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指揮者とのスリアワセどうするよ?(オケ編)
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なんか出たね〜出てますね〜
というワケで指揮に関するアレやらコレやら@オケ編
くったくの無い意見ドーゾ
さー逝って見よー
(とりあえず、モチョット元気になったらナンかダーッとヲレも書く)
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さんざんご指名を受けているのに、なにも書かないというわけにもいきますまい。
正確にいうと私は「首謀者」っていうのとも違うんですけどね、
まあでも、カオルさんの指揮(というより指導。同じことですけど)に
非常に不満を持っていたのは事実だし、指揮者としてはご辞退いただくほうがいいなぁとも
強く思っていたので、べつに首謀者でも黒幕でも何でもいいです。
コンマスもにころさんも、私のこういう考えをよく知っていたし。
ただ、カオルさんは自主的に降りられたということだけは、あらためて認識してください。
詰め腹を切らされた格好にはなりましたが、これを降ろした降ろしたと喚くのは、
決して軽くない決断をしたカオルさんに対しても失礼だと思います。
では、以下長くなりますが、私の知る範囲で経緯を説明しましょう。
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発端は、1月24日の練習です。
それまでにもカオルさんの練習は何度かあったわけですが、年末は仕事が多忙を極めていて、
私はカオルさんの練習を見るのは、不運なことにこのときが2回目でした。
カオルさんの指揮に重大な欠点があることに気づき、
ご注意申し上げるのが遅くなったことは、素直に詫びねばなりません。
この日の練習では、なんどか話題になっているとおり、カオルさんはボロボロでした。
練習の現場で、私や、この日初登場だったばすてぃ兄ーにさんがご注意申し上げましたが、
最後までけっこう深刻な状況でした。
バトンテクニックは言うに及ばず、どういう音楽をやりたいかも伝わってこない状態でした。
また、とてもオケのトレーニングになるとは思えない練習の進め方も気になりました。
このあと、ばすてぃ兄ーにさんから、「知人のプロにお願いできるけどどう思いますか?」と聞かれました。
直接ではなく、コンマス経由だったかもしれません。
安心もできるし魅力的とは思いましたが、オフであることを考慮すると、
そういう選択に安易に賛成もできないと、コンマス経由でお答えしました。
さて、たしか練習のの翌日か翌々日だったと思いますが、メッセでカオルさんとお話しをしました。
ご様子を尋ねると、そうとう凹んでいるとのことでした。
カオルさんが次に練習にいらっしゃるのは翌月21日とのことで、ずいぶん間があいてしまいます。
この一ヶ月間、譜読みも終わっていちばん充実した練習をせねばならない大事な時期に、
正指揮者(どころか練習指揮者も)がまったく顔を出さないということにも不満がありましたが、
凹んでいるカオルさんに追い打ちをかけたくはなかったので、それは申し上げませんでした。
私は、カオルさんにはかなり頑張って指揮の練習をしていただかなければなりませんとハッパをかけ、
ビデオでご自分の指揮の様子を撮影して、客観的に認識されたほうがいいなどと申し上げました。
そして、そのメッセにHundさんを呼んで、カオルさんにレッスンをつけていただくようお願いしました。
Hundさんもこれを快諾してくださいましたが、お二人の都合がなかなか合わず、
けっきょく約1ヶ月もあるのに、都合がつくのは18日の夜だけということになりました。
これもいろんな意味で不運でした。
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このメッセの後で、さる筋から聞いておどろいたのですが、
カオルさんはこのメッセの前に、いったん指揮者降板を決意され、
どんさんに交代してほしいという趣旨のメールを出しておられました。
これをおくびにも出さず、Hundさんとの特訓話を進められたのです。
これには、いささか気分を害しました。
ここから約1ヶ月、練習回数にして3回、指揮者のいない練習となりました。
おかげで、弦トレーナーにすぎない私のつたない練習でみなさんにご迷惑をかけることになりましたが。
※この間に(15日の練習だったかな)ばすてぃ兄ーにさんから、オケを振りたいという申し出がありました。
私とコンマスはお申し出に最初とまどいましたが、意図をうかがって快諾しています。
一部で私がそれを拒否したという誤解があるようですが、それは事実ではありません。
申し出られてから、管楽器の練習参加が少ないことに気づかれ、
それなら練習を振る意味が半減するのでけっこうですと、自らお断りになりました。
さて、18日の指揮者特訓には、Hundさんからのご要望で、
弾けるVn奏者何名かにも参加してくれるようお願いしていました。
平日の夜、しかも千葉方面で開催ということで、
この参加者はずいぶん無理をして仕事に都合をつけ、予定をあけてくれていました。
この参加者に、コンマスとにころさんも含まれています。
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おそらく、ここからがみなさんの聞きたがってる部分だと思います。
