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自治/雑談/test
1
:
名無しトリターニさん
:2007/04/04(水) 21:03:07 ID:KpT3Sh/E
自治スレ、雑談スレ、testスレを統合しますた
2
:
あぼーん
:あぼーん
あぼーん
9
:
名無しトリターニさん
:2007/04/17(火) 10:57:57 ID:???
阪神 年度別観客動員数
1990 1,894,000
1991 1,820,000
1992 2,853,000
1993 2,768,000
1994 2,704,000
1995 2,073,000
1996 1,860,000
1997 2,268,000
1998 1,980,000
1999 2,601,000
2000 2,413,000
2001 2,077,000
2002 2,678,000
2003 3,300,000
2004 3,523,000
2005 3,133,923
2006 3,154,903
10
:
名無しトリターニさん
:2007/04/18(水) 12:18:10 ID:???
阪神 ナゴヤドームでの戦績
97年 4勝*9敗 ●○○●●●●●●○○●●
98年 4勝*8敗 ○●●○○●●●●●○●
99年 1勝*8敗 ●○●●●●●●●
00年 1勝11敗 ●●●●●●○●●●●●
01年 5勝*8敗 ●●●○●○●○○●●○●
02年 5勝*7敗1分.●△○○●●○○●●●●○
03年 4勝*8敗 ○●●○●●○●○●●●
04年 2勝12敗 ○●○●●●●●●●●●●●
05年 6勝*5敗 ●○●○●○●○○●○
06年 1勝10敗 ●●●●●●●●●●○
07年 0勝*1敗 ●
─────────────────────
計33勝87敗1分 勝率 .275
11
:
名無しトリターニさん
:2007/04/19(木) 15:51:08 ID:???
■06年2点差以内の試合勝敗
阪神 40勝24敗 .625
中日 38勝29敗 .567
広島 39勝37敗 .513
ヤクルト 31勝30敗 .437
讀賣 30勝20敗 .435
横浜 30勝42敗 .317
■1点差試合の勝敗 ■2点差試合の勝敗
中日 22勝18敗 .550 阪神 19勝 6敗 .760
阪神 21勝18敗 .538 広島 15勝 9敗 .625
広島 24勝28敗 .462 中日 16勝11敗 .593
横浜 19勝23敗 .452 ヤクルト 11勝14敗 .440
ヤクルト 20勝26敗 .435 讀賣 15勝20敗 .429
讀賣 15勝19敗 .441 横浜 11勝14敗 .367
12
:
名無しトリターニさん
:2007/04/19(木) 15:54:42 ID:???
競った場面で強かった金本、ビハインドでの鳥谷も立派 [月影兵庫] さん 12月23日(土) 18時31分
今季の僅差での戦いっぷりをデータで振り返ってみます。よろしくお付き合いください。
■06年2点差以内の試合勝敗
阪神 40勝24敗 .625
中日 38勝29敗 .567
広島 39勝37敗 .513
ヤクルト 31勝30敗 .437
讀賣 30勝20敗 .435
横浜 30勝42敗 .317
■1点差試合の勝敗 ■2点差試合の勝敗
中日 22勝18敗 .550 阪神 19勝 6敗 .760
阪神 21勝18敗 .538 広島 15勝 9敗 .625
広島 24勝28敗 .462 中日 16勝11敗 .593
横浜 19勝23敗 .452 ヤクルト 11勝14敗 .440
ヤクルト 20勝26敗 .435 讀賣 15勝20敗 .429
讀賣 15勝19敗 .441 横浜 11勝14敗 .367
今季2点差以内の試合結果はなんと「40勝24敗 .625」でセリーグトップ。特に2点差の勝率は群を
抜いています。シーズンを通して、僅差の試合をモノにできたことは、往年の暗い過去を払拭するに充分
の数字といえますね。
もちろん、球児に代表される中継ぎから抑えの投手陣が充分働いてくれた功績が大きいのでしょうが、
ここから打撃面の詳細を分析してみます。
また、「それぞれの状態での打率」と「年間打率」とを比較し、各選手の強みを炙り出してみます。
13
:
名無しトリターニさん
:2007/04/19(木) 15:55:31 ID:???
