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こんな生き方、あんな生き方

6x19:2004/02/22(日) 06:18
220キロ“出張ストーカー男”、ケタ外れの執念 (夕刊フジ)
2004 年 2 月 20 日


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犯罪よりも、犯人のあまりの執念に背筋が震えるストーカー事件が大阪で起きた。JR大阪駅で兵庫県芦屋市のOL(25)に肉体関係を迫ったとして、曽根崎署に同府迷惑防止条例違反の現行犯で逮捕された岡山市の中小企業金融公庫の岡山支店副調査役(34)。妻子を持ちながら、2年前に通勤途中で見かけたOLに一目惚れ。岡山に転勤後も大阪に何度も“出張”しては、執拗(しつよう)にストーカー行為を繰り返していた。


調べだと、この容疑者は12日午前8時半ごろ、大阪市北区のJR大阪駅のホームで、OLに「痴漢させろ」など声をかけて肉体関係を要求した疑い。


警戒中の府警鉄道警察隊員が逮捕し、曽根崎署に引き渡した。OLがこの日朝、JR芦屋駅で同容疑者を目撃。女性専用車両に駆け込み、車内から携帯電話で鉄警隊に通報していた。


同容疑者は公庫の大阪市阿倍野区にある支店に勤務していた約2年前、通勤途中にJR電車内で見かけたOLに一目惚れし、体を触ったり、性器を露出するようになった。


「OLがJRから阪急、阪神などと通勤経路を変えても突き止め、執拗につきまとっていたようだ」(同署幹部)


昨年4月には、岡山支店に転勤となった同容疑者だが、合間を見つけては約180キロ離れた大阪まで“出張”。OLの前に出没しては、ストーカー行為を繰り返していた。


「恐怖を感じたOLが昨年11月、相談に訪れた。あまりに悪質だったため、すぐに警戒に当たり、何度も女性と同行したのだが現れなかった。今年1月中旬、OLから『コートに液体がかけられた』という申告があったため、改めて警戒を強化していた矢先だった」(鉄道警察隊幹部)


逮捕された12日も、岡山県笠岡市への出張予定で、OLに痴漢行為した後、約220キロをとんぼ返りする予定だったとみられる。


同公庫は、国の中小企業政策に基づいて融資などを行う政府系金融機関で、職員らは「みなし公務員」。容疑者は妻と子供1人の3人家族で、岡山では管理職を補佐する事務処理業務などを担当していた。


曽根崎署の調べに、「ずっと好意を抱いていた。(転勤後も)会いたくて大阪に来ていた」などと供述し、反省の色を見せているという同容疑者だが、同署はOL側の意向もあり、「ストーカー規制法違反容疑でも警告した。今後も同様のことがあれば摘発する」としている。


同容疑者が勤務していた同公庫は「事実関係を詳しく調査して、厳正に処分したい」(広報室)と話している。


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