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【国際】事件総合スレッド

1名無しさん:2004/02/16(月) 21:33
先住民少年の死亡事故が発端、豪シドニーで住民暴動




 【シドニー=平井道子】オーストラリア・シドニーの中心部に近い、先住民アボリジニが多数住むレッドファーン地区で15日夜、住民約150人が暴動を起こし、警官約40人が負傷、住民4人が逮捕された。地元警察は「近年にない大規模な暴動」としている。

 アボリジニの少年(17)が14日、自転車で走行中に倒れてフェンスに激突し、死亡したのが暴動のきっかけ。事故時、少年の近くをパトカーが走っていたため、少年の母親らが「警察に追われたのが事故の原因だ」と話したことから、警察への不満を持つ一部の住民が15日騒ぎ始めた。住民たちは石やビール瓶を投げたり、駐車している乗用車に放火したりした。警察は少年を追い回した事実はないとしている。

(2004/2/16/19:42 読売新聞 無断転載禁止)

2名無しさん:2004/02/27(金) 10:35
邦人技師刺され死亡
 マニラ、ODA事業関係者

 【マニラ24日共同】フィリピン国家警察によると、24日正午ごろ、マニラ首都圏タギグのビル2階にある事務所で、技師の佐藤義男さん(54)=東京都町田市=が事務所に拳銃を持って侵入してきたフィリピン人の4人組の男にナイフで背中を刺され、病院に運ばれたが間もなく死亡した。

 関係者によると、佐藤さんは神奈川県座間市にある協和テクノ社員。荏原製作所と大成建設が日本政府の開発援助(ODA)事業として2000年秋から行っているマニラ首都圏の洪水調整事業のポンプ場建設に昨年11月から参加。27日に帰国する予定だった。

 調べによると、4人組の1人が佐藤さんの背中を刺した後、4人組は事務所にあった現金5万円と4万ペソ(約8万円)や携帯電話2個を奪って逃走した。一緒にいた日本人スタッフ2人は無事だった。

http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2004feb/25/CN2004022401003829B1Z10.html

3名無しさん:2004/03/01(月) 19:22
18年前の若王子さん誘拐、比で容疑者1人逮捕




 【バタネス(フィリピン北部)=中谷和義】フィリピン政府のアンヘロ・レイエス誘拐担当官(前国防相)は29日、1986年にマニラ近郊で発生した若王子信行・三井物産マニラ支店長(故人)の誘拐事件をめぐり、犯行に直接かかわったとされる容疑者の1人をマニラ近郊ラグナ州サンパブロで逮捕したと明らかにした。

 逮捕されたのは、誘拐組織の幹部ロランド・ファハルド容疑者(35)。同容疑者には、100万ペソ(約200万円)の懸賞金がかけられていた。

 若王子氏の誘拐事件には、フィリピンの共産ゲリラ組織「新人民軍」(NPA)が関与したとされ、91年に幹部ら5人が逮捕され、終身刑などの判決が下されている。

(2004/2/29/23:51 読売新聞 無断転載禁止)

4名無しさん:2004/03/06(土) 13:34
医師免許
日本人合格者への発行を拒んだのは裁量権の乱用としてマニラ地裁が医事委に発行命令

フィリピンで医師国家試験に合格した日本人医師が大統領府傘下国家資格認可委員会の医事委員会を相手取り医師免許状発行を求めた訴訟で、マニラ地裁が「医師免許状発行を拒んだのは裁量権の乱用」として医事委員会に免許状発行を命じていたことが五日までに分かった。原告の太田靖之さん(42)=愛知県春日井市藤山台=は「仮免許状の発行を申請し、フィリピンで開業の準備を始めたい」と話している。