この特訓を前にした16日、18は大丈夫かという確認を取るために、
ふたたびメッセでカオルさんとお話しをしました。
指揮の練習の進み具合などを聞き、
バトンを持たずに振ることにしたというようなこともお聞きしました。
話が一段落したところで、私は前回の練習で気になった、練習の進め方について注文をつけました。
「弾けてないところ、吹けてないところを素通りしないで、ちゃんと注意し、修正してあげてほしい」
というのが注文の趣旨です。
カオルさんは吹奏の指導者です。
この時期にひどい状態だった管の建て直しに、具体的な方策がおありかと思っていたのですが、
私の注文に対して、
「私は褒めて伸ばす手法で練習を進めている。これは心理学的にも根拠があるので変更するつもりはない」
という趣旨のご返答でした。
ご説明に心理学の専門用語を使われ、「療法」という言葉まで混じるにいたって私はかなり怒りました。
メッセ上とはいえ、口調はきつく、怒りは伝わっただろうと思います。が、
「褒めるだけで音程がよくなるわけがないでしょう」
「譜読みできてないヤツもいるのに、褒めるだけで譜読みが出来るとでも言うんですか」
といったあくまでも音楽、練習に関する内容で、一部で書かれている脅しとか脅迫とかいうのとは違いますね。
べつにログを公開しても私はいっこうにかまいませんけど、まあカオルさんの了承は必要でしょうね。
カオルさんも気分はよろしくはなかったでしょうが、
「コミュニケーションが不足していたことは反省している」
とはおっしゃってくださいました。
ただ、このメッセで非常に暗澹たる気分になったのは事実です。
こんなとんちんかんなことを言う指導者に、
これまで大変な努力してきたみなさんの命運を託したくはないと正直思いました。
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おそらく、ここからがみなさんの聞きたがってる部分だと思います。
この特訓を前にした16日、18は大丈夫かという確認を取るために、
ふたたびメッセでカオルさんとお話しをしました。
指揮の練習の進み具合などを聞き、
バトンを持たずに振ることにしたというようなこともお聞きしました。
話が一段落したところで、私は前回の練習で気になった、練習の進め方について注文をつけました。
「弾けてないところ、吹けてないところを素通りしないで、ちゃんと注意し、修正してあげてほしい」
というのが注文の趣旨です。
カオルさんは吹奏の指導者です。
この時期にひどい状態だった管の建て直しに、具体的な方策がおありかと思っていたのですが、
私の注文に対して、
「私は褒めて伸ばす手法で練習を進めている。これは心理学的にも根拠があるので変更するつもりはない」
という趣旨のご返答でした。
ご説明に心理学の専門用語を使われ、「療法」という言葉まで混じるにいたって私はかなり怒りました。
メッセ上とはいえ、口調はきつく、怒りは伝わっただろうと思います。が、
「褒めるだけで音程がよくなるわけがないでしょう」
「譜読みできてないヤツもいるのに、褒めるだけで譜読みが出来るとでも言うんですか」
といったあくまでも音楽、練習に関する内容で、一部で書かれている脅しとか脅迫とかいうのとは違いますね。
べつにログを公開しても私はいっこうにかまいませんけど、まあカオルさんの了承は必要でしょうね。
カオルさんも気分はよろしくはなかったでしょうが、
「コミュニケーションが不足していたことは反省している」
とはおっしゃってくださいました。
ただ、このメッセで非常に暗澹たる気分になったのは事実です。
こんなとんちんかんなことを言う指導者に、
これまで大変な努力してきたみなさんの命運を託したくはないと正直思いました。
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さて、こうしたやりとりがあった翌日、17日です。
18日の会場を確保してくれたAKさんから、会場決定のメールが参加者みんなに届き、
カオルさんからも、了解した旨の返信がとどきました。
が、数時間後にキャンセルのメールが来ました。
お仕事だったようですが、それでもこれには私は怒りました。
私も、Hundさんも、参加者のみんなも、無理に仕事に都合をつけてなんとか18の夜を空けていたのです。
ご当人にも、そういう無理くらいはしていただきたかったというのが率直な気持ちです。
ちなみに、このキャンセルのメールは弦参加者のみに対してでした。
この日の先生役、カオルさんがいちばん礼をつくさねばならない相手はHundさんのはずですが、
肝心のHund先生にたいしてはお詫びのメールさえ届いてないそうで、
なんだかなー、という釈然としない気持ちばかりが残りました。
21日の練習の前日、私はカオルさんにメールを出しました。
上記のメッセのことがあるので、私がいると、練習もやりづらいでしょうから
カオルさんの時間になったら退席します、という趣旨です。
私だと、どうしても見方が厳しくもなりますから、
親しい団員にはきちんと見極めるように、注文があるなら遠慮せずに言うようにとお願いし、
21日の練習となりました。
また、ばすてぃ兄ーにさんにもメッセでのいきさつや特訓ドタキャンのことをお伝えした上で、
22日の練習でよろしく見極めていただきたいとお願いしました。
21日の練習では、みなさんの話しぶりからも相当指揮を修練されたことは窺えました。