まずは接戦の場面でのデータです。
■同点の状態での打撃成績━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
── 打席 打数 安打 打点 打率 年間打率
赤星 253 232 57 8 .246 .269
関本 142 114 35 9 .307 .301
シーツ 231 214 72 33 .336 .310
金本 217 182 59 48 .324 .303
濱中 148 134 39 13 .291 .302
鳥谷 169 147 46 18 .313 .289
矢野 121 108 33 14 .306 .274
藤本 141 121 28 8 .231 .237
今岡 63 61 12 9 .197 .221
林 18 17 3 0 .176 .303
桧山 44 42 4 3 .095 .180
スペン 34 30 3 1 .100 .222
───────────────────────
合計 1735 1539 417 167 .271 .267
同点の均衡を破るのに最も貢献したのは金本48打点、シーツ33打点。どちらも年間の打率以上に同
点場面での打率が勝ります。同点という緊迫した場面で、ムードを打開した我軍の3番4番の働きを改
めて、確認できました。
同点という場面で平常以上の打率を出しているのは、他に鳥谷、矢野、関本。
■1点リード、同点、1点ビハインドで塁上走者ありの状態での成績━━━━━━━━━━━━━━
── 打席 打数 安打 打点 打率 年間打率
赤星 97 79 26 15 .329 .269
関本 93 55 14 15 .255 .301
シーツ 196 175 56 41 .320 .310
金本 214 173 56 61 .324 .303
濱中 138 125 35 31 .280 .302
鳥谷 130 108 36 31 .333 .289
矢野 125 102 31 26 .304 .274
藤本 108 82 20 14 .244 .237
今岡 65 59 10 17 .169 .221
林 15 15 4 4 .267 .303
桧山 45 40 8 4 .200 .180
スペン 28 26 4 8 .154 .222
───────────────────────
合計 1384 1141 317 275 .278 .267
次に1点差内(1点リード・対・1点ビハインド)で塁上に走者がいるケース見てみます。追いつくチャンス、
もしくは一気に逆転、突き放したい場面。
3番4番の打席数に注目。ここ一番のチャンス、シーツ、金本に多く打席が廻っていることが分かります。
関本の3割107安打はもちろん、赤星の四死球出塁69、出塁率.344が効いていると考えられます。
3番4番に続いて結果を出しているのは 鳥谷 .333。勝負強さが備わりつつあることが確認できます。
14
:
名無しトリターニさん
:2007/04/19(木) 15:56:09 ID:???
