自衛隊は日本人を守れるか！ - 1071660816

1：ＮＯＡＨ：2003/12/17(水) 20:33: 自衛隊はあくまで国家の主権と国民の生命、財産を守るために存在している組織です。
そのことは今後も変わることはないでしょう。軍隊ではないし、侵略もしないわけです。
そのため海外への展開、攻撃能力はありません。
しかし、現在の自衛隊は日本人のさまざまな脅威に十分に対処できるでしょうか？
ここで皆さんと話し合いたいと思います。
まず議題の一つとして海外に在住する日本人の安全についてです。

今日、日本国民＝日本国内にいる日本人という方程式は成り立ちません。
今現在海外で活躍する日本人は数知れず。彼らの安全は現状で守れるでしょうか？
先頃南米で日本人の男性がゲリラに拘束され、殺害されました。ご本人の冥福を祈ると共に、
御遺族の方には彼を議題にすることを許していただきたいと思います。
さて、日本政府は早い段階でゲリラに拘束されたということを掴んでいました。
しかし、有効な手段を打てないまま彼は殺されてしまったわけです。
そこでもし、彼がアメリカ人だったとしたとします。
アメリカ政府はすぐに外交、軍事の両面で解決を図ります。最終的に交渉が決裂した場合、
速やかに特殊部隊を投入され、秘密裏に拘束された彼を奪還したでしょう。
最近小泉首相がよく口にする『拉致はテロだ。我々はテロと戦っていく』という言葉は
北朝鮮だけに限定されるものではないでしょう。ゲリラによる拉致は多くの地域で
起こりえることです。
このことから僕は自衛隊にも若干の海外展開能力を付与すべきだと思います。
2：管理人＠専守防衛：2003/12/18(木) 15:40: アメリカは多少過剰な部分があるにせよ、
自国の国民を守るという観点では尊敬せねばなりません。
自衛隊内に邦人保護や対ゲリラなどの為の特殊部隊を
新たに創設するべきです。
現時点では日本は>>1で指摘された内容の能力に欠いています。
自国の国民ぐらい自国で守りましょう。
主権国家として当然です。
3：管理人＠専守防衛：2003/12/21(日) 07:35: 今日のニュースから

　海外で日本人がテロなどの被害に遭った場合、被害者対策や現地警察の支援活動は現在、被害者の日本での居住地や勤務地を管轄する警察本部の担当となる。警察庁は担当警察と現地警察当局の窓口となるなど「調整」の形でしか関与できない。改正案では、警察庁が事案の重要性に応じ、担当する警察本部を決定、指示できる。

　海外での被害者対策と捜査支援活動については来年度、同庁に「国際テロ特別機動展開部隊」を設置して対策を強めるが、有事に派遣される同部隊の運用も警察庁が直接指揮に当たる。
4：名無し自衛官：2003/12/26(金) 11:00: 警察とゲリラが戦ったら・・・
5：NOAH：2004/01/04(日) 10:52: 二つ目の議題です。
空６時間、海３日、陸１５０日。
この数字が何か解りますか？この数字は少し前まで自衛隊が全滅するまでにかかるであろうと予測された時間です。
ですが、もうこの数字は意味を成しません。自衛隊は世界でも有数の装備を保有する一流戦闘集団です。
ミサイル、第４世代戦闘攻撃機を作れるほどの高い技術力を保有しています。
自衛隊はもはや、極東地域で突出した軍事力を持つほどの存在となりました。

こんな組織が軍隊ではないと本心から言えますか？自衛隊は軍隊ではないと世界に言って虚しくはなりませんか？
防衛庁の防衛省への格上げ問題で神経質になっている我々がこの軍事力に無関心であることがおかしいと思いませんか？
９条に違反している自衛隊の問題を有耶無耶にしている我々を見て世界はどのように思うでしょうか？

周辺諸国はもとより、世界各国で自衛隊を軍隊ではないと見なす国家は一つもありません。
この歪みを抱えた自衛隊、軍隊になるかもしれない組織、我々は自衛隊を日本国防衛軍と改名すべきでしょうか？
皆さんの意見を書き込んでください。
6：無名：2004/01/06(火) 10:32: 自衛隊の国防軍昇格に賛成。

