浜に対する事実上の決別宣言だった。成田空港に姿を現したウッズは「友情が一生涯続
きそうな選手ばかり。(横浜の)2年間はすごく楽しかった」と、過去形で心境を語った。
<複数年を希望>
意思は固い。昨年から要求している『複数年』が通らないからだ。「単年(契約)なら別
の球団に行く」。横浜は、違約金を払って2年目の契約を解除できるバイアウト方式の折
衷案を用意しているが、昨年のホームランキングは「初耳。でも、おれは2年契約がほし
い。そろそろ引退を考える年齢。だから複数年がほしいんだ」とキッパリ言った。もちろ
ん金額にもこだわる。「2億円? その程度のオファーなら残れない」と強い口調で言い
放った。
<トラも参戦か>
そんなウッズに熱視線を送っている球団は少なくない。もし正式に横浜退団となれば、中
日や阪神が獲得に名乗りを上げるのは間違いない。ウッズは「セ、パどちらでもいい。た
くさんの球団が自分に興味を示してくれるのはうれしい。心の支えになる」と言い、昨年
まで横浜で同僚だったドミンゴが所属する中日への思い入れを告白した。「中日はエキサ
イティングなチーム。投手陣はいいし、監督の指導力もある。何してくるか分からない、
いいチームだ」とラブコールを送った。
<15日交渉解禁>
他球団との交渉は15日以降に解禁され、11月1日からは契約も可能となる。母ドニア
さんの結婚式(16日)、自身の右ヒジ骨棘(きょく)の除去手術と、米フロリダ州タン
パの自宅に戻っても多忙な日々は続くが「遅くても、フリーになって1週間後ぐらいまで
には決めたい。早くすっきりしてオフを過ごしたい」。ウッズの心は、すでに名古屋に飛
んでいるようだった。
・英智、シリーズ間に合った 左ひざ大丈夫! よさこい出場へ(中スポ)
・きょうファーム日本選手権 関川「オレが引っ張る」若手に手本見せる(中スポ)
・ドラ2軍コーチに小林氏と原氏 補強第1弾(中スポ)

37010・9オレ竜@劇場版:2004/10/09(土) 18:28
(中スポWEBなし)
・中日現時点ではひたすら静観
ウッズのラブコールは中日サイドも大歓迎する。「1塁手の大砲はうちの補強ポイント」と
球団首脳が明らかにする通り2年連続のキングを視野に入れているウッズは最適のパワーヒ
ッター。ただ現時点ではひたすら静観の姿勢を保っている。「まだこの時間ですから他球
団の選手についてお話しすることはありません。補強プランについてはいろいろと監督と
も話し合っていますが・・・」井手峻編成担当は固く口を閉ざす。現在の保有権はもちろ
ん横浜である。その侵害が許されないのは球界の大原則だ。しかしウッズとの交渉が不調
に終わり、契約更新ができなかった場合、話は別だ。現場が強く望んでいる。「右の大砲」
獲りに動く準備はできている。今は静かにだが機が熟せば果敢に。ウッズが望む複数契約
にも支障はなさそうだ。
・ロンドンから応援・・・次は日本一だぎゃあ
英国駐在の東海地方出身者らでつくる「名古屋弁の会」は7日夜、ロンドン市内のレスト
ランで中日ドラゴンズリーグ優勝祝勝会を開いた。祝勝会には同会の会員をはじめ今年の
リーグ開幕以来、はるか英国からドラゴンズの勝敗に一喜一憂する毎日を送ってきたドラ
ファンら約30人が出席した。福留国鉱会長が「どえりゃいい年になった」と名古屋弁で乾
杯の音頭をとったあと、全員で応援歌「燃えよドラゴンズ!」を合唱して盛り上がった。
来英して3度目の優勝という井上誠さんは「選手1人手に目配りする落合監督の意外な細か
さに驚いた」。冨田英男さん(55)も投手の起用法などバランスの取れた落合さい配を絶
賛。大学時代まで野球選手だった山下厚さん(39)は「全力の力を発揮すれば2乗3乗のパワ
ーが出る」とチームをたたえた。祝勝会にには有松絞の和服で着飾った女性の姿もあり名
古屋とドラゴンズの熱い思いを語り合った。
・パ封じに自信? 川上
ナゴヤドームで体を動かしたエース・川上。テレビ観戦したパ・リーグのプレーオフ第二
ステージの2試合の印象を聞かれると「確かによく打つけどパとセは違いますからね」と
ニヤリ。迫力十分と両チームの打線にも動じず「これまで通り投げるだけ」と淡々と話した。
・落合竜日本一への挑戦  エンジン全開へ・・・40盗塁に挑む荒木
名古屋市中区の中日球団事務所。セ・リーグ優勝を祝うコチョウランが飾られた室内で大
柄な男が笑っていた。「今度、店を出すんです。ぜひ来てよ」大豊泰昭アジア地区担当ス
カウト。19日に同区内で中華料理店をオープンさせるのだ。その名も「大豊飯店」。ド
ラ番・寺西は「やっぱり出てくる料理は全部大盛りなのかなぁ」と勝手に想像膨らました
。何しろ大豊スカウトというは現役時代、飲食店で全メニューを注文しすべて平らげたと
いう伝説?の男だ。量に関しては寺西も負けるつもりはないがかつての竜の大砲は別格。
でも長いシーズンを戦い抜くにはそれぐらい丈夫な胃袋が必要なのかもしれない。長丁場
のペナントレース。常にグラウンドに立ち続けるのは決して簡単なことではない。今季中
日で全試合に出場しているのは井端、アレックス、そして荒木の3人。残り2試合。ここ
にきて自身初の全試合出場がかかっている荒木は目標を立てている。「40盗塁したい。
自分でラインを設定して最後までしっかり戦いたい」現在37盗塁。40代に到達すれば中日
では1986年の平野謙氏(本紙評論家)以来18年ぶりの快挙となる。だが荒木が40という数
字を見据えるのは記録のためだけではない。「今、打撃の調子が落ちてきてるんで・・・
。盗塁するためには出塁しないといけない。そのためには打たないとバットの調子を上向
かせてシリーズに臨みたいです」ペナントレース後に待ち受ける日本一決定戦。大台突破
は残り2試合の先にある大舞台を見据えて荒木自身が設定したハードルなのだ。「プレー
オフ?見てますよ。テレビで見ただけじゃまだ走れるかどうかわかりませんが・・・。シ
リーズで走るためにもまずは調子を上げていきませんとね」ダイエーの城島に西武の細川
と野田。パ・リーグを代表する捕手のすきを荒木の足がかいくぐったとき、日本一の座限
りなく近くなる。その最終準備のために残り2試合。竜の韋駄天がグラウンドを駆け抜け
れば大豊スカウトの店で祝杯があがる回数も増えるはずだ。

37110・9オレ竜@劇場版:2004/10/09(土) 18:37
・横浜・ウッズの退団が決定的…複数年契約ならどこでも(サンスポ)
横浜のタイロン・ウッズ一塁手(35)の退団が8日、決定的になった。複数年契約を
球団に拒否されたウッズはこの日、「横浜がダメなら複数年をしてくれる球団へ行く」
と言い残し、成田空港から米国へ帰国した。ウッズ争奪戦の本命は中日ながら、阪神も
2年契約総額6億円を用意。15日までの保有期限が終わるのを待って、アタックを開
始する。右ひじの関節炎からシーズン途中で帰国するウッズが、成田で改めて、退団を
示唆した。「横浜の印象? 友情が一生涯、続きそうな選手ばかり。2年間がすごく楽
しかった」。不満は、そのあとに続いた言葉で明らかだった。複数年契約を球団に拒否
されたというのだ。「複数年契約をしてくれなかったら? してくれる別の球団に行く
。年齢的にも引退を考えないといけない年(35歳)。だから、2年契約をしてほしい
んだ」横浜は昨年の契約更改時から、選手とは複数年契約を結ばない“新方式”をとり
いれた。ウッズも例外でなく、球団は単年契約を譲らなかった。ここにきて球団は、年
俸2億円(今季1億1000万円)+出来高を含めたバイアウト契約(翌年に違約金を
払って解雇できる)を提示したといわれる。「その話は初めて聞いた。2億円が(年俸
の)限度なら、おれはここ(横浜)に戻ってこない」と、ウッズはニベもなかった。
自信もある。入団1年目の昨年は40本塁打でキングに輝いた。今年も45本で連続キ
ングの可能性を残している。打率(.298)、打点(103)も昨年を上回っている。
「10月15日以降は他球団と交渉できると聞いている。契約可能は11月1日という
が、最初にまともな数字を出してくれた球団と契約したい」横浜から中日に移ったドミ
ンゴと、代理人が同じという関係から、中日が本命。さらに、阪神の追い上げが激化し
そう。一塁手ではなく中堅手の新外国人を狙う巨人の動向さえも、気になる状況になっ
てきた。
・ウッズ退団決意 米へ帰国 移籍発言連発「他のチーム考える」(報知)
来季の契約が難航を続けている横浜・ウッズ  来季の契約難航が予想されていた横浜
のタイロン・ウッズ内野手(35)が8日、球団に対し事実上の決別宣言をした。この
日、右ひじ骨棘(こつきょく)の除去手術のためシカゴ行きの日航機で米国に帰国した
ウッズは、成田空港で取材に応じ、「一番最初にまともなオファーを提示したチームに
決めたい」と、移籍を示唆する発言を繰り返した。ウッズは複数年契約を強く希望。横
浜は2年目はバイアウト(違約金を払っての契約解除)の条件付きでしか複数年は考え
ていない。これに対しウッズは「バイアウトじゃなく、ただの複数年が欲しいんだ。そ
うでなかったら、別のチームを考えるよ」と他球団への移籍を堂々と宣言。今季年俸は
1億1000万円(推定)で、来季も「2億円が限度」とされる横浜の提示年俸につい
ても「それが限度ならいいオファーとは思えない」と首を横に振り、「他のチームの話
を聞いてみたい」と言い切った。2年目の今季は45本塁打、103打点、打率2割9
分8厘。このままいけばローズ(巨人)と並んで2年連続の本塁打王も手にする。「(
今季の年俸は)ある程度我慢しなきゃいけないと思ってた。でも2年続けてタイトルを
取ることで、(去年が)まぐれじゃないことが証明できたと思う」と2年連続しての好
成績に対する高い評価を求めた。完全に日本野球に適応したW砲には、中日と阪神が既
に強い関心を示しており、ここにきて日本ハムも獲得争いに参戦。「中日? ベリーグ
ッドチーム。見ていてエキサイティングだ。投手陣もいいし、監督の指導力もいい」と
既に移籍を決意したかのような口ぶり。ウッズは阪神についても「甲子園の観客がつく
り出す雰囲気を嫌だっていう選手はいないよ」とこちらにも悪い印象を持っていないよ
うだ。「15日以降は他のチームと交渉できると理解している。(身分が)フリーにな
った1週間後ぐらいには(来季のチームは)決まるかな。できれば優勝争いする可能性
のあるチームでやりたいね」と締めくくった。中日、阪神を中心としたウッズ争奪戦が
いよいよ本格化する。

37210・9オレ竜@劇場版:2004/10/09(土) 18:37
・横浜・ウッズの評価は「アレックス級」(スポニチ大阪)
 今季対戦終わっても“場外戦”火花バチバチ
横浜と来季の契約問題に揺れているタイロン・ウッズ内野手(35)に、中日編成部は
在籍するアレックス・オチョア外野手(32)の今季年俸と同等の200万ドル(約2
億2000万円)の評価額を下した。井手峻編成担当は「契約するならアレックスと同
じくらいの額?そうだね」と話した。問題は守備力。「落合監督は守備の下手な選手は
嫌いだからね。ただ意外性のある一発は魅力あるからね。その1点、2点でもウチは守
り切れる投手力があるからね」と興味があることを示唆した。

・中日・大豊スカウト部付が中華料理『大豊飯店』を開業(サンスポ)
中日・大豊泰昭スカウト部付(40)が名古屋市内に中華料理店を開業することが8日、
明らかになった。今月19日にオープン予定で、店名は『大豊飯店』。94年の2冠王
の夢の一歩だが、同時に今季限りで中日を退団することになりそうだ。
その名はズバリ『大豊飯店』。2002年の引退から2年、中日、阪神でファンを魅了
した大豊スカウト部付が新たな夢に挑戦する。「夢のひとつだったからね。野球ファン
も、中華料理が好きな人も一回足を運んでほしい」オープンは今月19日。引退後はア
ジア地区スカウト、少年野球の指導者など中日職員として第2の人生を歩んでいたが、
夢のプランが具体化したのは今年8月。現役時代に岐阜市内のホテルで知り合った料理
人の北川和久さん(42)をヘッドハンティングすると、とんとん拍子で開業にこぎつ
けた。料理は故郷の台湾料理ではなく「一般的な北京料理」(北川料理長)だが、ただ
の料理店ではない。名古屋の中心に位置する店内には自身のトロフィー、ユニホームの
ほか、イチローら有名選手のグッズも展示する“プチ大豊記念館”。さらに開業後は店
に顔を出すというが、何と即席の野球教室も開講するというのだ。「教えてほしいとい
うならその場で教えるよ。野球の裾野を広げたいからね」。中華鍋ではなくバットを持
つというところが大豊流。このまま中日を退団することが濃厚で、今後はアジア方面な
どはアドバイザー的な役割を果たすという。アグレッシブな“第3の人生”の幕開けだ。
・ビールかけ福嗣くん参加で中日が高野連に謝罪(スポニチ)
5年ぶりにリーグ優勝を決めた中日が1日にナゴヤドームで行った祝勝会で、落合博満
監督(50)の長男で国士舘野球部に在籍する福嗣君(17)が参加していたことについて
球団が日本高野連に謝罪していたことが8日、分かった。高野連の田名部事務局長によ
ると、4日に伊藤球団代表から「こちらの配慮が足りませんでした」と謝罪の電話があ
ったという。祝勝会は落合監督の提案で家族も参加OKという異例の形で行われ、福嗣
君も母・信子さん(60)と参加。選手らがビールかけを行う中に福嗣君も一緒にいる様
子がテレビで放送された。事前に学校側から東京都高野連に対して試合観戦などの許可
はとっていたものの、祝勝会参加については触れていなかった。学生野球憲章では野球
部員のプロ選手との写真撮影やテレビ出演などを禁じており、田名部事務局長は「監督
の初優勝だし祝勝会参加も問題はないが、常識として酒の席に未成年がいるのはよくな
いからね」と話した。
・合宿所「昇竜館」が“竜の穴”(スポニチ大阪)
 今秋ドラフトは将来性重視へ方向転換
中日の落合博満監督(50)が来季に向けたチーム強化のため本格的に動き出した。広
島遠征から新幹線で帰名した8日、名古屋駅から直行したのは市内にある室内練習場に
隣接する合宿所、「昇竜館」だった。落合監督は約1時間半、堂上照館長と話したあと
無言で帰宅した。同館長によると「来季からは夜間練習もしっかりやるから、コーチが
泊まり込める部屋を用意して欲しい」と依頼を受けた。若手育成のために”一つ屋根の
下”にコーチも泊まり込んで徹底的に選手の底上げを行う計画の準備に入ったのだ。落
合監督は今季限りで退寮する選手などの数もチェックした。理由は獲得を目指していた
即戦力の日大の左腕・那須野巧投手(22)を断念したことでドラフト指名枠を当初の
予定7、8人から、将来性のある高校生などを含め、約10人を指名する方向へ転換し
たからだ。井手峻編成担当も「そうなるんじゃないかな」と当初の予定よりも指名選手
を増やす方向であることを示唆した。

37310・10オレ竜@劇場版:2004/10/10(日) 15:48
・憲伸、シリーズ開幕 落合監督決断 エースよ頼むぞ(中スポ)
・監督の前で特打 谷繁&井上(中スポ)
落合監督が見守る中、谷繁と井上が45分間の特打でみっちりと振り込んだ。「最近、バッ
ティングがすっきりしなかったから。時間もあったし、体調も良かったしね」と汗びっしょ
りの谷繁。「残り2試合は、最後までマスクをかぶりますよ」と日本シリーズモード突入を
宣言した。
・救援陣も最終調整(中スポ)
背中の違和感で大事を取った岩瀬を除き、リリーフ陣も残り2試合で日本シリーズへ向けた
最終調整を行う。11日の横浜戦(横浜)に登板予定の落合英は「ちょっと登板間隔が空い
て“お休みモード”になっちゃってるからね。しっかり感覚を取り戻したい」と、貴重な実
戦マウンドを有効利用する
・ここにも台風余波 神宮へ当日移動に(中スポ)
台風22号が中日にも直撃した。10日のヤクルト戦(神宮)に備え、チームはこの日に東
京入りする予定だったが、新幹線がストップするなど、交通機関に不安があったため断念。
試合当日の移動に切り替えた。予定外の事態となったが選手らは「天気には勝てぬ」と、総
じてさばさばとした様子。荒木は「じっくり練習できるし、プラス思考でいきますよ」と笑
顔だった。
・土谷、決めた! 竜弟大逆転でサヨナラ日本一
ファーム日本選手権 プロ初の殊勲打(中スポ)
若竜が奇跡の大逆転勝利で日本一に輝いた。中日2軍は9日、サンマリンスタジアム宮崎(
宮崎)でイースタン・リーグの覇者・日本ハムと対戦。0−3で敗色濃厚となった9回1死
から怒濤(どとう)の反撃開始。執念のつながりを見せた中日打線は、土谷鉄平外野手(2
1)のプロ入り初となるサヨナラ二塁打で、00年以来4年ぶり3度目の栄光を勝ち取った。
セカンドベースに達したヒーローに向かって、ベンチから一斉にナインが駆け寄った。瞬く
間に膨れあがった歓喜の輪の中心でもみくちゃにされながら、土谷が両手を高々と突き上げ
た。「プロに入って初めてのサヨナラ打が、優勝を決めるヒットになってうれしいです」
3球目のフォークボールをはじき返した。打球が右中間を切り裂いていった。「会心の当た
りでした。運がよかった。みんなでつないでくれた。最後にインパクトのある仕事ができま
した」。プロ入り初の胴上げも経験した土谷が、喜びを爆発させた。9回1死まで日本ハム
のルーキー左腕・須永に散発の2安打に封じ込められていた。3点差。重苦しい雰囲気がベ
ンチを包み込んでいた。だが、ナインは決してあきらめなかった。「ミス(5回の失策)を
取り戻したい一心で打席に入りました。ガムシャラに打ちました」と、まずは仲沢が左前打
で出塁。次打者の酒井がつなぐ。「ゲッツー(併殺)だけは避けたかった。最後の打者には
なりたくなかった。次が関川さんだったので何とかしてくれると思って」。その気持ちに関
川が応える。「前で酒井が打ってくれた。気が乗り移った」と右前適時打。3連打で1点を
返し、好投の須永を引きずり降ろした。これで流れは完全に中日。森が代わった関根から四
球を選び、1死満塁。ここで打席に入ったのは、ファーム優勝決定試合(9月30日近鉄戦
、藤井寺)のヒーロー・筒井壮。「みんながつないでくれた。何とかしたかった。こういう
場面で自分は強いんだと思い、打席に入った」と初球を中前に同点適時打した。ベテランと
若手が一体となって、土壇場からつかみ取った栄冠。1軍予備軍が最後の大一番で、今季の
集大成を見せつけた。

37410・10オレ竜@劇場版:2004/10/10(日) 15:48
・3度舞った!「信じられない」 ドラ・佐藤2軍監督(中スポ)
就任1年目でファーム日本一の栄冠を手にした佐藤道郎2軍監督(57)は、「オレ流じゃ
ないけどオレらしくできたかな」と今季を振り返った。“2軍”ではなく“1軍予備軍”と
呼ぶなど、意識改革を意欲的に行ってきた。今季、1軍と2軍の入れ替えが激しかったが、
2軍で結果を出せば1軍に上がれるんだという意識を選手に植え付け、選手にやる気を起こ
させた。指導法も独特で、不調な選手には一貫して走り込みをさせるなど厳しい練習メニュ
ーも課した。一方、大敗した時は気分転換も兼ねて練習を早く切り上げるなど、メリハリを
つけた練習方法を取り入れた。その成果が、この日のファーム制覇につながった。「3度も
胴上げをしてもらえるとはうれしいですね。信じられないね。野球は分かんないよ、ほんと
怖いね。銀メダルでいいと思ってたけど、金メダルだから。これで1軍のいい後押しができ
た」粘って、粘って最後まであきらめない姿勢がミラクルを呼んだ。ベンチにいる全員が一
丸となってつかんだ勝利は、きっといい財産になったはずだ。だが、佐藤監督が率いる若竜
の戦いは、これで終わりではない。来季こそ1軍の舞台。それを合言葉に11日から高知県
で行われる、よさこいリーグで鍛える。
(中スポWEBなし)
・よく踏ん張れた 先発・朝倉
先発の朝倉が6イニングを2失点と好投。ゲームを作った。「自分は100点に近い投球ができ
たと思います。よく踏ん張れたと思います。あとはみなさんが本当によく逆転してくれた」
と笑顔を見せた。「まだ上(1軍)の日本シリーズがあるので出場できるかどうかわかりませ
んが、気持ちを切らさずに好調を維持したいです」と気を引き締めた。
・遠藤 勝利呼ぶ好救援
3点ビハインドの8回から4番手で登板した遠藤が2イニングをパーフェクトで抑える好投。
味方のサヨナラを呼び込み勝利投手に輝いた。「勝利投手になれてよかった。けがの治療と
かいろいろ裏方さんにもしてもらったんで本当に感謝です」ホテルで行われた祝勝会では
勝利の美酒に酔いしれていた。
・地元瀬間仲大人気 試合前にサイン・握手会
ファーム日本選手権が行われたサンマリンスタジアム宮崎で9日試合開始前にドラゴンズの
監督、コーチ、選手全員によるサイン・握手会が行われた。ご当地宮崎の日章学園高出の
瀬間仲外野手は「たくさんの人たちに来てもらえてうれしいです」。地元ファンからの握
手攻めにも笑顔でこたえていた。
・中日・西川順之介球団社長
「普通じゃ見られない。きょうのサヨナラゲーム。見に来たかいがあった。上(1軍)の方の
日本一へのハッパになったんじゃないかな。上もこれでやらなきゃいかんという気持ちを
持たせたかな」
・朝倉、土谷ら25選手 よさこいメンバー
中日は11日に高知県で開幕する「よさこいリーグ」の派遣メンバーを9日、以下の通りに
決定した。佐藤道郎監督らが二軍スタッフと25人の選手が参加。25日まで12試合が予定さ
れている。
【投手】佐藤、朝倉、正津、遠藤、石川、小林、小山、川岸、山北、矢口、宮越、チェン
【捕手】田上、清水 【内野手】中川、筒井壮、森岡、善村、堂上、瀬間仲 【外野手】中村
、幕田、土谷、都築、桜井
・ファーム日本選手権の表彰選手は次の通り
▽最優秀選手:土谷(中日)▽優秀選手:朝倉、筒井壮(以上中日)須永、小谷野(以上日本ハム)

37510・10オレ竜@劇場版:2004/10/10(日) 15:48
・日本シリーズ入場券のナゴヤドーム開催分 12日から一般発売
日本シリーズ運営委員会は9日今年の日本シリーズのナゴヤドーム開催分の一般発売を12
日から行うことを発表した。発売はチケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイドの
3店。ナゴヤドームでは発売しない。いずれも12日午前10時から電話で受け付け、チケット
ぴあはインターネットでの購入もできる。申し込みは1人1回1試合1券種4枚まで。問い合わ
せはナゴヤドーム ℡052・719・2121まで。営業時間は午前10時から午後6時まで。
http://dragons.cplaza.ne.jp/info/ticket/041016nipponseries.html
・落合竜日本一への挑戦 台風、岩瀬・・・迅速な危機管理
朝から降りつづいた雨、雨、雨・・・。「やだなぁ、今日本当に移動できるの?」ドラ番・
高橋がナゴヤドームの練習を見ながらつぶやいた。9日、静岡県内に上陸し関東を直撃した
台風22号。チームは10日のヤクルト戦(神宮)に備え、練習後に新幹線で東京へ向かう予定
だった。チームと同じ便で移動する高橋が心配するのは台風の影響で新幹線が途中で止まっ
てしまうこと。だが優れた危機管理能力を何度も発揮してきた今季の落合竜。午後1時過ぎ
ドラ番に球団から連絡が入る。「移動は明日に変更になりました」さすが素早い対応。先を
見越した球団の判断にほっと胸をなで下ろすドラ番たち。懸案事項のひとつが解決された。
だがその数分後、新たな心配事が浮上することになろうとは・・・。違和感があったの岩瀬
の動きだった。練習開始から1時間もたたないうちになぜかトレーナーとともにベンチの奥
に消えていった左腕。いつもなら練習終了間際にグランドから引き揚げてくるのに・・・。
駐車場で待ち受けていたドラ番・寺西が岩瀬に尋ねる。「どこか悪いわけではないですよね
?」「大丈夫ですよ」笑って帰りのタクシーに乗り込む鉄腕。だが関係者によると10日から
の関東遠征には同行しないという。なぜ?。現場で指揮を執るサブキャップ渋谷が号令を下
した「解明せよ」指示を受け高橋・寺西が動く。渋谷も独自の情報を集める。各自の情報を
擦り合わせて出した結論は「背中全体の軽い違和感」。決して重症ではない。ただ日本シリ
ーズを前にしたこの大事な時期に無理をさせる必要もない。大事に至らないよう首脳陣は急
きょ念には念を入れて関東遠征に岩瀬を同行させないことを決めたのだ。「ほっとしました
ね」安堵の表情を浮かべる高橋。わずかな違和感。だが日本一決定戦に向け迅速に危機管理
能力を発揮したチームとそれに敏感なくらい反応したドラ番。大一番を前に両者とも共に静
かに神経を高ぶらせてしている。

37610・10オレ竜@劇場版:2004/10/10(日) 15:49
・シリーズでも「オレ流ローテ」貫く(報知)
中日・落合博満監督(50)が、余裕の「オレ流さい配」を決め込んだ。相手データの徹底
分析に基づいたサプライズ起用で、セ・リーグを制覇した同監督は9日、パ・リーグ王者が
決定するまで、日本シリーズのローテーション決定を先送りする方針を強調。頂上決戦でも
仰天さい配があるかもしれない。ナゴヤドームでの全体練習を熱心に見守ったこの日、落合
監督はパ・リーグのプレーオフ2試合を偵察した高代野手総合チーフコーチ、森投手コーチ
から、ダイエー、西武両チームの報告を受けた。だが、指揮官は落ち着いたものだ。「(ロ
ーテーションは)まだ、何も決めてない。相手が決まって、スコアラーの話を聞いてからに
なる」と説明。ダイエーか、西武かによって、先発の順番を入れ替える構えだ。そのための
手も打った。10日のヤクルト戦(神宮)で、川上、山本昌、ドミンゴが登板予定。先発3
本柱に同じ調整をさせ、直前まで決定を見送る。順当なら、シリーズ開幕投手はエース・川
上だが、指揮官は「そのうちのだれかが、第1戦に投げるだろう」と煙に巻いた。決戦でも
「オレ流タクト」が、威力を発揮しそうな気配だ。
・立浪もコンディション調整でスタメン出場(スポニチ大阪)
優勝決定後、3試合で1打席しか立っていない立浪もきょう10日のヤクルト戦、11日の
横浜戦のスタメン出場が決定した。「最後の調整?そうですね。ちょっと休んで体調もだい
ぶよくなってきた。短期決戦なので第1戦にいい状態で入れるようにしておきたい」。相手
はまだ未定だが、しっかりと自身のコンディションだけは整えておくつもりだ。

37710・10オレ竜@劇場版:2004/10/10(日) 15:50
・落合竜「大補強へ」清原、小笠原獲り…野口放出(日刊なにわWEB)
 球団初の連覇へゼロ補強から一転
落合中日が球団史上初の連覇へ向けて巨人清原和博内野手(37)、日本ハム小笠原道大内野
手(30)の獲得を狙っていることが9日、明らかになった。交換要員には99年MVP左腕の
野口茂樹投手(30)を用意し、大型トレード成立を目指す。さらに新外国人として横浜退団
が濃厚のタイロン・ウッズ内野手(35)の獲得も狙う。ゼロ補強でセ・リーグを制覇したオ
レ流1年目から一転、大補強に乗り出す。
落合中日が今オフ、トレードで巨人清原、日本ハム小笠原の獲得を狙う方針を固めた。「去
年は監督の方針で補強はほとんどしなかったが、優勝できた。だが、相当、補強をしないと
連覇は難しい。ウチの場合は、補強ポイントははっきりとしている」と球団関係者。現在は
シーズン中ということもあり、水面下での調査が中心だが、日本シリーズ終了後には大々的
なトレードで一気の戦力アップを狙う。第1候補は今季2000本安打を達成した巨人清原
だ。故障などもあり9日現在、40試合で打率2割2分8厘、12本塁打、27打点と低迷してい
るが、シーズン中から非公式ながらアプローチを続けてきた。6月に左手甲を骨折したこと
もあり、シーズン中のトレード話は、一時立ち消えとなったが、ここにきて落合監督を師と
慕う清原獲りが本格化する動きとなってきた。また清原獲得が不調に終わった場合、ターゲ
ットとなるのが日本ハムの小笠原。今季パ・リーグ2位の打率3割4分5厘をマーク。アテ
ネ五輪に出場したため18本塁打、70打点だったが、パ・リーグを代表する強打者に成長した
。背景には落合監督が現役を終えた日本ハム時代、その素質を見抜き、打撃理論を自ら伝授
。打撃が開花した太い関係があり、オレ流野球への適応力に何の問題もない。いずれも超大
物選手のため、トレード成立にこぎつけることは容易ではない。そこでトレード要員の目玉
として浮上してきたのが野口だ。98年には最優秀防御率を獲得、99年には19勝を挙げてリー
グ優勝に貢献。MVPを獲得するなど、先発の一角を担ってきたが、今季は17試合で4勝8
敗、防御率5・65に終わった。日本シリーズ出場メンバーの40人枠に入るかどうかも微妙な
状況で、11日から高知で始まる教育リーグへも不参加。実質的に来季の戦力構想から外れた
立場にある。ただ、今年で30歳と年齢的にも若いことから他球団の評価は高い。9日現在、
チーム本塁打109はリーグワースト。チーム打率2割7分2厘も阪神と並ぶワーストタイ。
迫力に欠ける攻撃陣を12球団唯一の防御率3点台(3・88)をマークした投手力でカバーし
てセ・リーグを制覇した。落合監督は就任1年目を「ゼロ補強」で臨んだが、その方針から
方向転換。球団初の連覇へ向け、今オフは大補強に乗り出す。
・野口、言葉少な「聞いていない」(日刊なにわWEB)
野口はこの日、宮崎で行われたファーム日本選手権にベンチ入り。リリーフとして登板が予
定されていたため試合中はブルペンで準備をしたが、マウンドに立つ機会はなかった。試合
後は胴上げに参加して、選手宿舎での祝勝会にも参加。2軍コーチ、選手らと乾杯した。日
本シリーズの出場メンバーから漏れることが濃厚で、トレード要員に挙がっていることにつ
いては「何も聞いていないのでコメントのしようがありません」と言葉少なに話した。きょ
う10日に名古屋に戻り、11日からはナゴヤ球場で練習を行う予定になっている。

37810・10オレ竜@劇場版:2004/10/10(日) 15:50
・外国人候補はウッズ「一塁を守れる大砲」(日刊なにわWEB)
トレードでの清原、小笠原らの獲得を目指す一方で新外国人候補として、横浜退団が濃厚と
なっているウッズの獲得にも乗り出す。阪神など複数の球団が獲得に名乗りを挙げることが
予想される。しかし中日は「一塁を守れる大砲が補強ポイントの1つ」(井手編成担当)と
の方針から早くから水面下で調査を開始。その結果、獲得可能と判断。横浜との契約で他球
団との交渉解禁となる15日を待って、アタックをかける方針を固めた。今季、チームの本塁
打1位が福留の23本。昨年40本塁打で本塁打王を獲得し、今季も45本塁打を放ったウッズは
魅力十分。「まだ横浜の支配下選手。何とも言えない」と球団関係者は慎重な姿勢を崩さな
いが、中日サイドでは横浜が難色を示しているとされる複数年契約(2年)も用意、争奪戦
を制する自信を漂わせていた。
。バルデス&バルガス今季で契約打ち切り 中日の外国人事情(日刊なにわWEB)
今季在籍した外国人選手で来季の残留が確定しているのは今季10勝をマークしたドミンゴ・
グスマン投手(29)だけ。アレックス・オチョア外野手(32)には球団が残留要請している
が返答待ちの段階だ。マーク・バルデス投手(32)、マーチン・バルガス投手(27)は今季
限りで契約を打ち切る方針。またキューバから来日3年目のオマール・リナレス内野手(37
)は、現役続行の可否を含めて日本シリーズ終了後に球団とキューバサイドが会談、処遇が
決定される。台湾から獲得したチェン投手(19)は長期育成の方針で来季以降も残留する。
・岩瀬、背筋に違和感…疲労蓄積、シリーズへ不安(日刊なにわWEB)
中日岩瀬仁紀投手(29)の日本シリーズ登板に不安材料が発生した。9日、ナゴヤドームで
行った練習では首から背筋にかけて違和感を訴え、アップ、ランニングという軽いメニュー
で練習を切り上げた。関係者の話を総合すると症状は「疲労性のもので、日本シリーズで万
全の状態で投げるために大事を取っただけ。今でも投げられる状態」という。だが、疲労の
蓄積は相当なものだけに、不安は尽きない。岩瀬は優勝後に「(1日に)ビールかけをした
後に急に疲れがきました」と話している。60試合に登板したシーズンと日本代表として参加
したアテネ五輪の疲労が体を襲っている。今季は3月中旬に左足中指を骨折。無理を承知で
開幕に滑り込んだが、4、5月には本来の投球ができなかった。今後はシリーズに向けて、
慎重に仕上げていくことになるが、16日のシリーズ開幕まで残された時間は1週間。ベスト
の状態で迎えられるは微妙な状況だ。
・“アントニオ紀藤”祝福ビンタ/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
ファーム日本一を祝って宮崎の宿舎で行われた祝勝会。締めくくりはベテラン紀藤のありが
た〜い闘魂ビンタでした。「毎度おなじみになりましたが…。元気があれば何でもできる!
」。プロレスのアントニオ猪木をまねしたアントニオ紀藤(本当にこう呼ばれていました)
が全員の前に進み出ると会場は大盛り上がり。まずはMVPを獲得した土谷が呼ばれてビン
タ! その後、次々と志願者が平手打ちを食らってはうれしそうに笑っていました。一見、
気持ちよさそうな紀藤ですが、祝勝会後に「オレって今年はこんな役ばっかり。ビンタも盛
り上げるためにきょう考えたんだよ」と苦笑い。平手打ちはベテランの気配りだったのです。

37910・11オレ竜@劇場版:2004/10/11(月) 18:33
・荒木、イチロー超え日本新!! 今季9度目4安打以上(中スポ)
残り2試合そして9回2死…土壇場で決めた
・憲伸反省、課題は一発病 5イニング3失点で17勝目(中スポ)
・山本昌“調整”まずまず(中スポ)
(中スポWEBなし)
・5戦目突入ニンマリ!! 竜偵察隊
ダイエー−西武のパ・リーグプレーオフが最終戦までもつれ込んで日本シリーズで対戦相手
となる中日007はニンマリ。「そりゃあ(偵察できる)ゲームが数が多いに越したことはない
ですから」と田中彰スコアラーは不敵な笑みをこぼした。この日も都、安田、井本の3人と
一緒にネット裏で偵察。ダイエー・蔵野、西武・帆足。どちらが日本シリーズに出てきても
シリーズ第4戦の先発が濃厚な2人だけに見る目は真剣。スライダーを内外角にコントロール
する倉野の投球、帆足のパームボールに要注意のマークを記した。「だいたいシリーズでで
きそうなピッチャーはそろったみたいですね。これからビデオがきめ細かく分析しないと」
と田中スコアラーは満足顔。第二戦までは高代野手総合コーチと森投手コーチが生で両軍の
動きをチェックしており、13日から始まるミーティングに提出する資料は出そろったようだ
。両軍の作戦面での特徴はずばりつかんだ。具体的なものについては極秘で明らかにしなか
ったが「王さん(ダイエー)なんか、エンドランを多く多用してくるみたい」と同スコアラー
は内容の1部をちらりと明かした。どちらが日本シリーズの相手なのか中日としてははっきり
してもらいたいが消化試合を偵察するより真剣勝負の偵察がより精度の高いデータが集まる
ことは間違いない。「あす(第5戦)は力と力の勝負になりそうです」と田中スコアラー。そ
のセリフは両軍のさらに細かい解剖ができる大収穫を得た喜びのように伝わってきた。
・憲伸は松坂似!?西武スコアラー
日本シリーズ対戦する可能性がある西武の大川スコアラーが10日のヤクルト−中日戦を視察
。先発したエース川上ついては「今日は調子が悪そうだね」としながらも「2年前に見たこと
があるがキレのあるカットボールが来たら左打者は手こずるなと印象。松坂に似ているとい
えば似ていると」自分のエースに重ね合わせた。
・オレ流語録
▼川上もマサも予定通り
この試合の目的は日本シリーズへの調整。勝った負けたじゃない。川上の5イニングもマサ(
山本昌)の3イニングも試合前の予定通りの投球回だ。川上に関して言えば17勝とかも関係
ないよ。シリーズの調整をちゃんとしてくれればそれでいい。何も言うことはないよ。公式
戦の登板はこれが最後になる。
▼野手は競争
消化試合になったって、若手は目の色変えてやっている。日本シリーズのメンバー(40人)は
これから決めるんだから。みんなメンバー入りを目指して必死にやるよ。野手はそれぞれの
目的もあるし3割を目指しやってるた者もいるし。
・信子夫人のオレ流歳時記 日本シリーズ楽しみです
パ・リーグのプレーオフが盛り上がっています。手に汗握る試合の連続に私もハラハラしっ
ぱなし。何しろドラゴンズの対戦相手が決まる試合ですから、見る方としてもなかなか冷静
になりません。素人考えですが五輪に出場した選手はやっぱり要注意ですね。西武で言えば
松阪さんと和田さん、ダイエーなら和田さんと城島さん。松阪さんにしろ城島さんにしろ評
判通りの活躍をしていますね。もちろん落合も名古屋のマンションでプレーオフを熱心に観
戦してます。どちらが相手でも日本シリーズで戦い倒さなければいけない相手。私、以上に
熱心に見ていることはいうまでもありません。昨日も電話でこんな話をしてました。「オレ
が知っている選手がずいぶん少なくなった。もちろんやってる野球も変わってるよ。対策?
いろいろと考えている」どちらもさすがにパ・リーグの1、2位で勝ち上がってきたチーム。
とても強そう。でも私は信じています。最後は落合が率いるドラゴンズが日本一になること
を。優勝した直後にいろいろな選手に話しかけられました。皆さん共通しているのはこれで
終わったと思っていないこと。「次も絶対に頑張ります。日本一になります」と選手たちは
私に約束してくれました。2軍がひと足先に日本一(9日)になったことも私には吉兆に思い
ます。来週の月曜日はシリーズの2戦を終えたところですよね。どんなことになっているの
やら。今から期待感で胸がいっぱいです(中日監督夫人)

38010・11オレ竜@劇場版:2004/10/11(月) 18:33
・落合竜日本一への挑戦 ファーム日本一が合流
7日から9日にかけて九州、東海、関東地方を襲った台風22号の影響は結局10日にも及んだ。
チームは午前10時47分、名古屋初ののぞみで東京入り。同行取材はドラ番の汗かき役、高橋
だった。「名古屋からの新幹線はもの凄い混み様でした。通路まで人が振れて返っていまし
た。昨日いけなかった人たちが全部きょうに集中したんでしょうね」と高橋はぼやく。同行
取材だけに自分の都合で列車を変更できない。チームに従軍する新聞記者のつらいところだ
。それでもちゃっかり自由席な空きを見つけて素早く座るのも新聞記者にとって大切な素養
。東京でも期待していた台風一過の青空は見えず冬を思わせるような分厚い雲が神宮の杜を
覆った。最高気温は20度。秋を通り越して日が暮れる試合開始前には長袖のシャツを着ても
なお寒さを感じるほどの冬の気配。そこへさわやかな空気を運んでくれたのが森、小川、仲
沢のファーム日本選手権出場出場トリオ。9日に宮崎のサンマリンスタジアムで行われた日本
ハムとの決戦。0−3からの劣勢を9回裏にはねのけて奇跡の逆転日本一を成し遂げた男たちだ
。「興奮しました。すごい試合よく勝てた」と語るのは小川。昨夜はさすがに二軍全員で深
夜まで弾けたという。それでも3人は朝早くに宮崎を出て空路で東京入り、午後2時には選手
宿舎の赤坂プリンスホテルに入った。「うれしいし自信にもなったけど、僕たちにとっての
日本一は一軍です。ここまで頑張ってきたんだから何としてもシリーズのメンバーに残りた
い。しびれるような経験をしたいんです」真剣な表情でドラ番キャップ青山に訴えたのは仲
沢。この日出番があったのはライトでスタメン出場を果たした森だけ。それでも小川と仲沢
も目の輝きを失っていない。少ないチャンスをいつまでも生かすことができるよう、ベンチ
内でギラギラとさせている。
・現場発
逆転サヨナラ勝ちでファーム日本選手権(宮崎)を制した中日2軍。劇的なサヨナラ打放っ
た土谷哲平外野手(21)の勇姿を紙面で見て数日前に交わした会話を思い起こした。「疲れ
さまでしたとしか・・・」今月3日大分津久見高の大先輩・川崎の引退に土谷は心を震わせ
ていた。入団が決まった01年、川崎もFAで同じ中日にやってきた。「すごい縁ですよね」。
入団前、大分に帰省中だった川崎のもとを訪ねた。「プロで生き残るためには何かひとつ
売りがないとだめだ」あこがれの人からのアドバイスにある夢を抱いてプロ世界に飛び込ん
だ。「早く1軍に上がり川崎さんのバックで守りたい」しかし右肩痛に苦しむ先輩のマウン
ドはなかなか訪れない。そして2年目。夢は現実となる。ただし舞台はウエスタンリーグだ
った。鳴尾浜球場での阪神戦で復活をかける川崎が先発。外野手として二軍戦初スタメンだ
った土谷はプロ入り初アーチをかけた。「忘れられません」そう言って一瞬視線を落とし
た土谷。だが力強く続けた「目標ができました。次に母校の後輩がプロ入りするまで頑張る
ぞって。もっとも川崎さんの次に僕は入るまで12年もかかりましたが」生まれ故郷九州で
放った殊勲打に決意を感じた。

38110・11オレ竜@劇場版:2004/10/11(月) 18:33
・2軍コーチに小林氏と原氏を招へい(日刊なにわWEB)
中日は10日までに2軍の川又米利打撃コーチ(44)金田進捕手コーチ(44)山田和利野手
総合コーチ(39)と来季契約を結ばないことを決めた。3コーチは9日に宮崎で行われたフ
ァーム日本選手権までチームに帯同しこの日、名古屋に戻った。今週中にも球団が正式通
告する。また来季は野球評論家の小林聖始氏(46)と原伸樹氏(41)を2軍コーチとして
招聘(しょうへい)することを決めた。落合監督は来季から2軍の若手育成部門を強化する
方針で、ナゴヤ球場に隣接する選手寮にコーチを住み込ませて夜間特訓を行うことも検討
している。両氏は育成部門担当となる。
・泊まらぬ宿舎に宿泊代…台風余波/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
台風22号の余波は、一夜明けたこの日も続いていました。前日9日には新幹線が止まる可
能性を考慮し、名古屋から東京への移動を取りやめ、当日移動に切り替えたチームに、思
わぬ問題がふりかかりました。きょう11日にデーゲームで行われる横浜戦(横浜)に備え
るため、ヤクルト戦後は神宮球場から直接横浜市内の宿舎に移動しました。そのため、東
京到着後に入った都内の宿舎での滞在時間が、わずか2時間になってしまったのです。「
何だかロッカールームにいたみたいでした…」と荒木は苦笑い。もっとも料金の方は時間
が短くても関係ないとのこと。「1泊分の料金をそのまま払いました。部屋を押さえてお
いてもらったわけですし仕方がないです。天気には勝てません」。球団関係者はため息交
じりに話していました。

382オレ竜@劇場版:2004/10/12(火) 01:33
猫ちゃんズすね。2戦目行きます。。。

38310・12オレ竜@劇場版:2004/10/12(火) 14:00
・竜の相手決まった!西武がパ・リーグ優勝! 日本一決戦、16日ナゴヤで開幕(中スポ)
・井端、念願3割 宇野、立浪に続く竜遊撃で3人目(中スポ)
・岩瀬、元気にキャッチボール再開(中スポ)
(中スポWEBなし)
・「うちと似ている」竜007警戒
「西武は投手力が武器。今日のリリーフなんてみんな150キロ出ている。途中から出た石井と
かがヒットを打って繋いでいくところもうちに似ている」と福岡ドームでこの日西武の試合
をチェックした中日・田中彰スコアラー。打倒西武の秘策について聞かれると「これから分
析します」と言ってニヤリと笑った。田中、都、安田、井本の4人の中日スコアラー陣はパ・
リーグでプレーオフで第一第二ステージの全8試合を観戦しチェックした。西武の戦力、戦
方の「最新情報」をたっぷり持参のパソコンに打ち込んだ。しかし西武を丸裸にするための
情報を仕入れてもスコアラーは不安が消えることはない。福岡ドームを後にする直前、田中
スコアラーはこうつぶやいた。「松坂が初戦投げるかな?」西武松坂は今プレーオフで11
日に中3日で先発している。16日の日本シリーズ第1戦(ナゴヤドーム)に先発登板すれば今
度も中4日と再び強行スケジュールとなる。「今日は前回(7日)に輪をかけてよかった。
スタミナも大したもの」と敵のエースを絶賛したものの果たして松坂が中4日でくるのか疑
心暗鬼となった。中日のスコアラー陣は12日、朝1番の飛行機て福岡から名古屋へ戻り13
日からののシリーズ対策のミーティングに備えて資料作りする。
・小笠原 日本シリーズ第4戦先発へ
多少どころか猛デモ 公式戦ラス投5イニング無失点 タイムリーも打っちゃった
日本シリーズの先発陣で第四の男候補へ名乗りを上げる粘投だ。小笠原孝投手(27)が公
式戦マウンドマウンドでボールを徹底して低めに集めて2勝目をゲットした。「シーズン最
後の試合ですから、いけるところまでビシッっと行きたかった。ゲームを作ることができ
てよかったです」1回から5回まで毎回安打を許しながらも失点はなし。「とにかく長打を
打たれないように」と低目中心の投球で横浜打線を封じ込める。2塁に走者を進めたのは5
回だけ。安定感のあるマウンドさばきで先発の責任回数を投げ抜き8月19日阪神戦(ナゴヤ
ドーム)以来の白星を手にした。「シリーズ先発で第四の男?それは監督が決めることで
すから。マウンドに登るときもそれは全く意識しませんでした。今日は多少アピールでき
たのかなと思います」川上、山本昌、ドミンゴに続く日本シリーズの先発候補。山井らラ
イバルはいるが小笠原は「シリーズ投げる機会があったら?きょうみたいに攻める投球を
したいですね」と張り切る。
・最初失策 セ界新記録45 守備力は12球団一の自負
中日がヤクルトの持つ失策数のリーグ最少記録を更新した。2,000年のヤクルトの46に対し
今季の中日は45。差はわずか1。138試合を戦い抜いた者にしかこの1差の重みは分からな
いかもしれない。「45は今季のうちの野球を象徴する数字だから素直に嬉しいです」と声
を弾ませたのは井端と鉄壁の2遊間コンビを組んだ荒木だった。そして選手以上にこのチ
ームの守備力の凄さ肌で感じているのがコーチ陣。「確かにオールスターまでの失策数の
少なさは感じた。でもこのチームのすごいところは45という失策数の少なさ以上に実はあ
るよ」。ニヤリ笑うのは高代野手総合チーフコーチ。「安打性の打球をアウトにしたり、
エラーが少ないだけじゃなく内容があった」荒木、井端、渡辺の3人で何本のヒットを内野
ゴロにしたか。アレックス、福留、英智で長打性でのあたりを何本シングルにしたか。二
塁走者に何回本塁突入をちゅうちょさせたか。数字に表れない守備力が実はこのチームの
真骨頂であり、12球団ナンバーワンの防御率を支える力にもなっている。「45?それはあ
くまで結果論だよ」リーグ記録に対する落合博満監督(50)のそっけないぼ物言いもその
数字がたとえで46であっても47でも守備力に対する信頼感は揺るぎないという自信が現れ
だ。日本シリーズでもこの自慢の堅守でパ王者・西武の攻撃力に対抗する。

38410・12オレ竜@劇場版:2004/10/12(火) 14:00
・1回×4人リレー 中継ぎ投手陣
日本シリーズへ向けバルデス、落合英、岡本、平井のリリーフ陣が1イニングずつ投げ最
終の実戦マウンドで感触を確かめた。150キロを連発した平井は「最後なのできっちり締
めたかった。球は走っていた」と手ごたえ十分。今季チーム最多の63試合に登板した岡本
は「整体などで体のケアをしっかりしたことがよかった」と納得の表情を見せた
・3塁-中堅−1塁 森野
森野が5回から3塁の守備についた。8回には中堅へ、さらに9回には1塁とこの試合だけで
計3つのポジションを守った。「今日は全部やりましたね。守れるところが多ければそれ
だけ試合に出るチャンスは増えるから頑張ります」。強打を生かすためには日本シリーズ
ではどこまでも守る覚悟。
・オレ流語録 もう勝った負けたじゃない
▼勝ち負けはどうでいい
前から言ってるけどもう勝った負けたを云々する時期じゃない。いかに日本シーズンに
向けて調整していくか。それしかないだろう。
▼すべて予定通り
小笠原の先発は予定通り。ドミンゴの先発は最初からなかった。それはこっちの都合で決
めること。どう書いても構わないけど、内輪の決めごとことについて質問されても困る。
じゃあ小笠原でダメなのか?ということになる。だめじゃないだろう。そうならそういう
質問はするな。
▼中継ぎを投入
実戦でしか得られないものものっていうのがあるからな。その意味では10日と11日に試合
が入ったということはウチにとってすごくラッキーだった。
▼失策数のリーグ最少記録には
45という数字はあくまで結果論にすぎない。
・落合竜日本一への挑戦 シリーズへ投打とも最高潮
プロ野球担当記者の朝は遅い。ましてや前日がナイターともなれば午前8時はまだベットの
中というのが普段の生活。しかしこの日は東京から横浜に移動したうえでのデーゲーム。
寝不足の目をこすりながら1日が始まる。午前9時早くもドラファンキャップ・青山の携帯
電話のベルが鳴る。ナゴヤ球場で取材に当たっているファーム担当の古田からだった。「
ナゴヤ球場に岩瀬、バルガス、野口、植、紀藤・・・あとドミンゴもいます」負けはした
が10月1日、優勝を決めた一戦に先発して以来出番のないドミンゴ。公式戦最終日のこの日
はシリーズへ向けての最終登板ができる最後の日。「ヒジも肩も何の心配もない絶好調だ
。へっへっへ」と状態についての質問にも本人はいつもの陽気なドミンゴのまま。この男
ほど外見と中身のギャップが激しい助っ人もいない。強面の外見からから想像もできない
ほど実はナイーブ。それでいてマウンド上の仏頂面とは裏腹に普段はとても陽気なラテン
野郎なのだ。「前回の登板では間隔が空き過ぎて調整に失敗したらしい。それで今回もちょ
っとナーバスなっているのかも。故障とかではないでしょう」というのが関係者の分析。
日本シリーズに向けて今が最も大切な時期横浜スタジアムで行われている消化試合の特有
ののんびりムードの舞台裏は取材する側、戦う側ともにピリピリと張り詰めた空気が流れ
ている。先発した小笠原が5イニングきっちり零封し打線も2回に今季最多得点となる7点
を入れて序盤で勝負を決めた。落合英、岡本、平井と中継ぎ陣を次々と調整のために投入。
結局10-2と横浜に快勝して中日は今季の全日程を終えた。打線も上向き、最高の形で日本
シリーズ入っていける。

38510・12オレ竜@劇場版:2004/10/12(火) 18:31
・竜の相手決まった!西武がパ・リーグ優勝! 日本一決戦、16日ナゴヤで開幕(中スポ)
中日が16日からの日本シリーズで対戦する相手が11日、西武と決まった。プレーオフ最終戦で、
西武がレギュラーシーズン1位のダイエーを延長10回、4−3で押し倒し、2年ぶりの15度目
の優勝を飾った。中日がリーグ初優勝と日本一を勝ち取った50年前の1954年も、相手は西武
の前身の西鉄だったから、因縁の対決だ。中日はこの日、横浜に10−2で大勝し、79勝56敗
3引き分けで全日程を終了した。延長戦の激闘を制し、西武がパ・リーグのチャンピオンとなった
。中日の相手は熱望していたダイエーではなく、レギュラーシーズン2位の西武。それでも、落合
博満監督(50)の表情に落胆の色は見えない。「まずは西武におめでとうございますと言いたい
」とプレーオフ終了後、コメントを出した。確かにプレーオフ前はダイエーを対戦相手に熱望した。
「でもそれはあくまで個人的な感情の話なんだ。そういう決め方(プレーオフ)をパ・リーグはし
ているんだから、こっちがとやかく言うことはできないよ」と淡々とした口調で感想を話した。
西武を率いるのは同じ新人監督の伊東勤監督(42)。88年の日本シリーズではお互い中日と西
武の主力選手として激突している。中日の1勝3敗で迎えた第5戦。延長11回、郭から右越えの
サヨナラ打を放ったのが、当時看板捕手だった伊東監督だった。前回の88年は4番・清原(現巨
人)のバットが爆発して中日の日本一を阻み、今回は、落合監督自身が「穴がない打者」と絶賛す
るカブレラが中日の前に立ちはだかる。「確かにカブレラはいい打者だ。けど、野球は点の取り合
いゲームじゃない。相手より1点多く取ったチームの勝ちなんだ。これからじっくりと対策を練っ
ていくよ」と、落合監督は意に介さない。「ウチはどこが相手でもうちの野球をやるだけ。投手を
中心とした守りの野球でリーグを勝ち抜いてきたんだから…」と言いきった。
・岩瀬、元気にキャッチボール再開(中スポ)
背中全体の軽い違和感から、関東遠征には同行せず、名古屋に残留していた中日・岩瀬仁紀投手(
29)が11日、ナゴヤ球場でキャッチボールを行った。日本シリーズを間近に控えた9日の練習
中に背中の違和感を訴えて周囲を心配させた。しかし、この日はランニングなど元気な姿を見せた
。キャッチボールは違和感を感じて以後では初めてで、50メートルぐらいの距離を5、6分程度
の力で約40球ほど投げた。「背中は大丈夫ですよ。(日本シリーズでは)気持ちで(体が)動い
てくれるでしょ」と岩瀬は微妙な言い回し。それでも「(シリーズ開幕は)16日と決まっている
し、そこに合わせるだけです」と言い切った。背中の状態は決して万全ではなさそうだが、シリー
ズ登板に向けての見通しは立った。
・平松 4イニング8失点 よさこいリーグ ファーム情報(中スポ)
・大西 5番・左翼で調整 ファーム情報(中スポ)
・打った瞬間感触 堂上プロ1号 ファーム情報(中スポ)
「1番・三塁手」で先発出場した堂上(愛工大名電高出)が1回サーパスの先発・加藤大から先頭
打者本塁打を放った。これがプロに入って待望の”初本塁打”。元投手で中日合宿所「昇竜館」の
館長を父に持ち話題性ではナンバーワンの新人だったがようやく自慢の長打力が爆発した。「打っ
た瞬間行ったと思いました」と笑顔。ダイヤモンドを一周した堂上は「よくやった」と先輩から手
荒い祝福を受けていた。

38610・12オレ竜@劇場版:2004/10/12(火) 18:42
・ドミンゴぶっつけ本番でシリーズへ(日刊なにわWEB)
中日先発3本柱の一角を担うドミンゴがぶっつけ本番で日本シリーズに臨むことになり
そうだ。今季最終戦となった横浜スタジアムに姿はなく、ナゴヤ球場で軽い調整を行っ
た。練習後に「体は万全だよ。登板間隔が空いたまま日本シリーズで投げるのも気にな
らない」と体調万全をアピール。優勝を決めた10月1日広島戦で先発して以来、実戦登
板がないまま、シリーズに突入する。
・日本シリーズへ情報不足?で困惑(日刊なにわWEB)
日本シリーズの対戦相手は西武に決まった。中日ナインは横浜でのデーゲームを終える
と、各自が夜の新幹線で名古屋に戻った。選手会長の井端は「西武はよく知らないんで
す。ダイエーの方がよかったかな。みんなもそう思っているんじゃないかと思う」。日
本一をかけて戦う相手が情報不足でもある西武となり、やや困惑した表情で話していた。
・湊川、植、前田3選手が戦力外(日刊なにわWEB)
中日は11日までに湊川誠隆内野手(24)植大輔投手(24)前田新悟内野手(24)に戦力
外通告を行った。3選手は現役続行を希望している。落合監督は昨秋の就任直後「みな
さんには1年の猶予を与える」と1年間の解雇、トレード凍結を公約。その期限が切れ
る今季終了と同時に大量解雇を行う予定で入団から3年目以内の3選手がその第1弾と
なった。
・ベテラン関川、魂は1軍で日本一/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
ベテラン関川が日本一を熱望しています。現在いる場所は秋風が漂うナゴヤ球場。それ
でも関川の魂は1軍にあります。「今年は1年間ほとんど2軍暮らしだったけど、若い
選手たちと一緒に(ファーム)日本一になれた。あとはこの勢いが1軍に伝わってくれ
ることを本当に祈るよ」。99年リーグ優勝の立役者となった男が今季は1軍出場わずか
12試合。日本シリーズ出場メンバーからも外れることになりそうです。それでも腐るこ
となく若手を鼓舞し続けてきました。佐藤2軍監督は「あいつがふてくされなかったか
ら、みんなが頑張れた」。99年日本シリーズはダイエーに完敗。プロ14年目でまだ経験
のない日本一の夢は仲間たちに託します。
・打率.308で公式戦を終えた中日・立浪 「今年は最初がよくて、途中でよくなっ
て最後が悪かった。いまも状態はよくないけど、死に物狂いで日本シリーズまでに調子
をあげていきたい」(サンスポ)
・新助っ投獲得へ…森コーチをウインターリーグ派遣(大阪スポニチ)
 バルガス、バルデスは今季限り
中日が新外国人投手を獲得するため、日本シリーズ終了後に森繁和投手コーチ(49)
をウインターリーグが行われる中米などに派遣することが11日、明らかになった。自
由獲得枠で獲得を目指していた即戦力左腕の日大・那須野巧投手(22)の獲得が事実
上不可能となったため、助っ人左腕の獲得に方向転換した。マーチン・バルガス(2勝
3敗、防御率4・06)、マーク・バルデス(1勝1敗1S、防御率3・65)両投手
とは来季契約を結ばない方針。また、新外国人野手についてはあくまでも阪神との競合
覚悟で横浜・ウッズに焦点を絞る構え。球団関係者は「新たに海外で探すよりも日本で
実績を残している外国人選手が望ましい」と話した。

38710・12オレ竜@劇場版:2004/10/12(火) 18:47
・ペタジーニ残留なら清原放出か(スポニチ)
巨人はロベルト・ペタジーニ内野手(33)が残留した場合、清原和博内野手(37)を放出
する可能性が高くなった。11日、大阪から帰京した堀内監督は清原の去就に関し「まだ分
からない。ペタジーニもどうなるか分からないだろ」と話し、清原の処遇はペタジーニ次
第との姿勢を示した。清原は来季まで巨人との契約を残しているが、今季は起用法を巡っ
て堀内監督と対立。シーズン終盤には親しい関係者に「ペタが残ったら巨人を出る」と話
している。その一方で堀内監督も「ペタジーニ退団の場合は清原一塁固定か?」の問いに
「その可能性はある」と微妙な答えをするなど、清原放出が浮上した背景には、こうした
両者の修復困難な関係もある。清原の移籍先は中日が濃厚で、すでに水面下では中日の野
口、小笠原との1対2の交換トレードが模索されている。また、巨人とペタジーニの交渉
状況も、ペタジーニ側が「残留の方向で話を進めている」と、年俸7億2000万円から
約4億5000万円ダウンの大幅減俸提示を受け入れる姿勢をみせており、清原放出の可
能性は十分。最終的には「清原は人気がある。そういうのは捨てがたい」と話した滝鼻オ
ーナーの判断に委ねられることになりそうだ。
・清原トレード オーナー容認(デイリー)
巨人・滝鼻卓雄オーナー(65)が11日、清原和博内野手(37)のトレードを容認す
る意向を示した。読売グループは清原の放出を決断、水面下では9月下旬に清原本人にト
レードを打診していたことも本紙の取材で発覚。さらに移籍か、残留かの選択を本人に任
せる方針を固めている。中日、西武が清原獲得の準備を進めており、今後は争奪戦となる
ことが必至の情勢だ。
堀内監督はこのオフ、中心選手の放出も辞さない大型トレードを断行する方針を示したば
かりだが、滝鼻オーナーもこれに同調した。都内の自宅前で取材に応じ「つり合いが取れ
ればいいんじゃない。1対2とかあるじゃない」と、超大物選手のトレードを予告した。
その視線の先にあるのが清原だ。「人気があるからね。そういうのは捨てがたい」とフォ
ローも忘れなかったが、「年とってきたね。もうちょっと試合に出てほしい」と苦言を呈
した。4億5000万円の高年俸の清原とつり合う交換要員なら、トレードも容認する構
えだ。球界関係者の話を総合すると、既に巨人は水面下で清原のトレードに向けて動いて
いた。9月下旬に読売関係者が清原とコンタクトを取り、トレードを打診した。清原は5
年契約の4年目だけに、残留か移籍かの選択は本人に任せているという。球界関係者は「
清原が『ノー』といえば出なくてもいいし、『イエス』といえば出れる」と明かした。
これを受けて、清原の元には、移籍先の候補として、中日と古巣・西武の2球団が挙がっ
ているとの情報も入っているという。それによれば、中日はV2に向け大砲の獲得を目指
しており、かつての左腕エース野口プラス2選手の3対1の大型トレードを画策している
という。西武時代から師匠として慕っていた落合監督が指揮を執る中日入りは、清原にと
っても魅力的だ。球団が絶大な人気を誇る清原のトレードを進める背景に、年齢的な衰え
がある。今季も故障の連続。6月4日のヤクルト戦で2000本安打を達成したがその後
、左手小指の骨折で長期リタイアした。結局40試合の出場に終わった。チーム関係者も
「年齢的にピークを過ぎている」と判断している。さらに清原は堀内監督の起用法に対し
て不満を抱いていることも放出へ動く背景にはある。滝鼻オーナーは「来年以降の清原?
どうするか聞いていない。あした(12日)以降じゃないの」と含みを持たせた。早けれ
ば今週中にも清原のトレードが具体化する可能性もあり、事態は風雲急を告げてきた。

38810・12オレ竜@劇場版:2004/10/12(火) 18:51
・プレーオフ大罪…中日Vs西武、ダイ失態! (夕刊フジ)
 視聴率、観客動員、収入…ワースト記録恐怖
最悪のシナリオだ。133試合のペナントレースで、4.5差もつけた2位・西武にプレーオフ
で敗れた1位・ダイエー。その波紋が広がる。最初から矛盾だらけだった、変則プレーオフの大
罪追及だけに止まらない。ワースト日本シリーズの恐怖が球界を襲う。(夕刊フジ編集委員・江
尻良文)「中日Vs西武の日本シリーズなんて最低の組み合わせだぞ」と球界、テレビ局関係者
が、頭を抱えている。それも無理はないお寒い現実に直面だ。5年ぶりの日本シリーズ出場の中
日だが、地元・名古屋のファンは燃えていない。常にファンへのアピールを念頭に入れた、星野
熱血野球と対照的な、勝つことだけがすべてのクールなオレ流落合野球だからだ。しかも、相手
がパ・リーグ2位の西武。
・2年目へ大ナタ…オレ流極めOB斬り! 力量把握した!?中日生え抜き組をバッサリ(夕刊フジ)
今や、「名将」ともてはやされている中日・落合監督が、日本シリーズを前に2年目に向けて大
ナタをふるい出した。一足先に日本一に輝いた二軍の担当コーチを3人クビにした。川又打撃、
山田野手総合チーフ、金田捕手の中日生え抜き組だ。代わりには、広島出身で名古屋に縁もゆか
りもない2人が就任する。その2人は小林聖始(誠二)氏と原伸樹(伸次)氏。小林氏は84年
に防御率1位のタイトルを取った投手で、原氏は内野手。2人とも現在、野球評論家で、広島で
テレビやラジオの解説をしている。「広島で一緒に放送したことがある。名古屋に行くのは初め
てじゃないかな。高代コーチの誘いがあったらしい」とは、ある実況アナ。落合内閣の要といえ
ば、森投手コーチと高代野手総合チーフコーチ。特に、高代コーチはチーム失策数を45と、鉄
壁の守りを作り上げた。2000年にヤクルトが記録した46を下回るセ最少記録を更新。守り
の野球をテーマに掲げた落合監督にとって、高代コーチの功績は大。これに応えるためにも新コ
ーチを認めた。二軍担当のコーチなら、高いお金が必要なこともなく、フロントも即座にOKし
たという。一軍ではシーズン途中に、当初一軍ヘッド格だった鈴木コーチが投手チーフに、さら
に二軍担当と2段階降格された。鈴木コーチは3年契約だったが、今季限りで退団の方向だ。
中日を支えてきたOBのコーチ陣が、大量に“失業”の危機にある。あおりを受けているのが、
中日OBを評論家や解説者として採用している名古屋の放送局。「お願いされても、もう引き受
ける余裕がない」(ある地元局首脳)と頭を抱えているほど。落合監督は就任1年目こそたいし
た補強もしなかった。「オレの目で見ないと本当の力はわからないだろう?」。が、選手はもち
ろん、コーチ陣の力量も把握した今、オレ流でチームを変えることが可能になった。11日の横
浜戦で、ペナントレースの日程を終了した。79勝56敗3分。当然、落合監督の“総括”はな
く、「内輪の話は聞くな。何で話さなくちゃいけないの? マスコミが書く分には、いくら書い
てもらってもいいけど、オレらとは仕事が違う」と、いつもの落合節。さらなるオレ流を推進さ
せるためには、日本一になるしかない。

38910・13オレ竜@劇場版:2004/10/13(水) 15:41
・松坂崩せる!! 落合監督ロングインタビュー(中スポ)
日本シリーズで中日と対戦するのは西武に決まった。プレーオフ最終戦から一夜明けた12日
、中日の落合博満監督(50)は東京・世田谷の自宅で心境を語った。いかに戦い、どうやっ
て50年ぶりの日本一を勝ち取るのか−。オレ流監督の言葉には不安も、迷いもなかった。
■ダイエー1本に絞っていた
−いよいよ相手が西武に決まった。今の心境は
「何も変わらない。正直言って、日本シリーズの対戦相手はダイエーだと思ってた。こっちの
戦いたいという気持ちもあって、ダイエー一本に絞っていたから。西武のイメージと聞かれて
も困るんだ。まあ、これからだ」
−ダイエーが必ず来ると思ってましたか
「こっちの気持ちとしてはな。やっぱり、去年のチャンピオンだし、今年のパ・リーグ勝率1
位のチームなんだから。やりたかったさ。戦いたいと思っていたから、自然にデータなんかも
分析している」
−今後もプレーオフがある限り、こういう現象は続きますよね
「そうだな。パ・リーグがこういうシステムを採用したんだから仕方ないと言えばそうなるけ
ど、ダイエーの選手にとってはやりきれないだろうね。勝率1位というのはどうなるんだ? 
レギュラーシーズンで1位という扱いは、これからどうなるんだろうね。6チームの中の3チ
ームがプレーオフ進出というのはやっぱきついよ。大リーグとはチーム数、地域性からして全
然違うから。西武が日本シリーズに進出したことに文句を言うつもりはないけど」
■捕手として伊東のイメージある
−西武の伊東監督も就任1年目でのパ・リーグ制覇です
「捕手としての伊東というのはイメージとしてはある。ただ、監督としての伊東になるとまる
で違うから。混同しちゃいけない」
−では捕手・伊東の印象は
「オーソドックスな(リードをする)印象だ。でなければ長く捕手は続けられない。息の長い
捕手というものは、みんなそうなんだよ。逆に言えば、ヤマっ気のある捕手は長く続けられな
いんだ」
−では監督としてどんな野球をやる、と
「それは分からん。どんな野球をしてくるのか、それを分析するのはオレの仕事じゃない。そ
のためにスコアラーがいて、プレーオフも含めて何試合も見させているんだから。今、みんな
徹夜で頑張っているんじゃないのか」
−松坂とカブレラ。西武は投打の柱がしっかりしています
「これからじっくり対策は考えていくよ。この投手からはどうやって点を取るか、この打者を
どうやって打ち取るか。これからだ」
−その2人の対策は
「手の内は明かせないよ。ただ防御率が0の投手がいるか? 打率10割の打者がいるか? 
打者で言えば、穴のない打者はいない。カブレラに関して言えば、何をしてくるのか分からな
い怖さはある。そういうことだ。投手はすべてを抑えようと思ってはいけない。バッター対策
に関しても、打たれることはある程度覚悟はする。全部は打ち取れない。マスコミは完ぺきを
求めすぎるんだ。野球はそういうもんじゃない」
■いつも通りの野球ができるかだ
−松坂の投球の印象は
「実はほとんど松坂を見てないんだ。評論家時代も含めてね。だから印象もほとんどない。た
だ点を取ることにかけては何とかなるって。どうやったら点を取るか。それに関しては心配し
てない」
−日本シリーズのポイントは
「まず、いかに体調を万全にして日本シリーズに入れるかだ。体調に関しては、優勝が決まっ
てからは、絶対に無理をさせなかった。だから(福留を除いて)みんな日本シリーズには間に
合うよ。ねんざした英智も翌日に登録を抹消したろ? 無理だけはさせたくなかったんだ」
−もう1つは
「いかにいつも通りの野球ができるかだ。プレーに関してはそれにつきる。うちで言えば投手
を中心にした守りの野球。これをやり抜く。それができれば負けないって、このチームは。ど
こが相手でも」
−勝敗の予想は
「要は4つ勝てばいいんだ。4連勝でも、4勝3敗でも、何でもいい。4つ勝てばそれでシリ
ーズは終わるんだから」

39010・13オレ竜@劇場版:2004/10/13(水) 15:41
・竜か獅子か…徹底比較(1)監督編(中スポ)
【記事本文】
激動の2004年プロ野球の最後を飾る日本シリーズは16年ぶりに竜・獅子対決となった。
中日の落合博満監督(50)、西武の伊東勤監督(42)ともに就任1年目でのリーグ制覇。
リーグ1の防御率を誇る堅い守りで勝ち抜いたなど類似点も多い。そんな両球団の激突を3回
に分け連載。第1回は16年前は主砲、正捕手として対戦し、今度はチームを率いての再戦と
なる落合監督VS伊東監督。
■落合監督 4球団を渡り歩いた経験
忘れられない思い出がある。1988年、落合監督が選手として初めて臨んだ日本シリーズ。
中日は西武相手にわずか1勝で終えた。西武の強力打線と投手力の前に、なすすべなく敗退し
た。当時の西武の頭脳が若き日の伊東監督で、完敗を認めざるを得なかった。あれから16年
。さまざまな経験を経て、今度は監督として再び相まみえることになった。「監督としての伊
東に対するイメージは何もないよ。こっちは試合を見てないんだから。捕手としてはオーソド
ックスなリードをしてたという印象だ。それだけだな」。淡々とした言葉の中に、これから日
本一をかけて戦っていく敵将へのライバル心が見え隠れする。エリートとして、なるべくして
西武の監督になった伊東監督に対し、中日の落合監督は、その腕っぷしの強さを買われて監督
に就任した、いわばサムライ。選手時代から、自分の力だけを頼りにのし上がってきた落合監
督の財産は、4球団を渡り歩いた経験だ。「いろんな監督の下についてプレーしてきた。野球
についていろいろ学んだつもり」と語る。「責任を与えることにより人は伸びる。プロなんだ
からミスを責めたりはしない。自覚を持った人間にしかることからは何も生まれない」という
のが持論。トレードもせず、ドラフト以外の補強は川相とドミンゴだけ。1年間で飛躍的に成
長した選手たちを率いて、50年ぶりの日本一の奪回を目指す。
■伊東監督 三冠王にもう気後れしない
格の違いをいつも痛感させられた。西武の若き正捕手に定着した80年代中盤。伊東監督の目
には、当時ロッテの主砲だった落合監督が雲の上の存在に映ったという。「ホームランを狙っ
て打てるし、図ったように左右にも打ち分けられる。(配球を)読まれているのかなとも思っ
た」無理もない。相手は85年から2年連続の三冠王。「正直、厳しい球も使えなかった」。
西武の強力投手陣を持ってしてもお手上げ状態だった。ロッテから中日に移籍してからは、8
8年の日本シリーズで再戦。このときは計5試合で打率・313こそマークされたが、打点ゼ
ロに抑えた。「ロッテ時代とはだいぶ力に差があったように感じた。あの強烈な印象はなかっ
た」。このシリーズでは第5戦で自らサヨナラ二塁打。攻守に日本一の立役者になった。対策
に頭を悩ませた打者・落合。ともにさい配を振るって1年目の今年は「監督・落合」との対戦
になる。「落合さんとの共通点? 分からないよ。ただ新人監督という点だけじゃないかな」
プレーオフの激闘を制した直後で敵将の具体的なイメージを思い浮かべるまでの余裕はない。
しかし、覇者対覇者の土俵は同じ。「日本一になるチャンスはそんなに巡ってこない。リーグ
優勝とは違う喜びを選手には味わってもらいたい」。名前に気後れしたのは過去の話。今度は
「内角球」をビシバシと投げ込むつもりだ。

39110・13オレ竜@劇場版:2004/10/13(水) 15:41
・憲伸で先勝・・・そしてマサで連勝だ!!(中スポ)
16年前の雪辱へ本気モード 第2戦先発予定
・背中OK! 岩瀬 5日ぶりブルペンで62球(中スポ)
・日本シリーズは総力中継(中スポ)
1、7戦・CBC 2、6戦・東海 ともに「秘密兵器」あり
中日ドラゴンズが50年ぶりの日本一を目指すプロ野球の日本シリーズは、16日の開幕まで
あと3日。1戦目と7戦目の中継を行うCBC、2戦目と6戦目を担当する東海テレビとも、
レギュラーシーズンに倍するスタッフ、カメラ台数で歴史的一戦に臨む。それぞれ目玉企画を
用意し、「感動的な中継を」と力が入っている。CBCは2試合とも塩見啓一アナ(45)が
マイクを取る。1戦目は小松辰雄、田淵幸一両氏のダブル解説、タイガースの矢野輝弘捕手を
ゲストに招く。7戦目は未定。「今年はストで、シリーズが行われるか危ぶまれる時期もあっ
た。だから試合があること自体うれしい。その感激を伝えたい」と塩見アナ。同局は、ナゴヤ
ドーム中継で初の試みも行う。内容は企業秘密。「コンピューターグラフィック(CG)をお
楽しみに−。今はそれしか言えません」と番組宣伝部。1戦目の16日は「晴れ・どき」(午
前9時25分〜)を「目指せ日本一! がんばれドラゴンズスペシャル」とし、放送時間を9
0分拡大しながらドーム中継を交え、応援ムードを盛り上げる。東海テレビは森脇淳アナ(3
7)と斉藤誠征アナ(35)が分担する。解説陣は2人プラス、バックネット裏にプレイヤー
ズゲストを配置する構え。最終的な人選はきょう13日、フジテレビと煮詰める。目玉は3台
体制に増強するスーパースローVTR。スローでも映像が全くブレないスグレモノ。選手の一
挙手一投足をパワフルに伝える。「大舞台だからこそ変に飾らずやりたい」と森脇アナ。斉藤
アナは「巨人戦を中継して3年目。こんな大役が回ってきてドラゴンズのおかげ」。シリーズ
は7試合とも中継は午後6時から試合終了まで中継する。
(中スポWEBなし)
・「きょうは話さない」と言いながら決戦へ高ぶる気持ち・・・
記者を自宅へ招き入れ1時間激白 取材後記
午後1時過ぎ、目を覚ました落合監督が外で待つ担当記者を自宅の中に入れてくれた。家の中
は優勝のお祝いの花だらけ。研ナオコ、栃東、五木ひろし、ものもんた・・・。各界の著名人
から贈られたランの植木鉢で足の踏み場もないほど。前日は知人の家でプレーオフの行方を見
守り深夜に自宅に戻ったという。「今日は休みなんだ。話さねえぞ。君たちも早く仕事を終え
て、帰れ」と口では言いながらも落合監督は笑って迎え入れてくれた。それから延々1時間近く
、持論を聞かせてくれた。
・戦力外通告
中日は12日、以下の4選手に来季の契約を結ばないことを通告した。筒井正也投手(28)、植大
輔投手(24)、前田新悟内野手(24)、湊川誠隆内野手(24)。4人とも現役を希望している。
・調子100%だよ ドミンゴ
今月1日の広島戦(ナゴヤドーム)を最後に実戦マウンドから遠ざかっているドミンゴもブルペ
ンに入った。決め球の速球とチェンジアップの感触を確かめるように48球を投げ込んだ。10、
11日の関東遠征(ヤクルト、横浜戦)で登板が予想されたが同行せず空すぎる登板間隔を不安
視する声もあるが「調子?100%だよ。問題ない」と笑い飛ばした。フェルナンデス、カブレラ
、和田と並ぶ西武の強力打線も「セ・リーグにも凄い打者はいたし彼らを抑えてきたからね」
と気にする様子もない。野球人生初のシーズン2ケタ勝利を挙げ、大きな自信を手にした今季。
「シリーズは楽しみ。しっかり準備をしたい」と締めくくりの大舞台を待ち望む。
・西武ドーム竜応援ツアー参加募集
名鉄観光が日本シリーズに向けた「中日ドラゴンズ応援ツアー(観戦チケット付き)」を企画
し参加者を募集している。10月19、20、21日に西武ドームで開催される日本シリーズを観戦す
るもの。中日ドラゴンズの50年ぶりの日本一へスタンドから応援しようという企画で①観戦チ
ケット付き翌朝名古屋帰着で観戦翌日の仕事に間に合う③寝台バスで行き帰り楽々というのが
売り。代金は内野A指定席チケット込みで、各試合それぞれ26,000円。◆申し込み・お問い合
わせ 今日13日午後2時から電話のみの受け付け、定員になり次第締め切り。名鉄観光サー
ビス・名古屋中央支店℡052・586・4045まで

39210・13オレ竜@劇場版:2004/10/13(水) 15:42
・落合竜日本一への挑戦 大先輩・和田に挑む英智
激しかった11日パ・リーグのプレーオフ第2ステージ。最終戦は延長の末、西武が勝利しこ
こに中日の相手が決まった。横浜、名古屋、高知と3つに分散してシーズン直前取材に励んで
いたドラ番たちもかたずをのんでプレーオフをチェックしていた。よさこいリーグの取材で高
知に飛んでいた中谷は3日前から予約していた博多ののホテルを「本命だったけどな・・・」
とキャンセル。その途中「そういえば西武の和田と英智って県岐阜商の先輩、後輩じゃないか
!」と気づいた。きっと何か人間模様があるはず。思い立ったら取材するのが新聞記者の仕事。
中谷は早速、英智外野手(28)に連絡を入れた。テレビで見ていたという英智からは予想通り
「和田さんのことが思い浮かびました」との答えが返ってきた。県岐阜商時代に捕手だった和
田は英智の長兄・雅由さん(31)とバッテリーを組み、1989年春夏に甲子園に出場した間柄で
もあり「当時から有名ですごい人。雲の上の人なんです」とも言った。兄を追う形で野球に打
ち込んでいた英智。学年は和田より4つ下で高校で接点はないが偉大な先輩の雄姿は目に焼き
付いていたようだ。今年、県岐阜商は創立100周年を迎えた。日本一をかけて先輩と対戦する
のは光栄だろう。だが英智は言葉をぐっと飲み込んで「今は自分のけがのことがあるのでそれ
は言えません」と答えた。シーズン終盤に負傷した左ひざを少しでも回復させようと懸命の日
々を送る英智としては大きなことは言えないだろう。その心中を察した中谷は電話を切ったあ
と「少しでもよくなってほしい。和田の鋭い打球をダイビング決する英智を見たよな」とつぶ
やいた。

39310・13オレ竜@劇場版:2004/10/14(木) 01:04
・瀬間仲 右で勝負 力強い弾道次々 ファーム情報(中スポ)
・復活佐藤 まずまず ファーム情報(中スポ)
・川上が打倒・西武に気合十分(サンスポ)
日本シリーズの開幕投手が濃厚な川上が打倒・西武に気合十分。この日は静養につとめたが
、早くもレオ封じのシナリオを描いていた。「すごいクリーンアップですからね。その前に
走者を出さないようにしないと。きのうもテレビで見ていました」。5年前のダイエーとの
日本シリーズでは唯一の勝利投手。大舞台で最多勝右腕の底力を見せつける。
・13日に新コーチを発表(サンスポ)
中日が13日に新コーチを発表することが12日、明らかになった。育成部門を担当する元
広島、西武の抑えとして活躍した小林聖始氏(46)と広島で打撃コーチを務めた原伸次氏
(41)。さらに元ダイエーで今年はロッテの調査役を務めた高柳秀樹氏(47)も野手部
門のコーチとして入閣する。いずれも落合博満監督(50)の3年契約に合わせた2年契約
になる。
・≪清原 トレード志願も≫(スポニチ)
オリックスからラブコールを受けた清原だが、ここにきて球団側に対しトレードを志願する
可能性が出てきた。この日、神奈川・箱根町の大箱根CCで行われた清原主催のゴルフコン
ペ後、自身の去就問題について初めて言及。「トレードとか、そういう話は球団と僕が直接
話をすること。あなたたち(報道陣)を通じてキャッチボールするつもりはない」と自ら移
籍の意思を伝える用意があることを示唆した。5年契約の4年目で巨人とはあと1年の契約
を残しているが、ペタジーニを優先した今季の起用法への不満はもはや我慢の限界。すでに
巨人側もペタジーニが残留した場合には中日の野口、小笠原との1対2の交換トレードで清
原を放出することを視野に入れており、志願すれば移籍の可能性は高い。日本シリーズ終了
後にも清原争奪戦が展開される公算が高くなってきた。
・落合中日、今秋は大ナタ…4選手に戦力外通告(大阪スポニチ)
”落合のナタ”第1弾だ。中日は12日、植、筒井正、前田新、湊川の4選手に戦力外を通
告したと発表した。昨秋の就任時に1年間のトレード、解雇の封印を宣言した落合監督だが
「来季はバッサリやるかもしれない」と予告していただけに、今後はベテラン選手を含め、
第2、第3のナタが振るわれることになる。球団フロントも「2年分の見極めになるから、
かなりの人数になる」と証言。最終的には15人程度にのぼりそうだ。独走でリーグVを飾
り、日本一を狙う落合竜だが、連覇に向け、手綱を緩める気は毛頭ない。
・「愛知万博硬貨」や「中日V貨幣」など14日から受け付け(大阪スポニチ)
造幣局(大阪市)は12日、2005年日本国際博覧会(愛知万博)を記念した1万円金貨
と1000円銀貨の申し込みを、14日から27日まで、はがきで受け付けると発表した。
いずれも表面に光沢を持たせた「プルーフ貨幣」で、販売価格は金貨が4万円、銀貨が60
00円、両方のセットが4万5000円。販売予定数はそれぞれ3万5000個で、12月
中旬に発送する予定。また人気キャラクター「ハローキティ」の誕生30周年を記念した「
プルーフ貨幣セット」と、プロ野球の中日ドラゴンズと西武ライオンズのリーグ優勝を記念
した両チームの貨幣セットの申し込みも同時に受け付ける。問い合わせはハローダイヤル=
電話=(0570)008886。
・高柳氏を“2軍打撃コーチ”招へいへ(日刊なにわWEB)
中日は12日、2軍打撃コーチとしてロッテで編成部調査担当を務めた高柳秀樹氏(47)を招
へいする方針を固めた。同氏はダイエー、ロッテでコーチを経験。南海、ダイエーでの現役
時代には外野手、代打として勝負強さを発揮した。中日では今オフ、落合監督の方針で2軍
部門のコーチの大幅な入れ替えを予定しており、その一環となる。
・落合監督が西武のパ制覇予言していた!!(東スポ)

39410・14オレ竜@劇場版:2004/10/14(木) 07:01
・立浪 ナゴヤ全勝 忌まわしい記憶 最後のつもりで(中スポ)
・川上 打倒・松坂2勝分の価値ある(中スポ)
・新コーチに秦氏、高柳氏 小林氏、原氏に続き入閣 「谷繁2世育てる」(中スポ)
・山井最終チェック完了 ”第4の男”後は球に気迫乗せるだけ
85球4イニング1失点 ファーム情報(中スポ)
・チアドラ大集合 OGも参戦
シリーズ第1戦 日本一へ続々強〜い味方 ただいま特訓中
私たちも、50年ぶりの日本一を応援しま〜す。 16日の日本シリーズ初戦のナゴヤドーム
で、チアドラことチアドラゴンズに歴代OGも加わった、一夜限りの「スペシャル・チアドラ
」が結成される。13日にはOGも練習に参加し猛特訓。当日は現役、OG約25人で試合を
盛り上げる。97年結成当時のメンバーで、99年優勝も経験した吉田春奈さん(29)は「
来年あるかどうかは分からないし、ご褒美だと思っています」とニコリ。同じくVメンバーの
山崎由貴さん(25)は「01年のコスチュームはミニスカートなので恥ずかしいけど、ドキ
ドキワクワク」。昨年まで3年間務めた浜田麻里さん(23)は「2度とドームで踊ることは
ないと思っていたので、うれしい」と目を輝かせていた。
(中スポWEBなし)
・川上、谷繁 最優秀バッテリー賞
中日の川上憲伸投手(29)と谷繁元信捕手(33)が13日セ・リーグの今季の最優秀バッ
テリー賞に選出された。同賞の選考委員会が同日、東京都内で開かれた。今季の川上は
一年間ローテーションの中心として17勝を挙げ、5年ぶりのリーグ優勝に貢献。初の最
多賞に輝いた。パ・リーグはプレーオフ第2ステージで西武に敗れ優勝は逃したものの
2年連続ペナントレース1位となったダイエーのストッパー三瀬幸司投手(28)と城島健
司捕手(28)が選ばれた。
▽中日・川上憲伸投手
「谷繁さんと取れたのがうれしい。これはひとりではなく共同作業。それが認められて
よかった」
▽同・谷繁元信捕手
「1年間バッテリーとして働いたことが認められたので本当にうれしい。(川上)憲伸
とは「あの賞をとろう」とずっと言っていました」
・憲伸のバットが怖い 伊東監督
西武の伊東勤監督(42)が13日中日投手陣のバットを要警戒した。特に注意を払って
いるのが1、2戦の先発が濃厚な川上と山本昌の打力。巨人に4連敗した2年前も初戦で松
坂が上原に浴びたヒットから崩れただけに伊東監督は「投手も9人目の打者」と強調。
内角攻めを含めた打者同様の厳しい攻めを予告した。
42歳の初陣だが現役時代は通算70試合の日本シリーズ出場を誇る伊東監督。「バッタの
ときと同じように強くの攻めても構わないと困る。内角?当然そうなる」と説得力は十
分だ。苦い思い出がある巨人相手に1勝もできなかった2年前のシリーズ。初戦に松坂を
立てたが初ヒットを(左前打)をバッターだった上原に打たれた。このヒットに動揺し
た松坂は続く清水に先制2ランを献上。清原にも特大弾を浴びるなど、みるみる間に崩
れた。「アウトに取れるところはきっちり取らないと痛い目に遭う。あの巨人戦がまさ
にそうだった。中日は投手陣も結構打っていると聞いたし注意しないと」。特に警戒し
ているのが川上(69打数12安打6打点)と山本昌(45打数6安打3打点)の2人。特に川上は
今季2本塁打を放っており自ら2ランを打った試合でそのまま2-0で完封勝利を飾ったこ
ともある。投手だからと言って絶対に甘くは見れない存在なのだ。ダイエーとのプレー
オフでは徹底した内角攻めで三冠王の松中を封じ込めたレオ投。勝つためならたとえ9
番打者でも胸元をえぐるスタンスだ。

39510・14オレ竜@劇場版:2004/10/14(木) 07:01
・ドラ番VSレオ番 もしもしバトル 伊東監督の「予告先発OK」に落合監督ムッ
(割合)
ドラ番「そうそう。落合監督がムッとしていましたよ」
デスク「オッ、いいねえ、そういうの」
ドラ番「伊東監督が「うちはシリーズも予告先発でいいよ」って言ってたんだって。それ
を聞いた落合監督は何も答えず車のドアをバタン!」
レオ番「こちらは正攻法。中4日でエース松坂。中日だって開幕はエース川上でしょう。
それだったら予告先発でいいじゃない。それともオレ流監督また何か考えてるんじゃない
の?開幕戦で川崎を先発させたように・・・」
デスク「相手を疑心暗鬼にさせるのもオレ流。今年の先発予想じゃ随分と泣かされたもん
な。前哨戦はもう始まっているというわけだ」
・実戦調整で合流 長峰&小川 ファーム情報
長峰と小川もこの日、シリーズに向けた実践調整のため「よさこいリーグ」に合流した。
14日のサーパス戦でリリーフ登板が予想される長峰は「もう帰ってくるなと言われない
ようにしっかり抑えたい。ファームのバランスが課題です」と気合いと力を込めた。2人
とも14日の試合後、帰名する。
・小林精神力強化 型にはめず原
16年間の解説生活から初めてコーチに就く小林氏は「心技体のうち投手の基本となるの
は技術と体力などで強い精神力を持つ投手を育てたい」とタフな投手陣の育成を誓う一
方、現役時代に得意だったパームボールの伝授に関しては「投げ方が理にかなえばアド
バイスしたい」と話した。打撃コーチに就任する原氏は「ひとつの型にはめず、長所を
1番に伸ばして飛ばしたい」と抱負を述べた。
・金田コーチら契約を解除
中日は13日、金田進捕手コーチ(44)、山田和利野手総合チーフコーチ(39)、川又米
利打撃コーチ(44)、仁村徹内野守備コーチ(42)と来季の契約を結ばないことを発表。
4人とも今後の去就は未定。
・荒木に長女誕生
中日・荒木雅博内野手(27)の瑞恵夫人(26)が12日深夜。横浜市内の病院で第1子(
長女)を出産した。体重は2,946グラムで母子ともに健康。
・落合竜日本一への挑戦 ひたすらノックを打つ荒木パパ
対戦相手が西武に決まったのは中日にとって今季最終戦が行われた11日の夜。12日も全
休だったため、日本シリーズに向けての練習は13日が初日だった。午後1時からの野手ミ
ーティングは約1時間。全投手の球種、ファームをビデオでにチェックした。解説役をも
ちろんプレーオフで西武に密着マークした田中スコアラー。ミーティングを終えた選手
たちの反応は−。打線もいい、投手もいい。すごくバランスがとれているチームだね」
と話すのは立浪。選手会長の井端は「松坂はすごい。打てばインパクトは強いよね。む
かうが憲伸を狙ってくるように、うちも松坂を打ちたい。打てば勢いはつく」。どちら
も攻略に自信満々の表情。対照的なのが荒木。報道陣の質問にもうわの空でなかなか答
えが返ってこない。「え、あ、まだ全然イメージがわきません。これからビデオをじっ
くり研究していきますよ。じゃあ」それもそのはず前日の12日、待望の第一子が荒木家
に誕生したのだ。横浜市内の病院で荒木本人立ち会いのもと、瑞恵夫人が女の子を出産
した。「どっちに似ているというよりも人間じゃないみたいですね。動物そのものって
感じです」とうれしそうに荒木は話す。練習後は自宅に直行し携帯電話で写した写真を
見ながら、喜びを1人でかみしめているに違いない。ただし目尻が下がるのは練習の前
と後だけ練習中、頭にあるのは日本シリーズのことだけ。念ずるのは打倒西武。この日
もフリー打撃のあとノックバットを持って外野にひたすら球を打ち続けた。「監督から
やってみろってアドバイスをされています。始動からインパクトの瞬間のバットの軌道
、フィニッシュのにフォロースルーまで理想的な動きで打たないとノックができないん
です」30本あまり、汗をしたたらしてひたすらノックを打ち続けた。2割9分2厘、93得
点、39盗塁。1試合4安打を1シーズンで8度の日本新記録も作った。今季中日で最も伸び
た男に、さらに父親として責任感が加わる。日本シリーズでも大爆発は間違いなさそうだ。

39610・14オレ竜@劇場版:2004/10/14(木) 07:01
・竜よ王になれ 滋賀から木札
「竜」が「王」になりますように−。ドラゴンズが50年ぶりの日本一を目指すのに滋賀県
竜王町ほど縁起のいい町名はない。13日、同町観光協会の若井冨嗣会長(62)と観光親善
使節の川部好さん(25)らがドラゴンズに日本一の祈願の木札を届けようと名古屋市中区
栄の球団事務所を訪れた。木札というと通常ヒノキが素材。ところが今回は日本シリーズ
が盛り上がるようにとフィーバーにかけてヒバを使った。「けさ、地元の龍王寺で日本一
をを祈願しお札に魂を入れてきました」と若井会長。川部さんは「これでキングオブドラ
ゴン、日本一は間違いなしですね」と笑顔を振りまいた。竜王という町名はこれまで山梨
県にもあったが市町村合併で先月から甲斐市に。竜王町は滋賀県の専売特許になった。し
かも同町出身の中川裕貴樹(中京高)が今年ドラに入団。今や「ドラゴンズのまち」とし
て大々的に売り出している。

39710・14オレ竜@劇場版:2004/10/14(木) 17:17
・〜竜か獅子か〜徹底比較<2>投手編(中スポ)
■中日・川上 打倒松坂、2勝分の価値ある
「やっぱり日本球界で屈指の右腕。誰もが認めるエース的な存在」松坂の印象を問われた
川上は、躊躇(ちゅうちょ)なく答えた。同じ本格派右腕。常にスポットライトを浴びて
きた5つ年下の逸材。日本シリーズでは、第1戦でのエース対決が予想される。しかし、
川上が意識するのは、そんな松坂個人ではない。松坂が背負う「エース」の看板だ。「松
坂からの1勝は、中日にとって2勝分。松坂で負ければ、西武にとって2敗分になる」。
その言葉は、もちろん自らにも向けられていた。「前回は二男、三男だった」と振り返る
のは5年前のこと。初めて日本シリーズのマウンドに立った。「投げられるだけで幸せだ
った」。入団2年目の若武者は、ただ無我夢中で腕を振るだけ。チームを背負って立つと
いう思いは、正直なかったという。だが「今のボクはトップ。甘えられる立場ではない」。
今季は17勝を挙げ、自身初の投手タイトル・最多勝を獲得。先発ローテーションをグイ
グイと引っ張り、自他共に認める投手陣の“長男”になったのだ。「皆さんは松坂、松坂
と言うけど、松坂よりも打線のほうが気になる」。エースの役目は、勝つことのみ。決戦
前、個人対決などという感傷にひたる暇はない。それでも、あくまで仮の話と食い下がる
報道陣に一言。「長いイニング投げ合って、そして勝てればいい」。闘志が静かに燃え上
がる。
■西武・松坂 落合監督に「打てない」と言わせる
12年ぶりの日本一は、松坂の右腕にすべてがかかっている、と言っても言い過ぎではな
い。「2年前は力になれなかった。負けられないという気持ちが完全に空回りした」。そ
の屈辱を胸に秘めて臨む2度目のシリーズ。頂上決戦を見据えて大黒柱は力強く言い切っ
た。「あの落合監督に“なかなか打てないな”と思わせたいですね」2002年、巨人に
4連敗したシリーズの汚名を晴らす絶好の舞台だ。その前回は1先発1救援で通算5イニ
ング7失点、防御率12・60と散々だった。「相当ショックです。いい流れをつくらな
いとダメなのに、逆のことをやってしまった」と自らを思い切り責めた。リベンジあるの
み。今年のシリーズで打倒中日にかける決意は並大抵ではない。第1戦、川上との「エー
ス対決」は望むところだ。「川上さんはカットボールと気合。そんなイメージですね。で
も今回は自分も体調はいい。自信を持って投げたいと思う」。第2ステージ第5戦から中
4日でシリーズ開幕投手を務め、さらに中4日で第5戦にも先発予定だが「間隔も心配な
い」とフル回転する。揺るぎない自信とエースの自覚。心・技・体の充実度は高いモチベ
ーションに直結している。2年前は公式戦で故障に泣き、その後遺症を引きずって巨人打
線に打ち込まれた。「ケガもあって、間に合わせて投げるしかなかった」。あのたっぷり
と屈辱感を味わったLG決戦から2年。数々の試練を乗り越えて進化した松坂が、プロ6
年目の集大成を見せつける時が訪れた。
◆中日と西武の投手比較
今季の中日投手陣は、先発3本柱がしっかりと機能した。エース川上が最多勝利賞に輝く
17勝を挙げるなど、山本昌、ドミンゴも2ケタ勝利。3人で40勝を稼いだ。リリーフ
陣も岡本、落合、平井、岩瀬が盤石。中でも岡本が自己最多の63試合に登板。9勝を挙
げるなど大車輪の活躍を見せたのが大きい。
一方、西武はエース松坂を中心に帆足、張、西口の4本柱がコンスタントな活躍。しかし
柱の一角・西口がシーズン終盤に右足にアクシデント。シリーズ出場が微妙な状況だ。リ
リーフ陣では抑えの豊田が安定感抜群。零点台の防御率は脅威だ。セットアッパーでは6
年目の左腕・星野の成長が大収穫。チーム最多の56試合に登板して防御率も2点台。対
左打者に対しての被打率は1割1分5厘という左キラーだ。逆に右打者に強いのが右腕の
森。防御率こそ4点台と高いが、こと右打者の被打率に関しては2割2厘に抑える。この
ほか小野寺、長田、山崎など入団1、2年目の怖いもの知らずの勢いも要注意。

39810・14オレ竜@劇場版:2004/10/14(木) 17:19
・最終チェック完了“第4の男”山井>>394(中スポ)
日本シリーズに備え、中日・山井大介投手(26)が13日、2軍教育リーグ「よさ
こいリーグ」のダイエー戦(土佐山田)に先発し、4イニングを投げて1失点(被安
打3)と貫録をみせた。第4の先発候補は、シーズン中の闘志を前面に出す投球では
なく、1球1球を確かめるように投げ込んで最終チェックを完了。得意のガッツポー
ズはシリーズのマウンドで爆発させるつもりだ。得意のガッツポーズで自らを鼓舞し
ながら、リズムをつくるのが山井の投球。だが、この日はこぶしを一度も握らなかっ
た。川上、山本昌、ドミンゴに続く4人目の先発候補は、いつもと違って黙々と腕を
振った。「日本シリーズで投げる機会があれば、内面からわき出るものがあるでしょ
うね。いや、出していかないと抑えられないでしょう」原動力であるアドレナリンは
大一番で爆発させる。この日は、常にセットポジションで投球するなど、確認重視の
投球に終始した。初回こそ3者連続三振を奪ったが、2回は連続四球をきっかけに先
制点を許してしまった。明らかなボール球を相手が振ってくれたツキもあった。「今
日の投球だと1軍で通用しないでしょうね。納得がいきません…」。85球という球
数を考え、4イニングでマウンドを降りた山井は、辛口の自己採点をした。一方、佐
藤道郎2軍監督(57)は合格点を与えた。「大勢のお客さんに注目されて、グッと
気持ちが入るのが1軍の投手。自分もシリーズの前に2軍で調整登板した経験がある
から分かるよ。球自体は良かった」。あとは球に気迫が乗れば大丈夫ということ。
12日午後に高知入りした山井は、1泊しただけで試合後すぐに名古屋へ。強行軍の
最終調整は、もちろんシリーズのため。西武はカブレラ、フェルナンデス、和田と右
の強打者が連なる。第4戦以降の先発も考えられる。「(日本シリーズは)最高の舞
台ですから」。次は本番だ。山井がこぶしを握れば握るほど、日本一が近づいてくる。

39910・14オレ竜@劇場版:2004/10/14(木) 17:24
・ドラ応援・中スポ紙上漫才D党&G党のスピードワゴン
愛知県出身の若手漫才コンビ、スピードワゴンが、16日に始まる日本シリーズをはちゃ
めちゃ予想!! 中スポ読者のために、中スポ総局内で創作したできたてホヤホヤの「ド
ラゴンズ漫才」を初公開、紙上展開します。巨人ファンの小沢一敬(31)と中日ファン
の井戸田潤(31)…。「バカだよ〜」のツッコミでおなじみの2人の“口”にかかると
、ドラゴンズは一体、どうなってしまうのか−。まじめな中日ファンの皆さま、これはあ
くまでも漫才ですので、怒らないでね。

小沢 ペナントレースは、補強しないで優勝したけど、シリーズはそうはいかない。まだ
トレード間に合うからね。

井戸田 6月で終わりだよっ。

小沢 一塁には巨人からペタジーニを呼んでくる。一、二塁間って息が合ってないと…だか
ら二塁は仁志。野球で一番大事なのはセンターライン。だから遊撃は二岡。後は流れからい
って分かるよね。オール巨人で戦う。そして指揮を執るのは信子夫人だ。

井戸田 中日の選手、一人もいないじゃん。どこ行ったの。

小沢 慰安旅行で韓国に行ってる。リー・ジョンボムと焼き肉食ってる。

井戸田 旅行はシリーズ後だろ。

小沢 中日と西武のシリーズ、青と青でブルーになるわ。この場合のブルーは憂鬱(ゆう
うつ)って意味。だから変えた方がいい。赤にする。この場合の赤は、警告の赤だ。

井戸田 レッドカードかよ。どういうこと?

