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【愛媛県】事件総合スレッド

1名無しさん:2004/03/02(火) 21:08
少女売春あっせん容疑の出張へルス経営者と客逮捕

 松山西署と県警少年課、生活安全企画課は2日までに、高校生を含む少女との売春をあっせんしたとして児童福祉法や売春防止法違反の疑いで、松山市の出張ヘルス店経営者(37)を逮捕。少女を買春したとして児童買春禁止法違反の疑いで、松山市の21―36歳までの介護士や会社役員ら5容疑者を逮捕した。被害少女は十数人に上るとみて調べている。
 調べでは、同経営者は松山市北立花町で出張ヘルス店を経営。昨年11月上旬から今年1月上旬まで、従業員の少女(16)ら3人が18歳未満であることを知りながら、客の自宅などに派遣し、1人1万5000円から1万7000円でみだらな行為をさせ、売春のあっせんをした疑い。5容疑者はそれぞれの自宅などで、少女が18歳未満であることを知りながら現金を渡し不純な性行為をした疑い。同経営者ら6人はいずれも容疑を認めているという。

951名無しさん:2014/07/19(土) 19:05:21
愛媛県と広島県を結ぶ西瀬戸自動車道=通称「しまなみ海道」は、自転車の通行料金が19日から無料になり、今治市で記念の式典が開かれました。
自転車専用のレーンがあるしまなみ海道は、瀬戸内の景色を楽しみながらサイクリングができることから自転車愛好家に人気があります。
愛媛・広島両県は、観光客のさらなる増加を図ろうと島々を結ぶ橋を渡るのに必要な通行料金を19日からすべて無料にしました。
しまなみ海道の四国側の玄関口にあたる愛媛県今治市では、19日、記念の式典が開かれ、愛媛・広島両県の知事や関係者などおよそ100人が出席しました。
式では、愛媛県の中村知事が、「通行料金の無料化をきっかけに、しまなみ海道が世界の自転車愛好家に知れ渡るようPRしたい」と抱負を述べ、紅白のテープにはさみを入れて無料化を祝いました。
このあと、出席者たちは、しまなみ海道を自転車で走り、風光明媚な景色を楽しんでいました。
中村知事は、「これからもしまなみ海道がサイクリストの聖地として恒久的な存在になるよう働きかけていきたい」と述べました。
また、広島県の湯崎知事は、「しまなみ海道は、アメリカのテレビ局にも世界の7大サイクリングルートの1つとして取り上げられたので、これをきっかけにさらに世界に向けてアピールしていきたい」と述べました。

952名無しさん:2014/07/21(月) 08:00:33
20日午前、宇和島市の県道で、軽乗用車がカーブで道路右側のブロック塀に衝突する事故があり、運転していた78歳の男性が死亡しました。
20日午前11時10分ごろ、宇和島市三間町宮野下の県道で、軽乗用車が左カーブで道路の右側にあったブロック塀に衝突しました。
この事故で、軽乗用車を運転していた市内に住む出淵亘さん(78)が頭などを打って、事故からおよそ3時間半後に搬送先の宇和島市内の病院で死亡しました。
警察によりますと、現場は緩やかな左カーブで、警察は、車が左カーブを曲がりきれずに道路右側のブロック塀に衝突したとみて、詳しい事故の原因などを調べています。
出淵さんは、宇和島市内の自宅から車で西予市内にある知り合いの家に向かう途中だったということです。

953名無しさん:2014/07/21(月) 08:01:08
愛媛県西条市にある「四国鉄道文化館」で、20日、新たに南館がオープンし、記念の式典が行われました。
平成19年に開館した「四国鉄道文化館」は、四国で唯一の鉄道を専門に扱った資料館で、今回、完成した南館には、▼「貴婦人」の愛称で知られるC57形蒸気機関車や、▼DE10形ディーゼル機関車など、新たに4両の車両が展示されます。
式典では、関係者がテープにはさみを入れて完成を祝った後、西条市の青野勝市長が、「南館のオープンを機に、地域の魅力を多くの人に発信していきたいと思います」とあいさつしました。
このあと、南館が開館する午前11時には、およそ300人の鉄道ファンが集まり、機関車の写真をとったり、車内を見学したりして、楽しんでいました。
高知県から訪れた女性は、「息子が蒸気機関車が好きなので、近くに見られる場所ができてうれしい。
何回も来たいです」と話していました。
四国鉄道文化館の尾崎俊館長は、「お客様には、ぜひ本物の鉄道の車両の迫力を感じていただきたいです」と話していました。
今回の南館の開館で、四国鉄道文化館では、これから1年間の来館者数をオープン当初の9万人を超える10万人を見込んでいるということです。

954名無しさん:2014/07/21(月) 08:02:06
松山市の高校で、南海トラフの巨大地震に備えて、高校と近くの住民との合同で、地震の発生を想定して避難所を開設する訓練が行われました。
訓練は、災害時の避難所に指定されている松山市の松山工業高等学校で行われ、高校の教職員や、地元の自主防災組織の真砂町自主防災会、それに高校周辺の住民など、60人余りが参加しました。
訓練では、南海トラフを震源とするマグニチュード8.5の巨大地震が発生したという想定で、消防署員の指導を受けながら、用意されたチェックリストを使って、避難場所になる体育館の建物が傾いていないかなどを確認しました。
続いて参加者たちは、避難者名簿を作る作業や、体育館の床にテープを貼って就寝用のスペースや女性用の更衣室となる場所を確保する作業をしました。
訓練に参加した住民で、防災士の資格を持つ真砂町自主防災会の上谷進さんは、「地域の避難所になる高校と合同で訓練をしたのは初めてで、成果があったと思います。
今後も定期的に連絡をとり合い、連携したいです」と話していました。
また、松山工業高等学校の神山克彦教頭は「災害時に速やかに避難所を開設できるよう、備品の確認などの準備を進めたい」と話していました。

955名無しさん:2014/07/21(月) 08:02:56
7月13日、北海道で海水浴帰りの女性4人が飲酒運転の車にはねられて死傷した事件を受けて、20日、愛媛県新居浜市の海水浴場近くの市道で、飲酒運転を取り締まる検問が行われました。
この取り締まりは、7月13日、北海道小樽市で海水浴帰りの女性4人が飲酒運転の車にひき逃げされ、3人が死亡、1人が大けがをした事件を受けて、同じような事件の発生を地元でも防ごうと、新居浜警察署が急きょ実施したものです。
20日、新居浜市の海水浴場近くの市道では、警察官10人余りが通りかかった車を止めては、酒を飲んでいないか確認したり、飲酒運転の防止を呼びかけたりしていました。
警察によりますと、ことし愛媛県内では、飲酒運転による人身事故が43件起きていて、このうち新居浜市では、4月に発生したひき逃げ事件で1人が死亡しています。
新居浜警察署の真鍋公孝交通課長は、「家族でキャンプなどに行く人も多いと思いますが、お酒を飲むときには車では絶対に行かないようにしてほしい」と話していました。

956名無しさん:2014/07/21(月) 08:04:36
四国地方は向こう1週間は高気圧に覆われ、おおむね晴れると見られることから、高松地方気象台は20日、「四国地方が梅雨明けしたと見られる」と発表しました。
高松地方気象台によりますと、四国地方は20日は上空の寒気の影響で、ところによって雲が広がったものの、向こう1週間は太平洋高気圧に覆われ、おおむね晴れる見通しです。
このため気象台は、20日午前11時に、「四国地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。
四国地方の梅雨明けは▼去年より12日遅く、▼平年より2日、遅くなっています。
気象台によりますと、ことしは梅雨の期間はほぼ平年並みでしたが、雨の量は太平洋側で多く、梅雨入りした先月3日からの雨の量は、高知県の足摺岬で平年の1.6倍の740ミリになった一方で、瀬戸内側は雨が少なく、高松市では平年のほぼ半分の123ミリにとどまりました。
20日の四国地方は日中、気温が上がり、各地の最高気温は▼高松市で32度3分、▼徳島市で31度8分、▼松山市で31度4分、▼高知市で30度8分などとなり、真夏日となったところが多くなりました。
気象台は、今後も気温が上がる日が続くことから、熱中症への対策をとるよう呼びかけています。

