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■■■東京箱根間往復大学駅伝競走総合スレッド■■■
3661
:
てっこん○○★
:2016/01/09(土) 10:11:20
5区が現在の距離になってから10年経過しました。この10年でレース展開が大きく変わってきたとつくづく感じます。もし影響を及ぼした選手を挙げるなら、東洋大・柏原選手と駒大・中村選手と早大・大迫選手ということになるでしょうか。
柏原選手の圧倒的な力、更に大逆転劇が総合優勝に直結したように、5区が全体の展開に与える影響が大きくなりました。それゆえに5区の距離を元に戻してはという議論も数年経つと出始めたぐらいですからね。
東洋大が連覇した85回大会、86回大会は5区までを耐え、5区で逆転してからは復路を安全運転で逃げ切るというパターンで、平地も圧倒的というわけではありませんでした。
ならば、先手を取ってリードを重ね、5区でのビハインドを最小限にとどめるしかない、ということで早大が1区大迫選手を置き、87回大会で優勝したわけです。5区では逆転こそ許しましたが、前が見える位置でとどめたことで6区の逆転につながったと思います。更に復路でも前半から突っ込んでいく走りで東洋大の追撃を許さなかったわけです。
東洋大はその敗戦を糧に88回大会では平地の走力も強化して3区で早くも先頭に立ち、復路でも圧倒的な走りを見せて大会新記録を叩きだしました。
そして90回大会では、前哨戦で先手必勝のパターンを築いた駒大・中村選手の圧倒的なレースセンスが光りました。優勝候補にそれをされたらやはり1区も重視せざるを得ません。そこに3たびの1区となった大迫選手も加わって、史上まれにみるハイペースとなりました。それ以来1区は3年連続ハイペースです。ライバルを振り落す、上位の流れに乗る…思惑は様々でしょうけど、結果的に全体が序盤から縦長にばらける展開になれば、追い上げるには難しいこともあるでしょう。
青山学院大の連覇を振り返ると、1区と5区の重要性が示されたと思いますし、遡ることこの10年で考えると、5区での柏原選手、1区での中村選手と大迫選手のパフォーマンスも影響していたのかもしれませんね。
…既に前年からニュースになりましたが、近いうちに5区の距離を元に戻す方向で検討に入るようです。ということは4区が再度準エース区間になるかもしれません。旧4区も最後の数キロが曲者で、ここで1分くらい差が違ってくると言いますし、1区、3区、4区の比重を各大学がどう考えて配置してくるでしょうか。またその影響を及ぼしそうなパフォーマンスを見せる選手が出てくるかどうかも注目していきたいですね。
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