5名無しさん:2004/03/12(金) 05:56
サマワで邦人2学生を一時拘束 イラク警察、理由は不明

 外務省サマワ事務所に11日入った連絡によると、陸上自衛隊が展開するイラク南部のサマワで同日午後、日本人2人が地元のイラク警察に一時身柄を拘束された。

 同事務所によると、2人は旅行中の学生で、聴取を受けた後、同日中に釈放され、ホテルに戻ったという。拘束の詳しい理由は分かっていないが、同省邦人保護課によると、2人は米英軍主導のイラク占領体制に反対する活動をしているとして、住民に通報されたらしい。

 サマワに現在滞在する日本人はメディア関係者がほとんどだが、自衛隊派遣に反対する日本人の若者が姿を見せ、ビラをまくなどの活動をしていたこともある。

(03/12 01:25)

6名無しさん:2004/03/14(日) 20:13
パプアニューギニアに恐竜の生き残りか?!

 【ポートモレスビー13日=本紙特電】恐竜の生き残りか?!パプアニューギニア・ラバウル近郊のジャングルで、古代の恐竜に似た巨大生物が目撃され、地元警察当局が捜索に乗り出した。12日付の地元紙が伝えたもので、同国政府高官も捜索の事実を確認。怪獣は全長約3メートル、頭は犬、尾はワニに似ているという。

★怪獣目撃が相次ぐ

 ♪さらばラバウルよ…と歌った「ラバウル小唄」。南洋の雰囲気漂う地域で、ゴジラのごとき恐竜が目を覚ました。

 太古に絶滅したはずの恐竜が目撃され、大騒動になっているのは、東ニューブリテン州の州都ココポ近郊の村「ティガナブドゥ」。太平洋戦争の激戦地の1つ「ラバウル」から車で約40分と近い。ナショナル紙などが報じたところによると、村近くのジャングルで怪獣目撃が相次ぎ、警察が出動することになった。


★犬3匹が食べられる被害

 目撃情報をまとめると、恐竜は体長は3メートルで体重1トン級(推定)と巨大。頭部は野犬、しっぽはワニのようで、皮膚は灰色とまさに21世紀によみがえった恐竜だ。

 これまで複数の女性が目撃しており、犬3匹が食べられる被害が出ている。10日早朝に目撃した女性は「遭遇して、命からがら逃げてきたわ。とても醜くて巨大な生き物だった」と恐怖におののいた。


★“怪獣注意報”を発令

 捜索隊は地元警察官6人と村人20人で結成。巡査部長とココポ市長が指揮を執り、万が一のため、警察官はM16ライフルで武装し、村人はブッシュナイフを携行。11日に約1時間捜索したが、怪獣は発見できなかった。首都ポートモレスビーの政府高官も怪獣捜索の事実を確認している。隊長の巡査部長は村人に対し「目撃したらすぐ通報せよ。外出する際は十分注意するように」と“怪獣注意報”を発令。次回捜索には「警官30人以上の捜索隊を組む。根こそぎ洗い出す」と鼻息が荒い。一方、ココポ市長は「本当に存在すれば観光の目玉になる」と早くもソロバンを弾いている。


★人間は近づけない湖に・・・

 ココポの“恐竜伝説”について、近くのラバウルに滞在していた青年海外協力隊元隊員は「確かに、現地人から聞いたことがある」と証言する。市からかなり奥地に入った所に「真っ黒の湖があって、そこに恐竜がいるそうです。ただワニがたくさんいるため人間は近づけない」と説明。その恐竜が市街近くまで出てきた可能性もある。

 また同地域には精霊伝説も多い。ラバウルは漫画家の水木しげるさんが太平洋戦争で出征した地で、「ゲゲゲの鬼太郎」など妖怪をテーマにした作品は、現地の精霊にも影響を受けたという。