小沢 イケメンがいねぇってことだよ。

井戸田 怒られるぞ、おまえ。そこまでいってないよ、イエローくらいだろ。

小沢 黄色いユニホームを着た信子ドラゴンズがナゴヤドームに行く。バスから続々と降り
てくる黄色い中日ナイン。受け付けで言われる。「あなたたち、だれなんですか」。「ドラ
ゴンズの選手です」と胸を張って仁志が言い張る。ここで信子夫人の登場だ。得意のゴリ押
しで入場となる。

井戸田 もうちゃんと中日の話してよ。

小沢 分かった。野茂を知ってるか。

井戸田 中日と関係ないじゃん。

小沢 野茂といえば、フォークボール。それを初めて投げたのが、50年前、日本一になった
中日の杉下茂なんだ。

井戸田 昔過ぎるよ。

小沢 だってその50年、日本一になってないんだぜ。山本昌はいい投手だ。昌のウイニング
ショットはラジコンですけどね。

井戸田 それ趣味だろー。

小沢 中日でもう一人、ラジコンが趣味な人物がいる。信子夫人が落合監督をラジコンで操っ
ているんだ。

井戸田 なわけねぇだろ。

小沢 監督の右肩にアンテナ立ってるの見たことないの? 監督が抗議に出ていく時、ちょっ
と間があるだろ。あれはラジコンのプロポ(操作する機械)から本体まで届く時差なんだ。で
も、今回のシリーズ、西武でよかった。ダイエーだったらやばかった。

井戸田 なんでだよ。

小沢 ラジコンの電波は本州しか届かないんだ。あ〜しまった。これ活字になるんだよね。こ
の秘密を西武ベンチが知ったら、やつら、妨害電波出してくるね。

40010・14オレ竜@劇場版:2004/10/14(木) 17:24
井戸田 君は何を言っとるんだ。

小沢 妨害電波により、動かなくなる落合監督…。ぼう然とするナイン…。井端が駆け寄る。
「一体、どうしたんですか、カントクーッ!!」。昌が「この肩から出てる鉄の棒なんだよっ。
こ、これはラジコンのアンテナじゃないか」。騒然とするベンチ…。

井戸田 バカだよ〜。おまえもバカだけど、そんなベンチあるかよ。

小沢 動かない監督。そこに宇野勝が近寄ってきた。「おまえたち、昔の電化製品の直し方知
ってるか」

井戸田 監督は電化製品じゃねえだろ。

小沢 「思い切り衝撃を与えると動くんだぞ」と監督に頭突きを始める宇野勝。

井戸田 そんなコーチいるかよ。

小沢 昌が言う。「宇野さん、あんたのやり方アナログなんだヨッ。そんなやり方で電化製品が
動くわけな…カ、カントク…」動きだす落合博満…。「カントクーッ」駆け寄ってくる井端、立
浪…。少し離れたところで照れくさそうにVサインをする宇野勝…。ちなみにこのヘディングは
、今年の好プレー珍プレーでお楽しみいただけます。

井戸田 なわけねぇだろ。

小沢 監督が言う。「今年オレが、選手たちに望んだのは、走攻守すべてそろった選手ではない。
英智、おまえは守備、川相、おまえはバント。一人一つ得意技があればいいと。そして宇野、オ
レがお前を呼んだ理由がやっと分かっただろ」。ゆっくりとしゃべり出す監督。「オレは長い間
、夢を見ていたようだ…」。目覚めと同時に自我を取り戻す落合博満、50歳。「今までのオレ
流ってのは、信子流だったのかもしれない。今日から本当のオレ流を見せてヤルーッ」。ベンチ
の隅で、扇風機をけり上げる信子夫人…。その扇風機で頭をけがする宇野勝…。

井戸田 バカだよ〜。みんなバカだよ〜。

小沢 それを見て、監督が信子夫人を一喝。「女は…グラウンドから出ていけーッ」。初めて夫
人に歯向かった瞬間だった。「覚えてラッシャイっ!!。痛い目見るわよッ!!あんたッ!!」
とその場を去る夫人。そして、はつらつ、ブサイク野球で50年ぶりの日本一になるドラゴンズ
であった。

井戸田 ブサイクは余分だろっ。

小沢 ビールかけが始まる。喜ぶナイン…。井端が監督に駆け寄る。「カントクッ、やりました
ね。夢だった日本一ですよ」。どこか寂しそうな監督。「カントクッ、泣いてるんですか」「違
うよ、ビールが目に入っただけだよ」。と、そこへ「こんな時は泣いてもいいのよ、とうちゃん
」と、ゴーグルをかけた信子夫人が酒樽の中から登場だーっ。

井戸田 いつから入ってたんだよ。

小沢 こんなこともあろうかと3日前から準備してたの。だからちょっと酔ってま〜す。「とう
ちゃん、これでまた三冠王だね」「どういうことだよ」「日本一の監督、日本一のだんなさま…
そして、日本一の監督だね」

井戸田 それ、二冠だろっ。

×  ×  ×

と言って、プロポを手に中日スポーツ総局を後にする井戸田潤であった。

40110・14オレ竜@劇場版:2004/10/14(木) 17:25
◆スピードワゴン 1998年12月、結成。ハスキーボイスで熱くボケる小沢と、小気味のい
いツッコミが特徴の井戸田。新感覚でポップな漫才には定評がある。若手漫才師ナンバーワンを
決める「M1グランプリ」で2年連続、決勝へ(02、03年)。レギュラー番組に東海テレビ
「てぃ〜んずワゴンたかぎまぢる」、CBCラジオ「B−JUNK スピードワゴンのキャラメ
ルon the beach」など。20日にポニーキャニオンから「スピードワゴンDVD−
BOX」をリリース。
・井戸田潤(いとだ・じゅん) 1972年12月13日、愛知県小牧市出身。血液型B。趣味
はウオーキング。中日ドラゴンズのファン。
・小沢一敬(おざわ・かずひろ) 1973年10月10日、愛知県知多市出身。血液型B。趣
味、ロック。大の野球好きで巨人ファン。
http://chuspo.chunichi.co.jp/v-dragons/041014T1101.html

40210・14オレ竜@劇場版:2004/10/14(木) 17:25
・川上、先制“口撃”「松坂は第2戦」 「中5日で投げる雰囲気ある」(日刊なにわWEB)
中日川上憲伸投手(29)が西武に「先制口撃」を仕掛けた。日本シリーズ前の全体練習
が13日、ナゴヤドームで始まった。川上は、日本シリーズ初戦(16日)に松坂が先発す
る可能性を示唆した西武に対して「2戦目で投げてきそうな雰囲気を感じる」と指摘し
た。自身の登板日に関しては堅く口を閉ざしたが、初戦が有力。川上の読み通りなら、
松坂との直接対決が実現しない可能性もあるが、開幕を前に戦いはもう始まっている。
同じ先発投手という種族、ましてや同じエースという立場だ。共通点が多いからこそ、
怪しいにおいを感じとれる。この日の全体練習後、川上が既定の認識になりつつある「
初戦松坂説」に真っ向から異を唱えた。「僕の中では2戦目で投げてきそうな雰囲気を
感じるんですよね。雰囲気と言うとおかしいけど、疲れとか、巡り合わせとか。中5日
なんじゃないかなと」。前日12日に西武伊東監督は短期決戦での初戦の重要性を根拠に
、松坂の初戦先発を「十分あるでしょう」と発言した。松坂も「大丈夫です」と呼応し
た。だが、プレーオフ第2ステージのダイエー戦で7日に登板した後、11日には中3日
で登板。さらに日本シリーズ初戦の先発となれば中4日になる。10日間で3試合の強行
軍。川上が疑問を差し挟む余地は十分ある。自身の登板は中5日での初戦が有力だ。シ
リーズ初戦がエース同士の対決なら、盛り上がりはいきなり最高潮に達する。だが「2
戦目松坂」の読みがある以上、周囲の狂騒には乗れない。まして自らの登板日も明かせ
るはずがない。「松坂を倒せば2勝分の価値がある」としながらも「初戦が僕であろう
と(山本)昌さんであろうと、ドミンゴであろうと、燃えてくる」と発言には慎重さを
欠かさない。敵の誘いに簡単には乗らないスタンスは指揮官以下、徹底されている。「
伊東監督がシリーズの予告先発制を提案している」と報道陣から切り出された落合監督
は「相手にできるか」とばかりに苦笑して車に乗り込んだ。エースも同じ。相手の発言
を額面どおりには受け止めない。軸のぶれない姿勢は、レギュラーシーズンから不変だ。
・投手陣みっちり打撃練習(日刊なにわWEB)
日本シリーズに向けて中日投手陣が打撃練習を再開した。川上、山本昌の先発陣に加え
て落合英、平井のリリーフ陣も打席に立った。「(試合で)打席に立つ機会は少ないけ
ど、もしもの場合に備えてということだと思うよ」と落合英。他にも岡本らがバント練
習を行うなど、この日の練習に参加した12投手の大半がバットを握った。
・来季からの新コーチ4人就任発表(日刊なにわWEB)
中日は13日、来季からの新コーチとして元広島小林聖始氏(46=野球評論家)、元広島
原伸次氏(41=野球評論家)、元ヤクルト秦真司氏(42=野球評論家)、今季、ロッテ
で編成部調査担当を務めた高柳秀樹氏(47)の就任を発表した。背番号は投手部門担当
の小林氏が「78」、打撃部門担当の原氏が「85」高柳氏が「88」、捕手部門担当の秦氏
は「82」。この日、年俸2000万円の2年契約を結んだ4コーチは、11月1日から始
まる沖縄秋季キャンプからチームに合流する予定。若手指導のため、名古屋市内の合宿
所に住み込むことも検討されている。「落合体制2年目を強化するために、われわれの
選手を鍛えていただきたい」と井手編成担当は話した。合わせて、金田進捕手コーチ
(44)、山田和利野手総合チーフコーチ(39)、川又米利打撃コーチ(44)の退団も発
表された。また、春季キャンプ中に体調不良を訴え、コーチ登録を抹消された仁村徹氏
(42)については、来季のコーチ契約を結ばない予定にしている。(金額は推定)
・オレ流リラックス法!?アニメ鑑賞/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
落合監督はアニメ好きだった!? この日の練習後、ベンチ裏へ引き揚げる監督に、テレ
ビ局関係者が小さな紙袋を手渡しました。中身は中京テレビで放映されていたアニメ「
犬夜叉」の挿絵が描かれたクリアファイル。「犬夜叉」とは、戦国時代にタイムスリッ
プした女子中学生と半分妖怪、半分人間の犬夜叉が、砕け散った四魂の玉を巡り、冒険
を繰り広げるというストーリー。息子の福嗣君にどうぞと、そのグッズを手渡された監
督ですが「オレが使うんだよ」とニヤリ。何でも、月曜夜に同アニメを家族そろって鑑
賞していたのだとか。オレ流監督の意外な一面を垣間見ました。

40310・14オレ竜@劇場版:2004/10/14(木) 17:26
・谷繁 佐藤友&赤田つぶす(デイリー)
日本一への近道は若い芽を摘め―。中日・谷繁が西武攻略のカギを絞った。キーマンに
指名したのは、破壊力満点のフェルナンデス、カブレラ、和田の強力クリーンアップト
リオではなく、佐藤友&赤田の1、2番コンビ。果たしてそのココロは。「野球に完ぺ
きはないんです。防げるものは防ぐ。ムダな四球とか、(配球の)サイン間違いとかね
。失点は覚悟してます。大量点にしなければいいんです」。捕手として完封勝利は最上
の結果であり、常に追い求めるべきもの。だが、欲が大ケガを招くことを知っている。
豪快なアーチを浴びたっていい。それが最少失点なら、戦況に与える影響は少ない。だ
から主軸の前に余計な走者は出せないし、出さない。確実にアウトを積み上げる。それ
が谷繁の狙いだ。14日の練習前には、プレーオフ8試合を視察したスコアラーから西
武打撃陣の調査報告、解析したデータに基づいたミーティングが開かれる。谷繁も6日
の西武対ダイエー戦をネット裏から観察した。「自分が見て感じたものと、与えられる
データが合ってた方がいいね」。そうなれば自信がますます深まる。緊張感が高まる。
「頭の中はずっと西武の1番から9番までのバッターが駆け巡ってるよ。でも、間違え
なければ結果は出るよ」。落合野球の根幹を支えるグラウンドでの司令塔。最大のカギ
は谷繁の相手を見る目だ。
・“オレ流”王が分析…強さは「馬耳東風」(夕刊フジ)
 同じ三冠王経験者。王監督は落合監督にエールを送った
16日からナゴヤドームで始まる、オレVsレオ対決の日本シリーズ。注目される中日
・落合監督のオレ流に関し、惜しくも三冠王対決を逃した、世界の王ことダイエー・王
監督が鋭い分析をする。(夕刊フジ編集委員・江尻良文)巨人時代、三冠王2度の王監
督。ロッテ時代、三冠王3度の落合監督。シリーズで三冠王対決が実現していれば、興
味は尽きなかったが、残念ながら幻に終わった。その代わり、落合監督のオレ流を、王
監督ならではの洞察力で分析してくれたのだ。キーワードは『馬耳東風』だという。

40410・15オレ竜@劇場版:2004/10/15(金) 12:11
・谷繁、和田を潰せ(中スポ)
シリーズあす開幕 「真ん中」に照準ぴたり 打線断ち大量失点防止
・立浪、ドーム独占70分(中スポ)
早出特打300スイング 落合監督も熱心に指導!!頂点へ迫力十分
・井端、大家族主義貫く 地位が人を育てた(中スポ)
・獅子・右の大砲封じ 長峰にお任せ ファーム情報(中スポ)
データが実証左投手に弱い 8回1イニング3人でピシャリ
中日・長峰昌司投手(20)が14日、高知で行われている2軍教育リーグ「よさこいリ
ーグ」のサーパス戦(高知市営)に登板。8回1イニングを3人できっちり抑えて、日本
シリーズへの実戦調整を終えた。右の強打者がそろいながら、左投手に弱いというデータ
がある西武打線。ロングリリーフもできる2年目左腕は、接戦のカギを握る男になり得る
。40人枠にも当然のように登録された長峰は試合後、空路で名古屋へ。15日から本隊
に再合流する。
決戦に向けた実戦調整をきっちり終えた。8回1イニングを投げ、サーパス打線を11球
で3者凡退に抑えた長峰は名古屋への帰り支度のため、宿舎に直行した。「今日は思い切
り投げられたのが収穫です。日本シリーズはチャンスがあれば投げたいです」その“チャ
ンス”は回ってきそうだ。この若手左腕のシリーズでの役目は、“右打者封じ”になるか
もしれない。右の強打者がそろう西武打線。今季公式戦の対左投手成績を見ると、フェル
ナンデスは2割6分、4本塁打(対右投手は2割9分、29本塁打)、和田は3割1分2
厘、5本塁打(同3割2分2厘、25本塁打)。カブレラこそ3割4分、7本塁打(同2
割6分5厘、18本塁打)と打っているが、左を比較的苦手にしているという意外なデー
タが出てきた。長峰の位置づけはロングリリーフだろう。もつれた展開になった際、長い
イニングを投げて味方の攻撃を待つ。「野球をやっていれば誰もが出たいと思う舞台です
から。思い切り腕を振って抑えたいです」。左から繰り出す長峰の球は、スピードガンの
球速以上にタイミングが取りづらい。西武打線が戸惑う可能性は十分ある。若さと度胸を
武器に大仕事をやってのけるかもしれない。
(中スポWEBなし)
・昌にカブ封じ秘策
シーズン中よりも長く1時間を超えたバッテリーミーティング。全体練習前、野手陣の打撃
シーンのビデオを見て偵察部隊だったスコアラーから説明を受けた。「ミーティングは?」
と話をぶつける報道陣に笑顔で口を閉ざしたり、ギリギリのところまで自分の考えを明か
したり・・・各投手の反応はさまざまだった。「やってみないと分からないが傾向はある
から、頭に入れた。カブレラ?僕もいろいろ考えていますよ]と対カブレラの秘策を匂わ
せたのはベテラン・山本昌。エース川上は「カブレラや和田?キーポイントだと思うんで
すけど、考えすぎても。データを入れないようにしようかな」と煙幕を張り。落合英は「
分析と自身のイメージはほぼ一緒だった。あとはそこへ投げられればいい」と臨戦態勢を
整えた。決戦まで残り1日。ドラ投手陣がそれぞれの「レオ退治」を頭にたたき込み50年ぶ
りの日本一に挑戦する。
・福留、野口ら不出場 シリーズ出場有資格選手発表
プロ野球コミッショナー事務局は14日、日本シリーズ(16日、ナゴヤドームで開幕)で戦
う中日−西武両球団の出場有資格選手名簿(各40選手)を公示。中日では左手人さし指を
骨折した福留孝介外野手(27)、不振の野口茂樹投手(30)、関川浩一外野手(35)がメ
ンバーから漏れ。西武では許銘傑投手(27)らが外れた。各試合とも出場できるのは1チ
ーム25人にまで。

40510・15オレ竜@劇場版:2004/10/15(金) 12:12
・助言ピタリ的中 リナレス
リナレスがこの日、打撃練習中、落合監督からアドバイスを受けた。指示の内容は「外角
なら右へ内角なら左へ、逆らわず打て」というもの。その後、鋭い打球が飛ぶようになり
リナレスは「自分自身でも内角をセンターに打とうと意識しすぎていたから指導を受けて
よかった」と笑顔だった。
・左が少ないよお 高橋聡
日本シリーズの40人ロースターに入った高橋聡は「え、本当ですか?ひとまずよかったで
す」とニコリ。ただこの日のミーティングで西武の分析ビデオを見た若き左腕は「左打者
が少ない」ことを少し気にかけていたが晴れの舞台は目の前。「機会があれば思い切り投
げたいですね」と目を輝かせた。
・本隊合流へ帰名 大西、遠藤、朝倉も ファーム情報(中スポ)
よさこい組で長峰のほかに高知から帰名したのは大西、遠藤、朝倉の3選手。11日からリー
グ戦4試合に先発した大西は「日本シリーズはとにかく頑張ります。気合いでいきます」と
力を込めた。この日の試合で7回1イニングを3者凡退で抑えた朝倉は「日本シリーズで投げ
るチャンスがもらえるように頑張るだけしです」と気を引き締めていた。
・リハビリに専念 福留
左手人さし指骨折で戦列を離れている中日の福留孝介外野手(27)が14日に発表されたプ
ロ野球日本シリーズの出場有資格の40選手の枠から外れた。この日はナゴヤ球場で行われ
た二軍練習に参加し、ランニングなどのメニューで汗を流した。「もともと40人枠に入る
気はなかった」と言葉少な。シリーズ観戦については「見に行かないよ。未練を出しても
しょうがない」と話した。9月1日の阪神戦で死球を受け骨折から約1カ月後の今月5日は固
定していたギブスもはずれ順調な回復ぶりを見せている。日本シリーズには間に合わなか
った福留だが出場できなかった悔しさをぐっと胸にしまい込み、リハビリに専念する。
・寂しい99年主役 関川&野口
99年のリーグ優勝時の投打の主役だった野口、関川両選手の名前も日本シリーズの40人の
選手枠にはなかった。関川はこの日ナゴヤ球場に姿を見せずじまい。一方、野口は二軍練
習でブルペンで投げ込みをするなど精力的に練習メニューをこなしていたが、メンバー発
表の午後3時には球場を後にした。シリーズでは開幕投手と一番打者を務めた2人。今年は
寂しい開幕を迎えることになった。
・紀藤、酒井ら戦力外通告
中日は14日、紀藤真琴投手(39)、酒井忠晴内野手(34)、中野栄一捕手(29)
に 来季の契約を結ばない方針を伝えた。紀藤は中京高(現中京大中京高)から84年に広
島に入団後、01年に中日に移籍。通算78勝68敗16セーブの成績を残している。今季は若手
の台頭の波にのまれ一軍戦の登板が激減した。酒井は89年に中日に入団。96年にロッテに
移籍し03年から再び中日へ戻ってきた。しかし今季は一軍戦出場はなし。2人とも他球団
での現役続行を含め、態度を保留。近日中に球団と話し合う方向だ。 また、同じく日本
シリーズの40人枠から漏れた関川浩一外野手(35)も、この日、球団と会談。 来季
の契約について結論は出なかったものの、戦力構想からは外れており、移籍を含めて今後
も球団との話し合いを継続していく事となった。
・月間賞 川上を表彰
中日スポーツ9月月間賞に選ばれた川上憲伸投手(29)の表彰式が14日ナゴヤドームで行
われた。高島良樹中日スポーツ総局長から金一封とトロフィーが贈られた。今季、川上の
同賞受賞は初めて。

40610・15オレ竜@劇場版:2004/10/15(金) 12:12
・落合竜日本一への挑戦 運を味方にこれまた強さ
ドラ番高橋は怒っていた。「っていうか、むしろ激怒っす」いうなり、プイ。いったい何
が起こったのか。話は前夜にさかのぼる。キャップ青山がこう指示した。「明日は立浪が
8時半から特打ちをするそうだ。高橋頼むぞ」。全体練習は午後2時から。なのになぜ朝っ
ぱらから?。皆が思った。だけど口には出さなかった「きっと立浪さんも日本シリーズだ
から気合が入っているんだな、よし、オレも」ドラ番切ってのお寝坊さんの高橋だが一念
発起、6時30分に起床した。いざ立浪の早出特打ちへ。たが、来ない。おかしい。なぜだ
・・・。「1と8を間違えたみたいだ。ホラ似てるじゃん。イチとハチ・・・。エッ似てな
い?ごめんなんかおごるから、許してくれよ・・・」高橋に問い詰められた青山は関係者
に聞き直して真実を知った。まずい。最初はメールで逃れようとしたが観念して電話をか
けてきた。高橋よ多いに怒れ。そして忘れよ。それが男の器の見せ所だ。予定通り?1時
すぎに始まった立浪の特打ちを高橋は密着マーク。「まあ僕もプロですから」。機嫌の直
った高橋の顔を見ると青山との間に「損害賠償交渉」がまとまったらしい。ドラ番騒動を
よそに、この日、日本シリーズ40人ロースターが公示された。前回シリーズでは投打の軸
だった野口、関川がはずれる一方でフレッシュな面々が選ばれている。「僕は大学(亜大
)でも社会人(河合楽器)でも日本一なっているんです。プロでも日本一の懸かった戦い
に出られるなんて本当に運がいいですね」久本が高橋に向けて強調した運気の強さ。「短
期決戦ではそれが大事なんだよな」。運を味方に付けるのも強さ。決戦まであと1日だ。
・目指せ日本一 3メートルのVドラゴン登場 栄の松坂屋南館
松坂屋が作ったドラゴンズの日本一を願うオブジェ、Vドラゴン「50年ぶり日本一」のバー
ジョンが14日、名古屋市中区栄の松坂屋本館でベールを脱いだ。同館オルガン広場で開かれ
た「マツザカヤドラゴンズを優勝させる会・日本一制覇応援決起集会」の席上だ。高さ3メ
ートルの竜が体全体で「50」の数字を表したデザインは必見の出来栄えだった。決起集会
には松坂屋社員でつくる500人の「マツザカヤドラゴンズを優勝させる会」のメンバーが参
加。応援旗を手に入場した市橋亜希子会長(24)が「日本一へ向け今まで以上に一所懸命応
援します」と力強く宣言した。中部漫画界の第一人者八幡太郎さんも駆けつけた。今年4月
から9月まで名古屋タイムスに「オレ流オレ竜」と題する作品28点を発表。それらの原画は
今オルガン広場に展示されている(10月24日まで)集会の直前にも腕を執った。落合監督が
「優勝させる会」の女性メンバーに胴上げされる構図で松坂屋スタッフが「これに日本一と
書き入れていただけますか」と所望すると「漫画にはオチがないといかん」と八幡さん。結
局、最後の一筆は集会のステージ上で監督の吹き出しに富士山をすらすらと書き、「日本一
といえば・・・」と500人が呼びかけた。全員が「日本一!」と答えるとうれしそうに目に
しわを寄せた。鮮やな竜点睛だった。
応援メッセージくっつけられるよ
新しいVドラゴンは同館北入り口に設置。備え付けの金の鱗(色紙)に応援メッセージを記
入すると、後で係員が竜の胴体に張ってくれて、手前のスイッチを押すと「ガオーッ」と竜
の叫びも聞こえるぞ。

40710・15オレ竜@劇場版:2004/10/15(金) 12:13
・人気です!!セ界一への道DVD 発売は東海テレビ事業 お宝映像満載
中日ドラゴンズのリーグ優勝への道のりを克明につづったDVD&VHS「優勝ドラゴンズ
2,004〜勝利への道〜」が東海テレビ事業から発売され日本シリーズ場合の復習に最適とあ
ってファンの人気を呼んでいる。開幕から優勝までの印象に残る試合をエキサイティングな
映像で迫った。スーパープレーやサヨナラシーンのコーナーのほか、立浪和義選手の2塁打
セ・リーグ記録、山本昌投手のドラゴンズ最年長勝利など今年のドラを象徴する思い出の場
面も登場。立浪選手のプロ初2塁打や山本昌投手のプロ初勝利などお宝シーンも同時に盛り
込んだ。DVDには得点映像としてリーグ優勝祝勝会のインタビューを収録している。ナレ
ーションはドラゴンズ中継の生き字引的存在吉村功アナウンサー。吉村アナの名調子に乗せ
てセ・リーグに旋風を起こした落合竜の激闘が甦る。ナゴヤドームや主なCD店、書店など
のほか、中日新聞販売店でも取り扱っているともに3,150円。
・東海ラジオからCD
また「東海ラジオガッツナイター」の実況をまとめたCD「Live!Dragons!〜優勝までの軌
跡〜」も同局から発売。歓喜の優勝までを犬飼俊久アナウンサーらの熱い実況で振り返る。
1枚1,800円、送料は別に400円。(2枚まで、3枚以上は600円)かかる。CDの問い合わせは
東海海ラジオ事業部、℡052・962・6151(月〜金曜日午前10時から午後5時)。

40810・15オレ竜@劇場版:2004/10/15(金) 12:24
シリーズ出場有資格など04年日本シリーズ詳細

http://www.npb.or.jp/nippons/

40910・15オレ竜@劇場版:2004/10/15(金) 12:26
シリーズ出場有資格もう一個残してくか

http://www.sponichi.co.jp/baseball/flash/KFullFlash20041014018.html

41010・15オレ竜@劇場版:2004/10/15(金) 14:13
【中日スポーツ 日本シリーズ特集】
・16年ぶり4度目D−L決戦 日本シリーズはあすナゴヤで開幕 次代の名将対決
2,004年度の日本シリーズは16日ナゴヤドームで開幕する。今年は中日−西武の顔合わせ。
西武の前身西鉄を含めれば88年以来16年ぶり4度目の対決となる。両軍率いる中日・落合
博満(50),西武・伊東勤(42)はともに新人監督。西武はシリーズ五連敗中。一方、中
日も同様四連敗中、ともに最近は苦戦をしているが果たして日本一の栄冠をつかむのは
54年以来50年ぶりの中日か?それとも92年以来12年ぶりの西武か?。
・伊東の経験
[選手で13回出場]
西武はレギュラーシーズン2位から日本シリーズ進出。伊東監督は「正直言って、プレーオ
フを勝ち抜くことで頭がいっぱいだった。シリーズのことまで考ている余裕がなかった」
と苦笑いする。胴上げから中4日で日本一を争う決戦に突入とあって約2週間の余裕があっ
た中日に比べ不利となるのは否めない。プレーオフ第1、第2ステージと計8試合も戦い選手
が疲労を心身ともに残し抜けきっていない。客観情勢では明らかに西武劣勢。しかし同じ
新人監督も中日・落合博満監督にはない財産が伊東監督にはある。シリーズの経験だ。昨
年まで22年間務めた現役生活でシリーズ出場は13回(落合監督は3回)半数以上の7回は日
本一の栄光を手にしている(同1回)。しかもポジションはグランド上での監督といわれ
る捕手だった。今回はさい配を振るう場所がベンチに移っただけのこと。新人ながらもす
でに大ベテランというのだ。もっとも伊東監督自身はあくまで謙虚。「今回の優勝は選手
のおかげ。全員に感謝したい」というだけ。落合監督同様、まず選手を立てるのが当然、
胸のうちには「勝ちたい、日本一になりたい」という思いがないはずがない
[補強より育成]
昨年オフ、フロントに巨人・清原の復帰させるプランがあった。大物外国人を補強に動こ
うとした時期もあった。しかしすべてを伊東監督は断った。安易な補強より手塩にかけた
選手を育て1人前にして勝つ道を選びたかったからだ。その信念はまずパ・リーグ制覇とい
う形で花開いた。さらに日本一へ今度も選手の力を信じれば夢がかなうと確信している。

41110・15オレ竜@劇場版:2004/10/15(金) 14:13
・落合に順風
[強いホームで4戦]
強い風が吹いている。あらゆる要素がプラスに働いて落合監督の背後から吹きつけ、日本
の頂点に押し上げようとしている。対戦相手はダイエーとの激闘を制した西武に決まった。
西武は日本ハムとのプレーオフを3戦、ダイエーとのプレーオフを5戦い勝ち上がってきた
相手。相当に手ごわいことは確か。しかしこの5戦の消耗を考えたとき明らかにこの日程は
中日有利に働く。中日だってこの間まったく試合をしていなかったわけではない。日程を
予定通り消化してしまったら9月中にセ・リーグは終了後。あとはひたすらパ・リーグの
試合とその後に行われるプレーオフを見続ける羽目になるところだった。ところが今年は
台風の大量上陸で日程が延び延びとなり、公式戦の最終戦がダイエ−と西武のプレーオフ
の最終日と同じ11日となった。「いい日程になったな。投手も野手もペナントと日本シ
リーズの間が長くなるのは嫌なものなんだ。10日の試合で日本シリーズの開幕までが5日か
・・・。いい日程になった」と9月29日の雨天中止のヤクルト戦が10月10に回ったことを聞
くとこうやって落合監督はニヤリと笑ったものだった。
[投手陣はさらに充実]
12球団で唯一防御率3点台を誇る投手陣も後半に入って充実の度合いがさらに増してきた。
川上、山本昌、ドミンゴの先発三本柱は安定感十分。さらに小笠原が8月から完全にローテ
ーションの一角を担って投げられるまでに成長し9月には山井が1軍に再昇格。プロ入り初
完封を達成した。夏場はセットアッパーとして起用され打ち込まれるシーンが目立った落
合英も2年ぶりに先発として起用された9月26日の横浜戦で5イニングをゼロ封。シリーズ4
人目の有力の候補に名乗りを上げた。今年のシリーズはセがホームで4試合。パが3試合と
こう日程も実は中日にとっては大きい。中日のナゴヤドームの勝率は驚異の6割6分2厘。ビ
ジターが5割2分2厘だからこのアドバンテージは大きい。今季途中は戦略的な意味からホー
ムでの使用球をミズノ社製から同社よりも飛距離が劣るといわれているサンアップ社製に
切り替えこのシリーズもサンアップ社製の使用が決まっている。「うちは投手を中心とした
守りの野球で勝ってきた。シリーズでもこの買戦い方を変えるつもりはないよ。どこが相手
でもだ」と落合監督。50年ぶりの悲願まであと4勝。追い風に乗って落合竜の勢いはさら
に増していく。

41210・15オレ竜@劇場版:2004/10/15(金) 14:13
●本紙ドラ番が予想!ラッキーボーイ候補4選手
日本シリーズは4戦先勝方式の短期決戦。思わぬラッキーボーイが出ることもあれば主力選手
が実力を出し切れぬままシリーズを終え終えてしまうことも珍しくない。そこで中日は本紙
・ドラ番が予想するラッキーボーイ候補4選手、西武は誰もがシリーズの行方を左右すると
みる大エースを取り上げる。
・松坂ナゴヤに仁王立ち 屈辱のレッテル完全に返上へ
大舞台に弱いそんなレッテルは今回の日本シリーズで完全に払しょくするつもり。松坂大輔
投手(24)は日本一の3文字しか見ていない。ダイエーと戦ったプレーオフ第2ステージ松
坂なくして勝利はなかった。第2戦と第5戦に先発。いずれもチームを勝利に導く好投を演じ
た。その間わずか3日。「影響?ありませんでした]と笑い飛ばしたが体が疲れていないは
ずはなかった。それでも踏ん張れたのは頂点を極めたいという強い気持ちがあったからだっ
た。横浜高校時代は春夏の甲子園連覇で偉業を成し遂げた怪物もプロ入り後は個人的にタイ
トルは取ってもチームの栄光とは縁が薄い。2年前の日本シリーズは4戦全敗。自身も全く良
いところを見せられなかった。五輪でもシドニー、アテネと2度出場、共にエースの働きを
期待されたが任された勝負どころで敗戦。金メダルを手にしていない。そんなところから、
自身につけたれた屈辱のレッテルだったがプレーオフの大車輪の活躍で自信は完全に回復。
「優勝の雰囲気は最高。プロに入って1番感動した」。リーグ優勝決定後口にしたセリフをも
う1度日本シリーズ終了後に言うつもりでいる。
・英智 ミスター身体能力
エッこの人が・・・。日本シリーズでは以外な選手が活躍する場合が多い。ただし、そうい
った選手は何らかの根拠も持ち合わせている。そんな匂いがする竜戦士はだれか?。シリー
ズのカギを握る男として英智外野手(28)を推したい。球界トップクラスの身体能力。6年目
の今季は落合新体制の下、守備のスペシャリストとして開幕一軍入り。福留が戦列を離れた
後は右翼手でスタメン出場で起用されるように”ヒデノリ・ビーム”と称される強じんな肩
、果敢なダイビングキャッチで何度もピンチを救い、5年ぶりのリーグ優勝に貢献した。日本
一を決める舞台でも再び芸術的なスーパープレーで大観衆を沸かしてくれるはずだ。守備と
足はもちろん、バットも期待できる。終盤は8番打者として定着。下位に控えるしぶといバッ
ティングは他チームにとっても不気味な存在に。背番号57は今や落合竜にはなくてはならな
い存在なのだ。心配なのは9月30日ヤクルト戦(神宮)で外野ファウルフライを取りに行った
際、ブルペンでのマウンドに足を引っ掛け左ひざを負傷してしまったこと。10月3日に選手登
録を抹消されたがなんとか間に合いそう。ノーマークの隙をかい潜って英智の魅力が爆発−
。相手ベンチがあわてふためくシーンが目に浮かぶ。

41310・15オレ竜@劇場版:2004/10/15(金) 14:13
・高橋光信 仕事場見つけた職人
持ち前のパンチ力に勝負強さが加わった。終盤戦で存在感を見せつけた高橋光信内野手(29)
が日本シリーズで大暴れする姿が目に浮かぶ。出色のパワーをもてあましていた背番号0。殻
を破ったのは精神的な成長だ。「色々な意味で勉強になったシーズンだった」。春先、「右の
4番候補」として注目を浴びながら失速。4月早々に二軍落ちした。天国から地獄へここで高
橋光は覚悟を決める。「もう後がない。納得できるまで野球をやろう」焦る気持ちをぐっと
のみ込み黙々とバットを振りチャンスを待った。「いつの間にか肩の力が抜けていた」と周
囲からもその変化を指摘されたほどだ。そして8月満を持して再昇格でためてきた力をぶつけ
た。「リラックスして打席に入れるようになった」まさに達観。際どいボールを見極め次々
と四球を選ぶ。そうやってつなげたチャンスをついにものにする。9月14日阪神戦(甲子園)
では土壇場の9回に同点3ランさらに同25日の横浜戦(横浜)でもマジック点灯を決める3ラ
ンをいずれも代打でぶっ放した。「僕にはこれしかない」とバットと指すスラッガー。特に
日本シリーズ第3−5戦(西武ドーム)で採用される指名打者が最高の仕事場となる可能性は
高い。
・高橋聡文 間に合った秘密兵器
間に合った。高橋聡文投手(21)。小さな体に大きな潜在力能力を秘めた左腕が日本シリー
ズにむけて復活を果たした。「真っすぐを空振りしてくれたでよかったですね。もう肩、ひ
じは大丈夫です」10月3日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)この日、高橋聡が1カ月半ぶりマウ
ンドで2イニングを無失点に抑えた。肩、ひじに違和感を覚え8月19日出場登録を抹消されて
いたが上々の復活劇。7日の広島戦(広島)でも1イニングを無安打に抑え落合監督から「あ
れだけ投げてくれれば十分」と合格点を与えられた。3年目の今季4月13日の巨人戦(東京ド
ーム)でプロ初登板。ローズを空振り三振に仕留めるなど華々しいデビューを飾った。だが
5月に肩を痛めて二軍落ちし。7月に再昇格するが8月にまた故障。1,2軍を行き来を繰り返
したが日本一を決める大舞台には間に合った。「色々けがをしましたが今は不安はありませ
ん。シリーズでは思い切り投げたい」入団1年目、左ひざを痛め1年間棒に振った。2年目素
材の良さから当時山田監督から秘密兵器と呼ばれたが肩、ひじを痛めて二軍暮らし。そして
3年でようやくベールを脱いだ左腕が全国の注目が集まる舞台で躍動する。
・平井 雑念消して舞台を待つ
3度目の日本シリーズとなる。オリックス二度。セ・リーグの一員としては初めて迎える頂
上決戦だ。「いい場面で投げることがあれば頑張ります」。平井正史投手(29)は短い一言
に力を込めた。初出場はプロ2年目、95年のヤクルト戦。20歳の抑えのエースには厳しい洗
礼が待っていた。2戦2敗。第2戦に延長11回に勝ち越し本塁打、続く第3戦は9回に同点本塁
打、10回にサヨナラ3ランを浴びた。パ・リーグ連覇を果たした翌96年は巨人を相手に2試
合に登板し現在指揮官である落合監督、同僚の川相とも対戦。1セーブを挙げ初の日本一に
貢献した。しかし−。「優勝もしたけど日本シリーズにいい思いがないです」。負けた悔し
さは9年たっても心からなかなか消え去っていなかった。移籍2年目の今季も先発でスタート
したが岩瀬がアテネ五輪代表入りで再びストッパー、中継ぎに。苦しい台所事情を理解し夏
場の重要な時期にチームを支えた。「優勝できたでよかった。自分としては納得できない部
分もあるが・・・。投球内容には不満も残るがその怒りをぶつける挑戦の場が与えられた。
8年ぶりの日本シリーズ。相手はかつてのパの覇者を懸けしのぎを削った西武。右ヒジのけ
がなどで十分に投げるなかった時期も長かった。平井正史29歳。思いのたけをぶつける舞台
は整った。

41410・15オレ竜@劇場版:2004/10/15(金) 14:53
・徹底比較〜竜か獅子か〜選手会長編 井端VS和田>>404
■大家族主義貫く中日・井端
前任者の立浪からタスキを受け取った。選手会長に就任したシーズンで、初の3割を打
ち、ペナントレースを制した。“井端イズム”は、徹底した大家族主義でもある。キャ
ンプ地・沖縄に始まって、開幕直前の名古屋、シーズン中は福井、名古屋、大阪と5度
にわたって食事会を招集した。選手のみならず、全スタッフも招いての宴だった。「裏
方さんがいて、選手が野球に集中できる。盛り上がっていくのも一緒じゃないと…。ボ
クはミーティングでガツンと言うタイプでもないですからね」たまっているガスはそこ
で抜き、悩みがあるなら聞いてもらう。なければないで、大騒ぎ。立浪時代が大人の集
団なら、井端はカラッとした体育会系集団をつくり上げた。その一方で、若手が野球に
集中できていないと見るや、こっそりと呼びつけた。「誰もいないところで話さないと
…」。褒めるのは人前で。しかるのは人知れず。井端流の気配りでもあった。レオのリ
ーダー・和田は3歳上。昨秋のアジア予選では、チームメートとしてアテネ五輪のキッ
プを勝ち取った。今季も球界再編問題で、何度も顔を合わせている。「気さくでいい人
。話しやすいです。選手としてもボクとは違うし。仮にシリーズでボクがブレーキでも
そうは影響ないけど、向こうはポイントゲッター。大きいのを打てない分、打席で粘っ
て、粘って投手を疲れさせたいです」地位が人を育てる典型が、今季の井端。大好きな
仲間たちと、大好きな宴を心ゆくまで楽しみたい。
■勢いと結束でイッキの西武・和田
チームの強い結束力を肌で感じる。リーグ優勝を決めたあと選手会長の和田は、若いナ
インの気持ちを代弁した。「勢いに乗っていける。パの覇者として必ず勝ちたいと思う
」。どんな状況でも決して大口をたたかないキャプテンが、自らを奮い立たせチームを
鼓舞するように言った。待ちに待った舞台だった。岐阜県出身でナゴヤドームは、いわ
ば地元。子供のころ大の中日ファンで何度も親にナゴヤ球場へ連れて行ってもらったと
いう。そんな思い出の地で西武の主軸打者として臨む日本シリーズ。プレーオフ8試合
で打率4割4分8厘、3本塁打、9打点。「僕自身も勢いよくいける」。そこには伊東
監督のもとで選手を束ねてきたリーダーとしての責任感がある。今年の年頭に固く誓っ
た。「目標は日本一。伊東監督との出会いがなかったら今の自分もなかったかもしれな
い。監督を胴上げしたい」。東尾監督、伊原監督、伊東監督と3人の指揮官のもとでプ
レーしてきたが、チームのために監督のために今年ほど熱く燃えた1年もなかった。
2001年、巨人とのシリーズでは徹底マークにあい15打数0安打。その悔しさは今
でも忘れてはいない。「中日とは1度はシリーズでやりたいと思っていた。2年前は本
当に迷惑を掛けてしまった。2年たって成長した自分がいる」。プロ1年目から師匠と
慕ってきた伊東監督と日本一の夢をかなえるために。レオのキャプテンが頂上決戦で完
全燃焼する。

41510・15オレ竜@劇場版:2004/10/15(金) 14:53
・竜・日本一 間違いないぜ
竜党ロッカー清志郎 西武なんか目じゃないぜ 落合さん優勝しておいらのPVに出演してよ
忌野清志郎(53)といえばロック音楽界きっての中日ファン。日本シリーズを前に落合竜への
メッセージを求めると「今年の戦いぶりをみれば西武は日じゃない」と頼もしいエールを本紙
に寄せた。
[常識破りの優勝]
「最初は「大丈夫かな」という感じだったが、心配をよそにどんどん言ってくれた。常識を破
ったじゃないか」とドラゴンズのシーズン快進撃を祝う清志郎。「日本シリーズも負ける気が
しないッスね。打ち負かしてほしい」と期待する。11月発売に向けてCMソング4曲入りマキ
シシングル「JUMP」を制作中の清志郎に日本一のご祝儀でメニューはないかと尋ねると「
JUMPのうち1曲のプロモーションビデオに落合監督に出てもらいたい」とはにかんだよう
に話した。今年は多忙で球場観戦はかなわなかったが「僕は中日一筋ですよ」ときっぱり。東
京出身だが「中日を応援してるとたまに「名古屋出身ですか」と聞かれる」という。名古屋に
取り立てて縁はなかったが竜の字を織り込んで命名した長男が誕生した記念すべき1,988年に
中日が優勝しドラファンになった。「周囲は巨人、阪神のファンが多くて中日を応援してる人
が少なかった」。これもファンになった理由のひとつらしい。反骨精神がのぞく。
[川又の大ファン]
ファンを公言し試合前のドラゴンズのベンチに入るチャンスを得た際には思わず童心に帰った
という。「緊張しますね。選手は絶対に年下だと分かってるのに、会うと自分が子供に戻った
ように「すごいな」「頑張ってください」と言ってしまう」。中でも川又米利コーチ(44)と
は久しく友人。RCサクセションの休止後に一時組んだバンド2.3'S(ニーサンズ)にちなん
で当時背番号23だった川又に送ったファンレターがきっかけで親しくなった。90年ごろは招待
されて神宮球場でプロ野球を初観戦。毎年届けられる「KIYOSHIRO」のネーム入りド
ラゴンズジャンパーを愛用する。名古屋のライブではご当地限定のドラゴンズコーナーがあり
オフの選手がステージに登場する心憎い演出でも地元ファンを喜ばれる。
[Vの年必ず異変]
なぜか中日優勝の年には身の回りに騒動が起きるジンクスを持つ男。それが清志郎だ。88年に
は反原発、反戦、反核ソングを収めたアルバム「カバーズ」が。またソロとなった99年ににも
ロック調「君が代」を収めた「冬の十字架」がそれぞれ発売中止の騒ぎに見舞われた。果たし
て今年は、4月に沖縄で自転車で転び初骨折(鎖骨)初入院、初手術という人生の節目を体験し
た。来季のVも夢ではないドラゴンズ「優勝するとまたなにか起こるそうでね・・。複雑な感
じ」。来年の優勝について話す清志郎は少年のようにいたずらっぽく寡黙に苦笑いするのだった。

41610・15オレ竜@劇場版:2004/10/15(金) 17:19
・オレ竜「カブの1発OK」勝負所意外は怪物野放し!?(日刊なにわWEB)
 ミーティングで意思統一
日本シリーズ開幕を16日に控えた14日、中日はナゴヤドームでバッテリーミーティ
ングを行った。落合監督が「わけわからん」と話す西武の4番カブレラに対しては
「無理に抑えようとしない」で意思統一。打たれてもかまわない場面での一発はO
Kというオレ流野球で日本一に挑む。午後1時から約1時間に渡って行われたミー
ティング。まず西武全打者のビデオを観た後、スコアラーが資料とともに各打者の
対策を語った。その中でも目玉となったのが来日4年目で通算179本塁打のカブ
レラ。落合監督も「弱点が見つけにくい」と評価する怪物に対しては場面に応じて
対応することになった。もちろんミーティング内容は機密事項。だれもが口をつぐ
んだが「中途半端が1番危ない。だったら勝負するのか、しないのかはっきりした
方がいい。歩かせる場面、勝負しなくちゃいけない場面を考えるということ」と関
係者。中継ぎエース岡本は「無理に完ぺきに抑えようとしないことだね」と語った
。勝負か回避かの方針を明確にして、余計な神経を使わずに中日ペースに持ち込も
うという狙いだ。落合監督はこの日も「今はまだ何も言うことはない」と素っ気な
い反応。それでも決戦への準備は着々と進んでいる。
・高橋光の新品バットで目が覚めた!/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
優勝気分から抜け出せなかった記者ですが、選手たちのやる気を目の当たりにして
目が覚めました。ナゴヤドームでの練習後、駐車場の愛車へと向かう高橋光の手に
は新品のバット。「ああ、これ? 家の近くで素振りをしているんだけど、この間
ぶつけて折れちゃったんだよ」。なんと自宅に戻った後も素振りをしていたのです
。バットが折れるというアクシデントも日本シリーズにかける気迫の表れ? 我が
身を振り返ってハッとしました。

41710・15オレ竜@劇場版:2004/10/15(金) 17:19
・荒木、敵地・西武ドームの試合に「自信あり」(大阪スポニチ)
荒木が西武ドームを札幌ドームと照らし合わせた。「打球は高く跳ねるんじゃなく
、前に伸びてくる感じ。打つ方は僕たちみたいなバッターにとってはいいんじゃな
いですか」と、6月に巨人に3連勝した縁起の良い球場をあてはめた。この日は攻
守についての資料がスコアラーから配布され「宿題です」と大事に抱えて球場をあ
とにした。
・岩瀬、データより自分の力「得意のスライダー投げ込むだけ」(大阪スポニチ)
この日練習前に行われたバッテリーミーティングで、守護神・岩瀬が西武打線の各
打者のデータを頭にインプットしたが、自分の力を信じて投げること、が結論だっ
た。「対戦するのはみんな初めて。こっちがミスをしないで投げるだけ」。フェル
ナンデス、カブレラ、和田のクリーンアップがすべて右打者だが、得意のスライダ
ーを投げ込むだけだ。
・紀藤、関川らトレード要員に…新チームへ譲渡も(大阪スポニチ)
中日の井手編成担当は14日、紀藤真琴投手(39)酒井忠晴内野手(34)関川
浩一外野手(35)にトレード要員であることを通告した。3選手は日本シリーズ
の登録枠から外れ、実質的には戦力外通告に当たるが、近鉄とオリックスの統合に
よる分配ドラフト(11月8日)まで自由契約公示を行わないとの申し合わせがあ
るため、この日は3選手とも現役続行の意志があることを確認するだけにとどまっ
た。交換トレードが不成立になった場合は、11月2日のオーナー会議で正式に承
認を受ける新規参入球団へ譲渡される可能性もある。また99年のセ・リーグ最優
秀選手・野口茂樹投手(30)もまた日本シリーズ出場登録から漏れており、連覇
を目指し戦力補強を断行する落合中日の交換要員の切り札になりそうだ。
・今秋ドラフトで日通・金剛を指名 即戦力右腕に期待(大阪スポニチ)
中日が今秋ドラフトで日本通運・金剛弘樹投手(26)を指名することが14日、
分かった。MAX149キロ右腕の金剛は帝京(東京)時代の2年夏に甲子園優勝
を経験。立正大から朝日生命(02年3月に廃部)、日本通運で常にエースとして
活躍した。中日は先発、中継ぎとして幅広い働きを期待しており担当の堀江スカウ
トは「経験豊富だし、即戦力として評価している」と話した。

41810・16オレ竜@劇場版:2004/10/16(土) 17:14
・憲伸、3度勝つ!!日本シリーズ ナゴヤドームできょう開幕 本能で立ち向かう(中スポ)
・落合監督、レオ丸裸 頂点へ絶対の自信(中スポ)
・荒木、足でかき回す 日本一へ突破口切り開く(中スポ)
・英智、間に合った!! 右翼でスタメン出場か(中スポ)
守備と走塁の達人が大舞台に何とか間に合った。左ひざを負傷していた英智外野手(28)は
、完調とはいえないまでも、試合に出場できる状態には回復。晴れのシリーズ初戦は、右翼手
でスタメン出場が濃厚だ。「動ける程度には戻ってきました。もう、痛いとか痛くないとか関
係ないですから」打撃練習の後、英智が向かった場所は“自分の庭”である右翼手。最後に出
場したのが負傷した9月30日のヤクルト戦(神宮)。既に2週間以上も実戦から遠ざかって
おり、飛んでくる打球を捕って試合勘を少しでも戻そうと懸命だった。患部はテーピングで固
めてあるという。負傷した当初は「なかなか気持ちが盛り上がってこなかった」。だが、回復
の兆しとともに闘志も宿ってきた。英智は「あとは、本能的な部分が出てくればいいですね」
と結んだ。 
・危険球は一発退場 第3戦〜5戦予告先発なし
日本シリーズの監督会議が15日、ナゴヤドーム内で中日・落合、西武・伊東の両監督や審判
らが出席して行われ、ルール解釈などの申し合わせ事項の確認をした。伊東監督が「危険球で
投手が退場になる基準をはっきりさせてほしい」と要望し、速球での頭部死球などの危険球を
投げた投手は即刻退場させることで両監督が合意した。セ・リーグの規定では速球の投球が打
者の顔面、頭部、ヘルメットなどに直接当たった場合は即刻退場となっており、これに沿う形
となった。パでは、即刻退場処分ではなく警告にとどまっている。延長は15回までで、第8
戦以降に持ち越された場合は延長回数は無制限となることや、西武ドームでは指名打者(DH
)制が採用されることなども確認された。また、西武側が西武ドームで行う第3−5戦での先
発投手の予告を提案したが、「予告先発」を認めるには日本シリーズの規約改正が必要である
ことから、野球機構側の了承を得られなかった。
(中スポWEBなし)
・伊東監督は先輩
西武伊東監督と高波は荒木の出身校である熊本工の先輩にあたる。2人の話を聞かれた荒木は
「郷土の先輩ですから立ての関係は大切にしますよ。高波さんから電話があって食事の誘い
かと思ったら”よろしくな”だけでした」と笑顔で話していた。
・「気持ちで勝つ」 立浪
自身3度目のシリーズ出場となる立浪が気力のプレーを誓った。「自分だって経験はないに等
しい。相手より勝つという気持ちを強く持って戦う」前日14日の特打の成果もあってか調子は
上向きだという。この日は早くからグランド入りして入念に調整を行った。「後は結果を出す
だけ」と立浪は力強く語った。
・サイン通り投球 山本昌
第2戦の先発が予想されている左腕・山本昌は「谷繁が出したサイン通りいいボールを投げる
だけ」と気負った様子はない。中日で1,988年の西武との日本シリーズを知っているのは立浪
、山本昌の2人だけ。前回は1勝4敗で屈し西武が3年連続日本一に輝いた。山本昌は第3戦に先
発し負け投手となったが「内容は悪くなかった」と振り返っていた。
・左翼でスタメン 渡辺
「6番左翼手」でスタメンが予想される渡辺が気合十分だ「ナゴヤドームだと気負ける気がし
ない」と大ベテランはきっぱり。左翼については「やれといわれればやる」と力強く語った。
高代野手総合チーフコーチは渡辺の外野守備について「守りに目をつぶっているわけではな
い。うまいからね」とお墨付きを与えた。プロ最高のシーズンを最高の形で締めくくるため
フル回転するつもりだ。
・気負い全然なし 井端
選手会長の井端は「正直日本シリーズだという気がしませんね」と話し気負いは全くない。
「目の前に獲物が来るとなったら違ってくるでしょう」とも発言。決してデータ至上主義に
偏らない。
・植樹セレモニー
16日午後4時30分からシリーズ開催を記念してナゴヤドーム外周(関係者受付前)で行う。中日
の平松、小笠原両投手も参加する予定。

41910・16オレ竜@劇場版:2004/10/16(土) 17:14
・さらば関川 他球団移籍 戦力外通告「名古屋を去るのは寂しい・・・」
中日・関川浩一外野手(35)の今季限りでの退団が15日決定。前日14日に続き球団側と進退
問題について話し合った。その結果関川が他球団への移籍を希望、球団側も認めて移籍先を
探すことが決まった。「名古屋を離れることとドラゴンズを去ることにはものすごく寂しさ
があります。ただ野球人生をこのまま終わりにしたくないという気持ちも強くて・・・」
7年間プレーした竜との決別。葛藤はあった。だがV2を目指す来季の戦力構想から外れて
いる。野球をあきらめるか、名古屋を去るか二者択一を迫られ涙を飲んで新天地を求める。
「優勝したこと。ファンからすごい声援をいただいたこと。思い出はいっぱいあります」満
載された心のアルバムは名古屋へ置いていく。この日はナゴヤドームを訪れ落合監督、選手
に別れをのあいさつ。日本シリーズが始まる前にロッカーを片付けた。5年前はシリーズの
キーマンだった。そして今・・・。だが未練は断ち切る。交渉の相手の井手峻編成担当は「
お互いに連絡を取りながらいい結果になればいいと思ってる」と全面協力を約束。今季は無
安打に終わったとはいえ体調面では問題ない。さらば関川-。ファンに元気を与えた男が竜を去る。
・オレ流語録 勝つことしか頭にはない
▼いつも通り
シリーズを迎えて盛り上がりも何もないよ。プレーボールがかかるまでないんじゃないの。
▼西武の印象は
何もない。見当がつかない。実際に戦ってないんだから。実際にぶつかってグランドでの相
手の動きを見てそれに対応していくだけだよ。
▼分析はオレの仕事じゃない
分析はオレの仕事じゃないよ。だから気にしてない。ただいえることはシーズン通りの試合
をやること。それしかないでしょう。ピッチャー含めた守りの野球をうちはやっていくよ。
それ以前はできない、やるつもりもない。
▼ルーキー監督対決
伊東監督の捕手時代のイメージはあるよ。でも監督と捕手では立場が違うから何とも言えな
い。選手のままの考えでは監督はできないんだから。
▼日本一になるだけ
今の気持ちは日本一なるそれだけ。それしか考えていない。4つ勝てばシリーズは終わる。
私は予想屋じゃないから勝敗は言わない。何でもいいんだ。4勝3敗でも4連勝でも。要は4つ
勝てばいいの。我々選手、指導者は勝つことに全力を尽くす。それを面白いかったと思うか
どうかはマスコミやファンの皆さんが決めればいいこと。我々は勝つことが1番の仕事。だ
から勝つことしか頭にない。

42010・16オレ竜@劇場版:2004/10/16(土) 17:15
・落合竜日本一への挑戦 準備は整ったさあ決戦だ
決戦前日。ドラ番中谷の気合いは服装に表れていた。「関東の記者に負けていられないッス
からね」グレーのスーツに黄色のネクタイ。プロ野球記者の服装に確固とした取り決めはな
い。だが日本シリーズ直前、いつもカジュアルな着こなしの多い中谷もここ1番できるとい
う勝負服でビシッと決めてきた。「きょうから西武もナゴヤドームで練習でしょう。そうし
たら西武担当の記者も来るわけですよね。関東の記者ってスーツのイメージがあるから対抗
しようと思って」テレビで見るレオ番たちの格好。ドラ番も負けてはいられない。たかが服
装ということなかれドラ番になる前にサッカー日本代表担当として取材していた時代の関は
チームが負けると服装を変えた。その関も日本シリーズ用にスーツ2着を用意している。勝
利を願う気持ちの表れ。ドラ番たちも大一番を前に臨戦態勢に入っている。そんなドラ番た
ちが見守るいつもと変わらず練習で黙々と汗を流せす選手たち。打撃練習を終えたアレック
スがいう「日本シリーズ?余りのめりこまず普段のプレーをすることが大事だね」2,002年エ
ンゼルズの一員としてワールドシリーズを制したアレックス。チャンピオンの経歴を持つ竜
の主砲は平常心の大切さを説く。もちろん決戦を翌日に気持ちが高揚していないわけではな
い。「いい意味で興奮してきているね。明日になればさらにアドレナリンが出るはずさ」ク
ールに、かつホットに。他の選手よりひと足早く練習を終えたアレックスはタクシーで名古
屋空港へ。この日米国マイアミから来日した父親カルロスさんと母親マリアさんを迎えに行
った。今年8月以来2度目の名古屋となる両親目的は当然、息子が日本一なる瞬間をこの目に
焼きつけるためだ。「2年前も両親は見ているんだよ」2年前の10月27日。アレックスはエ
ディソン球場でワールドチャンピオンになる瞬間を両親に見届けてもらった。今回も・・。
スーツ姿のドラ番、1番大事な観客を出迎えたアレックス。それぞれが準備を整えた。さあ
決戦のゴングが鳴る。
・頼むぞ落合監督 日本一の契り 五木ひろし ロッテ時代からの仲良し
あの人は言って言ってしまった〜
もともと稲尾(和久)さんと知り合いで稲尾さんがロッテの監督をしていたときに当時ロッテ
の選手だった落合監督と村田兆治さんが一緒にきたんです。それからの付き合いなんですけ
ど、特に気が合って仲良くしてるんですよ。今年の優勝は信子夫人の支えが大きい。世間で
は「あの奥さんは最低だな」なんていったって、落合監督にとってはあの奥さんが1番いいん
です。世間のために結婚したんじゃないんだから。今年は「日本一になる!!」っていうこ
とを最初から公言していました。有言実行の落合監督ですからそれを実行して50年ぶりの日
本一なってほしいですね。落合監督は50年ぶりで、五というのは僕の1番の好きなラッキーな
数字ですね(笑い)。日本シリーズは1回見に行きたいんだけどスケジュールがどうしても・
・・。見に行けなかったこととしても日本一になったら落合監督に連絡してお祝いしたいで
すね(五木ひろし)
・ナゴヤドーム準備OK
日本シリーズ開幕を翌日に控えた15日、ナゴヤドームでは歴史的決戦に臨む態勢が整った。
正面のオープンデッキには「'04プロ野球日本シリーズ」と青地に黄色で書かれた高さ5メー
トルの看板がお目見え。ライト側の入場ゲートにも横長の看板が掲げられた。5年前のシリ
ーズと違うのは全席指定席で場所取りの人が全く見られないこと。思えば5年前は7日前から
30人態勢で外野自由席の場所をとるグループが出るなど試合前には徹夜組で長い列ができた
。閑散としたグッズショップを訪れるファンの中には「ドラ旋風が巻き起こる予感がします
」と話す人もいた。ナゴヤドームの広報部によると警備員は通常を420人体制のところ1戦、
2戦目とも500人。飲食、物販ともにMAXの500人を動員する。対戦相手の西武ライオンズ
のグッズは通常の15アイテムから40アイテムに増やす。開場時間は試合開始2時間前の午後
4時20分を予定。ドラゴンズの練習終了後、ライオンズの練習は同4時10分から始まる。ビー
ル、ジュースの紙コップも必見。2,004年Vバージョンに衣替えした。

42110・16オレ竜@劇場版:2004/10/16(土) 17:25
・川相“頼れる40歳”は8回目の大舞台 (スポニチ大阪)
通算8回目の日本シリーズ出場となるベテラン川相は、さすがに落ち着いた様子。多数
の報道陣の中から”なじみ”の記者を見つけると「やっぱりシリーズにはたくさん人が
集まるね」と笑顔を見せた。頼りになる40歳。「できるプレーをやるだけだよ」と、
通算5度目となる日本一は自然体で目指す。
・福留が松坂を警戒(中スポWEBなし)
中日福留が松坂に要注意マークをつけた。左薬指骨折でシリーズ出場は断念した福留が
ナゴヤドームを訪れた。アテネ五輪のチームメート松坂について聞かれると「打てない
でしょ、僕はね。すべてにおいて素晴らしい、タフだしね。12球団を代表する投手です
から」と絶賛。「簡単には勝たせてくれないと思うけど、楽しみがあっていいんじゃな
い」とチームメートに攻略を期待していた。
・本紙も希望!ナゴヤでビールかけ/ドラ番日記(中スポWEBなし)
いよいよ始まる日本シリーズ。舞台裏では関係者が忙しく動いています。「う〜ん、ど
うしようかな」。球団事務所で頭を悩ませていたのは伊藤球団代表。悩みのタネは優勝
後の「ビールかけ」です。名古屋、所沢、名古屋の順で行われる7試合。5戦目までに
決着がついた場合は遠征先で祝勝会を行うことになるのですが、西武ドームも、宿舎ホ
テルも、場所が確保できないのです。仕方なく会場は車で2時間近くかかる東京都内の
ホテルに決定しました。ところがここで問題が…。「祝勝会場が遠いだけに、ビールか
けが新聞の締め切りに間に合わなくなるんじゃないか?」。日本一決定はぜひナゴヤド
ームでお願いしたいものです。
・松中病竜行!?立浪、気合い十分だが…(夕刊フジ)
落合竜の3番、立浪が“ダイエー・松中の恐怖”と戦っている。35歳の体にムチ打っ
てシリーズ向け調整に臨んでいるが、危険と隣り合わせは否めない。西武とダイエーが
激突したパ・リーグのプレーオフ第2ステージでは、ダイエーの主砲、松中が大ブレー
キ。今回の落合中日で、松中の二の舞いが不安視されるのが立浪だった。「あまりピン
と来ない。シーズンの開幕前みたいな気がする」と、冷静を装っていたものの、「日本
一になることだけを考えて戦ってきた。ここまで来たら、勝つしかない」と、17年目
のベテランらしからぬ気合の入れよう。だが、立浪のこんな気持ちも空回りの危険があ
る。5年前、ダイエーとの日本シリーズを戦った中日は、最も打ってほしい選手が不振
に終わり、日本一を逃した。今季で戦力外となった関川だ。日本シリーズ直前は、コー
チ陣が総出で関川の打撃練習を見守った。関川もその気に。ところが…。シリーズでは
全く打てず、非難がひとりに集中したのだ。今の立浪の場合も、5年前の関川と似通っ
ている。開幕2日前の15日、70分の早出特打で300スイング。「シーズン終盤、
みんなに迷惑をかけたから。何とかこのシリーズでは打ちたいんだ」特打には“三冠王
指揮官”落合監督が付きっ切りで指導。復調の兆しをつかもうと“神主打法”まで参考
にした。一時は、3割6分近かった打率が終わってみれば3割キープがやっと。シーズ
ン後半に数字を落としたのは、公私にわたる疲れがあったから。スト問題で揺れた選手
会の要職(副会長)も加わって、野球に集中できなかった。いくら、落合監督が「やっ
てみないとわかりません」と言っても、立浪の打率が、プレーオフの松中のように、1
割台とは考えていない。「日本一になって、すべてを忘れるくらい喜びたい」と立浪の
目の色が変わってきたが−。
・日本シリーズ 落合監督 影の参謀は森祗晶氏 (東スポ)

42210・16オレ竜@劇場版:2004/10/16(土) 17:26
・中日予想スタメン(中スポ)
一番二塁手荒木雅博
「西武のことはビデオを見てじっくり研究した。とにかく積極的に行きたい」
二番遊撃手井端和和
「印象は松坂が凄いということ、エースを倒してショックを与えたい」
三番三塁手立浪和義
「これで勝てなければ日本一にはなれないくらいの気持ちでいく」
四番中堅手アレックス・オチョア
「日本シリーズに出場する喜びを感じながら、ぜひ勝ちたい。とてもお楽しみだ」
五番一塁手オマール・リナレス
「体調はとてもいい。いきなり四連勝と考えず、まず初戦、第二戦と勝ちたい」
六番左翼手渡邊博幸
「とにかく勝つそれだけ。最初に勝てれば一気にいける気がする」
七番右翼手蔵本英智
「初めてで不安があるが責任を持って最低でもシーズンと同じプレーをする」
八番捕手谷繁元信
「完ぺきはまずない。防げるものを防ぐ。無駄な四球やサインミスは厳禁だ」
九番投手川上憲伸
「西武は若いチーム。こっちが先に勢いに乗って相手で勢いを止める」

がんがれ

423hoshinofan:2004/10/16(土) 19:44
星野さんに関係しない選手だけを使って優勝すれば、オレ竜?をみとめてあげます。

424オレ竜@劇場版:2004/10/16(土) 22:16
>>423
死ね

42510・17オレ竜@劇場版:2004/10/17(日) 14:49
・誤審、黒星スタート…落合監督、それでも悠然(中スポ)
「たかが1敗。どうってことない」 苦笑い 難しさ 引かないよ
・憲伸無念、7回7奪三振実らず…(中スポ)
・竜コチコチ 英智落球 名手まさか…2点目献上(中スポ)
(中スポWEBなし)
・1、2番機能せず ともに無安打 松坂攻略必ず!あとは昇るだけ!!
同じ過ちは2度と繰り返さない。西武投手陣に完全に封じ込まれた荒木雅博(27)井端和和(29)両
内野手のセ・リーグ最強1、2番コンビがすぐさま反撃ののろしを上げた。「今日は慎重に行き過ぎ
た。明日は松坂?いい投手だけど山を張るぐらいの大胆さを持って、あしたはいけばいい」落合監
督と談笑しながら駐車場に現れた選手会長から威勢のいい言葉が飛び出した。揃って初めて日本シ
リーズだった。2人で相手投手をかき回し、立浪らのクリンアップを得点を奪う。ペナントと同じ試
合展開に持ち込むつもりだった。しかし経験したことのない大舞台で体がこわばった。2人の8打席
は凡打と三振の山。「硬さがなかったといえばうそになりますね」荒木が苦笑いで振り返る。勝利
の女神が与えた大きな試練だった。日本シリーズの雰囲気はわかってきた。あとは結果を出せばい
い。今年3月のオープン戦(ナゴヤドーム)で松坂から一安打を放っている荒木が「1試合やって楽
になった。また気持ちを切り替えていく」と奮起を誓えば。井端も「後、2回負けられると思えば
いい3連敗したら4連勝したらいいと、今からうまくなるわけじゃないし気持ちの持って行きかたで
すよ」とニヤリと笑う。いきなりのどん底スタートも悪くない。セ・リーグ最強1,2番コンビが壁
を乗り越え今度こそでレオのエース相手に大暴れする。
・磐石リリーフ陣 岡本&岩瀬
川上の後を受けたのは自慢のリリーフ陣だった。8回を無失点で抑えた岡本は「0点に抑えたがよか
ったが今度は余計な四球とかを出さないようにしたい」と前を見た。9回は岩瀬が抑えた。「久し
ぶりでしたね。悪いところも出たが最後に修正できてよかった」背中を痛めたためリーグ優勝を決
めた1日の広島戦以来15日ぶりとなった実戦マウンドを振り返った。「短期決戦ですから悠長なこと
は言ってられませんから次もしっかり抑えて勝ちたいです」と力を込めた。
・シリーズ竜初安打 立浪
わずか2安打の中日で立浪が4回にチーム初安打となる貴重な内野安打。「打撃の調子はそんなに悪
くないのであとはいいところで打てれば」と自身の中で手ごたえをつかんだ。チーム状態ついては
「硬かった?結果的にそう見えるかもしれないがそんなことはない。切り替えることは切り替えて
は明日やり直したい。相手も後ろの投手がいいので先に点を取らないと」と3度目のシリーズを迎え
たベテランは落ち着いた口調で話した。
・OBも現役も・・・チアドラ大集合
OGと現役が一体となったスペシャル・チアドラも50年ぶりの日本一に向けドラゴンズを後押しし
た。一夜限りのチアドラは結成された1,997年から昨年まで活躍したOG12人と現役12人の計24人で
構成。試合開始前から登場し場内を盛り上げた。初代リーダー冨田真代さん(29)は99年の優勝時以
来5年ぶりの大舞台。「本当は今日友人と見に来るつもりでした。光栄です。前回は結果が出なかっ
たので今年は優勝してもらいたい」と感激しただった。
・杉下氏フォークで始球式
始球式に中日OBで50年前に日本一になったときの大エース杉下茂氏(79)が登板した。背番号
「20」、当時の懐かしいデザインのユニホームを着てマウンドに上がった杉下氏。投げた球はワン
バンドで谷繁のミットに伝家の宝刀であるフォークで見事に三振を奪い観衆から大きな拍手を受け
た。大役を果たした杉下氏は「肩が動かなかったよ」とニッコリ。「今度こそ日本一なってくれる
と思う」と後輩たちを激励した。
・前向きアレックス
4番を任さたアレックスは敗戦にも前を見た。元ワールドチャンピオンは「(エンジェルスに在籍
していた)2,002年も初戦は負けたんだ。すぐに忘れて次の日に勝つことを考えるしかないね」と
きっぱり。左手の小指には世界一になったときに作った指輪が。その経験を生かして落合竜を引っ
張るつもりだ。
・得意地元で勝つぞ 山本昌
初戦をエースで落とし、何としても勝ちたいた第二戦。中日の先発は山本昌が濃厚だ。大一番を翌日
に控えたベテラン左腕は16日キャッチボールとダッシュで最終調整。終始ポーカーフェースを貫き緊
張感を漂わせたが、「名古屋は数字もいいからね」と今季13勝中10勝を挙げた本拠地での登板には自
信ありの表情だ。対する西武の先発予想は怪物右腕・松坂。相手に不足なし。プロ12年目の技術と経
験で日本シリーズ初勝利を目指す。

42610・17オレ竜@劇場版:2004/10/17(日) 14:50
・オレ流語録
▼野球は安打の数を競うものじゃない
2安打しか打てなかっただからって・・・。へっへっへ野球は安打数を競う声がないよ。
▼たかが一敗
どうってことないって、川上でやられたからどうだ、初戦を落としたからどうだってことはないよ。
まぁこれで選手は落ち着くんじゃないのか。
▼敗因は
あえて言えば選手はみんなちょっと堅かったな。1戦2戦とやっていくうちに落ち着くよ。久々に緊
張する試合だったからな。
▼5回裏の猛抗議も実らず
あれで流れが変わるとか、変わらないとか野球はそんなもんじゃない。谷繁はアウトのコールで走
るのをやめた。その時点でもうタッチプレーになってるんだ。うちは引かない。それだけを審判に
伝えた。コールをした時点で判断は終わってしまうんだ。ミスだからとかジャッジの問題だからで
はない。9回の野田のバントミスでも足に当たってないのにファウルというコールがあった。ここで
プレーは止まる。抗議をしても無駄なの。審判はミスをするそれは仕方がない。
▼カブレラはやり過ぎ
8回のカブレラの守備妨害はやり過ぎ。明らかなラフプレー。両手を上げて体を突き飛ばしたら駄目だ。
料とは上げてから刀を月どが定めた
▼たかが一敗
単なる1敗。どうってことない。
・シリーズを斬る!! 憲伸を象徴する初球
構えはアウトロー。少し高めに浮いたがスコアボードには146キロと表示された。一回表川上・先
発の第一球に注目していた。何を投げるかではなく何を投げさせるのか。エースの操縦かんを握っ
ているのは谷繁元信捕手(33)だ。その初球を西武・佐藤はたたき2塁寄りのゴロを遊撃井端が軽
快に処理した。「最初のボール?考えてますよ。シーズン中もそういうことは時々あるけどこうい
う時はまぁ、楽しみに見ていてくださいよ」配球には意図がある。だが初球だけは情報がない。打
者の反応、前の打席までの駆け引き・・・。まして初対戦のシリーズ初戦となればお互いが白紙。
だから初球に限れば意図ではなく思いを込める。谷繁は前夜のうちに川上の操縦法を決めていたの
だ。力で押す。短期決戦の初球は佐藤も思い切って振る可能性がある。リスクを避け、力を誇示す
る。それが「外角低め直球という」選択だった。「憲伸という投手が何で抑えるかそう考えた結果
です。目いっぱい押していこうというつもりでした」川上憲伸というエースを象徴する1球。投手
族はロマンチストといわれるがその心をくすぐって持ち味を引き出す。打ち合わせなどなかった指
先で発信するサインで十分だった。谷繁が求めたアウトローにその意図は川上に伝わってるはずだ。

42710・17オレ竜@劇場版:2004/10/17(日) 14:50
・めざせ日本一 竜50年の夢 英二が家族を呼ぶ「理由」
ついに幕を開けた中日にとって5年ぶりとなる日本シリーズ。選ばれしものしか立てないステージ
ということで、各選手の家族も球場で声をからして応援した。落合英二投手(35)の兄弟夫妻ら家
族15人は朝、栃木県大橋町から新幹線を乗り継いでのナゴヤドームに駆けつけた。「あいつは落合
家の誇りですよ」落合英と立ち顔立ちがそっくりの兄・高広さん(37)は声を弾ませた。思い出す
の幼少のころというのは、どこの兄弟も一緒だ。落合英は3人兄弟の真ん中。4年前に他界した父・
孝さん(享年56)は少年野球の指導者で落合英も兄を追う形で野球を始めた。孝さんは劇画「巨人
の星」の星一徹のようなスパルタ式指導で有名だった。全体練習の後、夜から落合家の本当の練習
が始まった。孝さんは当時から投手だった落合英にストライクゾーンをゴムロープで囲んで捕手・
高広さんのミットめがけて投げ込ませた。「ロープの外を通る球は捕るな」と厳命した。落合英の
絶妙なコントロールの原点はここにある。「僕の腕はアザだらけでしたよ。英二は覚えてないと思
いますけどね」。入場式に姿を見せた弟に兄が手を振った。母・節江さん(61)は「いくつになっ
ても息子は息子。元気にやってくれてるのが1番です」と感慨深げ。子供のころからめん類が好き
だった落合英のために「手打ちうどん」をこしらえてきた。球場に足を運ぶ際はバックに孝さんの
写真をいつも忍ばせている。今の自分があるのは親、兄弟のおかげ落合英は感謝の気持ちを自らの
家族に示している。ナゴヤドーム入りする前、あるところに寄った。そこは長女・未聖ちゃん(4
)の保育園だ。この日に開かれた運動会に顔を見せた。わずかの時間だったがまな娘と2人で「玉
転がし」の競技も楽しんだという。「くるとは言ってなかったので娘も大喜びでした」と妻の美紀
さん(31)。野球が人を支える家族のきずなが日本一を決める舞台のあちらこちらで見られた。
・年間最優秀選手は川上 JCB・MEP賞
セ・リーグは16日今年の年間最優秀JCB・MEP賞に中日の川上憲伸投手(29)を選出し発表した。
同投手には協賛社から賞金5,00万円が贈られる。同賞は各公式戦ごとに「その試合を最も沸かせた選
手」を公式記録員が選考。受賞回数を累計にしてシーズンの最多受賞者を決める。
・立浪らに特別賞
セ・リーグは16日(割合)特別賞には通算423二塁打のリーグ新記録を達成した中日・立浪和義内野手
(35)(割合)

42810・17オレ竜@劇場版:2004/10/18(月) 04:00
・小林 2回2/3零封 ファーム情報(中スポ)
・川上が最多勝利、岡本は最優秀中継ぎ セ・リーグ順位とタイトル決まる(中スポ)
セ・リーグは16日、横浜−ヤクルト(横浜)を終えて全日程が終了し、チーム順位と
各タイトルが確定した。優勝は中日。最終戦で勝ったヤクルトが単独2位となり、巨人
は3位。敗れた横浜は、広島と入れ替わり3年連続の最下位が決まった。4位は阪神だ
った。首位打者は打率3割3分7厘で広島・嶋重宣内野手(28)が、打点王は113
打点で阪神・金本知憲外野手(36)が、それぞれ初のタイトル獲得となった。本塁打
王は45本で横浜のタイロン・ウッズ内野手(35)と巨人のタフィ・ローズ外野手(
36)が分け合った。ウッズは2年連続2度目。ローズも近鉄時代の昨季に続き2年連
続で4度目の獲得。両リーグでの本塁打王は現中日監督の落合(ロッテ、中日)に次い
で史上2人目。主な投手部門は、最多勝利が17勝の中日・川上憲伸投手(29)で初
受賞となり、最優秀防御率は2・60の巨人・上原浩治投手(29)が5年ぶり2度目
、最優秀救援は42セーブポイントでヤクルト・五十嵐亮太投手(25)が初めて獲得
した。
・峰竜太観戦記 ドラの野球はできているんだ、松坂を打て!(中スポ)
 相手が良すぎた 中断がレオに味方? 勝って決めるぞ
西武の先発、石井貴がよすぎましたね。完ぺきに抑えられたという感じ。ドラゴンズは
「普段着野球」をやっていたと思いますけど、相手投手があれだけよければ仕方ない。
スパッと切り替えて、2戦目に行きましょう。2戦目の西武の先発は松坂投手が予想さ
れますが、逆に相手チームのエースを打ち砕いて、グーッと流れを変えれば、一気にこ
ちらのものですよ。5回の試合中断は驚きましたね。両チームとも一歩も譲れないのは
当たり前なんですけど。異様な空気にドームが包まれました。この中断で、流れがドラ
ゴンズにくるかなと期待したんですが、逆に西武のモチベーションを高めてしまいまし
たね。新たな“遺恨試合”になりそうで、今後の展開がさらに面白くなりますよ。何が
起こるかわからないシリーズですね。見ている方はワクワクドキドキです。
僕の予想では、4勝2敗でドラゴンズの日本一。6戦目でナゴヤドームに戻ってきて、
もう一度、胴上げを見たい。監督はセ・リーグ優勝した時、「今度は勝って、胴上げし
てもらいます」とおっしゃった。その約束、守ってくれますよね、監督。(タレント)
・絶叫届かず…ダイノジ無念 1日中ドラ漬け(中スポ)
熱烈竜党の人気お笑いコンビ「ダイノジ」は16日、朝から晩までドラゴンズ漬け。ギ
ャグ同様、テンションの高い応援を繰り広げた。大谷ノブヒコ(32)と大地洋介(3
2)の2人はこの日、CBCテレビ「晴れ どきドキ晴れ がんばれドラゴンズSP」
に生出演。午前はナゴヤドームからの中継、午後はスタジオゲストと、縦横無尽の活躍
でシリーズのムードを盛り上げた。夜の試合ではドームに舞い戻り、内野2階席で声を
張り上げた。大地は「日本一が懸かってるかと思うと、こんなに緊張するものなのか…
。のどが渇いて仕方がない」と、緊迫した雰囲気にかたずをのんで観戦。一方、親しく
している井端選手のユニホームに身を包んで応援した大谷は、残念な結果に「“中日優
位”と言い過ぎだったのではないか。選手が気負っていた。挑戦者の気持ちでやった方
がいいと思う」と、ドラを愛するがゆえに冷静な分析。「あすが大事。松坂に胸を借り
るつもりで臨んでほしい。ラッキーボーイをつくるつもりで、若手を起用してみては」
と2戦目以降に期待をつないでいた。

42910・17オレ竜@劇場版:2004/10/18(月) 04:01
(中スポWEBなし)
・オレ流VSレオ流<第一戦>引くに引けない男の舞台 児玉光雄
日本一をかけたシリーズは男の舞台だといわれてきた。知恵と度胸。どちらがかけてい
ても勝てない。誰もが甲子園球児のように一心不乱になり、そしてグランドが戦場化す
るぐのがシリーズだ。延々と続く抗議。戦場だから伊東勤は引けなかった。普段の伊東
からすると信じられるような形相も日本一を奪いあうという戦場だったからだ。引いた
ら負ける。だから延々49分伊東は粘った。記者席にかつて1時間19分にわたって猛抗議
を続けた上田利治が評論家として座っていた。1,978年ヤクルトとのシリーズ第7戦。大
杉勝男の左翼ポール際に運んだホームランを阪急ブレーブスの将だった上田は涙を流し
てファウルだと訴え続けた。延々と続く抗議に周囲は「駄々っ子みたいだ」「大人気な
い」と非難した。だがシリーズいう戦場が上田のプロ野球の監督ではなく、戦火の真っ
只中にいる将に変えさせていたのだと思う。命をかけての戦いだから上田は引なかった
のだ。だから上田はシーズンが終わると黙ってユニホームを脱いだ。今、上田はどんな
思いで記者席から西武ベンチの伊東勤を見ていたのだろうか。◇試合前メディアの間で
中日の先発投手が話題となった。サプライズ野球といわれるオレ監督落合博満がだれを
第一戦の先発に持ってくるのか。たが心配することはなかった中日の先発はシーズンの
勝ち頭エース川上憲伸だった。西武の投手もダイエーとの決戦プレーオフで初戦に使っ
た石井貴だった。2人に共通していたのは共に気の強さである。短期決戦の初戦がすべ
てを制するというシリーズ。だからこそ相手に気後れすることが最大のタブーなのであ
る。だから先陣を任せられるのは保守の強気なリードにも耐えられる度胸と勇気を持つ
タイプでなければならないのだ。かわして勝てるほどシリーズはヤワではないのだ。第
1戦は西武投手陣が中日をわずか2安打に抑える完封シャットアウトで終わった。だがそ
の裏ではげしいしのぎあいが続けられる。それも第一戦の重要な戦術なのだ。大事な役
割を任されていた男は谷繁元信と野田浩輔殿だった。両チームとも捕手である。彼らの
任務は相手の弱点を探し出すことである。激しく燃える中で彼たちだけには冷静でいな
ければならないのだ。特に責任重大だったのは中日の谷繁だったろう。カブレラ、和田
一浩。骨のきしみが聞こえてきそうなほどのフルスインガーの弱点をどうさがしあてる
か。彼はどんなコースでも芯に命中すればピンポン玉のように飛んでいく。1打席目、
川上の外角ストレートを右翼フェンスまで飛ばし、2打席目はインコースのシュートを
ポール下までライナーで打ち込んだ和田。2年前のシリーズで15打席ノーヒットに終わ
った傷心だった男がすさまじく成長している。が、谷繁も負けていなかった。和田の3
打席目以降、谷繁は緩いカーブを大胆に投げさせ打ち取っていった。第一戦が終わった
。短期決戦という戦場の中で勇気と知恵がぶつかり合っている。
・「大差がついたわけじゃない大丈夫」 信子夫人敗戦にも動揺なし
悔しすぎる敗戦にも動揺はなかった。ナゴヤドームに駆けつけた落合監督の夫人・信子
さん(60)は「大差がついたわけじゃないから大丈夫」と力強く話した。背番号66の
ユニホームに身を包み、バックネット裏の貴賓席で観戦。「私も緊張しているのよ。」
。初めて監督の妻として迎える日本シリーズに試合前から胸を高ぶらせていた。審判の
判定をめぐり49分間の中断というハプニングもあったが「中日が指摘したことが正しか
ったのでよかった」とにっこり。胸元には落合監督から掛けてもらったというリーグ優
勝を記念して発行されたネックレスが光っていた。「そりゃ、明日取りますよ」と明る
く話した信子さん。「明日も、西武ドームにも行きますよ」と中日の戦いを見届けるつ
もりだ。

43010・17オレ竜@劇場版:2004/10/18(月) 04:01
・加藤晴彦 収録後ドーム直行
熱血D党の加藤晴彦(29)も中京テレビ「PS」の収録後午後8時ごろナゴヤドーム
に駆けつけた。当日中に東京に帰らなければならず、1時間少々の観戦だったが「今日
は仕方ない。石井貴のボールは思った以上にすごかった。でも最後にはドラゴンズが勝
つ!」と言い残してドームを後にした。
・中継アナ途中交代
日本シリーズ第一戦で実況中継を担当したCBCの塩見啓一アナウンサーが体調不良を
訴え試合途中の7回から同局の久野誠アナウンサーに交代した。塩見アナはドーム内の
診療所で安静にし病院に行くことはなかった。
・D党信じる「これからだ!」
悲鳴とため息がドームを包み込んだ。「バン、バン!」と悔しまぎれにメガホンで壁を
叩く音がつんざいた。中日の最後の打者が立浪がセンターフライに倒れたとき多くのド
ラファンがガックリと肩を落とした。名古屋市昭和区の幸村育雄さん(27)は「憲伸で
落としたのは痛い」としばらく絶句。気を取り直して「明日はドミンゴが勝ってくれる
」と自分に言い聞かせるように話した。試合後のグランドにはライオンズの選手のヒー
ローインタビューが流れる。そんな中、帰る気力も失せたようにぼう然とへたり込むド
ラはも目立った。鈴鹿市の棚岡純子さん(22)は大ファンの英智がエラーあり、ノーヒ
ットと散々だったこともあって涙目。「ショック、悔しい。でも明日は頑張ってくれる
と信じています」「1、2番が打てなかったのが・・・」との声も多く聞かれた。「まだ
まだこれから!」誰かが叫んだ。
・マスドラ会も参上
東京で活躍するD党のマスコミ関係者が名を連ねる「マスコミドラゴンズ会」も女流漫
画家の、ひたか良さんら8人がナゴヤドームへ応援にやってきた。いつもなら外野自由
席練習で一緒にメガホンを振るところ、全席指定とあってやむなし。各人が別々の席で
祈るような気持ちで戦況を見守った。同会事務局長の校條真さん(44)は高速バスで駆
けつけたが東京が大渋滞であわや遅刻?の憂き目に。途中、静岡で新幹線に乗り換えよ
うかと思ったそうだが、なんとかプレーボール直前に到着。「投手と守備力でドラゴン
ズの方が1枚上。普段着の野球をやれば必ず日本一になれる」力強く言い切り自分の席
へ急いだ。
・花柄ナナちゃんも応援 ロゴは金色に
名古屋駅前の看板娘、名鉄セブン前のナナちゃんが16日、花柄のドラゴンズユニホー
ム姿になった。マジック点灯目前の9月15日からユニホームを着用しているがこの日
は王子製紙のティッシュ「エリエール」と提携し青い花柄入りの女の子仕様に着替えた。
併せて背番号や胸のロゴも金色に変更。名古屋駅前から日本シリーズにエールを送る。
エリエールは2年前にデザインを一新。テーマカラーもブルーになり5箱入りのパッケ
ージで青が一番上。縁起のいい応援でドラゴンズもプロ野球界のトップを目指す。花柄
のデザインは28日まで。期間中の17、23、24日はサンプル配布や各種イベント
を展開する。

43110・17オレ竜@劇場版:2004/10/18(月) 04:01
・デパートも「日本一」へ一丸 応援セール開催
名古屋市内の百貨店では16日、中日ドラゴンズの日本一に備え、準備を着々と進めた。
ドラゴンズが初の日本一に輝いた1954年開業の名鉄百貨店は同日朝、「記念の年に
ぜひ日本一を」と12人の関係者がドラのユニホーム姿に、約400人の社員は法被の
ようなドラゴンズローブを着て客を出迎えた。松坂屋も同日朝から「中日ドラゴンズ応
援セール」を開催。優勝が決まれば50年前に日本一になった当時のペナントやサイン
色紙を展示するという。丸栄は落合博満監督の背番号66にちなんだ660円のネクタ
イなどを用意して応援セールを実施。三越、JR名古屋高島屋も優勝記念の袋詰めを完
了するなど各百貨店ともあとは日本一の瞬間を迎えるばかりとなっている。
・谷沢信長 絶対やってくれる 彦野秀吉 7試合勝負だ 今中家康 竜打線を恐れている
竜OB 3英傑がナインへエール
縁起がいい!?こちらも「50回」名古屋まつりに華を添えた
「ドラOBと名古屋市長による3英傑トークショー」が16日の名古屋市東区のオアシス
21で行われ、第50回名古屋まつりで郷土3英傑にふんしたドラゴンズOBの谷沢健一さ
ん(57)彦野利勝さん(40)今中慎二さん(33)がこの日始まった日本シリーズで50年
ぶりの日本一に臨むドラゴンズナインにゲキを飛ばした。織田信長役の谷沢さんは「シ
ーズンとは違いますからね。いくら力を持ってても乗り切れる選手と乗れない選手がい
る」と力むナインの心情をおもんぱかったが「でも絶対にやってくれます今年は!!。
みなさん応援してくれますから」ときっぱり。会場から大きな拍手が起きた。中日の強
さついては「ボールを投げる、打つ、楽しさを思い出した少年のよう」と分析した。豊
臣秀吉役の彦野さんは「ナゴヤドームで4試合あるのは有利。開幕戦の大逆転で今年の
ドラゴンズは違うと思った。自分としては7試合やってほしい」と粘竜に期待していた
。徳川家康役の今中慎二さんは「今日、西武が先発に松坂を持って来ないのは中日の打
線を恐れているから川上で初戦を勝てば90%くらいの確率です」と分析していた。大の
ドラファンという松原武久市長(67)は「絶対にいける!コツコツがんばる野球でピン
チを何とか逃れてほしいと熱いエール」を送っていた。

43210・17オレ竜@劇場版:2004/10/18(月) 04:21
・サンスポ
http://www.sanspo.com/baseball/nihon/2004/nihon.html
・スポニチ
http://www.sponichi.co.jp/osaka/ser3/ser3.html
・報知
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/baseball/conts3.htm
・日刊
http://www.nikkansports.com/osaka/od/od-top.html

*シリーズ関連 他紙以外特に特集記事はこちらで

43310・17オレ竜@劇場版:2004/10/18(月) 04:24
・立浪「昨年トラブル」告訴される(日刊なにわWEB)
立浪和義内野手(35)が昨年10月、大阪市内でトラブルを起こし、相手側が告訴状を
大阪府警曽根崎署に提出、受理されていたことが16日、分かった。今週発売の週刊ポ
スト誌が報じている。中日の西川球団社長は「(立浪の)弁護士を通じて話は聞いて
いるが、あくまで個人的なことで球団としてタッチはしない。司法の手に委ねられた
わけだから、その判断を待ちたい」とし、個人的な見解として「シリーズ出場に関し
ては問題ないと思う。弁護士の話を聞く限り、犯罪性はないと思う」と話した。立浪
は日本シリーズ第1戦終了後に「悪い事はしていない。(週刊誌は)記事を出すなら
出して下さい。(法的措置などの対応は)シリーズが終わってから考えます」と話した。

43410・18オレ竜@劇場版:2004/10/18(月) 17:24
・立浪、松坂粉砕 こん身の力こめスタンドへ!待ってたぞ
落合督監もドームもシリーズ初勝利 オレ流マジック(中スポ)
・谷繁が決めた 「気合だけ」立浪に続いた(中スポ)
・山本昌「次こそ」先発も5回途中KO(中スポ)
・井端、4安打 シリーズタイ(中スポ)
4発の弾丸を西武に撃ち込んだ。8回1死、井端弘和内野手(29)が、森から中前打し、
シリーズタイ記録の1試合4安打。相手のエース松坂からは、4打数3安打で反撃の起点
をつくった。「昨日は、(結果的に)シーズンの延長のような感じでしたから。気合を入
れ直しました」黒星スタートを切ったチームの呪縛(じゅばく)を解き放つかのように、
思い切りバットを振った。松坂の力がある球をセンター中心にはじき返した。「松坂君を
打って自信になります。真っすぐを狙ったのが良かった」。決して数だけではない。2本
目以降を放った3、7、8回の各イニングは、チームも得点。値打ち十分だった。打撃だ
けではない。8回の守備でも内野安打になったがセンターに抜ける打球を気迫で止めた。
「これで乗っていけます。次は5安打を目指します」。攻守の要・井端が、シリーズ1勝
目を見事に演出した。
・救世守・井上(中スポ)
5回表2死満塁 抜ければ大量失点…「最後は感性で飛んだ」
満員のスタンドから絶望のため息が漏れた。5−2と逆転を許した5回表2死満塁、西武
・野田の打球は、左中間へ一直線。走者一掃の長打を覚悟した瞬間、井上一樹左翼手(3
3)が白球に飛び込んだ。一瞬の静寂、そして大歓声。3万7969人の視線の先で、背
番号9はフィールドに倒れたまま、右手のグラブを上げていた。抜ければ絶体絶命のピン
チで、打球と照明が重なったという。イチかバチか、飛んだ。取ったのかどうか分からな
い。しかも、腹に変な感触が…。「ベルトのバックルがボールだと思った。最後は自分の
感性で飛び込んだよ。しらけた試合になるところだったから」。救世主はニヤリと笑った。
開幕時こそスタメンだったが、今は決して出番に恵まれているとはいえない。それでも練
習で懸命に汗を流す。落合監督についていく覚悟を決めたからだ。「監督は『色眼鏡で見
ない』と言っていたけど、ホントだった。僕たちが色眼鏡を外したんだ」。さりげない心
遣い、気配り。自然とやる気が起きる。腐っていたら、この日の活躍はなかったかもしれ
ない。日本シリーズは1999年10月28日、ダイエーに優勝を見せつけられた第5戦
以来、1816日ぶりの出場だった。この年は13打数無安打。この日も快音はなかった
が、あのスーパーキャッチは自分で自分を褒めていい。「ヒットはなかったけど、勝利に
貢献できたかな」。試合終了後、ナインを出迎えた井上の背中が大きく見えた。

43510・18オレ竜@劇場版:2004/10/18(月) 17:24
・シリーズを斬る!!「引っ張るつもりだった」3回打席が呼んだ同点3ラン(中スポ)
燃えた、ふるえた。ベンチが、スタンドが。日本シリーズ第2戦(ナゴヤドーム)、中日
は立浪和義内野手(35)が7回に西武の松坂から同点3ラン。こうなれば勢いは止まら
ない。シリーズでは球団史上最多得点で逆転勝ちした。硬さが取れたら、実力はこんなも
の。さあ、50年ぶり日本一、もらいます。
松坂の98球目が、天空に舞った。立浪も松坂も、打球の行方を目で追った。149キロ
。捕手・野田が外角に構えたミットとは逆方向、内角への球道が、すべてのシナリオを書
き換えた。中日は3点を追っていた。1死一、三塁。あと8個のアウトを奪われるまでに
追いつかねば、悪夢の本拠地連敗が確定する。このケース、西武バッテリーが考えること
はただ一点。『本塁打だけは避けるべし』。外野フライでもOKだ。そして、松坂はそれ
ができる投手である。「引っ張るつもりだった」539打数で7本塁打。両リーグの規定
投球回数到達者の中で、最少の被本塁打だ。なおかつ、すべてがソロもしくは2ラン(プ
レーオフで3ランが1本)だ。つまり『投手のタブー』をほぼ完ぺきに実践できる存在だ
った。一方の立浪は523打数で5本塁打。『12球団で最も本塁打の少ない3番打者』
とのカップリングから、シリーズ史に残る劇弾が生まれたことになる。力の松坂と読みの
立浪。ドラマの伏線は張られていた。「チャンスで引っ張ることはあまりないんですけど
、あそこは引っ張るつもりでした。ヒットでつなぎたかったんです」松坂にすれば、外角
にさえ投げておけば一発はない。しかし、逆球。しかも、立浪がめったにやらない“引っ
張り”で待ちかまえていた。そう踏ん切らせたことにも理由がある。時間を3回に巻き戻
す。1死満塁。松坂のカットボールに詰まり、二塁への併殺崩れとなった打席への“悔い
”と“功名”だ。「センター返しにいって、詰まってしまった。今度は詰まるのが嫌だっ
たから引っ張りにいったんですよ」その二ゴロで、シリーズ用に新調したバットは折れて
いた。代わって使ったのがシーズン中にも用いていた黒塗りのバット。フィットした。「
そろそろ大きいのも欲しかったから」。笑っていた。7月28日の阪神戦(甲子園)で放
った5号から、実に81日ぶりの快感。ともに春夏連覇で沸かせた甲子園のヒーローが演
じた名勝負。引き立て役に回った後輩・松坂の口は、ベンチに向けて「すいません」とだ
け動いていた。
(中スポWEBなし)
 ・逆転信じて投げた 平井
三番手平井が中日での日本シリーズ初マウンドに立った。「2点差だったけど抑えれば逆転
してくれると思って投げた」。1イニングを無失点で抑えその言葉通り劇的な逆転勝利を引
き出した。
・ミーが勝利投手ネ バルデス
劇的な逆転勝利で白星を手にしたのは4番手バルデスだった。7回和田にソロ弾を浴びリード
を広げられたが直後に打線が逆転。「自分としてはまあまあのピッチングだった。今日は打
撃陣が実力を見せた日だった」と転がり込んだ白星を振り返っていた。
・勝利の方程式だ 岡本−岩瀬
岡本−岩瀬の勝利の方程式コンビが連投で無失点に抑え試合を締めた。5番手の岡本は8回
の1イニングを一安打だけで乗り切り、続く岩瀬は9回最後の打者カブレラを三振に打ち取
って満面の笑みを浮かべた。気迫あふれる投球で場内を沸かせた岡本は逆転してくれたので
絶対に抑えてやろうと思っていた。抑えられてよかった」と顔を紅潮させていた。
・一樹ありがとう!! 落合英
二番手の落合英は先発山本昌が後を受け4−3と逆転された5回一死2塁手今シリーズ初登板。
2度の満塁策で何とか反撃を1点で留めた。満塁策の1度目は和田に痛打されたが2度目は井
上のファインプレーでチャンジに。試合後の落合英は「一樹(井上)のおかげです。勝て
てよかった」と感謝しきりだった。
・森野大当たり2死球
5番に抜てきされた森野は松坂から2死球。2度とも太ももに当たった。「あたって得した。2
度とも同点につながったし、もうけもの、松坂にしたら”避けろよ”でしょうが避けられま
せんよ」。無安打とあって「次はバットのしんに当てます」と苦笑いしていた。

43610・18オレ竜@劇場版:2004/10/18(月) 17:25
・荒木が狙われている
荒木が連夜のヒヤリだ。3回左手付近にあたる死球を受けた。初戦では守備でカブレラに体当
たりされたばかり。落合監督が指摘するように狙われている格好だ。それでは荒木は前を見る
。「自分もそれぐらいの狙われる選手になったんだ思って頑張るだけです」。打って走って
守ってひたむきに勝利に貢献するつもりだ。
・大西が同点打呼んだ
立浪の起死回生同点弾が飛び出した7回。その突破口を開いたのが大西だった。代打で打席に
立つと3球目をたたき付け1塁に全力疾走。1塁手が打球を取ったときはペースを駆け抜けて
いた。「どうやって塁に出るかだけを考えてました。ラッキーボーイじゃないけどビックイ
ニングのきっかけになってよかったです」。
・オレ流語録
<ヒーローインタビューで>
▼プロ野球は滅びない
そうです。こういう試合をしていけば決して滅びません。
▼2戦目までは慣らし運転
初戦は選手が雲の上でいるようなふわふわした感じだったと思う。私も経験があるけど、この2
試合でやっと落ち着けたじゃないのかな。西武ドームからの三連戦でもきちんとしたうちの野
球ができると思う。
▼立浪はうちの軸
日本シリーズで何をしなければいけないかも、このシリーズの持つ意味も最もよく知っているが
立浪です。立浪と谷繁という責任感の強い2人が点をとるのがうちのパターン。それできた。
▼松坂でよかった
逆転できたのは松坂だから。うちの選手は松坂を打って勝つという意識が徹底している。他の
投手だったらあれだけの負けん気はでなかった。
▼帰ってこない?
ナゴヤドームに帰ってこない可能性は大いにあります。期待してて下さい。
<通常の監督会見>
▼マサはへばった
マサ(山本昌)の出来はこの1年の中でも1、2の出来。よかったよ。でも最後はちょっとへばっ
たな。よく投げてくれた。
▼西武ドームからきちんと
とにかくこの2試合は選手の動きを見たかった。それで野手も投手も全部使おうと思った。全部
出したかった。だから仮にあのまま3−6で負けてもダメージはなかったよ。残り5試合でどう勝
つかを考えていたから。もちろん勝つに越したことはないんだけど。
▼この試合のポイントは1つだけある
この試合のポイントは3回の荒木への死球だ。初戦といい、あの四球といい、荒木つぶしがうち
の選手たちに火をつけたな。
▼うちが上
西武の動きよりうちが上だ。でなければセ・リーグの強いチームを倒してトップになれないよ。
▼4つ勝つつもり
シリーズ初勝利っていったって。最初から4つ勝つつもりでいるからな。ただ1つ目がなければ2
つ目はないし2つ目がなければ3つ目もないということだ。とにかくうちの選手は頼もしい。
それだけ。

43710・18オレ竜@劇場版:2004/10/18(月) 17:26
・めざせ日本一 竜50年の夢 一振りの男 光信代打タイムリー
このときを待っていた。高橋光信内野手(29)の日本シリーズ初打席は2戦目の7回一死2、3塁
。西武の左腕星野のスライダーを中前に弾き返しリードを2点に広げる貴重な走者を迎え入れ
た。代走に土谷を送られ笑顔でベンチに戻った高橋光。3塁ベンチにはじっと悔しさをかみし
める松坂がいる。偉大な後輩と同じ土俵に立っているそれを実感した瞬間でもあっただろう。
高橋光にとって松坂は横浜高校の5年後輩。「後輩といっても実績が全然違う。向こうは横綱
ですからね」対戦するはずだったオープン戦が雨で流れた今年の春、高橋光は照れくさそうに
こう笑った。相手は日本のエース。一方、高橋光はライバルたちと開幕一軍を争いに身を置い
ていた。守りに難がある高橋光が生き残るには打撃でアピールしかない手はない。1球1球打
席に集中するためさまざまな作業行う。試合前の練習ではアメリンノックを志願し入念に汗を
流す。試合が始まればベンチでしっかり戦況を見つめ、流れを体でつかむ。仕込みはグランド
だけではない。必ず自宅にバットを持ち帰り、部屋でバットを振り込む。体の切れを作ると同
時にイメージを作り上げるためだ。ある日いつものように部屋で素振りをしていたところバッ
トが壁に当たり折れたという。「もう周りが見えなくなっていた」高橋光がこう振り返る。二
軍落ちを経験し1軍に戻ってきたのは8月。代打の切り札の座は一心不乱にバットを振り続けよ
うやくつかんだものだった。19日から舞台は西武球場。DH(指名打者)での起用も十分予想
される。「いつも通り自分の準備をするだけですよ」春のオープン戦から半年、いま高橋光も
竜の一員として横綱を倒す立場にいる。
・なかなかストライク入らんな〜 中利夫氏 苦笑始球式
日本シリーズ第2戦の始球式には盗塁王と首位打者のタイトルを獲得するなど俊足巧打の外野手
として名をはせた元中日OB中利夫氏(68)が登板。ワンバンドながら勢いのある球を投げ込み
満員のナゴヤドームから歓声を浴びた。前日の杉下氏に続いて大役を果たした中氏は「角度があ
るところから投げるれるのは慣れてないからなぁ」とワンバンドに苦笑い。
・勝利信じていた!竜党歓喜のウエーブ 全員総立ち
全員総立ちになり、お互いに抱き合い、飛び跳ね、メガホンでハイタッチした。7回表にドラゴ
ンズが大逆転した17日の日本シリーズ第2戦。ライオンズの先発松坂が降板するとウエーブが
巻き起こった。「松坂から7点取ったんだからすごいの一言。山本昌にはもうちょっと頑張って
ほしかったけどほんとに勝ってよかった」と興奮気味に話したのは豊田市の平崎誠さん(38)。
名古屋市中村区の女性(35)は「絶対に勝を信じていた」としてやったりの表情「根拠?きょう
の松坂は初回からボールがよく見えなかった。オープン戦、オールスターで見た時と明らかに
違っていた。内心頂きと思ったわ」と胸を張った。紙吹雪が舞う中グランドには勝利監督インタ
ビューに答える落合監督の姿があった。「信じていたぞ!」のかけ声が飛び交った。

43810・18オレ竜@劇場版:2004/10/18(月) 17:26
・信子夫人 勝利に絶口調
じっとしていられなかった。中日が反撃を開始した7回、ホームベースのブースで観戦していた
落合監督夫人の信子さん(60)は沸き返るバックネット裏のスタンドへと飛び出した。「落合に
は他のお客さんに迷惑がかかるから止められていたけど・・・。でも私は箱入り娘をやってちゃ
いけいけないって思って」その直後、立浪の劇的同点3ランが右翼席へ突き刺さった。そして狂
喜乱舞の竜党とともに最高の瞬間に酔いしれた。その後は親交のあるタレント研ナオコらとスタ
ンドで観戦。試合終了間際に再びブースに戻り落合監督のインタビューに聞きほれた。「うれし
かった選手は爆発したね」夫の監督として初勝利に信子さんの口調も弾んだ。前夜の黒星発進に
何とか流れを変えようとマンションの模様替えを行い落合監督の服装も白のジャケットから青の
セーターに変えさせた。そんな努力も実り「きょうは弾けたわよ」と満足顔の信子さん。「所沢
でもしっかり応援します。よろしくね」と言い残しナゴヤドームを後にした。
・研ナオコも応援
落合監督と家族ぐるみで親しいことからを熱烈にドラゴンズ応援している歌手の研ナオコ(51)
が17日、ナゴヤドームに駆けつけバックネット裏内野席から熱い声援を送った。今シーズン、
中日のM1で迎えた神宮球場のヤクルト戦をはじめ、横浜スタジアムの横浜戦など足を運んだと
いう研はドラゴンズの見事な逆転勝利に「野球は面白い!!」とほうを紅潮させた。研は「選手
も頑張っているし絶対優勝してほしい」とドラにエール。テレビの人気者と知名度随一の監督夫
人のツーショットとあって試合そっちのけで2人の姿を見に行くファンの姿も見られた。
・熱烈D党 鈴木ヒロミツがエール 最高!ドラ野球の勝利だ 死ぬ気で頑張れ 落合さい配に感心
西武D行くぞ!
熱狂的なドラゴンズファンとして知られるタレントの鈴木ヒロミツ(58)は17日、日本シリ
ーズ第2戦をテレビ観戦。目の覚めるような逆転勝利に「見事なものですもんですねー。こんな
おもしろい野球を見せてもらっていいのかと思った。最高!!」と喜びを爆発させた。鈴木は同
日夜、横浜市内でレコーディングの打ち合わせをするはずだったが「どうしても試合が見たい」
とスタッフに懇願。テレビで見られる場所を急きょ確保しドラゴンズの戦いぶりを食いるように
見つめた。西武にリードされた場面では「西武をなめていた。4勝3敗でいい。とにかく日本一に
なってほしい」と弱気な面も見せた鈴木だが、逆転してからは「(山本昌と落合英が打たれた)
悔し泣きがうれし泣きに変わった」とえびす顔。「勝負を決めたのは立浪があり谷繁だと思うが
、昨日信じられなエラーをした英智に「昨日の分を取り戻せよ」と打たせ結果を出させた落合さ
い配が顕著に出ていたと思う。やっぱり計算ができるんだなった」と感心した。「高橋光のタイ
ムリーで落合監督が笑った。「やっと全員で目指しているドラゴンズ野球になった」という笑顔
だった。これは勝ったなと思った」と細かいところまで見逃さない鈴木。「昌、落合英が打たれ
た分をみんなで補った。さわやかでスカットする野球。こんなに気分のいいことはない。(第3
戦のある)火曜日まで飲み続けてもいいくらい!!」と愛する竜の勝利に興奮気味だった。もち
ろん西武ドームでは毎日駆けつける。「名古屋で優勝を決めて欲しいという名古屋のファン声の
気持ちも分かるが、申し訳ないとで4勝1敗で中日の日本一。西武ドームの試合でビール掛けがで
きると確信してます!!」と早くも美酒を夢見ていた。

43910・18オレ竜@劇場版:2004/10/18(月) 17:26
・井端お兄ちゃん 日本一になってね 2年前から交流 やった!4安打
和進館児童ホームの子供たちが大声援
「井端お兄ちゃん、やったぜーッ!」子供たちの歓喜の雄叫びがドームを揺らした。ナゴヤドー
ムからほど近い名古屋市守山区の廿軒家の和進館児童ホームの子供たちだ。17日の日本シリー
ズ第2戦。前日の第1戦と合わせ井端選手から40枚のチケットをプレゼントされた子供たちは感謝
の気持ちを込め、胸が熱くなるまでメガホンを打ち鳴らした。それが届いたのかこの日井端選手
は4安打の大活躍。感動をありがとう。みんな大好きな僕らのヒーローはグランドでキラキラと
輝いていた。
「ヤッターッ!」。全員で立ち上がり小さな子は椅子の上に上ってぴょんぴょん飛び跳ねた。メ
ガホンが割れんばかりの勢いで喜びを全身で表した。山下雅樹さん(16)は「4安打なんて井端
選手はやっぱりすごい!」と目を輝かせるか。思いが通じた。井端選手はドラゴンズを逆転に導
く大活躍。なかでも7回表の3安打目は立浪選手の同点3ランを呼び込んだ。脇元沙織さん(13
)は[昨年クリスマスプレゼントをもらったから恩返しに一生懸命応援した。絶対日本一になっ
てください」と笑顔で話した。引率した職員の西本智至さん(32)も感激の面持ち。「みんな大
満足していた。応援に行った甲斐があった。最後は周りのお客さんとハイタッチして帰ってきま
した」井端選手の交流はサイクルヒットがきっかけだった。一昨年9月21日ナゴヤドームで井端
選手のバットが火を噴いた。賞金100万円。井端選手はこれを親と一緒に暮らせない子供たちが
いる児童養護施設に寄付した。そのとき窓口になったのはが和進館児童ホーム。これが縁で翌年
から開幕チケットが井端選手から届くようになり度々遊びにも来てくれた。慰問という語感から
はほど遠いイメージ。それが井端選手の人柄。「近所のお兄ちゃんお遊びに来るびたい」子供た
ちは口をそろえた。今年は何と開幕前日に来てくれた。ホームの職員たちの方が「こんな日にい
いんですか」と気をもむが井端選手は平気な顔。子供たちもピンポン大会をやった。それも真剣
。右へ左へ走り回った。「無理しないでください」職員が重ねて声をかけたが聞かなかった。ホ
ームには2−18歳の45人が在籍。幼い子は井端選手に「おんぶ、だっこ」と次々にせがむがいつ
も「よし、よし」今夏は猛暑中、ホームの庭でセミ捕りをした。高いところには網が届くように
と子供たちを喜んで肩車した。日本シリーズの応援はもちろんみんな井端選手のTシャツでキメ
た。それらすべてがかけがえのない宝物になった。

44010・18オレ竜@劇場版:2004/10/18(月) 17:41
・英智“お返し!”タイムリー三塁打(日刊なにわWEB)
なりふり構わずボールに食らいついた。8回2死二塁。英智の放った打球は右中間を深々
と破った。汚名返上のため、とにかく必死だった。俊足を飛ばして、二塁も蹴った。三塁
へ気迫のヘッドスライディング。べっとり泥がついたユニホームで顔を上げると、ドーム
の割れるような大歓声が包んでくれた。前夜に味わった地獄とは、180度違う世界が待
っていた。「打ったのはフォーク。全部打ちにいくつもりでいきました」。コメントにひ
たむきさがにじみ出ていた。前夜はどん底だった。守備力を買われてスタメン起用された
のに、5回に失点につながるまさかの落球。2回にもクッションボールの処理を誤るなど
、硬さが本来の伸びやかな動きを奪っていた。大舞台で犯した致命的なミス。しかし、何
とか気持ちの切り替えに努めた。「反省はしますが、引きずっても勝ちにはつながらない
。前向きにいきます」と宣言して2戦目を迎えていた。この日はスタメン落ち。7回に代
走から出場し、8回に巡ってきた名誉ばん回の打席は落合監督に一言ささやかれ、背中を
ポンと押されて向かった。そして結果を出した。9回の守備ではフェルナンデスの打球が
頭上に飛んだ。天井へ届かんばかりの高いフライだった。が、もう心配はない。難なくつ
かみとった。落合野球を象徴する守備の職人は、チームの流れに乗ってキッチリ借りを返した。

44110・18オレ竜@劇場版:2004/10/18(月) 17:41
・オレ流逆転の影に…信子夫人が夫婦の秘密公開!(夕刊フジ)
 立浪はスキャンダルも飛ばす3ラン
「(西武ドームで3連勝して)ナゴヤに戻らないことは十分あります!」。落合監督が日
本一を宣言した。中日は日本シリーズ第2戦(17日)、松坂から放った立浪の起死回生
の3ランが効いて逆転勝ちし、タイに持ち込み、ムードは最高潮。その舞台裏では落合監
督、立浪の2人に意外な共通点があった。事情は異なるとはいえ、女の影が見え隠れして
いる。異常なまでの盛り上がりを見せるナゴヤドームで、妙齢の女性が、ファン以上に大
興奮。落合監督の信子夫人だ。徹底した情報操作を行い、チーム内部のことになると、「
何もしていません」「わかりません」と、シラを切る落合監督に代わって、スポークスマ
ンを買って出ているのが、信子夫人。50歳の監督より、10歳年上女房だ。“恐妻”と
して知られる信子夫人。球界では、野村元阪神監督夫人サッチーと双璧(そうへき)をな
す。ただし、信子夫人のいいところは、とにかく明るいところだろう。それが落合監督の
マイナス面を補っている。プライベートなことは全くしゃべらない落合監督に代わって、
「今朝のご飯はアサリのみそ汁と白いご飯、それにサラダ」、「私が新幹線に乗っている
と、何号車なのかなどと、すぐにメールを送ってくるのよ」と、知られざる(知りたくも
ない?)夫婦の秘密を公開してくれる。今季、ペナントレースでは、18試合を観戦し、
8勝10敗に終わった。特に、東京ドームや神宮など関東地区では勝ちなしの7連敗と、
応援どころか足を引っ張っていた。が、落合監督は観戦を大歓迎していた。担当記者にで
さえ、ときにはウソまでつく落合監督が徹底した攻撃を受けないのは、ただ試合に勝って
いるから−だけではない。信子夫人のフォローがあるからだ。一方、落合監督に初勝利を
プレゼントするきっかけとなった一発を放った立浪にも、ある女性の影が…。一部週刊誌
に、女性スキャンダルが掲載され、とても日本シリーズに集中できない状況なのだ。その
スキャンダルとは、昨年の日本シリーズ第3戦でテレビでゲスト解説した夜、知り合った
女性と関係を持とうとしたことだという。後にこの女性から謝罪の要求があると、立浪は
暴力団関係者に依頼して脅迫。そのため、この女性は立浪を告訴し、警察が受理したとい
う。立浪は、「絶対に僕は何もしてない。そんな事実はあるわけない」と否定し、「どう
対応するかは、シリーズが終わってから考える」。35歳のリードオフマンが、もやもや
の中で迎えた大一番。松坂から放った3ランは、気持ちの上ではスキャンダルを完全に吹
き飛ばす一発だった。「今年はあまりホームランを打っていない(5本)ので、行くかな
と思った。珍しく会心の当たりだった」試合後、立浪は満面の笑顔だった。若いときから
意外にも女性関係が派手だったとされる立浪。今でも、プライベートは平坦(へいたん)
ではない。関係者の中には、「今回のスキャンダルもそのひとつ。報道が事実なら、どう
してきちんとした人に解決を頼まなかったのだろう」と言い切る。一通り、ヒーローイン
タビューを終えて、ナゴヤドームを引き揚げる際、「もう僕をあんまりいじめないでくだ
さいよ」と弱音を吐いた立浪だが、その悪いムードを吹き払うには、願ってもない一発だ
ったことだろう
・本紙に胸中告白 立浪レイプ疑惑の核心を直撃!!(東スポ)

44210・18オレ竜@劇場版:2004/10/18(月) 17:42
・サンスポ
http://www.sanspo.com/baseball/nihon/2004/nihon.html
・スポニチ
http://www.sponichi.co.jp/osaka/ser3/ser3.html
・報知
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/baseball/conts3.htm
・日刊
http://www.nikkansports.com/osaka/od/od-top.html

*シリーズ関連 中スポ以外特集記事はこちらで

44310・18オレ竜@劇場版:2004/10/18(月) 18:05
ミヌターD忘れてた
・オレ流VSレオ流<第ニ戦>スタンドが打たせた立浪の同点弾 児玉光雄(中スポ)
この耳のつんざくようなけたたましい応援は何なんだ。ここはいったいどこなんだ。
あの甲子園の阪神ファンの応援がうらやましかった。どことなく静かだったドラフ
ァンの応援がうらやましかった。けど、それは間違いだった。間違いなく言えるの
は松坂が立浪に投げた1球はファンが投げさせたように思えるのだ。◇あの怒涛の
のような攻撃に入る前、中日は敗色濃厚だった。立ち上がり不調だった松坂は4回
からギアチャンジに成功していた。ストレートは見せ球か決めるための1球に使う
だけ。150キロの速球が中日のミート打法に通用しないと見るや、変化球投手に
様変わりしていた。序盤のストレート中心の配球は消えスライダー、カットボール
さらにカーブ、チェンジアップを中心にした配球に変わっていった。再逆転された
あとの5、6回中日は3番立浪からの打順を3人ずつで片付けられた。実はこの方
が松坂はやっかいなのだ。この日森野、井上、森と左打者を登用した。右の松坂に
左打者を定石に思える。が中日は大きな間違いを犯していた。証明する記録がある
松坂は今シーズン、パ・リーグの投手陣の中で左打者被打率が2割ちょっとの、打
たれない投手ナンバーワンなのである。この日の6回まで中日が放った5安打のう
ち左打者のヒットは森の1本だけ。左打者の内角に、縦から落ちるように食い込ん
でくるスライダー、カットボールは左打者の方が攻略が困難だったのだ。そして松
坂にとって魔の7回がやってくる。◇投手バルデスの打順で大西が代打に起用され
た。大西の放った打球は大きなバウンドで松坂の頭上を越えて内野安打になった。
松坂の表情がしかめっ面になると同時にそこで嵐のような中日ファンの応援が始ま
ったのだ。ナゴヤドームの9割以上を占めたファンの驚くほどのけたたましい応援
の中で井端のヒットが飛び出し1死1、3塁になった。そこで立浪が打席に入る。
立浪が果たしてあの食い込みながら若干落ちるカット系のスライダーを打てるのだ
ろうか。そう思った直後、信じられないような光景が起きるのだ。1、2球が外角
のボールになった松坂はなんとあろうことか内角にカットボールではなくストレー
トを投げ込んでしまうのだ。乾いた快音が聞こえ打球は大観衆の中右翼席に飛び込
んでいた。初めて感じることだが怪物と言われる松坂は意外にナイーブな性格をし
ているようだ。3回の失点もできる併殺ができなかったことから始まってるし、押
し出しまでやった。7回は大西の内野安打を引きずっていた気がする。そして何よ
り松坂を攻め続けたのは球場全体から怒涛のように押し寄せてきた中日ファンの大
声援だったように思う。だから、あの3球目は「中日ファンが投げさせた1球」だ
ったのに違いない。◇ナゴヤドームで耳を劈くようなこれほどの応援は知らない。
名古屋のファンも捨てたもんじゃない。

44410・18オレ竜@劇場版:2004/10/19(火) 18:29
・基本に戻り田上1号 よさこいリーグ ファーム情報
中日の2軍は17日、高知の2軍教育リーグ(よさこいリーグ)で社会人JR四国と対戦。
4投手の完封リレーにより2-0で勝った。決勝点をたたき出したのは3年目の田上秀則捕手
(24)。五回の第2打席でバックスクリーン右へ、今リーグ1号初本塁打放った。「基
本に戻ってセンターを中心に打ち返すことを意識して打席に入りました。それが良かった
と思います」と田上。今季は変化球で空振り三振に仕留められるケース多かった田上。3回
の第一打席でもやはり変化球に空振り三振に倒れていた。その反省を踏まえ、基本のセン
ター返しを心がけとりあえず結果を出した。勝負となるこの秋、田上が懸ける。

44510・19オレ竜@劇場版:2004/10/19(火) 18:29
・憲伸、沢村賞受賞!! リベンジ、あすは勝つ(中スポ)
・小笠原、“煙幕”抜け出し敵地先陣(中スポ)
・DHで初先発、ドラ光信 打撃練習で7HR(中スポ)
・落合監督「お休み」でも敵地チェックはしっかり
真剣勝負で戦う16年ぶりの西武の本拠地。落合博満監督(50)は西武ドームに着くなり
、隅々まで目を光らせ、チェックした。「まだ何も決めてないよ。(相手の先発が)右か左
かも分かってないのに、何も決められないじゃないか。これからだ」。バスから降りるなり
取り囲む報道陣にそう笑いかけて、グラウンドに降りていった。練習の前半は投手陣。ドミ
ンゴを呼び寄せ、約5分程度、通訳を交えて話をした。後半は守備練習と打撃練習。セ・リ
ーグの人工芝球場とは比較ができないほど独特の弾み方をする西武ドームに慣れようと、ノ
ックを受ける選手をじっと見守った。特にケージの後ろで打撃のチェックをしたのは指名打
者としての期待が大きい高橋光。その合間にも審判と話をしたり、コーチと練習についての
打ち合わせをしたり、球場内を動き回った。その行動とは裏腹に、練習後、出てきた言葉は
「きょうはお休み」。それだけ言うと、帰りのバスに乗りこんでいった。その背中からは、
敵地に乗りこんだという緊張感はみじんも感じられなかった。 
・ドラ野手陣、弾む人工芝を徹底チェック(中スポ)
中日は18日、翌日からの日本シリーズ3−5戦の舞台となる西武ドームで全体練習した。
高代延博野手総合チーフコーチ(50)が重要視したのは、外野陣の打球処理だった。
「バウンドが高くて長いんだよ。クッションも速い。今日はそれに慣れること。そのための
練習なんだ」硬いゴムマットのような人工芝を敷き詰めた西武ドーム。打球は高く弾み、落
下点までの距離も長い。さらに外野フェンスに当たってはね返ってくる打球のスピードも、
ナゴヤドームより速い。ビジターならではの不慣れな要素。何の準備もせずに実戦に臨むわ
けにはいかない。早速、外野陣はグラブを手に打球を追い始めた。長嶋打撃・外野守備走塁
コーチのノックを受けること約20分。英智は「クッションが独特」と警戒心を強め、左翼
でのスタメンが予想される渡辺も「結構、跳ねる。難しいね」と苦笑い。だが、そこは12
球団トップクラスの守備陣。いつもと違う感覚の打球とはいえ、対応策はきっちり思い描い
ている。渡辺が明かす対策の一端は、想像力と判断力。「バウンドが弾む分、状況判断が大
切。点差、走者の足を判断して(バウンドを)待つか、突っ込んで捕るか。頭の中で打球を
イメージしておいて、瞬時に判断しないと」慣れない球場。だが、頭をフル回転させて、敵
地でも「守り勝つ野球」を遂行する。 
(中スポWEBなし)
・番記者のちょっといい話  サイ・ヤング賞って何?
沢村賞といえばメジャーのサイ・ヤング賞(19世紀末から20世紀初頭にかけて大リーグで511
勝を挙げた名投手サイ・ヤング賞をたたえ各リーグ年間最優秀投手に贈られる賞)」に相当
する投手の最高峰だ。「おめでとうジャパニーズ・サイ・ヤング賞」練習後のバスに乗り込
む際ベテラン報道陣からの祝福に川上は「サイ・ヤング賞って何ですか?」と逆質問。岩瀬
は「こいつ知らないんですよ」と説明した。テレビでチェックするなどメジャーに精通して
いる選手の多い中、珍しいタイプといえる。周囲の下馬評をよそに沢村賞についても全く頭
になかった。宿泊するホテルに到着した際、記者会見を知らされて驚いたという。会見中に
「本当に凄い賞ということが認識してきて、今、率直には言い表せない・・・」というのは
本音がだった。己の道を突き進む川上、恐るべし。エースらしい豪快さがにじみ出ている。
・先輩お祝いコメント
▽小松辰雄氏(本紙評論家1,985年受賞)
「今年の活躍をみれば当然。この打高投低の中ですべて先発で17勝目は文句のつけようがない」
▽今中慎二氏(同93年受賞)
「今年の川上は成績もよかったが内容も素晴らしかった。優勝して沢村賞なんて最高。次は
ぜひ日本一を目指して頑張ってほしい」
▽中日山本昌広投手
(94年受賞)
「僕のときはすぐに表彰でいただいた金杯をもってアメリカに飛びました。お世話になった
アイク生原さんの墓前へ報告へ行き、ビールを注ぎました。投手にとって最高の賞。今年は
憲伸しかいないと思っていましたよ」

44610・19オレ竜@劇場版:2004/10/19(火) 18:30
・普通に空振り 荒木
竜の不動の一番・荒木には試合前、大投手との対戦が待っている。第三戦の始球式はハリウ
ッド俳優のトム・クルーズ。「打つの?」という報道陣からの問いかけに。「ちょっと無理
でしょ。普通にやります」。こればかりはオーソドックスに空振り宣言した。
・立浪動き軽快
第2戦で劇的な同点3ランを放った立浪が敵地・西武ドームでの練習でも軽快な動きを見せた
。「ちょっと寒いですね」と言いながらもノックやフリー打撃などで大量の汗。「皆も緊張
感をもっているし、いい状態で3戦目に臨めると思う。何としても敵地での初戦を取りたいで
すね」と気合いを引き締めていた。
・ナイス2死球?監督と世間話 森野
練習終了直後、打撃ケージ裏で落合監督と森野がニコニコと談笑。「世間話ですよ。「ナイ
スデッドボール」と言われましたけど」と森野。第2戦でシリーズ初出場初先発。もらった2
死球がともに得点につながり監督からお褒めの言葉を受けたようだ。ただ一塁手での先発に
は「まさか」と思ったそうで競争が続くチーム内の雰囲気に「ひとまずシリーズを経験しよ
かったが、これからがんばりますよ」と笑顔だった。
・第5戦先発?ドミンゴ気合
当初第3戦の先発の本命とみられたドミンゴ。しかし今月1日の広島戦(ナゴヤドーム)以降
、実戦のマウンドはなし。この日もキャッチボールなど軽めの調整で早々に切り上げた。森
コーチも「常識なら実績のあるやつだからだが、でも中日は普通じゃないところがあるかな
」とコメントしていることから第三戦の先発の可能性は低い。12日にもブルペン入りしてお
り、本人も「準備はできているよ」と気合い十分。シリーズのカギを握る第5戦での先発が
予想されている。
・第三戦の当日券4000枚発売
日本シリーズ運営委員会は18日、日本シリーズ第3戦以降の当日券発売要項を発表した。第三
戦は19日午前10時から「西武ドームチケット発売窓口」「チケットぴあ」で指定席A、Bを
計4000枚程度発売。第4,5戦も予約流れチケットなどがの残席が出た場合、同様に当日発売す
る。詳しい問い合わせは西武ドーム℡042(925)1151まで。
・20人が席取り 外野自由席入場口
決戦前日の18日夜西武ドーム周辺には熱戦を心待ちにするファン約20人が訪れた。球場敷地
内で徹夜することは禁止されているため、外野自由席への入場口に段ボールを引いて段取り
して球場の外へ。夜は肌寒い所沢だがファンの熱は早くもヒートアップ。
・オレ流語録 指名打者は調子のいいやつを使う
<練習前>
▼指名打者は誰?
指名打者も何もまだ何も決まってない。これから調子のいいやつを使っていく。
▼所沢は寒い
そうか、寒いのか?じゃあパッチをもう1枚余分にはこうかな。
<練習後>
▼練習日は話さないんだって
今日はお休み。だから話しません。選手の皆は練習しているけど俺はお休み。だからみんな
報道陣も早く帰れよ。

44710・19オレ竜@劇場版:2004/10/19(火) 18:30
・信子夫人のオレ流歳時記 神様はいる・・・一生忘れられない第2戦
なんていうゲームでしょう。17日の西武戦は私の中で一生思い出に残るような気がします。
初戦そして2戦目と球団の配慮で観客席ではなくバックネット裏の関係者席で試合を観戦さ
せていただきました。本当はファンの皆さんと一緒になってスタンドで落合率いるドラゴン
ズ応援したい。でもそれをするとどうしても周りに迷惑がかかる。サインを求められれば応
じるし写真にも一緒に入りたい。私にできることなら何でもしたいドラゴンズ協力したいの
ですが。大変な混雑になる。球場にも、引いてはチームに迷惑がかかると思ってバックネッ
ト裏の部屋をとっていただきました。初戦では白井オーナーはじめ西川球団社長、伊藤球団
代表ら日ごろお世話になっている方々にあってあいさつをすることができて、それだけです
ごくよかったと思っていました。負けはしましたが落合にあまりショックはあまりなかった
ような気します。負けたその夜も名古屋市内のマンションで2人で遅い食事をとりましたが
、いつもと全く変わらず落合は穏やかな表情でした。「ちょっと硬くなっていたな。仕方な
いよ、こんな大舞台なんだから」なんて言って焼酎を飲みながら苦笑いしていましたけど。
硬くなっていたのは選手だけでなく本人も相当に緊張していたじゃないかしら。言葉にはい
っさい出ないし表情にも出なかったけどやっぱり夫婦。夫のピリピリとした緊張感は伝わっ
てきました。初戦の朝は食事もほとんど喉を通らなかったみたいです。それが1戦を終えた
ら,いつもの落合に戻っていました。これで第2戦は勝てるという確信を持てました。でもま
さかあんな劇的な試合になるなんて。神様はやっぱりいます。必死に勝とうと思ってるもの
に神様は微笑んでくれるのですね。選手たちが必死に戦っている姿を見ると涙が出そうにな
りました。もう我慢ができませんでした。観客席に出てファンの皆さんと一緒になって応援
したいという気持ちを抑えることができませんでした。最高の気分というのはこういうこと
を言うのでしょう。さあ一勝一敗です。シリーズはこれからです。敵地での3戦。声をから
して応援を続けるつもりです(中日監督夫人)

44810・19オレ竜@劇場版:2004/10/19(火) 18:30
・めざせ日本一 竜50年の夢 「殺意」強い方が勝つ
たった1つの白星が最高の栄養剤になったようだ。JR名古屋駅に現れた竜戦士はみんない
い顔をしていた。11時47分発ののぞみでいざ敵地へ。決戦の舞台は所沢へと移った。そ
んな一夜明け高代延博野手総合チーフコーチ(50)が改めて絶賛したプレーがある。ただし
終盤の猛攻のインパクトが強すぎるためほとんど報道されてはいない。「井端には明確な殺
意があったね。井端の素晴らしいスライディングと中島のミス。逃げすぎたんや。それであ
の3点が入ったということですよ」最初の逆転は3回。一死満塁から立浪は2塁ゴロを打った。
高木浩がトス。それを受けた遊撃・中島は一塁へ・・・投げられなかった。併殺ならチェン
ジ。松坂の顔は露骨に不満の色を浮かべていた。その代償が3点だった。なぜ西武は併殺を
とれなかったのか。送球すらできなかったのか。派手な接触ではなかったため気付かなかっ
た方も多いだろうが一塁走者の井端が激しくスライディングをしているのだ。高代コーチが
使った殺意という表現。野球用語には物騒なものが多い。刺殺、補殺、挟殺に憤死。塁は盗
むし死ぬ球なんて言葉もある。誤解を恐れずに書けば短期決戦では殺意の強い方が勝つのだ
。つぶしたいた打者がいれば内角をえぐる。守りたい塁があれば体を張る。そして防ぎたい
併殺があるば激しく滑りこむのだ。「あれは僕の中では会心のスライディングでした。あれ
以上やると守備妨害になる。スパイクの歯だけがスポと入って中島はウッと言ってましたも
ん」井端が言うようにルールの範囲内での殺意はプロのテクニックだ。殺意の応酬。スタン
ドでリビングでもちろん記事で。ファンもとくとお楽しみあれ。

44910・19オレ竜@劇場版:2004/10/19(火) 18:30
・オレ流VSレオ流 児玉光雄 燃える試合で冷めている人を呼び戻せ
名古屋から新幹線に乗って東京駅で山の手線を経由して池袋から西武の電車に乗り換えた。
西武球場駅前駅まで約3時間15分。車窓から見える空は雲がち切れて流れていく。すっかり秋
の空だ。かつて日本シリーズは昼間に行われていた。日本晴れのさわやかな秋空の下で始ま
った試合はいつしかうちに寂しさが漂いはじめ感傷が覆っていた。その中でグランドだけは
熱く、ドラマが演じられていた。とも意地を張り合って戦う日本シリーズは秋の風物詩でも
あった。昔を思いながら着いた西武球場はここまたドームに覆われていた。そうなんだ、い
ま野球は室内競技になってしまったのだ。ちょっぴり感傷に浸りながら22年前のあのシーン
が浮かんできた。この西武球場で起きた審判の”石ころ事件”だ。2勝2敗で迎えた第五戦。
打者平野謙の1塁線を抜いた打球は1塁塁審に当たり先制打になるはずが前の走者が刺された。
あれがなかったら・・・と今でも中日ファン間で語り草なっている思いで話しでもある。16
年前はこの所沢でシリーズに負けた星野仙一監督の号泣を見た。そういえば中日ドラゴンズ
にとって6度のシリーズ出場のうち4度まで(昭和29年は西鉄)がライオンズなのだ。なんと
いう因縁だろう。小耳に挟んだ話がある。西武ドームのチケットが売れ残っているというの
だ。「今年はマイナーなシリーズだから」という声も聞いた。腹が立った。竜もレオの選手
もファンも怒れよ。ナゴヤドームの2試合を見たのかと。腹の底から怒れよ。ナゴヤの試合
は熱かったじゃないか。野球の面白さがドームいっぱい詰まっていたじゃないか。感動した
ファンが涙を流していたではないか。君はそのことを知っているか。野球を見る目が冷めて
きたといわれる。球界も揺れている。ふたつのチムが日本一をかけて勇気と技術を意地をぶ
つけてせめぎ合う野球本来の楽しみより、グランド外の話がまかり通る。このことってある
のかい?。がっぷり四つの一勝一敗。オレ流で淡々としているように見える落合博満監督の
体の中を割ってみろよ。流々と燃え盛っているはずだ。生え抜きで大宮、中尾、中嶋と次か
ら次にぶつけられたチーム内のの刺客たちをことごとくケチらしてて捕手の座を守り通して
きた伊東勤にも22年生き抜いてきた自負がある。派手さではないが野球というスポーツを吟
味し戦いに生かしてきた本当の野球を追及してくれる。こんな2人の戦いが面白くないわけが
ないのだ。巨人ファンも阪神ファンもそしてこの場にいるはずだったダイエーファンもテレ
ビの前でじっくりとどんなの野球をやるか見て欲しい。さあ竜もレオも燃えてくれ。冷めか
けている人たちを野球に呼び戻してくれ。