菅直人が国連待機軍を自衛隊とは別に作るそうだ。
これ以上軍隊もどきを混在させるなよ。
7：管理人＠専守防衛：2004/01/08(木) 15:57: 名称よりも組織編制などの
本質的な部分を改善すべき。
名称だけ変わっても、自衛隊は自衛隊。
8：TOM：2004/01/10(土) 15:34: 法律は？国際法だけ？
軍隊にするなら自衛隊法廃止か？
9：管理人＠専守防衛：2004/01/11(日) 15:18: >>8
多分、国内法だろう。
「軍隊は国際法」なんて認識はお偉いさんにはないから。
10：名無し自衛官：2004/01/13(火) 22:43: age
11：Ｖ：2004/01/14(水) 00:09: 国民が血税を払って自衛隊を運営しているのだから海外の日本人の生命財産を守るのは当然。国連待機部隊よりも特殊部隊編成が先。特殊部隊は対テロ訓練，外国語習得，政治工作等特殊な訓練が必要。たとえば北朝鮮に投入し，短期間に人質救出できるようにしてもらいたい。国連は意思決定が遅いし，ヤマタノオロチみたいでどこに頭がるのか分らない。日本の国防主権の一部を譲渡することは絶対にすべきではない。今の事務総長では何か無責任で評論家みたいなことを言っており，信用できない。
12：管理：2004/01/19(月) 00:11: コピペ。非常に興味深い結果だ。

イラク派遣基本計画発表前後を頂点として、反対派は減少。
1月に入り、賛成が急増、TBSでは賛否逆転、その他も時間の問題。

------------------------12月調査------------------------------
産経
「賛成」は３２％、
「反対」は６３．２％

朝日
「賛成」は３４％、
「反対」は５５％
------------------------1月調査------------------------------
TBS
「賛成」は４９％、
「反対」は４６％

NHK
「賛成」は４２％、
「反対」は５１％

時事通信
「賛成」は４１％、
「反対」は４３．９％
13：V：2004/01/19(月) 23:17: 日本人が外国に人質に取られているのに何もしないというのはどうなのか。政府はできるだけのことはしているのだろうが制裁法案もこの様子では何年もかかる。現行法でも財務大臣が送金を止める権限をもち，国土交通相は定期船を止める権限をもっている。今の北朝鮮は国家の体をなしていない。国家予算も公表しないし国の財産はすべて将軍が握り国の民はそのお下げ渡しをいただいている。こんな前近代的な「国」を国連が加盟を認めたこと自体異様なことだ。
14：管理人＠専守防衛：2004/01/20(火) 00:39: 経済制裁はまだまだ議論を積む必要があると思います。
各国の標準的な認識では、経済封鎖は事実上の「戦争行為」です。
軍事と政治は伴っているべきであり、日本は軍事力の面で、
報復力や先制攻撃、抑止力の面で劣っています。
戦争行為でも、私はその危険性を踏まえ、軍事力を伴う覚悟で
北朝鮮への経済制裁に臨むのならば賛成します。
しかし今の日本政府のはその重大な認識が欠けています。
菅直人などはその典型的な例といえます。

北の独裁はやはり打倒すべきです。
相手国の首都を火の海にするとか、核で近隣諸国を恫喝する
危険な国家ですので、やはり外交的、軍事的に圧力をかけるべき。
しかし、当然それには戦争になる覚悟も必要です。

乱文スミマセンｗ
15：V：2004/01/21(水) 20:58: 日本は軍事力の面で劣るので，揚陸強襲艦（攻撃ミサイル装備），上陸用舟艇，陸戦特殊部隊（言語，風俗，地理等に習熟する），哨戒艇，後方ではトマホークミサイル基地を造ることが人質奪還には必要と思う。経済制裁法案を実行しても中国との依存関係を強めるだけで実質的な効果はないだろう。その場合戦争になるとしても日本国民はそれに耐えるだろう。世界史上これほど国辱的な行為をされておとなしくしている国民はない。もし政府がやらないなら民間の防衛部隊（militia)がやるだろう。その前に十分な情報収集が必要である。帰国した人質から詳細にピョンヤン内部の情報について聴取すべきである。犠牲者が少ない方法としてはこういうやり方しかないであろう。中国瀋陽軍区5万から7万の兵士が中朝国境に集結している。単なる警備だけでなく政変に伴う難民流入阻止を考えているに違いない。中国東北地区に難民村を建設し，その資金を米政府が出す構想がある。戦争に代替する措置としては良いと思うが，どうも中国側は拒否した可能性が強い。このままでは死ぬに死ねない。
16：名無し自衛官：2004/02/19(木) 17:58: 無料待ち受け(･∀･)ﾋｬｯﾎｰ
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17：剣恒光：2004/02/27(金) 22:10: 憲法の改正・軍法の制定が必要だろう。そして国民の教育
18：名無し自衛官：2004/04/11(日) 19:06: 今こそ、このスレッドの出番だ!!
19：名無し自衛官：2004/04/15(木) 20:47: なぜ軍隊化＝危険と考える人が多々いるのだろう？
軍隊にしたところで使う側がまともなら心配いらないと思うのだが。
20：名無し自衛官：2004/04/16(金) 17:07: あれだなぁ、とりあえずだ。自衛隊は強くないよ？
兵器がどうのこうのじゃなくて、圧倒的に人数不足。まともにたたかえんだろう。