 ちなみにラバウルは1994年9月に市南部の火山が噴火し、壊滅的被害に。噴火後の「怪獣復活」は定番ゆえ、ひょっとして…。

7名無しさん:2004/03/16(火) 21:51
「犯罪、それほど多くない」中国外務次官が自公幹事長に

 中国の戴秉国(タイ・ピンクオ)筆頭外務次官と自民、公明両党幹事長の16日の会談で、日本に滞在する中国人の犯罪を巡って厳しいやりとりがあった。

 冬柴鉄三公明党幹事長「中国人犯罪の増加が問題だ。(観光ビザの対象拡大で)中国への窓口を広げることに司法当局が抵抗している」

 戴氏「それほど大きな数ではない」

 冬柴氏「司法統計を見れば凶悪犯が多い。よく調べてもらいたい」

 しかし、戴氏が「子どもを風呂に入れて、お湯が汚れたからといって、子どもまで一緒に流してはいけない」という中国のことわざを引用し、「日本に来たいという気持ちを持った人まで妨げないでほしい」と要請。問題解決に向け双方が努力することで、その場は収まった。 (03/16 18:59)

8名無しさん:2004/05/05(水) 16:29
比レイテ島で個室ネットカフェ、国際結婚求め女性殺到

 フィリピン中部レイテで、個室インターネットカフェが大繁盛している。豊かな先進国の男性との結婚を求めて出会い系サイトを利用する女性が殺到しているからだ。(レイテ島タクロバンで 中谷和義)

 「今つきあってるのは50代、60代のアメリカ人3人ね」。島の中心都市タクロバンのネットカフェ「ロイス」。個室内に置かれたインターネットカメラ付きパソコンで3時間のチャットを終えたシェリルさん(23)は肩をすくめた。

 シェリルさんは大学で会計学を学んだが職が見つからず、カフェ通いがいわば“就職活動”だ。1回3時間、週3回のペースで通っている。1時間25ペソ(約50円)の使用料は父親持ち。「早くいい人が見つかるといいね、って応援してくれるの」と、屈託がない。

 タクロバンにネットカフェができ始めたのは、5年前。現在は21軒が営業する。カフェ「クイーンズランド」では、米国が昼となる午後9時―翌朝8時まで、時間無制限で400ペソ(約800円)の「ハッピーアワー料金」を設定する。他の時間帯に比べ1時間あたり10ペソ以上割高だが、出会いの確率が高まるため、行列ができるという。

 「すごくもうかってるわよ」と、女性経営者(47)。しかし、まもなく店を手放すという。昨年チャットで知り合ったオーストラリア・ブリスベーンの実業家(61)と結婚し、渡豪するためだ。

 「辺境」と見なされ、共産ゲリラの勢力が今も強いレイテは、フィリピンで最も貧しい地域の1つだ。外国にメードとして働きに出たり、日本で働く「ジャパゆきさん」になったりする女性も多い。ネットでの外国人恋人探しブームも、この延長線上にある。

 地元紙デイリーエクスプレスのミリアム・デサカダ記者によると、女性たちはプロポーズされることを最優先するため、細かい条件を気にしない高齢の男性を主なターゲットとする。

 リゾート地でもないタクロバンには、欧米人男性の姿が目立つ。ネットの「恋人」と会うためやってきたのだ。男性にしなだれかかる女性を横目に、デサカダ記者は「1人が結婚して豊かになると、われもわれもとネットに群がる。まるで伝染病」と嘆いた。

 出会い系サイトにつきものの悲劇もある。タクロバンでは今月1日、17歳の少女が自殺した。デサカダ記者によると、13歳の時にネットで知り合った26歳年上の米国人男性が島に来る約束を守らず、首をつったのだという。また、最近、13歳の別の少女が米国人と「結婚」した。相手は、71歳だった。

9名無しさん:2004/07/06(火) 17:41
死ぬほど感激…初対面したネットの恋人に卒倒

 中国安徽省の大学生の男性、方さんはこのほどインターネット上で熱愛していた広東省のガールフレンドと初対面、感激のあまりショック性の胸腔(きょうくう)内出血を起こし、危うく命を落としかけた。