957名無しさん:2014/07/21(月) 18:19:35
松山市の道後温泉で開かれている芸術祭「道後オンセナート」の夏の呼び物として20日、地元の300人の子どもたちが、新しいスタイルの盆踊りを披露しました。
この催しは松山市が開いたもので、地元の300人の小中学生が、「道後BONEおどり」というオリジナルの曲に合わせて踊りながら商店街のアーケードから道後温泉本館までを練り歩きました。
子どもたちは道後温泉を見つけたという伝説がある「しらさぎ」をかたどった手作りの帽子をかぶりおそろいの白いTシャツを着ています。
梅雨明けの暑さの中、笑顔で元気よく踊る子どもたちの姿に観光客などが足を止めて、記念撮影したりしていました。
踊りに参加した小学生の女の子は「とても暑くて大変でしたが、集まった人たちから拍手をもらってうれしかったです」と話していました。

958名無しさん:2014/07/22(火) 08:42:19
愛媛県と高知県を結ぶJR予土線の一部の区間がことし開通100周年を迎えることから宇和島駅で記念式典が開かれました。
現在のJR予土線の宇和島駅と鬼北町の近永駅の間では、大正3年、当時の私鉄「宇和島鉄道」によって路線が開通されました。
21日は開通100周年を記念して宇和島駅で式典が開かれ、JRや沿線の自治体の関係者、鉄道ファンなどが集まりました。
式典では予土線を走る0系の新幹線に似せた車両やSFのラッピングが施された車両、そしてことし運行30年になるトロッコ列車の、合わせて3台の観光列車がデザインされたヘッドマークが披露され、トロッコ列車の先頭車両に取り付けられました。
また、駅のホームの隣の広場では地元の伝統芸能で、頭が鬼、胴体が牛の形をした「牛鬼」が地元グループの太鼓の演奏に合わせて勢いよく練り歩き、お祝いムードを盛り上げました。
JR宇和島駅の西田昭広駅長は、「どんどん予土線にお客さんに来てもらって3台の観光列車などを楽しんでいただきたいです」と話していました。
JR四国では10月18日の開通記念日にあわせて、沿線の地域でイベントを予定しているということです。

959名無しさん:2014/07/22(火) 08:42:41
海の日の21日愛媛県西条市では海や船に親しんでもらおうと、子どもたちが体験航海する催しが開かれました。
この催しは、子どもたちにふるさとの海に親しんでもらおうと、西条市などが毎年、海の日に開いているもので、ことしは、市内の小学生や中学生、保護者など750人余りが参加しました。
参加者は、大型のフェリーに乗り込み、東予港から西条沖を2時間半ほどかけて一周するコースで航海に出ました。
ことしは韓国でフェリーの転覆事故が起きたことを受けて、まず緊急時の対応についての研修が行われ、子どもたちは、船員の説明を受けながら、救命胴衣を身につけたあと、救命いかだの使い方を学びました。
その後、参加者たちはデッキに出て船上から見える瀬戸内海の風景を楽しんだり、操だ室で島の位置がわかるレーダーなどを見学したりしました。
参加した小学3年生の男の子は、「船についてとても興味を持ちました。操だ室は、機械がいっぱいで楽しかったです」と話していました。
主催した西条市海事振興会の伊藤剛吉会長は、「救命胴衣の身につけ方などいざという時に役立てて欲しい。こうした機会に、子どもたちには海の安全と恵みについて肌で感じてもらいたい」と話していました。

960名無しさん:2014/07/22(火) 08:43:11
愛媛大学は、犯罪に巻き込まれて死亡した疑いがある人の死因を詳しく調べるため、遺体をCTスキャンで調べる「死亡時画像診断」の施設を医学部に設置し、8月から運用を始めます。
「死亡時画像診断」は、遺体をCTスキャンで撮影し、画像から死因を詳しく調べる手法で、体の内部の様子を確認することができるため、虐待の痕跡を見つける場合などに有効とされているほか、遺体をメスで傷つけないため、家族の同意を得やすいとされています。
愛媛大学医学部は、警察などからの要請で、県内で犯罪や事故に巻き込まれた遺体を司法解剖して、死因などを調べてきましたが、遺族の同意が得られなかったり、法医学の専門医が少なかったりして、解剖できる遺体は限られ、犯罪を見逃す恐れも指摘されてきました。
そこで、愛媛大学医学部は、解剖に加えてCTスキャンなどを活用した「死亡時画像診断」を行う専用の施設を設置し、8月から運用を始めることにしました。
こうした専用施設が設置されるのは四国の大学で初めてで、犯罪死の見逃しを防ぐ新たな手だてとなることが期待されます。

961名無しさん:2014/07/22(火) 17:52:05
高校生のスポーツの祭典、全国高校総体の開幕に向けて、松山市で愛媛県選手団の結団式が行われました。
松山北高校で行われた結団式には、バレーボール、テニスの選手などおよそ40人が参加しました。
結団式では、選手団の紹介のあと、旗手を務める松山工業高校の松浦航也選手に団旗が手渡されました。
続いて、選手を代表して、なぎなたに出場する今治東中等教育学校の野間佳歩選手が、「県代表としての自覚と責任を胸に、3年後の愛媛国体にもつながるよう、高校生らしい勢いのある勝負をしたいと思います」と宣誓しました。
ことしの全国高校総体は、東京、千葉、神奈川、山梨の1都3県で開かれ、来月1日に東京・調布市で開会式が行われます。
愛媛県からは陸上競技や水泳、バスケットボールなど29の競技に選手595人が参加することになっています。
テニス競技に出場する高校2年生の女子生徒は、「全国高校総体への出場は初めてなので、緊張しますが、チームを盛り上げられるようがんばりたいです」と話していました。

962名無しさん:2014/07/22(火) 17:52:37
愛媛県の中村知事は、22日、東京・千代田区の自民党本部で、安倍総理大臣と会談し、今後の県政運営で、自民党との連携を強めていく考えで一致しました。
この中で中村知事は、おととしの衆議院選挙で、日本維新の会の愛媛1区の候補者を応援したことについて、「政党で判断したのではなく、『世話になった人に恩を返す』という考えに基づいて応援したことを理解して欲しい」と述べました。
その上で中村知事は、「首長と政党に属している人では、考え方に乖離がある。今後は、お互いに立場を考えながら、その溝を埋めていきたい」と述べました。
これに対し、安倍総理大臣は、「意見の対立は、政策的には、時折あるかもしれないが、今後は一致団結してやっていって欲しい」と述べ、今後の県政運営で、中村知事と自民党が連携を強めていく考えで一致しました。
会談には、衆議院愛媛1区選出の塩崎恭久・政務調査会長代理など自民党の愛媛県選出のすべての国会議員と自民党愛媛県連の竹田祥一幹事長らも同席しました。
会談のあと、中村知事は、記者団に対し、「きょうの会を自民党の人たちがどのように受け止めるのかは私が決めることではない。自分の思いは伝えた」と述べました。
また、自民党の塩崎政務調査会長代理は、「中村知事と自民党が連携しようということでは、意見の一致を見たと思う。ただし、これからどのように行動していくかについては今後の課題だ」と述べました。

