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SMR −サイモエ ミステリー ルポルタージュ−

34須磨寺支援文章?:2006/08/26(土) 18:37:09
 きゅうきゅうと締めつける須磨寺の秘裂を蹂躙しながら、両手で美しい膨らみを揉
 みしだく。仰向けになっても形を崩さない、美しく整った胸を搾り出すように揉み、頭
 が馬鹿になったように、剛直を出し入れする。
 くしゃくしゃにした制服の隙間から覗く白い肌を汗でぬらつかせながら、快感から逃
 れようと頭を振り、シーツを手が赤くなるほど握り締める。それでもその表情はでき
 る限り平静を装おうとしているが、腰は男根に合わせて無意識に律動している。

 アイもココロもない、快感だけの交わり。繋がっている間だけの、麻薬のような愉悦。
 ガクガクと須磨寺を貫きながら、俺の方も更にペースを上げる。
 ペニスとヴァギナを擦り合わせる、最も本能的でプリミティブな行為に、ただ溺れる。
 ――まるでそれしか、『生』を、『居場所』を実感できる手段がないかのように。

 力任せに近い荒々しさで性感帯を責めかき回される快感に、いつの間にか須磨寺
 の全身は桜色に染まっていた。肉棒を締めつける動きも小刻みに変わってくる。
 限界が近いのが分かる。俺も、こみ上げる熱感を堪えながら、須磨寺の太股を割
 り開くように、更に体を捻じ込んで、狂ったように突き上げた。

「だめ、木田くん、イく、イくっ、……!!!」
「ーーーっ!」
 いやらしく蕩け切った顔で、須磨寺は全身を突っ張った。必死に喘ぎ声を堪え、叫
 ぶ代わりに縋るような声を上げて、そのまま脱力する。俺も須磨寺の中に白濁を放
 ってから、須磨寺に覆い被さるように倒れ込む。

 ……倒れ込む瞬間に見た須磨寺。その表情にあるのは、快楽の名残を伝える桃色
 と、命を奪い取られた燃え滓のような、虚ろで透明な色。満足や充足感の色は、
 なに一つそこには無かった。


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