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関東合唱練習オフスレッド◆2

1三十路 </b><font color=#FF0000>(1WPF9AS6)</font><b>:2004/02/25(水) 00:04
というわけで新スレおめ。
関連スレは>>2-10のどこかに。

☆よい子のお約束☆

書き込みボタンを押す前に深呼吸。
もう一回文面をチェック汁。

99ばすてぃ兄ーに </b><font color=#FF0000>(s3gSGobI)</font><b>:2004/03/08(月) 20:43
関東合唱の皆様、総練習お疲れ様でした。本当に疲れましたねー!
でも、大勢の皆さんで練習が出来て本当に良かったですねー!

お疲れのところ申し訳ありませんが、総練習で気付いた点がだいぶありますので、
取り急ぎお知らせして修正したい一部だけ記載致します。
各支部への報告に関しては別途行うか、ここのコピペで対応して頂ければと思います。

まず、今回のオーケストラとの合わせで浮かび上がった最大の問題点は、合唱が聴こえないという事です。
歌ってることは分かるのですが、歌詞は全く分からない、モゴモゴと聴こえてくるだけでした。
特に、フォルテ部分でこうなってしまっています。
これに関しては、7日の総練習当日に現場で指摘致しましたが、歌の響きが無い為に声が届かないのです。
オーケストラとの合わせで、楽器は全て響きのある音を奏でています。
これは、共鳴を考えて作られた楽器であるからです。
しかし、合唱は、響きが落ちたまま歌ってしまっています。
自分という楽器の「共鳴点」が確立されていない為です。
言うなれば、トランペットにミュートを付けて演奏したような状態、
弦楽器のf字孔を塞いだような状態になってしまっています。(共鳴点ではありませんが例えです。)
これが、響きの良い部屋で、オーケストラ最前部でその状況ですから、
本番の舞台で合唱の歌詞は、全く観客には伝わらない事になってしまいます。
ですので、この一週間の間に、声をきちんと響かせる事を重視して自主練習を行って下さい。
どんなに大声を張り上げても、響きの無い声は客席には届きません。
普通の合唱曲のような響かせ方でも、共鳴楽器の集合体であるオケとの競演では、客席には声が届きません。
一つの共鳴体であるピアノと、複数の共鳴体の集合であるオケとでは、スケールがまるっきり違うのです。
また、響きを上げようとして表情を変えたり、頬を上げる事で共鳴を確保するやり方は間違いです。
それは、対症療法であり、根本的な解決方法ではありません。
頬を上げる事に気を付けるのではなく、正しい開け方をした結果、頬が上がるのだという事です。
「あ」の発音で、鼻の辺りにストレートに音を通過させる意識を持って、
唇をトランペットのように前に突き出しながら、縦に下唇を開いてみてください。
頬を上げた状態と同じような状態になるのがお分かりになりますか?
しかし、頬は微動だにしていないはずです。
あごの開け方も、下唇を開くのであって、あごを開くのではありません。
あごが理想的な形に開いていたとしても、あごを動かそうとすると喉の筋肉に変化が生じます。
唇の先だけに力を入れて開けば、同じようにあごが開いたとしても、喉の筋肉に変化は生じません。
個々が大事なのです。表面に見える結果が同じでも、プロセスの違いで見えない部分の結果はまるで違うのです。

練習後の個人練習では、人数に限度がありますので、難しいとは思いますが、個々で自主練を行って下さい。
なにか、ご不明の点がございましたら、【方法】合唱・個人練習スレ【課題】にでも、名指しで質問をお願い致します。

100ばすてぃ兄ーに </b><font color=#FF0000>(s3gSGobI)</font><b>:2004/03/08(月) 20:49
それと関連して、母音は「あ」の響きを基本として「いうえお」をあわせて下さい。
「あ」と同じ共鳴の位置で、「いうえお」を発音するのです。
今までより発音が曖昧になると思いますが、それで結構です。
喉が上がったり、締まったりしないよう、母音ごとの響きの変化や、
母音ごとの喉の変化に充分注意をしておこなって下さい。
母音によって、発声に変化が生じるという事に気が付いてください。
特に、「え」と「い」で発音が浅くなり、喉が上がる、「う」で響きが極端に落ち、喉も締まる、
「お」では、喉が締まらず、開放されているが、響きは落ちている、
「あ」では、響きはあるものの、音が浅くなり、「お」のような喉の開放が無い。
鏡を見て、口の変化にも注意をして下さい。
横に引っ張るように開けては駄目です。
口を縦に開いて、口の形を変えずに「あえいおう」と発音してみて下さい。
その時に、鼻声になるようにしてみて下さい。
正しいドイツ語の発音と、歌唱の為の発音は違いますので、正しい発声を崩さず発音し、
観客に本来の発音として届けばよいという事です。
母音は乱暴な母音で。綺麗に響かそうとした母音は駄目です。
ヤクザや、日本人なのに巻き舌で乱暴にしゃべる方のような母音の発音に、男性も女性もして下さい。
普通の合唱曲とは違います。
共鳴のある楽器の集まりであるオーケストラと一緒に演奏する以上、オペラ歌手のような声の共鳴が求められます。
aは、口を横に開かない「ア」、uは、「ウォ」、oは、あに近い「ォ」、eは、あに近い口を横に開かない「ェ」、i は、あに近い口を横に開かない「ィ」です。
響きは「ア」、喉から下は「オ」を意識すると、響きがあって喉が締まらない状態が作り出せると思います。

音や発音をもう一度さらっておいて下さい。
前から見ていると、口の形や発音が明らかに違うという事が分かってしまいます。
総練習に入るまでに日が浅い参加者もおられると思いますので、
なるべく、音取りの時間も取ってサポートしていきたいと思います。
音取り用のMidi音源だけでなく、ピアノやエレクトーンがあれば、実際に自分のパートを弾いて音取りされて下さい。
自分で弾いて音を取らないと、細かな怪しい部分は中々身に入りません。
5,6回も弾けば入ると思いますよ。
自分の音さえ自信があれば、堂々と歌え、他の人の音を聴く余裕もできると思います。

合唱の立つスペースに関しては、薩摩白波さんにお願いしてスペースを確保致しましたので、
本番も、今回広がったスペース分は確保できると思います。

総練習が終わった事で気が抜けた感じもありますが、今一度、気を引き締めて頑張りましょう!
本番終えた後の気持ちの変え方も、今の内に自分自身でケアしておいて下さい。
目標を失って空虚感に襲われないよう、今の内に気を付けておいて下さい。


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