 中国の新華ネットによると、方さんは2年間のネット交際の末、喫茶店で落ち合ったが、想像以上に美しいのに仰天、その場で気を失って広州市の病院に運ばれた。

 出血量は2000ccを超え、病院では気管を切開して除去した上で輸血、9時間後にようやく意識を回復したという。(共同)

10名無しさん:2004/12/06(月) 07:02
サメ襲撃、イルカの群れが少女ら囲んで守る NZ北島

 ニュージーランド北島のワンガレイ海岸沖で10月末、少女たちと一緒に泳いでいた海難救助隊員が、イルカの群れの助けでサメの襲撃を免れた、という体験談を地元紙などが報じた。不思議な体験に「どう対応していいか分からず、黙っていた」が、サメの存在を海岸の遊泳者に警告するために取材に応じたという。

 ニュージーランド・ヘラルド紙によると、海難救助隊員はロブ・ホーズさん(47)。海難救助クラブに所属する娘(15)ら少女3人と10月30日に海岸の100メートル沖を泳いでいた。そのうちイルカ1頭がホーズさんらに近づき、目の前に来て潜った。目を凝らしたら、体長約3メートルの灰色のサメが周囲を旋回しているのが見えた。

 サメは、離れて泳いでいた娘たちに向かった。しかし、イルカの群れが現れて、4人を取り囲むようにして40分あまり一緒に泳ぎ、「サメの襲撃から守ってくれた」という。ベテラン隊員のホーズさんも「こんな体験は初めて」と驚いている。

 同紙によると、イルカが遊泳者を守った例は、ほかにもある。オークランド大学のコンスタンチン博士は「イルカには弱者を助ける習性がある」という。

11名無しさん:2004/12/12(日) 17:50
興行ビザのフィリピン人、来月から入国制限…政府方針

 政府は11日、先に決定した「人身取引対策行動計画」に盛り込んだフィリピン人の興行ビザによる入国制限を、来年1月から実施する方針を決めた。

 「人身売買の温床」とも指摘されている年間8万人前後のフィリピン人の興行ビザ入国の対策に早期に取り組むことで、人身売買問題に関する国際的な汚名を返上したい考えだ。

 入国制限は、興行資格による在留許可の根拠の一つである「外国の国、地方公共団体、これに準ずる機関が認定した資格を有すること」という出入国管理・難民認定法の法務省令の項目を削除する。

 来月上旬まで1か月間、法務省のホームページ上などでパブリックコメント(意見公募)をした上で、省令を改正する。

 日本政府はこれまで、フィリピン政府が発行する「芸能人証明書」で興行ビザによる入国を認めてきた。しかし、こうした資格はフィリピンにしかなく、フィリピン人の興行ビザによる入国者数だけが過去5年間で倍増した。昨年は、興行ビザで入国した外国人約13万人中の8万人を占めている。

 法務省によると、大半が同証明書を使った興行ビザ取得者だという。

 しかし、悪質な人身売買ブローカーが、実際には芸能能力のないフィリピン人女性を証明書で多数入国させ、風俗産業で働かせるなどの事件も増えているという。

12名無しさん:2005/01/03(月) 19:35
愛知の男性、射殺体で発見 フィリピン旅行中
 在フィリピン日本大使館経由で外務省に入った連絡によると、フィリピン・マニラ近郊で昨年12月、旅行中の愛知県在住、中沢弘延さん(28)が射殺体で発見された。現地警察は殺人事件として捜査している。

 中沢さんの遺体は12月24日、カビテ州バコール地区の路上で発見された。背中に3発撃たれた傷があり、旅券などがなくなっていたという。中沢さんは12月中旬〜下旬の予定で短期旅行中だったという。

13名無しさん:2005/02/15(火) 07:24:24
フィリピンで連続爆弾テロ 8人死亡100人以上けが

 14日夜、フィリピンのマニラ首都圏マカティ市や同国南部のミンダナオ島の計3カ所で相次いで爆発があり、8人が死亡、100人以上がけがをした。地元ラジオによると、イスラム過激派アブサヤフのスポークスマンが、3カ所の爆発について犯行を認めた。