45010・19オレ竜@劇場版:2004/10/19(火) 18:31
・竜日本一へ各県の観光事務所も燃える(中スポ)
さあ、50年ぶりの日本一へ向けてばく進だ!。日本シリーズで1勝1敗となった中日ドラ
ゴンズの応援に、中日ビル4階(名古屋市中区栄)に入っている各県の観光事務所のドラフ
ァンは、力こぶを入れている。17日、ナゴヤドーム一塁側で大声援を送った長野県名古屋
観光情報センターの所長代理・小島茂さん(64)は、熱烈なファン。「勝った瞬間は知ら
ない隣同士抱き合った。ドームがあんなに燃えたのは記憶にないほど」といまだ興奮さめや
らぬ様子で、さらに「2勝1敗でナゴヤドームに帰ってきて、23日に優勝」とVストーリ
ー予想を披露した。もちろん、小島さんはあらゆる手を尽くして23日の夢キップは入手し
ている。16日に球場に足を運んだ飛騨・美濃観光名古屋センターの林艶子所長は「悔しか
った。でも球史に残る中断を見せてもらった。いらいらしたけど…。17日は快勝したし、
最高。ぜひ優勝して、中部地域活性化の起爆剤になってほしい」と。また落合監督の“ナゴ
ヤドームに帰って来ないかも”宣言に、「ドームで胴上げが見たいわね。でもチケットが手
に入らない。どうにかならないかしら」と、複雑なファン心理を見せた。
・<竜党の店「大豊飯店」きょうオープン>(中スポ)
劇的だった17日の日本シリーズ第2戦。ドラゴンズの逆転勝利は、多くのファンに勇気と
希望を与えた。2002年にドラゴンズを引退し、19日に名古屋市中区錦2で「中華料理
・大豊飯店」をオープンさせる大豊泰昭さん(41)も「よく頑張ってくれた。この勢いの
ままいって」と、後輩たちにエールを送った。試合の大きな分岐点として「(西武・野田の
左中間への打球をダイビングキャッチした)井上の好捕が大きかった。あれがあってこそ大
逆転に結びついた」と指摘。「あとは立浪が引っ張ってくれればいい」と結んだ。「大豊飯
店」は、「ドラゴンズを そしてプロ野球のすべてを 応援します」がキャッチフレーズ。
店内はさながら野球記念館の趣で、「文化の勉強にもなります」と大豊さん。野球を心から
愛する人たちの新たな集いの場になりそうだ。北京料理で、自慢はカラスミ、あんかけチャ
ーハン、フカヒレ。月−土曜はランチ11時30分−14時、ディナー17時30分−24
時。日曜、祝日はオーダー形式の食べ放題で11時30分−21時30分。店は錦通長者町
交差点のすぐ北。
・三沢あけみ「竜劇場」にくぎ付け(中スポ)
歌手の三沢あけみ(59)が18日、新曲のキャンペーンで中日新聞社を訪れ、「昨日(1
7日)はホテルの部屋で日本シリーズを見ました。すごいですね」と“逆転竜劇場”にく
ぎ付けになったことを笑顔で話した。17日に名古屋入りした三沢。タクシーでホテルに向
かったが、運転手がドラゴンズのラジオ中継に夢中だったという。「あまりにも一生懸命だ
から、私も一緒になって聞いていた。すると、逆転して…」運転手は興奮しすぎたためか道
に迷ってしまったが、「“料金はいいから”とメーターを倒してくださって、ドラゴンズに
ついていろいろ教えてくれました」と笑顔で振り返った。チェックイン後、続きが気になっ
た三沢も自室でテレビ観戦。試合終了まで応援し「テレビに向かって拍手しました。感激し
ました!」と満喫した。18日はNHK名古屋の生番組に出演予定だったが、国会中継のた
め中止に。待ちわびたファンに「近々また来ます」とメッセージを寄せた。新曲は7月に発
売した「天国と地獄」。AKEMI名義で初めて作詞に挑戦。あこがれの美空ひばりさんの
ように、ちょうネクタイとパンツスタイルを披露した“限定盤”。「皆さん“?”と思って
くださってうれしい。デビュー40周年を過ぎ、新しいことに挑戦した人生の応援歌です」
とPRした。

45110・19オレ竜@劇場版:2004/10/19(火) 18:31
・視聴率、瞬間最高42.3% 日本シリーズ第2戦(中スポ)
落合ドラゴンズがナゴヤドームで日本シリーズ初白星を挙げた17日の中日−西武第2戦の
平均視聴率が名古屋地区で27・4%を記録したことが18日、ビデオリサーチの調べで分
かった。瞬間最高は、8回裏2死三塁の場面で谷繁捕手が打席に立った午後10時1分で、
42・3%にまで上った。第2戦は東海テレビが中継を担当。1回表、山本昌投手がいきな
り西武・フェルナンデスに先制2ランを許した午後6時33分、数字は26・2%に。「も
しや連敗か…」と一瞬不吉な予感がお茶の間に漂った…。エース松坂の好投が続き、午後7
時すぎには10%台に落ち込んだが、3回裏にアレックスの同点右前打で再び26・6%に
上がった。西武が5回表に3点を入れ再逆転、続く7回表にも和田のソロ本塁打で1点を追
加し、ドームに悲鳴が…。その裏、感動の逆転劇が始まる。1死一、三塁から立浪がアッと
驚く同点3ランを放った午後9時9分、31・9%と30%超えを果たし、谷繁の二塁打で
勝ち越した同16分には、32・3%に。勢いづいた強竜打線のように視聴率もグングン上
がり、追加点を挙げ、勝利を確信した8回裏には40%超え。2死三塁で谷繁が打席に立っ
た午後10時1分に瞬間最高42・3%に達した。16日の第1戦(31・4%)より平均
視聴率の数字が低かったが、同局では「第2戦はNHK衛星第1でも生中継されたので、視
聴者の方が分散した結果、第1戦よりも低くなったのでは」とした。
(中スポWEBなし)
・第1戦は平均 31,4%
中日が敗れた16日の第1戦はCBCが中継し平均視聴率は31.4%で第二戦を上回る結果となっ
た。瞬間最高は試合が中断し審判は誤審を認めた場内アナウンス後、試合再開に動いている
午後8時42分で41.2%だった。同局編成部は「ドラゴンズとって50年ぶりの日本一がかかった
シリーズでさらに地元開催は16年ぶりとあって、特に第一戦に関するファン関心が高かった
のでは」と分析した。
・第三戦 始球式トム・クルーズ
米人気俳優トム・クルーズ(42)が18日、映画「コラテラル」(30日公開)のPRのため成
田空港にプライベートジェットで到着。約700人のファンの出迎えに笑顔で答えた。19日に
は日本シリーズ「西武−中日」(西武ドーム)で始球式を行う。ハリウッド俳優のシリーズ
登板は初。トムは次回作「宇宙戦争」のクランクインが急遽決まり、21日の記者会見とジャ
パン・プレミアに出席せず20日に帰国するが20日昼には東京日比谷シャンテ「合歓の広場」
に初めて外国人スターして手形を残す。
・落合本売れ行き好調
落合監督が3年前に著した「コーチング−言葉と信念の魔術」(ダイヤモンド社1,575円)が
今、三万部突破のベストセラーになっている。名古屋市内の主要書店で好調な売れ行きを示
し中区錦の書店マナハウスでは優勝決定日の今月1日を境に拍車がかかり、実用書籍部門で
1位をマーク。中村区名駅の三省堂書店名古屋高島屋店でもビジネス書部門でトップに立っ
た。各方面から注目されている落合監督のリーダーシップ。その原点はすでに書籍で語られ
ていた「選手自身が身体でつかみ、自分で考えることのできる人に育てることが大切だ」。
それらの落合語録はドラゴンズリーグ優勝で正しさが証明された格好。それが同書の人気再
燃につながったようだ。マナハウスの書籍館リーダー江口晃さん(32)は「内容がリーダー
シップ論なので通常男性ビジネスマンが購買層ですが、ここまで売れているのは女性客も買
っているのではず。オレ流監督への関心がかなり高まっている証拠」と分析する。

45210・19オレ竜@劇場版:2004/10/19(火) 18:31
・沢村賞初ゲットの川上「中4日」で第5戦に緊急登板へ (スポニチ大阪)
◆ きょう先発のドミンゴはノースロー ◆
17勝右腕がスクランブル発進だ。18日、発表された今年度の沢村賞を初受賞した中日の
川上憲伸投手(29)が当初の予定を1日繰り上げ、中4日で第5戦のマウンドに登る可能
性が出て来た。チームはきょう19日の第3戦に備え、名古屋から立川市に移動。午後4時
過ぎから西武ドームで入念にチェックした。きょう先発予定のドミンゴはノースローで引き
揚げた。
◆ 連敗なら先発、王手なら待機 ◆
50年ぶり日本一のためなら、エースのスクランブル投入も辞さない。1勝1敗のタイにし
て西武ドームに乗り込んだ落合竜。第3戦はドミンゴ、第4戦は小笠原が控えるが、敵地最
終戦となる第5戦にはジョーカーとして、川上をスタンバイさせる。「4戦目までは先発を
伝えてあるけど、第5戦はまだ決めていない。その試合は、憲伸もいけるだろ」森投手コー
チはニヤリと笑った。そうなれば中4日。連敗して土俵際に追い込まれた場合はもちろん、
第5戦はエースに先発を任せるしかない。逆に連勝で王手をかけた場合には、ブルペンで待
機させ、胴上げに持ち込む計算だ。この日、川上は大エースの代名詞でもある沢村賞を受賞
した。中日では94年の山本昌以来8人目となる快挙を素直に喜ぶとともに、7回2失点で
敗戦投手となった第1戦のリベンジへ意欲をみせた。「歴代の素晴らしいピッチャーばかり
の中に自分の名前も入って、自信になります。次の登板に生かしたいですね」 最多賞、最
優秀バッテリー賞にこの沢村賞。もちろん、MVPの最有力候補でもあるが、最大の目標は
日本一だ。「できれば敵地だけど、西武ドームで決めたい。いつでも行けるように準備だけ
はしておくつもりです」 機運が高まるなか、エースもその気だ。
・ドミンゴ第3戦先発へ「準備できている」(日刊なにわWEB)
第3戦の先発投手にもオレ流カーテンが張られた。西武ドームで行われた練習では有力候補
のドミンゴと小笠原が同一行動。2人そろってランニング、遠投、ノック、ダッシュのメニ
ューをこなした。練習前、落合監督と約5分密談したドミンゴは「準備はできている。西武
打線はあまり見たことがないからよく分からない。それよりこっちががいいピッチングをす
ることが大事」と話した。だが、リーグ優勝が決まった1日の広島戦(ナゴヤドーム)以来
、実戦登板はない。右肩故障説もくすぶっている。そこで対抗馬として浮上するのが左腕小
笠原。森投手コーチは「ふつうで考えるなら、シーズンの実績重視。4戦目までの先発は伝
えてあるよ」。日本シリーズは「何でもあり」が持論の落合監督。さて、第3戦の先発は?
・ドラフトで地元中部大の149キロ右腕鈴木獲りへ(日刊なにわWEB)
中日が今ドラフトで地元中部大の149キロ右腕鈴木義広投手(4年=多度津工)の獲得を
目指すことが18日、分かった。右横手からの剛球が武器の同投手は2年時にリーグ戦で無安
打無得点試合を達成。早くからリストアップしてきた中日は、将来性を重視し獲得の方針を
固めた。同日、愛知大学リーグ最終戦に抑えで登板した鈴木も「プロでやりたい」と話して
おり、4巡目以降での獲得を目指す。また、自由獲得枠も含めた上位指名候補として、JR
九州の即戦力左腕樋口龍美投手(28=九州国際大)が浮上。樋口は今夏都市対抗で活躍した
最速147キロの直球が武器の社会人屈指の左腕。中日は宇治山田商(三重)の江川智晃投
手(17)も1巡目候補としているが、江川サイドが現時点でプロ志望届を未提出。このため
、樋口を含めた即戦力投手の調査を続ける。

45310・19オレ竜@劇場版:2004/10/19(火) 18:32
・50年ぶり日本一へ落合早くも祝宴シフト 「いつもの赤坂」でオレ竜美酒 (夕刊フジ)
中日に50年ぶりの日本一を約束した落合監督が、目標達成の暁には、サプライズなご褒美
を用意した。シリーズ第5戦の21日の宿舎が、東京・立川市内のホテルから、23区内の
ホテルに変更になった。西武を4勝1敗で破り、日本一になれば、日本を代表する夜の街で
栄光に酔うことができるのだ。落合監督が約束した通り、西武ドームで3連勝して日本一に
なると、気になるのはビールかけなど、当日深夜の祝賀イベントをどこで行うかだろう。も
ちろん、敵地の西武ドームで宴というわけにはいかない。普通なら、宿舎にしている立川市
内のホテルに。当然、取材する方も、そうなるものとして準備を進めていた。だが、15日
になって、球団からホテル側へ祝賀会場の変更が伝えられたという。シーズン中に利用して
いるホテルに変わったのだ。突然のことに球団の説明では、「翌日22日の名古屋への移動
の便を考えてのこと。立川から東京に行って、新幹線に乗るのに時間が読めない。いつもの
赤坂のホテルだと、動きやすいからね」。50年ぶりの日本一になれば、22日の移動は地
元名古屋への歴史的な凱旋(がいせん)。立川から東京駅へのバス移動で、朝の首都高の渋
滞に巻き込まれて、予定の新幹線に乗り遅れるようなことがあれば、末代までの恥となって
しまう。なるほど、球団の説明には一理ある。とはいえ、これとは違った理由を挙げる関係
者がいた。「落合監督の日本一へのご褒美じゃないかな。赤坂のホテルだと、公式の祝賀セ
レモニーが終わった後、パーッと夜の街に繰り出せるからね。日本一になった夜くらい、派
手に遊んでこい、ということだね。もちろん、赤坂だと落合監督も何かと便利だしね」リー
グ優勝でも、何度も東京でチャンスがありながら逃してしまい、その夜を楽しみ損ねている
。日本シリーズでも、本拠地ナゴヤドームで連敗の危機に陥り、最後の機会まで消える寸前
だった。「急にホテルを変えることができるなんて、落合監督の発案があったからとしか考
えられない。どうしても、日本一になりたいんだね」(前出の関係者)こんなご褒美は効果
がないというムキもある。「最近の若い選手はなかなか夜の街に出ていかない」というボヤ
キの声をよく聞く。だが、竜戦士は例外なのだ。その代表が選手会長で2番の井端。取材陣
に平気で、「錦3丁目(名古屋の飲み屋街)はどう行ったらいいの?」と聞いてくるほどで
、日本シリーズが始まっても、連夜の午前様。試合時間が長かったから当然といえば当然だ
が、それでも午前3時過ぎとなれば、プレーに影響しないともかぎらない。それが、第2戦
にはシリーズ19人目の1試合4安打。夜の街がエネルギー源になっていた。日本一になっ
て、日本最大の繁華街でパーッと騒ぐ。来季への励みになるのは間違いない。地元ナゴヤで
リーグ優勝が実現できなかった。でも、名古屋での宴会はいくらでもできる。井端じゃなく
ても、「東京で優勝したい」と潜在意識が出てくる利点も。落合監督が、「ナゴヤに戻って
こないことは十分にある」と宣言したのは、したたかな計算があってこそ。まあ、西武ドー
ムで1敗でもすれば絵に描いたモチ状態だが、こんな粋なプレゼント、オレ流のアイデアは
泉のようにわいてくる。

45410・19オレ竜@劇場版:2004/10/20(水) 18:34
・佐藤充 6回好投 3−2でサヨナラ勝ち ファーム情報(中スポ)

45510・20オレ竜@劇場版:2004/10/20(水) 18:34
・落合監督「オレのミス」 マウンド上で突然の変心(中スポ)
・谷繁、勝つまで打つ!! 「切り替えるしかない」(中スポ)
・ドミンゴ3回まで完全…痛恨2被弾5回4失点
 中17日 空きすぎた登板間隔 ツメが…(中スポ)
大一番は、中17日の実戦マウンドだった。日本シリーズ第3戦の先発を任されたドミンゴ・グス
マン投手(29)は、5イニングを投げ被安打4の4失点。「きょうは最初から調子は良かったと
思う」と振り返ったように、立ち上がりはまったくブランクを感じさせなかった。豪腕のイメージ
を逆手に取るように、チェンジアップを多投。3回まで1人の走者も許さない、完ぺきなピッチン
グを披露した。しかし二回り目に入った4回、先頭の佐藤に初安打を許すと、フェルナンデスの左
前打で先制点を献上。続くカブレラに2ランを浴びた。「フルカウントだったし、歩かせたくなか
ったので勝負にいくしかなかった」。ガチンコ勝負に敗れた長身右腕は、続く5回にも中島にソロ
を浴び、マウンドを降りた。あまりにも空きすぎた登板間隔。試合後、その理由を森投手コーチが
明かした。「登板をさかのぼって、よく考えてみろ。無失点で抑えている投手を降板させて、その
後は登板間隔を空けさせているんだ。何かあったんだ」9月10日の広島戦、ドミンゴは被安打1
の無失点ながら、6イニングで降板している。その後、同20日の巨人戦まで中9日、さらに最終
登板の10月1日の広島戦まで中10日と間隔を空けている。「ツメがな。投げられないわけでは
なかったが、また割れたら大変だろ」。無理させず、慎重に慎重に調整をさせていたのだった。試
練を乗り越え日本シリーズのマウンド立った右腕。「登板間隔が空いたことは問題なかった」と言
い訳はなかった。
・トム・クルーズ、熱投始球式(中スポ)
主演映画「コラテラル」(マイケル・マン監督、30日公開)のキャンペーンで来日しているハリウ
ッドの人気俳優、トム・クルーズ(42)が19日、西武ドームで行われた日本シリーズ第3戦「西
武−中日」の始球式に登板した。投球は一塁側にそれたものの、ノーバウンドで捕手に到達。ハリウ
ッド仕込みの鮮やかな身のこなしで、セレモニーを華やかに盛り上げた。米国ニューヨーク州出身の
トムは、大のヤンキースファン。小学校のころに野球チームで三塁を守っていたほか、プロ野球選手
のエージェント役を演じた「ザ・エージェント」でアカデミー主演男優賞にノミネートされるなど野
球との縁が深いトムだが、始球式に臨むのはこの日が初めてという。分刻みのスケジュールをこなす
ため、当初はヘリコプターで球場入りするというスターらしい登場を予定していたが、台風の接近に
よる降雨のせいで車で移動。駐車場で約10分肩慣らしして、始球式に臨んだ。長袖シャツにジーン
ズというラフな格好でマウンドに上がったトムは、はにかんだ様子で投球。球が捕手・野田のミット
に届くと、トレードマークの白い歯をのぞかせた。トムはスタンドのファンに向かって「ここに来る
ことができて、最高にうれしいよ」とメッセージを送り、「コラテラル」の中で演じる非情な殺し屋
とは180度違う笑顔で野球ファンをとりこにした。始球式を終えたトムは、不本意な投球に「もう
一度投げたいよ。あれは、審判のストライクゾーンを試す“肩慣らし”だ」とジョークで言い訳。2
万3000人の観客を前に「緊張はしなかったけど、球場のライブの熱気はすごいね!!」と満足そ
うに話した。この後、トムは、テレ朝系の野球中継にもゲスト出演。「スポーツはドラマ。感動を得
られるという点では、映画と通じている」などとコメント、親日家らしいサービスぶりで、日本シリ
ーズに華を添えていた。

45610・20オレ竜@劇場版:2004/10/20(水) 18:36
(中スポWEBなし)
・続投の岡本 カブレラに満塁被弾
つかみかけていた勝利が一瞬にして場外へ消えていった。6−6の同点に追いつかれた7回、なおも二死
満塁から2番手・岡本真也投手(29)がカブレラに勝ち越しの場外満塁弾を浴びた。「全くの失投で
す」カウント1−1から約146キロ速球をフルスイングされた。インハイを狙った球が低く入った。試合
が動きだした中盤から自慢の投手陣を惜しみなくつぎ込むのが落合野球。逆転した直後の6回からいつ
ものようにドミンゴに代えて岡本送り込んだ、だが勝利のたすきをつなぐことはできなかった。逆点
を許した7回は石井義に四球、続く高木浩に四球を与える場面も。公式戦とはまるで別人だった。公式
戦ではチーム最多の63試合に登板し防御率2.03。リーグ優勝の立役者の1人がシーズン中でもなかった
六失点。推定150メートルのカブレラの満塁弾の飛距離よりも中日ベンチに与えたショックの方が大き
い。だが岡本は前を見る「明日ですよ」シーズンとは異なる短期決戦。時間はない。日本一には不可
欠な中継ぎ右腕は次回登板にリベンジを誓った。
・リナレス「シリーズ一号」 意地は見せた
不屈のキューバ魂をバットに込めた。大逆転を食らった直後の8回表、先頭打者のオマール・リナレス
内野手(36)が西武四番手・大沼から左中間にシリーズ初アーチをかける。「まだまだあきらめるわ
けにいかなかった」反撃ののろしを上げる1発に竜党で埋め尽くされた左翼スタンドは沸き上がった。
16日の初戦以来2試合ぶりにフィールドで味わう真剣勝負の緊張感、高揚感。5回にシリーズ初安打を
放つとビックイニングとなった6回には谷繁の満塁弾の直後に右前に二安打目。仕上げの本塁打でリナ
砲の恐ろしさを西武投手陣に植え付けた。キューバ代表で短期決戦は何度も経験した。先を越されて
ひっくり返すことは1度や2度ではない。「きょうは多く点を取られたが試合は毎日違うもの、自分の
ことよりチームが勝つことだけを考えたい」その目は鋭かった。10月1日落合監督が宙に舞う姿を見て
感動した「生で見るのは初めてだったから印象的だった。監督がいい指揮を執ったからセ・リーグを
制したんだ。もちろんもう1度監督の胴上げをするよ」あの歓喜の輪を再現するたびにリナ砲は最後ま
で戦い続ける。
・雰囲気が違った 朝倉
朝倉が9回から4番手で登板。1イニングを3者凡退できっちり抑えた。ただチームの敗戦に言葉少な。
初めての日本シリーズのマウンドに「雰囲気が違った。次もチャンスがあればしっかり結果を出した
い」と語った。総力戦の気配もある今年の日本一決定戦。朝倉の好投は今後の収穫だ。
・よく追い上げた 白井オーナー
8回裏西武の攻撃が終わった時点で中日の白井オーナーがネット裏の関係者席から出てきた。「いい試
合だった。選手はよく追い上げたじゃないか。日本シリーズでも勝つということはそれだけ難しいと
いうことだ」とだけ言って球場を後にした。
・分かりません・・・ 高橋光
5番・指名打者(DH)で今シーズン初先発となった高橋光は試合後、首を横に振りながら「DH?
分かりません・・・」と一言。2回第一打席で左前安打、6回のビックイニングには6番谷繁の満塁弾
を呼びこむ四球を選んだが7回は無死満塁で三振、9回には三振で最後の打者になってしまった。よ
ほどショックだったのかバスに乗りこむ寸前高橋光の目はうつろだった。
・うれしさも半減アレックス
5−4と中日が1点リードで迎えた7回。無死満塁からアレックスが中前敵時打を放ち差を2点とした。
「あそこはランナーを返すことだけを考えた。うれしかったけど、でもチームが負けてはね」と敗戦
に悔しそうな表情を浮かべていた。

45710・20オレ竜@劇場版:2004/10/20(水) 18:37
・観客15年ぶりに2万5千人割る
有料入場者数は2万3,912人と最近では異例の少なさだった。入場者数は2万台だったのは1,998年の横
浜−西武戦で横浜スタジアム3試合すべてが2万9,000人だった時以来。さらに2万5,000人以下となる
と収容人員が少なかった藤井寺球場で行われた1989年の巨人−近鉄戦以来15年ぶり。最少記録は53年
の南海−巨人第6戦6,346人。
・台風直撃の場合開催は今日の午前中に結論
超大型で強い勢力の台風23号が関東に接近していることを受け、主催者の日本プロ野球機構は19日。
20日の第4戦を開催するかどうかは前日午前に判断することを決めた。長谷川一雄コミッショナー事
務局長は「お客さんが西武ドーム到着後、または途中で鉄道が止まらないよう午前中に結論を出す
ことになるだろう」と話した。ドーム球場を使用の日本シリーズが中止になれば初のケース。20日
の試合が中止なった場合、日程は1日ずれ込み21、22日に第4、5戦(西武ドーム)24,25日に第6,7戦
(ナゴヤドーム)となる。
・オレ流語録
<試合前>
▼指名打者やオーダーは
まだ何も決めてないこれからだ。
▼この1戦はどうしても勝ちたい
そういうのはないって言ってるだろ。7戦のうちの1戦。緊張も何もない。やるのは選手だから。
<試合後>
▼すべては監督の責任
今日の試合は動かなくていい場面(7回一死2塁)で動いたベンチのミス。それ以上でもそれ以下でも
ない。動いて選手に余計なプレッシャーを与えてしまった。ベンチのミスということは監督の責任と
いうことだ。高橋聡への継投?それはあなた方に言うべきことではない。継投をするしかかしないか
、岡本と本人が投げたいとか投げたくないとか、そんなことじゃないんだ。こっちが動かなくていい
ところで動いたことがミス。選手はよく追い上げてくれただけどな。それ以上言うことはないよ。
▼ドミンゴは
ドミンゴは悪くなかった。よく投げてくれたよ。
・めざせ日本一 竜50年の夢 孝介のために・・・英智の決意
もやに煙る西武ドーム。一回表が終わると英智外野手(28)は西武の大応援が陣取る右翼に向かって
走り出した。秘めた思いがこみ上げる。頂上決戦前夜の10月15日。物静かな男が約束した。負傷でシ
リーズ欠場を余儀なくされた福留孝介外野手(27)のためにも戦うと。今季開幕時、福留は不動の4番
で右翼手。英智は主にレフトの守備固め要員だった。ナゴヤドームでは試合後もマシン相手にスイン
グを繰り返す努力家はシーズンが進むにつれ、打撃で結果を残し始める。五輪開幕のころには定位置
をつかみ、福留の穴を埋めるにふさわしい存在となっていた。「五輪から孝介が帰ってくるまで必死
に守ろう。いい形でバトンを渡そう」そう心に決めた。福留不在のあいだの活躍は言うまでもない。
8月28日バトンを渡した。しかし不測の事態が起きた福留が復帰4試合目の9月1日、死球で左手人さし
指を骨折し今季絶望。再び右翼を任された。英智自身も9月30日、マジック1で迎えたヤクルト戦(神
宮)で左ひざを負傷。優勝を決めた翌10月1日の広島戦から今季最終戦の横浜戦(12日)まで欠場し
た。「僕もけがをしたので気持ちは分かる。日本シリーズは孝介が「オレが出ていれば・・・」とい
う気持ちにならないようにしたいんです」ととつとつと言葉を繋げた。初めての日本シリーズいきな
り地獄を見た。第1戦でタイムリーエラー。翌日の第2戦の前にひげをそった。練習では関係者から
「上を見ろ」と言われた。顔を上げると見慣れたドームの天井。心が落ち着いた。先発は外れたが途
中出場で3塁打を放ち、汚名を返上した。積極果敢な守備の代償で体は悲鳴をあげる寸前だ。「痛く
ても最後ですから。人間生きて100年。こんな機会は一生に1度かもしれない。後悔だけはしたくない
」孝介のためにも頂上決戦を制す。英智はこの思いが天に届くと信じている。

45810・20オレ竜@劇場版:2004/10/20(水) 18:37
・オレ流VSレオ流<第三戦>岡本を続投させた落合監督の頑固さ 児玉光雄
熱い戦いがカブレラの度肝を抜くような特大満塁ホームランで終わった。今年の日本シリーズもまた
ひとつの語り草を作った。1人の男の頑固さである。落合博満を語る上でなにおいても欠くことでき
ないのは彼の性格である。のらりくらり、淡々のように見えて実は頑固一徹。決めたら石のように動
かないのが落合博満と思えばいい。秋田工時代の逸話がある落合少年はこの高校時代、7度退部を繰
り返してその都度復帰している。納得のいかない先輩のいじめに落合少年は黙って部を離れた。とこ
ろが落合のいない野球は弱い。だから大会が始まると監督が呼びに来た。野球が好きだったから落合
もまたいつの間にか戻っていた。そしてケロリとした顔で打つのだ。東洋大はわずか3カ月でやめた。
球拾いを強要されることに嫌気がさして自分から大学を去った。25歳でロッテ入りした落合は2軍で
打ちまくった。入団2年目にはファームで5試合連続ホームランを放った。が、一軍からのお呼びはな
かなかかからない。彼のアッパー気味に振るスイングでは1軍投手の球を打てないと言われたのだ。
当時はダウンスイング主流で落合のスイングでは奇異に見られていた。「お前なあ、そのスイングを
治さない限り、俺はお前を使わんぞ」。当時の山内一弘監督は言うと落合はプイと横を向いた。当時
の高畠コーチが間に入って落合を説得に行くと落合が言った「高畠さん、俺の打法が嫌だっら使わな
くて結構です。私の好きなようにやらせてくれませんか。それでもダメならやめさしてくださいよ」
その2年目のシーズン後半から1軍に上がった落合は翌年3割2分6厘で首位打者を獲得すると3年目には
史上最年少の28歳で三冠王に輝いた。自分自身で考え出した打法はいつしか神主打法と言われ褒めた
たえられるようになった。彼の頑固さが生んだものだった。中日監督になってからも補強なしで「日
本一になる」と公言しリーグ優勝を決めた。無死からでも状況によって走れせる勇気も結果を考える
監督ならできないことだろう。これも落合博満の頑固さから来ていると思う。7回の場面でなぜ岡本
を代えなかったのか。ここもまた説明する必要はないだろう。1度代えに行って代えなかっただから
押し通しただけである。落合博満の後ろを見せない性格がそうさせただけである。第三戦もまた互い
に持ち味をぶつけあう熱いゲームだった。。西武の主砲を迎えたときの谷繁の神経はいかほどのもの
だっただろうと思う。神経を研ぎ澄まし一球たりとも抜けない極限状態。谷繁は眠りにつけるのだろ
うか。すばらしいきなり竜とレオの日本シリーズ−。

45910・20オレ竜@劇場版:2004/10/20(水) 18:37
・監督待ち受け激闘ねぎらう 信子さん
予告通り、落合博満監督夫人・信子さんが西武ドームにも応援に駆けつけた。落合監督と同じく映画
ファンの信子さんは始球式をトム・クルーズが務めることを聞くと「えっ本当?大好きなのよ。(長
男の)福嗣も連れてくればよかった」と試合前はニコニコ顔。連勝はならなかったが関係者入り口で
落合監督を待ち受けて手をつないでバスまで歩き激闘ねぎらった。
・熱烈応援バス・クルーズ 0泊2日ツアー同行記 酸素吸入しながら・・・ 車いすの女性も
「負けたのは残念だったけどこのシリーズは本当に面白い勝負はこれからだ。ドラゴンズが打ち負け
た19日の日本シリーズ第3戦。西武ドーム三塁側内野席1角に名鉄観光サービスが企画した応援ツアー
の一行のの姿があり、こんな声が上がった。高速バス2台に65人が乗り込んで朝、名古屋駅を出た。
負けた悔しさをかみしめながらも「きっと日本一なれる落合監督なら大丈夫」と口々に言い帰りのバ
スに乗り込んだ。
後8時半すぎバスは名古屋駅の名鉄バスセンターを出発。記者も同乗した。第2戦のドラゴンズを逆転
勝利を受け参加者は気合十分。中日スポーツを広げたり、両軍選手のデータを吟味したり、仲間どう
しで野球談議に花を咲かせた。決戦を前にした熱気が伝わってきた。バスならではの参加者も見られ
た。酸素吸入器を鼻から通して参加したのは名古屋市の杉浦典子さん(60)。今年と同じカード1988年
の西武球場での日本シリーズにも観戦にきた大ファン。ところが5年前に病に倒れ、常に酸素ボンベを
置く生活に。以来試合のある日はテレビ、ラジオで応援。ドラ選手の活躍が闘病生活の支えになった
。そんな杉浦さんにとってバスツアーは何よりの助けだった。「もう一度人生の思い出づくり西武ド
ームに行ってみたい」息子の秀樹さん(31)はバスとはいえ0泊2日の遠出に不安を覚えたが母の気もち
を知って反対はできなかった。一緒に付き合うことにした。瀬戸市の女性(30)は車いすを両親に押
されて参加した。実は5年前に日本シリーズ第3-5戦をナゴヤドームで観戦した2カ月の悲劇に見舞われ
た。運転中に追突事故に遭い左の手足の自由を失った。本来明るい性格だったがそれから3年は落ち込
んだ。それでも母の献身的な介護で前を向き始めた。ナゴヤドームにも再び観戦に出かけるようにな
った。そこにはいつもの立浪選手の戦う姿があった。心に熱い力がわいてきた。しかし母への感謝の
気持ちも。今回、応援バスツアーを知り母を誘った。「バスなら母の負担もかからないし始めていく
西武ドームで歴史的な試合を見せてあげたかったから」手に汗握るスリリングなゲームを全員が堪能
した。愛知県幡豆郡の壁谷英洋さん(51)は落合監督男と同じ1953年生まれ「監督は最初から日本一
を公言した。苦労人だからこその手腕は見事。きっとやってくれる」と話した。
・大人気!完売です。
今回の西武ドームへの応援ツアー(チケット付き2万6,000円)はあす21日の第5戦まで完売。第3,4戦
はバス2台、第5戦はバス3台をチャーターした。「ドラゴンズが第二戦で逆転勝利し西武ドームでの
胴上げもあるとの落合監督の発言で一気に売れた。すべては第二戦に勝ってくれたおかげ」と名鉄観
光名古屋中央支店の神谷始さんもホクホク顔だ。

46010・20オレ竜@劇場版:2004/10/20(水) 18:38
・田山&升 ネット裏で声からす
ドラファンの俳優、田山涼成(53)と升毅(48)はバックネット裏で並んで観戦。敵地に乗り込んできた
ドラゴンズナインを声援を後押しした。田山と升は今年4、5月の舞台で楽屋はたまたま一緒にお互い
がドラファンであることを知りD党仲間としてペナントレースを応援してきた。名古屋市緑区鳴海出
身で根っからのドラゴンズファンである田山は「厳しい練習があってのことだろうが選手が失敗して
も表情が変わらない。ゆとりのある落合野球はたまらない」とオレ流野球に陶酔。小学生のこのころ
から竜党の升も「落合監督と誕生日が一緒なので現役のときから応援してきた」落合ドラゴンズに声
援を送った。この日は残念ながらドラゴンズ敗戦に終わったが「今日の粘りはなかなかのもの。特に
8回に2点取ったときには”何か"あると思う」と前向き。升も「朝倉が投げられることが分かったし、
色々試しているところだと思う」と冷静に分析。「これでナゴヤドームに帰れるからいいと思う。日
本一?もちろん信じてます」と逆転優勝を確信していた。
・ダイニジ大谷 外野で応援団と一体
芸能界を代表するドラゴンズ応援団として知られる人気お笑いコンビ「ダイノジ」の大谷ノブヒコ
(32)は3塁側外野席に駆けつけ応援団とともに熱い視線を送った。相方の大地洋介(32)をはじめ吉本
興業のドラ仲間は夜の仕事があってくることはできなかったがドラゴンズ愛あふれる大谷は居ても立
ってもいられず1人で敵地に入った「もっとドラゴンズファンの数は少ないと思っていた。熱いですね
〜」と外野席を埋めたドラファンに感激した大谷。「ドラゴンズをもっと全国区にしたい。そのため
に少しでも力になれたら」とドラファンの増加に一役買う事を真剣な表情で誓いながら応援団と一緒
になってオレ流野球を満喫していた。
・阿川「落合采配泣かせてくれます」
シンガーの阿川泰子(54)が19日、本社を訪れ11月15−18日に名古屋市中区の名古屋ブルーノで行わ
れるライブをPR。名古屋椙山女学園出身の阿川は「保落合さんはすてきですよ。日本シリーズまで
きて本当によかった」と応援メッセージを送った。高校生時代は中日球場までよく見に行ったという
いい、現在も中日動向には注目。「落合さんがあんなにうれしそうに、楽しそうにしている。選手を
前に出してるけど、あなたこそ一歩前に出なくちゃ。もう本当に泣けちゃいます」と優しい目で見守
っている。「やっぱり日本一になればうれしい。心からおめでとうと言いたいです」(以下割合)

46110・20オレ竜@劇場版:2004/10/20(水) 18:38
・立浪4打数1安打「仕方ないよ。気持ちを切り替えます」(サンスポ)
第2戦で劇的な3ランを放った立浪は、この日は4打数1安打。九回の先頭打者でも、守護神・
豊田の前に空振り三振に倒れた。「仕方ないよ。気持ちを切り替えます。そうはうまくいかない
のが、野球。岡本が打たれたんなら、仕方がない」。セットアッパーの不調をかばうと、うつむ
くことなく、前を向いてバスへと乗りこんだ。
・小笠原は軽めの調整 きょう第4戦先発(スポニチ大阪)
きょう第4戦は小笠原が先発する。もちろんシリーズ初登板だ。この日はブルペンには入らずノ
ースロー調整。「もし投げるチャンスがあれば頑張りたい。自分のピッチングをするだけです」
。パ・リーグにはあまりいないタイプの先発型左腕だけに、西武打線をほんろうする可能性は十
分にある。

46210・21オレ竜@劇場版:2004/10/21(木) 17:36
・台風接近で、まさかの中止順延 ライト井上、レフト森野で 落合監督(中スポ)
・アレックス「集中すれば大丈夫」“逆転の先輩”きっぱり!(中スポ)
・憲伸スライド オレ竜は正々堂々 中3日→中4日(中スポ)
・レオ中軸への攻め方変えない 3試合で5発 揺るがぬ信頼(中スポ)
シリーズ3試合で5本塁打。中日の投手陣が西武のクリーンアップに喫した被ホーマー数だ。予
想通り、いや、予想以上の手ごわさ。だが、中日スコアラー陣に焦りはない。パのプレーオフか
ら情報を収集してきた田中スコアラーがこう明言した。「打たれたのは全部、ミーティングで『
ここにボールがいくと、やられる』と言っていたところ。気にする必要はないと思いますよ」投
手陣に伝えられている敵の打者の得意と苦手コース。確かに5発を浴びた。だが、田中スコアラ
ーは「打ち取れるはずのコースに投げて打たれたわけではない」と分析。つまり、苦手コースに
本来のボールを投げ込めば、カブレラといえども、そう簡単にアーチはかけられないはず。集め
てきた情報と、投手陣への信頼は揺らいではない。同じくプレーオフから西武打線を見つめてき
た都スコアラーも「打たれる確率の低いところはある」と断言。そのうえで「もちろん、全球を
同じコースに投げるわけにもいかない。内角を攻める必要も出てくるが、3人とも内角をさばく
のがうまい。だから、もっとボール1個、2個、3個分と内を攻めなければ」とさらなる内角攻
めをポイントに挙げた。
・台風で初のドーム球場中止日程はすべて1日ずれる(中スポ)
日本シリーズ運営委員会は20日、大型の台風23号が接近しているため、西武ドームでナイタ
ーで予定されていた西武−中日第4戦の中止と21日への順延を決めた。ファンの安全性に配慮
し、午後1時に決定した。4戦以降のシリーズ日程はすべて1日ずれる。日本シリーズが台風で
中止になるのは初めて。ドーム球場のシリーズ中止は1998年西武−横浜第3戦(西武ドーム
)の例があるが、当時はグラウンドを覆う屋根がなく、完全ドーム化されたのは翌99年からだ
った。長谷川一雄コミッショナー事務局長は「試合中にも台風が上空に差し掛かるということで
、残念ながら順延します。お客さんの安全と帰りの足を考えると、不安があるのでやむを得ない
」と説明した。第5戦は22日で、優勝決定が第6戦以降にもつれ込んだ場合、移動日を挟んで
ナゴヤドームに舞台を移し、第6戦は24日(日曜日)、第7戦は25日(月曜日)に行われる
。第4戦のチケットは21日に使え、第5戦以降も1日ずつずれて有効。

46310・21オレ竜@劇場版:2004/10/21(木) 17:36
(中スポWEBなし)
・24日は第6戦のチケットが有効 第7戦切符では入場できません
日本シリーズ第4戦が21日に順延になったため、ナゴヤドームで予定されている同第6戦は23日か
ら24日、同第7戦は24日から25日に順延となりました。このため24日は第6戦のチケットの有効と
なり第7戦のチケットでは入場できませんのでご注意ください。入場券は券面に表記された試合
(第○戦)に有効。また払い戻し交換もできません。ただシリーズがお持ちのチケットの試合前に
終了となった場合は払い戻しとなります。
・過去3戦は♪笑って許して 谷繁今日こそ和田止めます
西武の大砲トリオに苦しむ正捕手・谷繁だが闘争心はおう盛だ。「へこんだままで終わる年齢じ
ゃない。やられたらやりかえすよう頑張るだけでしょ」。自身の打撃も絶好調だがやはり気にな
るな守備面のよう。配球パターンをもう1度練り直し、脅威のクリンアップに歯止めをかける。
・変わらず変える 荒木
中日打線の切り込み役を担う荒木は1日順延で勢いを取り戻すか。今季、チームトップの146安打
したが、シリーズ3試合では14打席でわずか2安打。2番の井端当たっているだけに得点力アップ
に荒木の出塁は欠かせない。この日打撃練習で感覚を確かめるように左右に打ち明けていた荒木
は「特に変わったことはせずに流れを変えたい。先に点をやるとうちの流れにならない」。
・分宿仕方ない 井端
台風による中止の影響でチームが分宿なることになることについて井端選手会長は「仕方がない
こと、相部屋で逆に結束を固められればいい」と話した。
・第5戦先発も?山本昌
この順延によりを山本昌の先発か第5戦(22日)に繰り上げる可能性が出てきた。この日練習前に
西武ドームのマウンドに上がって土の硬さなどを確認。「あれは憲伸に頼まれて付き合っただけ
。中4日?それはシーズン中でもやっているから大丈夫だけど」。16年前に散った因縁の球場で
果たして登板があるのか・・・。
・休めてよかった 立浪
台風によって中止となった第四戦。前日(19日)の逆転負けショックを洗い流してくるくれるよう
な雨に立浪は「1日休めてよかったかもしれませんね」とほっと一息。西武ドームでフリー打撃
やノックを軽めにこなし「反省するところはして切り気持ちを気持ち切り替えていかないと。い
い雨だったと思えるようにしたい」と立浪は気持ちを引き締めた。
・オレ流語録 ホテルの確保が大変?何かしてくれるのか
<練習前>
▼この大雨は
どうだろう。選手には関係ないじゃないの。どうなるか分からないよ。ただ昨日(19日)の負け
は監督のミス。選手に取っては引きずるような負けじゃないよ。台風で中止は予想してなかった。
<練習後>
▼日程の順延でホテルの部屋を抑えるのが大変
あんたたちには関係ないよ。何かしてくれるのか。まあそれほど困ったとというほどもない。
ホテルの部屋は何とでもなるよ。
▼2,004年は
ほんと、2004年はいろんなことがあるな。台風で試合ができなくなるなんて想像もつかなかった。
屋根がある球場なのにな。(大雨を見上げて)これじゃ無理だな。ただ雨天順延で選手への影響は
何らないよ。この時期まで野球ができる喜びをかみしめているんじゃないのか。

46410・21オレ竜@劇場版:2004/10/21(木) 17:37
・めざせ日本一 竜50年の夢 神野マネジャーに台風直撃 ホテルはない!?
 きょう宿泊予定地は西武ドームからへ100分の赤坂  それでは第5戦(22日)に影響必至
 立川に何とか20部屋確保!赤坂と分宿に 1年生反省「前もってやっとくべきでした」
竜の1年生マネージャにとってこの試合中止は試練だった。その顔立ちに険しさがありありだった
。昨年まで現役選手だった神野純一一軍マネージャー(愛知・享栄高-愛工大出)だ。「これまでで
最悪の事態です」。危惧していたことが現実になった。台風23号接近の影響で日本シリーズ第4戦
の中止、順延が決まった。第四戦以降の日程は1日ずつスライド。所沢遠征は急きょ1日延びること
に・・・。選手が泊まる宿の手配に追われていたのだ。東京都立川市内のホテルに遠征しているチ
ーム。第五戦が行われるはずだった21日は翌22日の名古屋移動に備えて都心・赤坂の定宿ホテル
に泊まる予定だった。ところが予想だにしていなかった順延・・・。赤坂から所沢までバスで向か
うとなると所要時間は約100分。交通渋滞に巻き込まれる可能性も拭えない。あらゆるリスクを考
えるともう1日、西武ドームの近くの宿舎に泊まるのが望ましい。緊急指令を受け神野マネジャー
はチームが泊まっている立川市内のホテルの部屋の確保に奔走した。ところがである。首脳陣、選
手、裏方さんらチームスタッフ分をすべて手配すると70部屋を超える。困難を極めた。「日本一の
ため選手がより戦いやすい環境にしてあげたい」神野マネージャの携帯電話は鳴りっぱなし。ホテ
ル関係者も動いた。一般客はもちろん年間で部屋をキープしている旅行会社にツアーのキャンセル
が出ないかどうかなど情報収集した。何とか20日までに約20部屋を確保。報告を受けた落合監督は
GOサイン。春季キャンプ以来相部屋という形を1部採ったがチーム全体76人中、主力選手29人ら計
37人が立川で宿泊できるめどがたった。残り39人は赤坂に分宿する「できればチームはひとつがい
い」が苦肉の策だった。今後、部屋が増え次第立川に宿泊させるという。屋根付きのドーム球場が
当たり前の昨今。台風による中止は想定外。「でも前もってやっていかなければないけないことで
した・・・」と神野マネージャー。最善の環境に近づけるためあらゆる手段を尽くす。

46510・21オレ竜@劇場版:2004/10/21(木) 17:37
・オレ流VSレオ流 特別版 似たもの同士の両監督、血液型もO、違うのは外面のみ 児玉光雄
水入り。前夜の試合で意地を貫いて負けた落合博満はこの台風による中止順延をどう受け止めてい
るのだろう。記者たちに聞かれても素直な本音ではまずいわないだろう。いつも、本音は胸にしま
い込んでいる。そこが面白くないという人が多い。ファンの立場から見ればやっぱりかわいくない
監督かもしれない。ただ中日ファンのみなさん、人の性格は生まれながらに決まっているといわれ
るではないのないですか。喜怒哀楽を出せない人っているんじゃないですか。そう思ってください
。さて今日は伊東勤について書いてみようと思う。落合博満が補強なしを宣言してセ・リーグを制
した。伊東勤の野球もまた自前の選手を鍛えあげてパ・リーグの優勝を勝ち取った。そういう点で
両者は似ている。リーダー的存在だった松井稼頭央が米国に渡ってしまった新監督として不安だっ
たはずだか伊東はぼやかなかった。ぽっかり空いた大きなの穴をぼやくことより自前の選手を登用
し鍛え上げることに専念した。佐藤、中島、野田ら伊東が監督になって登用した選手である。遊撃
の中島は守備に難点があったが松井の後釜に育てるため我慢して使った。その結果が2割8分7厘、
27本塁打、90打点。守備にはまだ難点があるが、もともと無名の伊丹北高(兵庫)から投手として入
団した選手を内野手としてここまで作り上げてきた。捕手の野田は打撃打撃が弱い。が、打撃を無
視し守りで1番重大事なポジションを日々教育しながら使えるようにしてきた。わずかに補強した
フェルナンデスにしてもロッテを自由契約になった選手だ。穴の多かったフェルナンデスを成長さ
せたのも伊東の粘り強さだったのだろう。かつてコーチとして伊東を見てきた本紙評論家の広野功
氏はこういう「よく、元監督の森祇晶さんに似ているといわれるがそうじゃない。森さんは最悪を
いつも考えるタイプ。しかし伊東は肝心なところになるとあっと驚くような攻めるさい配をした。
勝負師だよ」タイプは違うが自前の選手を鍛えあげてリーグを制したという点や投手を平気で続投
させたりするところは落合監督と似ている。2人はともにこまかなことにこだわらないO型。違うの
は外部に対しての表現の仕方ぐらいだろう。伊東はこのシリーズでも球場につくと律義にも毎日10
分ほど記者たちの質問を受ける。それが仕事のひとつでもあるかのように、きちょうめんに行う。
シャイでしゃべりの苦手な落合は心を許せる相手にしか語らない。その違いはあるが・・・。プロ
野球は今、変革の時代に遭遇している。本筋から離れていく中でこの2人は昔ながらのやり方を選
択しリーグを制した。そしていま日本一をかけ、おもしろい野球を展開している。

46610・21オレ竜@劇場版:2004/10/21(木) 17:38
・「せっかく来たのに・・・」ファン激怒 日本シリーズ第4戦台風の影響で中止の発表遅れる
「明日は仕事で観戦できないし、本当にむかつく」
台風の影響で20日プロ野球日本シリーズ第4戦(西武ドーム)の中止が決定すると球場まで駆けつけた
ファンからは[せっかく来たのに中止なんて・・・」とため息の声や怒りの声が漏れた。西武ドーム
で中止のアナンスが流れたのは午前1時すぎ、日本野球機構は前日午前中に決行の有無を判断して発
表するとしていたが午後にずれ込んだ。「ちょっと無理かなと思ったけど、朝9時にきた。台風では
しょうがない。昨日負けて西武ドームで落合監督の胴上げが見られなくなったのは残念」と話した
のは東京都板橋区の伊藤僚さん(21)。雨脚が強まる中21日の3塁側外野自由席の場所取りだけし
て帰っていった。名古屋市名東区出身の内田聡明さん(20)と同市北区出身の長谷川豊康さん(19)
のコンビは今は東京都内の大学に通う筋金入りのドラ党。試合決行を見込んで駆けつけたが「往復
の電車賃1,400円損した。学生には大きいっすよ」とぶつぶつ。怒りが収まらなかったのは名古屋市
から来たカップル。女性が「午前中に中止の発表がなかったからやるものだと思って新幹線に乗っ
てきたのに。午後に発表するならなんで午前なんて言ったのよ。明日は仕事で観戦できないし本当
にむかつく」。それでも彼氏が「ドラゴンズが優勝できれば、まあいいか」とポツリと言うと彼女
は「それとこれとは別でしょ!」とかみついた。
・関東で過去最低 日本シリーズ大3戦 ナイター視聴率14.2% 名古屋は見たぞ28,9%
プロ野球日本シリーズ西武−中日の第3戦を19日中継したテレビ朝日系列=メ〜テレの関東地区で
の平均視聴率は14.2%で日本シリーズのナイター中継の集計を始めた1994年以降過去最低だったこ
とが20日ビデオリサーチの調べで分かった。これまでの日本シリーズ・ナイター中継の最低視聴率
は2001年のヤクルト−近鉄第3戦が記録した14.3%だった。19日の中継は中日の本拠地である名古
屋地区では28.9%、関西関西地区では16.4%だった。
・現場発
ドラゴンズのリーグ優勝にほっと胸をなで下ろしている人がいる。応援歌「燃えよドラゴンズ!」
の作詞、作曲を手がける山本正之さん(53)だ。心にひっかかっていることがあった、それは一昨
年のこと。「燃えドラ2002」バージョンを作り歌手は水木一郎(56)に初めて以来した。山本さん
にとって水木はアニメソング界の先輩。「元気が出る歌を歌わせたらアニキ(水木の愛称)が日本一
」と常に称賛する存在だ。だからこそいつか優勝できる年はアニキに歌ってもらおうと決めていた
。ところがいけると思った一昨年のドラゴンズは結局3位止まり。ガックリきた。次こそはと心に
誓った。そして今年シーズン前半をドラが首位で折り返しチャンスがめぐってきた。だが山本さん
には2つのプレッシャーがあった。それはもし今年も優勝を逃すようなことあったらアニキが歌っ
た年は優勝できないというジンクスなってしまう。それでは申し訳ない。だから絶対に大丈夫と確
信がわくまで待ち8月後半になって正式にゴーサインを出した。この山本さんの配慮は水木もよく
わかっていた。水木も20年来のD党だ。優勝が決まった翌々日緊急来名しミニライブで叫んだ。「
これで2年前のリベンジができた。こんなうれしいことはない」。

46710・21オレ竜@劇場版:2004/10/21(木) 17:38
・山井はちょっぴり残念(サンスポ)
20日の先発が予想されていた山井は、ちょっぴり残念そうな顔をしていた。台風による中止で登
板が飛び、とぼけながらも悔しさをにじませた。「準備はできてたんじゃないですかね。調子はい
いッすよ。早く投げたい? 投げる機会があれば…」。中止の影響で先発があるとすれば第6戦以
降のナゴヤドームか。大舞台のマウンドを楽しみに待つ。
・岡本は人生節目の日に悪い流れを断ち切る(サンスポ)
前日(19日)、自ら続投志願しながら痛恨の逆転負けを喫した岡本は、21日が30回目の誕生
日。人生節目の日を機に、悪い流れを断ち切る決意を固めた。「あしたで30歳になるんですよ。
変化? ないよ。でも、流れが変わる。たぶんね」。20代最後の登板は無残にKOされたが、3
0代は最高の投球ができるはず。誕生日を人生最高の日にするためにも、リベンジに燃えていた。
・小笠原「自然には勝てません」第5戦先発へ (スポニチ大阪)
第4戦の先発予定だった小笠原には無情の台風だった。満を持して待った大舞台のマウンドが持ち
越し。「自然には勝てません。試合中止はシーズン中でもあることですから…」と苦笑いに隠した
。この日は自身の背番号に合わせて43球の投球練習。スライド登板ではなく、あす22日の第5
戦先発へまわることが濃厚で「出番が待ち遠しい?それはありますね」と、はやる気持ちを抑えて
いた。
・リナ砲キューバシリーズ8度V/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
日本シリーズの大舞台。取材をしていて感じるのはやはり経験者は落ち着いているということです
。シリーズ制覇の回数は川相が4度、谷繁、平井が1度ですが、さて全選手の中で最も優勝回数が
多いのはだれでしょう?答えはリナレスです。「キューバにも日本シリーズのようなプレーオフが
あるんだよ。僕は8回優勝した。短期決戦で勝つ秘けつはすべてを出し切ることだ」。4つのリー
グがあるキューバでも最後は2チームが7試合制での“キューバシリーズ”を戦うそうです。日本
シリーズは今回が初出場ですが、第3戦でソロ本塁打を含む3安打の活躍。国は違ってもやはり経
験者は頼りになります。

46810・21オレ竜@劇場版:2004/10/21(木) 17:38
・中日・森投手コーチ、オレ流隠密作戦の主役  投手起用でかく乱口撃(夕刊フジ)
中日・落合監督の懐刀といえば、森投手コーチ。「僕は投手のことはわかりません」と、現役時代
、相手投手の心理を読むことには自信を持っていたにもかかわらず、起用は全面的に任せている。
日本シリーズでも、オレ流隠密作戦の主役に躍り出た。その理由は平気でシラを切れることを、落
合監督が買ったこと−。落合監督が、「2004年はいろんなことがあるねえ。日本シリーズも何
かあると思っていたけど、台風とは考えてもみなかった」と、珍しく白旗。20日の第4戦の中止
で、宿泊するホテルの部屋が確保できず、ベンチ裏では大慌てになっていたことを知り、普段は報
道陣にそっけないのが、「何とかしてくれるんか」と頼み込むシーンもあった。で、思いもよらな
い1日順延に、ただでさえ分からない落合中日の投手起用が、皆目不明に陥った。森コーチは、「
現時点では当初の予定は変わらないということ。あくまで、現時点だよ。オレが向こうに行ったら
、変わっているかもしれないな。ところで、お前ら、当初の予定を知っているのか?」。親会社の
スポーツ紙まで、投手起用の予想を何度も外している。日本シリーズでも第3戦で痛い目にあった
。森コーチの何気ない「予定通り」の一言が間違いの元。そもそも、森コーチが落合内閣に入閣し
たのは、落合監督が尊敬している森祇晶氏からの助言があったからだ。投手部門はもともと、生え
抜きの鈴木コーチがヘッド格で受け持つことになっていた。だが、二軍担当に2階級降格。「情報
が漏れる」という理由だ。その点、森コーチの口は森氏からの推薦通り、非常にカタかった。時間
がたつごとに、落合監督が信頼していったのも当然だろう。落合監督と森コーチはグラウンドで話
をすることが多い。が、これは大半がポーズである。報道陣もだまされてはいけない。
・中日不吉ジンクスだらけ(東スポ)

46910・22オレ竜@劇場版:2004/10/22(金) 06:55
・竜猛打 ドカ〜ン3発!11安打8点(中スポ)
一樹、感激3ラン その瞬間バンザイ 前回の屈辱バネに 負けなんて考えん
・山井、ウルトラでかした!!6回0封初勝利(中スポ)
シリーズ前に任されていた第4戦での初登板初先発
・落合監督、用兵ズバリ(中スポ)
・谷繁、4戦までで9打点 シリーズ記録あと1 走者一掃まかせなさい(中スポ)
・リナレス、先制弾!!アレックス、中押し弾!! 今季初の競演 日本一へ気合(中スポ)
・ヒロミツ、絶叫「爆竜たまんない」 リナ砲&アレ砲でリナックスできた!?(中スポ)
熱狂的なドラゴンズファンのタレント、鈴木ヒロミツ(58)が21日、西武ドームに登場。
竜の本塁打攻勢に「“つなぎのドラゴンズ”なのに、花火が続々打ち上がる。でも、こうい
うドラもたまらない。この勢いで2連勝して、間違いなく日本一です!!」と、勢いに乗っ
ての日本一を予言した。1999年のリーグ優勝記念ジャンパーを羽織った鈴木は「リナレ
ス、アレックスとホームランが続いただけに、“リナックス”(リラックス)して見ていら
れた」とだじゃれが飛び出すほどノリノリ。井上の3ランが飛び出すと、周りのドラファン
とハイタッチして喜びを分かち合った。鈴木は「落合監督が第3戦で、(ピンチに)岡本を
続投させたことで、選手たちも『監督は本当に信頼してくれる。よーし』と思ったんじゃな
いかな。あの1敗が逆に良かったのかもしれない」とオレ流さい配に心酔。失点したリリー
フ陣にも「ちょっと西武ファンにサービスしちゃったね」と余裕しゃくしゃくで、「落合監
督は『名古屋に帰ってこないかもしれない』と言ったけど、その予定が一つ狂っただけ。こ
のまま日本一です」とキッパリ言い切った。
・竜党アンナ大興奮(中スポ)
人気タレントの梅宮アンナ(32)も、立浪の背番号3の入ったジャンパーを着て声援を送
った。“勝利の女神”に応えるべく、竜打線も大爆発。立浪、井上ら多くの選手と親しいと
いうアンナも大喜びし、「ぜひ日本一になってほしい」と願いを込めていた。アンナ自身も
目ざといファンに発見され、イニングが変わるたびにサイン攻めにあう人気ぶりだった。
(中スポWEBなし)
・審判説き伏せた 落合監督
2回二死1塁で落合監督は栄村球審、友寄3塁塁審を呼び抗議した。西武・張のモーションが2段
と通常を使い分けているのはルール違反ではないかという内容だった。「セ・リーグではダメ
だけどパ・リーグではどうなんだという確認でした」と友寄塁審。今シリーズではセ・パ問わ
ず使い分けはNO。落合監督の主張通り栄村球審が西武ベンチに向い、どちらかに統一するよう
指導して落着した。
・失点の雪辱誓う 落合英&平井
落合英、平井の2,3番手がそろって失点。自慢の救援陣が今ひとつぴりっとしない。「ボク
のサイン間違い気合を入れ直します」フェルナンデスに痛打された落合英が反省すれば。中島
に被弾した平井も右に習え。「球はよかったけどその分緻密さがなかった。次はしっかり低め
に投げます」
・満塁に仁王立ち 岩瀬
6点差とはいえ3番・フェルナンデス。8回二死満塁のピンチを岩瀬が断ち切った。ラストボー
ルは宝刀・スライダー。外角いっぱいに決めてF砲のバットを動かさなかった。「点差はあっ
ても「いくぞ」といわれていました。(2死だから)打者だけに集中できた。内角か外角かシゲ
さん(谷繁)の感性に任せましたよ」不安が募る救援陣にあってただ1人無傷。シーズン中も満
塁での被打率は2割という勝負強さを大舞台でも発揮した。
・荒木シリーズ初盗塁
荒木が初回いきなり中前打で出塁すると井端への4球目にスチール敢行。日本シリーズ初盗塁
を決めた。「3戦目までなかなか走れなくて・・・。出たら行こうと決めていました。こうい
う攻め方がうちの攻撃ですから」得点には至らなかったがらしい攻撃に満足な笑みを浮かべて
いた。

47010・22オレ竜@劇場版:2004/10/22(金) 06:55
・一部は相部屋の分宿に
台風23号接近による20日の試合の中止、順延の影響で滞在期間が1日延びたため総勢約75人の
中日の選手、スタッフはほぼ半々に分散して宿泊した。選手で引き続き立川のホテル宿泊する
のは川上、井端、荒木ら主力組み約20人で一部相部屋になる。赤坂のホテルに泊まるのは朝倉
、長峰ら若手を中心とした約10人。試合後に2台のバスに分かれてそれぞれ球場を出発した。
22日は再び立川に集結してミーティングを行い西武ドーム入りする。
・さあリベンジ! 川上
2勝2敗のタイに持ち込み王手をかけたい第5戦。先発マウンドで上がるのはエース・川上が濃
厚だ。初戦は7イニングを投げ2失点。チームに白星をもたらすことはできなかった。「前回は
それなりに投げられたけど、負けたことが不満。今度投げるときは相手もさらに研究してくる
だろうしこっちもそれ以上に頑張りたい」。リベンジのマウンドで沢村賞右腕の実力を見せつ
ける。
・オレ流語録 ファンが後押ししてくれる
<勝利監督インタビュー>
▼最後の最後まで気が抜けない試合
野球ってのはこんなもんでしょう。そう簡単に勝たしてくれない。
▼選手の気持ちが出た
うちはレギュラーシーズンからこの試合だけは絶対に落とせないというゲームをことごとく拾
ってきた。選手が勝ちたいという気持ちを前面に出して戦ってくれた。
▼雨で頭の中を整理
順延は選手にとっては関係ない。でも監督の頭の中を整理するのはちょうどよかったんじゃな
いですか。
▼山井は満点
山井の投球?満点じゃないですか。
▼ファンが後押ししてくれる
(優勝がかかった試合の)神宮球場でもあれだけのファンが応援に来てくれた。この球場もきっ
と3塁側は中日まで埋まるとそう思っていた。ファンの声援が私たちの背中を押してくれるん
です。
<試合後>
▼リナレスの集中力
リナレスは一発勝負の世界で生きてきた男。短期決戦での集中力はものすごいものがある。打
線はずっとよかった。前の試合だって悪くなかったんだ。だから状況を見ながら選手をはめて
いくだけ。本当は固定するのが1番いい。けど短期決戦というのは状況を見ながらということ
になる。ただ選手はこっちの期待以上のものを見せてくれている。
▼山井で迷いなし
山井の起用は最初から決めていた。迷い?どうして迷う必要がある。いい投球をずっとしてた
。きょうもよかった。そうじゃなきゃ0点で抑えられないだろう。
▼名古屋に戻れる
これで名古屋に帰ることができるな。みんなが待ってるからな。
・めざせ日本一 竜50年の夢 竜ひとすじ33歳 大西シリーズ初先発
その名前がアナウンスされると左翼席からは大きな歓声が沸き起こった「9番、レフト、大西」
。大西崇之外野手(33)大逆転勝ちを決めた第2戦立浪の同点3ランはこの男の内野安打から生
まれた。あきらめない姿勢と勝負強さを併せ持つ背番号「58」が初めて日本シリーズの先発メ
ンバーに名を連ねた。「今年悔しいと思う時もありましたよ。でも、それは仕方ないこと。そ
の代わりどんな時でも全力を尽くしてチームの勝利に貢献したい。僕はこのチームが好きやか
らその気持ちが1番ですね」今季の出場試合数は80試合。昨季より39試合減った。英智ら台頭し
ていた若手に出番を奪われがちだった1年。だが大西は決して下を向かなかった。右翼でも左翼
でもどこでも出られるよう常に臨戦態勢を整えてきた。「出るかどうか、それは自分の決める
ことじゃない。でも準備だけはしとかないかんでしょ」11日から高知で始まったよさこいリ
ーグ若手のための教育リーグに大西は自ら志願して4試合出場,した。理由は「生きた球を見て
おきたかったから」最善のプレーができるよう最善の準備を整えておく。コツコツと地道な努
力がプロでの10年間を支えてきた。「僕がこうして今でもドラゴンズのユニホームを着て日本シ
リーズ出ているなんてね」1,995年、入団当時、社会人で金属バットに慣れていた小柄な男は木
のバットでは打球を前に飛ばすのも苦労した。以来人知れず筋トレを積み重ねてきた。あれから
10年。今や大西よりもドラゴンズ歴が長いのは6人しかいない。「いいチームやなと思います。
出ていなくても負けて負けるとめちゃくちゃ悔しいですもん。勝ちたい。絶対に勝ちたいんです
」身も心もドラゴンズブルーに染まっている33歳。グランドでベンチで竜一筋の男はチームの
勝利を願い続けている。

47110・22オレ竜@劇場版:2004/10/22(金) 06:56
・シリーズを斬る!! 刺した山井投げさせた荒木・・・握ったけん制の主導権
獅子の足を1球でくぎ付けにした。1回一死一塁。直前にも逆をつかれていた走者・赤田は2球連
続にもかかわらず塁間が間に合わなかった。山井大介投手(26)のけん制球。下半身だけが最初
にターンして遅れて上半身が動いていく。左肩が内に向けて動くと投球モーションに入ったと
みなされボークになる。だが実は山井の両肩は不動。「動いた」と思わせる目の錯覚が赤田の
判断を狂わせた。おそらくレオの頭脳にはインプットされていなかった山井の得意技。「早い」
ではなく「うまい」。すなわちボークと裏表。すれすれの1球で奪ったのは単なる1個のアウト
だけではなかった。降板するまでに山井が投じたけん制はこの2球を含めて3球だけ。しかしこ
れ以降許した走者の両足はアンツーカーからはみ出すことはなかった。セーフティーリードを
大幅に縮める効果があったのだ。「西武からすればスライダーが邪魔になって攻略できないから
、何とか機動力を使いたかったはず。でも点差がついた上にあのけんがあったから、それもやり
にくかったんじゃないかな」長嶋1塁ベースコーチが語る獅子の足封じ。その一方で竜の足は西
武の先発・張誌家を4回途中でKOするまでに7回のけん制球を投げさせた。うち6球は走者・荒木
に向けられたものだった。「僕としてはとにかく初回に塁に出なかった。けん制もそうだし、井
端さんも粘ってくれた。点にはならなかったけどよかったと思います」。荒木が出る。けん制の
連投をかいくぐりシリーズ初盗塁を決める。さらに井端が10球粘る。刺した山井と投げさせた
荒木。互いに得点は入らなかったが投手VS走者の戦いはいずれも竜が主導権を握っていた。

47210・22オレ竜@劇場版:2004/10/22(金) 06:56
・オレ流VSレオ流 第四戦 児玉光雄 一樹おめでとう!素晴らしい精神力だ
第三戦のスタンドに空席があって、さみしい思いをしていた。こんなにいいゲームをしている
のにどうして感動を味わいに来ないのかと何度も心の中でつぶやいていた。野球が好きだから
。悲しかった。球場について西武ドームのセンター後方の入場券売り場に行ってみた。やはり
当日売りのA席、B席が多く残っていた。また寂しくなった。それからしばらくして僕は何度
も目をこすっていた。窓口にズラリと並ぶファンが列。試合が始まってしばらくするとスタン
ドはほぼ満員になった。どんなもんだい。すげえだろ。僕は俄然嬉しくなった。点差は中日の
大勝だが終盤、ゲームはすさまじく荒れた。ハラハラ、どきどきのシーンの連続、もし西武に
ここ1発が飛び出していたら勝負はどうなったかわからなかった。西武の残塁13。中日の投手た
ちが必死になって耐え抜いたからこの点差になっただけだ。たいしたもんだ。しのぎ抜いた落
合博満の胃はキリキリと痛み、伊東勤のを心臓もまたチャンスに来るたびバクバクと鳴いてい
ただろう。もし僕が監督だったら心臓は止まり、目をしばたかせながらうろうろとしていただ
ろう。それほどシリーズというのは怖い。人の心と心のぶつかり合いだから怖い。ちょっとし
た油断が信じられないことを巻き起こすから怖い。◇ひとり選手に少しだけあえて言いたい。
中日の指名打者・高橋光信にである。君は1球で決めてやろうという気を抱いて打席に入ったか
?死に物狂いの気持ちで目ん球をカッ開き1球たりとも甘い球は見逃さないぞという気概をもっ
て挑んだか。シリーズは戦場と書いてきた。だからわずか1球で流れが変わる。そのことを肝に
銘じて1打席、1球に賭けてほしいのだ。ペナントで先発出場をめったにしたことはない選手に
こういうのは酷だろうと思う。だがプロで生き抜くにはもっと熱くなれ。熱い姿を高い金を払
って見に来てくれるファンに見せてくれ。井上一樹に「おめでとう」と心から言いたい。彼は
過去の日本シリーズ一本のヒットも打っていない選手だった。いくらペナントレースに打って
きてもシリーズで打てなくて「心の弱い選手」と見られてきた。実はそうでなくても、そう見
られるものなのだ。初安打が負ければ王手をかけれるという追い詰められた大事な場面での素
晴らしく1発になった。慌てず仕留める。まるで剣術のような切れ味があった。技術よりもその
たくましくなった精神力に「おめでとう」と言いたい。ベンチウオーマーで耐え続けた男の心
に「おめでとう」と言いたい。◇勝負はがっぷり四つの2勝2敗明日はどんな戦いになるだろう。

47310・22オレ竜@劇場版:2004/10/22(金) 06:56
・負けるかっての!! 信子さん喜び爆発
台風の影響で1日順延となったが落合監督夫人の信子さんはいつも通り気合い十分。白星を挙
げた第二戦と同じく、リーグ優勝記念のTシャツ姿で西武ドームに現れた。日本シリーズに入
り落合監督らから1日3回くらい電話がかかってくると明かし「メールよりも電話。その方が元
気が出るからね」とニコリ。敵地の初勝利に「よかったぁ。負けるかってのよ!」と喜びを爆
発させた。
・竜党ぎっしり「さあ名古屋で胴上げだ」 西武ファン上回る
思いが通じた。ドラゴンズが2勝2敗のタイに持ち込んだ。台風23号で順延になった21日の日本シ
リーズ第4戦。応援で圧倒した。ここはホントに西武ドーム?と目を疑った。3塁側でスタンドを
埋め尽くしたドラファンの数は西武ファンに劣らない。「きのうの順延で流れが変わった。名古
屋に帰って胴上げだ」と声が渦巻いた。
「1,2戦のナゴヤドームの応援に行ったけれどきょうの西武ドームはとてもビジターとは思えな
い。応援の迫力が凄い」と目を見張ったのは東京都北区の菅原一範さん(37)・多栄さん(35)夫妻
。2人そろってドラゴンズブルーのかつらをかぶって派手ないでたち「皆で選手を後押しすれば
きっと日本一になれます」岐阜県関市から来た坂柳宏樹さん(20)ら5人グループは「岐阜の星 
英智」の応援ボードを掲げて声をからしていた。「いつもはボードは作らないんですが今日はせ
っかく来たから岐阜をアピールしようといつもより気合が入った。勝ってよかった」と坂柳さん
。立浪選手らドラ戦士のサインがびっしり書かれたTシャツを着きていたのは名古屋市瑞穂区の
亀井圭一郎さん(25)「今年のキャンプで立浪さんに応援に優勝してくださいといったら、頑張る
とこたえてくれた」と亀井さん。試合して終了の瞬間「絶対日本一!!」と叫んだ。ナゴヤドー
ムでアルバイトをしている4人組。愛知県西尾市の清水美里さん(30)は「明日はディズニーラン
ドで遊ぶ予定でしたが、まさかの順延。もうディズニーどころではありません。明日王手をかけ
て地元で胴上げが見たい。私たちは仕事中ですけど」と笑った。
・竜日本一胴上げ 50年ぶり見るぞ 南区の73歳深谷さん
50年前の日本一を知る伝説の男を発見!。ドラゴンズ応援団の1角に陣取っていた名古屋市南区
の深谷一好さん(73)だ。伝説とは50年前、1,954年の日本シリーズ第1戦、徹夜で並んで中日球
場(現ナゴヤ球場)に一番乗りを果たした。以来2度目の日本一を待ち焦がれてきた。年金生活に
なってからは昼はナゴヤ球場で夜はナゴヤドームでペナントレースを応援する日々。「50年前
の天知監督率いるチームと比べても今年は外野の守備が素晴らしい。これで福留がいれば打力
も50年前を上回るんだけど。でも日本一なれるチームだ」と深谷さん。2勝2敗のタイとなり。
これで「名古屋で胴上げが見られるな」。竜の生き字引は言い切った。

47410・22オレ竜@劇場版:2004/10/22(金) 17:45
・谷繁、4戦までで9打点 シリーズ記録あと1 走者一掃まかせなさい(中スポ)
塁が埋まれば、この男の打順が回ってくる。頼れる6番・谷繁元信捕手(33)。猛威を振るい続けて
いるバットが、またも西武投手陣を打ち砕いた。「日本シリーズですからね。得点はいくらあってもい
い。え? 記録?そうなんですか?」5点リードの5回。2死一、二塁から左中間を深々と破り、2人
の走者をホームへ迎え入れた。勝負を決める一振りに笑みを浮かべる谷繁。だが、この一撃にはもう一
つの意味がある。第2戦が3、第3戦が4、この日が2。つまり、計9打点。1978年の大杉勝男(
ヤクルト)、そして84年に現中日の長嶋清幸打撃・守備走塁コーチ(当時広島)が打ち立てたシリー
ズ記録「計10打点」へあと1と迫ったのだ。「リナレスとかみんなが塁に出てくれますからね。記録
だとは…。ま、勝てたのが一番ですよ」勝利を追い求めるうち、知らぬ間に王手をかけていた日本記録
。ちなみに78、84年ともに10打点を挙げた男のいるチームが日本一に輝き、大杉、長嶋両氏はM
VPを獲得している。残り2試合。塁上の走者を一掃する心強い“スイーパー”がいる限り、50年ぶ
りの悲願はより現実味を帯びてくる。
・リナレス、先制弾!!アレックス、中押し弾!! 今季初の競演日本一へ気合(中スポ)
世界の頂点を極めた男たちの競演。目の覚めるような一発攻勢で、負けられない大一番の主導権をがっ
ちりとつかんだ。先陣を切ったのはオマール・リナレス内野手(36)。2回、西武の先発・張から、
2試合連続のソロアーチを左翼スタンドへたたき込んだ。「追い込まれていたが、バットがうまく出て
、真っ芯(しん)でとらえられた」と満足そうなキューバの至宝。そうなれば竜の主砲も黙っていられ
ない。4回、アレックス・オチョア外野手(32)も、負けじと右中間へソロアーチをかけた。「いい
スイングだったし、とにかく追加点が取れてよかったよ」。4番の豪快弾が打線を誘発。この回、井上
の3ランも飛び出し、白星へ大きな追加点を奪った。シーズン中にもなかった、両外国人のアベック弾
。迫力満点の2発が、黒星先行の重苦しい雰囲気を吹き飛ばした。リナレスは五輪、アレックスはワー
ルドシリーズで“世界一”を経験。短期決戦の極意を知る2人がいよいよフル回転だ。特にリナレスは
、3打数無安打だった第1戦から大変身。第3戦は4打数3安打、この日も3打数2安打と大暴れだ。
「1試合では、相手のことが分からないからね。短期決戦だから、もっともっと集中力を高めていかな
いと」。通算14本塁打をはじめ、ほとんどの五輪打撃記録を持つ英雄が、見事なまでの修正を見せつ
けた。これで対戦成績をタイに戻し、本拠地への帰還を決めた。「名古屋で決着をつける」と気合十分
のリナレス。優勝請負人たちが、50年ぶり日本一への起爆剤となる。
・無安打も再三の好守をみせた中日・井端(サンスポ)「打てないときはこんなもの。毎日毎日打てるわ
けじゃないですよ」

47510・22オレ竜@劇場版:2004/10/22(金) 17:46
・山本昌「状態いい」ブルペンで35球(日刊なにわWEB)
中日山本昌が試合前にブルペンで投球練習を行った。ストレートにカーブなど変化球をまじえて35球。
練習後は報道陣の問いかけにも「状態はいいですよ」とひと言だけ言い残し、足早にロッカーへ消えた
。全身にぴりぴりムードを漂わせたが、次回先発は中6日で24日の第6戦(ナゴヤドーム)が濃厚だ。
・オレ査定もありうるゾ!井上印象度で昇り龍 シリーズベアだ(夕刊フジ)
日本シリーズは年俸にどれだけ反映されるのか。一般的には、年俸の査定は公式戦、今季は138試合
の成績で判断され、シリーズは加味されない。だが、中日では査定担当の弾き出した数字に球団代表、
社長、オーナー、さらには落合監督まで、ポイントを上乗せしてくる。シリーズで攻守に活躍する井上
を例にとって、その実情を見てみよう。第2戦で流れを引き寄せる超美技を見せた井上が、21日の第
4戦では、勝利を決定づける一発を放った。シリーズ21打席目の初ヒットが3ラン。「結果がすべて
だから。僕は印象が薄いんで、それを強いものにしたいだけ」と、井上は喜びいっぱい。今季の井上は
、113試合に出場し、打率は2割7分6厘にとどまった。スタメンで出てもチャンスに代打を送られ
ることも多かった。査定を厳密に適用すると、4500万円の年俸は現状維持がやっと。球団ブースで
観戦していた西川社長、伊藤代表は、敵地西武ドームの勝利に酔っていた。この2人の目の前で一発を
打ったことが重要なのだ。「日本一になったとしても、選手の査定ポイントがアップするわけではない
。あくまで公式戦の成績でしか数字は出さない。いくらシリーズでデッカイ仕事をしても、10%アッ
プの査定が変わることはない」竹田査定担当は断言した。これでは、「日本一」という思いだけで、必
死に戦っている選手が浮かばれない。が、カラクリがあった。「査定担当が提出したポイントが、契約
更改までに、代表、社長を経るとアップしている。10%だったのが倍増になっている」(球団関係者)
どこかの国家予算の復活折衝と同じことが起こるのだ。「井上の場合は、あのダイビングキャッチのフ
ァインプレーと3ランで、公式戦の不出来を取り返したと思う」さらには、落合監督の後方支援が存在
する。白井オーナーの全幅の信頼を得ているだけに、監督査定はありうる。中日の財政事情は、日本一
になっても支出の増大で、赤字額は10億円を超すといわれる。印象度満点、井上は昇給を勝ち取った。

47610・22オレ竜@劇場版:2004/10/22(金) 17:47
・川岸5イニング無失点の好投 よさこいリーグ ファーム情報(中スポ)

47710・22オレ竜@劇場版:2004/10/22(金) 17:50
・おっかあ”エリート軍団”伊東西武挑発「正々堂々戦え」(東スポ)

47810・23オレ竜@劇場版:2004/10/23(土) 08:47
・憲伸男だ!!エースだ気合だ魂の127球 5回まで完全 できすぎです(中スポ)
Road to Victory 50年ぶり日本一 さあ!あすナゴヤドーム胴上げ 
・・シリーズを斬る!! 荒木、勝っ飛び!! 17年ぶり!!伝説の走塁が出た(中スポ)
・落合監督、ウルウル 一番いい試合だ(中スポ)
・谷繁、日本一の砦 執念!これがオレたちの野球だ!!(中スポ)
・立浪、とどめの弾丸 9回2ラン…読み勝ちだ(中スポ)
(中スポWEBなし)
・アイツとオレ 報道陣をもあざむく洞察力
今年の日本シリーズは「エース川上がどこで投げるか」ということが最大の関心事だった。も
ちろん川上本人も「報道陣が自分がどの日に投げるか知りたがっている」と分かっているはず。
18日の沢村賞選出の記者会見では「今年最後でひと踏ん張りとしていつでも投げられるように
したい」とヒントとも受け取れる言葉を残した。シリーズ2度目の先発はいつ?記者の導きだし
た結論は「台風直撃による順延のため中4日で第4戦」だった。その日の試合前、先発に備えた
め投手陣の練習の輪からひと足早く引き上げてくる演技もなかなかだった。記者と視線があっ
たときに一瞬ニヤリとしたのは気のせいだろうか・・・。果たして、マウンドに上がったのは
山井。相手の心理状況を見透かす洞察力にすっかりやられた。
・6死球でも「大丈夫」
8回にリナレスが西武が二番手・長田に投球を当てられた。これでチーム通算6個の死球とな
り、75年の阪急の日本シリーズ記録に並んだ。それでもリナレスは「死球は大丈夫。それよ
りも今日はみんなで力を合わせて勝てたことがすごくうれしい」と気にする様子はなかった。
・サイン見落としも
7回二死2塁あわや大ピンチがあった。打者・平尾のときに遊撃・井端がスルスルと2塁に。
だが川上は「けん制」のサインを見落として投球した。平尾は見逃さずがら空の三遊間を破
った。「あれは絶対にアウトにできたと思う」と井端。走者・和田が3塁で止まり後続も断
って無失点だったが危ないシーンだった。
・明日は第6戦のチケットが有効
日本シリーズは第6戦からナゴヤドームに舞台を移して行われますがチケットには注意が必要
です。当初20日に予定されていた第4戦が21日に順延されたため、第6戦も23日から24日、第7
戦は24日から25日に変更されています。チケットには「23日・第6戦」「24日・第7戦」と記
載されていますが有効なのは日付ではなく「第○戦」。従って24日に「第6戦」、25日「第7戦
」のチケットをご使用下さい。また払い戻し、交換もできません。ただし第6戦でシリーズが
終了した場合は第7戦のチケットは払い戻しとなります。
・優勝球団は1人当たり243万円 日本S分配金
日本シリーズ運営委員会は22日、今年のシリーズ第4戦までの入場料収入で決まる選手への
分配金を発表した。勝利チームは9701万372円、敗戦チームは6467万3581円で
、日本シリーズ出場有資格40選手で割ると、1人当たりはそれぞれ約243万円、約162
万円となる。分配金は、入場料収入から共通経費を引いた額の28%(勝ちが16.8%、負
けが11.2%)が所属球団を通じて渡される。

47910・23オレ竜@劇場版:2004/10/23(土) 08:47
・オレ流語録
<グランドでの勝利監督インタビューで>
▼ついに王手
そうです。名古屋に帰ります。必ず決めます。川上の先発はローテーション通り。いい形で決
められてよかった。バッテリーでよく西武の打線を研究して抑えてくれた。研究通りできるピ
ッチャーをほめてあげたい。たいしたもんだ。川上の気持ちが乗り移って立浪やアレックスの
ホームランにつながったと思う。川上があの本塁打を打たしたんだ。打った立浪とアレックス
もすごいけど。
▼ファンに感謝
選手もすごい、けどここにきて応援してくれた観客のみなさんの声援が我々の背中を押してく
れるんです。ありがとう。
<ベンチ通路で>
▼1番いい形
エースが投げて、主軸が打って抑えるべき投手が抑える。1番いい形で野球がやっとできた。
うちの野球ができる兆しは前からあったけどな。
▼次の試合に全力
これで優位に立ったなんてこれっぽちも思っていない。とにかく4つ勝たなきゃいけないんだか
ら。あと1勝。4つ勝つまでは落ち着けないよ。ここまできたら次に全力を尽くす。2つのうち
1つをとればなんて思わない。とにかく目先の一勝をどう取るかだ。野球の監督というものは誰
だってそうなんだ。次の試合を全力で取りにいく。それしか考えていない。負けてもいい試合
なんてない。
▼ナゴヤドームに帰る
ドームに帰ればドーム全体がドラゴンズ応援になるよ。こんな励みになることはない。あと一
勝だ。選手は頑張ってくれる。ウチの選手はすごい。このシリーズでもものすごい勢いで成長
している。とにかくすごいよ。
・めざせ日本一 竜50年の夢 運命の糸で結ばれていた竜とアレックス
追いすがる西武の首根っこを完ぺきに抑え込んだ。9回表、3番立浪の2ランの興奮が冷めやら
ぬ中、続く4番アレックス・オチョア外野手(32)が左中間に2試合連続のアーチを打ち込み、
その裏、王手をかけるウイニングボールも難なくキャッチ。「勝ったのが何よりさ。これで名
古屋に帰られるし自分たちの仕事をしてできれば次の試合で決めたいね」クールにサラリと言
ってのけた。史上3人目の日米両リーグ制覇を目指す竜の主砲は来日2年目。実は今ごろ米大
リーグのナショナル・リーグ王者・カージナルスでワールドシリーズを目前に控えていたかも
しれない。2,003年1月、中日はマーリンズ(当時)のケビン・ミラー外野手の入団を発表。20
04年までの2年契約だった。しかしそこへレッドソックスからの横ヤリが入り、中日は最終的
に大リーグ残留の意思が固いミラーの獲得を断念。その時リストアップされたのが02年エンゼ
ルスでワールドシリーズを制しをフリーエージェント(FA)宣言したアレックスだった。8
年間のメジャー生活で1度もマイナー経験がない実力派の移籍先はカージナルスが有力だった。
中日が契約したのはそのカージナルスがキャンプインするわずか数日前だった。ミラー問題が
なければアレックスは複数年契約でカージナルスに移籍し、今年は田口壮とポジション争いを
しながら自身2度目の世界制覇を目指していていてもおかしくはなかった。一方で今年のカー
ジナルスがワールドシリーズで対戦するレッドソックスには今年も中日在籍していたはずのミ
ラーが主力でプレー。日米で因縁が渦巻いている。「今年は違うチームに移籍していたかもし
れないし、大リーグのポストシーズンに興味はあるけどもうカージナルスとはつながりは何も
ない。今は僕のすべてがここにある。日本一になるために集中して全力を尽くすだけだよ」。
改めて日本一を誓ったアレックス。1年8カ月前、すれ違うはずだった中日との運命の糸は重な
り合い、頂点に向かって真っすぐに伸びている。

48010・23オレ竜@劇場版:2004/10/23(土) 08:48
・オレ流VSレオ流 第五戦 児玉光雄 サムライの魂
魂に誘発された、もうひとつの魂の一撃が一直線に右翼スタンドに飛び込んで勝負がついた。
1球目のストレートを全身全霊をかけて振ったこの立浪の一撃こそがまさに魂の一振りという
のかもしれない。が、何もかも川上憲伸という今時珍しい侍の心を持つ若者の魂をかけた姿
が乗り移ったともいえる。命をかけて投げる。古めかしいと思われるかもしれないがそう思
いたくなるほど川上の1球1球には心が入っていた。投げた127球のすべてに魂がこもっている
ように思えた。だから憲伸は武士道を持ったサムライだと言いたいのだ。でなければあれほ
ど投げて1球の四球もなかったことが不思議ではないか。象徴する三ヶ所の場面があった。
最初は3回の先頭打者中島を迎えた場面だ。川上はこの中島に粘りに粘られた。が逃げること
なく11球目に一飛に打ち取った。2度目は2点差に追い詰められたあとの8回。ここも先頭打
者だった。本来なら7回でのお役御免になるはずだが前日、平井の不調があった。たぶん監督
・落合博満は川上の持つ男気にかけたのだろうと思う。祈る気持ちでつらさを承知で川上に
かけるしかなかったのだろうと思う。試合後の落合博満監督の涙はそのことを如実に証明し
ているのではないか。川上は0−3から始まったこの細川との勝負を逃げることなく5球を要
してニゴロに打ち取った。さらに2死後にもフルカウントから粘る佐藤に10球を費やして遊
ゴロに切って取った。すさまじいばかりの精神力。エースとしての魂がなければとても耐え
切れなかっただろう。賭けた落合博満。そして応えた川上憲伸。泣くことはないと思ってい
た落合博満が泣いた。信じられない情景に体が震えた。◇川上憲伸が好きな言葉がある「1球
入魂」そして自分で作った「肝っ魂」である。ともに魂の文字がある。そしてうれしそうな表
情を見せる時が「真のエース」といわれたときである。はにかみながら本当にうれしそうにす
る。彼が思うエースというのは大事なときに頑張れるだと人。チームを第一に考える人。例え
試合に負けようが相手に後ろ姿だけは見せない。そう思っているからうれしいのだ。川上の彼
の普段の生活を表すひとつの話をばらしたい。オフのゴルフ、川上を誘った知人が感心してい
た。「ゴルフの後にも必ずトレーニングに行くから食事が遅くてねえ」。プロとしての鍛錬だ
けは欠かさないのだ。◇この日先発メンバーに西武の捕手野田の名前はなかった。修羅場の戦
いに悩みそして傷ついていないだろうかと気になった。なあに谷繁だって眠れない夜を過ごし
てきたのだ。それにしても谷繁はすごい。谷繁もまたすごいサムライになったものだと思う。

48110・23オレ竜@劇場版:2004/10/23(土) 08:49
・守護神・岩瀬きっちり 見事中軸斬り
小さくガッツポーズをつくる岩瀬仁紀投手(29)に満面の笑みがこぼれた。王手をかけたマウ
ンド。最後を守ったのはこの日もまたこの左腕だった。一死からフェルナンデスには中前打
されたもののカブレラをスライダーで空振り三振。和田は中飛に打ち取る。これでシリーズ5
戦中4試合の登板。打線の奮起がセーブを奪う結果となっているが4イニング1/3を2安打
に抑え。きっちり守護神健在ぶりを見せ付けている。「クリンアップにはイメージ通り投げら
れました。シリーズも長くてあと2試合。あと1つ勝てば・・・と考えられるところまできまし
た。ここまでくれば何としても日本一になるたい」50年前の竜日本一のマウンドには鉄腕・
杉下茂が守った。半世紀後の今年・・・。恐らく今度は現代の鉄腕がその瞬間のマウンドに立
っていることだろう。
・井上シリーズ男だ 追加点ならこの男!2打点だ!!
ふわっと浮いた打球は2塁と右翼の絶妙の間で落ちた。この日もスタメン起用された井上一樹
外野手(33)がやった。大歓声の中アレックスとリナレスが相次いで本塁を踏んだ。1−0で迎
えた4回一死2、3塁で右前2点適時打。第2戦の3ランに続いて連夜の追加点をもたらした。「
シゲさん(谷繁)のバントで燃えました」前の打者・谷繁はシリーズ最多打点の10打点にあと
1と迫る9打点と絶好調。無死1、2塁からその強打者が目の前できっちり犠打を決めお膳立て
をしてくれたのだ。燃えないわけがなかった。カウント0−2から西口のスライダーを振り抜い
た「相手が前進守備だったのでうまく落ちてくれた」高めに甘く入った球を逃さず打ち気迫で
落とした「何とかしたかった」今季の公式戦の得点圏打率2割2分7厘と勝負弱さを指摘されて
いた男が大事な場面で結果を残した。第2戦のダイビングキャッチ同様、守りでも貢献した。
6回、代打小関のフェンス直撃の打球を捕って素早くカットマン・荒木に返球。追撃を阻止し
た本塁封殺のビックプレーを導いた。井上は「あれは大きかったね」とニッコリ。決して華麗
ではないが体を張ったプレーは熱さが伝わってくる。これで2試合連続フル出場。前回1999年
の日本シリーズは無安打に終わったが今やシリーズ男になりつつある「泣いても笑ってもあと
少し。もうひとつ勝つことしか考えていない」落合竜の隠れた自慢は個性豊かな下位打線。シ
リーズでその中核的存在を担う33歳はラストスパートを誓った。
・監督から信子夫人に「&hearts;メール」
勝ってもポーカーフェースの落合監督。しかしこの日も西武ドームに駆けつけた信子夫人によ
ると第4戦の大勝に機嫌は最高に良かったらしい。「ハートが5つも来ちゃった」と信子さん
が見せてくれたのは、試合後、落合監督から届いたメールだ。
「&hearts;&hearts;これからアカプリ(宿舎の赤坂プリンスホテル)に行く 明日もガンバる
 とうちゃん かあちゃんへ&hearts;&hearts;&hearts;」赤色のハートマークが5つも並ぶ愛
情たっぷりのメッセージに信子さんも「あんな落合は初めて。よくやった、頑張ったと返事し
たのよ」とうれしそうに笑った。敵地で連勝しいよいよ日本一へ王手。「名古屋が待ってるん
だろうね。明日行きますよ。新幹線に遅れないようにしないと」と落合監督と一緒に名古屋入
りし歓喜の瞬間を見届けるつもりだ。

48210・23オレ竜@劇場版:2004/10/23(土) 08:49
・西武ドームでドラゴンズ愛 王手にD党「6戦で決めろ」「最高」「来て良かった」(中スポ)
「キャーッ」「やったーっ」。誰かれなく、みんな総立ちになってハイタッチした。9回表に
立浪、リナレスの連続ホームランが出て王手をかけた22日の日本シリーズ第5戦。三塁側内
外野席を埋め尽くしたドラファンの大フィーバーは、第2戦のナゴヤドームの逆転劇をほうふ
つ。ビジターとは思えない。「一気に胴上げだーっ」。歓喜の雄たけびが西武ドームの鉄傘を
揺らした。“ホーム”も負けていない。ドラファンが集まることで有名な名古屋市千種区の「
ピカイチ」では、もう日本一を決めたかのような盛り上がりだった。
「バンザーイ、バンザーイ!」。D党が両手を何度も振り上げた。グラウンドをはさんだ一塁
側に目をやると、ライオンズファンがぞろぞろと帰り始めた。9回表の2発のホームランが明
暗をくっきり分けた。涙を浮かべ抱き合って喜んでいたのは、埼玉県の中垣美波子さん(32)
、東京都江戸川区の林陽子さん(32)。開口一番「今日は来てよかったーっ」と林さん。中
垣さんは「あとは第7戦のチケットしか持っていないけど、この勢いのまま第6戦で決めてく
ださい」。2人とも声はガラガラ。ドラを愛する心があふれていた。名古屋市守山区の水野雅
之さん(25)は、感極まって言葉がすぐに出てこない様子。ただ「最高っす」を繰り返すだ
け。50年ぶりの日本一を、みんなどれほど待ちこがれているか。その姿にありあり。最後は
「中日バンザイ」を叫んでいた。王手は必ずかかる。川上憲伸の好投に、予感は回を追うごと
に確信に変わった。千葉県習志野市の天野武仁さん(21)は憲伸ファン。「第1戦も良かっ
たけど、打線の援護がなかった。今は打線も絶好調。今日は負ける気がしなかった」。一緒に
来ていた千葉市の境浩樹さん(26)は「相手が西口なら、勝って当然でしょ」と涼しい顔で
振り返った。一橋大学商学部にあるファンクラブ新龍会の猪飼英仁さん(21)は、仲間7人
とガッチリ握手。実家は和歌山県海南市にあり、父親は岐阜県出身。「東京ではドラゴンズ対
ライオンズというと地味なカードと思われがちですが、これだけ面白いゲームが続くシリーズ
は珍しい。落合監督の『こんな試合やっていれば野球は滅びない』との言葉通り、シリーズも
1試合ごとに盛り上がってきた。それが野球ファンとして何よりうれしい」と満面の笑みで話
した。勝利監督インタビューに答えるオレ流監督の目に、きらりと光るものがあった。これに
は思わずジーン。悲願達成をみんなが確信した。

48310・23オレ竜@劇場版:2004/10/23(土) 08:50
・応援団 「気合」勝ち(中スポWEBなし)
西武ファンを圧倒するD党の応援。そのけん引車もちろんドラゴンズ私設応援団だ。応援スタ
イルはどちらかというとオールドファッション。今シリーズも「西武を倒せ!おおっ!」とい
ったフレーズを主に攻めている。レギュラーシーズンにないのは6回表にトランペットで「六
つの星」。これは西武ドームで流れているパ・リーグ応援歌の「白いボールのファンタジー」
に対抗した。東京のD党は名古屋より応援が熱烈という声も多い。その理由について東京竜心
会の石塚享幸会長(25)は「東京では周りにG党が多く自分がドラファンであることを球場で
しか発散できない。だから爆発するんだと説明した。西武ドームは自軍の選手をオルガンなど
のぴ大音響で後押しする。「それに負けないようトランペット、声、気合いで立ち向かう。絶
対王手をかけて名古屋に帰る」と石塚会長。見事、気合いはオルガンに勝った。
・熱唱届いた万歳3勝(中スポWEBなし)
さあナゴヤドームで胴上げだ。落合ドラゴンズが50年ぶりの日本一に王手をかけた22日の日本
シリーズ第5戦(西武ドーム)には「燃えドラ」を歌う歌手の水木一郎(56)が駆けつけ勝利
の大合唱を展開。さらに川上のテーマソングを歌うロックバンドの「LEGOLGEL(ルゴ
ルジェ)」のボーカルHILUMA(23)とギターKAKEL(24)もエースの熱投に大
興奮。鈴木ヒロミツ(58)も「次で決まる」と熱いコメント。竜党芸能人もドラゴンズ劇場の
ドラマに感動しながら日本一を確信していた。
・水木アニキ、西武ドームで生燃えドラ(中スポ)
ドラゴンズの応援歌「燃えよドラゴンズ!2004」を歌う歌手の水木一郎は、外野席応援団
のど真ん中で「燃えドラ」を熱唱。50年ぶりとなる日本一に王手かけた大勝を熱唱で援護し
た。19日の西武ドーム初戦では、ライオンズの応援歌を歌う歌手の松崎しげる(54)がオ
ープニングセレモニーに登場。そのバックアップもあってか、ライオンズが勝利を収めた。同
じテーマソングを歌う水木も負けてはいられない、と西武ドームに行くことを決意。外野応援
団に程近い三塁側スタンドに陣取って、歌同様の熱い応援を繰り広げた。「今日、絶対に王手
をかけてほしい」と力を込めた水木は7回表、外野席に移動。「燃えよドラゴンズ!」を応援
団、ドラファンとともに高らかに歌い、ドラゴンズナインにパワーを注入した。“生燃えドラ
”を耳にしたファンも普段以上の大声で歌い、スタンドは異常なほどの盛り上がりを見せた。
水木は「ここは名古屋かな、と思うぐらい。気持ち良かった」とご満悦。「50年ぶりの日本
一の年に『燃えドラ』が歌えて誇りに思うと、もう言っておきます!!」と、早くも日本一気
分だった。

48410・23オレ竜@劇場版:2004/10/23(土) 08:51
・憲伸の好投に大満足 テーマ曲提供ルゴルジェ(中スポWEBなし)
中日ドラゴンズ川上憲伸投手の打席登場テーマ「トキ色の未来へ」を歌う人気上昇中のロック
バンド「LEGOLGEL(ルゴルジェ)」のボーカルHILUMAとギターKAKELは西
武ドームに駆けつけ先発・川上のに声援を送った。見事な勝ち星に2人は「MVPは憲伸さん
で決まり!この場にいることができてうれしい]と笑顔をはじけさせた。2人は川上投手と親
交が深く名古屋へ来た際は一緒に食事をする仲。その縁もあって今年5月にはナゴヤドームの中
日−横浜戦でHILUMAが初めてが始球式に登板。ますますドラゴンズとのきずなを強めて
いる。この日は川上の先発を予期しバンドのリハーサルを終えてドームに直行。その思いが通
じたのか先発には川上が起用。2人は声援を振り絞って川上のピッチングにエールを送った。
「敵地なんで「トキ色−」が聞けないのは残念だけど僕らがスタンドで歌いながら応援する」
と熱のこもった川上の投球に2人とも「沢村賞をとって憲伸さんもさらに気合いが入っていると
思う。スタンドまで気迫が伝わってきた」と感動を抑えきれずにいた。2人の応援に川上も快投
で呼応。日本一まであと一歩まで近づいた。「憲伸さんの勝利を見ることができるなんて運命
的なものを感じる。このまま次のナゴヤドーム戦で日本一を決めてもらいたい」と祈りをこめ
る2人。今月31日に名古屋・ELLで開くワンマンライブでも「お客さんと一緒にドラゴンズ
の日本一と憲伸さんのMVPをお祝いしたい」と瞳を輝かせた。
・「中日ファンでよかった」 鈴木ヒロミツ(中スポWEBなし)
「今まで夢見てきたけど、やっと日本一が現実になる」タレントの鈴木ヒロミツは20日都内で
行われたドラマのロケ先で日本シリーズ第5戦を観戦しながら「こんなに感動した試合は今まで
にない。選手は本当にたくましくなった。ドラゴンズは本当に素晴らしいチームになった」と
ドラの日本一王手に感動しっぱなしだった。鈴木は今シリーズで本紙の取材を受けた日は2戦2
勝とドラゴンズの勝率は100%。この日もその勢い?に乗ってドラゴンズが快調な出足をみせた
。ゲンのいい取材に鈴木もご機嫌で「今日は先制点をもぎとってエースで逃げ切るというパタ
ーン」とニッコリ。最終回のダメ押しに「ライオンズの伊東監督も「とてもかなわんぞ」と思
ったような表情をしていた。彼の長いキャリアの中でも今のドラゴンズは相手として最強のチ
ームとなったのでは」と敵将を思いやる余裕すらのぞかせた。鈴木が長い応援キャリアの中で
も今のドラゴンズは理想的なチームのようで「競争し合いながらお互いを尊敬し合うこんな1つ
にまとまったのは歴史があるドラゴンズでもなかったことだと思う」と絶賛。「「中日ファン
でよかった」と思った。今日の試合では野球という枠を飛び越え「人間って最高だな」と感じ
た」とあくまでもドラゴンズ礼賛が止まらなかった。ドラマのロケで日曜、月曜のナゴヤドーム
観戦は微妙というが鈴木は「今日の試合をテレビで見てなんとしても日本一をドームのファン
と一緒にみたくなった。何とかしていきたい!!」と熱望していた。

48510・23オレ竜@劇場版:2004/10/23(土) 08:51
・名古屋ヒートアップ さあ50年ぶり日本一の美酒だ。 ピカイチ(中スポWEBなし)
中日が日本一へ王手をかけた瞬間、中華料理店ピカイチでも大声援が沸き起こった。ファン同
士の抱き合い喜びを分かち合えば拍手喝采は試合終了後もしばらくは鳴りやむことはなかった。
この日は中日が日本一王手をかけているわけではなかったため店内はテレビ1台で試合を放映。
それでも試合開始前には約40人のファンで満席となった。早い人は開店30分前の午後5時半に訪
れ戦闘態勢に入った。店員が1人も「こればかりは50年ぶりの特別な日本一がかかっていますか
ら」とうれしい悲鳴を上げるほど。実際、試合中も各選手の応援歌や「燃えよドラゴンズ」が
鳴り止まなかった。小牧市から来た堀尾秀昭さん(28、公務員)は「6戦目で優勝決定です。す
ごく盛り上がってます。一気に決めますよ」と怪気炎をあげれば、名古屋市在住の志村佳衣子
さん(28)は「火曜(19日)もピカイチに来たけど負けたんです。くる道や方角も変えまし
た。効果があってよかった」とにっこりだった。第6戦が行われる24日は同店の定休日だが臨時
営業する。
・余裕の勝利宣言 名古屋栄のD党(中スポWEBなし)
ドラゴンズが日本シリーズで王手をかけたこの日の夜、名古屋の中心地、栄の噴水広場で道行
くドラファンは静かな中にも喜びを表していた。名古屋市千種区在住の会社社長は「やったな。
これで優勝間違いない。監督のミスを公表して負けたがそれが今日の勝利つながったのではな
いか。失敗は成功の元」と話した。名古屋市熱田区の会社員は「50年ぶりの日本一なったも同
然。あと2つのうち1つ。まあ勝つでしょう」と余裕の表情だった。

48610・23オレ竜@劇場版:2004/10/23(土) 08:51
(中スポWEBなし)
・中日は静観 西川球団社長
元明治大学野球部の一場に関して中日西川順之介球団社長は「静観?もちろんです。なにがあ
ったか報道される内容では判断できないから。すでにうちはドラフトの戦略もあり変更できな
い」と話した。さらに「これをいい機会にドラフトの完全ウエーバーへの流れができるかもし
れないね。完全ウエーバーに関しては中日はかねてからそういう主張してきた」と同球団社長
は思い切ったドラフト改革の必要性を示した。
▽中日・伊藤一正球団代表
「ここまできたら一場君の進路について、うちが口をはさむべきではない。本人が決めるべき
。現段階では彼をドラフトで指名する方針はない」
▽中日・井手峻編成担当
「中日のドラフト方針はすでに決まっており、それを壊わしてまで一場君を指名することは今
のところない。検討するかももまだわかりません」
・近鉄・古久保コーチ中日へ 谷繁に続く捕手育成期待
中日は22日近鉄2軍のバッテリーコーチの古久保健二氏(40)の入団を発表した。現場の意向
をくみ「谷繁に続く捕手を育ててくれる人材」(井手編成担当)を探していた中日は合併球団
での仰木体制から漏れた古久保氏の指導力に着目。シリーズ中にもかかわらず合意を取り付け
た。担当もちろん捕手コーチ。振り分けは未定だがすでに入団を発表済みの秦新コーチは2軍、
古久保氏は一軍が有力だ。「自分は近鉄一筋だったので球団が消滅することはとても悲しいで
すがこれからはセ・リーグの野球を勉強し、ただただチームのために働きたいです」古久保氏
は現在の近鉄コーチとしてよさこいリーグに参加中。全日程終了をもって正式に退団し秋季沖
縄キャンプ(11月1日)からチームに合流する見込みだ。

48710・23オレ竜@劇場版:2004/10/23(土) 18:07
・谷繁、日本一の砦 執念!これがオレたちの野球だ!! (中スポ)
本塁に突入する西武・高木浩。微妙なタイミング。腹をくくって待ち受けた谷繁元信捕手(33)
のミットに、ストライクの返球が吸い込まれる。「1点をどう防ぐかですから。ホームランで取
る1点も、守備で食い止める1点も同じ」。鋭いスライディングを完ぺきブロックでシャットア
ウト。微動だにしなかった正捕手が、レオの反撃をはじき返した。迫力の場面は3点リードの6
回。2死一、二塁で、エース・川上が代打・小関に右中間への二塁打を浴びた。二塁走者が生還
し、一塁走者も本塁を狙ったその時だった。3人の男が、2点目阻止へ心をひとつにした。クッ
ションボールを処理した右翼手・井上が、素早く中継へ返球する。「握れなかった」。受けた二
塁手・荒木に、ボールを握り直すヒマはなかった。あとは気合だけ。振り向きざまの送球は、ド
ンピシャリのタイミングで、谷繁の構えたミットに突き刺さった。井上−荒木−谷繁とつないだ
執念のバックホームが、川上を、そしてチームを救った。「ウチらしい野球」と谷繁が胸を張っ
た通り、真骨頂の守り勝つ野球で、勝負の分岐点を制した。
・立浪、とどめの弾丸 チームリーダーがまたやってくれた(中スポ)
目の前に飛び込んだ弾丸ライナーの衝撃に右翼スタンドのレオ党は静まり、左翼、三塁側の竜党
からは地鳴りのような大歓声が沸き起こった。9回2死一塁。立浪和義内野手(35)が西武3
番手・小野寺の初球を狙い打ち、獅子をねじ伏せる弾丸ライナーを右翼席にたたき込んだ。「初
球は直球だと思っていた。フォークだったら空振りしてもいいと。本塁打とは思わなかったけど
、初球からいくつもりだった」。これこそベテランの味。百戦錬磨の35歳の読み勝ちだった。
勝つために何をすべきか。短期決戦のために、ひとつの決断をした。「引っ張ろうとしているん
です。(ペナントレース中)打率を残しているときは長打は考えづらかったけど、今はその意識
がいい方向にいっていると思う」。5試合2本と超ハイペースの本塁打はシリーズ仕様の打撃法
から生まれたのだった。過去2回完敗した日本シリーズで、初めて王手をかけた。「王手をかけ
られるのとは全然気分が違う。名古屋に戻れるし、あと1試合で決められるように全力で戦いま
す」。立浪の気迫あふれる打撃とともに24日、昇り竜は一気に50年ぶりの頂点に立つ。

48810・23オレ竜@劇場版:2004/10/23(土) 18:07
・三回の遊ゴロが野選を誘い先制点を呼んだ中日・井端 「追い込まれたから三振しないことだ
けを考えた。ゴロさえ打てば、荒木も分かっているはずと思っていました」(サンスポ)
・まるで凶器!?“飛ぶボール”/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
「やっぱり飛ぶよな〜」。試合前、中日の打撃投手陣からこんな声が聞こえました。本拠地ナゴ
ヤドームでは“飛ばないボール”を使用していますが、西武ドームの使用球はいわゆる“飛ぶボ
ール”。フリー打撃ではカブレラ、フェルナンデスだけでなく、荒木、井端までスタンドに放り
込んでいました。何より怖いのはボールの反発力が強いため、投手へのライナーが猛スピードで
飛んでくること。「本当に恐ろしいね…」と身震いする打撃投手たち。ボール一つで、これだけ
違うとは…。当然、試合になれば野球の質も変わるはず。使用球の統一など、共通のルール適用
がスポーツの原則だと思いますが、この点、コミッショナーはどうお考えなのでしょうか。
・中日が一場獲りも、落合監督救済の意向(日刊)
巨人に続き、横浜、阪神入りも消滅した明大・一場靖弘投手(22=桐生一)を中日が「救済獲
得」に動く可能性が出てきた。落合監督は一場の野球人生が危機に陥っているとし、救済の必要
を指摘した。一時期、獲得に動いていた経緯もあり、フロントも慎重に言葉を選びながら前向き
な姿勢を見せた。来季の投手補強に懸命な日本ハムも関心を見せる一方、道義的な問題からヤク
ルトなどは消極的な反応だった。西武との日本シリーズ第5戦の試合前、一場問題について落合
監督が口を開いた。「巨人もそうだったけど、横浜も何で最後まで面倒を見てあげないのかな。
あの子(一場)の野球人生が終わっちゃうよ」と感想を明かした。獲得に関しては「今は何も決
まっていない」と話したが「どの球団も獲得に乗り出さなかった場合に獲得に乗り出すのか」と
いう問いには「それは考える」と答えた。一場は巨人、阪神、横浜の時系列で、それぞれ自由獲
得枠での入団をほぼ確実にしていた。それが金銭授受のためすべて消滅。道義的な理由で一場獲
得を敬遠する球団も多く、アメリカなど異国を選ぶ以外は行き場を失う恐れがある。落合監督の
発言は、袋小路にはまった一場の「救済」を強く意識してのものだ。現在は静観のスタンスを崩
さない球団サイドも、条件次第では獲得に乗り出す準備を整えている。西川球団社長は「このま
ま選手生命を絶たれるようなことになれば本人だけでなく、球界の損失。一場投手が正当ならば
(獲得を)考えることもある」と話した。井手編成担当も「ウチは最初から救済するという形で
あれば(獲得を)考えると言ってきた。それが実現しつつあるということ」と話した。中日は8
月に巨人からの金銭授受問題が発覚した際、獲得に向けての調査を開始。阪神入りが濃厚となっ
た時点で断念した経緯がある。今ドラフトでは自由獲得枠を含めた上位で大学、社会人の即戦力
投手を獲得する方針を固めているが、具体的な方向性は固まっていない。今後の動向次第では一
場獲得に再び動き出すことになりそうだ。

48910・23オレ竜@劇場版:2004/10/23(土) 18:07
・谷繁、ガッチリ球界NO.1捕手へ (夕刊フジ)
日本一の捕手になる! 守りが持ち味の中日の要、谷繁がナンバーワンにこだわる。最初で最後
の挑戦に打って出る。01年オフに横浜からFA移籍。チームではナンバーワンでも、リーグ全
体では古田(ヤクルト)、プロ球界では城島(ダイエー)を超えることができず、ナンバーツー
の座に甘んじてきた。「与えられた立場でやるしかない」だが、自身6年ぶりの日本シリーズは
、日本一捕手にスケールアップする絶好の機会。34歳の年齢は最後ともいえる。22日の日本
シリーズ第5戦、エース川上と守護神・岩瀬の鉄壁リレーと、硬軟織り交ぜた攻撃で敵地で連勝
し、落合中日は王手をかけた。落合監督をうるうるさせたのは、正妻・谷繁のリードと六回の好
ブロック。パのプレーオフ第1ステージから西武の戦いを探ってきた田中スコアラーは、「こち
らの求めた通りの攻め方をしてくれた。スコアラー冥利に尽きるというもの。それに応えた投手
もすごいし、リードした谷繁もすごい」と脱帽した。シリーズに入って、谷繁とスコアラー、森
投手コーチの情報交換は都合、何時間に及んだだろうか。球界最高の捕手になるのは、谷繁の大
きな夢。これまで差をつけられてきた古田は来年40歳を迎え、一時の力はない。城島もダイエ
ーの身売り余波で、来季にもメジャー挑戦がうわさされる。谷繁が正真正銘、日本一になる可能
性は十分。「ブロックはギリギリのプレー。1点をどう防ぐか、どうアウトを取るかを考えてい
るよ。エッ、シーズン中と違うリードをしているって? 内容は今は言えないよ。まだ日本一ま
でひとつあるからね。でも、終わっても言えないかもね」今季は、落合体制になって屈辱的な幕
開けを迎えた。愛着のあった背番号「7」を奪われ、「捕手にあった番号は27」と押し付けら
れた。しかも、正妻の座も「自分で奪え」とゼロからのスタートを余儀なくされた。さらに、中
日はこの日、近鉄から古久保コーチをバッテリー担当として入団させ、「谷繁に代わる捕手を育
てたい」と語った。日本一の捕手になるには、時間がない。
・王手の立役者 川上 次の次 監督だ(東スポ)
・堂上 またマルチ安打 ファーム情報(中スポ)

49010・24オレ竜@劇場版:2004/10/24(日) 14:30
・さあ泣かせてくれ!!落合竜 50年待った(中スポ)
名古屋が一番熱くなる日 指揮官ピリピリ 終始無言
・谷繁「主役はオレ」最強“打点王”だ MVP最有力 記録より優勝(中スポ)
・昌、偉大なアンカー「今年の総決算」みんなに感謝 レオ対策十分(中スポ)
・“世界一”コンビも準備万端 「両親の前で」(中スポ)
残り2試合。だが、アレックス・オチョア外野手(32)に3敗目を喫する余裕はない。
王手をかけた第6戦。それが両親が見守る2004年最後の戦いとなるのだ。「そう、
2人とも25日に帰ってしまうんだよ。何とか両親が見ている前で決めたい。第6戦で
日本一になるつもりだよ」日本シリーズ開幕前日の15日に来日した父・カルロスさん
と母・マリアさん。24日に行われる予定だった第7戦まで観戦できるよう、滞在スケ
ジュールを組んできた。だが、20日の第4戦が台風で中止。1日ずれたことにより、
3勝3敗にもつれると両親は最後の結末を見届けることなく帰国しなくてはならない。
「せっかくの機会なのだから、やっぱり2人にはその瞬間を見てもらいたい。特別なシ
ーンを見ていってほしいんだ」03年に中日へ移籍した時、「失敗してもいいじゃない
か」と最後の決断を後押ししてくれた両親。恩返しの意味も込め、竜の一員として達成
する歓喜の瞬間は大切な家族の前で迎えたいとアレックスは思っている。この日、東京
から名古屋に戻るアレックスの左手薬指にはめられていた特大の指輪。エンゼルス時代
の02年、ワールドチャンピオンとなった際に製作したチャンピオンリングだ。「今回
も優勝したら個人的には何か記念品を作りたい。将来、子どもが生まれたら日本一の証
しを見せてあげたいんだ」残り2試合。だけどアレックスにとってのリミットはあと1
試合。両親のため、未来の子どものため、竜の4番は第6戦で日米制覇を成し遂げる。
・仲沢外野守備に磨き よさこいリーグ ファーム情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・両親練習を見学
日本シリーズ前日に来日したアレックスの両親、カルロスさんとマリアさんはこの日、
ナゴヤドームでの練習を見学した。「どうしても明日(24日)勝ってほしいの。月曜日
(25日)に私たちは帰らなければならなくて。雨で日程が伸びなければ・・・」とマリア
さん。アレックスが史上3人目の日米両シリーズ制覇を目の前にしていると聞くとマリ
アさんは「それは知らなかったわ。素晴らしいことね。息子にもチームにもぜひがんば
ってもらいたい」と試合が待ち切れない様子だった。
・さあ!1日遅れの誕生日パーティー リナレス
23日はリナレスにとって37歳の誕生日だった。妻・ジャネリスさんら家族ら国際電話で
お祝いのメッセージを受け取ったキューバの至宝は練習でもアレックスと冗談を飛ばし
合うなど上機嫌。台風による中止がなければこの日は優勝決定になってかもしれないが
「それは仕方のないこと。あす1日遅れのパーティーを待ってください」と第6戦での爆
発を誓っていた。