軍隊化→自国防衛時のみ使用可能とでもしたら危険はないはずなんだが。
あれだな、一部の人。
例えばだ、日本が侵略されたとする罠？
その日本を誰が守るんだ？
アメリカの兵士が血を流して戦うのか？んで私たちは傍観ですか。
本気か？ここは誰の国だよ？俺たち日本人の国だろうが。
例えばだ。自衛隊も何もかも戦闘行為を行えるものを全てなくしたとする罠。
んでだ、私たちは戦闘行為をしません。戦争反対です。とか反日野郎どもがいうわけだが、他の国は、ああ、こいつら戦えないから放っておこう、
とか思うんですか？
お前ら妄想もたいがいにしやがれ。ライオンが腹をすかせて横にいるのに銃を手放す馬鹿がどこにいるんだよ。
21：名無し自衛官：2004/04/19(月) 20:14: >>20
あれはライオンではない、イタチだ。

寝込みを襲う習性があるのだ、だから日本人よ、見張りは常に必要だと心せよ。
22：名無し自衛官：2004/04/20(火) 23:58: 警戒しなければ支那は侵略してくる。
二次大戦以降、支那は侵略されなかった。
なぜなら、侵略しているのはいつも支那だから。
23：グレートデキン：2004/05/30(日) 00:01: 警戒しなければ支那は侵略してくる。・・・・・・？これってホンと？？
24：ＴＯＭ：2004/05/30(日) 01:15: 事実です
25：グレートデキン：2004/05/30(日) 21:54: TOMさんへ
１つ気になる事があります。台湾有事のことです。「国防とは関係ないよ」と思わないでもらいたいことを最初に言っておきます。
中国（人民共和国）のトップが台湾を併合したいらしいです。しかしそれは現実的に不可能です。なぜか？海軍戦力、空軍戦力の
質が台湾のほうが上だからです。もし台湾に中国軍が攻めようものなら台湾の空軍だけで中国軍を全滅させる事は可能です。
日本にはイイジス艦があります。もし海を越えて日本を攻めようものなら中国海軍を撃破する事は可能です。
日本、台湾はそれだけテクノロジーが中国より上なので彼らが攻める事は不可能です。それよりも外交的に日本が強く出る
戦略を私は採用してほしい。日本の利権を守るためにです。また掲示板に書き込むので意見交換等していきたいです。
26：専守防衛：2004/05/31(月) 13:13: 賛同。中国には日本への兵力輸送能力すら
不充分であり、台湾への侵攻能力も乏しい。
ただし、現在も中国は台湾への中距離ミサイル等の
戦力向上を図っており、ついに軍事費は日本を越えて
世界第三位となったわけで、米国防総省は
数年後には中国は軍事大国になるだろう、
としている。今でも十分な軍事大国である
中国は今は「準備段階」であると推測できる。
軍の近代化を図っているのである。