 マカティ市では午後7時半ごろ、バス停留所で客を乗せるため停車していたバスが爆発、炎上した。警察によると少なくとも6人が死亡、94人が負傷。バスの座席に爆弾が仕掛けられていたらしい。現場は大型商業施設が集中し、ラッシュアワーで混雑していた。

 この約1時間前、ミンダナオ島ダバオ市のバスターミナルで爆発が起き、5人が負傷。その10分後には同島ジェネラルサントス市の商業施設前で爆発が起き、2人が死亡し、4人がけがをした。

 ミンダナオ島に近いホロ島では7日から、国軍とイスラム反政府勢力との間で激しい戦闘が続いており、双方で80人以上の死者が出ているという。反政府勢力側をアブサヤフが支援しているとみられている。

14名無しさん:2005/05/27(金) 07:30:05
旧日本兵2人、ミンダナオ島で生存か 政府確認へ

 フィリピン南部のミンダナオ島で、旧日本軍の兵士と見られる2人が生存している可能性があることが26日、明らかになった。2人は80歳代と見られ、旧日本兵であることを示す所持品を持っているという。マニラの日本大使館の職員が27日、2人に面会して身元を確認し、第2次世界大戦の終戦を知らずに過ごしていたのか、現地で結婚するなど生活基盤を築いていないのかを含め、詳しい事情を聞く。

 政府関係者によると、ミンダナオ島に住む日本人から26日、同島南部のジェネラルサントス付近の山中に、旧日本兵を名乗る2人がいるとの情報が、在マニラの日本大使館に寄せられた。

 この情報提供者は現地で商売をしており、旧日本兵の遺骨の収集もしているという。27日に2人をジェネラルサントスのホテルに連れてくるといい、大使館は職員3人を派遣する。

 別の政府関係者も26日夜、旧日本兵を名乗る2人がいるとの情報を確認したうえで、「今は2人のプライバシーの問題があるため正式に発表できない」と話した。日本に親族がいるかや、帰国の意思の有無などを現地で確認するとしている。

 戦後、長期間がたった後、旧日本兵が生還したケースとしては、72年に米グアム島で元陸軍軍曹の横井庄一さん(当時56歳。97年死去)が、74年にフィリピン・ルバング島で元陸軍少尉の小野田寛郎さん(当時51)が、それぞれ救出され帰国した。

15名無しさん:2005/07/25(月) 07:03:33
 タイ・ラオス国境のメコン川に建設中の「第2メコン国際橋」で22日、作業関係者が川に転落、日本人1人が死亡、日本人2人を含む8人が行方不明になった事故で、タイ警察当局は24日、日本人男性1人を含む6遺体を収容したことを明らかにした。

 建設工事を請け負っている大手ゼネコンの三井住友建設によると、収容された日本人男性は同社社員の田中美和(たなか・よしかず)さん(41)=神奈川県。警察によると、事故現場から約300メートル離れた川で発見されたという。他の5遺体は、タイ、ラオス、フィリピン人の技術者らだった。警察は同社社員の沢田穣(さわだ・みのる)さん(37)=現地在住=ら不明者2人の捜索を続ける。

 事故は22日午後、クレーンが川に転落したはずみで作業員が川に落ち、同社社員の田中等(たなか・ひとし)さん(48)が死亡、8人が行方不明となっていた。

16名無しさん:2005/08/27(土) 19:36:22
 パキスタンからアフガニスタンに入国した日本人男女2人の行方が分からなくなりました。
2人は仏教遺跡で知られる「バーミヤンに行きたい」と話していたことが新たに分かりました。

