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八鹿高校事件ホームページのために

1もっこす</b><font color=#FF0000>(08EeniEM)</font><b>:2003/09/12(金) 20:16
このスレッドに、八鹿高校事件の関連情報を集めます。

59葉寺覚明 </b><font color=#FF0000>(WuRV/fU6)</font><b>:2003/11/25(火) 19:03
なかなか興味深い投稿です。

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日本のこえ派(部落解放同盟)に協力する第四インターに抗議します 投稿者:FALC  投稿日:11月24日(月)17時17分47秒

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> 初めまして。私は主に部落問題について調べているもので、正直新左翼運動には詳しくなく、また運動の経験もありませんが、それでも一つ気になることがあったので指摘させてもらいます。
>  
> JRCL第四インター派は現在の新左翼の中では珍しく「共同行動の原則」を打ち出して内ゲバに反対し、過去の内ゲバや、暴力で持って相手の意見を封殺する行為を正当化する団体とは関わりを絶っていますね。私はそれ自身には賛成なのですが、その一方で第四インターは、今でも部落解放同盟の運動の記事を『かけはし』に掲載したり、解放同盟のホームページにリンクしていたりしています。
>  私はこれは絶対に間違っていると思います。なぜ解放同盟とは関係を持つのか。確かに解放同盟は新左翼ではありませんが、解放同盟が最も暴力闘争路線に走っていた頃(60,70年代)の幹部の多くは、元「日本のこえ派」のメンバーであることを考えれば、彼らの暴力行為が容認される理由はないはずです。
>  もちろん、こと部落解放運動に限って言えば、「社会に許容されるルール」だの「認められた範囲」だのに収まって運動していたら、それこそ何一つ発展しなかったでしょう。しかし、解放同盟は、組織内の反対派にも、「内ゲバ」としか言いようのない暴力を行使してきた歴史があります。また、解放同盟と日本共産党の対立は有名ですが、これも昔の解放同盟の幹部がこえ派のメンバーであったからこそ起きたこととも言えますか
ら、これも広義の「内ゲバ」と言っていいと思います。そこで改めて、解放同盟が反対派に対して起こした過去の事件を、私が知っている範囲で列挙したいと思います。
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>  日本共産党および全国部落解放運動連合会(全解連)系同盟員への襲撃事件
>  ・解同朝田派、解同三木派事務所「文化厚生会館」乱入事件(京都市左京区/1966年1月20日)
>  ・解同朝田派、解同三木派京都府連大会襲撃事件(1968年2月)
>  ・矢田問題(大阪市東住吉区/1969年4月)(この事件で解放同盟分裂。除名された共産党系同盟員は部落解放同盟正常化全国連絡会議を結成。現在の全解連)
>  ・共産党斉藤俊一議員暴行事件(大阪府八尾市/1969年6月14日)
>  ・八尾市議会乱入事件(八尾市/1969年6月27日)
>  ・共産党大阪市議団団長暴行事件(大阪市/1969年7月12日) 
>  ・映画『橋のない川』(今井正監督/日本共産党員)上映阻止事件(全国各地/1970年)
>  ・部落問題夏期講座襲撃事件(京都市岡崎/1970年7月29日)
>  ・榎原吹田市長吊るし上げ事件(大阪府吹田市/1971年6月7日)
>  ・羽曳野市庁舎占拠事件/日本共産党津田市長監禁事件(大阪府羽曳野市/1973年12月)
>  ・日本共産党演説会送迎マイクロバス襲撃事件(大阪市浪速区/1974年6月)
>
>  解放同盟荒本支部(現部落解放同盟全国連合会)及び解放同盟内部の反対派への暴行・襲撃事件
>  ・大阪府連、暴力団員を動員し浪速支部襲撃(大阪市浪速区/1974年12月)
>  ・大阪府連荒本支部再建準備会、暴力団員35名動員し荒本解放会館にて執行委員会開催中の荒本支部襲撃(東大阪市荒本/1981年11月4日)
>  ・再建準備会(?)、荒本解放会館銃撃(荒本/1981年11月19日)
>  ・荒本団地16棟集会場にて開催中の「再建準備会」へ抗議登場した荒本支部員に暴行(荒本/81年11月25日)
>  ・再建準備会、荒本団地14棟放送施設破壊、抗議した青年に暴行(荒本/81年12月5日)
>  ・再建準備会、暴力団を動員し東大阪市文化会館にて実施された「奨学金支給」会場にて荒本支部員に暴行(東大阪市/81年12月16日)
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>  この他にも、解放同盟に批判的な一般市民に対する暴行事件は、それこそ有名な「八鹿高校事件」を始めとして、いちいち挙げていたらきりがありません。
>  
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60葉寺覚明 </b><font color=#FF0000>(WuRV/fU6)</font><b>:2003/11/25(火) 19:04
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部落解放同盟に協力する第四インターに抗議・・・・の続きです 投稿者:FALC  投稿日:11月24日(月)17時18分52秒