49110・24オレ竜@劇場版:2004/10/24(日) 14:30
・ロープで規制も
この日午後1時40分ごろ名古屋駅に到着したが中日ナインを約500人のファンが出迎えた。
リーグ優勝を決めた今月1日には東京から戻ってナゴヤドームに向かう際、特別出口を
使用した。今回も同様ルートでバスに乗り込んだが出口付近からバス周辺までわずかな
スペースは大混雑。警察、警備員がロープを張って通路を確保するなど対応した。
・ナゴヤドーム敷地内は入場規制
日本シリーズ第6戦と第7戦が行われる24、25両日はナゴヤドームは来場者の安全確保の
ため敷地内への入場規制を行う。両日とも午後3時以降は該当試合のチケット持っている
人以外のドームの敷地内への入場が制限される。
・投手は総動員 森コーチ
森コーチが総動員令を発令した。「残り最大で2試合。もちろん全部注ぎ込むよ」。日本
一のためあと1勝をつかみ取るため自慢の投手スタッフをフル回転する。また7戦目まで
もつれた場合に川上、山井をリリーフ待機させる選択肢もあるが「もちろん考える。み
んなベンチに入れるよ」と同コーチ。12球団随一の投手陣は最後の戦いに備える。
・声援を力にする 落合英
強竜救援陣もスタンバイOKだ。投手陣の精神的支柱になっている落合英二投手(35)
は「西武ドームも盛り上がっていたが名古屋の人たちの力を借りてあとひとつ勝ちたい」
とナゴヤドームで地元ファンと一緒に戦う決意を口にした。救援陣は短期決戦に日本シ
リーズでもペナントレースと同じようにフル回転。第3戦で黒星を喫した岡本真也投手
(30)も「連勝でチームも「このまま行くぞ」という雰囲気。僕もいつでも用意はでき
ている。優勝すればいいけど少しは投げたい」と戦闘モードだ。登板4試合で無失点で胴
上げ投手なる可能性の高い岩瀬仁紀投手(29)も「ここまできたら疲れなんて関係ない。
あと一つなんでいつでも行けるように準備する」と意気込んだ。日本一をつかむその瞬
間まで鉄壁救援陣は出番を待っている。
・森 居残り特打
森が居残り特打をした。高代、石嶺、長嶋の各コーチからスイングの軌道について熱い
指導を受け「バットが外側から回っていたからです」と森は話した。天下分け目の日本
シリーズ中に指導を受けたことについては「光栄です。松坂?打ってやろうという気持
ちで向かっていきます」と気合を入れ直していた。
・熱血抑えられぬ 井上
井上が竜ファンに感謝、感謝だ。7番に座り2試合連続の追加点をあげる活躍に「ファン
に背中を押されたというか・・・。こんなことってあるんですね」としみじみ語った。
名古屋に戻ってからの練習では鼻血が出たため鼻に栓を詰めてグランド入り。日本一ま
であと1勝、熱い血はどうにも押さえ切れない!?。
・めざせ日本一 竜50年の夢 荒木を支える2人の先輩
王手をかけて帰ってきたドラナインを約500人のファンが出迎えた。あと1勝。みんなが
待っている。厳戒態勢の名古屋駅を出てナゴヤドームで全体練習。荒木雅博内野手(27)
は痛めた左ひざの状態を確認しつつ軽く汗を流した。「何が起こってもあと2試合。ど
こが痛いのはみんな一緒です。やるしかないですよ」今さら止まれるわけがない。痛く
ても走る。それがプロだ。前夜に22日はシリーズ史に残る走塁で男を上げた。そこに
は秘話がある。1987年の第6戦。西武・辻が秋山の中前打で1塁から一気に生還したプレ
ーは語り草となっているが、その時の体験談を直前に聞いていた。「シリーズ中に食事
しているときに川相さんからたっぷり聞かせもらったんです。僕、自身守る時に肝に銘
じておかないといけないことだし、あの場面では走る側としては役に立ちました」当時
の荒木は10歳。伝説の走塁は生ではなく後々にビデオで知った。そのときのカットマン
は川相だった。打者走者を優先して体を右回りしたことで辻の突入に気付くのが遅れた。
野球の神様の導きか・・・。当事者から2度にわたって苦い話を聞き出していたことがい
きなり生きた。川相だけではない。ゲスト解説で顔を合わせたヤクルト・宮本からもこ
んなアドバイスをもらったそうだ。「緊張は解こうとするな。逆効果になる。持ったま
まうまく付き合っていく方がいいぞ」日本一3度の名手から直伝された大舞台の極意。チ
ーム内と外から荒木を支えてくれる先輩がいる。そして家庭には心の支えが・・・。12
日に生まれた長女。名前はまだない。2つある候補の中から悩んでいる。ただどちらの
名にも同じ字がつく優勝の「優」。さああと1つだ。

49210・24オレ竜@劇場版:2004/10/24(日) 14:30
・オレ流VSレオ流 特別版 児玉光雄
 壊れゆく「シリーズのマナー」/大舞台で成長し続ける竜戦士
東京駅に着いてホームの売店に行った。案の定だった。東京中日スポーツ(中スポの姉
妹紙)を除いてどのスポーツ紙も”裏金”の文字が躍っていた。日本シリーズの話題よ
り1人の大学選手をめぐる金銭授受の問題で横浜、阪神のオーナーが辞意するというシ
ョッキングなニュースが報じられ、シリーズをぶちこわしている。いくつかのスポーツ
新聞を買って、ペラペラとめくってまた驚いた。プロ野球に新規参入しようとしている
楽天が球団名を堂々と発表しているではないか。おいおいこんなことってあるかい。か
つて、いや、これまで球界にはあるマナーが残っていた日本シリーズの試合日は邪魔を
しないために発表は控えるという仁義である。野球という文化を守るために誰もが道筋
だけは守ってきた。だが、それもお構いなし。新規参入を本気で考えているならその辺
も勉強してくれよ。野球のことが好きなら、1日ぐらい待ってくれよ。いたたまれない
気持ちで新幹線に飛び乗った。名古屋駅に着くと改札口付近にファンがドラゴンズの帰
りを待ち受けていた。昔と比べるとわずかに思えるがいてくれることが無性にうれしか
った。昔は選手が人の群れの中を選手が歩いたもんだなと思いながら、売店を見るとス
ポーツ新聞は売り切れていた。やっぱりここは名古屋だ。◇激しい戦いがまたナゴヤド
ームに帰ってきた。王手をかけた中日ドラゴンズと追い詰められた西武ライオンズ。中
日が勝てば50年ぶり日本一だが実は3勝したのも50年ぶりだ。一方西武は西鉄ライオン
ズから生まれ変わってシリーズに14回出場、8度日本一なっているチームだ。勝負はま
だ分からない。天国と地獄の間を行ったり来たりしながら第6戦まできたようにわずか1
試合で変化するのがシリーズだからだ。めぐりめぐって39歳のベテラン投手出番が回っ
てきた。山本昌は野球人生の中で野球選手みょうりにつきるこんな舞台が味わえると思
っていただろうか。夢には見ていたかもしれないがその夢の舞台がまさに現実にやって
きた。追い詰められた西武の瀬戸際を守る投手はだれだろう24歳の松坂か、あるいは気
持ちをぶるけられる33歳の石井貴が順番通りくるのか。西武の将、42歳で伊東勤が選ん
だのはさてどちらだろう。中日では山本昌が、西武では伊東勤の思いが気になる。◇シ
リーズという舞台は人を育てるという。ここまで戦いを見る限り中日の選手の成長が著
しい。10%の成長どころかもっとたくましくなっている。選手は監督を引っ張っている
ように思えるほど勝負に強い男たちに成長している。1,982(昭和57)年のシリーズしか
知らないがこんなにたくましい姿を見たことはない。今夜がどんな試合になるか待ち遠
しい。

49310・24オレ竜@劇場版:2004/10/24(日) 14:31
・「ダイヤモンドより輝けドラゴンズ」(中スポ)
 お笑いコンビ・スピードワゴンが名古屋でトーク
愛知県出身のお笑いコンビ、スピードワゴンの小沢一敬(31)、井戸田潤(31)が
23日、名古屋市中区のHMV名古屋栄店で、DVD−BOXの発売記念トークショー
を行い、日本一に王手をかけたドラゴンズに対して「明日、決めてくれ〜。ダイヤモン
ドの上でダイヤモンドより輝くものを見せてくれ〜!!」と最終エールを送った。14
日付の本紙で「ドラゴンズ」ネタ漫才を披露したが、会場には同日掲載された写真をオ
リジナルうちわに張っている女性の姿も。「この間の中日スポーツ、見てくれた?」と
ファンに問いかけた2人は「見たよ〜」と大勢の反応にご満悦。ドラゴンズファンの井
戸田は「西武に負けた時なんか、涙ぐんじゃったもん」と打ち明けると、小沢が「いや
ー、コイツ、名古屋には足を向けて寝られないって言ってるけど、いつもシャチホコの
格好して寝てるよ」と“暴露”された。巨人ファンだった小沢だが「マジで徐々に中日
ファンになってるんだよね。今の巨人に愛情持てないし…」と“衝撃!?発言”。「と
いうか、落合監督にすごく魅力を感じるんだよね。日本シリーズの初戦で負けたけど、
ベンチ入りしている野手、全員使ったでしょ。これで、この監督すごいなと。勝利監督
インタビューで泣きそうになってるところとか、ジーンとくるんだよね」と“オレ流”
にゾッコンの様子。24日は、関東地区3校の学園祭に出演、夜には仕事が入っている
ため、ナゴヤドームで応援することはできない。「本当に応援したいんだけど…。悔し
い〜」と井戸田。小沢も「明日の学園祭ではドラゴンズのユニホームを着て、全校でド
ラゴンズネタ漫才やって、自分たちなりに応援したい」と意気込んだ。
(中スポWEBなし)
・名古屋は厳戒態勢 愛知県警 リーグ優勝時の2倍動員
ドラゴンズの日本一達成を前に愛知県警とナゴヤドームは日本シリーズ第6、7戦が開か
れる24,25両日ファンの混乱を防ぐため警戒態勢で臨むことを23日までに決めた。栄など
繁華街の警戒に当たる中署は警官85人に機動隊を動員、計300人態勢を敷く。これはリー
グ優勝した今月1日の2倍以上にあたる。栄の噴水広場、中日ビル前、堀川の納屋橋など
を重点配置する。「1日のときは栄の噴水に警官20人を派遣したが優勝特番のテレビ中継
スタッフに気を取られた隙に警戒線を破られ池の中に数人入られた。群集心理をあおる
ような取材は問題と考える。今回はこのような事態が起きないよう増員を決めた」と同
署の広報担当官。
・ドーム警備員を増員
ナゴヤドームで行われる日本シリーズ第6戦はペナントレース中の警備員420人から600人
に増員して対応にあたる。日本シリーズ第一戦の500人より100人多く、1日のリーグ優勝
と同じ態勢。ドーム完成後初の日本シリーズ開催となった99年の優勝時は800人態勢で警
備した。

49410・24オレ竜@劇場版:2004/10/24(日) 14:31
・激励メッセージファンから続々 松坂屋のコーナー
名古屋市中区の松坂屋本店南館北入り口に設置した昇竜Vメッセージコーナーには買い物
ついでのドラファンが23日も応援コメントを寄せた。スバリ「第6戦、松坂負けろ!」
と書き込んだのは名古屋市瑞穂区の江崎春海さん(29)。江崎さんは日本シリーズをテレ
ビで楽しんでいるがドラゴンズの守備を回を見てると必ず打たれるいう。「子供を風呂に
入れたりして見ないようにしています。僕は疫病神ですからね。験を担いでいます」と複
雑な表情。一方「日本一になったら髪を切ります、頑張れ!」と過激なコメントを書いた
のは京都市の丹波拓さん(21)。24日のナゴヤドーム観戦のために急きょ帰省した。「5
年前は見ることができなかったので気合が入ってます。9ミリの丸刈りにしますよ」。同
行の三鼓春香さん(24)は証拠物件としてカードをちゃっかり撮影していた。
・テレビ各局「日本一特番」を準備
東海テレビは24日にドラゴンズが日本一決定となった場合、翌25日のゴールデンタイム、
午後7時から8時に特番「栄光のオレ流、感動をふたたび!中日ドラゴンズ50年ぶりの日本
一スペシャル!!」を放送する。峰竜太を司会に迎え、放送当日の夕方に生放送形式で収
録。ゲストは落合博満監督、立浪、川上、山本昌、井端を予定している。CBCは優勝翌
日の朝の情報番組「ウォッチ」の午前7時30分-8時22分ごろをローカル特番「祝!日本一ス
ペシャル]に差し替えナゴヤドーム前から生放送する。「ユーガッタ!CBC]でも午後
3時50分-6時55分に祝勝特番「おめでとうドラゴンズ!50年ぶり日本一祝勝会]を放送。つ
ボイノリオとともに「MVP予測」など盛りだくさんの内容で送る。NHK名古屋も「お
はよう東海」の枠を拡大して特別番組を放送する。
・福留がナゴヤD訪問「ナインにエール」(日刊なにわWEB)
死球による左人指し指骨折で日本シリーズ出場を断念している中日福留がこの日、リハビ
リのためナゴヤドームを訪れた。王手をかけて帰名したナインを激励したが、帰宅する際
には、故障中とあって複雑な表情も…。「胴上げには参加? やらない、やらない。オレ
は40人枠に入ってないから」と遠慮がちに話していた。
・祝勝会も準備万全!ビール2000本(日刊なにわWEB)
地元Vに向けナゴヤドームも準備万端だ。勝てば日本一が決まる今日24日の第6戦を前に
「祝勝会はリーグ優勝の時と同じ規模で考えています」と関係者。10月1日のリーグ優勝
時と同様、ドーム内の駐車場に会場を設置。ビール2000本を用意して「歓喜の瞬間」
を待つことになっている。

49510・25オレ竜@劇場版:2004/10/25(月) 20:25
負けてますね。。。
試合とは関係ないですが、今日が最終戦なので勝っても負けてもここ
で止めたいと思います。大変申し訳ないです。
4月にも書いたけど本当は4月で止めようかなと思ったんですけどドラ
が調子がいいので続けてきましたが、やっぱ私にも生活があってちょっ
と寝不足になって体調管理も難しいので。。。

今日と明日分で終了ということで・・・読んでくれた人は大変申し訳ない
ですが。ドラは今年は頑張ってくれでいい思い出でした。ではでは。

496ドラファンさん:2004/10/25(月) 22:39
本当に1年お疲れ様でした。
中日が日本一になったら時に是非頑張って下さい。

497J.F.(管理人)★:2004/10/26(火) 00:29
ありがとう。
本当にお世話になりました。

498一読者:2004/10/26(火) 17:47
今まで、ありがとうございました。国外にいるので、ほんとに助かりました。
ゆったりとした毎日を過ごしてください。

499オレ竜@劇場版:2004/10/27(水) 22:25
>>496-498
ありがとうございます。管理人さんにはお世話になりました。
>>498さん 大変申し訳ないです。

惜しくも敗れた6,7戦は週末までにやりますね。
プラス1954年ネタでこのスレ締めたいと思います。

500千葉ドラファン:2004/10/29(金) 03:02
いつも拝読しておりました&どうもありがとうございました。

501ドラファンさん:2004/11/05(金) 17:40
いつも拝読させて頂いていました。日シリに前後して帰国したため
バタバタし、更新停止の報をしらなかったんですが、姉妹版の優勝
記念も含め、本当にお世話になりました。
また、来年、忘れ物をとりにいく旅を楽しみにしています。

502オレ竜@劇場版:2004/11/05(金) 18:17
どうも、久々登場です。ありがとうごさいます。

残りやりますね、あとちょっとなんだけど。。。

50310・25オレ竜@劇場版:2004/11/05(金) 18:18
・竜、絶対勝つ 日本一かけきょう決戦(中スポ)
松坂に完敗・・・3勝3敗タイに すべて予定通り
・井上、もう一丁吠える!!(中スポ)
3戦連続打点!33歳のラッキーボーイ 松坂から2安打
・岡本、さらに倍返しだ 第3戦カブレラに逆転満塁弾(中スポ)
・マサまた勝てず 痛恨の逆転被弾(中スポ)
その瞬間、思わず顔がゆがんだ。高々と上がった打球の行方を確認すると、竜党の悲鳴の中
、悔しさをかみ殺すようにうつむいた。1点リードの6回、和田に痛恨の逆転2ランを浴び
た山本昌広投手(39)は「ホームランだけはいけないところだった」とうなだれた。まさ
に痛恨の1球。先頭のカブレラに二塁打を浴び無死二塁。ここで和田に粘られる。10球目
。それまでの徹底した外角攻めから一転、谷繁は内角にミットを構えた。「インコースにし
っかり投げればよかった」と悔やんだ山本昌。緊迫の場面、指先にも緊張が走ったのか、ス
ライダーは真ん中高めに浮いてしまった。大きな放物線を描いた打球は、そのまま左翼席に
飛び込んだ。第2戦の再現となった、球界屈指の右腕・松坂との投げ合い。50年ぶり日本
一を託された大ベテランは、自身4度目となる日本シリーズの先発で、初白星に向け必死の
戦いを続けていた。初回にカブレラに先制打を浴びたが、その後は伝家の宝刀・スクリュー
ボールを軸に、要所を押さえる熟練のマウンドさばき。打線も奮起し、4回に逆転に成功し
た。1点を争う接戦。ようやく勝利も見えてきそうな、まさにその時だった。やってはなら
ない、一発での失点。続く平尾にも三塁打を浴びたところで、落合監督がマウンドへ向かっ
た。96球、無念の降板だった。「やっぱりリードしたまま、次の投手につながないといけ
なかった」プロ21年間で、通算173の勝ち星を積み上げてきた鉄腕。しかし日本シリー
ズでの1勝は、またしても遠かった。
・出塁率5割超!「勝ちたい気持ちだけ」中日の至宝リナレス(中スポ)
目をカッと開いてボールを見極めた。一塁に走った。2点差を追う8回2死一塁。オマール
・リナレス内野手(37)が、松坂からこの日2個目の四球を選んだ。4回の二塁打を含め
て3出塁。シリーズでは6戦を終えて、21打席で出塁は実に12度。出塁率5割7分1厘
は驚異の数字。キューバの至宝が、打線の核になりつつある。「勝ちたいという気持ちだけ
だ」恐るべき集中力を発揮している理由について答えるリナレスの表情は次第に殺気立って
いく。逆王手をかけられたが、まだ負けたわけではない。勝つしかない、という強い気持ち
の表れだった。気迫が伝わってくる。4回の守りではフェンスに激突しながら、ファウルフ
ライを捕った。塁に出れば全力疾走。2、4回に先制と追加点のホームを踏んだ。「明日は
戦うよ。自分を含めみんなが勝ちたいと思っている」。今、打席に立って期待の拍手が大き
いのがリナレス。泣いても笑っても今季最後の戦い。こんなときに激戦を勝ってきた経験が
物を言う。もう、なりふり構わない。とにかく塁に出て勝利をつかみ取るつもりだ。

50410・25オレ竜@劇場版:2004/11/05(金) 18:19
・きょう先発ドミンゴ「自分で決める」 初回から飛ばす 最高の年を飾る(中スポ)
最後の砦(とりで)になる。第7戦に先発するドミンゴ・グスマン投手(29)は、球場内
のモニターでゲームセットまで観戦。試合後すぐに、翌日の大一番に備えて帰宅した。「も
う、こうなったからには自分で頑張るしかない。決めるしかない」リラックスした表情で、
そう語った。気負いは感じられない。21日の第3戦では5イニング4失点で降板。打順が
2回り目に入って打たれるのはシーズン中でも見られた光景。だが、剛速球とチェンジアッ
プのコンビネーションで3回までパーフェクトに抑えたのも事実だ。森投手コーチは投手の
起用法について「全部注ぎ込むよ」と総動員を示唆。第4戦で先発して勝利した山井らのリ
リーフ待機が予想される。ドミンゴは、先のことを考えず飛ばしていくピッチングができる。
「今年は野球人生で初めて2けた勝利ができた最高の年なんだ。いいピッチングをするだけ
だよ」とドミンゴ。泣いても笑ってもあと1戦。もちろん勝利で飾るつもり。10勝を挙げ
た外国人右腕に今季最後の戦いのプレイボールは託された。
(中スポWEBなし)
・無失点も反省 朝倉
第三戦に続いての登板となった朝倉9回の1イニングを無失点で切り抜けた。だが、2死から
赤田を四球で歩かせるなど内容的には満足いかなかった様子。「少し力んでしまいました」
と反省点を口にしていた。
・「勝つしかない」井端
第2戦では松阪から3安打を放った井端がこの日は一転3三振。だが試合後は前だけを向い
ていた。「もう松坂とあたることはないですから」。愛車に乗り込んだのはチームで最後。
1人最終戦先発予定の石井貴のビデオを見ていた。「勝つしかないでしょう」と選手会長は
気合十分だ。
・表情厳しいまま 立浪
今シリーズ5試合連続安打中だった立浪はこの日ノーヒット。松坂の前に4打数1三振1四球
と沈黙した。試合後は「泣いても笑ってもあと1試合。先制して流れをつかみ明日はもう勝
つしかない」と厳しい表情だった。
・「気持ちの勝負」谷繁
逆転負けにも気持ちは切れていない。この日も二安打と気を吐いた谷繁は「終わったことは
仕方がない」ときっぱり。運命の第7戦へ「勝ちたいという意志の強い方が勝つ。ここまで
きたら技術じゃない。気持ちの勝負です」と気合十分だった。
・被弾の借り返す 英ニ
「申し訳ない・・・」がっくりと肩を落とし一言だけつぶやいたの落合英。代わりっぱなの
8回、和田に二打席連続の1発を浴び、ビハインドを2点に広げてしまった。このシリーズは
2戦目,4戦目と登板した試合でいずれも失点。3度目の登板でも無念の失点を記してしまった
。だが最後の第7戦は総力戦。これまでの借りは最後のチャンスで返すしかない。

50510・25オレ竜@劇場版:2004/11/05(金) 18:19
・オレ流語録
▼泣いても笑っても25日は最後の試合
そうだな。145試合か。予定通りだ。あと1試合野球が出来ることってことだな。総力戦?当
たり前だ。これまでだって総力戦で戦ってきた。
▼マサはまあまあ 和田への1球?
そういうことを言うな。ぞんなこと言ったらパーフェクトで勝たなければいけなくなる。結
果論でものをいうな。野球ができなくなるだろう?選手に硬さはなかったけどな。
▼相手も必死
相手がだって必死なんだ。そう簡単に勝てないよ。最初から勝負が分かっていたらやる必要
がない。わからないから勝負ってのは面白いんじゃないのか?。
・めざせ日本一 竜50年の夢 土佐から来たラストサムライ川岸
土佐から送られてきた秘密兵器。6戦目のベンチ入り登録選手の中にドラフト7巡目ルーキー
川岸強投手(25)=トヨタ自動車=の名があった。高知で行われている二軍教育よさこいリ
ーグに参加していたが急きょ名古屋に呼び戻された。フェルナンデス、カブレラ、和田と右
がそろう西武クリンアップを封じる1枚のカードだった。山井が力投した第四戦から中日の
配球にある変化があった。外角で徹底的に勝負して好結果が出ている。いわゆる「外の出し
入れ」に攻略の活路を見いだしているのだ。第五戦の川上しかりだ。「それまではインコー
スにくる球を待っていたのかのように打たれた」と分析する都スコアラー。西武の本塁打を
見ると第一戦の和田(川上)第3戦のカブレラ(ドミンゴ)など打たれた球はインコースだ
った。もちろん相手だって考えてくる。イタチごっこだが外角攻めが成功しているうちはそ
れを貫くのが短期決戦の常套手段。そこで”しかした合うのでは”と期待を抱かせる戦力と
して川岸の存在が浮上してきた。森コーチは「カブレラ対策?あると思うよ。あるでしょう
」と右サイドスローへの期待を口にした。もちろん川岸本人の状態もいい。よさこいリーグ
では本来の中継ぎではなく先発投げた。一本調子ではなくカーブなど緩い球を投げられるよ
うにより多くの打者と対戦させるためだった。1試合10イニングを投げ1失点。「課題を持っ
て投げてきました。緩い球を使う自信はあります」。外角低め。落合竜が探し当てた鉱脈を
掘り続けられるか。新人七選手の中でただ1人シリーズベンチ入りを果たした川岸はカブレ
ラ封じという大仕事にすべての力を出し切る。

50610・25オレ竜@劇場版:2004/11/05(金) 18:19
・オレ流VSレオ流 第六戦 児玉光雄 勝つために速球を捨てた松坂
川上憲伸がサムライなら松坂大輔は何と形容すればいいのだろう。さしずめ若武者というの
だろうか。24歳。が、彼はもう老成しているかのように見える。そりゃそうだろう。若者は
少年時代には甲子園で鍛えられ、入団1年目の18歳からエースになった、いや西武のエース
というよりパ・リーグの番を張り続けているのだ。この若武者は第二戦で痛めつけられた。
得意の速球を弾き返されたそのイメージは想像以上に重かったはずである。さらに松坂には
もう一つのプレッシャーがのしかかっていたのではないかと思う。第5戦ですさまじいばか
りの気迫のを見せた敵のエース川上憲伸の存在である。エースは相手のエースが気になると
いう。川上の怒気にも似た投球を松坂はどんな心境で見ていたのだろうか。意地と意地。エ
ースとして負けられないチームの責任とは別にこの日の松坂には相手のエースに負けられな
いというムラムラとするようなプライドがあったのだろう思う。大したものだった。そう思
うのは松坂が自分を捨ててきたことである。立ち上がりから松坂は勝つ為にプライドの速球
を捨てていた。まるで変化球投手の姿だった。タイミングを抜く大きなカーブ、速いスライ
ダーとカットボール。そしてチェンジアップとすべて投げられる変化球を渾身の注意を払っ
て両サイドに投げてきた。ストレートよりはるかに多い変化球の数−。彼が本来の配球にや
や戻したのは中盤に入って自分の世界に入ったときからだった。しかもこの24歳はキャリア
がない捕手のリードに首を振りながら8回まで投げきったのである。初戦で投げた石井貴を
飛ばして松坂を持ってきた伊東勤の心がなんとなくわかった。責任を感じられる男。そのた
めにはどういう手法を選択してもエースとしての仕事を果たしてくれる男。だからこそ後が
ないゲームには松阪だったのだ。あの童顔にの裏にこのたくましさが住み着いているとは、
いやはや驚いた。◇39歳の山本昌広もよく投げた。なになに、和田一浩がすごかっただけだ
。あんなくそボールを伸び上がるように上からつぶしてくるような男がいる方がおかしいの
だ。じゃあ、どんなボール投げればいいんだよと怒ればいい。落合英ニしかりだ。さぁ大決
戦の時がやってきた。不謹慎かもしれないがもう1日野球が楽しめる。いや、そう思うこと
にするのだ。◇すさまじいファンの歓声の中、ゲームがくるくると変わってきた。一球のミ
スが命取りなり、一個の打球で流れがコロリと変わる。さぁ、どちらも逃げ場をはなくなっ
た。3勝3敗。死ぬか生きるか大一番はやってきた。

50710・25オレ竜@劇場版:2004/11/05(金) 18:20
・峰竜太、必ず!必ず!!栄光もぎ取れぇ〜 きょうも強行観戦(中スポ)
芸能界を代表する熱狂的ドラゴンズファンのタレント峰竜太(52)が24日、ナゴヤドー
ムの日本シリーズ第6戦を観戦。目前での日本一を祈ったが、歓喜の瞬間は25日に持ち越
しとなった。峰は「今日は何がどうこうというのではなくて、松坂が素晴らしかった。昌も
頑張った。いずれにせよ拍手です」と、真っ向勝負をした両チームを称賛する一方「明日は
、ドラゴンズと心中するつもりです!!」とドラゴンズ愛を爆発させ、最終戦での日本一を
熱望した。峰はこの日、TBS系=CBCの「アッコにおまかせ!」の生放送を終えて名古
屋に直行。ドラファン人生始まって以来の日本一王手に「50年ぶりですからね〜。もちろ
ん大喜びしているんだけれども、『おいおい、来ちゃったよ…』という感じ。本当に日本一
になったらどうするんだろう?」と正直な感情を吐露。 最後まで逆転を信じた峰だが、ゲ
ームセットの瞬間は「はぁ〜、もう立ち上がれないよ」と悔しさをにじませた。最終戦に臨
むドラ戦士たちに、峰は「難しいとは思うけど、普段着野球をやってもらいたい」とエール
を送る一方、「この50年、7戦まで見せてもらったことがないんだから、勝っても負けて
もいい」と選手にプレッシャーを与えないよう気遣う優しさをのぞかせた。25日は、司会
を務める日本テレビ系=中京の「ザ!情報ツウ800」出演のため、午前6時に日テレ入り
しなければならない峰。深夜に名古屋から車で帰京し、同番組出演後に名古屋に舞い戻る、
という強行軍を強いられるが、気にしてはいられない。「日本一になってくれれば、寝なく
てもいいです!!」とキッパリ言い切り、「ビールかけを信じて、明日の試合に臨みます」
と、夢の瞬間に胸をときめかせていた。 
・信子夫人もう一日声枯らすワ!(中スポ)
貴賓室から、ネット裏スタンドに“乱入”し応援
動揺はまったくなかった。日本一達成は“お預け”になったが、落合監督夫人・信子さん(
60)は、第6戦の敗戦をプラスに考えていた。「もともと、3勝3敗になると思っていま
したんで…。私は、ファンが声をからして応援できる日が1日、延びたんだと理解しています」
この日、信子さんは長男・福嗣さんと貴賓室で観戦していたが、6回、西武が逆転すると、
居ても立ってもいられなくなったのか、ネット裏スタンドに“乱入”。お手製の「日本一」
と書かれたボードを掲げて、選手や落合監督を鼓舞し続けた。もちろん、第7戦も応援に駆け
つける予定。夫の日本一を心から願うだけに、ボルテージは上がる。「落合には『もう1試合
、試合ができるね』と言いますよ。私は明日は声がかれるまで応援します」。監督の胴上げを
心待ちにしているようだった。

50810・25オレ竜@劇場版:2004/11/05(金) 18:20
・D党集結 ピカイチ100人ため息(中スポ)
 午後10時23分、店内を渦巻く歓声がため息に変わった。ドラゴンズファンが集まること
で知られる名古屋市千種区の中華料理店「ピカイチ」。この日の日本一決定を信じて中日のユ
ニホームを着込んだファンが集結したが、残念ながら声援は届かなかった。通常この日は定休
日だったが、優勝に王手をかけた大事な一戦とあって特別に開店した。「これもお客さんサー
ビスです」と同店の海野忠雄さん(56)。店内は試合開始前から約100人のファンで立す
いの余地もないほどぎっしり埋まった。試合が進むに連れてその数は増え、店の外にまで人が
あふれる状態。警官が出動して近隣の警戒に当たった。4回裏に井上の適時打で勝ち越した際
に店内のボルテージは最高潮を迎えたが、6回表に和田の本塁打で逆転されると意気消沈。そ
の後は気を取り直して再び盛り上げるも、追い付くことはできずに試合終了。店の外には振る
舞い酒用のたるが用意されていたが、それもすぐに店内に収められた。名古屋市瑞穂区の薬剤
師、鎌倉康隆さん(27)は「がっくりですが、よく粘ってくれた。あすは総力戦で絶対に勝
ちます。またあすも仕事が終わってから来ます」と前向きに話した。 
・岩瀬後援会40人大声援 祖父、両親も同行(中スポ)
岩瀬投手の地元、愛知県西尾市から「岩瀬仁紀後援会」の一行40人がバスで応援に駆けつけた。
祖父・賢夫さん、父・富美夫さん、母・道代さんも同行した。「後援会のツアーは縁起がいいん
ですよ」とは広報担当の筒井輝一さん(58)。「今年のペナントレースは3回来たんですが、
全部勝ちました」と胸を張った。王手をかけているだけあって、行きの車中は大いに盛り上がっ
た。「きょうは岩瀬投手に締めてもらって、日本一の胴上げ投手だ!」の声が相次いだ。「そう
なれば最高ですよね」。富美夫さんは期待を込めていた。
・「マスドラ会」の森山周一郎も参上(中スポ)
マスコミ業界のドラゴンズファンでつくる「マスドラ会」の2代目会長を務める声優の森山周一郎
(70)もナゴヤドームで観戦。「昭和29年の日本一も鮮明に覚えている」という森山は「何も
かもほっぽらかして飛んできた」と、トレードマークの渋い声でドラに声援を送った。
(中スポWEBなし)
・全身ドラずくめ 升毅
ドラゴンズファンの俳優、升毅(48)もナゴヤドームに来場。日本一の瞬間を心待ちにしたが残
念ながら敗戦に終わった。人気ドラマ「踊る大捜査線」や舞台、映画など広く活躍する40年来の
ドラゴンズファン。今シリーズはドラファンの仲間、俳優田山涼成(53)とともに19日の西武ドー
ムの初戦を観戦したが無念の逆転負け。21日の第四戦も当日券で入場し勝ち星を見届けた。ド
ラゴンズが念願の王手をかけると八方手を尽くしてプラチナチケットを確保。急きょナゴヤドー
ム参戦を決めた。この日は長男の悠さん(16)とともにキャップ、ユニホーム、タオル、扇子と全
身ドラゴンズずくめで応援。「ドラマと映画の撮影が今日はたまたま空いた。Vの瞬間を見せて
くれるようになっているのかな。これまで優勝の瞬間に立ち会ったことがないので気合が入って
います」と試合観戦に臨んだがドラは松坂の好投の前に屈した。升は「第七戦での日本一を信じ
てます」と気を取りなおしていた。
・被災地へ届け!気迫の全力プレー 竜選手会新潟へ義援金100万円
中日ドラゴンズ選手会は24日新潟県中越地震の被災地への義援金を中日新聞社事業団へ寄託した
。ナゴヤドーム内で井端弘和選手会長が同事業団・大島寅夫理事長(中日新聞社社長)に義援金
100万円の目録を手渡した。井端選手会は「僕らは野球でしか力与えることができない。何とか
いい試合を見せたい」と話した。また日本シリーズ第六戦が行われたナゴヤドームでは試合前、
大型ビジョンに日本野球機構と中日、西武両球団の名で被災地への見舞いメッセージが流がされ
た。日本野球機構も新潟中越地震被災地の義援金として日本赤十字社を通じて1000万円を贈ると
発表した。同日ナゴヤドームで行われた日本シリーズは第6戦を前に根来コミッショナーと豊蔵、
小池セ・パ両リーグ会長が協議して決めた。

50910・25オレ竜@劇場版:2004/11/05(金) 18:21
・悲願へ"あと1日"後押しだ!!ドラファンにため息は似合わない さぁ総決算の応援だ!!
「ドンマイ、明日は絶対勝って日本一だ!」。最高の技術を持ったプロ同士の戦い。そんなにう
まい話ばかりで転がっていない。ライオンズにタイに持ち込まれた24日の日本シリーズ第6戦。
ゲームセットの瞬間、ファンからドラ選手に励ましの声が飛んだ。50年ぶりの悲願達成へ。歴史
的な舞台が整った。
「松坂に完敗。それに尽きる。残念。明日は会社があってドームに来られない。おまけに夜10時
まで仕事で応援すらできない。きょう胴上げが見たかった。すべてドラゴンズリストバンドを巻
いて仕事します」というのは津島市の庵下正之さん(24)。「でも明日はやってくれますよ」と
本心は泣きたいような気持ちなどに気丈に話してくれた。横浜市の小路尊行さん(33)は「せっ
かく名古屋まできたのに勝ってくれるまでは帰れない」と悲壮な表情。それでも「明日は絶対勝
つ!」ときっぱり。「松坂にやられたけど別に不安な要素はない普通にやればいい」と分析し気
合を入れ直していた。「山本昌を引っ張りすぎたかもなぁ」というのは美濃加茂市の小原篤さん
(28)。第7戦のポイントとしては「きょう3三振の井端。打ってくれればいける!」。「オレ竜
」「日本一」「胴上げ」と書いた3本の電飾タスキを掛けて声をからしていた名古屋市昭和区の
橋本啓志さん(30)ら3人。タスキを作るのに1本1万2000円もしたそうだが「日本一には代えられ
ない」。仲間の名古屋市名東区の廣部恵子さん(23)も竜の刺繍のチャイナドレスを着て、艶っ
ぽい応援を繰り広げた。「今日は負けたけど、この思いは明日通じるはず」と4人は口をそろえた
。ドラファンなのに西武グッズのライオンのぬいぐるみを右手に持っていたのは大垣市の土屋智
子さん(31)。よく見ると左手にはチャオロンのぬいぐるみが。シャオロンでライオンをぶっ叩
きながら応援を送っていたのだ。「明日こそライオンズをボコボコにしてーっ」泣いても笑って
もあと1試合。みんな総決算の応援を心に誓い。家路に就いた。
・待機の社員「あー」 松坂屋
名古屋市中区の松坂屋本店では午後8時の閉店後、翌日の「日本一優勝記念セール」に備え社員
が待機した。南館5階スポーツ用品売り場の大型テレビ前には食事を終えた社員らが集まり法被
姿で応援。和田の2本のホームランには「あー!!」とガックリしていた。各売り場では通常の
陳列棚を移動し早々とセール商品のワゴンを設置。準備を終えた社員らは空調の切れた店内で
汗だくになりながら声援を送ったがゲームセットには後ろにのけぞって落胆。急いで持ち場に
戻っていった。宣伝課広報の稲垣肇さん(34)は「勝つと信じていました。仕事的にも今日で終
わりたかったんですが・・・」と複雑な表情だった。
・"天国"からも応援 熱烈竜ファン一家
おじいちゃんの遺影を掲げながら応援する4人の家族姿があった。半田市の中山貴雄さん(31)
恵理さん(36)真土佳ちゃん(9)竜我くん(7)。貴雄さんの父、故・弘雄さん(享年57)は生まれな
がらのD党だった。ドラが負けるとテレビを壊しかねない勢いで応援していた。「今年は絶対
優勝する!」と断言していたが年初めに心臓病で亡くなった。「日本一は天国の父の悲願なん
です」と貴雄さん。「5年前の日本シリーズには父と一緒にきたんですがナゴヤドームでダイエ
ーに3タテを食らって敗れた。その時の悔しがりようといったらなかったですから」竜我くんの
名付け親はおじいちゃんだった。我、竜のごとし-。竜のように強くなれとの思いが込められた
。竜我くんは背中に自分の名前入れてもらった特性ドラゴンズユニホームを着て、ちっちゃな
手でメガホンを握った。「好きだったおじいちゃんが天国から見ているわよ」と恵理さん。「
うん分かってる」と竜我くんは名前のごとく力強い声援を送った。

51010・25オレ竜@劇場版:2004/11/05(金) 18:21
・落合監督踏ん張れ 秋田県人会
秋田県出身の落合監督とドラゴンズの日本一をするため東海秋田県人会の有志20人が24日夜、名
古屋市中区のラウンジ「野の花」に集まり声援を送った。しかし日本一は第七戦は持ち越しとな
り店内はため息が漏れた。店を経営する石川和子さんが秋田県本荘市出身で県人会が集う場所に
なっている。和田の2本の本塁打が出て劣勢になっても「まだまだ」とメンバーは声援を送った
が残念ながら熱い声援は届かなかった。会長の金谷孝さん(69)は[残念だけど勝負は明日。落
合監督は日本の野球を変えてくれた。そして口数は少ないが行動で示す東北人の心を全国に広め
てくれた。最後は笑顔が見たい」と気を落とすことなく日本一の夢を落合監督に託した。副会長
の佐藤イヨさん(70)も希望を持って明日も応援したい」と話した。この日は県人会から落合監
督に激励の電報を送った。日本一になれば監督を食事会に招待して祝福しようという話も上がっ
ている。25日もメンバーが集まり落合監督の笑顔を見るために熱い声援を送る。
・胴上げ信じる 中日ビル街頭TV
中日ドラゴンズが50年ぶりの日本一を目指した24日、名古屋市内中区にある中日ビルでは街頭テ
レビに映る、中日−西武戦に熱狂的なドラファンが声援を送った。しかし熱い思いは届かなかっ
た。敗戦の瞬間「あーッ」という大きなため息が漏れた。観戦に来ていた主婦の橋口厚子さん(
29)=三重県一志町=は「明日25日は何がなんでも頑張ってほしい。日本一を信じている。キーポ
イントは井端」と前を向いている。会社員の鈴木英之さん(40)名東区在住も「今日はだめだっ
た・・・。でも山井もドミンゴもいる落合監督の強運は誰にも負けない」と落合監督は胴上げを
信じて疑わなかった。
・お預けビールかけ 江南・来笑亭
愛知県江南市の中華料理店「来笑亭」にはドラファン約30人が集合。駐車場には樽割りビールか
け用の「勝利の美酒」が積まれ歓喜の瞬間を待った。参加者は着替えや競泳用のゴーグルを持参
してスタンバイ。しかし敗戦が決まると「あーあ」のため息。ファンは「明日は思いっきり楽し
むぞ」と叫んでいた。ビールかけはファンも喜びを分かち合いたいと5年前にも行い大好評だっ
た。しかし当時の店主だった木原克敏さん当時(58)が前回のシリーズ中に急逝。あとを継いだ
長男の貴彦さん(36)は「何としても熱烈な竜党だったおやじに日本一を報告したい」と力が入
っていた。谷繁命の恩田淳子さん(31)は祈りながら観戦。きっちりとスコアつけながら「悔し
ーい。明日は勝ってくれると信じてます」と話していた。ビールかけは25日にも予定されている。
・堀川ダイブはゼロ
名古屋市のセントラルパークではテレビ付き携帯電話やラジオで試合の成り行きを気にする人が
ちらほら。日本一のお預けが決定するとため息とともに三々五々家路に就いた。一方堀川ダイブ
が心配された同納屋橋周辺ではこの日もバス3台に警官が待機し、警戒にあたったが空振り。用
意したゴムボートにも出番はなく午後10時半には警官はすべて撤収した。警官の1人は「これで
明日も同じ警備体制か・・・」とうんざり顔。
・やってくれるはず 岐阜・ともと
岐阜市寺島町のお好み焼き店「ともと」ではドラゴンズファン約20人が熱いまなざしで試合を見
守った。店内の壁には「祝日本一」の横断幕が掲げられ祝勝ムード。「勝つに決まっとるでね。
リーグで優勝が決まったときから張ってるのよ」と店主の戸本利子さん(63)。「いけいけっ」
「やったあ!」「あーあ・・・」。息をつかせぬ試合展開に店内は一喜一憂。逆転された後も勝
利を信じて、大拍手と拍手を送り続けた。日本一は25日に持ち越されたが50年以上のドラ一筋の
柴田忠夫さん(69)は「きっとやってくれるはず、信じとるでね」と力を込めた。

51110・25オレ竜@劇場版:2004/11/05(金) 18:21
・記者席
ドラゴンズ私設応援団の心意気−。言葉で言うのは簡単だけど本当に頭が下がる。ここまでシー
ズン138試合+日本シリーズ6試合。ドラを追って日本列島頭を東奔西走し自らの魂を削るような
思いで戦士の背中を押し続けてきた。西武ドームで驚かされた。どう見てもそこはビジターとは
思えなかった。首都圏のファン共々、その応援はライオンズを圧倒。明らかに気で勝っていた。
第4戦の勝利インダビューでは落合監督の口から熱い応援への感謝の言葉が出た。それほどすご
かった。応援団員がどれほどドラのVを願っているかその思いの強さを目の当たりにする場面が
あった。それは9月20日。プロ野球初のスト明けナゴヤドームで行われた巨人戦。喜色満面でド
ームを埋め尽くしたたファンとは対照的に竜心会の加藤鉄也総代表(31)は珍しく膨れっ面をし
ていた。「きょうは正直応援に打ち込める心境ではないんだ」という。えっと聞き直して納得し
た。当時、ストが行われたらリーグ優勝も日本シリーズもないというような発言が1部の球団か
らあった。これに心を痛めていたのだ。「優勝目指して頑張ってきた選手、全試合応援してきた
おれたちの今まではどうなるんだ」。この声が悲憤に満ちていた。ストなどの激動を乗り越えつ
かむ日本一−。さあ快挙へ。応援団は145試合目に臨む。

51210・26オレ竜@劇場版:2004/11/05(金) 18:23
・落合監督 悲願の日本一再挑戦(中スポ)
まだ伸びる もっと強くなる!! ファンに感謝の一礼
・ボークから悪夢…ドミンゴ自滅4失点(中スポ)
・井上、敢闘賞 シリーズタイ連続試合打点「4」(中スポ)
・谷繁、優秀選手賞 「オフからやり直す」(中スポ)
歓喜の胴上げを、ジッと見つめていた。フーッとため息を1つ。谷繁元信捕手(33)は日本
一を逃した現実を受け止めるように、最後までベンチに残って西武の勝ち時を目に焼き付けた。
「精いっぱいやったが、こういう結果になってしまった」シリーズ記録にあと「1」と迫る計
9打点。マスクをかぶれば第4、5戦は西武の中軸打者を封印。その功績に優秀選手賞の名誉
が与えられた。攻守にわたり活躍した谷繁だったが、横浜時代の1998年以来の頂点には立
てなかった。フリーエージェント(FA)移籍後、じくじたる思いがあった。投手王国との合
体。セ界制覇は簡単と思っていた。なのに…。「僕は優勝するために中日に来たのに、なかな
か役に立てなかった。それが申し訳なかった」いら立ちを感じ始めたころ、落合監督が就任。
痛烈な一言が飛んだ。「おまえは古田に負けているのか?」。同時に、当時の背番号「7」か
らの変更を言い渡された。「22」と「27」を並べられ、選んだのはヤクルト・古田と同じ
「27」。同じ土俵で勝つ。そう決めた。2月の沖縄キャンプ。「1、2軍すべての投手の球
を受ける」と目標を設定した。厳しさと、全投手陣を包み込む優しさを持ってチームを引っ張
り、ついにセ・リーグを制圧した今季。だが、シリーズではタイ記録となる68本の安打を浴
びた竜投。12球団の頂点には至らなかった。「もう一回、考え直す。来年、再来年と同じ舞
台に立てるように、このオフからやり直します」投手王国を掌握し、成し遂げたセ界制覇。だ
けど、完結はしなかった。もう一度、この舞台に…。竜の要を請け負う背番号「27」は、ま
た新たな戦いに身を投じる。 
・山井、悔やむ失投カブに痛恨被弾(中スポ)
ボークを取られた。守備も乱れた。日本一がはるかかなたに遠のいた「魔の3回」。ミスはあ
る。それは問うまい。前を向いていれば、過ちも救われる。それでも、あえて触れたい1球の
怖さ。3点差から5点差へ。闘志を萎(な)えさせた一撃は、カブレラに浴びた。なおも2死
二塁。ベンチは継投を選択。山井大介投手(26)が指名された。第4戦では徹底したスライ
ダー攻めで無失点ピッチ。この局面もそうだった。スライダー(ボール)、スライダー(ファ
ウル)、3球目は意表をつく速球。147キロが、外角低めに決まった。カウント2−1。追
い込んだ。そして運命の4球目。ど真ん中のスライダーが…。谷繁のミットは、内角に構えら
れていた。奇策だった。いわゆる「インスラ」(内角へのスライダー)。ボールからストライ
クへと曲がり落ちる球で、カブレラをのけぞらせるのが狙いだった。「カブレラは(内角球に
)体が浮く傾向があったから。初めて試してみたんだけど…」シリーズ中に発見したカブ砲の
死角。大胆に、かつ自信を秘めて試した。だが、谷繁の意図とは裏腹に、山井の手元を離れた
瞬間から、その数秒後の展開は決まっていた。「ストライクからストライクにいってしまった
。最悪のボールです。気持ちで負けているということはなかったけど、悔やまれる1球です」
繰り返すが、野球にミスはある。それを問う気はない。ただ、山井はまだ若い。だからこそ、
この1球の怖さを骨髄まで染みこませてほしい。

51310・26オレ竜@劇場版:2004/11/05(金) 18:24
・川上「リーグ優勝に誇り」(中スポ)
25人のベンチ入りメンバーに登録されブルペンで待機していたエース・川上はモニターで戦
況を見守っていたという。日本一を逃したことについて「一生懸命戦えば戦うほどああいう展
開になってしまうこともある」と神妙な面持ちで語った。「リーグ優勝できたということにつ
いては誇りを持っていいと思う。来年は、巨人、ヤクルト、阪神などが中日に挑んでくる。今
年以上に戦っていかないと…」と気を引き締めた。
・立浪「来年の肥やしに…」(中スポ)
3度目の日本シリーズで、最も日本一に近づいた立浪だったが、今回も無念の敗戦。2本塁打
と中盤戦までは勝利に貢献したが、連敗となった最後の2試合は1安打に。「今シリーズはい
まいち働けなくて申し訳ない。ただ、全力で勝ちにいった結果。来年はシーズン通して波のな
いようにして、この敗戦を肥やしに頑張りたい」と気持ちを切り替えていた。
・アレックス「もちろん再挑戦」(中スポ)
8回2死一、二塁の反撃機。アレックスの一打は左中間フェンス手前で失速。左翼手の和田の
グラブに収まった。「とても残念だ。どちらかが負けなければならないが、それを受け入れる
のは難しい」。2戦目以降、シリーズタイの4試合連続打点記録しながら、本拠地に戻っての
2試合、快音が消えた4番打者は、無念さをにじませた。「最後の2試合は、西武がわれわれ
より、いいプレーをした」と勝者をたたえたアレックス。「再チャレンジ?」と聞かれ「もち
ろん」と来季の雪辱を誓っていた。
・竜戦士ひとこと(中スポ)
▽荒木「全試合緊張した。最初は安打できないかと心配していたが、何本か出てよかった。負
けて悔しいが、充実した1年だった」
▽岩瀬「思う通りにいかないのが日本シリーズ。今後に向けていろいろな勉強になった。いい
経験としていきたい」
▽山本昌「(88年と99年は)あっという間に終わったけど、今回はもつれるすごさを経験
した。ぜひもう一度チャレンジしたい」
・白井オーナー「来季はもっといい試合をお見せします」(中スポ)
あと一歩、届かなかった50年ぶりの日本一の座。だが、最後までナインの戦いを見守った白
井オーナーは、満足そうな笑みさえ浮かべていた。「7試合とも力のこもったゲームで、ファ
ンも満足していただけたのではないでしょうか。勝てなかったことは申し訳ないが、私自身は
がっかりしていません」と白井オーナー。「来季は、もっといいゲームをお見せできるのでは
…と思っています」と早くも連覇、やり残した日本一奪回に期待を寄せていた。
(中スポWEBなし)
・Vビール片隅に・・・
祝勝会の会場となっていたドーム内の駐車場は午後11時ごろには撤収作業が完了。2000本
のビールが入ったケースも片隅に置かれていた。まさかの連敗に関係者も「ものすごく残念で
す・・・」と肩を落としていた。
・6試合にスタメン 胸張るリナレス
赤く燃えた10日間が終わった。日本一というキューバの至宝の夢はかなわなかった。オマール
・リナレス内野(37)はさすがに疲れ切った表情を見せた。「日本のチャンピオンになれなか
ったというのは残念だ・・・」。だがそれと同時に壮快感もある。シリーズでは7試合中6試合
にスタメン出場して3割8分9厘2本塁打と爆発。下半身に不安を抱えているが全力疾走のペース
ランニングや守備など鬼気迫るものがあった。数々のアマチュアトーナメントを勝ち上がった
実績に裏付けられた短期決戦での無類の集中力を見せつけた。「シリーズはいいプレーができ
たと思う」と胸を張った。以前から親交がある落合新体制での今季について「過去2年と比べ
るとよかった。落合監督は選手を信頼している」と高く評価。「きっと来年は日本一なれると
思う」と断言していた。

51410・26オレ竜@劇場版:2004/11/05(金) 18:24
・オレ流語録 ドラの歴史の中でも褒められていいチーム
▼145試合戦い終えて
今日の試合を振り返るというより、今季の総括をしたいんだ。選手は本当によくやってくれた。
想像超えるような成長をしてくれた。下馬評は決して高くなかったチームだった。評論家はB
クラスや最下位という人もいたんだ。それを選手の力でリーグ優勝して見せてくれた。選手は
このチームを誇っていい。ドラゴンズの69年の歴史の中でもほめられていいチームだと思う。
日本一なるという約束を果たせなかったのは監督の責任。
▼日本一にはあと一歩
勝負の世界に生きているんだから悔しくないわけがない。けど、オーナーやファンにした約束
を果たせなかったという思いの方が強い。ファンへのあいさつは当然だ。当然の義務だ。
▼来季への宿題
課題はこれから見つけていくよ。今はもう考えられない。休むよ。ただ今季の戦い、最後の敗
戦は今後につながる。戦いのスタイルは絶対に変えない。チームはまだ伸びる、また強くなる
。ちゃんと休まなくていけない選手もいれば11月1日から練習漬けになる選手もいる。
▼敗因
第一戦から第7戦を通して勝負どころを見誤った監督の責任だ。
▼選手へのメッセージ
1年間ご苦労さま。約束の日本一は取れなかった。来年は取れるように頑張ろう。ただ1年間頑
張って勝ち取ったリーグ優勝は誇っていい。すごい進化を見せてくれた。
・めざせ日本一 竜50年の夢 杉下氏「よくやったと言ってやりたい」
イスに座った杉下茂さんはその瞬間が訪れても動かなかった。視線の先、テレビ画面の中で落
合博満監督が疲れた表情でベンチに立ちつくしていた。東京都内のホテルの1室。テレビ局が
用意してくれた部屋で79歳になる中日の元エースは目をしばたかせながら西武の12年ぶりの日
本一をじっと見つめていた。「だめだったね。追い詰めたんだけどね。3勝2敗で王手をかけた
ときはこれでやっと喜びを分かち合える仲間が増えると思ったんだけども。もうオレたちは消
えていい。忘れられていい。そう思ったんだけどね」振り絞るような声だった。50年前の日本
シリーズで中日が西鉄ライオンズ(現在の西武)を破って初の日本一を獲得したときの大エース
。フォークの神様としても歴史に名を残す大投手で中日の監督を務めたこともある。中日がセ
・リーグ優勝を果たしたとき杉下さんは対戦相手がダイエーになることよりも西武になった時
を警戒した。「西武には松坂がいる。絶対的なエースが大活躍したとき、そのチームは手ごわ
くなるんだ。ダイエーよりオレは西武が怖い」。松坂にかつての自分を重ね合わせるかのよう
な予言だった。3勝2敗で迎えた第6戦に中日がそれまで日本シリーズで1度も勝てなかった松
坂に初勝利を献上した。エースで勝った勢いを最終戦の第7戦でも止めることはできなかった。
「落合はよくやったと思う。川上、岩瀬をはじめ投手は要所要所で安定して働いてくれた。打
線もちゃんと西武の投手陣を打ち崩した。駆最後の1戦はアヤなんだ。僕たちは勝って。今年
のチームは勝てなかった。それだけのことだ」。50年前の最終戦。中日はエース杉下を中1日
で投入し、大一番をものにした。奇しくも対戦相手は西武の前身西鉄。50年前の敵を返され声
が震えた。11月にはOB総会がある。もちろん杉下さんも落合監督に会うために駆けつける。
「ねぎらいの言葉を早くかけてあげたい。よくやったと監督にも選手にも言ってやりたい」い
たわるような声で杉下さんはつぶやいた。

51510・26オレ竜@劇場版:2004/11/05(金) 18:25
・オレ流VSレオ流 第七戦 児玉光雄 心の強さが勝敗分けた
スタンドいっぱいに詰まった中日ファンの懸命の応援の中で50年来の夢がまた延びた。本当に
すばらしい応援だった。シリーズは負けたが応援はドラゴンズの優勝だい。どんなもんだい。
そして今年は野球が終わった。今さらあれこれ詮索することはやめよう。なぜあれがボークだ
ったのかと嘆くこともやめよう。どの審判がボークを宣告したかも言わないようにする。勝負
には運、不運がつきものだ。そういうものだよ、なあ、みんな。2回に一死1塁で中日の谷繁の
会心の打球は投手にあたって一塁手の前に転がった。3回二死3塁で西武の佐藤の打球は投手ド
ミンゴのグラブを弾いて追うセカンド荒木の反対方向に転がった。これがきっかけで西武に5
点が入った。勝負とはそいうものだよ。そんなことよりも4回裏の無死2塁で一点も取れなかっ
たことを反省すべきじゃないか。◇試合が終わってまた思う。今年のシーズンもまた心強さが
左右した。勝負の中での本当の強さ-。西武の石井貴に敵ながらあっぱれと称賛の声を送りた
い。石井は松坂に登板日を追い越されながら不満をみじんも見せず気合いでぶつかってきた。
ボールを投げているのでなく気を投げているように思えた。2回に谷繁の打球を足に受けた時
だ。石井は痛がるそぶりをこれっぽっちも見せずに胸を張ってベンチに戻った。治療を終えて
マウンドに帰ってきた石井貴は1塁のベンチに向かって帽子をとりペコリと頭を下げた。オレ
はちっとも痛くないんだ。戦う男の気概。本当は痛かったはずだ。その後彼は汗を滴らせ、真
っ赤な顔で投げていたではないか。歯を食いしばってこん畜生と思いながらインコースに投げ
込んでいたではないか。だからあっぱれといいたい。◇ドラゴンズのみんなにも「ご苦労さん
」と言いたい。シリーズには負けたが野球を愛する心が伝わってきた。決して大物打ちがいる
わけではない。ホームランの怖さは十分相手に与えた。野球の何よりの大事な守りの大切さも
スタンドやテレビで見ていただれもが感じてくれたことだろう。大事な場面でバットの出なか
った選手や気持ちで負けていた選手は次こそ頑張れよ。そのつらさはあの大観衆の中で勝負を
やったことのある選手しか分からないことだから。◇シリーズには気持ちで抑えられる2人の
先発投手が必要だと感じた。昭和29年、杉下茂が1人で投げ続けた時代とは違うのだ。一方的
なゲームの中で第2戦で同点3ランを浴びた立浪和義に対して、全5球ストレートを投げ続け
た松坂大輔。結果は四球だったがプロのにおいがプンプンする対決だった。7回途中から登板
し逃げることもなく4人をピシャリと抑えた中日の若き高橋聡文の強さにも驚いた。そしてな
によりプレーオフから勝負の中で戦い続けとうとう日本一なった伊東西武に感服−。

51610・26オレ竜@劇場版:2004/11/05(金) 18:25
・信子夫人「お疲れさま。家でちょっぴりビールかけ」(中スポ)
涙はなかった。落合監督夫人・信子さん(60)は試合後、貴賓室に駆け付けた落合監督に「
来年、勝とうね」と声を掛けた。「負けた気がしないなあ…。でも、お疲れさまと言ってあげ
たい。第7戦まで日本一を争ったことは三冠王と同じくらいの価値があること。だから、家の
風呂場でちょっぴり、ビールかけをしてあげますよ」スタンドでは、メガホンを振って、声を
限りの応援を続けた。「落合が泣いていなかったから、私も泣かない」と話した。監督就任か
らの1年はあっという間だった。夫を支え、夢中で充実していたという。「落合は有言実行の
男だから、常に目標を持っていなければいけないのよ。『ごめんな』と言ってたけど、新しい
目標ができただけ。今日が新しい船出の日なのよ」 
・「よくぞ第7戦まで」峰竜太・観戦記(中スポ)
日本一になれなかったことは残念ですが、サバサバしてます。最後のギリギリまで野球を楽し
ませてくれてありがとう、というのが今の正直な気持ちです。第7戦まで見ることができたの
だって50年ぶりじゃないですか。これで御の字ですよ。「ありがとう、お疲れさま」と、選
手一人一人に声をかけたい気分ですね。不思議ですけど、今は悔しい気持ちよりも、来年もっ
と強くなってくれるんじゃないか、という楽しみの方が大きいんですよ。今季のドラゴンズの
戦いぶりを見て、よりドラゴンズが好きになりましたから。ドームにこれだけファンが集まっ
たのも素晴らしかった。「来シーズンも毎試合集まって、ドームを埋めましょうよ」とドラゴ
ンズファンに言いたいですね。なぜなら、落合監督は、絶対来年も面白い野球を見せてくれる
と思うからです。来季は補強をするでしょうけど、どんなチーム作りをして、どんな野球を見
せてくれるのか。本当の戦う集団になってますからね。いや〜、毎年毎年、違う面白さの野球
を見せてくれそうで、これからますます目が離せないですよ。選手たちには西武の胴上げシー
ン、これをしっかりと目に焼き付けてほしいですね。いい教訓になると思います。来期こそは
、シリーズの7戦目まで見せてもらって、それで日本一、と。それでいいじゃないですか。そ
う、ちょっと忘れ物をしちゃった感覚ですね。来年こそは、その忘れ物をしっかりと取りに帰
ってきますよ!! (タレント)
・涙、涙のスピードワゴン「ナゴヤのファンはすばらしい」(中スポ)
愛知県出身のお笑いコンビ、スピードワゴンの小沢一敬(31)、井戸田潤(31)が25日
、ナゴヤドームに駆けつけた。中日は2対7で大敗を喫したが、最後までドームで声援を送っ
たファンを目にした小沢は「ドラゴンズのファンは日本一だー」と9回表から人目もはばから
ず号泣した。巨人ファンだった小沢の涙を見て、D党の井戸田は「なんで、おまえが泣いてる
んだよ〜」とビックリ。あまりの泣きっぷりに、周囲のファンから「その涙は来年にとってお
いて」と優しく声をかけられると、顔を真っ赤にしてさらに涙が止まらなくなってしまった。
「オレ、25年間、巨人のファンだったけど、今日、フリーエージェント宣言して、ドラゴン
ズファンになる。だって、こんなすてきなファンの人と、こんなすてきな球場で一緒に応援し
ていきたい。ねえ、仲間に入れていただいていいですか、信子夫人?」と涙ながらに“訴えた
”。最後に小沢は、落合監督に対して「現役の時に三冠を3回とったけど、そのどの冠より、
セ界一の監督というのは光り輝く冠です。さらに輝く冠は来年にとっておいてください」と珍
しくまじめに語りながら、ドームを後にした。

51710・26オレ竜@劇場版:2004/11/05(金) 18:26
・ヒロミツ「応援に悔いなし」(中スポ)
タレントの鈴木ヒロミツ(58)もナゴヤドームに来場し、逆転での劇的な日本一を期待して
声援を送ったが無念の敗戦。「選手たちも死にものぐるいでやった。おれたちファンも死にも
のぐるいで応援した。お楽しみは来年。悔いなしです」と、胸の奥に熱いものをたぎらせた。
「歴史的瞬間をどうしても見たい」と、何とか仕事の都合をつけて名古屋に駆けつけた鈴木だ
が、序盤での大量失点に「まいりましたね〜」と弱り顔。試合後は気持ちを切り替え、「選手
とファンとが、熱い7日間を共有できた。最高だった」とシリーズを回顧した。「選手たちは
2倍も3倍もたくましくなった。来年はもっと強くなって帰ってくると確信した。来年こそ日
本一だ!!」と、来季の奮闘に期待を込めていた。
(中スポWEBなし)
・渡辺アナ「来季につながる強さ感じた」
名古屋出身のドラゴンズファン、テレビ朝日の渡辺宜嗣アナ(49)は「7試合たっぷり堪能させ
て頂いた。監督、選手ご苦労さまでした」と戦士たちをねぎらった。自身が生まれた1954(昭
和29)年以来の日本一の夢は敗れ「人生と同じで欲しいものは簡単には手に入らないんですね
」と声を落としたが「また新たな目標ができた。来年につながる強さを感じた」と健闘をたた
えた。この日の試合は「50年ぶりの重圧からか、硬かったドラゴンズらしくなかった」と悔し
そうに振り返りながらも「素直にライオンズおめでとうと言いたい」と勝者を祝福した。
・ありがとう ドラ マチック145戦  チーム作り大事 声も枯れた 次は勝って酔う
悲願は来年に持ち越された。25日の日本シリーズ第7戦。あっけなかったが勝敗は時の運だ。
感動的だったのはファンの応援ぶり。9回裏のドラゴンズの攻撃まで拍手と歓声がナゴヤドー
ムを揺らした。頭が下がった。
敗戦直後すぐに言葉が出てこなかった。落胆ぶりがひしひし。豊田市の粕谷忠幸さん(27)。
ようやく口を開き「もったいない点をやりすぎた。あれで流れが傾いた。だが50年ぶりとい
うのも大事だけど落合監督は日本一を作れる続けられるチームを作ってほしい。その本格的
スタートを来年に切ってきてくれればいい」と話してくれた。「日本一」と書いたハチマキ
ををしていたのは春日井市の加藤美幸さん(20)、名古屋市昭和区の河瀬彩弥香さん(20)「
昨日からドキドキして食事ものどを通らなかった。でもお腹が減って応援に力が入らなかっ
たからいけないとドームでパンを食べました」。お目当ての井端、谷繁などの応援ボードを
手に精いっぱいの声援を送り続けた。「今日はやけ酒を飲むぞー」と叫んでいたのは愛知県
一宮町の坂田直隆さん(35)実はこの日がバースデーで。「日本一が自分の誕生日と一緒だ
ったらこれ以上ない思い出だったのに」と残念そう。友人の愛知県作手村で太田福冶さん(37
)に「落合監督なら来年もチャンスがあるよ」と慰められていた。
・拍手と涙とため息と
試合終了の瞬間、名古屋市中区の中日ビルでは大きなため息が漏れた。1,000人以上の熱狂的
な中日ファンが日本一を見届けようとロビー内の大型モニターの前に終結。名古屋市中区の
会社員水野保幸さん(55)は「頑張って50年ぶりの日本一なってほしい。名古屋に大きなプレ
ゼントをお願いします」と話したが思いは届かなかった。日本一決定と同時にくす玉割りを
予定していた円頓寺商店街(名古屋市中区)では残念な結果に息消沈気。電気店「サカエ堂」
の橋村幸一さん(57)は「残念だが皆さんが盛り上がってくれたし・・・」と優勝時に振る舞
うために用意した餅300個を集まった人たちに配った。くす玉も「来年は」の文字を書き
加えながら割り、早くも来年のVを祈願した。さらに各地の飲食店でも落胆の声が上がった。
スポーツバー「シューターズ」(名古屋市中区)では100人以上のドラ党がビール片手に応援。
酔いも手伝って店内は熱気に包まれたが3回にカブレラが本塁打を放った際には悲鳴が響いた
。約120人のファンが「かっ飛ばせ!!」と声を張り上げた。中華料理店「ピカイチ」(名古
屋市千種区)では樽酒を用意したが敗戦に涙ぐむ人もいた。またナゴヤドームに入れなかっ
たファンがドーム横のコンビニ「サークルK矢田南店」のテレビ前に集まった。名古屋市昭
和区の会社員稲垣賢一さん(27)は「勝ったら栄の噴水に行って踊りたい」と勢い込んだが
かなわなかった。

51810・26オレ竜@劇場版:2004/11/05(金) 18:26
・熱気からため息に 岐阜・よしかわ
岐阜県富加町加冶田の日本料理店「よしかわ」では集まった客や近くの子供ら約100人が駐
車場に設置された大型スクリーンで試合観戦。メガホンを打ち鳴らしながら熱い声援を送
った。敗戦が決まるとため息に変わった。経営者の澤野修さん(48)は「同じ投手に2度も
やられるとは・・・」としょんぼり。ビール掛け用に用意された220本はしぶきを上げるこ
とがなかったが「来年こそ日本一を祝うビールかけをしたいね」と気を取り直していた。
・激辛ビール掛け 江南・来笑亭
愛知県江南市の中華料理店「来笑亭」にはドラファン約30人が集合。熱い声援は届かなかっ
たが「竜よよくやった」と樽割り、ビールかけを行った。24日からスタンバイしたが前夜は
お預け。参加者は雨具や競泳用のゴーグルを持参したが厳しい展開に「もう帰るぞ。意地を
見せろ」と一時会場は激辛ムード。敗戦濃厚となると「中止だ。家でやけ酒だ〜」と叫ぶ人
もいたが急きょビールかけを開催。歓喜といかず、ちょっぴり冷たいシャワーとなったが「
夢をありがとう」と竜の健闘をたたえた。本紙でビールかけの予定を知り駆けつけた一宮市
の前田雅史さん(62)は「人生1度はやってみたかった。来年こそ最高の酒を思う存分浴びた
い」と話していた。
・来年に期待します 松坂屋
名古屋市中区の松坂屋本店ではきょう26日から「ドラゴンズ大感謝セール」を控え第6戦に
続いて社員らが閉店後も作業に追われた。後7時半にはセール商品の第一陣としてトラック
10台分が到着。法被姿の社員らが搬入した。各フロアでは早々と記念袋など準備をした。ゴ
ルフ用品の林美里さん(26)は「優勝セールの方がよかったけど、また来年期待します」と
気を取り直していた。広報の川村誠さんは(47)[リーグ優勝以上のスケールで準備していま
した。目玉商品はそのまま出しますよ」とPRしていた。
・噴水ダイブ10人 セントラルパーク
日本一の夢はかなわなかったがセントラルパーク(名古屋市中区)にある噴水広場では午後
10時半ごろからドラゴンズのユニホームを着込んだファンが噴水にダイブした。警戒に当
たっていた警官が駆け引き上げた直後のことで約10人の若者が「来年こそ!!」と寄声を
上げながら飛び込んだ。一方、名古屋市内を流れる堀川沿いの納屋橋はファンの姿は少な
く飛び込む人はいなかった。
・秋田県人会「落合監督よくやった」
秋田県出身の落合監督応援する東海秋田県人会の有志が名古屋市中区錦三のラウンジ「野
の花」で応援。悲願の日本一はならなかったが落合竜のV2をさらに後押ししていくこと
を誓っていた。落合監督が中日の選手時代から県人会とは接点があった。当時講演会を頼
んだときは予定が合わず実現しなかったが200枚以上のサインを依頼したときは快く引き受
けてくれたという。「講演を断られたときは快く思わなかった人もいたけど本当は心優し
い人なんです。第5戦のインタビューで涙を流していたのを見てジーンとした」と金谷孝会
長(69)は話す。同じ秋田県出身の山田前監督のときは県人会で応援の横断幕をつくった。
今年、落合監督のもとで優勝が実現し来年向けて横断幕をつくろうという話が出ている。
できれば県人会応援団を結成してさらなるバックアップをするつもりだ。

519オレ竜@劇場版:2004/11/05(金) 18:28
続く・・・

52010・26オレ竜@劇場版:2004/11/07(日) 07:26
・熱烈D党完全燃焼
ドラゴンズが生きがい−。雌雄を決する一戦となった25日の日本シリーズ第7戦。泣いて
も笑ってもこれが最後。ドラゴンズは大量リードを許し追い上げも及ばず敗れたが、フ
ァンの声援は最後まで全く衰えなかった。50年ぶりの日本一を目指したドラゴンズと同
様、各地のドラ党にも50年のドラマがあった。
・西春町 安江続々子さん
気合いに振るパワー 名物旗手おばさん ドーム盛り上げた魂の応援旗
敗戦に騒然とするライトスタンドで応援旗を1枚1枚にきちんと畳み。バックに淡々と詰
め込んでいる人がいた。私設応援団の旗振り役を務める名物をおばあ、愛知県西春町の
安江続々子さんだ。ドラファンになったのは通院がきっかけだった。1983(昭和58)年に
夫を亡くし、以来痴ほう性の姑を介護するようになった安江さん。ところが自分が過労
でダウン。肝臓を悪くするなどを身も心もボロボロに。生きる気力さえ失いかけた。そ
んな時通い始めたのが名古屋市中区の中日ビルから近い金子内科。今は亡き先代の医師
が大のD党で安江さんをたびたびナゴヤ球場に連れていってくれた。「今生きているのは
先生のおかげ」という安江さん。星野仙一元監督当時の熱い野球を観戦するうち徐々に
気力を取り戻した。いつしか応援団員として出場選手の旗を振るようになった。旗振り
役は難しいとされる。なぜさら当日のスターティングメンバーを予想し旗を準備してお
く必要があるから。代打もベンチの動きから読み場内アナウンスの前に旗をセットする。
その読みと手際の良さは周りの応援団も舌を巻く。実は今でもオフシーズンになると具
合が悪くなる。「この人は球場以外で会うと顔は真っ青で別人のよう」とは応援仲間。
それがいざ応援旗を振ると年齢不詳のほおが少女のように紅潮し全身から「気」がほと
ばしる。どんなに点差が開こうと安江さんの応援旗はたくましく翻った。人生の苦境を
乗り越えてきた人が持つ気丈さがある。敗戦後、まず西武を「力が1枚上だった」と褒め
称えた。そしてドラ戦士には「今年は補強もせず。このメンバーでよく優勝した。エラ
イ!」目にキラリと光るものがあった。
・稲沢市 林達己さん 50年無休の中スポの鉄人 日本一紙面の声援届かず
「中スポマニア」も無念・・・愛知県稲沢市国府宮に住む林達己さん(72)に1,954(昭和
29年)2月21日に発行された中日スポーツ創刊4日前の「テスト版」から今月25日付の第
18154号まで1号も欠かさず中日スポーツを自宅の蔵に保存しているつわものだ。日本一
をかけたこの日の大一番は息子の浩一さん(47)が営むちゃんこ鍋店「たつみ」で応援。
同店は休みだがなじみの客とともにカウンターが横のテレビにくぎ付けだ。最終回、得
点を奪ってなじみ客からは「よし!」「きた!」「これは奇跡が起こるぞ」の声も。し
かし願いは届かずゲームセットの瞬間達巳さんは視線を落とした。「中日が前に日本一
なってのが昭和29年。49年にもリーグ優勝している。今は平成だけど昭和から通算した
ら79年。9の付く年はとにかく縁起がいい。日本一を信じていたが・・・。悔しい残念で
す」達巳さんは愛知・享栄商(現・享栄高)時代は400勝投手の金田正一氏ともプレー。根
っからの野球好き、ドラゴンズ好きで以前はドラゴンの私設応援団のメンバーだった。
「たつみ」には懐かしい写真のほか中日スポーツのバックナンバーもいたるところに。
この日は50年間の日本一を伝える昭和29年11月8日付、第255号を横に置いて応援だった。
試合後は用意していたお手製の祝福ポスターから「50年ぶり」の言葉を削除。上から紙
を張り「来年こそ」の言葉を書き加えた。
・四日市市伊藤半四郎さん 夫唱婦随で頑張れドラ
三重県四日市に住む伊藤半四郎さん(77)も筋金入りの竜党であり同時に創刊号からの中日
スポーツ"鉄人"愛読者だ。半四郎さんは国鉄(現JR)稲沢操車場に勤務していたころ、夜
勤明けにはるばる後楽園球場へ行き試合観戦。夜行列車で帰ってきたこともあるという。
定年後の現在は中スポを熱心にスクラップ。各年度のメンバー表や年俸、先発投手など記
録面を徹底的にカバーしている。今回の日本シリーズは自宅の茶の間から熱烈観戦。テレ
ビ画面を食い入るように見つめる夫の横には妻・敏子さん(71)。「夫唱婦随で一生懸命応
援してます」と50年ぶりの日本一と日本一紙面に期待していたが・・・。

52111・7オレ竜@劇場版:2004/11/07(日) 07:29
・1992年 VOL.16 NO.4 ベースボールマガジン秋季号
「監督」熱きドラマを演出する男たち
最近になってあまり語られない名監督のことをこの際だから是非
、活字にして残しておきたい その名は『天知俊一』 【大道 文】
["引き抜き騒動"にも動じなかった中日の選手]
日本では「野球映画」はそんなに多くないのだが、プロ野球の監督を主人公にした映画
も一作しかない。菊島隆三脚本・監督の『男はありて』。主人公の監督役は、黒沢明の
『7人の侍』や『生きる』の主人公などで知られた志村喬だった。容貌や体つきは全く
違うが、モデルは元中日ドラゴンズ・天知俊一監督だといわれた(俳優・志村は、肉厚
のがっしりしたイメージ、天知は痩身)。天知俊一監督は別名、「人情監督」と呼ばれ
た。だから、映画は、グランドにおけるプロ野球監督の戦いのドラマというより、「男
の人情ドラマ」を描くために「プロ野球監督」という職業選んだ・・・といったほうが
いい。昭和29年(1,954年)"フォークボールの元祖"エース杉下茂、ホームラン打者・西
沢道夫を投打の両輪に球団創設以来初優勝、日本シリーズでも、その時グングン力をつ
け台頭著しいパ・リーグの初優勝の西鉄ライオンズに勝って、涙、涙、また涙で監督と
選手が抱き合って喜んだ天知俊一監督の姿は、それだけ人々の心を打ったということだ
。天知俊一監督の球歴は古い、大正12年(1,923年)明治大学野球部が創部以来初優勝を
とげて同大学にとって第1次黄金期といわれたころの「チームを引っ張っていく闘志満
々捕手」。学校を出てからは東京六大学、中等学校野球(今の高校野球)の名審判として
鳴らした。神宮球場の数々の名勝負、甲子園の決勝戦など、球歴に残る大試合は、天知
主審の「プレーボール」という声とともに始まった。天知監督が「技術顧問」という肩
書で初めて中日ドラゴンズ入するのは戦後の昭和23年(1,948年)だが、実は日本プロ野
球(当時の呼称は「職業野球」)が誕生した昭和11年(1,936年)、で名古屋軍が初代監督
として天知を誘ったことがある。このときは断ったが、義理がたい天知としては、その
ことがずっと心に残っていたようだ。天知が中日入りしたときのチームは内部分裂を起
こして散々だった。「赤嶺騒動」という戦前からの球団代表だった赤嶺昌志というラツ
腕が一派を固め、ことごとに親会社と対抗、新愛知新聞と名古屋新聞が合併してできた
中部日本新聞社幹部もホトホト手を焼いたあげく、赤嶺代表を斬った。すると赤嶺は自
ら手塩にかけて育てた小鶴、金山、三村ら主力選手を大量に引き連れてチームから離脱
、新チーム結成をもくろんでいた大映へと走り去った。そういうチームを改めてイチか
ら建て直そうというわけだ。翌24年(1,949年)、これまでの監督・杉浦清(明治大学
の後輩になる)の懇請を受けて正式に監督に就任、後に中日ドラゴンズ初優勝の原動力
になる杉下をはじめとする、新しいチームの骨格となる選手を次々に獲得、戦力を膨ら
ませていった。杉下茂はかつて天知が帝京商で英語の講師を務めるかたわら野球の指導
していたときの教え子だ。天知はそのころから杉下の資質にほれ込み、人よりも長い指
に注目。かつてアメリカから来日したペノックという投手に教えられたフォークボール
を「いつか杉下に伝授、日本初のフォークボール投手に育てあげよう」と考えていた(
現実にその夢が実って、中日ドラゴンズ初優勝となるのだが)。実力新人を集める一方
で、ベテランにも手を差し伸べた。中でも金星から坪内道則、西沢道夫を引っ張ってき
たのも大きかった。ふたりは「天知さんに出会えなかったら俺たちの野球人生はなかっ
ただろう」というほど天知の人柄に心酔、チームを支えていく。のちに監督にもなる坪
内は、宿舎の部屋がいつも天知と一緒、「ずいぶん野球の話をしたが、しまいにはお互
い黙っていてもお互いが何を考えてるのか分かるような間柄になった」という。

52211・7オレ竜@劇場版:2004/11/07(日) 07:34
プロ野球は昭和25年(1,950年)、2リーグに分けれ、各球団相乱れ、選手の引き抜き
など大混乱が続いた。「あの時、中日の選手だけがひとりも動かなかったのは天知さん
のおかげ」と坪内は言う。「天知さんがかげで球団とかけあって選手の給料を大幅に上
げてやった。根回ししてひとりひとりに契約金まで出してあげたんだ。天知さん、自分
ではそんなこと、一言も言わなかったから、だれも知らなかったけど・・・」お金の話
でいえば、天知夫人はついに最後までプロ野球の監督というものは給料はないものだと
思っていたというウソのようなホントの話がある。天知は球団から直接給料をもらうと
、自分の食費以外はほとんどの選手にごちそうしたり、衣類や靴を買ってやったりして
使った。「選手のためには体を張った。だから、みんな"あの人のためなら・・・"と思
いますよ」と杉下もいう。
["激情の男"人情の男"がチームをひとつに]
天知は、とにかく言葉がつっかえ、口ごもることが多かった。後年は人当たりの柔らか
い紳士で通ったが若き日は"激情の男"といわれた。監督就任時(46歳)は、まだその"
激情"が残っていた。監督就任の年は奈良キャンプ。選手の動きが鈍い日があった。激
怒した。それもまたただの激怒ではなかった。「こんなチームで監督をやれるか」と大
声を張り上げや、さっさと荷物をまとめて駅へ向かった。"もう知らん、お前たちで勝
手にやれ。オレは監督をやめる"という。「みんなで駅へ走りましたよ。全員で"すみま
せん。心を入れ替えて野球に取り組みますから"と謝って宿舎に連れて帰った」(坪内)
そのキャンプ後半、ある選手が高熱で倒れた。その夜、天知監督は一晩中選手の枕元に
座って氷で冷やした手拭いを選手の額にかけ続け、ついに一睡もしなかった。そういう
姿にみんな心をうたれた。ニ派に分裂していたチームは、そうやって心がひとつになっ
た。「選手のためには体を張る・・・その一方で、チームプレーをしない選手には厳し
かった。"プレー・ファア・ザ・チーム"を口やかましく言っていました」前年(1948年
)最下位だったチームは昭和24年5位(8チーム)へ、2リーグに分かれた翌25年(195
0年)は巨人を抜いて2位へ、翌26年は巨人と優勝を争った2位。そこまでチームを引
き上げておいて、天知は突然、「坪内、君が監督をやれ」という。「朝日新聞の記者が
来て雑談中にいきなり、そういう、驚きましたよ。何の相談もなしですからね。しかし
、天知さんの言うことは一種の"神の声"ですからね、もうお断りようがなかった」と坪
内は、言う。昭和27年(1,952年)、同28年は坪内監督。天知は"背広を着た総監督"と
いわれたが、采配はすべて坪内に任せきりだった。そういうところは徹底していた。坪
内に監督の座を譲ったのは、表面上は「健康がすぐれない」という理由だったが、昭和
26年(1951年)、チームの経営母体は「中部日本新聞社プラス名古屋鉄道」となって、
チーム名も「名古屋ドラゴンズ」となったりという、チームの背景の複雑さに嫌気をさ
したという説もある。天知自身は沈黙を続けていたから、これはあくまでも周辺の推測
ではあるのだが・・・。2シーズンを得た後、その坪内監督を筆頭に"天知復帰運動"が
はじまる。再び球団経営は中部日本新聞社いっぽんに絞られて再発足していた。「天知
監督」なら背広組もユニホーム組も全員が心をひとつにしていける。だが、頼んでも頼
んでもウンといわない。「オレが坪内に託したのだから・・・」"頑固"は明治大学の捕
手時代から定評であった。それを崩したのは、"愛弟子"杉下だった。杉下は、こう言っ
て口説いた。「私を"プロ野球に入って投げよ。プロ野球で名をあげよ"と言ったのは先
生だった。その私が、いま、先生にお願いしています、"もう一度、ユニホームを着て
ください"と・・・」そこまで言われると天知は言葉に窮した。言葉に窮したあげく、
引き受けざるを得なかった。

52311・7オレ竜@劇場版:2004/11/07(日) 07:36
それが「昭和29年(1954年)の日本一・中日ドラゴンズ」のを出発だった。前述したフ
ォークボールを駆使して対巨人戦は圧倒的に強かったエース杉下茂(対巨人戦14勝12敗
中、杉下は対巨人戦を11勝3敗。この年杉下は32勝12敗防御率1.39でリーグ1位)は8月
中旬にチームがトップに立つや8月28日から9月5日までの7試合連続登板するなど(しか
も39イニング1/3で、なんとわずかに2失点)、打っては四番・西沢道夫が打撃10傑3
位の打率.341、「デカちゃん」と呼ばれ、心優しい人柄で愛されれ、ユニホームを脱い
でからも天知監督を"師"と仰いだ杉山悟外野手が打点王。若い投手陣たちが杉円に続き
(石川克彦=21勝9敗、徳永喜久夫=11勝8敗、空谷泰=7勝4敗)、杉下の"魔球"をよく
身を挺してつかんだ若い捕手・河合保彦、レギュラー二塁手に抜擢された井上登・・・
そういう"新戦力"にベテラン児玉利一、原田督三らがピタリ息を合わせ、新鋭と古参が
渾然一体となってのペナントレースの快進撃は「まさに天知一家」と呼ばれたものだっ
た。酒はたしまない。無類のコーヒー好き。坪内がそうだったし、西沢がそうだし、杉
下がまたそうだった。みんな名古屋には単身赴任(天知、西沢、杉下の家は東京、坪内
は大阪)、同じ宿舎で寝食を共にしていた。それが一層"堅いチームワーク"となった。
朝食のあとは、決まって"コーヒー・タイム"。コーヒーをすすっては野球話になった。
「今のようにこと改まって"ミーティングだぞ"なんていわなくても自然に集まり、自然
に野球研究会になった」当時の中日ドラゴンズの強さの底には、そういう監督と選手の
心の堅い結び付きがあった。慈愛あふれる"父親"天知を中心にした"一家"だった。

52411・7オレ竜@劇場版:2004/11/07(日) 07:36
[野球人を、男をかけて戦い抜いた日本シリーズ]
あるとき、天知監督と坪内がオーナーに呼ばれたことがあった。よほどの事情があった
のだろう。オーナーが「今の球団代表をやめさせたら、不満に思ってチームのだれか、
やめるかね」と言った。すると、すかさず天知監督が立ち上がり「ぼ、ぼくがまっさき
にやめますッ」。その迫力に、坪内もついつられて「私もやめますッ」と叫んだそうだ
。天知立ち上がる、天知が座れば、みんなも座る。チーム全体がそういう雰囲気に包ま
れていた。先に杉下のところでちょっと触れたが、天知は英語が堪能だった。学生時代
、合宿の近所にアメリカ人がいて、そこに通い続けてモノにした。何事も一度コトを始
めたらとことん徹底しないと気が済まない性格でもあった。その得意の英語でアメリカ
から取り寄せた野球理論書をよく読んでいた。それもひけらかさない。自分流に噛み砕
いて、さりげなくコーヒーをすすりながら選手に伝授した。後年、野球評論家になった
とき、アメリカから取りよせた野球雑誌に大リーガーのバッティングの連続写真が掲載
されていると、大好きだった長嶋茂雄選手をソッとベンチ裏に招いて、見せていたもの
だった。目立たないように、そういうことをソッとやるところが天知らしかった。さて
、天知を中心とした杉下、西沢ら中日ドラゴンズのハイライト、昭和29年(1954年)10
月30日から始まった対西鉄ライオンズの日本シリーズのことだ。細かな経過は省略する
が、名古屋から始まったこの対決は、5試合終わったところで中日が3勝2敗とリードし、
再び名古屋に戻った。その5試合で杉下は、すでに先発にリリーフに4試合に登板、しか
も第4戦、第5戦は2試合連続完投(1勝1敗)、疲労の極に達していた。その2試合で
225球も投げている。いくらなんでも3試合連続先発−完投は無理だと天知は考えた。そ
こで名古屋に戻った第6戦の先発は、第2戦で先発して好投、勝利投手になった石川克彦
(杉下がリリーフ)に託した。中日は1点先取し、石川もよく投げたが6回に崩れ、4点
を取られ、杉下をくり出すチャンスがなかった。3勝3敗、いよいよ決戦は杉下でいくし
かない。・・・と宿舎に帰ったとき、衝撃的というか屈辱的なうわさが耳に入った。「
天知は、ワザと負けたのではないか」勝負師にとって聞き捨てできない屈辱だった。そ
の時、天知の体は悔しさでブルブルと震えていたという。そして決戦の日、11月7日、
杉下は西鉄打線をわずか3安打に抑え、1対0の完封勝ち。勝った瞬間、天知を中心にみ
んな男泣きしたのは、その屈辱的な言葉に対して、だった。"どうだ、見たか、オレたち
はやったのだ"という男泣きだ。天知は、それだけで終わらなかった。翌日、決然と辞表
を提出するなり、さっさとユニホームを脱いだ。その「野球人をバカにするにもほどが
ある」言葉を吐いたのは親会社の幹部だったことを知ったからだった。"そんな人がいる
ところで野球をやれない"−。青年時代の"激情"は50歳になっても生きていたのだった。

525オレ竜@劇場版:2004/11/07(日) 07:42
一年間おつかれさまでした

526ドラファンさん:2004/12/16(木) 09:58
12月の末に日本シリーズ最終戦と50年前の記事を読ませて頂きました。
また、悔しい思いがしてくると同時に誇らしい気持ちがわいてきます。
1年間、本当にありがとうございました。

527おかりします:2005/04/06(水) 03:04:17
・中日戦テレビ中継予定(中日スポーツ) 東海地上波:NHK総合:BS①:BSハイビジョン
【4月】
1横浜(ナゴヤ)東海19:00 2横浜(ナゴヤ)愛知18:30 3横浜(ナゴヤ)CBC19:00
5ヤク(神宮)なし 6ヤク(神宮)BS①18:15 7ヤク(神宮)BS①18:15
8巨人(東京)中京19:00:BS①17:55 9巨人(東京)NHK総合18:10:BShi18:00 10巨人(東京)中京18:30
12広島(ナゴヤ)東海19:03 13広島(豊橋)東海19:00
15阪神(ナゴヤ)東海19:03:BS①18:00 16阪神(ナゴヤ)東海15:00 17阪神(ナゴヤ)CBC14:00
19広島(広島)なし 20広島(広島)なし 21広島(広島)なし
22巨人(ナゴヤ)東海19:03 23巨人(ナゴヤ)NHK総合18:10:BShi17:55 24巨人(ナゴヤ)CBC19:00
26阪神(甲子園)BShi17:55 27阪神(甲子園)BShi17:55 28阪神(甲子園)岐阜19:00:BShi17:55
29横浜(横浜)BShi19:00 30横浜(横浜)愛知13:30
【5月】
1横浜(横浜)愛知14:05
3ヤク(ナゴヤ)総合---- 4ヤク(ナゴヤ)CBC15:00 5ヤク(ナゴヤ)東海15:00
6オリ(スカイ)なし 7オリ(スカイ)愛知19:00:BS①---- 8オリ(スカイ)なし
10西武(インボ)なし 11西武(インボ)なし 12西武(インボ)なし
13SB(ナゴヤ)CBC18:55 14SB(ナゴヤ)東海15:00 15SB(ナゴヤ)CBC14:00
17ハム(札幌)なし 18ハム(札幌)なし 19ハム(札幌)なし
20ロッテ(千葉)岐阜19:00 21ロッテ(千葉)なし 22ロッテ(千葉)愛知14:05
24楽天(ナゴヤ)東海19:00:BS①---- 25楽天(ナゴヤ)CBC18:55 26楽天(ナゴヤ)三重18:00
27SB(ヤフー)BS①---- 28SB(ヤフー)愛知19:00:BS①---- 29SB(ヤフー)BS①----
31西武(ナゴヤ)東海19:00
【6月】
1西武(ナゴヤ)東海19:03 2西武(ナゴヤ)三重18:00
3ハム(ナゴヤ)CBC18:55 4ハム(ナゴヤ)東海15:20:BS①---- 5ハム(ナゴヤ)CBC14:00:BS①----
7楽天(フルキャ)BS①---- 8楽天(フルキャ)なし 9楽天(フルキャ)なし
10ロッテ(ナゴヤ)CBC18:55 11ロッテ(ナゴヤ)東海15:55 12ロッテ(ナゴヤ)CBC15:24
14オリ(ナゴヤ)三重18:00 15オリ(ナゴヤ)CBC18:55 16オリ(ナゴヤ)三重18:00
21阪神(大阪)岐阜19:00 22阪神(大阪)BS①---- 23阪神(大阪)岐阜19:00
24広島(広島)なし 25広島(広島)なし 26広島(広島)愛知14:05
28横浜(金沢)東海19:00 横浜(福井)CBC18:55

528おかりします:2005/04/06(水) 03:04:41
【7月】
1ヤク(神宮)なし 2ヤク(神宮)なし 3ヤク(神宮)愛知14:05
5巨人(ナゴヤ)東海19:03 6巨人(ナゴヤ)CBC18:55
8阪神(ナゴヤ)CBC18:55:BS①---- 9阪神(ナゴヤ)東海15:00 10阪神(ナゴヤ)CBC14:00
12巨人(札幌)中京19:00 13巨人(札幌)中京19:00
16ヤク(福井)三重18:30 17ヤク(岐阜)CBC19:00
18広島(ナゴヤ)三重19:00 19広島(ナゴヤ)東海19:03 20広島(ナゴヤ)東海19:03
26横浜(山形)愛知20:00 27横浜(山形)なし
29巨人(東京)中京19:00 30巨人(東京)中京19:00 31巨人(東京)中京19:00
【8月】
2ヤク(ナゴヤ)愛知19:00 3ヤク(ナゴヤ)CBC18:55 4ヤク(浜松)東海19:03
5横浜(横浜)岐阜19:00 6横浜(横浜)愛知19:00 7横浜(横浜)なし
9阪神(ナゴヤ)東海19:00:BS①--- 10阪神(ナゴヤ)CBC18:55:BS①--- 11阪神(ナゴヤ)東海19:00:BS①---
12広島(広島)なし 13広島(広島)なし 14広島(広島)なし
16巨人(ナゴヤ)東海19:03 17巨人(ナゴヤ)CBC18:55 18巨人(ナゴヤ)東海19:03
19横浜(ナゴヤ)CBC18:55 20横浜(ナゴヤ)東海19:00 21横浜(ナゴヤ)CBC19:00
23ヤク(いわき)岐阜19:00 24ヤク(ひたちなか)岐阜19:00
26広島(ナゴヤ)CBC18:55 27広島(ナゴヤ)東海19:03 28広島(ナゴヤ)CBC19:00
30阪神(甲子園)岐阜19:00:BS①---- 31阪神(甲子園)BS①----
【9月】
1阪神(甲子園)岐阜19:00
2ヤク(ナゴヤ)東海19:00:BS①---- 3ヤク(ナゴヤ)CBC調整中 4ヤク(ナゴヤ)CBC14:00
6阪神(ナゴヤ)東海19:00:BS①---- 7阪神(ナゴヤ)東海19:03
9巨人(東京)中京19:00:BShi---- 10巨人(東京)中京19:00:BShi---:BS①--- 11巨人(東京)中京調整中
13横浜(ナゴヤ)三重18:00 14横浜(ナゴヤ)CBC18:55 15横浜(ナゴヤ)東海19:00
17広島(広島)なし 18広島(広島)なし
19阪神(甲子園)BS①---- 20阪神(甲子園)岐阜19:00 21阪神(甲子園)なし
23巨人(ナゴヤ)CBC18:55 24巨人(ナゴヤ)東海19:03 25巨人(ナゴヤ)CBC19:00
27横浜(横浜)なし 28横浜(横浜)なし 29横浜(横浜)なし
30広島(ナゴヤ)CBC18:55
【10月】
1広島(ナゴヤ)東海15:00 2広島(ナゴヤ)CBC14:00
4ヤク(神宮)なし 5ヤク(神宮)なし 6ヤク(神宮)なし

予定変更の可能性があります

529お借りします:2006/12/18(月) 22:29:51
ガッツナイタープラス 山崎武司
-この頃の生活ぶり/名古屋に家あるんだけど、なんだかんだと忙しく
寝に帰ってるだけ。でもこの前は家族でハワイへ。家族旅行としては
6年ぶりに行ってきた。特に単身で行ってますのでなかなか会う機会
がないのでコミュニケーション図るために。
-野球選手は忙しい/忙しくなければいけないと思う。暇な選手は
だめだと思う。
-現役20年/あっという間に終わりました。20年と聞くと頑張った
なと思うけど。実感は沸かない。あっという間。藤波さんとは晩年、
一年だけ一緒にやったがさわやかなイメージしかなかった(笑)。
顔とかあんまり変わってない(藤波:武司も変わってないよ)
-捕手で入ってサードもやったがパワフルで気がやさしい/
どうですかね。試合ではやらかしますけど、ユニホーム着ちゃうと
人が変わっちゃうんで。僕、外人との乱闘が多いんで・・・。今年も
ちょっとやりましたから。巨人・パウエルと。指2本骨折。インコース
まっすぐ。彼は狙ってるって新聞には書いてありましね。でも踏み込め
なくなったらユニホーム脱がないとといけないので、僕はインコース
当たってもいいと思って踏み込んでます。往年の木俣さんなんかデット
ボールの練習もしていましたね。デットボールで試合休んでたら次の選手
はいますから痛くてもできるような当たり方しないと誰も責任とってくれない。
-250本打った、打撃の完成度どこで思った。/9年目(95年)、
ホームラン王を取る前のシーズンに手ごたえをつかんだ。
-99年Xラン印象に残ったが/そうですね。福原からですね。もう、
タイトル争いはできないと思うので、これからは印象度で勝負したいと思う。
-交流戦ドラとやるときどう?/やっぱりたのしみです。いやーでも川上憲伸
とか当たりたくないですよね、なかなか打つことできない(笑)
エース投手から打つと自信になりますし、TVでも取り上げてくれるけど
できればあの辺とは当たりたくないですね。
-楽天は?/まだまだのチーム。2年連続最下位なんで。監督も3年目は
いい訳にはできないと言っているんで。
-どうすればいい?/選手にそれを聞くのも酷だと思うのですけど(笑)
そーですね、いっぱいあるんですけど。ここの向上が一番なんですけど。
藤波さん教えてください。
-チーム作りはそう簡単にはいかない/例えば3割打者が4人いるが打線的に
つながるかと思えば肝心なときに一本でなかったりで、そういうところも。
-中日は投手中心の守りの野球だけど楽天が勝つためにはどうすればいだろう/
やっぱり勝つためには投手力中心に行かなきゃいけない。僕は打者だけど
そう思いますけど。
-でもやる以上はカード、カードで勝ち越さなきゃいけない/はい。やってて
1カード(シーズンで)で3勝、2勝もあったが、何かひとつ、僕らが変えて
いけば、5になり7になりタイになり勝ち越したりになると思うのでそこを
個々にみつけていけばその数は増える。
-頑張ってプレーオフ進出。/なんとかプレーオフと思ってます。最下位脱出
なんか言ってちゃだめですね。野球選手が。
-山本昌ノーノー すぐ電話しました。「やっちゃったよ」なんて言ってました
が、あの感じで。まさかねーあの山本さんがやるとは思いませんでしたよ。
-なんでやれたと思う/技術的にはわからないですけど山本さんのあの前向きな
性格ですよ。いやあの山本さんの負けず嫌いと山本さんのあの前向きな後ろを
振り向かないあの性格は23年やる秘訣だと思いますよ。
-じゃあ山崎も23年目標に/なんとか山本さんに勝ちたいって思ってるん
ですけど。山本さんあと5年やるって言ってました。
-背番号22番で入ったから最低22年やろうよ/来年21年目なので。本当に
1年1年でやってる。1年先が遠く感じる。そのシーズンを全うして行きたいと思う。
-プレッシャーから開放され開き直ってるように見える/一回クビになったので
失うものは何もないじゃないですけど楽しくチームが勝てるようにやりたいです。

530ドラファンさん:2010/01/14(木) 01:47:19
3時 ドラ情報 東海ラジオ 森アナ
ルーキーのフレッシュな合同自主トレというのが今週行われておりまして
今日もルーキーたちは元気よくトレーニングコーチたちと一緒に練習している。

その横で一部主力が練習をしているというナゴヤ球場になってます。
2月1日のキャンプに向けてそれぞれが気持ちと体の準備を進めている段階だとは思うんですが
年末までは主力選手に話を聞いても、良いことも悪いこともあったんですが
非常に楽しい12月を過ごしていたんですけど、年が明けるとみんな変わるんですよね〜気持ちが。
大体、1年12か月ありますが野球選手の皆さんに聞くと12カ月の中でもこの1月が一番嫌いだ
とみんないうんですよ。やっぱりシーズン終わった11月12月が好きだという選手がたくさん
いるんですけど1月が嫌いだという選手が多くてですね。
年が明けて2月1日に始まるじゃないですか。そこまでの準備期間でもうすぐ始まるもうすぐ始まる
って言うふうに非常に思う。年が明けてすぐは『よし今年もやろう』とたくさんの夢や希望を持って
臨むんですが、段々不安の方が期待より大きくなって来るのがこの1月中旬みたいでしてね。

去年11連勝で11勝を挙げた川井ですが「やっぱりもう今は不安の方が大きいです。
去年名前を変えてブレイクしたんで、今年も本当に名前を変えようかと思いますよ。
というぐらいそれぐらい思いこんでしまうのがこの1月。そんなこと言っても始まらないので
2月1日が来たらまた気持ちがぐっと変わって前に進んで行くんでしょうけど、
1月のどっち付かずの時期は気持ちの中はもやもやするんですよね」
と言ってましたので、まぁ今日も気持ち良く汗を流して帰りましたから、しばらくそういう
もやもやした時期が続くのかもしれませんけれど徐々に切り替えて行ってほしいですね。
必然的に沖縄に行ったら気持ちも頭も切り替わると思いますよ。
今は練習する体を徐々に目を覚ましている状態じゃないでしょうかね。

ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 吉川アナ
ドラゴンズのルーキー達が入寮して数日が経過しました。ルーキー全部で9人いますが
結婚した既に過程を持ってる大島は入寮していません。その他の8人が昇竜館での生活をスタートし
トレーニングに励んでいます。寮での生活の様子を館長の豊田さんに訪ねてみると
「まだまだ緊張しっぱなしだけど、これが当たり前と言えば当たり前でしょ。この状態で
このまま沖縄のキャンプに入って沖縄から帰って来た頃に各選手慣れが出てくるだろうから
そこで引き締めるのが私の仕事だ」と話をしていました。

そんな中でも各選手、寮生活の過ごし方、工夫をし始めているようです。
岡田と小川は同じ高卒ルーキーということもあるんでしょうけど、よく食事・外出と行動を共にして
いるそうです。岡田は「僕が小川の部屋に行くことが多い。朝、練習が始まるまで1時間ほど余裕が
あるけどその時は小川くんの部屋で仮眠をとって起こしてもらっている」という話もしてました。
岡田は寮生活自体が初めての経験だそうですが「疲れもあるし体も所々張ってきたけど
お風呂もサウナも充実している。寮の設備は素晴らしいのでゆっくり休むことはできています」
という話をしてました。
また吉田は「寮内は食事も入浴も殆どみんなで行動しています。というよりも生活に慣れるまでは
そうしたいです」という話で奈良産業大出身の吉田も大学時代は寮があったけれど寮には入らず、
学校に近いということで自宅通学だったそうですが「初めての寮生活ですけど一人部屋だしまるで
自宅のように落ち着いています」という話をしてました。
各選手ルーキー慣れない環境での寮生活ということで最初は戸惑ったり色んな苦労があるのかなと
勝手に想像してましたが、どのルーキーも思いの他夜はゆっくり休めているようですね。
また各選手口を揃えて設備が充実していてありがたいと話していて。
特に昨日の夜は吉田、松井佑の2人の選手は夜間空いている屋内練習場で打撃マシンを相手に
打ち込みを行ったそうです。ルーキー選手達の成長これから益々楽しみになってきます。

531ドラファンさん:2010/01/14(木) 01:53:04
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 吉川アナ
今日の動き
ドラゴンズの新人選手達による自主トレは今日が3日目。10時からナゴヤ球場屋内練習場を
中心に行われました。メニューとしては基本的なものが中心でキャッチボール、トス打撃、
或いは瞬発系のトレ、体幹トレ、ウエイトトレ、ティー打撃など基本的なものばかりだったんですけど。

来季に向けスタートした動きもあるんです。この前までルーキーたちをスカウトしたスカウト陣の
皆さんが今日、昇竜館に集まって午後2時からスカウト会議を行いました。
会議の後で中田スカウト部長が取材に応じ「各担当の報告を受けた。まだ本格的なドラフト候補の
リストアップの段階ではない。現時点でマークしてるのは大学生・社会人合わせて20人ほど。
高校生が25人ほど。その中で1位候補に相当するのは10人程度。現時点では投手のピックアップを
中心に行っていて、野手の方は見てみないとわからない、これからですね」。
特に今年はドラフト豊作の年と言われていますが、その質問に対しても「今年は現時点ではまだ選手を
絞らずにじっくりと見極めて行きたいです。他球団の候補選手も含めて今は全体の状況をどうなってる
か把握した感じです」ということでした。

ドラフト豊作の年の目玉は早稲田大・斎藤佑だと思います。
どの球団に斉藤が進むのかこの辺りも注目かと思いますが、各担当のスカウトは早大の練習始めの
時から早大のグランドに集結して斎藤の様子を見てるということでドラゴンズの関係者もその中に
いる可能性はあるかもしれませんが(入ってません)、どうやら中田スカウト部長の話によりますと
「現時点ではドラゴンズとしては何がないんでも斎藤を欲しいという感じではない」そうです。
今日も本人(中田部長)の口から早稲田の斎藤という名前は出ましたが、現時点ではリストアップ程度で
何がなんでも獲りに行くという感じではドラゴンズとしてはないようですね。

新人合同自主トレここまで行われて来ましたが、明日はお休みです。明日は新人選手は区役所などに
行って各種手続きを行うそうです。名実共にこれで名古屋市民となるんですけど
既に名古屋市民、家庭を持ってる大島だけはその手続きに行かずに母校の駒大の監督の下に挨拶に
行くそうです。大島は年内、日本生命では12月29日まで仕事を行って挨拶に行く時間がなかった
そうなんですが、明日「プロになります」という挨拶を母校の駒大に行くという話を聞きました。

サウンド・アスリート CBCラジオ 西村アナ
屋内と屋外を使って新人合同自主トレ3日目。新人合同自主トレは今日で終わり、
明日は新人各選手は住民票を移したり事務手続きがあり、
明後日からは選手会主催の合同の自主トレに変わってしまいますので今日でおしまいに。
大学授業の兼ね合いで欠席の中田亮だけは参加できなかったが8選手が今日は無事に完走した。
3日間終えて各選手に話を聞いた。
岡田「確かに疲れはしたんですけど、疲れることは想定内。練習の質も量も違いますからね。
アドバイスをしてもらえるためにこれからも一所懸命やってもらえるだけです。
自分からアドバイスをくださいというのはなかなか新人という立場ではいえませんので
アドバイスされるような人材になりたい。
朝から学校に行かず野球ができるっていいですね。僕、授業受けるのが嫌いなんですよ」

小川「楽しかった。充実していた。高校野球はどうしても声を出して盛り上げて行こうと
いう中でプロの選手やトレーニングコーチの方はそうじゃない盛り上げ方をするんですね。
その部分にびっくりしました。非常に緊張する性格なので選手会合同自主トレが始まると
まだ挨拶してない選手がいるので、どうしようか今から緊張してます」

大島「ちょっと気疲れがありましたね。初めての所でちょっと気持ちが疲れました。
家に帰ってすぐにパタンと寝てしまう生活でした」

532ドラファンさん:2010/01/15(金) 07:09:56
3時 ドラ情報 東海ラジオ 北山アナ
今日、ルーキーの9人は練習が休み。明日から合同自主トレがはじまるんですね。

いよいよ合同自主トレが始まりますとキャンプまであと数歩ということに来るんですけど。
昨日ルーキーたち色々練習しておりまして、岡田も「とりあえず合同自主トレがはじまったら
一番大事なことは大きな声で挨拶して名前と顔をしっかり先輩方に教えてもらうことです」
と言ってたんですけど。ルーキーたちはとにかく人を見たら挨拶をしましょうということで
非常に気持ちがいい。我々マスコミにも球団関係者、勿論、選手もそうなんですが。
先輩達が参りますと「ドラフト○位で入団した○○と言います。よろしくお願いします」
という挨拶から始まる。この初々しさというのをねこの一年間。顔を覚えてもらう、
自分をしっかりアピールするということで礼儀作法も覚えて行く一年になると思うのですが。

岡田も言ってたんですが「まだ3日しか練習していないので本当のプロの練習は
まだよくわからないけども、とにかく合同自主トレが始まったら先輩達の練習を見て。
学ぶ物もあるだろうし色々ハードな物も分かってくると思いますのでしっかり練習して行きたいです」
という話をしていましたけど。
ルーキー達は名古屋の街にもまだまだ慣れていないみたいでして『これから色々道を覚えたり、
町の名前を覚えたり、名古屋の街にもこれから慣れて行きたいですね』としゃべっていましたね。
明日から合同自主トレになりますが先輩達に交じってこのルーキー達の初々しい姿っていうのも
注目していきたいと思いますね。

それからずっと見ていました三木トレーニングコーチもですね。
「今のルーキー達はしっかりした体をしているんで、まず土台を作るって部分ではみんな
良い体をしている。体と共にこれからの時代はルーキーと言えどしっかりとした自分を
持って野球をやってほしい。投手、捕手、野手とそれぞれのポジションで自分をしっかり
主張できるというような、そういう選手であってほしい。自分をアピールする所はアピール
して、また柔軟に先輩の話をしっかり聞いてしっかりした自分というものを体と共に作って
ほしい」ってことを言っておりました。

先ほど屋内練習場でコツコツ打撃練習していたのが澤井。澤井にちょっと挨拶致しましたら
「お正月に今年はとにかく明るく行こうと考えた」そうで非常ににこやかに明るくしゃべってくれた。
去年はキャンプで途中故障をし「去年は行けるかなと思ったけど故障は残念でした。
今年はキャンプを故障なく乗り越えれば必ず自分が一軍で活躍できる自信を付けれると思う。
とにかく1にも2にもキャンプを故障なく乗り切ることができれば」ということを言ってました
のでみんな同じだと思うんですけど春のキャンプを如何にしっかり乗り切って自分をアピール
できるかと考えてコツコツやってますけど。
合同自主トレ始まってまもなくキャンプということでこれからいよいよ自分・チーム・球団
との戦いが始まるって春になって来ます。

533ドラファンさん:2010/01/15(金) 07:13:59
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 森アナ
2010年森野選手会長が初見参山になりました。年末年始は秘密の場所で秘密のトレーニング
をしていたようです。今年初めてナゴヤ球場に姿を見せました。
「明けましておめでとうございます。それにしても寒いでしょう」第一声明るい表情で場を和ませた。
「年末年始は体を動かした程度でまだまだ野球やる体じゃないですよ。とにかく明日から。
明日から気持ちも頭も切り替えますから」。選手会長に関する質問にはちょっと顔が真剣に
なりました「やっぱりヘタな顔は見せられませんから引き締める所は引き締めて行きたい。
まぁ僕自身は無理をせず徐々に体を作ってならして行く程度の練習になるでしょうが
とにかく若い奴を見てもきっちり締める所は締めて行きたい」という森野新選手会長でした。

ドラゴンズは新人合同自主トレが月曜日から始まってるが今日は休みでした。
ですがみんな真面目に練習に来た。矢地、小川、松井雅、岡田、赤田の合計5人のルーキーが練習。
松井雅は「まだ3日目ですから疲れとかそんなのはないですよ。正直きついかどうかも
分かりません。まだまだ手探りです。今日はしばらく前から飛んでくる球を打ってないので
個人的にちょっとマシンを打ちたかったんです。マシン打撃をやりたかったという思いから
今日は練習しただけですよ。2週間ぶりぐらいですかね。まぁまだわかりません。
とにかく明日からが楽しみです」と語りました。
ドラゴンズ真面目なルーキー達明日からどんな表情で練習するのでしょうか。

サウンド・アスリート CBCラジオ 西村アナ
今日は新人選手の合同自主トレは休み。名古屋で新生活を始める手続きに追われていた。
住民票提出し名古屋市中川区の区役所に行かないといけないということがあったり
大卒のルーキーで免許を持ってる選手がいるのでその書き換えをしなければいけないとか
実際、年俸をもらうための銀行口座を作る、そういう諸々を作るために今日は一日で
ルーキーの選手達も出たり入ったり、あっち行ったりこっち行ったり忙しそうに動き回っていた。

小川は「今日は色んな所に連れて行かれた感じ。練習と一緒でついていくだけで
やっとという感じでした」
明日からは選手会の合同自主トレということで新人のみならず色々な選手と一緒にやって
行くので明日からもきっとついて行くのにきっと必死って感じになるんだと思います。
小川はまだ他の選手は覚えられないということで「どうしよう。まだ先輩の顔と名前が一致
しないんですよ」ってことも昨日言ってました。

そしてこの小川と岡田が両方言ってたことですが「今季の終わりには伊藤準規さんみたいに
一軍でチャンスをもらえればいいな」と言ってました。
各々二人とも岩瀬投手と山本昌投手から何かを学びたいという話をしていましたけど
近い目標、まず第一目標として一年先輩の伊藤準規さんみたいになればいいなと
話をしていましたね。


※中一日でまたどアホうのせいで規制されました(中部ケーブル)
携帯もダメだろうし
もうリンクとかどうでもいいです。勝手に更新しときます。

534ドラファンさん:2010/01/15(金) 07:24:09
追加 サウンド・アスリート CBCラジオ 西村アナ
今年、森野が初めてナゴヤ球場にやってきました。年末年始どこに行っていたかは未だに
定かではないんですが今日初めてナゴヤ球場にやってきました。
「明日から選手会の合同自主トレがあるということで明日に向けて動きにきました。
明日全部しゃべる(代表取材)から今日はいいよ」
森野今年はちょっと変化があって「毎年合同自主トレまでにどんどん太ってしまうんだけど
今年は走り込んだせいで太るということが全くなかった。体重はほぼシーズン終わりと
変わってませんのでいいスタートが切れんじゃないかな。若手には絶対に負けないように
頑張ります。気をいつもより引き締めて行きますよ」と言ってましたね。

535ドラファンさん:2010/01/16(土) 03:58:31
3時 ドラ情報 東海ラジオ 村上アナ
今日からナゴヤ球場で選手会主催の合同自主トレが始まりまして、一足先に新入団選手の合同自主トレ
が月曜日から始まってるんですけど、今日からはどの選手でもウエルカムですよ。ってことですが。
今日は合計41人の選手ですから結構な数ですね、半分以上の選手が参加。
11:30にグランドで選手が集まりまして、まず新選手会長の森野がご挨拶。
その後、新入団選手が自己紹介をしてそれからランニングという流れで練習は始まった。

月曜日からの新入団選手のトレーニングは三木コーチに聞くと「新人だけ先に鍛えるってよりは
合同自主トレで先輩達が何度もやってる練習ですから。トレーナーが『これやりましょう』
というとパッとできるんだけど、新人は聞いても『それ何?どうやるの?』ってのがあるので
まずはやり方を教えること。鍛えるよりもやり方。戸惑わないのが主な目的」ということでしたから。
実質、新人も鍛えるのは今日からということになるのかもわかりません。

流石に主力選手はまだ来てないとはいいながら今まで会ったことがない、今まで新聞とかTV、ラジオ
で見聞きした人たちがどっとくるわけですから。新人は本当に緊張の中で練習をしてました。

そんな中で新選手会長の森野は「身が引き締まる思い。選手会長という立場になったのでみんなを
引っ張っていかないといけないという気持ちが凄くあるし。引っ張って行くのも自分なりに色々考える
んだけどやっぱりプレーで引っ張って行く部分もなくてはいけない。新人に関しては今日はまだ初対面
ですから固いんだけど、できるだけ早く周りに溶け込めるように選手会長として気を遣っていきたい」
って話まして、歴代選手会長は凄く新人に関しては心を配るってことがありましたから。
井上、荒木など歴代選手会長。井上さんなんかはもう率先してこっちから新人に声を掛けたと言って
ましたから。そうじゃないとなかなか向こうから話掛け難いじゃないですか。社会ってのは入社年度で
大体決まりますけど、プロ野球ってのは体育会系の所があって今年入っても年齢が上だったら、
高校から入ってバリバリやってる選手でも敬語使いますけど・・・とは言う物のね。
ただこうやって見てますと新人と既にもう何年かやってる人の差は歴然。新人は練習ついていくので
精一杯という感じですが、結構、何年もやってる選手だとペースってのがわかりますから。
2月1日キャンプインに向けてどうやって作って行くのが、何か見てても同じことをやっていても
余裕を感じます。

早くも2月1日がキャンプイン。森野は「本当にオフが短いので、この半月心掛けたのはとにかく
体重増やしてしまうと落としてる暇がないので体重管理を凄く気を遣った」そうです。

536ドラファンさん:2010/01/16(土) 03:59:03
サウンド・アスリート CBCラジオ 角上アナ
選手会主催合同自主トレ
ベテラン勢はグアムに行ったり海外などで練習していますので若手中心の約40人が集まっての
今日の合同自主トレでした。

新選手会長の森野が登場して会見がありました。
森野「プレーで若い選手を引っ張っていけるようなものを目指してやって行きたいなと思います。
もう一度優勝をするような、今年一年強いドラゴンズを目指して、個々に大人になってレベルアップ
して日本一を獲るとそういう強い気持ちでやりたいといます」。
まず集まって森野が新人に言ったのは「大人の自覚、社会人の自覚を持ってしっかりやってくれ」
と会見の中でも『大人』というのがありましたが、やっぱり大人としてしっかり自覚を持って
やってもらいたいってことを言ったみたいですね。
そして「新人は清々しい気持ちでみんな来ている。そんな中で気を引き締めて来てるので、
僕たちはこれから新人のためにサポートできることはサポートして上げなければいけないんじゃないかな」
と新人に対する気遣いを見せていました。

新人の岡田は「とても緊張しました。本当に今日は気疲れの一日でした。森野選手に会った時に
もの凄い緊張感が来た。岡田ですって挨拶したけど自分の名前も碌に言えなくて噛んでしまった」
と同じく新人の松井選手に「何言ってんのか、わからなかったぞ?」って言われたぐらいだったそうです。

小川も「メニューの中でゴロ捕があって吉見、伊藤準投手と一緒にやってガチガチになってしまいました。
2月1日のキャンプインに向けて先輩と如何にコミュニケーションを取り、そして精神力をしっかり鍛えたいです」

その新人を見ていて緊張していたなと言ってたのが合同自主トレに参加していた新井。
新井は「今年は自分としては最後のつもりでやってます。阪神・金本選手から色々アドバイスをもらって
如何に下半身をしっかり使うかのスイングが大切かという話を聞いたので。
自主トレ中はずっと下半身強化のスイング。素振りをしていたやっぱりこれが基本ですから」
と新人を見て更に僕たちもやらなきゃと気を引き締めていた少し上の先輩方もいるんじゃないでしょうか。

