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中国に医療チームを派遣したが

1これでいいのか:2008/05/22(木) 21:32:48
政府は早々と医療チームの派遣を申し出て、中国に受け入れを許可されたが、何か奇異に感じられた方も多いと思う。
かつて阪神淡路大震災で外国の医療チームが派遣を申し出たにも拘らず政府は日本の医師法に触れると断った過去がある。
これは外国人が国内で医療行為を行った場合、外国で資格を取得した医師であれば平時でも日本で医療行為が出来ると見做されるのを医師会が恐れたからに他ならない。
もっとも日本語が充分理解できない医師にかかることは多少の抵抗を感じるかもしれない、しかし戦時中、獣医師を数ヶ月の研修をして、軍医として戦場で人間に対し医療行為を行い、戦後そのまま医師として開業していたことを思えば外国人といえども正規の教育を受けた者が日本で医療を行っても獣医に比べれば格段に安心出来るのではないか。

今、後期高齢者保険として地方に丸投げしたシステムで小泉、竹中改革の稚拙さに非難が集まっているが、ならば日本に医師法の治外法権として外国人医師を導入して、もっと格安に医療を受けられるようにしてはどうか、こういう事を云うと言葉もわからぬと反論が聞こえてきそうだけれど、実は日本の医大を卒業した医師が海外にゴマンといることを知ってもらいたい、特に地方の総合病院では医師不足で次々と閉鎖を余儀なくされている、こうした設備を利用すれば新たな費用は不要であるし、一石二鳥であろう。
高齢化高齢化とバカの一つ覚えのように云うがこんな事は15歳の人間が60年後に75歳になることは小学生でも解る事で、寧ろ少子化に歯止めがかからない無策な政治に問題があるのであって、ここらで画期的な、例えばこうした医師や看護士、介護士といった専門家を移民として受け入れる時期に来ているように思う。
働きやすい環境を作れば少子化対策になるなどという愚にもつかない事を言っていては20年後の消費税は30%を超えるだろうし、介護保険も現在の4から5倍の保険料が必要になる、それでも良いなら人的鎖国を続けるしかないだろう。


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