963名無しさん:2014/07/22(火) 17:53:10
ことし4月、神奈川県川崎市で、重さ20キロもあるけやきの枝が折れて落下し6歳の女の子が大けがした事故を受けて、松山市では22日から危険と判断した街路樹の撤去作業を始めました。
松山市の道路管理課は川崎市の事故を受け、ことし4月から市道に植えられたおよそ7,000本の街路樹を一斉に点検し、このうち、専門の「樹木医」が危険と判断した19本の街路樹を撤去することを決めました。
22日は、松山市花園町の通称「花園町通り」で、市の職員や造園業者が高さ11メートルのいちょうの木1本を伐採しました。
このいちょうの木は、戦後復興のために植樹されたいちょう並木の1本で、根元が腐食して空洞になり、倒れる危険がありました。
撤去作業は、クレーンで吊ったワイヤーロープを木にくくりつけて、木の上の方から業者がチェーンソーで切っていきました。
松山市道路管理課の岡田拓也主査は「長いあいだ、地元の方々に大事にされた木ですが、安全を最優先に考えてなるべく早い時期に撤去することにしました」と話していました。
残りの街路樹もおよそ2週間かけて順次撤去し、その後、新しい木を植樹する予定だということです。

964名無しさん:2014/07/22(火) 19:32:35
夏の宇和島市が熱気で包まれる「うわじま牛鬼まつり」が22日から3日間の日程で始まりました。
牛鬼と呼ばれる数多くの大きないわば山車のようなものが宇和島市内を練り歩くこの祭りは、江戸時代中期に始まったとされています。
祭り初日の22日は市内の商店街を大人や子どもが踊りを披露するカーニバルが行われました。
通りではカラフルな衣装をまとった子どもたちが、音楽に合わせて元気よく踊っていました。
一方、市の中心部では、各地区の牛鬼の保存会のメンバーが24日のパレードに向け、祭りの主役、牛鬼の準備を進めています。
牛鬼は、全体が5メートルから6メートルもあります。
牛をかたどった竹組みの胴体から長い首がのび、恐ろしい鬼の面をつけています。
大勢の若者や子どもたちが担いで長い首を打ち振りながら進み、古くから地域では魔よけの存在となっています。
保存会のメンバーは、牛鬼を担ぐ棒にさらしを巻いたり、神事であることを示す「御幣」を取り付けたりして24日の本番に備えていました。
地区のひとつ、丸穂牛鬼保存会の宮本傳三会長は、「またことしもみんなで楽しくやりたいと思います」と話していました。
うわじま牛鬼まつりは、24日まで行われます。

965名無しさん:2014/07/22(火) 19:33:32
小学生が、お札の歴史や偽造を防ぐ技術などを学ぶ勉強会が松山市で開かれました。
勉強会は、子どもたちにお金の大切さを知ってもらおうと愛媛県内の金融機関で作る団体が開きました。
会場の日本銀行松山支店には、夏休み中の小学4年生から6年生までの児童とその親ら合わせて40人あまりが参加しました。
まず、金融機関の職員が、お金は物々交換の時代にものの価値を公平な基準で測る「物差し」として誕生したと説明しました。
続いて、お札の偽造を防ぐ技術が紹介され子どもたちは本物のお札を手に取って、▼裏側の一部を斜めに見ると「NIPPON」というローマ字が浮かび上がることや▼日銀総裁の印鑑には紫外線を当てると色が変わる特殊なインクが使われていることなど10の技術を確かめ驚きの声をあげていました。
また、お札の数を手で数える際に日銀の職員が伝統的に用いているという「縦読み」という方法に親子で挑戦し、札束に見立てた紙を丁寧にめくってゆっくり数えていました。
小学3年生の男の子は「偽札を作らせないための技術がとてもすごかった。お金の大切さがとてもよく分かりました」と話していました。

966名無しさん:2014/07/22(火) 19:35:24
22日午前、大洲市で、夏休み中の中学生が乗った自転車と乗用車が交差点で衝突し、中学生が重体となっています。
22日午前10時すぎ、大洲市西大洲の県道と市道の交差点で乗用車と自転車が出会い頭に衝突しました。
この事故で、自転車に乗っていた近くに住む大洲南中学校1年の玉木愛梨さん(12)が頭などを強く打って、松山市内の病院に運ばれましたが重体となっています。
玉木さんは学校が今月18日から夏休みに入り、プールに行くために友人の家に向かう途中だったということです。
警察によりますと、現場は、横断歩道や信号機のない交差点で、近くに水門が設置されているため、道路の交差する部分が周辺より盛り上がった形になっていて、乗用車の側から見ると見通しが悪くなっているということです。
乗用車を運転していた大洲市内の58歳の女性は「自転車が急に出てきて気づくのが遅れてしまった」と話しているということです。
警察は、事故の詳しい状況や原因を調べています。

967名無しさん:2014/07/23(水) 17:00:45
新たに温浴施設の建設を計画している八幡浜市は、温泉の掘削や施設の運営などを請け負う業者の公募を始めました。
八幡浜市は、市役所前にある1300平方メートル余りの市有地に、温泉に入れる温浴施設を新たに建設する計画です。
ただ、以前、別の場所に2億円近くかけて温泉を掘ったものの、十分な湯量が出ずに失敗しているため、今回は、温泉の掘削から施設の建設・運営までをすべて民間に任せることにし、これらをまとめて請け負う業者の公募を7月から始めました。
このうち、温泉の掘削については、地下1キロまで掘って毎分30リットル以上の湯量が出た場合にのみ、掘った深さに応じて7100万円余りを上限に費用を支払うという、成功報酬の形式を条件にしています。
一方で、温泉をくみ上げるポンプは市の費用で設置するほか、土地の使用料や固定資産税などの負担を軽くするなどの支援も検討するとしています。
公募の期間はことし9月末までで、八幡浜市では11月には業者を決め、再来年4月の運営開始を目指したいとしています。

968名無しさん:2014/07/23(水) 17:01:25
愛媛県で大人にもヘルメットの着用を求める「自転車安全条例」が施行されてから1年、県内の自転車の事故は前の年の同じ時期に比べて11パーセントあまり減りましたが、亡くなった人の数は変わらず、9人にのぼりました。
愛媛県の「自転車安全条例」が施行された去年7月から、ことし6月までの1年間に、県内で起きた、自転車の事故は1083件と、前の年の同じ時期に比べて11パーセントあまり減少しましたが、死者の数は、変わらず9人でした。
亡くなった9人のうち7人は頭を強く打つなどしていたということです。
一方で、去年8月には、自転車の男性が乗用車にはねられ、頭を強く打つ事故がありましたが、ヘルメットを着用していたため、一命をとりとめたということです。
このため、愛媛県警察本部などでは、▼西予市の高校でヘルメットを着用するモデルとなる生徒を決めたり、▼久万高原町や上島町などではヘルメットを購入する際に、補助金を出していることなどを紹介して自転車に乗る人たちにヘルメットの着用を求めていくことにしています。

969名無しさん:2014/07/23(水) 17:02:00
四国4県の高校生たちが珠算や電卓による計算の速さや正確さを競う大会が23日、松山市で開かれました。
この「珠算・電卓競技大会」は四国4県にある高校の商業科の教員らでつくる研究会が開いたもので各県の予選を勝ち抜いた四国の高校生およそ100人が参加しました。
開会式では、宇和島東高校3年の児玉佳乃子さんが「一問でも多く、1秒でも速くをモットーに予選を勝ち抜いてきました。四国一を目指して正々堂々と戦います」と宣誓しました。
大会は珠算と電卓の2つの競技が行われました。
このうち珠算競技は、かけ算や割り算といった一般的な計算のほか利息などを計算する応用問題、それに出題者が読み上げる数字を足したり引いたりする読み上げ算といった種目がありそれぞれ正確さと速さを競います。
競技が行われている部屋には、生徒たちがパチパチとそろばんを勢いよくはじく音が響きわたっていました。
参加した徳島県の女子生徒は「緊張しました。ほかの県の人たちと競うのは刺激になっていいです」と話していました。

