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参院選推薦議員スレッド
1 名前: GT賛同者 投稿日: 2004/06/22(火) 10:40
グリーントライアングルでは、参院選において、次にあげる2名の候補者を推薦し、選挙活動にも協力することとしました。

家西悟氏:民主党比例区
公式WEBサイト
http://www.ienishi.gr.jp/cgi-bin/index.cgi
民主党比例区候補者紹介ページ
http://www.dpj.or.jp/04saninsen/hirei_index.html

ちば景子議員:民主党神奈川県選挙区
公式WEBサイト
http://www.keiko-chiba.com/
民主党選挙区候補者紹介ページ
http://www.dpj.or.jp/04saninsen/senkyo_02.html#001

家西氏とちば氏は、お二方とも人権問題に深い関心を寄せており、いわゆるジポ法の改正論議に際しても、人権擁護の立場から様々な形で協力をしていただきました。グリーントライアングルにおいては、賛同者者全員でおふたりを推薦すると同時に、活動がより広汎な支持を得られるよう、一丸となって協力させていただくこととしました。

当Зона板の皆さんにおきましても、以下にご紹介するちば景子氏公式サイト内の「選挙のコツ」を参考にしつつ、家西氏とちば氏の活動を支援していただければ嬉しく思います。

選挙のコツ
http://mirai.keiko-chiba.com/misc3.html

2 名前: GT賛同者 投稿日: 2004/06/22(火) 10:48
また、グリーントライアングルにおいては、次のお三方についても準推薦候補とし、機会を捉えて活動をご紹介させていただく考えです。
最初のおふたりは比例区の候補者です。

はまよつ敏子議員
公式サイト
http://www.hamayotsu.com/
福島みずほ議員
公式サイト
http://www.mizuhoto.org/

江田五月議員:民主党岡山選挙区
公式サイト
http://www.eda-jp.com/
民主党選挙区候補者紹介ページ
http://www.dpj.or.jp/04saninsen/senkyo_04.html

3 名前: GT賛同者 投稿日: 2004/06/22(火) 10:54
このスレッドにつきましては、江田五月議員公式サイト内の「インターネットと選挙活動について」ページなどを参考にしつつ、公職選挙法の枠内で運用します。場合によっては、公示期間中にスレッドを停止する等、必要と思われる措置を講じる可能性もあります。皆さんのご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

また、当スレッドにおいては、松代名義の発言に加え、グリーントライアングル賛同者、グリーントライアングルスタッフ名義の発言についても、最終的な文責は全て松代へ帰することとします。

4 名前: 松代 投稿日: 2004/06/24(木) 00:35
選挙支援活動について問い合わせたところ、ちば景子総合選対本部より以下のような回答が寄せられました(可能な限り原文を尊重しましたが、一部補足したり、表現を改めた部分もあります)。
掲示板の皆様におきましても、可能ならば以下のような活動を実行に移していただけると嬉しく思います。

1:神奈川県内のお知り合いに電話して、自分がちば景子を支援しているので、支援を依頼する。
2:同じく、親しいご友人、知人へ手紙を出す。ただし、投票以来はいずれも公示後となります。
(松代注:公示前は、手紙などに投票依頼やそれに類する文言(○○氏の当選を〕などの記載をすると、事前運動とみなされます)
3:ホームページを閲覧するようお知らせする。ホームページは、現行法では、23日(公示前日)までしか更新できません。公示される6月24日から投票日前日の7月11までは、更新が停止されますが、閲覧は可能です。

既に日付も変り、公示当日となりましたが、本スレッドは以下の理由から現状のまま継続します。

1:候補者本人が運営に関与していない
2:支持者と同様に、反対者も意見を表明することが可能な構造になっている

というワケで、候補者への批判や反対意見についても、ある程度は容認しますが、度を越したネガティブキャンペーンについては、管理者権限を発動して削除します。

ナンにしても、選挙権を持つ人は投票してください。
よろしこ〜

5 名前: GT賛同者 投稿日: 2004/06/28(月) 18:11
本日、家西悟候補の選挙事務所にて、ネット上での選挙運動についておうかがいしてきました。
基本的にはメールによる投票依頼のみが可能で、掲示板などを通じた「特定候補者への支援活動」は公選法に抵触する危険性が存在するため、控えたほうがよいとのアドバイスを受けました。