537ドラファンさん:2010/01/19(火) 07:08:43
3時 ドラ情報 東海ラジオ 大沢アナ
今日、ドラゴンズの合同自主トレはお休み。
今日、ナゴヤ球場に姿を現した英智は「あー今日は絶好のゴルフ日和ですね(棒)」
ってことを言ってまして、暖かい中で来た選手は少なかったんですけど練習やってましたね。

ただそんな中で今日は練習休みと言うことはあるんですけど、
スタッフ会議が午後1時から名古屋市内のホテルで行われまして。落合監督含め、球団関係者、コーチなどが
集まってこれからのキャンプの方針をどうやって目指してやって行こうかという話し合いをやっているんですけど。
今の所分かった情報としては
まず2月1日紅白戦をやるって噂も流れておりましたけどこちらはやらない。
休みは毎週月曜日ということが決まった。2月1日のキャンプインの初日が月曜日で2月1日はやりますから
最初の週は7勤1休ということです。その次の週からは6勤1休。
ファンのキャンプに行かれる方も大勢いらっしゃると思いますが是非参考にして欲しいと思いますが。
今年もなかなか練習やるんだなという感はあります。選手も大変じゃないでしょうかね。
他の球団は大体3勤、4勤が多いんですけど。練習が終わる時間なども他の球団が3時、4時ぐらいには
殆どの選手が球場をあとにしてるんですけど。
ドラゴンズの場合は最後の選手が球場をあとにするのが7時だったりしますからね。
本当によく練習をやる12球団1の練習量が多いというのは疑いようがないですね。

あとは山本昌は一軍北谷スタートでキャンプをスタートさせるということで。去年は不本意なシーズンでしたけど
山本昌がどんな思いで一軍のキャンプに加わってくるのか楽しみですし。

一方、ルーキーは松井佑、松井雅と大島の3人が一軍でスタートを迎えるということになりました。
ルーキーの中では3人が2月1日一軍でキャンプをスタートさせるということが決まってますね。

山本昌はずっと2軍スタートでしたが、今年は自由に任せるのではなく。
一軍首脳陣の目の届く範囲でってことかもしれませんよね。その辺りちょっと背水の陣という気もしますよね。
やはり一軍のメンバーに入ってるという点で山本昌も自分の中で気持ち引き締まるじゃないでしょうかね。
どんなシーズンを見せてくれるのか本当に楽しみですね。

今日はナゴヤ球場では、先ほど申し上げたように川井と新井と英智とこの3人だけが
今の所、球場に来てるんですけど。
英智とちょっと話をしたんですけど、やはり英智は言うことが大変ユニークで
今日の練習について「断食の後においしいご飯を食べられませよね。おいしく食べる前にはやっぱりおかゆで
胃を慣らしていかなければいけない。キャンプを充実させるためには(この記事をおかゆに例え)
今の時期はおかゆに当たるんです。しっかりと体と目を慣らしていかなんといけないんです(棒)」
充実したキャンプをメインディッシュに例え。この時期をおかゆに例える英智らしい独特の表現だったんですが。
随分、このオフはゴルフをやる機会が多かったらしいんですけど「ゴルフと野球の共通点を見つけた。
ゴルフと野球共に力を入れなくても飛ばすことができるんだということを改めて感じた。
スポーツはみんな共通点があって力任せにバットを振ってもボールが飛ぶわけではないということを
今年ゴルフをやる機会が多かったんで、その中で何となく掴んだような気がします」というような話もしてました。
スポーツはある種共通点があるということは立浪さんも言ってるみたいですね。

キャンプはいきなり7勤に決まり、どの選手も充実したキャンプを送ってもらいたいですね。

ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 村上アナ
ドラゴンズ今日はスタッフ会議と言うことで監督以下コーチ全員が集まって今季について話合いをしたんですけど
とりあえず今日決まったのは韓国の練習試合をいつやるかということと一二軍の大体の振り分けで
ただ最終決定は沖縄で行われる最後の練習見て決断するという話だったんですけど。

今日のスタッフ会議で監督本人が報道陣に言ったんじゃなくて、周りから監督がこんなこと言ってたよ
という伝聞ではあるんですが
落合「やはりこの巨人に優勝さらわれた原因はCSにある。優勝しなくてもCSで勝ち上がればいいや
という気持ちが選手のどこかにある。あとキャンプを振り返ってみると。今までは例えば森野だったり
『今日はノックやるぞ』と失神しそうになるぐらいに特守やったけど、これからは今年は自分で
『やらしてください』という奴にはやるけどこっちからは言わない」ということを言ってたらしいんですけど。

538ドラファンさん:2010/01/19(火) 21:59:21
3時 ドラ情報 東海ラジオ 吉川アナ
今日、ナゴヤ球場では午前10時から選手会合同による自主トレが行われているんですが
今日は暖かい一日で練習してる選手達も口々に「今日は暖かい、いや暑いぐらいだ」
と声が聞かれました。

昨日はこの合同自主トレがお休みで今日から火水木と三日間行われるんですが。
山本昌が鳥取から帰ってきまして今日からナゴヤ球場の練習に合流しております。
山本昌は今日からナゴヤ球場でのトレーニングをスタートさせたんですが
既に開幕の日程を気にしてまして、開幕が今回例年より一週間早くなったんですが
「開幕が一週間早いので例年より早く仕上げたいですね」と言ってました。
山本昌はキャンプは例年は最初二軍で調整と言うことになってるんですけど
どうやら今年は一軍・北谷でのスタートが非常に高い訳で、それだけ早めの調整と
いうのが必要になってくると思うのですが「自分の投球フォームにしても、キャンプ
までには方向性を出して行きたいです。キャンプでBPをやれと言われればやりますし
自分の仕上がり具合をチェックしながら実戦でも投げられるなら投げて行きたいです」
ということを言ってまして「第3クールぐらいまでには仕上げたい」と話してます。
丁度、ドラゴンズのキャンプの予定としてこの第3クールは2月の中旬、16日頃の
週に当たるんですが、この時期は韓国とのチームの練習試合に組まれてまして、
実戦が増えてくる時期なんですが、その辺りにはしっかりと照準を合わせたいという
山本昌の話でしたんで例年より早いペースでベテランが動きだしそうな様子です。
これまで何度もキャンプを経験した訳ですから、今年は日程が早くなったというのが
頭に入っているんでしょうけど、山本昌の場合は既に球場をあとにしていますが
自分のペースで調整して行くことになりそうですね。

それから今日は選手会長に就任した森野が初めてマシンを使った打撃練習を行いまして
周りがランニングやノックをしている中で一人で屋内練習場に来て、個別で打撃練習を
行っていたんですが。森野は「去年のシーズンが終わってから本格的に球をずっと
打っていなかった。ランニングをする前に下半身が疲れてくる前にスイングの状態を確かめたかった。
下半身に関してはいつもの年より今年はふらふらしていないと思う。
何より体の軸がぶれていないので今は状態は良さそうですね。去年初めて本格的に
打ち始めた日よりも今年の方が初めて打った日の感覚としては感覚はいい。
スイングの形が固まって来たのが良くなった要因のひとつかな」という話でした。

ベテラン選手は各自で調整してるという光景が見られますが若い選手はそうはいきません。
全体練習が終わった後も屋内練習場のあちこちでティー打撃、マシン相手に打撃やったり
してまして、ルーキー含め若い選手は貪欲に練習してる姿が見られます。

サウンド・アスリート CBCラジオ 夏目アナ
合同自主トレ。
今日はマシン打撃上がりの森野に話を聞いてみました。「今日はオフになってから初めて
の打撃練習だったんですが芯にしか当たりません」とバットを見せてもらったんですが
見事に球の跡が一点に。
「年明けからグアムの自主トレで下半身をしっかりさせて、これが使えてるから打撃も
いいなという感覚。例年シーズンが終わると意識して打撃練習はしない。変な癖がついてしまう。
でも今年は去年より一週間早く打撃練習を始めた。開幕も早いですからね丁度いいでしょう」
と着々と逆算して順調に調整が進んでいるようです。

荒木は2年目の井藤に打撃投手を務めた。50球ぐらいたっぷり投げ込んでまして
「(去年は肩の故障に悩まされたけど)今年は肩が調子良くて足の方もできている。
2月1日までに動けるようにやって行きます」

と流石、主力2人順調な仕上がりのようです。

英智も自主トレに来てました。「仕上がりが言い分、飛ばしすぎないように注意しながら
やって行きたい。山に例えると二合目か三合目ぐらいに来ている。三合目まで行って
一回二合目まで戻る。また四合目まで行って三合目まで戻るこういう調整をしていきたい(棒)」
と独特のらしさが前面に出ていました。

539ドラファンさん:2010/01/19(火) 22:00:10
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 大沢アナ 吉川アナ
合同自主トレ昼過ぎに全体練習は終わったんですが、殆どの選手が屋内練習場に残って
自主練習する光景が見られました。この時間になってもトレーニングルームに明かりが灯って
いますので、ここからでは確認はできないんですが誰か選手がトレーニングを行ってる模様です。

今日から荒木が合流しまして、鳥取のワールドウイングというスポーツ施設でトレーニングを
行っていました山本昌、山井、鈴木、清水昭といったメンバーもナゴヤ球場で練習をスタートさせております。

荒木は30分完走と内野ノック、この辺りは周りメンバーと同じメニューを行ったんですが
その後で屋内練習場で平田と井藤を相手に打撃投手なども行いました。
荒木は「肩の状態が良くなってきたので打撃投手をやりました。2月1日のキャンプインの
時点で肩の状態は万全にしておきたい。去年はそれができなかったから今年故障だけは絶対に
避けたいんです。走ることに関しても今年はいつもより早めに仕上げています」
と例年より調整は急ピッチで進んでいるのかなと荒木のコメントを聞いていて感じました。

それから鳥取のワールドウイングから帰って来て今日から山本昌、山井、鈴木、清水昭と
いったメンバーがナゴヤ球場での練習をスタートさせております。

山井は「向こうでブルペンに入って。立ち投げとはいえ数多く投げることで
肩の方は仕上げって来ました。鳥取ですから山陰地方は雪が降っていて、少し走ることが
できなかったけど、そういう点はここで補っていきたい。
2月1日のスタートキャンプインの時に一軍、二軍は拘らない。
肩肘は万全だけど、とにかくやるべきことは一軍でも二軍でも一緒だし。
読谷だから気が抜けることはないですし、今はフォームを固めることが先決です」と話していました。

山本昌は「今年は開幕が一週間早いので早めに調整して行きたい。キャンプでBPをやれと
言われればやりますし、実戦でも投げられればしっかり投げて行きたいです。
第3クールぐらいまでには仕上げて行きたいです」という話で例年二軍でのスタートが多い
んですけど、今年は一軍スタートの可能性が現時点では高いと言われていますから山本昌も
例年に比べて急ピッチに調整をしていくなんじゃないかなと思いました。

清水昭は「向こうで山井と同じくブルペンで十分投げて来たのでフォームは固まって来たかな
という実感があります」。清水昭の右手の中指の指先を直接見せてもらったんですが。
ここに1円玉ぐらいの血豆、大きな水脹れのような大きな塊ができてまして見るからに
痛々しかったんですけど「そうやって豆ができるということはボールの掛かりが良い
ということなので僕の場合豆が出来る方が状態がいいんですよね」とそれだけしっかり指に
掛かって投げていることなんでしょうけど。「痛くないわけはないけどテーピングなどはしない」
というコメントで「2月1日までにはフォームを固めて下半身を作って最初からプルペン
に入れるようにしていきたい」ということでした。

鈴木も「投球ファームに関しては万全と言っていいぐらい調子がいいです。
これから早めに仕上げて行きたい。沖縄に行ったらすぐに捕手を座らせるぐらいじゃないと
実戦に間に合わなくなってしまいますから」

と各選手とも早めの調整をしてるそんな感じがしました。各選手ともシーズンが早いと
いうことを逆算しているんでしょうけど『2月1日には』というコメントが増えてきました。
あと一週間で多くの選手が沖縄へ移動する訳なんですけど、この辺り一軍、二軍のスタート
どんな振り分けになるか、はっきりしたことは現時点では分かりませんが
若い選手の抜擢もあると思いますし、どんな振り分けになるかこれから楽しみですね。

540ドラファンさん:2010/01/20(水) 20:28:46
3時 ドラ情報 東海ラジオ 森アナ
もう早いもので一週間後の今日にはチームの8割が沖縄にいるんですよね。
月日が経つのは早いなと改めて思うのですけど。
来週、火曜日にチームの殆どが沖縄に向かいます。ということですから
今は自主トレが行われていますが、これもひとつ体の準備ですね。

それでキャンプを過ごすための準備に皆さん凄く忙しいんですよ。
この時期多くなるのが歯医者。選手の皆さんやたら歯医者に行くんですよ。
虫歯の治療に向かっておいて沖縄に行く。
後は肘肩の掛かり付けの医者がある方はそちらを見せに行ってキャンプを無事行える
最終的な確認に行くなどが増えてきます。

さらにDVD。ここに買いに行く選手が多い。ゲーム機から大体、人気があるのが
アメリカドラマ。あれを結構、仲間内で『おまいはこの作品を』と分担して買いに行ったり。
あと人気あるのが日本のアニメ。これを結構大量に買って沖縄に持ち込む選手が多い。
先日、ドラゴンズのキャンプの概要がぼんやり見えましたが、最初は7勤で始まって
その後は6勤1休と他球団に比べて休みが少ない。休みが少ないということは練習が多く、
貴重な休みは体を休めたいのでみんな部屋で如何に楽しく過ごすかということを考える。
となるとDVDやゲームというのが自ずとドラゴンズの中には人気が高くなるので
結構、キャンプを迎えるに当たって若手選手に言わせると重要なツールになっているようですね。
特に所謂しごかれゾーンに属している選手達。主力メンバーは結構、自由な時間が多いんですが
堂上剛などはDVDを重要視していまして、日本のアニメ『ワンピース』を持ちこんで
これが皆さんはまるみたいですね。
「これを休みの日に見てできるだけ外に出ないようにしようと思う」ということを言ってました。
選手達はまだ一軍か二軍かのはっきりとした組み分けは聞いていない、数日経ったら選手の耳に
入ると思うんですけど。皆さんそうですが、一軍で始めると想定してますんで、しごかれる
キャンプを頭に描いていますから。逆に一軍で始まらなきゃと思ってる選手が多いですから。
やっぱり7勤から始まって6勤のキャンプは選手からすると受け入れ態勢。
来るなら来いという態勢で今、準備を整えているようですね。

今日の自主トレは通常通りのメニューが行われたのですが。
ルーキーの岡田がプルペンで立ち投げを行いまして、それを同じ左投手の大ベテラン山本昌が
ずっと視線を送っていたので聞いてみると
「まだまだ僕がコメントする段階じゃないよ。まだまだルーキーはこれから」という山本昌でした。
岡田はこれから取材を受けると思いますがまだ練習を行っています。

541ドラファンさん:2010/01/20(水) 20:37:14
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 吉川アナ
ドラゴンズは今日も午前10時から選手会合同自主トレが行われました。
合同自主トレは第二クール2日目に入っています。全体練習の他にも各選手が個別のメニューを
こなして汗を流す光景がナゴヤ球場では見られました。
2月1日のキャンプインまで既に二週間を切ってます。レギュラーを狙う選手もまた一軍昇格を
狙う選手もそれぞれ各自が具体的な目標の設定をしているようですね。
前田は「今年は危機感を持ちながらレギュラーを獲るべく勝負します。キャンプでは色々な投手の
球を受けて試合に生かして行きたいです。またそれぞれが持つ性格を知ることも必要だと思うし、
また自分が出ている試合や谷繁さんがマスクを被ってる試合のビデオをたくさん見て
色んなゲームにおける様々な場面での対処の方法を考えることがテーマのひとつですね」
と話していました。前田勝負の9年目に突入してる訳ですね。

また中堅クラスとルーキーは考え方も違ってくる訳ですが。
現時点で一軍キャンプスタートが有力と言われてる松井雅、松井佑、大島この3人に話を聞いてみたんですが。
この3人に共通していたのは「主力の先輩方のプレーを見て勉強したい。見てそれを盗んでみたい」と話していたこと。
大島は「社会人野球では守ること走ることに関してはまずまず完成してきたと思います。
でも打撃に関しては一流の選手は力強さがあるけど、今の自分にはそれがないんです。
キャンプインからバットを振リ込んで自主トレ(個別)になった時もきちっとした形でしっかり振りたいです。
キャンプでは全体練習の後に特打ちが個別で行われますけど、その特打ちの様子を主力が打つ時には
しっかり見たい」と話していました。
松井佑は「一流の選手はボールをバットの芯で捉える力が凄いですね。打撃はパワーだけじゃないんですね」
とプロの練習に参加することで主力選手のミート力も肌で感じたようです。
松井雅は昨日初めてブルペンで立ち投げではあったんですが先輩の球を初めて受けました。
これについて「思ったほど緊張しませんでした。きちっと捕手用具を付けてプレーするようになったら
一気に緊張感が高まるんでしょうね。とにかく多くの投手の球をキャンプで受けたいというのが
一番です」と話しておりました。

他のルーキー達に話を聞いても、見て勉強する見てプレーを盗むということは口々に言っていました。
2月1日キャンプインの時点で一軍の北谷、二軍の読谷とどんなメンバー編成になるのか、直前まで
確定はしませんが現時点では山本昌と伊藤は森ヘッドコーチの話によると1軍スタートはほぼ決定的と
言われております。

今日の動き。
ドラゴンズの新外国人選手の先陣を切って今日2人の外国人選手が来日しました。
ヘススとサンタマリアいずれも育成選手でプレーする投手です。今朝10時前約19時間の長旅を
ドミニカからセントレアにやってきた二人ですが空港の到着ロビーで報道陣の取材に応じてくれました。

ヘスス「一軍でプレーできるように頑張りたい。早く一軍に上がりたい。自分はスピードがあるので
スピードを見てほしい」と自称ではあるんですが最速は97マイル(155キロ)だそうです。
また「ドミニカでは僕は先発をやってきたので日本でも先発をやってみたい」という話をしていたヘスス。
彼は左投げ両打ち日本では異色に聞こえるかもしれませんが、ドミニカではスイッチヒッターも多くて
左投げ両打ちはそれほど珍しいことではないそうなんですが。
左のヘススはかつては投手と一塁を兼任していて4年ぐらい前から投手に専念してるようです。

サンタマリアは身長193センチの長身。「できるだけ早く一軍に上がりたいです。ストライクを
どんどん投げて行きたい。ストライクが確実に取れるピッチングを目指したい。真っ直ぐで押して
行く投球が自分の持ち味です。それを日本でも生かしたい」とMAXはこれも自称ですが98マイル(157キロ)
で「160キロ以上の球も投げたいな。体調万全で準備もできれば行けると思うよ」
と自信たっぷりに話ました。
「ドミニカではコーチから前腕を鍛えるトレーニングを教わってそれを継続してきた」そうです。
野球を始めたのは16歳ということで他の選手に比べたら少し遅いんですが、まだまだ伸びしろは
ありそうな20歳の若い選手です。日本でもきっかけを掴んでこれからまた大成するかもしれません。

542ドラファンさん:2010/01/20(水) 20:41:22
サウンド・アスリート CBCラジオ 宮部アナ
今日も新戦力の話題をお伝えします。
岡田が新人の自主トレが始まって一週間ちょっとという所で初めてブルペンに入りまして投球練習をしました。
随分、母校で年末年始、投球はやってたようで、高校生ですから余りオフって意識はないみたいですね。
去年ならセンバツに向けて投げ込みしてた時期なんで、ですからキャンプ前とか自主トレ前とかって遠慮はないみたいです。
そんな中で今日もルーキー独特のビブスを付けてますので、それを付けながらジャージでブルペンにさっと
行ったもんですから、報道陣も移動してみんなが見守りました。
スカウト陣も「おい大丈夫か?」とそれからチームスタッフそして山本昌、山井も見守る中で30球ほど投げた。
本当に全力投球に近いぐらいバンバン投げるのを間近に見ることができまして
水谷スカウトはちょっとブルペンの方に近寄って「もうやめとけ。今、そんなやっても先は長いんだから寒いし」
ということで止めに入った。投げ終わって岡田は「結構MAXで投げました」と嬉しそう。
周りに見られてガチガチになるってことは全くなくて飄々とした感じで投げて嬉しそうでした。
試合後はアイシングはするけど、練習の時に投球後はアイシング今までしないようで
、今日も「いいです」と断るぐらいの勇気もあるような感じでしたが、その辺りはプロの調整で一年間
プレーしないといけなくなってきますんで、プロの体を作る上でどう変えて行くかですが。
ただ投球は惚れ惚れ、見る側は早くユニホーム姿を見たいなという投球でした。

松井佑は北谷キャンプに内定してるようです。「頑張りますと2、3日前にインタビューに答えたんですけど
正直2、3日で落ちても仕方がないぐらいの気持ちで全力で頑張って行きます。そのための準備を今はしてます」
と言ってました。

ドミニカからの育成選手。ヘススとサンタマリアが来日して即、ナゴヤ球場を見学。
ヘススはブランコの活躍をインターネットの動画サイトで去年ドミニカで見ていたそうで
(ナゴヤ球場を見て)「これがブランコがホームランを打った球場か?」と言いましたが
どうもそれは(同じ屋外球場の)長良川球場のホームランがドミニカでも動画で見られたみたいで間違いだったよう。
それぐらい「日本でも活躍したい」と早速この時期に来日して話してくれました。

543ドラファンさん:2010/01/21(木) 18:54:15
3時 ドラ情報 東海ラジオ 北山アナ
合同自主トレも、もう終盤に入っておりまして、明日は合同自主トレ全体練習は休み。
週末、土日月と3日間行いましたら、合同自主トレの舞台はその後、沖縄へってことで
いよいよキャンプが目前ということになっている。

沖縄での合同自主トレ、そして2月1日のキャンプということで選手の意識は沖縄へと
向かってると思うんですけど。春のキャンプが始まるといいますと我々ファンはですね、
いよいよプロ野球が本格的に始まるなということでして。
また各メディアでの情報でキャンプ便りっていうふうになって参りますけど。
わくわくうきうきするプロ野球ファンなんですが。実際、ドラゴンズのキャンプっていう
とどんな感じなんだろうな?ということで伺って見ましたら。

若い選手で福田は「んー大変だなってのはあるんですけど、自分自身はキャンプ凄く
わくわくしているんです。秋〜冬に一所懸命自主トレやって来て、その成果がそれくらい
キャンプで発揮できるか。どこまで自分を追い込めるか或いはどこまでアピールできるか
ということで春のキャンプは大変と同時にわくわくしてる気分も僕はあります」と答えてくれました。
キャンプ次第でこの一年が決まるって言っても過言ではないくらい、
そのぐらい大きなウエイトを占める訳ですから。
今年また一所懸命キャンプをし、またキャンプの一番の目標、キャンプって聞いて一番考えることは?
っていう質問には「無理をしすぎないってことです」と答えてくれました。
若者らしく春のキャンプわくわくって所もあると教えてくれましたね。

それから中川は「僕の場合はキャンプというと恐いっていうのが一番ですね」と答えてくれたんです。
というのも右肩の故障、手術があったんですけど「右肩の故障をしてしまったのが春のキャンプだったから
、やっぱり春のキャンプと聞くと一番初めに怪我をした恐さ。恐いっていうのが一番ありますね」
と言ってました。お正月は実家の滋賀県と奥さんの実家に帰って
「寒かったですよ。じっくりトレーニングを積んで自分自身を見つめ直してきました」ということです。
去年は一軍キャンプを経験して一軍の試合も経験した「去年一年間積み上げた物は凄く自分には
大きかったと思うので。今年は一軍でどんなキャンプを過ごせばいいのか、ある程度自分の中で
イメージできるんで。今年は肩の状態もいいからどんどん行きますよ」と答えてくれました。
順調にキャンプ行ってても、ちょっとした怪我ということで踏み違い、その一年が苦しい一年に
なってしまう凄く恐い所もある。その辺りを十分に分かっているという言葉だったと思いますね。

そして澤井は「大変だなというのと同時にやっぱり怪我をしないようにキャンプをしっかり怪我を
しないように乗り切って行けば、その後が見えると言うことがあるので。
まず怪我をしないことが大事ですね」と言ってました。澤井は去年もキャンプで怪我をしてしまった。
だから怪我さえなく、その後しっかり乗り切れば、今年は春、絶対に一軍が見えてくるんだという
自信と思うんですけど。

恐くもあり、わくわくもし、この春に成果を出さないといけないという沖縄が本当に選手の心の中
では目前に迫ってるという感じでございました。

544ドラファンさん:2010/01/21(木) 18:57:19
サウンド・アスリート CBCラジオ 西村アナ
今日も選手会合同自主トレが行われました。ただ雨が降ってましたので残念ながらナゴヤ球場を使って
というよりは屋内練習場がメインとなる今日の一日になりました。
そんな中で今日はブルペンでドラゴンズで最も若い投手と最もベテランの投手がブルペン入りをしました。

昨日ルーキーは岡田がブルペン入りをしましたが、もう一人の高校生ルーキー小川がブルペン入り。
岡田を意識した?と僕らも聞いちゃいましたが。そのことに関しては「その辺は気にしませんでしたが」
と言ってましたが。8割の力で30球だけの投球ということになりました。
捕手も立ったままで「まだ8割ですよ。昨日、岡田はMAXと言ってましたが僕は8割です。
ただ凄く緊張しました。でも自分は自分。他の人が色々目に入って来たけど、まずは自分の投げ方を
しっかり作っていかないと行けないという所からスタートしているので他の人に比べて余裕がないということも
言えるんですが、自分だけで精一杯でした」と言ってました。
見ていた中田スカウト部長は「今の所は指に掛かる感覚だけを意識すればいい。力は絶対に入れるな。
しっかりとした気持ちで飛ばしすぎないようにこれからも行きなさいよ」と
昨日の岡田同様に何とか抑えようというようなことを話していました。

そして最もベテランの山本昌。この1月の時期にナゴヤ球場で投げると言うのは非常にレアなことなんですよね。
こちらはカーブを交えて約60球の投球を見せた。「まだまだこれからですよ。どうやら第一クールで
投げなきゃいけないでしょうから、いつも通りより早めにブルペンに入ります」という話をしていました。

小川も言ってたんですが2月1日にどうやら本当に打撃投手としてマウンドに上らないと行けないようなんですね。
そんなお達しがあるので2人とも2月1日を第一の照準にしている。そんな話でした。
出来あがってる選手もゴロゴロいるようなそんなドラゴンズの合同自主トレです。

野手の藤井も今日は屋内でフリー打撃をかなり長い時間やってました。昨日のカブス福留に今年始めて
会ったんでしょうか「ぼく結婚しました、福留さん」と直立不動でガチガチになって報告していました。
福留「おめでとう」と言われてたんですが。福留がメジャーに行ったために外野の一角が空いた訳で
そこにニュースターが生まれて来ての一年。
そうやってチームは続いて行くんだなという挨拶を見ていて思いました。

545ドラファンさん:2010/01/21(木) 19:03:05
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 森アナ
地位や身分や環境で人間は変わってしまうとよく言われますが、勿論、変わらない人もたくさんいる
訳でありまして、その中の一人が吉見じゃないかと思う。もうちょっと変わってもいいんじゃないか?
と思うんですが、一切、変わらないのがこの人の最大の魅力だと思います。

今日、吉見は午前中、トヨタ自動車本社、自分が所属していたチーム『生産技術開発部のレーザーチーム』
という所だそうですが、そこに顔を出しまして旧友を温め、懐かしい会話に華が咲いたようでございます。
本当にひとつの行動を取っても吉見らしいなと感じた。

そして社会人時代所属のトヨタ自動車で自主トレを公開した。そこから見えてくるのは紛れもないエース像。
この3日間トヨタでのトレーニングに参加。社会人の厳しさを改めて感じたようです。
長距離、中距離走を走ればドラゴンズでは1、2番の吉見ですが、トヨタで実際やってみると
なんとドベかドベ2ということで「やっぱ社会人は厳しいなって改めて感じました。ここに来たら
もっとやらなくちゃと思える。見られているという感じがするんです。プレッシャーを感じながら
ここ数日間練習やってます。ここは僕にとって頑張ろうと思わせてくれる場所」と古巣に戻って充実してる。

そして同じトヨタ自動車出身のオリックスのエース金子とここ数日間トヨタで一緒に過ごしている。
吉見は「師匠というのは言い過ぎですが、僕にとって崇拝してる一人です。キャッチボールひとつとっても
凄い球を投げる。何より投手としての考え方、そして意識の仕方、これが勉強になるんですね。
こういう打者にはこういう攻め方でと、ここ数日間レクチャーを受けたんですが、正直『まじで?』
と思いました。この『まじで?』という中身に関してはちょっと皆さんには教えることはできません。
OP戦で試したいと思ってます」と話しました

実戦での一球はこれも皆さん大事だと思いますが、キャッチボールからの一球も非常に大事なんですね。
吉見本人は「良い投手はいいキャッチボールをします。そしてその球は凄くいい質をしている。
金子さんがいい例でドラゴンズにちょっと似た人はいないんですが、球がキャッチボールから凄く粘るというか
よく回転するというか、よくのびると言うか、何とも言葉では表現できない、いい球をキャッチボールから投げている。
今年は僕自身もボールのスピードより球の質に拘るそんな一年にしたい」そんなことを言ってます。

そして「キャンプの中で何をやるかは大体、僕の中では決まってます。まず外の真っ直ぐに拘るキャンプにしたい。
外ストレートだけを投げ抜き日という日も作ろうと思っている。そして開幕が一週間早いと
言われていますがそんなことはありません。それでキャンプの中身が変わるということはありません。
何よりももうひとつ、よく走るキャンプにしたいと思ってる。走るメニューは正直好きじゃありませんが
マサさんなんかも若い時よく走ったとよく聞くし、良い投手はよく走ってます。嫌だけどよく走るキャンプにしたい。
そして個人のことは別として今年は優勝したい。そしてその優勝の輪に自分がいるシーズンにしたい。
そのために行うキャンプと思ってください」とエース像をビシビシ感じる今日の吉見の一日でした。

546ドラファンさん:2010/01/22(金) 18:40:32
3時 ドラ情報 東海ラジオ 吉川アナ
連日、ナゴヤ球場で行われている合同自主トレですが今日はお休みです。
殆どの選手が来週、火曜日に沖縄に出発するんですが。
出発前、最後のお休みになるということで多くの選手が今日は急用に充ててるとは思うのですが。
そんな中、今日も休日返上で練習した選手がいましたね。
現時点では前田、新井、育成の加藤、川井、小山
この5人の選手が今日はトレーニングを行っております。

先ほど小山は来たばかりで
前田は軽く屋内練習場でウエイトトレをやって既に球場をあとにしています。
現在は川井がグランドを走っておりまして、新井はマシン打撃を40分行いました。

その中で今日、一番練習したのが育成選手の加藤。マシン打撃を約2時間行いました。
一人で2時間本当に打ち込みました。
加藤は「昨日の全体練習の後は敢えて休んで今日誰もいない時間帯。休日の午前中にやろうと
思ったんです。より集中できる環境でやろうと思っていました」と各選手とも大体、午後1〜2時
には全体練習は終わるのですが、その後で多くの選手がやはり打撃マシン相手に打ち込みたい
ということで屋内練習場は大変混雑するんです。
「ですからそこで打ってると、次に待ってる人がいるからどうしても周りを気にしてしまう」
そうで『待ってる人がいるからそろそろ場所空けないといけないな』そういった気持ちが生じる
みたいなんですが、若い選手なら尚更だと思うんですよね。
「その分、より集中できる環境で誰もいない時間帯を見つけて練習したいと思いました」
ということで今日は2時間たっぷり汗を流しました。
この辺りは隣接する寮に住んでる選手の特権かもしれませんけど。
その加藤、今日はバットを2本持っていたんですが、1本は自分のバットでもう一本は井上コーチ
から貰ったバットでして。マジックでグリップエンドの所に『一樹』と大きく書かれていたんですが
「一樹さんから貰ったバットは少し軽めで使いやすい」と言ってました。
加藤は育成選手ではありますから「当面の目標は支配下登録」ということになるんですが
課題としては「調子の波をなくすこと」と言ってましたね。
「去年はキャンプの頃はただ必死にやっていたらうまく行き過ぎてしまった。それで逆に心の隙が
できてしまったのかもしれません。去年は5〜6月に掛けて調子を落として、そこから元に戻せずに
結果がでなかったので今年はそういうことがないようにとにかく思いっきりよく色んなことを
考えながらプレーしたい」と話していました。
まず打ってアピールすることが育成選手にとっても一番かなと思うんですよね。他にも打撃が
自慢の選手はたくさんいると思いますが。加藤も「今年のキャンプでは去年はルーキーイヤー
で右も左も分からなかった分、今年は色々なことを考えながらプレーしたい」と話していました。

サウンド・アスリート CBCラジオ 角上アナ
ナゴヤ球場合同自主トレ。今日のナゴヤ球場は静か、お休みでした。
例え休みではあっても誰か出てくるんですが、居たのは新井、育成の加藤この2人が練習やってました。

あと早川コーチと上田コーチが練習にやって来てノックの練習をするシーンありました。
選手にノックが打てないんですよ、まだ自主トレ中でしたから。ノックをしてどのくらい打てるか
フライを打ち上げる練習をしてというのもやってましたね。合同自主トレの日は選手がいっぱいで
できないじゃないですか。だから休みの日に出て来てそういうことやってる。大変ですよね。

育成の加藤も「自分には休みがない。最後のつもりでやってます。去年は張り切りすぎて
何としてでも一軍選手契約してもらうぞとそれが裏目裏目に出て良い形に残せなかったんで。
技術的にもそうだけど精神的にある程度余裕を持って自分を出さなきゃというよりも本当に
良い形で自分を出せるようなそういう練習をしていきたい」と、そういう話をしてました。

合同自主トレは来週の中頃から沖縄に移動してということなので来週のこの時間は西村アナが
伝えてくれると思います。

547ドラファンさん:2010/01/23(土) 19:08:13
戸井康成 土曜天国ぴかラジ『ぴっかリーノスタジアム』CBCラジオ 高田アナ
合同自主トレも行われてまして、いよいよ今日、明日、明後日ぐらいまでやって
26日には沖縄での合同自主トレ出発ということになります。
体を慣らしていよいよキャンプイン球春突入であります。

一・二軍の振り分けは何となく北谷組、読谷組かなという所では
ルーキーでは松井佑、松井雅この2人はどうやら当確じゃないかと言われてるけど、発表は直前に。

大ベテラン、山本昌も一軍スタート早速ブルペンに入ったというニュースも伝え聞きますし。
勿論、開幕が早いというのはあるんでしょうけど、今年に懸ける意気込みが感じられます。
常々山本昌が言ってますけど「今年ダメだったら自分がやりたくても現役生活最後になる。
そのぐらいの覚悟で持ってやってます」と。
ただ200勝の山本昌に小松さん、山田久志さんという一時代を築いた投手の方々が口を酸っぱく
して言うのは「200勝した投手がほぼ一年間二軍暮らしはまず耐えられない。気持ちが持たない」。
山本昌は6月の交流戦、ダルビッシュと投げ合った札幌ドームの日本ハム戦でKOを食らって
から8月の深い時期まで2軍だった。「その間に一軍昇格に向けてトレーニングしてシーズン終盤に
やっと挙げた1勝。その辺を大いに評価してやりたい」と大投手も言ってました。
今年も鳥取のトレーニング施設で始動、そして早くも1月のこの段階で投球ですから意気込みが伺えると思うんですよ。
今年は頑張ってほしいですね。古くからのドラファンにとってはずっと二軍と言うのはちょっと・・・。

ということでベテランもルーキーも頑張っています。
合同自主トレ、今日は主力所はグアムに行ってた投手の中田、浅尾が戻って来て、小笠原も戻って来た。
野手は野本も参加していたんですけど。

今日ひとつトピックスは若手選手恒例の視力測定。
名古屋の大きな眼鏡店の視力を測る所に行って色々測れる訳です。
それで動体視力で視力を測って動体視力を測ると大体、動体視力は落ちるらしいんですが。
普通、動いてない視力の90何%あれば相当凄いそうで。相当凄い例が福留さん。言ってみたら一流選手の証。
で、ドラフト2位小川が裸眼視力が1.3。動体視力がそれを上回る1.4と。
ということは動いてる物の方がよく見えると言うw。これは中日ドラゴンズでは毎年測ってるんですけど
言ってみたら1.3に対して1.4で100%超えてるんですよ。100%を超える動体視力は過去いなかった。
福留でも90何%。周りで見てた人は「野手ならよかったのに」と言ってました。
ということで小川が随分いい数字を叩き出したということです。
ひょっとして後でもう一回測ったら戻ってる可能性はないではないという話ではありますが。
少なくとも変わらない動体視力を持つということでこれは凄いことです。

で、動体視力と対になるのはよくスポーツ選手が目の反応と手の反応を両方測るということで
目の前にボードが置いてあってパッパと光った所を手で押すってよくやってますね。
アイハンドコーディネーションというんですけど、それが一番凄かった選手は中田亮ブーちゃん。
一番良かったそうです。動けるぞ!とw。
いくらいい球が来たと思っても手が動かなかったらヒットにはできん訳ですから。
ですんで中田亮の場合は手も動くと。俊敏性を見せてくれた。あの体形で目標とする選手がイチローですから。

ということでこんなことをしたということです。これは新人恒例の行事ですけどね。
これで明日、明後日名古屋に残って今度は沖縄ですんで選手の皆様には大いに頑張ってもらいたい。

548ドラファンさん:2010/01/25(月) 20:38:06
3時 ドラ情報 東海ラジオ 大澤アナ
今日はいつもと変わらず通常メニュー。
ナゴヤ球場、合同自主トレ最終日今日も10時から行われている。いよいよ明日沖縄出発。
今日も何人もの選手と話したが「あーもう沖縄か。早いな」ということをみんな口々に言っていた。
いよいよ短いオフが終わるという感じがある。

今日はそれほど激しいメニューではなくキャッチボール、ランニング、或いはウエイトトレやった後で
それぞれ思い思いの強化ポイントの練習を行ってる。
今丁度、屋内練習場では荒木がカブスの福留のノックを受けているという光景が続いてまして
報道陣もずっとその様子を見ている。
福留はずっとこのオフはナゴヤ球場・屋内練習所で練習をやってるんですけど、
先ほどマシン打撃もやり久しぶりに福留の打撃を見たなという感じがあった。
福留、荒木の練習の光景のには若い選手も食い入るようにそのシーンを見てる人は多かった。
良い刺激になってる部分はあるかと思う。

今日は最終日と言うこともあって岩瀬・和田といったベテラン選手も加わり。
殆どの選手が来ていたと言ってもいいんじゃないでしょうか。
岩瀬は毎年、自主トレを行ってる鳥取でずっと練習積んで来て一昨日名古屋に帰って来たということです。
去年の後半は右腕のしびれということもあり体調不良で登板機会もなかったんですけど
「肩の不安はまぁまぁ良かったと思います」と言ってたので。随分、練習は進んでる感はある。
ナゴヤ球場の外野の芝でキャッチボールを行っていたが結構50〜60メートルぐらいの距離を投げていた。
本人は「遠投と言ってもまだ6割程度ですよ」と言っていたが本人も認めているようにかなり
肩の仕上がりは良いんじゃないかということは見て受けられた。
今年ドラゴンズのキャンプは第二クールから実戦が始まる予定になってる。
「僕は支持に従うだけだけど」と岩瀬は言っていたが、どの投手に聞いても開幕が一週間早いという
こともあって早めの仕上がりになってる感じがする。
ただ、岩瀬が言ってのは「投げること。例えばストライクを投げることに関してはいつでも投げられるんだけど。
やっぱり一年間投げられる体作りをしたいんだ。肩の仕上がりに関しては自分としてはどちらかと言うと
早い仕上がりのタイプなので。とにかくその肩より下半身を。
しっかり走り込んで体を作っていかなくてはいけないですね」と言っていた。

みんな数日前に荷物出しは終わってる。明日乗る電車も決まってまして、乗る飛行機も決まってまして
またみんな一緒に沖縄に旅立つ。明日はお休み(移動)なんですけど明後日からは沖縄で自主トレが始まり
ますし2月1日からキャンプインですけど第1週はドラゴンズは8日間練習が続きますから。
とにかく怪我なくということを祈りたいですね。

549ドラファンさん:2010/01/26(火) 18:50:08
3時 ドラ情報 東海ラジオ 吉川アナ
今日は中部国際空港に来ています。なぜかと言うと殆どの選手やスタッフが空港に集合して
午後2時40分発の全日空機で先ほど沖縄に出発した。丁度、今頃は飛行機の中でしょうけど。

スーツ姿で続々と選手達が集まって来て、名古屋駅から同じ電車に乗ってくる選手もいれば
その後の特急に乗って来た選手もいたんですが、一番びっくりしたのは空港に着いた時の
ファンの人数。これ本当にびっくりして、名鉄の駅の改札口からそこから空港の出発ロビーに
向かうまでに動く歩道があるんですけど、それから丁度、選手がチェックインした後は
保安検査場に入りますけど、その荷物検査の入り口の前にファンの皆さんが集中しておりまして
ざっと数えただけでも100人以上はいると思います。色々な選手にサインを求めたり、
写真撮影を求めたりしていた。去年も出発の時も取材に来てるんですがその時よりも人数は
確実に多いなと思いました。それだけファンの皆さんも期待してるんだと思います。
選手達もできる範囲で応じていましたが、全員という訳にはいきませんでした。

見てる中で人気があった選手は中田賢、浅尾、平田辺りかなと感じた。
浅尾は昨年のオフに結婚しましたけど、それでも人気は別格ですね。
平田も笑顔でファンの写真撮影に応じていましたけど、それ以外の選手も勿論たくさんの
ファンに囲まれてましたけどこの辺りは人気だなと思いました。
平田は「ファンの皆さんの期待に沖縄で練習して人一倍やりたいですね。特に自分の課題は
打撃なので打撃を見て欲しいし皆さんに注目してもらいたい。結果を残したい」と話ました。

一瞬で殆どの選手が保安検査場を通り過ぎてしまって、余り多くの選手とお話するこは
できなかったが、自主トレでグアムに居たメンバーは他の選手に比べ既に黒くなっていました。
野本、岩崎達、山内といった辺りなんですけど、そのメンバーに追いつくように殆どの選手が
今日、沖縄に行きましたから皆さん数日もすれば日焼けして2月1日には殆どの選手が
もしかしたら真黒になってるかもしれませんね。
去年行った時、沖縄はこの段階で20度を超えてましたから、去年と同じであれば日差しも
名古屋よりは強いですから各選手とも暑いという感覚の中で練習することになると思う。

全員はまだ沖縄の方には行っておりませんで荒木、山本昌、岩瀬、和田といった選手は
今日ナゴヤ球場でマイペースに練習してましたけど、この選手達も今日出発した選手のあとを
追うように31日までには確実に沖縄入りすると思います。2月1日がスタート。
ここが大きな出発点になるので今年のドラゴンズの動きに期待しないなと思います。

550ドラファンさん:2010/01/26(火) 18:50:42
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 大澤アナ
ドラゴンズの殆どの選手が今日の便で沖縄に発ちました。ナゴヤ球場に集まって名鉄の駅まで
タクシーに分乗して選手が乗っていったんですけど、一軍の実績のある選手は2人でゆったりと
タクシーに乗りこんでいきます。一方、1、2年目の選手は4人で大きな体を縮めてタクシーに
乗っていました。日本のプロ野球は1、2軍の待遇の差が小さいとよく言われますが
そんな一二軍の差を感じたワンシーンでもありました。

沖縄出発補足 吉川アナ
中部国際空港に到着した選手達は既にバットやグローブなどの野球用具は沖縄に送ってるようでして
機内に持ち込む手荷物ぐらいで軽い荷物が殆ど。航空券もスタッフや観光会社の方が手続きを
済ませて、選手は保安検査場の前でチケットを受け取って足早に入っていった。
余り多くの選手のコメントを取れる状況じゃなかったんですが、その中で1月に10日間グアムで
自主トレしていた野本と山内に話を聞くことができた。
野本は他の選手に比べて既に真黒に日焼けして少しやせたように見えた。ちょっとほっそりしましたか?
と聞くと「いや黒く焼けたからそう見えるだけですよ」と一蹴。「沖縄もグアムほどではないとはいえ
日差しが強いと思います。今年は2年目だし考えながら練習して行きたい」と言ってました。
背番号が9になり井上から引き継ぐことになってるが沖縄で初めてその背番号9の姿が見ることができる。

山内もグアムで自主トレをやって10日間居たそうでうが、ほぼ毎日ブルペンで投球練習。
「肩の状態例年以上に仕上がっています。2月1日から投げるつもりで球数も多く行けそうですね」
山内も日焼けしていて両腕に皮が捲れていたり水脹れができていてヒリヒリするそうですが
「グアムでの収穫は突然スコールが降ってきたりしましたけど、気温の高い暑いグアムで練習して
きたので、やってきたことを沖縄にも生かしたい」と話した。

殆どの選手が沖縄に出発したが全員ではない。まだナゴヤ球場に残って練習してるメンバーも
ベテラン選手中心にいるんですが。今日、午前中にナゴヤ球場行って来ましたが
荒木、岩瀬、山本昌、和田の4人が軽めの調整をしていました。各選手とも31日までには
沖縄入りすることが確実。
荒木は昨日25日からマシン打撃を始めたそうなんですが
「みんながいなくなって静かになったし、ここでじっくり自分のペースで集中してやれると思います」
と28日までナゴヤ球場で練習して、29日沖縄入りする予定。
和田はナゴヤ球場でやるのは今日が最後です。29日に沖縄に行きますが、それまではボチボチ
調整と言う感じで」と詳しくは教えてくれなかったんですがベテランらしく沖縄に向けて仕上げて行くと思います。

沖縄に行ったメンバーは4日間練習して31日は午前中にゴルフをやるそうです。
その後は夕方には全体にミーティングがあって、2月1日いよいよキャンプインという予定になっています。

551ドラファンさん:2010/01/26(火) 18:55:28
サウンド・アスリート CBCラジオ 西村アナ
今は(18:10頃西村アナは)那覇空港にいる。選手達が今日5時過ぎの飛行機で沖縄に入りましたので
那覇空港で選手達を直撃してそのまま残ってる状態になってます。
一番最初に那覇空港を降りたのは森野。選手会長自ら全体を引っ張ってやってくるという感じだったんですが。
実はスタッフを含めますと勝崎トレーニングコーチがいち早く那覇空港にいらっしゃって名古屋からの
便の前から既にロビーに座ってまして雑誌を読んで名古屋からの便を待ってるというなんて姿もありました。

その森野選手会長は「走攻守全てにおいてこのキャンプはとにかく命一杯やることだけを考えて行きたい。
2月1日のキャンプインに向けて沖縄での自主トレの4日間は動けるだけの体力のリフレッシュ期間の
位置付けだと思ってます。自分自身もそうだし、選手全体にもそう言っていきたいと思います」
去年もこのタイミングで取材したが、昨年の森野は『やっぱり沖縄に来ると監督のノックを思い出したり
とか余りいいイメージがないんですよ。沖縄に立った瞬間にどちらかというと不安だな嫌だな、
できればこのまま帰りの飛行機に乗りたいな』という気持ちだった。
ただ今年は「オフの調整。一月に一人で調整してうまく行ってるという実感があるから、
そのような不安やネガティブな気持ちが全くない。今年はいい感じで行けるんじゃないか。
体もいいし、気持ちもいい感じでここまでうまく行ってます。ただこうやってうまく行ってる時ほど
怪我をしたり。昨シーズン僕は凄く波が大きく苦しんだ。その波が起きやすくなる可能性があるので
その辺りを自分でコントロールして行かなくてはいけない。2月1日以降もちゃんと良い形でいられるために
この4日間は精神と共にリフレッシュして行きたいです」と話してました。

森野と共に今年から選手会幹部になった副会長の英智は「とりあえず副会長だからどうということは
考えないでおこうと思っていたけど。この秋から冬にかけて自主トレを一緒にやって行く中で
やっぱり少なからずそういうことは考えていかなくてはいけないと思った。なぜかというと去年、立浪選手
井上選手と言う偉大な先輩2人が抜けた。このことがチームに少なからず影響があるように僕には見えました。
秋も冬も(二人は練習に来ないが)それでも柱が居ないということで何か少し違うと違和感を感じた。
なので僕はこのキャンプであの二人のように存在感を現すことはできないし、そんな威厳はないけど
違う形でチームを盛りたてることを考えていかないといけないんじゃないかと思った。
幸いにも体の調子はいい感じなのでチームを引っ張ると同時に自分がスタメンに入るという気持ちを
含めて今季は若手の時のような気持ちを持ってやりたい」と言ってました。

ベテランの井端、和田、谷繁、山本昌、岩瀬この辺りは今回の便には帯同していなかったので
この後31日向けて続々入ってくると思いますが、それ以外の選手は殆ど今日は沖縄に到着。
沖縄での合同自主トレは明日から行う。

552ドラファンさん:2010/01/27(水) 20:48:05
3時 ドラ情報 東海ラジオ 森アナ
年が明けてようやく一月中旬ぐらいにナゴヤ球場が賑やかになったと思ったら
もうガランガランになるというのがこの季節。
昨日、殆どのドラゴンズの選手が沖縄入りになり、残ってる選手が10人と言うことですから、
大半の選手はもう沖縄に移動して今日の屋内練習場はもう、もぬけの殻。

そんな残ってる10人の中でも今日は山本昌と荒木が屋内練習場で軽めのトレーニングを
行い。更にカブスの福留が現在もトレーニングを行ってる。
主力ですからマイペースで行っているとは思うが、珍しいことに山本昌が荒木に走り方を
伝授するような光景がありました。福留も荒木となんかと会話をちょっと行ってました。

よく言われる日本とアメリカのキャンプの違いを福留や同行している中沢トレーナーに
聞いてみたんですが、全く違うようですね。
大体、ドラゴンズですと沖縄でキャンプをするのは朝の10時から若い選手は遅めで夜の7時くらい
まで毎日練習するんですが。メジャーの選手は大体朝の6時ぐらいから各自でトレーニングを
始めて、全体練習が始まってもう昼ぐらいには終わりということのようでして。
一か月半カブスもアリゾナでキャンプを張りますけど、アメリカ人ですから家族を一緒にキャンプ
に連れて行くんですよね。午後は基本的に一緒に家族と過ごすということでして
お父さんが練習したければ全体練習の前、朝の6時に来てウエイトトレをやったり練習をすると
いうことだそうですよ。本当にまだ周りは暗いそうなんですが5時、5時半にいる選手もいる。

あと日本のキャンプですと昔からとにかくよく走るというのが美学とされてきましたが、
メジャーのキャンプでは全体で走ることはないようです。とにかく走りたい選手は各自で走る、
ウエイトトレしたい選手は各自でウエイトトレしなさい。
日本で言われるサインプレーの練習も殆どしないということです。
この違いにも事情がありまして日本のキャンプだと大半が日本人で外国人数人ですけど
メジャーはドミニカ人、アメリカ人、日本人、韓国...ベネズエラとまず言葉が通じない。
ひとつのサインを説明するのに何カ国の通訳が横に並んでやらないといけないので
めちゃくちゃ時間がかかる。ですからサインプレーの練習自体一切なし。
メジャーの野球自体が日本の野球に比べてサインプレーが少ないようですが
そういうことはしないということですね。

大分、日本とは違いますねという話をちょっとしてましたが、そんな中でも日本で学んだ
いい部分を続けたい部分を福留は曲げずに続けているということでした。
二月の中旬からまたアメリカでキャンプを行うということでした。

553ドラファンさん:2010/01/27(水) 20:54:31
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 吉川アナ
昨日、沖縄入りした選手たちは今日から沖縄での合同自主トレを始めています。
一軍のキャンプ地である北谷、二軍のキャンプ地である読谷。既に選手達は2つに分かれて
トレーニングしているとの情報ですが。今、北谷にいるメンバーがそのまま2月1日
一軍スタートを迎える可能性が高いんじゃないかと思います。
※谷は今日も北谷で練習してるということで一軍スタートが濃厚。

その一軍キャンプは3人のルーキーが北谷で2月1日迎える可能性が高まったようです。
大島、松井佑、松井雅のこの3人。先日、大島、松井佑が2人口をそろえて
「一流選手のプレーを見て勉強したい。とにかく色んな物を見て学びたい」と話してました。
自分のアピールも大切だと思いますが、貴重な体験になるのではないでしょうかね。
ベテラン選手のプレーを見て勉強したいというルーキーです。

数日前にナゴヤ球場でノックの練習をしていたファームを指導してる上田外野守備走塁コーチ
に2人の外野手の印象を聞いてみたんですが。
上田コーチ「大島、松井佑。彼ら二人は自主トレ中のゴロ捕を見る限り、グラブ捌きも良いし
投げるフォームもいいし、基本はできてるんじゃないかな。後は練習の中で主力クラスの打球の
伸びを体感してほしい」ということでした。
ドラゴンズで言えばブランコ、森野、和田などはやっぱりアマチュアとは打球の伸びが明らかに
違うそうですが「その主力クラスの打者の打球に反応できることがまず大切だね」という話でした。
特に森野のライト方向に引っ張った打球は綺麗な回転でよく伸びるそうです。
そう言ったひとつひとつのプレーがルーキー選手達には大きな経験になるのではないでしょうか。

また上田コーチは「若いファームの選手にはとにかくもっと声を出せと伝えたい」そうです。
去年のウエスタンリーグ一年通じてまだまだ若い外野手の声が足りないなと感じたらしいんですが。
「二軍の若い外野手にはどんどんグランドで声を出してほしいです。ベンチから遠いだけに
外野で孤立することなく存在感を示してほしい。グランドでプレー中は先輩への遠慮はいりません。
とにかく元気を出して練習してほしい」ということだったので。
やっぱり元気、外野手で大きな声で内野にベンチに聞こえるくらい大きな声を出すというのは
一番若い選手には大切なんじゃないかなと思いました。

今日のナゴヤ球場での動き
既に昨日殆どの選手が沖縄へ出発したドラゴンズですが、ナゴヤ球場では今日は閑散としてましたが
山本昌、荒木の2人、そしてメジャーリーガーの福留の合計3人がトレーニングを行いました。

山本昌はランニングキャッチボールゴロ捕に汗を流した。やはり今年は早く仕上げたいと考えて
いるようですね。今年は開幕も早いということもあるんでしょうが「既にもう変化球も投げてるよ。
例年よりも半月ぐらい早いね。実戦に向けてキャンプでは早めに準備するつもりです。プルペンには
2月1日には既に入る予定。BPは2月2日か3日にはやる可能性はあるよ。でも強要されなかったら
やらないかもしれない。こればっかりはその時の状況次第。数日間投げてからかな。打者に失礼の
ないようにしたい」という談話で今年は早めの調整を考えている様子です。

一方、荒木は今日は屋内練習場で盗塁のスタートの練習を行っていたんですが
その走り方を山本昌がアドバイスする光景が見られました。投手の山本昌が野手の荒木に教えると言う
不思議な光景だったんですが。どうやら山本昌が鳥取のワールドウイングで教わったことを
伝えようと思ったそうなんですね。
荒木は「盗塁のスタートの姿勢を教わった。実戦するかどうかはわかりませんが、今は走り始めの
一歩目をもっと工夫できるんじゃないかと模索中。今の自分の走り方ではちょっとタイムロスが
あると前から思っていたのですがスチールのスタートの形を考えて足の動かし方など理想を追求してる
段階です」と話していました。山本昌が盗塁のスタートの姿勢を鳥取のワールドウイングで自主トレ中に
習ったそうなですが。その一部を今日、荒木に伝えたという光景が見られました。
この先、アドバイスの効果が表れる可能性もありそうです。

554ドラファンさん:2010/01/27(水) 21:01:01
サウンド・アスリート CBCラジオ 西村アナ
今日は10時から始まった沖縄での合同自主トレ。北谷の方では主力中心に約30人の選手が集まって
いまして約4時間の練習ということで合同自主トレとしては少し長めのメニューになりました。

北谷の方は昨季一軍で多く長い間居たという選手が集まって来てるんですが。
そうでない所でいいますと野手でいうと堂上直が北谷スタートということになりました。
一・二軍キャンプの振り分けは勝崎トレーニングコーチによりますと「1月の30日、31日に
また宿舎を移動したりということは結構、煩雑になってしまうので。
北谷で合同自主トレを始めた選手は北谷だと思ってもらって構いませんよ」という言い方をしていたので。
堂上直が今日は北谷、すなわち一軍スタートじゃないかというのは確実になってきました。
はじめての一軍ということに関して堂上直は「北谷でスタートするということだけであって
これがゴールではないんで。ここからがスタートで如何にシーズンに繋げることが大事。
守備の面で秋から遊撃をやって来て、このキャンプでも遊撃にもチャレンジして行きたいと思ってます。
打つ方も秋から冬に掛けてかなり自信を付けることができたので、今年は走攻守全ての面で全力でアピール
して行きたいと思ってます」とかなり目が引き締まっていて今年は賭けてるなという感じがありました。

そして初めての中日での沖縄キャンプという所であるルーキーの選手達。
北谷にルーキーは3人来ていて松井雅、松井佑と大島が一軍スタートということにどうやらなりそうです。
初めて北谷ということもあって「屋内練習場はどこですか?」なんてことを言いながらの初日になった。
そんな中でちょっと光ったなと感じたのは大島。今日フリー打撃で飽くまで私の私見ですが
安打性の外野に飛ぶ打球が4割を超えていたのでこれはかなり凄いぞと思わされましたし。
20スイングした中で3本の柵越えということでルーキーとしてはアピールできてるんじゃないかと思いました。
大島は「名古屋では寒くて。バットを持っては痛くて体がカチコチになってたんですけど
やっぱり沖縄は暖かいですね。体がよく動いてくれますね。キャンプでも打撃を磨いていきたい。
自分は長距離砲じゃないので柵越えはいらないと思ってます。キャンプでもしっかりと芯で打つこと
確実性を上げて行くということが目標です」と話してました。

投手の方では2010年初めてブルペンに入る選手が居て、ここまでみんな調整が早かったので名古屋で
ブルペンに入った選手が殆どなんですが、そんな中で今日初めてブルペンに入った投手が浅尾。
グアムの方に行ってたんですが、その時はBPをしただけでブルペンで実際に投げると言うことはしなかった。
今日は捕手をいきなり座らせての55球の投球。
少しこの時期だからチェレンジしてみようということでフォームを少し調整しているという作業をしている。
セットの時に膝を曲げないという話が新聞紙上に載りましたけど、それ以外の部分でも
「足の踏み方を意識して、また左手の使い方も意識している」と話していました。
更に今年から変わった部分があって今年からサングラスを使うことになったそうなんです。
去年の1月26日は浅尾が丁度、本隊に遅れて沖縄入りした日なんですが。
浅尾は去年、ものもらいが出来て少し始動が遅くなったという状況になった。
今年はサングラスを付けることで紫外線対策と目の保護をしていくいきたいと今年はサングラスを使って行きます。
キャンプだけなのかシーズンもなのかは聞きませんでしたが、キャンプ中はサングラスを使って行くようです。

今日は山井、川井、浅尾、金剛、鈴木、小笠原、山内の7投手が
ブルペンに入ったんですが全員が捕手を座らせての投球をしました。

555ドラファンさん:2010/01/28(木) 19:10:56
3時 ドラ情報 東海ラジオ 北山アナ
殆どの選手は沖縄の方に行きまして山本昌、荒木、和田らわずか数名の選手達が
名古屋に残ってるだけなんですけど。
コツコツ静かな中で一線しっかり保って練習が行われてるナゴヤ球場になってる。

この週末には全選手が沖縄に集まりまして監督・コーチも入って
いよいよ2月1日準備が始まるってことになってる。厳しいキャンプがもうすぐ始まる。

キャンプに行く前に川井にちょっと話を伺った。今年のキャンプは何をやってくるんですか?
と聞くと「ど真ん中でいいから自分の持ってる球、いつでもストライクが取れるってことを
ひと月間みっちりやっていきたいです」と言っていた。
勿論、何か新しいことをキャンプで挑戦するってこともキャンプではあると思うが、
それよりも今、自分が持ってる技術、スキルをまず100%自分で信頼できるようにということを教えてくれた。
「いやーまた始まりますね」とちょっと顔をしかめていたが、やはりこのひと月は
ハードな練習日程なので「このひと月を乗り越えないと一年が見えてこないんです」とは言ってましたけど
選手にとっても非常に厳しいキャンプが始まるということでございますね。

厳しいのは練習内容もそうですが日程を見ても明らか。
今年は7勤1休から始まってその後は週に1度の休みというローテーションになってる。
他にチームがキャンプというと3勤1休或いは4勤1休というカリキュラムで進んでいく。
合同自主トレが終わった時に三木トレーニングコーチが言っていたんですけど
「以前ならキャンプが始まる時に体重を何キロ制限して来いよ。太り過ぎるな、体緩めてくるなと
体重制限があってそれをオーバーしてると罰金ということもあったんだけど。落合監督になってから
1週間に1回休みがないのが当たり前になっているので体重を気にすることなく、
当然しっかり絞って来ないとハードな日程を乗り切れない。故障をしてしまうというのが
全選手に浸透して体がちょっとダブってるなというのがキャンプ前に気にする必要がなくなって
みんなしっかり自覚を持って体をしっかり作って来ている」って言っていた。

今年のルーキーに関しても合同自主トレを見ていて三木コーチは「しっかり動ける体を作る。
ということをしっかりやってきた。怪我はでなければいいんだけど、どうしても怪我は出るね。
ただ3勤1休4勤1休になると休み明けにちょっと気を抜いて怪我をすることが多い。
だから休み明けの怪我の心配はなくなって。今は週休2日が当たり前の世の中で週休がわずか1日
しかないと、そのハードな日程が当然のことなんだという意識が生まれて来た」ってことで
この辺り落合監督のプロフェッショナル魂を黙って選手に教えるってことになってると思うんですね。

その厳しいキャンプに向けて選手は大変だとは思いますが是非いい成果を掴んで欲しいと思います。

556ドラファンさん:2010/01/28(木) 19:11:27
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 森アナ
先日、年が明けたと思ってたら、もう選手達はエンジン全開。
殆どの選手が沖縄で2月1日の準備に備えてると思ってたら、ベテランはまだまだマイペースと言った所でしょうか。
今日、ナゴヤ球場に姿を現したのはベテランの岩瀬と荒木の二人でした。
『彼はマイペースな人間だね』これは悪い意味で使うかも知れませんが
マイペースというのは意外に大事なんです。この2人の会話でよくわかりました。
岩瀬「トラが電話をしてきてトラが行くなら俺も行こうかなと思って来たんだよ」という事で
二人だけの練習になったんですが、荒木がマスコットバットを持ちノックを打ち、それを岩瀬が受ける。
100球弱行いました。2人だけですが非常に贅沢な風景だなと思って見てました。
100球弱を終えて二人とも体中から湯気を出すというぐらい熱中した。

別に変わったことはしてません。たかがノックだったがされどノックだった。
打ったのはノッカー荒木、受けたのは岩瀬だったが二人が交わした会話はこうでした。
荒木「今日ノック打ってて思った。転がす時に(転がそうと思って)打ちあげていたのはバットの使い方ですね。
岩瀬さん俺もっとこう使おうと思うんですよ」
岩瀬「ふーんそうか。俺はちょっとシュート回転してたな。二塁から遊撃に移って距離を伸ばしたんだけど
ちょっとシュート回転が酷くなったから、今日はここまで止めるよ」
荒木「そこで止めることが僕はできないんですよね。悪い時は余計、力が入ってむきになっちゃうんですよ」
岩瀬「悪い時は止めるのが一番。むきになると投手も野手も形が崩れるぞ」
荒木「良いこというね。言われた通り。山本さん見てても思う。周りがバンバン投げていても
マサさん絶対自分のペース守りますね」
岩瀬「そういうこと。長くやるには訳があるのよ。トラいい練習できたわ、ありがとう」
ということでたかがノックでしたが2人は色んなことを学んだようですね。
一流同士が2人そろえば5人6人10人...と入りません。その空間、時間は自ずと充実するんだな
と思いました。球春到来までまもなくです。荒木は明日沖縄に入るようです。

557ドラファンさん:2010/01/28(木) 19:14:50
サウンド・アスリート CBCラジオ 西村アナ
今日も北谷での練習を見てきた。メンバーとメニューは昨日と全く変わらず。
約30人の選手が今日も北谷で練習を行いました。

今日は昨日同様、ブルペンでの投手の調整の早さ目立つ。
今日はタイトルホルダーだった吉見とチェン、更に今季の活躍が期待される伊藤準が初めてブルペンに入った。

吉見は立ち投げ15球、捕手を座らせて20球、合計35球。表情は最初ちょっと浮かない表情で
「ボールはイマイチでした」と話してました。しかも投げてる最中に途中で2回ほど「あーキツイわ」と言う。
吉見は「時期が時期なのでこの時期はこれでいいんです。今日はブルペンに入れたことが
何よりも収穫だったと思います」と話をしてました。2010年初めて捕手を座れたということになったが
吉見はここまで少しフォームの改良を考えていたそうで「見た目にはよく分からないと思うんですが
投球動作の時にちょっと足の使い方を変えようと思ってます。今までは足の付け根の部分を意識して
ずっと投球してた。ですので何か体が屈んでしまうような感じがあった。それを上げる足のつま先に
意識を変えた。そうすると体がぐっと伸びてバランスが取りやすくなった。ただこれがまだ完成形じゃ
なくて今は一番いい所を探している状態なので、それが嵌った形をキャンプで探して一年間やって行きたい
と思ってます。現状で満足するのが一番ダメ」と諭させるように言われた。
「去年は去年だし僕も研究されてしまうと思うんです。とにかく探求心を持って常に追い求めて
いかないといけないと思います。なのでこのキャンプではまず外の真っ直ぐをきっちり投げる。
投手の一番基本中の基本は外の真っ直ぐに良い球が行くかどうか。そこをきちっとやって行く。
だからキャンプでは投げ込みもして行きたいしトータルで2000球ぐらい投げたいですね」と
この辺りまた改めて作り直すという吉見。

一方でチェンは「去年のままで行きます」。今日は立ち投げのみの31球。「今日はちょっとバランス
が悪かったんだけど投球で特に変えることはありません。この時期だから焦らずにじっくりと体と
相談しながら一年間きちっとやれる形を作って行くだけです」という話をしてました。

両エースが敢えて対照的な道を選ぶということになりました。極端に分かれたのでこの後の
2人の行く末も気になってきます。

今年期待したいのは伊藤準。捕手を座らせて40球の投球だったが、去年はこのキャンプの時期は
故障をしていたので北谷のブルペンは初めて。伊藤は「今日は上出来だし、良い感じで行ってたので
後はボールの精度を高めて行くだけです。このキャンプでは切れが良い球を投げ続けるのが目標。
自分は先発、中継ぎどちらになるか分からないのでどちらでもできるようにしていきたいし。
連投も所々に入れると言うこともやって行きたい。実は先発をやりたい気持ちの方が強いんです」と話し。
初の北谷ブルペンは?という質問には「僕は小さい時から舞台の大きさでドキドキするとか緊張する
とか極力しないように今までやってきたんです。だから一軍のブルペンとか隣に誰がいるとか
緊張はしません」と断言。強心臓の部分はそこにあったんだなと分かりました。

558ドラファンさん:2010/01/28(木) 19:18:20
サウンド・アスリート CBCラジオ 西村アナ 続き
北谷組の新人、松井佑、松井雅、大島の3人がいるが。今日は松井雅が今日初めてブルペンに
入ってキャッチングを行った。ブルペンに入る時どうでした?と聞くと「入るまでは結構、緊張
しました。ブルペンのドアを開ける時と中に入った瞬間、雰囲気が周りと余りに違うことに
凄くどきどきしました。独特の物を感じました」と言ってました。
今日は清水昭の球を捕ったが「投手の投げる球は勿論なんですけど捕手は捕ってナンボなので
僕が一軍に居る限りは多くの一軍クラスの投手の球をできるだけ捕りたいですね。
高校の先輩の小林正の球はまだ捕ってないそうなので早く捕りたいです」と話してました。

その清水昭は30球ほど投げたが、いつものようにおちゃめな表情を見せて。
来てるファンの前で『写真を撮って』と言わんばかりに自分が選手であるということを
帽子を被ったりして色んな形で見せようとしたりするなど面白い姿がありました。
投球の方も「順調にうまく行ってる」という話もありました。

小笠原は昨日初ブルペンを踏んでいる。「自分の中では調整を早めて来てるので良い感じで
沖縄初ブルペンに入れました」と43球という球数を投げたんですが、背番号と一緒。
「普段ならばキャンプの第一クールの初日の初ブルペンの日にこの球数を投げようと例年決めて
いるんだけど。今年はこの自主トレの第一日目がキャンプの第一クール初日だと思ったので
ちょっと早めに43球という最初の所を踏んでしまいました」と話した。

それ以外にも中堅所の投手も頑張ってます。山井、金剛辺りも2日連続でブルペンに入りました。
山井は「例年シーズンに入ってからフォームのことで苦しむので今のうちにフォームのバランス
をしっかり意識しておこうと不安を払しょくしたいので2日連続で入りました。シーズンでは
先発とか中継ぎとかポジションを希望できる立場ではないので、とにかく第一クールから
BPでもブルペンでも投げ込んでアピールして行きたいです」という山井でした。

559ドラファンさん:2010/01/29(金) 18:52:22
3時 ドラ情報 東海ラジオ 村上アナ
殆ど9割以上の選手が沖縄ということで、先ほど打撃投手の永田さんに沖縄の様子を聞いたのですが
今日から谷繁も合流と言うことで、コーチもスタッフ会議の時に沖縄での合同自主トレの様子を見て
最終的に1、2軍の振り分けという話だったんですけど、今日はコーチも視察に訪れているという
ことですが投手もかなりの数がブルペンに入ってるという話だったんですが。

ナゴヤ球場は閑散としてると思いきや、実は少年野球のお子さん達がたくさんいて
何事かと思っていたら、立浪さんが今度、少年野球のための野球指導DVDを作るという
ことで今日はその撮影でございまして愛知県などの少年野球チームを選んでモデルにして
つい先ほど終わったんですけど指導を行ってる様子をずっとカメラを回して今度DVDで
発売するということで撮影が行われていました。
ということで今日は思いがけず賑やかなナゴヤ球場の屋内練習場でした。

カブス・福留はDVDの撮影があると知らずに来まして。丁度、昼休みの時に今だ!と
練習ちゃかちゃかやってその後はトレーニングルームに姿を消したんですけど。

ドラゴンズの選手は山本昌が夕方ぐらいに球場に来てちょっと練習するかもという情報ですね。
あと沖縄に行ってないのは山本昌と岩瀬の二人だと思うんですけど。
岩瀬は今日は名古屋国税局の方で確定申告のキャンペーンもあってそちらで取材に応じるという
こともありましたけど。

いよいよ2月1日来週の月曜日にキャンプイン。明日が自主トレも最終日で31日スタッフ会議
ということでいよいよ本格的にキャンプ到来ということですね。

宮地:いつも福留が練習してますが快く施設を貸してくれますねドラゴンズは?
本当にそうですね。例えば山崎武司なんかもそうですけど昔ドラゴンズのユニホームを着ていた
他球団の選手も自主トレの時期はどうぞ使ってくださいということですからその辺は懐が広いですよね。

キャンプ始まるとあっと言う間にシーズンが始まってということになりますんで
野球シーズン到来と言うことが言えると思いますね。

560ドラファンさん:2010/01/29(金) 18:52:53
サウンド・アスリート CBCラジオ 西村アナ
沖縄は昨日の昼から雨、今日の朝は雨が止んで今日は晴れ時々曇という一日だったが
球場の方が少しグランドコンディションが悪くて、今日はメインの北谷、読谷の両球場を使うことができなかった。
ですから屋内練習場を使ったり様々な他の所で練習するというこになった。

今日は読谷の方に行ってきたが、
こちらは一軍に上がることを目指している若手。しっかり調整していいよという中堅、ベテラン組。
故障明けで一軍が見えつつあるという選手達が練習している二軍のキャンプ地。
その中で今季も何とか一軍で活躍して欲しい選手を投手中心に聞いてきた。

まずは朝倉。昨季のCS辺りで肩を痛めて故障してしまったために今回は二軍スタートになった。
ただ朝倉は「もう全く痛いところはないし、自分は故障者ではありません」という言い方をした。
昨日ブルペンに入ったそうなんですが「実際、今日は肩の張りなどは全くありませんでした。
読谷スタートだけど、例年北谷にいる時と同じ感じでどんどん投げていきたいです」
ともう一軍に気持ちは行ってるというそんな感じでしたね。

他にも左の中継ぎで有名になりました小林正。小林は首脳陣の信頼を得て君は二軍スタートでいいよ
という扱いで読谷スタートになった。「実は何年か前から思っていたことなんだけど、落ちる球を
習得したい」と今まではシュートとスライダーの横にスライドする球で様々な打者を打ち取っていたんですが
「基本は山本昌さんのようなすっと曲がる球なんだけど、僕は別に曲がらなくてもいいので
ちょっとでいいから落ちてくれる球。この球を今季はウイニングショットで使ってみたい。
現在はキャッチボールとか遊びという段階で、まだやってますが。今までみたいに打ち損じを狙うという
ことじゃなくて自らがやったんだぞという打ち取る球がほしい。更に攻撃的に去年の自分より、
昨日の自分よりもステップアップするためにそんなボールが必要なんです」と話した。

そして同じ左の中継ぎで是非、思い出して欲しい、今季復活して欲しいのが久本。
故障があり手術もあってここ2年一軍のマウンドを全く踏んでいない。
去年の冬にドミニカに行ってリハビリを受けた。この冬も地道に地味な練習を続けてこの読谷に来て
ようやくブルペンに入った。合同自主トレ初日の1月27日に一回目のブルペンに入って、
今日は二回目のブルペン。捕手を中腰の状態で殆ど全力に近い状態で、しかも変化球に交えて20球の投球をした。
久本は「非常に順調に来てます」と話したが、それ以上にこのリハビリを一緒に続けていた
トレーニングコーチとか今日から視察に来ていた二軍の稲葉コーチが「非常にいい状態になった。
今までは投球フォームがギッコンバッタンするような投手だったけど、そのぎこちなさが全くなくなってる。
正直、この二軍の中では目を見張る物があるね」と絶賛。
久本は「この2年を無駄にしたくない。怪我の2年が進化の2年になるようにしたい。
実際、ブルペンに入って色んなことをどんどん自分の体が思い出してる。だから後は実戦に投げること。
その実戦も早く思い出したい」と話しました。

561ドラファンさん:2010/01/30(土) 19:03:57
戸井康成 土曜天国ぴかラジ『ぴっかリーノスタジアム』CBCラジオ 高田アナ
今日で選手会による沖縄合同トレは打ち上げ。
荒木、和田、井端の各選手が昨日の夜、沖縄に入って来て今日の練習から合流。軽めに調整した。

※新人の中で今日までの練習でもって大体一軍、二軍の振り分けをしていて。
それがどうやら1軍2軍の振り分けに近い形じゃないかとCBCのスタッフは話をしてまして。
新人では松井雅、松井佑、大島の大学、社会人出身のこの3人はどうやら上からのスタート
じゃないかということのようです。

明日はCBCの佐藤アナがサンドラの中継を沖縄からやります。
正直、言って明日はお休みなので言っちゃ何もないんで。ひょっとしたら自主トレのシーンも
あるかもしれませんが自主トレ延長しないですよね。スタッフミーティングもありますし
最後のお休みにもなりますんでちゃんと調整もしないとということで、そんな様子かと思われます。

今日の動きとしては荒木、和田、井端が合流ということで荒木も結構、名古屋で際、際まで調整してました。

井端は「今年のキャンプの目標は感想すること。(去年は目の怪我もあって殆どできず)今年はしっかりやる」
所が井端はキャンプを殆どやってないにも関わらず3割オーバーの打率を残し。これが周りの人は
「キャンプいいんじゃないですか?」と言いたがるんですよ。所が今年はしっかりやるという井端。
今年のシーズンは首位打者をかなり意識してやって行くと、3割3分以上の打率を残してクリアしたい。
だからステップアップするよりはキャンプ休むよりはということのようです。
コンバートは実際キャンプ始まってみないと落合監督の意向というのはわからないですけど
ただ、そうするという話もあちこちで匂わせてますので、そうするんじゃないですか。

後、仕上がりが非常に早いのが谷繁。やり込んで来てるようですこの沖縄に。
今日も小田とキャッチボール。キャッチボールの段階ですけど谷繁が自分だけずるずる後ろに下がって行く
そうで距離を「物足りない」とどんどん伸ばして行って気がついたら80〜90メートル。
周りが「えー」というぐらい下って。小田が「谷繁さん肩随分できてるみたいですね」シゲ「まあな」という。
谷繁も何だかんだ言っても一年間守って行くことの難しさ。去年も怪我がありましたし
今年は是非ともという思いがあるんじゃないでしょうか。
それとマサさんもそうですが同じぐらいの実力差なら若い方を使うということになる。
これはどこもそうでしょうけど。となると谷繁は実力が同じではいけない訳で圧倒的な実力差を見せて
40近いけど使わないとしょうがないという気持ちにさせないといけないという所での仕上がりの早さかなと。
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※そのままキャンプイン当日の一、二軍振り分けじゃないかと言われてる合同自主トレの組み分け。

▽北谷組(30人)
投手(16人)金剛、清水昭、川井、伊藤、吉見、中田賢、チェン、鈴木、山内、岩田、山井、
齊藤、浅尾、小笠原、ネルソン、高橋

捕手(4人)前田、田中、松井雅、小田

内野手(5人)堂上直、新井、森野、谷、岩崎達

外野手(5人)藤井、野本、大島、中村、松井佑

▽読谷組(32人)
投手(15人)岡田、朝倉、小川、平井、高島、赤坂、河原、久本、小熊、長峰、小林正、
佐藤、矢地、サンタマリア、ヘスス

捕手(4人)清水将、吉田、小山、赤田

内野手(5人)岩崎恭、西川、澤井、柳田、福田

外野手(8人)平田、英智、中川、小池、井藤、堂上剛、加藤、小林高

中日スポーツ1月28日付(この日までに沖縄に来てない選手は掲載されてない)
【参考】
ブランコ、バルデス、セサル 28日来日
谷繁 29日沖縄合流
和田、井端、荒木 30日沖縄合流
岩瀬 30日沖縄入り
山本昌 31日までに沖縄入り
中田亮 亜大卒業試験のためにキャンプインには間に合わない見通し

562ドラファンさん:2010/01/31(日) 18:01:28
直球勝負!大澤広樹 4時 ドラ情報 東海ラジオ 吉川アナ
現在は一軍宿舎のロビー付近に来ていますが。
この後、午後5時頃から全体でミーティングが予定されております。
既に報道陣も終結してます。今日、午前中は選手達はゴルフをやってたんですが、
先程、3時半ぐらい前にゴルフを終えた選手やスタッフが続々とホテルの方に帰って参りまして
二軍のメンバーはこの後で到着する見込みなんですが。

帰って来た選手の中で小笠原に話を聞いた。
ゴルフの成績としては全体スタッフ含めて5位と非常に満足そう。
(ちなみに優勝はブルペン捕手の小川さんらしいんですけど)
小笠原はここまで自主トレをやっていたということで他の選手に比べて真黒に日焼けしてる
印象があったんですが「サイパンでは精力的に投げ込んで来たので、例年以上に仕上がりが早いですね」
と話し、開幕が早まったということもあるんでしょうけど「周りと同じように2月1日or2日からは
ブルペンに入って、またBPも当然やるつもりです。ブルペンでの球数は例年と同じ予定だけど
自分の体と相談しながら増やすかもしれません」と話しておりました。

そして井端は「今はスロー調整だけど体調はいい。故障をしないで終わることができたら
それが一番いいですね」と話しておりました。井端は去年も右目を痛めてリタイア。
その前も蕁麻疹など災難が続いている印象ですが。そういうこともあってか
「ここ6年ぐらい災難続きなので今年ぐらいは止まって欲しいな。体調は今年は万全です。
ちょっと目は気になるけどそれ以外は問題ない」と話してました。
(大澤アナ:ちょっと紫外線の強さが違うんですよね。それで「目には負担がある」みたいなことは話してました)

天気と共に気になるのはグランドのコンディション。先程、一軍の北谷球場、二軍の読谷球場
どんな様子か覗いてきたんですが。北谷はメイングランド、サブグランド共に状態は見る限り問題はなさそう。
また仮設のブルペンには土の部分には青いビニールシートが掛かっていて北谷は問題ないと思ったんですが。
問題は読谷。グランドコンディション見て来たんですが、内野の二塁キャンバス周辺にへこんだ部分に
マンホールぐらいの水たまりが何箇所か出来てまして全体的にグランドの外から見るとぬかるんでる感じがする。

この後、更に雨が降るようなことがあると読谷の方はちょっとメインもサブも使えない
可能性はあるかもしれません。
実際、選手が自主トレを行っていた時に雨が降った時もすぐに使えなくなってしまったようで。
北谷と読谷のコンディションに差があるかなという印象がある。

今年は投手の仕上がりが早いということで森ヘッドコーチも例年以上に早くBPさせると言ってましたけど。
どんな投手がいい球を投げるか。また二軍の方でもいい球を投げる投手がいれば一軍に投げる可能性があると
思いますし、この辺りの入れ替えも注目したい。
打者も若い選手も一軍に抜擢されてるようですし、ルーキーはじめ若い選手が如何にアピールするか。
誰が元気があるのか注目のひとつです。

563ドラファンさん:2010/02/01(月) 20:44:24
3時 ドラ情報 東海ラジオ 吉川アナ
沖縄は晴れたり、雨が降ったり、曇ったり変わりやすい天気です。
朝9時ぐらいまでは雨が降っていて、段々と晴れて来て一度は綺麗な青空が広がったと思ったら
つい先ほど15分ぐらい前にまた雨が降り始めまして風も強まり気温は23度を超えてるという
ことで周りから生暖かい風が吹いてくる過ごしにくい天気なんですが。

先程まで雨が降り出すまでは打撃練習が外で行われていたんですが。丁度、打撃練習が終わったと
同時に降り始めて都合がいいと言えば都合がよかったのかもしれないですけど現在は打撃マシン
などの機械にはシートがかぶされて選手達は移動してるようです。

ただグランドコンディションも昨日も強い雨が降って心配されたんですが水捌けがいい北谷球場
ということで全くここまでは順調にメニューも消化してます。

キャンプ初日ということで恒例になってますが、朝10時過ぎから監督・コーチ・選手が一列に
グランドに並んでキャンプインのセレモニーが行われたあと。落合監督の共同会見が行われました。

落合監督の談話は「2月1日だからと言って特に意識することはありません。いつも一緒です。
今年は選手の自主性を求める」と自主性という言葉を強調。「個人個人がやるべきことを考えながら
動いて欲しい。練習をやらされてるうちはプロじゃない。自主的に動いて欲しい」と選手の自主性
を求めるという言葉が一番印象的でした。

「個人個人が今、何をすべきか考えて欲しい。力があるのに自信暗鬼(疑心暗鬼?)になっている
人もいれば力がないのに能力を過信してる人もいる。もう一度自己分析をしてほしい」
と監督は考えているようです。

源石アナ(宮地は今日は休み):中日新聞の夕刊のデスク(が出てくるコーナーがある)の人が
『泥臭い野球』ということを話したそうなんですけど?

泥臭いという言葉はこの共同記者会見では出ていなかったんですけど。ただ監督はノックなどは
自分は打たずに後ろから見守ってるという感じでして全てコーチとかに任せていますね。
投手のメニューなども投手コーチに殆ど任せっきりということで割と言い方は悪いかもしれませんが
放任主義といえば放任主義かもしれません。

その中で今年のポイントというとニ遊間の入れ替え。二塁:井端、遊撃:荒木という布陣にする
ようなんですが。去年は井端がアクシデントがあり、結局元通りのポジションに戻しましたが
落合監督「今年は仮に開幕に間に合わなければ他の選手を使う」と言ってましたから、
二塁:井端、遊撃:荒木で間に合わなければ他の選手も出てくるかもしれないということで
実際、どうなるかこの辺りも楽しみですね。

この後の先週は全体での練習は終わりということなんですがこの後は個別に各選手が打撃やノック
をすると思います。

564ドラファンさん:2010/02/01(月) 21:26:13
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 吉川アナ
沖縄は変わりやすい天気だったんですが、予定されたメニューは順調に行われたようです。
グランドではずっと練習できました。雨が降って来たと言っても短時間で止んだので
それほど影響はなかったんですが、グランドを使ってのメイン打撃も順調に行われていました。

3000人のファンが初日詰めかけたんですが。今日は初日と言うことで
投手も野手も基本的な練習に充てられて、実戦形式の練習はなかったんですが
ブルペンは豪華な顔ぶれが終結しましたね。今日は投手陣はブルペンで投球する人と
フリー打撃でBPする人に分かれたんですが。
今日ブルペンで投球を行ったのは吉見、浅尾、山本昌、岩瀬、小笠原、チェン、山井、
新外国人のバルデスの8人ということで主力・ベテランが次々とブルペンで投げる光景が見られた。

久しぶりの一軍スタートとなった山本昌は今日は捕手を中腰にさせたり、座らせて
合わせて60球ほど投げたということで例年よりもピッチが上がってる感じ。
山本昌は「スタートとしては全然よくなかったけど課題ははっきりしているし、
あとは実戦で試すことができたらいいですね。一軍スタートはみんなと競争しろと
いうチームの方針だと思うのでまだまだこれからです。しっかり投げてゲームに登板できる
ように準備して行きたいです」ということで、どちらかというと他の投手に比べるとマイペース
だなという印象がありました。山本昌の投球を受けたブルペン捕手の藤井さんによると
「球の切れはよかった」ということですが本人としてはこれから状態を上げて行くと言った感じです。

それから岩瀬も捕手を座らせて30球。「不安はないし、投げられてよかったです」
座らせて投げたのは年が明けて今季は初めてだったそうですが
「これでようやく第一歩を踏み出せた感じです」と話してました。

チェンは54球。「今日は下半身のバランスを考えて投げたんですけど、まだ今は調整段階です。
今はまだ状態はよくないのでこれから調子を上げて実戦形式の練習に投げられるように準備していきたい」
と話していました。
投手は各投手とも順調に仕上がって来てるのかなと思う。

一方の野手は落合監督も記者会見で宣言してるんですが、今年は二遊間のコンバートということで
二塁:井端、遊撃:荒木と言う方針になるようですが。三塁:森野も合わせて一緒に隣接する
サブグランドでノックを行う光景が見られたんですが。ノッカーは監督ではなく風岡コーチと早川コーチ
ということで落合監督今年は「ノックバットは握りません」と宣言していまして、今年はどうやらコーチに
任せるようです。
途中で気が変わる可能性はありますけど今日は全くノックバットを握る光景は見られませんでした。

荒木と井端のコメントなんですが。
荒木は「まだまだ完璧じゃないです。二塁との違いをひとつひとつ確認して行きたい」
井端は「まだ二塁の動きの細かい部分がわからないので、これから本職が二塁だった辻コーチに色々聞いて行きたい」
これから井端、荒木、森野も含めて数多くノックを受ける光景が明日以降も見られそうです。

フリー打撃の方はブランコは52スイング中スタンドインは6本と若干少なめではあったんですが
ブランコは「ばてないように頑張ります」ということで今日は言葉は少なかったんですが
明日以降、慣れてきたら柵越えの数も増えてくるんじゃないかなという感じがしました。

落合監督の2月1日キャンプインに当っての会見。(肉声テープ)
「まぁ個人個人でやることを色々考えて自分の中で頭で整理してね。それで動いてくれればいいのかなと。
もうそろそろ、遅いくらいなんじゃないのかな。力があるのに自分で自信暗鬼(疑心暗鬼?)になったり、
力がないのに自分で過大評価してしまうという、そこを自分で自己分析して自分らで考えてくれないと
それで一歩踏み出して行動に移してくれたら、うまくなるの早いんだと思います。
やらされてるうちはいけないんだろうと思うしね。
(荒木選手と井端選手のコンバートは?)去年と最大の違いは2月1日と3月26日の時点でそれが完成
できなかったら、じゃあ元に戻すのか?という選択肢はこちら側にはありません。
できなければ別の選手を使います。そのくらいの覚悟でやってもらわないと。コーチ連中を自分で
使いきれるような選手になってくれないとこれがうまくなる一番の早道なんだと思います」

565ドラファンさん:2010/02/02(火) 21:54:40
3時 ドラ情報 東海ラジオ 吉川アナ
今日はキャンプインして2日目ですが、まだ実戦形式の練習はなく投手、野手共に
基本的な技術練習が多く組まれている。
野手は午前中は守備、午後は打撃がメインに行われて
投手の方は午前中はフィールディング中心、午後はピッチングやBPといったメニューが組まれていた。
午後の打撃を練習見てますと主力クラスの投手が続々と登板してますね。

今日、BPに登板した投手は山本昌、岩瀬、小笠原、浅尾、吉見、チェン、他にもいたんですが
今年は1月中から2月の2日までには全員BPをやるようにというチームの方針でして
例年、山本昌とか岩瀬はこの時期はBPやらないんですけど今年は急ピッチで仕上げて来ている。

特に山本昌は今日投げた8人の中で最初に登板したんですがいきなり対戦した打者がブランコ。
ファンにとっても釘付けですね。そのブランコに対して32球投げまして柵越えは3本に抑えて
比較的詰まらせた打球が多かった感じがする。
山本昌は「ストライクが入ってよかった。監督が『ブランコの打球は速いから危ないぞ』と
心配してくれましたが、正面に来なくてよかった」と笑っていたんですけど。
「今の所、体で痛い所はないのでみんなで競争して頑張っておきます」と話していました。

源石アナ:落合監督がアライバコンバートでどちらかが間に合わない、怪我をしても守備位置を
元に戻すつもりはないという話をしてましたよね。

そうなんですよ。仮に何かあったりすると他の選手が出てくるというような感じでして。
第二の二塁、遊撃を守れる選手を探しているでしょうけど。
そんな中で先ほど山本昌と対戦した新外国人選手のセサル。ドミニカの方では二塁を中心に
守っていた選手ということで。昨日、今日と打撃練習を見る限り低くてライナー性の打球を
多く打つなというイメージがありますね。ホームランバッターよりもアベレージヒッターだと思います。
セサルは昨日の会見で「本塁打はブランコに任せて僕は二塁打を多く打てる選手になりたい。
足も自信がある」と言ってまして、この選手も実戦型と言えるのではないでしょうか。
中日の場合は外国人選手の獲得に関しては当たりの選手が多いかなと私(吉川アナ)は個人的には
思うのですが、この選手ももしかしたら掘り出し物という言い方は失礼かもしれませんが
これから一軍で活躍する可能性が高そうだなとこの2日間見て思いました。

566ドラファンさん:2010/02/02(火) 21:57:43
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 吉川アナ
沖縄キャンプ2日目ほぼ全ての練習が終わったところで各選手マイクロバスに分乗して球場を
あとにして行く所です。
この2日間練習を見ていて投手陣の仕上がりの早さというのが一番印象に残る気がします。
チームの当初の方針通りこの2日間で現在一軍にいる投手全員がBPに登板した訳なんですが
今日BPに登板したのが山本昌、岩瀬、小笠原、浅尾、吉見、チェン、山井、バルデスの8人。
特に岩瀬、山本昌辺りは例年よりかなり早い時期に登板ということになりました。

山本昌は今日はブランコ、セサルを相手に52球。最初はボール球が目立っていたんですが
徐々に真ん中にボールが集まり始めました。山本昌は「今日はストライクが入ってよかったです。
体で今、痛いところはないので周りの投手と競争していきます」と話していました。

岩瀬は50球投げた。「2日目に投げるのは久しぶりですがこれはこれでいいんじゃないですか。
2日目にしては内容はよかったと思います。ストライクを投げることを今日は意識しました。
状態はいいのであとはシーズンを乗り切るための体力をこのキャンプでは付けたいです」と話しております。

吉見は45球「コントロールは別として体のバランスはいいと思います。左足を投げる前に上げる時も
しっかり軸足(右足)で立つイメージはできてます」と話していました。

チェンは50球。「早い時期に投げると言うことで打者と対戦する中で自分の悪い所を修正できる
のでこの時期に投げるのはいいことだと思います。今日は下半身を意識して投げました。
このまま持続して行きたいです」と話し。

このほか多くの投手に話を聞きましてもみんな口を揃えて「例年よりも早く仕上がっているし
状態のよさを持続できている」と言ってます。実際にBPで投げる様子をグランドで見ていても
ストライクが入らずに四苦八苦するような投手はいないということで、当然一軍投手ですから
それなりに実力のある投手が揃っている訳ですが例年以上に仕上がりの早さを見ていて感じました。

その辺りをグランドで見守ってるコーチ陣。稲葉コーチと話をしたんですが「この2日間を見る限り
投手の出来は予想以上にいい。2月2日までのBPをやるようにという指示があってから各投手が
それを逆算してきっちり合わせてきた結果でしょう。この先の実戦も楽しみです」ということでした。
どうやら実戦のシート打撃が第1クールの終盤、今週の末の金曜日、土曜日辺りに予定されている。
ようなですがその辺りでの投球も楽しみになってきますね。

一方の野手も森野選手会長辺りは昨日もサブグランドでノックを行いまして。今日も個別に屋内練習場で
打ちこみを行いました。森野は「故障には気をつけるけど、とにかく練習しないといけない。
今年は考えて動きます」と話してまして。それぞれ個別の課題を見つけて落合監督も自主性という言葉を
強調してましたが各選手考えてそれぞ練習を行っているようですね。

明日は二軍の方では大学の試験で少し合流が遅れてました中田亮も合流ということで
どうやら今日沖縄入りしてるようですが明日からこちらの方も本格的に練習するようです。

目についた選手は新外国人選手のセサル。右に左に低いライナーを飛ばす印象がありました。
高く打ち上げてしまうような選手もいるんですが、叩きつけて打ってるような感じがしました。
どんな打撃を心掛けているのか聞いてみたいなと思いますね。

567ドラファンさん:2010/02/02(火) 22:03:24
サウンド・アスリート CBCラジオ 伊藤アナ
落合監督の2月1日キャンプインに当っての会見。(肉声テープ)
「まぁ個人個人でやることを色々考えて自分の中で頭で整理してね。それで動いてくれればいいのかなと
いうふうには思ってます。やりたい者はやればいい。早く帰りたい者は帰ればいい。
最終的にそこで結果が出たものが一軍で使えるだろうし、出てない者がまた教育の場として
下の方でゲームに出たりという極々単純な発想でいいんじゃないかと思います」

今年は自主性に任せると言うことで実際に終了時間も2時半とか3時ぐらいに全体練習が終わる。
その後で個別メニューに移るんですけどキャンプ全体で個別メニューが終わってみんなが帰り出すのが
例年よりちょっと早いかなと思います。手を抜いてるのではなくて今まではみんなで居残らなければ
いけないので待ってる時間も長かったので必然的に全体の終了時間も長くなる。
ですから居残り練習をやらされてるという感じが確かに去年までありましたよね。

今年は今日2日目から個別メニューで「○○はここに行きなさい、○○は何をしなさい」という
のが空欄になった。何年か前にありましたね白紙メニュー。
全体練習のメニューはあるんですが2時半終わった後の個別メニューはあんたら自分で考えなさい
と完全に白紙になりまして、自分に足りない者は何かと考えた選手が必然的にサブグランドで足を運んで
ノックとか例えば屋内練習場で打ち込むために和田がバット持って行ったりとかしてます。
各個人個人が自分のテーマに取り組んですという感じです。

森野は今日は守備練習、ゴロ捕に時間を掛けていたんですけど「メニューを任されると色々考えますよね。
前の日に明日はどうしようかと考えて寝る。任されてる分やりたくなる。自分に妥協できなくなる」と話し
荒木も同じで、今日は初日同様1時間以上風岡コーチとマンツーマンで守備練習を行っていました。
一時間以上掛けるということに関しては「自分で時間を決めている訳ではない。やってるうちに
もうちょっと体に覚え込ませなきゃいけないと思ってるうちにはっと思ったら1時間以上経っていた」と
場所が空くのが、待ってる時間が少ないというのでしょうか。ある意味実績のあるレギュラー組が
場所を占拠するともっと練習量つまないといけない若い人たちが待たされる訳でもっと競争は厳しく
なるのかなと思いますね。
今日は2日目でも外見るとまだ練習できない明るさではない。4時半ぐらいにメイン球場終わり
その後はランニングメニューを若い選手が走ってるんですけど、それをどう選手達がうまく時間を
使って行くのかと求められてるキャンプですね。

以前、強かった頃の西武ライオンズがそうだったと聞いたことがあるんですよ。
山田久志さんが評論家時代に西武のキャンプを取材に行くと1時半ぐらいに全体練習が終わっていて
そこからは各個人がやりたいことをやっていた。広島でも音重鎮さんに聞いたことがあるですけど
待っていたらいつまで経ってもベテラン達が打ち続けて自分の番が回って来ないと聞いたことがあります。
前田が屋内練習場占拠したというそんな状況があったらしいんですよね。
ですからその辺りが落合監督の狙いなのかなと思いますよね。

今日は投手陣は初日からそうなんですがフリー打撃に登板。個人10分間ずつ投げまして
大体打者2人か3人に投げて行く。今日投げた投手が山本昌、岩瀬、小笠原、浅尾、吉見、チェン、
山井、バルデスの8人。これで育成枠の2人を除いて全員がフリー打撃に登板したということになります。

山本昌は今日52球投げたんですがいきなり対戦したのがブランコ。
落合監督の指名で「ブランコに投げてやってくれ」と。「はぁ?」って山本昌の表情でして。
ブランコが打席に入り2球目にいきなり本塁打。流石に何球か抜けた球はあったんですけど
15球目ぐらいから山本昌独特の膝頭にバシッと決まるボールが出始めて。
スライダーのような球を投げていたようですが全体的に纏まってるコントロールがよくなってる
という感じられます。元々コントロールはいい投手ですがこの時期でしかもキャンプ2日目で
これだけ投げられるのかという感じです。山本昌は「ストライクが入ってよかったです。
今のところ問題はないですよ。来週辺りにシート打撃に登板すると思うんですがそれまでの
修正ポイントはそんなこと挙げたら切りがない」と言ってました。
森コーチは「この時期に今まで投げられた投手が投げられたそのことだけでも十分だ。次のステップ
に進んだ」ということをもっと低いどすの利いた声で話してました。

568ドラファンさん:2010/02/03(水) 21:58:55
3時 ドラ情報 東海ラジオ 吉川アナ
キャンプ3日目。今日はドラゴンズ2軍がキャンプを張ってる読谷に来てます。
一軍キャンプ地、北谷から車で30分ほど来た所にあるんですけど。

こちらで大きなニュースがありませて大学のテストの影響で沖縄入りが遅れていた
ルーキーの体重115キロ巨漢の選手・中田亮が今日から本格的なスタートを切った。
他の選手よりも2日間遅れてのスタートになったんですが。あだ名がブーちゃんと
いうことで周りからも定着してるんですが、昨日から沖縄入りして少し体を動かして
今日から本格的にスタートということになったんですが

1月入寮した頃にナゴヤ球場のトレーニングで周りの選手についていけなくて
大丈夫かな?と心配されていたんですけど。
減量の指示なんかも出てましたが、川相二軍監督に聞きますと「減量する必要は
ないんじゃないか。寧ろ、あの体格は本人の持ち味だから最大限生かしてほしい」
と昨日も言ってたが、果たして練習に付いていけるかどうか、朝から練習を見てましたが
午前中は雨の影響でグランドが使えずに隣接する体育館で各選手がトレーニングを
行ったんですが腹筋、背筋は他の選手と比べるとちょっと動きは鈍いかなと思っていたが、
それ以外のダッシュ、踏み台昇降のような階段を上り下りする運動は他のメンバーと
同じ動きをしてまして大きく後れを取るというようなことはなかったように思われます。
短距離が速いということで今日も体育館でダッシュがあったんですが短い距離で判断は、
し難いが他の選手より遅れているということはなかったですね。
中田亮は「初日としては思ったよりも動けました。もっときついメニューを動いて
いたんですが今日に関してはしっかり付いていけると思います」と話しまして
午後に打撃練習も行われたんですがこちらの方は体をうまく回転させてマシンで
捉える本当に鋭い打球を連発していて。打撃に関しては川相二軍監督も絶賛していて
「スイングが鋭いスイングのスピードも早いしバットが出る起動もいい。これから
楽しみな選手だね」と実戦に関しては他の選手と遅れる可能性もありますが、
この先3月のOP戦、二軍の教育リーグもありますから。その辺りで実際に試合に
出てどんな打撃をするかファンの皆さんも期待したいですね。
体格だけでなく割と人当たりのいいキャラですんで人気が出てくるのは間違いない
と思うのでファンの皆さんも中田亮は注目して欲しいと思います。

569ドラファンさん:2010/02/03(水) 22:00:20
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 吉川アナ
北谷球場のサブグランドでは今日は二塁:井端、遊撃:荒木の新二遊間と
三塁:森野の三人のノックが行われいよいよ本格化。
また山本昌、吉見、中田といった主力投手が精力的にブルペンに入ったりBPを
行ったりと。特に山本昌は今日は87球ブルペンで投げたということでこちらも
異例の速さで急ピッチで調整している感じ。

中田亮補足
どうやら大学のテストで東京に戻ってる時に亜大の現役の部員に交じって
打撃やランニングメニューに至るまでかなりの量のトレーニングも積んで来た。
「それで多少の体力がついた」と話していたんですが「打撃が自分の最大の売り
なのでそれをアピールしたい。首脳陣の皆さんには打撃を見て頂きたい」と話していた。

村上アナ:三木コーチが中田が戻る時に「これだけはちゃんとやってね」と
メニューを渡していたそれきちんとやってきたんでしょうね。

打撃練習も屋内練習場で行われたが打球を見る限りスピードもかなり速いなと思いました。
川相二軍監督は「あんな体形の打者に接したのは元南海の香川さん以来かな。
スイングのスピードが速いし、スイングの軌道もいいし、シャープさがある。
でも練習量で他の選手に遅れている。ランニングメニューは個別のものを課そうと思います」
と落合監督など一軍のコーチ陣との話合いの中で育成の方針の考えは一致してるようです。

川相監督は「二軍は中田以外にも楽しみな選手が多くて誰を使うか試合で誰がポジション
守るか競争も激しくなるだろうね。特に飛躍的に伸びたのは育成の加藤、小林と高卒2年目の
井藤」の名前を挙げていました。「去年の今頃から比べると格段に進歩した」ということで
この辺り期待しているようですね。

森コーチによると投手陣は明日に関してはノースローの一日。ここ3日間はこれだけ急ピッチ
にしてきたということからでしょうね。
週末に実戦形式の練習が予定されていますが森コーチも天気を心配してました。

570ドラファンさん:2010/02/03(水) 22:04:47
サウンド・アスリート CBCラジオ 伊藤アナ
今日は初日にフリー打撃に投げた投手が中1日でもう一回BPで登板しました。
メンバーは中田賢、川井、鈴木、ネルソン、金剛、齊藤、清水昭、山内、岩田、伊藤と10人の投手。

中田賢が非常に丁寧に投げていて、いつもの暴れ馬っぷりが影を潜め。フォームも1球1球
本当に大事に投げている感じが伝わって来た。今日は森野に約50球、変化球が中心で割と泳がす
詰まらすという場面もありました。その後はまだ納得いかなかったのかブルペンに入って220球
投げまして、結構投げ込んだ。ペースも早いし今日は風も吹き寒かったんですがそんなことも
お構いなしに投げていた。中田は「ストレートがいいボールも力がないボールもあったけど。
今日は投げ込もうと思ったので投げ込みました」と話していました。

その他BPに投げてない主力投手もブルペンに入りまして山本昌、山井、吉見、浅尾の4人が
熱のこもった投球を見せました。
山本昌は今日は87球。後ろには杉下茂さんがじっと見守っていらっっしゃいまして
杉下さんと途中で色々な話をしていた。どんなことを話したか杉下さんにまず聞いたんですが
杉下さんは「山本昌はまず肘のことを気にしていて俺の顔を見るなりまず上がってますか?
と聞いてきた。大丈夫だよ上がってるよ。ただ段々下って来る時があるんでそれを気をつけろ
ということを言った」そうですね。「昔の投手は肘の角度を保つためにこんな工夫をしていた
こんな角度で投げていたという経験談のアドバイスもした」そうです。
山本昌は「杉下さんには球団記録211勝を早く抜いてくれと会うたびに言われるですよ」
と話し現在は205勝であと6勝、今季7勝挙げると新記録ですから是非、目指してほしいですね。

あとは山井がとても調子がいい。浅尾、吉見もいい球が行ってました。

野手陣で目立ってるのがブランコ。の"お腹"。やっぱりウエイトオーバーみたいですね。
本人に聞きますと115キロでベストから5キロほどオーバーしてるそうです。
あと2週間待ってくれって言ってました。ただ打撃に関しては打球は鋭い打球が飛んでいる。
今日も同じように場外に消える打球が何球があった。
ただ投手のBP登板。今日は川井の球をライトに一本だけとそのぐらいで余りいい打球はありませんでした。
ただブランコは原因が分かってまして「ドミニカに料理のカロリーが高い。ついつい食べ過ぎちゃう。
ドミニカのフードはダメだ。日本食がいい。これから日本食を食べてウエイト調整をして行きたい。
カレーライスと刺身が好きだ。大好物が焼き肉。去年は本塁打を打つたびにお祝いと言って焼き肉を食べた。
ジンギスカンが大好物。去年は2日に1回のペースだったので今年は少し減らしたい。3日に1回にしたい」

それからブランコが真面目に語っていたのが落合監督が掲げる自主性で「自分の課題になってるのは守備だ。
打撃の方は自信がある。ただ課題の守備を沖縄にいる間に徹底的に鍛えたい」と話し。
これはアライバのコンバート効果が色んな所に現れていて、守備の名手と言われてる2人が
もう一回レギュラーを獲るという気持ちで井端はセカンド、荒木はショートに挑んでいる。
そうするとブランコも俺もノックちょっと受けなきゃ悪いなという気持ちになるでしょうね。
ポジションが約束されてる立場ではあると思いますが守備に対する取り組みが伝染して行きますよね。

実際に今日も井端が1時間、荒木が1時間半に渡ってサブグランドでノックを受けまして
井端は「正直、不安の方が多い。焦ってるという言葉も出てくる。今までやってきたものとは
全く違う景色だし逆のモーションになる」とこれは荒木も同じことを言ってますが。
「これからしばらく2月いっぱいは守備の方にウエイトを置いて徹底的に仕上げて行きたい」と話して。
辻コーチは「井端に関してはもう少し気持ちに余裕があればいいんだけどなあ。
捕る技術は持ってるので反対の動きや一塁ランナーに背中を向ける恐怖との戦い。
荒木に関しても同じで捕る技術は素晴らしい物を持ってる。ボールを捕る天才。守備範囲も広い。
荒木は一塁への送球の距離感。その辺りが課題になってくるんじゃないかな」と話していました。

今日は節分でまめ捲きをやった。陸上競技場でブランコ。セサルなどのドミニカ勢が
日本ではこういう風習があると「邪悪なものに対して豆をぶつけてくれ」と教えられたら
森コーチにぶつけまして。「デビル」って教えたらしいです。
ブランコたちは「そうか!」と喜んで遊んでました。森コーチも喜んで豆をぶつけられてました。

571ドラファンさん:2010/02/04(木) 23:59:52
3時 ドラ情報 東海ラジオ 吉川アナ
今日は雨の影響で北谷のメインの球場、グランドは使えません。
ということで投手は陸上競技場でウォーミングアップを始め、
野手の方は隣接する屋内練習場で習場を行っています。
現在は全体練習が終わって、野手の方は個別練習を各自で屋内練習場で行っているところです。

野手の方は屋内練習場でもバットを振る量は変わってないので
野手に関しては恵みの雨といった様子は選手に聞いてもないようです。
投手の方は計画的にブルペンでの投球もBPもなしということですが、
ただ一人明日BPやるのでその状態を確認したかったと言ってた小笠原だけがブルペン入りした。
それ以外の投手は今日はキャッチボールとウエイトトレを終えた後に読谷の方に移動しまして
こちらにプールがあるんですが、そのプールを使ってトレーニングを行ってるということで軽めの調整をしている。

今日、落合監督は球場のどこかにいることは間違いないんですが屋内練習場に姿はありません。
一度も姿はありませんね。まぁどこかから見ているのかも知れませんが、
報道陣も入れない場所がありますのでそこに居るか、また別の場所で他のコーチから情報を
得ているか。わかりませんね、こればっかりは。

落合監督が2月1日の共同会見で「今年は選手の自主性に任せる」と自主性を言う言葉を強調。
ですからここまで落合監督自身ノックバットを握ってませんし、じっと見守ってるという言い方も
できると思いますが、各選手考えて行動しているなというのが分かります。
野本は「とにかくバットは去年以上に振りたいけど、ただガムシャラにやるだけでは意味がないし
現状、今、自分に何が足りないのか考えてやっていく」というような話をしてまして
各選手に自主性という監督の方針は浸透し始めたと思います。

※多田木亮佑(宮地は休み):前田はどうしてる?
前田は今日は早出特打ちのメンバーに入ってまして後は屋内練習場に30分ほど早く来て
今日も打撃練習も行ってたし、ブルペンではいつも元気よく投手の球を受けてましたね。
現時点で北谷組にいるのでここでアピールして最初に結果を出していけばポスト谷繁になれる
可能性は十分にあると思いますよ。

※劇団少年ボーイズの主宰。元ドラ選手が父。中京出身で前田の父とドラフト時に受け皿になった
河合楽器元野球部監督と3人は同野球部の同期。

572ドラファンさん:2010/02/05(金) 00:01:24
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 吉川アナ
(今日の全体の動きは3時と一緒で略)
小笠原補足から。ただ一人小笠原だけがブルペン入り。56球を投げた。
小笠原は「明日BPをやるからその前に調整しておきたかった。昨日周りの投手と一緒に
投げてもよかったけど自分の体の状態と相談してその結果として今日になりました。
ここまでは6〜7割の力でブルペン入りしている。今は回転のいい球が投げられてる。
後は8割ぐらいの力に変えた時に同じような回転のいい球が投げられるかどうかですね」
と小笠原に関しては本格的な調整はこれからのようです。

一方の野手は今日は屋内練習場で打撃、ノック、ティー打撃などグループ分けをして
全体練習が行われましたが。
ブランコ・和田・谷繁・セサルこの4人は球場に姿を見せませんでした。
4人に関しては恐らく休養に充てたのかな?と思うのですが。
荒木・井端は今日も元気な姿を見せまして2人でノックを受けてニ遊間のチェックをしていました。
井端は「二塁の動きも基本さえ掴めば全く問題はないでしょう。実戦に関しては自分の状態を
上げてからスムーズに入っていきたい。3月中旬ぐらいから本格的にOP戦に出場し始める」ようです。
荒木は「遊撃に関しては不安だらけだけど、不安を楽しみに変えて行くしかないですね。
(できなければ他の選手になるってことに関して)それだけの覚悟はできてます」
とこの2人に関しては今後もキャンプでノックを受ける光景というのがたくさんみられそうな気がします。

明日は野手はシートノックがメニューに組み込まれる。投手は投げ込みやBPが再開されます。
今日は比較的短いメニューだったが若い選手に関しては今日も個別練習で夕方遅くまで練習しておりました。

573ドラファンさん:2010/02/05(金) 00:05:35
サウンド・アスリート CBCラジオ 伊藤アナ
雨の影響でメイン球場が使えず。グランドコンディションが特に酷かった訳ではないんですけど
7勤なので中日(なかび)の4日目ということで今日はメニュー軽めになった。
投手陣はノースローデー、アップ・キャッチボールの後は読谷に移動してプールトレで解散。
いつものランニングメニューもなく軽めに終わった。
野手はフルメニューの予定だったがメイン球場で行う予定だったシートノックや内外野の連係、
ベースランニングの実戦形式の練習がなくなり、その分は屋内練習場に入ってみんなで籠って
打ちこもうということで全体のメニューは少し軽くなった。
休んだ選手もいて、谷繁・和田・岩瀬・ブランコ・セサルと練習メニュー4日目ということで
その5人は休みになりました。

森野は「正直、恵みの雨です。まだそんな足腰が張ってる訳ではないけど連日の特守でパンパン
になってます。怪我を心配させるような張りではないですけど」と話した。
井端、荒木も軽めに練習をして2時半頃には球場を出た。
荒木は今日は辻コーチのグラブを借り。自分の持ってる二塁用のグラブがポケットの位置が深い。
グラブの手の入れ方は辻コーチから遊撃はこうやった方がいいんじゃないかと色んなやり方が
あるけど、そのひとつの選択肢として辻コーチが実際に使っていたグラブでこんなのがあるよ
というものを使って練習。
手のしわ(手相)がぎゅっと縮まるような握り方をする。そうするとグラブ全体が浅いポケットに
なって板みたいになってパンパンとぶつけて捕るんじゃなくて反射させるようなそんなグラブの
使い方を教わってました。

外野手は和田しか決まってない。そして中堅、右翼の候補達がみんな評価が高い。
セサル・大島・松井佑と結構、激しいレベルの高い争いになる。
迎え撃つのは昨季レギュラーを獲ったかと言われた藤井。藤井は「またレギュラー獲りに挑戦します。
レギュラーは自分で決めることじゃなくて周りから決めてもらうことで選手達や周りから
信頼されて始めてレギュラーだと思う。当然、自分はそこまでは行ってない。今年は走攻守に隙を
見せないようなプレーをしたい。(送球ミスは去年は目立ったが)今年はボールの強さよりも
コントロール重視で行きます。今日シートノックが中止になったのは残念といえば残念。
来年の今頃はもう外野戦争なんて言わせません」と言ってました。

野本もこのキャンプは打撃に熱が入って振り込んでいて非常に皆さんの評価は高い。

大島は日生出身で社会人では練習量が多い。福留もかつて「日生から入ったのでプロの練習メニュー
は最初からこなせた」と言ってたが。大島は「練習量で戸惑うことはない。ただ一人がこんなに長い間
続けて打撃練習を続けることはしない。5人ぐらいの回し打ちで1時間ぐらい打ったりする。
球数決めて交代で打つんですが、一人がこんなに占拠して長い時間打つのは初めての経験です。
それだけにやらされてる練習にならないという意識を持ち続けるというのが大変です」と言ってました。

後、昨日打撃指導を受けた堂上直。今日は極端に左足を上げると言う昔の木俣さんのような
マサカリ打法みたいな、そんな方法の練習をしていました。堂上直は「左足を意識して上げて体重を割って
沈んでいくようにボールを待つようなそんな形を作りました。特に意識するために左足を高く上げました」
と言ってました。

574ドラファンさん:2010/02/06(土) 01:58:07
3時 ドラ情報 東海ラジオ 森アナ
沖縄は寒く、選手達の練習風景を見ても1月にナゴヤ球場の屋内練習場で練習してた時と
同じ格好をしてますので余り沖縄でやってるなという感じはしない。
晴れたのが2日のみ、この先の予報もずっと雨でちょっと第一クールから第二クールに掛けては天気は期待できない。

練習は練習ということで熱気は感じました。ブルペンに足を運ぶとかなりの投げ込みを
みんな行っていて投手陣は気合いが入ったドラゴンズらしい第一クールになってるなという感じがしました。

BPが午前中が行われたが、山本昌・小笠原・バルデス・山井・吉見・浅尾・チェン
という7人が打者に投げました。
気に入らなかったところなどフォームの修正をしにブルペンに帰って投げ込みを行うんですが。

浅尾が131球の投げ込みを行って実戦形式の投げ込み(BP)含めると200球近い球数を投げた。
他球団では考えられない球数だと思いますね。

毎年ドラゴンズが掲げてる方針ではあるが、決して投手はスロー調整はしない。
球数をかなり多く投げ込んで、かなり早い段階で実戦に入って行くという形式をとってますから
今年も練習試合が多く早い段階で入ってきますので、
投手の競争が激しいチームだけあって激しい練習が第一クールから続いている。

まだ最初のお休みまで3日あるので、かなり最初は長いですけど、
恐らく今日ぐらいから疲れが出てくる頃かと思います。
ただ、昨日投手陣はノースローだったので今日投げ込みを予定してる選手が多かった。

浅尾も「予定していました。去年より投げていて疲れを感じなくなった。肩のスタミナ
下半身のスタミナがついてきた」と自分で成長を実感してました。

チェンも110球の投げ込み。「BPでの感触がよかったし体のバランスがよかったので
こういういい時にやっぱりたくさん球数を投げて体に覚えさせたい」と話し

投手陣だけは寒さを感じない熱気のあるブルペンでした。

575ドラファンさん:2010/02/06(土) 01:58:40
サウンド・アスリート CBCラジオ 伊藤アナ
今日も朝から天気が悪い。昨日も今日も予定していたシートノックも中止。
午後から良くなるということで主力投手のフリー打撃登板が行われた。
山本昌・吉見・浅尾・吉見・山井・チェン・バルデスといったメンバーがBPとして登板しました。

浅尾は今日はBPで50球、その後ブルペンでもう一回確認として131球投げまして
合計で200球ぐらい投げました。先発投手として調整した去年だったらそういうこともあった
んでしょうが、中継ぎ投手としての投げ込みではあまりこういう調整は行わないので珍しいですね?
という質問には「それだけ肩が強くなったんじゃないですかね」と自分自身にも手応えを感じている。
今年は左腕の使い方をスムーズにして何球も投げられる無理なく投げられるフォームに取り組んでる
んですが、昨日が軽めの調整だったということもあってのことだと思いますが
「それでもこれだけ投げられることはいいことだと思います」と話していました。

午後からは読谷に行き噂のルーキー中田亮、ブーちゃんを見ました。
今日は初めて屋外での打撃を行いました。ずっとこれまで天気が悪く屋内施設での打撃練習だった。
ですからバッターボックスの距離にして20〜30メートルぐらいの所でポンと打球が引っかかるので
どのくらい飛んでるのかわからなかったんですが。
先程、練習が終わったばかりでまだコメントが取れてないのですが。
でも打撃センスは素晴らしいものがある。木俣さんも絶賛してまして「これは間違いなく使える。
一軍の投手のレベルでもついていけるだろう。まだまだ合流したばかりで体の鋭さはないんですけど
流石にボールを捉える感覚は素晴らしいな」ということで。
今日はBPで登板した投手が小林正で左のサイドですからボールの軌道が左の中田には見にくい。
それでもすぐに対応して安打性の当たりは4球目に飛んでましたね。当てるのがとても上手で
この時期は投手の調整が早いもんですから振り遅れる人が多いんですが、振り遅れるにしても空振りとか
タイミングの合ってない見逃し方はありませんでしたのでこれは期待できるなと。
まだ鋭いライナー性の当たりはないんですけど、当てるのがとてもうまいなというのが分かります。
30球ぐらい打ったあとに打撃マシン相手にフリー打撃を行ったんですが
フェンスオーバー柵越えも2本ありました。115〜118キロの体でブランコと同じぐらいの体重ですから
相当、飛ばすんじゃないかという期待もありますが、それは余り期待しないでください。
飛距離はそんなに出てないと思う。本人も分かっていて「本塁打打者じゃありませんから僕はと」言ってました。


読谷球場いて思ったんですが二軍は今年から川相二軍監督になり、厳しい中でも優しさや
ファンへのサービスをとても取り組んでいて。ファンの人たちが色紙を持って選手と触れ合える
サインゾーンというのを設けている。
これから週末沖縄に来るドラファンの方は是非、読谷球場へ寄って頂きたいです。
この前も雨の日にウォーミングアップをやってるときも川相監督がファンの人を招き入れて
「こんな雨の日の寒い中で読谷まで来てくれたファンの方がいるんだからどうぞ入ってもらえ」と
ファンの方を招き入れてパイプ椅子を並べて座って頂きました。終わったあとに選手一人一人と握手。

それで読谷球場で日曜日にイベントが行われ、地元読谷の町村と合同で「いちゃびら祭り」
沖縄の表現で行きましょうという意味なんだそうですけど。選手達のサイングッズがある売店が
展開されましてそこでひょっとしたらサイン会を行うかもと言ってます。500円以上買った方に抽選権を
贈呈してサイングッズなどが当たる抽選会が催されるそうです。
日曜日は読谷球場にドアラもやってくるそうですから是非、皆さん沖縄に来る予定の方は読谷に寄ってください。

576ドラファンさん:2010/02/06(土) 22:09:31
山浦ひさしの全力疾走 4時ドラ情報 東海ラジオ 森アナ
今日は週末ということもあってたくさんのお客さんが来て賑わっているんですけど
お客さんも厚着の格好。ちょっと薄着で来た人は毛布を上から被るようにするぐらい肌寒い。

今日のメインはシート打撃が行われました。一塁と三塁は置きませんでした。
登板した投手は5人。ネルソン、伊藤、清水昭、岩田、山内。
野手はメニュー上は全員なんですが今回のキャンプのキーワードの自主性で
主力野手はやりません。谷繁、和田、井端、荒木、森野は打ちませんでしたのでこれ以外の野手。

注目された伊藤。チーム内の先輩方、投手陣からも「あいつはいい」という評価を受けてる。
ただ「まだちょっと硬い」という評価が言われてましたが。結果は12人に対して4安打3四球2三振。
今、テーマとして上げているのが左足の使い方。硬いひとつとして理由として突っ張ったままで
投げてしまうことが多い。ですから踏み出す足を如何に柔軟に使えるかということを
今はテーマにやっているんですが、まだこれが物になっていないので、
球が上に下に横にバラバラと3四球になった。
本人は「左足の使い方がまだものになってません」と終わった後で森コーチに呼ばれたんですが
「左足の使い方を言われた。球をまずこの第一クールで少しでもいいから安定させて来いと言われた」
その後、ブルペンで投げ込みを行っていたが「だいぶキャンプ初日に比べるといい感覚が自分の中で
生まれているのでこれを大事にして一日でも早く足の使い方をマスターしたい」と話してました。

打者では時期的にまだ投手ありきのシート打撃になっていると思いますが
(休みの)主力以外でどうなんだろう?この人はと思って見ていたのがブランコ。
昨年の本塁打王どうかなと思って見ていたんですが結果は6打数1安打。その1安打は本塁打。
山内から打ちました。ただ全体的にちょっと内容が良くないですね。
外のスライダー相変わらず振りますし、ストレートは振り遅れるし。
通訳の方に明らかにお腹周り太ってませんか?と(聞くた)。デブランコなんですよ。
現在は115キロあるそうです。ちなみにベスト体重は?と聞くと110〜105の間にしたいということでして。
10キロ増えて来てるんですね。
ブランコは後悔してまして「キャンプは厳しいことは分かっていたのに一日でも長く地元(ドミニカ)でも
休んで来た。(お腹周りの話を聞くと)焼き肉を3日に1回に減らしたい」とじゃあ何回食べてたんだ?
という話ですが、それぐらいお肉の量を減らしたいということでした。

577ドラファンさん:2010/02/06(土) 22:10:03
戸井康成 土曜天国ぴかラジ『ぴっかリーノスタジアム』CBCラジオ 高田アナ
今日はこのキャンプ始まって初めてのシート打撃をやったんですけど、ここ数日の雨の関係で
シート打撃までメイングランドは一切使わず。屋内練習場中心のトレーニングだったそうです。
雨が小ぶりになったのを見計らってシート打撃をやり、その後は球場にシートをかぶせて
今日は使わずということだそうです。
ただ練習は4時半現在でまだやってて帰れるのは一部の主力だけです。だから結構深い時間まで
皆さん頑張ってるようですが、とは言いつつどぴーかんになった時の練習よりはやっぱりやれない
ことがあるので体的には多少、恵みの雨っぽい雰囲気はあるようです。

そんな中で今日は初めてのシート打撃。徐々に実戦に近づいて来る。本来なら2月6日ぐらいは
まだまだ打って走って投げてそれだけで終わるという感じですけど。今年は開幕が3月で早いですから。
3月26日合わせてということで。
今日シート打撃に登板した投手はネルソン、伊藤、清水昭、岩田、山内。
打つ方はブランコ・セサル・藤井・新井・堂上直という所が頑張って打ったということです。

山内もそろそろ出て来て欲しい投手。チャンスは必ず毎年もらうがなかなか掴み切れないもどかしさ
があるという所で。山内はシュートピッチャー。対右打者で右投手のシュートは生命線。
それで今日はシート打撃でスライダーをかなり多く投げてシュートを投げなかったそうです。
それに目を付けたのが森コーチ「なんで投げんのだ!?あ?もっとシュート使え。
ブルペンでシュート投げることができるなら実戦でどんどんやっておけ。お前の武器はなんだ。
実戦でシュートを投げないとお前は生き残れない」ということを言ってお説教を受けたようです。

心配なのは伊藤。もうひとつ調子が上がらない。今日もシート打撃に登板したがバランスが悪く
ここまではなかなかいいアピールが出来ていない。

来週も予報として天気が悪い。ということでなかなか思った通りの調整ができにくい中で
各選手は工夫しながら練習をやってる状況で
明日練習してようやく第1回中日ドラゴンズキャンプ休日になります。

578ドラファンさん:2010/02/07(日) 18:41:29
直球勝負!大澤広樹 4時ドラ情報 東海ラジオ 森アナ
昨日の夜からずっと雨で当然グランドは一切使えません。
今日はメインのメニューでシート打撃が予定されていたんですが中止。
第一クール最終日ですから1、2軍野手合同守備練習というのが北谷で行われる予定で
読谷から野手がごっそり来るという予定だったんですがこれも一切できないということで中止。

(大澤アナ:アピールしたい若手選手にとってはかわいそうな雨でしたね)
そうですね。開幕が早い。それに伴ってOP戦も早い。実戦形式も逆算して早く入れて。
BPもシート打撃も逆算して第一クールから入れていくんですが、
雨で全部中止になってしまいますから。コーチもちょっと嘆いてるんですよね。

それで動きとして今日目立ったことは・・・なく・・・。
(大澤アナ:wwww。ないよね。そりゃないよね)
何もできませんからね今日は。ただ、第一クール後半から来まして過去最速。
落合政権になって一番早いキャンプです。
一日が終わるのが早いですね。もうあっと言う間に終わります。6時、7時は選手いません。
この時間でもう殆ど選手いませんからね。

というのもキーワードに掲げられてるのが自主性でメニュー上は主力の名前が入ってるが
「やらなくていいよ、別のことやってもいいんだよ」もっと言うと「その日一日休んでもいいんだよ」
っていうキャンプが行われてる。
じゃあ何でこの自主性というキャンプを掲げたのかという所を色々探ったんですけど
北谷のコーチ組、稲葉・長谷部・宮前・笘篠・井上こう言ったコーチ陣の話を総合しますと。
キャンプイン前に落合監督がコーチ陣を集めまして「巨人に独走を許した。大きく水を開けられた
シーズンで追いつけそうで追いつけなかった。監督として俺はCSがあるから、そこで何とかしようという
甘えを感じたんだが、コーチのみんなどう思う?」という話合いがあったそうです。
「それをさせないためっていうんじゃない。させないなんて子供のチームじゃないんで、
そんな甘えが出ないようにするために一体どうしたらいいか。コーチのみんなキャンプ考えてくれ」
という話合いの下、色々な話をして「じゃあ選手に全部任せましょう。1から選手たちの好きに
やってもらいましょう。それで責任感の元シーズンに入ってもらいましょう」
と自主性のキャンプが始まったようです。

だから森野なんかも今日第一クール終わった後、ちょっと話をしてみたんですが。
「これまでマイペースでやってますとか色々言って来ましたけど。今年はマイペースという言葉にも
色々な意味があります。自由に練習をしていいと言われた分だけ、同じ分だけ責任感じてやってますから。
当然、実戦形式に入ってまだ出来てません。結果出ませんじゃ許されませんからね」
とやっぱり白紙で練習やってる主力選手ほど責任感プレッシャーを感じて第一クールやってるようです。
あれやれこれやれって言われてる方が確かに楽だと思うんですよ。
ただ主力に関してはそれ一切ありませんから。
監督に関しては第一、居ませんからね。(大澤アナ:ハハハなんかそうらしいですね)
言葉も掛けませんから。果たして主力が一体どう消化して行くのか第二クール以降本当に楽しみですね。

野球に関してはそんなに大きく変わって来ないと思う。ただ落合監督がいう大人のチームと良く言いますが
その大人のチームにどれだけなれるかが、自主性のキャンプを見てるとそこが今年勝てるか勝てないか
大きなテーマになって行くシーズンなのかなと思いますね。
どんなけ大人のチームになれるかというのが勝ち星に繋がるんじゃないでしょうかね。

579ドラファンさん:2010/02/07(日) 18:42:03
若狭敬一 スポ音 CBCラジオ 若狭アナ
今日は第一クール最終日。明日はお休み、明後日から第二クールに入って行くんですが。
現地で取材に当たってる担当ディレクターに聞きますと今日も雨だったそうです。
グランドが使えないので全て屋内での練習。
第一クール7日間中なんと3日が屋内オンリーということで今年のキャンプは雨の日々。

森野選手会長は「天気のことは仕方ないけど。もうちょっと実戦を含めて少し色々試してみたかった」
と浮かない表情だったそうです。

しかしながら投手はブルペンで今日も投球練習を行いました。ブルペンには屋根があります。
チェン・吉見・浅尾・山井・岩瀬・山内・山本昌も投げたそうですが。

今日、山本昌はなんとキャンプ最多の167球を投げ込みました。
「雨の影響はここまでないですよ。自分としてはまだまだ状態は上がっていませんが、明後日からの
第二クールではもう少し状態を上げていきたいと考えている。最初から今日は球数を多く投げるつもりだった」
と話していたそうです。
ベテランが今日は投げ込んだという一日だったようです。

休み前のドラゴンズのキャンプの練習は大体6時前まで長く練習するんですが、雨だったということもありまして
今日は2時半過ぎには殆どの主力選手が宿舎に帰りまして。
投手もチェン・吉見・浅尾・山井この辺りの投手がプールトレーニングに励んだそうです。

580ドラファンさん:2010/02/08(月) 23:46:02
3時 ドラ情報 東海ラジオ 森アナ
ずっと雨だったんですが、皮肉なものでドラゴンズキャンプ初のお休みに晴天になりました。
休日でゴルフに行く方、買い物に行く方、色々います。
比較的、第一クール落合キャンプでは短い方でありましたので、ちょっと皆さん元気があるのか
例年に比べると休日、出入りが激しいという印象を持った。

伊藤が先程、出掛けて来ましたが、行き先を聞きますとどうやらご両親が今日沖縄に来て
「家族と美ら海水族館に行って来ます。家族で出かけるなんて久しぶりですよ」
なんて出掛けて行きましたが親孝行ですね。なんか野球選手も変わったなと思ったんですが。
ご両親もうれしいでしょうね。楽しい時間を今も過ごしていると思います。

あと、新外国人のバルデスが今日誕生日なんですよ。ということでドミニカの選手が集まって
簡単な誕生日会が行われました。我々報道陣が誕生日ケーキを用意する格好になったんですが
今日30歳の誕生日で。バルデス「生まれて初めてケーキで祝ってもらった」ということで
かなり喜んでました。
ブランコは「彼はイチオシだ。恐らくうまく行けば今年日本の野球で15勝はできる投手だ」
って言うことを言ってたので本当ですとこれはかなりいい助っ人投手になりそうですね。
かなりお値打ちだと思いますね。
まぁ結果が出るまではこの世界は山の物とも海の物とも言われませんので。結果がまず出てから
本物だったなってことを言ってほしいと思いますけど。

宮地:ブランコが新聞などに結構、肉が付いちゃったってことなんですけど?