970名無しさん:2014/07/23(水) 17:02:22
松山市の松山城で、23日、県警察本部の機動隊の隊員が、山岳救助の技術を生かして城壁の清掃活動を行いました。
これは松山城の登山道などを利用して毎朝、訓練している県警察本部の機動隊が4年前から毎年、この時期に行っているもので、23日は、機動隊の隊員46人が参加しました。
隊員たちは、山から滑落した遭難者を助けるときなどに使う、「懸垂降下」と呼ばれる山岳救助の技術を生かして、清掃活動を行いました。
ロープで体を支えた隊員たちは、城壁を降りながら、石垣のすき間に生えている雑草を引き抜いたり、刈りとったりして作業は、1時間あまりで終わりました。
城を管理する男性職員は、「雑草がなくなり、上の方までよく見えて城壁がとても高いことに改めて気づかされました。訪れた人たちも、働く職員も、良い気持ちになると思います」と話していました。
県警察本部警備部機動隊の清水俊勝副隊長は、「朝のランニングで使わせてもらっている松山城を感謝の気持ちを込めて掃除しました。
訪れた人たちが気分よくお城を見てくれたらうれしいです」と話していました。

971名無しさん:2014/07/23(水) 17:02:44
23日は1年で暑さが最も厳しいとされる大暑です。
愛媛県内は午前中から強い日ざしが照りつけ、各地で気温が30度を超える真夏日となっています。
23日の県内は高気圧に覆われておおむね晴れ朝から強い日ざしが照りつけて午前中から気温がぐんぐん上がっています。
午前11時現在の気温は、▼愛南町で32度6分、▼大洲市で32度1分、▼松山市で30度9分などと、各地で30度を超える真夏日となっています。
このうち松山市の道後温泉では強い日ざしを避けるため日傘やサングラスを身につけた人や、道後温泉本館に設置されている霧を出す装置の前に立って涼をとる人の姿が見られました。
千葉県から観光で訪れた女性は、「松山の夏は暑いですね。日ざしが強いのでアイスが食べたいです」と話していました。
松山地方気象台によりますと、県内は、午後も高気圧に覆われて暑さはさらに厳しくなり、各地の日中の最高気温は、松山市と新居浜市で34度、宇和島市で33度と予想されています。
気象台は、外出する時だけでなく、屋内にいる場合にも、水分や塩分をこまめに補給し、冷房を適切に利用して、熱中症への対策をとるよう呼びかけています。

972名無しさん:2014/07/24(木) 07:26:16
道後温泉本館の改修中の代替施設について話し合う松山市の審議会が開かれ、飛鳥時代に女性の天皇が道後の湯に入った伝承を踏まえて代替施設に女性専用の入浴施設、「女帝の湯」を設けることを検討していくことになりました。
松山市の観光の最大の呼び物である道後温泉本館は、老朽化などから3年後の「えひめ国体」の後に大規模な改修工事が行われる予定で、市は、市営の「椿の湯」を工事期間中の代替施設として整備し直す方針です。
この代替施設について話し合う市の審議会が松山市役所で開かれ、地元の関係者や専門家などおよそ20人が出席しました。
この中で、地元住民からなる懇談会の座長を務める東京大学大学院の羽藤英二教授が地元がまとめた案を説明しました。
それによりますと、▼飛鳥時代に女性の天皇が道後の湯に入った伝承を踏まえて代替施設に女性専用の入浴施設、「女帝の湯」を設けるほか、▼椿の湯と新たな施設の間に中庭を設けるなどとしています。
審議会では、この案を参考にしながら代替施設の整備を具体的に検討していくことを決めました。
このほか、出席者からは、「代替施設の具体的な検討は、道後温泉本館の改修工事が終わったあとも見据えて行うべきだ」とか、「改修工事の具体的な方法を早く示してほしい」といった意見が出されました。

973名無しさん:2014/07/24(木) 07:27:07
3年後の平成29年の国体・国民体育大会の開催地が愛媛県に決まり、中村知事は、「単独開催は初めてなので、県民をあげて成功に導きたい」と述べました。
これは、23日、東京・渋谷区で開かれた日本体育協会の理事会で決まりました。
体育協会の張富士夫会長から中村知事に開催の決定を伝える文書が手渡されました。
理事会で、中村知事は、「単独開催は初めてなので、県民をあげて大会を成功に導きたい。国体は選手だけのものではなく選手と地元の人たちがコミュニケーションを図る貴重な機会でもある。愛媛らしい空気を作り出してお迎えしたい」と述べました。
愛媛県での国体は3年後の平成29年9月30日から10月10日まで、11日間の日程で行われます。
愛媛県で開かれるのは昭和28年に四国4県が合同で開催して以来、64年ぶり2回目で、愛媛県単独での開催は初めてです。
県は開会式や閉会式を行うメイン会場となる松山市の「ニンジニアスタジアム」の改修工事などを行い、開催準備を本格的に進めることにしています。
中村知事は、記者会見で、大会に向けて▼競技施設の整備や、▼国体の3年後の東京オリンピックを見据えた選手強化が課題になるとして、各自治体と連携しながら準備を進める考えを示しました。

974名無しさん:2014/07/24(木) 07:27:45
松山市の水瓶と呼ばれる石手川ダムで、23日親子がダムの仕組みを学ぶ見学会が開かれました。
この見学会は石手川ダムを管理する松山河川国道事務所が、生活用水や工業用水の確保に欠かせないダムに親しんでもらおうと、小学生などの親子を対象に毎年、開いています。
夏休みが始まって間もない時期とあって、例年、多くの参加者が訪れる人気のイベントで、23日午前の見学会にはおよそ100人が参加しました。
子どもたちは、ダムのてっぺんにある入り口からダムの中に入り内部を見学しました。
石手川ダムは、25階建てのビルと同じ高さ87メートルあり、参加した人たちは、およそ400段ある長いトンネルの階段をゆっくり下りました。
内部のコンクリートの壁はダムに貯まった水で冷やされているため、トンネル内の温度は25度前後と外より8度ほど低く、子どもたちは壁に体を押し当てて喜んでいました。
そして、ダムの底にある屋外の広場では、毎秒10トンの水が勢いよく吹き出す放水口のそばで水しぶきを浴びたり、真下から見上げる迫力あるダムの姿を写真に収めたりして楽しんでいました。
小学4年生の男の子は「ダムの中は天然のクーラーのようでした。
ダムが自分たちの暮らしを支えてくれていることを勉強しました」と話していました。
見学会は25日も午前と午後の2回開かれます。

975名無しさん:2014/07/24(木) 07:30:11
23日午後、松山市の国道の交差点で、右折のため交差点内に止まっていた軽トラックに軽乗用車が追突し、軽乗用車に乗っていた小学3年生の男の子が意識不明の重体となっています。
23日午後1時半ごろ、松山市平井町の国道11号線と市道の交差点で、市道から国道に右折しようと交差点内に止まっていた軽トラックに、軽乗用車が追突しました。
この事故で、軽乗用車の後部座席に乗っていた松山市堀江町の小学3年生、濱田唯人くん(9歳)が頭を強く打ち、病院に運ばれましたが、意識不明の重体となっています。
また、この軽乗用車を運転していた59歳の祖母と、後部座席に乗っていた小学1年生の6歳の弟が軽いけがをしたほか、軽トラックを運転していた松山市の58歳の男性も軽いけがをして病院で手当を受けています。
警察によりますと、濱田くんが乗っていた軽乗用車の後部座席には、チャイルドシートが設置されていなかったということです。
現場は、片側2車線の国道と市道が交わる交差点で、警察は、事故の原因を詳しく調べています。