 行方が分からなくなっているのは、広島県尾道市の中学校男性教師・福正純さん(44)と、
同僚の女性教師・長谷川忍さん(30)です。2人は今月6日、「パキスタンに入国した」と日本の
家族に連絡してきましたが、帰国予定の先週19日になっても戻ってこないということです。
パキスタン西部のクエッタのホテルを8日に出発した2人は、陸路でアフガニスタン国境に
向かいました。国境のパキスタン入国管理当局はANNの取材に対し、2人の出国を確認する
とともに、2人が「アフガニスタン南部のカンダハルを経由して、バーミヤンに行きたい。そして、
首都のカブールからパキスタンのペシャワルに戻る」と話していたことを明らかにしました。

 しかし、アフガニスタン入国後の2人の足取りは分かっておらず、外務省では、現地の日本
大使館などを通じて安否の確認を急いでいます。

17名無しさん:2006/01/22(日) 15:12:44
フィリピン滞在中に所持金を使い果たし、マニラの日本大使館から支援を受けた邦人が2002年以降、4年連続で年間120人以上に上ったことが、21日までの大使館のまとめで分かった。
 日本の飲食店などで知り合ったフィリピン人女性を追いかけてきた男性が9割を占めるといい、大使館側は帰国の手配など対応に追われている。
 こうしたケースは2000年前後から増え始め、04年には過去最多の185人に。昨年も04年に次ぐ179人に上った。大使館員は「世界の在外公館中、フィリピンが最も多いはず」と語る。
 年齢は40−50歳代半ば。1年から数年フィリピンで生活し、蓄えや退職金などで女性に家や車を買い与えるうちに金が底をつく例が目立つという。

18名無しさん:2008/03/01(土) 15:10:40
 米国務省は2月29日、国際麻薬取引に関する年次報告書を発表した。北朝鮮に関しては、麻薬取引が大幅に減少したとの見方を示す一方で、偽たばこの大規模な密輸が続いていると指摘。麻薬密輸から、偽たばこの取引が北朝鮮政府の新たな資金源になっている可能性を示した。

 偽たばこの取引について、北朝鮮北東部の羅津(ラジン)の自由経済貿易地帯で、大規模な密輸が行われているとの報告があるとしたうえで、「北朝鮮当局がどの程度この違法行為に加担しているかは不確かだが、承知しているのはほぼ確実である」と批判した。

 麻薬取引に関しては、「北朝鮮当局が関与した麻薬の取引は過去5年間、把握されていない」とした。ただ、当局主導の麻薬密輸が停止したと断定するだけの十分な証拠はないとも記した。

 そのうえで、大規模な偽たばこの密輸が続いていることは、「危険性の高い麻薬密輸に代わって、もうかる偽たばこの取引が、北朝鮮政府の収入源になっていることをうかがわせている」としている。

 報告書では具体的な製造工場や取引額についての言及はないが、日本の捜査当局の調べによると、偽たばこ密造工場は平壌と羅津に10カ所ほどあり、年間5億−7億ドル(約520億−730億円)の売り上げが推定されるという。

19名無しさん:2010/05/17(月) 05:10:52
 フィリピン南部ミンダナオ島サンボアンガ市で14日未明、同市在住の三宅登喜雄さん(71)(本籍・岡山県)が自宅寝室で血を流しているのを、住み込みの家政婦が見つけ、警察に届け出た。三宅さんは間もなく死亡した。

 地元警察の調べによると、三宅さんは左胸を鋭利な刃物で刺されており、家政婦が、寝室から2人組の男が逃走するのを目撃したという。室内に物色された跡はなかった。三宅さんは約10年前から同市在住。

20名無しさん:2010/05/20(木) 21:02:11
 日系人の家族を装い、フィリピン人らが不正に在留資格を申請していた入管難民法違反事件に関連し、日本のビザを無断で発給したとして、警視庁組織犯罪対策1課は、無印公文書偽造容疑で、在マニラ日本総領事館元職員、ジェイソン・ブンガイ・ガラン容疑者(32)の逮捕状を取り、ICPO(国際刑事警察機構)を通じて国際手配した。