 続きです

 確かに部落解放同盟は被差別者の団体でしょう。しかしそれは暴力を容認する理由になるのか、と問われれば、私は否と答えます。他者の意見を暴力で封殺する行為に、被差別者がどうのとか、今も部落差別があるとかないとかなど一切関係ないと思います。まあ、個人的な意見を述べさせてもらえれば、国家権力に対する暴力行為にはあまり批判する気にはなれませんが、しかし解放同盟の暴力はほとんどが自らへの批判者です。
>  大体、解放同盟の理論は、よく読んでみるまでもなく内ゲバ主義むき出しです。解放同盟による「差別者」規定は、実際のところ中核派などによる独善的な「反革命」規定と、何も変わりません。一度彼らが「差別者」と断定したら、それはもう絶対なのです。「反革命」などと言われて動揺する人はあまりいないと思いますが、「差別者」と言われれば、誰だって動揺します。彼らはそこを利用してきたわけです。そして、よく「言葉狩り」だと批判される解放同盟の糾弾行動、あれはまさしく「ご都合主義解釈」そのものでしょう。
>  極めつけは、最近、宝島社から発売されている『同和利権の真相』に対する見解にも見られる、「日共=『全解連』の別働隊機関紙」「差別キャンペーン」なるレッテル貼りでしょう。確かに日本共産党の解放同盟批判は宣伝色が強く、また共産党はどんな運動にも難癖をつける悪い習慣があるため、私自身も、いくら解放同盟に唯一批判してきた政党とはいえ、必ずしも日本共産党を支持するものではありませんが、全く、何と言う稚拙な論理でしょう。「カクマル反革命集団」と「日共差別者集団」は、どこが違うのでしょうか。「残存ブクロ派=スパイ集団」「K=K連合」「白井=小西連合」と「日共=『全解連』の別働隊」の間に、一体何の差があるのか!
>  何故第四インターは、現在に至ってもなおこんな団体に協力するのか、私には全く理解できません。繰り返しますが、たとえ被差別者の運動であろうとも、運動は運動ですし、暴力は暴力です。解放同盟だけ例外扱いすることは許されません。そもそも、「一般はNGだが、部落はOK」などという理屈を正当化するようなことは、絶対にあってはならないのです。
>  私がここに書いてきたことは、当たり前のように一般の書店で売られている本に書いてあるものばかりです。確かに共産党系の本が多いですが、これらの書籍が「差別文書」として社会的に話題になった事例など、私は聞いたことがありません。内容が全て嘘だったら大問題になるはずなのですが、どういう訳か普通に売っているし、普通に買える。調べようとすれば誰でもすぐに調べられる。にも関わらず、相変わらず新左翼のほと
んどの人たちは部落問題については口を閉ざしたままです。私が指摘するまでもなく、これらの事件を新左翼の人たちが知らないとはどうしても思えないのに、何故何も言わないのか。「内ゲバ研究」は非常に意義のあるものだと思いますが、部落問題を抜きにしては、真の内ゲバ検証とは言えないと思います。
>  部落問題ももはやタブーとは言えません。この問題について、特に第四インター系の人たちに、真摯なご対応、ご回答をされることを強く期待するものです。
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61葉寺覚明 </b><font color=#FF0000>(WuRV/fU6)</font><b>:2003/11/25(火) 19:05
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「部落解放同盟に・・・・」の追記です 投稿者:FALC  投稿日:11月24日(月)17時24分53秒

 あ、書き忘れましたが、この文章、初めは社会批評社の「新左翼・大論争」に投稿したのですが、小西さんの勧めで改めてこちらに投稿させてもらいました。私は別に部落解放同盟を罵倒したり、第四インターの人を責めたてるためにこんなことを書いたわけではなく、むしろその逆です。解放同盟はともかく、第四インターには期待しているからこそ、この問題をうやむやにしてほしくないと考えたわけです。どうかそのあたりのことを皆さんご理解ください。
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以上、「内ゲバ廃絶・社会運動研究会 掲示板」より転載しますた。
http://6540.teacup.com/uchigeba/bbs


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