また、メールを通じた投票依頼は、あくまでも個人から個人への依頼が基本で、組織名や団体名を濫用したり、また組織や団体へ投票依頼を送ると公選法に抵触する危険性が存在するそうです。

加えて、メールの本文を「全部コピペ」したり、あるいはマルチ送信すると、やはり公選法に抵触する危険性があり、MLへの投稿は非常に危険との事でした。

まとめると、最低限、以下の5項目を含んだ投票依頼の メールを、個人が個人に送信するのがよいと言うことになります。

1:支援する候補者名
2:比例区か選挙区か、選挙区であればどこの選挙区かの区別
3:候補者の公式サイトアドレス
4:候補者を支援していることの表明
5:候補者への投票依頼

コピペ防止のため、例文はつくりませんが、友人知人などへどんどんメールを送って、支持の輪を広げてください。。

6 名前: СТАЛКЕР 投稿日: 2004/07/11(日) 20:18
ちば景子議員、当選確実でました。

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/saninsen/mai/area/KS001403.html

おめでとうございまーす。

7 名前: СТАЛКЕР 投稿日: 2004/07/11(日) 20:32
江田五月氏も当確です。

http://www.asahi.com/politics/update/0711/008.html

8 名前: 鳥山仁 投稿日: 2004/07/11(日) 22:32
 千葉議員が当確で本当に良かった! 後は家西さんが当選してくれれば………。それにしても、九州、四国で自民党が苦戦するとは思わなかったなあ。

9 名前: СТАЛКЕР 投稿日: 2004/07/12(月) 00:04
自民は群馬の議席を失いましたね。これはちょっとエポックな気がします。
家西氏はきびしいみたいですが、なんとかすべりこんで欲しいものです。

10 名前: СТАЛКЕР 投稿日: 2004/07/12(月) 01:21
家西悟議員、当確でますたー。

http://www2.asahi.com/2004senkyo/kaihyo/pr_tousen_hireiku.html

……まさか誤報じゃあるまいな……
ともかく、これでGT推薦議員は全員当確が出たので、まずはめでたい事です。

11 名前: 松代 投稿日: 2004/07/12(月) 01:50
家西議員の当選もほぼ決まったようで、本当によかったです。
皆さんのおかげで、私たちが推薦した候補全員の当選が確実視されています。

本当にありがとうございました。
心からお礼お申し上げます。

12 名前: СТАЛКЕР 投稿日: 2004/07/12(月) 03:45
家族全員が家西さんに投票したので、彼の当選は本当に嬉しいです。
が、さっきTVを見たらあの山谷えりこが復活との報が。
反性教育アマゾネスの高笑いが聞こえる・・・・。

13 名前: 鳥山仁 投稿日: 2004/07/12(月) 11:38
 お二人とも当選して本当に良かったです。特に、家西議員にはお世話になりっぱなしだったので、落選だったら相当にダメージが深かったですね。塵芥レベルですが、選挙も手伝ったし。山谷議員は保守新党から森派に鞍替えした段階でほぼ当確でしょう。この状況を変えるためには、とにかく森派=神道系を支持母体にしている保守議員が沈没するサムシングを探すしかありません。となると、やはり切り札は戦没者慰霊問題、ということになるでしょう。靖国問題で中国と韓国さえ邪魔しなければ、神道系はもっと弱体化させられるんですが……。

14 名前: 松代 投稿日: 2004/07/13(火) 11:57
遅くなりましたが、皆さんのおかげでグリーントライアングルで推薦した候補の全員が当選を果たしました。
再び、心からおれいを申し上げます。

ただ、選挙での勝利も重要なのですが、本来の目的は私たちが望む「政策を実現させること」です。候補者を支援するのは「政策を実現するための手段」であり、目的ではありません。肝心なのは、選挙で得た「政治とのつながり」を活用して、政策実現を求める事です。

当スレッドは、週末を目処に倉庫へ送りますが、私たちは今後とも「政策の実現」に向けて努力する考えです。
これからもよろしくお願い申し上げます。

15 名前: 松代 投稿日: 2004/07/16(金) 11:54
今回の選挙については、既に色々な分析もなされていますが、自分なりにまとめてみました。
まず、以下の記事をご覧ください(記事は一部省略し、改行位置などをおらためています)。
今回の選挙でも投票率の低さが懸念され、また投票率が低ければ低いほど「与党側が有利になる」という指摘を通じて、投票率を上げることで「政権交替を実現しよう」という空気を醸成しようとした人々がたくさんいました。
しかし、以下の記事からうかがえるのは、投票率が低くなったのは今に始まったことでもなく、また投票率が劇的に増加しなくても与党が敗北しうるということの2点でしょう。

