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【中越地震】やっぱりここでも語ろうか【時事 総論各論】

80 自民党は日米関係を参院選の争点にすべし:2010/05/01(土) 08:12:21 ID:KWOW3zj2
 自民党が夏の参議院選挙におけるマニュフェストで、従来の政府解釈を変更し、
集団的自衛権の行使を認容する安全保障基本法を制定することを明記すると報道が
あったと思いきや、22日の骨子からは明記されていなかった。

 非常に残念なことであり、これでは民主党の差別化を図ることはできないと思った。
これまで自民党政権下、歴代の政権ができなかったことの必要性を明確に表明すれば、
民主党政権との差別化を図る上で、重要な争点になったはずだ。

 一方、自民は「真に対等で緊密な日米関係」を掲げているが、民主のいう
「対等な日米関係」とどこが違うのか、議論されることは日米安保改定から50周年
を迎える今日、意味のあることだ。

 民主のいう「対等」とは、東アジア共同体構想という米国をはずすことによって、
日本、米国、中国の正三角形の安全保障を考えており、鳩山、岡田両氏が言うよう
に中国の属国としての位置づけになり、米国に対しても異を唱えることを意味する。

 自民のいう「対等で緊密」とは、西側陣営の中で米国と協力し合いながら東アジア
の中で日本が中国を押さえ、リードすることを意味するものである。

 自民が参院選を本気になって戦おうするならば、「日米関係」は明確に焦点の最大
のテーマともなり得る。そのことに自民は気がつくべきだ。


丸山公紀


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