続いてビハインドの場面でのデータ。
■3点〜1点ビハインド、塁上走者ありでの成績━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
── 打席 打数 安打 打点 打率 年間打率
赤星 47 37 9 3 .243 .269
関本 46 30 5 5 .167 .301
シーツ 63 55 14 12 .255 .310
金本 63 55 13 10 .236 .303
濱中 60 55 18 16 .327 .302
鳥谷 49 43 19 11 .442 .289
矢野 59 49 10 14 .204 .274
藤本 38 29 7 5 .241 .237
今岡 26 22 5 2 .364 .303
林 12 11 4 2 .364 .303
桧山 23 22 7 6 .318 .180
スペン 13 13 4 5 .308 .222
───────────────────────
合計 556 464 120 98 .259 .267
■1点ビハインド、塁上走者ありでの成績
── 打席 打数 安打 打点 打率 年間打率
赤星 26 20 6 2 .300 .269
関本 29 16 2 3 .125 .301
シーツ 38 34 7 9 .206 .310
金本 37 31 4 3 .129 .303
濱中 37 34 10 10 .294 .302
鳥谷 24 20 9 7 .450 .289
矢野 32 25 5 2 .200 .274
藤本 22 17 4 3 .235 .237
今岡 12 9 1 3 .111 .221
林 4 4 2 1 .500 .303
桧山 14 13 4 1 .308 .180
スペン 9 9 2 3 .222 .222
───────────────────────
合計 321 258 58 49 .225 .267
何とか追いついて欲しい場面での、打撃成績。「3点〜1点ビハインド」の場面と僅か「1点ビハインド」の
場面での成績。
ココでの大注目は鳥谷でしょう。他の選手が軒並み打率を下げているなか、.442、.450の高打率。
不本意なのは金本。 1点ビハインドで .129 打点3。相手にしたら勝負どころ、抑えの一戦級との対
戦ゆえの結果なのでしょう。ただ、続く濱中、鳥谷がフォローできているなかなかいい打線だと評価でき
ます。
一方こうした場面では率先してムードを打開すべきベテラン矢野の .204 .200の低打率に歯がゆい
思いを感じます。また、関本は、犠打、進塁打に因るところが影響しているのでしょうが、持ち前の「根性
魂」を発揮して欲しいものです。
打席数が少ないものの1点ビハインド状況下での「代打・林」、「代打・桧山」も好結果を残しています。
15
:
名無しトリターニさん
:2007/04/19(木) 15:56:41 ID:???
おまけ
最後に猛虎まつり状態での打率データ
■4点以上リードした場面での成績━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
── 打席 打数 安打 打点 打率 年間打率
赤星 68 58 17 2 .293 .269
関本 51 43 16 6 .372 .301
シーツ 65 57 15 9 .263 .310
金本 68 57 16 9 .281 .303
濱中 59 52 15 9 .288 .302
鳥谷 74 69 14 3 .203 .289
矢野 75 68 22 21 .324 .274
藤本 60 58 11 8 .190 .237
今岡 26 25 4 1 .160 .221
林 13 11 5 4 .455 .303
桧山 4 4 1 0 .250 .180
スペン 11 11 2 0 .182 .222
───────────────────────
合計 632 568 143 77 .252 .267
ここではビハインドと打って変わって関本 .372、矢野 .324。それがし祭りは大好きです。
逆に鳥谷は.203。鳥谷って淡白なのかな。
さて、12球団の年間防御率が3.66、打率も.261まで下がっり投高打低といわれた今季。得点にお
いてはヤクルト、西武以外の全球団が、前年と比べて減少した。競り合った場面で(意外に)強かった
阪神タイガース。
そんな僅差の場面のデータを振り返ると、主軸金本・シーツと若虎鳥谷の貢献が浮かびあがりました。
また、今季は良く機能した打線ともいえるのではいえるのではないでしょうか。
林のビハインドでの高打率にも、来季への期待が否応なしに上がります。
今季のように、勝負強い主軸にどうチャンスを廻すのか、いかに多くチャンスメークするのかが、来季の
課題になるでしょうね。
16
:
名無しトリターニさん
:2007/04/19(木) 15:59:41 ID:???
「値千金の四球」のデータ=難題で...。 [月影兵庫] さん 12月24日(日) 16時35分
まずは鳥谷と“四球王”金本、赤星と比較してみます。敬遠を除いた四球選出率(四球÷打席数)を
出してみました。
鳥谷 金本 赤星
── 打席 四球 敬遠 四球選率 打席 四球 敬遠 四球選率 打席 四球 敬遠 四球選率
3&4月 103 5 0 .049 108 19 3 .176 115 11 0 .096
5月 97 16 0 .165 102 6 0 .059 109 7 0 .064
6月 110 7 0 .064 107 17 5 .159 98 12 0 .122
7月 77 8 1 .104 82 7 2 .085 86 4 0 .047
8月 112 8 0 .071 117 12 3 .103 117 13 0 .111
9月 81 10 0 .123 87 2 4 .023 92 7 0 .076
10月 29 5 0 .172 31 1 1 .032 26 6 0 .231
────────────── ──────────── ────────────
609 59 1 .097 634 64 18 .101 643 60 0 .093
金本には貫禄の敬遠18。それを除いても選出率は1割を超えます。鳥谷、赤星ともにそれに迫る四球
を選んでいることが分かりました。
鳥谷は3・4月、四球選出の少なさは月間打率は.292からみて、シーズンインでもあり積極的に打ちに
行った結果とみていいでしょうね。
17
:
名無しトリターニさん
:2007/04/19(木) 16:00:11 ID:???