 同課によると、ガラン容疑者は昨年3月、同国マニラの日本総領事館で、ビザを作成する機械を使ってシール式の短期滞在ビザ1通を偽造した疑いが持たれている。

 事件をめぐっては、昨年7月以降、不法残留容疑などでフィリピン人男女14人が逮捕されており、うち少なくとも4人はガラン容疑者が発給したビザを所持したことが確認されている。ガラン容疑者は20年7月から1年間で97人分のビザを不正発給していたという。

 また、同課は密入国したフィリピン人らに他人名義のパスポートを手渡すなどして助けたとして、入管難民法違反(営利目的不法入国者援助)容疑で、ブローカーの男女2人も国際手配した。

21名無しさん:2010/07/10(土) 03:55:57
 三重県四日市市は9日、ドバイの空港で、列に割り込んだ外国人を侮辱したとして有罪判決を受け、帰国できなくなっていた30代の市職員が6日夜に帰国した、と発表した。男性は「後ろに並ぶよう身ぶりで伝えようとした際、『中指を立てた』と誤解された。そのような行為はしていないが、早く帰国したいという思いで罪を認めた」と説明しているという。

 男性は5月の大型連休と有給休暇を利用して1人でリビアを旅行。帰国の際、ドバイの空港で、乗り継ぎの手続きの列に割り込んだイエメン人男性に注意して口論になり、訴えられたという。6月13日に簡易な裁判で「他人を侮辱した」とする罪で有罪判決を受け、約3週間、現地の矯正施設に拘留された。

 男性は裁判などで、侮辱していないと主張したが、「相手が侮辱されたと受け取ったなら申し訳ない」と謝罪したという。

 同市は「文化や風習が違うために起こった問題で国内での犯罪とは違う」として処分はしないが、口頭で指導した。

22名無しさん:2011/07/13(水) 06:59:39
 フィリピンの日本大使館によると、比中部セブ州ラプラプ市で12日、70歳代の日本人男性が自宅で頭から血を流し、首にコードが巻かれた状態で死亡しているのが見つかった。

 地元紙によると、男性は愛媛県出身のウケナ・タカオさん。ウケナさんは1人暮らしで、室内には争ったような跡はなく、貴重品も残っていた。警察は、事件の可能性があるとみて、捜査しているという。

23名無しさん:2011/07/13(水) 12:38:33
フィリピン中部のセブ島にある住宅で、12日、愛媛県出身の70代の日本人男性が頭から血を流して死亡しているのが見つかり、地元の警察は、首に電気コードが巻きつけられていたことなどから殺害された疑いもあるとみて調べています。
フィリピンの警察によりますと、死亡したのは愛媛県出身のウケナ・タカオさんで、年齢は70代だということです。
これまでの警察の調べによりますと、12日朝、セブ島のラプラプ市にある住宅の1室で頭から血を流して倒れているウケナさんを、身の回りの世話のために雇われている地元の女性が見つけ、その後、死亡が確認されました。
部屋に争った様子は見られないということですが、ウケナさんの額には鈍器で殴られたような跡があり、首に電気コードが巻きつけられていたということで、警察はウケナさんが殺害された疑いもあるとみて調べています。
警察によりますと、ウケナさんは去年5月から今の部屋を借りて年金を受け取りながら1人で暮らしていたということです。

24名無しさん:2013/11/26(火) 22:42:54
アトランタ(CNN) 米アトランタでホームレスの男性がごみの中から財布を見つけ、持ち主の宿泊先を探し出して届ける出来事があった。ホテル側もこの善意に応え、本名を告げずに立ち去った男性を探し当てて豪華客室でもてなした。