http://www.be.asahi.com/20040710/W24/0009.html
>「サザエさんをさがして」選挙 危険な帽子、棄権防止
>マスオのような普通の勤め人が、もはや選挙に関心を持てない様子が伝わってくる。この作品、参院選投票日朝刊の掲載。42年も前だが、あすの朝刊に載っていても違和感はない。
>実は1956年の第4回参議院選挙直後には、早くも投票率の低さがテーマになっていた。
>この時の参院選の投票率は62.11%。3年後には58.75%と最低記録を更新した。史上3番目の低水準だった01年の56.44%と比べても、隔世の感を覚えるほど高いわけではなかった。
>選挙がテーマになった「サザエさん」を、元朝日新聞編集委員で政治ジャーナリストの石川真澄さん(71)に読んでもらった。開口一番、「面白くないですね」と返ってきた。
>漫画が面白くないのは、そもそも日本の選挙がつまらないせいだと、石川さんは言う。
>「今の日本の選挙は明治時代、旧内務省が渋々つくった制度を元にしています。『べからず選挙』といわれるほど禁止事項が多く、おかみの意向であらゆる面が窮屈にできている」
>たとえば、日本のようにカーテンのかかっていない投票ブースは、世界的に珍しいそうだ。石川さんが役所に理由を問い合わせたところ、「候補者名を書いた紙へのいたずら書きを防止するため」という返事だった。

http://www2.asahi.com/2004senkyo/topics/deguchi_07.html
>動いた「積極無党派」 出口調査分析
>11日投票の第20回参院選で、民主党が自民党を上回る議席を獲得できたのは、無党派層が当初の予想を超えて民主に大量得票をもたらしたことが大きな要因になっている。とかく「無関心だ」「棄権が多い」と言われがちな無党派層だが、投票所に足を運ぶ「アクティブ(積極)無党派層」は着実に増えており、政策課題に敏感な投票行動が際立っている。彼らの心をいかにつかむかが、勝敗の分かれ目になる。
>アクティブ無党派層はその時の政策課題に敏感に反応し、それが場合によっては短時間で極端にぶれやすい投票行動に結びつく。今回選挙の出口調査で、政府の年金政策に最も厳しい回答をしたのは彼らで、「大いに評価する」「ある程度評価する」を合わせても21%と、あらゆる政党支持層の中で最低だった。
>彼らは、投票直前までどの候補(政党)に投票するかを決めない。朝日新聞社が2月に実施した「選挙に関する意識調査」によると、いずれかの政党を支持している層は選挙公示前に70%が投票先を決めているのに、アクティブ無党派層は「選挙当日」が19%もあったのを含め、66%が公示後に決めている。

16 名前: 松代 投稿日: 2004/07/16(金) 11:55
また、今回の選挙で民主党が勝利する原動力となったとされる「アクティブ無党派」については、記事にも指摘されるように敏感というか、衝動的に候補者を選択している可能性は少なくありません。記事にあるように、無党派層は投票直前に候補者を選択する傾向が強いのですが、それは熟慮の結果というよりも、多分にその時々の流れや気分に因っているのではないかと推測されます。

引用した「サザエさんをさがして」においても言及されていましたが、日本では有権者が選挙に関心を向けないよう、有権者の下へ政治的情報が届かないよう、制度的な障壁が設けられているという実体があります。有権者が政治を選択するうえで参考にすべき基本情報が、有権者の下へ届かない。またメディアもその責任を果たしていないし、果たそうと思っても制度の壁に阻まれるという実体があります。

選挙での勝利も重要なのですが、選挙で投票する本来の目的は、有権者が望む「政策を実現させること」です。候補者を支援するのは「政策を実現するための手段」であり、目的ではありません。選挙は政治参加の「入り口」であり、選挙が終わったからといって政治への参加を止めてしまえば、選挙で投票したことの意味さえ失われてしまいかねません。

やみくもに投票率のアップだけを求めるのではなく、また衝動的な政治判断を批判するのでもなく、まず有権者にとって必要な情報の開示を求め、かつ正確な情報が流通するような制度を構築する必要があるでしょう。

政治に関心を持ち続け、可能な限り政治に参加し続けること、そしてそのためにはどのような行動を起こすべきなのかを考えることが重要です。

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