そうなんですよ。誕生日ケーキを切り分けても「ブランコだけは止めとけ」とみんな言ったんですが
がっつり食べちゃいました。男性の拳骨2つ分ぐらい食べちゃいまして。これまだ10キロ落とすのは
先だなって思ってましたけど。戻して来ないと競争が激しいチームですから結果が出ないと
まずいなってふうにも思いますが。体重増えても打ってくれればいいんですよ。
またちょっとお出かけになったようですから暴飲暴食は控えてほしいなとは思うんですけど。

あとたくさんの選手が出入りしていまして中田賢がロビーですれ違って話をしてくれたんですが
中田は「第一クールではプロに入って一番球数を投げた。600球を超えた。1日ノースローデー
があって600球ですから1日100球を超えるペースで投げた。去年は制球をなんとかしたい、
暴れ馬をなんとかしたいと思って始めたキャンプだったが今年は暴れ馬でもいい。とにかく真っ直ぐ
の威力を重視したキャンプにしてます。そのためにはどうしたらいいか。地球の力、大地の力を
球に如何に伝えるかこれを念頭に置いてやってるキャンプ」だと言っていました。

581ドラファンさん:2010/02/09(火) 18:51:33
3時 ドラ情報 東海ラジオ 大澤アナ
今日はキャンプ始まって以来、一番良い天気、一番いいコンディションの中で
キャンプ第二クール初日の練習が行われている。

シート打撃が行われ1−1からのカウントで3アウト取るまで行うという実戦形式の練習が
行われまして、川井が素晴らしい投球でした。打者9人四球1安打0奪三振5。
今年開幕が3月26日で例年より一週間早いということもあって
川井も「意識的に早めの調整をしているのでいい状態で練習ができているんじゃないでしょうか」
と話していました。
今日の投球に関しては「ちょっと力が入ったりして自分の思う通りの投球ができなかったり
四球を出してしまったけど。全体として打者の内角をつけたし良かったんじゃないのかな。
去年と同じように今年はどの打者に対しても走者がいない場面でもセットポジションの投球を
心掛ける」ということで今日もずっとセットを意識して投球していたが手応えを掴んでる様子。
「意識的に早めに調整して、ここまでは予定通り、計画通りここまで来ていると思います」
と言ってました。

宮地:こういう時って監督は表情に表さない?
そういえば私も球場に来てまもなく3時間が経過していますが落合監督見てないですね。
どこに居るんでしょうか?全くわからないですね。

ただ今日天気が良いからでしょうか。ファンの方が本当に多い。
今日、朝8時台の飛行機で来たんですけど、空港からたくさんのドラファンが乗り込んでまして
先程から投手がランニングを行ってる陸上競技場では大体40人くらいのドラファンが
メイン球場の打撃を見るんじゃなくて投手のランニングを見てましたね。
投手が集まる所には女性ファンが多いということで視線の先には浅尾、チェンがいるという所です。
例年に比べて女性のファンが多いなという印象ですね。男性に見られるのもいいですけど
女性に見られる方がテンションが上がるんじゃないですか。
最後のひと踏ん張りに掛かってくると思いますから。

どの投手も明るい感じでドラゴンズの投手開幕が一週間早いということもあって
非常にいい仕上がりでここまで練習してるなと感じました。
土日には韓国のチームと練習試合。再来週ですか?には、もう名古屋でOP戦ですもんね。
ということで今年は一週間早いということでどの投手も意識的に調整してるというのが伝わってきました。

582ドラファンさん:2010/02/09(火) 18:55:18
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 大澤アナ
今日はグランドではシート打撃。そしてブルペンで目立ったのはチェン。
今日はブルペンで140球みっちり投げ込んだ。
チェンは「今日は最初から投げ込もうと思ってました。ファームがまだちょっと固まり切っていない。
特に下半身の使い方がうまく行ってないないので特に下半身を意識して投げました」と言ってました。
特に去年の後半、自分でビデオを見て気付いたそうなんですが、打たれた時は大体どの投手も
軸足を気にするんですが。チェンは踏み出す右足が踏ん張れないと打たれていることが多い
ということで「去年の後半は大体、体が3塁側の方向に流れていって、右足でしっかり踏ん張れていない」。
チェンが自分で「外国人投手に多いんですけども」って言ってのが面白かったんですけど。
今日も最初の方はそんな球が多かったんですけど「140球に近づくにつれてしっかり踏ん張った
ボールが投げられました。終わりの方は自分自身でも手応えを掴んだブルペンの140球だったと思いますよ」
と言ってました。

それで一部スポーツ新聞で報道がありましたようにチェンは結婚してたんですね。
びっくりしましたが、その辺りも聞いてみましたが、2歳年上の女性ということで
もう一緒にはしばらく住んでいるみたいですけど「僕はお金の管理が全然できないので
年上のしっかりした人にお金を管理してもらっています。去年から一緒に住んでいるけど
僕は日本語を彼女に教えて、彼女は日本語があまりできないので。逆に彼女は英語がしゃべれる
ので僕に英語を教えてくれる」ってことで。どんな意味なんだろうな?と色々考えたりするんですけど。
どういう意味でチェンが言ったのか特に裏はないと思いますけど、そんなことを話していました。

ということで今日素晴らしい仕上がりをチェンがブルペンで見せてくれました。

メイングランドの方ではシート打撃で森野が3打数2安打。二塁打2本で順調な仕上がり。
森野は「今年はいいですよ。全てに置いて充実していてやりたいことができています。
特に守備の向上と下半身強化、この2点が今の自分の強化ポイントなんだけど。
ノックをいっぱい受けて良くなると思ってやってるんだけど、自分自身としても守備に関しては
かなり良くなってるんじゃないかという手応えを掴んでいます。打撃は去年のキャンプの
時は本当に酷かった。飛ばそうと思うと打球はスライスしてしまって、本当に去年は全然ダメだった
ということがなぜか今ははっきりと覚えていて、こういうことをやっていてはいい打撃ができない
ということを今ははっきり分かってる。シンプルなことがシンプルに単純に出来ている」ということで
自分でも打撃のポイントを掴んでいるという表情を浮かべてました。

チェンと森野がこうやってばっちりと仕上がっていけば楽しみですね。

練習時間も短くなったと言われているが変わりない。メイングランドの打撃は4時半に終わって
いましたけど、サブグランドでは延々とその後もノック続いていてまだ球場に残っていたので
今日は天気が良かったのでその分取り返したということでしょうけど。
ただ明日また天気が悪い、明日どうなるかという不安はあります。

583ドラファンさん:2010/02/09(火) 18:57:52
サウンド・アスリート CBCラジオ 高田アナ
今日は晴れ。雨で守備練習も屋内でやることが多かったので永田トレーナーも「どうしても
人工芝でやってると本当は出て欲しくない張りがあちこち出る選手が多い」ということで
そういう意味では今日一日外でできるっていうのは本当によかった。

今日は練習の前に井端が早出守備練習を行った。
「二塁の守備位置に就いて遊撃とは逆の動きを確かめながらノックを受けた。一応実戦に入ると
みっちり練習することができないんでこのクールは一応毎日早出はやろうかな」ということのようです。

荒木はいつものように終わったあとにしっかりノックを受けてこの二人に関してはかなり練習量は豊富ですね。


投手陣はシート打撃が行われ川井・バルデス・齊藤、金剛、鈴木。

川井は打者9人安打性の当たりは1つもなし。外野にすら飛ばせず大体が内野ゴロと三振。
球動いてますか?という話に関して「それは1球ぐらいですかね。課題を見つけてまだまだこれから」
という話だったが。ブランコを変化球で見逃し(カーブ)三振を取り。「いやいやあれも試合になったら
絶対にボールですから」というものの「今日は思う通りに投げられた」とコントロール面では
手応えを感じてました。「去年の今の時期と同じ仕上がりではダメだと思います。
開幕が早いのでそういった面ではもうちょっと早くやらないといけないんでしょうね」と話してました。

打つ方では森野。3打数2安打。「キャンプインからの好調がずっと維持できてる。
しっかり下半身を作って下半身を強くして打撃に生かして行きたい。守備練習も含めて打撃に
生かして行きたい」とかなり表情に自信ありとここまでの順調さが伺える。

少し不安点で今日シート打撃に登板予定の中田賢が回避しまして。
「休みの直前の練習で投げ込みをかなりやって、体のどこということは言えないけど
張りがでました。嫌な張りが出たということで今日は止めました。明日以降は普通に投げられる
んじゃないでしょうか」と他のメニューはこなしてましたので、何でもなさそうです。

明日も雨予報ですが実戦のシート打撃とか予定されているのでメニューはしっかりこなしたいですね。

584ドラファンさん:2010/02/10(水) 23:18:51
3時 ドラ情報 東海ラジオ 大澤アナ 
昨日18:00過ぎにとんでもない暴風雨がありまして。
今日できるかどうか心配されましたが、上空には夏みたいな大きな白い雲の塊が
あるんですけど、3時の気温が24.5度、ちょっと歩くだけで汗をかくくらいの
暖かい中で今日も裏方さんの努力があって今日も予定通りここまで練習が進められている。

シート打撃があってゲーム形式。いつもは1−1のカウントからやってる場合が
多いんですが、今日は0−0最初の一球目から実戦形式の練習が行われていますが
投げた投手は伊藤、ネルソン、山内、岩田、清水昭という5人。

一番期待が集まるのは伊藤なんですけど。ちょっと悪かったですね。
素人目に良くないと分かるくらい良くなかった。
2回アウト6つ取ればよかったんですけど打者17人アウトを6つ取るのに71球
要しました。打たれた安打10本。四球1つ、ストレートのMAX140キロ。
殆どの球が130キロ中盤。ということで投げ終わったあとブルペンに直行して
再び調整を行ってた伊藤は流石に今日は苦しいかなという感じはありましたね。
もしかしたら今年開幕ローテ入ってくる候補、先発候補の7人と言われて
その一人に入っていたんですけど。やっぱりキャンプここまで2年目なかなか
うまく行っていないんだなという印象はありますね。

あとネルソン、山内、岩田もピリっとしなくて。この辺りは1、2軍の当落線上に
居るかなと思いますけどちょっと今日の投球では・・・という感じがします。

そんな中で今日良かったのは清水昭。こちらはストレートのMAXが142キロ
だったんですが。2回を投げて打者6人完全にピシャリと抑えました。
清水は一昨年ブレークしたんですが去年は不本意なシーズンになったんですけど
結婚をオフにしまして、いよいよ心機一転というシーズンなんですが。
清水は「ここまで順調に例年より早めの調整で準備をして来てます」と言ってまして
今日の投手の中では清水昭の投球が光ってましたね。

一方、打者は森野が好調で2打数2安打。
ブランコも素晴らしい打球を打ってました。確かに見た目には体重がベスト体重より
10キロほど重いんだそうで、少し重いのかなという感じはあるんですけど。
今日も打球も打った瞬間センターに抜けると思った時にはもうフェンスに当たっている
ような素晴らしいライナーを打ってましたからブランコ今年は心配はないかなと思いましたね。

投手はどの投手も調整が早いだけあって良い投手悪い投手の出来がはっきりして
ますから生き残りこれから苦しくなる投手が出て来ていますし、
これからもチャンスが広がった投手がいますよね

あとルーキー。ブーちゃんの愛称で親しまれてる中田亮が今日読谷のシート打撃の
実戦形式に出まして高島から詰まった当たりだったんですがライナー性の右飛を
打ったという情報が届いています。
まだこれから読谷も若手の選手がどんな頑張りを見せてくれるか楽しみにしています。

585ドラファンさん:2010/02/10(水) 23:23:18
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 大澤アナ
6時前ですが殆ど練習は終えウエイトトレが終わった最後の組がホテルに向かう車に乗り込んで
今、丁度、出発する車の周りをファンが取り囲んでるという様子になってます。

今日まず目立ったのがブルペンで吉見が40球投げたんですけど素晴らしかった。
殆どの球が打者の膝より下でビシビシと決まってる。
吉見は「まだ少しフォームのずれがあって自分の中ではスムーズな投げ方はできていないと
思っています。去年の今頃の時期に比べるとちょっとまだ自分の中では物足りない
物があるんだ。まだフォームのズレという部分で自分の中で納得できてない所があるいんだけど
それでもこの修正は難しいことでもないし、まぁまぁここまでいい状況で来ているんじゃ
ないですか」と言ってました。
本当に捕手が構えた所に球が収まり見ていて我々も感心するばかりで本当に良い出来で
開幕投手かというほど素晴らしい投球を見せた。

あともう一人は山井。山井も球自体は素晴らしかった。59球という球数。
ただひとつ問題がありまして二段モーションなんですね。審判がこの時期に沖縄に来て
ストライク、ボールの判定して審判もこの時期自主トレということになるんですが
ちょっと新しいフォームに取り組んでる山井は左足を上げた後で一度止まってもう一回上がる
極端に言えばかつての楽天・岩隈のようなフォームなんですけどその辺りがアウト。
二段モーションになってるので認められませんよということで山井も1球1球確認しながら
捕手も谷繁が受けていたんですけどその辺りも確認しながらやっていた。
ただ山井は「二段モーションに関しても自分ではすぐに直せると思ってます。
今日は本当にあくまで確認程度でした」ということでそれほど深刻に悩む必要ないようです。
「今日は7割か8割の力で投げていました。感触は悪くなかった」と言うように
素晴らしいボールでした。本当にドラゴンズの投手はブルペンで見ていて飽きないですね。
どの投手も140キロ超える素晴らしい球を投げていたという感じはありましたね。

ただ今日シート打撃で投げた投手がピリっとしませんで伊藤、ネルソン、山内、岩田という
面々が投げたんですけど、清水昭は良かったんですが。
伊藤は打者17人に10安打の内容。「制球が今日はあれだけバラついてしまったら
もう何もないです。フォームのばらつきを修正しないといけないですね」と話した。
ただ、すぐ二軍落ちかなと思いましたら森コーチに話を聞きましたが「あれだけ打たれたら
本人も色々考えるだろ。四球、四球という訳じゃあんく打たれたんでこの時期は野手も
上がって来ているし。本人も色々考えてる所があるんだからいいんじゃないか」と
まだ厳しい(ちょっと聞き取れない)は届かないようですね。

今日投げた投手は当落線上にありますから、ここからは厳しい競争になるんじゃないかと思います。

586ドラファンさん:2010/02/10(水) 23:27:30
サウンド・アスリート CBCラジオ 高田アナ
今日も雨降らず2日連続。ずっとメニューがこなせないと早く練習が終わるということで
選手としてはラッキーって感じでしたけど、それが何日も続くと焦りに変わるという感じに
なりましたので第二クールこの2日間きっちり練習こなせたのは選手、コーチともひと安心という感じなんですが。
今日は昨日と同じくシート打撃。今日登板したのは伊藤、ネルソン、清水昭、岩田、山内
の各投手が登板。今日はちょっと投手が低調。各2回ずつ投げて。

しっかり抑えたのが清水昭が2回完全。内野ゴロ4つ、外野フライ2つ。
清水はMAX142キロ。球の速いネルソンも投げたがその中では清水の球の勢いが上回ってた。
清水は「腕がよく振れてました。球の速さは自分では判断つかない所があるんですが、まずまず
納得行くここまでの投球ではあるんじゃないでしょうかね。この次は決め球にするボールの制球
を良くしていきたい」と非常に明るかったです。ここまでは非常に手応えを感じてるようです。
今日、荒木を打ち取った時は0−2からで「そういう時でもしっかり投げられた。追い込まれたんだけど
行けた」という話でした。更に荒木の二打席目、和田の時も初球で内野ゴロで打ち取ってる。
真っ直ぐ主体の投球で12球で球数も少なく、勢いが上回った感じがした。

一方、伊藤は2回で71球。打者17人10安打1四球で見てて気の毒になるようなそんな感じでした。
今日に関しては収穫が余りなかったという感じで終わったあともすぐにブルペンに直行。
森コーチが付きっきり。伊藤は「球の出所、リリースポイントがバラバラになってしまった」と
それの矯正に努めた。それでも二軍にという段階ではないようです。次こそはという所です。

岩田も安打2本打たれたが2回を抑えたという投球。
山内は1イニング目はちゃんと抑えたんですが、2イニング目に2死から四球があったりちょっと
ピリっとしない内容だったなという感じでした。

打つ方では森野が相変わらず好調の2打数2安打。

前田が2打数2安打。
前田は「納得いく打撃フォームじゃなかったんですが。とりあえず安打が出てよかったですね」。

それから堂上直も3打数2安打と打ちました。ただ色々課題はあるようで落合監督が付きっきり
で指導したなんてこともあったようで、その中でバットのトップの位置を気にしてるようで
こちらも終わったあとで課題もたくさんあってという感で色々やってましたね。

ブルペンでは吉見が40球。「フォームに微妙なズレがあるんだけど問題なく仕上がってくる」
とこちらも十分今の状態を吸収し次に上がってく上がり目も感じてるようです。

そしてファームの方でシート打撃が行われまして中田亮が初めて実戦で打席に立った。
高島から詰まり気味の右飛ということでプロの第一歩を切った。
中田は「初めての生きた球でした。ちょっとタイミングが悪かったですかね」と話していた。
毎朝二軍は朝に体重を計るようで「今は118キロキャンプに入って増減はありません。
もうちょっと絞りたいですね」ということのようです。

岡田も初めてのBPをやりまして「34球投げた。ストライクが入ってひと安心でした。
これからも怪我をしないように追い込んで行きたい」という話でした。

587ドラファンさん:2010/02/11(木) 15:53:55
3時 ドラ情報 東海ラジオ 大澤アナ
今日も暑い中で選手は汗だくになって練習やってますね。
それで丁度、今15mくらい前で偽物のドアラがおりまして自分で作ったんでしょうね。
しっかり着ぐるみ頭の部分・・・失礼、生きている物ってことになってますから、
頭の部分を被った人がいて。球団の職員に怒られて・・・さっきまでサイン会まで
やってたんですよ。それを取って今、普通のおっちゃんが出てきましたけどw
謝ってるという光景が丁度、私の目の前で続いてますけど。
偽物が出てくるくらい人気が(ドアラ)あるということですからね。
羨ましい限りではありますけど。

今日は実際にこの北谷球場でも色々出来事がありまして話題も豊富なんですが。

まず高卒ルーキーの岡田が一軍の練習に合流して落合監督、森コーチ、杉下茂さん
そして300勝投手の鈴木啓示さん(草)も自分の後ろに置いて、ネット裏からは
WBCの投手コーチ与田剛さんが見つめて。
更に捕手が谷繁という中で投球を行いました。
何て言うんでしょう新幹線に乗り込んで座ってみたら周りはみんな怖い人だった
みたいな、そんな感じの中で高卒18歳ルーキーがどんな投球をするのか。
大丈夫かよ!と我々も思いながら見ていましたが、中々度胸があります。
もう刺し違える覚悟だったんでしょうか。素晴らしい球を投げていました。
球数は40球だったんですけど、本当に高校生とは思えないぐらい堂々と投げて
いましてストライクをきっちり取っていたそんな感じがありましたね。
岡田は投げ終わった後「今日はストレートだけの40球でした。
とにかく緊張はしていました。それでも谷繁さんに受けてもらって全力投球しましたよ。
昨日一軍に行って来いというふうに言われて、夜から大変、緊張していました。
ただ一所懸命やることだけ考えて自分の持てる力を投球に出すしかないと
いうふうに思って今日は北谷に来ました」ということで。
今日一緒にブルペンで投げていたのが齊藤、鈴木、中田賢と一軍で実績のある投手
と投げていたのでやはりちょっと球の力とか体の大きさを比べてしまいますと
まだまだ18歳だなという感じはあったんですけど。
周りを大物に取り込まれた中で40球しっかり投げ切ったというシーンを見て
中々強い精神力持っているんじゃないのかなという感じはありましたね。
これから楽しみだと思います。

そしてもう一人シート打撃で投球したのは、今度は今年45歳になる山本昌。
この2人は26歳差になりますけど。
今日は打者8人に3安打と余りいい内容ではなかったんですけど。
山本昌は「ブルペンでは低めを意識していたんだけどマウンドでは高めに
行ってしまってちょっと自分でも制御不能という感じだった。
それでもストライクが入ったし(ストレートのMAX134キロ)
この時期だったらこのぐらいで順調ですよ」と言ってたので。
山本昌自身はまずまずという手応えを掴んでいる様子でした。

588ドラファンさん:2010/02/11(木) 18:29:31
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 大澤アナ
今日は吉見です。219球の熱闘。これが今日の一番の話題ですけど。
シート打撃に吉見が今日投げたんですが、シート打撃の前に19球ブルペンで投げて、
シートで32球、今度はブルペン戻ってエースらしく一人で168球ということでたっぷり投げ込んだ吉見。
シート打撃の内容は2回を投げて打者7人2安打全部内野ゴロという吉見らしい内容。
今日は全盛期の野口茂樹のようにブルペンで投げていても殆どの球が膝より低めという感じの168球だった。
吉見は「今日は投げ込もうと思ってました。シート打撃に投げた感じはまぁまぁだった感じだと思います。
ただ、まだもうひとつ自分の中では投げ切れていないかなという感じはあるけど、アウト6つ内野ゴロで
奪ったってことで自分としてはしっかりやったかないう感じはあります」と言ってました。
ブルペンに戻って168球投げたんですが全部直球。「ストレートさえ良くなれば変化球は
もういつでも大丈夫だと思います。とにかく後はストレートの精度を上げて一年間しっかり
やりきる体力を付けようと考えてます」。
これだけエース吉見がしっかり仕上がっているとなれば我々も『開幕投手どうですか?』という話を
本人に向けたが「開幕投手というのは競争して勝った人間が立てる場所だから自分もそこに向かって
しっかりやって行きたいです。(と言った後に)でも僕がやりますと言ったわけじゃないですからね」
と流石に謙虚な吉見らしさがあった。

浅尾も2回打者8人1安打1四球だったんですけどこの時期にMAX146キロを出してる。
浅尾は「フォームが段々固まってきたのでもうちょっとこの後練習してペース上げて行きたいですね」
と言ってました。
また小笠原も2回打者8人に2安打。小笠原は「ちょっと球自体は抑えが利かなかったけど
コーナーにはしかっり投げ分けることができました」
と投手陣に関しては明るい話題が出て来ているなという感じがありますね。

(森アナ:吉見は二年目のジンクスはないですよね?)
全くないですね。本当に色んなことを考えてよく練習しているな。やらされている訳ではなくて
自主性ですよね。その辺り吉見はよく分かっていてある意味開幕に向けて調整できているんだな
と今日の投球見て感じました。

(森アナ:にくいぐらい浮つかないのが吉見のいい所ですよね〜)
開幕投手宣言したのかなかなと思ったら自分で否定する辺りが浮ついていないなという感じがありますね。

(森アナ:明日同じ質問を浅尾投手に「二年連続どうですか?」と聞いてみてください。
恐らく浮つくと思いますのでw)
ハハハ浮つきますねw。

589ドラファンさん:2010/02/11(木) 19:01:59
サウンド・アスリート CBCラジオ  高田アナ
今日はお休みの日ということでありましてキャンプイン初日以来の3000人のファンで
たくさんのお客さんでした。

まず注目といえばドラフト1位ルーキーの岡田。
岡田が急遽一軍に呼ばれましてブルペンで投球を披露しました。一日だけの一軍体験という感じ
で明日以降もということじゃないんですけど呼ばれまして。
まず落合監督がブルペンに来て、森コーチ、杉下臨時コーチ、300勝投手鈴木啓示さんが
取材にいらしてて、受ける捕手が谷繁。落合監督が端っこで投げようとすると
「ブルペンの真ん中に来い」と緊張に緊張を重ねての41球。
谷繁は「非常にスピンの掛かったいい球だった」と言ってました。岡田は「もうとにかく緊張しました。
昨日の夜一軍にと言われて凄く緊張してました。なんとか自分の力は十分出そうと思いました」
と話し、どのくらい緊張してたかというと41球きっちり投げ込んだ後で最後クールダウンで
キャッチボールしますよね?。そのキャッチボールの1球目が大暴投でした。
杉下臨時コーチは「体が出来てないんで、今すぐどうこうということじゃないんだけど
もし俺がコーチとしてこの後ずっと見るんであれば何も言う必要はない。いい投げ方してる。
怪我する投げ方じゃないね」という話でした。ということで夢見ごごちな20分30分という感じだった。
正直まだ体がという点で横で中田賢も投げてたんですけど、痩せ型の中田でさえ大きく見えるぐらい
まだまだ体は大きくなる感じが岡田はしましたので、そうなると左ですし非常に楽しみ。
しなやかな印象がありました。

あと実戦でシート打撃。今日は主力所で山本昌・山井・小笠原・吉見・浅尾というところが投げ。

目立ったのは吉見。アウトは全部内野ゴロ。吉見らしい。その後ブルペンに籠って168球。
今日は合計で219球みっちり投げ込んだ。吉見は「きょうはみっちり投げようと思ってました」。
主力打者の和田・井端・谷繁と対戦したんですけど「主力打線は感じるものがあります。
いい勉強になりました」という話でした。

あと小笠原もピシャっと抑え。小笠原は「まだまだ制球が低めに行ってない」という感じでしたが
見てる方は非常にいい球が行ってた感じがします。

山本昌も「低めの意識だったけど抑えが利かないね」ということでそれでもMAX134キロと
「順調ですよ」という話し。

浅尾はこの時期にMAX146キロ。浅尾に対しては主力打者という感じじゃなかったんですけど
各選手本当に押されてました。最後はルーキー松井佑をビシっと来た球で見逃し三振でした。

チェンが体に発疹ということですが昨日聞いた段階では2日ぐらいですぐに戻って来られる。
本当に影響はないよという話だったんですけど。今日もお休みで球場にも来てないですが
そんな酷い状況じゃないということで深刻なふうには受け止めてはいないんですけど。
じきに復帰してくるという様子でした。後は戻って来てからということにはなりますけど。

あと打つ方で目立ったのは堂上直。打撃改造など色々やってますけど、まだ本人としては納得いかない
部分もあると思うんですけどシート打撃では連日安打を飛ばしてまして。
今日も1安打ということであ、2安打か?、安打2安打打ちましたね。

それから田中も山本昌から二塁打、前日に2安打した前田も今日安打を飛ばしてますし。
若手選手が凄く活躍してます。若い選手がアピールに必死という感じがします。

後は4時から野球教室。今日は休日ですからお客さんがたくさん来てましたので1時間みっちり
教えてもらってということで森野選手会長を中心に22人の選手が参加して行われました。

590ドラファンさん:2010/02/12(金) 18:46:17
3時 ドラ情報 東海ラジオ 大澤アナ
今日は肌寒い中で練習。
ドラゴンズは明日から練習試合が続くということで今日はもう殆ど練習は終わっている。

球場をどんどんホテルに向かって出ている選手が続いてますんで、
今日はあと数十分ぐらいで全体練習は終了かなという感じがあります。

明日からは韓国のチームとの対戦が主流になりますが、
ここから実戦形式でいよいよ競争が続くという形になっていくと思いますね。
当然、若手選手が中心になって来るとは思いますけど、
是非、練習試合で結果を出して欲しいと思うんですが。

今日は二軍の選手は一回は殆ど北谷の一軍の球場の練習に参加しまして
投手と野手の連係プレー、ダブルスチールを阻止する練習などもあったんですけど
ネルソンが投手の時に暴投をしたら、ちょっと自らにニヤニヤしてたんですね。
それを見てた谷繁が「笑ってる場合じゃないで」と関西弁で怒って。
結構、お客さんまで含めてピリっとした瞬間がありましたね。
やっぱり何となくこうやって怒ってくれる人がいるのは大事なことだと思いますけどね。
締まりましたよ、練習はやはり。

そんな中でブルペンで投球した人が非常に多くて
山本昌、岩瀬、浅尾、清水昭、山内、岩田、伊藤、金剛、川井、齊藤、中田賢と
たくさんの投手が投げたんですけど。

この人が万全かどうかになってくるかでしょうというのが岩瀬ですね。
第二クールに入って2回目の投球練習だったんですけど。球数は60球。
岩瀬は「まぁまぁ良かったです。これからとにかく投げる方は形をしっかり作っていきたい。
体の方は大分できていると思いますよ。」
ということで、ここまで大変順調な仕上がりと 言ってもいいでしょうね。
去年の終盤右腕のしびれで戦列から離れたということがあったんですけど、
今日の投球を見てるといい球投げてるなというのがある。
今年も最後にマウンドに上がるのは岩瀬で大丈夫だな安心だなというのがね
ここまで安心感というのがここまで岩瀬ブルペンで見ていて与えてくれます。

あと山本昌がたくさん投げ込みました。111球。「まぁまぁ良かったと思います」
とそれほど口は軽くはなかったんですけど。
この時期に111球、山本昌投手が投げるというのはなかったと思うんですよ。
それぐらい自分が今年やらなきゃいけない今年ダメなら引退かもしれないという
自分の危機感が111球に伝わってきました。

それとブルペンの中では川井が抜群の出来。
一番ブルペンの中でいいという出来に見えてますね。とにかく球が低めに集まり
川井も「低めに意識して投げてるだけなんで。まだまだ変化球をもう少し自分の中で
工夫ができると思った」というわけですが。
ちゃんと球数投げ終わって 捕手を呼び寄せて捕手に自分のフォームをもう一度聞き。
一球一球考えながら投げてるそんな印象でした。

キャンプ総括すると投手は今年も安心。ブルペン見てても今年も非常に揃っている。
一方、残念だったという点は野手が余り若手が育ってないんじゃないかなという
殆ど僕(大澤アナ)この時間のレポートを投手の話をしていたと思うんですよ。
なかなか打者でこの選手面白そうだなとかこの選手の話をしてみたいなという
活躍が目立ったという選手が第二クールここまではなかったかなという感じはします。

591ドラファンさん:2010/02/12(金) 18:51:16
サウンド・アスリート CBCラジオ 高田アナ
第二クールも中盤に入り例年より開幕早いということもありまして。

今日は実戦の守備練習が行われました。
例えばランナーが2人いた時のサインプレーだとかダブルスチール阻止、
ランナーはきっちり三盗して、守備も対応するというそういう守備練習。
タッチプレーもあるので怪我とかが恐い練習でもある。

今日は二軍の外野手、内野手も集められて行われたんですが。
チームリーダーの谷繁。正直、練習なという雰囲気でお客さんもミスが出たり、
ミスに絡めてコミカルな動きが出る時にお客さんもついつい笑ってしまいますが、
選手も口を開けてしまった瞬間を谷繁が見逃さず「笑ってる場合じゃないぞ」と
厳しい声を大きな声で言いまして。
言葉的には「笑ってる場合じゃないぞ」よりもう少し厳しい口調で、放送で私が
そのままお伝えするのは気が引けるような文言で谷繁が言いまして。
お客さんも含めてちょっと空気が変わったんですよ。コーチが言うというのも
ひとつとしてあるんですが、そこはやっぱり選手が纏めるというのが非常に密度の
濃い練習がその後で出来たんじゃないかと思いますね。
谷繁は「いやもう当たり前のことです。普通だと思ってやってますそのぐらいのことは」
と言ってました。
どうしてもキャンプが始まり投げる、打つ、走るという練習になり。
野球の動き・・・盗塁とかを(いきなりすると)怪我をしやすい所であるので、
タッチプレーで滑り込むと激突する場合もあるわけで気を引き締めたという瞬間だった。

ニ軍選手も来たということはルーキーブーちゃんこと中田亮も来て。
TV、新聞が取り囲む。中田は初めての北谷での練習。
「本当に今日は緊張しました。自分の力を精一杯出そうと思って頑張ったんですけど」
と走塁と守備の練習でしたけど。
一軍のコーチ陣は一塁を守っていたんですけど、ミットを差し出すグラブのハンドリング
は「新人にしてはいいな」という評価でした。

投げる方では岩瀬が今日60球。「体はもう出来ています。投げられる状態には
十分あります。ここからどんどん状態を上げて行きたいです」と例年に比べると
投げる量は少ないかもしれないですけど、新しいちょっとシュート気味に落ちる
という微妙に変化させる球も自分の物になってるということで、
またひとつ岩瀬の投球パターンになりそう。

ベテラン山本昌も111球。
「まぁまぁそんなにびっくりするほど投げてませんから」
気持ちよく投げてたんじゃないですか?という質問にも「そうですね」
と随分明るい表情でした。

2日間休んでいたチェンは今日から練習に復帰。
ただニ軍の読谷での復帰でメニューを消化。
「日に日に良くなってきている。今日からしっかり運動します。一軍は自分で決める
ことじゃないんでどうでしょうね」という表情でした。

592ドラファンさん:2010/02/13(土) 17:00:00
山浦ひさしの全力疾走 4時ドラ情報 東海ラジオ 北山アナ
沖縄も第二クールに入ってますが、今日は午後から実戦と言うことで練習試合が始まりました。
月曜日に休みがあるんですがこの土日、休みを挟んで火水とずっと練習試合が続いて行く。
今日は韓国チームの三星ライオンズ。落合英二さん、種田さんなどがコーチで頑張って
いらっしゃるんですが、監督があの宣銅烈。

試合結果は2−1でドラゴンズが勝ったゲーム。

注目されたのは今日、先発で投げた伊藤。今日3イニングを投げて0点だった。
変化球あり、高目の速球あり、速球の制球も決まった。伊藤はキャンプ前半はシート打撃で
ちょっと結果が出なかったりして今一つ上がって来ないかなという印象だったんですが
今日は3イニングをきっちりまとめました。伊藤は「フォームがようやく固まりはじめたかな
と思います。ここまでシート打撃でも結果が出ていなかったので今日とりあえず結果が出て
よかったです。(今日投げた速球・変化球について)今日は速球はしっかり制球できたことが
よかったです。変化球はここにきてブルペンでもいい感じになってきたので今日はフォークや
カーブ色々試すことができました」というところ。
伊藤の投球見てますと相手の打者の三振が4つあり、内野フライが3つ、外野フライが2つ。
アウトの内容もフライが多かった。ですから高目の球に力があったと言える。速球の制球が
良かったという所が目立ちましたね。
「今やってることはとにかくフォームを固めることです。キャンプ前半は足の使い方を盛んに
コーチから言われたけど左足も軸足の右足も足の使い方を意識して忘れずにやって行きたいです。
下半身、足を使ってきちっと体重移動ができるようになること。これを忘れずやって行きたい」
と今日は三星相手に実戦で結果が出てまとめたということで納得の表情。フォームさえ固まれば
って思いがかなりあるみたいですね。
まだ2年目の若手、もし打たれてちょっとやっぱりまだ足りないなと思うと一軍から外れて
もう一回調整ということになるので、結果を出して行くのが大事ということでほっとした表情でした。

そして打つ方は1−0でずっと負けてたんですが、
8回裏に今日4番に入っていた新井が左越逆転2点タイムリー二塁打で2−1。
ちょっと打つ方では余り打てなかったんですけど
1番中堅大島、7番左翼松井佑、今日2安打打ちました、8番捕手松井雅ということで
ルーキーも3人入ってるんですね。

本当にこれからふるい落としではありませんが、厳しい実戦練習になって行きますけど。
結果を出してどんどんアピールすることが本当に求められますんで
そういう意味ではルーキー・若手・伊藤含めて第一段階でいいアピールになったんじゃ
ないかなという試合になったと思います。

チェンが久しぶり4日ぶりに今日60球ブルペンで投げたというニュースが午前中の練習で
ございました。

593ドラファンさん:2010/02/13(土) 18:45:20
戸井康成 土曜天国ぴかラジ『ぴっかリーノスタジアム』CBCラジオ 高田アナ
雑談から 高田アナ沖縄総括 抜粋
-ぶーちゃん
・読谷ニ軍スタートで色々取材もあり、一度も読谷に行けなったので顔も見ることなく
名古屋に戻るのかと思ったら、最後に実戦守備練習があるから北谷に来るらしいということでみられた。
・(バスから?)下りてくる瞬間「キャー」と大人気。
・(正直)軽快かと言われると軽快じゃありません。
ただ、コーチ陣が評価は一塁のミットのハンドリングが流石とのこと。
・ネットニュースになる。「今日、中日何やってるの?」『実戦守備練習』
「中田来てます?」『来てますよ』「ネットニュース頂きます」とそういうノリです。

-キャンプ
・私が参加したのは第二クール。第一クールは雨が多くなかなか練習できず。
開幕が一週間早いでおのずと前倒し×2。実戦のノックなど早くからやっておきたかった
が叶わなく首脳陣構想の若干の遅れだった。が、第二クールは雨が降らず順調。
・打って、守ってという練習が続くのでブーちゃん、岡田の投球練習など
イベント事があると楽しい。

-森野 ブランコ セサル
・新しい選手会長・森野がキーマンになる。それで守備は三塁と一塁両方を守ってる。
・実はちょっと心配がブランコがかなり大きくなって再来日。
ちょっとは一週間で痩せてるかなと思って言ったら「おや?」。
流石に30本ぐらいは打つでしょう、が、ただ去年の二冠。ファンの期待感は大きく
(50本だ!とか)、なるのでそれを考えると(反動が)どうかなと。
それと太めが故障に繋がらなきゃいいがというところ。
・セサルはシュアな打撃。本塁打を打つタイプじゃないスイングがシャープ。
スイッチヒッターで内外野守れるのがいい。彼がそういう面で助けてくれるのがいいな。

-ポジション争い 外野
・特に外野の和田以外の中堅、右翼。
去年は藤井がレギュラーを獲ったが確約かというと競争のさせ方見てると確定ではないのかな?と思う。
・藤井、野本、ルーキーを競わせて感じ。敢えて打撃も同じ時間にさせてみたり。
・目についたのが新人の大島。大柄じゃないが動きがシャープ、足も速い。
打球に追いつくスピード、打撃の振りもシャープ。

-ポジション争い 内野 堂上弟
・剛裕は二軍に居るけど、直倫をずっと一軍に置いて、調子がそう上がってない時でも
しっかり(落合監督が)一軍で見るということで。
・監督は常に最悪を考えてる。今年はもしブランコが〜森野が〜ということも考え
一・三塁は結構、大変(なポジション)なので。
(例えば今旬の)ブーちゃんが一塁で出て来れば盛り上がるんでしょうが、
現実には直倫を育てないというのがあるでしょう。ですから三塁守備で連日鍛えてます。
・また新井もそこ(一塁)に入ってくると更に盛り上がると思います。

594ドラファンさん:2010/02/13(土) 18:47:27
雑談から 高田アナ沖縄総括 抜粋2
-投手陣
・盤石。他球団のスコアラー、マスコミ関係者が来ると「ええなあ。参りました」と。
・例えば一昨年辺りの横浜のキャンプ行くと捕手の構えたミットに収まるのは三浦一人
という感じで他はいない。
・中日はある程度、皆さんがいい所に行くんですよ。構えた所に来る、腕の振りもいい。

-岡田
・岡田の一軍投球練習。普段、落合監督がブルペンに来ることは余りないが来て。
高卒一軍練習初めて。そこに監督、ヘッド、杉下さん、鈴木啓示さん、与田さんが後ろに居て。
最初、岡田は遠慮がちに端っこで投げようとしたら、落合「まんなかにこい、まんなかで投げろ」
と豪華なギャラリー、受ける捕手谷繁、全局カメラ投げるの大変だなという中で投げた。
・ある程度ビシビシ投げられた。でも厳密に言うとまだまだこれから。横で中田賢も
投げていたがやっぱりプロの選手はしっかりしてるなと映りますので。
・それでも谷繁は「スピンの利いた球が来てました。これから楽しみですよ。
それからこの緊張する中である程度ここに投げろと投げられるのは才能・センスですね」
・どれだけ緊張してたかと言うとクールダウンのキャッチボール1球目が大暴投。
・ただ(中日の投手層から)急ぐ必要は全然ない。しっかり体を作って数年後のエースに。
・広島の人にお会いしたら「ルイスおらんことになってえらいことや。大竹、前田健
次にルーキーの今村がおるわ」と言ってましたから。

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今日の動き。初めての対外試合がありまして韓国サムソンライオンズ。
監督が宣銅烈、投手コーチが落合英二コーチ、打撃コーチが種田コーチ。
噂ではタネちゃんが打撃コーチになって「サムソンの1〜6番がみんなガニ股打法になってる。
7と8番は言うこと聞かなかったから打順下げられた」という噂が流れたので確かめたかった
んですけどw。まぁ普通の感じで選手が並んでたということで。

投手は伊藤。実は伊藤は余り調子は上がらなったんですが今日3イニング2安打無失点4三振。
あとはネルソン-清水昭-岩田-山内でネルソンが本塁打打たれただけで9回3安打1点に抑えた。

打つ方では4番新井が2点タイムリー2塁打で勝ち。
当然若手中心のメンバーで
注目の外野は大島、松井佑の両ルーキーに2年目の野本の3人を3イニングずる
『左、中、右』に行ったり来たり守らせて争わせてる。

休んでいたチェンも今日、一軍に合流60球を投げた。

595ドラファンさん:2010/02/14(日) 16:52:30
直球勝負!大澤広樹 東海ラジオ 北山アナ
昨日から練習試合。今日もLGとの練習試合だったんですけど。
LGと言いますと李炳圭選手が居るんですね。岡本投手も居るんですが。
李炳圭、出番はまだまだありませんでしたが、ウロウロしてました。相変わらずね。
井端選手がサイン会してたんですが、その玄関の所に行って冗談を言ったり、相変わらずウロウロしていました。
まだベテランですから、調整中ということで、これからなんですけど。

今日先発は川井だったんですね。3イニングをランナー出しながらも抑えまして
特に3回が見逃し三振×2、空振り三振と3三振で締めた。
非常に順調な仕上がりじゃないかなと思うのですが、
川井は「今日は無事に終われてとりあえずよかったです」言ってました。
川井も去年10勝しましたんで、我々ももう10勝投手だから、という目で見て
しまうじゃないですか?。去年までですと紅白戦から練習試合からOP戦から全てに結果を出して
行って開幕に、という感じがありましたけど。開幕に向かって順調に積み上げると言う10勝投手
ならではという感じで聞いたんですが「今年も去年までと同じでどこでも結果を出していかないと
いけないという気持ちは全く変わりません。ですから今日は3イニング無事に終わって良かった」と言ってました。
このキャンプは「とにかくストライクを取る」ということをテーマに上げているらしいんですが
「第一クールから練習メニューでBPが結構あり。BPでどんどんストライクを色んな球で投げ込んだ、
そういう練習ができたので。今日、実戦見てもストライクゾーンにしっかり投げるという
このキャンプのテーマはきっちりできてると思います。後はそのストライクゾーンに大体、真ん中に
投げれる所からこれからうまく左右に散らばってくれればいいですね。次のクールからちょっと
コーナーにということを意識しながら練習して行きたい。去年までとは違って今年はマウンドに
立っていてランナー出したりすると、次はどんな球を投げよう、どうやって攻めようということを
考えながら投げれるようになってます」と言ってましたので、
今年も順調に行って開幕ローテに入ってくれることは間違いないと思います。

それからブルペンの方ですが、今日はブルペン午前中、最終クールでいっぱい投げまして。
小笠原は257球と行きました。最後の最後まで約1時間45分投げてました。

山本昌も120球だったんですが。

昨日練習試合で良かった清水昭は今日もブルペンでも良かった。100球投げたんですが。
「中継ぎだけど100球はしっかり投げておこうと思いました。秋からやって来たフォーム固めが
しっかりできているからストレートが低めに決まってると思います」ということで
今年はやるぞという気持ちが前面に現れてる充実のブルペンを魅せていました。
ゲンさんと言うよりもね健さんと呼びたくなるような
(大澤アナ:高倉健ですか?)
"不器用な自分ですから"と返って来そうなぐらい、良い背中をしてましたよ。
(大澤アナ:あんま不器用なピッチャーも困りますけどねw)
いや本当に「いいストレートが角度よく行ってる」と言ってましたね、はい。

明日は休みなんですけど川井は「明日はもうゆっくり休みます」ってなことを言ってました。
明日は午前中、残念ながら60%の雨という予報で。三木コーチとか皆さん朝、早くゴルフ
と言ってましたけど雨の中になるでしょうね。

596ドラファンさん:2010/02/14(日) 16:53:28
あ、今日はバレンタインデーですよね?
(大澤アナ:いやそれもいいんですけど、打者の情報何かないですか?。昨日まで見て打者が寂しいかなと思ったんですよ)
今日は打者は大島のライト前タイムリー安打があった。
ルーキー達は昨日もそうですけど実戦の中でそれぞれ結果を出してると思いますけど。
まだまだバッターはそうですねえ。主役たちがまだ出て来てませんから何ともいえないんですけど。
この後、練習試合で若い人がどんどん結果を出して行ってということになるんじゃないですかね。
まだ大澤さん、大注目って所までは行ってないんですよねえ。
(大澤アナ:それが寂しいなという感じがちょっとしたんですけどね)
いえ、まだ李炳圭がウロウロしてるぐらいですから、まだこれからです。
(大澤アナ:www。中日の選手じゃないですよね、確かね、ええ)
ということでもうこの後最終クールになるんですよね。若い打者の活躍に期待したいですよね。

(大澤アナ:で、バレンタインデーのチョコは調査済なんですか?)
あ、調査してません。
(大澤アナ:なんだ言いたいのかと思ったのにw)
多分、誰・・・ネルソンじゃないですか!
(大澤アナ:責任とってくださいよ、僕は、浅尾だと思ってますけど)
あ、浅尾投手。はいそうですね。もう最近は男性に贈るってよりも友チョコが多いですからね。
(大澤アナ:かと言って選手同士で贈っててもちょっとビビリますけどねw)

ということで今日もお客さんがいっぱいだったという週末の沖縄でした。

597ドラファンさん:2010/02/14(日) 19:24:03
若狭敬一 スポ音 CBCラジオ
今日、北谷球場で行われました。
中日ドラゴンズと韓国LGツインズとの練習試合の結果をお伝えしましょう。
中日5−0LGでドラゴンズが勝ちました。午後1時プレーボールだったんですが
投手は五人継投しています。川井:先発しましたが3回3安打0点。
二番手:鈴木2回1安打0点、三番手:小林正1回0安打0点。四番手:齊藤2回0安打0点。
五番手:金剛1回1安打0点ということで5人の投手共に0点に抑えております。

打撃陣なんですがスタメンはやはり若手選手でしたね。
(右)大島(中)藤井(指)野本(捕)前田(三)新井(一)福田(左)中村(遊)谷(ニ)岩崎恭
5−0の内
まず大島が4打数1安打タイムリーを放っております。
そして福田が左翼へ2ラン本塁打を放っております。あとは押し出し四球と押し出しの死球。
複数安打はラストバッターの岩崎恭3打数2安打。
若手選手にとっては生き残りの実戦練習でしたから一打席一打席、
投手にとっては一球一球気の抜けない試合が続いています。

598ドラファンさん:2010/02/15(月) 19:38:35
3時 ドラ情報 東海ラジオ 北山アナ
春の沖縄キャンプ、今日は二回目の練習休みの日なんですね。
ドラゴンズはキャンプの間中3日しか休みがないんですけど、その2日目の休みということで
昨日の夜から激しい雨が降っていまして、午前中はちょっと雨が降っていたんですが
午後は冷たい風が吹く中、天気は曇空という沖縄になってる。

選手の皆さんは昨日ちょっと話を聞いてもかなり疲れが溜まっていて
「休みはゆっくり体を静養します」という人が多くて、
ホテルの中で今日はゆっくりと睡眠をとって休んでるという人が今日は多いですね。
コーチ・裏方はちょっと雨が降っていましたけど、ゴルフに行くって方もちらほらいらっしゃいましたが
全体的に選手はたった3日しかないその内の1回の休みを休養に使うと。
まぁかなり激しい練習してますので休みの日にどっかに行くっていう元気はないですよ。

ドラゴンズはこの後25日までキャンプがあるんですけど、明日・明後日も練習試合がありまして。
この後9日間、練習日があるんですが。その内7日間が練習試合・OP戦なんですね。
明日火曜日は韓国・SK、水曜日は韓国・三星、18日は練習が行われ、週末金曜日に韓国・SKと
土曜日にヤクルトとOP戦、日曜日には韓国・ハンファということでほぼ毎日試合が行われるという
キャンプの日程なんです。

まだ主力・レギュラークラスは練習試合には出てませんけど、ぼちぼち出てくるかなという所ですけど。
大事なことはレギュラークラスがOP戦とか練習試合に出てくる前に。今、ルーキー始め若い選手たちが
首脳陣にどれだけ今年はこの選手はやってくれるなとアピールできるかという所がこの練習試合の大事な所だと
思うのですけど。若手にとっては今年の勝負を懸けたという練習試合になってくると思います。

アピールというか実際のプレーの中で秋のキャンプから、これだけのことをやって来て、
自分は今これだけのレベルにいます、ということをやっぱり見せないといけないということで。

石嶺打撃コーチも言ってましたけど「去年の秋はナゴヤ球場工事中、カンカンと音がする中で
十分にグランド使えない中でじっくりやってきた。屋内練習場でまずフォームを固めると言うことをやってきた。
その成果をこのキャンプ、練習試合に如何に見せるか。練習試合で監督にアピールするか。
振りは大分良くなったと思いますけどね」ということでこれまで積み重ねてきた秋・冬の成果を
見せる場面と捉えていいかと思いますけど。
やっぱり春のキャンプというだけじゃなくて肌寒い秋・冬に繋がってるなという感じがあります。

近藤投手コーチも「秋のキャンプで軸足をしっかり据え、下半身を軸足をホームプレートに残す。
大きなモーションからしっかり実感しながらやってきた。その成果を今、練習試合になっても
鈴木、清水、齊藤と去年ちょっと活躍できなくて今年に懸ける選手たちが軸足をプレートに残すんだ
ということを練習試合でもやってくれている。清水なんかは軸足がぶれなくなって来てるし、
鈴木も時折ばらつきはあるけど常に軸足プレートに置いた足っていうのを感じながらやってくれてる
というのがわかるので、やっぱり春だけじゃなくて秋からやってきたキャンプの成果というのが
繋がってるってのが大きいですよ」と言ってました。

それから笘篠コーチも外野の守備に関して「ナゴヤ球場でやってきた。スローイングが凄く良くなってる」
ということなんで。継続した力っていうのがこの後出てくると思いますね。

599ドラファンさん:2010/02/16(火) 19:49:49
3時 ドラ情報 東海ラジオ 北山アナ
キャンプも第三クールに入ったんですが、ずっと2月の初めから天気が余り良くないんですね。
沖縄らしく太陽が覗くってことが今日もなく朝から雨の一日。
午前中は雨、午後から曇りに変わってはいるんですけど、グランド状態が悪く。
今日、予定されていた韓国・SKとの練習試合も中止になりまして
メニューはちょっと制限された第三クールの初日になった。
使えるグランドもメイン球場、サブグランドは使えませんで。
練習できるのはブルペンと屋内練習場と陸上のトラックのみで随分とメニューは変わってしまいました。

今日、午前中のブルペンで昨日休みがありましたので、第三クール初日ということで
投手がずらっと勢揃いして投げたというのが今日の一番賑やかな所だった。

ベテランも若手も投手は本当に順調に来ていると思うんですね。
大きな怪我人もなく、ここまで来ているということで、落合監督になって本当に厳しいキャンプが
当たり前になったということで三木トレーニングコーチも言ってましたけど「早い段階で実戦に入って
色々な動きをして行っても特に若手は怪我をする心配がないぐらいに随分と体力が付いて。
体的には安心していられるような強さが付いてきたな」ってことを言ってましたけど。
疲れが溜まってくる第三クールなんですが大きな故障者がなくここまでは順調に来ている。

ブルペンの方でみんないっぱい投げたんですけど、
注目されてる伊藤が今日もブルペンでも一所懸命投げ込んだんですが。
ちょっとフォームでまだまだ荒削りな所があるということでしょうか。
落合監督、森コーチ、杉下さんと3人がステップの位置ということで色々と伊藤に教えている。
伊藤は「足を踏み出す位置に問題がある。(軸足は右、踏み出す方は左)踏み出す位置が球種によって
ステップの着地点が違ってしまっている。どのボールを投げる時も同じように足を前に同じ所に
踏み出しなさいと言うふうに落合監督などに言われた。今までこの球種を投げるならここにステップ
をするという感じで自分では球種ごとにちょっと違ったステップ踏んでいたんだけど。
常に同じ所に踏み出すように一定にしろと今日言われました」。
つまりこのキャンプからずっと左右の足の使い方。下半身のしっかりしたバランス。フォームを固めるって
ことなんですが。フォームを固めるってことの一番大事なことでステップを色々言われたそうなんです。
今も森コーチ、稲葉コーチ、近藤コーチと別メニューで吉見がブルペンでタオルを使って
シャドーピッチングしてる横で。また3人のコーチと一緒に伊藤が呼ばれまして再度、踏み出す方の足
、左足の使い方を手取り足とり教わっていました。
まだまだこれからやらないといけないフォーム固めですけど、話を聞くと非常に前向きでうつ向かない
で上向きに取り組んでいるという姿勢が見えますので。ひとつひとつ段階を踏んでいることなんですけど
春のOP戦や練習試合でしっかり結果を出してくれればいいなと思いますね。

600ドラファンさん:2010/02/16(火) 19:50:25
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 北山アナ
この一週間も予報がよくない。今日も第三クール初日になりますがいきなり雨。
SKとの練習試合が予定されているたんですが中止になりグランドコンディション悪かったですね。
今日はメイン球場、サブグランド使えなく午前中はブルペンとそれから野手は打つのは屋内のみということで
後は雨に濡れながらびしょびちょになりながら陸上競技場でランニングメニューをこなすということなんですね。
選手達は疲れがあるかなという第三クール、乗り切っていかないといけないですね。

今日は練習メニューは大幅に変わってしまったんで3時過ぎに選手は大体みんな練習全体
終わりだったんですけど、一番賑やかだったのは当然午前中ブルペンだった。
ずらっと選手がクールの始めということで投げ込んだんですけど。

ベテランも若手も頑張っていますけど、岩瀬がブルペンで投げていていきいきしてる感じがある。
投げながら捕手に審判に色々話を掛けて笑ったり「今のはちょっとどうだったかな?」と笑顔が絶えない。
今日はキャンプ最高になりますが100球を投げました。
岩瀬は「どこかで100球きちっと投げ込もうと思っていました。ペースもこれから徐々に上げて行って
実戦で投げるのは名古屋に帰ってからになると思います。今の段階は1球1球、変化球の完成度を上げて行って
ゲーム用の球に徐々に上げて行くということですね」と岩瀬は去年一年ちょっと体調良くなかったですよね。
そういうことで不安がありながら、ゆっくりゆっくり入って行くのかなという中でどんどん投げ込んでいる。
「ブルペンでどんどん投げ込んで行くっていうのが順調という証拠なんです」と体調の方は文句なし。
例年のように2月27日ナゴヤドームのOP戦開幕戦で先発のマウンドになるんですか?と聞きますと
「多分、そうなると思いますが、立浪さんの引退試合なんで変な投球しちゃまずいなというブレッシャー
があるんです。今まで通りOP戦も重ねて行ってこれから変化球を」ってことを言ってました。
非常に明るいのが目立ってる岩瀬。体調はいいんだろうな去年のような苦しさはないんだろうなと感じましたね。

それからチェンが154球。2日間ブランク(発疹)がありましたんで。
まだチェンは「変化球がしっくり行っていない。いずれにしてもこれから実戦で登板しても速球中心に
なると思うので、まず納得のできるストレートしっかり投げれるようにこれからブルペンで調整していきたい。
ちょっと変化球がうまくいかないのが2日間のブランクかもしれないんで、これからちょっとピッチを
上げて投げ込んで行きます」と話していました。

吉見もフォームを確認しながら投げ込んでいましたし、練習が終わってからシャドーピッチングで
フォームを入念にチェックということを行っていましたので
主力投手は本当にここまでしっかり自分の調整ができていると思いますね。

どうも山本昌が今年は北谷のブルペンで投げてますので「やっぱり締まる」とコーチの方も言ってましたねえ。
それから審判が来てるので、後ろでストライク・ボールとやってますよね。
杉永審判も「山本投手の後ろでジャッジすると凄くコントロールがいいので勉強になる。
キャンプにはうってつけ。だから若い審判にも山本をジャッジしてというぐらいに非常に勉強になる」って
言ってましたので、山本昌が一軍に今年居るってのは大きいのかもしれませんね。
雰囲気ありますし、背中を見てみんな習おうとしますのでいいムードになってると思いますよ。

601ドラファンさん:2010/02/16(火) 19:50:59
サウンド・アスリート CBCラジオ 宮部アナ
今日も雨の沖縄。SKとの練習試合があったんですが、午前中早々に中止。
個別メニュー中心の練習になりました。

今日の試合は残念ながら中止になったんですが、森ヘッドコーチがここまで2週間のキャンプの
途中経過と開幕に向けてのプランを教えてくれまして。
来てから「雨じゃねえか。寒いじゃねえか」といきなり毒つかれたんですが。
その後真面目な話になりまして。
投手の頭数に関して「今年は確かに先発の頭数はいる。期待はそれぞれの投手に大きいんだけど
本当の意味での計算ができる投手がなかなかいない」とそれを落合監督と共に思いを巡らせているようで
「吉見・チェンは当確として三人目として山本昌が来ている。とびっきりいつもと違うハイペースで出来ているので」
と山本昌の名前がすぐに上がった。
「4人目は小笠原の安定感。川井は昨年の前半のような働きもあるけど。開幕11連勝だから
これも同じように11連勝って考えるのも簡単すぎるから苦労もするだろうから」という考えのもと5人目に挙げた。
6人目に明日の韓国との練習試合で投げそうな山井を「順調すぎるよ」顔もほころんでいました。
「そのあとはネルソン、バルデス。チェン以外の外国人投手は先発と考えてる。
開幕の2カード目から6連戦×2、さらに9連戦と続くので外国人投手の一軍枠もあるから
入れ替えながらもう一人どちらか」ということを言ってました。
「10勝できる投手は吉見とチェンの二人かもしれないけど、7、8勝うまくやればできる投手が
5、6人いるので開幕から6人でどう回して行くかだな」と開幕からファンの皆さんも楽しみではないでしょうか。

先発が6人と言うことが今日はっきり出てきましたが、その裏にはマイナス要素ですが
「左の中継ぎ投手が不足している。岩瀬、浅尾は万全だけど聡分がな」ということで
自主トレ中に腰を痛め、肩の不安もありますのでまだ読谷調整が続いてます。
サイドハンドのサウスポー小林正が今日、北谷に合流しまして。
小林はストレートもスライダーも相手の打者に食い込む球がいいですよ」と自分でも調子がよさそうな
ことを言ってましたのでブルペンでも万全なようですね。
森コーチは「ただそこにもう一枚と言うと故障から復帰の久本、或いは高校生ルーキーの岡田、小川
両サイスポーをワンポインとリリーフで使えないかな」とこれは楽しみは楽しみなんですが
ちょっと左投手全体の枠としてやりくりが厳しいのかなと伺わせました。

一方で右のリリーフは充実。浅尾、清水昭、鈴木、齊藤の右サイドハンドも元気。
「河原、平井の両ベテランもいいと読谷からいい報告が入ってるからな」と話した。
ただ鈴木と齊藤はどちらかにしろ、両方にしろ、一軍に右のサイドハンドは入り込むと
逆に相手は左の代打ということになりますので余計に左のリリーフが必要になる。
その辺り、8回9回は浅尾・岩瀬で回しても、やっぱり今年も7回表裏の攻防これをどうするか。
先発が7回投げるのがベストでしょうけど。なかなか厳しいですからね。

その中で良くなってるのは清水昭。今日も「体も絞れてますし、結構いいっすよぉ」
と言葉は少ないんですが真黒に日焼けしてニヤッとしてくれるもんですから。
陸上競技場とは思えないリラックスぶりで練習後に話してくれました。
それぐらい出来はいい。んでしょうね。

もがいてるのが今、名前が挙がらなかった朝倉・中田賢。読谷での調整になってますし。

また伊藤準は森コーチが面白いことを話して「吉見と伊藤の投球の時に踏み出す左足の足跡を見て見ろ。
吉見は踏み出す足跡がつま先が深く残ってる。伊藤はかかとが残っていて。
吉見はそれだけ打者に向かっている。伊藤はかかとが残ってて、その後ろが汚れてる(スパイク?)
ということは体重が球に乗らずに、まだマウンドの方に残ってる証拠だ」
と森コーチが鑑識係みたいになってますけど、ブルペンは雨ということで湿ってますので
足跡もはっきり残る。沖縄の雨ならではの発見だなという気がしました。

明日は実戦やってもらって打者陣の情報お伝えしたいですね。

602ドラファンさん:2010/02/17(水) 18:12:36
3時 ドラ情報 東海ラジオ 村上アナ
今日の北谷球場は13時過ぎから元ドラゴンズでストッパーを務めました宣銅烈さんが
監督をしている韓国・三星ライオンズとの練習試合やってるんですけど

現在、6回裏ドラゴンズ攻撃中で3−1でドラゴンズ負けてるという状況ですね。
昨日、韓国チームとの練習試合が雨で中止になりましたので今日は何としてでも試合をしようと
メイングランドは午前中は一切練習には使わずに整備の方が総出になりまして
新しい土を入れたりグランドに水を浮いてる所を吸ったりということで何とか試合できるように
と頑張っていたんですが、12時半ぐらい試合開始前の30分前にザーッと雨が降ってきまして
みんな「え〜」って言ってたんですが、努力の甲斐あってちょっと試合開始時間遅れはしました
けど試合は行われた形になりました。

今年は本当に雨が多くまともにメイングランド使ってできたのが一日か二日しかない。
最初のうちは「北谷球場は水捌けいいな」という話だったんですけど、流石にこれだけ雨が降ると
水捌けがいいと言っても限度がありますから、ちょっと雨が降るだけでも水が浮くようになってます。
これは沖縄でキャンプ張ってる他のチームにも言えることなのでドラゴンズだけがどうこうと
いうことじゃないんでしょうけど、ちょっとその辺は計算外という所があるでしょうね。

試合の方は今日は実は若手中心のゲームなんですけどミスが目立って・・・。
良い方の目立ちが今の所余りないですね。グランドがちょっと荒れてるというのもあるんでしょうけど
内野でエラーというのがあくさんあって、先発・バルデスも結局、安打は打たれてないのに
ランナーがどんどん溜まるということもありましたので。

宮地:でも今、目立って置かないといけない時期なんですですよね?

若手は特に。ベテランはまぁ落合監督「固定されてない!」と言ってはいますが、
結局よくよく考えると場所が埋まってしまってますからね。だから余程アピールしないとね。

この後はメイングランド引き続き使えるか微妙な状況になってるんですけど。
とにかくやれるところまでということじゃないんでしょうか。

603ドラファンさん:2010/02/17(水) 19:56:21
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 村上アナ
今日は風もあり雨もあり厳しい条件だったんですけど、若干スタート時間こそ遅れましたけど
韓国・三星ライオンズとの練習試合も行われました。

(この番組の次のコーナー:ネクストジェネレーションで登場する)
堂上直は9番三塁でスタメン出場だったんですけど。
打撃の方は左飛、右飛と共に初球に手を出して凡退と言うことでちょっとパッとしませんでしたね。
月曜日スタジオに来て頂いて宇野さんの沖縄キャンプの感想を色々伺ったんですけど
宇野「堂上直ちょっと打撃、自分自身の本来の打撃ができてなくて当てに行ってる」って話を聞いたんですが。
今日のこの2打席見てるとなるほどなと思わず納得してしまうような、そのぐらいの良くない内容でした。
守っても2回に中日は先制を許したんですが、この時に左線タイムリー二塁打という記録にはなったんですが
三塁線、確かに今日は朝から試合をやろうとたくさんのスタッフが出て一所懸命グランド整備して
開催にこぎつけたぐらいグランドの状況は良くないのは確かですが、但し捕れないボールじゃないんじゃない?
と見てた報道陣も大方の見方で結局、捕れずに抜けてしまってタイムリー二塁打と。
ちょっと今日は堂上直いい所がありませんでした。終わって報道陣もちょっと寄って行ったんですけど
口数も少なくということで今日は結果出なかったなという一日になりました。

今日は投手の方はバルデス、山井、浅尾、清水昭、山内、岩田というリレーだったんですけど
ちょっと今日はドラゴンズは谷・新井にエラーが出たりちょっとピリっとしない所が多くて。
投手でピシャっと抑えたのは実は山内一人だけでして。
バルデスは先発で3イニング投げて失点2自責点1という内容で味方の守備に足を引っ張られてと
いう所もあるんですが。
ちょっと今日は打っても投げても守ってもちょっとあれ?って感じの試合でした。

今日は選手会の食事会ということで練習試合終わったら試合に参加していた野手もランニングやったら
さっさと帰りました。

(吉川アナ:練習試合続きますし、何とか挽回しないといけませんね?)
挽回というか今日も若手中心のオーダーだったんですけど、若手にとってはそれこそもう一軍に
残れるかどうかという段階に来てると思いますから。
やっぱりちょっとアピールしないといけないですよねどの選手もね。
(吉川アナ:今日の試合で打線で目立った選手はいたんですか?)
前田が最終回に本塁打を打ったんですけど。これは前田自身も「会心の当たりだった。結構、軸が利いて
いい打撃だった」と本人も非常に喜んでました。
(吉川アナ:一方で主力メンバーの動きは?試合には出てなかったようですが)
主力は出てませんね。試合中に練習終わってみんな帰ってますからね。私もびっくりしました。

604ドラファンさん:2010/02/17(水) 20:05:07
サウンド・アスリート CBCラジオ 宮部アナ
今日も沖縄小雨が降り続いてまして、今日13時から韓国・三星ライオンズとの練習試合が
行われる予定だったんですが、午前中からメイングランド使わずに努めてコンディション作り。
土を入れたり準備をしていた。今日こそはということだったんですが、
プレーボール15分前にザーと降って来まして、また今日もか?早く試合が見たいなと
言う感じだったんですが何とか止みまして5分ほどの遅れで9イニングできましたね。
整備されてる方も本当に時間掛けてますね、夜からね。

試合の方は中日2−4三星で敗れてしまいましたけれど。
良かった方はリリーフの3人の投手がピシャリと抑えまして

先発は新外国人・右のバルデス。相手の4番打者に見逃し三振というシーンがあったのですが
追いこんで右打者のアウトコース低めにずばっと速球を投げ込みバットが出ないというシーン
がありました。バルデスのらしさ力強さはそういう所かなという片鱗を見せました。
都スコアラーは「145キロは出ていたね。あのシーンが今日のMAXだったなスピードでいうと」
と言ってました。一方で一塁へのベースカバーの動き。日本の細かい野球に対して投手として全体の力と
いう所を身につけていかないとという所も出ました。
3イニング49球。ちょっと味方の内野陣のまずい守備に足を引っ張られた格好にもなりまして
打たれた安打は単打の2本だけだったんですが犠飛とミス絡みの1点と言うことで2点を失いました。
無死ランナー一塁で相手がヒットエンドランを仕掛けて来て三塁が捕って打者走者を殺すために
一塁に投げてる間に一塁ランナースタート切ってるので一気に三塁まで行かれてしまって
三塁の判断ミスでもあると思うのですが。北谷のお客さんから「おい、ランナー進んでるぞ」
とツッコミが入るぐらいちょっとおやおやというシーンがあった。
その直後、バルデスは四球、簡単に犠飛ということでミスの後は簡単に抑えたという訳にはいかなかった。

その後は山井が2イニング1失点。安打4本を打たれました。
それ以降浅尾、清水昭、山内という所が素晴らしい投球。
浅尾は新フォーム軸足である右足を膝を曲げずに伸ばしたままでセットに入るということで
それを試しての1イニング1安打無失点。
清水昭が良かった。2つの三振を奪って。清水らしい重い速球でカウント稼いで追い込んで
最後はフォークで空振り三振というシーンがありまして。
もうひとり山内はちょっとこの所ブルペンでは悩んでいたんですが。今日は今年から試して
いるという新しいカーブを生かして、カーブで空振りを取り追い込んで持ち味のスライダーで
空振り、見逃しの2つの三振を奪いまして。元々いいスライダーをプロではスライダーばかり
投げて読まれてしまうということがありましたので。新しいカーブを使って追い込んで今度は速球か?
と打者に思わせながら自慢のスライダーを鋭く曲げて空振りを奪うということで
新しい球が有効になったなという気がした。

605ドラファンさん:2010/02/17(水) 20:05:39
サウンド・アスリート CBCラジオ 宮部アナ 続き
投手は良かったんですけど野手陣はその守りのミスの綻びが出てそれが敗因になったという感じ。
出場メンバーは谷、岩崎、野本、福田、新井、中村一、松井佑辺りいうことでヤングドラゴンズ
ではあるんですけど。この一週間が下に落ちるか生き残るかのサバイバルだと昨日ゲームが
中止になった直後に言ってましたので、そういう意味ではミスした選手は明日以降取り返さない
といけないでしょうね。
明日は練習、金曜日に韓国のチーム、土曜日がOP戦ヤクルト戦ということで残り数は少ないです。

そんな中で良かった話は前田。ちょっと打線がそこまで2安打だったんですが途中から出てきた
前田がレフトポール際に内角速球を撃ちましてライナーでの本塁打そのシーンですかね、良かったのは。
チームとしてはその本塁打が9回裏に出て3本目安打。
他は4回に中村のタイムリー追っ付けた泥臭い安打。
それから岩崎に右安打に続く、チーム3本目の安打が前田の本塁打ということです。

三星は背番号一桁の主力選手も結構出て臨んで来た。相手の落合英・種田コーチからして見ると
ホクホクで球場をあとにして行きましたけど。
先週末は三星にシャットアウト勝ちしましたが今日はやられた格好になった。

あと話題としてはブルペンで午前中に山本昌が172球投げました。
ブルペンだけの合計数としては今季最多。この時期ならでは投球練習を近くで見られますが
ブルペンの中で会話をしてまして。
捕手と話して、今日は捕手の後ろに若い審判が付いていたんですけど、その審判とも会話をしながら真剣投球。
コースギリギリに捕手が構えそこにズバっと行く。
その球に対して手を上げるかどうかで「ストライク」というコールを聞くと
山本昌「あ、きっちり取ってくれますね」とツッコミ入れたり。
審判も若いので「ボール」というコールの方が山本昌に対しては力んでしまうというぐらい
真剣なまなざしでジャッジしてた。
山本昌が客観視してるなと思ったのは、審判は右手が挙げ「ストライク」に対して
「今のはストライクかないんじゃないかな」というんですよ。自分の中では。
そういう細かい出し入れを考えながら調整してるんだな。18.44の間で実際に会話をしながら、
言葉には出ない会話もしながらという感じですね。
今日は多分200球近く投げるという目標ではなくて、そういう会話をしながらスクリューも投げてますし
、今まで余りなかったチェンジアップ、スクリューとは逆の方向。右打者の内に来るような球を
10球ぐらい試した結果が172球という感じでした。
投げ終わって話聞いてみますと「今年だめだったら引退と言う覚悟でやってますから」。
その前に言葉にしなくても感じ取れるようなそんなマウンド捌きでしたね。
立浪選手の引退試合で岩瀬・山本昌のリレーでこちらでは準備してますしね。

606ドラファンさん:2010/02/18(木) 19:14:51
3時 ドラ情報 東海ラジオ 村上アナ
キャンプ始まって最低気温。昨日の夜は結構、本降りになりまして。
今日は結局メイングランドはシート打撃で使っただけですけど、
シート打撃も内野がかなりぬかるんでいるもんですから。
本来、シート打撃は試合形式ですから内野手も全員守備に就くのが当たり前なんですけど
今日は内野は守備に就かず、ダイアモンドの中は投手一人だけ、
外野は一応守備に就いてたんですけど。そういうかなり変則的なシート打撃だった。

このシート打撃に出てきたのはチェン・岩瀬。球界を代表する左腕2人。
打った打者も谷繁、井端、荒木、森野、ブランコ、セサルということで
投げる方も打つ方も蒼々たるメンバーになった。

まずセサルが岩瀬から左中間場外へ本塁打。ブランコもチェンから同じく左中間へ場外本塁打と
ということで外国人二人が本塁打を打ったということだったんですが
普通ですとシート打撃は本塁打以外の結果も分かるんですけど、如何せん内野手がいないので
安打なのか捕れたボールなのか今ひとつ分からないので何とも言い難い所はあるんですけど。

投げた岩瀬は言葉は少なかったんですが、本塁打を打たれたり今日は合計8人、5本安打性の
当たりということにはなるんですが。
岩瀬は「今日は結果はともかくとして、まずこの時期に投げられたということが良かったです。
ただそれだけです」と言う言い方をしてました。

一方チェンは「今日は制球重視ということでブランコには本塁打打たれてしまったけど
その前は三振も取っているし」と言ってましたが。
ただ随分、大きい当たり場外に打たれましたね?という質問には本人も苦笑いするしかなかった。
それで去年までフォークを殆ど使ってなかったそうですが、今年はフォークをゲームの中で
取り入れたいなという気持ちがあるようで、今日もそれを交えて投げたんですけど
ブランコから三振をとった時はこのフォークは決まっていたので「何とか試合で使えるように
ものにして行きたいな」という話をしていました。

とにかくメイングランドにサブグランドも使えない。屋内練習場でみんな打撃はやるわ、
このキャンプ恒例の二塁:井端、遊撃:荒木の二遊間の練習も屋内練習場の1/5ぐらいの
スペース使って一所懸命やってましたけど、かなりお天気によってメニューこなせないそんな状況です。
明日が韓国・SKワイバーンズと練習試合があるんですけど、明日はブランコ・セサル
の主力組も出てくるという話なんですが、恐らくそっちでグランドを使えるように
今日は敢えて使わないということもあるんだとは思いますけど、とにかく今年は雨に泣いてます。

607ドラファンさん:2010/02/18(木) 19:16:18
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 村上アナ
今日は雨降ったのは午前中だけだったんですけど、グランドの方は昨日の夜からの雨で
全く使えない状態で、メイン球場で行われた練習は変則的なシート打撃と捕手のキャッチボール
だけという状況になってしまった。
そのシート打撃も内野のグランドを痛めないために内野手は守備に就かない外野手だけが守ると
いう異様な光景でのシート打撃。

投げたのは岩瀬・チェンの2人。
岩瀬はセサルに本塁打を打たれ、チェンはブランコから本塁打を打たれ、
これがいずれも左中間スタンドを越えて場外へという特大の一発になりました。
岩瀬は「投げられただけでそれでいいです」と淡々としてたんですけど
チェンは「制球重視で本塁打を打たれたけど、今年からどんどん投げて行きたいフォークで
三振取れたのでよかった」という話だった。

打つ方でブランコなんですが、体重が多すぎるんじゃないかという話もありましたが
113キロまで減ったそうです。
ブランコは「もうちょっと暖かくなるともっと体重は落ちて来るんじゃないかな。
監督のノックは(今日やったらしい)かなり辛い練習だけど足腰を鍛えることができるし、
コンディション整えるにはいいんじゃないかな。できるだけ早く実戦に出たい」
という話をしてたんですが。明日はSKワイバーンズとの練習試合が組まれてるんですけど
「明日から出る」ということを本人言ってますので、
20日のOP戦(ヤクルト戦)にもひょっとすると出場かなということです。

一方、セサルは「本塁打打ったと言っても本当の試合じゃないんで数には入らないよね」
非常に余裕の表情。
「非常に体調もいいし打撃の調子もいい。日本の野球を初めて知るんだけど、最初は練習本当に
きついなと思ったけど大分、慣れてきました」と話した。
今日、実は屋内練習場で井端と荒木が二遊間の守備練習をしていたんですけどそこにも混ざりました。
どうなんですか?内野やろうという気分ですか?と聞いたら「いや、たまたま今日は2人が
やってるのでそこに入っただけで深い意味はないんだけど。まぁどこを守るかは監督が決めることですよ」
とセサル非常に余裕でした。
井上コーチにセサルの打撃について聞いてみたんですが「非常に面白い」という表現をしてました。
「今まではスイッチヒッターだけど左の方がパワーあると思ってたけど、今日のあの本塁打見ると
右でもいけるね」とコーチも感心させたセサルでしたね。
今日セサルは余り深い意味がないかもしれませんが2番目に打線に入りましたので
2番に使う可能性があるのかなと感じさせましたね。

主力はみんな順調だと思いますね。

608ドラファンさん:2010/02/18(木) 19:23:15
サウンド・アスリート CBCラジオ 宮部アナ
今日は寒く手が悴むほどの中。先程、練習が終わりました。今日は長くやりましたね。
今日はシート打撃より実戦に近い練習が行われたんですが、いっぱい良いニュースがあるのでお伝えします。

シート打撃には岩瀬とチェンの2人がマウンドに上がりまして、
その2人からブランコ・セサルのドミニカコンビが大きい本塁打をそれぞれ打ちました。

ブランコは今日はその後、落合監督から直々にノックも受けた。落合監督も今日は珍しくノックバット
持ってブランコにノックして、数分だったんですがマンツーマンでかなりのしごきでして。
終了後はロダンの考える人のように額に手を充てたまましゃがんでしまいました。
しばらくずっと動かないというぐらい精力的な練習だった。
シートではどでかい一発を放ちまして北谷球場、左中間スタンドの場外に消えました。
打ったのがチェンからチェンもシート打撃初登板だったんですが。ブランコはずっと体重を言われて
いましたが115キロで再来日して暖かくなってきたのでちょっと絞れたと今日聞くと113キロ
になってました。その辺りの効果が出ているのかもしれませんけど。
今日打ったのはチェンがちょっと外に構えたのが甘めに入った球を見逃さなかったんですけど
打った瞬間それと分かる当たりで、本塁打打ったあとバットをポンと放り投げる仕草が去年何回か
ありましたが、あれが北谷で見られたので、いよいよ今年もこの本塁打が見られるかなと
そんなことを思い出しました。ブランコも順調です。

もう一人のセサル。こちらはスイッチ、内外野守れて、ブランコに比べると小柄なんですけど
結構パワーがありまして。どうやら右打席は左中間に長打が多い。左打席は広角に打つアベレージ打者。
左は聞くと10歳から始めたということで、左は(右?)自分で作ったという打席のようで
左右で打席の感じは全然違うんですよね。その辺りも楽しみな打者。
流石に他球団の偵察も訪れていて巨人・樽見スコアラーに聞きますと「右打席はパワーがあるので
用心しないといかんな。ツボを持ってるな。左は広角ということで俊足だとチェックしてるので
その辺りは要注意だな」ということでした。ただ流石スコアラーだなと思ったのは「外野の守備は
今の所△かな。肩もそんなに強くない。巨人から見たらドラゴンズで嫌なのは守備がいいのが嫌。
安打性の当たりを捕られるとか、二塁ランナーが本塁に返ってこれないとか。その辺りを見ると
もうちょっと様子見かな」と言ってましたしたのでOP戦でどんな守りが見られるかというのを
見て行かないといけませんね。

609ドラファンさん:2010/02/18(木) 19:23:47
投手はチェンは今日は初めてのシート打撃の登板。一週間ぐらい遅れ気味かなと思っていたんですが
先週は大変でした。急に発疹ができて。胸に辺りにできて医者も原因はよく分からないということで
どうやら食事とか気候が原因ではないそうで、疲れなのかなという診断を受けたそうで。
台湾でも一週間のうち5、6日はトレーニングして残りの日はチャリティーマッチとかイベントに
参加してたそうで英雄ですから「その辺りの疲れが早く出たので、まぁここから上げて行けばいいですかね。
去年のこの時期に比べるとペースはいいのでここから投げ込みも増やして行きたいです」と言ってました。
チェンは今年はフォークをかなり投げるそうです。今日も試してたんですけど。「今まで学生時代は
フォークが横滑りして失投に繋がることが多かったので、落差が大きくなるようにここまで工夫して
来ました。谷繁さんと相談しながらOP戦でも投げるかどうかやって行きたいです」言ってまして
どうしても去年は巨人戦などゲーム終盤に速球、スライダーを読まれてしまって長打という一瞬の
そういう所がありましたけど、フォークボールで投球に幅をということのようですね。
11人に投げて2安打4奪三振。

岩瀬は結果だけ見れば打者8人5安打打たれ三振はひとつもなかった。
こちらはそういう結果をお伝えすることもないぐらい順調な調整が続いてますのでね。
安心かと思いますが、岩瀬も新球です。「フォークとは言わないでください。敵方も見ていますので」
とフォークとは言わないでと言いながら限りなくフォークに近い落差のある球でした。
「去年までもちょくちょく投げてたんですが相手の打者の反応によってどのカウントで投げる
ことができるかこれを見極めたい。相手が空振りしてくれたら最高だけど今の所は今日も見送られて
しまったシーンもあったのでもうちょっと調整していかなきゃいけないかな」と言ってました。
毎年、新球に挑戦してたが今年は使うための新球になりそうです。
月末に立浪さんの引退試合がある。そのOP戦で先発が任されてますので「そこに向けてきっちり
準備をして行きたい」と話していました。

(高田アナ:リスナーからここに来て故障者のニュースが心配と。高橋聡から始まって朝倉・中田賢
ドラフト1位の岡田も腰に張り云々)
このメンバーは読谷に行ってペースを落としてということです。最初の沖縄の寒さという所ありますので
無理はできないのでその辺り大事にやってもらいたいですね。長峰投手(?)もちょっと心配なんですけど
その辺りじっくりやってもらいたいですね。

逆に調子がいい選手は明日に韓国チームとの練習試合があるんですがブランコも初めて練習試合に出ますし
セサル・荒木の二遊間がコンディション次第で出るということでまた見所が多いです。

610ドラファンさん:2010/02/19(金) 17:54:37
3時 ドラ情報 東海ラジオ 村上アナ
今日は韓国のSKワイバーンズとの練習試合が行われている所ですけどメンバーが凄いんです。
(遊)荒木(中)セサル(三)森野(一)ブランコ(左)和田(ニ)井端(右)大島(捕)谷繁(指)前田

ということでこれで開幕してもおかしくないようなオーダーになってますが。
気温同様、ゲームの内容も寒いです。

6回終わった段階で9−3で負けてるんですが、実はSKが4回裏に実に打者14人一挙8点。
このきっかけがコンバートされて遊撃に入っている荒木なんですね、残念なことに。
まず2死を取ったあと何でもない遊ゴを荒木が一塁へ悪送球。
この後2人目の川井がマウンドに上がっていたんですけど、ここから4連続タイムリーを
打たれまして川井は自責点は0ですが失点は8。
勿論、討ち取った当たりがエラーで、しかも点が入ってしまってということで
本人にとってはがくっと来る所ではあるんですけど。
本当言うと川井にもそこで踏ん張ってさっと終わって欲しかったですけど。
その後も今度は遊ゴを飛び込んでよく捕ったんですけど二塁に至近距離からトスしたんですけど
それがまた悪送球とちょっと今日は荒木遊撃の守備始めての実戦ということになったんですけど
いい所なしって形で交代しましたね。

とにかく遊撃の守備は相当難しいし、二塁と遊撃って本当に何mしか離れてないんですけど
全く違うみたいなんですよ。
これ見ながら思い出したんですが。
昔、立浪と種田コンバートした時も相当、種田しばらく困ってましたからね。
そういう点で荒木が遊撃を無難にこなすには若干の時間が必要なのかなという気がしますね。
まぁさっきも言ったように勿論、川井がそこで踏ん張らなきゃいけないんですけど。
結果として荒木のエラーが失点に絡んでしまったのは非常に残念ですね。

試合は本当に長い試合になってます。

611ドラファンさん:2010/02/19(金) 19:07:38
サウンド・アスリート CBCラジオ 宮部アナ
今日は韓国SKワイバーンズというチームと練習試合をしたんですけど
打撃コーチに関川浩一さんがいらっしゃいましてドラゴンズでヘッドスライディングでおなじみ。
関川効果でSKは打線好調。昨日は沖縄・名護で日本ハムダルビシュを打ちのめして
今日はドラゴンズの北谷へやってきた勢いそのままで。
残念ながらドラゴンズは9−3で敗れてしまいました。

結果はともかく、いい部分と悪い部分がはっきり出た試合。
まずスタメンはほぼフルメンバー(略)。という布陣で行われた。

先発川井は守りのミスが出まして4回にいきなり8点を取られてしまいました。
エラー絡みで自責点は付かないんですけど。

このオーダーお聴きになってまだ違和感があったかもしれませんが二塁:井端、遊撃:荒木。
4回の表に遊撃に打球が飛んで、荒木がきっちり捌いて一塁に投げれば
3アウトという所で悪送球が出てしまいまして。
その後SK打線が5者連続タイムリーが飛び出すなど一挙に8点を与えてしまいました。
5者連続タイムリーの後でもうひとつ遊ゴが飛んで行きまして
これも二塁ベースの左側で難しい位置取りで遊撃:荒木は両膝を地面について中腰で捕って
ベースカバーに入る二塁:井端に軽く投げて3アウトという所だったんですが
その軽く投げた送球が悪送球になってしまいまして。
その後2者連続タイムリーで合計8点が入ってしまった。
正直、心配してしまったことがここで起きてしまったという感じで静まりかえってしまった北谷球場。

二塁:井端、遊撃:荒木にすることで守備範囲は随分と広がる。
2人の潜在能力として今までも超一流だったんですけどその能力を高めるためにはということで
始まった去年に続いての再コンバートだったんですが。
唯一の心配、守備範囲は広いんだけど、送球にちょっと肩を痛めてたこともあって難ありという荒木の
悪い部分が早速出てしまいましたね。
試合が終わった後で荒木に聞いてみましたら「もう後戻りすることはできません。やるしかない。
そうしないと僕は守るとこがなくなってしまいますから」とそれぐらいの覚悟で話してくれました。
ただ2人ともGG賞を何度も連続で受賞している訳ですから。
超一流の選手はここから修正するのが超一流ですから。現時点での不安材料だと思いますね。

良かったのが伊藤が途中から出て来てナイス投球。
リードを許されていたんですけど5回から4イニングをこの時期投げまして。
MAX141キロだったんですが4イニング1安打4奪三振。
小松さんが連日いらっしゃってるんですが、実際に投げ方、投げっぷりを見て
「まだ2年目で始まったばかりだから、フォームを余り気にせず好きなように放ればいい」
と小松さんらしいですねこの辺りは。
「先発ローテに入るチャンスなんだか。特に大きなカーブ、フォークで三振を奪ってるから。
ストレート命一杯投げれば、巨人戦で華々しいデビューしたその投球ができるぞ」と激励してました。
伊藤は自分に厳しい「今日は良かったけど。自分の中では納得してません。
ストライクゾーンに行ったのはいいんだけど、もっと狙った所に行かないと」と話した。
ただ見ていると伊藤らしい跳ねるような躍動感あるマウンド捌きが途中から見られましたので
ここからOP戦重ね、名古屋に帰って再調整して開幕ローテを狙って行く。実戦経験あるのみですね。

もうひとつルーキー大島。背番号32の外野手。地元・享栄高出身。
駒大-日生経て細かいこともっと言いますと緑区の扇台中学出身。
今日蒼々たるメンバーに名前を連ね。井端が出塁した7番で打席が回って本塁打。
「いきなり本塁打でベース一周してくるのは気持ちよかったです」と話しまして。
相手のSKの投手が日本人の門倉健だった。かつてドラゴンズで活躍しました。
「ドラゴンズファンだったので門倉さんから打ててうれしかったです。
しかも蒼々たるメンバーに名前を連ねてその中で打てたのでよかったです。
ただ僕は広角に打てるアベレージ打者なのでそこは忘れないようにしたい」とうれしそうでした。

あと故障者だった高橋聡が自主トレの時に腰を痛めてしまいまして。
2週間遅れではあるんですけど、今日もきっちりブルペンで投げ込んでいましたので
「まだ一か月ちょっとあるので投げられます」と安心できるような表情をしていました。

612ドラファンさん:2010/02/20(土) 16:37:23
山浦ひさしの全力疾走 4時ドラ情報 東海ラジオ 村上アナ
今日は北谷球場で13時からこれがプロ野球のOP戦のスタートとなります。
中日−ヤクルト戦が行われているんですが、現在9回表ヤクルト攻撃中5−5同点です。

昨日のSKワイバーンズとの練習試合では一番:荒木、二番:セサルということで
ほぼ開幕このオーダーで行ってもおかしくないよねということだったんですが
今日、OP戦のスタートはまた元に戻りましたね、若手中心です。

(中)松井佑(ニ)谷(左)平田(一)福田(指)小池(右)中村(三)新井(遊)岩崎達(捕)吉田
先発は清水昭というオーダーで始まったんですけど、手の内見せずということなんでしょうけど。
ヤクルトも大体分かってまして「どうせ荒木とかブランコとか出てこないでしょ?」
という話をしてましたけど。今年はコンバートなんかやりますので当然ヤクルトとしては
二塁と遊撃入れ替えてどうなだろう、セサルどうなんだろう、今年のブランコは打つのかな?
とか色々見たかったと思いますけども。

若手の中でまず、松井佑が3回裏に2ラン本塁打打ちました。
ということで今年のルーキー、そして今年のプロ野球第一号と言うことになりました。
今日1試合しかないので当たり前と言えば当たり前なんですけど。
松井佑は「打ったのはフォーク。狙った訳じゃないけどうまく振り抜こうという意識で
いた所で真ん中に来たので振り抜けた。ランナー三塁だったので外野フライを意識した
のがもっと良い結果になったのでよかったです」と喜んでました。
外野手で和田、セサルも外野に入ってくると思うのですが。となるといよいよあと残った枠
ひとつという所ですが、私(村上アナ)沖縄入って4日目ですけど、どうも色々な話を聞くと
同じルーキーの大島の評価がかなり高いですから。ということでこれに割って入るというと
かなりアピールが必要ですけど、こういうOP戦スタートの試合でスタメンに使われて
本塁打打てる辺りちょっとなんか持ってるかもしれませんね。

(山浦:後はどうですか?)
後はですね、これと言って目立った所はないんですが。
(山浦:あれ?投手陣も?)
投手陣も清水昭の後、山内-齊藤-岩田-小林正-金剛と来てるんですが。
どの投手もはっきり言って先発ローテに入る人たちではないので。ただ単に一番に投げた
2番に投げたという形になってしまいますから。これで先発ローテに入るような投手が
2イニング3イニング投げたことになりますと、さあどうだという話ができるんですが
ちょっとこの辺は我々からしてみればちょっと拍子抜けかなという所はありますよね。
(山浦:捕手は今日は前田?。第二捕手もある意味ドラはウィークポイントですが?)
いや最初はルーキーの吉田でその後はまたルーキーの松井雅がかぶってますね。
まぁこればっかりは昨日も谷繁マスク被ってましたけど貫禄がありますよ。
練習試合も昨日初めて試合に出たんですけどそれまでは他の選手やルーキーだったので
やっぱり谷繁が出ると違うんだなというのを改めて感じましたよ昨日。やはり扇の要です。
(山浦:とりあえず若手頑張らないと底上げしないと巨人に太刀打ちできなくなりますもんね)

試合結果 中5−5ヤ
ttp://www.tbs.co.jp/baseball/game/20100220DS01d.html

613ドラファンさん:2010/02/20(土) 18:27:10
戸井康成 土曜天国ぴかラジ『ぴっかリーノスタジアム』CBCラジオ 高田アナ
中日-ヤクルトのOP戦。日本で初めての今季OP戦でした。結果は5−5引き分け。
9回裏に1死1、3塁というチェンスがあったんですが遊飛、遊ゴで得点ならずという結果だった。

先発はヤクルトが村中という左投手。一昨年6勝11敗。
ドラゴンズは清水昭。リリーフ投手ですけど今日は先発で3イニング。
ロングリリーフもあるという前提で今日3イニング行こうとたまたま頭(先発)になった。
3イニング被安打2、自責が1でした。
1、2回はランナー出しながら抑えた投球、ただ先頭打者を出してる、そこから0点には抑えた。
3回には飯原にタイムリーで1点失うが。一死から四球・死球。
死球は2ナッシングからでしたので、ちょっともったいないかなという気もするそういった内容でした。

その後は山内-齊藤-岩田-小林正-金剛ということでしたが。
小林は左のリリーフで一軍に残ってもらわないと困るわけですが。立ち上がりいきなり3塁打で無死3塁
で内野飛、三振、三振と三塁走者動けず、圧巻でした。この辺りはベテランの味でした。
ただ山内-齊藤-岩田-金剛と清水も含めてもうちょっとこう行きたかったなという。
まぁ抑えてはいるんですけどビシっという感じではなかったですね。ランナーを出してという感じでしたんで。
今日はみんな競争して生き残っていけない立場の人たちなんで、もうちょっとかなという感じでした。
6人で5失点。清水昭3回1失点。山内2回2失点失策絡みもありました自責は0。
岩田1回2失点、齊藤1回打者3人1安打無失点。小林正1回4人1安打無失点。
金剛1回先頭打者四球出し無失点。
まぁまだOP戦1試合目なんで、結構ぎりぎりまで競争になると思いますよ。

打つ方は(オーダー略>>612)皆さん若手。
今日は1試合しかないので12球団本塁打を打てば第一号。
2010年本塁打第一号は新人の松井佑。1点をリードされた3回裏に本塁打。
見事な当たりレフトスタンド一直線。
表情ひとつ変えず松井佑は「フォークが甘く入ってきた。しっかり振りきるように心掛けた。
一死なんで犠飛でもOKという気持ちで行きました」ということでした。

岩崎恭は代打から途中守備に入り2打数1安打。2打席目に満塁の場面で左中間突破のタイムリー二塁打。
2点タイムリー。3人目も突っ込んで来たんですが3人目はタッチアウト。

もう一点は福田のタイムリー安打。福田は今日5打数3安打。
ということで10安打5点というドラゴンズ。

外野は昨日も大島が打って。去年までの実績で行けば中堅:藤井、右翼:野本が浮かび上がるんですけど
松井佑・大島が本塁打打ったり。
堂上のお兄ちゃんも今日一軍合流して試合に出てます。2打席で三振と四球。
セサルも外野。平田も今日3打数1安打。とこの辺若手の競争相当激しいなと。

(戸井(阪神ファン):ヤクルトの選手で目立った選手いませんか?タイガースからいった藤本さんとか?)
藤本は最初の試合から2番遊撃でスタメン。一ゴ、四球、タイムリー安打と2打数1安打1打点
で途中で代わりました。FAで獲ってますんで代打、代走じゃ困りますよね。
藤本は状況考えてもレギュラーで使われるべき存在じゃないでしょうか。
高田監督好みではあるという感じだと思いますけどね。

投手は村中が4回投げて2失点。1試合ですしヤクルトのキャンプ実際に見てないんで分からないんですけど
印象として制球が良くなった感じです。結構、背の高いサウスポーだったんですけどかつては制球バランバランで。
チェンジアップはめちゃくちゃ良くて井川みないな感じの印象でしたが、制球が悪かったんですけど
今日は制球は纏まってきて、その分、真ん中に集まって打たれた場面が目立ちました。
後は西崎という若い投手がいるんですが1回を投げて打者8人に安打3、四球3と調整の遅れが随分目立ちました。

正直、投手はヤクルトさん辺りとは比較にならんのではないかと思っています。
清水ゲンさん辺りもヤクルト行ったらローテは言い過ぎにしても十分リリーフで入れる逸材ですし。
投手は他所のスコアラーにも聞きましたけど
「ブルペン見ると中日さん一番です。これみると今年も勝てんなと思う」という話でしたんで。

614ドラファンさん:2010/02/21(日) 11:12:33
これは凄いスレだな

615ドラファンさん:2010/02/21(日) 17:11:26
直球勝負 大澤広樹! 4時 ドラ情報 東海ラジオ 村上アナ
まず、入れ替えの情報なんですが藤井、野本。(大澤アナ:ん?)
それから堂上直が下に落ちました。(大澤アナ:藤井と野本も入ってるんですか!?)
そうなんですよ。あと中村一生もですね。4人が二軍の方に落ちまして
代わりに上がってきたのが英智、福田、平田ということなんですね。
(大澤アナ:藤井と野本が入っている?二軍落ち、ハーそうですかぁ)
実は午前中読谷の方にも行って来たんですけど、流石に藤井元気なかったですね。
かなりショック隠し切れないという所だと思いますけど。(大澤アナ:この時期ですからねえ)
韓国の試合にね、1試合出ただけで、その後中々使ってもらえなかったんですけど。
故障ではないんですよ(大澤アナ:ふーん)今日も元気に打撃はしてましたんで
ちょっと調子が上がって来ないということなのかもわかりませんね。
(大澤アナ:そうですかぁ野本も揃って)そうですよ。ちょっとびっくりしましたね
(大澤アナ:なるほど、はい)

今日は韓国ハンファイーグルスとの練習試合ということですが、
昨日OP戦のメンバー二軍というか若手中心だったんですが、その前一昨日やったSKとの
試合ではこれが開幕でもおかしくないというオーダーで今日もまた開幕でもおかしくないオーダーですね。
(遊)荒木(中)セサル(三)森野(一)ブランコ(左)和田(ニ)井端(右)大島(捕)谷繁(指)中田亮
そして今日は9番指名打者注目のブーちゃん。
中田亮が入ったんですよ。今日は3回打席に立ったんですが左邪飛、左二塁打、左飛
ということでいずれも引っ張るというより流し打ちになったんですけど。
中田本人に話を聞きたいんですけど、
ゲーム終わったあとでサブグランドでまた練習始めてしまって話はまだ聞けておりません。

それから投手の方も超豪華。先発・小笠原2回、吉見2回、チェン2回、鈴木、齊藤、浅尾各1回。
まぁ昨日お金払ったお客さんがお気の毒様という感じがしないでもないですけど・・・
(大澤アナ:そうですよね。今日はただですもんねw)

それで試合は中日2−4ハンファでドラゴンズ負けたんですけど。
ちょっと打線が湿りがちで、相手の先発投手相手に3回で1本しか安打が出ないで。
2人目の投手が制球定まらず、2者連続四球から始まったんですがこの時2点取っただけ
合計4本しか安打が出てません。

投げる方は小笠原が2回無安打死球によるランナー一人だけ。
吉見が2回完全。吉見は「この時期は自分だけじゃなくて、みんながそうなんだけど体が疲れている。
こういう疲れはシーズン中にもあるので、こうゆう体の状態になった時に如何に高いパフォーマンスを
出せるのが一番のポイントになってくると思うから。
今日こうやって今、辛い状態で投げたのは非常によかったと思う。
あとは細かい制球がもう少し付いてこればなぁ」と言ってましたが、かなり手応え感じてましたね。

投手はみんな順調ですね。去年、怪我に泣いた鈴木も今日で3試合目なんですけど
鈴木は「自分自身でよしこれなら行けるという手応えを掴んだ」とさっき言ってましたので
鈴木も今年は順調に開幕一軍目指してということになりそうですね。

(大澤アナ:村上さん!。私も沖縄行ったときにどうかな?と思ったんですが
荒木の遊撃はどうですか?ちょっとこの間、悪送球2つあったみたいですけど。今日とか含めて?)
今日は守備機会は殆どなくて今日は無難にという感じだったんですが。
ただ今日ねゲームの途中に退いたんですけど。
今日は森野がエラーしたんですよ。一塁へ悪送球。
で、結局ゲームやってる最中に交代したらすぐにサブグランドで森野と荒木ノックです。

616ドラファンさん:2010/02/21(日) 19:35:24
若狭敬一 スポ音 CBCラジオ
今日13時から北谷球場で行われました練習試合の情報をお伝えします。
韓国ハンファイーグルス対戦しましたが4−2で敗れています。

スタメンを紹介しますと
(遊)荒木(中)セサル(三)森野(一)ブランコ(左)和田(ニ)井端(右)大島(捕)谷繁(指)中田亮
今日のサンデードラゴンズご覧になった方、いると思いますが
恐らく今日のオーダーが開幕オーダーです、現状の。
落合監督は「和田とセサルはもう決まってる」明言してましたからね、驚きましたね。
外野のポジションはあと1つだけなんですが野本、中村、藤井が二軍に降格しております。
落合監督は「今、一番打球の判断がいい。守備力が高いのはルーキーの大島」だと
これまた明言してましたから、今日の韓国ハンファイーグルスとのオーダーが今の所の
怪我とか好不調あると思いますが、今の所の開幕オーダーだと思います。
一番荒木、二番セサルでどうやら行きそうなんですね〜。

4−2で敗れましたがドラゴンズの投手陣。6人が投げました。
先発:小笠原2回無失点。二番手:吉見2回無失点。
三番手:チェン2回2安打4失点。ですから4−2で敗れましたが4失点は全てチェンの失点です。
実はエラーも絡んでるんです。森野の悪送球。去年25個のエラーがありました。
大半が悪送球でした。今日も悪送球をしたようです。ちょっと心配ですが。
四番手:鈴木1回無失点、五番手:齊藤1回無失点、六番手:浅尾1回無失点。

鈴木に沖縄に話を聞きますと「スライダーが浮きながら曲がる、スライダーの軌道が変わった」
という話をしていましたね。
浮きながらスライダーが曲がるというのは上手投げだとありえないですけど。
横手投げだとチームメートやコーチの話を聞きますとヤクルト・林昌勇と鈴木の二人しかいないようです。
浮き上がるスライダー今年の鈴木のスライダー是非注目して頂きたいと思います。

617ドラファンさん:2010/02/22(月) 18:30:18
3時 ドラ情報 東海ラジオ 村上アナ
週末になって南国の太陽が出ますと気温が上がり、やっと沖縄らしくなったなと思ったんですけど。
ドラゴンズは今日は最後のお休みということになるんですが、
今日楽しみにしてる人いっぱいいたんですよ。ゴルフとかご家族が休みに合わせて沖縄に来たり
ということがあったり楽しみにしてたんですが、朝は割と青空もあったんですが。
もうお昼前ぐらいからパラパラ雨が降り始めまして今も降ったりやんだりということです。
流石に昨日まで気温が上がっておりますので雨は降ってるものの先週ほど寒くないかなと
いうことですけど、せっかくの休みですけどあいにくの雨ですね。

基本的に今年のドラゴンズのキャンプは今までのドラゴンズのキャンプと随分様変わりしまして。
今までですと本当にいつまで打つんだろうというぐらいガンガン打って、
或いは倒れるんじゃないかというぐらいサブグランドでノックを受けてという光景が見られたんですが。

今年は余り打ちこみとか特守とかそういう感じじゃなくて、普通に練習やってるという感じでは
あったんですが、実戦という部分が特に後半は多かったと思うんですよ。明日からもそうなんですが。
実戦どうなんだろう?ということで何人かのコーチに話を聞いたんですが
「レギュラークラスに関しては試合どうこうというのは余り関係ないけど。若手、特に一軍を狙う
という選手にとってはいくらたくさんノックを受けてもやっぱり試合で球を受けるのとは全然違う。
そういう意味で実戦練習が多かったというのはパッと見、楽に見えるかもしれないけど選手たちの
上達には一番じゃないかな」
という話が利けましたのでこの辺がどういうふうに出て来るか非常に楽しみですが。

ただ、そうはいいながら先週末にレギュラーとほぼ目されていた藤井が二軍に落とされたり、
ライトのポジション争いをして来るであろうと目されていた二年目の野本も一緒に落とされたり
かなりその辺で厳しい面も出てますので。まだ今二軍に行ったからと言って開幕一軍にいない
という訳じゃないので多分、必死になってこれから調整してくると思いますけど。
この辺の手綱捌きは監督、流石ですね。本当にそう思いますね。
終盤に落とされるってショックが大きいじゃないですか。だって、もう22日ですから3日しか
練習がないんですよ。という所で二軍に行けといわれると「えっ!?」って話になると思いますから。
この辺は残り3日間でどういう形になるか分かりませんけど、
とにかく今年は実戦、実戦で締めくくりということになりそうですね。

(宮地:荒木と井端はどうなるんですか?)
まぁはっきり言いまして今までやってた二塁:荒木、遊撃:井端ほどスムーズじゃないんですが
でもやっぱりOBの方とかコーチと話してても「あんまり言うと逆に気にしてダメになるから。
まぁ取りあえずこんなもんじゃない?と思ってた方がいいんじゃない?」ということなんで。
GG賞6年連続で獲るような選手たちですから、今すぐにっていう訳には行きませんけど
多分、開幕にはきちっと合わせて来ると思いますよ。本当に楽しみですね。

618ドラファンさん:2010/02/23(火) 20:19:20
サウンド・アスリート CBCラジオ 角上アナ
今日は楽天との練習試合。いよいよ最終クールに入りましたけど。
もの凄い北谷球場がいっぱいになりました。
ドラゴンズは山井が先発。そして相手が田中まーくんで物凄い人が集まって。