この男性、ジョエル・ハートマンさん(36)は、食べ物を探してごみ容器をあさっている時に、旅行者の身分証明書とクレジットカードが入った財布を見つけた。

過去に飲酒や薬物使用などで問題を起こしてきたというハートマンさん。今度は正しいことをしようと決め、アトランタ市内のホテルを尋ね回って財布の持ち主が宿泊していたホテルを突き止め、警備員に財布を渡した。

自分の名を告げる必要はないと思い、偽名を使ったという。

財布の持ち主は、会議に出席するためにフランスから訪れていた女性だった。11月7日に財布を盗まれ、アトランタの警察に届け出ていた。

同ホテルのスコット・スタッキー支配人は、「ごみ箱から食べ物を探して回る生活は本当につらかったに違いない。それなのに他人の財布を見つけて正しいことをしてくれた人は、ふさわしい行為で報いたいと思った」と話す。

そこでこの男性を見つけようと、ホテルの従業員と共に町でホームレスの人たちに尋ねて回ったという。1週間後、このうわさを聞きつけて、本人がホテルに名乗り出た。

ホテル側はハートマンさんに大きなサプライズを用意していた。感謝祭の連休中、豪華客室に宿泊してもらい、ルームサービスに加えて現金500ドル(約5万円)を贈呈。ハートマンさんはこのもてなしに言葉もなく、ただ支配人を抱きしめて感謝の言葉を伝えた。

ハーツマンさんは長年交際していた女性が亡くなって3月からホームレスになった。注意欠陥・多動性障害(ADHD)のために安定した仕事に就くのが難しく、最近はアトランタ郊外の森で寝泊まりしていたという。ホテルを出た後は列車でアラスカに向かうつもりだと話している。

25名無しさん:2014/01/04(土) 06:07:30
南米のエクアドルで先月28日、旅行中の日本人の男女が銃で襲われ、男性が死亡し、女性が大けがをしていたことが分かりました。
2人はタクシーに乗ったあと襲われたということで、警察が捜査しています。

エクアドルの警察などによりますと、最大の都市、グアヤキルで先月28日、日本人の男女が銃で襲われ、男性は死亡し、女性は大けがをしたということです。
エクアドルにある日本大使館によりますと、大けがをした女性は、病院で手当てを受けているものの命に別状はないということです。
警察は、死亡した男性は、ヒトミ・テツオさん(28)で、女性はサトミ・マリコさん(27)だとしていて、現地のメディアは2人は新婚旅行でエクアドルを訪れていたと伝えています。
また、2人は、市内でタクシーに乗ったあと襲われていることなどから、警察は、タクシーの運転手が仲間と共に金品を奪うため2人を一時的に誘拐しようとしてトラブルが起き、襲われた可能性があるとみて、情報の提供を呼びかけています。
一方、エクアドルのセラノ内相は記者会見で、この事件の犯人は8人以上だという見方を示したうえで、有力な情報の提供者に対し、最大で10万ドルを提供する用意があると表明しました。

「観光地離れると治安悪くなる」
エクアドルにある日系の旅行会社の担当者は「グアヤキルはガラパゴス諸島へ行くための経由地で、イグアナが見られる公園が観光スポットとして人気の場所です。ただ、日本人にはあまり知られておらず、日本人観光客は多くありません。観光地は安全ですが、観光地を離れると治安が悪くなるので散歩などをするのは危ないと思います」と話していました。

エクアドル国内で犯罪最多
外務省によりますと、2人が襲われたグアヤキルでは、エクアドル国内で最も多く犯罪が発生していて、グアヤキルを含むグアヤス県では、おととし1月から6月の半年間に300件近くの殺人事件と、6000件余りの強盗事件が起きています。
グアヤキル市内では、これまでにも、現地に住む日本人が、銀行で現金を引き出したあと拳銃で脅され、現金を奪われる事件などが起きているということです。
このため、外務省は危険情報を出し、渡航にあたっては十分注意するよう呼びかけています。
また、タクシーを利用する際に犯罪に巻き込まれることも多く、登録された正規のタクシーを利用するよう促しています。


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