こんな生き方、あんな生き方

8：x19：2004/02/22(日) 06:33: ロドリゲス獲得に失敗したレッドソックスのオーナーが、選手の年俸を抑制するサラリーキャップ制の導入を提案して

「他球団とかけ離れた～」から日本の某球団が思い浮かぶが、メジャーリーグはけたが違う。３年連続の本塁打王とＭＶＰのタイトルを獲得しているレンジャーズのアレックス・ロドリゲス内野手（28）が、ヤンキースに移籍することが決まった。ロドリゲスは０１年、大リーグ史上最高額の１０年契約、総額２億５２００万ドル（約２６５億円）でマリナーズからＦＡ移籍した選手。残り契約期間７年間の年俸総額、１億７９００万ドル（約１８８億円）のうち６７００万ドル（約７０億円）はレンジャーズが負担し、残りはヤンキースが支払うという。「金で優勝を買う」といわれるヤンキースが、ついに最高の選手を手に入れた。おさまらないのは他球団、とりわけヤンキースの宿敵であるレッドソックスだ。オーナーのジョン・ヘンリーはヤンキースを強く批判し、年俸に上限を設ける制度の導入を提案した。これに対して、ヤンキースのワンマン経営者、ジョージ・スタインブレナーは、「負け惜しみはやめろ」。いよいよキャンプ本番の大リーグ。今からすでに熱い。

大リーグ：ロドリゲス移籍でヤンキースとＲソックスが中傷戦

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