ドラゴンズは1〜6番までは
荒木・セサル・森野・ブランコ・和田・井端。7番に大島を入れて、和田をDHで使ってるんで
8番にレフト平田、捕手は前田というオーダーですね。

一回、まーくんからいきなり森野・ブランコの連続本塁打があった。ちょっとびっくりしました。
ドラゴンズのファンってよりも楽天のファンってのが結構いましてね。
アーキャーワーと喚き声が聞こえたぐらい。それぐらい一回から盛り上がった。
田中自体が調子がそれほど良くなったみたいなんです。
森野は「相手の調子もそれほど良くないし。自然とバットが出たのは良かったんじゃないかな」
と言ってました。森野、ブランコ共にツーシームを打ったみたいですね。
「すっと入ってきた球をうまく打てました」と試合後のコメントもあっさりした感じで
これぐらい打てて当然でしょう。相手の調子が悪いんだからという様なそういう表情だったので
それでもそういった中でも打てるというのは本当に森野いい感じでキャンプを送ってますね。

ドラゴンズ2点を先制して。山井が3回無失点。二番手:岩瀬、三番手:平井が投げて。
5回を終わった時点でD2−0E。一時間ちょっとしか経ってませんで今日は早いペースだなと思ってました。
所がドラゴンズ4番手のバルデス。先発候補の一人と落合監督言ってましたよね。
バルデスが凄い。2回を投げて18打者ハハハハ。1イニング目えー9人。2イニング目も9人。
一人で12点を取られたということで、3トライと何個ゴールされたのかな?(ラグビー)という感じですが。
3本の本塁打と9本の安打を打たれて、更に3つエラーがあったんですよ。
内野のエラー2つと外野のエラー1つがあったと。そういう部分があったということでリズムも良くなかった
のもあったんですど。投球のリズムも良くなかったから守るリズムも良くないという形で12点。
結局、その後で出てきた小林正も1点を失い。
なんとかドラゴンズは8回に1点を返して3点を取ったんですがD3−13Eで負けたという試合。

先発の山井は3安打打たれたが無失点。
山井は「自分の中では良い方と悪い方、両方出たんじゃないかな」という話をしてました。
山井も先発候補の一人として期待されてるが「調子は悪くないし。ここまで怪我なくきたので
開幕まで怪我なく過ごして行きたい。細かいことを挙げれば切りがないけど課題が分かった」ということで。
1回は三者凡退11球で切り抜けて。2回に2ナッシング追い込んで四球、安打2本を
打たれたりピンチを迎えた「そういった意味で四球を出すのは良くない」。
更に3回はノースリーと簡単にしてしまって、二塁打を打たれたシーンがあり
「ボール先行してストライクが欲しい所でストライク取りに行って打たれて、こういう攻めを
していたら良くない。でもこれからの試合の段階で修正していくことができるんじゃないかな。
ストレートにしても変化球にしても悪くなかったので、この後はしっかり打たれて、その中で
勉強していかないといけないです」という話をしてました。

(高田アナ:朝倉と中田賢が怪我の具合が思わしくないとということであれば
山井がやってもらわないと困る選手になりましたね)

そうですね。それから去年二桁勝って後半調子が悪かった川井も今日ブルペンに入っていたんですが。
新しい球。チェンジアップを懸命に覚えて。川井は「今までのスライダーだけじゃなく左打者に
チェンジアップも有効だから。そういう部分も勉強していかないといけないですね」という話をしていましたね。

619ドラファンさん:2010/02/23(火) 20:24:13
サウンドアスリート CBCラジオ 角上アナ 続き
(試合に戻って)
二番手の岩瀬も「順調に来てます。この時期に投げられること自体は僕は良かったと思うので、
今日の調子は今ひとつだったんですけど、投げられることが良かった。投げて行くことで調子を上げて行きます」
と次は27日の土曜日、ナゴヤドームの先発マウンドに上がってこれを楽しみにしているようです。

打つ方では森野・ブランコ本塁打がありましたが。7番ライトで入った大島が2安打したんですよ。
4打数2安打。センターオーバーの三塁打と三塁内野安打。
大島は「ようやく2本目の安打が打てました」と今まで安打を打っても1本しか打てなかったんですが、
ようやく2本目が打当てましたという話をしてました。
途中から松井佑も出て来て安打2本打ってるので「あいつも良く打ちますので意識してはないんだけど
彼に負けないように本当にいい形で打っていかないと行けないですね」と話した。
大島はバットだけじゃなくランナーが3塁へ居て、外野フライが上がりランナーがタッチアップして
ホームで刺すというシーンもあった。
この時間のレポートで大島は「自分は肩と足が売りなんだ」という話をリポートで良くしてましたが
今日も「僕自身もこれがないとダメなんで、更に2安打したことが嬉しいですけど、肩でしっかり刺せたことが嬉しい。
フライが上がった時に走れ走れと思っていた。それで刺せたんで自分としては嬉しかったです」
という話をしてました。

残念ながら負けたんですが明日LGとの練習試合が予定されています。


※3時 ドラ情報 東海ラジオは
平野さんのキャンプ総括と練習試合の途中経過でバルデスが打たれた。森野・ブランコの連続ホームランが出た。
ぐらいだったので略。詳細はガッツだ!ドラゴンズ↓で報告した。

620ドラファンさん:2010/02/23(火) 20:30:14
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 平野謙
中日-楽天(北谷)練習試合。点数でいえばボロ負けで中日3−13楽天ですね。

最初は山井。そして岩瀬-平井ここまでは0で行ったんですけど。
その後でバルデスが出たんですけど6点取られ、6点取られました。12点。
エラーもひとつ入ってますけど、殆ど打たれてますね。
ボール自体は今の所まだ出来てないですね。
完全なら6点6点取られることないんじゃないですか。
ただ、終わってから落合監督と話をしたんですけど「バルデスの投球フォームに癖が出てたんじゃないか。
その辺の修正はしなきゃダメじゃないかな」という話をしてましたけど。
フォームのちょっと今から投げますよという所で私(平野さん)も気になった所はあったんですけど
そういう面もありまして。ただ、まだ出来あがってないってことでしょうね。

今日は打つ方は相手が田中のまーくんなんですけど。
いきなり荒木は3球で終わっていい投球だなと思ったんですけど。
森野・ブランコと多分ストレートだと思うんですけど、
ストライクを取りに行った所で2本連続本塁打を打たれてる。
特に森野の場合はライトに完璧に打った。
ブランコはちょっと差し込まれてるんですけどセンターに力で持っていった感じ。
森野は四球もこの後取って、ボール見る状態は良かったんじゃないでしょうかね。
今年も主軸はこのメンバーで変わらないって所ですね。
底上げがもうちょっと欲しなという所はあるんですけど。
どちらかと言うとピリピリした所は若手には見えなかったですね。
全員じゃなく良い人も出てますけど、もうちょっと欲しいですね。

投手は平井は思ったより良かった。1イニングしか投げてないんですけど
その中でシュートとか1軍で試してましたよね。

岩瀬は普通に考えればこのぐらいの時期に完全に仕上がってるのはちょっと恐いんですけど
高めの真っ直ぐは相手が打ち損じて、スライダーは全部低めのボールになってましたから。
この辺がストライクの所に来て、相手が空振りするようになればもう出来あがりです。
この時期あれだけ1イニングでも投げられるということ自体がまずまずとみていいんじゃないですか。

(大澤アナ:先程、落合監督と話をされたと言われましたが、バルデス以外でどんな話をしたんですか?)
ハハハ。これ言っていいのかな?
(大澤アナ:平野さんの自主判断でお願いしますよ)
結局、外野手の話ですよね。内野はブランコ・荒木・井端・森野が今年も故障さえなければ
間違いなく頑張ってくれると思ってるんですけど。
外野手は決まってないんですよね、和田以外は。そういう形に見えますでしょう。
そうなるとセンター、ライトで誰が守備がうまいかとか。誰が上手かとか。そういう話ですよ。
(大澤アナ:私の心の中では藤井で決定していたんですが、かなり状況変わってきましたもんね)
うーw。かなり違うみたいですよ。ウフフ
(大澤アナ:いいです。平野さんそんな無理しないでくださいw)
フフフ、大丈夫ですよ。
(大澤アナ:あの察しますので)
だからこの辺のポジション争いですよね。だからこの部分の話をしたんですけど。
(大澤アナ:ということは今、藤井の名前出しましたけど、ここは大分違うんですか?)
えー今、彼は読谷に居ますよね。もうこの時点で評価というか。
その時点で首脳陣の下し方とか分かりますよね。
本当は逆なんですよね。今、北谷にいなきゃダメなんですよ。
(大澤アナ:本当ですよね。下から上がって来てって、形ですもんね本来は)
彼ぐらいの若手ですとね。

621ドラファンさん:2010/02/24(水) 13:56:43
とってもおもしろいブログだよ♪

たまに更新もしてるから見に来てください☆ミ
ちょっとエッチなプライベートブログです(*^^*)

ttp://stay23meet.web.fc2.com/has/

622ドラファンさん:2010/02/24(水) 20:39:32
3時 ドラ情報 東海ラジオ 平野謙
今日は韓国のLGツインズというチームと今、練習試合やってます。淡々と進んでます。

投手がネルソン-川井-伊藤という所が今、投げてるんですけど点は川井が1点取られてる。
サインミスでパスボールとかありましてちょっとしたことで点は入ってるんですけど
まぁ順調ですね。この辺の投手も。
ネルソンも3回を投げまして0に抑えてますけど、最初は慎重に行きすぎて、
間合いが長くてリズムが悪かったんですけど、
3イニング目にポンポン投げるようになってから感じが良くなりましたよね。
川井は今年は全然大丈夫だと思います。伊藤は非常に良い真っ直ぐを投げますよね。
凄く楽しみな投手だと思いますよ。

昨日の時点で落合監督とちょっと話をさせてもらいまして。
平野「明日若手で行ってくださいよ」とちょっとお願いしたんですけど。
そしたら本当に若手でやってくれまして、私が言ったのがお願いが通じたのかは別にしてw。
今日は6番DHで中田亮が入ってるんですけど。一打席目に簡単に遊飛。
二打席目に一打席目の反省を兼ねてしっかり球を見まして内容としては一ゴだったんですけど
今、三打席目でランナー一塁でしっかり一・二塁間にヒット打ってます。
打つ方に関して言えばバットコントロール結構うまいですし、
今日見てる中では自分が何をやろうかということが伝わって来るんですよ。
ですから打つ方は非常に楽しみですよね。ただ守る所がないですから。
左の代打が今年の場合は一軍は欲しいですからそういう意味ではチャンスだと思いますよ。

今日は1〜9まで全部若手、一軍のレギュラー以外が全部出てます。
その中で昨日も出てる3番ライトの大島。打つ方は結果は出てないですけど。
見ていて彼は非常に打つ方も当てるのはうまいでんすけど。守備が好きですね、彼は見てて。
ですから守ってても考えて守ってますし、そういう意味でセンスがいいといますか
いずれ一軍でレギュラー候補として出てくるんじゃないかとそんな感じがします。

623ドラファンさん:2010/02/24(水) 20:43:16
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 平野謙
韓国LGとの練習試合。結果はドラゴンズの方は点が入りませんでした。
LGの方は3点入ってます。中日0−3LG。

投手陣はネルソン3イニング、川井3イニング、伊藤が2イニング、
最後の1イニングを鈴木が投げてます。

失った点は最初の1点が川井。
失策で出したランナーがバッテリーのサインミスでパスボールで二進。
遊ゴで三進。二死後に左打者にカーブを中前に打たれて一点。

あとの2点は2番と4番に伊藤がソロ本塁打を打たれてます。真っ直ぐを打たれてる。
伊藤はボール自体は非常にいい真っ直ぐを投げてます。それまで何となくぱっとしないゲーム
内容でしたけど、彼が投げだすと私も「おっ!やっぱりいい球を投げるんだな」と急に思ったんですよね。
それを思って、最初の方の話をして(3時の情報)またゲームに戻ったらホームラン打たれてましたw。
あれ?ってちょっと感じだったんですけど。ただ、変化球の制球が今日は悪かったもんですから
どうしてもタイプ的に真っ直ぐしかないってことで打者に狙われたという部分はありますよね。
ですから打たれた原因ははっきりしてます。
配球とか内容は2本打たれたのでよくなかったですが、ボール自体は悪くなかったです。
まぁまぁいいボールじゃないかと思いました。

一方、打者は若手中心。ヒットが実際は2本しか出ていない。1本は内野安打があるんですけど
本当に安打という安打は2本でその内の1本は中田亮が打ってる。

中田は今日は6番DHで出場。最初の打席はファーストストライクを簡単に遊飛。
次の打席はその反省でしっかりボールを見まして1−3まで行って最終的には一ゴ。
ただボールを見る形、一打席目とは違う所がやっぱり出てましたよね。
それが良かったですから三打席目にランナー一塁で一・二塁間にしっかりクリーンヒットを打ってます。
ランナーも走って1・3塁になってますから。やろうとしてることは伝わってきました。
最後の打席も四球をしっかり取ってます。
自分が何をしたいかというテーマを今日のゲームで何をしたいか、どうやってアピールしたいか
ということをやってきたのは中田じゃないかと僕は見ました。

今日は打線の繋がりは残念ながら全くなかった。打撃は追い込まれるまでと追い込まれてからは
ちょっと変わるんですよね。みんな追い込まれてからも同じように振ってる訳です。
ですから3球で見逃し三振とか、何とか粘ろうとか、追い込まれたら反対方向に打つんだという
姿勢がちょっと見られなかったんですよ。先頭打者も何とか出塁しようというのも見られなかった。
ちょっと若い子たちが出てきた割には収穫がないもったいないゲームでしたよね。
厳しいようですけど、もっと工夫が欲しい。先頭打者は何とかしてどんな形でもいいから塁に出る。
次の打者はどんな形でもいいから進塁させるという役割が必ずあります。
レギュラーじゃないから何回チャンスを頂けるかって所なんです。
そのチャンスをもらった時にどれだけ自分がアピールできるかって所にかかってくると思いますよ。

624ドラファンさん:2010/02/24(水) 20:44:01
サウンド・アスリート CBCラジオ 角上アナ
今日が沖縄キャンプ最後の練習試合になりました。明日が打ち上げということですが
昨日も投手陣は新外国人投手が打たれて残念な結果になりました。
今日は韓国LGツインズとの練習試合だったんですが、結果から言いますと今日もまた敗れました。
中日0−3LGで完封負け、しかも3安打、三回まで無安打だったんですよ。

ドラゴンズは昨日は主力メンバーがスタメン名を連ねていましたけど、今日は若手中心だった。
(ニ)西川(左)中川(右)大島(中)松井佑(一)福田(指)中田亮(三)新井(捕)松井雅(遊)岩崎恭
で投手はネルソンというオーダー。

相手の韓国は(角上アナの)知り合いがいなかったので、どの程度の投手か知らなかったんですが
まぁ若手で実績を残して行かなくてはいけない投手とそれから実績のある投手ということは
分かったんですが、その投手たちに打てなかった。
結果を出し続けていた大島・松井佑も2人合わせて8打数無安打。
「自分自身も色々なものに対応して行かなくてはいけないですね」という話をしてましたね。

3安打の内、1本は内野安打の岩崎恭、残りは福田と中田ブーちゃんなんです。

中田亮は2打数無安打で迎えた3打席目。初球ストライクの2球目を狙って打ったそうなんですよ。
内に来るスライダー系の球を「恐らく来るんじゃないかと思って。自分でヤマを張っていたら
しっかり来たのでうまく打つことができました」とライト方向に引っ張った打球。
本当にうまい打撃で体が柔らかい。「そういった形で自分で打てて良かったです」。
更に第四打席で四球を選んだんですが。1−2からの4球目は外の低めの球がストライク判定だった
「やっぱりまだ僕は外の球が見えてないんですよね。そこでストライク取られて次のボールも
外でボールになったんですけど。あそこは今の球がストライクだから、そこよりもう少し外目だから
ボールになるんじゃないかと思って見逃したら、ボールになってくれました。
自分自身として外の球が弱いので如何にボールを見て四球を選ぶかが課題になりますので。
そういった部分では僕自身としては大きな四球だったですね。自分の苦手な部分で試せたのが
大きかったですね。あっという間のキャンプ一か月間だったので、これからまだまだ勉強です。
まだまだやることがいっぱいあるので」と言ってました。

打つ方では今日は中田一人が一安打、一四球という良い部分しかなかったですね。

625ドラファンさん:2010/02/24(水) 20:44:33
サウンド・アスリート CBCラジオ 角上アナ 続き
投手の方は今日は先発がネルソン。3回を投げて無失点。ただ球数も60球を投じましたし。
「やっぱりまだ安定感がない」という話を投手コーチもしておりましたし。
「もっとしっかり投げてもらわないと困るんだ」という話も森コーチがしておりました。
(伊藤アナ:実際、外国人枠を考えるとネルソン開幕一軍は現実的ではないですよね?
バルデスの方が評価は上であろうし)

二番手川井は3回1安打1失点。この1失点は遊撃の失策があって、その後にワイルドピッチ
などがありまして中前安打があり1点ということで本人はこの1点は全く気にはしてませんで。
「自分の中では如何にキャンプを過ごして行って、実戦で投げて行くかがひとつ課題だったので
自分の中では球を投げることができたんじゃないかね」と話してました。
「去年、後半打たれたので自分の中で何で打たれたかよくわかってます。周りに精神的な部分で
打たれたんですか?と言われたり聞かれたりするけど。確かにそういう部分もあるんだろうけど
疲れて球が動かなくなった、自分自身で体力的を付けなくてはいけないのがひとつの課題かな。
だから(去年の前半は)今まで(相手が)打てなかった、自分でも投げててどこに行くのか分からない
球が(去年の後半は)普通の所に行って普通に打たれてしまった。
スライダー系の球だけじゃなくてチェンジアップを(シュート系)の球。自分としてはシュートの
ように若干沈むような感じでこれを有効的に実戦でも使って行きたいな」と話していました。

その後で投げたのは伊藤。2回3安打2失点。ここまで練習試合でずっと0を続けてた中で点を取られた。
伊藤は「0を続けていたけど全然内容がよくなかった。いつ取られてもおかしくなかったので
逆に打たれて自分自身の課題が見つかりました」と話した。
2本、本塁打をいずれもストレートが高めに行って打たれたが「僕の持ち味はストレート。
これを力で打たれちゃダメですよね。これからは如何に威力のある球を投げることができるか。
それがひとつの課題。それで僕の良さが生きるので如何に低めに威力のある球を投げることが
できるか、それが課題になりました。韓国の打者はパワーがありますね」と話していました。

(伊藤アナ:今日試合では投げなかったと思うのですが山本昌の情報何か入ってますか?)
山本昌投手ブルペンで今日も投げなかったですね。昨日も投げなかった。
(伊藤アナ:ちょっと何か飛ばしたツケ(右脇腹に違和感の噂)が回ってきたのかな?っってのも)
そういうことは語らない。マサ「いや投げないだけです」という話をするだけなんですけどね。
大事に至らなければいいんですけど。

626ドラファンさん:2010/02/25(木) 22:59:39
3時 ドラ情報 東海ラジオ 平野謙
沖縄のキャンプは打ち上げ。今日は昼過ぎには終わってます。

監督に色々話をさせてもらったんですけど。どうしても空いてるポジションですよね、外野のね。
どうしてもそこの話になりますよね。
今日も若手見てたんですけどライトの場合は大島が一番、今はいいんじゃないでしょうかね。
守備が一番うまい、上手ですよね。

全体的に見て現場が最初の頃は相当、雨が多かったもんですから
そういう(雨が多いなという)話をしてましたけど。
今日見る限りみんな元気でやってるのでいい点数を付けていいんじゃないですか。
キャンプに関しては。でも本番とは全然違います。

開幕前一か月で本当なら今日なんかはもう帰れる訳ですから、
みんなソワソワしてやってると思ったんですけど、帰ってすぐにゲームありますよね。
6連戦ぐらいあるんですよね。ちょっと開幕が早いですから。
今日はそんなに「帰れるぞ!(解放感)」という雰囲気はなかったですね。
結構、一所懸命やってましたよ。時間的には短かったんですが。
投手なんかはしっかりノック受けてましたから、浮かれた気分は全くなかったみたいですね。

予定では明後日のゲームに出る人は明日練習するってことを言ってました。

ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 平野謙
キャンプ総括。
厳しいことを言えば若手のアピール度がちょっと足りなかったかなというような気がします。

特に昨日の韓国とのゲームやりましたけど、若手だけでいいチャンスをもらいまして
その割にはヒットらしいヒット2本。

投手の伊藤も3時の情報で「いい球を投げてる」と報告して上に上がったら
2本本塁打を打たれていた・・・話をした後にw。ちょっとガクッとしたんですけど
まぁこれは制球ミスがありますから原因がはっきりしてますから大丈夫だと思いますけど。

もうちょっとレギュラー陣を脅かす存在が3、4人出て来ると面白いと思いますけど。

その中で落合監督と話をしてルーキー大島と松井佑は余り悪いことは言わないですよね。
特に大島の場合は「どこのポジションでも守れるんじゃないか」と守りと言うのは
落合監督も重要と分かってますから。そういう意味ではしっかり守れて投げれるという
外野手になると大島はセンスがいいですよね。

(森アナ:藤井、野本が読谷行きを告げられた故にこのポジションが大事になってきましたが、大島で行けそうなんですか?)
今の状態なら大島で行けると思いますよ。そんなに緊張しないタイプに見えますし。
余りにもプレーが軽くなると困っちゃうんですけどね。
見てる限りではセンスがあるというか守ることが好きですね、見てて。だから十分だと思います。
肩もですし、その前の試合でもスライディングキャッチもしっかりできてますからね。
打順1、2番は無理だと思います。無理だというかそこに入って来るぐらいの力を出してくれると
他のレギュラーがみんなキリッとしてくれると思いますが。
今の所1、2番は荒木と新外国人セサル彼になりそうです。それを試してますからね。

主力は今日もフリー打撃見てたんですけどみんな元気でバット振ってますから大丈夫だと思います。
結局、自主性と言っても昨年でも普段でもレギュラー連中は大体、自主でやってるんですよ。
自分たちの練習方法を持ってますから。だから変わらないです、自主性と言われても。
問題はやはり若手の方がどういうキャンプを過ごすかというそっちが課題でしょうねやっぱり。

このキャンプ、チーム全体で85点はあげていいんじゃないでしょうか。

627ドラファンさん:2010/02/25(木) 23:08:32
サウンド・アスリート CBCラジオ 角上アナ
開幕が一週間早いので少し早めの打ち上げ。
多くの選手は「天気のせいにはしたくないけど、寒かったり暑かったり惑わされてしまったな」
という方が多かったですね。
そして開幕まで一週間早いので「あっと言う間だった。私たちも早めに仕上げてきたので。
まぁこんなもんかな」という話をしてました。

今日は普段通り練習が行われました。昨日までと違う所はずっと早出特守をしていた森野が
早出ではありませんでした。というよりも今日は全選手が早出はなく10時からアップして
13〜14時までには基本的な練習は全て終わって。
若手がまだ残って14〜15時まで守備練習をしたという少し短めのキャンプ打ち上げでした。

ドラゴンズは他球団のように一本締めなどはなく。印象に残ったのは最後の打撃ケージに残った
のが平田だったんですが「これで終わりです!」と大きな声で自分で自分の気持ちを高める
というか区切りを付けるというか、そういう言葉を発してるというのは初めて見ましたね。

色んな選手が色んな思いで過ごした一か月だと思ったんですが
ベテランの岩瀬に話を聞いたら「自分のやりたいことはしっかり出来たんじゃないか。
一週間早いので一週間早めたそういう練習をしてきた。一番大きいのはキャンプの中で
実戦で投球できたのが僕にとっては本当に大きいです。この後まだ課題が残ってるといえば
打者との駆け引き。これはどうしようもない、OP戦でも序盤では中々気持ちの高ぶりがない。
だからOP戦の中で打者との感覚を取り戻して行きたい。それより明後日土曜日のナゴヤドーム
OP戦。先発するのが緊張するなあ。」と冗談も出ていました。
立浪さんの引退試合なんで「華を添えられるような投球がしたいな」という話をしてた。
本当にいい表情でした。

その27日に投げる予定の小笠原も「自分のやることが随分できました。フォームを実戦の
中で色々考えたりしていて自分の中では低めにコントロールをできたりという部分がありました」
という話でした。ただ投げ込みと言う部分では序盤に結構『投げ込み王』みたいな形で
新聞紙上賑わせていましたけど。
「3クール以降は少し投げ込むという部分では納得できてないかな。球数自体は少なかった。
実戦が速い分、まぁそのぐらいの球数になってしまうのかな」と言ってました。
「27日は立浪さんの引退記念試合ですからね」
とその辺りも気にしながらの投球に今日はなってました。

あと27日は山本昌が投げるんじゃないか?という話でしたが、今日もノースローで
ブルペンに入らず。明言は避けましたが山本昌は「想定外のキャンプだったかな」という言い方をしてました。
「前半は良かったんだけど、後半はしっくり来なかったんだよな。
まぁ体と相談してOP戦まで2、3試合開幕までに投げることができればいいんじゃないか」
というふうな話をしながら左肩をぐるぐる回して「なんかなぁ」という話をしてたので
どこが悪いかという話は一切出てないんですけど、ちょっと気になりますよね。
果たして27日引退記念試合出て来るのかというのも心配ですし
(今日の中スポで回避、立浪氏や準備したチームフタッフに謝罪と掲載)
最後に来て朝倉もちょっと時間が掛かりそうなんですよね。中田賢もおりませんので
キャンプ後半の山本昌の心配な姿でした。

選手会長の森野は「自分でやることはしっかりやれました。選手会長としてチーム全体見渡した
時に満足のいく選手もいたと思う、悩んでいた選手もいたと思う、ただみんな成長して強いチームに
なったというふうに僕は見ています。日本一に近づいていけるんじゃないでしょうか。
いいキャンプを過ごしたんじゃないでしょうかね」と監督の代わりに選手会長が総括してくれました。
若手の選手が言ってのは「あの選手会長の森野さんがいつも早く出て来て特守をしていたんだから
僕たちも頑張らないといけないでしょう」という話をよく聞きましたね。

628ドラファンさん:2010/02/26(金) 20:49:33
3時 ドラ情報 東海ラジオ 村上アナ
ドラゴンズ沖縄キャンプ昨日で打ちあげということで、
今日は本隊の方は名古屋の方に戻って来たんですけど、実は昨日練習が終わったあとに
名古屋に帰って来てる組がございまして。その人たちはきょう13時からナゴヤ球場で練習する
はずだったんですが、いつまで経ってもみんな出て来ないんです。
おかしいなと思ったら皆さんフィギュアスケート見てまして浅田真央待ちということで
真央ちゃんの演技が終わってから練習が始まったんで13時40分ぐらいからナゴヤ球場の
屋内練習場で練習行ってるんですけど。

今日参加してるのは岩瀬、平井、山井、小笠原という4人という投手だけなんです。
この4人が先に帰されて今日練習ということは、
明日からナゴヤドーム地元でのOP戦いよいよスタートになるんですけど、明日は立浪選手の引退試合と
いうのもあるんでけど、この辺が明日投げて来るかなという感じですね。

例年ですと岩瀬が大体ナゴヤドーム最初のOP戦、1イニング先発というのがここ数年続いているんですよ。
今年もそうかなということで、コーチが今日は稲葉コーチが付いて見ているんですよ。
稲葉コーチにその話を向けて見ましたら「うーん詳しいことは言えないけど、一応こういう手はず
なんだろうけどまだ明日になってみないとわからないねえ」とちょっと含みのある言い方をしてました。
どうも皆さん疲れが出ているので中々登板ってことになると、あのぐらいの選手になると『ちょっとまだ』
って言ってるのかも?わからないですね。いずれにしてもOP戦で結果を出さなければいけない投手じゃ
ありませんのでシーズンに向けてということを考えますと色々自分で逆算してということかもわかりませんが。

そんな中で平井が先程までブルペンに入り63球投げたんですが。
平井も相当、感覚が違うってことで最初悩んでまして。球が抜けるってことで稲葉コーチから
「早く沖縄仕様じゃなくて本土仕様にならないとダメだぞ」って言われて笑われてましたけど。
平井に言われせると「ちょっと家に帰って来て久しぶりなんでほっとした所があるから、
ちょっと感覚がずれたかな」ってことも言ってました。
やはり一か月沖縄で厳しいキャンプして家に帰って、ほっとした所ですからやっぱり人間
そういう所があっても仕方がないというか不思議はないんですけど。
とりあえず疲れ取るという感じでもないですけど、明日からまた6連戦ですから。
シーズンもそういう形になりますんで、うまい具合に疲れを取りながら開幕に向けてしっかり調整と
いうことにこれからなりますね。

明日は立浪さんの引退試合で多分、一回打席に立って終わるぐらいなんでしょうけど立浪さん自身は。
ただそういう試合ですから、折角ですから勝ってって形を残したいですよね。OP戦ですが。

629ドラファンさん:2010/02/26(金) 20:50:10
サウンド・アスリート CBCラジオ 角上アナ
ドラゴンズの選手は今日沖縄から名古屋に戻って参りました。
ということで明日からナゴヤドームでOP戦6連戦が始まる。
そして明日の試合といいますと立浪和義さんの引退記念試合なんですよ。
その試合のチケットを求めての先行予約で1〜3階までのシートは全部埋まって、もう残り少ない
って話を先日していたんで果たして今日の時点でどうなってるかわからないんですけど。
そのぐらい皆さん明日ナゴヤドームに詰めかけますよ。

満員で見られなかった人は是非、テレビをご覧頂きたい、試合開始は13時30分。
放送開始はその30分前13時から。試合開始の30分前メンバー交換、場内アナウンスも中継の中で
お伝えすることができる。
明日何番でどこで(立浪が)出て来るかは明らかにされてないんですけど
恐らくスタメンDHで出て来るんじゃないかと言われてますんで、
恐らく最後の場内アナウンスそこから放送することができると思います。
そして試合前の立浪さんにもお越し頂きますことになってますので、
引退記念試合での最後の打席への気持ちですよね。キャンプをたくさん取材していた立浪さんが果たして
その間練習していたのか?。やってないよと言いつつ、実はやってるという可能性もありますけど、
その辺りも聞いてみたいと思います。

それに引退記念試合も色々な方々の引退記念試合があった。
CBCでは高木守道さん、小松辰雄さんそういった方たちの秘蔵といいますか、懐かしのVTR。
立浪選手の22年間も振りかえって試合開始から15時までお届けするということで。
打席が終わった後で立浪さんにもゲスト解説として放送席にも来て頂くんです。

解説は高木守道さん。立浪さんは二塁、遊撃、三塁とGG賞を獲ってる。
高木さんが遊撃に居た立浪を二塁に据えて、種田を遊撃にしたということがあった。
今年も荒木と井端が逆になったので、ですから高木さんもその話を聞き、立浪さんにもその話を聞ける
ということで凄く楽しみにしてます。

選手たちも立浪さんの最後の試合に出たいとベテランも、
若手も「出られないならベンチだけでも入りたい」という方が多い中で。
その試合で先発を任されるのは現時点では岩瀬が4年連続地元ナゴヤドームのOP戦開幕戦登板という
ことで岩瀬も「しっかり華を添えられる投球をしたい」という話もしてました。
ベテラン勢もいっぱい出て来る状況の中で明日どんな試合になるのか楽しみですよね。

2010年2月27日 立浪和義引退試合 プロ野球オープン戦「中日VSロッテ」13:30PB
・東海ラジオ
13:00〜13:30 〜「記録」を超えて、「記憶」へ〜 ありがとう立浪選手・栄光の軌跡
中日ドラゴンズ一筋、22年のプロ野球生活に幕を降ろした立浪和義氏の引退試合実況中継を前に、
立浪和義氏の栄光を振り返る。また、豊田から応援中継も。
13:30〜16:00 ドラゴンズスペシャル プロ野球オープン戦実況中継

・CBCテレビ
13:00〜15:30

・Jスポーツ2
13:25〜17:30

630ドラファンさん:2010/02/27(土) 23:42:54
土曜天国ぴかラジ『ぴっかリーノスタジアム』CBCラジオ 高田アナ
立浪引退記念試合。
引退セレモニーというのは去年の9月30日の巨人戦で既に行われたんですけど
今回は正式な引退試合ということで立浪選手1番DHに入りまして。

早くからお客さんがわんさか。普通デーゲームのOP戦は3階席までと5階席があるんですけど
5階席は大体、閉めてお客さん入らない。
今日はそこにも6割ぐらいお客さんが入っていて。今日はデーゲームのOP戦で32802人。
これ集客を考えるとあと2、3回できそうなw。そんなやらしいこと言っちゃいけませんけど。
最後の立浪選手のユニホーム姿ですんでこれだけのお客さん。

1回表山井先発ランナー一人出しましたがロッテ打線を抑えました。
1回裏一番DH立浪でワーと凄かった。相手は成瀬。
立浪さんは去年のCS巨人戦最後の打席から全然練習してなかったそうです。
というのも評論家としての仕事がすぐにスタート、キャンプもあちこちのキャンプ地を回って
とてもじゃないけどそんな時間取れないと全く練習してなかった。
だから半年ぶりに打席に立って140キロぐらいの球を打とうと思ってもそう打てるもんじゃない。
粘りに粘ってカウント2−2から11球。
実をいうと一邪飛で一塁が捕ってアウトというシーンがあったがそこは名古屋の大歓声に押される
形で福浦選手が落とすと。
(戸井:ベテランはベテランの気持ちが分かるねえ。福浦はどっちかというとピカトモやからなw)
本当にわずかな所で届かずと。そして成瀬は投げ続け、成瀬も大変だったと思います。
しかし、何もやってないのに11球ファール打ち続けるのはなかなかできないですよ。
一線級の投手で左対左で。最後は打ちあげて井口へニ飛。
井口(焼肉)も野球を始めたきっかけは立浪さんの影響という話もありました。
感慨無量という所で立浪さんらしいのは成瀬を労うように「悪かったな」と握手をしてベンチに引き上げていった。
終了後の会見で立浪さんは「やあ、成瀬くんには本当に申し訳ないことをした。何度も何度も
一発で決めればよかったのに、全然練習もしてなかったしできなかったけど」
でも最後の打席を本当に楽しんだようですね。
立浪さんとしては「正直緊張感もあった。地に足がついてないふあふあした感じでしたかね」
とそういうことを振り返ってました。

セレモニーはここまで。成瀬はその一番DH立浪に11球。影響ありありですわw。
3点取られましたから。
2番から荒木、セサル、森野と四球、安打、四球と5番ブランコ打ち取り2死から
6番和田に2点タイムリー安打(戸井:またピカトモや!)7番井端に中前安打。
今日は一番立浪が入ってるので1つ打順が下がってますが、6番井端(今日は7番)。
去年は6番が固定できなかった。大体、藤井とか李炳圭とか色々やってた中で井端6番と言うのは
効いてるなという感じがしました。(戸井:でも2番セサルが働いてのことやで)
そのセサルは第一打席に安打を打ってしっかりホームを踏んでいます。

631ドラファンさん:2010/02/27(土) 23:43:25
続き
その後3−0でリードして山井が先発だったんですけど、里崎に頭部死球で危険球退場。
OP戦では非常に珍しい。ちょっと制球乱しがちだったですね安打、安打、死球ということで。
代わった清水昭が1球目投げる前にボールを犯して3−1で1点を返されてしまった。
ちょっと投手はアピールしなきゃいけない山井、清水がバタバタしたかなと言う感じ。
ただベテラン小笠原が4回2安打無失点。この辺りがローテ入って来ますねえ。

その後ドラゴンズの得点は
5回裏荒木タイムリー、森野タイムリーで森野は3打数2安打と相変わらず好調。
この回は谷繁が安打。打者が若手の福田で代走の前田を2−1から走らせてラン&ヒットがピタリと嵌って
1・3塁こういう野球はいいですなという所ですな。
中日の投手はその後平井が1回1安打無失点。小林正1回打者3人完全。
左のリリーフとして第一に上がってくる。今年は高橋が出遅れてるってのがありますけど、
やってもらわないといけない。金剛も最後に出て来まして打者3人ピシャリ。と後半はしっかり締めた。

試合はD5−1Mでドラゴンズ勝ちました。
勝敗関係ないといいながらこういう試合(立浪引退試合)できっちり勝つと。

今日はCBCテレビで中継があったんですけど、打席に立ったあとはしっかりユニホーム姿で解説もされて
非常に豪華だった。CBCテレビの放送席は目の前にガラスがない。お客さんが流石に気が付きますわね。
試合そっちのけでみんな放送席の方を向いてということで、立浪さんの人気は絶大ですよ。

最後に立浪選手の引退セレモニーが試合後10分ほど行われ花束を受け取ってマイクを持って
立浪「たくさんの思い出があります。感謝してます。この思いを刻み込んで次の人生に走って行きます。
私はドラゴンズが大好きです。あなたたちは世界一のファンです」と挨拶。
更に場内を一周して感動のセレモニーが行われました。

2/27 D5-1M
http://www.tbs.co.jp/baseball/game/20100227DM01d.htm

632ドラファンさん:2010/03/01(月) 06:09:36
直球勝負!大澤広樹 東海ラジオ 吉川アナ
ナゴヤドームOP戦千葉ロッテ戦。現在、試合は比較的早いペースで進んでまして
8回裏ドラゴンズ攻撃中D2−1Mでドラゴンズがリード。

まず得点経過は二回の裏にドラゴンズ4番新井のタイムリー二塁打で1点を先制。
7回表ロッテが5番大松のソロ本塁打で同点に追いついたんですが、
7回裏に2回にタイムリー二塁打を打ってる新井が今度は中飛犠飛で
今日は7番一塁スタメンの新井が2打点ということで現在は2−1でリード。

今日ここまで一番目立っていたのがドラゴンズ先発のチェンですね。
チェンは5回ロッテ打線に対して一人もランナーを出さず三振は4つだったんですが
打たせてとる投球で完全。
先程の会見でチェンは「結果は良かったけど内容はついてきていない。内容がイマイチでした。
シュート回転が多かったことを反省してます。シュート回転は気を付けようという意識で
マウンドには上がったんだけどそれができなかったのが反省点です。このままシーズン
入ったら打たれそうな気がします。ボール自体の切れはよかったけど去年の今頃よりは
腕自体は振れているし調整自体は順調なので後はストレートがシュート回転しないように
コーナーをしっかり突く投球を心掛けたいです」とまだまだ満足してないそんな会見の様子でした。
チェンは去年結婚して新婚ですが、奥さん見に来てるんですか?という質問には「わからない」
と報道陣の笑いを誘っていたんですが、余り見に来る来ないと言う干渉はしない夫婦のようですね。

一方、野手の方は中田亮が今日から合流しまして。9番DHでスタメン出場だったんですけど
2打席立って、遊邪飛と中飛と残念ながら結果は残せず。
アナウンスがあった時には一際大きな歓声が上がったということでドラファンからも期待されてるんだな
と感じました。昨日のOP戦後に明日は一軍の試合に行くぞと言われたそうなんでですけど
「この後、何試合出られるかわからないけど。今できることを全力でやりたい」という中田。
今日は残念ながら結果は出ませんでしたが、明日以降連戦続きますけど一軍にいれば代打など
出番はありそうですね。

(大澤アナ:手元の資料見てますと大島が2つ盗塁を決めてる)
大島は今日6番ライトでスタメン出場なんですが、盗塁2つと言っても1つはWスチールを
仕掛けた時に相手の捕手の悪送球を誘った、これは多分サインはヒットエンドランだと思うのですが
結果として盗塁。もう一つの盗塁は無死一塁から初球から走りましたので積極性が目立ってます。
昨日ナゴヤドームの最初の打席で安打が出て「ほっとした」と本人も言ってたんですが。
それで今日も第一打席は四球。二打席目は綺麗な右前安打ということで大島は「固め打ちをしたい
二本三本と安打を打ちたい」そうなですけど、昨日安打が出たということで比較的楽な気持ちで
今日試合に出てると試合前の取材で感じましたね。

(大澤アナ:昨日の試合見ていますとアライバに余り飛ばなかった。今日は?)
今日も余り打球自体は飛んでないんですが。二塁:井端と中堅:セサルの間にフラフラっと上がった
フライを井端が真っ直ぐに背走して追いつくというナイスプレーがありますね。
荒木は緩い辺りの遊ゴがあったぐらいですが、軽快にランニングスローで捌いてます。
ただ打球自体は少ないです。まだ併殺プレーもありませんでしたね。


若狭敬一 スポ音 CBCラジオ
ナゴヤドームの中日−ロッテはD4−1Dで中日が勝ちました。
先発のチェンが素晴らしい投球。打者15人。誰一人ランナー出していません。4奪三振。

試合は二回裏に新井のタイムリー二塁打で1点を先制で試合が進行してましたが
7回表に二番手齊藤が大松にライトへ同点のソロ本塁打を打たれ1−1の同点。
7回裏にまた新井にチャンスが回って来まして中犠飛を放ち2−1。
そして8回に小池の犠飛と連日アピールしてるルーキー大島の右タイムリーで4−1。
9回少しピンチがありましたが浅尾が2回を投げ切ってD4−1Mで中日が勝っております。

試合結果
http://www.tbs.co.jp/baseball/game/20100228DM01d.html

633ドラファンさん:2010/03/01(月) 23:51:08
3時 ドラ情報 東海ラジオ 大澤アナ
今日はマリーンズとのオープン戦なんですが、
ゲームは6回表まで進んでましてD4−3Mでドラゴンズ1点リードという状況になってます。

今日のドラゴンズのオーダーは
(遊)荒木(中)セサル(三)森野(一)ブランコ(右)大島(捕)谷繁(指)中田亮(左)松井佑(ニ)岩崎達(投)バルデス
というオーダーになってるんですが。

ブーちゃんですよ。やりました。打った瞬間に分かりました。3回裏に登場。
先頭打者で登場した中田亮が「スライダーだった。積極的に振って行こうと思ってました。
うまく対応できたと思います」と本塁打打った後のコメントだったんですが
素晴らしい本塁打が右翼スタンドの中段に突き刺さり一気にナゴヤドームが沸きました。
第二打席もタイムリー安打。こちらは余り当たりは良くなかったんですけど
ショート後方へ左前タイムリー安打で今日はここまでで2打数2安打2打点本塁打を含めて
ナゴヤドームを大変沸かせています。

もう一人ルーキーの松井佑もこちらも5回に2ラン本塁打。
今日はルーキー7、8番スタメンで入ってるんですが、この2人が本塁打を打って合計4打点という
ことで素晴らしいアピール。今年のルーキー凄いなと伝わって来てますね。
ルーキー二人の本塁打とタイムリーということで非常にナゴヤドームに来てるお客さんも
新戦力ここにありというアピールをしていますね。

一方、投げる方なんですがこちらも新外国人投手バルデスが5回を投げ3安打2失点の内容。
ここまではまずまずの感じの投球だったと思います。
2人目でマウンドに上がった吉見がこちらもマリーンズの新戦力タイガースを戦力外になった
今岡に素晴らしい本塁打を打たれまして1回2安打1失点という内容。
まぁ吉見の場合は徐々に調子を上げていく感じになると思いますから、
ここまでバルデス・吉見、順調に来てると言うことで良い戦いをしてると言って良いんじゃないんでしょうかね。

あと大島ですね。こちらもルーキーで新戦力なんですけど。今日大島5番スタメンで登場なんですが
大島も安打と盗塁ということで大島・中田亮・松井佑という3人が素晴らしい活躍をしてまして
本当にワクワクさせてくれますね。これから本当にレギュラー争い、一軍のベンチ入りの争いが
大変厳しくなってくると思いますけど、楽しみと言っていいでしょうね。

今、サブローに吉見が本塁打を打たれましてD4−4Mの同点になってしまいました。
吉見も流石に疲れがあるんでしょうか。いい球はあるんですけどこれで今岡、サブローの
2人に本塁打を打たれまして4−4の同点になりました。

といらえずここまでルーキーの活躍も目立ってますので
ドラゴンズここまで見所の多い試合と言って良いんじゃないでしょうかね。

634ドラファンさん:2010/03/01(月) 23:57:38
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 大澤アナ 鈴木孝政
今日はドラゴンズ13:30からナゴヤドーム千葉ロッテマリーンズ戦だったんですが
試合は4−4引き分けになりました。スタメンは略>>633

-注目は?
孝政:先発投手のバルデス。
-5回を投げ3安打2失点の内容。
孝政:朝倉・中田の出遅れが気になる。一人作らなくちゃいけない。そういう意味で新外国人バルデス。
どういう内容を残したか。初めて見させてもらいました。キャンプ行ってましたけど見る機会なく。
今日見ましたけど、まぁ纏まってるなという印象。
-スピードは142〜143キロがMAXという感じ。
孝政:それでムービングファストボールで動くボールを特徴としてますけど。
今日見た感じ低めは動くけどストライクゾーンでは動かないなという感じだった。
-それは当然良くない?
孝政:そうですね。バッティングゾーンではあんまり動きがない感じ。
-低めのボールになる球がよく動くけど、ストライクゾーンで打者が打つコースは素直に来る?
孝政:追い込むと抑えられるけど、その前にカウントを取りに来る球を叩かれることがあるかなと見ました。
まだまだ調子を上げて行けば、変わっていくかなと思いますけど。
-バルデスは降板後「初回は緊張したか、その後は普通に投げられて良かった」というコメントを残しています。

-2人目吉見はアクシンデント。右ひざ辺りにライナーが直撃降板ということだった。
孝政:先発じゃなく途中から投げたことで気持ちの配分が難しかったと思いますよ。
それと真っ直ぐのテストとかあって下半身と上半身がバラバラで吉見特有の安定したリリースポイント
というのはなかったです。
-傍から見ても疲れてるのかな?という思い感じがあった。
孝政:球が膝に当たったから言う訳じゃないですけど、ボワーンという感じで投げてたかなというふうに見えた。
そういう時はありますからね。足に打球受けたの心配ですよね、これだけです心配なのは。
-とりあえず病院にはどうやら行ってないようなので大丈夫かなという感じはありますけど。

-一方打つ方なんですがルーキー3人。まず大島が今日も安打と盗塁。
孝政:ラッキー安打じゃない。引っ張って良し、レフトに流し気味にして良し、盗塁やらせればそつなくするし
守らせれば忍者のように球を捕ってくれるし、本物かな?って。まだまだこれからですけど。
だからセサルが2番に入って打線を厚くしてますよね。セサルがどうかな?大島入れてもいいんじゃないかな?
という所まで来てますよね。2番大島も面白いかな?って所まで来てますよね。
そんな甘くはないと思いますけど、そんな雰囲気は漂ってますよね。
でも今日ほら太った中田くん?
-wwwwブーちゃん。中田亮が出て来るだけで球場が沸きますからね。
孝政:打った瞬間本塁打とわかった。打ち方見てると手打ちで、もう少し足の力が打球に伝わらないな
と見えたんですけど、あの本塁打は見事だったですよね。
-多少甘いスライダーだったかなとは思いますが、だからといって本塁打を打てる訳じゃないですからね。
孝政:新人へ投げる球が甘いも辛いもないですよ。ナゴヤドームのフェンスオーバーするんですから大したもの。
本塁打で4つのベースを周る形が物凄い良いw。久々見ましたね。絶対に人気者になる。
このまま順調に行ってくれたらね。まぁこれも壁、ハードルがある。
-鈴木さん前にも言ってましたけど『この時期ルーキーアピールしなければどうるんだ』ということですよね?
孝政:それもあります。あと平田とかまだ若手だと言われてる人。4、5年やった。
その辺がちょっと霞んでるかなと新井もしかり岩崎あの辺もそうなんですけど。
今の所、お株を取られちゃってますよね。

試合結果
http://www.tbs.co.jp/baseball/game/20100301DM01d.html

635ドラファンさん:2010/03/02(火) 20:10:09
3時 ドラ情報 東海ラジオ 吉川アナ
今日はカープとのOP戦なんですが、試合は現在5回裏ドラゴンズの攻撃が始まった所なんですが
今日はまだ両チームとも得点がありません。0−0の同点が続いている所です。

今日ドラゴンズは川井が先発したんですけど、その川井がちょっとアクシデントがありまして
3回表の投球中に打者の投手への強襲の当たりを左のスネ辺りに当てまして途中降板になってしまいました。
俗にいう弁慶の泣き所というんでしょうかね。
負傷降板ということでその川井の怪我の具合はまたこの後で取材したいと思うのですが、
ちょっと川井が心配な状況ですね。
実は昨日は吉見も左の膝辺りに打球を受けて負傷降板している。今日吉見は別メニューとはいえ元気な姿が
ナゴヤドームに見せていたのでそれほど大事には至っていないと思うのですが。
ちょっと先発ローテ期待されたメンバーがこれだけ故障したり途中降板があるとちょっと困ってしまいますけど。
川井も大事に至らなければいいんですけど。

今日のドラゴンズのスタメンは
荒木、セサル、森野、ブランコ、和田、井端、福田、前田、小池というメンバーですけど。
今日ルーキーは新人研修会に参加して東京に居ると言うことで今日はナゴヤドームに姿がありません。
今日はルーキーを除いた現在一軍にいるメンバーということで少しベンチ入りのメンバーも少ない。
ここまで安打1本と言うことでちょっと今の所元気がないかなという感じですね。

ルーキーが目立ってる分、2年目以降の若手は必死にアピールしないといけないと思うんですけど。
特に昨日は指名打者にブーちゃんこと中田亮が出ていたんですが、今日は福田が出ている。
福田に事前に話を聞くと「打球の伸びが自分のテーマ。いい当たりと思っても今ひとつ伸びないので
外野の間を抜くような打球が打てるように、速い打球が打てるようにトレーニングしています。
それが課題なんです」と話していましたが。

2年目以降の選手特に外野手は大島、松井佑が活躍していますから
平田辺りはもうウカウカ(ブクブク)していられないですね。
OP戦でメンバーをある程度、首脳陣は見極めて行くと思うんですけど、やっぱり色々な選手が
活躍して首脳陣が誰を使うか悩むそんな嬉しい悲鳴の状況にならないといけないですからね。

明日、明後日もナゴヤドームで巨人との試合ということですけど。
まぁ去年のレギュラーシーズン巨人には散々やられましたので
巨人には苦手意識をなくしていくような展開を迎えたいですね。

あと銃刀法違反で先日逮捕されたネルソンについての会見が。
ネルソン本人ではないんですが球団の西脇代表(ピカトモや!)から試合後、会見があるという情報が入ってます。
こればっかりはわりませんが、何らかの処分を受けることは確実ですかね。

636ドラファンさん:2010/03/02(火) 20:19:39
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 大澤アナ
今日はドラゴンズOP戦広島戦ナゴヤドームだったんですがD3−0Cで敗れています。
僅かに1安打という内容だったんですが。
今日は昨日の吉見に続き、川井が投ライナーを左スネ辺りにまともに受けてしまって
途中降板ということになりました。
昨日吉見、今日川井、そして先日立浪選手の引退試合が行われた試合で山井が危険球退場と
いうことで、ちょっとドラゴンズの投手陣にアクシデントが続いていますが
川井が早く戦列に戻ってくれることを大事に至らないことを祈っております。

そして銃刀法違反容疑で逮捕されたネルソンに処分が発表されまして
今日から三カ月間の出場停止と言うことで3、4、5月は一軍のゲームに出られない(あとで訂正する)
出場停止になると発表されました。

ここから 吉川アナ
結果はD3−0Cでカープが勝ったんですが、この3点は6回表で金剛のワイルドピッチと
代打・嶋の2点タイムリーによる3点でした。
それから川井のアクシデントどうやら病院には行かずにナゴヤドーム内に現在もいるようでして
まだ姿は確認できていないんですが、アイシングをして様子を見ていることのようです。
(大澤アナ:昨日の吉見と同じ対応ですね。じゃあ大事に至らないということでよろしい?)
だと思うんですけど。ちょっと分かりませんが先発のローテとして期待されている川井ですから
このまま無事に投球が再開できるように祈りたいんですけど。

ドラゴンズ今日はわずか1安打だった。それも捕手の8番、前田が打ったもの。
1〜6番はレギュラーシーズンを見据えたメンバーを組んだんですが、いずれも無安打。
森野が二本センターへ良い当たりを打ったぐらいですけど、これも守備範囲。
森野は「僕にとって野手の正面を突く当たりは体が切れていない証拠なんです。
まぁ状態が悪い訳ではないのでスイングを崩さないようにこれから調整して行きたい」
とコメントしてました。

今日の相手カープはドラゴンズ開幕戦に当たりますよね。
今日、先発の前田健と二人目新外国人選手ジ・O(PMX-003?)も安定感あるなと思ったんですけど。
この2人シーズンで対戦した時には何とか攻略したいなと思いました。

そしてネルソン。6月1日まで三か月間出場停止となりましたが、
一軍の試合も二軍の試合も公式戦の試合は勿論、練習試合も出られないということなんですね。
先程、試合後に西脇球団代表(ピカトm)の記者会見があったんですけど。
「ナゴヤ球場でファームの選手と一緒に練習することぐらいは認めてあげるけど、
例えば二軍の試合の遠征には帯同させるつもりは一切ない。本人の過失は球団としても
分かってるんだけど。日本で実弾を所持することは間違いない。重大なことで銃弾を所持していた
事実は免れないということで、このような処分になった」ようです。

ネルソン本人のコメントが球団を通じて発表され「今回の件ではファンの皆さま、球団、
チームメイトにご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。球団の処分については重大に
受け止め、改めて深く反省しています。また野球ができる道を与えていただいたので、
皆さまに恩返しをするつもりで一生懸命取り組みたいと思います」ということで
最悪の解雇という処分は免れた訳ですけど。
(大澤アナ:そうですねまだ6月以降取り返すチャンスがありということですもんね)
ただ、三か月実戦から離れるのは本人にとっても辛いことでしょうね。
(大澤アナ:そんな中で自分の気持ちをどうやって維持して行くかってことでしょうね)
ここでしっかりと気持ちを切り替えて頑張って欲しい訳ですけど。

ドラゴンズ今日は1安打ということで明日・明後日巨人との試合を控えている訳ですけど
ここで打線の方も元気な所を見せて欲しいなと思いますね。
(大澤アナ:主力は打たなくていいかな?と思いますけど、今日はルーキーがいなかったので
若手の福田とか平田たちに『俺たちが先輩なんだ』という所を見せて欲しかったですね)
その意地は感じたかったんですが。先程、福田はスーツを着てタクシーに乗り込みまして
明日からは二軍の教育リーグに行くということのようですね。
(大澤アナ:投手は齊藤が緊急登板ですが素晴らしい球投げてましたね)
緊急登板という状況できっちりランナーがいる場面を抑えましたけど、
この辺りはセットアッパーとして信頼を勝ち取ったんじゃないでしょうかね。

637ドラファンさん:2010/03/02(火) 20:37:22
サウンド・アスリート CBCラジオ 木俣達彦
※試合内容は東海ラジオと一緒なので今日は木俣さんついに登場したのでスペシャルで。
(試合から報告は西村アナ)
-川井負傷退場
木俣:立ちあがって2,3歩行って力が入らなくなって転んだみたいな形なんで
ひょっとしたら時間が掛かるかもわからない。
-1安打完封負け
木俣:今日もね。お客さん入っておったんだけどね。あんな試合じゃ2000円3000円取るのは
高すぎますよ、半分返さなきゃ。そのぐらい内容が何もない。
見ておって、何かいい所ないかと思って、見ておったけどいい所一つもなかったね。
そのぐらいお粗末な試合。まぁOP戦は勝たなくていいですよ。
個人でね何を今の時期に目的でやってるのか、伝わってこなかった。
-福田アピールできず
木俣:福田は代打として落合監督は使いたいと思ってるんで。
今日もちょっとフルスイングしすぎて体がぶれちゃって全然内容はなかったですね。
-前田1安打
木俣:これはワンボールから真っ直ぐ狙って真っ直ぐが来たということでそんな内容がある打撃じゃない。
開幕一軍は前田はあると思いますね。
打つ方よりも守りが案外、色々な選手がいますが守りはやっぱり谷繁の次だと思いますよね。
-ネルソン出場停止処分
まぁどうなんでしょうね。解雇と言うことも僕はあると思ったんですけどね。
(木俣予想 やり取りは高田アナ)
-今年の中日
木俣:今日の試合を見て僕が一番心配なのは荒木。今日遊撃に3本ゴロが飛んだけど
最初はワンバン、後の二回の送球もいい球が行ってない。思い切って放れてない。
前に肩を痛めたことがありましたよね?その心配があるのでもう一人(代役を)作っておかないと。
一番ここが気になった。
-落合監督がキャンプ前に今年はコンバート戻すことなく、ダメなら使わないと。
木俣:井端は当然二塁で使うけど。荒木は肩の具合は思わしくないと今日のゲームを見て思った。
その後に誰を使うかが非常に問題になるけど、岩崎達もいいけど打てない。
そうするとセサルを持って来たらよいと思う。センターで使おうと言ってるけど。
この選手は打てると僕は思う。遊撃:セサル、中堅と右翼は新人の大島を買ってる。
大島を右翼で一番手。中堅は一番実績があるのが藤井。去年.299だから実績で藤井を持って来たいけど
キャンプでちょっとミスがあって二軍に行かされた。
今は英智とか色々おるけど、僕はもう一度藤井が中堅の位置を獲るというのが
もう荒木が肩に不安があるなら、セサルを遊撃で中堅:藤井というふうに。
「7人決まってる。あとライトだけ」と落合監督発言してますが、まだそんなうまく行かないと思います。
-1・2番での荒木の役割が無くなるのは考えづらいけど?
木俣:荒木が欠場した場合は大島とセサルで1・2番を考えなくてはいけない。
-現状は谷繁・ブランコ・井端・森野・荒木・和田・セサルでライトが空いてると監督は言うが?
木俣:落合監督の言うこともわかんないことはないけども、もう少し考えて遊撃を考えないといけないと思う。

638ドラファンさん:2010/03/02(火) 20:37:57
サウンド・アスリート CBCラジオ 木俣達彦 続き
-松井佑は?
木俣:本塁打打ってますけど、長打はあるけど率は残せない。
大島の方が間違いなく率は残す、足も速いし盗塁もできる
-大島
木俣:キャンプの初日から見たけどこの新人は中々やるなと見てた。
16日間見たけど一番たくさん球を打ったのが大島。井上コーチが付きっきりで教えてましたけど
何球ぐらい打った?と聞いたら、ゴリ「1日普通500球。多い時は800球。朝早く特打ちするから
平均したら600〜700球打ってるんじゃない」とそういう練習にも耐えられた。
「細いけど中々やるんじゃないかな」ということを井上コーチも言ってました。
キャンプでそのぐらいやって故障しちゃったという選手ではレギュラーにはなれない。
-ブーちゃん
木俣:素晴らしい。天才。ブランコが去年のように今年は打てないと思う。
腹が出すぎてるね。「2週間ぐらい経てば元に戻るよ」って言ってましたけど、あんま変わってないね。
僕の体みたいにねw。野球選手だからもっと10キロぐらい落とさないと
内角の球を。去年も8月ぐらいから詰まって打てなかったんだよね。
また太って来たということで、内角を詰まる気がしてならない。
-一塁中田亮
木俣:僕だったらやるね。やればファンも喜びますよ。そのぐらい風格があるブーちゃんは。
2月3日の日に見に行ったらブーちゃんがバットを折った。1本しか持って来てない。
コーチ・先輩に「それ見ろ。普通予備持ってケージに入るぞ」と冷やかされても悠然としてる。
「すみません」も言わなくて「ふっ」っと。
後から聞いたら「私はバットを折るような打撃はしません」。これがプロなんですよ。
これを聞いてこれは使える!と思った。
キャンプ中は新人なら10本ぐらい持って6本か7本折って来るんだけど
今度会った時に何本折った?と聞きたいですね。それぐらい彼の根性は素晴らしい。

-投手では吉見・チェンは確実。新外国人のバルデスは?
木俣:これも使いたいみたいですけどコントロール悪いよ。
でも右が故障で(朝倉・中田)いないので。だから左右で3人ずつ(先発で)出られると思うけど。
右は山井がいいけど、3番手でバルデスが入るかもしれんね。
左はあと小笠原・川井の3人。
-右のリリーフはたくさんいる、左のリリーフは小林正しかいない。
木俣:もう一人ほしいね。あと河原をどうするかですね。全然話に出てこないけど。
-開幕投手予想してください?
木俣:吉見でしょう。
-今年のドラゴンズ順位予想は?
木俣:2位から6位まである!。
-ちょっと待ってください・・・。引っ掛かりますけどw。1位は?
木俣:巨人。
-2位は・・・
木俣:2位3456中日はどこでもあります。
-ちょっと待ってください。横浜より下はないんじゃない?
木俣:ある。横浜戦力は整ったですね。1位巨人以外はどうなるか、わからない。
木俣!今年初めての予想!(自分で言うw)6位もありえるというw
-えー!?本当ですか・・・だからこの人困るんですよ・・・こういうまとめになるからw。
木俣:そのぐらい他のチームが戦力が整ってきたけども、
中日の場合はちょっとどうかな?というのがありますね。
-安心して見るんじゃないですよ、ということですね?
木俣:そうそうそう。問題点は色々あるよと。それの一番は荒木選手だよと。うん。
-分かりました2〜6位という、ざっくりした予想でしたけど。初めて予想して頂きました。
CBC野球解説者木俣達彦さんでした。木俣さん今季もよろしくお願いします。
木俣:よろしくお願いします!。

639ドラファンさん:2010/03/04(木) 07:33:30
3時 ドラ情報 東海ラジオ 北山アナ
ナゴヤドームOP戦。今日、明日と巨人戦なんですね。
今日も若手が本当にいい働きをしておりまして若手が本当に頑張ってますね。
今日は谷繁がスタメンでマスクをかぶってるんですが他の野手は殆ど若手中心ということで
王者・巨人に若い力をどんどんぶつけて行ってるんですけど
5回表を終わってD2−0Gでドラゴンズが2点リードしています。

ここまでドラゴンズ5安打放っているんですが獲った得点が
2回に今日5番に入ってるルーキー松井佑がカーブを打ちましてレフトへの本塁打。
先発の野間口から打って先制点。
そのあとDHに入ってる前田四球から今日9番二塁の谷が中前安打を打ちまして2点を先制。

ここまで2番遊撃・岩崎達が右安、中安、四球と3打席出塁2安打1盗塁。
5番松井佑がレフトへの本塁打。8番平田は二塁打右中間突破。
9番谷が中前タイムリーと四球ということで本当に若い選手たちが
キャンプからOP戦練習試合と自分たちのやってきたことをいかんなく発揮してる感じです。

巨人に勝たないと優勝も日本一もないわけなんですけど
巨人はスタメンはほぼレギュラーメンバーなんですね。
坂本、松本、小笠原、ラミレス、亀井、エドガー、阿部、dddd高橋由、長野
というメンバーなんですけど、巨人の方もキャンプを通じて故障も不調もなく
しっかり調整出来ているんだなというメンバーが揃っているんですが
そのメンバー相手に若手中心ルーキー3人入ったメンバーで2−0とリードしてる5回表。

今日先発は今年がデビューの年になるなという2年目・伊藤。
いい投球をしてまして5回まで巨人打線を2安打0点に抑えている。
去年デビューした時が巨人戦で149キロというのがあったんですけど
今日は谷繁のうまいリードがあると思うんですけど
「キャンプでやってきたってことをしっかり出したいです」ってことを抱負で語っていたんですが。
その通りゆったりとしたモーションから落ち着いて非常に角度のある球を投げているという印象がある。
初回は内野ゴロばかりで三者凡退無失点。
2回は先頭ラミレスに右安を許したが後は3人で抑え。
3回も四球と盗塁を坂本に決められたんですがその後三振で0点。
4回は先頭の小笠原に安打を許したんですがその後はクリンアップを抑える。
5回も0点に抑えると言う。ここまで最高は145キロぐらいなんですが
キャンプで試してきた変化球、フォークを谷繁が要求してワンバンになることもあるんですが
しっかり抑えてる。緩い得意のカーブも途中から決まり出すと言うことで
本当に落ち着いた佇まいというのが目立つんですね。
ランナー出してからも決して慌てることなく、急ぐことなく牽制は余り投げないんですけど
ランナーを目で釘ざしにしておいてからゆったり投げる。
本人はキャンプで下半身の足のフォーム固めを気にしていたんですけど。
実戦のマウンドで見ると大きなあと右の本格派西武の涌井のようにもう一回り体がなれば
そういう風格が出て来るなと感じた。今日は巨人レギュラー相手に5回を抑えたということで
いずれにしても打つ方も投げる方も若手がバリバリ頑張っているというナゴヤドームです。

640ドラファンさん:2010/03/04(木) 07:40:38
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 吉川アナ
今日はナゴヤドーム巨人とのOP戦を行ったんですが、結果から申し上げますとD8−0Gドラゴンズ大勝でした。
昨日はレギュラーメンバーをスタメンで並べながら僅か1安打完封負けという結果でちょっとファンの皆さん
心配したんじゃないでしょうかね。今日は若手主体のメンバーで勝ちました。15安打8得点です。

ルーキーの松井佑がOP戦3本目の本塁打を打てば、負けじとルーキー松井雅もOP戦第一号の本塁打を放ってます。
また小池も今日は本塁打を打ちました。
そして岩崎達、谷もそれぞれ3安打猛打賞とナゴヤドームは若手選手のアピール合戦が繰り広げられました。
またここまで余り調子がよくなかった平田が二塁打を打ちまして存在感を示してますね。
平田に試合前話を聞いてみますと「新人が今、みんな打ってるから正直焦っているんです」なんて言葉がありましたけど
今日は焦りを冷静さに変えて意地を見せたのではないでしょうか。

投手陣も先発の伊藤から-清水昭-鈴木が完封リレーを見せました。散発4安打に抑えました。
途中巨人はメンバーの交代があったとはいえ蒼々たる顔ぶれを相手にこの結果。
まだレギュラーシーズンとはないとはいえ今日の試合中日にとっては快勝と言っても差し支えないでしょうね。

ここから 北山アナ
今日は若手が打つ方でも投げる方でも、はち切れんばかりに頑張りましたよね。
素晴らしい活躍でした。今日は巨人から15安打合計で打ったドラゴンズ。
今日は谷繁以外はみんな若手主体でしてね。レギュラーメンバーは休みと言う状態で巨人に8点を取ったと言うことで
ドラゴンズの得点は今日5番中堅の松井佑が先制本塁打レフトスタンドへ
「強く振ることだけを心掛けていました」ということだったんですが先発の野間口から打った。
更にタイムリー二塁打があって今日は二打点。
それから9番二塁で入った谷が中タイムリー、左越タイムリー二塁打ということで二打点。
途中出場のルーキー松井雅が2ラン本塁打と右スタンドに「思いっきり引っ張ろうと思ってました」と豪快な当たりでした。
そして途中出場の小池もレフトスタンドに本塁打ということで合計8点を獲った。
本塁打あり二塁打、シングル、四球も絡みと言うことで雛祭りの散らし寿司みたいな賑やかさございましたね。
15安打8点若手主体で巨人に勝ったドラゴンズ。

641ドラファンさん:2010/03/04(木) 07:42:34
そんな中で金屏風を後ろに一番上の雛壇でニコニコ顔で輝いていた御内裏様が先発の伊藤。
良かったです。ほれぼれしました。今日は6回21人2安打。
ラミレス右安と小笠原の中安のシングル2本に抑え与えた。四球1つということで79球で球数も凄くいいペース。
殆どレギュラーメンバーの巨人打線に2安打ということですから、開幕ローテに向かって良い結果を出した。
今日もキビキビした言葉で答えて、さわやかな笑顔で記者陣に挨拶して本当に御内裏様でございましたけど
伊藤は「今までキャンプでやってきたフォームのバランスが今日はできた。
全体的に制球が落ち着いていたんじゃないでしょうか。制球がしっかりついて来たのはいいんだけど、
まだ納得できないのはひとつひとつの良い球を考えると、まだ自分には切れ、スピード、力を付けることができる。
もっともっと自分に納得できる球をひとつひとつ投げて開幕を迎えたい」と言ってました。
去年のデビューが149キロという凄いスピードだったんですが、今日は140キロ前後でMAX145キロだったんですね。
「スピードがもっともっと上がって欲しいというのはあるんだけど、去年一年間でわかったのは例え150キロオーバーの
速球を投げても球がよくなければ簡単に打たれてしまう。今日みたいに質のいい速球を投げていけば相手からファールも
取れるしこういうストレートを投げることの方が大事だと思います。140キロ前後でも質のいい球になってきた。
質のいい球のままスピードガンの方も数字の方も上げていけば、もっともっといいストレートになると思います」と
キャンプを中心に一所懸命ブルペンでやってきたフォームのバランスをしっかりとるというのを
見事に本番でしっかり生かした伊藤だった。
「あとやることは、変化球の精度。変化球に磨きをかけて自分で納得する球にしたい」ということなんですが
今日を見る限り開幕ローテも期待できるなという素晴らしい6回無失点だった。
今日は捕手・谷繁とのコンビだったが、序盤で首を振って「その球じゃなくてこのこの球を投げたいんだ」
とアピールするところもあるんですよ。ランナーが出ても余り慌てませんね。
堂々とランナーが出てもちらっと見ただけで投球に集中するという何となくマウンドに上がるとかなりふてぶてしい
ようになって来るところが将来のエース候補のオーラがあるなと感じさせるマウンド捌きだった。

642ドラファンさん:2010/03/04(木) 07:44:18
サウンド・アスリート CBCラジオ 角上アナ
昨日は一安打完封負けで、今日のオーダーは主力がいませんで
若手主体のオーダーで新人が1・3・5番に入った。谷繁だけが主力で15安打8得点。

相手投手は野間口で先発ローテを懸けた投手。「その投手から打てたのはよかったですね」
という話を多くの選手がしてました。

特に光っていたのが新人の松井佑。今日も本塁打を放ちましたこれで3本目。
松井佑は「打ったのはカーブかな?。常に強くスイングすることを心掛けているんですけど
たまたま球が真ん中に入って来てその球を思いっきり振り抜くことができた。
真ん中に来た球を振ったことがいい結果に繋がりました」という話をしてました。

そして途中出場の松井雅も本塁打を小林雅から放ちました。
松井雅は「打ったのはストレート。ポイントを前に引っ張りに行こうという気持ちで
バッターボックスに入ったのがよい結果になってライトスタンドにボールが行きました」と話しました。

小池も本塁打を放って3本の本塁打が出ました。新人も頑張ってる。
レギュラー争いからはまだまだかもしれないけど荒木・井端を追いかける存在の
岩崎達と谷も2人とも3安打1四球。という打者陣の頑張りで8点を獲りまして。

相手打線はわずかに4安打無失点。
巨人はベストオーダーに伊藤が6回2安打無失点。伊藤は「前回の練習試合でストレート
で抑えることができなかった。高めにいったらどうしても打たれた。そういうシーンが
あったので自分はストレートで押す投手。今日はストレートで押せると良い投球ができる
ということがわかりました」と話した。
去年は秋でも150キロ近い数字を出していたが今日はMAX145キロ。
「150キロでも甘くなると打たれるのは今まででもありました。ただ球の質が上がってきた。
その分143〜145キロの球ぐらいでも抑えることができたんじゃないかな。
この後スピードがもっと上がってこればいいんじゃないかな」という話をしてました。
相当、巨人スコアラー陣も研究してくるでしょうね。

伊藤は1回に坂本遊ゴ、松本ニゴ、小笠原一ゴで打ち取ってるんですが。
追い込まれてからファールで粘られたりしてすぐに打ち取ることができなかったでんすけど。
坂本に対しては2−3追い込んでから谷繁のサインに3回首を振った「初めて首を振りました。
振ってみたかんです。自分で投げたい球があった。それを谷繁さんがなかなかサインを出して
くれなかったんで3回振ることになったけど、そのフォークで打ち取れたので
ひとつリズムに乗ることができました」と話していました。
「最初のサインはストレートでなかなかフォーク出してくれなかったので僕のフォークじゃダメなのかな?
それとも忘れてるのかな」という話を伊藤はしてました。
初登板は去年の9月30日巨人戦の同じオーダーということで
「やっぱり意識しました。絶対に抑えたいと言う気持ちでマウンドに上がりました。
ファームばらついてるとか色々あったけど、いい形で今日抑えることができたので次につなぎたいです」
といい笑顔でした。

643ドラファンさん:2010/03/04(木) 18:12:33
3時 ドラ情報 東海ラジオ 北山アナ
沖縄から帰って来て、ナゴヤドームでのOP戦6連戦だったんですが今日は最後の試合になるんですけど。
昨日に続いての巨人との対戦。5回を終わってD2−0Gとドラゴンズが2点をリードしている。

ドラゴンズの各打者がよく打って毎回ランナー出しているんですが
今日、先発は山井ですが、先発投手もレギュラークラスの巨人打線をしっかり抑えてという
昨日と全く同じ展開でここまで来ている。

今日も本当によく打ってましてね。5回まで8安打を放って毎回ランナー出しているんですが
今日はニ遊間の井端と荒木の2人はスタメンで出ていないんですけど、
その他はほぼレギュラークラスということで。
一番に今日も中堅で松井佑が入っているんですが2安打1四球ということで良く打ちますねえ。
今日は右前安打2本があった。本当に思いっきりバットを振ってるなという印象があるんですけど
今日も巨人先発の東野に向かって行きまして、ここまで2安打と本当に良いアピールをしていますね。

それから今日クリンアップの森野も右安打、
4番のブランコが左安打と中堅への先制2ラン本塁打と2安打。
和田が右安打と左越二塁打と2安打。ルーキー6番大島は右安打を打ってるということで
松井佑と大島のルーキーとクリンアップがここまで打ってるという状況。

3回の先制点。1番・松井佑が右安打を打って、ブランコが東野の初球140キロを本塁打。
ブランコは「シュートを打った。うまく打つことができた」というライナー制でバックスクリーンに
飛んで行く本塁打だった。4番ブランコが見事な本塁打で先制。
ブランコはまだお腹の辺りが去年に比べるとふっくらしてるかなという印象があるんですが。
キャンプでもしっかり走り込んで減量して、ウエイトトレーニングをずっとのオフの間は母国でも
やってたそうなんで、かなりまたパワーが一段とついている感じがあります。

クリンアップが3人が安打を打ってる。
レギュラークラスが登場のドラゴンズなんですが昨日に続いて打線は好調ですね。

今日、先発の山井は一軍キャンプで順調に日程を消化して、非常に出来がよく終わってる。
「ストレートを中心に」ということをキャンプ中も言ってましたが。
そのストレートもMAX145キロぐらいなんですけど、内外と谷繁のミット通りに低めに
いい感じで決まってる。そして非常にテンポが良いということで
変化球・・・シュート、フォーク、カーブ、スライダーと低めに決まってますし。
ここまで5回までわずか2安打。2回エドガーに左安打、3回に長野に内野安打があったんですが
2安打無失点、4奪三振、無四球ということで山井もキャンプ通りの良い調整を今日いい結果で
出してくれているということですね。

昨日、今日と巨人が点を取っていないのがなんだか不思議なんですけど
投手、打者はルーキー中心にいい感じのドラゴンズがナゴヤドームで演じられております。

644ドラファンさん:2010/03/04(木) 18:15:06
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 森アナ
ナゴヤドームで行われた巨人とのOP戦。D2−0G。
ブランコの2ラン本塁打による2点でドラゴンズ勝ちました。
今日は中日も主力主体のメンバー。先発は共に先発ローテほぼ確定してる2人。
中日は山井、巨人は東野で結果は明暗分かれました。

まずブランコの本塁打。先日、試合後に特打を自ら志願してやっていたブランコ。
それをずっと見つめていた井上打撃コーチに話を聞くと「今はまだ全開じゃないね。
はっきり言って体がまだできてないからね。自分から特打やってるし感じはいいと思うよ。
まぁあくまで俺の予想だけど開幕にはピッタリ合うんじゃないかな。早すぎず、遅すぎず
ピッタリ合うんじゃないかな」とそれを証明するような象徴するような2ラン本塁打。

投手は中田、朝倉がいません。右の二枚は誰が埋める中で伊藤が出てきた。
そして6回82球2安打6奪三振無四球無失点と素晴らしい球を山井がナゴヤドームで
披露して見せてくれました。
登板後山井は「自分としても前回(危険球退場)はフォームがバラバラだった。
今日はバランスが良かったと思う。対巨人は去年のことは去年のこと今年のことは今年のことです。
(何が一番よかったんでしょう?という質問にも)フォームのバランスが良かったですね。
今年はキャンプから本当にいい時間を過ごしてきた。特にストレートという球種を基本的に置いてる。
ストレートを中心にスライダー、フォーク、カーブこういったものが今日は全部良かった。
僕のいけない所はこういう投球が2回続かない所。今日は今日次は次です。次、同じような投球を
披露したいと思ってます」と心強い先発ローテほぼ確定と言っていいんじゃないでしょうか。
山井好投でした。

645ドラファンさん:2010/03/04(木) 18:52:01
サウンド・アスリート CBCラジオ 高田アナ
ナゴヤドーム6連戦。デーゲームで行われまして締めくくりの巨人戦昨日今日と2連戦。
結果はD2−0Gでドラゴンズ完封勝利。昨日は8−0で勝ち。今日も勝ち。
しかもドラゴンズはフルメンバーではありません。
巨人は開幕オーダーという今日もフルメンバーです。
昨日、今日と飛車角落ちで将棋をしてそれでも圧勝するという感じですよ。それぐらいの強さ。

なんと言っても昨日の伊藤もそうなんですが、今日先発した山井。
山井は前回のロッテ戦で里崎に死球危険球退場でちょっと消化不良の内容になりました。
改めて山井は「里崎さんに当てたことは申し訳なかったと思うんですけど、やっぱり攻める
ことは大事だということで今日は絶対に攻めようということでマウンドに立ちました」
ということで6回を投げて安打2本、四球は0、奪った三振6つで、盗塁で一回2塁に
行かれただけということでピンチらしいピンチは全くなし。4,5、6回は完全。
巨人はどうしようもなかった。山井は「今日に関してはとにかくストライクを先行させる。
テンポを良くする。これを今年のテーマにしてるけどこれが良かった。
ひとつひとつ間を取るということじゃなくて、ぱっと捕手のサインを見てサイン決めて
ハイというタイミングが大分良い感じになってきた。ここ2年間勝利がないのでここで抑える
ということよりもシーズンでこういう投球をすることが大事ですから」と気持ちは早くも
シーズンに向いているという感じでした。
「今日の投球が収穫があったからとかじゃなくてもう次です」と気持ちを切り変えてました。
ただ「腕も良く振れていたしフォークも結構使ったんですけど良い所で落ちてくれた
腕もしっかり振れました」ということでした。
山井はスライダーとカーブを有効に交え巨人打線はきりきり舞いだったという今日の試合だった。

打つ方は昨日は谷繁だけという試合だったですが
ブランコがここまでOP戦8−0三振5つとちょっと当たってなかったので心配していたんですが
巨人先発東野から第一打席安打を打つと第二打席に大きな本塁打。ようやく出ましたOP戦第一号。
凄い当たりちょっと甘い所に入ったら許してくれませんという本塁打でした。
ブランコは「打った球は東野のシュートを本当にうまく打てた」と本当に嬉しそうでした。
ちょっとベンチで戻っておや?って首を傾げる場面もあったんですが
スローで確認しても完璧な当たりでした。
(宮部アナ:ネルソンの件でお伝えしにくいんですが、余りこの所らしい明るさがなくて
一日(体調不良)休んだこともありましたけど素晴らしい当たりを見せてくれましたね)
ひとつ出ると勢いが違うなという感じがいたします。

で、贅沢な悩みといいますか要求ではあるんですが、巨人の良い所が全然見られなった。
データとしてどうなんでしょう?。ここ投げたら打たれるとか言っても打たれてないんだから。
もうちょっとデータ取りをしたかったんじゃないかと邪推をしたくなりますけど。

あと井端が昨日から姿が見えず。ちょっと体調が悪いようなんですけど。
今日『がんばれ!ドラゴンズ』という番組の収録がCBCで行われてるんですけど
そこにもお休みということで体調がよくないみたいです。
(宮部アナ:昨日の夜のオフィシャルな財界人のパーティにも欠席してましたので
この時期で早めに治してということなんでしょうかね。分かりました)

646ドラファンさん:2010/03/05(金) 21:49:13
3時 ドラ情報 東海ラジオ 村上アナ
昨日までナゴヤドームでOP戦6連戦ということだったんですが。
今日は休みで明日、明後日に京セラドームでオリックス戦ということになる。
今日は野手はお休みなんですが、投手の一部がナゴヤ球場で投げ込みの練習を行ったんですけど。

実は二軍の方も教育リーグはナゴヤ球場改修工事中でグランド使えませんのでずっと出っぱなしなんです。
それで二軍に付いて行ってない選手も屋内練習場の方で練習をしているもんですから。
誰がどうるなるのか、見ててわからない所もあるんですが。
吉見・チェン・小笠原・伊藤・山井・平井・バルデス・清水昭・川井などがいたという状況。

近藤コーチは例によって球団の方針として誰が大阪へ一緒にチームに付いていくのか
教えてくれなかったんですが。
一週間前と同じ感じでいいですか?と聞くと「まぁそんな感じじゃないですか」ということで。
立浪の引退試合に投げた山井が昨日投げたので。明日が恐らくチェン。
明後日が6日前のパターンで行くとバルデスか吉見ですが。まぁこの辺はちょっと分かりません。
ですが「中継ぎは全員連れて行く」と言ってましたので、
あとは先発が誰になるかという所だけではないかと思います。

この一週間のナゴヤドームのOP戦を振る帰ってみますと、吉見・川井が足に打球を当て
2日続けてアクシデントでちょっとびっくりしたんですが。
近藤コーチによると「ブルペンも大変だった。2回とか早い段階で当たってるので『え!?』という感じで。
ただ、シーズン中だったらこんなことないけど、何となくあの2日間は嫌な予感がしてたんで
既にもう肩作らせてたんで良かったですよ。シーズン中なら先発投手が5回までが責任投球回ですから
そんな早い段階で肩を作ることはないんだけどOP戦と言うことで『ちょっとやっとけ』」と
作らせておいてよかった。普通ですと控え投手は8〜9人ドラゴンズがベンチに入れてるんですが。
今回は7人とちょっと少なかった。それもあったし6連戦だし。まぁこの一週間は投手のやり繰りには
頭痛ませましたわ」と話していましたね。

でも巨人に2連戦勝ちました。凄いですよ。伊藤、山井が完璧でフルメンバーの巨人を抑えた。
フルメンバー代わって出て来る他のメンバーも他のチームならレギュラー組めるよね?という。
殆どの野手が代わってるのに谷とかイ・スンヨプとか、なんじゃこれと言うぐらい選手層は
厚いですけどそこに勝ったのは良かったですね。

(宮地:ブーちゃんがよく打ちましたね?)
本当に愛嬌のある体格してますけど、結構行けそうですね。

開幕オーダーも分かりにくいですが段々読めて来ましたよ。
荒木・セサルが1、2番で井端6番じゃないでしょうかね。だから後は7番ライトで誰が入るか?
というのが最後の最後まで競争じゃないでしょうかね。藤井、野本も二軍に落とされた訳ですからね。

647ドラファンさん:2010/03/05(金) 22:00:06
サウンド・アスリート CBCラジオ 角上アナ
ナゴヤドームに戻って来て6連戦が終わりました。
明日から大阪に行ってオリックスと2連戦で今日は試合がありませんでした。

ファームも丁度、遠征でおりませんで。ファームと一軍の残留組が投手陣ですけど練習してました。
山井や小笠原など。ファームでは故障から復帰に臨む山本昌、岩瀬、朝倉、中田賢もいた。

腰の違和感からキャンプからファームに落ちていた朝倉が今日はブルペンに入って30球の投球練習。
ようやく戻ってきた朝倉は捕手を座らせてというのは何球かしかなく
「これからもう少し捕手を座らせたいです」と話していたが。
腰が悪かったがキャンプ前半は調子は良かったらしく「(これからどうですか?)どうですかね。
(キャンプで言えばどれくらい?)第一クール終わったぐらいですかね」
と、それ考えますと3週間ぐらい掛かってしまいますが。
ただ「全然、出来あがってなくて腰を痛めたんじゃなくて、ある程度肩を作ってから腰を痛めたので、
一回肩を作ってるので一気に行けば大丈夫ですよ。まぁ焦らずやって行きます」と話していました。
とにかく腰を痛めてるということで色々な動きができなかったそうですが、今日は元気でしたよ。
故障してる時は「いや大丈夫ですから」と報道陣を寄せ付けない感じですけど、今日は結構、立ち止まって
色々な話をしてくれて。「徐々に仕上げて行きます。その中でも一回肩を作ってるので大丈夫です。焦らずに」
ということで、ひと安心。早く戻って来て欲しいですね。
投手陣が豊富といえどもやっぱり吉見・チェンそれ意外になかなかローテ確定するっていうのは
まだ現在いないという状況。競争してますが、その中で更に激しい競争が朝倉が戻って来たら良いんじゃないか。

それから岩瀬も先週この時間に明日ひょっとしたら投げないじゃないかな?という話をしてましたよね。
実はその前の日に飛行機で沖縄から帰って来る時に岩瀬とたまたま一緒になりまして
飛行機から降りた岩瀬を見ますと腰を押さえながら足を引きずってたんです。
ですからまだ岩瀬も「ようやく良くなってこれから仕上げて行く段階」で今日もナゴヤ球場で軽めの
練習をしていたんですが。ただナゴヤドーム6連戦が終わり、京セラドーム2試合。
その後は名古屋に戻るが岐阜とか小牧とか屋外の球場で来週はまた寒い。その後は西武ドームで寒いんですよ。
その後も千葉、横浜、静岡で開幕一週間前、20日前後しかナゴヤドームで試合ができないんですよ。
ここで腰一旦治ったけど、またやっちゃったら開幕に間に合わないじゃないですか。
「だから本来、小牧とかに投げる予定でいたんですけど。そこも自重して我慢してナゴヤドームまで
待った方がいいのかな?」という話をしてました。毎年、開幕前に怪我とか離脱することがあるんですが
しっかり開幕には間に合わせてくるので。今日も笑顔で「大丈夫ですからやって行きますよ」と余裕の表情でした。
この辺り怪我人もしっかり戻って来るので安心して頂きたい。

648ドラファンさん:2010/03/06(土) 18:05:19
戸井康成 土曜天国ぴかラジ『ぴっかリーノスタジアム』CBCラジオ 高田アナ
今日は京セラドーム大阪で行われたオリックス戦。今日・明日と2日間行われるんですが。
今日はチェンが5回、小笠原が2回、最後に鈴木が1回という割振りだった。
試合はD1−3B'S、オリックスが勝ちました。

今日オリックスは下山が右打者でなかなかパンチ力があるんですが。チェンから2本の本塁打。
(戸井<阪神ファン>:あれ凄いじゃん。これは何?オリックスとタイガースとの友情トレードが対チェン用にあるんか?)
岡田監督がかわいそうですんでw。下山はなかなかしぶとい打撃で定評がある選手で
第一打席は内角低めの球をうまくすくいあげて左スタンドへ。
二打席目はチェンの甘く入った高めの球をがばっと左スタンドへということで2本の本塁打でその3点でした。

中日の1点は7回、新外国人選手セサルのタイムリー二塁打。
(戸井:おっ出たね〜。来たよ。やっと名前出て来たよセサル)
セサルが打ちまして1点となりました。で、今日はセサルが二塁に入って、遊撃には岩崎達。
二塁:セサルというのもひとつこうやり方としてある訳です。
(戸井:岩崎選手のことを買ってますよね落合監督かなり。荒木選手、井端選手コンバートしたことによって
『ダメだった場合は元に戻すことは考えてないよ。ダメだったら次の人を使うんだ』と。
それがセサルと岩崎と暗に言っていたようなもんですもんね)
セサルは元来外野を守らせるということでナゴヤドームのOP戦でも外野を守ってましたが
二塁、遊撃という所も十分守れますので、ひょっとしたらそういうオプションというのがあるかもしれない。

あとはちょっと心配なのはブランコ。この前本塁打は出ましたが今日は3打数無安打四球ひとつ。
一打席目にオリックス先発が巨人から移籍の木佐貫だったんですが、ライトに結構いい感じだなと
上がったフライが失速してアウトになったりとかで。

オリックスは木佐貫-近藤-岸田という先発ローテに入ってくる3人が今日は投げて。
チェンは5回本塁打2本の3失点。自責は1。チェンは「ストレートが今日は余り良くなかった」
と話し、前回2月28日ロッテ戦5回完全4奪三振65球と見事な投球だったんですが。
流石に毎回毎回はということで。
今日は京セラドームかなり寒かったらしいという現地に派遣してるCBCのスタッフも話していましたが。
「その寒い中での影響はなかったんですが・・・。いい時もあれば悪い時もありますよ。
今日は悪いなりの投球ですよ」とそんな中でも5回3失点。
2本の本塁打はありましたが順調に仕上がってると言ってもいいんじゃないでしょうか。

試合結果
http://www.tbs.co.jp/baseball/game/20100306BD01d.html

649ドラファンさん:2010/03/07(日) 18:24:03
若狭敬一 スポ音 CBCラジオ
京セラドーム大阪で行われました。オリックス対中日は。
オリックス5−0中日で負けております。
勝ち投手が恐らく開幕投手じゃないかと思われる金子。負け投手がバルデス。

ドラゴンズ嬉しい情報としては3番手で高橋聡文が登板(腰痛から復帰)。
1回を打者4人15球1安打2三振で抑えて無失点に抑えてます。

そして今日はブーちゃんこと中田亮が代打で登場してレフトへ二塁打を放ってる。

主力では一番に久しぶり荒木が出場してます。
1番 遊撃て 荒木 4打数1安打
2番 中堅手 セサル4打数1安打
3番 三塁手 森野 4打数無安打
4番 DH  ブランコ 4打数無安打
5番 左翼手 和田 3打数1安打
6番 右翼手 大島 3打数無安打
7番 一塁手 新井 4打数1安打
8番 捕 手 松井雅 2打数無安打
9番 二塁手 岩崎達 2打数1安打
今日も井端の名前はスタメンでもゲーム通じてもつらなることはありませんでした。
ちょっと心配ですが。

試合結果
http://www.tbs.co.jp/baseball/game/20100307BD01d.html

650ドラファンさん:2010/03/08(月) 18:00:05
3時 ドラ情報 東海ラジオ 大澤アナ
今日、ドラゴンズは午前中からナゴヤ球場と屋内練習場を使っての練習だったんですが
午前中は二軍が、13:30から一軍の選手が練習を行っておりまして落合監督も姿を見せております。

そんな中で今日から一軍の練習に加わったメンバーと言いますと
ドラゴンズは明日から岐阜、小牧、浜松とOP戦、屋外の球場での移動が続くんですけど
加わったのが福田そして清水将、後は去年開幕スタメンで迎えた二年目の野本。
育成選手でまだ支配下選手登録されてない右サイドハンドの矢地の4人がこの練習に参加しておりました。

あとしばらく体調不良で一軍の練習から離れて井端も今日はナゴヤ球場の屋内練習場で練習やってましたね。
そしてOP戦の登板のない岩瀬も今日、屋内でのプルペンで投球練習してる姿を見まして
本当に普段通りの投球に見えましたので、こちらもOP戦の登板は近いんじゃないかなと感じがしまして
3月中旬に入りますから、徐々に一軍の感じが出来つつあるなという感じがします。

一方、ブーちゃん中田亮は今日、一軍の練習に姿がない。ということは明日からの遠征には
もしかして帯同なくて二軍で調整という感じになるかもしれないと思いました。

明日からは外の球場で気温が低いとなりますと、どうしても選手の起用がベテラン中心から若手中心になる。
こういう時こそ、二軍で再調整を命じられた野本が今日、上がって来てどんな活躍を見せるか。
或いは福田がどんなプレーを見せて、どんな打撃をするかということを一軍でアピールしてもらいたいなと思いますね。
開幕近づいてますから今の活躍が開幕一軍に近づくということになりますからね。

そんな中で今日は本当に一・二軍全選手が揃っての練習だったんですけど
落合監督が14:30ぐらいに上はグランドコート、下はスラックスという姿でグランドに現れまして
ちょっと最初の内は監督が来たってことに気がつかない選手がいっぱいいたんですけど。
ブランコが打撃マシンを相手にずっと打撃練習してたんですが、
打ってるブランコの打撃ケージに入って行って、マシンを止めて、そこからしゃべり詰め。
20分間一球も打つことなく、ずっと通訳交えて落合監督がブランコに打撃の指導をしておりました。
どうも打つ時にブランコは左肩が入りすぎている。分かりやすく言えば、打つときに投手の方向に背中が向いている
といえばイメージできますかね?。そんな感じなりすぎてると落合監督がどうやらブランコに身振り手振りで
教えていたようなんですけど。ブランコOP戦で1本、本塁打は出ているんですがやはり去年の後半から余り
いい状態じゃないのかな?という感じはあったので流石に落合監督も不安を感じたのか気になった点が
あったのか分かりませんがブランコに身振り手振り20分間打撃指導。
その後はすぐに隣のケージに移動して今度は新外国人のセサルにこちらも身振り手振りで指導ということで
今日は落合監督、随分と外国人の二人に長い時間を割いて打撃を教えていたということになましたね。
ブランコは落合監督のアドバイスを素直に受け入れて、それがここまで試合でいい形で出ていましたから。
是非、今回も上り調子にという感じで行きたいですね。

651ドラファンさん:2010/03/09(火) 20:09:45
3時 ドラ情報 東海ラジオ 大澤アナ
元々ドラゴンズは岐阜でOP戦の予定だったんですけど、
昨日からずっと雨が降ってまして早々に中止が出まして。
ドラゴンズは昨日、岐阜に泊っていたんですが、ナゴヤ球場で午前中に練習を行っておりまして。
13:30から今日、対戦相手だった西武がナゴヤ球場の屋内練習場で練習を開始したという段階。
今週余り予報が良くない日が続いておりますので、どの選手も試合をやりたいとか、
投手なら投げておきたいという思いもあるんですけど、
残念ながら雨には勝てずと言うことになりましたね。

岐阜で伊藤が先発で投げる予定だったんですけど。
伊藤は「今日は投げたかったですね。明日(小牧OP戦)は予定がないです。
いつの試合に投げるのかわからないけど長いイニング投げられるようにしっかり調整をして行きたい。
(前回は巨人戦で6回素晴らしい投球だったが)まだ6イニングしか投げられてないので、
そのあとどうなるか?。7、8、9回どうなるかわからないので長いイニング投げてみたかったんだけど、
雨には勝てないですよね。今日は岐阜・城北出身だったということで友人がみんな楽しみにしてたんだけど、
やっぱり雨には勝てなかったですね。投げたかったですね」と話していました。

先日、伊藤のお爺様が亡くなったんですね。昨日、お通夜だったんですけど。
そのお爺様を振り返り「ずっと野球を見に来てくれていたし、熱狂的なドラゴンズファンだった。
ナゴヤ球場にもお爺さんは来てくれていたので。この前の巨人のOP戦もTVで応援してくれていたし。
亡くなる前の日にお爺さんには会ったんですけど、何とかいい所を見せてあげたいな。
小さい時にグラブやバットを買ってもらったのを非常によく覚えてます」ということでお爺様の棺には
「ありがとうございました」というメッセージを添えてサイン色紙を入れたそうなんですよ。
『お爺様は野球をやってる姿を望んでいるんだ』ということで、
今日登板を回避すれば告別式ににも出られたんですが、今日はナゴヤ球場で練習することを自ら選んだ。
「どちらにしようか、大変迷ったんですけど。
やっぱりお爺ちゃんは僕が野球をやってる姿を望んでいるわけだから、今日は野球をやろうと思っていました。
今日は雨で中止になったので球団側から『お前が練習するか、告別式に出るか決めてもいいよ』と言われたけど。
お通夜の日も色々練習メニューを決めて早めに練習を終えてくれたし。
今日はとにかく野球をやろうと思っていた。とにかく後は早く初勝利を達成することをお爺さんと
約束していたけど果たしていないので、絶対に勝って喜ばせるからねとお爺ちゃんの前で誓ってきました」
と話していましたね。
今季、まだ始まってませんから是非、早い段階でプロ初勝利を挙げてお爺様の前にウイニングボールを
持って行けば、きっと天国で喜んでくれるってことになるんじゃないでしょうかね。
OP戦では投げられませんでしたけど、公式戦の岐阜の試合で是非、伊藤が先発できるように
そのためにはしっかり開幕ローテに入ってということになるんじゃないでしょうか。

明日はちょっとこの天気なので
ドラゴンズはナゴヤ球場の屋内練習場で練習をやってから移動すると言うことになってます。
ちょっと天気心配ですけど午前中には上げると思うのですけど「グランドコンディションがどうか」
ということをグランド整備担当の長田さんもおっしゃっていました。

652ドラファンさん:2010/03/09(火) 20:11:56
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 大澤アナ
今日はドラゴンズ、ナゴヤ球場で練習を行っていたんですが、
体調不良でOP戦の欠場が続いています井端に話を聞きますと。
明日ドラゴンズは小牧でOP戦、明後日は浜松でOP戦が予定されているんですが。
井端は「明日は予定通りOP戦に出ますよ」ということを言明していました。
「9イニング出るかはわかりませんが、休んだ体になってしまったので、
試合に出ながら体を作っていかないと行けませんね。残りの試合は自分としては全部出ますよ」
ということで体調の方は回復。あとは自分の体をもう一度0から作り直すということが、
これからのOP戦の井端の課題と言うことになって来るんですが。
今年はなんといっても遊撃:荒木、二塁:井端でシーズンに入ることが濃厚ですから。
コンビネーションを実戦で経験を重ねて行かなければいけません、
この辺りも今後の課題になってくるんじゃないでしょうか。

そして今日のOP戦中止を非常に残念がっていたのが背番号212、
育成選手の昨日から一軍に合流したルーキー矢地。
矢地は「一軍の選手、一軍の試合を見られるだけでもワクワクしていましたので、
今日の中止は本当に残念。勿論、明日でも明後日でもいいから1日も早く一軍の実戦で投げてみたいですね。
明日は天気大丈夫なんですか?」と聞かれた。
明日の天気は午前6:00以降は回復傾向にありますが、明日のゲームあるかどうか矢地を含めて
ファンの方も心配かと思いますが、明日の予報は曇り時々雨になってます。
矢地は「まだ一軍に慣れてなくて何をしたらいいのか。荷物をどこに出したらいいのか、全くわかりません。
明日、僕は小牧に行けるんですよね?」と逆に報道陣に取材するぐらいまだ一軍帯同に全然慣れてない矢地
話をしながらルーキーらしいなということを受けました。
プルペンでの投球練習を行っていたんですが右サイドから力感溢れる素晴らしい球を投げていました。
140キロは出ていたでしょう。素晴らしい球を投げていたので実戦で矢地がどんな球を投げてくれるのか
本当に楽しみです。明日、明後日は気温が低いのでコンディションが良くないかもしれませんが
まだ育成選手は選手登録されることですから。一軍のOP戦何よりもアピールの舞台。
素晴らしい投球を楽しみにしております。アピールするチャンスが明日、明後日めぐってくるかもしれません。

653ドラファンさん:2010/03/09(火) 20:25:37
サウンド・アスリート CBCラジオ 宮部アナ
長良川球場ファールグランドの人工芝が綺麗に張り替えられまして
今日はこけら落としのはずだったんですがァンの皆さんも残念。
伊藤も思い出の球場で登板予定だったんですが雨のため中止になった。
その後でナゴヤ球場の屋内練習場にドラゴンズの皆さん移動しまして練習を普段通りやりました。

今日の中止を一番悔やんでいた選手がいまして野本です。昨日から一軍に合流。
雨で中止になると試合前の時の練習と違って、
割と和やかな感じでじっくり取材をして話ができるチャンスがあるんですが。
野本は「なぜ藤井さんや自分が使われず、ルーキーの大島・松井佑選手がここまで抜擢していたのか、
ここを自分でも改める所は改めて、自分がアピールする所はアピールします」
ということで二週間の遅れをとった。実は落合監督と野本はサシで話をしまして
落合監督「去年からお前に足りなかったものは何なのか?」とこの二週間の流れで
ファンの方も気付いた方もいるかも分かりませんが、改めて落合監督と話をして
野本「自分には打撃よりもまず安定した守備がなかった。キャンプでもそれを補うための
練習が振り返ると足りなかった。落合監督とも話して打撃は水ものですから3割。
守りは10割じゃなきゃいけない。完璧に守りをこなす安定感のためのポジショニング、スローイング
これをきっちりやるということがキャンプ後半はできなかったので、
半月遅れの明日がOP戦の初戦ということ」ことになったんですね。
落合監督からも「おまえの売りは何なのか?安定した守備の上で打撃。
一言でいうとお前の打撃は剛。プロの一軍では柔じゃなきゃいけない」という言葉で落合監督から
短めだたんですがヒントを頂いたそうです。
それを自分としてはどういう風に消化して行くか理解して行くか。
そしてもうひとつ落合監督は「剛より柔という意味がわからないと普通のプロ野球選手で
ここまま練習しても終わってしまう」とそれぐらいの言葉を頂いたそうなんです。
野本は自分で剛じゃなくて柔というのか考えると確かに固い打撃はよくできる。
現に外国人投手から去年もよく打った。CS第二ステージにゴンザレスから剛球をまさに打ち返した
ライトスタンドへの本塁打など「これは自分には目指すものがある。プラス一軍投手の変化球に
対応する柔らかさを合わせ持たないとレギュラーとは言えない」と自分にきっちりと理解したそうです。
その上で駒沢の後輩の活躍してる大島のことに関しては「うーん」と言いかけて止め
「彼は彼で良い物を持ってるし、去年の自分のOP戦の結果よりも大島の方がここまで結果を出してる。
去年、僕はレギュラーと言うよりも試された身ですから現状は仕方がない。
ただ明日以降、結果を残して。信じたいのは開幕戦でスタメンで自分の名前を呼ばれることそのために
アピールして行きます」と話していました。
久しぶりに沖縄以来で話をしましたがかなり鋭い目つきで頼もしいものを感じましたのでルーキもアピールしてる。
どっこい去年までやってきた立浪チルドレンも結果を出してといい争いをしてほしいですね。

そして明日の小牧のゲームどうやら山井が先発の予定。前回の巨人戦は素晴らしい投球。
次がどうかでローテ確約になってきますので、山井にきっちり投げて頂きたい。

それから井端がこの所、体調不良で戦列離れてましたが
今日も改めて「一週間弱、チームを離れてゼロになってしまいましたけど、明日からの小牧からは
全部出場するつもりで行きます」と体力的にはちょっと逆戻りとかあったかもしれませんが
ここはプロですからOP戦一週間休んだ所でここから開幕に合わせてもらえるんじゃないでしょうかね。

654ドラファンさん:2010/03/10(水) 20:09:28
3時 ドラ情報 東海ラジオ 大澤アナ
小牧市民球場、OP戦。
6回まで終わってD4−9Lでライオンズがリード。ドラゴンズが負けてる展開です。

ドラゴンズの4点何ですが。
1回裏、ブランコのタイムリー。
2回裏、野本本塁打と大島の犠飛。
4回裏に野本本塁打ということで合計4点。
ここまでずっと2軍で教育リーグで調整を続けてきた野本が一軍に戻って来て、最初の打席で本塁打。
次の打席も完璧な右翼への本塁打。ということで2打数2安打2本の本塁打と猛アピールですね。
開幕スタメンは去年は野本だったんですけど、今年も俺が獲るんだという感じでアピールしてる展開になってる。
面白い展開になりましたね。レギュラー候補だった藤井と野本がファームで調整になってあれ?って
いう感じがあったんですけど。
流石にこうやって一軍に戻って来るとしっかり二軍で調整して悔しい思いをしてきたんだなという感じはありますよね。
こうやって本塁打という最高の形。最初の本塁打はレフトだったんですけど、今日はかなり風が吹いてまして
これは普通の球場だったらレフトフライだったかな?という感はあったんですけど
ライトへの2本目の本塁打は文句なしでしたから本当に内容のある形と言ってもいいんじゃないでしょうかね。

ただ、投手の山井が3回を投げ安打6本、四球3、5失点という内容だった。
山井は「今日はとにかく変化球が入らなかったんでライオンズの打者も真っ直ぐ1本で絞って来て
とにかく変化球が取れないといけないですね」ということで
かなり悔いが残る課題が残るマウンドだったと言えると思います。
今日は小牧と言う慣れない球場、普段は使っていないという球場と言うこともあったんですけど
「地方球場で投げると言うのもシーズン中であることだし、その辺り柔軟に調整しないといけないので
僕の責任だと思います」ってことを言ってました。

ただ、今日は『おっ!なかなかこの投手は』って投手が出てきましたよ。
背番号212番、育成投手の矢地。2回を投げて結果だけ申し上げますと4安打1死球4失点で
大したことないかなと思われるかもしれませんが、最初の1イニング三者凡退。
佐藤中飛、片岡三振、原ニゴで三者凡退デビューしかもストレートのMAXが147キロ。
ということでなかなか力のある球を投げておりまして、この投手はいい投手になるという見方が
我々報道陣の中でもありましたね。非常に良い球を投げてまして、先程ちょっと本人にも話を聞いたんですけど
矢地「とにかく今日は思い切って全力で投げよう。打たれても仕方がないという気持ちでマウンドに
上がったんだけど、まだまだ力不足を痛感しました」ということを言ってたんですけど。
我々見てる側も将来楽しみがあるなと感じさせる。
本当に力がある147キロだったと言っていいんじゃないでしょうかね。
育成選手ですからこれから6月いっぱいまでに選手に登録されるのが目標になってくるんですけど
今日の投球見てたら近いでしょうね。近い内に選手登録させて、それこそ早い段階で一軍のマウンドで
見られるってことがあるでしょうね。本当にこういう選手が是非這い上がってもらいたいですよね。

655ドラファンさん:2010/03/10(水) 20:13:59
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 大澤アナ
結果的にはドラゴンズ4−9ライオンズで敗れたということになりましたが。

やはりちょっと先発ローテの候補であった山井の投球は残念でした。
3回6安打浴びて四球3つで5失点ということで、四球3つのうち2つはストレートの四球だった。
今日は明らかに球が抜けた感じがありまして、前回巨人戦で素晴らしい投球を見せてくれただけに
次の登板どうなるかな?しっかり調整して欲しいなというのはありました。
山井は「今日はとにかく真っ直ぐ1本に絞られてしまった。それも全て変化球が高めに浮いてしまって
ストライクを取れなかったから相手投手にも狙いを絞られた。前回の巨人戦は相手をうまくファールに
させてスタライクでカウントを整えることができたんだけど、今回は高め高めに球が抜けてしまったので
反省点ばかりです」ってことを言ってました。
今日の投球を見てるともう一回追試かな開幕ローテはまだ先かなという感じにはなりましたね。

二軍から一軍に合流した矢地は2回を投げて4安打4失点と言う結果ではあったんですが。
最初の1イニングは三者凡退で見事に抑えまして、特にストレートのMAXが147キロという
ことで今日はドラゴンズは山井、ライオンズは岸だったり、球に力がある投手が投げたんですけど
それと比べても今日の矢地の球が力がありまして、早く登録される可能性十分あるなと感じさせました。
矢地は「とにかく自分の持ち味をアピールできるように今日はコースどうこうじゃなくて思い切って
全力で球を投げたい」と言ってたんですけど本当にその通りの投球はできたんじゃないでしょうか。
ただ点数としては「自分としては点も取られてしまったので50点ぐらいでしょうか」
ということを言ってました。
面白かったのはライオンズの中島が好きなんですって。今日、中島と対戦したんですけど死球で
ぶつけてしまったんですよ。「ちょっと捕手の構えが内角の要求だったんですけど、バットへし折って
やろうという気持ちぐらいで行ったんですが力が入ってしまいました」ということでこの辺りは
ルーキーらしい苦笑いを浮かべておりました。こういう経験を重ねて行く上で早く選手登録されて
一軍のマウンドへってことにもなりますよね。

そして野本。今日は本塁打2本という素晴らしい結果だったんですけど。
試合終わったあとの野本に話を聞きますと「自分の持ち味の柔らかさ。これを出していかないと思って。
一軍に合流していきました。今日もリラックスして柔らかくと思ってバッターボックスに入ったけど
それでも久しぶりの一軍と言うことで自分でも大変緊張しました」話してました。
やはり二軍に結果的には落とされてしまったと思うんですよ。再調整を命じられて今回一軍でということで
本人も緊張したと思うのですけど、そんな中でこんな素晴らしい結果が出たと言うことは
また一軍の開幕スタメン争い外野戦争厳しくなったということが言えるんではないでしょうかね。
同じく争う大島は今日は最初の打席安打。第二打席は犠飛。第4打席は左飛だったんですが
これも非常に中身のある外野フライだった。
そういうことを含めまして本当に外野の争い楽しくなってきたなという感じがありますよね。

投手は山井-矢地の後は小林正-清水昭-高橋のリレーだったんですが。
この3人は非常に安定した投球を見せてくれました。
2回2安打無失点の清水に話を聞くと「今日は低めを意識してマウンドに行きました。
高めに行ってしまった球もあったけど、自分でゲームの中で修正もできたし、今回みたいな感じで
開幕まで続けられればいいと思います」今年は開幕一軍にしっかり入り調整十分というコメントでした。

656ドラファンさん:2010/03/10(水) 20:19:59
サウンド・アスリート CBCラジオ 高田アナ
先発はドラゴンズが山井。前回、巨人戦6回2安打無失点の完璧な投球だったんですけど。
今日は3回5失点。6本安打を打たれて、本塁打1本。四球が3という内容で。
1回に内野ゴロで1点。2回に2四球で無失点。3回は栗山に2点タイムリー二塁打。
これはセンターの大島が守ってたんですがグラブに当って二塁打とちょっとアンラッキーな
面もあったんですが、新外国人ブラウンにセンターバックスクリーンに本塁打ということで3回5失点。
山井は「コントロールが悪くストレート1本に絞られた感じがする。巨人戦と同じような
リズムとテンポで投げたかったんですが」ということですが。
今日は風がかなり打者から見るとフォローの風で小牧球場の両翼が92メートル。

彦野:前回と比べれば半分ぐらいの出来。球自体の勢いは今年は異常にあると思う。
やっぱり変化球でストライクが入らないと狙われる。
まして今日はレフト方向に風がフォローでちょっと上がってしまうと外野の頭を超えてしまう。
そういう条件も重なり失点した。
低めに集めなきゃという気持ちがボール・ボールになった原因。低めに集めてましたから。
余り今日の結果は関係ないと僕は思います。それぐらいの球の勢いがありました。

二番手に登板した矢地。育成の選手、背番号212番。楽しみなルーキー投手が登板しまして
4回をまず1イニングを佐藤、片岡、原を三者凡退。
片岡からは三振でMAX147キロ上々の1イニング。

彦野:ずっと僕はキャンプ中から目を付けていた。速いですよ。
ちょっとスリークォター、サイドに近い出所から出て来るがかなり勢いがある。

今日は楽天の担当スコアラーもいたんですが「これか矢地ってすげえな」と感心しきりの球速。
ただ5回の2イニング目に先頭の中島に死球。矢地は「中島選手は学生時代からWBCで活躍してたのを
見てたし凄い打者と思ってたんでうすけど、ちょっと力が入りすぎました」とここからちょっと
リズムを崩して栗山に安打、GG佐藤タイムリー、石井義に3ラン。
ただこの3ランはレフトのフォローの風にも乗ってという本塁打で本人は「左飛で抑えたと思ったら
意外に打者がゆっくり走ってるってことでびっくりしまました」という本塁打で2回4失点の内容。

彦野:2イニング目はやっぱり死球だと思います。右打者内角を思い切っていったんですけど、
まぁ当たったと言ってもかすった程度なんですけど。ちょっとそれで内角行き辛くなったのかなと思います。
若干、甘めになってくるようになった。ですが西武の打者がそれだけ振れてます。
そこをしっかり捉えられた。戦力として面白い存在だと思いますよ。
経験を積まなきゃいけないけどそれほど魅力がある、投げっぷりがいい。支配下の可能性も大。

矢地ハ「そんなに緊張しなかったです」ということでプロ初登板についてこう話してました。
「やっぱりストライクそろえ過ぎるとプロはダメですね」という反省点もありました

打つ方では野本が上がって来て初めてのスタメンいきなり本塁打、本塁打。
レフトに打ったのは風に乗った当たりという感じでしたが、ライトに打った方はカチーンという感じでしたね。
4打数2安打本塁打2本ということで
「今日は緊張しました。リラックスしようと思ったんですけど緊張しました」と話してました。

彦野:打撃は2打席連続本塁打といよかったですけど、守備で一回普通のフライをひっくり返って
ましたから。多分緊張してたんじゃないですかw。ちゃんと捕りましたけど。

野本は「今日は結果を出さないといけないと思ってた」と悲壮感バシバシでした。

そして井端が今日から復帰。安打は出なかったんですが3打席立ってしっかり守りも二塁できっちりこなした。

試合結果
http://www.tbs.co.jp/baseball/game/20100310DL01d.html

657ドラファンさん:2010/03/10(水) 20:25:01
サウンド・アスリート CBCラジオ 彦野外野手争いについて
・開幕直前に近い、このぐらいの時期まで争ってるのは久々。
新人2人が入りレベルの高い争いをしてるので見ていて楽しい。

・松井佑。タイプ的には強引に似せますけどw僕の若い時に似てる。本当に思いっきりがいい。
どのカウントでもフルスイングで3本のホームランが結果として付いて来てる。
ただ、ちょっと考えてほしいのはカウントによってのシチュエーション。
こういうことができるようになったらいいと思う。データを取られてるからシーズンになったら
攻め方ががらりと変わる。慌てないように今のうちから準備をしておいた方がいい。
もう少しスイングの幅を小さくすることを勉強してほしい。
こうやって言ってしまうと『思いっきりの良さがなくなる』と言うけど。
カウントによってはどんどん行ってもいいけど、ここは安打が欲しい、四球でもいい場面もある。
そういう所はちょっとでもそういう打撃をやって行けばもっとレギュラーに近くなる。

・大島。この選手は松井と裏返しでそういう打撃ができる選手。
その代わり余り大きいのは望んではいけない。状況に応じた打撃が分かってるような打撃をします。
今すぐ、今決めろ、と言われたら大島の方が使いやすいかもしれない。
ただ、松井佑はこれからもっともっと伸び白があると思ってます。凄い打者になりそう。
大島の方はキャリアが色々な面でありそう。纏まってる。
大島のこれからの壁は攻めが厳しくなってくる。今の所はヒットゾーンに飛んでくれてる打球が
正面つきだすと思いますから。それでも自分の打撃を崩されないようにしてほしい。
正面に行くと焦りでもっともっと速い打球ということになって来ますから。
そこは自分を信じてやってほしい。

・野本。打撃は今日を見る限り随分よくなりました。足腰、鍛えてましたから飛距離が出ますね。
ただ守備がもう一歩先を僕は望みたい。
今日も普通に捕れば右安打という打球があったが、もっとチャレンジしてほしい。
勝負でノーバンで捕るぐらいの勢いで勝負してほしかった。
ぎりぎりの打球なので難しいと思います。やって後ろに逸らすというのを避けたんだと思いますけど
ちょっと勝負してほしい。『俺の守備が変わったんだ』と野本自身がアピールして欲しかった。
そうすると今日の打撃プラスでもっと評価が上がったんじゃないかなと思います。

・藤井。実績はナンバーワンですから一軍にまず上げてもらうこと。
まず今はファームにいますから、結果を出して一日も早く上げてもらう。
上げてもらったら今日の野本と一緒の気持ちですよ。それぐらいにやらないと。
スタートラインに立たせてもらわないと今のところは不利ですよね。

・開幕ライトの予想は?
僕はセサルが外れるんじゃないかと思ってる。現状だと。
今日はセンター大島、ライト野本でしたからこれは十分にあるでしょう。
セサルの調子が上がって来なかったらですよ。

658ドラファンさん:2010/03/11(木) 19:10:00
3時 ドラ情報 東海ラジオ 大澤アナ
浜松市営球場、OP戦、楽天戦。ゲームは打線が寒いなぁという感じがありますね。
8回の表までゲームが終わっているんですけどドラゴンズなんと7回まで安打1本もありません。
3回・前田、4回・森野の四球で出したランナーはこの2人だけということで
まだ二塁も踏めてないということで、楽天のラズナー、辛島、有銘のこの3投手の前に
ドラゴンズここまで0点ノーヒットとここまでなっている、現在の浜松の状況です。

楽天・山崎武司。今日は4番DHで出てまして遊ゴ、ニゴ、一邪魔飛ということで単独安打はないですね。
今日は楽天戦でドラゴンズのOBが非常に多いですから。
山崎武司もそうですし中村紀も7番三塁のスタメンで登場してるんですけど遊内安打、左安打。
3番には鉄平も入っていて3打数無安打と
ドラゴンズの顔なじみの選手と色々挨拶をするシーンがありましたね。
山崎は堂々とドラゴンズの選手かのように一塁側のダグアウトに入って行きましたね。
それぐらい色々な選手と挨拶をして、やっぱり楽天戦は取材してる我々もやっぱ思いがちょっと違いますね。

昨日の活躍の野本は今日は左飛、空振り三振ということでまだここまで安打がないんですけど。

今、球場の外に出ていましてゲームの様子が見えないんですけど。
先程、ドラファンがかなり湧いていたので、どうやら安打一本ぐらい出てる感じにはなってるみないです。
(大島 右二塁打)

ドラゴンズ先発の小笠原なんですけど。6回を投げて打たれた安打がわずか5本。
これは全部、単打。球数は90球、無失点ということで。OP戦本当に最初から安定した投球を
披露してますから小笠原が先発三本目の投手と言っても間違いないですね。
吉見・チェンの両エースは勿論なんですが、その次の投手はここまでの安定感を見て行くと
小笠原が入って来るんだろうなという感じになってますよね。

パ・リーグの方は開幕が一週間早いということがありまして。
昨日・今日と取材してましてやはりパ・リーグの投手が仕上がりが一週間早い分だけ良いんですよね。
だからちょっとドラゴンズの打線がちょっと手こずってる面があっても仕方がないのかなと思う所もあります。

