ソリストのためのスレッド

27：ばすてぃ兄ーに </b><font color=#FF0000>（s3gSGobI）</font><b>：2004/04/15(木) 02:16 ID:4Uu6jrcQ: ソリストの皆さん

プレッシャーを掛けるようですが、今一度、自らの立場と言うものをよく見つめ直して下さい。
この公演の成功には、ソリストの立派な歌唱は欠かせません。
一般的な第九公演では、成功の為にギャラを払ってプロを呼びます。
しかし、この第九オフは、２ちゃんねらーだけで成功させようとの理想の元、
プロではない方々が集まって、一生懸命演奏会の成功に向けて頑張っています。
その為に、私も含め、ボランティアでたくさんの方々がサポートに回り、
演奏会成功の為に多大な尽力を惜しまず、今日まで頑張っています。
自分だけで本番を迎えると勘違いせず、最後まで最高の演奏が出来るよう、
自分の為だけではなく、演奏会全体の成功を考えて努力を続けてください。

あなた方は、仕事として依頼されて、ソリストとして舞台に乗るプロではありません。
あくまで、この第九オフ全体の成功の為の一人の参加者に過ぎません。
オーディションで選ばれたからと勘違いをなさらないように。
オーディション後の話し合いでも出ましたが、必ずしも、現状でＯＫを出したわけではありません。
オーディション後、本番までの成長も期待しましょうとの意見で決まった方もいらっしゃるのです。
しかし、オーディション後、その期待に反し、本来の発声を鍛え上げる努力を怠った方もいます。
苦手な部分をごまかす事で発声が悪くなり、オーディション時より後退した方もいます。
アンサンブルが合わないのは、発声が悪い事が原因です。
アンサンブルの稽古を幾らやったとて、解決するものではありません。
１１日のソリスト練の録音を確認しましたが、問題点の解決には程遠いですね。

プロであれば、失敗・成功はあくまで本人の問題です。
しかし、プロであっても、その演奏が演奏会全体の成功の可否を握る事から、
自分の良し悪しに関わらず、全体の成功にとっての責任を一身に感じて舞台に乗ります。
それが、仕事を依頼して下さった皆さんへの使命なのです。
一般の第九では、合唱は市民団体など、数年に一度あるか無いかの舞台を経験される方々ばかりなのです。
失敗しても次がある方ばかりではないのです。

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