強硬な外交戦略に賛同したい。
中国は我々を甘く見ているのではなかろうか。
彼らは日本近海を「中国海軍の安全に航海できる海域」
などという妄想を抱いている。明らかな主権侵害だ。
しかし、強硬な外交戦略、となれば武力が必要なのではないか。
武力を伴わない外交など、有事の時には役に立たない。
軍事・外交の両面での強硬姿勢を推奨したい。
27：NOAH：2004/06/11(金) 23:49: ＞弱腰外交
一応軍事的訳があります。中国人民解放軍は通化基地に日本に照準を合わせた24基の中距離弾道ミサイルを配備していてそのすべてに2メガトン級の核弾頭を搭載しています。
これは明らかに武力恫喝のカードになっているわけです。
日本のMDに反対したのもこのカードを手放したくないゆえです。ちなみにロシアのミサイルの場合日本やアメリカのMDでは確実に防ぎきれません。
この際だからこのことを国民に広く知らせて世論を操作し、ODAの全面凍結をしてやればいいんです。
そうすれば確実に日本のODAを当てにした中国の近代化は遅れます。
土台今でも60年前の侵略戦争の例を挙げて反日を教育している国家に援助すること事態が狂気としかいえません。恐らく日本のODAのことなんて国民には何一つ話していない可能性が大です。
第一に60年も立てばどんな国家だって少しは変わるし（現に中国も資本主義原理を取り入れた）戦争の責任が世代を超えて受け継がれることなんて馬鹿げているとしかいえません。
確かに60年前に日本は侵略をしました、これは事実であり変えようが無く、反省するべきだがそれ以上のことはする必要も無い。
その責任を取って補償をしろと言われても拒否するべきだ。

＞中国人民解放軍の真の姿
また、この中国人民解放軍、実は文民統制ではありません。中国はあまりに広い国土と多数の民族を抱えているため国家の統制を取るために軍の力を借りています。
その結果、軍の発言力が大きくなり、戦前の日本の軍部と同じような状態です。
政治力という鎖をはずされた軍は必ず暴走します。恐らく標的は台湾と日本の可能性が高いでしょう。

＞中国人民海軍の実力
決して侮るべきものではないと思う。ソブレメンヌイ級駆逐艦の搭載されているSS-M-21Sunburn対艦ミサイルは超音速、シースキマーで要注意な兵器です。
後はキロ級通常動力潜水艦は結構静かなのでこれも注意すべき対象です。
ですが、それ以外の艦はどれも小さく、能力も低いので問題にはなりません。
保有している原潜もノイズが大きくおやしおクラスで撃沈可能です。
また、領海を侵犯したり、深海を航行中の中国潜水艦はむしろ撃沈してもかまわないと思います。
基本的に潜航中の潜水艦は外部との連絡手段がありません。つまりどこで沈んだか分からないのです。
仮に領海の中に沈んでいるのならそれで領海侵犯の動かぬ証拠になりますし、深海に沈めば中国の調査船では発見するのが困難なうえ、
仮に見つかってもそこまでもぐれる潜水艇を中国が持っていませんから事故で沈んだと言えばそれで終わりです。

＞中国の弱点
大国中国にも致命的なアキレス腱が存在します。
一つ目が少数民族の問題、情報統制のせいであまり表に出てきませんが中国の内モンゴル、ウイグルやチベット自治区では頻繁に独立派のテロが起きています。
彼らを極秘裏に支援して統制の取れた組織的活動ができるようになれば中国政府は崩壊するを恐れて軍を派遣して弾圧しようとするでしょう。そこでジャーナリストを派遣して人権侵害だと非難すれば中国は軍の派遣はできません。
何せ天安門事件の時、先進国は揃って人権侵害だとして経済制裁を実行しました。今中国に経済封鎖されれば確実に戦争よりも大きなダメージを与えることが可能です。
そして自治区は独立し、中国の国力は弱まります。
二つ目が情報です。ご存知のとおり中国は内陸部と沿岸部で大きな経済格差があります。もし、内陸部の人間に沿岸部の豊かさを見せれば間違いなく不満が爆発して暴動になります。
そうすれば確実に多国籍企業はカントリーリスクが許容を超えたと判断し一斉に資本を引き上げます。今の中国の発展は巨大な外国資本に支えられてこそですからこのような事態になれば中国が被るダメージは50年では回復できないレベルになります。
また、沿岸部の人間に北京政府の汚職の数々についての情報を流せばこちらも不満が爆発します。上手くいけば沿岸部が資本主義国として独立する可能性すらあります。
28：国民：2004/08/10(火) 20:36: 自衛隊２２万は駐留米軍２６万が４万に削減された時の穴埋め部隊のはずだがｗ

君たち、知らんのか・・・

穴埋め部隊は、アメリカのコントロールの効く軍隊にかぎるということだ。
29：謎の少工生：2004/08/12(木) 17:14: 自分はじめてきました現職自衛官です。２８の国民さん、穴埋め部隊って何で
すか、駐留米軍そんなにいませんよ、アメリカの犬のような言い方しやがって
<b>知った口きくなボケーーーーーーーーーーー</b>
30：名無し自衛官：2004/08/13(金) 00:00: 日本占領軍のうち、精鋭第７師団等の陸軍戦力を中東・東南アジアに備えて、アメリカ本国に撤収させるために
警察予備隊が編成されたのは有名な話だが。