976名無しさん:2014/07/24(木) 21:02:51
野生のサルによる農作物の被害を減らそうと松山市ではサルを追い払う訓練を受けた犬、「モンキードッグ」が活動を始めることになりました。
モンキードッグは野生のサルを見つけて追い払う特別な訓練を受けた犬で、松山市では年間160万円を超える農業被害が出ていることから2頭の犬が活動を始めることになりました。
松山市の粟井農村改善センターで開かれたモンキードッグの認定式では、野志市長が、いずれもオス犬の「ハク」と「ケン」を飼っている農家2人に認定証を手渡し「サル対策を頑張ってください」と激励しました。
2頭は、これから毎日、デコポンや「紅まどんな」などかんきつ類が食い荒らされる被害が深刻な粟井地区と河野地区で、飼い主とともに見回りし、サルを見つけたらほえて追い払うということです。
モンキードッグに認定された「ハク」の飼い主で、かんきつ農家の石橋仁志さんは、「これまでは収穫前のかんきつ類がすべて食い荒らされる被害もありました。昔から犬猿の仲と言われているので地域にサルが寄り付かなくなることを期待しています」と話していました。
松山市では、モンキードッグの効果を確認しながら、ほかの地区での導入も検討していくということです。

977名無しさん:2014/07/24(木) 21:03:51
24日の四国地方は強い日ざしが照りつけて気温が上がり、各県で、35度以上の猛暑日となっています。
消防によりますとこの暑さで、愛媛県四国中央市の90歳の女性1人が熱中症の疑いで死亡したほか、四国各県で、少なくとも6人が熱中症の疑いで病院に搬送されました。
四国地方は高気圧に覆われておおむね晴れ、強い日ざしが照りつけて厳しい暑さとなっています。
午後1時までの各地の最高気温は、▼愛媛県愛南町と▼高知県黒潮町佐賀で35度8分、▼徳島県那賀町木頭出原と▼高松市で35度2分と35度以上の猛暑日となっています。
消防によりますとこの暑さで愛媛県では四国中央市の90歳の女性1人が熱中症の疑いで死亡したほか四国各県で少なくとも6人が熱中症の疑いで病院に運ばれました。
高松地方気象台によりますと、四国地方は昼過ぎも高気圧に覆われ暑さがさらに厳しくなる見込みで、各地の日中の最高気温は、▼高知市と高松市で35度、▼松山市と徳島市で34度と予想されています。
気象台は、四国4県に高温注意情報を出して外出する時だけでなく、屋内にいる場合にも、水分や塩分をこまめに補給し、冷房を適切に利用して、熱中症への対策をとるよう呼びかけています。

978名無しさん:2014/07/24(木) 21:04:37
太平洋戦争末期に松山市を焼け野原にした「松山空襲」を風化させないようにと当時の写真などを展示した「平和資料展」が松山市で開かれています。
「松山空襲」は終戦直前の昭和20年7月26日、アメリカ軍のB29が松山市を爆撃したもので251人が亡くなり市内は焼け野原となりました。
この資料展は「松山空襲」を風化させないようにと松山市が毎年この時期に開いています。
会場には、市民から提供された空襲直後の松山市の写真をはじめ当時使われていた生活用品、兵士が家族にあてた手紙などおよそ300点が展示されています。
このうち、空襲直後の写真では石手川にかかる立花橋付近から市街地の様子を写していますが建物が焼失し、遠くにある県庁が見通せるほど焼け野原になっていたことがわかります。
また、何人もの女性が白い布にひと針ずつ赤い糸で結び目を作り、お守りとして出征する兵士に贈った「千人針」には縁起が良いと好まれた虎が描かれ、兵士の無事を祈った女性たちの心情がうかがえます。
松山市市民参画まちづくり課の大石和可子副主幹はい世代には、松山にも空襲の歴史があることを知ってもらい、今の平和の大切さを感じてほしい」と話していました。
資料展は市の総合コミュニティセンターで今月30日まで開かれています。

979名無しさん:2014/07/24(木) 21:05:14
事件現場から車で逃走しようとする容疑者をパトカーで追い込み逮捕するための四国4県の警察による合同の訓練が愛媛県で行われました。
愛媛県松前町にある県警察学校で行われた訓練には、四国4県から警察官、30人あまりが参加しました。
訓練は、大阪府警察学校の指導員のもと、拳銃を持った容疑者が事件現場から車で逃走しているという想定で、行われました。
逃走車両は、警察官の停止の警告を無視し、車体をパトカーに故意に衝突させ、逃げようとしますが、最後はパトカーが逃走車両を袋小路に追いこみ容疑者を逮捕、けん銃を押収しました。
平成16年には大阪で、容疑者が運転する逃走車両に警察官がはねられ死亡する事件も起きていて、訓練では、逃走車両を狭い場所に追い込むなど、いかにすばやく制止させるかがポイントになるということです。
訓練に参加した警察官は、「訓練は実践的な内容だった。今後、似た状況が起きたときにきょうの結果を生かせるようにしたいです」と話していました。
四国管区警察局の筒井宏和警務課長は「きょうの訓練でえた経験を持ち帰ってもらい、今後に生かしてほしいです」と話していました。

980名無しさん:2014/07/24(木) 21:09:45
愛媛県伊予市に本社をおく食肉販売会社がテレビコマーシャルなどで、販売する牛肉などをあたかも半額に値下げしたかのように表示していたとして消費者庁は再発防止を講じるよう措置命令を出しました。
措置命令を受けたのは伊予市に本社があり愛媛や高知、香川の3県であわせて24の店を構える食肉販売会社「ミート伊藤」です。
消費者庁と公正取引委員会によりますと、「ミート伊藤」は3年前から去年末までテレビコマーシャルや新聞の折り込みチラシで特売日だという日に、「牛肉豚肉鶏肉当日表示価格より半額」などとふだんの販売価格の半額で売り出すかのように表示していたということです。
しかし、実際には、例えば、鶏肉の場合、通常、100グラム78円で販売しているところ、特売日は通常の価格を148円に引き上げて設定し、そこから半額にしているという販売方法をとっていたということです。
消費者庁は消費者に通常よりも安く販売しているような誤解を与える不当な表示だとして景品表示法に基づき、24日、ミート伊藤に再発防止策を講じるよう措置命令を出しました。
ミート伊藤は「お客様や取引先の関係者にご迷惑をおかけしたことをおわびします。今後は再発防止のため、管理体制の強化に努めます」とコメントしています。

981名無しさん:2014/07/25(金) 19:11:58
宇和島市の夏を祭り一色に染めた「うわじま牛鬼まつり」は、最終日の24日、牛鬼やみこしが次々と川に入る「走り込み」でフィナーレを迎えました。
3日間にわたって熱気に包まれた「うわじま牛鬼まつり」は、きのうが最終日で、夜8時ごろから魔よけの牛鬼やみこしが次々と川に入る「走り込み」がおこなわれました。
祭りの最後を盛り上げようと、地元の団体や企業などから参加したおよそ900人が牛鬼を先頭に、山車とともに水しぶきをあげながら川に入りました。
川の両脇には松明を持った人たちが並び、幻想的な雰囲気の中、3体のみこしがゆっくりと川の中を進んでいきました。
そして川の中心に置かれた「御神竹」と呼ばれる高さ15メートルの竹の周りをゆっくりと回り、氏子の男性が竹をのぼって先にくくられた「御幣」をもぎ取ると、見物客からひときわ大きな歓声があがりました。
仙台市から来た男性は、「南国の男たちの勢いを感じました。まるで映画のワンシーンを見ているようで、圧倒されました」と話していました。