659ドラファンさん:2010/03/11(木) 19:12:40
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 大澤アナ
今日はちょっと外に出るだけで日焼けしまして本当に暖かい中で行われたんですが試合は寒かったですね。
D0−1Eで楽天に負けたんですが。
最終回に浅尾が打たれ1安打を浴びて1点を失ったというゲーム。ドラゴンズわずか1安打ということで。

その1本を打ったのがルーキーの大島。
大島は「打ったのはフォークボール。プレッシャーはなかったんですけどチームの安打がゼロと
いうのは知っていたので何とかしたかったです。昨日、野本さんが本塁打2本打って大活躍だったんですけど
意識をしてる訳じゃないですが負けないように僕も頑張りたいです」と言ってました。

そんな中で今日は投手陣は締まってたんですが、小笠原が6回5安打無失点。素晴らしい投球。
これで小笠原OP戦の無失点が続いてますよね。
小笠原は「今日はとにかくテンポよく投げると言うことをテーマの第一に挙げてマウンドに上がって、
テーマの2つ目としては追い込んでからの低めの制球を良くし、変化球を決めて行くこと」
って言ってたんですが。「もう少し今日の内容としては点を取られても良かったんじゃないかな。
結果は出てたけど反省点はある。良い所もあったんだけど反省点をこの後もしっかり直して行きたい。
打者を追い込んだ後にちょっと外に投げる球のストレートが甘かったし、
高めの浮いた変化球もあったのでその辺り次の登板までに修正して行きたい。
良かった点は真っ直ぐの切れ。これは非常に良かったと思う。ただこれも追い込んでからの変化球が
決まらなかったんでね」と、どっちかというと負のコメントが多くて、
小笠原としては『やっぱりまだまだ高いレベルを目指している。言って見れば、こんなもんでは
ないですよ』ということを言いたいのかもしれませんですけど。
毎年、小笠原は開幕ローテに入ってる訳ではないんですよね。
大体、5月ぐらいから出て来るのが多いんですけど。「例年、春先は良くないけど。
(ここに来て12回無失点が続いていて)例年に比べるとこの時期としては随分とうまく調整が
できているんじゃないかなという手応えは自分でも掴んでいるんですよ」と言ってました。
「特に今日は6イニングと長いイニング投げたんですが、その中でも5、6回は三者凡退に
きっちり抑えたので、この辺り自分としても良い形で締められた」と答えていましたね。
もう3人目と言ってもいいでしょう。(森アナ:おーイコール3戦目?)。
これがバルデスかも知れませんからねw。
自分の実況の日なんでどうかな?と思う所はあるんですけど。

そしてこれでOP戦井端が2試合続けてずっとゲームに出たんですけど
今日二塁ゴロが5回飛んできて井端は「嫌がらせかと思いました」と冗談も言ってたんですけど。
体の方は大丈夫です」ということでOP戦で続けて本人手応え感じてるようです。

一方、荒木、何ですけど今日は荒木の所に難しい打球が随分飛んで行きましてね。
流石に守備範囲が広い、運動神経がいい。飛びついてボールを捕るですけど。
荒木「そこから投げるということができないんで。もうちょっと前に行ってボールを
掴めたらいいなと思ってるんですけどね」ってことでこの辺りまだまだ課題があるようです。

660ドラファンさん:2010/03/11(木) 19:17:53
サウンド・アスリート CBCラジオ 西村アナ
いい天気で暖かく日差しが強かったですが、風が強く花粉が多かったので各選手この時期
花粉対策と言うことで今日は度の入ってないサングラスのような。
山井投手が付けてるようなゴークルを嵌めての練習になりました。

昨日試合に出てなかった荒木・森野も戻ってきました。
1番荒木、2番セサル、三番は森野、今日はブランコが出てなくて福田が4番
6番に昨日活躍の野本。7番にルーキー大島。8番捕手前田、9番指名打者松井佑というメンバー。

そんな中で始まって試合。嫌なことは先に言ってしまいましょう。
今日ドラゴンズは安打1本しか打ってません。
結果的に8回裏2死からルーキー大島が今日も何とか一矢を報いてくれまして二塁打を放ちました。
相手のライトの宮出のミスもありまして3塁まで進んだ。やっと得点も見えてきたんですが
結局、その後が倒れてしまったので安打1本のまま試合が終わってしまいました。
今日はD0−1Eで敗れました。

今日唯一安打を放った大島は8回に第三打席として打席に入り「これまで3打席安打はゼロだと
いうことは分かっていたので何とか1本はと思っていました。プレッシャーはなかったんですけど
フォークかスライダーを待ってて良い感じでフォークが来てきれたので思いっきり振り抜きました」と二塁打。
昨日、ライバルになるであろう野本が2本の本塁打を放ちましたよね。
その辺り気になってましたか?という話をしますと「負けないような頑張りを僕はしたいと思うんだけど
特別に野本選手とか誰という意識はしてません。僕は僕で頑張って行くだけです」という話をしてました。

ですので他の選手は無安打でしたけど完全に打撃は無理って悲観をする必要はないと思います。
光輝く選手たちはたくさんいる(和田?)ということです。

今日、投げる方を見ると先発が小笠原6回5安打ありましたが無失点で抑えました。
その後は鈴木と平井が1回ほぼ完全な投球。
そして9回に浅尾がマウンドに上がったんですが、楽天の5番フィリップス、6番宮出の
この2人に長打を浴びまして1失点と言うことになりました。
今はまだ岩瀬が出て来てないという現状なので浅尾がこれで崩れたらと不安になりますけど。
浅尾は試合後「1失点したんだけど調子は悪い訳ではありません。自分の中で直すべき所を
直して次に向かって行きたい。直すべき所は今はまだボールに力が完全に伝わらない状態。
どうしても手投げで上半身だけになってしまうので下半身を使うと言う意味でボールに力を
伝えるこということを開幕までに作って行きたいです。
今日も150キロ期待したんですが150キロはまだ出ずということでした。

先発の小笠原は本来の粘りの投球と言う形で6イニングをゼロに抑えました。
途中、三者凡退に抑えたのは結局6イニング中で3イニング(1、3、6回)だけ
だったんですが、それ以外は二塁にランナーを置いてという展開がだったんですが
本人は全く意に返さずきちっと自分のペースで投げていたということだったようです。
小笠原は「今日はテンポ良く投げること。後は追い込んで低めをついて変化球をテーマに
しようと思ってた。6回無失点という結果に関してはやっぱりテンポが良くなかったことで
自分の中で少し不安が残ってる。モヤモヤしてる部分がある。今日は色々な野手に守備で
助けてもらったので、その結果は6回無失点だったということだと思います」と話した。
小笠原はOP戦絶好調でここまで3試合投げて12回無失点とまだ1点も取られてません。
この結果については?「これは偶々ですよ」謙遜して言ったが。
「いつもOP戦の時期は『小笠原は打ちこまれてローテ候補から外れちゃった』という
良くないイメージがあるので、そういう意味では非常に気分はいいですね。
あと投げるバランスも感触がよくて、これはキャンプでかなり多めに投げ込んだので
色んな場面がやって来ても不安なく投げられているんです。そういう部分が結果的に
12回無失点に繋がってるじゃないかな?」という話をしてましたね。
これでローテ確定ですね?という話をしてみますと
「いやいやまだ決まったことではないので次も僕は自分らしく頑張るだけです」
としっかり謙虚に語ってくれました。

661ドラファンさん:2010/03/12(金) 18:10:27
3時 ドラ情報 東海ラジオ 大澤アナ
今日はドラゴンズは完全に練習お休みということで、OP戦を戦うチームは所沢、立川の宿舎
に移動しまして、明日の西武ドームでの試合に備えている。

今日のナゴヤ球場は吉見・チェンなど遠征に帯同していなかったメンバーが
こちらで汗を流して、その後、新幹線で東京に移動ってことになってるんですけど。

吉見は打球を受けまして、しばらく登板が遠ざかっているんですが「とにかく長いイニングを
投げてみないとわからないので、ちょっと長めのイニングを投げたいと監督・コーチに伝えた。
ただ、あとはOP戦2試合ぐらいしかないと思うので、長いイニングしっかり投げて
実戦の感覚を掴まないといけない。まだしっくりと全然、実戦の感覚がつかめていないので
ちょっと自分でも不安に思ってるところがあるんです。特に制球の面でもまだまだボールが
全体的に高いので、その辺りも心配ですけど。何とかあと投げるのは2試合くらいなので、
ゲーム勘を取り戻すのが一番大事になってくるんじゃないでしょうか」と話していました。
いくらブルペンで投げても打者が立って、実際にランナー置いてみないと実戦の勘というのは
戻って来ないということなんで吉見は開幕投手に最有力候補と言ってもいいでしょうけど
一日も早く実戦の感覚を取り戻してもらいたいなと思います。

チェンも一緒に西武ドームに移動。チェンは「意識というのはいつもと同じです。
とにかく試合で投げてみないと課題もわからないし、
どんどん出てくる課題をしっかり修正して行きたい。
特に自分の中ではランナーを置いたセットポジションの中で課題が残っているので
この辺りをしっかり調整して行きたいですね」というコメントでしたね。
恐らくこの吉見とチェンが開幕投手どちらかになると思いますから。
この2人が残り登板機会は2試合だと思いけど、
OP戦でどんな投球を見せるか注目して行きたいですよね。

(宮地:今年のドラゴンズ。話題は野手より投手のが賑やか?)
考えて見たら殆ど投手の話題しかしてませよね。全体的には昨日も安打1本で終ってますから。
ただ、打者に関しては投手に比べて幾分目が慣れる慣れないの問題がありますから。
仕上げが遅れるってのがありますからね。開幕前の最後の一週間、最後の5試合ぐらいで
チームや打者がどんな戦い方をするかというところに注目すれば、
みんなほっとするってことになるんじゃないでしょうかね。まぁこれからだと思いますよ打者は。

あと実際に投手ライナーをこちらもOP戦で当ててしまってしばらく実戦から遠ざかってる
川井も今日久しぶりにブルペンに入りまして怪我をした以来の投球を行ったんですけど
川井は「投げられただけでとりあえずほっとしました」ということでこちらも少しずつ、一歩ずつ
ですが階段を登り始めたってことになってますね。
更に「開幕ローテに入ることは全然諦めてませんから。ちょっと実戦感覚が空いてしまったので
実戦の勘ということでゲームに投げて見ないとという不安はあるんだけど、
早く投げられるようにしたい。ただ焦らずですよ」ということを言ってました。
まだシーズンは長いですからね。

そして山本昌のコメントもありまして、こちらも怪我でちょっと調整が遅れてるんですけど。
山本昌は「一軍が開幕する頃にファームで投げられるように調整して生きたいです。
頑張って四月中に一軍に上がれれば」ということで。
ちょっとこちらは開幕一軍は川井と違って投げられないかなというコメントでしたね。
ただ、どの投手も名前が挙がって投げられる(状況である)のはわかってますので
シーズン長い戦いになりますから、皆さん揃ってよい活躍を見せてほしいですよね。

662ドラファンさん:2010/03/12(金) 18:53:56
サウンド・アスリート CBCラジオ 角上アナ
ドラゴンズは昨日まで岐阜は中止になりましたが小牧・浜松で試合が行われまして
今日はOP戦は一・二軍共にありません。

ナゴヤ球場に行くと大分、改修工事が進んでます。
ネット裏の放送席を潰しましてそこに新しく席を作ってるんですけど
5月のゴールデンウィークぐらいで初めてナゴヤ球場のウエスタンの試合ができるようなんですけどね。
あと一月半ぐらい急ピッチで工事が進んでいるんですが、
懐かしのナゴヤ球場がないなとちょっと寂しい気がしましたが。

そのナゴヤ球場で残留組が練習してまして明日から西武ドームで西武とのニ連戦がある。
そのマウンドに向けて練習していたのが伊藤、チェン、吉見。

吉見は3月1日のロッテ戦で足に打球を受けてそれから登板は回避していた。
それでいつ出て来るのかと浜松辺りで投げるんじゃないか?という話をしていたら
結局、浜松のマウンドには上がりませんでした。ただ西武戦に向けて出発。
出発前に吉見と話をしてたんですが「まぁ良くなってるのは確かです」ということで
恐らく、明日か明後日のどちらかにマウンドに上がるんじゃないかと思います。
「ただ、投げる予定だったのが一回飛んでるんで実際に長いイニングを投げてみないと
僕はわかりません。あと開幕まで投げて
(明日or明後日ともう一試合来週末ナゴヤドームの3連戦のどれか1試合の)
2試合ぐらいしか投げられないんじゃないか。
そういうゲームが少ない中でゲーム勘というのを戻しておきたい」という話をしてました。
そして「結果に拘らずしっかり色々取り組んできたことを試してみたい。
体重移動とかボールを前で話すとか。どうしても球にバラつきがある。
その辺りをしっかり行けば大丈夫じゃないかな」と話してました。
果たして開幕戦は誰なのか気になる所ですが。
吉見は「OP戦いつ投げるのか。この日とこの日と投げる日は言われていた」
という話はしてたので、恐らく開幕してどこで投げるのか言われていると思うんです。

そして一緒に行ったのはチェン。
チェンは「練習で良い感じで投げられてます。試合では打たれることもありますけど、
それで自分で分かることもありますので良い感じで投げることができます」と
2人とも開幕については語らないが、残り週末に合わせて5試合ぐらいありますけど
恐らく2人セットで投げてくると思います。

伊藤も今日一緒に行きました。意外と伊藤もなんてこともない可能性もないことは
ない訳でこの3人に開幕に向け注目していきたい。

ただ皆さんプロなのでわざと自分が開幕投手だという素振りをみせたり。記者も探り合い何ですよ。
だから吉見への質問も「今年初めてのマウンドはどんな感じで投げたいの?」
とか「1球目に拘ったりするの?」と探りを入れると
吉見も『これは俺のこと開幕投手と思って聴いてるのかな?』とニヤリと笑う。
という本当に探り合いです。

開幕が再来週の金曜日ニ週間後になります。ニ週間後のこの時間には開幕投手は分かってます。

663ドラファンさん:2010/03/13(土) 23:05:42
戸井康成 土曜天国ぴかラジ『ぴっかリーノスタジアム』CBCラジオ 高田アナ
結果からお伝えしますと、中日0−10西武で西武勝ち。
7本安打は打ってるんですよ。特に7、8、9回は3イニングで安打2本ずつ打ち。
7回に至っては無死2,3塁というチャンス。空振り三振、内野フライ。
8回は一死一・二塁のチャンス、投ゴ併殺。
9回も一死一・二塁のチャンス、外野飛球とニゴ。

まぁこういう日もあります。考え方何ですけど、西武とは当たって交流戦4回です。
相手を見る前に、我が足元をきっちり固めましょうよということでございます。
本当に苦しい言い訳でございますけどw。
(戸井:でも相手・涌井でしょ?今日)
そうです。涌井は7回3安打無四球7奪三振ビシビシだったと取材に行ったディレクターによりますと。
(戸井:パンタロンみたいなユニホーム履いてるけどw。あの子だけ泥の付き方が違うんですよ。
かかとの所から汚れてくのな?投手はスネの所から汚れていくのに)
7回に安打2本打ったんですけど、6回までは森野が打った安打一本だけ。
後は野本が打った三ゴエラーになってそれ2人だけですよランナー。
如何にビシビシだったのかが良く分かる。まぁ考え方を変えれば当たって2回だけですから。
(戸井:それも2回来るかわからんもんな?)
そうですよ2回来るかもわからない
(戸井:それでも帆足に、あ、それはうち(阪神)のチームか、帆足にやられとるのは)
(中日は)帆足を打てばいいんですから。

チェンは先発して6回1死まで投げて被安打11、打たれた本塁打2本で8失点。
大丈夫かいなとw。2月28日OP戦初登板ロッテ戦は5回15人完全。
先週の土曜日オリックス戦5回本塁打2本3失点。
で、今日は6回途中8失点と段々悪くなってるのが気がかりではあるんですけど。
チェンは「全く問題ない。前回より切れスピード共にあった。OKです。
本塁打2本打たれましたけどスライダーをうまく合わされた感じ」
と本人の手応えは十分だと「開幕に向けてはあとボールの威力を上げて行きたいですね」
と淡々と振り返った。普通OP戦でもボコボコに打ちこまれたら会見なんかないのが普通だけど
それでもやりますと会見するぐらいだから、本人が如何に出応えがあったかということです。
できればその手応えを違った結果で出してもらいたいですけど・・・。
ひとつ気がかりとすれば西武ドームのスピードガンがどんなもんか私もイマイチ
よくわからないんですけど。今日のMAX143キロだったらしいです。
もうちょっと出てくれるといいかな?という感じがしないでもないですが。
この時期だから別にいいじゃないかという意見もある半面。
今日、巨人もゴンザレスがオリックスを5回1安打。横浜・寺原も7回2失点。
阪神能見を6回無失点。ローテ投手がそこそこ結果を出してる。
この三月の言うたらあと2週間で開幕ですからね。
ということを考えると早くムチを入れてほしいなという気がしないでもないですけど。
正直、申し上げます。ゴンザレス、能見、寺原とは物が違いますので。良い時は打てませんよ。
(戸井:メジャーから声が掛かるサウスポーですから)
ドキドキですけどねその辺は。まぁそれを考えるといいかなと。

ここに来て不安感は出て来るもんなんです。岩瀬も合流してるらしいですけど
調整遅れは否めない状況。決して順調な道のりを辿ってる訳ではないと。

それでまぁひょっとすると浅尾がストッパーということもオプションとして100%ないとは言い切れない。
その浅尾が今年から投球フォームをちょっとリニューアル。
セットになったときに今まで猫背で足を曲げるというイメージだったのが
ピンと立って見た目には美しいフォームで浅尾も「ブルペンでは球に凄く力が伝わってます」と。
所が今日も投げて本塁打を打たれました。
ここ3試合連続して2、1、1失点という所で結果が伴ってない部分があって浅尾は
「試合になると球に力が伝わってない部分があるかな。ひとつきっかけだと思うんですけどね」
ということなんですが。この所で迷い、不安点がないとは言い切れない。
まぁ心配はしてますが・・・大丈夫と思うんですけど。

664ドラファンさん:2010/03/13(土) 23:06:12
戸井康成 土曜天国ぴかラジ『ぴっかリーノスタジアム』CBCラジオ 高田アナ 続き
打者は涌井から森野が3打数2安打。ちょっと一旦当たりは止まってたけど段々上向いてきた。
3番森野に関してはほぼ問題ない。
ブランコが巨人戦で東野からバカでかい一発を打ちましたが、その後はなかなか上がってこない。
今日も涌井から二塁打を打ってるんですけど、まぁ安打と呼ぶにはという
右飛浅い所にポトンという安打。まぁ今日の試合で言われたら困りますわそりゃ。

荒木と井端が遊撃:荒木、二塁:井端でフル出場したという格好です。
併殺はないです。チェンも出しては本塁打という感じだったので併殺取る間がなかったです。
ただここに来て試合きっちり終盤まで出られた。井端の場合体調不良で休んでましたので
そういうことを考えた場合これは明るい材料ですよね。
荒木は安打1本、井端は無安打ではありましたけど
この辺りはベテランしっかり状態上げて来るんではないのかと
セサルがこの所当たってないのが気にならんではないんですけど、涌井ですからね。
涌井で良かったわ今日w(言い訳できて)。もう7回3安打無失点ですから。

(戸井:外野争いがヒートアップしてる。野本が本塁打打ったり)
生で見たてましたけど、あの時も落合監督から最後通告じゃないんですけど
かなり緊張させる、お尻火をつけた指導があったようなんですよ。
「お前の良さがわかってるか」とそれで今日は何が何でも打たなきゃいけない所で
二打席連続本塁打ですから。いくら両翼92メートルとはいえ、
二本目はナゴヤドームでもきちっと入った本塁打ですから。
藤井も合流というニュースも聞いてますし、そう考えるとめちゃくちゃ楽しみだなと。
和田とセサルは決まってるんですけど。
実績から行くと藤井で最終的には逆転で藤井という見方も大きいですが。
ルーキー二人が頑張ってますので松井佑と大島。大島は享栄高校ですから。
大島「享栄の新校舎に1年だけですけど入れてよかったです」って話もしてました。
関係ない話ですけどw。OBの方に言わすとかなり違うと新校舎と旧校舎では。
実際、僕も取材に言ったんですけど大学のキャンパス見たいなんですよ。
大島「そこで僕は3年になって1年だけ新校舎になったんですよ」ってそんな話もしていましたが。

まぁ巨人、ヤクルトこの辺りにはしっかり打ってますし。
ちょっと阪神、横浜対戦ないので何とも言えませんが対セ・リーグということですよ。

こんな所でひとつ・・・あーこんな日(の報告は)勘弁してよ本当にw。

665ドラファンさん:2010/03/14(日) 20:35:10
若狭敬一 スポ音 CBCラジオ
西武ドームで午後1時プレーボールで行われました。
西武とのOP戦ですが今日はD5−2Lで勝っております。

開幕投手候補の吉見が先発。5回1/3を投げまして球数83球。
安打6本打たれましたが、5つの三振を奪い四球なし2失点に抑えています。
吉見は前回、右足のスネにライナーを食らっていましたが大丈夫のようです。

2番手で鈴木、3番手には岩瀬が投げています。
岩瀬は1回2安打されましたが無失点に抑えています。
4番手には高橋が1イニング無失点。5番手で平井が投げ1イニング無失点。

ホームラン和田に1号ソロが生まれています。
藤井が一軍に帰って来ました。
今日は9番右翼手でスタメン出場を果たしています。3打数1安打。
最初の打席でタイムリー2二塁打を放っています。
藤井開幕スタメンライト或いはセンター。
センターはセサルを使うと落合監督が明言してますからなかなか厳しいと
思いますが、外野争いに名乗りを挙げております。
ルーキー大島、松井佑に野本、藤井、ベテラン勢では小池、英智もいます。
ドラゴンズの激しい外野レギュラー争いも注目ですね。

ドラゴンズ昨日は大敗でしたが今日は快勝連敗も止めました。

試合結果
http://www.tbs.co.jp/baseball/game/20100314LD01d.html

666ドラファンさん:2010/03/15(月) 19:54:00
3時 ドラ情報 東海ラジオ 大澤アナ
今日は一軍は千葉で練習をやってるんですけど、一方の二軍は昨日、教育リーグを終えて
名古屋に戻って来ているということで。
一軍は千葉で練習、二軍はお休みと言うことになってます。

OP戦、随分負け続けて昨日久しぶりに勝ちました。ファンの皆さんも心配してたと思いますけど。

土曜日のゲームでチェンが早々に掴まってかなり点を取られたというゲームがあったんですすけど。
開幕投手の候補は吉見かチェンかと言われていますけど、
ファンの皆さんも大勢、心配されていらっしゃると思いますが。
そんな中、今日はナゴヤ球場でチェンが姿を現しまして、ちょっと話を聞いたんですが。
チェンはやはり自分でも今の状態は余り良くないなという感じみたいですね。
一昨日のゲーム後に森コーチにも言われたそうなんですけど、
森繁「ちょっと調整の仕方を去年までと変えているので、その辺りをもう一回去年までのように
戻してみたらどうか」と言うことがあったそうなんですよ。
チェン「だからその辺りをしっかり自分でも取り戻して行って、開幕まであと2週間あるので
ちゃんと調整していかないと自分でも心配です。嫌なシーズンになってしまうんで。
これから2週間でしっかり調整して行きたい」と話してましたね。
去年は素晴らしいシーズンで防御率第一位という栄冠を獲ったんですけど。
ちょっとOP戦も最初の方は良かったんですけど、ここの所、余りぴりっとしない所があったので
ちょっと心配だと思ってる所があったみたいなんですけど。
逆にそれぐらいの方が気持ちが引き締まって良いということも言えると思いますけどね。

岩瀬・藤井が戻り。いよいよメンバーが揃ってきたなという感じがしますね。

そんな中で今日は怪我をしていた川井がまた今日も70球投球練習しまして。
球を受けたのは(個人的に<大澤アナじゃなくて>俺が大好きな)藤井さん(BC)だったんですけど。
藤井BC「ナイスボール!良い回転だ!」というコールがナゴヤ球場の屋内練習場に
響きわたるように投げてまして、少しずつ状態が戻って来てるということは言えると思いますね
巨人戦のOP戦でスネに球を当てまして、めちゃめちゃ痛いですよ。
しばらく全く練習やってなかったんですけど、先週の金曜日から投球練習を始めまして。
今日は70球をいうことで川井は「今日は故障明けで変化球を初めて交えた。
まだまだ自分の中で実戦の中でGOサインを出せる段階ではありません」ということで
まだちょっと不安は自分の中ではあるみたいですけど。
実際に球を受けてる藤井さんの声を聞いていますと、いい球を投げてるみたいなので実戦登板も
そんなに遠くない日でありそうです。
ひょっとしたら開幕ローテも間に合うんじゃないかという状況になっています。
今日、本人と話していても非常に笑顔があって手応え自体は本人も非常に感じているんではないかな
という気はしますね。

あと今日は山井もブルペンで60球投げたんですけど。
山井は今週中に一軍のOP戦のマウンドに恐らく登板する予定にはなると思うんですけど。
前回は確かに小牧でピリっとした投球はできなかったんですけど、
山井は「例年の春先に比べますとかなり自分の中で状態は良い」ということを言ってる。
山井は開幕ローテに入ったのは2005年ということでもう5年前のシーズンになると思うんですけど。
「久しぶりのチャンスだと自分でも思っているので、この後も気を緩めずにしっかりと
調整して行きたい」と言っていましたので。
どうしても7、8、9月になると山井のシーズンと言われるようになるんですけど。
今年は春先からしっかりアピール出来るという準備がここまで順調に進んでいるというのが
山井の表情から伺い知ることができました。

今日は苦しい中(ネタ不足)ちゃんと選手がいてくれてほっとしております。
お礼を言いたい気持ちでいっぱいでございます。

667ドラファンさん:2010/03/16(火) 17:44:11
3時 ドラ情報 東海ラジオ 吉川アナ
鎌ヶ谷ファイターズスタンジアムは千葉県の北西部ですか船橋市の北にあるんですが
東京駅から約45分ぐらいで着く場所なんですが、日本ハムの二軍の本拠地になってる。
ドラゴンズでいうナゴヤ球場の場所でして寮と屋内練習場が隣接されております。
ナゴヤ球場の屋内練習場より少し広めで天井も高くて充実した施設だなと感じる。
日ハムの若い選手はここでトレーニングを積んでいるという場所なんですが。

OP戦、試合はかなり早いペースで進んでおりますが、
現在8回裏ファイターズの攻撃でF5−1Dでファイターズがリードしている展開になってる。

ドラゴンズが中々安打が出来なくて7回まで無安打。
8回1死からようやく6番スタメン出場の藤井が左安を打ったんですけど、ここまでわずかに1安打。
ここまで取った得点も、相手のエラーということでタイムリーではありませんので
ちょっと今日は打線に元気がないなというふうに感じますね。

スタメンはレギュラークラスの選手はブランコ、セサルぐらいで他は準レギュラークラの選手が
出ているんですけど、この辺りでレギュラーを狙って行こうとする選手が1本打ってくれればと
思うのですけど、ここまではちょっとアピールできていない感じがします。

投手の方は今日は先発が伊藤。初回に2点を取られ。2回にマウンドに上がらずに交代だった。
1回2失点ということで、もしからしたら何かアクシデントがあったのかもしれませんが、
詳しいことはまだわかっておりません。
ただ初回にいきなりストレートの四球を与えて安打、二死後、二塁打で2点。
ちょっと立ち上がりの不安定さを露呈してしまった感じがしますが。
もしかしたらその辺りで「反省しろ」ということで1回で代えたのか、アクシデントで
代えたのかは現時点では分からないんですけど、
ちょっと今日の伊藤は残念な結果ということになりました。
前回の火曜日、岐阜でのオープン戦が雨のために中止になりまして、この時に先発予定で
しばらく登板感覚が空いてようやく今日のマウンドということだったんですが
残念ながら1回2失点で降板になりました。

ドラゴンズもファイターズも準レギュラー組は開幕に向けて必死にアピールしている最中だと思いますし。
特にファイターズの方は今週末に開幕なんですね。
ですからこれが最後のOP戦ということで途中から若いメンバーが出ているんですが。
何かとニュースで話題になってる中田翔が2打席連続本塁打で
今日は中田選手が一番目立ってるという鎌ヶ谷になってます。
パ・リーグは今週の土曜日に開幕。セリーグは一週間後の金曜日なんですが
日本ハムの方は仕上げに入ってますね。

668ドラファンさん:2010/03/16(火) 18:45:44
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 吉川アナ
今日ドラゴンズOP戦はファイターズの二軍の本拠地・鎌ヶ谷で行われました。
中日1−6日本ハムで日本ハムが勝っています。
初の開幕一軍を狙うファイターズ中田翔がバルデスから二打席連続本塁打を打ってます。

ドラゴンズ今日は8回1死まで無安打ということで僅かに2安打で終わってしまいました。
得点も1点だけなんですがこれもタイムリー安打ではなくて相手のエラー絡みで
打線に全くといっていいほど元気がない試合でした。

今日、安打を打ったのは1番・大島と6番の藤井この二人だけ。
スタメンは準レギュラークラスが中心だったんですが、
現時点で開幕一軍目指す中心のオーダーだったんですけど、
打撃で余りアピールすることができなかったように思います。

チーム初安打を8回に打った藤井は一軍に合流した西武戦に続いて2試合連続で安打。
藤井に話を聞くと「勿論、打つことに越したことはないけど、結果ばかり考えても仕方がない。
今、自分にやるということをスタンスに僕はやっているんですが。
守備で今日は全然できていない点がありました」と安打一本打っても
チームが負けたということもあるんですが笑顔は全くありませんでした。

ここまで余り安打が打てず。OP戦で2試合1安打完封負けというのがドラゴンズありますね。
その辺りについて石嶺打撃コーチに聞いてみた。打撃の調子如何ですか?と聞くと
「各自がそれぞれ課題を持って一所懸命やっているんだけどね。それにしても寒い内容だよね」
ということで開幕も近いですし石嶺コーチとしても何とかして欲しいという感じだったそうです。

(大澤:いくらパ・リーグの方が一週間開幕は早いとはいえレギュラーを争う選手たちが
この内容だと寂しさは感じてしまいますよね)
一方の日本ハムの方は当落線上と言えるでしょう。中田翔がバルデスから2打席連続本塁打。
こちらは今日は中田デーという感じで2軍の地元・鎌ヶ谷のファンを大いに沸かせていました。
それだけに中日の各選手が余りにも元気がないのが余計に際だってしまったゲームになってしまった。
中田の2本の本塁打は2本ともスライダーを打ったと思うのですが、1本目は左中間の深い所、
2本目は左翼のフェンスを越えて場外まで出て行きました。推定飛距離130メートルぐらいじゃ
ないかという報道陣の話だったんですけど、本当に完璧な当たりでこれで開幕一軍ほぼ確定的?
と言ってもいいかもしれませんね。

まぁ打線が元気ないのも今日はそうだったんですが先発投手の伊藤もちょっと残念だったんですよ。
1回2失点で早々とKOされてしまった。これはアクシデントなどで降板した訳じゃないそうです。
先頭打者にいきなり四球、ヒットエンドランで無死1、3塁、3・4番は打ち取ったんですが
5番糸井に2点タイムリー安打を浴びてしまって、1回を終えてベンチに戻ると
「おまえはもう代えるぞ」と言われてしまったそうです。
試合中にブルペンに向かってピッチングフォームの修正に取り組んだという伊藤は
「今日は全くいい球が行ってなかったし、ストライクが入りませんでした。
(3月3日以来登板が少し空き13日ぶりの実戦のマウンドだったが)感覚が空いたことに
ついては全く関係ない。降板後にブルペンでフォームを修正するために投球練習をしました。
早く自分の投球フォームを思い出して次の登板に繋げたいです。今日は最悪の結果だったので
次、もしあれば今度はしっかり結果を出すことを考えて投げていきたい」という話だった。
開幕まで試合数が限られていますが、もしチャンスがもらえれば何とかここでいい投球して欲しいですね。
今日の伊藤の投球について森コーチは「全く話にならない」と一喝してました。
その後ブルペンで伊藤が投げている時に近藤コーチが見守っていたんですが
「フォームの修正点については細かくは言えないけど、本人とも色々腹を割って話をして。
まぁ大丈夫でしょう」と近藤コーチは次の伊藤の登板に期待してるようでした。

(大澤アナ:浅尾も点を取られてますね)
浅尾気になりますね。この数試合失点が続いていますね。タイムリー安打を打たれてます。
調子を上げて来てほしいですが。

今日は投打共に元気がなかったドラゴンズ。
何とか明日は横浜、明後日は静岡で巨人戦が予定されていますが
ドラゴンズらしい元気の良さを見せてほしいですね。

669ドラファンさん:2010/03/16(火) 19:36:45
サウンド・アスリート CBCラジオ 水分アナ
(鎌ヶ谷球場の話は略)
今日は伊藤が3月3日以来のマウンド、前回、岐阜のゲームを雨で流してしまいましたので。
また今日も良い投球をと期待したんですが、1回僅か2安打2失点であっさりマウンドを降りまして
次からバルデスに代わってしまったんですよ。おや何かあったのか?と思ったら。
余りにもフォームがガタガタで制球がつかない、球が走らないということで
森コーチが「すぐ代われ。ブルペン行け」と怪我ではなく体は大丈夫、その試合中にブルペンの中で
近藤コーチが付きっきりでフォームの修正をしていたということですね。
伊藤は試合後「今日はボールも走らない、ストライクも入らないし全然ダメでした。
早く自分のフォームを思い出して、きっちり修正をして次に繋げて行きたいです」と、
この辺りは若いですから、どうしても日替わりになってしまう。荒削りな所はあるんでしょうけど。
確かにびっくりしました。プレーボールでいきなり田中賢に対してワンバン×3でノースリー
4球目もショートバウンドでストレートの四球でおやおやと思いました。
そして二番のニ岡には2−2からエンドランが掛かり外に甘く入ったスライダーを右安打。
でもこの悪い状態から稲葉を右飛、高橋中飛に打ち取り、このまま0点で切り抜けると思ったのですが
去年からブレイクした糸井に中越二塁打を打たれて2失点。
で、小谷野を右飛に打ち取った所でマウンドを降りてしまった。
しかし普通の投手なら無死1、3塁ですから、もっとガタガタ行ってもおかしくないんですが
そこでも何とか2点で留めたという所は大物の片鱗をみせたと私(水分アナ)は思いましたけどね。
まぁまだ今年、二十歳になる訳ですからね。
残念だったのが次の打者が中田翔だったんですよ。3年目の中田、2年目の伊藤この若い対決が
見られるのかなと思ったら交代されてしまったと。

それでバルデスが代わりに投げたんですが、そのバルデスが中田を第一打席は打ち取ったんですが。
一回りした後で本塁打を打たれてしまった。そして一回りしてまた2ラン本塁打を打たれてしまった。
最初の本塁打は不用意にストライクを取りに行った所を打たれたんですが。
2回目はランナーを出しますとちょっと投球が淡泊になってしまうのかなと。
球持ちが悪いというかあっさり投げてしまう。
その辺りランナーを背負った時のバルデスの投球が気になることは気になりますね。

浅尾も1イニング投げてまた2安打打たれて1失点。
台湾出身の陽にタイムリー安打を打たれた。浅尾は「どうも結果がでませんね」と
本人もしょぼーんとしていた表情で球場を引き上げていったんですけど。
MAXは149キロと出てるけど、手元に来てない感じがして打者に打たれてしまうということで。
本人もクビを傾げているんですが「もう一度投げて結果を出して本番を迎えたいな」
ということを言ってました。

670ドラファンさん:2010/03/16(火) 19:37:16
サウンド・アスリート CBCラジオ 水分アナ 続き
打つ方も今日も1安打で終わると思ったんですけど何とか2安打打ちました。
今まで1安打が2回ありますよね?w。まぁ一点は取りました。
今日はまた若手にチャンスを与えようという感じだったんですが。
大島が4打数1安打の他は藤井が今日もレフトへ痛烈な安打を打ちました3打数1安打。
ブランコは四球2つでちょっと打席の中で粘りが出てきたかなと見受けられました。

ただ大島も藤井もスローイングのミスがありました。
その辺り笘篠コーチは「一軍でああいうプレーをしちゃいかん」ということを言ってました。
どういうプレーかというと1回に伊藤が招いた無死1、3塁で稲葉が浅い右飛で
三塁ランナーが行くか行かないか微妙なタイミングで、それを大島が思いっきり投げてしまって
高い球を投げてしまった。これで三塁は自重してストップしたが、一塁ランナーが二塁へ進塁。
「カットマンに捕れないような球を投げてしまうと、前の塁を与えることになるので
この辺りは反省しないといけない」ということも言ってましたし。
藤井もちょっとバックホームで。この所、井端に色々スローイングを習ったりとか各コーチに
色々なことを言われて、ワイルドスローしないようにと逆に叩きつけるようなスローイングで。
ホームに2バン、3バンと捕手まで届かないみたいな感じになって。
これで1点取られたということが中盤にあった。
ですから外野陣もこの辺りで反省材料があったかなということですね。

まだ本番ではありませんし。パ・リーグの投手が一週間早いので調子がいいのかなと。
今日も外国人投手のケッペルで球筋が読みにくいということもありまして。
動く球、まぁバルデスに似たようなタイプではあるんですが。
これで若い打者が揺れたり動いたりということで戸惑っていたのかなという所があります。

明日は横浜でちょっと派手なゲームを見せてほしいなと思います。

試合結果
ttp://www.tbs.co.jp/baseball/game/20100316FD01d.htm

671ドラファンさん:2010/03/17(水) 19:59:53
3時 ドラ情報 東海ラジオ 吉川アナ
オープン戦、横浜スタジアム、横浜戦。
ドラゴンズ明日まで遠征が続くんですけど、冬が戻ってきたような寒い横浜なんですが。
試合は予定通り午後1時から行われておりまして、
現在7回表ドラゴンズ攻撃中中日1−2横浜でベイスターズリードという展開です。
昨日、ドラゴンズは結局、2安打1点で完敗したわけなんですけど。
今日はここまで既に6本の安打を打っていて井端にタイムリー安打が出ているという展開です。

今日のドラゴンズのメンバーはほぼ主力を揃えてきました。
昨日は準レギュラークラスの選手が中心で今日はレギュラーメンバーがそれぞれ守ってるんですけど。
荒木、セサル、ブランコ、和田は2本、井端も2本、野本は二塁打ということで
それぞれの選手がそれなりに安打を記録してる。
得点は1点ということですけど比較的ドラゴンズ打線は元気に見えますね。
昨日は余りにも元気がなさすぎたと言えるんですけど。
今日は井端はファールで粘った後できっちり中前タイムリーとこの辺りシーズンに繋がるような
そんな光景になってますね。

ブランコも当たりはよかったんですけどレフトライナー、
その後もライト線へ痛烈なライト前安打も打って主力に当たりが出て来たのかなというふうに感じます。

(宮地:横浜は台風の目と言われていたけど蓋を開けてみるとOP戦、数字的によくないですね?)
そうですね。結局ここまでOP戦まだ1勝してできていないというここまでの結果ですけど。
ただベイスターズは選手を大きく補強してますよね。
今日は先発はロッテから移籍の清水直。ドラゴンズ打線を6回1失点に抑えて交代。
低めに変化球を集める良い投手だなとネット裏で見ていても思います。
それから打線はスレッジを日本ハムから補強したり、3番に入ってる新外国人選手のカスティーヨ
が今日もタイムリー安打を打ってます。スレッジも本塁打を打ってるということで。
去年までのベイスターズとはまた違った、新たにベイスターズに加入したメンバーに
ここまで苦しめられているという試合です。
ですから去年まではドラゴンズにとって、言い方は悪いかもしれませんが、お得意様という感じですよね。
ただ今年はメンバーが代わってるだけに要注意かなと思いますね。

ドラゴンズはレギュラー当落線上選手。
特に今日はライトの定位置を狙う野本がライトへの二塁打を打ってアピールしてます。
その野本に代わって同じくライトのポイションを争ってる大島が途中から出て安打はまだ出てないんですが。
この辺りお互いに競争しようということで相乗効果を球団は狙ってるのかもしれませんね。
DHで出てる福田はまだ安打は出てません。今日はレギュラー選手で他の選手はここまでアピールする
機会がないですが、出場する機会があればアピールしてほしいですね。

672ドラファンさん:2010/03/17(水) 20:03:54
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 吉川アナ
今日は中日5−3横浜でベイスターズの勝利ということなんですが。

先発の山井が6回87球5安打2失点で本人もこの内容に納得していたようでした。
前回の小牧では3回5失点だった山井。
今日の山井は「無駄な四球が多かったのは反省点ですが、自分の投球スタイルとしては
こんな感じでしょう。前回の反省を生かして、今日までいい調整ができました。
カウントを悪くするということもありましたが、それは気にせずにいい変化球があったので
よかったです」と話していました。
山井は開幕ローテの期待が掛けられていますよね。本人もその辺りは気にしていまして。
「勿論、やるからには開幕ローテ入りを狙いたいけど、それはどの投手も一緒でしょうね」
と競争も覚悟の上でと言う山井。「一年間ローテを守りたいのは勿論ですが、ローテに
しがみつくというよりは自分のスタイルを崩さないようにやっていきたい」と
今日の投球の内容としては本人はまずまずだった感じでした。

一方、打線の方は今日は僅かに2安打だったんですが、レギュラー中心のオーダーで途中交代も
ありましたが12安打3得点。チャンスにあと一本がでないというのも気になりましたが。
井端、松井雅、藤井にタイムリーが出てます。
井端のタイムリーは「これまでチャンスに回ってくることが余りなかったので集中していました。
今年は6番というのが自分の仕事なので出塁することよりもランナーを確実に返すことを
考えてやっていきたい」と井端は今年は6番が有力視されてますけど、ここがひとつのポイントになりそう。
井端は早くも6番の役割に徹している感じなんですが。
試合後に辻総合コーチに聞きますと「打順は最後までわからんぞ」と言っているんですよ。
それは2番のセサルをどうするか?ということのようですが。
セサルは今日は安打1本打ったんですが、見逃し三振が2つで打率も1割台。
無死ランナー一塁の場面で送りバントもなく遊直。
この辺りがまだまだ2番としての役割がどうかという所で辻コーチほか首脳陣も考え中のようです。

あと岩瀬も1イニング投げて三者凡退の無得点。OP戦二試合目のマウンドだったんですけど
岩瀬は「調整が遅れた時にどれだけ準備しても準備が足りないとなってしまうけど。やれることを
しっかりやって開幕に合わせたい。(MAX139キロ)まぁスピードを求めている訳じゃないし
切れがあれば大丈夫でしょう」ということで手応えを掴んでいる様子でした。

明日は巨人戦何とかここで勝ってほしいですね。

673ドラファンさん:2010/03/17(水) 20:12:13
サウンド・アスリート CBCラジオ 水分アナ
今日は中日3−5横浜で負けましたね。
今日からはセ・リーグ同士のOP戦ということになりまして。
今日は安打は12本も出ましたよ。
スタメンはかなり本番モードを睨んだベストに近いオーダーでしたから。

先発は中日が山井、横浜は清水だったんですが、山井は前回ちょっと悪かったですよね。
ちょっと心配したんですけど。今日は立ち上がりからスイスイといい投球をしまして。
結果的には6イニングを投げて2失点と安打は5本。
打たれた2点は日本ハムから移籍してきたスレッジの本塁打。
新外国人のカスティーヨにタイムリー二塁打とちょっと外国人に打たれてしまったんですけどね。
カスティーヨは右打者で体も大きいんですが二塁も守りますしスイングもコンパクトで要注意ですね。
それで山井のコメントは「前回の反省を踏まえて今日に向けて調整をしてきました。
投球内容は抜け球もあったんですけど良い投球はできたと思います。カウントが悪くなった時も
余り気にせず変化球も決まっていたのでよかったと思います。6回投げられてほぼい予定通り。
完璧とは言えないけど自分の投球スタイルを心掛けてそれができたと思います。
開幕ローテはみんな入りたいでしょうけど僕もそういう気持ちでいます。やっぱり一年やりたいのは
勿論ですし、一年やりたいと焦るんじゃなくて、自分の投球スタイルを一年間貫きたい」と話してました。
チーム事情から言いますと出遅れてる投手がいますので。
前回悪かったので首脳陣も心配していたと思いますが、これでひと安心じゃないでしょうかね。
球自体は非常に走ってましたし、低めに丁寧に集めてましたから。
外国人の若いカウントでの不用意な一球がなければ、ほぼ完ぺきに近かったんじゃないでしょうかね。

その後は岩瀬が1イニング投げまして、ここは若い打者中心だったんですが金城・野中・石川を
三者凡退で切り抜けまして。スライダーのブレーキが非常によかったですね。
真っ直ぐは130キロ後半だったんですが。岩瀬は「状態としては勿論、完璧じゃないけど
準備をして来ているので、やるべきことをやって開幕を迎えるしかない。スピードについては
速さを求める訳じゃない切れが大事ですね」という話をしてました。今の状態ならよしという感じですね。
ちょっと心配されましたけど。「名古屋で連投するかどうかはまだ分からない」と言ってましたけど
連投テストすれば、もう本番モードということになっていきますね。

平井はちょっと不運な内野安打に始まって、
カウティーヨの打球をセンターのセサルがバンザイとまではいきませんが、スルーしちゃいまして。
ライナー性の飛球を二塁打にしてしまった。
それでリズムが崩れて村田と橋本にタイムリーを浴びてしまった。ちょっと力んじゃいましたね。

674ドラファンさん:2010/03/17(水) 20:12:45
打つ方は繋がりが悪くて井端のタイムリーで一点。終盤に2点を取ったんですが。
ここは粘りを見せまして、相手が抑えを期待されてるブーチェックが出て来て。
これをどう攻略するか?注目されたんですが、粘り強い攻撃で。
途中出場の大島が右安打、途中出場の捕手松井雅がいい当たりでライト線タイムリー二塁打。
そして途中出場の藤井もタイムリーと3連打で畳み掛けて抑えのブーチェックを抗攻略しました。
これはいい攻撃でしたね。野本も二塁打を打ってますし。なかなかみんな最後まで元気で内容がいいですね。
松井雅は高めを最初空振りしたんですよ。「これはいかんとボールの目付を低めに変えた」
とルーキーなんですけど、バッターボックスの中で修正ができるんですね。
それで低めをうまく打ってタイムリ二塁打。
大島も「センター中心に狙っていたんだけど、真っ直ぐしか狙ってなかった。
その真っ直ぐを狙ってセンターに打とうと思ったのが、たまたまレフトへ持っていった」と
非常に頭の中が整理されてて冷静ですよね。勢いだけじゃないですね、今年のルーキーは。

横浜の清水もよかったですね。ランナー出しながらなかなか得点を許さないということで
結局1失点。これは完全にローテに入ってきますね。

明日は巨人と静岡でゲームということで巨人ですしセ・リーグ同士ということで気も抜けませんし。
ある意味楽しみですね。

(ここから 西村アナ)
開幕投手候補吉見とチェンは今日はナゴヤ球場で練習をしていた。
吉見は3月1日に打球を受けて痛みは大丈夫ですか?と聞いていたんですが
吉見「もう患部の痛みはないですけど。試合勘というのは一回飛んでしまったことで少しまだない。
違和感があるなと感じた。ただ、こればっかりは試合に投げてみないと分からないことなので
次の登板を大事にしたいです。開幕まで投げられて、あと一回ですから、その大事にしたい次の登板で
今年の俺はこれで行くんだという良い手応えを掴んでおきたい。技術面もそうですけど、
これで行けるという気持ちを掴みたいです」と話していました。
19日からのOP戦ヤクルト3連戦で登板が濃厚。

もう一人のチェンもこの3連戦に投げるだろうと言われているんですが、
前回は6回途中8失点と大炎上でした。その辺りはチェン「調子悪いですね」と本人も言ってるんですが。
もしかしたら今日、復調のきっかけを掴めたかもしれません。
今日ブルペンで捕手を座られて55球、立ち投げ50球とかなり投げ込んでたんですが。
その球を取った捕手の小山がかなりアドバイスをしていましたね。どんなことを言ったんですか?と話を聞いてみると。
小山「上半身と下半身のバランスがバラバラだったので球に力が伝わってない。
球の出所も見えやすくなってしまった。だから今のチェンは打たれるんです。
去年もたくさん受けたのでチェンの凄さを分かってるんですけど。なんで打たれるんだと思ったらそこでした。
アドバイスしたのでちょっと良くなるんじゃないでしょうかね」という話でした。

試合結果
http://www.tbs.co.jp/baseball/game/20100317YD01d.html

675ドラファンさん:2010/03/18(木) 19:55:40
3時 ドラ情報 東海ラジオ 吉川アナ
今日は静岡・草薙球場で巨人-中日のOP戦が行われているんですが
現在5回裏巨人攻撃中。D1−0Gでドラゴンズがリードしているという展開です。

ドラゴンズこの1点は3回表2番に入ってるセサルのタイムリー二塁打ということで
ここまでセサル余り目だってなかったですよね。
打率も.133ということで打ててなかったセサルですが、今日は第二打席にタイムリー二塁打を
打ってここまで存在感を示しています。

今日のドラゴンズのオーダーは和田は出ていないが、レギュラーメンバーに近いメンバーが
出てまして荒木、ブランコ、そして新井辺りに安打が出ています。

ドラゴンズの先発は小笠原が先発の予定だったんですが
その小笠原はここ静岡には姿がありませんでした。
先発は一昨日の試合で1回3失点、すぐにKOされた伊藤が一昨日の追試のような感じで
先発としてマウンドに上がって4回まで巨人打線を安打1本の無失点に抑えてる展開です。
一昨日の鎌ケ谷ではいきなり四球を出して、その四球をきっかけに点を失うという。
1回立ち上がりの悪さを露呈してしまったんですけど、今日は1回2回きっちり抑えて
3回も無死1、2塁というピンチを招きながらも後続をしっかり断ってと
ここまでは良い投球を見せていますので、
この後中盤以降もこの投球が続けられるかどうかという所ですね。
もう開幕近いですし伊藤にとっては最後のテストのような感じですんでプレッシャーも感じている
とは思いますけど、ここまではそのプレッシャーを力に変えているという感じがいたします。
本人も課題は中盤以降という話をしていまして現在D1−0Gドラゴンズリードといった展開ですが、
この後伊藤が何回投げるかわかりませんがこの後の投球も注目したいと思います。

ここまではセサルが目立っている感じで
巨人もオーダーがベストメンバーに近いメンバーでその打線に対して伊藤が抑えてる展開ですが。

ここ静岡は巨人ファンの方が多いなという印象ですが、
スタンドの8割が巨人ファンですが巨人ファンのため息の方が目立ってます。

676ドラファンさん:2010/03/18(木) 20:00:03
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 吉川アナ
試合はD6−2Gでドラゴンズが勝ってます。得点は三回にセサルのタイムリー二塁打。
7回に小池の3点タイムリーこれは二死満塁からシングル安打で三点入るという珍しいケースだった。
8回に福田が2ラン本塁打を打って6点入って巨人は坂本の2ラン本塁打の2点だけでした。

今日は何と言っても伊藤の好投が一番のゲームですかね。
5回を投げて67球1安打無失点とレギュラークラスの巨人の上位打線を
坂本、松本、イ・スンヨプ、亀井、この辺りは無安打に抑えました。
一昨日伊藤は日本ハム戦で1回で早々とKOされて中1日での登板となりました。
今日の先発は一昨日KOされた時点の段階で言われていたそうでして
伊藤は「すぐに気持ちを切り替えて次はしっかり投げよう」と今日のゲームに臨んだそうです。
「一昨日のゲームの段階ではボールの威力ばかり求め過ぎて上半身と下半身が
バラバラだったので、今日はこのバランスを特に意識して投げたのがよい結果に繋がった
と思います」ということでした。
一昨日のゲームの後にブルペンで直ぐに投球をして投球フォームの感触を掴んだそうです。
森コーチに「ゲームをきちっと作ることが先発の役割だぞ」と檄を飛ばされたそうでして
今日はその期待にも応えた形になりました。
更に伊藤は「課題としては追い込んでからの決め球です。まだここという大事な時に決め球が
抜けることがあるので追い込んでからの球に気をつけたい。色々な球種の決め球を
僕は持っているけどどの球種もコントロール良く投げられるようにしたい。
それが開幕までの課題ですね」と言ってましたが。
伊藤の好投は開幕ロ−テ入りに大分、近付いたのかなと感じましたね。
伊藤はまだG戦に点を取られてないですね

打線の方はここまで打率1割台でずっと低迷していた2番セサルが
今日は第二打席にタイムリー二塁打を放ったんですが。
ここ数日監督から直接アドバイスを受けていたようでして
セサル「監督は自分が忘れていた沖縄キャンプの良い頃の感覚を思い出させてくれた。
確かに僕は打率は低いけど、打撃の感覚はよくなって来ている」と手応えを感じてるようです。
「OP戦が始まった頃は日本の投手がよく分からなかったけど、数多く対戦して
それで少しずつわかってきました。自分の理想に近づきつつあります」と話してまして
本人はそれほど打率は気にしていないそうなんですが。
開幕までに少しでも安打を打って今年のドラゴンズの2番打者は打てるんだぞという感じで
ファンの皆さんを安心させてほしいと思いますね。

ドラゴンズは途中からどんどん控えのメンバーが出て来まして
途中出場の小池・福田が安打を打ちましたし、全体的に早く交代した選手もいましたが。

677ドラファンさん:2010/03/18(木) 20:06:09
(↑これ追加)
一昨日は2安打で昨日、今日と見て来て少しずつですが繋がりが出てきたように思いますね。

サウンド・アスリート CBCラジオ 水分アナ
今日は伊藤の追試験ということで僅か中1日でも登板となりました。
今日は素晴らしい投球を見せてくれましたね。僅か1安打に抑えました。
前回の日本ハム戦は上下のバランスが悪くてフォームを崩してしまって
それを試合中にプルペンで修正した訳ですよね。
今日はそのバランスだけを注意して投げたということです。
小笠原を除く主力をずらりと並べた巨人に対して1回2回三者凡退。
3回に長野に初球のスローカーブを二塁打にされたんですが、その後で四球をひとつ出した
ものの後続を断ち、4回も三者凡退。5回もちょっとランナー出したんですが抑えと
本当に安定した僅か1安打で5回まで乗り切ったということですよね。
一昨日は連続3球ワンバウンドでしたからね。
今日はしっかり腕も振れてましやっぱり土台、下半身がしっかりしているんで
140キロ中盤のストレートが出ましたし、変化球も有効に使えて空振りもかなり取れてましたので
非常に投球の幅がありました。スローカーブもうまく使ってましたしね。
巨人キラーの風格が漂ってきたという感じですね、気が早いですけど。

打つ方は和田と谷繁は名古屋に帰り、相手の先発が西村健でこちらも先発の6枠を争う投手
だったんですが、ランナーを毎回のように出しましてちょっと制球に苦しんでました。
そこをドラゴンズは荒木が安打、セサルが二塁打を打ちまして久しぶりにいい当たりレフト線の
流し打ちだったんですが、1点を取ったという場面があった。
福田が終盤に2ラン本塁打を打ちました。福田も「ちょっと悩んでたんですけど。
どうしても低めのワンバンドをここの所、結果を欲しくて振ってしまったので。
今日は我慢して目付を高くした」とその通り高めのストレートを打ってレフトのポール際
かなり大きい当たりでしたけど本塁打が出ました。何とか開幕一軍に向けてアピールしていきたいです」
と言ってましたね。右の代打は左の代打で左打者でかなりアピールしてる選手が多いんですが
右の代打という部分で誰かベンチに置いておきたい気持ちがあるでしょうからね。
そこに名乗りを挙げて来たという感じはしますね。

小池も代打で出まして見事に栂野から満塁走者一掃のシングル安打と珍しい3打点。
小池・福田右の代打候補の二人が結果を出したといえますし。
藤井も今日はスタメンで安打1本。
相手のエラーになりましたがこれも安打性の当たりでしたし相変わらず好調です。
大島もスタメンで最終打席で内野安打ということで
外野戦争もまだまだアピールが続いて行くなと思いましたね

今日は打線は前半ちょっと拙攻があったんですが、要所で安打が出た。
勝利への執念も見せまして1死満塁で森野に回ったんですが、なんとスクイズやりまして
初球にこれファールで失敗に終わったんですけど、
OP戦ならではですけど3番でスクイズを出すんですから凄いなと思いましたね。

浅尾が最後に締めてくれましてようやく三者凡退無失点。本人は「フォームが相手からすると
見やすくなってたんじゃないか。ちょっと肩の開きが速かったんじゃないか」ということで
DVDを見たりしてチェックしたそうなんですが。
「とりあえず結果が出てほっとしました。完全復調とまでは行きませんけど。
このまま調子を上げて開幕を迎えたい」と言ってましたね。

試合結果
http://www.tbs.co.jp/baseball/game/20100318GD01d.html

678ドラファンさん:2010/03/18(木) 20:18:35
サウンドアスリート 小松
-巨人にOP戦3連勝
ちょっと勝ちすぎ。
-伊藤
中1日で修正してくる辺り若いのに大したもの。恐らく上半身が突っ込んでた。
打つ投げるゴルフでも上体が突っ込むのは絶対にダメ。やっぱり下半身から。
-開幕投手
伝えられるのはキャンプで言われることもあるし、OP戦で言われることもあるしバラバラ。
普通なら吉見かチェン。私なら吉見を使いたい。
(宮部アナ:吉見、は準備をしておく覚悟は言われたけど、(複数人言われてる可能性もあります)
はっきりは言われてないようです)
でも落合監督は吉見じゃ来ないんじゃないかな?。
去年も「一番OP戦で調子をいい者を使う。結果を残した人を使う」と言ってたが。
そうなると今年は小笠原。あってもおかしくない。
吉見だチェンだと見ていると、落合「おまえら何見てるんだ?」と言われるよ。
どうしても指揮官としてはOP戦で良い選手を使いたいんでしょう。
星野監督一年目の時に(87年)自分ではエースだから俺だと思ってたんですけど
杉本がOP戦むちゃくちゃ調子が良く小笠原みたいに10何イニング無失点とかやってて
1週間前にブルペンで「杉本で行く、お前3つ目言ってくれ」と言われました。
連敗で3戦目完封して「それ見ろ」と。
-順位予想 去年はGSCDTYB
去年はブランコがあれだけやるとは思いませんでした。ブランコのおかげで2位になりましたから。
-セサルが心配。ブランコ選手ぐらい化ける?
化けません。タイプが違う。前評判が良すぎるね。セサルにしてもバルデスにしても。
前評判が良すぎる選手はシーズンに入ると余り活躍したことがない。
ブランコはそんなに期待も、そこそこやるかな?ってぐらいでしたから。
ちょっとセサルもバルデスも首脳陣が期待しずぎ。それだけ活躍してくれればいいですけど。
(宮部アナ:開幕まで競争してくれという一方でバルデスの先発ローテ3番手、セサル2番は決まってる)
なんか言ってる事とやってること違う気がするんですけどね。
-城島加入の阪神は?
いい捕手がいる所は強いですからね。SBも城島出たらダメでしょう
(宮部アナ:田上が出て来るまで時間が掛かった)。
ヤクルトも古田がいる時は強かったですからね。城島は捕手だけじゃない5番。
-となると順位は
1位巨大戦力の所 勝っても補強してますからね。選手が余ってる。高橋由も復帰、6億円の控え。
(宮部アナ:原監督が控えというよりうまく相手の左右とか、これが憎いけどうまい)
まぁ由伸なんかは休ませないと使えないし。戦力が違います。
2位阪神 城島効果。
3位中日 ちょっと投手陣が心配。岩瀬も心配だし、左のセットアッパーが小林正一人。
4位ヤクルト
5位横浜 尾花監督で投手陣が去年みたいなことはない。打者は打ちますから。
6位広島 野村新監督苦労する。
-補足で
中日は朝倉、中田が一本立ちしてくれると。いつまで経ってもフラフラしてる。
(宮部アナ:昨日も故障から復帰、ナゴヤ球場で投げ込んでました)
2人が頑張れば3位より上に行ける。でも現段階ではこれ(3位)じゃないか。
あと、巨人との直接対決。去年みたいにやられたら話にならない。
5割で行ければ。去年も5割で行けたらいい所だった。
-ローテ
開幕は小笠原と予想。2戦目吉見、3戦目バルデス。
ヤクルト戦の頭はチェンで。以降、山井・伊藤。
-巨人戦は5カード目をどうする?
吉見チェンを同じカードで使いたくないと思う。
5つ目のカードのことまで考えなくてもいいと思います。
原監督に話を聞くと「吉見でもチェンでも嫌なんだ。でもうちの投手が頑張ってるんだよな。
そうするとあの2人ポカがある。特にチェン。それに助かってる」
そこを気をつけると違ってくる。
-山本昌
心配。ちょっと飛ばしすぎなんです。自主トレからあの歳で心配したんですけど・・・。
「飛ばせ」と言われてたようですけど。あれだけの実績の選手ですからもっと配慮してほしかった。
故障前はいいボール投げていた。10日1回でも投げるようになってくれれば。
朝倉、中田に頑張れと。山本はそう期待してもしょうがないですけどw。顔が見たいですからね。

679ドラファンさん:2010/03/19(金) 19:24:55
3時 ドラ情報 東海ラジオ 村上アナ
ドラゴンズ、昨日までは関東を中心とした遠征だったんですけど
今日からナゴヤに戻って参りまして3連戦、ヤクルトとOP戦を戦いまして
いよいよ開幕を迎えるということになるんですけど。

今日が丁度、開幕一週間前。今日は18:00プレーボールのナイター。
明日、明後日が13:30ということになってますので。
一週間後、開幕戦はナイターで始まって土日はデーゲームということですから
生活のリズムそのものも一週間前それにピッタリ合わせて来たという感じですよね。
ここに敢えてナイターを持ってきたというのは。

(宮地:村上さん達<アナウンサー達>も大丈夫なんです?)
いやーちょっとまだ普段の生活は基本的にオフの間は昼間の生活になってましたので
ナイターとなるとちょっとまたリズムが狂うということもあるですけど。
今年、ナゴヤドーム土日がデーゲームになりますと、普段のシーズンですと
夏場は夜中心の生活だったのが週末だけ違うということでどうなんだろう
という不安もありますけど。

で、一週間前と言うことで、今日投げた投手が開幕投手と言う話もあり得ます。
今日はOP戦からの順番から行きますと小笠原先発は非常に濃厚なんですが
一週間後の開幕を見据えてということになると
吉見・チェン辺りが出て来ないとも限らない。今日の先発注目したいですね。

OP戦始まってから最初のうちは良かったんですが、
後半に入ってから負けが込んでますのでいい形で終わるためにも、
この3連戦は同じ勝つだけではなくて、いい形で打つべき人が打ってみんなが気持ちよく勝てたねと
いう感じで終わりたいんですけど。

一方でポジション争いも相変わらず熾烈でありまして。
外野も野本・藤井が戻って来ましたから。今日もまず4人1グループでノックしていたんですが
、どの選手も必死だと思いますね。ボーダーラインですからね。

捕手も今の所5人いるんですけど。先程、前田に話を聞きまして。一軍残れそうですか?
って言ったら。前田「どうですかね。5人もいますからね。何とか残りたいとは思ってますけど
気が気ではないですよ」って言い方してましたので。OP戦残り3試合になりましたが
最後の最後まで一軍って切符を掴むその戦いは相変わらず厳しいですよね。

今日の相手ヤクルトには去年やられたんですよ。
特に去年は前半戦なかなか勝てなかったですから。
今年のドラゴンズは去年とは違うぞと見せるためにも重要な3連戦になると思います。

680ドラファンさん:2010/03/19(金) 19:29:58
サウンド・アスリート CBCラジオ 宮部アナ
ナゴヤドーム、対ヤクルトOP戦。試合が始まりまして。
先発はドラゴンズはチェン、ヤクルトは石川で石川は開幕の大本命で
次の金曜日開幕ということなんですが。

チェンはランナー出したんですが1回表スワローズを無得点に抑えました。

まず今日は久しぶりのナゴヤドームということで色々催し物が今年もリニューアルしてあるんですが。
おいしい話題で。ナゴヤドームでの(まずい)弁当がラインナップが新しくパワーアップしました。
今日30種類近くのお弁当の中からちょっと先程、頂いたばかりですけど
選手別のお弁当というのができまして荒木弁当、井端弁当、私が頂いた浅尾弁当と
ドアラのマークが入ったドラゴンズ弁当と選手別の弁当は、今回初めてで今年はデーゲームが多いですから。
ゆったりランチをナゴヤドームの中でお弁当を食べながら、
野球の醍醐味。主役である選手のプレーを見て頂こうということなんですね。
浅尾弁当は浅尾の大好きな、本人のリクエストで明太子コロッケ、ちくわのいそべ揚げを
汲んだんに取り込ませてまして。
もうひとつファンには溜まらないんですが、食べた後でお弁当の包み自体を学校行く時の
お弁当箱として使える。そのお弁当箱に浅尾の印刷のサインと投げる姿が入ってるんですが
それを包む巾着袋にもユニホームのASAO41柄で包み込まれてますので学校で自慢できる。
他には満塁本塁打弁当とか井端弁当のハンバーグのり弁もよかったですから。
30種類は今日一気に一晩では難しいので、1年掛かって制覇して行こうかなと思いますね。
荒木弁当、井端弁当は偶数日に発売されます。3月26日開幕戦金曜日は偶数日になります。
開幕して浅尾弁当、ドラゴンズ弁当は奇数日に発売されるということになります。

(角上アナ:気になるのは昨日足を故障した荒木。途中で退いたじゃないですか?)
今日、ナゴヤドームに来たんですけど、グランドには姿を現さず。
試合前のノックも出てませんでしたので、今日の出場はないんじゃないかと思ってました。
あと一週間で合わせてもらわなくてはならないので。
左足で去年も開幕直前に左足のふくらはぎを痛めましたので心配ですね。

ですから今日はドラゴンズ。1番ライト:藤井、2番セカンド:セサル、6番:ショート井端
と井端が元鞘と言う感じで遊撃を守ってまして、セサルがセカンドに来て。
外野戦争が続いてますのでセンターに松井佑、ライトに藤井という所ですね。

外野手のポジション争いで今日また英智が加わりました。
これまで若手と一緒に汗を流して一軍に合流した訳ですけど。英智節がまた出ました。
いよいよ一軍合流ですね?と聞きましたら、英智「急になんかふあっと調子が上がってきました。
呼んでもらうことができました」と。ただ真面目な表情になりキャンプから読谷で若手中心の
メンバーとやってきましたので「コツコツ自分でやってきたことを見て頂いたのであれば。
これはうれしいので開幕でチャンスがあれば頑張って行きたい」ということで
ルーキーを含めた外野手争い熾烈ですけど守備練習見ててもやっぱりライバル多い中で
フィールディング、送球のコンパクトさスピードは英智が段違いですから。
役者がそろった外野陣。それと荒木がいつ戻って来てくれるのかなって所で心配な部分があります。

チェンは「投げ方を忘れちゃったよ」なんて2、3日前話してましたので。
もがいている所で今日ですから。
チェンも開幕投手候補ですんでどんな投球を見せてくれるのか注目したいですね。

681ドラファンさん:2010/03/20(土) 17:46:27
山浦ひさしの全力疾走 4時ドラ情報 東海ラジオ 森アナ
ナゴヤドーム、OP戦も総仕上げでラストクール。
今日を入れてあと2試合。
今日はヤクルトとの1戦ですけどまもなく試合が終わろうとしていて
9回の表ヤクルトの攻撃。マウンド上は岩瀬。3−1でヤクルト2点リードという所です。

オーダーに荒木がいません。
何とも言えないですけど、恐らく脹脛から足首の故障じゃないかと言われてますが
ナゴヤドームには来たんですけど練習はしませんでした。治療をして帰っていった。
ですから二塁:セサルで遊撃:井端というのが
荒木が開幕いなかった場合の開幕オーダーになりますかねえ。

(山浦:セサルは二塁できるんですか?)
二塁できるかできないかと言ったらできるという所なんですが。
うまいかうまくないかという質問は皆さんで判断してください。
(佐藤友香アナ:昔、チームで二塁だったと新聞に書いてありましたよ?)
内野手ですよ。内野も外野もできるんですけど。
基本的には外野で行くという方針で始まってますから。
ただ遊撃で行くということはありませんので、もう。
OP戦1試合だけでしたからね。
その場合は井端が遊撃に戻るという可能性としてはそういうふうになりますよね。

先発は吉見でした。開幕投手が誰かと言われている中、
一昨日吉見は「完璧にも抑えたくないし、打たれたくもない。適度に打たれて
終わりたい」ということを言っていたので。
これが適度というのは本人しかわからないんだろでしょうけど・
一応結果は6回91球3失点ということでした。
3回の先頭打者・相川に左中本塁打を許し
4回は青木二塁打、デントナ二塁打で失点、更にランナー残し藤本に二塁打で合計3失点。
ただ5回以降は流石・吉見と言う所もありまして無安打で投球を終えてることもありますが
4回2死からの失点とか、吉見らしくないなという所は多々ありました。
まもなく吉見の取材が始まりますがどんな感想を述べるかちょっと楽しみですけど。

外野陣は今日は大島が中堅、野本が右翼、左翼は完全に和田で固定と考えていいですから。
(大島が中堅、野本が右翼)or(大島が中堅、藤井が右翼)or(藤井が中堅、大島が右翼)
なのかちょっとわかりませんけど
(山浦:全力疾走的には英智に期待したい所)
ゼロではないと思いますけど。
スタメンの使われ方を見るとその3人の内2人が出るという
可能性が大きいのかもしれませんね。

(山浦:森さんはSBOはどうするの?ボールから言うの?)
例年通りSBの順でお伝えしますので、これまで通りで。

※ごめんなさい CBCは録音失敗しました・・・

682ドラファンさん:2010/03/21(日) 20:39:24
直球勝負!大澤広樹 東海ラジオ 北山アナ
ナゴヤドーム、OP戦、ヤクルト戦。
現在8回に入ってるんですけど、現在2−2の同点で8回に入ってるという終盤になってるんですね。
いよいよ今日でOP戦も終了ということで後は開幕待つばかりなんですけど
どのチームもそうなんですが、ドラゴンズもまだ荒木が練習していないという状況で
やっぱり何か不安点とここまで良くやってきたなという評価点と不安と期待を持ちながら
あと一週間、開幕を迎えると思うんですけどね。
この所ドラゴンズ余り点が取れてないですが。今日も先発ヤクルト・村中、ドラゴンズが小笠原
だったんですけど。ドラゴンズここまで村中の前に6回6安打2得点を取ってるんですが
この2点は2回に和田の中安打、井端四球から今日スタメンの小池のタイムリー二塁打
と谷繁中犠飛ということで、ここまではこの2点だけなんです。

一方ドラゴンズ先発小笠原は7回途中6回1/3、84球を投げて。
6安打で2失点とすこぶる順調でございますね。
内外ときちっと谷繁のミットゾーンに投げ分けていたという印象だったんですけど。
今日は初回に四球からデントナにタイムリーとその後は4回には青木二塁打から宮本右タイムリーと
だったんですが。この3日間、チェン・吉見・小笠原が投げましたが、しっかり本番に向けて
体勢は整いつつあるなと思いますね。
今年は落合監督が『自主性を重んじる』なんて言ってましたけど。小笠原は自分自身で考えて
しっかり積み上げてきたものをキャンプでOP戦で出してくれたと思いますね。
「今日はマウンドで結果を出してしっかり修正したい」と言ってましたけど。
2失点ですから0点ではなかったんですが、再三のピンチがありましたがいいフィールディングがありましてね。
難しいゴロを捌いてそのまま3塁にタッチプレーで(送球を)送ってアウトにするとか。
フィールディングも本当にベテランらしく落ち着いていたというマウンド捌きだったと思います。

ヤクルト・村中も6回6安打89球でマウンドを降りて「今日はストレートをテーマに投げました。
いいストレートが行っていたと思います。後は変化球の切れがもう少し」ということで
去年はヤクルトには2つ負け越したんですよね。ですから巨人だけじゃなくヤクルトとも
この3日間見て、良い戦いになるんじゃないかな。
ヤクルトの出来もなかなかという感じがしましたね。

その後は平井、鈴木と投げて、その後ヤクルトは2人目に増渕が投げていまして。
スタメンは1番にセンター松井佑、7番にライト小池というオーダーで主力メンバーは三回でぱっぱと
代わったんですけど和田、井端、森野にも安打が出てますので
1安打ずつで大体、主力が退いたというここまでなんですね。

開幕投手はナイターでチェン、デーゲームで吉見とこの3連戦投げましたので
このまま来るんじゃないかと思うんですけど。

後は外野。大島、松井佑、小池、藤井どれを持って来てもおかしくないと思いますけどね。

セサルは今日2番・二塁だったんですけど、安打はまだ出てませんけど。
動きはどう見ても内野手の動きですね。投げ方とか捕り方とかスナップスローですよね。
外野より内野の方がいい。本職だなということをイメージしますけどね。
(大澤アナ:二塁に入ってこれはひょっとしたら打撃にいい影響を及ぼすかもしれませんね?)
そうですね。今日も2番に座ってる。井端も6番に座ってますので。
2、6番って所が非常にポイントになるんじゃないかと思うのですが。
クリンアップが勿論、打っての話ですが。

若狭敬一スポ音(CBCラジオ)は試合結果のみ、詳細報告なし

試合結果 D2−2S 9回規定により引き分け
http://www.tbs.co.jp/baseball/game/20100321BK01d.htm

683ドラファンさん:2010/03/22(月) 16:04:18
3時 ドラ情報 東海ラジオ 大澤アナ
ドラゴンズもOP戦が全日程終了ってことで、パ・リーグ始まって
いよいよセ・リーグも今週、金曜日に開幕を待つだけになりましたね。

今日ドラゴンズは開幕前の最後の完全休養日ってことで全く一軍は練習お休みなんですけど。
そんな中でナゴヤ球場では二軍の選手中心に練習を行っておりました。
二軍と言っても一軍で怪我をしている選手が練習をしておりまして
朝倉、中田賢、川井とか一軍で二桁勝った実績のある投手がナゴヤ球場で調整を行って
おりますので稲葉コーチにちょっと怪我の3人の状況を今、話を聞いてきたんですけど。
稲葉コーチ「朝倉に関しては今月3月30日、31日に鳴尾浜で阪神との二軍の試合が
あるんですけどここで投げさせる予定です。本人の希望もありましたから」ということで
今月末にいよいよ実戦復帰ということになりそうですね。
ちょっと腰の違和感で戦列を離れていた訳ですけど「3月30日、31日辺りで短いイニングを投げて
今度は4月10日前後に二軍のゲームで先発して、あとはどれぐらいの状況で行くか」
ってことを言ってましたね。
もう一軍の開幕ローテ投手は一応ドラゴンズは開幕6人はこのメンバーで行こうという形は
できてますんで、一軍のローテ入ってる6人の出来次第ってのはありますが。
朝倉の実戦復帰は今月終わりで近そう。
稲葉コーチによると「朝倉、川井、中田賢っていう順番で一軍に戻って行ければいいな」
ってことを言ってました。
OP戦足に当って実戦登板から遠ざかっている川井も同じ3月30日、31日の
阪神戦ぐらいで復帰と言う形になりそうですけど。とにかく朝倉の状態が非常にいいそうなんですよ。
稲葉さんに聞きますと「私が解説者時代を含めて今の朝倉の状態が一番いい」と言ってるんですよ。
それぐらい万全な状態で3月6日から投球を始めて合計してもう600球ぐらい投げてるそうなんですが。
「非常にいい状態に今、健太はなってるよ」って言ってました。
これぐらいの素晴らしい出来ですから恐らく良い状態でさえあれば4月中に一軍復帰ってのも
あるのかなとは思いますけど。朝倉にも話を聞いたんですが朝倉「非常に今は調子はいいです。
怪我の影響も全く心配はありません。ただ一軍に上げてもらえるかは僕が決めることではないので
しっかり二軍のゲームで実戦の感覚と結果を出して行きたいです」と話してました。

伊藤などのこの辺りの投手が4月中にどれくらいの物を見せてくれるか。
ちょっとでも悪かったら次に朝倉、川井と下から上がってくるって事で如何にドラゴンズが先発投手の
層が厚いかと感じますよね。1回打たれたら、2回失敗したら間違いなくファームかなって
状態になってるんで本当に競争厳しい。
とにかく朝倉の状態がいいって稲葉さんが断言してますから本当に楽しみですよね。

後は忘れちゃいけません。山本昌ですね。「山本昌はもう少し時間が掛かるかな」
と稲葉コーチ言ってましたけど。山本昌本人も「まだもうちょっとですね。今月中にはブルペンに入ります。
4月の中旬より早く実戦には戻って行きたいけど。
とにかく焦っても仕方がないし調子を上げて頑張りたいです」
左肩甲骨の裏ぐらいの軽い肉離れということなんですけど「平地で投げてる分には痛みもないから。
この後は自分の中で投げて恐さを取って行くだけです」って話をしてましたね。

本当に来たか。みんなついに揃って来たかって感じがありますね。

684ドラファンさん:2010/03/23(火) 19:55:25
3時 ドラ情報 東海ラジオ 吉川アナ
いよいよ開幕まであと3日となりましたね。
現在はナゴヤドームで野手が打撃練習を行っている所なんですが。
今日は開幕前、恒例となってる10:00から熱田神宮の参拝これが行われました。
今日、参拝があるということを知ってか知らずがファンの数がざっと数えただけでも
100人以上詰めかけてまして。
朝午前10時という時間でしたが選手の皆さんは大きな声援が送られていました。
その参拝には一軍の選手中心に二軍は今日は岡崎でゲームをやってるということなので
その遠征メンバーはいなかったんですが、それ以外の選手、山本昌の姿などもありました。

参拝後、選手会長の森野が取材に応じてくれましたが
「参拝を終えると身が引き締まる思いがした。今までは選手会長の背中を見ていれば
よかったけど今年は自分が先頭に立つのでしっかりしないといけないなと改めて感じました。
開幕に向けて残り数日間で調子を上げて行く選手もいると思うし、万全な状態で開幕を迎えたいです。
今年はドラゴンズに若いメンバーもいるし、活気がある今までと違った新しいドラゴンズ
が見せられると思っています」と森野は話していました。

その後、選手たちはナゴヤドームでバスで移動して練習ということになったんですが
開幕の一軍メンバーを決める時期が近づいていますね。
今日メンバー提出で明日の午後3時に正式に発表ということになるんですが。
全部でメンバー登録されるのが28人。
今、ドームにいるのが投手13人、野手16人合わせて29人いますので
少なくともこの内の一人がメンバーから外れるということになる。
これが誰になるのかというのがポイントなんですが。
実は今、荒木の状態が思わしくなく今日も別メニューでしたね。ノックには入ってません。
足の状態が悪いと思われるのですが。先週の木曜日のOP戦の時に痛めたと言われています。
その荒木の足の状態が悪いということで、荒木が最悪メンバーから外れるということになるのか。
或いは別の野手を外すことになるのか。
開幕カードのカープ3連戦で登板しない投手を一人ベンチから外しておくのか。
この辺りになると思うのですが。
明日正式発表でメンバーを決めるのは既に近付いているということですね。

何が起きるか分かりませんけど、今日ドームにいたメンバーは夕方詳しくお話しますが
そのメンバーは一軍が間違いないと言っていいと思います。
特に先発投手6人は別のメニューで打撃練習などもしてましたので
この辺りローテは確立されてるのかなと思いました。

練習はここまで来るとそれほどハードというものではなく。調整段階に入ってます。
投手はブルペンで投げ込みを行っている人もいるかもしれませんが
ちょっと私たち(報道陣)はそれを見ることはできませんので
あと野手の方は打撃中心にノックも含めた調整をしてます。
遊撃に井端が入るということでやっぱりこの辺りも荒木の影響が出ていますね。

685ドラファンさん:2010/03/23(火) 20:02:24
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 大澤アナ
プロ野球セ・リーグ開幕まであと3日となりましたが。
一足早く二軍、ウエスタンリーグは開幕しています。
ドラゴンズの二軍は岡崎で広島カープと対戦しD6−3Cで勝ちまして
川相昌弘二軍監督初勝利となりました。
先発は二年目の高島 5回2/3を投げて2失点。
その後は久本が1回1/3を投げて失策絡みの1失点。
齊藤、金剛がそれぞれ1回を0点に抑えています。
打線は1回に柳田のタイムリー三塁打と平田のタイムリー内野安打で2点。
5回には谷犠飛、6回には英智タイムリー、前田犠飛。8回は代打・堂上剛のタイムリー
ドラゴンズ8安打6点を挙げています。明日もドラゴンズ2軍は岡崎で広島と対戦します。
http://dragons.jp/farm/scoreboard/

(ここから吉川アナ)
ドラゴンズ今日は恒例の熱田神宮の参拝を午前10時から行われまして
その後ドームに移動して全体練習を行いました。
明日の午後3時に開幕1軍の28人のメンバーが正式に発表されるんですが
今日ナゴヤドームに居た選手を数えてますと投手13人、野手が16人合計29人で
この中の少なくとも1人が単純計算で外れることになる。

投手の方は森コーチがOP戦終盤に「このメンバーで行く」と既に明言したそうです。
投手はそれほど変動はないと思うのですが、問題は野手の方ですよね。
先程、ウエスタン・リーグの方で名前も出ましたが前田・谷・福田・英智は今日ドームに姿はありませんでした。
まぁ開幕一軍はちょっと難しいのかなと言った状況ですが。

一番気になるのは荒木の状態ではないでしょうかね。
荒木は左足を痛めたとみられていますが、今日グランドに姿を見せたんですが。
終始、他のメンバーとは別メニューでキャッチボールも打撃も行いませんでした。
荒木は「状態は少しずつ良くなって来てるとは思います。人間の体ですからね」と話に留めたんですけど
開幕3日前にこの状態ですと開幕スタメン所かベンチ入りメンバーに入るのもどうか微妙な所ですね。
辻コーチに話を聞きますと「荒木に関しては状態を見て行くとしか言えない」ということでして
コーチ陣の話を総合しても二塁:セサル、遊撃:井端ということになりそうなんです。
実際に今日内野のシートノックが行われたんですが、その時も二塁:セサル、遊撃:井端という布陣でした。
また外野連係の時には中堅:セサルが入って遊撃:井端、二塁:岩崎達が入ってたんですけど
シートノックを見る限り遊撃:井端で行くのかな?という可能性が非常に高いのかなと思います。

その井端は今季二塁へのコンバートを事前に言われていましたよね。
井端は「今季は去年と違って自分の中で遊撃を守るという可能性を完全に消していたので正直戸惑いがある。
去年は自分の目が悪くて結局、元に戻った訳ですけど。今年に関しては言われた所でしっかりやります。」
と言ってたんですが。去年使っていた遊撃用のグラブを既に他の人にあげてしまったようですね。
この辺りどうするのかなという所も気になる所。

686ドラファンさん:2010/03/23(火) 20:03:04
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 吉川アナ 続き
もう一人荒木が離脱となればセサルがポイントになると思いますけど。
今日も中堅と二塁両方練習していたんですけど。セサルは「両方練習するのが自分のスタイルだし。
ちょっと大変だけどやりがいはあるよ。キャンプからたくさん練習してきて感じはいいよ」というセサルだったんですが。
ちょっとオープン戦の打率が.119と低迷。これに関しては「気にしていない。
僕は通算打率(多分メキシカンりーグのことだろ思うのですが)は高いし当てるのはうまいからね」
と自信をのぞかせていました。「シーズンに入ってからも自分の感覚で打ちます。2番打者として
これからはランナーを進める打撃を心掛ける」と言ってました。
セサルはOP戦を見てるとランナー一塁で進塁打というようなゴロを打つ場面が余りなくて、
簡単に見逃し三振をしたり、簡単に打ちあげたりした場面が目立ちました。
ただ「レギュラーシーズンに入ったらそういうことはしっかり修正して臨む」と言ってました。
2月2日中日スポーツ「セサル大当たり」なんて一面もありましたけど。
それだけシーズンに入って掘り出し物だったなというふうになってほしいなと思いますね。

セサルの守備について練習でシートノックを打ってる風岡コーチは「打率が低くて今ひとつ打撃で
波に乗れないのが守備にも影響してしまってる。正直、正面に入る打球でも片手で逆シングルで
捕りに行こうとしたり、まだまだ打球に対する反応がよくないし、本来の彼の姿ではないかもしれない。
シーズンに入って化けるかどうかですね」と風岡コーチは言ってました。
二塁:セサルというのが今日を見てる限りは可能性が高そうにみえますが。
ナゴヤドームで明日、明後日と2日間、開幕まで練習がありますが。
荒木が微妙となりますと打順にも影響が出て来ますから。
外野の布陣、内野の布陣も代わりますし、最後まで分からないと思います。

(大澤アナ:このまま行くとルーキーが何人か入りそうですね?)
今日いるメンバーですと松井雅、松井佑、大島の3人はキャンプ通じてずっと1軍に居ましたもんね。
このまま開幕一軍の可能性も高まりますよね。
(大澤アナ:捕手で開幕一軍でルーキーって誰以来なんだろう?ってくらいいない)
数年前の田中でさえ開幕は二軍だったと思いますし。

<吉鶴かな?正解なら私になんかくださいw>

687ドラファンさん:2010/03/23(火) 20:08:17
サウンド・アスリート CBCラジオ 西村アナ
今日はナゴヤドームで練習が行われまして、いよいよ開幕まで3日ということになりました。
段々とメンバーも絞られてきまして、今日練習に来ていた選手は全部で29選手。
開幕一軍の枠は28人ですからこの選手たちが明日発表される開幕一軍に殆どなんだろうなと
いう面々が練習してます。

その中でこの時期恒例の先発投手が打撃練習をしたんですよ。
先発ローテに入る6人の投手が分かってくる。
その6人は吉見、チェン、小笠原、バルデス、山井、伊藤。
ここまでOP戦で先発をしてた投手が入って来た。

気になるのは開幕投手誰か。それに一番近い吉見とチェンに話を聞いた。
吉見は「体調は悪くはない。キャンプからここまで100%ではないけどやるべきことはやってきた。
まだどこで投げるかはわかりませんけど、シンプルに自分の力をちゃんと出すということですね」

チェンはOP戦防御率4点台などびっくりするような成績だったんですけど
チェンは「現状は最も良い時から比べると6、7割と言った所です。
まだ少し余力を残したぐらいの状態で開幕でも僕はいいと思ってるんです。
ゲームに入っていけばもっと行けるようになると思います。
OP戦ちょっとおかしいなと思った部分が自分でもあったんだけど。
おかしいと思ってしまうとどんどん自分は変になってしまうタイプなんです。
平常心を保てなくなってしまうので自分の指の掛かりとか腕の振りとかそういう所も信じて
これからも投げて行くだけです」

よく開幕投手であろうという投手は一緒に行動しますよね。吉見とチェンは今日は全く同じ行動。
今日は夕方にあるセレモニーがありまして、そこに選手たちはみんなスーツを着て行くんですけど
吉見とチェンはスーツも一緒。同じストライプ。ネクタイもピンクだったんですよ。
だからひょっとして何か煙に巻く行動か?と言うことも思ってみたりしたんですw。
伊藤は同じ行動を取ってないです。この二人とその他4人ということだったので。
どうやらこの2人の内のどちらかと思うのですが、去年の浅尾の例もありますので
どうなるのか開幕までお楽しみということです。

野手の方で一番気になるのは荒木の状態。今日ナゴヤドームには練習には来てました。
ただウォーミングアップをして球は持たない、バットも握らないそのまま帰って行きました。
荒木は「重症ではないです。でも完治まで待つほどの時間的余裕はありません。
だから完治せずにでも出ようとは思ってます。ただ出たいという気持ちもあります。
準備もしますが、開幕を1/144試合と捉えるのであればそこを敢えて流すという方法もあります」
という言葉が本人の口から出てきました。どちらの方が気持ちに傾いてるんですか?
と聞くと「半々です」ということなんです。

そうなって来ると遊撃の穴を誰が埋めるかになってきますが。
今日の練習をみていると遊撃は井端。この方法で行くみたいですね。
井端は昨年も同じようにコンバートをした結果的に遊撃になりましたけど
「昨年は遊撃の可能性はあるなと思っていたけど、今年は完全に遊撃というのは気持ちから消していた。
だから少し戸惑いはあるんだけど。まぁ言われた所でやる他ないので僕は遊撃で準備はできてます」
と言っていました。

二塁になるセサルは「今までやってた外野とは違うポジションだけど。
違うポジションがたくさんできるというのが、僕の役割だし僕がやらなきゃいけないことなので
その辺りは大丈夫です。多少疲れはあるけど体調を整えて後は開幕戦を待つだけです」
と言ってました。

688ドラファンさん:2010/03/24(水) 21:25:21
3時 ドラ情報 東海ラジオ 森アナ
いよいよ、開幕まで今日入れて2日となりました。
開幕一軍メンバーも決まりまして、所謂、戦う状態、戦闘態勢に入りました。
午後2時からの練習なんですが。にも拘らず午前中の10時半、11時くらいには
各コーチや裏方さん達が来まして。
選手も半分ぐらいは昼前にはナゴヤドームに入って森野・大島に関しては早出の特打ちを行うと
いうことで、結構もうシーズンさながら、気持ちも高まって来てるんだろうなと
こういう所から伺えましたね。

午前中の10時からはチアドラの皆さんが開幕に向けた最終リハーサルを行って
ナゴヤドームのPS室から音の確認、商品の搬入とということですから。
こういう所を見てもあーもうすぐ開幕するんだなというムードが高まってます。
本当に開幕が待ち遠しい楽しみですよね。

正式な開幕一軍メンバーが午後3時に発表されまして、
手元に資料がまだないので詳しい情報はまた夕方お伝えします。

風岡コーチに話を聞いてみたんですけど。どうですか?キャンプ−OP戦終わって
目の前に並んだ一軍メンバーの感想は?と聞きますと。
風岡コーチ「まぁ入って当然の人もいるし。そうじゃないこの人が残ると思わなかった選手もいて。
色々ですよ。でも僕が期待したいのは入ると思わなかったメンバーそうじゃないメンバーです」
と言っていたので。これ発表前でしたので実名避けてましたがルーキー3人だと思います。
松井雅、松井佑、大島の3人が一軍メンバーに入りましたので。
コーチの皆さんもこの3人がまさか残ってくれるとはと驚いているようです。
入って当然の人はそれなりに給料をもらってる方々ですから当然、仕事をしてくれると思いますけど。
「そうでない人がどこまでやれるかに期待しないな」ということを言ってました。
我々の目に見えない部分。「OP戦を通じても本当に細かい連係ミスであったり、
外野の守備位置のミス、ベンチとのコミュニケーション不足であったりこういう所がまだあったんです。
こういう物を春先、実戦始まって詰めていけばドラゴンズの理想の野球ができるんじゃないかな。
総括するとルーキー3人が入ったことによるまだまだ伸び白のあるチームじゃないかな?」と言ってました。
ですから明後日の開幕から若いメンバー達が実戦を通して成長する姿を
ファンの皆さんも見て欲しいなと思いましたね。

689ドラファンさん:2010/03/24(水) 21:30:34
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 吉川アナ
セ・リーグの開幕まであと2日となりました。
今日正式にセ・リーグ6球団の開幕一軍メンバーも発表されました。
ドラゴンズ開幕一軍28人
【投 手】
清水昭、岩瀬、伊藤、吉見、チェン、鈴木、山井、平井、浅尾、小笠原
バルデス、高橋、小林正
【捕 手】
谷繁、松井雅、小山
【内野手】
井端、新井、森野、ブランコ、岩崎達
【外野手】
藤井、和田、セサル、野本、大島、小池、松井佑

初の開幕一軍はルーキーの3人と伊藤の4人。故障している荒木。
OP戦終盤まで一軍に帯同していた前田、福田、谷、英智と言ったメンバーは残念ながら
開幕一軍からは外れるという結果になりました。

また今日予定されていた。ドラゴンズウエスタンリーグ。岡崎球場で予定されていましたが
こちらは雨のために中止となりました。
午前中にナゴヤ球場で二軍のメンバーの練習を見てきましたが、
その中でメンバーから外れた選手たちもいました。
福田は「開幕一軍に入れなかったことは仕方がないことです。OP戦で確かに自分は本塁打を
打ったけど、全体として調子は今ひとつだったし、今も決して状態はいい訳ではないので
現状と言うのは受け止めています。でも一軍に戻るチャンスは消えたわけではないので
しっかり二軍戦で呼んでもらえるようにアピールして行きます」と話してました。
福田だけでなくみんなが当然一軍の座を狙ってるドラゴンズのファームです。
川相二軍監督も「競争意識を高く持たせる」というのをテーマのひとつに掲げているようですから
ファンの皆さん開幕一軍メンバーも発表されましたが二軍の動向と言うのも注目して頂きたいと思います。

(ここから森アナ)
ドラゴンズ一軍は午後2時からナゴヤドームで練習。今日のトレーニングは今(17:45頃)終わりまして
ざっと3時間、人によっては4時間みっちりトレーニングを行いました。
その後、各ポジションでのミーティングが行われましたので。丁度、今、選手が帰宅を始めたという所です。

登録一軍メンバーで行われた、今日の練習なんですが。
私の第一印象が監督がよく動いてよくしゃべったなという第一印象でしたね。
タイロン・ウッズが来まして昔話に華が咲いたというのがあったのかもしれませんが。
藤井が守備位置に就いて練習していると藤井の守備位置にして口を出したり、
野本・セサルがゲージから出て来ると捕まえて打撃のアドバイスをしたり
キャンプ中でもこんなにしゃべらなかっただろう?と思ったのが今日の印象でした。
まぁ指揮官の気持ちの高まりというのもあるのかなと思いましたけど。

登録一軍メンバーに見事ルーキー3人が入りましたけど。松井佑はちょっと鼻を故障しまして。
外野で守備練習をしている際にちょっと照明が目に入ったようでして。
打球を捕りそこなってグラブに当てながら丁度、鼻の上の辺りに球を当ててしまいまして。
鼻の上が切れて出血という時があったんですけど。
出血止めて絆創膏1枚でしたので余り大きな怪我ではなくてほっとしております。

見事一軍に入りました松井雅は「ここからがスタートだと思ってる。尚一層、気持ちを引き締めます。
捕手ある以上、守備を考えるのは当たり前なんだけど。代打、代走と何で出るかわかりませんので
何で出てもいいように準備をしておきます」と話していました。

更に一軍メンバープラススタメンの可能性がある大島は「嬉しいです。出るつもりでずっとやってきました。
キャンプが始まって第一クールは本当に長いなと思ったんだけど、第一クール終わってから今日までは
あっと言う間でした。OP戦で見せたプレーをシーズン中もできればいいな」ということを言ってました。
当日、家族呼ぶんですか?という質問に「呼ぶつもりでいます」。
また「節目は大舞台というのは昔から比較的に自分で強いと思わないけど、周りは強いというふうに
僕のことを言ってました。大学のリーグ戦初出場、一年生の春に9番ライトでスタメン出場して3安打打った
というのが過去にありました」ということでした。
1番右翼で出るのかちょっとわかりませんが大舞台で強いと周りから言われてるようですから。
ちょっと笑顔が控え目な所が特徴的ですけどプレーは控え目じゃなくて結構ですから暴れてほしいなと思います。

690ドラファンさん:2010/03/24(水) 21:36:25
サウンド・アスリート CBCラジオ 角上アナ
開幕2日後に迫り、昨日締めきりだった出場選手登録28人が発表された。
荒木が外れ、ルーキーが3人入った。
新人3人が出場選手登録に入るというのはドラゴンズで2005年、中田、鈴木、澤井以来。
この松井雅、松井佑、大島の3人の内ひょっとしたら2人が開幕オーダーに名を連ねるかもしれない。

今日2時からナゴヤドームで練習があったんですけどそれよりも早い時間に
松井佑・大島・森野の3選手が早出特打ちをした。
森野は「昨日も調子が悪いんですよ。なかなか上がらないんですよ。だからやりました」と
練習後に言ってました。ちょっと自分自身では気になるみたいです。

28人が練習する中で荒木は初めは顔を見せなかったんですけど、ナゴヤドームにはいました。
荒木は「やっぱりまだ足の状況が思わしくない。ただ何かは言えないけど。でもここまで動けてるんだから」
という話はしてましたけど。アンダーシャツを着てグランドの隅の方でアップ等をしました。
動かしたことは動かしたみたいです、走っていたようです。そういった状況の荒木でした。

新人の3人は相当嬉しかったみたいですよ。
大島はまず一言入りましたね?に「まず正直に嬉しいです。まだスタメンかどうかはわからないけど
自分としてはスタメンのつもりでここまで準備をしてきました。やっぱり試合に出なきゃ面白くないでしょう。
(アマチュア時代からずっと1番で)自分としては全然1番は気負いも何もないです。
周りからは本番に強いタイプと言われているので、自分自身は今の所、全然気負いとかそういう部分はないですよ」
と話してました。
奥様と誕生したばかりの赤ちゃんと両親を招待したいということで「マネージャーにお願いしたら。
マネージャー「まぁ一応希望だけは聞いておくよ」と冷たくあしらわれましたw」という話をしてましたね。
そして「高校・大学・社会人の開幕で一番覚えてるのは、大学の春の1年入学してシーズンの開幕戦で
一年の時に9番右翼で先発出場したことがあって3安打した。その思い出が残っているので。
いい形でまずは一番打者であれば凡打するにしても形のいい凡打、形のいい打撃をしたい。
自分自身が乗って行くだけの打撃じゃなくて、チームとしても乗って行かせるためにもいい打撃をしたい」
と言ってました。

それから松井佑は「代打でも代走でも何でもいいからチームに貢献できるようにしたい」
松井雅は「自分がどういう場面で出るかわからない。とにかく出たらチームに貢献したい」と話していました。

ちょっとひやっとしたのが練習中に松井佑が外野の練習している途中で鼻に手を充てて戻ってきた。
鼻から血を流していた。ボールが鼻にかすめてその鼻の表面をすって血が出た。
なんでそうなったのかというと、外野の守備練習で照明が目に入ったそうで。危ないと横に向けた時に
ボールの縫い目が鼻にかすめたそうで。
トレーナーは「もし1センチ違っていたら目に当った可能性がある」ということで。
ひやっとしたことがあったが大丈夫でした。

新人選手3人楽しみですね。

それと今日はどっきりがあった。タイロン・ウッズがナゴヤドームに現れて「俺も出させろ」
と言うのかと思ったら、東京のあるテレビ局の収録があってそれで東京に一週間ほど居てたが
時間があるということで名古屋に寄ったということで。
何やってんですか今は?というと「不動産業をやってるよ」と言ってましたけど。
(伊藤アナ:我々の名古屋のお金でw?<中日で稼いだお金>
でもウッズさんも気になってドラゴンズ応援しに来てくれたんでしょうね)

691ドラファンさん:2010/03/25(木) 20:27:22
3時 ドラ情報 東海ラジオ 北山アナ
開幕前日練習が今日ナゴヤドームで行われておりまして
そんなに開幕戦を迎えるという緊張感もありませんけど
選手たちがしっかり最後の調整を行ってる。

落合監督は珍しく3塁ベンチの前に座りまして、ずっと練習の間中、
記者に囲まれまして。何時間でしょうか1時間位ずっとしゃべっているんですけど。

選手たちも流石にベテラン達が谷繁・和田・井端などが最後の最後まで
守備練習と言うことで球を追いかけて或いは走塁練習ということで足をしっかり動かして
ということでベテラン選手たちも明日にしっかり備えているという練習になっている。

ルーキー達が今年は3人入ったということで
冬のトレーニングから合同自主トレから始まってということなんですけど。
笘篠コーチも言ってましたけど「冬の間しっかりやってきたことが、できた選手が
今、守っているんだ」ということで。秋・冬・春と自分の課題を持った選手が揃って
明日、開幕戦を迎えるということになるんですね。

ルーキーの大島は「まだ明日からプロデビュー、明日から公式戦という
そんな強い意識はそんなにまだ出てこないですね」
松井佑も「何となくふあっとした感じで」ということだったので。
現在、松井雅がフリー打撃を行っていますけど。ルーキー3人とも明日になると
かなり緊張感が出て来ると思うんですが。
今日はこれまではずっと練習の継続ということで、明日また球場に来て試合前、
実際に試合が始まってということになると緊迫感が出てくると思ったのですが。
ルーキー3人が残ったというのは本当に世代交代ってことをずっと言ってきた
ドラゴンズですから落合監督7年目ですけど本当に楽しみなシーズンになるなと
いうことになりますね。

それぞれ選手はこんなふうになるというルーキーからベテランまである程度
プランを持って志しをもって今日を迎えていると思うんですが。

そんな中で小池。なかなか守備がよくてシュアな打撃、長打力があるということで
見事、一軍に残りましたが。今年から打撃フォーム変えたんですけど。
この一年間のテーマは何ですか?と伺いますと、しばし考えたあとに「忍耐ですね」
というのでどういうことで?と伺うと「打撃フォーム変えました。これから一軍で
戦っていく中で良くなったり悪くなったりどうしようかな。元に戻した方がいいかなと。
多々悩むことがあるんだけど、これで行こうとキャンプから決めてやってきたことを
多少、波があってもそれをずっと守り続けて信じて行く。このフォームで一年間頑張るんだ
という忍耐。多分、苦しいこともあると思うんですよ。」ということを言っていましたが。

その忍耐を続けて行くと言っていた横に森野が丁度通りかかりまして
「こいつもうフォーム。あっちこっち変わりますからw」と冗談を言ってましたけど。
一年間、信念を持って忍耐と言ってましたけど、どの選手にもやはりそういう気持ちが
あって今日を迎えていると思うのですが。監督にも忍耐が必要だと思うのです。
忍耐はこの一年チームにとっても大事と思ったんですけど。

いよいよ明日から開幕。
この後広島が練習を行うというナゴヤドームなんですが楽しみですね。

多分、去年の成績などから見ても巨人を叩かないことには優勝できない。
今年落合監督はペナントレースの優勝を第一目標としているんですが。
これが一番のタイトルですね。巨人を叩かないことには優勝はないと思うので
やっぱり巨人の戦いに勝ってこそってことがあると思うので。巨人ですねえ。

692ドラファンさん:2010/03/25(木) 20:31:26
ガッツだ!ドラゴンズ 東海ラジオ 森アナ
今日は午後1時からドラゴンズの練習が行われましたが、
開幕前日になりました指揮官・落合監督の会見が行われました。一体、どんな言葉があったんでしょう。

落合監督会見の様子<東海ラジオとCBCを合わせたもの>
「2月1日を思い出してもらえれば、こういうメンバーじゃないかと。
元気な奴を使うと言った訳だから。それからここにいるメンバーは今現在、故障持ってないってことで
いいんじゃないでしょうか。144試合とペナントレース長い訳ですから。
3月26日のスタートラインに立ったのは28人である訳ですけど、その先誰が出て来て、
入れ替えして行って、どういう戦いをしてっていうのは我々にはまだ見えて来てないんでね。
構想は持ってます。構想通りに行くはずがないんです。
その時に打てる手を打っていく、代えて行ける選手が何人いるか。
それを見極めるのがOP戦だと思うしね。入れて置きたかったなというメンバーもいるし。
こいつもうちょっと良い物を見せてくれてもいいのかなって物もあるだろうし。
それは彼らのこれからの行動によって一軍の舞台に出て来る選手は何人かいるだろうし
みんなが良い状態で行く訳じゃないし、みんなが悪い状態で行く訳じゃないし
それ見て逆にある程度の故障者が出てるってことはプラスに考えた方がいいんじゃないかと思う。
どこの特定の球団っていうのじゃなくて特定の球団というのは今まで考えたことがないです。
ここに勝たなきゃいけない。どこには負けてもいい。(ってことじゃなくて)
できたら144試合全部勝ちたいのが本音です。それを目指してやるんです。
みんな一所懸命野球やってくれればそれでいいんです。見てくれるのはお客さんですから。
満足して球場に来た人間がアー良かったなというような野球を一つでも二つでも多く積み重ねる
ことが一番テッペンへ行く最低条件でしょう。
ただ若手と中堅の差というのは縮まってます。
だから新人3人が入ってるんじゃないですか。新人と中堅クラスの差はなかったということでしょう。
それとレギュラー陣は比較にはなりません」

まぁ会見を終えての印象は例年通りです。落合博満監督らしい会見に印象になったなという印象でした。
伸びしろがあると落合監督は言ってましたが。
荒木が故障のために開幕一軍のメンバーには入りませんでしたが、その代わりルーキー3人が入りました。
こういったルーキー3人がどれくらい活躍してくれるシーズンになるのか。
若手の活躍というのにも大変、注目が集まります。

ドラゴンズの主力メンバーは慣れた様子でナゴヤドームをあとにしています。
自身17年目の開幕マスクでなるであろう谷繁は「気持ちの高ぶりか。んー余りないね。
いい意味で慣れているから、そういうのはないかな。16年連続で逆に言うとマスクを被ってきたのか。
それだけ毎年元気でやってきたってことか。僕はバットと一緒に寝たりはしない。
何もしない。いつも通りの明日を迎える」という言葉を残しました。

井端は明日は慣れ親しんだ遊撃でのスタートになるでしょう「気持ちの高ぶりはありません。
開幕の緊張感はもう毎年ありませんね。でもこの歳になっても一打席目ってのは緊張するんです。
一打席目だけは未だに胸がドキドキする。開幕というのはやはり特別なものなのかなという
気になって打席に入るんです。投手が毎年、比較的、開幕戦で抑えてくれてるだろうから
明日は恐らく接戦になるでしょうね」とこんな言葉を残しました。

選手会長の森野は2月1日の時点では今年はまだまだだなと自分で思っていたが。
ここまで無事にやってこれたのが自分の中で自信になってる。楽しみですね。
長い一年その最初の日ですからそう言った意味ではやはり特別な一日ですよ。
でも長い一年を考えるのはこの瞬間までです。
明日を迎えたらその日その日のことを必死に考えていく。そういう頭に切り替えます。
楽しみだなと言わるのはこの瞬間が最後ですよ」言ってナゴヤドームをあとにしております。

ベテランは慣れた表情でナゴヤドームをあとにしましたが、若手選手は緊張感いっぱいでしたね。
明日は一体、開幕投手誰が投げるかわかりませんが、吉見・チェン・伊藤こういった辺りの
名前も挙がっています。大島、松井こういった辺りの活躍も本当に期待できますが
みなさん是非ナゴヤドームでドラゴンズの躍動というのを1試合でも多く見て頂ければなと思います。

最後は伊藤の声「気持ちの変化っていうより去年は投げられず怪我をしていたので
余りこういう気持ちにはなれなかったので、そうですね新しい言葉ばかりなんで初めての経験かなと思います」

693ドラファンさん:2010/03/25(木) 20:35:24
サウンド・アスリート CBCラジオ 西村アナ
(落合監督の会見の補足)
特定の球団じゃないないという話がありましたが、これ質問は巨人戦(昨年8勝16敗)
ドラゴンズは大きく負け越しました『これを逆にしたいと思われませんか?』という質問に対しての
答えだったんです。ですから「巨人だけの球団ではなくて全ての球団に対して勝ち越したい。
できれば144試合全部勝ちたいというのが本音です」というような話をしてましたね。

そして今回の開幕28人に関しては「ルーキーが3人入ったこと。見てくれれば分かると思うけど
OP戦の中で状況に応じて彼らがどんなプレーを見せてくれたか、その結果である」と。
言う話をする一方で「やっぱりルーキー3人が入ったというのはちょっと予期せぬ出来事だった」
と落合監督は話してました。
どういうことかというと「このオフはレギュラーとその選手たちの差を縮める底上げをするのが目的だったけど、
結果的にはそのレギュラーとそれ以外の差は縮まらなかった」ということを認めたんですね。
「寧ろ広がったんじゃないか」と。「ただルーキーがこれだけ入って来るということはベテラン・若手・中堅の
年齢での差は段々と小さくなって来ているんだ。だからどれだけ若い選手にだってチャンスはあるよ。
シーズン始まってからも入れ替えというのはしょっちゅうあるよ。
これだけのメンバーを全部使い切らなきゃしょうがない。支配下選手の選手を全部使って今季は戦って行くよ」
とそういう気持ちをほのめかしてくれました。

選手の表情。何と言っても気になるのは明日の開幕投手かな?という所だと思うんです。
今日は正直どの投手もポーカーフェイスがうまいなという印象で誰もが投げそうだし、誰もが投げなさそうな
どの投手もそういう表情で完璧に作り上げていて、完璧にコメントも作ってるなというイメージがありました。

去年の開幕投手の浅尾は「いや〜緊張しますね」とニコニコして話してましたのでどうやら浅尾ではなさそう。

その中で最も確率として高いと言われてる吉見とチェン。
吉見は「100%じゃないけど右肩上がりで開幕を迎えることができました。
開幕投手のイメージは軸になる人、期待されてる人。僕が入った頃には川上さんが誰もが認める存在
だったのでやっぱり川上さんなんだろうなと思ってずっといましたよ」とそれ以上何も語りませんでした。
広島の印象を聞くと
「東出と栗原がキーマンです。彼らの前にランナー出さないようにしないといけないですね」

チェンは「いつ投げるかは言われてませんが、多分開幕の3連戦で投げることになるでしょうね。
調子としては100%ではないですけど、100%に近い所まで上がって来ました。
もし開幕戦とするなら僕はきっと興奮しすぎるでしょうね。だから何も考えないようにしようと思います。
でもきっと緊張するんでしょうね」
と吉見とチェンのコメントを比べるとチェンの方が開幕を意識してるのかな?という印象はありました。
ただ、どうなるかはわかりません。

伊藤は丁度我々が取材できるエリアにはなかなか来てくれなくて、夕方5時過ぎまで粘ったんですが
出て来ずだったんですよ。だから伊藤が何を思いどんな表情をしているか分かりませんが
練習中の表情を見ていると決して何を言われたなという緊張してる表情ではありませんでした。

野手の前日練習は去年・一昨年と比べると少しガチガチという印象ではなくて
割と明るい雰囲気の中で行われていました。
ルーキー3人絶対に緊張してるだろうなということで話を聞いたのですが
この3人も「まだなかなか実感はありません」とか
「この気持ちの感じならどうやらゆっくり眠れそうですね」
というような平常心を保ったまま明日を迎えることがどうやらできそうです。

ベテラン勢に聞くと
和田は「絶対に気負いが出ると思います」と話してましたが
「やっぱりシンプルな気持ちでボール球を打たないようにそれだけですよ」というような話でしたし。
井端も「一打席目は緊張はしますけど、まぁ思い切って振れればそれでいいんじゃないでしょうか」
というような形で皆さん自分を持ってるそんな印象でした。

谷繁選手は明日の朝が赤飯だそうです。

694ドラファンさん:2010/04/08(木) 12:14:30
ここしばらく掲載がなくて寂しいです。ご多忙なのかな?

695ドラファンさん:2010/04/24(土) 18:10:16
ガッツナイター最前線 東海ラジオ 吉川アナ
オチコメ
(バルデスについて)
いつもよりは良かったんじゃないか。もう少し暖かくなってくれればな。
あいつが投げる試合はいつも寒いんだよ
(とその後は言葉を濁しておりました。その後に)
明日から出直しだ。
(出直しというのはメンバーを入れ替えるという意味のようです)
1割台ばっかりだろ?。
(ということで打率1割台の選手が何人か二軍に降格するようですね)


(ここから吉川アナ報告で)
選手たちが通路を引き揚げて階段があるんですが、
一度、階段を上った選手がもう一度3人が引き返しました。
この3人が平田、藤井、福田の3人。最初に階段を上った時は荷物を持っていませんでした。
そして一度戻って、ロッカールームから出てきた時に大きな黒いキャリーバックを
持ってきたということで。
もしかしたら平田、藤井、福田この3人が明日の甲子園に姿がない可能性があるかと思います。

森アナ:セサルも一割台ですよね?
吉川アナ:ええ。そのセサル選手なんですが今日もことごとくチャンスに三振ということで
目立った場面で結果を残すことはできなかった訳なんですけど。
セサル選手試合後はサングラスを掛けていて表情を伺い知ることはできなかったんですが
100%になるまでもう少し時間が必要ですか?の質問に口を真一文字に結んで首を横に振るだけでした。
そして「相手は今日はいいボールだった。8回も際どい判定だったから仕方がない」
ということでした。
先程、落合監督の出直しという言葉がありましたが
セサル選手も荷物は大きな物は持ってなかったと思いますが。
セサル選手に関しては今の所ちょっとわかりません。明日になってみているか、いないかになりそうです。

696ドラファンさん:2010/04/25(日) 18:10:24
ガッツナイター最前線 東海ラジオ 吉川アナ
オチコメ
「今日は山内はよく投げたんじゃないか。今まで何もない選手だったからね。
(7回は)手がつったらしいね。それは今まで投げた証拠だ。
まぁこれからだ。前回の広島戦よりよかったがどうかはわからないけど
今日はよく投げた。
(4人選手を入れ替え、入れ替えた中で今日は大島選手が活躍)
いい出直しになったんじゃないか。いい案配だった。
ただしっかり守っていかないとね。今日のような試合をしていてはダメだ。」

(156キロのストレート3球、一気にドラゴンズに流れを呼び寄せた浅尾)
「点差が開いていましたけど、準備は万全でした。状態としては体の状態は万全に近い状態。
点差があった割には急に準備した訳ではなくしっかり投げられました」

(3安打猛打賞2打点大島)
「何も考えずに打席に立った。楽な気持ちで打席に立ったのがよかった。
一軍で開幕して出ていた時は、色々打てなくて考えて悩んでいた。
二軍でしばらく調整して再び一軍に昇格して 今日は何も考えずに細かいことを考えずに
打席に立ったのがよかったと思います。二軍の時はこれまで当てているだけだった
スイングこういうのを見直して。またバントの練習とかとにかくバットを多く振ってきたことが生かせた」

697ドラファンさん:2010/05/17(月) 22:47:59


698名無しさん:2010/10/18(月) 16:38:11
1 :ナナシマさん:2010/10/18(月) 00:41:21 ID:???0
みんなの嫌われ者、野球ファンの屑未満の廃人「中日ファン」が答えになるクイズを作るスレッドです。
中日ファンをケナし、中日ファンが泣いて帰るようなクイズを作ってください。


 中 日 不 人 気 す ぎ !
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/kyozin/1287330081/
http://hibari.2ch.net/esite/#7

699ナゴヤ球場清掃者:ナゴヤ球場清掃者
ナゴヤ球場清掃者

700ナゴヤ球場清掃者:ナゴヤ球場清掃者
ナゴヤ球場清掃者

701ナゴヤ球場清掃者:ナゴヤ球場清掃者
ナゴヤ球場清掃者

702ナゴヤ球場清掃者:ナゴヤ球場清掃者
ナゴヤ球場清掃者

703ナゴヤ球場清掃者:ナゴヤ球場清掃者
ナゴヤ球場清掃者

704ナゴヤ球場清掃者:ナゴヤ球場清掃者
ナゴヤ球場清掃者

705ナゴヤ球場清掃者:ナゴヤ球場清掃者
ナゴヤ球場清掃者

706ドラファンさん:2014/09/21(日) 11:09:55
中日ドラゴンズ応援団の練習動画を公開
新しい私設応援団「中日ドラゴンズ応援団」は9月12日から練習をスタートさせ、6回目の練習となった9月18日に初めてナゴヤドームのライトスタンドで練習を行いました。18時から練習が始まり、スタンドへ移動後は旗手、トランペット、太鼓など各担当が立ち位置を確認、新しいチャンステーマの練習などが約4時間行われました。

また9月19日にプロ野球暴力団等排除対策協議会は「中日ドラゴンズ応援団」に対し特別応援許可規程に基づく特別応援許可申請の許諾をしました。これにより9月23日の巨人戦から、今季はナゴヤドームでの試合に限り応援活動を開始いたします。

練習の模様をYouTubeにて動画を公開しておりますので、新しくなった応援歌の歌詞を覚えて、鳴り物が復活したナゴヤドームで応援のほどよろしくお願いいたします!!
「中日ドラゴンズ応援団」の練習模様
http://youtu.be/En_QQTfR5PY
※応援歌の歌詞は直前に変更となる場合もあります、あらかじめご了承ください。

707ドラファンさん:2016/05/27(金) 12:11:30
ドラ番
24日のDeNA戦があった浜松市はウナギやギョーザで有名だが、出世の街でもあるらしい。
江戸幕府を創設した徳川家康が浜松城を築城して天下統一への足がかりとしたことが
由来だが、中日にとっても浜松球場は出世の球場だった。
近年では大リーガーとして活躍しているマーリンズのチェンが、2005年にプロ初先発。
古くは現野球評論家で元中日投手の鹿島忠さんが1985年にプロ初勝利を飾っていた。
最近では浜松市出身でドラフト1位で入団した鈴木がルーキーだった一昨年にプロ初登板。
そろそろ出世してほしいところだが…。
「浜松で投げたかったですね。いまは2軍で投げられるように準備しています。頑張ります」。
現在は背筋痛も癒えて2軍調整中。まずはファームで結果を残して頭角を現してほしい。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/draban/20160527/index.html

708ドラファンさん:2016/05/27(金) 12:12:02
【中日好き】野本圭、一振りのロジック
4月29日、打撃不振の福田永将に代わり、野本圭は1軍に呼ばれた。春の青空が広がる
マツダスタジアム、日焼けした野本の顔が印象的だった。
開幕1軍はならなかったが、モチベーションは下がっていなかった。ウエスタンリーグでは、
48打数21安打、打率は脅威の.438、圧倒的な数宇を残し1軍に合流した。
与えられた椅子は代打、1軍合流からおよそ1か月。野本は見事に代打の切り札を手にしている。
開幕前のキャンプは読谷組。「1軍に置いてかれているのはわかっている。上を見てやっていく」と
話したように有言実行でこの椅子を手にした。
1軍に合流してすぐ、野本は意外な言葉を口にした。「バッティングの調子は必ず下がります。
調子が落ちた時が勝負だと思っている」結果を出すことでなく、その先を見ていた。
そこから3カード後の横浜スタジアム、野本の考えが生きる。
http://www.jsports.co.jp/press/article/N2016052710460301.html


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