さて、どの場面で四球を選んだのかが、リクエストの「値千金」に繋がると考えましたので以下、親スレ
同様、「同点期」「僅差走者あり」「祭り状態」で調べてみました。
■同点の状態での四球━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
── 打席 四球 敬遠 四球選率
赤星 253 16 0 .063
関本 142 0 0 .000
シーツ 231 14 1 .061
金本 217 25 10 .115
濱中 148 11 0 .074
鳥谷 169 18 1 .107
矢野 121 6 0 .050
藤本 144 7 2 .049
金本に続く鳥谷の選出率 .107は、目を見張ります。均衡を破るに貢献できていると。
■1点リード、同点、1点ビハインドで塁上走者ありの状態での四球━━━━━━━━━━━━━
── 打席 四球 敬遠 四球選率
赤星 97 11 0 .113
関本 93 10 0 .108
シーツ 196 14 2 .071
金本 214 26 14 .121
濱中 138 9 1 .065
鳥谷 130 18 1 .138
矢野 125 12 1 .096
藤本 108 5 5 .046
接戦での四球選出は堂々の .138。
中でも、「値千金の四球」として次の2つを紹介します。
5月13日8回表1点リードの場面、2アウト1・2塁、ソフトバンク三瀬から四球で2アウト満塁と繋いで、続
く矢野の走者一掃の左中間3点タイムリーツーベースで一気に4点差に。
7月28日ヤクルト戦、同点の10回裏、金本の2ベースからシーツ敬遠、続く鳥谷の四球で0アウト満塁と
し、矢野のライトへの犠牲フライでサヨナラ勝利を呼び込んだ四球選出。
18
:
名無しトリターニさん
:2007/04/19(木) 16:00:35 ID:???
■3点〜1点ビハインド、塁上走者ありでの四球━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
── 打席 四球 敬遠 四球選率
赤星 47 8 0 .170
関本 46 5 0 .109
シーツ 63 3 0 .048
金本 63 6 2 .095
濱中 60 4 0 .067
鳥谷 49 5 0 .102
矢野 59 8 0 .136
藤本 38 3 1 .079
■1点ビハインド、塁上走者ありでの四球━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
── 打席 四球 敬遠 四球選率
赤星 26 5 0 .192
関本 29 3 0 .103
シーツ 38 1 0 .026
金本 37 4 2 .108
濱中 37 3 0 .081
鳥谷 24 3 0 .125
矢野 32 6 0 .188
藤本 22 1 1 .045
ここでは、赤星の高い四球選出。今季不振と言われながらも、ビハインドからの四球出塁は大いに評
価されるに値しますね。
「低打率に歯がゆい」と親スレで発言した矢野の四球選出率の高さを見逃していました。すみません。
■4点以上リードした場面での四球━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
── 打席 四球 敬遠 四球選率
赤星 68 9 0 .132
関本 51 6 0 .118
シーツ 65 8 0 .123
金本 68 8 1 .118
濱中 59 6 0 .102
鳥谷 74 5 0 .068
矢野 75 5 0 .067
藤本 60 2 0 .033
以上、四球についても同様調べてみて、「ここぞという場面で頼りになる選手」について、なんとなくでは
ありますが、浮かび上がってきたように感じます。
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