982名無しさん:2014/07/25(金) 19:12:45
夏休み中の子どもたちが、実験などを通して、気象や災害について学ぶ催しが、松山地方気象台で開かれています。
この催しは、実験や体験を通して気象や災害の仕組みを学んでもらおうと、松山地方気象台が小学生を対象に毎年、夏休みのこの時期に開いています。
屋外で行われた気象台の見学コーナーでは、職員が子どもたちに気象台に設置してある電気式の温度計が気温を測る仕組みなどについて説明しました。
その上で、県内では23日から最高気温が35度以上となる猛暑日が続いているので、外で遊ぶときは必ず水分をとって熱中症に気をつけるよう子どもたちに呼びかけていました。
また、屋内で行われたさまざまな気象現象を再現する実験では、ドライアイスから出る炭酸ガスを雲に見立てて、ファンで発生させた上昇気流で竜巻が出来る様子を再現する実験が行われ、子どもたちは興味深そうに観察していました。
参加した小学1年生の男の子は、「実験で作った竜巻は、触ると冷たくて気持ち良かったけれど、竜巻が出来る仕組みの話は難しかったです」と話していました。
この催しは、松山地方気象台で、午後3時まで開かれています。

983名無しさん:2014/07/25(金) 19:13:40
四国中央市の高齢者から現金1600万円あまりをだまし取ろうとしたとして逮捕された男が、この女性からほかに現金600万円をだまし取った疑いが強まったとして、警察は25日にも、詐欺の疑いで男を再逮捕し、背後に大がかりな詐欺グループがいるものとみて調べています。
この事件は国税局の職員や弁護士を装って「インサイダー取り引きで家や口座を差し押さえることになったが現金を預ければ大丈夫だ」といううその電話をかけ、四国中央市の70代の女性から現金1600万円あまりをだまし取ろうとしたとして青森県弘前市の自営業、間山卓容疑者(30)が、詐欺未遂の疑いで逮捕されたものです。
警察の調べによりますと、間山容疑者は女性に現金の郵送先として指定した東京・港区のマンションに逮捕の1か月ほど前から出入りをくりかえしていましたが、この間、同じ女性にほかに現金600万円をこのマンションに郵送させだまし取っていた疑いが強まったということです。
警察は25日にも詐欺の疑いで間山容疑者を再逮捕し、背後に大がかりな詐欺グループがいるものとみて調べています。

984名無しさん:2014/07/25(金) 19:14:11
愛媛県内は、25日も、各地で気温が35度前後の猛烈な暑さとなっていて、このうち大洲市では、37度に迫る猛暑日となっています。
この暑さで松山市と四国中央
市で、いずれも70代の女性が熱中症の疑いで搬送され気象台は、「高温注意情報」を出して熱中症に十分な対策をとるよう呼びかけています。
愛媛県内は25日も強い日ざしが照りつけて午前中から気温が上がり、各地で35度前後の猛烈な暑さとなっています。
午前11時半までに観測された各地の気温は、▼大洲市で36度7分と、猛暑日となっているほか、▼松山市と西予市宇和で34度7分、▼鬼北町で34度5分などとなっています。
この暑さで消防によりますと、午前11時現在松山市と四国中央市で、いずれも70代の女性が熱中症の疑いで搬送されました。
いずれも症状は軽いということです。
日中の予想最高気温は、▼松山市と新居浜市で36度、▼宇和島市で35度で各地で最高気温が35度以上の猛暑日となる見通しです。
気温が、30度以上となる時間帯は、▼新居浜市で午後10時ごろまで、▼松山市で午後9時ごろまで、▼宇和島市で午後6時ごろまでと予想されています。
気象台は、この時間帯は熱中症の危険が特に高くなるとして、外出する時や屋外で作業をする時、それに屋内にいるときでも、水分や塩分をこまめに補給し、冷房を適切に利用するなどして熱中症に十分対策をとるよう呼びかけています。

985名無しさん:2014/07/26(土) 09:04:34
山口県長門市の輸入会社がベトナムから輸入した冷凍シシャモに、ネズミの駆除に使われる殺そ剤が付着していた問題でこの商品を松山市の卸売業者も仕入れていたことがわかり、愛媛県では県内の流通状況を調べるとともに商品を食べないよう注意を呼びかけています。
この問題は山口県長門市にある食品などの輸入会社「伊村産業」がことし5月にベトナムから輸入した冷凍食品の「子持ちからふとししゃも」にネズミの駆除に使われる殺そ剤が付着していたものです。
伊村産業が輸入した「子持ちからふとししゃも」はおよそ10の都府県に流通し、愛媛県によりますと、松山市にある卸売業者1社もこの商品を仕入れていたということです。
松山市保健所ではこの卸売業者から仕入れた量やどこに販売したかなどを聞き取って県内の流通状況を調べています。
県や保健所によりますと、これまでに健康被害の報告はないということですが、該当する商品を食べないよう注意を呼びかけています。

986名無しさん:2014/07/26(土) 09:05:05
愛媛県内に住む高齢者2人がマダニによる感染症にかかり、うち1人が死亡していたことがわかり、県はマダニの活動が活発になっているとして、注意を呼びかけています。
愛媛県によりますと6月、松山市保健所管内に住む80代の女性が発熱やおう吐の症状を訴えて県内の医療機関に入院し、治療を受けていましたが、7月に死亡しました。
女性はマダニが媒介する、SFTS「重症熱性血小板減少症候群」を引き起こすウイルスに感染していたことが確認されました。
女性は山で農作業をしていてマダニにかまれたと見られるということです。
また、宇和島保健所管内に住む60代の女性も発熱と吐き気を訴え、医療機関を受診したところ、SFTSに感染していたことがわかりました。
この女性はすでに回復に向かっているということですがやはりマダニにかまれた跡があったということです。
マダニが媒介するSFTSでは、これまでに全国で29人が死亡していて、四国4県では、27人が感染し9人が死亡、このうち愛媛県内では、15人が感染し5人が死亡しています。
県は、マダニの活動が活発になっているとして、▼草むらなどに入る場合は、長袖・長ズボンを着用して肌を露出しないようにすることや、▼家に帰ったら入浴して、マダニに刺されていないか確認するよう呼びかけています。

987名無しさん:2014/07/26(土) 09:05:42
運転再開の前提となる国の安全審査を受けている愛媛県にある伊方原子力発電所について四国電力が地震の最大の揺れの想定をこれまでより引き上げて再評価した結果、重大な事故が起きたときの対応の拠点となる緊急時対策所の耐震性が不十分であることが分かりました。
四国電力は新たな規制基準に適合させるために対策所を追加設置することを明らかにしましたが、完成までには半年近くかかり運転再開は早くても来年以降となる見通しになりました。
これは四国電力が25日、愛媛県庁で記者会見して明らかにしました。
それによりますと、運転再開の前提となる国の原子力規制委員会の安全審査を受けている伊方原発3号機について、ことし5月、地震の最大の揺れの想定、「基準地震動」を620ガルとする評価結果を提出し、これに基づいて、重大な事故が起きた時の対応の拠点となる緊急時対策所の耐震性を再評価しました。
その結果、建物の基礎の部分の耐震性が不十分であることがわかったということです。
このため四国電力は敷地内に緊急時対策所をもうひとつ設置することにしました。
新たな緊急時対策所はおよそ270平方メートルの鉄筋コンクリートの平屋だてで、ことし9月に着工する計画です。
完成までには5、6か月かかる見通しだということで、伊方原発の運転再開は早くても来年以降となる見通しになりました。
記者会見で四国電力の柿木一高原子力本部長は「追加の対策は我々の責任であり、今後も審査に真摯に対応し、速やかに基準に適合していると評価を頂けるよう最善の努力を尽くしたい」と話しました。

988名無しさん:2014/07/27(日) 10:00:17
JR四国の観光列車、「伊予灘ものがたり」の運行が26日から始まり松山市で出発式が行われました。
「伊予灘ものがたり」は、JR四国が愛媛県の予讃線で運行を始める観光列車で、2つの車両を連結した列車は伊予灘の夕日をイメージして、鮮やかな黄金色とあかね色に彩られています。
26日、JR松山駅で行われた出発式には、沿線の市と町の関係者など30人あまりが出席し、JR四国の泉雅文社長が、「景色がすばらしい沿線なので、何とか生かしたいと考えていた。列車の良さとともに地域の魅力を伝えていきたい」とあいさつしました。
一番列車の切符を手にした、兵庫県の44歳の男性は、「四国初の本格的な食事を楽しめる観光列車で、食事と瀬戸内の景色を味わいたい」と期待を膨らませていました。
乗客たちは、出発を前に次々と列車に乗り込み、木目調で統一された内装や洋風のソファーを眺めて楽しんでいました。
そして、午前9時10分、一番列車は駅長の合図とともに、ゆっくりと動き出し、出発しました。
「伊予灘ものがたり」は、土曜日、日曜日と祝日を中心に、▼松山駅と八幡浜駅、それに、▼松山駅と伊予大洲駅を結ぶ2つの区間を1日1往復します。

