ゲームをしてみよう

2：管理人：2005/01/24(月) 00:13: 「スーパー五目ならべ　連珠」　ＮＡＸＡＴ　１９９４

「どう転んでもスーパーになりそうもないはずのゲームなのだが、
自分でやってどうスーパーなのか確認するほど暇でもないので
無職の人にどうスーパーなのか検証してほしい」と依頼を受けました。
無職ですががんばります。

タイトル画面は純和風の趣き。
よく手入れされた石庭のど真ん中に樹齢何年ぐらいのけやきを切り倒したのか
知りませんけども、ちょっとした金物卸の店舗を構えることすらできそうな
スケールの碁盤が堂々そびえ立っています。
これから始まる激闘を想起せしむる威圧感に否応泣く厳粛な気分にさせられます。スーパーです。
一つごくりとツバを飲み込みスタートボタンをガッと押します。

「いよーぅ」

純和風の選択音で、さらに気分もひきしまろうというもの。まさにスーパー。
メニュー画面が表示され、「対局」「詰め連珠」「連珠辞典」「オプション」の
四つから第一歩を選ぶことができます。まずは「オプション」から自分好みの
環境を整えようと思い、選択します。

「いよーーぅ」

ボタンを押すたび、気分がたかまるこのシステム。十二分にスーパーではありませんか。
オプションで選べる項目は二つ。

・音をいじる
・表示をいじる

好きにいじり倒した後、いよいよ対局へ。仁王像が仁王立ちで出迎えてくれます。
まずは小手調べということで「フリー対局」、相手のレベルはは最も弱いクラス、
「級外」を選びました。出てきた相手は犬でした。
三勝したら勝ちということでしたが二敗したのでやめました。
犬が強いし、ゲーム難度も間違いなくスーパーだと思います。
戦いは始まったばかりです。

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