在日米軍に大規模陸軍部隊がいなくなったのは、陸上自衛隊１３個師団がその役割を肩代わりしたということ。
本格的に日本列島から動かない陸上自衛隊の軍事費は、当然日本持ちなので、アメリカの国防費が浮く。
「日本の防衛は自衛隊で」を名目に「在日米軍基地を自衛隊に守らせる」メリットがある。
撤収した陸軍部隊は世界中の戦場に自由に投入できるので、他国の軍事予算を使って、実質兵力を増強した事になる。
31：名無し自衛官：2004/08/13(金) 00:12: 中国人民解放軍は世界一の陸軍戦力を持ちながら、眼と鼻の先の台湾を制圧できない。なぜだ？
32：名無し自衛官：2004/08/13(金) 12:15: 　その陸戦力を台湾に揚陸できないから
33：名無し自衛官：2004/08/13(金) 12:17: ＞３０
　警察予備隊は本来は国内の治安維持のために作られたのは結構有名な話なんだけ
どね。。学校の教科書を鵜呑みにしてはいけません。
　それに米７師団って本土に撤収させるためと言うより朝鮮戦争に派遣させるため
に日本を出て行ったんだけどね
34：名無し自衛官：2004/08/13(金) 17:56: ＞本土に撤収

国内で砂漠戦の演習やってたヤツ？
35：名無し自衛官：2004/08/16(月) 15:00: >>30
　その米軍の穴埋めが自衛隊。
自衛隊が米軍の犬になるのは創設以来の必然。
36：名無し自衛官：2004/08/19(木) 22:28: イージス艦とかＦ－１５・Ｆ－１６の軍事技術は、「一夜にして裏切る同盟国」には「貸与」しない。

アメリカは「アメリカの為にこれらの技術を駆使せよ」と日本に当然、迫ってくるであろう。
これまでは・・・対ソ戦略の要の極東アメリカ軍の基地・艦隊防衛の「内なる戦力」として。
これからは・・・「対テロ戦争」を大義名分に、アメリカの国益の絡む戦場へ「外に向けた戦力」として。

「常任理事国入り」と引き換えに、アメリカの要求する「憲法改正」は大変興味深い。
37：名無し自衛官：2004/08/20(金) 00:35: アメリカは利用できるものは利用する。常任理事国入りと憲法改正で米国の世界
戦略に付き合わされる気がするな。ヨーロッパのような自主外交が日本にできると
思えないし。自主防衛もできないアメリカ依存の国だからなあ…。
38：名無し自衛官：2004/08/20(金) 16:04: >37
自分もそんな気がします。それに、専守防衛も非現実的。だって、マラッカ海峡
抑えられたら日本は終わりなんじゃ？
39：名無し自衛官：2004/08/20(金) 18:43: まあ、海上自衛隊の「シーレーン防衛」も巧みな米国の詐欺だったしｗ
海上自衛隊は、第７艦隊の「護衛艦隊」として、こき使われる運命にある。
40：名無し自衛官：2004/08/21(土) 09:51: 　日本と中東を往復するオイルタンカー等の物流船舶の航路と
第７艦隊が在日米軍基地を経由して中東の戦場に向かう航路は
見事に重なるからなあ。
在日米軍オイルターミナルから中東の戦場に向かう軍用タンカー
の航路もやっぱり、だぶるし。
41：名無し自衛官：2004/08/22(日) 17:25: １６DDH（空母？）の建造はもう決まってるからな。何に使うのかがわからない。
甲板を改修して戦闘機の配備を激しく希望
42：名無し自衛官：2004/08/22(日) 19:20: ヘリ空母。
43：名無し自衛官：2008/03/15(土) 14:04:34: >>1

>速やかに特殊部隊を投入され、秘密裏に拘束された彼を奪還したでしょう。

アメちゃんでも、そんな無理は出来ねえ

>先頃南米で日本人の男性がゲリラに拘束され、殺害されました。ご本人の冥福を祈ると共に、

人ひとりがゲリラに拘束された為に、アメちゃんが特殊部隊を投入した例をご存じなら
教えて欲しいｗ