989名無しさん:2014/07/27(日) 10:01:04
およそ250人が犠牲になった太平洋戦争末期の松山空襲から26日で69年がたち、犠牲者を追悼する式典が開かれました。
戦時中たびたびアメリカ軍の空襲にあった松山市では、終戦間際の昭和20年7月26日、B29の大規模な爆撃で市街地が焼き尽くされ、およそ250人が犠牲となりました。
この松山空襲の日にあわせて毎年、遺族の会などが空襲や戦場で亡くなった人たちを追悼する式典を開いていて、ことしは松山市の平和記念広場におよそ90人が集まり、まず全員で黙とうしました。
続いて、海軍の兵隊だった父を戦地で失った仙波美保子さん(70)が「私たちは戦争を忘れがちになっています。いまのよき時代に生きていることを感謝し、平和の大切さを伝えていくことが大事です」とあいさつしました。
そして、出席者が1人ずつ献花台に花を手向け、戦争で亡くなった人の冥福を祈りました。
式典を主催した実行委員会の会長で、みずからも15歳で松山空襲にあったという中山淳さん(84)は、「弟や妹を連れて戦火の中を逃げ惑い、大変な思いをしました。
戦争を語り継ぐのは年々難しくなるけども、必ず続けていかなければならない」と話していました。

990名無しさん:2014/07/27(日) 21:29:37
戦国時代に瀬戸内海を支配した村上水軍ゆかりの舟でタイムを競う「水軍レース」が、愛媛県今治市で行われました。
この催しは、村上水軍の歴史を伝えようと、地元の漁協や企業などで作る実行委員会が毎年、開いているもので、村上水軍が本拠地にしていた能島を望む今治市の大島の漁港で行われたレースには、愛媛県内を中心に会社の同僚や友人などで作る62チームが参加しました。
参加者たちは、村上水軍が使っていた小早船を復元した長さ11メートルほどの木造の舟に1チーム12人が乗り込み、200メートルのコースでタイムを競いました。
舟は、どらの合図とともに一斉にスタートし、漕ぎ手たちは、長さ4メートルほどの櫓を「いち、にい、いち、にい」と掛け声をあげながら力強く漕いでゴールを目指していました。
なかには、櫓を漕ぐタイミングが合わずに舟が左右に蛇行しながらゴールするチームもあり、訪れた観光客たちは、海上で繰り広げられる熱いレースをカメラに収めたり、声援を送ったりしながら楽しんでいました。
レースに参加した今治市の50代の男性は、「職場の仲間を集めて初めて参加しましたが、すごく楽しかった。来年も参加します」と話していました。

991名無しさん:2014/07/27(日) 21:30:37
27日午前、松山市の畑で、農作業をしていたトラクターが横転し、運転していた82歳の男性がトラクターの下敷きになって死亡しました。
27日午前9時半過ぎ、松山市高田甲の畑で、「農作業をしていた人が横転したトラクターの下敷きになって倒れている」と近くの人から消防に通報がありました。
警察と消防が現場に駆けつけたところ、畑には、近くに住む農業の石橋守さん(82歳)が、横転したトラクターの横に倒れていたということで、石橋さんは、病院に運ばれましたが、全身を強く打っていて、およそ1時間後に死亡しました。
警察の調べによりますと、石橋さんは、27日朝7時ごろからトラクターを使って畑を耕す作業をしていたということです。
警察は、石橋さんが畑の斜面の付近を耕している時に運転を誤ってトラクターが横転し、下敷きになったと見て、事故の状況や原因などについて調べています。

992名無しさん:2014/07/27(日) 21:32:02
27日午後、愛媛県西条市の加茂川で、泳いで遊んでいた男子高校生が溺れ、病院に搬送されましたが、死亡しました。
27日午後4時半ごろ、愛媛県西条市の加茂川で泳いで遊んでいた高校2年の男子生徒が溺れたと一緒にいた友人から警察や消防に通報がありました。
男子生徒は、通報を受けて駆けつけた消防などによっておよそ30分後に救出されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察によりますと、死亡したのは、西条農業高校2年の、増田達允さん(17)で、27日正午ごろから友人などと川に遊びに来ていたということです。
増田さんは水深がおよそ5メートルある川の底に沈んだ状態で見つかったということで、警察は、一緒にいた友人などから話を聞くなどして当時の状況や事故の詳しい原因を調べています。
事故があった時、近くにいた西条市の20代の男性は、「一緒に来ていた友達が助けてくれと大声で叫んでいました。溺れた所は流れの速い場所なので、僕らはあまり行かないようにしています」と話していました。
また、近くで川に入って遊んでいた中学1年の男子生徒は、「きょうは川の流れが速くて、底のほうは水が冷たかったです。事故が続いているので、ここでは、もう遊びたくないです」と話していました。
現場付近の加茂川では、今月12日にも、同じ西条農業高校の1年の男子生徒が溺れて死亡しています。
西条農業高校の成高久豊教頭は、「今月12日の事故以降、生徒たちには何度も危険な場所に近づかないことなどを指導し、夏休み前の終業式でも徹底したばかりで、大変、残念です」と話しています。
学校では、28日、教員全員を集めて再発防止策について話し合うことにしているということです。

993名無しさん:2014/07/28(月) 15:08:32
7月上旬、梅雨前線の影響による大雨で被害が出た、松山市の島、中島ではかんきつ類などの畑や、栽培関連の施設が受けた被害の金額が、およそ5400万円にのぼることがわかりました。
松山市の中島では、7月8日未明の大雨で畑のかんきつ類の樹木や栽培関連の施設が流されたり、住宅が浸水したりする被害が相次ぎました。
県などが農業関連の被害の状況を調査したところ、▼温州みかんを栽培する畑やキウイ畑などがおよそ5ヘクタールにわたって流されるなどしていたほか、▼収穫したかんきつ類や農業用の資材などを運ぶ運搬用のリフトが11か所で流される被害などが出ていたということです。
県によりますと、これらの被害の金額はおよそ5400万円にのぼっているとしています。
これについて松山市農林水産課は、「想像以上の被害がでており、現在も農家などから話を聞き取って被害の把握に努めている。被害があった農家からは支援も求められていて何らかの支援ができないか検討を進めていきたい」としています。

994名無しさん:2014/07/28(月) 15:09:11
愛媛県が平成27年度の一般販売を目指して開発を進めているブランド牛を女性の目線で紹介するチームが結成され、中村知事と今後のPRの方法などについて話し合いました。
愛媛県が平成23年度から開発を進めているブランド牛は、多くのブランド牛にみられる霜降り肉ではなく、赤身肉のうまみが特徴で、来年度の一般販売を目指しています。
このブランド牛を女性に好まれる牛肉にしようと、県内で飲食業や広報などの仕事をしている女性8人で、「愛媛ブランド牛見守り隊」というチームが結成され、28日、愛媛県庁で中村知事に結成の報告を行いました。
この中で、中村知事は、「まもなく試食の時期を迎え、ここからが大事なので、女性の知恵を借りてPRにつなげたい」と述べました。
このあと、女性たちは中村知事と、今後のPRの方法などについて話し合い、「赤身で、女性でも食べやすい牛肉という点を紹介したい」とか、「愛媛の野菜や果物を使ったソースを提案したい」といった意見が出されました。
見守り隊の代表、冨田香代子さんは、「ブランド牛のおいしさを広く紹介できるように知恵を出し合いたい」と話していました。
「愛媛ブランド牛見守り隊」は、ことし9月ごろに行われる牛肉の試食会のあとに活動を本格化させ、PRに使うグッズなども考案する予定だということです。

