1：山の神：2006/07/17(月) 08:38:27: 最初、私は山歩きに批判的でした
疲れるし、しんどいし、危ないし、虫やヘビやクマが出るかもしてないし、ゴールについても美味い物も無いし、空気が美味くても腹も膨れないし（っていうか、高いトコ空気薄いし）
落ちて怪我しても同情もされないし、山小屋のご飯は不味いし、高いし、コンビニ無いし・・文句を言い出したらキリがありません
「なんで山？そんなものに誰も入らないよ」と何度も夫に抗議してました
しかし、私の意に反し、山の会の会員さんはどんどん増え続け、皆さん何故かとても楽しそう。
「何がそんなにいいの？」私の疑問は増えるばかりです
平均年齢６０代。そんなに足腰鍛えて、何処何処まで歩く徘徊老人になるつもりですかい？
私は角の路地で蹲る婆様になりますね！
毒づく私に皆さん大笑い。ボケるどころか年々若返っていかれます
調べると、医学的にも根拠がありまして、山歩きをするとエンドルフィン効果により、ドーパミンやらアドレナリンやらがバシバシ出て、
早い話が「ラリホ～♪」な状態になる訳です
どうりで皆さん、「キツかった。しんどかった」と言いながらヘラヘラ笑っていらっしゃいまして脳内麻薬をたっぷり出された事が伺われます
脳を「ラリホ～♪」の状態にしますとストレスを抑え、「ヤル気」が出て、いつまでも若々しくいられるらしく、昨今の中高年の山歩きブームにも深く納得です
「私でも大丈夫かしら？」
不安な方こそ団体行動。高い山から簡単なハイキングまで。
バリエーション豊かな「小矢部山歩きの会」へ入って一緒に歩きませんか？

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