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平成3年競馬法大改正の前夜

14第112回国会 予算委員会 第14号:2006/07/30(日) 12:11:58
○草川委員
 もう時間がなくなったのであれでございますが、何せ今競馬の売り上げは一兆八千億、やがて
二兆円になるわけでありますね。国庫収入が二千三百億ですか、相当な財源に今なっておるわけ
です。それはファンの方から二五%、これも国際的には世界的には二五%の国の取り分というの
は非常に大きい。せいぜい一五%ではないか、こういう声がファンの中には不満としてあるわけ
であります。それから端数切り捨て、四捨五入ではありませんから、それが一年間で約九十億。
本来はファンのところに入らなければいかぬ金が九十億そのまま国庫収入になるわけです。ファ
ンですから、労働組合と違いますから、そんなに強い団体というのはありませんから、散発的な
声ですよ。しかし、そういう散発的な声というのは我々のところへ随分上がるのです。私の地元
にも中京競馬場というのがございまして、選挙区へ帰りますと、今のような端数切り捨て、どな
いするんだ、国は我々のものを持っていったではないか、そのかわりサービスが悪いじゃないか
というような話もあり、今いろいろと問題になっております同枠取り消し問題等についても、下
手をするとこれは暴動になるんですぞ、本当の人気馬に買ったんだけれどもそれがパァになった
らえらいことだと。そのための方法はたくさんあると思うのです。
 いろいろな意見があるという答弁がありますが、それをどこかでもっとファンの声を聞きなが
ら義論をする、そういうことをなぜ中央競馬会はしないのか、こう思うのでございますが、同枠
取り消し問題等について、ひとつ農林大臣の御見解を賜りたい。ついでながら、農林大臣は競馬
の御経験があるかないかも、御私見もあわせてお伺いをしておきたいと思います。


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