995名無しさん:2014/07/28(月) 15:09:43
愛媛県の6月の有効求人倍率は、1.13倍と5か月連続で上昇しました。
愛媛労働局は、県内の雇用情勢について、引き続き、「一部に弱さが残るものの改善が進んでいる」との判断を示しました。
愛媛労働局によりますと県内で仕事を求めている人1人に対して、企業から何人の求人があるかを示す6月の有効求人倍率は、1.13倍となりました。
これは、5月を0.01ポイント上回り、5か月連続で上昇しています。
また、正社員の有効求人倍率は、0.63倍で、前の年の同じ月よりも0.13ポイント上回り51か月連続で上昇しています。
一方で、新たに仕事を探し始めた新規求職者の数は6182人で、景気の回復に伴い条件の良い仕事を探す人が増えてきたことなどから、前の年の同じ月を2.3パーセント上回り、20か月ぶりに増加しました。
このため、愛媛労働局は県内の雇用情勢について、「一部に弱さが残るものの改善が進んでいる」との判断を3か月連続で示しました。
今月11日付けで就任した愛媛労働局の天野敬局長は、「雇用情勢は、全体的に回復基調ではあるものの、建設業や医療、福祉の分野で人材不足が深刻化している。また、正社員の有効求人倍率も1倍を下回っているのでそういった点を改善する必要がある」と話しています。

996名無しさん:2014/07/28(月) 15:10:09
27日、西条市の加茂川で男子高校生が溺れて死亡した事故を受けて、生徒が通っていた高校が28日午前、緊急の職員会議を開き、生徒に加茂川で泳がないよう呼びかけていくことを申し合わせました。
27日、西条市の加茂川で西条農業高校の2年生、増田達允さん(17)が友人らと泳いでいる最中に溺れ、病院に運ばれましたが、死亡しました。
現場付近では、今月12日にも、同じ西条農業高校1年の男子生徒が溺れて死亡する事故があったばかりで、高校では、28日午前、緊急の職員会議を開きました。
学校側によりますと会議では、成高久豊教頭が事故の経緯について報告したあと、生徒が加茂川で泳がないよう呼びかけていくことを申し合わせたということです。
また、8月いっぱいの夏休み期間中、教職員が交代で毎日午後2時から3時まで、加茂川周辺の見回りを行うことを決めました。
成高教頭は、NHKの取材に対し、「事故が続いたことを大変残念に思う。教職員が一丸となって事故の再発を防ぐために全力で取り組みたい」と話しています。
西条農業高校では、28日午後6時から生徒や保護者を集めた全校集会を開き、事故を受けた学校の対応などについて説明する予定です。

997名無しさん:2014/07/29(火) 11:35:39
しまなみ海道の四国側の玄関口、今治市で、サイクリングで海だけでなく山の景色も楽しんでもらおうとことし11月、紅葉の名所などを駆け抜ける自転車大会が開かれることになりました。
これは、今治地方観光協会が、28日、今治市役所で記者会見し、明らかにしました。
それによりますと、しまなみ海道を訪れる自転車愛好家に、今治市のほかの地域でもサイクリングを楽しめることをPRしようとことし11月23日に自転車大会を開くことになりました。
この大会は、「ツール・ド・玉川」と名付けられ、田園風景が広がる今治市玉川町の福祉センターをスタートして緑豊かな玉川ダムの周遊道路を通り、秋になると紅葉の名所として知られる鈍川温泉などを駆け抜けてスタート地点に戻る45.9キロのコースです。
大会の定員は300人で、対象は高校生以上、参加の受け付けは、8月1日から今治地方観光協会のホームページなどで行われます。
今治地方観光協会の森恒雄会長は、「今治市の山岳地域には、豊かな自然が残っていてしまなみ海道と同じくらい魅力がある。この大会を通じて今治市全域をサイクリストの聖地にしたい」と話しています。

998名無しさん:2014/07/29(火) 11:37:07
古くなった、養殖の生けす用の長さ1メートルほどの「浮き」が海岸などに不法に投棄されている問題を受けて、宇和島市など6つの市と町の担当者が愛南町を訪れ、「浮き」を簡単に砕いて処分できる機械を視察しました。
宇和島市などの沿岸部では、養殖の生けすに使われていた、長さ1メートルほどの発泡スチロール製の「浮き」が古くなり、海岸などに不法に投棄されていて景観を損ねたり、網などに引っかかって被害が出たりしています。
こうしたことから、宇和島市など宇和海沿岸の6つの市と町の担当者20人がきょう愛南町を訪れ、「浮き」を処分する機械を視察しました。
この機械は、「浮き」を簡単に細かく砕くことができるということで、砕いた浮きは、他の資源ごみと混ぜ合わせることで固形燃料としても利用できます。
愛南町では、この機械を使って、4日間でおよそ400本の「浮き」を処分したということです。
愛南町の漁業関係者は、「処分に困って海に捨てる人もいるので、このような機械が入ればありがたい。ごみの減量化にもつながると思う」と話していました。

999名無しさん:2014/07/29(火) 11:37:45
政府がことし4月に閣議決定した国の中長期的なエネルギー政策の方針、「エネルギー基本計画」について県議会の特別委員会で、国の担当者が説明し、理解を求めました。
28日、県庁で開かれた、県議会のエネルギーや防災対策を話し合う特別委員会では、経済産業省の担当者が、県議会議員12人に対し国の「エネルギー基本計画」を説明しました。
この中で、担当者は、▼原子力発電について、燃料費や温室効果ガスの排出を抑えるといった観点から安全性の確保を前提に運転再開を進めるものの、その依存度はできる限り減らしていくことや、▼今後3年程度で、太陽光や風力など再生可能エネルギーの導入を進めていく予定だが、エネルギーとしての不安定性やコストの高さが課題となっていることなどを紹介しました。
議員からは、「この計画を見ると原子力が一番いいと感じられるが、原発に対する特殊な危険性が記されていないことは、問題ではないか」とか、「再生可能エネルギーについては融資制度をより充実させるよう金融機関などに働きかける必要があるのではないか」といった意見が出されました。
国は、この基本計画について、原子力発電所のある自治体を中心に説明を行っていて、今後も要請があれば説明会などを開いて理解を求めていくことにしています。

1000名無しさん:2014/07/29(火) 11:39:06
西条市の加茂川で27日、男子高校生が溺れて死亡した事故を受けて、警察や市、それに高校の教員らによる、緊急のパトロールが始まり、川で遊ぶ家族連れなどに注意を呼びかけました。
西条市の加茂川では27日、西条農業高校の2年生、増田達允さん(17)が友人らと泳いでいる最中に溺れ、病院に運ばれましたが、死亡しました。
現場付近では、今月12日にも、同じ西条農業高校1年の男子生徒が溺れて死亡する事故があったばかりで、警察や市、それに高校の教員らがきょうから、緊急の現場パトロールを始めました。
この中で警察官は、河原でバーベキューを楽しむ家族連れなどにチラシを配って川で泳ぐ場合には十分注意するよう呼びかけていました。
また、西条市は現場に広報車両を出して注意を呼びかけました。
西条市危機管理課の日野徳久課長は「水深が急に深くなったり、水の流れが渦のようになっている場所があると聞いています。自然の川の危険を十分に認識して、川遊びを楽しんでほしいです」と話していました。
一方、西条農業高校は28日午後6時から、緊急の全校集会を開き、生徒や保護者に事故の経緯を説明するとともに加茂川では遊泳をしないように呼びかけました。




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