これなら大丈夫かも、というような意見も多数聞きました。
ばすてぃ兄ーにさんからも、あれならなんとかなるかもしれませんというご報告をいただきました。
一方で、練習の進め方に関しては、相変わらず芳しい感想は聞かれませんでした。
演奏してる時間より話を聞いてる時間のほうが長く、充実感がなかった、といった意見が多かったと思います。
メッセの件もありますし、この練習内容には私にもこだわりがありました。
演奏会まであと2ヶ月、充実した練習をすればかならず伸びる時期に、
そういう練習でいいのかという焦燥感は生まれました。
とにかく回数多く合わせることと、
マエストロとしてどういう音楽をやりたいかを明示(ほんとは口ではなく指揮で)することが急務なのにと思いました。
そして週明け、この指揮者スレが立ったわけです。
そして、他楽章をどうするかという話題にもなってきたのです。
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ここらへんから、私のスタンスは微妙です。
21日の練習で不十分とはいえ、成長は見せられた。
一方で、練習の進め方は極めて不満な状態。
私は舞台には乗りません。
メッセ後、トレーナーとしてはカオルさんには降りてほしいと思っていましたが、
プレーヤーという立場ではありませんので、
じっさいに舞台に乗るみんなが納得してるならそれでいいや、という思いがありました。
一方で、いちばん伸びる時期に、カオルさんの練習になるのはもったいないとも思いました。
私自身も、ここまでずいぶん無理をして練習のお手伝いをしてきましたから、
そのことに虚しさを感じてもいました。
ヒアリングをしてみると、まあカオルさんでもいいんじゃない? という意見がある一方、
やはり練習こそ充実してほしいという意見も多かったです。
弾ける人ほど、カオルさんでも大丈夫じゃないかという意見が多く、話題のにころさんもその一人でした。
初心者に近い人ほど、練習の充実を望んでいました。
また、これとはべつに、他楽章はやりたいが、その楽章もカオルさんってのは無理という意見が多かったようです。
どうもカオルさんの受け入れ方が、歓迎でもなく拒絶でもなく、中途半端でした。
ちょうどにころさんがスレ上でカオルさんに質問を投げかけたころ、
そのカオルさんへの思いの中途半端さが気になっていた私は、コンマスに
「とにかくよく考えてくれ」と言いました。
9月から練習をはじめ、ここまで積み上げてきたものの重みもしっかり踏まえて、
よく考えとほしいと思いました。
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コンマスが、親しいにころさんといっしょに「よく考え」ている間も、
カオルさんからスレへの質問にレスがつきませんでした。
このへんからは関わってないので詳しく知りませんが、
29日にテンポの打ち合わせなどをやりたいという申し出がカオルさんからあったそうです。
カオルさんは、この打ち合わせの参加者にコンマスと両インペクを指定してきたそうですが、
インペクは事務方ですから、コンマスは第9経験のある奏者(にころを含む)の同席を求めました。
また、29はHundさんの練習の日でもありましたから、
打ち合わせだけでなく、ぜひHundさんの練習も見学して、
オケの練習とはどういうものか理解してほしいと返信したとコンマスから聞いています。
その返信後、またカオルさんからドタキャンだったそうです。
インフルエンザだそうですが、
カオルさんにとっては気が重くなりそうなときに限ってドタキャン、それも2回連続です。
それぞれに事情はあったんでしょうが、強い不信感は残ったはずです。
このへんは、いろいろとお互いに不運だったのかもしれません。
スレにも相変わらず明確な回答がなく、打ち合わせはドタキャン。
これで、普段温厚な、でも音楽にはとても真剣なにころさんも匙を投げたのではないでしょうか。
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というわけで、みなさんの期待に応えられずに申し訳ないんですが、
私からこういうメールを出せと指示したわけではありません。
しかし、コンマスやにころさんの気持ちは痛いほどわかります。
私がプレーヤーなら、同じことをしていたかもしれません。
カオルさん復帰を望む声も多いようですが、
いきさつを知ってる者としては、全面的には賛成しかねます。
トレーナーの仕事は土台づくりです。土台をつくってマエストロにお渡しする。
本番までひと月半、もう土台づくりは一応終了しています(4楽章に関しては)。
当初から、総練習でお役ご免と思ってましたから、
私がこの第9から手を引くことで納得する方が多いならそれでぜんぜんけっこうだと思っています。
いろいろ約束もありますので、総練習は出ますけど。
ただ、なんつーか、9・8事件のときに辞退表明して、その後いちども参加表明してないんで
いまさら辞退っていうのも変なんですけどね。
にころもコンマスも、プレーヤーとして優秀ですし、
ある意味いちばん熱心だったからこういう行動に出たともいえます。
絶対に残したほうがいいですよ。
まあ叩くなり煽るなりお好きに。
知ってることのぜんぶを長々書いたんで、
これ以上は聞かれてもなにも出ませんけどね。
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